JPH11234913A - 電源ユニット、電源パッケージ、およびそれらを組み込んだ電子機器 - Google Patents

電源ユニット、電源パッケージ、およびそれらを組み込んだ電子機器

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JPH11234913A
JPH11234913A JP10037754A JP3775498A JPH11234913A JP H11234913 A JPH11234913 A JP H11234913A JP 10037754 A JP10037754 A JP 10037754A JP 3775498 A JP3775498 A JP 3775498A JP H11234913 A JPH11234913 A JP H11234913A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取り外すことなく充電が可能であり、取り扱
いが容易で汎用性の高い電源ユニットを提供すること。 【解決手段】 電源ユニット1は、形状および出力端子
11Aの位置が所定の電池規格に応じて設定されたケー
ス11、回転軸141に回転自在に設けられた回転錘1
4、この回転錘14の回転により高速回転する発電ロー
タ15、および発電ロータ15の回転を電気エネルギに
変換するステータ16、コイル17を有する発電機20
と、発電機20より発生した電気エネルギを蓄積する二
次電池21とを備えている。発電機20を備えているの
で、電子機器等に装着すれば、電源ユニット1を交換す
る必要がなく、電子機器の取り扱いが容易となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯用電子機器な
どに適用される電源ユニット、電源パッケージ、および
それらを組み込んだ電子機器に関する。
【0002】
【背景技術】従来より携帯用電子機器などの電源として
は、ボタン電池、単1、単3型乾電池などの規格化され
た一次電池が用いられ、電池が寿命に達した場合、交換
することができるように、電子機器本体の電池収納部
は、電池を着脱可能にする構造になっていた。
【0003】一方、充電可能な二次電池もあるが、一般
的に電池が放電しきった状態では、機器本体から取り出
して充電器に装着し、その充電器によって所定の容量に
なるまで充電するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
乾電池は使用可能時間が有限であり、寿命に達すると装
着されている機器本体から取り外して、新しい乾電池と
交換する必要がある。
【0005】また充電可能な電池でも、充電の際には機
器本体から取り外して充電器に装着する必要があり、い
ずれにしてもその取り扱いが不便であるという問題があ
る。本発明の目的は、電子機器等の取り扱いの容易化を
図ることができ、かつ汎用性の高い電源ユニットおよび
この電源ユニットを組み合わせて構成される電源パッケ
ージを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の電源ユニット
は、発電機と、この発電機により発生した電気エネルギ
を蓄積する二次電池と、前記発電機および二次電池を内
部に収納するケースとを備え、前記ケースの外周部分に
は、前記電気エネルギを取り出す出力端子が設けられて
いることを特徴とする。
【0007】このような本発明によれば、電源ユニット
内部に発電機が設けられ、出力端子を介して外部への電
源供給を可能にしているので、一度、機器本体に装着す
れば電源ユニットを交換する必要がなく、電子機器の取
り扱いが容易になる。
【0008】また、発電機等の構成部品がケース内部に
収納されているので、電源ユニットに故障が生じても、
電源ユニットごと交換してその取り扱いが容易となる
上、このような電源ユニットを乾電池等で動作する従来
の電子機器に取り付けることにより、電子機器の電池交
換を不要とすることができる。さらに、このような電源
ユニットを電子機器に用いることにより、電子機器の外
装ケースに電池交換用の蓋等設ける必要がなくなり、電
子機器の外装ケースの部材コストダウンが図られ、電子
機器の防水性も向上する。
【0009】以上において、上述した電源ユニットは、
整流回路、昇圧回路、および定電圧回路を含んで構成さ
れる制御部と、ノイズ防止用の遮蔽板とを有するのが好
ましい。
【0010】すなわち、電源ユニットが制御部を有して
いるので、発電機による電気エネルギを整流、昇圧、定
電圧化して安定して出力することができ、電源ユニット
の汎用性は一層向上する。また、遮蔽板を備えているの
で、電源ユニット外部に磁界変動等が生じても、コイル
等の発電機構が影響されることもなく、安定した電気エ
ネルギを出力することができ、上述と同様にその汎用性
が向上する。
【0011】また、上述したケースの形状、出力端子の
位置は、所定の電池規格に応じて設定されているのが好
ましい。ここで、所定の電池規格とは、日本工業規格
(JIS)、国際標準化機構(ISO)、国際電気標準
会議(IEC)等に基づいて定められる電池規格を意味
する。
【0012】すなわち、電源ユニットのケースの形状等
の仕様をこのような電池規格に準拠させることにより、
種々の電子機器に上述した電源ユニットを採用すること
