JPH11234948A - インバータ制御水中電動機 - Google Patents
インバータ制御水中電動機Info
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- JPH11234948A JPH11234948A JP10030715A JP3071598A JPH11234948A JP H11234948 A JPH11234948 A JP H11234948A JP 10030715 A JP10030715 A JP 10030715A JP 3071598 A JP3071598 A JP 3071598A JP H11234948 A JPH11234948 A JP H11234948A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inverter
- underwater motor
- load
- stator
- controlled underwater
- Prior art date
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- Pending
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インバータ未装着の水中電動機と同一外径に
収まり、磁気アンバランスが少なく、スラスト軸受の負
荷容量が大きく、インバータ冷却効率の優れたインバー
タ制御水中電動機を提供する。 【解決手段】 フレーム6、上部側板7及びキャン5よ
り形成された負荷側空隙部を仕切板32によりインバー
タ室Aと上部固定子室Bとに仕切り、インバータ24A
と固定子巻線2とを熱絶縁すると共に、キャン小径部5
cを細径にしてインバータ室Aのスペースを拡大するこ
とにより、インバータ24Aを固定子1の外径により定
まるフレーム6に納め、かつ、インバータ24Aのパワ
ー素子部を上部側板7に固着することにより外部水で冷
却し、更に、スラスト軸受17Aを下部側板8の外側に
取付けたスラスト受けケース34内に納めることにより
スラスト軸受の負荷容量をアップした。
収まり、磁気アンバランスが少なく、スラスト軸受の負
荷容量が大きく、インバータ冷却効率の優れたインバー
タ制御水中電動機を提供する。 【解決手段】 フレーム6、上部側板7及びキャン5よ
り形成された負荷側空隙部を仕切板32によりインバー
タ室Aと上部固定子室Bとに仕切り、インバータ24A
と固定子巻線2とを熱絶縁すると共に、キャン小径部5
cを細径にしてインバータ室Aのスペースを拡大するこ
とにより、インバータ24Aを固定子1の外径により定
まるフレーム6に納め、かつ、インバータ24Aのパワ
ー素子部を上部側板7に固着することにより外部水で冷
却し、更に、スラスト軸受17Aを下部側板8の外側に
取付けたスラスト受けケース34内に納めることにより
スラスト軸受の負荷容量をアップした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、水中ポンプの駆
動源として供される、インバータ(周波数変換器)を内
蔵したインバータ制御水中電動機に関するものである。
動源として供される、インバータ(周波数変換器)を内
蔵したインバータ制御水中電動機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のインバータを備えたインバ
ータ制御水中電動機としてのキャンドモートルを示す断
面図である。図において、1は固定子であり、2は固定
子巻線、3は固定子巻線2を巻装された固定子鉄心、4
は口出線であり、固定子1は固定子巻線2、固定子鉄心
3および口出線4から構成されている。5は固定子鉄心
3の内周面に装着された極薄の非磁性体円筒であるキャ
ン、6は固定子1が嵌挿されたフレーム、7および8は
それぞれフレーム6の両端に水密に溶接されている上部
側板および下部側板である。なお、固定子1をフレーム
6に嵌挿した状態で、キャン5が上部側板7および下部
側板8の内周側に水密に溶接されている。
ータ制御水中電動機としてのキャンドモートルを示す断
面図である。図において、1は固定子であり、2は固定
子巻線、3は固定子巻線2を巻装された固定子鉄心、4
は口出線であり、固定子1は固定子巻線2、固定子鉄心
3および口出線4から構成されている。5は固定子鉄心
3の内周面に装着された極薄の非磁性体円筒であるキャ
ン、6は固定子1が嵌挿されたフレーム、7および8は
それぞれフレーム6の両端に水密に溶接されている上部
側板および下部側板である。なお、固定子1をフレーム
6に嵌挿した状態で、キャン5が上部側板7および下部
側板8の内周側に水密に溶接されている。
【0003】9は回転子、10は回転子鉄心、11は回
転子導体であり、回転子9は回転子鉄心10および回転
子導体11から構成されている。12は回転子9におけ
る回転子鉄心10に焼バメ等によって嵌合された回転子
軸(以下、軸12と記す)である。13は上部ブラケッ
ト、14は下部ブラケット、15、16はそれぞれ上部
ブラケット13、下部ブラケット14に装着されたスリ
ーブ軸受であり、回転子9と一体になった軸12を回転
自在に支承している。
転子導体であり、回転子9は回転子鉄心10および回転
子導体11から構成されている。12は回転子9におけ
る回転子鉄心10に焼バメ等によって嵌合された回転子
軸(以下、軸12と記す)である。13は上部ブラケッ
ト、14は下部ブラケット、15、16はそれぞれ上部
ブラケット13、下部ブラケット14に装着されたスリ
ーブ軸受であり、回転子9と一体になった軸12を回転
自在に支承している。
【0004】17はスラスト軸受であり、軸12に嵌合
されたスラスト円板18、スラスト受19およびスラス
ト受支え19aより構成され、軸12に作用する下方向
のスラスト荷重を支える。
されたスラスト円板18、スラスト受19およびスラス
ト受支え19aより構成され、軸12に作用する下方向
のスラスト荷重を支える。
【0005】20は上部ブラケット13に同心状に装着
されたベローズ、21は通水孔21aを備え、ベローズ
20を押え込んで固定するベローズカバー、22はベロ
ーズ20と一体形に形成された、オイルシールと呼称さ
れている軸封装置である。23はベローズカバー21と
同心状に所定間隙をもって軸12に嵌合された砂除けカ
ラーである。
されたベローズ、21は通水孔21aを備え、ベローズ
20を押え込んで固定するベローズカバー、22はベロ
ーズ20と一体形に形成された、オイルシールと呼称さ
れている軸封装置である。23はベローズカバー21と
同心状に所定間隙をもって軸12に嵌合された砂除けカ
ラーである。
【0006】24はフレーム6の下端側に設けたインバ
ータ室に配設されインバータであり、インバータ24の
構成要素の一つであるパワー素子(図示せず)を装着し
た金属製基板(図示せず)が、下部ブラケット14のフ
ラット面に取付けられている。25はフレーム6の下端
側と水密に溶接されたインバータ室のフタである。26
は固定子鉄心3の外周部に設けた溝部3a内に通された
渡り線、27は給電ケーブルである。
ータ室に配設されインバータであり、インバータ24の
構成要素の一つであるパワー素子(図示せず)を装着し
た金属製基板(図示せず)が、下部ブラケット14のフ
ラット面に取付けられている。25はフレーム6の下端
側と水密に溶接されたインバータ室のフタである。26
は固定子鉄心3の外周部に設けた溝部3a内に通された
渡り線、27は給電ケーブルである。
【0007】28、29、30はそれぞれ、渡り線26
