JPH11234816A - 配電盤の電気式ドアインターロック回路 - Google Patents

配電盤の電気式ドアインターロック回路

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JPH11234816A
JPH11234816A JP10036912A JP3691298A JPH11234816A JP H11234816 A JPH11234816 A JP H11234816A JP 10036912 A JP10036912 A JP 10036912A JP 3691298 A JP3691298 A JP 3691298A JP H11234816 A JPH11234816 A JP H11234816A
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JP
Japan
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door
switch
switchboard
circuit
circuit breaker
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JP10036912A
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English (en)
Inventor
Takao Nagata
敬雄 永田
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】機器や装置の取り付け位置に制限が無く、配電
盤寸法を大きくせず、組立の手間もかけずに、配電盤の
扉を開けたときに収納した電気回路を停電状態にできる
ようにすることにある。 【解決手段】扉の全閉時にのみオフとなるドアスイッチ
15を埋込み遮断器11のシャントトリップコイル12
に接続し、運転中に扉を開けるとドアスイッチ15がオ
ンして埋込み遮断器11をトリップさせる。このドアス
イッチ15に直列にキャンセルスイッチ30を接続すれ
ば、これの開閉に対応してドアスイッチ15の作用のキ
ャンセルが可能になる。また、扉の全閉時にのみオンと
なるドアスイッチ25を埋込み遮断器21の不足電圧ト
リップコイル22に接続し、運転中に扉を開けるとドア
スイッチ25がオフして埋込み遮断器21をトリップさ
せる。このドアイッチ25に並列にキャンセルスイッチ
40を接続すれば、これの開閉に対応してドアスイッチ
25の作用のキャンセルが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、配電盤の扉を開
けたときに電源を遮断することにより感電を防ぐことが
できる配電盤の電気式ドアインターロック回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電気回路を収納している配電盤は、収納
している電気回路や電気機器を保守・点検するために、
または必要があってしばしば扉を開ける。扉を開けたと
きに最も注意しなければならないことは感電である。何
故ならば、強度の感電は人命にかかわる重大事故である
から絶対に避けなければならないが、人命に影響の無い
軽度の感電であっても、電気回路が接地したり誤動作し
たりして、電源の停電や装置の故障などの重大事故に発
展する恐れがあるからであかる。配電盤の扉を開ける際
には、当該配電盤に収納している電気回路を停電状態に
しておけば、感電の恐れが無くなるから、前述した重大
事故の発生を未然に回避することができる。そのため
に、例えば扉の開閉に連動させて電源遮断器をトリップ
させることにより、収納している電気回路を停電させ
る。
【0003】電源遮断器として例えば埋込み遮断器(ま
たはノーヒューズブレーカーとも称する)を使用してい
る場合に、従来はこの埋込み遮断器を配電盤内部に取り
付け、扉の表面にはこの埋込み遮断器を開閉操作するた
めの回転ハンドルを取り付ける。この回転ハンドルの回
転軸を扉の裏面へ貫通させ、これにクランクを取り付
け、扉を全閉したときにこのクランク部分が前記埋込み
遮断器の開閉操作用つまみをくわえ込むように、扉の適
切な位置に回転ハンドルを装着させておけば、扉を閉じ
た状態で前記回転ハンドルを回すことにより、前記埋込
み遮断器を開閉させることができる。ここで埋込み遮断
器が閉となる位置へ前記回転ハンドルを回転させると、
この回転ハンドルに連動した鎖錠装置が働いて、配電盤
の扉を開けることができないようにロックすることがで
きる。また埋込み遮断器が開となる位置まで前記回転ハ
ンドルを回転させれば、前記鎖錠装置は解錠されるから
扉を開けることができる。
【0004】即ち、扉を開けるときは電気回路は停電し
ていて感電の恐れが無いように、従来は埋込み遮断器と
扉とには、前述したような機械的インターロックを施し
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
は扉表面の回転ハンドルで埋込み遮断器の開閉を操作す
