JPH11235502A - スラリ濃縮装置 - Google Patents
スラリ濃縮装置Info
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- JPH11235502A JPH11235502A JP10040075A JP4007598A JPH11235502A JP H11235502 A JPH11235502 A JP H11235502A JP 10040075 A JP10040075 A JP 10040075A JP 4007598 A JP4007598 A JP 4007598A JP H11235502 A JPH11235502 A JP H11235502A
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- slurry
- flow path
- plate
- filtration
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スラリ濃縮用の流路の濾過面積を一定としつ
つ板の大きさを小さくすることができ、流路においては
所望の長さを確保して濃縮効率の向上を図るスラリ濃縮
装置を提供する。 【解決手段】 濾過板本体表面に、ほぼ同一断面積の濾
過溝3aと濾過溝と連通する濾液排出孔3fを備える濾
過板3と、流路板本体表面に、開口幅が一定でかつスラ
リ供給側よりも排出側の方が流路断面積が小さい渦巻き
状又はジグザグ状の流路4aと、流路と連通してスラリ
が流路内のスラリ供給側に供給されるスラリ供給孔4c
と、流路と連通してスラリが流路内のスラリ排出側から
排出する濃縮スラリ排出孔4dとを備える流路板4と、
両板間に介在する濾材5とを備え、両板と濾材とを締付
けたのち、流路板スラリ供給孔からスラリを流路に供給
して濃縮スラリ排出孔まで流れる間に、スラリ中の液体
分が濾材を通って対向する濾過板の濾過溝を介して濾液
排出孔から排出される。
つ板の大きさを小さくすることができ、流路においては
所望の長さを確保して濃縮効率の向上を図るスラリ濃縮
装置を提供する。 【解決手段】 濾過板本体表面に、ほぼ同一断面積の濾
過溝3aと濾過溝と連通する濾液排出孔3fを備える濾
過板3と、流路板本体表面に、開口幅が一定でかつスラ
リ供給側よりも排出側の方が流路断面積が小さい渦巻き
状又はジグザグ状の流路4aと、流路と連通してスラリ
が流路内のスラリ供給側に供給されるスラリ供給孔4c
と、流路と連通してスラリが流路内のスラリ排出側から
排出する濃縮スラリ排出孔4dとを備える流路板4と、
両板間に介在する濾材5とを備え、両板と濾材とを締付
けたのち、流路板スラリ供給孔からスラリを流路に供給
して濃縮スラリ排出孔まで流れる間に、スラリ中の液体
分が濾材を通って対向する濾過板の濾過溝を介して濾液
排出孔から排出される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固形分を含むスラ
リを流路に流しながら、濾材により液体分を濾液として
分離回収して、濃縮液と固形分を含まない濾液とに分離
するスラリ濃縮装置に関する。
リを流路に流しながら、濾材により液体分を濾液として
分離回収して、濃縮液と固形分を含まない濾液とに分離
するスラリ濃縮装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のスラリ濃縮装置は種々の構造の
ものが考えられている。例えば、板の両面に板面の外周
部から中央の出口に向かうに従い幅寸法が徐々に小さく
なり濾過面積が小さくなる渦巻き状の流路を形成し、こ
の板を濾材を介して互いに隣接させて締め付け、濃縮す
べきスラリを上記2枚の板の一方の板の流路に供給し
て、スラリ中の液体分は濾材を介して他方の板の流路内
に排出する一方、液体分がスラリから分離されて濃縮さ
れた濃縮スラリを一方の板の流路の中央出口から排出す
るようにしたものが考えられている。
ものが考えられている。例えば、板の両面に板面の外周
部から中央の出口に向かうに従い幅寸法が徐々に小さく
なり濾過面積が小さくなる渦巻き状の流路を形成し、こ
の板を濾材を介して互いに隣接させて締め付け、濃縮す
べきスラリを上記2枚の板の一方の板の流路に供給し
て、スラリ中の液体分は濾材を介して他方の板の流路内
に排出する一方、液体分がスラリから分離されて濃縮さ
れた濃縮スラリを一方の板の流路の中央出口から排出す
るようにしたものが考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
造のものでは、板面の外周部から中央の出口に向かうに
従いスラリを濃縮する側の板の流路の幅寸法を徐々に小
さくなり濾過面積を小さくするようにしたので、スラリ
の線速度を一定にすることができて有益であるが、その
反面、濾液を排出する側の流路もその断面積が小さくな
るため、濾液回収効率が低下し、濾液を円滑に回収する
ことができず、スラリの濃縮効率が悪くなるといった問
題があった。従って、本発明の目的は、上記問題を解決
することにあって、スラリ濃縮用の流路の濾過面積を一
定としつつ板の大きさを小さくすることができ、かつ、
流路においては所望の長さを確保して濃縮効率の向上を
図ることができるスラリ濃縮装置を提供することにあ
る。
造のものでは、板面の外周部から中央の出口に向かうに
従いスラリを濃縮する側の板の流路の幅寸法を徐々に小
さくなり濾過面積を小さくするようにしたので、スラリ
の線速度を一定にすることができて有益であるが、その
反面、濾液を排出する側の流路もその断面積が小さくな
るため、濾液回収効率が低下し、濾液を円滑に回収する
ことができず、スラリの濃縮効率が悪くなるといった問
題があった。従って、本発明の目的は、上記問題を解決
することにあって、スラリ濃縮用の流路の濾過面積を一
定としつつ板の大きさを小さくすることができ、かつ、
流路においては所望の長さを確保して濃縮効率の向上を
図ることができるスラリ濃縮装置を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は以下のように構成する。本発明の第1態様
によれば、濾過板本体の表面に、ほぼ同一断面積の濾過
溝を設けるとともに、上記濾過溝と連通して濾液が上記
濾過溝から排出される濾液排出孔を備える濾過板と、流
路板本体の表面に、開口幅が一定でかつスラリ供給側よ
りもスラリ排出側のほうが流路断面積が小さい渦巻き状
又はジグザグ状の流路を設けるとともに、上記流路と連
通して濃縮すべきスラリが上記流路内の上記スラリ供給
側に供給されるスラリ供給孔と、上記流路と連通して上
記スラリが上記流路内の上記スラリ排出側から排出する
濃縮スラリ排出孔とを備える流路板と、上記濾過板と上
記流路板との間に介在する濾材とを備え、上記濾過板と
上記流路板と上記濾材とを締め付けたのち、上記流路板
の上記スラリ供給孔から上記スラリを上記流路に供給し
て上記流路を上記スラリが上記濃縮スラリ排出孔まで流
れる間に、上記スラリ中の液体分が上記流路を覆う上記
濾材を通過して対向する上記濾過板の濾過溝内に入り、
該濾過溝から上記濾液排出孔を通って排出されるように
したことを特徴とするスラリ濃縮装置を提供する。本発
明の第2態様によれば、上記流路板は、その流路板本体
の表裏両面に、開口幅が一定でかつスラリ供給側よりも
スラリ排出側のほうが流路断面積が小さい渦巻き状又は
ジグザグ状の流路を設け、かつ、上記流路板本体の表面
の上記流路と上記流路板本体の裏面の上記流路とを連通
させて、上記流路板本体の表面の上記流路に供給されて
濃縮された濃縮スラリが上記流路板本体の裏面の上記流
路に供給されて濃縮されたのち、上記濃縮スラリ排出孔
から排出するようにした第1態様に記載のスラリ濃縮装
置を提供する。本発明の第3態様によれば、濾過流路板
本体の裏面に、ほぼ同一断面積の濾過溝を設けるととも
に、上記濾過溝と連通して濾液が上記濾過溝から排出さ
れる濾液排出孔を備えるとともに、上記濾過流路板本体
の表面に、開口幅が一定でかつスラリ供給側よりもスラ
リ排出側のほうが流路断面積が小さい渦巻き状又はジグ
ザグ状の流路を設けるとともに、上記流路と連通して濃
縮すべきスラリが上記流路内の上記スラリ供給側に供給
されるスラリ供給孔と、上記流路と連通して上記スラリ
が上記流路内の上記スラリ排出側から排出する濃縮スラ
リ排出孔とを備える濾過流路板と、上記濾過流路板と上
記濾過流路板との間に介在する濾材とを備え、上記濾過
流路板と上記濾過流路板と上記濾材とを締め付けたの
ち、上記濾過流路板の上記スラリ供給孔から上記スラリ
を上記流路に供給して上記流路を上記スラリが上記濃縮
スラリ排出孔まで流れる間に、上記スラリ中の液体分が
上記流路を覆う上記濾材を通過して対向する上記濾過流
路板の濾過溝内に入り、該濾過溝から上記濾液排出孔を
通って排出されるようにしたことを特徴とするスラリ濃
縮装置を提供する。本発明の第4態様によれば、上記濾
過流路板を複数備え、一方の濾過流路板の上記流路と他
