JPH11234652A - 動き検出装置 - Google Patents
動き検出装置Info
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- JPH11234652A JPH11234652A JP10028701A JP2870198A JPH11234652A JP H11234652 A JPH11234652 A JP H11234652A JP 10028701 A JP10028701 A JP 10028701A JP 2870198 A JP2870198 A JP 2870198A JP H11234652 A JPH11234652 A JP H11234652A
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- JP
- Japan
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- change
- data
- monitoring point
- memory
- monitoring
- Prior art date
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 監視環境が変化した場合でも誤動作を生じ難
く、検出精度の高い監視システムを提供する。 【解決手段】 監視画面に予め対象物体の動きを監視す
る変化有監視点と対象物体が動いても変化しない無変化
監視点を設定しておき、ビデオカメラ1からの映像信号
をY/C分離回路によって輝度信号のみにし、A/D変
換回路5でディジタルデータに変換して1画面分のデー
タをメモり8に格納する。そして、メモリ8に格納された
データを読み出して最新データメモリ11に格納し、次の
1画面分のデータがメモリ8に取り込まれたら最新デー
タメモリ11のデータを前回データメモリ12に移動し最新
データメモリ11に次の1画面データをメモリ8から取り
込む。次に、前回データメモリ12のデータとそのデータ
に対応する1画面後の最新データメモリ11のデータを取
り出して順次2つのデータを比較していき、変化有監視
点に対応するデータに変化があった場合で、無変化監視
点に対応するデータに変化がなかったときに、対象物体
に動きがあったと判断して感知出力を送出する。
く、検出精度の高い監視システムを提供する。 【解決手段】 監視画面に予め対象物体の動きを監視す
る変化有監視点と対象物体が動いても変化しない無変化
監視点を設定しておき、ビデオカメラ1からの映像信号
をY/C分離回路によって輝度信号のみにし、A/D変
換回路5でディジタルデータに変換して1画面分のデー
タをメモり8に格納する。そして、メモリ8に格納された
データを読み出して最新データメモリ11に格納し、次の
1画面分のデータがメモリ8に取り込まれたら最新デー
タメモリ11のデータを前回データメモリ12に移動し最新
データメモリ11に次の1画面データをメモリ8から取り
込む。次に、前回データメモリ12のデータとそのデータ
に対応する1画面後の最新データメモリ11のデータを取
り出して順次2つのデータを比較していき、変化有監視
点に対応するデータに変化があった場合で、無変化監視
点に対応するデータに変化がなかったときに、対象物体
に動きがあったと判断して感知出力を送出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオカメラの視
野内にある被写体の動きを検出する技術に関するもので
ある。
野内にある被写体の動きを検出する技術に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の動き検出装置においては、ユーザ
が対象画面に観察すべき複数の点を設定し、その設定さ
れた複数の点の輝度信号のレベルを測定し、そのレベル
に変化が生じた場合、監視すべき対象物体に何らかの動
きが生じたものとして警告を発するものがある。図5は
従来の動き検出装置の設定画面を示したもので、監視す
る点だけを○で設定したものである。
が対象画面に観察すべき複数の点を設定し、その設定さ
れた複数の点の輝度信号のレベルを測定し、そのレベル
に変化が生じた場合、監視すべき対象物体に何らかの動
きが生じたものとして警告を発するものがある。図5は
従来の動き検出装置の設定画面を示したもので、監視す
る点だけを○で設定したものである。
【0003】上述の動き検出装置は、1点の輝度信号の
レベルを測定して監視すべき対象物の変化(動き)をと
