JPH11235601A - 工作機械及び機械加工方法 - Google Patents

工作機械及び機械加工方法

Info

Publication number
JPH11235601A
JPH11235601A JP5276698A JP5276698A JPH11235601A JP H11235601 A JPH11235601 A JP H11235601A JP 5276698 A JP5276698 A JP 5276698A JP 5276698 A JP5276698 A JP 5276698A JP H11235601 A JPH11235601 A JP H11235601A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
holder
frame
cutting tool
slide mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5276698A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11235601A5 (ja
Inventor
Toshiharu Tom Miyano
トム ミヤノ トシハル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP5276698A priority Critical patent/JPH11235601A/ja
Publication of JPH11235601A publication Critical patent/JPH11235601A/ja
Publication of JPH11235601A5 publication Critical patent/JPH11235601A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Turning (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 長い軸状の断面を有する被加工物を機械加工
するための工作機械のコストを低減する。 【解決手段】 工作機械は、フレームと、被加工物を機
械加工するべき切削工具を保持するためにフレームに設
けられた工具ホルダと、工具ホルダをフレームに対して
第一軸方向に送るためにフレームに設けられた第一スラ
イド機構およびサーボモータと、工具ホルダをフレーム
に対して第二軸方向に相対移動可能に取り付けるために
フレームに設けられた第二スライド機構と、工具ホルダ
に保持される切削工具により機械加工されるべき被加工
物を保持するためにフレームに設けられた第一被加工物
ホルダと、工具ホルダに保持される切削工具により機械
加工されるべき被加工物を保持するためにフレームに設
けられた第二被加工物ホルダと、第2被加工物ホルダを
第二軸方向に送るための第三スライド機構およびサーボ
モータと、工具ホルダを第三スライド機構および第2サ
ーボモータにより第二軸方向に送るために工具ホルダを
第二被加工物ホルダに選択的に連結する構造とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は工作機械に関し、詳
しくは、長い軸状部を有する被加工物を機械加工する工
作機械に関する。
【0002】
【従来の技術】(発明の背景)ねじり棒(torsion bar
)、かじ取りリンク機構(steering linkage)等、長
い軸(シャフト)状の断面を有する被加工物を機械加工
するための工作機械は知られている。典型的には、その
ような工作機械は4以上の軸を有する数値制御外丸削り
(NC turning)旋盤である。より詳しくは、そのような
旋盤は通常、中央に位置する主軸(workpiece spindle
)を有し、その主軸はその両側に一対のチャックを設
け、各々のチャックは、そのチャックに保持された被加
工物に対して工具ホルダを送るために専属のX軸スライ
ド機構とZ軸スライド機構を有している。4基のスライ
ド機構の各々がスライドを軸方向に送るために専属のサ
ーボモータを有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの旋盤は、長い
軸状の被加工物を1個加工するために典型的には少なく
とも4つの段階を必要とする。第一に、ある長さの棒状
の素材から被加工物を切り出すために単独の工作機械が
使用される。第二に、被加工物は中央に位置する主軸に
搭載され、被加工物の各々の端部はチャックのうち一つ
から突き出す。第三に、被加工物の各々の端部は、各々
のチャックに専属したX軸およびZ軸スライド機構によ
り操作される切削工具により機械加工される。第四に、
仕上げられた被加工物はNC旋盤から取り除かれる。
【0004】そのため、従来技術による加工では、専属
のスライド機構とサーボモータをそれぞれ有する軸を少
なくとも4つ有するNC旋盤を必要とするのみならず、