が可能となるので、電源ユニットの汎用性が極めて高く
なる。
【0013】さらに、上述した電源ユニットの具体的構
造としては、例えば、ケースが透明体であり、発電機が
ケースの周面に設置される光電変換素子から構成される
電源ユニットが考えられる。
【0014】発電機が光電変換素子から構成されていれ
ば、ケースが透明体であり、この周面に光電変換素子が
設置され、電源ユニットに太陽光等を照射するだけで電
気エネルギを発生することが可能となるので、外装ケー
スが透明ないわゆるスケルトンタイプの電子機器の電源
ユニットとして好適である。
【0015】そして、他の電源ユニットの例としては、
回転手段と、この回転手段によって回転するロータと、
このロータの回転を電気エネルギに変換するステータお
よびコイルから構成される電磁機構とを備えた電源ユニ
ットが考えられる。
【0016】ここで、回転手段としては、ケースの動き
に応じて回転する回転錘と、この回転錘の回転を前記ロ
ータに伝達する輪列とを備えた回転手段を採用すること
が考えられる。
【0017】また、発電機が上述した回転手段および電
磁機構を備えていれば、電源ユニットの動きに応じて回
転手段が回転し、これにより電磁機構により電気エネル
ギが発生するので、例えば、腕時計、携帯電話等の持ち
歩く可能性の高い電子機器の電源ユニットとして好適で
ある。
【0018】さらに、本発明に係る電源パッケージは、
上述した電源ユニットを複数組み合わせて構成される電
源パッケージであって、複数の電源ユニットは互いに電
気的に直列または並列接続され、これらの電源ユニット
を内部に収納する外装体と、この外装体の外周部分に設
けられる出力端子とを備え、この出力端子は、複数の前
記電源ユニットのうち、端部に配置される電源ユニット
の出力端子と電気的に接続されていることを特徴とす
る。
【0019】このような本発明に係る電源パッケージに
よれば、外装体内部に直列または並列接続された複数の
電源ユニットが収納されているので、電源ユニットの直
列または並列接続数を変更するだけで、電源パッケージ
の出力端子から取り出される電気エネルギを変更するこ
とができ、消費電力の異なる種々の電子機器に対応させ
ることができる。
【0020】以上において、上述した電源パッケージ
は、整流回路、昇圧回路、および定電圧回路を含んで構
成される制御ユニットを備えているのが好ましい。
【0021】すなわち、制御ユニットを備えているの
で、発電機により発生する電気エネルギを整流、昇圧、
定電圧化して安定して出力することができ、電源パッケ
ージの汎用性が一層向上する。また、内部に収納される
電源ユニットの個々に整流回路、昇圧回路、定電圧回路
を含む制御部を設ける必要がなく、電源ユニットの構造
の簡素化が図られる。
【0022】また、上述した電源ユニットは、ケースの
動きに応じて回転する回転錘、およびこの回転錘の回転
を前記ロータに伝達する輪列から構成される回転手段
と、この回転手段によって回転するロータと、このロー
タの回転を電気エネルギに変換するステータおよびコイ
ルから構成される電磁機構とを備えた発電機を有し、複
数の電源ユニットが互いに異なる方向に向けて配置され
ているのが好ましい。
【0023】すなわち、電源ユニットがケースの動きに
応じて回転する回転錘によって電気エネルギを発生する
場合、このような複数の電源ユニットが外装体内で互い
に異なる方向に向けて配置されていれば、電源パッケー
ジの種々の方向の動きに応じて内部の電源ユニットのい
ずれかが電気エネルギを発生することが可能となる。従
って、電源パッケージの動きの方向によって発生する電
気エネルギに差異が生じることもなく、安定した電気エ
ネルギを発生することのできる電源パッケージとするこ
とができる。
【0024】そして、本発明に係る電子機器は、上述し
た電源ユニットまたは電源パッケージを内部に組み込ん
であることを特徴とし、例えば、携帯電話、腕時計、ノ
ートパソコン等である。
【0025】これらの電子機器に本発明に係る電源ユニ
ット等が組み込んであれば、上述したように充電回数が
低減されるうえ、電源ユニット等に損傷が生じた場合で
あっても、ユニット、パッケージごと簡単に交換するこ
とができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0027】1.第1実施形態 図1は本発明の第1実施形態の電源ユニットの斜視図が
示されている。
【0028】第1実施形態に係る電源ユニット1は、直
径略20mm、厚さ略2.5mmのJIS規格のボタン電池
(2025サイズ)に対応したケース11を有し、この
ケース11の上面が+側出力端子11A、下面が−側出
力端子(図1では図示略)とされている。
【0029】前記ケース11内には、駆動歯車12およ
び伝達歯車13から構成される輪列、回転錘14、発電
ロータ15、ステータ16、コイル17を含んで構成さ
れる発電機20と、この発電機20の下部に配置され、
発電機20により発生した電気エネルギを蓄積する二次
電池21とが収納されている。尚、ケース11の+側出
力端子11Aの部分には、発電機20を覆うように遮蔽
板18が配置され、外部磁界の変動が内部のコイル17
等に影響しないように構成されている。
【0030】上述した輪列等の発電機20の構成部材は