と給電ケーブル27、渡り線26とインバータ24の一
次側端子24a、およびインバータ二次側端子24bと
口出線4とを接続するコネクターである。なお、上部ブ
ラケット13、下部ブラケット14およびキャン5にて
回転子9を納めた回転子室が構成され、該回転子室に
は、スリーブ軸受15、16およびスラスト軸受17の
潤滑のため、および、回転子9の熱放散の媒体としての
封入液31が封入されている。
と給電ケーブル27、渡り線26とインバータ24の一
次側端子24a、およびインバータ二次側端子24bと
口出線4とを接続するコネクターである。なお、上部ブ
ラケット13、下部ブラケット14およびキャン5にて
回転子9を納めた回転子室が構成され、該回転子室に
は、スリーブ軸受15、16およびスラスト軸受17の
潤滑のため、および、回転子9の熱放散の媒体としての
封入液31が封入されている。
【0008】以上のように、従来のインバータを備えた
キャンドモートルの主要部は、上部からベローズ20、
上部ブラケット13、スリーブ軸受15、固定子1およ
び回転子9、スラスト軸受17、下部ブラケット14お
よびインバータ24の順に構成されている。
キャンドモートルの主要部は、上部からベローズ20、
上部ブラケット13、スリーブ軸受15、固定子1およ
び回転子9、スラスト軸受17、下部ブラケット14お
よびインバータ24の順に構成されている。
【0009】次に動作について説明する。商用周波数電
源(図示せず)より、給電ケーブル27、コネクター2
8、渡り線26、コネクター29、インバータ一次側端
子24aを通して、インバータ24に商用周波数の電力
が投入され、この電力は、インバータ24で周波数変換
されてインバータ二次側端子24b、コネクター30、
口出線4を通じて固定子巻線2へ投入される。よってキ
ャンドモートルはインバーター24で設定された周波数
による高速、低速運転が可能である。
源(図示せず)より、給電ケーブル27、コネクター2
8、渡り線26、コネクター29、インバータ一次側端
子24aを通して、インバータ24に商用周波数の電力
が投入され、この電力は、インバータ24で周波数変換
されてインバータ二次側端子24b、コネクター30、
口出線4を通じて固定子巻線2へ投入される。よってキ
ャンドモートルはインバーター24で設定された周波数
による高速、低速運転が可能である。
【0010】なお、回転子室に封入された封入液31
は、軸封装置22によって外部へ漏れないようにシール
され、封入液31が温度上昇によって体積膨張した容積
分はベローズ20の弾性変形(伸縮変形)によって調整
されるので、回転子室の圧力上昇は生じない。
は、軸封装置22によって外部へ漏れないようにシール
され、封入液31が温度上昇によって体積膨張した容積
分はベローズ20の弾性変形(伸縮変形)によって調整
されるので、回転子室の圧力上昇は生じない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来のインバータを内
蔵したキャンドモートルは以上のように構成されてお
り、(1)固定子鉄心3の外周部に渡り線26を通す溝
部3aを設けたので、固定子1で発生する回転磁界にア
ンバランスが生じ、トルクリップルが生じる等、トルク
特性が悪くなる、(2)ベローズ20が上部に取付けら
れ、しかも上側が開口した擂り鉢状に形成されているた
め、ベローズカバー21に設けた通水孔21aから侵入
した細砂が、ベローズ20内に蓄積し、ベローズ20が
封入液31の体積膨張を吸収して伸縮する本来の機能が
出来なくなる等の問題点があった。また、(3)給電ケ
ーブル27から口出線4までの間にコネクターが3ヶ所
も必要であり、電気的接触信頼性が低下し、かつ、高コ
ストになる等の問題点があった。
蔵したキャンドモートルは以上のように構成されてお
り、(1)固定子鉄心3の外周部に渡り線26を通す溝
部3aを設けたので、固定子1で発生する回転磁界にア
ンバランスが生じ、トルクリップルが生じる等、トルク
特性が悪くなる、(2)ベローズ20が上部に取付けら
れ、しかも上側が開口した擂り鉢状に形成されているた
め、ベローズカバー21に設けた通水孔21aから侵入
した細砂が、ベローズ20内に蓄積し、ベローズ20が
封入液31の体積膨張を吸収して伸縮する本来の機能が
出来なくなる等の問題点があった。また、(3)給電ケ
ーブル27から口出線4までの間にコネクターが3ヶ所
も必要であり、電気的接触信頼性が低下し、かつ、高コ
ストになる等の問題点があった。
【0012】さらに、(4)スラスト軸受を下部回転子
室内に設置しおり、その外径寸法はキャン5の内径に制
約されるため、スラスト荷重の大きい機種への対応が不
可能である、(5)キャンドモートル全体の寸法を小形
に設計するため、スリーブ軸受15と軸封装置22の間
隔が比較的小さくなっており、従って、封入液31が漏
れた場合、スリーブ軸受15と軸封装置22の間に空気
が溜まりが生じ、スリーブ軸受15がドライ運転とな
り、潤滑が悪くなるために焼付き事故が生じる等の問題
点があった。
室内に設置しおり、その外径寸法はキャン5の内径に制
約されるため、スラスト荷重の大きい機種への対応が不
可能である、(5)キャンドモートル全体の寸法を小形
に設計するため、スリーブ軸受15と軸封装置22の間
隔が比較的小さくなっており、従って、封入液31が漏
れた場合、スリーブ軸受15と軸封装置22の間に空気
が溜まりが生じ、スリーブ軸受15がドライ運転とな
り、潤滑が悪くなるために焼付き事故が生じる等の問題
点があった。
【0013】また、(6)インバータ24のパワー素子
(図示せず)は、外部水より約20℃程度も温度が高い
封入液31と接する下部ブラケット14の下面側に、基
板(図示せず)を介して取付けられているために冷却効
率が悪く、インバータ部24の小形化が困難となる等の
問題点があった。
(図示せず)は、外部水より約20℃程度も温度が高い
封入液31と接する下部ブラケット14の下面側に、基
板(図示せず)を介して取付けられているために冷却効
率が悪く、インバータ部24の小形化が困難となる等の
問題点があった。
【0014】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、第1の目的は、磁気アンバラン
スが少なく、トルク特性の良好なインバータ一体装着型
のインバータ制御水中電動機を得るものである。
ためになされたもので、第1の目的は、磁気アンバラン
スが少なく、トルク特性の良好なインバータ一体装着型
のインバータ制御水中電動機を得るものである。
【0015】また、第2の目的は、インバータの冷却効
率が優れ、小形化を図れるインバータ一体装着型のイン
バータ制御水中電動機を得るものである。
率が優れ、小形化を図れるインバータ一体装着型のイン
バータ制御水中電動機を得るものである。
【0016】さらに、第3の目的は、スラスト軸受の負
荷容量が大きくて比較的高いスラスト荷重に耐え得るイ
ンバータ一体装着型のインバータ制御水中電動機を得る
ものである。
荷容量が大きくて比較的高いスラスト荷重に耐え得るイ
ンバータ一体装着型のインバータ制御水中電動機を得る
ものである。
【0017】また、第4の目的は、インバータ未装着の
水中電動機と同一外径に収まり、水中ポンプ用として用
いた場合において、インバータ未装着の水中電動機と井
戸穴径を同一とすることができるインバータ一体装着型
のインバータ制御水中電動機を得るものである。
水中電動機と同一外径に収まり、水中ポンプ用として用
いた場合において、インバータ未装着の水中電動機と井
戸穴径を同一とすることができるインバータ一体装着型
