JPH1123488A - 注射器目視検査方法およびその装置 - Google Patents

注射器目視検査方法およびその装置

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JPH1123488A
JPH1123488A JP9193345A JP19334597A JPH1123488A JP H1123488 A JPH1123488 A JP H1123488A JP 9193345 A JP9193345 A JP 9193345A JP 19334597 A JP19334597 A JP 19334597A JP H1123488 A JPH1123488 A JP H1123488A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】注射器目視検査において、注射器の搬送中に目
視領域で注射器を所定角度に傾斜させて回転させつつ移
動させて目視できるようにした。 【解決手段】注射器ホルダー1と回転ローラ2とからな
るアタッチメントを取付部材6に揺動自在に設け、該取
付部材6を間隔を置いて多数備えた搬送コンベア3を用
い、注射器Aをガイド4に沿って直立状態に移送し、こ
の注射器搬送中に形成された目視領域Bに臨んで傾斜配
備されている回転駆動機構8のある領域で、注射器ホル
ダー1を取り付けた回転ローラ2をガイド4から外し自
由状態として、さらに押し倒し部材により後方に傾斜さ
せ、かつ自重によって回転ローラ2を回転駆動機構8に
圧接して注射器ホルダー1を回転しつつ移動して、目視
で注射器のごみ等の異物やキズ、汚れなどの液中検査お
よび外観検査を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、注射器の内外に付着す
るゴミなどの異物やキズ,汚れなどの液中検査及び外観
検査を検査員の目視によってするための注射器目視検査
方法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の注射器の目視検査では、通常用い
られている搬送コンベアでは注射器をローラとローラと
の間で保持するものや、スクリュウで挟み込んで移送す
るタイプで搬送していて注射器を直立状態で検査員の前
を通過させ、目視領域において回転を加えて移動してい
く方式が取られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来タ
イプでは、注射器が検査員の前を通過する際に搬送コン
ベアの搬送部材が背景視野に入って邪魔になり目視しに
くいほか注射器にキズがつきやすく問題があった。ま
た、目視領域において注射器を直立状態で検査員の前を
通過させ、回転を加えて移動していく方式が取られてい
るため、注射器にあたる照明によって死角が生じ注射器
での液中や外観での目視検査がしにくい傾向があって、
検査員の疲労度が高いなどの欠点があった。しかも目視
領域において、注射器などのワークに傾斜を付けて検査
することも考えられるが、構成上ワークに角度を変える
ことは、搬送機構が邪魔なって目視背景を自由に変える
ことができなくその領域の選択が難しく問題であった。
本発明は、これら従来の欠点を排除しようとするもの
で、注射器の搬送中に目視領域で注射器を所定角度に傾
斜させて回転させつつ移動でき、目視できるようにして
液中検査および外観検査の取扱操作を簡便化し、検査精
度を著しく向上し目視作業を能率よく行うことができ、
注射器に付着または混入したゴミ類やキズ、汚れの発見
を著しく容易に行え、目視疲労度を少なくできる注射器
目視検査の方法及び装置を安価に提供しようとするもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、注射器を嵌合
保持する注射器ホルダーと、回転ローラとからなるアタ
ッチメントを取付部材を介して揺動自在に備えた搬送コ
ンベアをガイドに沿って走行させ、該注射器ホルダーに
注射器を被せて嵌合保持し、注射器をガイドに沿って直
立状態に移送し、この注射器搬送中の目視領域で注射器
ホルダーと共に、注射器を所定角度に傾斜させて回転さ
せつつ移送して、注射器の液中検査及び外観検査するも