略円形の地板22上に支持されている。この地板22の
円中心には、回転軸141が立設され、前記回転錘14
はこの回転軸141に対して回動自在に支持されてい
る。この回転錘14は略半円形状をなし、回転軸141
への取付位置が回転錘14の重心から偏心している。こ
れにより、電源ユニット1の動きに伴い、回転錘14が
回転軸141の回りを回動することとなる。
【0031】回転錘14には、回転錘14の回動ととも
に一体的に回転する駆動歯車12が設けられ、この駆動
歯車12には、伝達歯車13を構成する小歯車131が
噛合する。伝達歯車13は、この小歯車131と、この
小歯車131と一体回転する大歯車132とを有し、こ
の大歯車132は、発電ロータ15を回転させるロータ
歯車151と噛合している。尚、これらの歯車12、1
3は、前記地板22上に回転自在に支持され、回転錘1
4の回転空間の下部に配置されている。
【0032】発電ロータ15は、このロータ歯車151
と、ロータ歯車151により回転する円板状のロータ磁
石152とを備えている。ロータ磁石152は、円板の
直径方向外周端部に相対向してN極、S極が設定された
永久磁石であり、単極のものと多極のものが用いられ
る。
【0033】ステータ16は、このロータ磁石152を
挟み込むように地板22上に固定され、このステータ1
6にはコイル17が取り付けられ、コイル17の磁心1
71はステータ16と接続されている。
【0034】コイル17の巻線の端部となる出力線は、
図1では図示を略したが、二次電池21に電気的に接続
され、この二次電池21の+側出力端子は、ケース11
の+側出力端子11Aと電気的に接続され、二次電池2
1の−側出力端子はケース11の−側出力端子と電気的
に接続される。
【0035】以上のような電源ユニット1では、発電機
20は次のように動作して電気エネルギを発生する。
【0036】まず、電源ユニット1を図1中A方向又は
B方向に動かすと、その動きに応じて回転錘14が回転
軸141を中心に回転する。この回転錘14の回転とと
もに、駆動歯車12が回転し、駆動歯車12に小歯車1
31が噛合しているので、伝達歯車13が回転する。
【0037】そして、伝達歯車13の大歯車132とロ
ータ歯車151が噛合しているので、発電ロータ15が
伝達歯車13によって増速されて高速回転する。発電ロ
ータ15の回転に伴い、ステータ16と接続されるコイ
ル17の磁心171内に磁束変化が起こり、これにより
コイル17に誘導起電力が生じる。
【0038】コイル17によって発生した電気エネルギ
は、図1では図示を略したが、整流回路を介して二次電
池21に蓄積される。
【0039】このような電源ユニット1は、単独で電子
機器等に取り付けられることもあるが、図2に示される
ように、電源ユニット1を複数組み合わせて電源パッケ
ージP1として利用することもできる。
【0040】電源パッケージP1は、複数の電源ユニッ
ト1を内部に収納する外装体P11と、この外装体P1
1の外周部分に設けられる+側出力端子P11A、−側
出力端子P11Bと、この出力端子P11A、P11B
に接続される制御ユニットP7とを備えている。複数の
電源ユニット1は互いに電気的に直列接続され、外装体
P11の内部に積層配置される。図2中上側の端部に配
置される電源ユニット1の+側出力端子11Aおよび下
側の端部に配置される電源ユニット1の−側出力端子1
1Bは、制御ユニットP7と電気的に接続されている。
この制御ユニットP7は、図2では図示を略したが、整
流回路、昇圧回路、および定電圧回路を含んで構成さ
れ、各回路は公知のものが用いられている。
【0041】尚、外装体P11は、単1若しくは単2の
乾電池形状と略同様の形状を有し、電源ユニット1の発
電力に基づいて直列接続数を決定し、定格出力1.5V
を出力できるように構成されている。
【0042】また、図3に示されるように、複数の電源
ユニット1を互いに異なる方向に向けて配置し、外装体
P11に収納した電源パッケージP2として利用するこ
ともできる。この電源パッケージP2では、外装体P1
1の+側出力端子P11Aおよび−側出力端子P11B
に接続される制御ユニットP7と、電源ユニット1の+
側出力端子11Aとは、電気配線P21により電気的に
接続されているとともに、図3中上側に配置される電源
ユニット1の−側出力端子と、下側に配置される電源ユ
ニット1の+側出力端子11Aは電気配線P22によっ
て電気的に接続されている。
【0043】このような、第1実施形態によれば、次の
ような効果がある。
【0044】(1) 電源ユニット1の内部に発電機20
が設けられ、出力端子を介して外部への電源供給を可能
にしているので、一度機器本体に装着すれば電源ユニッ
ト1を交換する必要がなく、電子機器の取り扱いが容易
となる。
【0045】(2) 発電機20を構成する駆動歯車1
2、伝達歯車13、回転錘14、発電ロータ15、ステ
ータ16、コイル17がケース11の内部にすべて収納
されているので、電源ユニット1の取り扱いの容易を図
ることができるうえ、このような電源ユニット1を乾電
池等で動作する従来の電子機器に取り付けることによ
り、電子機器の電池交換を不要とすることができる。
【0046】(3) 電源ユニット1が発電機20を備え
ているので、電源ユニット1を電子機器に用いることに