のインバータ制御水中電動機を得るものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係るインバ
ータ制御水中電動機は、水中電動機本体に該水中電動機
本体を制御するインバータを一体に装着すると共に、運
転用ケーブルを水中電動機本体の負荷側に接続したイン
バータ制御水中電動機において、インバータを水中電動
機本体における負荷側空隙部に配設したものである。
ータ制御水中電動機は、水中電動機本体に該水中電動機
本体を制御するインバータを一体に装着すると共に、運
転用ケーブルを水中電動機本体の負荷側に接続したイン
バータ制御水中電動機において、インバータを水中電動
機本体における負荷側空隙部に配設したものである。
【0019】第2の発明に係るインバータ制御水中電動
機は、第1の発明に係るインバータ制御水中電動機にお
いて、インバータがパワー素子部を備え、該パワー素子
部は負荷側空隙部における固定子枠若しくは該固定子枠
に接触した支持部材に固着しているものである。
機は、第1の発明に係るインバータ制御水中電動機にお
いて、インバータがパワー素子部を備え、該パワー素子
部は負荷側空隙部における固定子枠若しくは該固定子枠
に接触した支持部材に固着しているものである。
【0020】第3の発明に係るインバータ制御水中電動
機は、第1または第2の発明に係るインバータ制御水中
電動機において、インバータへ接続された運転用ケーブ
ルは、動力線と制御線からなる単一のケーブルであるも
のである。
機は、第1または第2の発明に係るインバータ制御水中
電動機において、インバータへ接続された運転用ケーブ
ルは、動力線と制御線からなる単一のケーブルであるも
のである。
【0021】第4の発明に係るインバータ制御水中電動
機は、第1乃至第3の何れかに記載の発明に係るインバ
ータ制御水中電動機において、負荷側空隙部に、固定子
とインバータとを仕切る仕切部材を備えたものである。
機は、第1乃至第3の何れかに記載の発明に係るインバ
ータ制御水中電動機において、負荷側空隙部に、固定子
とインバータとを仕切る仕切部材を備えたものである。
【0022】第5の発明に係るインバータ制御水中電動
機は、第4の発明に係るインバータ制御水中電動機にお
いて、仕切部材が金属板と該金属板の表面に設けた断熱
材とで構成されたものである。
機は、第4の発明に係るインバータ制御水中電動機にお
いて、仕切部材が金属板と該金属板の表面に設けた断熱
材とで構成されたものである。
【0023】第6の発明に係るインバータ制御水中電動
機は、第4の発明に係るインバータ制御水中電動機にお
いて、仕切部材が金属板の表面に熱反射面を設けたもの
である。
機は、第4の発明に係るインバータ制御水中電動機にお
いて、仕切部材が金属板の表面に熱反射面を設けたもの
である。
【0024】第7の発明に係るインバータ制御水中電動
機は、第4の発明に係るインバータ制御水中電動機にお
いて、仕切部材が絶縁板であるものである。
機は、第4の発明に係るインバータ制御水中電動機にお
いて、仕切部材が絶縁板であるものである。
【0025】第8の発明に係るインバータ制御水中電動
機は、第4乃至第7の何れかに記載の発明に係るインバ
ータ制御水中電動機において、仕切部材が負荷側軸受を
支承するものである。
機は、第4乃至第7の何れかに記載の発明に係るインバ
ータ制御水中電動機において、仕切部材が負荷側軸受を
支承するものである。
【0026】第9の発明に係るインバータ制御水中電動
機は、第1乃至第8の何れかに記載の発明に係るインバ
ータ制御水中電動機において、反負荷側における固定子
枠の外側に、回転子軸を支承するスラスト軸受を配設し
たものである。
機は、第1乃至第8の何れかに記載の発明に係るインバ
ータ制御水中電動機において、反負荷側における固定子
枠の外側に、回転子軸を支承するスラスト軸受を配設し
たものである。
【0027】第10の発明に係るインバータ制御水中電
動機は、第1乃至第9の何れかに記載の発明に係るイン
バータ制御水中電動機において、固定子およびインバー
タを含む固定部と、回転子および回転子軸を含む回転部
とを隔てるキャンを備え、負荷側空隙部におけるキャン
の外径が固定子内周に嵌合されたキャンの外径より小径
に形成されたものである。
動機は、第1乃至第9の何れかに記載の発明に係るイン
バータ制御水中電動機において、固定子およびインバー
タを含む固定部と、回転子および回転子軸を含む回転部
とを隔てるキャンを備え、負荷側空隙部におけるキャン
の外径が固定子内周に嵌合されたキャンの外径より小径
に形成されたものである。
【0028】第11の発明に係るインバータ制御水中電
動機は、第10の発明に係るインバータ制御水中電動機
において、負荷側空隙部における小径に形成されたキャ
ンの内周面に負荷側スリーブ軸受を嵌合すると共に、仕
切部材によりキャンを介して負荷側スリーブ軸受を支承
したものである。
動機は、第10の発明に係るインバータ制御水中電動機
において、負荷側空隙部における小径に形成されたキャ
ンの内周面に負荷側スリーブ軸受を嵌合すると共に、仕
切部材によりキャンを介して負荷側スリーブ軸受を支承
したものである。
【0029】第12の発明に係るインバータ制御水中電
動機は、第1乃至第11の何れかに記載の発明に係るイ
ンバータ制御水中電動機において、インバータを配設し
た負荷側空隙部における固定子枠の外径寸法が、固定子
の外径に基づき定まる固定子枠外径寸法以下であるもの
である。
動機は、第1乃至第11の何れかに記載の発明に係るイ
ンバータ制御水中電動機において、インバータを配設し
た負荷側空隙部における固定子枠の外径寸法が、固定子
の外径に基づき定まる固定子枠外径寸法以下であるもの
である。
【0030】
【発明の実施の形態】実施の形態1.この発明の実施の
形態1を図1に基づき説明する。図1はインバータ制御
水中電動機としてのキャンドモートルの断面を示す図で
ある。図中、従来例と同じ符号で示されたものは従来例
のそれと同一若しくは同等なものを示す。
形態1を図1に基づき説明する。図1はインバータ制御
水中電動機としてのキャンドモートルの断面を示す図で
ある。図中、従来例と同じ符号で示されたものは従来例
のそれと同一若しくは同等なものを示す。
【0031】図において、5Aは極薄の非磁性体円筒の
キャンであり、固定子鉄心3の内周面に装着されたキャ
ン大径部5a、キャン大径部5aより細い円筒状に形成
され、負荷側のスリーブ軸受15が装着されたキャン小
径部5b、キャン小径部5bよりもさらに細い円筒状に
形成され、その外周側に後述のインバータ室Aを形成す
るキャン小径部5cとから構成され、キャン大径部5a
とキャン小径部5bとを連結する部分はテーパ形状をな
し、キャン小径部5bとキャン小径部5cとを連結する
部分は段付形状に形成されている。
キャンであり、固定子鉄心3の内周面に装着されたキャ
ン大径部5a、キャン大径部5aより細い円筒状に形成
され、負荷側のスリーブ軸受15が装着されたキャン小
径部5b、キャン小径部5bよりもさらに細い円筒状に
形成され、その外周側に後述のインバータ室Aを形成す
るキャン小径部5cとから構成され、キャン大径部5a
とキャン小径部5bとを連結する部分はテーパ形状をな
し、キャン小径部5bとキャン小径部5cとを連結する
部分は段付形状に形成されている。
【0032】なお、フレーム6と、フレーム6の上端部
に水密に溶接されたドーナツ形状をなす上部側板7およ
び下部側板8とにより固定子枠を構成する。該固定子枠
には固定子1が嵌挿され、固定子1を内包するようにキ
ャン5Aが上部側板7および下部側板8の内周面に水密
に溶接されている。即ち、上部側板7の内周面にキャン