らえるものより誤動作が少ないが、監視点だけの変化
(動き)のみ判定するため画面全体が変化した場合、例
えば日が照ったとか陰ったとか、ライト等が点灯したと
か消灯したとかによって監視対象物が実際には変化して
(動いて)いないにも拘わらず、変化した(動いた)も
のと誤った判定をして誤動作を起こしてしまうという欠
点があった。
レベルを測定して監視すべき対象物の変化(動き)をと
らえるものより誤動作が少ないが、監視点だけの変化
(動き)のみ判定するため画面全体が変化した場合、例
えば日が照ったとか陰ったとか、ライト等が点灯したと
か消灯したとかによって監視対象物が実際には変化して
(動いて)いないにも拘わらず、変化した(動いた)も
のと誤った判定をして誤動作を起こしてしまうという欠
点があった。
【0004】このような欠点を解決すべく、まず監視画
面を複数のエリアに分割してそのエリア毎の変化を検出
して監視対象物の変化を判断するものがある。この発明
は、分割されたエリアのそれぞれの映像信号をY/C分
離回路により輝度信号とクロマ信号とに分割し、輝度信
号とクロマ信号のそれぞれの水平方向のピーク値をホー
ルドする。そしてその値を垂直方向に積分して各エリア
輝度信号とクロマ信号の評価値を算出し、この算出され
たクロマ信号と輝度信号の評価値を適当に組み合わせて
評価値に所定基準値以上変化があった場合、被写体に変
化がたったものと判断する。この場合、野外等では日照
変化により被写体の輝度信号が変化するので、基準値を
固定したのでは、日照変化により被写体が動いたものと
判断して誤動作するため、輝度信号の基準値を時間帯に
よって変更するようにし、この誤動作を防止する発明
が、特開平9−102947号公報に記載されている。
面を複数のエリアに分割してそのエリア毎の変化を検出
して監視対象物の変化を判断するものがある。この発明
は、分割されたエリアのそれぞれの映像信号をY/C分
離回路により輝度信号とクロマ信号とに分割し、輝度信
号とクロマ信号のそれぞれの水平方向のピーク値をホー
ルドする。そしてその値を垂直方向に積分して各エリア
輝度信号とクロマ信号の評価値を算出し、この算出され
たクロマ信号と輝度信号の評価値を適当に組み合わせて
評価値に所定基準値以上変化があった場合、被写体に変
化がたったものと判断する。この場合、野外等では日照
変化により被写体の輝度信号が変化するので、基準値を
固定したのでは、日照変化により被写体が動いたものと
判断して誤動作するため、輝度信号の基準値を時間帯に
よって変更するようにし、この誤動作を防止する発明
が、特開平9−102947号公報に記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の発明は、日照変
化による輝度信号の変動を予め測定しておいて、それに
対応して基準値を変更しておく必要があり面倒で、手間
がかかってしまう。
化による輝度信号の変動を予め測定しておいて、それに
対応して基準値を変更しておく必要があり面倒で、手間
がかかってしまう。
【0006】また、各分割画面に対して評価処理が複雑
でコストアップにつながってしまうという不都合があ
る。本発明は、かかる不都合をなくし、簡単且つ確実に
対象物の変化をとらえることができる動き検出装置を提
供しようとするものである。
でコストアップにつながってしまうという不都合があ
る。本発明は、かかる不都合をなくし、簡単且つ確実に
対象物の変化をとらえることができる動き検出装置を提
供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る動き検出装
置は、監視画面に監視対象物の動きを検出する第1の監
視点と監視対象物の動きに影響されない第2の監視点を
設けて、変化有監視点に変化があった場合において第2
の監視点に変化が検出されなかったとき、監視すべき対
象物に変化が有ったと判断することを特徴とする。
置は、監視画面に監視対象物の動きを検出する第1の監
視点と監視対象物の動きに影響されない第2の監視点を
設けて、変化有監視点に変化があった場合において第2
の監視点に変化が検出されなかったとき、監視すべき対
象物に変化が有ったと判断することを特徴とする。
【0008】上記本発明は、監視画面上に監視対象物の
変化を監視する第1の監視点と、監視対象物が変化して
も影響がない第2の監視点を設定する設定手段を有して
おり、ビデオカメラからの映像信号をY/C分離回路で
クロマ信号と輝度信号に分離し、分離された輝度信号だ
けを取り出して、A/D変換器等でディジタル信号に変
