JPH11235472A - 遊戯走行乗物装置 - Google Patents

遊戯走行乗物装置

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JPH11235472A
JPH11235472A JP5887098A JP5887098A JPH11235472A JP H11235472 A JPH11235472 A JP H11235472A JP 5887098 A JP5887098 A JP 5887098A JP 5887098 A JP5887098 A JP 5887098A JP H11235472 A JPH11235472 A JP H11235472A
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JP
Japan
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tunnel
water surface
track
coaster
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Saburo Yamada
三郎 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乗客に意外性や新たなスリル感等を与えるこ
とができる遊戯走行乗物装置を提供することにある。 【解決手段】 池P・湖等の水面12と略同一高さに開口
する開口部13を有するトンネルTを水面12下に形成す
る。さらに、軌道1を、空中から開口部13を通してトン
ネルT内へ突入するように敷設して、コースタ型乗物2
を軌道1に沿って走行させて水面12下へ進入させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊園地に設置され
る遊戯走行乗物装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の遊戯走行乗物装置としては、遊園
地の敷地内に敷設された軌道を、乗客を乗せたコースタ
型乗物が走行するジェットコースタがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ジェットコースタでは、コースタ型乗物が軌道に沿って
空中をカーブしたり、急降下したり、宙返りしたりする
ものが一般的であるため、ジットコースタに乗り慣れた
乗客にとってはスリル感や恐怖感、あるいは新鮮さや意
外性を感じることが少なくなっていた。
【0004】そこで、本発明は、乗客に意外性や新たな
スリル感等を与えることができる遊戯走行乗物装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る遊戯走行乗物装置は、池・湖等の水
面と略同一高さに開口する開口部を有するトンネルを該
水面下に形成し、軌道を、空中から上記開口部を通して
上記トンネル内へ突入するように敷設し、コースタ型乗
物を上記軌道に沿って走行させて上記水面下へ進入させ
るものである。
【0006】また、急流滑り路が池・湖等の水面に到達
する近傍に於て、該水面と略同一高さに開口する開口部
を有するトンネルを水面下に形成し、軌道を、空中から
上記開口部を通して上記トンネル内へ突入するように敷
設し、コースタ型乗物を上記軌道に沿って走行させて上
記水面下へ進入させると共に、上記急流滑り路を滑降す
る乗物を上記開口部近傍に着水させるものである。
【0007】また、トンネル内を暗くしたものである。
また、開口部の内部乃至周囲に、目隠し用霧発生装置を
設け、さらに、該開口部の周囲に疑似着水演出用噴水を
配設したものである。また、オーバーフロー受け用の樋
部材を、開口部の内周面に配設すると共に、該開口部を
形成する包囲壁を越えて人工滝が上記樋部材に流下する
ように構成したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を示す図面に基
づき、本発明を詳説する。
【0009】図1と図2は、本発明の遊戯走行乗物装置
の実施の一形態を示し、この遊戯走行乗物装置は、池P
を有する敷地S内に敷設された軌道1と、軌道1を走行
するコースタ型乗物2と、を備えている。
【0010】図1と図5に示すように、軌道1は、多数
本の支柱3…にて支持された無端状のレール保持部材4
と、レール保持部材4に沿って設けられた一対のレール
5,5と、一対のレール5,5をレール保持部材4に連
結固着する略V字型の連結部材6…と、を有している。
そして、この軌道1は、直線部や曲線部や傾斜部等が組
み合わせられたコースとなっている。
【0011】また、コースタ型乗物2は、一対のレール
5,5を回動する複数個の車輪10…をT字型フレーム11
に取付けた台車部7と、台車部7に取付けられた(4人
乗り用の)搭乗部8と、台車部7の前後端に設けられた
連結部9a,9bと、を備えている。そして、複数台の
コースタ型乗物2…が、その相隣接する台車部7,7の
連結部9a,9bにて相互に連結されている。
【0012】しかして、本発明の遊戯走行乗物装置は、
図2と図3に示すように、池Pの水面12と略同一高さに
開口する開口部13(開口端縁)を有するトンネルTを水
面12下に形成し、軌道1を、空中から開口部13を通して