のであって、前記目視領域で、アタッチメントの注射器
ホルダーを前記ガイドから外して自由状態とすると共
に、目視領域に臨んで傾斜配備されている回転駆動機構
に、前記回転ローラを押し倒し部材により後方に傾斜さ
せ、かつ自重によって回転ローラを回転駆動機構に圧接
して注射器ホルダーを回転しつつ移動し、該注射器ホル
ダーに嵌合保持されている注射器を所定角度に傾斜状態
で回転移送して、目視で注射器のごみ等の異物やキズ、
汚れなどの液中検査および外観検査を行うことを特徴と
するものである。
【0005】また、本発明の特徴では、注射器を嵌合保
持する注射器ホルダーと回転ローラとからなるアタッチ
メントを取付部材に揺動自在に備え、該取付部材を固着
した搬送コンベアと、該搬送コンベアに沿って配備され
注射器ホルダーを直立状態で案内移送するガイドとを備
え、注射器搬送中に形成した目視領域で注射器ホルダー
と共に、注射器を所定角度に傾斜して回転させてつつ移
送して、注射器の液中検査及び外観検査する目視で検査
するものであって、前記注射器ホルダーを連結した回転
ローラは支軸で取付部材に揺動自在に備え、該取付部材
を前記搬送コンベアのチエンに連結して走行自在したも
のからなり、前記目視領域で回転ローラに当接するガイ
ドの両端にアタッチメントの押し倒し部材と引き起し部
材とを設けると共に、目視領域に臨んで前記回転ローラ
に当接する回転駆動機構を配備し、該回転駆動機構に傾
斜角度調節機構を備えたことにある。
【0006】
【発明の実施形態】本発明では、注射器を嵌合保持する
注射器ホルダーと、回転ローラとを有するアタッチメン
トを取付部材に揺動自在に備えて搬送コンベアに固着
し、この注射器ホルダーに注射器を被せて嵌合保持し、
注射器をガイドに沿って直立状態に移送し、この注射器
搬送中であってガイドがなくなっている目視領域に臨ん
で傾斜配備されている回転駆動機構を備え、注射器ホル
ダーを目視領域で自由状態として、さらに押し倒し部材
により後方に傾斜させ、かつ自重によってアタッチメン
トの回転ローラを回転駆動機構に圧接して回転し前記注
射器ホルダーをも回転しつつ移動し、該注射器ホルダー
に嵌合保持されている注射器を所定角度に傾斜状態で回
転移送して、目視で注射器のごみ等の異物やキズ、汚れ
などの液中検査および外観検査を行うことができ、いつ
も目視作業がし易い状態にしておくことができるもので
ある。すなわち、目視領域では、注射器が傾斜して回転
移動するだけで搬送中に目視エラーを発生することな
く、検査員の目視作業ができるので、検査精度も大幅に
高めることができる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図1乃至図10の例で説明
すると、注射器Aを嵌合保持する注射器ホルダー1と、
回転ローラ2とからなるアタッチメントを取付部材6に
揺動自在に設け,該取付部材6を多数間隔を置いて備え
た搬送コンベア3と、該搬送コンベア3に沿って配備さ
れ、注射器ホルダー1を直立状態で案内移送するガイド
4と、注射器搬送中に形成した目視領域Bで注射器ホル
ダー1と共に,注射器Aを傾斜して回転させつつ移送し
て、注射器Aの液中検査及び外観検査する注射器目視検
査装置であり、前記アタチッメントは注射器ホルダー1
を連結した回転ローラ2を支軸5で取付部材6に揺動自
在に備え、該取付部材6を前記搬送コンベア3のチエン
に連結して走行自在にしたものからなり、前記回転ロー
ラ2に当接するガイド4は、目視領域Bにおいて切離し
てその両端にアタチッメントの押し倒し部材7と引き起
し部材7aとを設けると共に、目視領域に臨んで前記回
転ローラ2に当接する回転駆動機構8を配備し、該回転
駆動機構8に傾斜角度調節機構9を備えて注射器目視検
査装置としてある。
【0008】前記注射器ホルダー1としては、合成樹脂
製円筒体であって、その基部外周にフランジ部11と注
射器開孔端を嵌合封止するOリング12とを備え、注射
器A内に嵌挿されたゴムネジ部aに嵌挿される円錐状先
端部10を形成されているもので、この円錐先端部10
からフランジ部近傍の基部にわたって通気経路13を備
え、注射器ホルダー1に注射器Aを嵌合圧入する際に、
該通気経路13を経て注射器内の圧縮空気を注射器外に