方の濾過流路板の上記流路とを連通させて、上記一方の
濾過流路板の上記流路に供給されて濃縮された濃縮スラ
リが上記他方の濾過流路板の上記流路に供給されて濃縮
されたのち、上記濃縮スラリ排出孔から排出するように
した第3態様に記載のスラリ濃縮装置を提供する。本発
明の第5態様によれば、上記流路に上記濾材を介して対
向する上記濾過溝は、上記濾材を上記流路と上記濾過溝
との間に保持する支持突起を備えて、上記流路に供給さ
れる上記スラリの圧力により上記濾材が上記濾過溝内に
入り込んで濾液回収を妨げるのを防止するようにした第
1〜4態様のいずれかに記載のスラリ濃縮装置を提供す
る。
に、本発明は以下のように構成する。本発明の第1態様
によれば、濾過板本体の表面に、ほぼ同一断面積の濾過
溝を設けるとともに、上記濾過溝と連通して濾液が上記
濾過溝から排出される濾液排出孔を備える濾過板と、流
路板本体の表面に、開口幅が一定でかつスラリ供給側よ
りもスラリ排出側のほうが流路断面積が小さい渦巻き状
又はジグザグ状の流路を設けるとともに、上記流路と連
通して濃縮すべきスラリが上記流路内の上記スラリ供給
側に供給されるスラリ供給孔と、上記流路と連通して上
記スラリが上記流路内の上記スラリ排出側から排出する
濃縮スラリ排出孔とを備える流路板と、上記濾過板と上
記流路板との間に介在する濾材とを備え、上記濾過板と
上記流路板と上記濾材とを締め付けたのち、上記流路板
の上記スラリ供給孔から上記スラリを上記流路に供給し
て上記流路を上記スラリが上記濃縮スラリ排出孔まで流
れる間に、上記スラリ中の液体分が上記流路を覆う上記
濾材を通過して対向する上記濾過板の濾過溝内に入り、
該濾過溝から上記濾液排出孔を通って排出されるように
したことを特徴とするスラリ濃縮装置を提供する。本発
明の第2態様によれば、上記流路板は、その流路板本体
の表裏両面に、開口幅が一定でかつスラリ供給側よりも
スラリ排出側のほうが流路断面積が小さい渦巻き状又は
ジグザグ状の流路を設け、かつ、上記流路板本体の表面
の上記流路と上記流路板本体の裏面の上記流路とを連通
させて、上記流路板本体の表面の上記流路に供給されて
濃縮された濃縮スラリが上記流路板本体の裏面の上記流
路に供給されて濃縮されたのち、上記濃縮スラリ排出孔
から排出するようにした第1態様に記載のスラリ濃縮装
置を提供する。本発明の第3態様によれば、濾過流路板
本体の裏面に、ほぼ同一断面積の濾過溝を設けるととも
に、上記濾過溝と連通して濾液が上記濾過溝から排出さ
れる濾液排出孔を備えるとともに、上記濾過流路板本体
の表面に、開口幅が一定でかつスラリ供給側よりもスラ
リ排出側のほうが流路断面積が小さい渦巻き状又はジグ
ザグ状の流路を設けるとともに、上記流路と連通して濃
縮すべきスラリが上記流路内の上記スラリ供給側に供給
されるスラリ供給孔と、上記流路と連通して上記スラリ
が上記流路内の上記スラリ排出側から排出する濃縮スラ
リ排出孔とを備える濾過流路板と、上記濾過流路板と上
記濾過流路板との間に介在する濾材とを備え、上記濾過
流路板と上記濾過流路板と上記濾材とを締め付けたの
ち、上記濾過流路板の上記スラリ供給孔から上記スラリ
を上記流路に供給して上記流路を上記スラリが上記濃縮
スラリ排出孔まで流れる間に、上記スラリ中の液体分が
上記流路を覆う上記濾材を通過して対向する上記濾過流
路板の濾過溝内に入り、該濾過溝から上記濾液排出孔を
通って排出されるようにしたことを特徴とするスラリ濃
縮装置を提供する。本発明の第4態様によれば、上記濾
過流路板を複数備え、一方の濾過流路板の上記流路と他
方の濾過流路板の上記流路とを連通させて、上記一方の
濾過流路板の上記流路に供給されて濃縮された濃縮スラ
リが上記他方の濾過流路板の上記流路に供給されて濃縮
されたのち、上記濃縮スラリ排出孔から排出するように
した第3態様に記載のスラリ濃縮装置を提供する。本発
明の第5態様によれば、上記流路に上記濾材を介して対
向する上記濾過溝は、上記濾材を上記流路と上記濾過溝
との間に保持する支持突起を備えて、上記流路に供給さ
れる上記スラリの圧力により上記濾材が上記濾過溝内に
入り込んで濾液回収を妨げるのを防止するようにした第
1〜4態様のいずれかに記載のスラリ濃縮装置を提供す
る。
【0005】上記第1,2態様によれば、各流路の開口
の幅を一定にして、流れ方向に沿って次第に又は段階的
に底上げすなわち流路の深さを次第に又は段階的に浅く
するように断面積を縮小しているため、液体分の分離及
び濾材を介して濾過溝内への排出を促進することができ
る。また、流路の断面積をスラリ供給側よりもスラリ排
出側のほうが小さくなるようにするために、開口幅は一
定のまま深さのみを次第に又は段階的に浅くするように
して、濾過溝の開口幅及び深さは流路の断面積が変わっ
ても一定となるようにしている。よって、流路内のスラ
リから分離される液体分が濾材を介して回収する濾過溝
の断面積言い換えれば濾過面積をスラリ供給側からスラ
リ排出側まで一定に保つことができて、濾過溝での濾液
回収効率は、流路の断面積が広い部分でも狭い部分でも
一定となり、効率よく濾液回収を行うことができる。ま
た、流路を形成するとき、開口幅は一定であるため、流
路の溝幅の調節を考慮する必要がなく、その分、加工工
数を少なくすることができる。また、上記流路に上記濾
材を介して対向する上記濾過溝に、上記濾材を上記流路
と上記濾過溝との間に保持する支持突起を備えるように
すれば、上記流路に供給される上記スラリの圧力により
上記濾材が上記濾過溝内に入り込んで濾液回収を妨げる
のを防止することができる。また、上記第3態様によれ
ば、上記第1,2態様により得られる効果と同様な効果
が得られる他に、一種類の板に流路と濾過溝とを形成す
るようにしたので、第1態様のように二種類の板でを製
造する必要が無く、生産性をより良くすることができ
る。又、第1,2態様では流路板と濾過板が濾材を介在
させて隣接させて始めて濃縮機構を構成するため、濃縮
処理量を増減させるときには、流路板と濾過板との二枚
の板を単位として増減させる必要があるが、この第3態
様では一枚の濾過流路板をのみを増減させれば良く、濃
縮量の増減を簡単に行うことができる。また、第4態様
によれば、第1,2,3態様により得られる効果と同様
な効果が得られる他に、濾過流路板の枚数を増やすこと
により、1つの流路の長さを2倍以上に延長することが
できる。また、板面の寸法を小さくしても流路を次の濾
過流路板の流路に回り込ませることにより、濾過流路板
の大きさを変更すること無く、流路の長さを所望の長さ
にすることができる。
の幅を一定にして、流れ方向に沿って次第に又は段階的
に底上げすなわち流路の深さを次第に又は段階的に浅く
するように断面積を縮小しているため、液体分の分離及
び濾材を介して濾過溝内への排出を促進することができ
る。また、流路の断面積をスラリ供給側よりもスラリ排
出側のほうが小さくなるようにするために、開口幅は一
定のまま深さのみを次第に又は段階的に浅くするように
して、濾過溝の開口幅及び深さは流路の断面積が変わっ
ても一定となるようにしている。よって、流路内のスラ
リから分離される液体分が濾材を介して回収する濾過溝
の断面積言い換えれば濾過面積をスラリ供給側からスラ
リ排出側まで一定に保つことができて、濾過溝での濾液
回収効率は、流路の断面積が広い部分でも狭い部分でも
一定となり、効率よく濾液回収を行うことができる。ま
た、流路を形成するとき、開口幅は一定であるため、流
路の溝幅の調節を考慮する必要がなく、その分、加工工
数を少なくすることができる。また、上記流路に上記濾
材を介して対向する上記濾過溝に、上記濾材を上記流路
と上記濾過溝との間に保持する支持突起を備えるように
すれば、上記流路に供給される上記スラリの圧力により
上記濾材が上記濾過溝内に入り込んで濾液回収を妨げる
のを防止することができる。また、上記第3態様によれ
ば、上記第1,2態様により得られる効果と同様な効果
が得られる他に、一種類の板に流路と濾過溝とを形成す
るようにしたので、第1態様のように二種類の板でを製
造する必要が無く、生産性をより良くすることができ
る。又、第1,2態様では流路板と濾過板が濾材を介在
させて隣接させて始めて濃縮機構を構成するため、濃縮
処理量を増減させるときには、流路板と濾過板との二枚
の板を単位として増減させる必要があるが、この第3態
様では一枚の濾過流路板をのみを増減させれば良く、濃
縮量の増減を簡単に行うことができる。また、第4態様
によれば、第1,2,3態様により得られる効果と同様
な効果が得られる他に、濾過流路板の枚数を増やすこと
により、1つの流路の長さを2倍以上に延長することが
できる。また、板面の寸法を小さくしても流路を次の濾
過流路板の流路に回り込ませることにより、濾過流路板
の大きさを変更すること無く、流路の長さを所望の長さ
にすることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる実施の形
態を図面に基づいて詳細に説明する。
