JPH11234540A - 映像信号処理装置 - Google Patents

映像信号処理装置

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JPH11234540A
JPH11234540A JP10032956A JP3295698A JPH11234540A JP H11234540 A JPH11234540 A JP H11234540A JP 10032956 A JP10032956 A JP 10032956A JP 3295698 A JP3295698 A JP 3295698A JP H11234540 A JPH11234540 A JP H11234540A
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JP
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signal
unit
video signal
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amplitude
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JP10032956A
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Hideki Miyasaka
秀樹 宮坂
Hiroshi Ootsuru
博 大津留
Tetsuya Yasui
哲也 安井
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Priority to US10/040,200 priority patent/US6490004B2/en
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/21Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/20Circuitry for controlling amplitude response
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/64Circuits for processing colour signals
    • H04N9/646Circuits for processing colour signals for image enhancement, e.g. vertical detail restoration, cross-colour elimination, contour correction, chrominance trapping filters

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  • Picture Signal Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出力映像信号レベルを所定値に制限する映像
信号処理装置に関し、疑似同期の防止及び画質劣化の防
止を行う。 【解決手段】 ディジタル・コンポジット信号,アナロ
グ・コンポジット信号,アナログ・コンポーネント信
号,ディジタル・コンポーネント信号等を受信する受信
処理部1a,1b,1cにより受信処理した映像信号
を、設定した上限値又は下限値に従って制限する上限リ
ミッタ2a,2bと下限リミッタ3a,3bとの何れか
一方又は両方或いは上下限リミッタ4を設け、オーバー
レベル又はアンダーレベルを含む映像信号が出力されな
いように、レベル制限を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号を受信出
力する時のノイズ等による所定値を超えたレベルを制限
する映像信号処理装置に関する。撮像装置や映像再生装
置等からの映像信号を伝送し、受信側に於いて受信再生
する場合、アナログ映像信号又はディジタル映像信号と
して伝送するか又は符号化して伝送する方式が適用され
ている。この伝送過程に於いて、ノイズの混入や他の映
像信号の干渉等により受信再生する場合の映像信号のレ
ベルが所定値を超えることがある。このような場合に、
疑似同期が発生したり、或いは過大なレベルにより表示
処理を行う場合の表示画像を劣化させることになる。こ
のような所定値を超えたレベルを制限することが要望さ
れている。
【0002】
【従来の技術】図24は映像信号の伝送システムの説明
図であり、(A)は符号化伝送システムの場合を示し、
301は撮像装置や映像記録再生装置等のアナログの映
像信号を出力する映像信号出力装置、302は符号化伝
送装置、303は映像信号処理装置、304は受信再生
装置、305は伝送路、306はAD変換部(A/
D)、307は符号化部(ENC)、308,309は
インタフェース部(I/F)、310は復号化部(DE
C)、311はDA変換部(D/A)を示す。
【0003】映像信号出力装置301からのアナログの
映像信号を、符号化伝送装置302のAD変換部306
によりディジタル映像信号に変換し、符号化部307に
より符号化し、インタフェース部308から伝送路30
5に送出し、映像信号処理装置304のインタフェース
部309により受信し、復号化部310により復号化
し、DA変換部311によりアナログ映像信号に変換し
て、受信再生装置304に対して出力する。
【0004】又(B)はディジタル映像信号伝送システ
ムの場合を示し、321は映像信号出力装置、322は
映像信号伝送装置、323は映像信号処理装置、324
は受信再生装置、325は伝送路、326はAD変換部
(A/D)、327,328はインタフェース部(I/
F)、329はDA変換部(D/A)である。
【0005】映像信号出力装置321は、(A)の映像
信号出力装置301と同様の構成を有し、映像信号伝送
装置322は、映像信号出力装置321からのアナログ
の映像信号をAD変換部326によりディジタル映像信
号に変換し、インタフェース部327から伝送路325
に送出する。又映像信号処理装置323は、インタフェ
ース部328により受信したディジタル映像信号をDA
変換部329によりアナログ映像信号に変換して、受信
再生装置324に対して出力する。
【0006】又(C)はアナログ映像信号伝送システム
の場合を示し、331は映像信号出力装置、332は映
像信号伝送装置、333は映像信号処理装置、334は
受信再生装置、335は伝送路、336,337はイン
タフェース部(I/F)である。
【0007】映像信号出力装置331は(A),(B)
の映像信号出力装置301,321と同様な構成を有
し、又受信再生装置334は、(A),(B)の受信再
生装置304,324と同様な構成を有するもので、伝
送路335を介してアナログ映像信号を伝送し、映像信
号処理装置333により映像信号を受信処理して、受信
再生装置334に対して映像信号を出力するものであ
る。
【0008】図25はカラーバー信号の説明図であり、
(A)は100%カラーバー信号を示し、同期パルスは
−40(IRE)のレベルを有し、映像信号としては、
この同期信号のレベル以下とならないように選定されて
おり、又133(IRE)のレベルを最大値としてい
る。
【0009】従って、(B)に示すように、映像信号と
して−40(IRE)以下のアンダーレベルが含まれる
と、同期パルスと誤認識して疑似同期を生じることにな
る。又133(IRE)以上のオーバーレベルが含まれ
ると、飽和等の誤動作により再生画質が劣化する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】映像信号の伝送システ
ムとして、図24の(A)に示す符号化伝送システムに
於いては、AD変換部306及びDA変換部311に於
ける変換誤差が含まれることになり、又符号化部307
及び復号化部310に於ける符号化誤差が含まれる。更
に、伝送路305に於いてノイズが混入することにな
る。
【0011】又図24の(B)に示すディジタル映像信
号伝送システムに於いては、AD変換部326及びDA
変換部329に於ける変換誤差が含まれ、且つ伝送路3
25に於いてノイズが混入する。又図24の(C)に示
すアナログ映像信号伝送システムに於いては、伝送路3
35に於いてノイズが混入する。