ある長さの棒状の素材から適当な長さの最初の被加工物
を切り出すために単独の工作機械を必要とすることが理
解される。
【0005】
【課題を解決するための手段】(発明の概要)本発明に
より、長い軸状の断面を有する被加工物を機械加工する
工作機械および機械加工方法が提供される。請求項1に
記載された工作機械は、フレームと、被加工物を機械加
工するべき切削工具を保持するために当該フレームに設
けられた第一手段と、第一手段を上記フレームに対して
第一軸方向に送るために上記フレームに設けられた第二
手段と、第一手段を上記フレームに対して第二軸方向に
相対移動可能に取り付けるために上記フレームに設けら
れた第三手段と、第一手段によって保持される切削工具
により機械加工されるべき被加工物を保持するために上
記フレームに設けられた第四手段と、第一手段によって
保持される切削工具により機械加工されるべき被加工物
を保持するために上記フレームに設けられた第五手段
と、第五手段を第二軸方向に送るために上記フレームに
設けられた第六手段と、第一手段を第六手段により第二
軸方向に送るために第一手段を第五手段に選択的に連結
するための第七手段とを有することを特徴とする工作機
械である。
【0006】請求項2に記載された工作機械は、第一手
段は、複数の切削工具を保持するタレットであることを
特徴とする、請求項1記載の工作機械である。請求項3
に記載された工作機械は、第二手段は、第一手段を支持
するスライド機構と、当該スライド機構を駆動するサー
ボモータとを含むことを特徴とする、請求項1記載の工
作機械である。請求項4に記載された工作機械は、第三
手段は、第二手段を支持するスライド機構であることを
特徴とする、請求項1記載の工作機械である。請求項5
に記載された工作機械は、第四手段は、被加工物が切削
工具によって機械加工されるとき被加工物を駆動する第
一回転エレメントを有し、第五手段は、被加工物が切削
工具によって機械加工されるとき被加工物を駆動する第
二回転エレメントを有することを特徴とする、請求項1
記載の工作機械である。請求項6に記載された工作機械
は、第六手段は、第五手段を支持するスライド機構と、
当該スライド機構を駆動するサーボモータとを含むこと
を特徴とする、請求項1記載の工作機械である。請求項
7に記載された工作機械は、第七手段は、第一、第二、
及び第三手段のうちの一つに設けられた孔と、第五及び
第六手段のうちの一つに支持されるロックピンと、当該
ロックピンを伸長させて上記孔と係合させることと当該
ロックピンを短縮して上記孔との係合を解くこととを選
択するために第五及び第六手段のうちの上記一つに支持
されるサーボとを有することを特徴とする、請求項1記
載の工作機械である。請求項8に記載された工作機械
は、第一手段の第二軸方向の移動を阻止するために第三
手段を選択的に上記フレームに固定するために設けられ
た第八手段をさらに有することを特徴とする、請求項1
記載の工作機械である。請求項9に記載された工作機械
は、第八手段は、上記フレームと第三手段のうち何れか
に設けられた孔と、上記フレームと第三手段のうち他方
に設けられたロックピンと、当該ロックピンを伸長させ
て上記孔と係合させることと当該ロックピンを短縮して
上記孔との係合を解くこととを選択するために上記フレ
ームと第三手段のうち上記他方に支持されるサーボとを
有することを特徴とする、請求項8記載の工作機械であ
る。請求項10に記載された工作機械は、第八手段は、
上記フレームに連結された第一端部と第三手段に連結さ
れた第二端部とを備えた油圧シリンダを有することを特
徴とする、請求項8記載の工作機械である。請求項11
に記載された工作機械は、被加工物を機械加工するべき
切削工具を保持するための第九手段をさらに有すること
を特徴とする、請求項1記載の工作機械である。
【0007】請求項12に記載された工作機械は、フレ
ームと、被加工物を機械加工するべき切削工具を第一軸
および第二軸方向に移動可能に取り付けるために当該フ
レームに設けられた第一手段と、第一手段によって取り
付けられる切削工具により機械加工されるべき被加工物
を保持するために上記フレームに設けられた第二手段
と、第一手段により送られる切削工具により機械加工さ
れるべき被加工物を保持するために上記フレームに設け
られた第三手段と、第三手段を第二軸方向に送るために
上記フレームに設けられた第四手段と、第一手段を第四
手段により第二軸方向に送るために第一手段を第三手段
と選択的に連結するための第五手段とを有することを特
徴とする工作機械である。請求項13に記載された工作
機械は、第一手段は、工具ホルダと、当該工具ホルダを
第一軸方向に移動可能に支持する第一スライド機構と、
第一スライド機構を第二軸方向に移動可能に支持する第
二スライド機構とを有し、第四手段は、第三手段を支持
する第三スライド機構と第三スライド機構を送るサーボ
モータとを有することを特徴とする、請求項12記載の
工作機械である。
【0008】請求項14に記載された被加工物の機械加