態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0007】本発明の第1の実施形態にかかるスラリ濃
縮装置は、図1〜3に示すように、板面に濾過溝3aを
設けた濾過板3と、板面に渦巻き状の流路4aを設けた
流路板4と、該濾過板3と流路板4との間に介在する濾
材5とを順次配列して、後板11に連結した図示しない
油圧シリンダなどの締付装置により、後板11側から前
板2側に向けて濾過板3と濾材5と流路板4とを締付
け、前板2のスラリ流入口8にスラリを供給して各流路
板4の流路4aを通って濃縮した後、その濃縮スラリを
後板11の濃縮スラリ排出口9から排出する一方、同時
に上記濃縮中に流路4a上の濾材5で濾過された濾液は
各濾過溝3aから後板11の濾液排出口10を通して外
部へ排出するようにしている。このスラリのスラリ濃縮
装置1において、第1実施形態では、上記流路板4に設
けた流路4aを、該流路4aの開口の幅を一定にして、
流れ方向に沿って次第に又は段階的に底上げ(溝の深さ
を次第に又は段階的に浅く)するように縮小して板面に
凹設したことを特徴とする。なお、各流路板4及び濾過
板3は、各板の後記する上側の一対の耳部4e,3eに
より、スラリのスラリ濃縮装置1の両側に延在した側板
7により前後方向に摺動可能に吊り支持されている。
縮装置は、図1〜3に示すように、板面に濾過溝3aを
設けた濾過板3と、板面に渦巻き状の流路4aを設けた
流路板4と、該濾過板3と流路板4との間に介在する濾
材5とを順次配列して、後板11に連結した図示しない
油圧シリンダなどの締付装置により、後板11側から前
板2側に向けて濾過板3と濾材5と流路板4とを締付
け、前板2のスラリ流入口8にスラリを供給して各流路
板4の流路4aを通って濃縮した後、その濃縮スラリを
後板11の濃縮スラリ排出口9から排出する一方、同時
に上記濃縮中に流路4a上の濾材5で濾過された濾液は
各濾過溝3aから後板11の濾液排出口10を通して外
部へ排出するようにしている。このスラリのスラリ濃縮
装置1において、第1実施形態では、上記流路板4に設
けた流路4aを、該流路4aの開口の幅を一定にして、
流れ方向に沿って次第に又は段階的に底上げ(溝の深さ
を次第に又は段階的に浅く)するように縮小して板面に
凹設したことを特徴とする。なお、各流路板4及び濾過
板3は、各板の後記する上側の一対の耳部4e,3eに
より、スラリのスラリ濃縮装置1の両側に延在した側板
7により前後方向に摺動可能に吊り支持されている。
【0008】各流路板4は、図2(A)〜(C)に示す
ように、濾材5により覆われ無いように、四角形の板本
体の両側の上下に横方向に突出した4個の耳部4eを一
体的に備えている。図2(A)において、右上の耳部4
eにはスラリ流入口8から流入されたスラリが供給され
るスラリ供給孔4cを備える。左上の耳部4eには濃縮
スラリ排出口9に連通して濃縮スラリが排出される濃縮
スラリ排出孔4dを備える。右下及び左下の各耳部4e
には濾液排出口10に連通して濾液を排出する濾液排出
孔4fを備える。なお、各流路板4の流路4aは、スラ
リ供給孔4cと濃縮スラリ排出孔4dとを連通させるよ
うに配置されており、濾液排出孔4fとは直接的には連
通していない。
ように、濾材5により覆われ無いように、四角形の板本
体の両側の上下に横方向に突出した4個の耳部4eを一
体的に備えている。図2(A)において、右上の耳部4
eにはスラリ流入口8から流入されたスラリが供給され
るスラリ供給孔4cを備える。左上の耳部4eには濃縮
スラリ排出口9に連通して濃縮スラリが排出される濃縮
スラリ排出孔4dを備える。右下及び左下の各耳部4e
には濾液排出口10に連通して濾液を排出する濾液排出
孔4fを備える。なお、各流路板4の流路4aは、スラ
リ供給孔4cと濃縮スラリ排出孔4dとを連通させるよ
うに配置されており、濾液排出孔4fとは直接的には連
通していない。
【0009】各流路板4の表面と裏面には、図2(A)
に示すように、スラリ供給孔4cから中心貫通孔4bを
経て濃縮スラリ排出孔4dに向けて流路4aが形成され
ている。すなわち、各流路板4の表面では、流路4a
が、流路板正面側から見て反時計回りに、外側のスラリ
供給孔4cから中心貫通孔4bに向けて渦巻き状を形成
するように構成している。具体的には、右上のスラリ供
給孔4cから流路板4を貫通する貫通路4gを経て開口
4hから流路4aに入る。流路4aは、流路板4の上下
左右の各端縁沿いに大略平行な屈曲した渦巻きを形成し
ている。すなわち、流路4aは、右上の開口4hから左
方向へ直線的に延び、次に下方に直線的に延び、次いで
右方向に直線的に延び、次いで上方向に直線的に延び、
次いで先の左方向に直線的に延びる流路部分よりも内側
において左方向に直線的に延び、次いで先の下方向に直
線的に延びる流路部分よりも内側において下方向に直線
的に延びるといったように渦巻き状に進みながら、流路
板4の外側から中心側に進み、かつ、図2(C)に示す
ように、流路4aの開口の幅を一定にしつつ、流れ方向
に沿って次第に又は段階的に底上げすなわち流路4aの
溝の深さを次第に又は段階的に浅くするように縮小する
ように、流路板4の板面に凹設している。このように、
流路4aの溝の深さを次第に又は段階的に浅くすること
により、流路4aの断面積を徐々に小さくしてスラリ中
の固形分以外の液体分を濾材5を介して濾過板3側の濾
過溝3a内に排出して、スラリを濃縮したのち、中心貫
通孔4bを経て流路板4の裏面側の流路4a内に供給す
るようにしている。
に示すように、スラリ供給孔4cから中心貫通孔4bを
経て濃縮スラリ排出孔4dに向けて流路4aが形成され
ている。すなわち、各流路板4の表面では、流路4a
が、流路板正面側から見て反時計回りに、外側のスラリ
供給孔4cから中心貫通孔4bに向けて渦巻き状を形成
するように構成している。具体的には、右上のスラリ供
給孔4cから流路板4を貫通する貫通路4gを経て開口
4hから流路4aに入る。流路4aは、流路板4の上下
左右の各端縁沿いに大略平行な屈曲した渦巻きを形成し
ている。すなわち、流路4aは、右上の開口4hから左
方向へ直線的に延び、次に下方に直線的に延び、次いで
右方向に直線的に延び、次いで上方向に直線的に延び、
次いで先の左方向に直線的に延びる流路部分よりも内側
において左方向に直線的に延び、次いで先の下方向に直
線的に延びる流路部分よりも内側において下方向に直線
的に延びるといったように渦巻き状に進みながら、流路
板4の外側から中心側に進み、かつ、図2(C)に示す
ように、流路4aの開口の幅を一定にしつつ、流れ方向
に沿って次第に又は段階的に底上げすなわち流路4aの
溝の深さを次第に又は段階的に浅くするように縮小する
ように、流路板4の板面に凹設している。このように、
流路4aの溝の深さを次第に又は段階的に浅くすること
により、流路4aの断面積を徐々に小さくしてスラリ中
の固形分以外の液体分を濾材5を介して濾過板3側の濾
過溝3a内に排出して、スラリを濃縮したのち、中心貫
通孔4bを経て流路板4の裏面側の流路4a内に供給す
るようにしている。
【0010】一方、図2(A)の流路板4の裏面では、
表面側とは逆方向に流路4aが形成されている。すなわ
ち、流路4aが、流路板裏面側から見て時計回りに、内
側の中心貫通孔4bから外側の濃縮スラリ排出孔4dに
向けて渦巻き状を形成するように構成している。具体的
には、流路4aは、流路板裏面側から見て中心貫通孔4
bから右方向に直線的に延び、次いで下方向に直線的に
延び、次いで左方向に直線的に延び、次いで上方向に直
線的に延び、次いで先の右方向に直線的に延びる流路部
分よりも外側において右方向に直線的に延び、次いで先
の下方向に直線的に延びる流路部分よりも外側において
下方向に直線的に延びるといったように渦巻き状に進み
ながら、流路4aの端部の開口4hから流路板4を貫通
する貫通路4gを経て左上の濃縮スラリ排出孔4dに排
出される。流路板4の裏面側の流路4aも、表面側の流
路4aと同様に、流路板4の上下左右の各端縁沿いに大
略平行な屈曲した渦巻きを形成している。このように、
流路4aは、流路板4の内側から外側に進み、かつ、図
2(C)に示すように、流路4aの開口の幅を一定にし
つつ、流れ方向に沿って次第に又は段階的にに底上げす
なわち流路4aの溝の深さを次第に又は段階的にに浅く
するように縮小するように、流路板4の板面に凹設して
いる。このように、流路4aの溝の深さを次第に又は段
階的にに浅くすることにより、表面側の流路4aと同様
に、流路4aの断面積を徐々に小さくしてスラリ中の固
形分以外の液体分を濾材5を介して濾過板3側に排出し
て、スラリを濃縮したのち、濃縮スラリ排出孔4dに排
出するようにしている。
表面側とは逆方向に流路4aが形成されている。すなわ
ち、流路4aが、流路板裏面側から見て時計回りに、内
側の中心貫通孔4bから外側の濃縮スラリ排出孔4dに
向けて渦巻き状を形成するように構成している。具体的