換する。これにより、1画面に対し垂直方向に約280
個、垂直方向に約210個、計280*210個のディ
ジタルデータが発生し記憶手段に格納する。また、第1
の監視点と第2の監視点が設定されると、これらの監視
点にこのディジタルデータが対応づけられるようにな
る。そして、第1の監視点に対し、ディジタルデータを
記憶手段から順次読み出して1画面前のその変化有監視
点に対応するディジタルデータと比較し、変化が検出さ
れた場合に、第2の監視点のディジタルデータに変化が
検出されなかったときに画像に変化が有ったと判断し、
警告を発するものである。即ち、第1の監視点で画像の
変化が確認されると、次に第2の監視点の画像の変化が
確認され、第2の監視点の画像が変化していなければ対
象物体に変化が生じたと判断される。また第2の監視点
の映像にも画像の変化が確認されるとそれは対象物体が
変化したのではなく、単に画像全体の輝度信号が変化し
て対象物体には変化がなかったと判断される。
変化を監視する第1の監視点と、監視対象物が変化して
も影響がない第2の監視点を設定する設定手段を有して
おり、ビデオカメラからの映像信号をY/C分離回路で
クロマ信号と輝度信号に分離し、分離された輝度信号だ
けを取り出して、A/D変換器等でディジタル信号に変
換する。これにより、1画面に対し垂直方向に約280
個、垂直方向に約210個、計280*210個のディ
ジタルデータが発生し記憶手段に格納する。また、第1
の監視点と第2の監視点が設定されると、これらの監視
点にこのディジタルデータが対応づけられるようにな
る。そして、第1の監視点に対し、ディジタルデータを
記憶手段から順次読み出して1画面前のその変化有監視
点に対応するディジタルデータと比較し、変化が検出さ
れた場合に、第2の監視点のディジタルデータに変化が
検出されなかったときに画像に変化が有ったと判断し、
警告を発するものである。即ち、第1の監視点で画像の
変化が確認されると、次に第2の監視点の画像の変化が
確認され、第2の監視点の画像が変化していなければ対
象物体に変化が生じたと判断される。また第2の監視点
の映像にも画像の変化が確認されるとそれは対象物体が
変化したのではなく、単に画像全体の輝度信号が変化し
て対象物体には変化がなかったと判断される。
【0009】本発明は、更に画像に変化が有ったか無か
ったかの判断のための基準値を任意に設定できる。これ
により、監視カメラがおかれた環境に対応して正確な対
象物体の変化を検出することができる。
ったかの判断のための基準値を任意に設定できる。これ
により、監視カメラがおかれた環境に対応して正確な対
象物体の変化を検出することができる。
【0010】本発明は、監視対象物に変化があったと判
断されると、警告が発せられる。これにより、ユーザは
監視対象物の変化を把握することができる。
断されると、警告が発せられる。これにより、ユーザは
監視対象物の変化を把握することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の1実施例を図を
用いて説明する。図1は本発明を適応した動き検出装置
のブロック構成図である。図2は本発明の変化有監視点
と無変化監視点の設定初期画面である。図3は本発明の
変化有監視点と第2の監視点を設定した場合の画面の1
例である。図4は本発明の画像変化を検出して警告が発
せられるまでの処理を示すフローチャートである。
用いて説明する。図1は本発明を適応した動き検出装置
のブロック構成図である。図2は本発明の変化有監視点
と無変化監視点の設定初期画面である。図3は本発明の
変化有監視点と第2の監視点を設定した場合の画面の1
例である。図4は本発明の画像変化を検出して警告が発
せられるまでの処理を示すフローチャートである。
【0012】本実施例では、16*12の監視点を設け
て画像の変化を感知する方法について述べる。
て画像の変化を感知する方法について述べる。
【0013】図1に示すように動き検出装置2は、Y/
C分離回路3、オンスクリーンディスプレイ回路4、A/
D変換回路5、サンプリング回路7とメモリ8を有するゲ
ートアレイ6、最新データメモリ11と前回データメモリ1
2と比較回路13と比較条件設定回路10を有するマイコン
9、及びKEYマトリックス14によって構成されてい
る。
C分離回路3、オンスクリーンディスプレイ回路4、A/
D変換回路5、サンプリング回路7とメモリ8を有するゲ
ートアレイ6、最新データメモリ11と前回データメモリ1
2と比較回路13と比較条件設定回路10を有するマイコン