抜き出すことができ、注射器Aを嵌合しやすく操作でき
るようになっている。(図1乃至図3)
【0009】また、前記アタッチメントを備えた搬送コ
ンベア3には、その両側に同期するチェンコンベア3a
が設けられ、搬送コンベア3の移動走行を安定して行え
るようにしてある。さらに、前記アタッチメントの押し
倒し部材7としては、ローラ或いは突起部材等を用い、
前記ガイド4に沿って直立状態で流れてくるアタッチメ
ントが、フリーとなったところで、回転ローラ2に当た
って後方に押し倒すようにするのがよく、また引き起こ
し部材7aは前記ガイド4に接続する誘導リブを用い傾
斜しているアタッチメントを移動していく流れで、引き
起こしつつガイド4に導入し直立状態にして搬送コンベ
ア3の排出端に走行させるようにしてある。
【0010】さらに前記回転駆動機構8は、前記アタッ
チメントの回転ローラ2に当接する無端走行ベルト81
を駆動輪82、従動輪83に備え、該無端走行ベルト8
1を備えた取付部材86を揺動自在に固定部87に枢着
し、枢着部88より離れた部位91と固定部87の間に
伸縮自在の連結桿90例えばターンバックルを介在配備
して、傾斜角度調節機構9を付設してあって、前記無端
走行ベルト81を所定角度θに傾斜配備できるように構
成してある。この場合、前記駆動輪82は、モータ80
或いは他の連動機構(図示せず)で回転駆動できるよう
にして取付部材86に備えられ、該取付部材86をレバ
ー89で傾斜角度調節機構9の連結桿90に連結し、こ
の傾斜角度調節機構9によって変位出来るようになって
いる。(図4および図5)
【0011】また、前記傾斜角度調節機構9の連結桿9
0を伸縮すると、例えば短縮するとレバー89を介して
取付部材86を引っ張って、前記取付部材86の枢着部
88を中心として揺動し取付部材86を固定部87に対
して所定角度θに傾斜させ、回転駆動機構8を直立状態
から傾斜状態にセットすることができ、前記ガイド4か
ら離れて倒れかかってくるアタッチメントの前記回転ロ
ーラ2を受けて当接するように待機することができる。
そして前記連結桿90の長さによって、傾斜角度θを自
由に変え、検査員の目視し易い位置に注射器Aを通過さ
せることができる。(図5)
【0012】前記搬送コンベア3としては、二系列配備
し、それぞれ目視領域Bを複数形成し、搬送コンベア3
の一端に注射器Aの供給部例えば、振動フィダー30で
整列供給し、バキュウム取付け機構31により一対ある
受け台32に交互に移し替え、シリンダのプッシャ33
で多数あるアタッチメントの注射器ホルダー1に順次注
射器Aを被せて搬入するようになっている。この注射器
投入の際に、クランプシリンダ34でチェンコンベア3
aのチェンを保持し、注射器Aの嵌挿作業が確実にでき
るようにしてある。なお、注射器Aのロックシリンダ3
5や、前記受け台32の昇降動用のシリンダ36,さら
に、バッキュウム上下シリンダ37、シャツタシリンダ
38およびゲートシリンダ39が付設され、注射器Aの
供給作業を能率よく行われるようになっている。(図6
及び図7)
【0013】前記注射器Aの搬送コンベア3のラインに
設けたアタッチメントの走行経路にある目視領域Bに
は、検査員の目線位置に拡大レンズCを変位可能に装備
し、必要に応じ、視野内にバックプレートD或いはバッ
クシートを設け、このバックプレートDのカラーを選択
することで、例えば、黒色と白色とを採用して異物と傷
との目視を容易化し、また、複数セクションで繰り返し
検査作業を行ない不良品の排除を確実化して品質精度を
向上できる。(図8) 前記拡大レンズCは、支持枠(図示せず)に嵌められ、
該支持枠をアームで固定フレームに枢支し、検査員の目
の前に拡大レンズCが支持され、或いは上方に持ち上げ
られ視野外に外すことができるように備えてある。
【0014】なお、前記搬送コンベア3の排出端には、
図6および図9に示すように、回収コンベア40,41
を介して回収ボックス42に検査済の注射器を搬入でき
るようにしてあるが、この排出端のアンロード部43に
設けた取り出し機構44、例えばフォーク状の取出片を
注射器のフランジ部の下端面に差し込み持ち上げて、前
記注射器ホルダー1に嵌合保持してある注射器Aを順次