には、流路4aは、流路板裏面側から見て中心貫通孔4
bから右方向に直線的に延び、次いで下方向に直線的に
延び、次いで左方向に直線的に延び、次いで上方向に直
線的に延び、次いで先の右方向に直線的に延びる流路部
分よりも外側において右方向に直線的に延び、次いで先
の下方向に直線的に延びる流路部分よりも外側において
下方向に直線的に延びるといったように渦巻き状に進み
ながら、流路4aの端部の開口4hから流路板4を貫通
する貫通路4gを経て左上の濃縮スラリ排出孔4dに排
出される。流路板4の裏面側の流路4aも、表面側の流
路4aと同様に、流路板4の上下左右の各端縁沿いに大
略平行な屈曲した渦巻きを形成している。このように、
流路4aは、流路板4の内側から外側に進み、かつ、図
2(C)に示すように、流路4aの開口の幅を一定にし
つつ、流れ方向に沿って次第に又は段階的にに底上げす
なわち流路4aの溝の深さを次第に又は段階的にに浅く
するように縮小するように、流路板4の板面に凹設して
いる。このように、流路4aの溝の深さを次第に又は段
階的にに浅くすることにより、表面側の流路4aと同様
に、流路4aの断面積を徐々に小さくしてスラリ中の固
形分以外の液体分を濾材5を介して濾過板3側に排出し
て、スラリを濃縮したのち、濃縮スラリ排出孔4dに排
出するようにしている。
【0011】なお、図2(B)は、図2(A)のA−A
線断面図であり、図2(C)は、図2(A)のB−B線
断面図である。図2(B)の上側が流路板4の表面側で
あり、図2(A)のA−A線上の流路4aの部分は、濃
縮すべきスラリがスラリ供給孔4cから流路4a内に供
給される部分であるため、流路4aの深さは深くなって
いる。これに対して、図2(B)の下側が流路板4の裏
面側であり、図2(A)のA−A線上の流路4aの部分
は、濃縮された濃縮スラリが流路4aから濃縮スラリ排
出孔4dに排出される部分であるため、流路4aの深さ
は浅くなっている。図2(C)の上側が流路板4の表面
側であり、図2(A)のB−B線を横切る流路4aの部
分は、濃縮すべきスラリがスラリ供給孔4cから流路4
aを経て中心貫通孔4bに向かう部分であるため、流路
4aの深さは外側から内側に向かうに従い徐々に浅くな
っている。これに対して、図2(C)の下側が流路板4
の裏面側であり、図2(A)のB−B線を横切る流路4
aの部分は、濃縮すべきスラリが中心貫通孔4bから流
路4aを経て濃縮スラリ排出孔4dに向かう部分である
ため、流路4aの深さは内側から外側に向かうに従い徐
々に浅くなっている。
線断面図であり、図2(C)は、図2(A)のB−B線
断面図である。図2(B)の上側が流路板4の表面側で
あり、図2(A)のA−A線上の流路4aの部分は、濃
縮すべきスラリがスラリ供給孔4cから流路4a内に供
給される部分であるため、流路4aの深さは深くなって
いる。これに対して、図2(B)の下側が流路板4の裏
面側であり、図2(A)のA−A線上の流路4aの部分
は、濃縮された濃縮スラリが流路4aから濃縮スラリ排
出孔4dに排出される部分であるため、流路4aの深さ
は浅くなっている。図2(C)の上側が流路板4の表面
側であり、図2(A)のB−B線を横切る流路4aの部
分は、濃縮すべきスラリがスラリ供給孔4cから流路4
aを経て中心貫通孔4bに向かう部分であるため、流路
4aの深さは外側から内側に向かうに従い徐々に浅くな
っている。これに対して、図2(C)の下側が流路板4
の裏面側であり、図2(A)のB−B線を横切る流路4
aの部分は、濃縮すべきスラリが中心貫通孔4bから流
路4aを経て濃縮スラリ排出孔4dに向かう部分である
ため、流路4aの深さは内側から外側に向かうに従い徐
々に浅くなっている。
【0012】一方、各濾過板3は、図3(A)〜(C)
に示すように、濾材5により覆われ無いように、四角形
の板本体の両側の上下に横方向に突出しかつ各流路板4
の4個の耳部4eに対応して連通する4個の耳部3eを
一体的に備えている。図3(A)において、右上の耳部
3eにはスラリ流入口8から流入されたスラリが供給さ
れるスラリ供給孔3cを備える。左上の耳部3eには濃
縮スラリ排出口9に連通して濃縮スラリが排出される濃
縮スラリ排出孔3dを備える。右下及び左下の各耳部3
eには濾液排出口10に連通して濾液を排出する濾液排
出孔3fを備える。なお、各濾過板3の濾過溝3aは、
濾液排出孔3fに連通するように配置されており、スラ
リ供給孔3cと濃縮スラリ排出孔3dとには直接的には
連通していない。
に示すように、濾材5により覆われ無いように、四角形
の板本体の両側の上下に横方向に突出しかつ各流路板4
の4個の耳部4eに対応して連通する4個の耳部3eを
一体的に備えている。図3(A)において、右上の耳部
3eにはスラリ流入口8から流入されたスラリが供給さ
れるスラリ供給孔3cを備える。左上の耳部3eには濃
縮スラリ排出口9に連通して濃縮スラリが排出される濃
縮スラリ排出孔3dを備える。右下及び左下の各耳部3
eには濾液排出口10に連通して濾液を排出する濾液排
出孔3fを備える。なお、各濾過板3の濾過溝3aは、
濾液排出孔3fに連通するように配置されており、スラ
リ供給孔3cと濃縮スラリ排出孔3dとには直接的には
連通していない。
【0013】各濾過板3の表面と裏面には、図3(A)
に示すように、中心側と外側との間に渦巻き状の濾過溝
3aがそれぞれ形成され、各濾過溝3aは対向する流路
板4の流路4aと大略一致するように構成されている。
すなわち、各濾過板3の表面では、濾過溝3aが、濾過
板正面側から見て時計回りに、中心から外側に向けて渦
巻き状を形成するように構成している。具体的には、濾
過溝3aは、濾過板正面側から見て中心のやや右側の部
分において、まず、下方向に直線的に延び、次いで直線
的に左方向に延び、次いで上方向に直線的に延び、次い
で直線的に右方向に延び、次いで先の下方向に延びる流
路部分よりも外側において下方向に延び、次いで先の左
方向に延びる流路部分よりも外側において左方向に延び
るといったように渦巻き状に進みながら、最下端の濾過
溝3a部分の両端部の開口3hからそれぞれ濾過板3を
貫通する貫通路3gを経て左下及び右下の濾液排出孔3
fにそれぞれ排出される。濾過溝3aは濾液を濃縮する
必要はないので、流路4aとは異なり、濾過溝3aの深
さはどの部分でも一定である。上記流路4aに上記濾材
5を介して対向する上記濾過溝3a内には、上記濾材5
を上記流路4aと上記濾過溝3aとの間に保持する直方
体状の支持突起3pを備えて、上記流路4aに供給され
る上記スラリの圧力により上記濾材5が上記濾過溝3a
内に入り込んで濾液回収を妨げるのを防止する。
に示すように、中心側と外側との間に渦巻き状の濾過溝
3aがそれぞれ形成され、各濾過溝3aは対向する流路
板4の流路4aと大略一致するように構成されている。
すなわち、各濾過板3の表面では、濾過溝3aが、濾過
板正面側から見て時計回りに、中心から外側に向けて渦
巻き状を形成するように構成している。具体的には、濾
過溝3aは、濾過板正面側から見て中心のやや右側の部
分において、まず、下方向に直線的に延び、次いで直線
的に左方向に延び、次いで上方向に直線的に延び、次い
で直線的に右方向に延び、次いで先の下方向に延びる流
路部分よりも外側において下方向に延び、次いで先の左
方向に延びる流路部分よりも外側において左方向に延び
るといったように渦巻き状に進みながら、最下端の濾過
溝3a部分の両端部の開口3hからそれぞれ濾過板3を
貫通する貫通路3gを経て左下及び右下の濾液排出孔3
fにそれぞれ排出される。濾過溝3aは濾液を濃縮する
必要はないので、流路4aとは異なり、濾過溝3aの深
さはどの部分でも一定である。上記流路4aに上記濾材
5を介して対向する上記濾過溝3a内には、上記濾材5
を上記流路4aと上記濾過溝3aとの間に保持する直方
体状の支持突起3pを備えて、上記流路4aに供給され
る上記スラリの圧力により上記濾材5が上記濾過溝3a
内に入り込んで濾液回収を妨げるのを防止する。
【0014】一方、図3(A)の濾過板3の裏面では、
表面側と全く同一の濾過溝3aを形成している。なお、
表面側とは逆方向に渦巻きが形成されるように濾過溝3
aを形成してもよい。なお、図3(B)は、図3(A)
のC−C線断面図であり、図3(C)は、図3(A)の
D−D線断面図である。図3(B)の上側が濾過板3の
表面側であり、下側が濾過板3の裏面側であり、図3
(A)のC−C線上の濾過溝3aの部分は、表裏とも一
定の深さの溝である。図3(C)の上側が濾過板3の表
面側であり、図3(A)のD−D線を横切る濾過溝3a
の深さは外側でも内側でも一定である。
表面側と全く同一の濾過溝3aを形成している。なお、
表面側とは逆方向に渦巻きが形成されるように濾過溝3
aを形成してもよい。なお、図3(B)は、図3(A)
のC−C線断面図であり、図3(C)は、図3(A)の
D−D線断面図である。図3(B)の上側が濾過板3の
表面側であり、下側が濾過板3の裏面側であり、図3
(A)のC−C線上の濾過溝3aの部分は、表裏とも一