トンネルT内に突入するように敷設している。
【0013】つまり、この軌道1の一部に沿ってコース
タ型乗物2…の発着場14が設けられており、例えば、発
着場14から軌道1に沿って進行方向(矢印A方向)に向
かうと、軌道1の最上部15が設けられ、さらに進行方向
に向かうと水面12下の上記トンネルT内を通過するよう
に軌道1が敷設されている。
【0014】また、図2と図4に示すように、トンネル
Tの進行方向側には、陸地Lに開口する開口部16が設け
られており、トンネルT内から軌道1がこの開口部16を
通って再び空中へ向かうように敷設されている。なお、
図5に示す如く、トンネルT及び軌道1はカーブしてお
り、コースタ型乗物2が左右に傾いた状態でトンネルT
内を通過するようにしている。
【0015】また、図3〜図5に示すように、トンネル
Tは、例えば、地中に形成した凹溝の底面を底壁部材18
…や杭19…にて固定した(軌道1を支持する支柱3を固
設するための)ブロック部材17…で被覆すると共に、凹
溝の内側面を側壁部材20…にて被覆し、側壁部材20…の
上端縁に取付けられた縁材22…を介して天井壁部材21を
取付けることによって形成されている。なお、23は左右
の縁材22,22の間に設けられた梁部材である。
【0016】また、天井壁部材21は、池Pの底部の一部
及び陸地Lの一部を構成しているため、池Pの水や雨等
が洩れないようトンネルTは防水構造とされている。さ
らに、池P側に設けられたトンネルTの開口部13の内周
面には、オーバーフロー受け用の樋部材30が設けられて
おり、開口部13を形成する包囲壁32を越えて人工滝33が
樋部材30に流下するように構成している。つまり、人工
滝33によって包囲壁32を見えないようにしつつ、トンネ
ルT内に水が侵入しないようにしている。なお、樋部材
30にて受けた水は、例えばパイプを通してポンプにて池
Pへ戻すようにしている。
【0017】しかして、本発明の遊戯走行乗物装置は、
図2と図3に示す如く、軌道1の最上部15に達したコー
スタ型乗物2…が、空中から急降下して池Pの水面12下
に進入し、地中のトンネルTを通過して再び空中へ飛び
出す具合で軌道1に沿って走行する。このとき、乗客に
より一層スリル感を与えるようトンネルT内を暗くして
いる。
【0018】ところで、本発明の遊戯走行乗物装置は、
(図2と図3に示すように)同じ敷地S内に急流滑り乗
物25が走行する急流滑り路24が敷設されている場合、急
流滑り路24が池Pの水面12に到達する近傍に、水面12よ
りも僅かに上方位置に開口する(上述した)トンネルT
の開口部13を設ける。
【0019】つまり、26は急流滑り乗物25の発着場であ
り、例えば、この発着場26から進行方向(矢印B方向)
に向かうと急流滑り路24の最上部27が設けらると共に、
最上部27から池Pに向かって急流滑り路24が敷設されて
いる。そして、急流滑り路24の最上部27から滑降する乗
物25をトンネルTの開口部13近傍に着水させるようにし
ている。なお、乗物25はカヌー型や箱型や動物型など自
由である。
【0020】これによって、急流滑り路24の最上部27か
ら滑降する乗物25と、軌道1の最上部15から急降下する
コースタ型乗物2…とが、トンネルTの開口部13付近で
急接近するため、乗客のスリル感や恐怖感を高めること
ができる。なお、急流滑り路24は、乗物25が池Pに着水
した後は軌道1の下を潜って陸地Lの方へ向かうコース
となっている。
【0021】しかして、本発明の遊戯走行乗物装置は、
図1に示すように、トンネルTの開口部13の内部に霧発
生装置31を設け、霧発生装置31からの霧34によって開口
部13を覆い隠すようにするも、好ましい。即ち、コース
タ型乗物2…が開口部13に突入する際、乗客からは霧34
にて開口部13が見えないため、乗客はあたかも水面12に
衝突するような恐怖感やスリル感を味わうことができ
る。
【0022】また、図6に示すように、トンネルTの池
P側の開口部13の周囲に、擬似着水演出用噴水28を配設
するも、好ましい。即ち、開口部13の周囲に複数個の噴
射ノズル28a…を配設し、乗物2…が開口部13に到達
(侵入)するや否や(図外の)ポンプから送られた水が
各噴射ノズル28a…から空中に噴出して、平面視に於て
コの字型やC字型やU字型等の水壁29(又は水膜や霧)
を形成するようにしている。このようにして、あたかも
コースタ型乗物2…が水面12に着水したように演出して
見せる。なお、水壁29をコの字型やC字型等に形成する
のは、コースタ型乗物2…の乗客が濡れないようにする
ためである。
【0023】また、コースタ型乗物2…が開口部13を通
過した直後に噴水28が止まると、コースタ型乗物2…が
消えているので、あたかも水中にもぐったような感じを
周囲の人に与えることができる。なお、噴射した水が開
口部13へ落ちないよう噴射ノズル28aを外側へ傾斜させ
るのが良い。また、霧発生装置31は、開口部13の周囲に
設けても良い。
【0024】なお、本発明は上述の実施の形態に限定さ
れず、例えば、敷地S内に湖がある場合は、(上述と同
様に)湖の水面に開口するトンネルTを設けてコースタ
型乗物2…を水面下に進入させるようにすれば良く、ま
た、軌道1としては、例えばコースタ型乗物2が宙返り
して直ぐに水面12下を進入するなど、自由にコース設計