工方法は、被加工物を第一被加工物ホルダに装着し、上
記被加工物を機械加工するべき切削工具を保持するため
の切削工具ホルダを第一軸方向に移動可能な第二被加工
物ホルダと連結し、上記被加工物が第一被加工物ホルダ
により保持され、上記切削工具ホルダにより保持された
切削工具により機械加工される間、上記切削工具ホルダ
と第二被加工物ホルダとを共に第一軸方向に送る各ステ
ップを有することを特徴とする、被加工物の機械加工方
法である。請求項15に記載された被加工物の機械加工
方法は、上記被加工物を第二被加工物ホルダに装着し、
上記切削工具ホルダを第一軸方向に固定し、上記切削工
具ホルダと第二被加工物ホルダとの連結を解き、上記被
加工物が第二被加工物ホルダにより保持され、上記切削
工具ホルダにより保持された切削工具により機械加工さ
れる間、第二被加工物ホルダと上記被加工物を共に第一
軸方向に送る各ステップをさらに有することを特徴とす
る、請求項14記載の被加工物の機械加工方法である。
請求項16に記載された被加工物の機械加工方法は、被
加工物が第一被加工物ホルダにより保持されている間に
当該被加工物に第一処理操作を行い、上記被加工物を第
一軸方向に移動可能な第二被加工物ホルダに装着し、上
記被加工物が第一被加工物ホルダに対して移動できるよ
うに上記被加工物を第一被加工物ホルダから解放し、第
二被加工物ホルダが被加工物を保持しながら第一軸方向
に送られることにより、上記被加工物を第一被加工物ホ
ルダを通じて或る長さだけ引き出す各ステップを有する
ことを特徴とする、被加工物の機械加工方法である。請
求項17に記載された被加工物の機械加工方法は、上記
或る長さだけ上記被加工物が第一被加工物ホルダを通じ
て引き出された後に上記被加工物を第一被加工物ホルダ
により保持し、第二被加工物ホルダが上記被加工物に対
して移動できるように上記被加工物を第二被加工物ホル
ダから解放し、上記被加工物が第一被加工物ホルダによ
り保持されている間に第二被加工物ホルダを第一軸方向
に送って上記或る長さのうち少なくとも一部を第二被加
工物ホルダを通じて相対的に送り、上記被加工物が第一
被加工物ホルダ及び第一被加工物ホルダのうち少なくと
も一方により保持されている間に上記被加工物に第二処
理操作を行う各ステップをさらに有することを特徴とす
る、請求項16記載の被加工物の機械加工方法である。
【0009】
【発明の実施の形態】(図面の簡単な説明)図1は、長
い軸状の断面を有する被加工物を機械加工するために設
置された従来の工作機械の概略平面図である。図2は、
本発明の一実施形態である工作機械の概略正面図であ
る。図3は、図2に示した工作機械の概略左側面図であ
る。図4は、図2に示した工作機械の概略平面図であ
る。図5は、本発明の他の実施形態である工作機械の概
略正面図である。図6は、図5に示した工作機械の概略
左側面図である。図7は、図5に示した工作機械の概略
平面図である。図8〜13は、本発明の実施形態である
工作機械の斜視図であって、本発明の実施形態である機
械加工方法の各ステップを示すものである。
【0010】(好適な実施形態の詳細な説明)長い軸状
の断面を有する被加工物を機械加工するために設置され
た従来の工作機械の平面図を図1にCNC(コンピュー
タ数値制御)旋盤10、ロボットアーム12、ある長さ
の棒状の素材14の形態で示す。旋盤10は、この技術
に習熟した者には周知の従来の操作部品を含む。これら
の操作部品は、被加工物22を回転させるために互いに
反対方向に突出する一対のチャック18及び20を有す
る主軸機構(spindle assembly)16、複数の切削工具
(図示せず)を保持するための第1のタレット24、X
軸スライド機構26およびZ軸スライド機構28の第1
の組合せ、複数の切削工具(図示せず)を保持するため
の第2のタレット30、並びに、X軸スライド機構32
およびZ軸スライド機構34の第2の組合せを含む。X
軸スライド機構26およびZ軸スライド機構28の第1
の組合せは、第1のタレット24を移動させ、そのこと
によって、被加工物がチャック18内で回転させられる
際にタレット24により保持される切削工具を被加工物
22に対して操作するものであり、X軸スライド機構3
2およびZ軸スライド機構34の第2の組合せは、第2
のタレット30を移動させ、そのことによって、被加工
物がチャック20内で回転させられる際にタレット30
により保持される切削工具を被加工物22に対して操作
するものである。スライド機構26、28、32、34
の各々は、スライド機構をその軸方向に並進させるため
の専属のサーボモータ35を有している。
【0011】従来のプロセスでは、棒状体供給機(図示
せず)が、ある長さの棒状の素材14を切断機(図示せ
ず)へ供給し、そこで、図1の矢印Aで示すように、複
数の被加工物22が適当な長さに切り出される。被加工
物22は、適当な長さに切り出されながら、矢印Bで示
すように、ロボットアーム12又はオペレータによって
旋盤10に取り付けられる。被加工物22が旋盤10に