5Aにおけるキャン小径部5cの上端部が、下部側板8
の内周面にキャン5Aにおけるキャン大径部5aの下端
部が水密に溶接されている。
に水密に溶接されたドーナツ形状をなす上部側板7およ
び下部側板8とにより固定子枠を構成する。該固定子枠
には固定子1が嵌挿され、固定子1を内包するようにキ
ャン5Aが上部側板7および下部側板8の内周面に水密
に溶接されている。即ち、上部側板7の内周面にキャン
5Aにおけるキャン小径部5cの上端部が、下部側板8
の内周面にキャン5Aにおけるキャン大径部5aの下端
部が水密に溶接されている。
【0033】24Aは負荷側空隙部に配設されたインバ
ータであり、その一次側は給電ケーブル27とコネクタ
ー28で接続され、二次側は固定子巻線2とコネクター
30を介して接続されると共に、インバータ24Aの構
成要素の一つであるパワー素子24cは、金属製の基板
(図示せず)を介して上部側板7の内面に固着されてい
る。なお、給電ケーブル27は動力線と制御線からなる
単一のケーブルであり、上部側板7を貫通するケーブル
引込み部が唯一個所となる構造とした。また、32は給
電ケーブル27を固定するケーブル押えである。
ータであり、その一次側は給電ケーブル27とコネクタ
ー28で接続され、二次側は固定子巻線2とコネクター
30を介して接続されると共に、インバータ24Aの構
成要素の一つであるパワー素子24cは、金属製の基板
(図示せず)を介して上部側板7の内面に固着されてい
る。なお、給電ケーブル27は動力線と制御線からなる
単一のケーブルであり、上部側板7を貫通するケーブル
引込み部が唯一個所となる構造とした。また、32は給
電ケーブル27を固定するケーブル押えである。
【0034】33は仕切部材としての仕切板であり、フ
レーム6、上部側板7およびキャン5Aからなる固定子
巻線2の上部側、即ち、負荷側に形成された負荷側空隙
部をインバータ24Aが配設されたインバータ室Aと上
部固定子室Bとに仕切る。即ち、仕切板33は負荷側空
隙部における固定子巻線2とインバータ24Aの間に設
置され、その外径側はフレーム6の内周に接し、内径側
でスリーブ軸受15を嵌合したキャン小径部5bの外周
部を保持することによりスリーブ軸受15を間接的に支
承している。なお、仕切板33は電気絶縁を兼ねた断熱
材を金属板の表面に貼合せた構成をなす。
レーム6、上部側板7およびキャン5Aからなる固定子
巻線2の上部側、即ち、負荷側に形成された負荷側空隙
部をインバータ24Aが配設されたインバータ室Aと上
部固定子室Bとに仕切る。即ち、仕切板33は負荷側空
隙部における固定子巻線2とインバータ24Aの間に設
置され、その外径側はフレーム6の内周に接し、内径側
でスリーブ軸受15を嵌合したキャン小径部5bの外周
部を保持することによりスリーブ軸受15を間接的に支
承している。なお、仕切板33は電気絶縁を兼ねた断熱
材を金属板の表面に貼合せた構成をなす。
【0035】34はモータ最下部に設置されたスラスト
受ケースで、スラスト円板18、スラスト受19、スラ
スト受支え19aで構成されたスラスト軸受17Aを収
納している。なお、ベローズ20が通水孔21aを有す
るベローズカバー21と共に、スラスト受ケース34に
開口側が下向きになるように圧入され、固定されてい
る。
受ケースで、スラスト円板18、スラスト受19、スラ
スト受支え19aで構成されたスラスト軸受17Aを収
納している。なお、ベローズ20が通水孔21aを有す
るベローズカバー21と共に、スラスト受ケース34に
開口側が下向きになるように圧入され、固定されてい
る。
【0036】なお、上部側板7、下部ブラケット14お
よびキャン5Aにて、回転子9と軸12を支承するスリ
ーブ軸受15、16とを納めた回転子室Cが構成され、
該回転子室Cと、スラスト受ケース34におけるスラス
ト軸受17Aを内包するスラスト軸受室Dとは下部ブラ
ケット14に設けた貫通孔14aにて導通しており、回
転子室Cおよびスラスト軸受室Dには、スリーブ軸受1
5、16、スラスト軸受17Aの潤滑剤として、およ
び、回転子9の熱放散の媒体としての封入液31が封入
されている。
よびキャン5Aにて、回転子9と軸12を支承するスリ
ーブ軸受15、16とを納めた回転子室Cが構成され、
該回転子室Cと、スラスト受ケース34におけるスラス
ト軸受17Aを内包するスラスト軸受室Dとは下部ブラ
ケット14に設けた貫通孔14aにて導通しており、回
転子室Cおよびスラスト軸受室Dには、スリーブ軸受1
5、16、スラスト軸受17Aの潤滑剤として、およ
び、回転子9の熱放散の媒体としての封入液31が封入
されている。
【0037】実施の形態1におけるキャンドモートルの
動作は、図3に示した従来のキャンドモートルとほぼ同
様に、商用周波数の電力が、給電ケーブル27、コネク
ター28を通してインバータ24Aへその一次側からに
投入され、インバータ24Aで周波数変換されてインバ
ータ二次側からコネクター30を通じて固定子巻線2へ
投入され、キャンドモートルを可変速運転する。
動作は、図3に示した従来のキャンドモートルとほぼ同
様に、商用周波数の電力が、給電ケーブル27、コネク
ター28を通してインバータ24Aへその一次側からに
投入され、インバータ24Aで周波数変換されてインバ
ータ二次側からコネクター30を通じて固定子巻線2へ
投入され、キャンドモートルを可変速運転する。
【0038】なお、回転子室Cおよびスラスト軸受室D
に封入された封入液31は、図3に示した従来のキャン
ドモートルとほぼ同様に、軸封装置22によって外部へ
漏れないようにシールされ、温度上昇による体積膨張分
はベローズ20の弾性変形(伸縮変形)によって調整さ
れ、回転子室Cおよびスラスト軸受室Dの圧力上昇を生
じさせない。
に封入された封入液31は、図3に示した従来のキャン
ドモートルとほぼ同様に、軸封装置22によって外部へ
漏れないようにシールされ、温度上昇による体積膨張分
はベローズ20の弾性変形(伸縮変形)によって調整さ
れ、回転子室Cおよびスラスト軸受室Dの圧力上昇を生
じさせない。
【0039】実施の形態1におけるインバータを備えた
キャンドモートルは、上部から、軸封装置22を配設さ
れた上部側板7、インバータ24A、固定子1および回
転子9、下部側板8、スラスト軸受17Aおよびベロー
ズ20を収納したスラスト受ケース34の順に構成され
ており、その最大の特徴は、上部に位置する負荷側空隙
部におけるインバータ室Aにインバータ24Aを配設
し、下部に位置する下部側板8に結合されたスラスト受
ケース34内にスラスト軸受17Aを配設した点にあ
る。
キャンドモートルは、上部から、軸封装置22を配設さ
れた上部側板7、インバータ24A、固定子1および回
転子9、下部側板8、スラスト軸受17Aおよびベロー
ズ20を収納したスラスト受ケース34の順に構成され
ており、その最大の特徴は、上部に位置する負荷側空隙
部におけるインバータ室Aにインバータ24Aを配設
し、下部に位置する下部側板8に結合されたスラスト受
ケース34内にスラスト軸受17Aを配設した点にあ
る。
【0040】即ち、インバータ24Aを固定子巻線2の
上側空隙部におけるインバータ室Aに設置したので、図
3に示した従来例における渡り線26が不要となり、回
転磁界のアンバランスがなくなり、トルクリップル等の
トルク特性の問題が生じない。また、給電ケーブル27
から固定子巻線4の間のコネクター数はコネクター2
8、30の2ヶ所となり、コネクターによる配線の接続
箇所が3個から2個に減少することによって、接続上の
信頼性が向上し、かつ、部品コストを低減できた。な
お、インバータ24Aへ接続される運転用ケーブル27