ると共に、この回転ハンドルの位置で扉の鎖錠と解錠が
できるような機械的インターロックを施している。しか
し回転ハンドルは人間が操作するから、操作し易い位置
に設置する必要があり、埋込み遮断器の箱内取り付け位
置もこれにより自動的に定まってしまうから、取り付け
位置を自由に選択することはできない。また扉の鎖錠装
置も回転ハンドルと連動するから、回転ハンドルの取り
付け位置はこれにも制約される。
【0006】即ち、従来の機械的インターロックは、扉
の鎖錠装置と回転ハンドルとに制約を受けるから、埋込
み遮断器の取り付け位置を自由に選ぶことができない。
よって配電盤の外形寸法を不必要に大きくしなければな
らない欠点があるし、扉の鎖錠装置と埋込み遮断器と回
転ハンドルの相対位置を正確に一致させなければならな
いので、配電盤の組立に手間がかかる不都合がある。
【0007】そこでこの発明の目的は、機器や装置の取
り付け位置に制限が無く、配電盤寸法を大きくせず、組
立の手間もかけずに、配電盤の扉を開けたときに収納し
た電気回路を停電状態にできるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、この発明の配電盤の電気式ドアインターロック回
路は、電源開閉機器を備えている電気回路を収納してい
る箱体と、この箱体を覆う扉とでなる配電盤の前記扉が
全閉であるか否かを検出するドアスイッチと、前記扉が
全閉状態以外ならば前記ドアスイッチからの信号で前記
電源開閉機器をトリップさせるトリップ回路とを備える
ものとする。
【0009】または、前記扉が全閉であるか否かを検出
するドアスイッチと、前記扉が全閉状態以外ならば前記
ドアスイッチからの信号で前記電源開閉機器をトリップ
させるトリップ回路と、前記ドアスイッチの作用を無効
にするキャンセルスイッチとを備えるものとする。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1実施例を表し
た回路図であって、請求項1に対応する。この図1にお
いて、配電盤としての電動機制御盤10には、図示して
いない交流電源からの三相交流電力を開閉する埋込み遮
断器11と、電磁接触器とサーマルリレーとでなって交
流電動機5の運転・停止を制御する電磁開閉器4とで主
回路を構成し、制御回路用にはヒューズ7と変圧器8と
を備えている。埋込み遮断器11には励磁電流が流れる
ときに当該埋込み遮断器11をトリップさせるシャント
トリップコイル12と、このシャントトリップコイル1
2に直列接続している補助接点13とを備えている。ま
た、当該電動機制御盤10の扉が全閉しているときにの
みオフ(全閉以外ではオン)となるドアスイッチ15と
補助リレー16との直列回路と、補助リレー接点17と
前記シャントトリップコイル12と補助接点13との直
列回路とが前記変圧器8の二次側に接続されている。変
圧器8の二次側には交流電動機5の運転・停止を制御す
る回路も備えているが、この制御回路は本発明とは無関
係であるから、その図示と説明は省略する。
【0011】電動機制御盤10の運転に先立ってその扉
を閉めると、ドアスイッチ15がオフになるから埋込み
遮断器11は投入が可能であり、交流電動機5を運転す
ることができる。交流電動機5の運転中に電動機制御盤
10の扉を僅かでも開けると、ドアスイッチ15がオフ
状態からオン状態に変化して補助リレー16を励磁し、
補助リレー接点17をオンにする。このとき埋込み遮断
器11は閉路しているから、これに連動している補助接
点13もオン状態にある。従って補助リレー接点17を
経てシャントトリップコイル12に励磁電流が流れ、埋
込み遮断器11はトリップとなる。即ち電動機制御盤1
0の電源が遮断される。従って感電の恐れを回避するこ
とができる。
【0012】図2は本発明の第2実施例を表した回路図
であって、前述の図1と同様に請求項1に対応するが、
電磁開閉器4,交流電動機5,ヒューズ7,および変圧
器8の名称・用途・機能は、図1で既述の第1実施例の
場合と同じであるから、これらの説明は省略する。図2
の第2実施例回路では、電動機制御盤20に設置してい
る電源開閉機器である埋込み遮断器21には不足電圧ト
リップコイル22が付属していて、この不足電圧トリッ
プコイル22が励磁されているときは当該埋込み遮断器
21を閉路させることができるが、埋込み遮断器21が
閉路しているときに不足電圧トリップコイル22を無励
磁にするとトリップする。また電動機制御盤20の扉に
は、この扉が全閉しているときにのみオン(全閉以外で
オフ)となるドアスイッチ25が備えてあり、このドア
スイッチ25と補助リレー26との直列回路と、補助リ
レー接点27と前記の不足電圧トリップコイル22との
直列回路とが変圧器8の二次側に接続されている。な
お、図1の第1実施例と同様に、本発明とは無関係の制
御回路部分の図示と説明は省略する。
【0013】電動機制御盤20の運転前に扉を閉めてド
アスイッチ25をオンにすれば不足電圧トリップコイル
22が励磁されるから、埋込み遮断器21は投入が可能
となる。交流電動機5の運転中に電動機制御盤20の扉