取り付けられた後、被加工物22の両端部36及び38
はそれぞれ操作部品18、24、26、及び28、並び
に20、30、32、及び34により機械加工される。
被加工物22の機械加工が完了した後、被加工物22
は、矢印Cで示すように、ロボットアーム12又はオペ
レータによって旋盤10から除去され得る。
【0012】長い軸状の断面を有する被加工物22を機
械加工するための従来の工作機械10を述べたので、本
発明の好適な実施形態をこれから述べる。
【0013】本発明は、図2〜4に示す工作機械50及
び図5〜7に示す工作機械51によって具体化され、両
工作機械50、51ともCNC旋盤の形で示されてい
る。工作機械50は、52で総括的に示されるフレー
ム、被加工物が切削工具により機械加工される際に被加
工物を駆動するためにフレームに設けられたチャック5
4(第1回転エレメント)、被加工物が切削工具により
機械加工される際に被加工物を駆動するためにフレーム
に設けられたチャック56(第2回転エレメント)、第
1工具ホルダ58、第2工具ホルダ60、当該第1及び
第2工具ホルダ58、60をフレーム52に対してX軸
方向に送るためのX軸スライド機構62及び専属のアク
チュエータまたはサーボモータ63、当該X軸スライド
機構62並びに第1及び第2工具ホルダ58、60をフ
レーム52に対してZ軸方向に相対移動可能に取り付け
るための第1Z軸スライド機構64、チャック56をフ
レーム52に対してZ軸方向に送るための第2Z軸スラ
イド機構66及び専属のアクチュエータまたはサーボモ
ータ67を有する。チャック54、56、工具ホルダ5
8、60、スライド機構62、64、66、専属のアク
チュエータまたはサーボモータ63、67は、従来から
用いられている操作部品であり、この技術に習熟した者
に知られている何れの型のものであっても差し支えな
い。
【0014】旋盤50は、さらに、第2Z軸スライド機
構66を、第1Z軸スライド機構64、X軸スライド機
構62及びその専属サーボモータ、並びに工具ホルダ5
8、60と選択的に連結し、それぞれがZ軸方向では他
の動きに従うようにするための、総括的に68で示され
る連結手段を有する。連結手段68は、第1Z軸スライ
ド機構64に設けられた一対の孔70と、第2Z軸スラ
イド機構66に設けられた一対のロックピン72との組
合せという形態で示されている。ブラケット及びファス
ナの組合せ76により第2Z軸スライド機構66に固定
されたサーボ74により、一対のロックピン72の各々
は、起動されて孔70と係止されたり係止を解かれたり
する。孔70及びロックピン72は、円錐状の孔及びそ
の孔と適合した円錐状のピンの組合せのような、この技
術に習熟した者に知られている自動調心(self-centeri
ng)機構の何れかであることが望ましい。
【0015】工作機械50、51は、さらに、第1Z軸
スライド機構64をフレーム52に選択的に固定して、
第1Z軸スライド機構64、X軸スライド機構62、サ
ーボモータ63、及び工具ホルダ58、60がZ軸方向
に移動することを阻止するためにフレーム52に設けら
れる固定手段(図2〜7に総括的に80で示される)を
有する。図2〜4では、工作機械50において、固定手
段80は、第1Z軸スライド機構64に設けられた孔8
2と、フレーム52に設けられたロックピン84との組
合せという形態で示されている。フレーム52に設けら
れたサーボ86が選択的にロックピン84を伸長させて
孔82と係合させたり係合を解いたりする。図5〜7に
示された工作機械51において、固定手段80は、一対
の油圧シリンダ90の形で示され、シリンダ90の各々
は、フレーム52に固定された第1のジンバル(複吊
環)式端部92と、第1Z軸スライド機構64にブラケ
ット及びファスナの組合せ96により固定された第2の
ジンバル式端部94とを有する。
【0016】工作機械50、51の操作を、長い軸状の
断面を有する被加工物を機械加工する本発明を具体化す
る方法を図示する図8〜13を参照して説明する。
【0017】図8に最も良く示されているように、端部
102を有するある長さの棒状の素材100が、この技
術分野で知られている従来の棒状素材供給装置により第
1のチャック54に送られる。第1及び第2のZ軸スラ
イド機構64、66は連結手段68(この図には示さ
ず)により連結されている。連結手段68において、ロ
ックピン72はサーボ74によって孔70中まで伸長さ
せられている。この状態において、第2Z軸スライド機
構66に伴うサーボモータ67は第1Z軸スライド機構
64を第2Z軸スライド機構66とともに送り、両Z軸
スライド機構64、66をZ軸方向に位置決めする。こ
の状態において、工具ホルダ58、60のいずれかによ
り保持された棒状素材停止用部材(bar stop tool )
(図示せず)はサーボモータ67によってZ軸方向に正
確に位置決めされ、それゆえに棒状素材100は、第1
のチャック54を通じて所望の長さだけ送り込まれた後
に停止し、それによって棒状素材100が第1のチャッ