を、動力線と制御線とを一体となった単一のケーブルと
したので、上部ブラケット7を貫通するケーブル引込み
部が唯一個所となり、水密性が容易となり、水密性の信
頼性が向上した。
上側空隙部におけるインバータ室Aに設置したので、図
3に示した従来例における渡り線26が不要となり、回
転磁界のアンバランスがなくなり、トルクリップル等の
トルク特性の問題が生じない。また、給電ケーブル27
から固定子巻線4の間のコネクター数はコネクター2
8、30の2ヶ所となり、コネクターによる配線の接続
箇所が3個から2個に減少することによって、接続上の
信頼性が向上し、かつ、部品コストを低減できた。な
お、インバータ24Aへ接続される運転用ケーブル27
を、動力線と制御線とを一体となった単一のケーブルと
したので、上部ブラケット7を貫通するケーブル引込み
部が唯一個所となり、水密性が容易となり、水密性の信
頼性が向上した。
【0041】また、スラスト円板18、スラスト受1
9、スラスト受支え19aにて構成されたスラスト軸受
17Aが、下部側板8に結合されたスラスト受ケース3
4内に設置されているので、図3に示した従来例のよう
にキャン5内に設置する場合に比較して、スラスト軸受
面の直径をより大きくすることができ、スラスト軸受1
7Aの負荷容量を大きくすることができ、高出力のポン
プにも十分対応することができる。
9、スラスト受支え19aにて構成されたスラスト軸受
17Aが、下部側板8に結合されたスラスト受ケース3
4内に設置されているので、図3に示した従来例のよう
にキャン5内に設置する場合に比較して、スラスト軸受
面の直径をより大きくすることができ、スラスト軸受1
7Aの負荷容量を大きくすることができ、高出力のポン
プにも十分対応することができる。
【0042】さらに、実施の形態1におけるインバータ
を備えたキャンドモートルは、インバータ24Aのパワ
ー素子24cを金属製の基板(図示せず)を介して上部
側板7の内面に密着させて取付けたので、そして、上部
側板7が、通常、温度の低いモートル外部水に直接浸漬
されているので、パワー素子24cの発熱を外部水に効
率よく放熱できるために、パワー素子24cの放熱構造
部を比較的小型に形成でき、延いてはキャンドモートル
として小形化および低コスト化可能なものが得られる。
を備えたキャンドモートルは、インバータ24Aのパワ
ー素子24cを金属製の基板(図示せず)を介して上部
側板7の内面に密着させて取付けたので、そして、上部
側板7が、通常、温度の低いモートル外部水に直接浸漬
されているので、パワー素子24cの発熱を外部水に効
率よく放熱できるために、パワー素子24cの放熱構造
部を比較的小型に形成でき、延いてはキャンドモートル
として小形化および低コスト化可能なものが得られる。
【0043】また、固定子巻線2とインバータ24Aの
間に仕切板33を設けて負荷側空隙部をインバータ室A
と上部固定子室Bとに仕切り、仕切板33を、断熱材を
金属板の表面に貼合せた構成としたので、断熱材層で熱
絶縁する熱的遮断効果と熱伝導率の良好な金属板を介し
てフレーム6側へ放熱する効果との相乗効果が得られ、
固定子巻線2とインバータ24A間の熱干渉を防止でき
る。さらに、金属板の表面に貼合せた断熱材が電気絶縁
を兼ね備えており、仕切板33は絶縁板でもあるので、
インバータ24Aと対向する固定子巻線2のコイルエン
ドとの間の絶縁距離を短くできる。従って、仕切板33
を挟んだ両者を接近させて配置可能となり、その分、軸
方向寸法を短くすることによる小型化を図れる。
間に仕切板33を設けて負荷側空隙部をインバータ室A
と上部固定子室Bとに仕切り、仕切板33を、断熱材を
金属板の表面に貼合せた構成としたので、断熱材層で熱
絶縁する熱的遮断効果と熱伝導率の良好な金属板を介し
てフレーム6側へ放熱する効果との相乗効果が得られ、
固定子巻線2とインバータ24A間の熱干渉を防止でき
る。さらに、金属板の表面に貼合せた断熱材が電気絶縁
を兼ね備えており、仕切板33は絶縁板でもあるので、
インバータ24Aと対向する固定子巻線2のコイルエン
ドとの間の絶縁距離を短くできる。従って、仕切板33
を挟んだ両者を接近させて配置可能となり、その分、軸
方向寸法を短くすることによる小型化を図れる。
【0044】さらに、仕切板33により、キャン小径部
5bを介してスリーブ軸受15を支承する構造としたの
で、図3に示した従来例に比較して、スリーブ軸受15
とスリーブ軸受16間のスパンを比較的短くでき、軸1
2の振動を低く押え得ることができる。
5bを介してスリーブ軸受15を支承する構造としたの
で、図3に示した従来例に比較して、スリーブ軸受15
とスリーブ軸受16間のスパンを比較的短くでき、軸1
2の振動を低く押え得ることができる。
【0045】さらに、スリーブ軸受15の上部における
封入液31の容積を増大させることができる。即ち、上
部側板7に設置した軸封装置22とスリーブ軸受15と
の間隔がインバータ室Aの存在により必然的に長くな
り、スリーブ軸受15の上側におけるキャン小径部5c
の内容積が比較的大きくなった。そして、回転子室Cお
よびスラスト軸受室Dに封入される封入液31はキャン
小径部5c内にも充満されるが、スリーブ軸受15の上
側における封入液31が比較的大きな量となり、従っ
て、封入液31が若干漏れても、スリーブ軸受15がド
ライ運転になる恐れは少なく、高信頼性のキャンドモー
トルが得られる。
封入液31の容積を増大させることができる。即ち、上
部側板7に設置した軸封装置22とスリーブ軸受15と
の間隔がインバータ室Aの存在により必然的に長くな
り、スリーブ軸受15の上側におけるキャン小径部5c
の内容積が比較的大きくなった。そして、回転子室Cお
よびスラスト軸受室Dに封入される封入液31はキャン
小径部5c内にも充満されるが、スリーブ軸受15の上
側における封入液31が比較的大きな量となり、従っ
て、封入液31が若干漏れても、スリーブ軸受15がド
ライ運転になる恐れは少なく、高信頼性のキャンドモー
トルが得られる。
【0046】また、インバータ室Aを形成するキャン小
径部5c直径を固定子内径より細くし、その分、インバ
ータ室Aを広くしてインバータ24Aを設置したので、
インバータ室Aの外枠の外径寸法を固定子1の外径に基
づき設定された寸法以下とすることができる。即ち、固
定子1の外径に基づき設定されたフレーム6内にインバ
ータ24Aを設置することができるので、このキャンド
モートルを用いた水中ポンプ(図示せず)と、インバー
タ内蔵型でないキャンドモートルを用いた水中ポンプ
(図示せず)との井戸穴寸法を同一にできる。
径部5c直径を固定子内径より細くし、その分、インバ
ータ室Aを広くしてインバータ24Aを設置したので、
インバータ室Aの外枠の外径寸法を固定子1の外径に基
づき設定された寸法以下とすることができる。即ち、固
定子1の外径に基づき設定されたフレーム6内にインバ
ータ24Aを設置することができるので、このキャンド
モートルを用いた水中ポンプ(図示せず)と、インバー
タ内蔵型でないキャンドモートルを用いた水中ポンプ
(図示せず)との井戸穴寸法を同一にできる。
【0047】さらに、ベローズ20をスラスト受ケース
34に開口側が下向きになるように設置したので、ベロ
ーズ20の中に細砂が溜まることがなく長期間、安定し
た動作が期待できる。
34に開口側が下向きになるように設置したので、ベロ
ーズ20の中に細砂が溜まることがなく長期間、安定し
た動作が期待できる。
【0048】実施の形態2.この発明の実施の形態2を
図2に基づき説明する。図2はインバータ制御水中電動
機としてのキャンドモートルにおける負荷側空隙部およ
びその近傍の断面を示す図である。図1に示した実施の