より、電子機器の外装ケースに電池交換用の蓋等設ける
必要がなくなり、電子機器の外装ケースの部材コストダ
ウンを図ることができ、電子機器の防水性も向上する。
また、発電機20が遮蔽板18により覆われているの
で、電源ユニット1の外部に大きな磁界変動が生じて
も、発電機20はそれに影響されることなく、安定した
電気エネルギを出力することができる。
【0047】(4) ケース11の形状および出力端子1
1A、11Bの位置がJIS規格のボタン電池に対応し
ているので、通常のボタン電池に代替させて電源ユニッ
ト1を使用することができ、極めて汎用性の高い電源ユ
ニットとすることができる。また、ケース11の内周面
に沿って遮蔽板が設けられているので、発電機による電
気エネルギ発生時、ノイズ等が発生しても、電源ユニッ
ト1の外部に影響を及ぼすこともない。
【0048】(5) そして、電源ユニット1の動きに応
じて電気エネルギが発生するので、例えば、腕時計、携
帯電話等の持ち歩く可能性の高い電子機器の電源ユニッ
トとして好適である。
【0049】(6) また、電源ユニット1を直列接続し
て構成される電源パッケージP1によれば、電源ユニッ
ト1の直列接続数に応じて、電源パッケージP1の出力
を調整することができるので、外装体P11を単1、単
2等の乾電池規格に対応しておけば、直列接続数を調整
して乾電池の定格出力1.5Vに相当する電気エネルギ
を出力させることができる。
【0050】(7) さらに、外装体P11内に収納され
る複数の電源ユニット1が互いに異なる方向に向けて配
置された電源パッケージP2によれば、電源パッケージ
P2の上下左右、種々の方向の動きに応じて内部の電源
ユニット1のいずれかが電気エネルギを発生することが
できるので、電源パッケージP2の動きの方向によって
発生する電気エネルギに差異が生じることもなく、安定
した電気エネルギを発生することのできる電源パッケー
ジとすることができる。
【0051】(8) そして、電源パッケージP1、P2
が制御ユニットP7を備えているので、発電機による電
気エネルギを整流、昇圧、定電圧化して安定出力するこ
とができ、電源パッケージの汎用性が一層向上する。
【0052】2.第2実施形態 次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、
以下の実施形態において、前述の実施形態と同一もしく
は同様の構成部分には、同一符号を付し、説明を省略あ
るいは簡略する。
【0053】前述の第1実施形態に係る電源ユニット1
は、発電機20を構成する駆動歯車12、伝達歯車1
3、発電ロータ15、ステータ36、コイル37は、地
板22上に取り付けられ、これらの部材の上部空間に回
転錘14が回転自在に取り付けられていた。
【0054】これに対して、第2実施形態に係る電源ユ
ニット3は、図4〜図6に示されるように、回転錘14
に隣在する空間に伝達歯車13、発電ロータ15、ステ
ータ36、コイル37が設けられ、これら発電機40の
構成部材が回転錘14と共に回転可能に配置されている
点、二次電池41が回転錘14の回転中心近傍に配置さ
れている点が相違する。尚、図4は、電源ユニット3の
平面図、図5は図4におけるV−V線切断面図、図6は図
4におけるVI−VI線切断面図である。
【0055】すなわち、電源ユニット3は、上下一対の
ケース体311、312により平面視円形状のケース3
1が構成され、このケース31内の中心部近傍に二次電
池41が固定されている。
【0056】二次電池41は、図5において上側が+側
出力端子、下側が−側出力端子とされ、それぞれ板バネ
315、316を介して導電性の保持ケース317、3
18内に保持されている。
【0057】保持ケース317、318は絶縁材319
を介して接続され、+側の保持ケース317の上部は上
側のケース体311に固定され、+側保持ケース317
と上側ケース311は電源ユニット3の+側端子31A
とされ、−側の保持ケース318の底部は下側のケース
体312から露出して電源ユニット3の−側出力端子3
1Bとされる。
【0058】ケース31内には、図において二次電池4
1の左側に半円形状の回転錘14が設置され、回転錘1
4に隣在する半円形状の空間部には、伝達歯車13、発
電ロータ15、ステータ36、コイル37等の発電機4
0の構成部材が配置されている。これらの構成部材は、
図4から判るように、ケース31内に上下に相対向して
配置される一対の保持部材43に保持されている。
【0059】この保持部材43は、図7に示すような形
状を有するアルミあるいはチタンなどの比較的軽量でか
つ導電性を有する板材から構成され、外周部分に曲げ加
工による起立片43aが形成されているとともに、保持
部材43の中心に向かう方向に沿って複数本のリブ43
bが形成され、軽量かつ高強度に構成されている。
【0060】一方、二次電池41の上側の保持ケース3
17の外周部分には、固定歯車32が設けられ、この固
定歯車32と伝達歯車13の小歯車131が噛合し、さ
らに、伝達歯車13の大歯車132がロータ歯車151
と噛合することにより、固定歯車32と発電機構成部材
との相対回転を発電ロータ15の回転に増速している。
この発電ロータ15を挟み込むように配置されるステー
タ36は、回転錘14の回転方向に沿って延びかつ当該
回転中心に向かって並列配置される2本の円弧部分を有