定の深さの溝である。図3(C)の上側が濾過板3の表
面側であり、図3(A)のD−D線を横切る濾過溝3a
の深さは外側でも内側でも一定である。
【0015】上記構成によれば、上記締付装置により、
後板11側から前板2側に向けて濾過板3と濾材5と流
路板4とを締付けることにより、各流路板4の流路4a
が各濾材5を介して各濾過板3の濾過溝3aに大略一致
するように覆われるとともに、各流路板4の各スラリ供
給孔4cと各濾過板3の各スラリ供給孔3cとが、濾材
5を介在させること無く、リング状などの耳部用パッキ
ンを介在させるだけで連通しかつ前板2のスラリ流入口
8に連通して、スラリ供給路を形成する。また、各流路
板4の各濃縮スラリ排出孔4dと各濾過板3の各濃縮ス
ラリ排出孔3dとが、濾材5を介在させること無く、耳
部用パッキンを介在させるだけで連通しかつ後板11の
濃縮スラリ排出口9に連通して、濃縮スラリ排出路を形
成する。また、各流路板4の各濾液排出孔4fと各濾過
板3の各濾液排出孔3fとが、濾材5を介在させること
無く、耳部用パッキンを介在させるだけで連通しかつ後
板11の濾液排出口10に連通して、濾液排出路を形成
する。よって、前板2のスラリ流入口8から濃縮すべき
スラリが供給されると、各スラリ供給孔4c,3cを通
って、各流路板4の各スラリ供給孔4cから各流路4a
内にスラリが供給される。各流路4aに供給されたスラ
リは、その供給圧力により、液体分が濾液として各濾材
5を通って対向する濾過板3の各濾過溝3a内に入り、
濾液排出孔4fから後板11の濾液排出口10を介して
装置外部に排出される。各流路4a内でスラリから液体
分が分離されて、分離された液体分のみが濾材5を介し
て濾過溝3a内に入り込むことにより、流路4a内でス
ラリが濃縮される。濃縮された濃縮スラリは、濃縮スラ
リ排出孔4dから後板11の濃縮スラリ排出口9を介し
て装置外部に排出される。
後板11側から前板2側に向けて濾過板3と濾材5と流
路板4とを締付けることにより、各流路板4の流路4a
が各濾材5を介して各濾過板3の濾過溝3aに大略一致
するように覆われるとともに、各流路板4の各スラリ供
給孔4cと各濾過板3の各スラリ供給孔3cとが、濾材
5を介在させること無く、リング状などの耳部用パッキ
ンを介在させるだけで連通しかつ前板2のスラリ流入口
8に連通して、スラリ供給路を形成する。また、各流路
板4の各濃縮スラリ排出孔4dと各濾過板3の各濃縮ス
ラリ排出孔3dとが、濾材5を介在させること無く、耳
部用パッキンを介在させるだけで連通しかつ後板11の
濃縮スラリ排出口9に連通して、濃縮スラリ排出路を形
成する。また、各流路板4の各濾液排出孔4fと各濾過
板3の各濾液排出孔3fとが、濾材5を介在させること
無く、耳部用パッキンを介在させるだけで連通しかつ後
板11の濾液排出口10に連通して、濾液排出路を形成
する。よって、前板2のスラリ流入口8から濃縮すべき
スラリが供給されると、各スラリ供給孔4c,3cを通
って、各流路板4の各スラリ供給孔4cから各流路4a
内にスラリが供給される。各流路4aに供給されたスラ
リは、その供給圧力により、液体分が濾液として各濾材
5を通って対向する濾過板3の各濾過溝3a内に入り、
濾液排出孔4fから後板11の濾液排出口10を介して
装置外部に排出される。各流路4a内でスラリから液体
分が分離されて、分離された液体分のみが濾材5を介し
て濾過溝3a内に入り込むことにより、流路4a内でス
ラリが濃縮される。濃縮された濃縮スラリは、濃縮スラ
リ排出孔4dから後板11の濃縮スラリ排出口9を介し
て装置外部に排出される。
【0016】上記第1実施形態によれば、各流路4aの
開口の幅を一定にして、流れ方向に沿って次第に又は段
階的に底上げすなわち流路4aの深さを次第に又は段階
的に浅くするように断面積を縮小しているため、液体分
の分離及び濾材5を介して濾過溝3a内への排出を促進
することができる。また、流路4aの断面積をスラリ供
給側よりもスラリ排出側のほうが小さくなるようにする
ために、開口幅は一定のまま深さのみを次第に又は段階
的に浅くするようにして、濾過溝3aの開口幅及び深さ
は流路4aの断面積が変わっても一定となるようにして
いる。よって、流路4a内のスラリから分離される液体
分が濾材5を介して回収する濾過溝3aの断面積言い換
えれば濾過面積をスラリ供給側からスラリ排出側まで一
定に保つことができて、濾過溝3aでの濾液回収効率
は、流路4aの断面積が広い部分でも狭い部分でも一定
となり、効率よく濾液回収を行うことができる。また、
流路4aを形成するとき、開口幅は一定であるため、流
路4aの溝幅の調節を考慮する必要がなく、その分、加
工工数を少なくすることができる。また、上記流路4a
に上記濾材5を介して対向する上記濾過溝3aは、上記
濾材5を上記流路4aと上記濾過溝3aとの間に保持す
る支持突起3pを備えるようにしたので、上記流路4a
に供給される上記スラリの圧力により上記濾材5が上記
濾過溝3a内に入り込んで濾液回収を妨げるのを防止す
ることができる。また、流路板4と濾過板3とを締め付
けて、スラリ、濃縮スラリ、濾液を連通させる各孔を流
路板本体及び濾過板本体より側方に突出した耳部に形成
し、締め付け時に流路板4と濾過板3との間に介在させ
る濾材5によりこれらの孔が覆われないようにし、耳部
は耳部用パッキンで外部と密閉するように連結したの
で、濾材5に貫通孔を設ける必要がない。
開口の幅を一定にして、流れ方向に沿って次第に又は段
階的に底上げすなわち流路4aの深さを次第に又は段階
的に浅くするように断面積を縮小しているため、液体分
の分離及び濾材5を介して濾過溝3a内への排出を促進
することができる。また、流路4aの断面積をスラリ供
給側よりもスラリ排出側のほうが小さくなるようにする
ために、開口幅は一定のまま深さのみを次第に又は段階
的に浅くするようにして、濾過溝3aの開口幅及び深さ
は流路4aの断面積が変わっても一定となるようにして
いる。よって、流路4a内のスラリから分離される液体
分が濾材5を介して回収する濾過溝3aの断面積言い換
えれば濾過面積をスラリ供給側からスラリ排出側まで一
定に保つことができて、濾過溝3aでの濾液回収効率
は、流路4aの断面積が広い部分でも狭い部分でも一定
となり、効率よく濾液回収を行うことができる。また、
流路4aを形成するとき、開口幅は一定であるため、流
路4aの溝幅の調節を考慮する必要がなく、その分、加
工工数を少なくすることができる。また、上記流路4a
に上記濾材5を介して対向する上記濾過溝3aは、上記
濾材5を上記流路4aと上記濾過溝3aとの間に保持す
る支持突起3pを備えるようにしたので、上記流路4a
に供給される上記スラリの圧力により上記濾材5が上記
濾過溝3a内に入り込んで濾液回収を妨げるのを防止す
ることができる。また、流路板4と濾過板3とを締め付
けて、スラリ、濃縮スラリ、濾液を連通させる各孔を流
路板本体及び濾過板本体より側方に突出した耳部に形成
し、締め付け時に流路板4と濾過板3との間に介在させ
る濾材5によりこれらの孔が覆われないようにし、耳部
は耳部用パッキンで外部と密閉するように連結したの
で、濾材5に貫通孔を設ける必要がない。
【0017】本発明は上記実施形態に限定されるもので
はなく、その他種々の態様で実施できる。例えば、本発
明の第2実施形態にかかるスラリ濃縮装置は、図4,
5,6に示すように、上記流路4aを渦巻き状ではなく
ジクザク状とし、かつ、濾過板と流路板を1つの濾過流
路板13で構成するようにしたものである。すなわち、
濾過流路板13は、図4において左側の表面に、図5に
示すように左右にジグザグ状に流路17を形成するとと
もに、図4において右側の表面に、図6に示すように左
右にジグザグ状に濾過溝16を形成する。
はなく、その他種々の態様で実施できる。例えば、本発
明の第2実施形態にかかるスラリ濃縮装置は、図4,
5,6に示すように、上記流路4aを渦巻き状ではなく
ジクザク状とし、かつ、濾過板と流路板を1つの濾過流
路板13で構成するようにしたものである。すなわち、
濾過流路板13は、図4において左側の表面に、図5に
示すように左右にジグザグ状に流路17を形成するとと
もに、図4において右側の表面に、図6に示すように左
右にジグザグ状に濾過溝16を形成する。
【0018】濾過流路板13は、、濾材15で覆われな
いように、四角形の板本体の両側の上下に横方向に突出
した4個の耳部13eを一体的に備えている。図5にお
いて、左下の耳部13eには前板12のスラリ流入口2
0から流入されたスラリが供給されるスラリ供給孔13
cを備える。右上の耳部13eには前板12の濃縮スラ
リ排出口19に連通して濃縮スラリが排出される濃縮ス
ラリ排出孔13dを備える。左上及び右下の各耳部13
eには前板12の図示しない濾液排出口に連通して濾液
を排出する濾液排出孔13fを備える。なお、図5に示
すように各濾過流路板13の流路17は、貫通孔17g
及び開口17hを介して、スラリ供給孔13cと濃縮ス