形態1としてのキャンドモートルとは、負荷側空隙部に
設けたインバータ室Aにおけるインバータ24Aの配設
の仕方が異なるのみであり、その他の構成は同じである
ので、負荷側空隙部およびその近傍を除き、図示を省略
した。
図2に基づき説明する。図2はインバータ制御水中電動
機としてのキャンドモートルにおける負荷側空隙部およ
びその近傍の断面を示す図である。図1に示した実施の
形態1としてのキャンドモートルとは、負荷側空隙部に
設けたインバータ室Aにおけるインバータ24Aの配設
の仕方が異なるのみであり、その他の構成は同じである
ので、負荷側空隙部およびその近傍を除き、図示を省略
した。
【0049】図において、35はフレーム6に嵌挿され
た、インバータ24Aの支持部材としてのシェルであ
る。シェル35は熱伝導が良好な金属製であり、その平
坦な円盤部にインバータ24Aが配設され、インバータ
24Aを構成するパワー素子24cが金属製の基板(図
示せず)を介してシェル35の平坦な円盤部に固着され
ている。
た、インバータ24Aの支持部材としてのシェルであ
る。シェル35は熱伝導が良好な金属製であり、その平
坦な円盤部にインバータ24Aが配設され、インバータ
24Aを構成するパワー素子24cが金属製の基板(図
示せず)を介してシェル35の平坦な円盤部に固着され
ている。
【0050】そして、図1に示した実施の形態1の場合
と同様に、インバータ24Aの一次側はコネクター28
を介して給電ケーブル27と接続され、二次側はコネク
ター30を介して固定子巻線2と接続されており、商用
周波数の電力がインバータ24Aで周波数変換されて固
定子巻線2へ投入され、キャンドモートルを可変速運転
する。
と同様に、インバータ24Aの一次側はコネクター28
を介して給電ケーブル27と接続され、二次側はコネク
ター30を介して固定子巻線2と接続されており、商用
周波数の電力がインバータ24Aで周波数変換されて固
定子巻線2へ投入され、キャンドモートルを可変速運転
する。
【0051】実施の形態2において、インバータ24A
のパワー素子24cは金属製のシェル35を介してフレ
ーム6の内周面に密着させて取付けられており、フレー
ム6が、通常、温度の低いモートル外部水に直接浸漬さ
れているので、パワー素子24cの発熱を外部水に効率
よく放熱できる。従って、パワー素子24cの放熱構造
部を比較的小型に形成でき、ひいてはキャンドモートル
として小形化可能なものが得られる。さらに、インバー
タ24Aをシェル35に取付けた状態で、シェル35を
フレーム6に嵌挿させるので組立て作業性に優れ、低コ
スト化可能なものが得られる。
のパワー素子24cは金属製のシェル35を介してフレ
ーム6の内周面に密着させて取付けられており、フレー
ム6が、通常、温度の低いモートル外部水に直接浸漬さ
れているので、パワー素子24cの発熱を外部水に効率
よく放熱できる。従って、パワー素子24cの放熱構造
部を比較的小型に形成でき、ひいてはキャンドモートル
として小形化可能なものが得られる。さらに、インバー
タ24Aをシェル35に取付けた状態で、シェル35を
フレーム6に嵌挿させるので組立て作業性に優れ、低コ
スト化可能なものが得られる。
【0052】なお、実施の形態1および実施の形態2と
してのインバータ制御水中電動機は、キャン5Aを備
え、回転子室Cに封入液31を封入したキャンドモート
ルであったが、キャンドモートルに限定されるものでは
なく、キャンを備えず回転子室がドライタイプの水中モ
ートル(図示せず)であっても、インバータを上部の負
荷側空隙部(図示せず)に配設し、スラスト軸受を下部
側板の下側に設けたスラスト受けケース(図示せず)内
に配設することにより、図1、図2に示したキャンドモ
ートルと同様な効果が得られる。
してのインバータ制御水中電動機は、キャン5Aを備
え、回転子室Cに封入液31を封入したキャンドモート
ルであったが、キャンドモートルに限定されるものでは
なく、キャンを備えず回転子室がドライタイプの水中モ
ートル(図示せず)であっても、インバータを上部の負
荷側空隙部(図示せず)に配設し、スラスト軸受を下部
側板の下側に設けたスラスト受けケース(図示せず)内
に配設することにより、図1、図2に示したキャンドモ
ートルと同様な効果が得られる。
【0053】即ち、回転磁界のアンバランスがなくな
り、トルクリップル等のトルク特性の問題が生ぜず、モ
ートル性能が向上すると共に、給電ケーブルと固定子巻
線との間のコネクター数が減少することによって接続上
の信頼性も向上する。また、スラスト軸受面の直径を大
きくできるのでスラスト軸受の負荷容量を大きくするこ
とができ、高出力のポンプにも十分対応できる。さら
に、インバータのパワー素子を金属製の基板を介して上
部側板7の内面に固着でき、効率よく放熱できるので、
パワー素子24cの放熱構造部を比較的小型に形成でき
る。
り、トルクリップル等のトルク特性の問題が生ぜず、モ
ートル性能が向上すると共に、給電ケーブルと固定子巻
線との間のコネクター数が減少することによって接続上
の信頼性も向上する。また、スラスト軸受面の直径を大
きくできるのでスラスト軸受の負荷容量を大きくするこ
とができ、高出力のポンプにも十分対応できる。さら
に、インバータのパワー素子を金属製の基板を介して上
部側板7の内面に固着でき、効率よく放熱できるので、
パワー素子24cの放熱構造部を比較的小型に形成でき
る。
【0054】また、実施の形態1および実施の形態2の
インバータ制御水中電動機における仕切部材としての仕
切板33は、電気絶縁を兼ねた断熱材を金属板の表面に
貼合せた構成であったが、断熱材の貼合せ構成に限定さ
れるものではなく、断熱材として、金属板の表面に電気
絶縁を兼ねた熱絶縁層をコーティングしたもの(図示せ
ず)であっても同様な効果が得られる。
インバータ制御水中電動機における仕切部材としての仕
切板33は、電気絶縁を兼ねた断熱材を金属板の表面に
貼合せた構成であったが、断熱材の貼合せ構成に限定さ
れるものではなく、断熱材として、金属板の表面に電気
絶縁を兼ねた熱絶縁層をコーティングしたもの(図示せ
ず)であっても同様な効果が得られる。
【0055】なお、良好な熱的絶縁性能を有する材料は
良好な電気的絶縁性能を併せ持つものが多いが、固定子
巻線2およびインバータ24Aが電気的絶縁性能につい
ては充分に考慮されたものであれば、断熱材は必ずしも
電気的絶縁を必要とはしない。さらに、仕切部材が、固
定子巻線2とインバータ24A間の熱干渉の防止および
負荷側のスリーブ軸受15の支承だけを目的するのであ
れば、仕切部材はスリーブ軸受15の支承に耐える金属
板の単体であってもよく、固定子巻線2等が発生する輻
射熱や対流熱は金属板により遮断され、かつ、金属板に
吸収された熱はフレーム6を介して外部水に放熱される
ので上記熱干渉を実用上問題とならない程度に減らすこ
とができる。
良好な電気的絶縁性能を併せ持つものが多いが、固定子
巻線2およびインバータ24Aが電気的絶縁性能につい
ては充分に考慮されたものであれば、断熱材は必ずしも
電気的絶縁を必要とはしない。さらに、仕切部材が、固
定子巻線2とインバータ24A間の熱干渉の防止および
負荷側のスリーブ軸受15の支承だけを目的するのであ
れば、仕切部材はスリーブ軸受15の支承に耐える金属
板の単体であってもよく、固定子巻線2等が発生する輻
射熱や対流熱は金属板により遮断され、かつ、金属板に
吸収された熱はフレーム6を介して外部水に放熱される
ので上記熱干渉を実用上問題とならない程度に減らすこ
とができる。
【0056】また、断熱材を備える代わりに、熱反射性
能の優れた熱反射材の貼合せ、白色や銀色系統の塗装層