し、この円弧部分のそれぞれに巻線によりコイルブロッ
ク37a、37bが形成されている。
【0061】保持ケース317、318と保持部材43
との間には、導電性の材料から構成されるボールベアリ
ング45が介在し、このボールベアリング45は保持部
材43の内側に設けられるベアリング受け44によって
保持されている。これにより、回転錘14および保持部
材43は、保持ケース317、318等の固定部分に対
して円滑に回転することが可能となる。
【0062】図5、図6において、上側の保持部材43
は、コイル37の+側と電気的に接続され、ベアリング
受け44とボールベアリング45と上側の保持ケース3
17を介して、二次電池41の+側出力端子と電気的に
接続され、下側の保持部材43は、コイル37の−側と
電気的に接続され、やはりベアリング受け44、ボール
ベアリング45、下側の保持ケース318を介して、二
次電池41の−側出力端子と電気的に接続されている。
【0063】すなわち、図8の回路模式図に示されるよ
うに、コイル37の出力は、+側、−側がそれぞれ、上
側、下側の保持部材43と電気的に接続され、ベアリン
グ受け44、ボールベアリング45、保持ケース31
7、318を介して二次電池41と電気的に接続されて
いる。
【0064】尚、コイル37には、発生した電気エネル
ギを整流する4つのダイオードをブリッジ状に組み合わ
せた整流回路371が設けられ、この整流回路371の
出力端子が保持部材43と接続されているとともに、上
下の保持部材43間には、コンデンサ372が設けられ
ている。このコンデンサ372の容量は二次電池41の
容量が略0.5Fであるのに対して、10μF程度でよ
く、コイル37により発生した電気エネルギをボールベ
アリング45を介して二次電池41に蓄積するに際し、
回転錘14の回転状態によってボールベアリング45を
介した電気的導通が途切れた場合、補助的、一時的に蓄
電するために設けられている。
【0065】以上のような構成の電源ユニット3は、次
のように動作して電気エネルギを発生する。
【0066】ケース31の動きに応じて回転錘14が、
保持部材43と共に保持ケース317、318の周囲
を、二次電池41を中心にして回転する。すると、固定
歯車32に噛合ている伝達歯車13はピニオンギアのよ
うに回転しながら移動し、発電ロータ15が伝達歯車1
3によって増速されて高速回転する。この結果、第1実
施形態に係る発電機20と同様にステータ36およびコ
イル37によって電気エネルギが発生する。
【0067】発生した電気エネルギは、図7から判るよ
うに、保持部材43、ボールベアリング45を介して二
次電池41に蓄積される。
【0068】尚、前記回転動作中に、時として、ボール
ベアリング45が振動し、保持ケース317、318と
保持部材43間における電気的導通が途切れてしまった
場合、コンデンサ372が電気エネルギを一時的に蓄電
しておき、導通が回復したときに二次電池41に供給さ
れる。
【0069】前述の第2実施形態によれば、第1実施形
態で述べた効果に加えて以下のような効果がある。
【0070】(9) 伝達歯車13、発電ロータ15、ス
テータ36、コイル37等の発電機40の構成部材が回
転錘14に隣在する空間に配置され、回転錘14ととも
に回転するので、電源ユニット3の内部空間が有効に活
用され、電源ユニット3の小型化を図ることができる。
【0071】(10) 二次電池41が回転錘14の回転中
心近傍に固定されているので、二次電池41により、発
電機40から発生した電気エネルギを一定量蓄積してお
くことができ、二次電池から一定量の安定した電気エネ
ルギを取り出すことができる。さらに、二次電池41を
電源ユニット3の上下を貫通するように配置することが
できるので、保持ケース317、318、板バネ31
5、316等により容易に電源ユニット3の外周部分に
出力端子を形成することができる。
【0072】(11) 二次電池41と発電機40との間に
ボールベアリング45が介在し、両者の電気的導通はベ
アリング45によって行われるので、別途電気的導通手
段を設ける必要がなく、両者の間に電気配線等を施す必
要がなく電源ユニット3の内部構造の簡単化を図ること
ができる。
【0073】3.第3実施形態 次に、第3実施形態について説明する。
【0074】前述の第2実施形態に係る電源ユニット3
は、発電機40は、固定歯車32、伝達歯車13、回転
錘14、発電ロータ15、ステータ36、コイル37か
ら構成され、回転錘14以外の構成部材が回転錘14に
隣在する空間に回転可能に固定され、回転錘14ととも
に回転して電気エネルギを発生させていた。
【0075】これに対して、第3実施形態に係る電源ユ
ニット5は、図9、図10に示されるように、発電機6
0が固定歯車32、伝達歯車13、発電ロータ15、ス
テータ36、コイル37から構成され、回転錘が省略さ
れているとともに、これらの発電機60を構成する部材
を保持する保持部材63上に二次電池61が搭載されて
いる点が相違する。
【0076】すなわち、図10に示されるように、発電
機60を構成するコイル37の出力端子は、保持部材6
3上の二次電池61と電気的に接続され、発電機60で
発生した電気エネルギはこの二次電池61に蓄積され
る。
【0077】一方、二次電池61の出力端子は、保持部