ラリ排出孔13dとを連通させるように配置されてお
り、濾液排出孔13fとは直接的には連通していない。
又、各濾過流路板13の濾過溝16は、貫通孔16g及
び開口16hを介して、濾液排出孔13fに連通するよ
うに配置されており、スラリ供給孔13cと濃縮スラリ
排出孔13dとには直接的には連通していない。流路1
7の上端には、スラリ供給孔13cから貫通孔17g、
開口17hを介してスラリが供給され、濃縮スラリ排出
孔13dに向かうに従い、流路17の深さが浅くなるよ
うにして断面積が小さくなるようにしている。流路17
の下端は、開口17h、貫通孔17gを介して、濃縮ス
ラリ排出孔13dに連通して、スラリ供給孔13cから
供給されたスラリを濃縮して濃縮スラリ排出孔13dか
ら排出するようにしている。
いように、四角形の板本体の両側の上下に横方向に突出
した4個の耳部13eを一体的に備えている。図5にお
いて、左下の耳部13eには前板12のスラリ流入口2
0から流入されたスラリが供給されるスラリ供給孔13
cを備える。右上の耳部13eには前板12の濃縮スラ
リ排出口19に連通して濃縮スラリが排出される濃縮ス
ラリ排出孔13dを備える。左上及び右下の各耳部13
eには前板12の図示しない濾液排出口に連通して濾液
を排出する濾液排出孔13fを備える。なお、図5に示
すように各濾過流路板13の流路17は、貫通孔17g
及び開口17hを介して、スラリ供給孔13cと濃縮ス
ラリ排出孔13dとを連通させるように配置されてお
り、濾液排出孔13fとは直接的には連通していない。
又、各濾過流路板13の濾過溝16は、貫通孔16g及
び開口16hを介して、濾液排出孔13fに連通するよ
うに配置されており、スラリ供給孔13cと濃縮スラリ
排出孔13dとには直接的には連通していない。流路1
7の上端には、スラリ供給孔13cから貫通孔17g、
開口17hを介してスラリが供給され、濃縮スラリ排出
孔13dに向かうに従い、流路17の深さが浅くなるよ
うにして断面積が小さくなるようにしている。流路17
の下端は、開口17h、貫通孔17gを介して、濃縮ス
ラリ排出孔13dに連通して、スラリ供給孔13cから
供給されたスラリを濃縮して濃縮スラリ排出孔13dか
ら排出するようにしている。
【0019】一方、上記流路17に濾材15を介して対
向し流路17に大略一致するする濾過溝16は、上端及
び下端がそれぞれ開口17h、貫通孔17gを介して濾
液排出孔13fに連通し、流路側からスラリの液体分の
みが濾材15を通って濾過溝16内に入り、濾液排出孔
13fから排出するようにしている。この濾過溝16は
深さはどの部分でも同一である。上記流路17に上記濾
材15を介して対向する上記濾過溝16内には、上記濾
材15を上記流路17と上記濾過溝16との間に保持す
る直方体状の支持突起16pを備えて、上記流路17に
供給される上記スラリの圧力により上記濾材15が上記
濾過溝16内に入り込んで濾液回収を妨げるのを防止す
る。なお、各濾過流路板13は、各濾過流路板13の上
側の一対の耳部13eにより、スラリのスラリ濃縮装置
の両側に延在した側板7により前後方向に摺動可能に吊
り支持されている。この第2実施形態でのスラリの濃縮
処理動作は、第1実施形態と同様なものである。
向し流路17に大略一致するする濾過溝16は、上端及
び下端がそれぞれ開口17h、貫通孔17gを介して濾
液排出孔13fに連通し、流路側からスラリの液体分の
みが濾材15を通って濾過溝16内に入り、濾液排出孔
13fから排出するようにしている。この濾過溝16は
深さはどの部分でも同一である。上記流路17に上記濾
材15を介して対向する上記濾過溝16内には、上記濾
材15を上記流路17と上記濾過溝16との間に保持す
る直方体状の支持突起16pを備えて、上記流路17に
供給される上記スラリの圧力により上記濾材15が上記
濾過溝16内に入り込んで濾液回収を妨げるのを防止す
る。なお、各濾過流路板13は、各濾過流路板13の上
側の一対の耳部13eにより、スラリのスラリ濃縮装置
の両側に延在した側板7により前後方向に摺動可能に吊
り支持されている。この第2実施形態でのスラリの濃縮
処理動作は、第1実施形態と同様なものである。
【0020】第2実施形態によれば、第1実施形態によ
り得られる効果と同様な効果が得られる他に、一種類の
板に流路17と濾過溝16とを形成するようにしたの
で、第1実施形態のように二種類の板でを製造する必要
が無く、生産性をより良くすることができる。又、第1
実施形態では流路板と濾過板が濾材を介在させて隣接さ
せて始めて濃縮機構を構成するため、濃縮処理量を増減
させるときには、流路板と濾過板との二枚の板を単位と
して増減させる必要があるが、この第2実施形態では一
枚の濾過流路板13をのみを増減させれば良く、濃縮量
の増減を簡単に行うことができる。
り得られる効果と同様な効果が得られる他に、一種類の
板に流路17と濾過溝16とを形成するようにしたの
で、第1実施形態のように二種類の板でを製造する必要
が無く、生産性をより良くすることができる。又、第1
実施形態では流路板と濾過板が濾材を介在させて隣接さ
せて始めて濃縮機構を構成するため、濃縮処理量を増減
させるときには、流路板と濾過板との二枚の板を単位と
して増減させる必要があるが、この第2実施形態では一
枚の濾過流路板13をのみを増減させれば良く、濃縮量
の増減を簡単に行うことができる。
【0021】更に、本発明の第3実施形態のスラリ濃縮
装置は、図7から10に示すように、大略第2実施形態
のものと構造的に類似しているが、第2実施形態の濾過
流路板13のジクザク状の流路を次の濾過流路板に回り
込ませて該流路を延長し、またこれらの流路を組に構成
したものである。すなわち、濾過流路板23は、図7に
おいて右側の表面に、図8(A)に示すように左右にジ
グザグ状に流路27を形成するとともに、図7において
右側の表面に、図8(B)に示すように左右にジグザグ
状に濾過溝26を形成する。濾過流路板23は、濾材5
で覆われないように、四角形の板本体の両側の上下に横
方向に突出した4個の耳部23eを一体的に備えてい
る。図8(A)において、左下の耳部23eにはスラリ
が供給排出される第1スラリ孔23cを備えるととも
に、右上の耳部23eにはスラリが供給排出される第2
スラリ孔23jを備えて、2枚ごとに濾過流路板23の
流路27で濃縮したスラリを、第1スラリ孔23c又は
第2スラリ孔23jを介して、隣接する2枚の濾過流路
板23の流路27で更に濃縮することができるようにし
ている。左上の耳部23eには濃縮スラリが排出される
濃縮スラリ排出孔23dを備える。右下の耳部23eに
は前板42の濾液排出口60に連通して濾液を排出する
濾液排出孔23fを備える。
装置は、図7から10に示すように、大略第2実施形態
のものと構造的に類似しているが、第2実施形態の濾過
流路板13のジクザク状の流路を次の濾過流路板に回り
込ませて該流路を延長し、またこれらの流路を組に構成
したものである。すなわち、濾過流路板23は、図7に
おいて右側の表面に、図8(A)に示すように左右にジ
グザグ状に流路27を形成するとともに、図7において
右側の表面に、図8(B)に示すように左右にジグザグ
状に濾過溝26を形成する。濾過流路板23は、濾材5
で覆われないように、四角形の板本体の両側の上下に横
方向に突出した4個の耳部23eを一体的に備えてい
る。図8(A)において、左下の耳部23eにはスラリ
が供給排出される第1スラリ孔23cを備えるととも
に、右上の耳部23eにはスラリが供給排出される第2
スラリ孔23jを備えて、2枚ごとに濾過流路板23の
流路27で濃縮したスラリを、第1スラリ孔23c又は
第2スラリ孔23jを介して、隣接する2枚の濾過流路
板23の流路27で更に濃縮することができるようにし
ている。左上の耳部23eには濃縮スラリが排出される
濃縮スラリ排出孔23dを備える。右下の耳部23eに
は前板42の濾液排出口60に連通して濾液を排出する
濾液排出孔23fを備える。
【0022】この第3実施形態では、図7,9において
前板42とそれに隣接する1枚目の濾過流路板23の第
1スラリ孔23c内には、前板42のスラリ流入口68
から流入されたスラリが供給され、前板42とそれに隣
接する1枚目の濾過流路板23の流路27内で濃縮され
る。濃縮されたスラリは、図7,10に示すように、第
2スラリ孔23jから2枚目及び3枚目の濾過流路板2
3の第2スラリ孔23jに供給され、前板42とそれに
隣接する1枚目の濾過流路板23の流路27で濃縮され
たスラリが2枚目及び3枚目の濾過流路板23の流路2
7に供給されて、これらの流路27で更に濃縮される。
このように更に濃縮されたスラリは、図7,9に示すよ
うに、2枚目及び3枚目の濾過流路板23の第1スラリ
孔23cから4枚目及び5枚目の濾過流路板23の第1
スラリ孔23c内に入り、4枚目及び5枚目の濾過流路
板23の流路27内で濃縮される。ここで、濃縮された
スラリは、図7,10に示すように、第2スラリ孔23