ク54中に正確に位置決めされる。
【0018】棒状素材100を第1のチャック54中に
正確に位置決めし、第1のチャック54で棒状素材10
0を締めつけた後、工作機械50、51は、切削工具
(図示せず)によって棒状素材100の第1端部102
を機械加工する間、棒状素材100を第1のチャック5
4により回転させて、第1端部102を機械加工する。
切削工具は、工具ホルダ58、60のいずれかにより保
持され、X軸スライド機構62及びサーボモータ63
(図示せず)によってX軸方向に送られ、第1及び第2
のZ軸スライド機構64、66及びサーボモータ67
(図示せず)によってZ軸方向に送られる。
【0019】図9に最も良く示されているように、端部
102が完全に機械加工された後、X軸スライド機構6
2は中央位置に戻され、第1のチャック54は緩められ
て、棒状素材100が棒状素材供給機構により第2のチ
ャック56と係合するまで送り込まれることを許容す
る。棒状素材100が第2のチャック56と係合した
後、連結手段68(図示せず)は、サーボ74により孔
70からロックピン72を引き抜くことにより第1Z軸
スライド機構64と第2Z軸スライド機構66との連結
を解く。さらに、この時、固定手段80(図示せず)
は、サーボ86を用いてロックピン84を孔82に係合
する位置におくことにより、又は油圧シリンダ90を駆
動して両端部92と94の相対位置を固定することによ
り、第1Z軸スライド機構64をフレーム52に固定す
る。次に、第2Z軸スライド機構66及びサーボモータ
67は、第2のチャック56をZ軸方向右側へ送ること
により棒状素材100を所望の長さだけ第1のチャック
54を通じて引き出す。
【0020】図10に最も良く示されているように、棒
状素材100が所望の長さだけ第1のチャック54を通
じて引き出された後、第1のチャック54は締めつけら
れて棒状素材100を保持し、第2のチャック56は緩
められ、第2のチャック56は第2Z軸スライド機構6
6及びサーボモータ67によりZ軸方向に送られて、第
2のチャック56は工具ホルダ58、60に近接する位
置に位置決めされる。次に、第2のチャック56は棒状
素材100を締めつけるようにされ、棒状素材100が
チャック54、56により回転させられるとき、工具ホ
ルダ58、60のいずれかにより保持される切断工具
(図示せず)が、棒状素材100を切断して、第2の端
部104と、正確な長さにされた被加工物106を製作
するために使用される。
【0021】図11に最も良く示されているように、棒
状素材100から第2の端部104と被加工物106が
切り出された後、被加工物106の端部104は、第1
及び第2の工具ホルダ58、60によって保持された切
削工具(図示せず)によって機械加工される。この状態
において、端部104に対する切削工具のX軸方向の送
りはX軸スライド機構62及びサーボモータ63によっ
て得られるのに対し、端部104に対する切削工具のZ
軸方向の送りは第2Z軸スライド機構66及びサーボモ
ータ67によって得られ、これらZ軸スライド機構66
及びサーボモータ67は、回転する被加工物106とチ
ャック56を、第1Z軸スライド機構64、X軸スライ
ド機構62、及び工具ホルダ58、60(これらは全て
固定手段80によりフレームに対してZ方向には固定さ
れている)に相対して送る。
【0022】図12に最も良く示されているように、端
部104の機械加工が完了した後、被加工物106は第
2Z軸スライド機構66及びサーボモータ67によりZ
軸方向右側へ送られ、それによって被加工物106はロ
ボットアーム110と係合することができる。ロボット
アーム110が被加工物106と係合した後、第2チャ
ック56は被加工物106から放され、図13に最も良
く示されているように、第2Z軸スライド機構66及び
サーボモータ67によりZ軸方向左側へ送られ、被加工
物106は工作機械50、51から取り除かれる。ある
いは、端部104の機械加工が完了した後、被加工物を
オペレータが手作業で取り除いてもよい。
【0023】被加工物106を工作機械50、51から
取り除いた後、上述のプロセスを繰り返して複数の被加
工物106を製作する。
【0024】
【発明の効果】上記から、開示された方法および装置
は、長い軸状の断面を有する被加工物を工作機械により
機械加工するために、3基のスライド機構と、それらの
スライド機構を送るべき2基のサーボモータ(又は他の
適当なアクチュエータ)のみを必要とすることが理解さ
れる。従って、工作機械50、51のコストは、4基の
スライド機構と当該スライド機構を送るべき4基のサー
ボモータを必要とする従来の工作機械10と比較して低
減される。
【0025】本発明は、詳述した特定の実施形態によっ
て説明されているが、これらの実施形態は単に例示のた
めのものであり、本発明は必ずしもこれらの実施形態の
みに限られないことも理解されるであろう。この技術に
習熟した者には容易に理解できるように、この開示から