若しくはメッキ層の形成、若しくは、金属板表面の鏡面
仕上等により、金属板の表面に熱反射面を設けたもので
あっても、仕切部材が受ける輻射熱を反射する熱的遮断
効果と熱伝導率の良好な金属板を介してフレーム6側へ
放熱する効果との相乗効果により、固定子巻線2とイン
バータ24A間の熱干渉を減らす実用上充分な効果が得
られる。
能の優れた熱反射材の貼合せ、白色や銀色系統の塗装層
若しくはメッキ層の形成、若しくは、金属板表面の鏡面
仕上等により、金属板の表面に熱反射面を設けたもので
あっても、仕切部材が受ける輻射熱を反射する熱的遮断
効果と熱伝導率の良好な金属板を介してフレーム6側へ
放熱する効果との相乗効果により、固定子巻線2とイン
バータ24A間の熱干渉を減らす実用上充分な効果が得
られる。
【0057】また、キャンドモートルが仕切部材にて負
荷側スリーブ軸受を支承しないタイプであれば、仕切部
材としての絶縁板は金属板との複合材である必要はな
く、例えば、ガラス繊維入りの強化樹脂板若しくは同成
形品等であっても、固定子巻線2とインバータ24A間
の熱干渉を減らす効果が得られる。
荷側スリーブ軸受を支承しないタイプであれば、仕切部
材としての絶縁板は金属板との複合材である必要はな
く、例えば、ガラス繊維入りの強化樹脂板若しくは同成
形品等であっても、固定子巻線2とインバータ24A間
の熱干渉を減らす効果が得られる。
【0058】さらに、仕切部材を構成する金属板や絶縁
板は、いわゆる「板状」の形状に限定されるものではな
く、構造強度を増すための補強用リブ等を設けたものを
含むことは言うまでもない。
板は、いわゆる「板状」の形状に限定されるものではな
く、構造強度を増すための補強用リブ等を設けたものを
含むことは言うまでもない。
【0059】
【発明の効果】第1の発明によれば、運転用ケーブルが
負荷側に接続された水中電動機本体における負荷側空隙
部にインバータを配設したので、インバータへ接続する
運転用ケーブルの引き回しが簡単であると共に、固定子
の渡り線が不要となり、回転磁界のアンバランスがな
く、トルク特性の良好なものが得られる効果がある。
負荷側に接続された水中電動機本体における負荷側空隙
部にインバータを配設したので、インバータへ接続する
運転用ケーブルの引き回しが簡単であると共に、固定子
の渡り線が不要となり、回転磁界のアンバランスがな
く、トルク特性の良好なものが得られる効果がある。
【0060】また、第2の発明によれば、インバータを
構成するパワー素子部を負荷側空隙部における固定子枠
若しくは該固定子枠に接触した支持部材に固着したの
で、パワー素子部の発熱を固定子枠を介して水中電動機
における外部水に放熱でき、冷却特性の優れ、インバー
タの小形化を図れるものが得られる効果がある。
構成するパワー素子部を負荷側空隙部における固定子枠
若しくは該固定子枠に接触した支持部材に固着したの
で、パワー素子部の発熱を固定子枠を介して水中電動機
における外部水に放熱でき、冷却特性の優れ、インバー
タの小形化を図れるものが得られる効果がある。
【0061】また、第3の発明によれば、インバータへ
接続される運転用ケーブルを、動力線と制御線とを一体
となった単一のケーブルとしたので、固定子枠端部を貫
通するケーブル引込み部が唯一個所となり、水密性が容
易で、高信頼性のものが得られる効果がある。
接続される運転用ケーブルを、動力線と制御線とを一体
となった単一のケーブルとしたので、固定子枠端部を貫
通するケーブル引込み部が唯一個所となり、水密性が容
易で、高信頼性のものが得られる効果がある。
【0062】また、第4の発明によれば、仕切部材によ
り負荷側空隙部における固定子巻線とインバータとの間
を仕切ったので、固定子巻線とインバータ間の熱干渉を
減少でき、仕切部材を挟んで接近して配設できるので、
軸方向寸法を短くすることによる小型化を図れるものが
得られる効果がある。
り負荷側空隙部における固定子巻線とインバータとの間
を仕切ったので、固定子巻線とインバータ間の熱干渉を
減少でき、仕切部材を挟んで接近して配設できるので、
軸方向寸法を短くすることによる小型化を図れるものが
得られる効果がある。
【0063】また、第5の発明によれば、仕切部材を金
属板と該金属板の表面に設けた断熱材とで構成したの
で、また、第6の発明によれば仕切部材を金属板の表面
に熱反射面を設けたので、断熱および放熱効果の優れた
ものが得られる効果がある。
属板と該金属板の表面に設けた断熱材とで構成したの
で、また、第6の発明によれば仕切部材を金属板の表面
に熱反射面を設けたので、断熱および放熱効果の優れた
ものが得られる効果がある。
【0064】また、第7の発明によれば、仕切部材を絶
縁板にて構成したので電気絶縁性に優れ、それぞれの仕
切部材を挟んで固定子巻線とインバータとをさらに接近
して配設でき、より小型化を図れるものが得られる効果
がある。
縁板にて構成したので電気絶縁性に優れ、それぞれの仕
切部材を挟んで固定子巻線とインバータとをさらに接近
して配設でき、より小型化を図れるものが得られる効果
がある。
【0065】また、第8の発明によれば、仕切部材によ
り負荷側軸受を支承したので、インバータ内蔵型におけ
る軸受けスパーンの長寸化を防止でき、回転子軸振動を
低く押え得るものが得られる効果がある。
り負荷側軸受を支承したので、インバータ内蔵型におけ
る軸受けスパーンの長寸化を防止でき、回転子軸振動を
低く押え得るものが得られる効果がある。
【0066】また、第9の発明によれば、反負荷側にお
ける固定子枠外に、回転子軸を支承するスラスト軸受を
配設したので、簡単な構造で、比較的大容量のスラスト
軸受けを採用でき、比較的高いスラスト荷重に耐え得る
ものが得られる効果がある。
ける固定子枠外に、回転子軸を支承するスラスト軸受を
配設したので、簡単な構造で、比較的大容量のスラスト
軸受けを採用でき、比較的高いスラスト荷重に耐え得る
ものが得られる効果がある。
【0067】また、第10の発明によれば、負荷側空隙
部のキャン外径を固定子内周に嵌合されたキャン外径よ
りも小径に形成したので、インバータを内蔵するスペー
スを拡大でき、インバータの配設が容易なものが得られ
る効果がある。
部のキャン外径を固定子内周に嵌合されたキャン外径よ
りも小径に形成したので、インバータを内蔵するスペー
スを拡大でき、インバータの配設が容易なものが得られ
る効果がある。
【0068】また、第11の発明によれば、小径に形成
されたキャンに上部のスリーブ軸受を嵌合し、仕切部材
によりキャンを介して上部のスリーブ軸受を支承したの
で、該上部のスリーブ軸受と下部のスリーブ軸受間のス
パンを比較的短くでき、回転子軸振動を低く押え得ると
共にと共に、上部のスリーブ軸受の上側における封入液
の容積が増し、上部のスリーブ軸受におけるドライ運転
の危険を減少できるものが得られる効果がある。
されたキャンに上部のスリーブ軸受を嵌合し、仕切部材
によりキャンを介して上部のスリーブ軸受を支承したの
で、該上部のスリーブ軸受と下部のスリーブ軸受間のス
パンを比較的短くでき、回転子軸振動を低く押え得ると
共にと共に、上部のスリーブ軸受の上側における封入液
の容積が増し、上部のスリーブ軸受におけるドライ運転
の危険を減少できるものが得られる効果がある。
【0069】また、第12の発明によれば、インバータ
を内蔵した負荷側空隙部の枠外径寸法を、固定子の外径
に基づき定まる固定子枠の外径寸法以下としたので、イ
ンバータ未装着型の水中電動機を用いた水中ポンプを本
発明のインバータ装着型の水中電動機を用いた水中ポン
プに置換える場合において、井戸穴径を同一とすること
ができるものが得られる効果がある。