jから6枚目及び7枚目の濾過流路板23の第2スラリ
孔23jに連通して、6枚目及び7枚目の濾過流路板2
3の流路27内で更に濃縮される。このようにして、以
後同様に、6枚目及び7枚目の濾過流路板23の流路2
7内で濃縮されたスラリが8枚目及び9枚目の濾過流路
板23の流路27内で更に濃縮され、ここで濃縮された
スラリが10枚目及び11枚目の濾過流路板23の流路
27内で濃縮されたスラリが12枚目及び13枚目の濾
過流路板23の流路27内で更に濃縮され、ここで濃縮
されたスラリが、第2スラリ孔23jを介して、後板4
1内の通路41aを通って、後板41、13枚目から1
枚目までの濾過流路板23、及び前板42の各濃縮スラ
リ排出孔23dを通って濃縮スラリ排出口69から装置
外部に排出される。各濾過流路板23でスラリの濃縮の
ときに濾材25を通って濾過溝26内に流出した濾液は
各濾液排出孔23fから濾液排出口60を介して装置外
部に排出される。
前板42とそれに隣接する1枚目の濾過流路板23の第
1スラリ孔23c内には、前板42のスラリ流入口68
から流入されたスラリが供給され、前板42とそれに隣
接する1枚目の濾過流路板23の流路27内で濃縮され
る。濃縮されたスラリは、図7,10に示すように、第
2スラリ孔23jから2枚目及び3枚目の濾過流路板2
3の第2スラリ孔23jに供給され、前板42とそれに
隣接する1枚目の濾過流路板23の流路27で濃縮され
たスラリが2枚目及び3枚目の濾過流路板23の流路2
7に供給されて、これらの流路27で更に濃縮される。
このように更に濃縮されたスラリは、図7,9に示すよ
うに、2枚目及び3枚目の濾過流路板23の第1スラリ
孔23cから4枚目及び5枚目の濾過流路板23の第1
スラリ孔23c内に入り、4枚目及び5枚目の濾過流路
板23の流路27内で濃縮される。ここで、濃縮された
スラリは、図7,10に示すように、第2スラリ孔23
jから6枚目及び7枚目の濾過流路板23の第2スラリ
孔23jに連通して、6枚目及び7枚目の濾過流路板2
3の流路27内で更に濃縮される。このようにして、以
後同様に、6枚目及び7枚目の濾過流路板23の流路2
7内で濃縮されたスラリが8枚目及び9枚目の濾過流路
板23の流路27内で更に濃縮され、ここで濃縮された
スラリが10枚目及び11枚目の濾過流路板23の流路
27内で濃縮されたスラリが12枚目及び13枚目の濾
過流路板23の流路27内で更に濃縮され、ここで濃縮
されたスラリが、第2スラリ孔23jを介して、後板4
1内の通路41aを通って、後板41、13枚目から1
枚目までの濾過流路板23、及び前板42の各濃縮スラ
リ排出孔23dを通って濃縮スラリ排出口69から装置
外部に排出される。各濾過流路板23でスラリの濃縮の
ときに濾材25を通って濾過溝26内に流出した濾液は
各濾液排出孔23fから濾液排出口60を介して装置外
部に排出される。
【0023】なお、図8に示すように各濾過流路板23
の流路27は、貫通孔27g及び開口27hを介して、
第1スラリ孔23cと第2スラリ孔23jとを連通させ
るように配置されており、濾液排出孔23f及び濃縮ス
ラリ排出孔23dとは直接的には連通していない。又、
各濾過流路板23の濾過溝26は、貫通孔26g及び開
口26hを介して、濾液排出孔23fに連通するように
配置されており、第1及び第2スラリ孔23c,23j
と濃縮スラリ排出孔23dとには直接的には連通してい
ない。図8(A)において、第1スラリ孔23cから第
2スラリ孔23jに向けてスラリを流しながら濃縮する
濾過流路板23では、その流路27の下端には、第1ス
ラリ孔23cから貫通孔27g、開口27hを介してス
ラリが供給され、その後、流路27の下端から上端の第
2スラリ孔23jに向かうに従い、流路27の深さが浅
くなるようにして先の第1及び第2実施形態と同様に断
面積が小さくなるようにしている。逆に、第2スラリ孔
23jから第1スラリ孔23cに向けてスラリを流しな
がら濃縮する濾過流路板23では、その流路27の上端
には、第2スラリ孔23jから貫通孔27g、開口27
hを介してスラリが供給され、その後、流路27の上端
から下端の第1スラリ孔23cに向かうに従い、流路2
7の深さが浅くなるようにして先の第1及び第2実施形
態と同様に断面積が小さくなるようにしている。
の流路27は、貫通孔27g及び開口27hを介して、
第1スラリ孔23cと第2スラリ孔23jとを連通させ
るように配置されており、濾液排出孔23f及び濃縮ス
ラリ排出孔23dとは直接的には連通していない。又、
各濾過流路板23の濾過溝26は、貫通孔26g及び開
口26hを介して、濾液排出孔23fに連通するように
配置されており、第1及び第2スラリ孔23c,23j
と濃縮スラリ排出孔23dとには直接的には連通してい
ない。図8(A)において、第1スラリ孔23cから第
2スラリ孔23jに向けてスラリを流しながら濃縮する
濾過流路板23では、その流路27の下端には、第1ス
ラリ孔23cから貫通孔27g、開口27hを介してス
ラリが供給され、その後、流路27の下端から上端の第
2スラリ孔23jに向かうに従い、流路27の深さが浅
くなるようにして先の第1及び第2実施形態と同様に断
面積が小さくなるようにしている。逆に、第2スラリ孔
23jから第1スラリ孔23cに向けてスラリを流しな
がら濃縮する濾過流路板23では、その流路27の上端
には、第2スラリ孔23jから貫通孔27g、開口27
hを介してスラリが供給され、その後、流路27の上端
から下端の第1スラリ孔23cに向かうに従い、流路2
7の深さが浅くなるようにして先の第1及び第2実施形
態と同様に断面積が小さくなるようにしている。
【0024】一方、上記流路27に濾材25を介して対
向し流路27に大略一致するする濾過溝26は、上端及
び下端がそれぞれ開口27h、貫通孔27gを介して濾
液排出孔23fに連通し、流路側からスラリの液体分の
みが濾材25を通って濾過溝26内に入り、濾液排出孔
23fから排出するようにしている。この濾過溝26は
深さはどの部分でも同一である。上記流路27に上記濾
材25を介して対向する上記濾過溝26内には、上記濾
材25を上記流路27と上記濾過溝26との間に保持す
る直方体状の支持突起26pを備えて、上記流路27に
供給される上記スラリの圧力により上記濾材25が上記
濾過溝26内に入り込んで濾液回収を妨げるのを防止す
る。各濾過流路板23の流路27と濾材25を介して対
向する濾過流路板23の濾過溝26との間でのスラリの
濃縮処理動作は、第2実施形態と同様なものである。
向し流路27に大略一致するする濾過溝26は、上端及
び下端がそれぞれ開口27h、貫通孔27gを介して濾
液排出孔23fに連通し、流路側からスラリの液体分の
みが濾材25を通って濾過溝26内に入り、濾液排出孔
23fから排出するようにしている。この濾過溝26は
深さはどの部分でも同一である。上記流路27に上記濾
材25を介して対向する上記濾過溝26内には、上記濾
材25を上記流路27と上記濾過溝26との間に保持す
る直方体状の支持突起26pを備えて、上記流路27に
供給される上記スラリの圧力により上記濾材25が上記
濾過溝26内に入り込んで濾液回収を妨げるのを防止す
る。各濾過流路板23の流路27と濾材25を介して対
向する濾過流路板23の濾過溝26との間でのスラリの
濃縮処理動作は、第2実施形態と同様なものである。
【0025】第3実施形態によれば、第1,2実施形態
により得られる効果と同様な効果が得られる他に、濾過
流路板23の枚数を増やすことにより、1つの流路27
の長さを2倍以上に延長することができる。また、板面
の寸法を小さくしても流路27を次の濾過流路板23の
流路27に回り込ませることにより、濾過流路板32の
大きさを変更すること無く、流路27の長さを所望の長
さにすることができる。上記第1実施形態において、流
路4aは渦巻き状に限定されるものではなく、ジグザグ
状でもよい。又、第2実施形態において、流路17はジ
グザグ状に限定されるものではなく、渦巻き状でもよ
い。又、図1から3の渦巻状の流路板4は流路4aが両
面に形成されているが、板厚を薄くして片面だけに流路
4aを設けるようにしてもよい。また、流路の渦巻き状
は、図示の屈曲した渦巻き状に限らず、円形の渦巻き状
でもよい。又、流路をスラリ供給側からスラリ排出側に
向けて浅くするとき、徐々に浅くするようにしてもよい
し、ある間隔ごとに浅くなるように段階的に形成するよ
うにしてもよい。
により得られる効果と同様な効果が得られる他に、濾過
流路板23の枚数を増やすことにより、1つの流路27
の長さを2倍以上に延長することができる。また、板面
の寸法を小さくしても流路27を次の濾過流路板23の
流路27に回り込ませることにより、濾過流路板32の
大きさを変更すること無く、流路27の長さを所望の長
さにすることができる。上記第1実施形態において、流
路4aは渦巻き状に限定されるものではなく、ジグザグ
状でもよい。又、第2実施形態において、流路17はジ