【0012】前述のようなノイズの混入や変換誤差或い
は多重化伝送に於ける干渉等によって、受信再生装置3
04,324,334に対して映像信号処理装置30
3,323,333から出力する映像信号が、図25の
(B)に示すように、アンダーレベルの部分或いはオー
バーレベルの部分を含むことがある。それによって、受
信再生装置304,324,334に於いては、アンダ
ーレベル部分を同期パルスと誤認識して疑似同期が発生
し、又オーバーレベルの部分により誤動作を生じたり、
又は再生画質の劣化をもたらす問題がある。
【0013】本発明は、受信した符号化映像信号,ディ
ジタル映像信号又はアナログ映像信号のレベルが、アン
ダーレベル及びオーバーレベルとならないように処理し
て出力することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の映像信号処理装
置は、(1)上限設定値と下限設定値との何れか一方又
は両方を設定する設定部と、この設定部に設定された設
定値と前記映像信号とを比較して、この設定値を超えた
映像信号のレベルを制限して出力するリミッタとを備え
ている。例えば、上限リミッタ2a,2bと下限リミッ
タ3a,3bとの何れか或いは上下限リミッタ4を設け
ることができる。
【0015】又(2)映像信号をアナログ・コンポジッ
ト信号とし、このアナログ・コンポジット信号を反転さ
せる反転部と、上限値設定部と、反転部により反転され
たアナログ・コンポジット信号に、上限値設定部に設定
された上限値を加算する加算部と、この加算部の出力信
号の正極性信号を半波整流し且つ反転出力する理想ダイ
オード部と、この理想ダイオード部の出力信号にオフセ
ット値を加算するオフセット調整部とを有する上限リミ
ッタを設けることができる。又上限値設定部を下限設定
部とし、理想ダイオード部を負極性信号を半波整流し且
つ反転出力する構成とした下限リミッタを設けることが
できる。
【0016】又(3)映像信号をアナログ・コンポーネ
ントY信号とアナログ・コンポーネントC信号とし、上
限値設定部と、アナログ・コンポーネントC信号を複数
段階について分圧する分圧部と、アナログ・コンポーネ
ントY信号とアナログ・コンポーネントC信号又は分圧
部により分圧されたアナログ・コンポーネントC信号と
を加算した値と前記上限値設定部に設定された上限値と
を比較する比較器と、前記上限値を超えた時のオーバー
レベルの前記アナログ・コンポーネントC信号を更に分
圧した値として選択出力する切替回路とを有する上限リ
ミッタを設けることができる。又上限値設定部を下限値
設定部とした下限リミッタを設けることもできる。
【0017】又(4)映像信号をディジタル・コンポジ
ット信号とし、上限値を設定するレジスタと、垂直帰線
期間及び水平帰線期間を除く有効領域を示す有効領域指
示部と、この有効領域指示部により指示された有効領域
に於ける前記ディジタル・コンポジット信号と前記レジ
スタに設定された上限値とを比較する比較器と、この比
較器による比較結果により、上限値を超えた時に、この
上限値を選択出力し、超えない時に、入力されたディジ
タル・コンポジット信号を選択出力するセレクタとを有
する上限リミッタを設けることができる。又上限値を設
定するレジスタを下限値を設定するレジスタとし、下限
値を下回った時にその下限値をセレクタから選択出力す
る下限リミッタを設けることもできる。
【0018】又(5)映像信号をディジタル・コンポー
ネント信号とし、このディジタル・コンポーネント信号
をアナログ・コンポジット信号に変換した時の色信号C
の振幅を算出する第1の演算部と、輝度信号Yの振幅を
算出する第2の演算部と、上限値を設定するレジスタ
と、第1,第2の演算部により算出された色信号Cの振
幅と輝度信号Yの振幅とを加算して前記レジスタに設定
された上限値を超えない色信号Cの振幅を求め、この色
信号Cの振幅比率をディジタル・コンポーネント信号の
色差信号Cb,Crに乗算する第3,第4の演算部を有
する上限リミッタを設けることができる。又レジスタに
下限値を設定し、第1,第2の演算部により算出された
色信号Cの振幅と輝度信号Yの振幅とを加算して、レジ
スタに設定された下限値を超えて低下しない色信号Cの
振幅を求め、この色信号Cの振幅比率をディジタル・コ
ンポーネント信号の色差信号Cb,Crに乗算する第
5,第6の演算部を有する下限リミッタを設けることが
できる。
【0019】又(6)映像信号をディジタル・コンポー
ネント信号とし、該ディジタル・コンポーネント信号を
アナログ・コンポジット信号に変換した時の色信号Cの
振幅を算出する第1の演算部と、輝度信号Yの振幅を算
出する第2の演算部と、上限値を設定する第1のレジス
タと、下限値を設定する第2のレジスタと、第1,第2
の演算部により算出された色信号Cの振幅と輝度信号Y
の振幅とを加算して、第1,第2のレジスタに設定され
た上限値と下限値とをそれぞれ超えない色信号Cの振幅
を求め、この色信号Cの振幅比率をディジタル・コンポ
ーネント信号の色差信号Cb,Crに乗算する第7,第
8の演算部を有する上下限リミッタを設けることができ
る。
【0020】又前記第1乃至第8の演算部を、それぞれ
ハードウェアによって実現することができる。又ディジ
タル・シグナル・プロセッサの演算機能によって実現す
ることもできる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は本発明の原理説明図であ
り、(A)は、ディジタル・コンポジット信号を受信
し、アナログ・コンポジット信号として出力する場合を
示し、1aは受信処理部、2aは上限リミッタ、3aは
下限リミッタである。
【0022】アナログ・コンポジット信号を受信処理部
1aに於いて受信し、アナログ・コンポジット信号を上
限リミッタ2aと下限リミッタ3aとに入力し、100
%カラーバー信号や75%カラーバー信号のレベルを基
準に上限値を設定した上限リミッタ2a及び下限値を設
定した下限リミッタ3aにより、オーバーレベル部分及
びアンダーレベル部分を制限したアナログ・コンポジッ
ト信号を出力する。
【0023】又(B)は、輝度信号Yと色信号Cとを含
むアナログ・コンポーネント信号を受信処理部1bに於
いて受信し、そのコンポーネント信号のオーバーレベル
部分を上限値に従って上限リミッタ2bにより制限し、
アンダーレベル部分を下限値に従って下限リミッタ3b
により制限したアナログ・コンポーネント信号を出力す
る構成を示す。この場合、輝度信号Yと色信号Cとを加
算した時に、上限値又は下限値を超えないように、色信
号Cについてレベル制限の処理を行うものである。
【0024】又(C)は、ディジタル・コンポジット信
号を受信処理部1cに於いて受信し、そのディジタル・
コンポジット信号のオーバーレベル及びアンダーレベル
を、上限値又は下限値に従って上下限リミッタ4により
制限し、DA変換部(D/A)5によりアナログ・コン
ポジット信号に変換して出力する。
【0025】前述の(A)〜(C)に於いて、上限リミ
ッタのみ、又は下限リミッタのみを設けることもでき
る。即ち、映像信号の伝送特性等に対応して上下限リミ
ット手段の何れか一方のみを設けた構成とすることも可
能である。又ディジタル・コンポーネント信号を出力す
る場合、ディジタル・コンポジット信号を出力する場合
と同様に、輝度信号Yと色差信号Cb,Crとを加算し
た振幅レベルが、上限値又は下限値を超えないように、
色差信号Cb,Crのレベルを制限して出力するもので
ある。
【0026】図2は本発明の第1の実施の形態の映像信
号処理装置の上限リミッタの説明図であり、11〜14
は演算増幅器、15は同期分離回路、16はブランキン
グ回路、17は切替回路(SW)、21は設定レベル調
整部、22は反転部、23は理想ダイオード部、24は
オフセット調整部、D1,D2はダイオード、Rは抵
抗、RVは可変抵抗、AVVは電圧であり、アナログ・
コンポジット信号を受信処理して出力する場合の映像信
号処理装置の上限リミッタを示す。
【0027】設定レベル調整部21は、電圧+AVVを
抵抗Rを介して印加する可変抵抗RVにより上限値を設
定する。この上限値は、例えば、図25に示す133
(IRE)に相当するレベルに設定することができる。
又反転部22は演算増幅器11の反転端子(−)に入力
したアナログ・コンポジット信号を反転して出力する。
又理想ダイオード部23は、演算増幅器12とダイオー
ドD1,D2と抵抗とにより、ダイオードD1,D2の