を僅かでも開けると、ドアスイッチ25がオン状態から
オフ状態に変化して補助リレー26を無励磁にするから
補助リレー接点27はオフとなり、不足電圧トリップコ
イル22を無励磁にする。即ち埋込み遮断器21とトリ
ップとなる。
【0014】図3は本発明の第3実施例を表した回路図
であって請求項2に対応するが、この第3実施例回路
は、前述した第1実施例回路におけるドアスイッチ15
に直列にキャンセルスイッチ30を挿入した構成であっ
て、これ以外の部分は第1実施例回路と同じであるか
ら、キャンセルスイッチ30の作用についてのみの説明
とし、図示も必要部分のみに限定している。
【0015】前述したように、第1実施例回路では、扉
を僅かに開けるだけで埋込み遮断器11はトリップとな
るが、運転状態のままで扉を開けたい場合もあるし、扉
を開けて内部点検中に回路を作動させたい場合もある。
そこで本発明ではドアスイッチ15と補助リレー16と
の直列回路に更にキャンセルスイッチ30を直列に接続
し、通常はこのキャンセルスイッチ30をオンにしてお
く。しかしキャンセルスイッチ30をオフにすれば、扉
の開閉状態には無関係にシャントトリップコイル12は
励磁されることは無いから、埋込み遮断器11はいつで
も投入が可能になる。
【0016】図4は本発明の第4実施例を表した回路図
であって、前述の第3実施例回路と同様に請求項2に対
応するが、この第4実施例回路は、前述した第2実施例
回路におけるドアスイッチ25に並列にキャンセルスイ
ッチ40を接続した構成であって、これ以外の部分は第
2実施例回路と同じであるから、キャンセルスイッチ4
0の作用についてのみの説明とし、図示も必要部分のみ
に限定している。
【0017】前述の第2実施例回路では、扉を僅かに開
けるだけで埋込み遮断器21はトリップとなるが、ドア
スイッチ15にキャンセルスイッチ40を並列に接続す
る。通常はこのキャンセルスイッチ40はオフとする
が、このキャンセルスイッチ40をオンにすれば、扉の
開閉状態には無関係に補助リレー26は常時励磁される
から不足電圧トリップコイル22も励磁状態を継続し、
埋込み遮断器21はいつでも投入が可能になる。
【0018】第3実施例回路と第4実施例回路に記載の
キャンセルスイッチ30,40は、扉の内外いずれの場
所に設置しても差し支え無いことは勿論である。
【0019】
【発明の効果】配電盤の扉を開けたときに内部に触れて
感電するのを防ぐために、従来は機械的インターロック
を設けて、電源を遮断しなければ扉が開かない構造にし
ていたが、機械的インターロックは構造が複雑になり調
整に手間がかかるし、機器の配置に制約を生じて配電盤
が大形化する欠点があったが、本発明によれば、電気的
インターロックにより、運転中に配電盤の扉を開けると
自動的に電源がトリップして感電の危険を未然に防止し
ている。電気的インターロックは構造が簡単で仕様機器
の設置場所に殆ど制約が無いので、配電盤の大形化を抑
制できる効果が得られるし、組立の手間も省略できる効
果も合わせて得られる。さらにキャンセルスイッチを設
置することで、電気的インターロックを任意に解除する
ことも可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を表した回路図
【図2】本発明の第2実施例を表した回路図
【図3】本発明の第3実施例を表した回路図
【図4】本発明の第4実施例を表した回路図
【符号の説明】
4 電磁開閉器 5 交流電動機 10,20 電動機制御盤 11,21 埋込み遮断器 12 シャントトリップコイル 13 補助接点 15,25 ドアスイッチ 16,26 補助リレー 17,27 補助リレー接点 22 不足電圧トリップコイル 30,40 キャンセルスイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源開閉機器を備えている電気回路を収納
    している箱体と、この箱体を覆う扉とでなる配電盤にお
    いて、 前記扉が全閉であるか否かを検出するドアスイッチと、
    前記扉が全閉状態以外ならば前記ドアスイッチから前記
    電源開閉機器へ開路信号を与えるトリップ回路とを備え
    ることを特徴とする配電盤の電気式ドアインターロック
    回路。
  2. 【請求項2】電源開閉機器を備えている電気回路を収納
    している箱体と、この箱体を覆う扉とでなる配電盤にお
    いて、 前記扉が全閉であるか否かを検出するドアスイッチと、
    前記扉が全閉状態以外ならば前記ドアスイッチから前記
    電源開閉機器へ開路信号を与えるトリップ回路と、前記
    ドアスイッチの作用を無効にするキャンセルスイッチと
    を備えることを特徴とする配電盤の電気式ドアインター
    ロック回路。
JP10036912A 1998-02-19 1998-02-19 配電盤の電気式ドアインターロック回路 Pending JPH11234816A (ja)

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