抜き取り回収コンベア40に移し変える作業を連続して
行えるようにしてある。(図10)
【0015】図中、21は取付けネジで注射器ホルダー
1と回転ローラ2とを連結してあるが、この取付けネジ
21に代えてネジ部を用いて螺合するタイプとすること
もできる。22はベアリング、23は取り付け用ブラケ
ット、24はストッパで、進退自在に取付部材6に備え
られアタチッメントの反対方向側に倒れかかるのを防止
する。45はコンベア駆動用モータ、このモータ45か
らの伝達系統から伝導機構を介して連動して前記回転駆
動機構8や他の駆動機構を作動するように構成すること
もできる。46はチエンガイドレール、47はチエン押
さえでチエン走行移動の安定化を図っている。50は架
台,84は押圧保持ローラ、85はベルトテンショロー
ラ、91,92は連結桿90の枢着部である。
【0016】
【発明の効果】本発明では、注射器を嵌合保持する注射
器ホルダーと、回転ローラとからなるアタッチメントを
取付部材に揺動自在に備え、該取付部材を固着した搬送
コンベアを走行自在に配備し、前記注射器ホルダーに注
射器を被せて嵌合保持し、該注射器をガイドに沿って直
立状態に移送して、この注射器搬送中に形成された目視
領域に臨んで傾斜配備されている回転駆動機構と、アタ
ッチメントを前記目視領域で自由状態として、さらに押
し倒し部材により後方に傾斜させ、かつ自重によってア
タッチメントの回転ローラを回転駆動機構に圧接して注
射器ホルダーを回転しつつ移動し、該注射器ホルダーに
嵌合保持されている注射器を所定角度に傾斜状態で回転
移送して、目視で注射器のごみ等の異物やキズ、汚れな
どの液中検査および外観検査を行うことにより、いつも
目視作業がし易い状態にしておくことができるもので、
液中検査および外観検査の取扱操作を簡便化し、検査精
度を著しく向上すると共に、目視作業を能率よく行うこ
とができ、注射器に付着または混入したゴミ類やキズ、
汚れの発見を著しく容易に行え、目視疲労度を少なくで
きる注射器目視検査の方法及びその装置を安価に提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すアタッチメントの一部の
縦断側面図である。
【図2】図1の例のアタッチメントの一部拡大縦断面図
である。
【図3】図2の例の一部の正面図である。
【図4】図2の例の目視領域の拡大平面図である。
【図5】本発明で使用される傾斜角度調節機構の作動状
態を示す側面図で、(a)は直立状態での通常搬送工
程、(b)は傾斜状態での目視領域の搬送工程を示す。
【図6】本発明の使用状態の全体系統平面図である。
【図7】図7の例の注射器供給部の拡大側面図である。
【図8】図7の例の目視領域の拡大側面図である。
【図9】図7の例の正面図である。
【図10】図9の例の排出端の拡大正面図である。
【符号の説明】
A 注射器 B 目視領域 C 拡大レンズ D バックプレート 1 注射器ホルダー 2 回転ローラ 3 コンベア 4 ガイド 5 支軸 6 取付け部材 7 押し倒し部材 7a 引き起し部材 8 回転駆動機構 9 傾斜角度調節機構 10 円錐状先端部 11 フランジ部 12 Oリング 13 通気経路 21 取付けネジ 22 ベアリング 30 注射器供給部 40 回収コンベア 80 モータ 81 無端走行ベルト 82 駆動輪 83 従動輪 84 押圧ローラ 85 ベルトテンションローラ 86 取付部材 87 固定部 88 枢着部 89 レバー 90 連結桿 91,92 枢着部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】注射器を嵌合保持する注射器ホルダーと、
    回転ローラとからなるアタッチメントを揺動自在に備え
    た搬送コンベアをガイドに沿って走行させ、該注射器ホ
    ルダーに注射器を被せて嵌合保持し、注射器をガイドに
    沿って直立状態に移送し、この注射器搬送中の目視領域
    で注射器ホルダーと共に、注射器を所定角度に傾斜させ
    て回転させつつ移送して、注射器の液中検査及び外観検
    査するものであって、前記目視領域で、アタッチメント
    の注射器ホルダーを前記ガイドから外して自由状態とす