順方向電圧降下を補償して理想的な半波整流を行う構成
を備えており、加算部(理想ダイオード部23の入力
点)の出力信号の正極性信号を半波整流し且つ極性を反
転して出力する場合を示す。又オフセット調整部24
は、電圧+AVV,−AVVを抵抗Rを介して印加する
可変抵抗RVにより調整したオフセット電圧を演算増幅
器14により加算するものである。
【0028】又同期分離回路15は、入力されたアナロ
グ・コンポジット信号の同期パルスを検出し、ブランキ
ング回路16から切替回路17を制御して、同期パルス
を含む部分を切替回路17を介してそのまま出力し、そ
の他の部分を反転部22,理想ダイオード部23,オフ
セット調整部24を含む上限リミット回路及び切替回路
17を介して出力する。
【0029】入力されたアナログ・コンポジット信号
(1) が図示の波形のようにオーバーレベル部分を含む場
合、反転部22により反転すると、反転信号は(2) に示
すものとなる。そして、設定部21からの設定レベル
(正極性の上限値)を加算部(理想ダイオード部23の
入力点)に於いて加算すると、理想ダイオード部23に
は(3) に示す波形の信号が入力され、0Vレベルを基準
に半波整流され、0Vレベル以上の正極性の信号が整流
され、且つ反転されて出力され、(4) に示す波形の信号
となる。即ち、カットとして示すように、オーバーレベ
ル部分がカットされる。そして、オフセット調整部24
に於いて演算増幅器13の出力信号の設定レベル(上限
値に対応した正極性の値)を演算増幅器14により加算
すると、(5)に示す波形となる。従って、(1) に示す波
形のオーバーレベル部分が設定レベル(上限値)に対応
して制限された出力アナログ・コンポジット信号とな
る。
【0030】図3は本発明の第2の実施の形態の映像信
号処理装置の下限リミッタの説明図であり、31〜34
は演算増幅器、35は同期分離回路、36はブランキン
グ回路、37は切替回路(SW)、41は設定レベル調
整部、42は反転部、43は理想ダイオード部、44は
オフセット調整部、D3,D4はダイオード、Rは抵
抗、RVは可変抵抗、AVVは電圧であり、アナログ・
コンポジット信号を受信処理して、アナログ・コンポジ
ット信号を出力する映像信号処理装置の下限リミッタを
示す。
【0031】設定レベル調整部41と反転部42と理想
ダイオード部43とオフセット調整部44とは、図2の
設定レベル調整部21と反転部22と理想ダイオード部
23とオフセット調整部24とほぼ同一の構成を有する
ものであるが、設定レベル調整部11は、電圧−AVV
を抵抗Rを介して可変抵抗RVに印加して負極性の設定
レベル(下限値)を設定する。例えば、図25の−40
(IRE)に相当する値に設定することができる。又理
想ダイオード部43のダイオードD3,D4の接続極性
が図2のダイオードD1,D2と反対となっているか
ら、負極性の信号を半波整流し、且つ極性を反転して出
力することになる。
【0032】又各部(1) 〜(5) の波形の一例を示し、
(1) に示すアンダーレベルを含む入力アナログ・コンポ
ジット信号は、反転部41により反転されて、(2) に示
す波形の信号となり、設定レベル調整部21からの設定
レベル(負極性の下限値)と加算されて、(3) に示す波
形の信号となる。そして、理想ダイオード部43に於い
て半波整流され、正極性の信号が出力されるから、アン
ダーレベル部分がカットされた(4) に示す波形の信号と
なる。そして、オフセット調整部44に於いて設定レベ
ル(負極性の下限値に相当する値)と加算され、(5) に
示す波形の信号となって出力される。即ち、アナログ・
コンポジット信号のアンダーレベル部分がカットされて
出力される。
【0033】前述の図2に示す上限リミッタと図3に示
す下限リミッタとを図1の(A)に示すように接続する
ことにより、アナログ・コンポジット信号のオーバーレ
ベル部分とアンダーレベル部分とを制限して出力するこ
とができる。なお、下限リミッタを前段に、上限リミッ
タを後段に接続した構成とすることも可能であり、同様
な効果を得ることができる。
【0034】図4は本発明の第3の実施の形態の映像信
号処理装置の上限リミッタの説明図であり、51〜54
は比較器(COMP)、55は設定レベル調整部、56
−1〜56−4は切替回路(SW)、57−1〜57−
3は分圧部、Rは抵抗、RVは可変抵抗、+AVV,−
AVVは電圧であり、アナログ・コンポーネントY信号
とアナログ・コンポーネントC信号とを受信処理して出
力する映像信号処理装置の上限リミッタを示す。
【0035】アナログ・コンポーネントY信号とアナロ
グ・コンポーネントC信号とが入力され、このアナログ
・コンポーネントC信号の振幅が映像信号のオーバーレ
ベルに影響することから、アナログ・コンポーネントY
信号はそのまま出力し、アナログ・コンポーネントC信
号の振幅を制限するものである。その為に、入力された
アナログ・コンポーネントC信号を、分圧部57−1に
より3/4に、分圧部57−2により2/4に、分圧部
57−3により1/4にそれぞれ分圧し、入力アナログ
・コンポーネントY信号とそれぞれ加算して比較器51
〜54に入力し、設定レベル調整部55からの設定レベ
ル(上限値)と比較する。
【0036】例えば、入力アナログ・コンポーネントC
信号と入力アナログ・コンポーネントY信号とを抵抗R
を介して加算したレベルが、設定レベル(上限値)を超
えた場合、比較器51の出力信号により切替回路56−
1を制御して、分圧部57−1により3/4の分圧出力
信号を選択出力し、超えない場合、入力コンポーネント
C信号を選択出力する。又この3/4の分圧出力信号と
入力アナログ・コンポーネントY信号とを加算したレベ
ルが設定レベルを超えた場合(オーバーレベルとなる場
合)、比較器52の出力信号により切替回路56−2を
制御して、分圧部57−2による2/4の分圧出力信号
を選択出力し、超えない場合は、切替回路56−1の出
力信号(入力アナログ・コンポーネントC信号又は3/
4の分圧出力信号)を選択出力する。
【0037】同様に、2/4の分圧出力信号と入力アナ
ログ・コンポーネントY信号とを加算したレベルが設定
レベルを超えた場合、比較器53の出力信号により切替
回路56−3を制御して、分圧部57−3による1/4
の分圧出力信号を選択出力し、超えない場合は、前段の
切替回路56−2の出力信号(入力アナログ・コンポー
ネントC信号又は3/4又は2/4の分圧出力信号)を
選択出力する。又1/4の分圧出力信号と入力アナログ
・コンポーネントY信号とを加算したレベルが設定レベ
ルを超えた場合、比較器54の出力信号により切替回路
56−4を制御して、0Vを選択出力し、超えない場合
は、前段の切替回路56−3の出力信号(入力アナログ
・コンポーネントC信号又は3/4,2/4,1/4の
分圧出力信号)を選択出力する。
【0038】この実施の形態は、4段階のオーバーレベ
ルの制限の場合を示すが、更に段数を増加して、細かな
段階で制御することによりリミッタの精度を向上するこ
とも可能である。又連続的に変化する段階のみでなく、
分圧部の分圧比の設定により或る関数で変化する段階に
従った制御も可能である。
【0039】図5は本発明の第4の実施の形態の映像信
号処理装置の下限リミッタの説明図であり、61〜64
は比較器(COMP)、65は設定レベル調整部、66
−1〜66−4は切替回路(SW)、67−1〜67−
3は分圧部、Rは抵抗、RVは可変抵抗、+AVV,−
AVVは電圧であり、アナログ・コンポーネントY信号
とアナログ・コンポーネントC信号とを受信処理して出
力する映像信号処理装置の下限リミッタを示す。
【0040】設定レベル調整部65による設定レベル
(下限値)は、例えば、図25に示す同期パルスのレベ
ルの−40(IRE)に相当するレベルとすることがで
きる。入力アナログ・コンポーネントY信号と入力アナ
ログ・コンポーネントC信号又はこれの分圧出力信号と
を加算したレベルと、設定レベル調整部65からの設定
レベルとを比較器61〜64により比較して切替回路6
6−1〜66−4を制御し、加算した値が設定レベル
(下限値)を超えたアンダーレベルを示す時に、その前
段の分圧出力信号を選択出力する。それによって、アナ
ログ・コンポーネントY信号とアナログ・コンポーネン
トC信号又はそれぞれ分圧したC信号とを加算した振幅
レベルがアンダーレベルを超えないように、アナログ・
コンポーネントC信号のレベルをカットして出力するこ