材63と電気的に接続され、二次電池61から出力され
る電気エネルギは、保持部材63、ベアリング受け4
4、ボールベアリング45を介して、保持ケース31
7、318の外部出力端子に伝達される。尚、保持ケー
ス317、318の間には、コンデンサ572が設けら
れ、ボールベアリング45を介した電気的導通が途切れ
た場合には、補助的にコンデンサ572から電気エネル
ギを出力し、ボールベアリング45の電気的導通が回復
すると、二次電池61から電気エネルギを出力するよう
に構成されている。このような構成の電源ユニット5に
おいて、第2実施形態における保持部材43とは異な
り、保持部材63の材料としては、比較的高比重のタン
グステン等の板材を用いるのがよい。これにより、発電
機60の構成部材、二次電池61、保持部材63を含む
回転部分の重量が大きければ、回転錘と同様の回転挙動
を示すこととなるからである。
【0078】その他の電源ユニット5の構造、動作につ
いては前述の第2実施形態に係る電源ユニット3と略同
様なので、その説明を省略する。
【0079】以上のような電源ユニット5によれば、前
述の第1、第2実施形態で述べた効果に加えて、次のよ
うな効果がある。
【0080】(12) 発電機60の構成部材として回転錘
が省略されるので、電源ユニット5の軽量化を一層図る
ことができる。
【0081】(13) 電源ユニット5の外部出力端子を構
成する保持ケース317、318間に補助蓄電手段とな
るコンデンサ572が設けられているので、ボールベア
リング45を介した二次電池61との電気的接続が一時
的に途切れても、コンデンサ572により補助的に外部
出力端子から電気エネルギを出力することができるの
で、安定して電気エネルギを出力することのできる電源
ユニットとすることができる。
【0082】4.第4実施形態 次に、第4実施形態について説明する。
【0083】前述の第1〜第3実施形態において、電源
ユニット1、3、5の発電機20、40、60は、回転
錘14等の回転運動を、発電ロータ15、ステータ1
6、36、コイル17、37により電気エネルギに変換
する機械式の発電機であった。これに対して、第4実施
形態に係る電源ユニット7は、図11に示されるよう
に、透明なケース71の周面に沿って光電変換素子72
が複数配置され、これらの光電変換素子72によって発
電機が構成されている点が相違する。
【0084】この電源ユニット7の中央部分には、ケー
ス71の上面および下面で露出する円筒状の二次電池7
3が設けられている。光電変換素子72と二次電池73
との間には、整流回路、昇圧回路、定電圧回路から構成
される制御部74が設けられ、光電変換素子72の出力
は、この制御部74を介して二次電池73と接続されて
いる。
【0085】ケース71は、透明プラスチックから構成
され、単1または単2型の乾電池と略同様の形状を有
し、上述した+側、−側出力端子71A、71Bの位置
もこれらの乾電池の出力端子の位置に対応している。
【0086】光電変換素子72は、基板に単結晶または
多結晶のシリコン膜を形成したものであり、隣接する2
枚の光電変換素子72は、図11では図示を略したが、
互いに電気的に直列接続されているとともに、光電変換
素子72の内側に設けられる回路を介して二次電池73
と電気的に接続される。
【0087】以上のような第4実施形態に係る電源ユニ
ット7によれば、第1実施形態で述べた(1)〜(4)で述べ
た効果に加えて以下のような効果がある。
【0088】(14) すなわち、電源ユニット7が光電変
換素子72から構成される発電機を備えているので、電
源ユニット7に太陽光等を照射するだけで電気エネルギ
を発生することができ、外装ケースが透明ないわゆるス
ケルトンタイプの電子機器の電源ユニットとして利用す
ることができる。また、この場合、太陽光を照射するだ
けで二次電池73に電気エネルギを蓄積することができ
るので、通常静置されて使用する電子機器に好適であ
る。
【0089】5.変形例 尚、本発明は、前述した各実施形態に限定されるもので
はなく、次のような変形をも含むものである。
【0090】すなわち、前述の第1実施形態〜第3実施
形態に係る電源ユニット1、3、5は、回転錘14等が
所定の回転軸141回りに回転することにより、発電ロ
ータ15を回転させていた。
【0091】しかし、これに限らず、図12に示すよう
に、ケース11の外部に回転可能に回転操作板81を設
け、この回転操作板81を手動、若しくは他の動力源に
よる駆動部分により回転させることにより、駆動歯車8
2、伝達歯車13を介して発電ロータ15を回転させる
発電機80を有する電源ユニット8であっても、上述し
た第1実施形態で述べた(1)〜(4)の効果と同様の効果を
享受することができる。
【0092】また、図13に示すように、外周部分に香
箱歯車911が設けられた香箱91内に収納されるゼン
マイの力によって発電ロータ15を回転させる発電機9
0を有する電源ユニット9であっても、上述した第1実
施形態で述べた(1)〜(4)の効果と同様の効果を享受する
ことができる。
【0093】尚、図13では図示を略したが、香箱91
の回転方向は一定方向となるように逆転防止のストッパ
が設けられ、香箱91を支持する香箱真92は、ケース
11上に設けられる回転操作板93と接続される。