を内蔵した負荷側空隙部の枠外径寸法を、固定子の外径
に基づき定まる固定子枠の外径寸法以下としたので、イ
ンバータ未装着型の水中電動機を用いた水中ポンプを本
発明のインバータ装着型の水中電動機を用いた水中ポン
プに置換える場合において、井戸穴径を同一とすること
ができるものが得られる効果がある。
【図1】 この発明の実施の形態1としてのキャンドモ
ートルを示す断面図である。
ートルを示す断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態2としてのキャンドモ
ートルにおける負荷側空隙部およびその近傍の断面を示
す図である。
ートルにおける負荷側空隙部およびその近傍の断面を示
す図である。
【図3】 従来のキャンドモートルを示す断面図であ
る。
る。
1 固定子、2 固定子巻線、3 固定子鉄心、5A
キャン、6 フレーム、7 上部側板、8 下部側板、
9 回転子、10 回転子鉄心、12 回転子軸、14
下部ブラケット、15、16 スリーブ軸受、17A
スラスト軸受、20 ベローズ、22 軸封装置、2
4A インバータ、27 給電ケーブル、28、30
コネクター、31 封入液、33 仕切板、34 スラ
スト受ケース、35 シェル
キャン、6 フレーム、7 上部側板、8 下部側板、
9 回転子、10 回転子鉄心、12 回転子軸、14
下部ブラケット、15、16 スリーブ軸受、17A
スラスト軸受、20 ベローズ、22 軸封装置、2
4A インバータ、27 給電ケーブル、28、30
コネクター、31 封入液、33 仕切板、34 スラ
スト受ケース、35 シェル
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H02K 5/18 H02K 5/18 5/22 5/22 (72)発明者 洲本 澄雄 福岡県福岡市西区今宿東一丁目1番1号 福菱セミコンエンジニアリング株式会社内
Claims (12)
- 【請求項1】 水中電動機本体に該水中電動機本体を制
御するインバータを一体に装着すると共に、運転用ケー
ブルを水中電動機本体の負荷側に接続したインバータ制
御水中電動機において、前記インバータを前記水中電動
機本体における負荷側空隙部に配設したことを特徴とす
るインバータ制御水中電動機。 - 【請求項2】 請求項1記載のインバータ制御水中電動
機において、インバータはパワー素子部を備え、該パワ
ー素子部は負荷側空隙部における固定子枠若しくは該固
定子枠に接触した支持部材に固着していることを特徴と
するインバータ制御水中電動機。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のインバー
タ制御水中電動機において、インバータへ接続された運
転用ケーブルは、動力線と制御線からなる単一のケーブ
ルであることを特徴とするインバータ制御水中電動機。 - 【請求項4】 請求項1乃至請求項3の何れかに記載の
インバータ制御水中電動機において、負荷側空隙部に、
固定子とインバータとを仕切る仕切部材を備えたことを
特徴とするインバータ制御水中電動機。 - 【請求項5】 請求項4記載のインバータ制御水中電動
機において、仕切部材は金属板と該金属板の表面に設け
た断熱材とで構成されたことを特徴とするインバータ制
御水中電動機。 - 【請求項6】 請求項4記載のインバータ制御水中電動
機において、仕切部材は金属板の表面に熱反射面を設け
たことを特徴とするインバータ制御水中電動機。 - 【請求項7】 請求項4記載のインバータ制御水中電動
機において、仕切部材は絶縁板であることを特徴とする
インバータ制御水中電動機。 - 【請求項8】 請求項4乃至請求項7何れかに記載のイ
ンバータ制御水中電動機において、仕切部材は負荷側軸
受を支承することを特徴とするインバータ制御水中電動
機。 - 【請求項9】 請求項1乃至請求項8の何れかに記載の
インバータ制御水中電動機において、反負荷側における
固定子枠の外側に、回転子軸を支承するスラスト軸受を
配設したことを特徴とするインバータ制御水中電動機。 - 【請求項10】 請求項1乃至請求項9の何れかに記載
のインバータ制御水中電動機において、固定子およびイ
ンバータを含む固定部と、回転子および回転子軸を含む
回転部とを隔てるキャンを備え、負荷側空隙部における
前記キャンの外径が固定子内周に嵌合された前記キャン
の外径より小径に形成されたことを特徴とするインバー
タ制御水中電動機。 - 【請求項11】 請求項10に記載のインバータ制御水
中電動機において、負荷側空隙部における小径に形成さ
れたキャンの内周面に負荷側スリーブ軸受を嵌合すると
共に、仕切部材により前記キャンを介して前記負荷側ス
リーブ軸受を支承したことを特徴とするインバータ制御
水中電動機。 - 【請求項12】 請求項1乃至請求項11の何れかに記
載のインバータ制御水中電動機において、インバータを
配設した負荷側空隙部における固定子枠の外径寸法は、
固定子の外径に基づき定まる固定子枠外径寸法以下であ
ることを特徴とするインバータ制御水中電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10030715A JPH11234948A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | インバータ制御水中電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10030715A JPH11234948A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | インバータ制御水中電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11234948A true JPH11234948A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12311352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10030715A Pending JPH11234948A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | インバータ制御水中電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11234948A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002119020A (ja) * | 2000-10-11 | 2002-04-19 | Keigen Ko | 吸引モーター |
| WO2007140921A3 (de) * | 2006-06-02 | 2008-06-26 | Laing Oliver | Umwälzpumpe mit motor, motorsteuerung und kühlung |
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| EP4350147A4 (en) * | 2021-06-04 | 2025-05-28 | Ebara Corporation | SUBMERGED MOTOR PUMP |
-
1998
- 1998-02-13 JP JP10030715A patent/JPH11234948A/ja active Pending
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