とができる。なお、各部の構成及び作用は、図4に示す
上限リミッタと同様であり、重複する説明は省略する。
【0041】又図1の(B)に示すように、図4の上限
リミッタと図5の下限リミッタとを組合せて、アナログ
・コンポーネント信号に対するオーバーレベルとアンダ
ーレベルとをカットして出力することができる。この場
合も、上限リミッタと下限リミッタとの接続順序は何れ
でも同様な作用,効果を得ることができる。
【0042】図6は本発明の第5の実施の形態の映像信
号処理装置の上限リミッタの説明図であり、70はプロ
セッサ等を含む制御部、71は上限レベルを設定するレ
ジスタ、72は比較器(COMP)、73は有効領域指
示部、74はセレクタ(SEL)であり、ディジタル・
コンポジット信号を受信処理して出力する映像信号処理
装置の上限リミッタを示す。
【0043】ディジタル・コンポジット信号と、水平同
期信号HSYNCと垂直同期信号VSYNCとサンプリ
ングクロック信号CLKとが入力され、レジスタ71に
は、制御部70から上限値が設定され、この上限値と入
力ディジタル・コンポジット信号と比較器72により比
較する。この場合、例えば、ディジタル・コンポジット
信号とレジスタ71の上限値とをそれぞれ8ビット構成
とすることができる。又有効領域指示部73により水平
帰線期間及び垂直帰線期間を除く有効領域を指示して、
この有効領域内のディジタル・コンポジット信号と、レ
ジスタ71に設定された上限値とを比較する。入力ディ
ジタル・コンポジット信号が上限値を超えた場合、セレ
クタ74を制御して、上限値を選択出力し、超えない場
合は、入力ディジタル・コンポジット信号を選択出力す
る。それによって、上限値を超えないようにレベル制限
を行うディジタル・コンポジット信号の上限リミッタを
構成することができる。
【0044】図7は本発明の第6の実施の形態の映像信
号処理装置の下限リミッタの説明図であり、80はプロ
セッサ等を含む制御部、81は下限レベルを設定するレ
ジスタ、82は比較器(COMP)、83は有効領域指
示部、84はセレクタ(SEL)、HSYNCは水平同
期信号、VSYNCは垂直同期信号、CLKはサンプリ
ングクロック信号であり、ディジタル・コンポジット信
号を受信処理して出力する映像信号処理装置の下限リミ
ッタを示す。
【0045】比較器82と有効領域指示部83とセレク
タ84とは、図6に於ける比較器72と有効領域指示部
73とセレクタ74とに対応し、それぞれ同様な作用を
行うものであり、この実施の形態に於いては、レジスタ
81に制御部80から下限値を設定する。この下限値と
有効領域に於ける入力ディジタル・コンポジット信号と
を比較器82に於いて比較し、比較結果によりセレクタ
84を制御する。
【0046】それによって、入力ディジタル・コンポジ
ット信号が下限値を下回らない場合は、入力ディジタル
・コンポジット信号がセレクタ84から選択出力され、
下限値を下回ると、設定された下限値をセレクタ84か
ら選択出力することにより、アンダーレベルをカットす
る下限リミッタとすることができる。
【0047】図8は本発明の第7の実施の形態の映像信
号処理装置の上下限リミッタの説明図であり、図6及び
図7と同一符号は同一部分を示し、76はプロセッサ等
を含む制御部、77は有効領域指示部、78はセレクタ
(SEL)である。この実施の形態は、図1の(C)の
上下限リミッタ4に相当するものであり、制御部76に
よって、レジスタ71に上限値が設定され、レジスタ8
1に下限値が設定される。又有効領域指示部77は、前
述の有効領域指示部73,83と同一の構成を有するも
のである。
【0048】入力ディジタル・コンポジット信号をS
0、レジスタ71の上限値をS1、レジスタ81の下限
値をS2とし、比較器72の出力信号をP1、比較器8
2の出力信号をP2とすると、比較器72は、S0>S
1の時、P1=“0”、又比較器82は、S0<S2の
時、P2=“0”を出力する。
【0049】セレクタ78は、P1=“1”,P2=
“1”の時に、入力ディジタル・コンポジット信号S0
を選択出力する。又P1=“0”、P2=“1”の時、
レジスタ71の上限値S1を選択出力する。又P1=
“1”、P2=“0”の時、レジスタ81の下限値S2
を選択出力する。それによって、ディジタル・コンポジ
ット信号を、上限値S1又は下限値S2を超えないよう
に制限して出力する上下限リミッタとして動作させるこ
とができる。
【0050】図9は有効領域指示部の説明図であり、図
6,図7及び図8の有効領域指示部73,83,77の
構成の一例を示す。同図に於いて、91は垂直サイズ
(VSIZE)カウンタ、92は水平サイズ(HSIZ
E)カウンタ、93〜96は比較器(COMP)、97
はナンド回路(NAND)である。又比較器93〜96
に入力するa,b,d,eは、図10に示す有効領域の
説明図に於ける同一部分の信号を示す。即ち、a,cは
水平帰線期間、bは水平方向有効期間、d,fは垂直帰
線期間、eは垂直方向有効期間、HSは水平サイズ、V
Sは垂直サイズを示し、それぞれ水平同期信号HSYN
Cと垂直同期信号VSYNCとを基に設定されている。
【0051】垂直サイズ・カウンタ91は、垂直同期信
号VSYNCがクリア端子CLRに入力され、水平同期
信号HSYNCがクロック端子CKに入力されてカウン
トアップされ、垂直サイズVSをカウント内容によって
示し、又水平サイズ・カウンタ92は、水平同期信号H
SYNCがクリア端子CLRに入力され、サンプリング
クロック信号CLKがクロック端子CKに入力されてカ
ウントアップされ、水平サイズHSをカウント内容によ
って示すことになる。
【0052】そして、比較器93は、垂直帰線期間dと
垂直サイズ・カウンタ91のカウント内容とを比較し、
カウント内容が大きい時に“1”を出力する。又比較器
94は、垂直帰線期間dと垂直方向有効期間eとの和と
垂直サイズ・カウンタ91のカウント内容とを比較し、
カウント内容が小さい時に“1”を出力する。又比較器
95は、水平帰線期間aと水平サイズ・カウンタ92の
カウント内容とを比較し、カウント内容が大きい時に
“1”を出力する。又比較器96は、水平帰線期間aと
水平方向有効期間bとの和と水平サイズ・カウンタ92
のカウント内容とを比較し、カウント内容が小さい時に
“1”を出力する。
【0053】ナンド回路97は、比較器93〜96の出
力信号が総て“1”の時に“0”の有効領域指示信号を
出力する。即ち、水平方向有効期間bと垂直方向有効期
間eとに於いてナンド回路97からの“0”の有効領域
指示信号を出力することになる。従って、図6,図7及
び図8に於ける比較器72,82は、有効領域指示信号
が“0”の期間に於いて比較動作を行うことになる。
【0054】又ディジタル・コンポーネント信号(Y,
Cb,Cr)を処理する映像信号処理装置に於いても、
オーバーレベルとアンダーレベルとの何れか一方又は両
方の制限を行うことができるものである。このディジタ
ル・コンポーネント信号の輝度信号Eyが0〜1.0の
レンジの時、色差信号Eb,Erとの関係は、 (Eb−Ey)=0.886〜−0.886 (Er−Ey)=0.701〜−0.701 これを±0.5の範囲に正規化すると、Kb=0.5/
0.886=0.564,Kr=0.5/0.701=
0.713となり、AD変換時の色差信号は、 Ecb=0.564(Eb−Ey) Ecr=0.713(Er−Ey) となる。
【0055】これを、0レベルを128として224段
階に量子化すると、 Cb=224〔0.564(Eb−Ey)〕+128 …(1) Cr=224〔0.713(Er−Ey)〕+128 …(2) となる。ここで、(1),(2)式のCb,Crは、0
レベルを128として量子化した8ビットによるバイナ
リ数であるから、これを0レベルを0とした符号付きバ
イナリ数(8ビット)に変換すると、 CB=Cb−128 CR=Cr−128 となる。
【0056】変調された色信号Ecは、 Ec=〔(Eb−Ey)/2.03〕*sin ωt +〔(Er−Ey)/1.14〕*cos ωt …(3) で表される。従って、波形は−Ec〜+Ecの振幅とな
る。なお、*は乗算記号を示し、又分母の係数2.03
と1.14は、I,Qで変調された時のEcの振幅と、
R−Y,B−Yで変調された時のEcの振幅とが同一と
なるように正規化する為のものである(前述の数値等
は、ITU−R Rec.601参照)。
【0057】前述の(3)式からEcの振幅を求める