【0094】回転操作板93は、香箱91の回転方向と
は逆方向にのみ回転可能となっていて、回転操作板93
を回転させると、香箱91内部のゼンマイが巻かれ、香
箱91のストッパを解除すると、ゼンマイの力により香
箱91が回転し、香箱歯車911と噛合する伝達歯車1
3を介して発電ロータ15が回転する。
【0095】さらに、前述の第1実施形態に係る電源ユ
ニット1は、発電機20と、二次電池21とを備え、こ
れらがケース11内に収納されていた。しかしながら、
これに限らず、図14に示すように、発電機20、二次
電池21の他、整流回路、昇圧回路、定電圧回路を含み
構成される制御部23がケース11内に収納されるよう
な電源ユニット6であっても、前述の第1実施形態と同
様の効果を享受できる上、このような電源ユニット6を
組み合わせて電源パッケージを構成すれば、第1実施形
態の電源パッケージP1、P2の制御ユニットP7を省
略することができる。
【0096】そして、前述の第1実施形態では、電源パ
ッケージP1は、内部で電源ユニット3が互いに直列接
続されるように構成されていたが、これに限らず、図1
5に示すように、電源ユニット1が互いに並列接続され
るように構成した電源パッケージP3であっても前述の
第1実施形態の効果と同様の効果を享受できる。
【0097】さらに、前述の第1実施形態では、電源ユ
ニット1を互いに異なる方向に向けて配置し、これらを
互いに直列接続した電源パッケージP2が示されている
が、これに限らず、図16に示すように、電源ユニット
3を互いに異なる方向に配置し、互いに並列接続するよ
うに構成した電源パッケージP4であっても、前述した
第1実施形態と同様の効果を享受できる。
【0098】また、前述の各実施形態は、電源ユニット
および電源ユニットを組み合わせた電源パッケージのみ
が開示されていたが、これに限らず、図17に示すよう
に、上述した電源ユニットを内部に収納する筐体401
を有する携帯電話400や、図18に示すように上述し
た電源パッケージを内部に収納する筐体501を有する
ノートパソコン500であっても、前述の各実施形態で
述べた効果と同様の効果を享受し得る。
【0099】さらに、前述の第4実施形態では、光電変
換素子72として、基板上に単結晶または多結晶のシリ
コン膜を形成したものを用いていたが、これに限らず、
可撓性シートからなる基板上にCVD等でアモルファス
のシリコン膜を形成した光電変換素子を採用してもよ
い。このようなアモルファスシリコンにより光電変換素
子を形成すれば、基板として可撓性シートを採用するこ
とができるので、円筒状のケースの内周面に沿って1枚
の光電変換素子を配置することができ、電源ユニットの
構造の簡単化を図ることができるうえ、アモルファスシ
リコンの採用により電源ユニットの部材コストの低減を
図ることもできる。
【0100】なお、各実施形態において、電源ユニット
に収納される回路は前述した実施例に限定されるもので
はなく、他の回路が収納されても良い。例えば、発電時
のノイズ防止回路、二次電池の過充電防止回路、二次電
池の放電電流値制限回路、二次電池の過放電防止回路等
を含んでも良い。それらの回路を前述の制御回路に含め
ても良く、あるいは、制御回路とは別個に設けてもよ
い。又、前述の整流回路、昇圧回路、定電圧回路も、実
施例に限定されることはない。例えば整流回路は、トラ
ンジスタとコンパレータを用いて所定発電電圧に達した
場合にコンパレータがトランジスタを導通させて整流時
の電圧降下量を少なくする方式でも良く、又全波整流の
他、半波整流でも良い。昇圧回路では、発電電圧が小さ
い時にその電圧をチョッパリングして二次電池を充電し
ても良い。定電圧回路は、ツェナーダイオードを用いる
回路を構成しても良い。
【0101】その他、本発明の実施の際の具体的な構造
および形状等は本発明の目的を達成できる範囲で他の構
造等としてもよい。
【0102】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
ユニット自体に発電機を備えて二次電池に充電すること
ができ、しかも出力端子を備えているので、外部への電
源供給は従来の乾電池などと同様に行うことができ、一
度、機器本体に装着すれば交換の必要がなくなり、取り
扱いが容易になるうえ、電源ユニットの形状が所定の電
池規格に対応していれば、極めて汎用性の高い電源ユニ
ットとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る電源ユニットを示
す概略斜視図である。
【図2】前記実施形態に係る電源ユニットを組み合わせ
て形成される電源パッケージを表す断面図である。
【図3】前記実施形態に係る電源ユニットを組み合わせ
て形成される電源パッケージの他の例を表す概要斜視図
である。
【図4】本発明の第2実施形態に係る電源ユニットを表
す平面図である。
【図5】図4のV−V線における断面図である。
【図6】図4のVI−VI線における断面図である。
【図7】前記実施形態における保持板の形状を示す平面
図である。
【図8】前記実施形態における発生した電気エネルギを
二次電池に蓄積する構成を表す回路模式図である。
【図9】本発明の第3実施形態に係る電源ユニットを表
す平面図である。
【図10】前記実施形態の構造を説明するための模式図
である