9、及びKEYマトリックス14によって構成されてい
る。
【0014】監視エリアを撮像するビデオカメラ1から
のビデオ信号は、オンスクリーンディスプレイ用回路4
に供給されると共にY/C分離回路3で輝度信号とクロ
マ信号に分離されて輝度信号のみがA/D変換回路5で
ディジタル信号に変換される。変換されたディジタル信
号はゲートアレイ6のサンプリング回路7で14MHzで
サンプリングされ垂直方向に約280個、垂直方向に約
210個、計280*210個のデータが発生しメモリ
8に格納される。マイコン9では、メモリ8に格納された
計280*210個の輝度データから一定間隔毎に計1
6*12個のデータを取り出し、最新のデータを最新デ
ータメモリ11に格納する。次にゲートアレイ6で新しい
データがメモり8に格納されると最新データメモリに格
納されたデータを前回のデータを格納するための前回デ
ータメモリ12に移動し、メモリ8から新たに最新の16
*12個のデータを取り出して最新データメモリ11に格
納する。
のビデオ信号は、オンスクリーンディスプレイ用回路4
に供給されると共にY/C分離回路3で輝度信号とクロ
マ信号に分離されて輝度信号のみがA/D変換回路5で
ディジタル信号に変換される。変換されたディジタル信
号はゲートアレイ6のサンプリング回路7で14MHzで
サンプリングされ垂直方向に約280個、垂直方向に約
210個、計280*210個のデータが発生しメモリ
8に格納される。マイコン9では、メモリ8に格納された
計280*210個の輝度データから一定間隔毎に計1
6*12個のデータを取り出し、最新のデータを最新デ
ータメモリ11に格納する。次にゲートアレイ6で新しい
データがメモり8に格納されると最新データメモリに格
納されたデータを前回のデータを格納するための前回デ
ータメモリ12に移動し、メモリ8から新たに最新の16
*12個のデータを取り出して最新データメモリ11に格
納する。
【0015】また、比較条件設定回路10では、図2の1
6*12個の監視点が示された初期画面をオンスクリー
ンディスプレイ回路4に供給し、オンスクリーンディス
プレイ回路4はカメラ1からの画像と図2の設定初期画面
をミックスさせてモニタ15に表示する。さらに、KEY
マトリックス14の操作によって図3に示す監視すべき対
象物の変化を監視する変化有監視点を○で、監視対象物
の変化によって影響されない点であって、輝度信号のみ
を監視する無変化監視点を×で設定してモニタ15に表示
すとともにそのデータを格納しておく。なお、変化を監
視しない点は−で示される。またこれとは別に、変化し
た判断する輝度信号のレベル、すなわち変化有監視点と
無変化監視点で変化したことを判断するためのの基準値
を設定してその値も格納しておく。
6*12個の監視点が示された初期画面をオンスクリー
ンディスプレイ回路4に供給し、オンスクリーンディス
プレイ回路4はカメラ1からの画像と図2の設定初期画面
をミックスさせてモニタ15に表示する。さらに、KEY
マトリックス14の操作によって図3に示す監視すべき対
象物の変化を監視する変化有監視点を○で、監視対象物
の変化によって影響されない点であって、輝度信号のみ
を監視する無変化監視点を×で設定してモニタ15に表示
すとともにそのデータを格納しておく。なお、変化を監
視しない点は−で示される。またこれとは別に、変化し
た判断する輝度信号のレベル、すなわち変化有監視点と
無変化監視点で変化したことを判断するためのの基準値
を設定してその値も格納しておく。
【0016】つぎに、最新データメモリ11のデータとそ
のデータに対応する前回データメモリ12に格納されたデ
ータを順次取り出して比較回路13で比較する。そして、
変化有監視点で基準値以上のレベル変化が有った場合で
あって、逆に無変化監視点のレベル変化が基準値より小
さいときに、はじめて画像に変化が生じたと判断して警
告を発する。この警告が発せられるまでの処理動作を図
4のフローチャートを用いて詳しく説明する。
のデータに対応する前回データメモリ12に格納されたデ
ータを順次取り出して比較回路13で比較する。そして、
変化有監視点で基準値以上のレベル変化が有った場合で
あって、逆に無変化監視点のレベル変化が基準値より小
さいときに、はじめて画像に変化が生じたと判断して警
告を発する。この警告が発せられるまでの処理動作を図
4のフローチャートを用いて詳しく説明する。
【0017】ステップ0で動き検出処理がスタートする
と、ステップ1で3つのフラグが初期化される。Nは1
6*12個の監視点の監視番号であり、変化有りとは変