為、ベクトル合成の式に変換すると、 Ec=SQR〔{(Eb−Ey)/2.03}2 +{(Er−Ey)/1.14}2 〕 …(4) となる。なお、SQRは、〔〕内の平方根記号を示す。
【0058】前述の(1)式より、 (Eb−Ey)=CB/(224*0.564) …(5) 又(2)式より、 (Er−Ey)=CR/(224*0.713) …(6) となるから、(5),(6)式を(4)式に代入する
と、 Ec=SQR〔(CB/256.46208)2 +(CR/182.07168)2 〕 …(7) となる。
【0059】前述のEyは、0〜1.0のレンジの時の
正規化係数を用いて表した輝度信号の振幅レベルを示す
が、実際のレベルは、Ey=0〜0.714(V)であ
るから、Ecの色信号レベルも前述の(7)式に0.7
14を乗算した値となる。従って、 Ec(V)=SQR〔(CB/256.46208)2 +(CR/182.07168)2 〕*0.714 …(8) となる。
【0060】又1(V)=140(IRE)であるか
ら、1(IRE)=0.00714(V)となる。従っ
て、 Ec(IRE)=SQR〔(CB/256.46208)2 +(CR/182.07168)2 〕*100 …(9) となる。又輝度信号Yは、黒レベルを16、白レベルを
235として、219段階に量子化する為、 Ey(IRE)=〔(Y−16)/219〕*100 …(10) となる。
【0061】上限値(IRE)をAとすると、A<Ey
+Ecの時に、オーバーレンジと判定して制限すること
ができる。即ち、輝度信号と色信号との振幅を加算し、
上限値を超えないように、色信号の振幅比率〔(A−E
y)/Ec〕を乗算してレベル制限を行うものである。 CB*(A−Ey)/Ec=(Cb−128)*(A−Ey)/Ec …(11) CR*(A−Ey)/Ec=(Cr−128)*(A−Ey)/Ec …(12)
【0062】この(11),(12)式を、0レベルを
128としたバイナリ数表現とすると、 〔(Cb−128)*(A−Ey)/Ec〕+128 …(13) 〔(Cr−128)*(A−Ey)/Ec〕+128 …(14) となる。従って、(13),(14)式に従って色差信
号Cb,Crの振幅を制限することができる。
【0063】図11は本発明の第8の実施の形態の映像
信号処理装置の上限リミッタの説明図であり、前述の
(9),(10),(13),(14)式に基づいて上
限リミッタの作用を行わせる構成を示す。又Ey,Ec
と上限値Aとの関係を示し、Ecに(A−Ey)/Ec
を乗算することによって、上限リミッタとなる。即ち、
101はディジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)
等による演算処理部、102は(9)式の第1の演算
部、103は(10)式の第2の演算部、104は(1
3)式の第3の演算部、105は(14)式の第4の演
算部であり、第1〜第4の演算部102〜105は、演
算処理部101の演算機能によって構成されている。又
レジスタ106に、図示を省略したプロセッサ等によっ
て上限値A(IRE)を設定する。
【0064】従って、第1の演算部102に於いて、デ
ィジタル・コンポーネント信号Y,Cb,Crの色差信
号Cb,Crが入力されて、(9)式により色信号Ec
(IRE)の振幅が算出され、第2の演算部103に於
いて、輝度信号Yが入力されて、(10)式によりEy
(IRE)の振幅が算出され、第3の演算部104に、
上限値A(IRE)と、第2の演算部103からのEy
(IRE)と、第1の演算部102からのEc(IR
E)と、入力された色差信号Cbとが入力されて、(1
3)式により色信号の振幅比率〔(A−Ey)/E
c)〕を乗算し、振幅制限された色差信号Cb’が算出
出力される。又第4の演算部105に、上限値A(IR
E)と、第2の演算部103からのEy(IRE)と、
第1の演算部102からのEc(IRE)と、入力され
た色差信号Crとが入力されて、(14)式により色信
号の振幅比率〔(A−Ey)/Ec)〕を乗算し、上限
値Aを超えないように色差信号Cr’が算出出力され
る。又輝度信号Yはそのまま出力される。
【0065】又下限値をB(IRE)とすると、B>E
y−Ecの時に、Ecに対して、(−B+Ey)/Ec
を乗算することにより下限リミッタとなる。従って、前
述の(11),(12)式に対応して、 CB*(−B+Ey)/Ec=(Cb−128)*(−B+Ey)/Ec …(15) CR*(−B+Ey)/Ec=(Cr−128)*(−B+Ey)/Ec …(16) となる。
【0066】この(15),(16)式を、0レベルを
128としたバイナリ数(8ビット)表現とすると、 〔(Cb−128)*(−B+Ey)/Ec〕+128 …(17) 〔(Cr−128)*(−B+Ey)/Ec〕+128 …(18) となる。これによって、Cb,Crの振幅を縮小するこ
とができる。
【0067】図12は本発明の第9の実施の形態の映像
信号処理装置の下限リミッタの説明図であり、前述の
(9),(10)式と(17),(18)式に基づいて
下限リミッタの作用を行わせる構成を示す。レジスタ1
16に、図示を省略したプロセッサ等から下限値B(I
RE)を設定する。又111はディジタル・シグナル・
プロセッサ(DSP)等による演算処理部、112は
(9)式の第1の演算部、113は(10)式の第2の
演算部、114は(17)式の第5の演算部、115は
(18)式の第6の演算部であり、第1,第2,第5,
第6の演算部112〜115は演算処理部111による
演算機能によって実現することができる。
【0068】従って、第1の演算部112に色差信号C
b,Crが入力されて、(9)式によりEc(IRE)
が算出され、第2の演算部113に輝度信号Yが入力さ
れて、(10)式によりEy(IRE)が算出され、第
5の演算部114に、下限値B(IRE)と、第2の演
算部113からのEy(IRE)と、第1の演算部11
2からのEc(IRE)と、入力された色差信号Cbと
が入力されて、(17)式により色信号の振幅比率
〔(−B+Ey)/Ec〕が乗算されて、下限値Bに対
応して制限された色差信号Cb’が算出出力される。又
第6の演算部115に、下限値B(IRE)と、第2の
演算部113からのEy(IRE)と、第1の演算部1
12からのEc(IRE)と、入力された色差信号Cr
とが入力されて、(18)式により色信号の振幅比率
〔(−B+Ey)/Ec〕が乗算され、振幅制御された
色差信号Cr’が算出出力される。又輝度信号Yはその
まま出力される。
【0069】図13は(9)式の演算部の説明図であ
り、図11,図12の第1の演算部102,112をハ
ードウェアにより構成した一例を示し、121,12
3,126,131,133は加算器、122,132
はインバータ(INV)、124,134はセレクタ
(SEL)、125,135,127はリードオンリメ
モリ(ROM)である。
【0070】リードオンリメモリ125は、入力データ
をXとすると、これをアドレスとして、(X/2.56
46208)2 の整数分を読出す構成を有し、又リード
オンリメモリ135は、入力データをXとすると、これ
をアドレスとして、(X/1.8207168)2 の整
数分を読出す構成を有し、又リードオンリメモリ127
は、入力データをXとすると、これをアドレスとして、
その平方根(X1/2 )の整数分を読出す構成を有する。
【0071】そして、加算器121,123とインバー
タ122とセレクタ124とにより、入力された色差信
号Cbを符号付きのバイナリ数のCBに変換し、同様
に、入力された色差信号Crを符号付きのバイナリ数の
CRに変換する。即ち、色差信号Cb,Crに“80”
(16進信号)=128を加算した値と、これをインバ
ータ122,132によって反転した値に+1として補
数表現した値とを、正負極性を示すMSB従ってセレク
タ124,134によって何れかを選択出力し、符号付
きのバイナリ数とする。そして、リードオンリメモリ1
25,135と加算器126とリードオンリメモリ12
7とにより、(9)式に従った演算結果の色信号Ec
(IRE)の振幅を得ることができる。
【0072】図14は(10)式の演算部の説明図であ
り、図11,図12の第2の演算部103,113をハ
ードウェアにより構成した一例を示し、136は加算
器、137はシフトレジスタ、138は加算器である。
加算器136に於いて、入力された輝度Yに“F0”