【図11】本発明の第4実施形態に係る電源ユニットを
表す平面図である。
【図12】前記第1実施形態に係る電源ユニットの変形
を表す概略斜視図である。
【図13】前記第1実施形態に係る電源ユニットの第2
の変形を表す概略斜視図である。
【図14】前記第1実施形態に係る電源ユニットの第3
の変形を表す断面図である。
【図15】前記第1実施形態に係る電源パッケージの変
形を表す概要斜視図である。
【図16】前記第1実施形態に係る電源パッケージの他
の変形を表す概要斜視図である。
【図17】前記各実施形態に係る電源ユニットを内部に
組み込んだ電子機器を表す概要斜視図である。
【図18】前記各実施形態に係る電源パッケージを内部
に組み込んだ他の電子機器を表す概要斜視図である。
【符号の説明】
1、3、5、6、7、8、9 電源ユニット 11、31、71 ケース 11A、11B、71A、71B 出力端子 14 回転手段(回転錘) 15 ロータ 16、36 ステータ 17、37 コイル 18 遮蔽板 20、40、60、80、90 発電機 21、41、73 二次電池 23 制御部 72 光電変換素子 400、500 電子機器 P1、P2、P3、P4 電源パッケージ P7 制御ユニット P11 外装体 P11A、P11B 電源パッケージの出力端子

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発電機と、この発電機により発生した電
    気エネルギを蓄積する二次電池と、前記発電機および二
    次電池を内部に収納するケースとを備え、前記ケースの
    外周部分には、前記電気エネルギを取り出す出力端子が
    設けられていることを特徴とする電源ユニット。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電源ユニットにおい
    て、 整流回路、昇圧回路、および定電圧回路を含んで構成さ
    れる制御部と、ノイズ防止用の遮蔽板とを有することを
    特徴とする電源ユニット。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の電源ユ
    ニットにおいて、 前記ケースの形状、前記出力端子の位置は、所定の電池
    規格に応じて設定されていることを特徴とする電源ユニ
    ット。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の
    電源ユニットにおいて、 前記ケースは透明体であり、前記発電機は、当該ケース
    の周面に設置される光電変換素子であることを特徴とす
    る電源ユニット。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の
    電源ユニットにおいて、 前記発電機は、回転手段と、この回転手段によって回転
    するロータと、このロータの回転を電気エネルギに変換
    するステータおよびコイルから構成される電磁機構とを
    備えていることを特徴とする電源ユニット。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の電源ユニットにおい
    て、 前記回転手段は、前記ケースの動きに応じて回転する回
    転錘と、この回転錘の回転を前記ロータに伝達する輪列
    とを備えていることを特徴とする電源ユニット。
  7. 【請求項7】 請求項1〜請求項6のいずれかに記載の
    電源ユニットを内部に組み込んだことを特徴とする電子
    機器。
  8. 【請求項8】 請求項1〜請求項6のいずれかに記載の
    電源ユニットを複数組み合わせて構成される電源パッケ
    ージであって、 複数の前記電源ユニットは互いに電気的に直列接続また
    は並列接続され、 これらの電源ユニットを内部に収納する外装体と、この
    外装体の外周部分に設けられる出力端子とを備え、 この出力端子は、複数の前記電源ユニットのうち、端部
    に配置される電源ユニットの出力端子と電気的に接続さ
    れていることを特徴とする電源パッケージ。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の電源パッケージにおい
    て、 整流回路、昇圧回路、および定電圧回路を含んで構成さ
    れる制御ユニットを備えていることを特徴とする電源パ
    ッケージ。
  10. 【請求項10】 請求項8または請求項9に記載の電源
    パッケージにおいて、前記電源ユニットは、前記ケース
    の動きに応じて回転する回転錘、およびこの回転錘の回
    転を前記ロータに伝達する輪列から構成される回転手段
    と、この回転手段によって回転するロータと、このロー
    タの回転を電気エネルギに変換するステータおよびコイ
    ルから構成される電磁機構とを備えた発電機を有し、 複数の前記電源ユニットが互いに異なる方向に向けて配
    置されていることを特徴とする電源パッケージ。
  11. 【請求項11】 請求項8〜請求項10のいずれかに記
    載の電源パッケージを内部に組み込んだことを特徴とす
    る電子機器。
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