化有監視点で基準値以上の変化が有ったことを示す変化
有りフラグであり、変化無効とは無変化監視点で基準値
以上の変化が有ったことを示す変化無効フラグである。
と、ステップ1で3つのフラグが初期化される。Nは1
6*12個の監視点の監視番号であり、変化有りとは変
化有監視点で基準値以上の変化が有ったことを示す変化
有りフラグであり、変化無効とは無変化監視点で基準値
以上の変化が有ったことを示す変化無効フラグである。
【0018】ここで、無変化監視点とは、変化有監視点
で輝度信号の変化を検出した場合に誤判定をキャンセル
するために監視する点で、画像の変化(物が動いた)が
あってもそれによって影響されない点を選んだものであ
る。例えば、日が差したときのように画像全体に変化
(輝度信号のレベルが全体に変化)が有った場合、画像
の変化有監視点のみ監視していたなら実際には画像に変
化(例えば物が移動)しないにも拘わらず変化したもの
と誤判定をして感知出力を送出してしまう。この誤動作
を防止するため、画像全体の輝度信号のレベルが変化し
た場合には、それを検出して警告を発するのをキャンセ
ルする必要がある。従ってこの点を監視することによっ
て、変化有監視点で画像が変化してもこの無変化監視点
の輝度信号が変化していれば、単に画像全体の輝度信号
が変化したものと見なすことができるので、誤動作を防
止することができる。
で輝度信号の変化を検出した場合に誤判定をキャンセル
するために監視する点で、画像の変化(物が動いた)が
あってもそれによって影響されない点を選んだものであ
る。例えば、日が差したときのように画像全体に変化
(輝度信号のレベルが全体に変化)が有った場合、画像
の変化有監視点のみ監視していたなら実際には画像に変
化(例えば物が移動)しないにも拘わらず変化したもの
と誤判定をして感知出力を送出してしまう。この誤動作
を防止するため、画像全体の輝度信号のレベルが変化し
た場合には、それを検出して警告を発するのをキャンセ
ルする必要がある。従ってこの点を監視することによっ
て、変化有監視点で画像が変化してもこの無変化監視点
の輝度信号が変化していれば、単に画像全体の輝度信号
が変化したものと見なすことができるので、誤動作を防
止することができる。
【0019】ステップ1で初期化が終わると、ステップ
2では、前回データメモリ12から16*12個の監視点
の0番目(N=0)のデータと、最新データメモリ11か
ら0番目(N=0)のデータとを取り出して比較する。
ステップ3では、その2つのデータに違いがあればステ
ップ4に進み、違いが無ければステップ8に進む。
2では、前回データメモリ12から16*12個の監視点
の0番目(N=0)のデータと、最新データメモリ11か
ら0番目(N=0)のデータとを取り出して比較する。
ステップ3では、その2つのデータに違いがあればステ
ップ4に進み、違いが無ければステップ8に進む。
【0020】ステップ4では、ステップ3で変化があっ
た監視点が変化有監視点であるか無変化監視点であるか
を調べる。変化有監視点であればステップ15に進み、
変化有監視点でなければ、ステップ5に進む。ステップ
5では、ステップ3で変化があった監視点が無変化監視
点あるか否かを調べ、無変化監視点であればステップ6
に進み、そうでなければステップ8に進む。ステップ6
では、その変化が比較条件設定回路10で設定した、変化
したことを検出する輝度信号のレベル(基準値)以上で
あるか調べ、基準値以上で有ればステップ7に進んで変
化無効フラグを1にする。ステップ6で、基準値より小
さければステップ8に進む。ステップ4で変化した点が
変化有監視点でステップ15に進んだ場合、ステップ1
5ではステップ6と同様にこんどはその変化が比較条件
設定回路10で設定した、変化したことを感知する輝度信
号のレベル(基準値)以上であるか調べ、基準値以上で
有ればステップ16に進んで変化有りフラグを1にす
る。
た監視点が変化有監視点であるか無変化監視点であるか
を調べる。変化有監視点であればステップ15に進み、
変化有監視点でなければ、ステップ5に進む。ステップ
5では、ステップ3で変化があった監視点が無変化監視
点あるか否かを調べ、無変化監視点であればステップ6
に進み、そうでなければステップ8に進む。ステップ6
では、その変化が比較条件設定回路10で設定した、変化
したことを検出する輝度信号のレベル(基準値)以上で
あるか調べ、基準値以上で有ればステップ7に進んで変
化無効フラグを1にする。ステップ6で、基準値より小
さければステップ8に進む。ステップ4で変化した点が