の変形と変更は明らかであり、この発明の技術思想から
離れずに到達され得る。例えば、本発明はCNC旋盤5
0、51の形で説明されているが、本発明は、回転する
切削工具を利用して被加工物を回転させないで保持する
工作機械にも同様に良好に適用可能であり、その場合、
切削工具の被加工物に対するZ軸方向の送りは被加工物
ホルダを支持するスライド機構に伴うサーボドライブモ
ータにより供給される。従って、開示された方法と装置
をこのような変形、変更することは、この発明およびそ
の請求項の範囲内のものであるといえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】長い軸状の断面を有する被加工物を機械加工す
るために設置された従来の工作機械の概略平面図であ
る。
【図2】本発明の一実施形態である工作機械の概略正面
図である。
【図3】図2に示した工作機械の概略左側面図である。
【図4】図2に示した工作機械の概略平面図である。
【図5】本発明の他の実施形態である工作機械の概略正
面図である。
【図6】図5に示した工作機械の概略左側面図である。
【図7】図5に示した工作機械の概略平面図である。
【図8】本発明の実施形態である機械加工方法のステッ
プを示す本発明の実施形態である工作機械の斜視図であ
る。
【図9】本発明の実施形態である機械加工方法のステッ
プを示す本発明の実施形態である工作機械の斜視図であ
る。
【図10】本発明の実施形態である機械加工方法のステ
ップを示す本発明の実施形態である工作機械の斜視図で
ある。
【図11】本発明の実施形態である機械加工方法のステ
ップを示す本発明の実施形態である工作機械の斜視図で
ある。
【図12】本発明の実施形態である機械加工方法のステ
ップを示す本発明の実施形態である工作機械の斜視図で
ある。
【図13】本発明の実施形態である機械加工方法のステ
ップを示す本発明の実施形態である工作機械の斜視図で
ある。
【符号の説明】
10 旋盤 14 棒状素材 22 被加工物 50、51 工作機械 52 フレーム 54 チャック(第一回転エレメント) 56 チャック(第二回転エレメント) 58 第一工具ホルダ 60 第二工具ホルダ 62 第一スライド機構 63 サーボモータ(アクチュエータ) 64 第二スライド機構 66 第三スライド機構 67 サーボモータ(アクチュエータ) 68 連結手段 70 孔 72 ロックピン 74 サーボ 80 固定手段 82 孔 84 ロックピン 86 サーボ 90 油圧シリンダ 92、94 端部 100 棒状素材 106 正確な長さにされた被加工物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596157573 50 Dundee Lane, Barr ington Hills, Illin ois 60010, UnitedStat es of America

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームと、被加工物を機械加工するべ
    き切削工具を保持するために当該フレームに設けられた
    第一手段と、第一手段を上記フレームに対して第一軸方
    向に送るために上記フレームに設けられた第二手段と、
    第一手段を上記フレームに対して第二軸方向に相対移動
    可能に取り付けるために上記フレームに設けられた第三
    手段と、第一手段によって保持される切削工具により機
    械加工されるべき被加工物を保持するために上記フレー
    ムに設けられた第四手段と、第一手段によって保持され
    る切削工具により機械加工されるべき被加工物を保持す
    るために上記フレームに設けられた第五手段と、第五手
    段を第二軸方向に送るために上記フレームに設けられた
    第六手段と、第一手段を第六手段により第二軸方向に送
    るために第一手段を第五手段に選択的に連結するための
    第七手段とを有することを特徴とする工作機械。
  2. 【請求項2】 第一手段は、複数の切削工具を保持する
    タレットであることを特徴とする、請求項1記載の工作
    機械。
  3. 【請求項3】 第二手段は、第一手段を支持するスライ
    ド機構と、当該スライド機構を駆動するサーボモータと
    を含むことを特徴とする、請求項1記載の工作機械。
  4. 【請求項4】 第三手段は、第二手段を支持するスライ
    ド機構であることを特徴とする、請求項1記載の工作機
    械。
  5. 【請求項5】 第四手段は、被加工物が切削工具によっ
    て機械加工されるとき被加工物を駆動する第一回転エレ
    メントを有し、第五手段は、被加工物が切削工具によっ
    て機械加工されるとき被加工物を駆動する第二回転エレ
    メントを有することを特徴とする、請求項1記載の工作
    機械。
  6. 【請求項6】 第六手段は、第五手段を支持するスライ
    ド機構と、当該スライド機構を駆動するサーボモータと