(16進数)を加算し、シフトレジスタ137と加算器
138とにより、(1/4)+(1/8)+(1/1
6)+(1/64)+(1/256)の演算を行って、
分母係数219による除算の近似値によるEyを求めて
出力する。
【0073】図15は(13)式及び(14)式の演算
部の説明図であり、図11の第3の演算部104,10
5をハードウェアにより構成した一例を示し、141は
インバータ、142,143,146,150は加算
器、144,147は第1,第2の除算回路、145は
比較器(COMP)、148はセレクタ(SEL)、1
49はアンド回路(&)である。
【0074】(13)式の演算部を構成する場合は、上
限値AとEy,Ec,Cbを入力し、(14)式の演算
部を構成する場合は、上限値AとEy,Ec,Crとを
入力する。(13)式及び(14)式の色信号の振幅比
率(A−Ey)/Ecは、分子と分母とが変数である
為、1/8〜8/8の8段階に近似して演算する場合を
示す。従って、第1の除算回路144によりEcを8段
階に除算して出力し、又Cb或いはCrから“80”=
128を減算し、第2の除算回路147により1/8〜
8/8の8段階に除算する。
【0075】又比較器145により、(A−Ey)と除
算回路144の除算出力信号とをそれぞれ比較し、3ビ
ット構成の選択出力信号Oをセレクタ148に入力し、
又イネーブル信号Eをアンド回路149に入力する。セ
レクタ148は比較器145からの選択出力信号Oに従
って除算回路147からの除算出力信号を選択出力し、
又イネーブル信号Eが“1”の時に、アンド回路149
を介して出力し、加算器150に於いて“80”=12
8を加算して、上限リミットを行った色差信号Cb,C
rを出力することができる。
【0076】図16はEcの除算回路の説明図であり、
図15の第1の除算回路144の具体的構成の一例を示
し、151〜153はシフトレジスタ、154〜157
は加算器である。8ビット構成のEcを入力し、シフト
レジスタ151により1ビットシフトして、上位8ビッ
トを出力することにより、Ec/2に相当する除算出
力、即ち、4/8の除算出力とする。又シフトレジスタ
152により2ビットシフトして、上位8ビットを出力
することにより、Ec/4に相当する除算出力、即ち、
2/8の除算出力とする。又シフトレジスタ153によ
り3ビットシフトして、上位8ビットを出力することに
より、Ec/8の除算出力、即ち、1/8の除算出力と
する。
【0077】従って、加算器156によりシフトレジス
タ152,153の出力信号を加算することにより、3
/8の除算出力となり、加算器155によりシフトレジ
スタ151,153の出力信号を加算することにより、
5/8の除算出力となり、加算器154によりシフトレ
ジスタ151,152の出力信号を加算することによ
り、6/8の除算出力となり、加算器157によりシフ
トレジスタ151と加算器156との出力信号を加算す
ることにより7/8の除算出力となる。
【0078】図17は比較器の説明図であり、図15に
於ける比較器145の具体的構成の一例を示し、158
は比較部CPA〜CPHからなる比較器群、159はプ
ライオリティエンコーダである。比較部CPA〜CPH
は、(A−Ey)とEc(i/8)(i=1〜8)とを
比較し、(A−Ey)>Ec(i/8)の時に“0”を
出力し、それ以外は“1”を出力する。プライオリティ
エンコーダ159は、右側に示すように、(A−Ey)
>Ec(8/8)の時に、プライオリティエンコーダ1
59の入力端子Hが“0”となるから、3ビットの選択
出力信号Oは“111”となり、図15のセレクタ14
8に入力される。又イネーブル信号Eは“1”となり、
図15のアンド回路149に入力される。
【0079】又(A−Ey)<Ec(8/8)で、(A
−Ey)>Ec(7/8)の場合、選択出力信号は“1
10”となる。又(A−Ey)<Ec(i/8)の場合
は、比較部CPA〜CPHの出力信号がオール“1”と
なり、選択出力信号Oは“000”、又イネーブル信号
Eは“0”となる。従って、この場合、図15のアンド
回路149は閉じられることになる。
【0080】プライオリティエンコーダ159からの選
択出力信号Oにより、図15に於けるセレクタ148
は、除算回路147の1/8〜8/8の除算出力信号を
選択出力するもので、O=“111”の時に8/8、O
=“110”の時に7/8、O=“101”の時に6/
8、O=“100”の時に5/8、O=“011”の時
に4/8、O=“010”の時に3/8、O=“00
1”の時に2/8、O=“000”の時に1/8のそれ
ぞれ除算出力信号を選択出力する。
【0081】図18はCb,Crの除算回路の説明図で
あり、図15に於ける第2の除算回路147の具体的構
成の一例を示し、161〜163はシフトレジスタ、1
64〜167は加算器である。図16に示す除算回路の
構成と同一の構成となり、入力された色差信号Cb,C
rをそのまま出力して8/8の除算出力とし、又シフト
レジスタ161により1ビットシフトし、シフトレジス
タ162により2ビットシフトし、シフトレジスタ16
3により3ビットシフトし、それぞれ上位8ビットを出
力する。従って、シフトレジスタ163の出力信号は1
/8の除算出力となり、シフトレジスタ162の出力信
号は2/8の除算出力となり、シフトレジスタ163の
出力信号は4/8の除算出力となる。
【0082】そして、加算器164〜167によりシフ
トレジスタ161〜163の出力信号を組合せて加算す
ることにより、入力された色差信号Cb,Crの1/8
〜8/8の除算出力を得ることができる。
【0083】図19は(17)式及び(18)式の演算
部の説明図であり、図12の第5,第6の演算部11
4,115をハードウェアにより構成した一例を示し、
171はインバータ、172,173,176,180
は加算器、174,177は第1,第2の除算回路、1
75は比較器(COMP)、178はセレクタ(SE
L)、179はアンド回路(&)である。
【0084】(17)式の第5の演算部を構成する場合
は、下限値BとEy,Ec,Cbを入力し、(18)式
の第6の演算部を構成する場合は、下限値BとEy,E
c,Crとを入力する。又(17)式及び(18)式に
於ける色信号の振幅比率(−B+Ey)/Ecは、分子
と分母とが変数の為、図15と同様に1/8〜8/8の
8段階に近似して演算する場合を示し、従って、図15
の構成とほぼ同様な動作を行うものである。
【0085】下限値BとEyとについては、下限値Bを
インバータ171により反転し、加算器172により+
1して補数表現とし、加算器173により(−B+E
y)の演算を行って比較器175に入力する。又加算器
176と除算回路174,177は、図15の加算器1
46と除算回路144,147と同一の構成及び同一の
動作を行うものであり、除算回路174の各除算出力信
号を比較器175に入力し、除算回路177の各除算出
力信号をセレクタ178に入力する。
【0086】セレクタ178は、図15のセレクタ14
8と同様に選択動作を行うもので、右側に示す比較器1
75の3ビット構成の選択出力信号Oによってセレクタ
178の入力端子A〜Hが選択される。例えば、O=
“101”によりセレクタ178の入力端子Fが選択さ
れ、除算回路177の6/8の除算出力信号がアンド回
路179を介して加算器180に入力され、“80”=
128が加算されて、下限リミッタにより制限された色
差信号Cb’,Cr’が出力される。
【0087】図20は比較器の説明図であり、図19の
比較器145の具体的構成の一例を示し、181は比較
器群、182はプライオリティエンコーダ、CA〜CH
は比較部を示す。この比較器は、除算出力信号と比較す
る(−B+Ey)が異なるだけで、図17に示す比較器
と同一構成及び同一の動作を行うものであり、重複した
説明は省略する。
【0088】図21は本発明の第10の実施の形態の映
像信号処理装置の上下限リミッタの説明図であり、前述
の(9),(10),(13),(14),(17),
(18)式に基づいて上下限リミッタの作用を行わせる
構成を示す。同図に於いて、191はディジタル・シグ
ナル・プロセッサ(DSP)等による演算処理部、19
2は(9)式の第1の演算部、193は(10)式の第
2の演算部、194は(13),(17)式の第7の演
算部、195は(14),(18)式の第8の演算部、
196,197は第1,第2のレジスタである。