変化有監視点でステップ15に進んだ場合、ステップ1
5ではステップ6と同様にこんどはその変化が比較条件
設定回路10で設定した、変化したことを感知する輝度信
号のレベル(基準値)以上であるか調べ、基準値以上で
有ればステップ16に進んで変化有りフラグを1にす
る。
【0021】ステップ8では、監視点の番号Nをインク
リメントしてステップ9に進む。ステップ9では、Nが
16*12番目になっているか、すなわち監視点を全て
調べたかチェックする。Nが16*12で無ければステ
ップ2にもどり上記一連の動作を繰り返す。Nが16*
12であればステップ10に進む。ステップ10では、
変化無効フラグが1になっているかを調べ変化無効フラ
グが1になっていれば、ステップ11で変化有りフラグ
を0にリセットする。変化無効フラグが1でなければ、
ステップ12に進む。ステップ12で変化有りフラグが
1となっていれば、ステップ13で警告を発し、ステッ
プ12で変化有りフラグが0であれば処理を終了する。
リメントしてステップ9に進む。ステップ9では、Nが
16*12番目になっているか、すなわち監視点を全て
調べたかチェックする。Nが16*12で無ければステ
ップ2にもどり上記一連の動作を繰り返す。Nが16*
12であればステップ10に進む。ステップ10では、
変化無効フラグが1になっているかを調べ変化無効フラ
グが1になっていれば、ステップ11で変化有りフラグ
を0にリセットする。変化無効フラグが1でなければ、
ステップ12に進む。ステップ12で変化有りフラグが
1となっていれば、ステップ13で警告を発し、ステッ
プ12で変化有りフラグが0であれば処理を終了する。
【0022】なお、本実施例では16*12の全てのデ
ータを取り出して最新データメモリ11及び前回データメ
モリ12に格納して比較回路13で判断を行っているが、比
較条件設定回路10で設定された変化有監視点と無変化監
視点のみ最新データメモリ11及び前回データメモリ12に
取り込んでそのデータのみを比較回路13で判断すること
ができることは言うまでもない。また、変化有監視点及
び無変化監視点は各1個でも複数でもよい。
ータを取り出して最新データメモリ11及び前回データメ
モリ12に格納して比較回路13で判断を行っているが、比
較条件設定回路10で設定された変化有監視点と無変化監
視点のみ最新データメモリ11及び前回データメモリ12に
取り込んでそのデータのみを比較回路13で判断すること
ができることは言うまでもない。また、変化有監視点及
び無変化監視点は各1個でも複数でもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明は、監視対象物体の変化がある部
分の画像のみならず、監視対象物体の変化が無いところ
の部分の画像を監視して監視対象物体の変化(動き)を
判断するもであるため、より確実な監視対象物体の変化
(動き)を検出することができる。即ち、監視対象物体
が変化する画像の一部分のみの変化を検出したならば、
日が射して画像全体が明るくなって輝度信号が変化した
場合等においても対象物体が変化した(動いた)と判断
され誤動作を生じてしまう。従って、本発明は対象物体
が動かないにも拘わらず画像全体の輝度信号が変化した
場合誤動作をせず、実際に対象物体が変化した(動い
た)ときのみ警告を行うことができる。
分の画像のみならず、監視対象物体の変化が無いところ
の部分の画像を監視して監視対象物体の変化(動き)を
判断するもであるため、より確実な監視対象物体の変化
(動き)を検出することができる。即ち、監視対象物体
が変化する画像の一部分のみの変化を検出したならば、
日が射して画像全体が明るくなって輝度信号が変化した
場合等においても対象物体が変化した(動いた)と判断
され誤動作を生じてしまう。従って、本発明は対象物体
が動かないにも拘わらず画像全体の輝度信号が変化した
場合誤動作をせず、実際に対象物体が変化した(動い
た)ときのみ警告を行うことができる。
【0024】更に変化有監視点と変化無監視点の輝度信
号の変化を判断するための基準値を任意に設定できるの
で、監視カメラの設定環境に対応してより確実な対象物
体の監視ができる。
号の変化を判断するための基準値を任意に設定できるの
で、監視カメラの設定環境に対応してより確実な対象物
体の監視ができる。
【0025】また、構成が簡単なため、コストの削減が
図れる。
図れる。
【図1】本発明を適応した画像変化感知装置のブロック
構成図である。
構成図である。
【図2】本発明の変化有監視点と無変化監視点の設定初
期画面である。