    を含むことを特徴とする、請求項1記載の工作機械。
  7. 【請求項7】 第七手段は、第一、第二、及び第三手段
    のうちの一つに設けられた孔と、第五及び第六手段のう
    ちの一つに支持されるロックピンと、当該ロックピンを
    伸長させて上記孔と係合させることと当該ロックピンを
    短縮して上記孔との係合を解くこととを選択するために
    第五及び第六手段のうちの上記一つに支持されるサーボ
    とを有することを特徴とする、請求項1記載の工作機
    械。
  8. 【請求項8】 第一手段の第二軸方向の移動を阻止する
    ために第三手段を選択的に上記フレームに固定するため
    に上記フレームに設けられた第八手段をさらに有するこ
    とを特徴とする、請求項1記載の工作機械。
  9. 【請求項9】 第八手段は、上記フレームと第三手段の
    うち何れかに設けられた孔と、上記フレームと第三手段
    のうち他方に設けられたロックピンと、当該ロックピン
    を伸長させて上記孔と係合させることと当該ロックピン
    を短縮して上記孔との係合を解くこととを選択するため
    に上記フレームと第三手段のうち上記他方に支持される
    サーボとを有することを特徴とする、請求項8記載の工
    作機械。
  10. 【請求項10】 第八手段は、上記フレームに連結され
    た第一端部と第三手段に連結された第二端部とを備えた
    油圧シリンダを有することを特徴とする、請求項8記載
    の工作機械。
  11. 【請求項11】 被加工物を機械加工するべき切削工具
    を保持するための第九手段をさらに有することを特徴と
    する、請求項1記載の工作機械。
  12. 【請求項12】 フレームと、被加工物を機械加工する
    べき切削工具を第一軸および第二軸方向に移動可能に取
    り付けるために当該フレームに設けられた第一手段と、
    第一手段によって取り付けられる切削工具により機械加
    工されるべき被加工物を保持するために上記フレームに
    設けられた第二手段と、第一手段により送られる切削工
    具により機械加工されるべき被加工物を保持するために
    上記フレームに設けられた第三手段と、第三手段を第二
    軸方向に送るために上記フレームに設けられた第四手段
    と、第一手段を第四手段により第二軸方向に送るために
    第一手段を第三手段と選択的に連結するための第五手段
    とを有することを特徴とする工作機械。
  13. 【請求項13】 第一手段は、工具ホルダと、当該工具
    ホルダを第一軸方向に移動可能に支持する第一スライド
    機構と、第一スライド機構を第二軸方向に移動可能に支
    持する第二スライド機構とを有し、第四手段は、第三手
    段を支持する第三スライド機構と第三スライド機構を送
    るサーボモータとを有することを特徴とする、請求項1
    2記載の工作機械。
  14. 【請求項14】 被加工物を第一被加工物ホルダに装着
    し、上記被加工物を機械加工するべき切削工具を保持す
    るための切削工具ホルダを第一軸方向に移動可能な第二
    被加工物ホルダと連結し、上記被加工物が第一被加工物
    ホルダにより保持され、上記切削工具ホルダにより保持
    された切削工具により機械加工される間、上記切削工具
    ホルダと第二被加工物ホルダとを共に第一軸方向に送る
    各ステップを有することを特徴とする、被加工物の機械
    加工方法。
  15. 【請求項15】 上記被加工物を第二被加工物ホルダに
    装着し、上記切削工具ホルダを第一軸方向に固定し、上
    記切削工具ホルダと第二被加工物ホルダとの連結を解
    き、上記被加工物が第二被加工物ホルダにより保持さ
    れ、上記切削工具ホルダにより保持された切削工具によ
    り機械加工される間、第二被加工物ホルダと上記被加工
    物を共に第一軸方向に送る各ステップをさらに有するこ
    とを特徴とする、請求項14記載の被加工物の機械加工
    方法。
  16. 【請求項16】被加工物が第一被加工物ホルダにより保
    持されている間に当該被加工物に第一処理操作を行い、
    上記被加工物を第一軸方向に移動可能な第二被加工物ホ
    ルダに装着し、上記被加工物が第一被加工物ホルダに対
    して移動できるように上記被加工物を第一被加工物ホル
    ダから解放し、第二被加工物ホルダが被加工物を保持し
    ながら第一軸方向に送られることにより、上記被加工物
    を第一被加工物ホルダを通じて或る長さだけ引き出す各
    ステップを有することを特徴とする、被加工物の機械加
    工方法。
  17. 【請求項17】 上記或る長さだけ上記被加工物が第一
    被加工物ホルダを通じて引き出された後に上記被加工物
    を第一被加工物ホルダにより保持し、第二被加工物ホル