することができる。
【0025】また、池Pの水面12下に進入したコースタ
型乗物2…が、池の水面から飛び出すようにトンネルT
を設けるのも良い。また、トンネルT内に照明やスピー
カを設置して光や音による効果で乗客にスリル感や恐怖
感、あるいは意外性や新鮮さを与えるようにしても良
い。
【0026】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されるので、次
に記載する効果を奏する。
【0027】(請求項1又は2によれば)コースタ型乗
物2が空中から急降下して水面12下に進入していくの
で、乗客に新たなスリル感や恐怖感を与えることができ
ると共に、意外性や新鮮さを与えることができる。ま
た、池Pや湖等の周囲からはコースタ型乗物2があたか
も水中に潜るように見えて面白い。
【0028】(請求項2によれば)急流滑り路24の高所
から滑降する乗物25と、軌道1の高所から急降下するコ
ースタ型乗物2…とが、トンネルTの開口部13付近で急
接近するため、乗客のスリル感や恐怖感を高めることが
できる。また、急流滑り路24を滑降した乗物25は水面12
にとどまることにより、コースタ型乗物2…が水面12下
に潜る姿をより強調することができる。
【0029】(請求項3によれば)コースタ型乗物2の
乗客に、より一層スリル感や恐怖感を与えることができ
る。
【0030】(請求項4によれば)霧発生装置31にて発
生させた霧34で周囲からは開口部13が見えないため、開
口部13に進入する際コースタ型乗物2…の乗客は水面12
に衝突するような不安感や恐怖感等を味わうことができ
る。また、噴水28から噴出して形成した水壁29によっ
て、あたかもコースタ型乗物2…が着水し、水中にもぐ
ったような感じを周囲の人に与えることができる。
【0031】(請求項5によれば)人工滝33が包囲壁32
を越えて開口部13を流下することで、地中に水が落ち込
んでいるような印象を与え、かつ、トンネルTの入口で
あることが分からないようにできる。また、流下した水
は樋部材30にて受けられるので、コースタ型乗物2…の
乗客が開口部13を通過する際に濡れたり、トンネルT内
に水が溜まることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遊戯走行乗物装置の実施の一形態を示
す要部の構成説明図である。
【図2】敷地内に敷設された軌道を示す説明図である。
【図3】コースタ型乗物が水面下に進入する状態を示す
説明図である。
【図4】陸地に設けられたトンネルの開口部を示す説明
図である。
【図5】トンネルの横断面図である。
【図6】他の実施の形態のを示す断面図である。
【符号の説明】
1 軌道 2 コースタ型乗物 12 水面 13 開口部 24 急流滑り路 25 乗物 28 噴水 30 樋部材 31 霧発生装置 32 包囲壁 33 人工滝 P 池 T トンネル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 池P・湖等の水面12と略同一高さに開口
    する開口部13を有するトンネルTを該水面12下に形成
    し、軌道1を、空中から上記開口部13を通して上記トン
    ネルT内へ突入するように敷設し、コースタ型乗物2を
    上記軌道1に沿って走行させて上記水面12下へ進入させ
    ることを特徴とする遊戯走行乗物装置。
  2. 【請求項2】 急流滑り路24が池P・湖等の水面12に到
    達する近傍に於て、該水面12と略同一高さに開口する開
    口部13を有するトンネルTを水面12下に形成し、軌道1
    を、空中から上記開口部13を通して上記トンネルT内へ
    突入するように敷設し、コースタ型乗物2を上記軌道1
    に沿って走行させて上記水面12下へ進入させると共に、
    上記急流滑り路24を滑降する乗物25を上記開口部13近傍
    に着水させることを特徴とする遊戯走行乗物装置。
  3. 【請求項3】 トンネルT内を暗くした請求項1又は2
    記載の遊戯走行乗物装置。
  4. 【請求項4】 開口部13の内部乃至周囲に、目隠し用霧
    発生装置31を設け、さらに、該開口部13の周囲に疑似着
    水演出用噴水28を配設した請求項1、2又は3記載の遊
    戯走行乗物装置。
  5. 【請求項5】 オーバーフロー受け用の樋部材30を、開
    口部13の内周面に配設すると共に、該開口部13を形成す
    る包囲壁32を越えて人工滝33が上記樋部材30に流下する
    ように構成した請求項1、2、3又は4記載の遊戯走行
    乗物装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105920843A (zh) * 2016-06-17 2016-09-07 中山市金马科技娱乐设备股份有限公司 机械联锁挡车结构
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CN108126347B (zh) * 2017-12-21 2023-08-11 广东金马游乐股份有限公司 一种游艺设备

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