【0089】第1のレジスタ196に上限値A(IR
E)を、又第2のレジスタ197に下限値B(IRE)
をそれぞれ設定する。又第1,第2の演算部192,1
93は、図11,図12の第1,第2の演算部102,
103,112,113と同様な構成及び動作を行う。
又第7の演算部194は、(13)式を演算する場合、
レジスタ196からの上限値AとEy,Ec,Cbとを
基にCb’を演算出力し、(17)式を演算する場合、
レジスタ197からの下限値BとEy,Ec,Cbとを
基にCb’を演算出力する。又第8の演算部195は、
(14)式を演算する場合、レジスタ196からの上限
値AとEy,Ec,Crとを基にCr’を演算出力し、
(18)式を演算する場合、レジスタ197からの下限
値BとEy,Ec,Crとを基にCr’を演算出力す
る。
【0090】図22は演算処理部の説明図であり、図2
1に示す上下限リミッタをハードウェアで実現する場合
の演算処理部191の一例の説明図である。同図に於い
て、201は(A−Ey)の演算部、202は(−B+
Ey)の演算部、203,204は第1,第2の除算回
路、205は比較器(COMP)、206,209は加
算器、207はアンド回路、208はセレクタ(SE
L)である。
【0091】(A−Ey)の演算部201は、図15の
インバータ141と加算器142,143とかなる構成
に相当し、又(−B+Ey)の演算部202は図19の
インバータ171と加算器172,173とかなる構成
に相当する。又除算回路203,204は、図15の除
算回路144,147又は図19の除算回路174,1
77に相当するもので、それぞれ同一の動作を行うもの
であり、重複した説明は省略する。なお、(13),
(17)式の演算の場合は、色差信号Cbを入力し、
(14),(18)式の演算の場合は、色差信号Crを
入力する。
【0092】比較器205は、演算部201,202か
らの(A−Ey),(−B+Ey)と第1の除算回路2
03の1/8〜8/8の除算出力信号とを比較して、選
択出力信号Oとイネーブル信号Eとを出力し、3ビット
構成の選択出力信号Oをセレクタ208に入力して、第
2の除算回路204の除算出力信号を選択出力させる。
セレクタ208の動作は、右側に示すように、又は図1
5又は図19に示すセレクタ148,178と同様に、
3ビット構成の選択出力信号Oに従って入力端子A〜H
を選択するものである。
【0093】又色差信号Cb,Crの入力側の加算器2
06に於いて“80”=128を減算し、除算回路20
4により除算した色差信号Cb,Crをセレクタ208
によって選択出力し、加算器209に於いて“80”=
128を加算し、振幅制限した色差信号Cb’,Cr’
を出力することができる。
【0094】図23は比較器の説明図であり、図22に
於ける比較器205の具体的構成の一例を示し、21
1,212は比較器群、213はオア回路群、214は
プライオリティエンコーダ、COMPA〜COMPH,
COMPa〜COMPhは比較部、ORA〜ORHはオ
ア回路である。
【0095】比較部COMPA〜COMPHは、(A−
Ey)>Ec(i/8)(i=1〜8)の時に“0”を
出力し、それ以外の条件の時に“1”を出力する。又比
較部COMPa〜COMPhは、(−B+Ey)<Ec
(i/8)の時に“0”を出力し、それ以外の条件の時
に“1”を出力する。又プライオリティエンコーダ21
4は、図17に於けるプライオリティエンコーダ159
又は図20に於けるプライオリティエンコーダ182と
同一の構成を有するもので、オア回路ORA〜ORHを
介して端子A〜Hに入力される条件と選択出力信号O及
びイネーブル信号Eとは、下側に示すものとなる。
【0096】本発明は、前述の各実施の形態にのみ限定
されるものではなく、それぞれの組合せや他の構成との
組合せを行うことが可能である。従って、各種の形式の
映像信号に対するリミッタ作用を施した映像信号を出力
することができる。
【0097】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、アナロ
グ・コンポジット信号やディジタル・コンポーネント信
号等の各種の形式の映像信号を処理して出力する映像信
号処理装置に於いて、伝送時のノイズや干渉信号、又は
符号化,復号化時の歪み等によって、映像信号のレベル
が所定のレベル範囲を超える場合に、これを所定のレベ
ル範囲内となるように制限して、受信再生装置等に対し
て出力するものであり、アンダーレベルによる疑似同期
は、そのアンダーレベルを下限リミッタにより制限する
ことにより防止することができ、又オーバーレベルによ
る画質劣化を、そのオーバーレベルを上限リミッタによ
り制限することにより防止することができる利点があ
る。
【0098】又コンポーネント信号については、輝度信
号Yと色信号Cとの振幅を加算して上限値又は下限値を
超えないように、色信号Cの振幅を制限するものであ
り、画質への影響が殆ど生じない利点がある。又ハード
ウェア処理構成とした場合、高速処理が容易であり、又
ディジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)等による
演算処理機能によって実現した場合は、他の信号処理機
能とを兼用させて、リミット作用を行わせることが容易
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の映像信号処理装置
の上限リミッタの説明図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態の映像信号処理装置
の下限リミッタの説明図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態の映像信号処理装置
の上限リミッタの説明図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態の映像信号処理装置
の下限リミッタの説明図である。
【図6】本発明の第5の実施の形態の映像信号処理装置
の上限リミッタの説明図である。
【図7】本発明の第6の実施の形態の映像信号処理装置
の下限リミッタの説明図である。
【図8】本発明の第7の実施の形態の映像信号処理装置
の上下限リミッタの説明図である。
【図9】有効領域指示部の説明図である。
【図10】有効領域の説明図である。
【図11】本発明の第8の実施の形態の映像信号処理装
置の上限リミッタの説明図である。
【図12】本発明の第9の実施の形態の映像信号処理装
置の下限リミッタの説明図である。
【図13】(9)式の演算部の説明図である。
【図14】(10)式の演算部の説明図である。
【図15】(13)式及び(14)式の演算部の説明図
である。
【図16】Ecの除算回路の説明図である。
【図17】比較器の説明図である。
【図18】Cb,Crの除算回路の説明図である。
【図19】(17)式及び(18)式の演算部の説明図
である。
【図20】比較器の説明図である。
【図21】本発明の第10の実施の形態の映像信号処理
装置の上下限リミッタの説明図である。
【図22】演算処理部の説明図である。
【図23】比較器の説明図である。
【図24】映像信号の伝送システムの説明図である。
【図25】カラーバー信号の説明図である。
【符号の説明】
1a,1b,1c 受信処理部 2a,2b 上限リミッタ 3a,3b 下限リミッタ 4 上下限リミッタ 5 AD変換器(A/D)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安井 哲也 福岡県福岡市博多区博多駅前三丁目22番8 号 富士通九州ディジタル・クノロジ株式 会社内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号を受信処理して後段に出力する
    映像信号処理装置に於いて、 上限設定値と下限設定値との何れか一方又は両方を設定
    する設定部と、該設定部に設定された設定値と前記映像
    信号とを比較して、該設定値を超えた前記映像信号のレ
    ベルを制限して出力するリミッタとを備えたことを特徴
    とする映像信号処理装置。
  2. 【請求項2】 前記映像信号をアナログ・コンポジット
    信号とし、該アナログ・コンポジット信号を反転させる
    反転部と、上限値設定部と、前記反転部により反転され
    たアナログ・コンポジット信号に前記上限値設定部に設