期画面である。
【図3】本発明の変化有監視点と無変化監視点を設定し
た場合の画面の1例である。
た場合の画面の1例である。
【図4】本発明の画像変化を検出して警告を発するまで
の処理を示すフローチャートである。
の処理を示すフローチャートである。
【図5】従来の動き検出装置の設定画面を示したもので
ある。
ある。
1 ビデオカメラ 3 Y/C分離回路 5 A/D変換回路 8 メモリ 10 比較条件設定回路 11 最新データメモリ 12 前回データメモリ 13 比較回路
Claims (4)
- 【請求項1】 テレビカメラ等からの映像信号を用いて
異常を検出する監視装置に於いて、監視画面に監視対象
物の動きを検出する第1の監視点と監視対象物の動きに
影響されない第2の監視点を設けて、第1の監視点に変
化があった場合において第2の監視点に変化がなかった
とき、監視すべき対象物に変化が有ったと判断すること
を特徴とする動き検出装置。 - 【請求項2】 請求項1の動き検出装置は、ビデオカメ
ラより出力される映像信号から輝度信号を抽出する手段
と、抽出された輝度信号をディジタルのデータに変換す
る変換手段と、該変換手段からのデータを記憶する記憶
手段と、第1の監視点と第2の監視点を設定する設定手
段とを備え、第1の監視点に対応する前記データを記憶
手段から順次読み出して、変化が検出された場合であっ
て第2の監視点に対応するデータに変化が検出されなか
ったときに監視対象物に変化が有ったと判断することを
特徴とする動き検出装置。 - 【請求項3】 請求項1及び請求項2記載の動き検出装
置に於いて、すくなくとも第1の監視点若しくは第2の
監視点で変化があったことを判断する基準値を設定する
手段を有することを特徴とする動き検出装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
載の動き検出装置に於いて、監視対象物に変化があった
と判断された場合、警告を発することを特徴とする動き
検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10028701A JPH11234652A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 動き検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10028701A JPH11234652A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 動き検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11234652A true JPH11234652A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12255778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10028701A Pending JPH11234652A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 動き検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11234652A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11218631B2 (en) | 2018-08-23 | 2022-01-04 | Tamron Co., Ltd. | Image-capturing system capable of reducing an amount of data related to image acquisition |
-
1998
- 1998-02-10 JP JP10028701A patent/JPH11234652A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11218631B2 (en) | 2018-08-23 | 2022-01-04 | Tamron Co., Ltd. | Image-capturing system capable of reducing an amount of data related to image acquisition |
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