    ダが上記被加工物に対して移動できるように上記被加工
    物を第二被加工物ホルダから解放し、上記被加工物が第
    一被加工物ホルダにより保持されている間に第二被加工
    物ホルダを第一軸方向に送って上記或る長さのうち少な
    くとも一部を第二被加工物ホルダを通じて相対的に送
    り、上記被加工物が第一被加工物ホルダ及び第一被加工
    物ホルダのうち少なくとも一方により保持されている間
    に上記被加工物に第二処理操作を行う各ステップをさら
    に有することを特徴とする、請求項16記載の被加工物
    の機械加工方法。
JP5276698A 1998-02-17 1998-02-17 工作機械及び機械加工方法 Pending JPH11235601A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5276698A JPH11235601A (ja) 1998-02-17 1998-02-17 工作機械及び機械加工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5276698A JPH11235601A (ja) 1998-02-17 1998-02-17 工作機械及び機械加工方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11235601A true JPH11235601A (ja) 1999-08-31
JPH11235601A5 JPH11235601A5 (ja) 2004-11-18

Family

ID=12924005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5276698A Pending JPH11235601A (ja) 1998-02-17 1998-02-17 工作機械及び機械加工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11235601A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN118751947A (zh) * 2024-09-05 2024-10-11 江苏名欧精密机械有限公司 一种用于精密轴承生产的车床

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN118751947A (zh) * 2024-09-05 2024-10-11 江苏名欧精密机械有限公司 一种用于精密轴承生产的车床

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001287102A (ja) 複合加工工作機械
US10737333B2 (en) Machine tool
JPS63229233A (ja) 工作機械
DE102016200887A1 (de) Werkzeugmaschine
JP2019010726A (ja) 工作物を機械加工する工作機械
US5758554A (en) Machine tool and method for machining a long-shafted workpiece
WO2018220771A1 (ja) 工作機械の工具交換制御方法および主軸装置
KR20120094643A (ko) 백보링 가공이 가능한 절삭용 가공장치
JP5279013B2 (ja) 長尺ワーク加工用旋盤
US4130033A (en) Multiple spindle automatic screw machine
JPH01121132A (ja) 工具固定装置及びその使用方法
JPH11235601A (ja) 工作機械及び機械加工方法
JP2009066725A (ja) 複合旋盤及び複合旋盤におけるワークの加工方法
JP2000117506A (ja) 自動旋盤
JP3979722B2 (ja) 旋盤用補助ガイド装置及び補助ガイド装置を備えた自動旋盤
JP2772826B2 (ja) 数値制御複合旋盤およびその加工方法
JP3106291B2 (ja) 棒材切断機能付数値制御工作機械
US10507528B2 (en) Lathe comprising a guide bush
JPH074681B2 (ja) Nc施盤
JPH0141442B2 (ja)
JP2782290B2 (ja) 自動工具交換装置付複合加工機
JP3353796B2 (ja) フライス加工装置
GB2313800A (en) Simultaneous turning
JP3907301B2 (ja) タレット刃物台装置
CN121004296A (zh) 一种金属配件钻铣加工中心机械手

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040607

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041109