    ると共に、目視領域に臨んで傾斜配備されている回転駆
    動機構に、前記回転ローラを押し倒し部材により後方に
    傾斜させ、かつ自重によって回転ローラを回転駆動機構
    に圧接して注射器ホルダーを回転しつつ移動し、該注射
    器ホルダーに嵌合保持されている注射器を所定角度に傾
    斜状態で回転移送して、目視で注射器のごみ等の異物や
    キズ、汚れなどの液中検査および外観検査を行うことを
    特徴とする注射器目視検査方法。
  2. 【請求項2】 前記注射器を開孔端から合成樹脂製円筒
    体の注射器ホルダーに嵌挿し、該注射器ホルダーの円錐
    状先端を注射器内のゴムネジ部に圧入すると共に、基部
    にあるフランジ部に注射器開孔端を当接して、Oリング
    によって封止保持したことを特徴とする請求項1記載の
    注射器目視検査方法。
  3. 【請求項3】 前記注射器ホルダーに、注射器を圧入保
    持する際、注射器ホルダーの円錐先端部からフランジ部
    近傍の基部にわたって通気経路を経て注射器内の圧縮空
    気を注射器外に抜き出すことを特徴とする請求項1また
    は2記載の注射器目視検査方法。
  4. 【請求項4】前記回転駆動機構の前記ワークの回転ロー
    ラに当接する無端走行ベルトを駆動輪、従動輪に架装し
    て走行させて、回転ローラを介して注射器ホルダーに嵌
    合保持している注射器を所定角度に傾斜させて回転させ
    つつ移動し、さらにガイドの引き起し部材によって注射
    器を直立状態に戻して移送することを特徴とする請求項
    1,2または3記載の注射器目視検査方法。
  5. 【請求項5】注射器を嵌合保持する注射器ホルダーと、
    回転ローラとからなるアタッチメントを取付部材に揺動
    自在に備え、該取付部材を固着した搬送コンベアと、該
    搬送コンベアに沿って配備され注射器ホルダーを直立状
    態で案内移送するガイドとを備え、注射器搬送中に形成
    した目視領域で注射器ホルダーと共に注射器を所定角度
    に傾斜して回転させつつ移送して、注射器の液中検査及
    び外観検査するものであって、前記アタチッメントは注
    射器ホルダーを連結した回転ローラを支軸で取付部材に
    揺動自在に備え、該取付部材を前記搬送コンベアのチエ
    ンに連結して走行自在にしたものからなり、前記目視領
    域に回転ローラに当接するガイドの両端にアタチッメン
    トの押し倒し部材と引き起し部材とを設けると共に、目
    視領域に臨んで前記回転ローラに当接する回転駆動機構
    を配備し、該回転駆動機構に傾斜角度調節機構を備えた
    ことを特徴とする注射器目視検査装置。
  6. 【請求項6】 前記注射器ホルダーが、合成樹脂製円筒
    体であって、その外周にフランジ部と注射器開孔端を嵌
    合封止するOリングとを備え、注射器内に嵌挿されたゴ
    ムネジ部に嵌挿される円錐状先端部を形成されているこ
    とを特徴とする請求項5記載の注射器目視検査装置。
  7. 【請求項7】 前記注射器ホルダーが、円錐先端部から
    フランジ部近傍の基部にわたって通気経路を備え、該通
    気経路を経て注射器内の圧縮空気を注射器外に抜き出す
    ことを特徴とする請求項5または6記載の注射器目視検
    査装置。
  8. 【請求項8】前記回転駆動機構が、前記アタッチメント
    の回転ローラに当接する無端走行ベルトを駆動輪、従動
    輪に備え、該無端走行ベルトを備えた取付部材を揺動自
    在に固定部に枢着し、枢着部より離れた部位と固定部の
    間に伸縮自在の連結桿を介在配備して、前記無端走行ベ
    ルトを所定角度に傾斜配備することを特徴とする請求項
    5,6または7記載の注射器目視検査装置。
  9. 【請求項9】前記注射器の搬送コンベアラインに設けた
    アタッチメントの走行経路にある目視領域に拡大レンズ
    を変位可能に装備したことを特徴とする請求項5,6,
    7または8記載の注射器目視検査装置。
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