    定された上限値を加算する加算部と、該加算部の出力信
    号の正極性信号を半波整流し且つ反転出力する理想ダイ
    オード部と、該理想ダイオード部の出力信号にオフセッ
    ト値を加算するオフセット調整部とを有する上限リミッ
    タを設けたことを特徴とする請求項1記載の映像信号処
    理装置。
  3. 【請求項3】 前記映像信号をアナログ・コンポジット
    信号とし、該アナログ・コンポジット信号を反転させる
    反転部と、下限値設定部と、前記反転部により反転され
    たアナログ・コンポジット信号に前記下限値設定部に設
    定された負極性の下限値を加算する加算部と、該加算部
    の出力信号の負極性信号を半波整流し且つ反転出力する
    理想ダイオード部と、該理想ダイオード部の出力信号に
    オフセット値を加算するオフセット調整部とを有する下
    限リミッタを設けたことを特徴とする請求項1記載の映
    像信号処理装置。
  4. 【請求項4】 前記映像信号をアナログ・コンポーネン
    トY信号とアナログ・コンポーネントC信号とし、上限
    値設定部と、前記アナログ・コンポーネントC信号を複
    数段階について分圧する分圧部と、前記アナログ・コン
    ポーネントY信号と前記アナログ・コンポーネントC信
    号又は前記分圧部により分圧されたアナログ・コンポー
    ネントC信号とを加算した値と前記上限値設定部に設定
    された上限値とを比較する比較器と、前記上限値を超え
    た時のオーバーレベルの前記アナログ・コンポーネント
    C信号を更に分圧した値として選択出力する切替回路と
    を有する上限リミッタを設けたことを特徴とする請求項
    1記載の映像信号処理装置。
  5. 【請求項5】 前記映像信号をアナログ・コンポーネン
    トY信号とアナログ・コンポーネントC信号とし、下限
    値設定部と、前記アナログ・コンポーネントC信号を複
    数段階について分圧する分圧部と、前記アナログ・コン
    ポーネントY信号と前記アナログ・コンポーネントC信
    号又は前記分圧部により分圧されたアナログ・コンポー
    ネントC信号とを加算した値と前記下限値設定部に設定
    された下限値とを比較する比較器と、前記下限値を超え
    た時のアンダーレベルのアナログ・コンポーネントC信
    号を更に分圧した値として選択出力する切替回路とを有
    する下限リミッタを設けたことを特徴とする請求項1記
    載の映像信号処理装置。
  6. 【請求項6】 前記映像信号をディジタル・コンポジッ
    ト信号とし、上限値を設定するレジスタと、垂直帰線期
    間及び水平帰線期間を除く有効領域を示す有効領域指示
    部と、該有効領域指示部により指示された有効領域に於
    ける前記ディジタル・コンポジット信号と前記レジスタ
    に設定された上限値とを比較する比較器と、該比較器に
    よる比較結果により前記上限値を超えた時に該上限値を
    選択出力し、超えない時に入力された前記ディジタル・
    コンポジット信号を選択出力するセレクタとを有する上
    限リミッタを設けたことを特徴とする請求項1記載の映
    像信号処理装置。
  7. 【請求項7】 前記映像信号をディジタル・コンポジッ
    ト信号とし、下限値を設定するレジスタと、垂直帰線期
    間及び水平帰線期間を除く有効領域を示す有効領域指示
    部と、該有効領域指示部により指示された有効領域に於
    ける前記ディジタル・コンポジット信号と前記レジスタ
    に設定された下限値とを比較する比較器と、該比較器に
    よる比較結果により前記下限値より低いアンダーレベル
    の前記ディジタル・コンポジット信号の代わりに前記下
    限値を選択出力するセレクタとを有する下限リミッタを
    設けたことを特徴とする請求項1記載の映像信号処理装
    置。
  8. 【請求項8】 前記映像信号をディジタル・コンポーネ
    ント信号とし、該ディジタル・コンポーネント信号をア
    ナログ・コンポジット信号に変換した時の色信号Cの振
    幅を算出する第1の演算部と、輝度信号Yの振幅を算出
    する第2の演算部と、上限値を設定するレジスタと、前
    記第1,第2の演算部により算出された色信号Cの振幅
    と前記輝度信号Yの振幅とを加算して前記レジスタに設
    定された上限値を超えない前記色信号Cの振幅を求め、
    該色信号Cの振幅比率を前記ディジタル・コンポーネン
    ト信号の色差信号Cb,Crに乗算する第3,第4の演
    算部を有する上限リミッタを設けたことを特徴とする請
    求項1記載の映像信号処理装置。
  9. 【請求項9】 前記映像信号をディジタル・コンポーネ
    ント信号とし、該ディジタル・コンポーネント信号をア
    ナログ・コンポジット信号に変換した時の色信号Cの振
    幅を算出する第1の演算部と、輝度信号Yの振幅を算出
    する第2の演算部と、下限値を設定するレジスタと、前
    記第1,第2の演算部により算出された色信号Cの振幅
    と前記輝度信号Yの振幅とを加算して前記レジスタに設
    定された下限値を超えて低下しない前記色信号Cの振幅
    を求め、該色信号Cの振幅比率を前記ディジタル・コン
    ポーネント信号の色差信号Cb,Crに乗算する第5,
    第6の演算部を有する下限リミッタを設けたことを特徴
    とする請求項1記載の映像信号処理装置。
  10. 【請求項10】 前記映像信号をディジタル・コンポー
    ネント信号とし、該ディジタル・コンポーネント信号を
    アナログ・コンポジット信号に変換した時の色信号Cの
    振幅を算出する第1の演算部と、輝度信号Yの振幅を算
    出する第2の演算部と、上限値を設定する第1のレジス
    タと、下限値を設定する第2のレジスタと、前記第1,
    第2の演算部により算出された色信号Cの振幅と前記輝
    度信号Yの振幅とを加算して前記第1,第2のレジスタ
    に設定された上限値と下限値とをそれぞれ超えない前記
    色信号Cの振幅を求め、該色信号Cの振幅比率を前記デ
    ィジタル・コンポーネント信号の色差信号Cb,Crに
    乗算する第7,第8の演算部を有する上下限リミッタを
    設けたことを特徴とする請求項1記載の映像信号処理装
    置。
  11. 【請求項11】 前記第1の演算部は、入力された色差
    信号Cb,Crを符号付きバイナリ数に変換する変換部
    と、該変換部により変換された信号を正規化係数により
    除算して自乗した値の整数分を読出す第1,第2のリー
    ドオンリメモリと、該第1,第2のリードオンリメモリ
    から読出した値を加算して平方根値の整数分を読出す第
    3のリードオンリメモリとを備えたことを特徴とする請
    求項8乃至10の何れか1項記載の映像信号処理装置。
  12. 【請求項12】 前記第2の演算部は、入力された輝度
    信号Yの量子化値を近似する複数の除算の為のシフトレ
    ジスタと、該シフトレジスタの出力信号を順次加算する
    加算器とを備えたことを特徴とする請求項8乃至10の
    何れか1項記載の映像信号処理装置。
  13. 【請求項13】 前記第3乃至第8の演算部は、入力さ
    れた輝度信号振幅値と上限値又は下限値との差分を求め
    る差分演算部と、色信号振幅値の所定比率で分圧する第
    1の除算回路と、色差信号を所定比率で分圧する第2の
    除算回路と、前記第1の除算回路により分圧された色信
    号振幅値と前記差分演算部からの差分値とを比較する比
    較器と、該比較器の比較出力信号に対応して前記第2の
    除算回路の出力信号を選択出力するセレクタとを備えた
    ことを特徴とする請求項8乃至10の何れか1項記載の
    映像信号処理装置。
  14. 【請求項14】 前記第1乃至第8の演算部の少なくと
    も何れか一つを含む演算処理部を、ディジタル・シグナ
    ル・プロセッサの演算処理機能によって構成したことを
    特徴とする請求項8乃至13の何れか1項記載の映像信
    号処理装置。
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