グザグ状に限定されるものではなく、渦巻き状でもよ
い。又、図1から3の渦巻状の流路板4は流路4aが両
面に形成されているが、板厚を薄くして片面だけに流路
4aを設けるようにしてもよい。また、流路の渦巻き状
は、図示の屈曲した渦巻き状に限らず、円形の渦巻き状
でもよい。又、流路をスラリ供給側からスラリ排出側に
向けて浅くするとき、徐々に浅くするようにしてもよい
し、ある間隔ごとに浅くなるように段階的に形成するよ
うにしてもよい。
【図1】 本発明の第1実施形態にかかるスラリ濃縮装
置の一部断面側面図である。
置の一部断面側面図である。
【図2】 (A),(B),(C)はそれぞれ図1の濃
縮装置の流路板の正面図、(A)のA−A線断面図、
(A)のB−B線断面図である。
縮装置の流路板の正面図、(A)のA−A線断面図、
(A)のB−B線断面図である。
【図3】 (A),(B),(C)はそれぞれ図1の濃
縮装置の濾過板の正面図、(A)のC−C線断面図、
(A)のD−D線断面図である。
縮装置の濾過板の正面図、(A)のC−C線断面図、
(A)のD−D線断面図である。
【図4】 本発明の第2実施形態にかかるスラリ濃縮装
置の一部断面側面図である。
置の一部断面側面図である。
【図5】 図4の濃縮装置の濾過流路板の正面図であ
る。
る。
【図6】 (A),(B),(C)はそれぞれ図4の濃
縮装置の濾過流路板の背面図、図5のE−E線断面図、
図5のF−F線断面図である。
縮装置の濾過流路板の背面図、図5のE−E線断面図、
図5のF−F線断面図である。
【図7】 本発明の第3実施形態にかかるスラリ濃縮装
置の一部断面平面図である。
置の一部断面平面図である。
【図8】 (A),(B),(C)はそれぞれ図7の濃
縮装置の濾過流路板の正面図、背面図、(A)のG−G
線断面図である。
縮装置の濾過流路板の正面図、背面図、(A)のG−G
線断面図である。
【図9】 図7のスラリ濃縮装置の下部断面平面図であ
る。
る。
【図10】 図7のスラリ濃縮装置の上部断面平面図で
ある。
ある。
1…濃縮装置、3…濾過板、3a…濾過溝、3b…中心
貫通孔、3c,4c,13c…スラリ供給孔、3d,4
d,13d,23d…濃縮スラリ排出孔、3e,4e,
13e,23e…耳部、3f,4f,13f,23f…
濾液排出孔、3g,4g,13g,16g,17g,2
6g,27g…貫通孔、3h,4h,13h,16g,
17h,26h,27h…開口、4…流路板、4a…流
路、5,15,25…濾材、7…側板、8,68…スラ
リ供給口、9,69…濃縮スラリ排出口、10,60…
濾液排出口、11,41…後板、12,42…前板、1
3,23…濾過流路板、16,26…濾過溝、17,2
7…流路。
貫通孔、3c,4c,13c…スラリ供給孔、3d,4
d,13d,23d…濃縮スラリ排出孔、3e,4e,
13e,23e…耳部、3f,4f,13f,23f…
濾液排出孔、3g,4g,13g,16g,17g,2
6g,27g…貫通孔、3h,4h,13h,16g,
17h,26h,27h…開口、4…流路板、4a…流
路、5,15,25…濾材、7…側板、8,68…スラ
リ供給口、9,69…濃縮スラリ排出口、10,60…
濾液排出口、11,41…後板、12,42…前板、1
3,23…濾過流路板、16,26…濾過溝、17,2
7…流路。
Claims (5)
- 【請求項1】 濾過板本体の表面に、ほぼ同一断面積の
濾過溝(3a)を設けるとともに、上記濾過溝と連通し
て濾液が上記濾過溝から排出される濾液排出孔(3f)
を備える濾過板(3)と、 流路板本体の表面に、開口幅が一定でかつスラリ供給側
よりもスラリ排出側のほうが流路断面積が小さい渦巻き
状又はジグザグ状の流路(4a)を設けるとともに、上
記流路と連通して濃縮すべきスラリが上記流路内の上記
スラリ供給側に供給されるスラリ供給孔(4c)と、上
記流路と連通して上記スラリが上記流路内の上記スラリ
排出側から排出する濃縮スラリ排出孔(4d)とを備え
る流路板(4)と、 上記濾過板と上記流路板との間に介在する濾材(5)と
を備え、 上記濾過板と上記流路板と上記濾材とを締め付けたの
ち、上記流路板の上記スラリ供給孔から上記スラリを上
記流路に供給して上記流路を上記スラリが上記濃縮スラ
リ排出孔まで流れる間に、上記スラリ中の液体分が上記
流路を覆う上記濾材を通過して対向する上記濾過板の濾
過溝内に入り、該濾過溝から上記濾液排出孔を通って排
出されるようにしたことを特徴とするスラリ濃縮装置。 - 【請求項2】 上記流路板は、その流路板本体の表裏両
面に、開口幅が一定でかつスラリ供給側よりもスラリ排
出側のほうが流路断面積が小さい渦巻き状又はジグザグ
状の流路(4a)を設け、かつ、上記流路板本体の表面
の上記流路と上記流路板本体の裏面の上記流路とを連通
させて、上記流路板本体の表面の上記流路に供給されて
濃縮された濃縮スラリが上記流路板本体の裏面の上記流
路に供給されて濃縮されたのち、上記濃縮スラリ排出孔
から排出するようにした請求項1に記載のスラリ濃縮装
置。 - 【請求項3】 濾過流路板本体の裏面に、ほぼ同一断面
積の濾過溝(16,26)を設けるとともに、上記濾過
溝と連通して濾液が上記濾過溝から排出される濾液排出
孔(13f,23f)を備えるとともに、上記濾過流路
板本体の表面に、開口幅が一定でかつスラリ供給側より
もスラリ排出側のほうが流路断面積が小さい渦巻き状又
はジグザグ状の流路(17,27)を設けるとともに、
上記流路と連通して濃縮すべきスラリが上記流路内の上
記スラリ供給側に供給されるスラリ供給孔(13c,2
3c)と、上記流路と連通して上記スラリが上記流路内
の上記スラリ排出側から排出する濃縮スラリ排出孔(1
3d,23d)とを備える濾過流路板(13,23)
と、 上記濾過流路板と上記濾過流路板との間に介在する濾材
(15,25)とを備え、 上記濾過流路板と上記濾過流路板と上記濾材とを締め付
けたのち、上記濾過流路板の上記スラリ供給孔から上記
スラリを上記流路に供給して上記流路を上記スラリが上
記濃縮スラリ排出孔まで流れる間に、上記スラリ中の液
体分が上記流路を覆う上記濾材を通過して対向する上記
濾過流路板の濾過溝内に入り、該濾過溝から上記濾液排
出孔を通って排出されるようにしたことを特徴とするス
ラリ濃縮装置。 - 【請求項4】 上記濾過流路板を複数備え、一方の濾過
流路板の上記流路と他方の濾過流路板の上記流路とを連
通させて、上記一方の濾過流路板の上記流路に供給され
て濃縮された濃縮スラリが上記他方の濾過流路板の上記
流路に供給されて濃縮されたのち、上記濃縮スラリ排出
孔から排出するようにした請求項3に記載のスラリ濃縮
装置。 - 【請求項5】 上記流路に上記濾材を介して対向する上
記濾過溝は、上記濾材を上記流路と上記濾過溝との間に
保持する支持突起(3p.16p,23p)を備えて、
上記流路に供給される上記スラリの圧力により上記濾材
が上記濾過溝内に入り込んで濾液回収を妨げるのを防止
するようにした請求項1〜4のいずれかに記載のスラリ
濃縮装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10040075A JPH11235502A (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | スラリ濃縮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10040075A JPH11235502A (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | スラリ濃縮装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11235502A true JPH11235502A (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=12570819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10040075A Pending JPH11235502A (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | スラリ濃縮装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11235502A (ja) |
-
1998
- 1998-02-23 JP JP10040075A patent/JPH11235502A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060124 |
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| A02 | Decision of refusal |
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