JPH11235951A - 車両用ラダー - Google Patents

車両用ラダー

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JPH11235951A
JPH11235951A JP5601098A JP5601098A JPH11235951A JP H11235951 A JPH11235951 A JP H11235951A JP 5601098 A JP5601098 A JP 5601098A JP 5601098 A JP5601098 A JP 5601098A JP H11235951 A JPH11235951 A JP H11235951A
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JP
Japan
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ladder
main body
ladder main
back door
holder
Prior art date
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Pending
Application number
JP5601098A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayasu Hayashi
正康 林
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Hitachi Astemo Nasu KK
Original Assignee
Tatematsu Mfg Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP5601098A priority Critical patent/JPH11235951A/ja
Publication of JPH11235951A publication Critical patent/JPH11235951A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R3/00—Arrangements of steps or ladders facilitating access to or on the vehicle, e.g. running-boards
    • B60R3/005—Catwalks, running boards for vehicle tops, access means for vehicle tops; Handrails therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ladders (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装着が簡単で、かつ、バックドアの取付部に
局部的な荷重が加わらないようにする。 【解決手段】 ラダー装置を、複数のステップを有する
ラダー本体1と、このラダー本体1の上端部に設けられ
るものであって当該ラダー本体1に対して3次元方向へ
の相対回転運動が可能なように取付けられるアッパホル
ダ2と、上記ラダー本体1の下方部に設けられるもので
あって当該ラダー本体1の形成する面内にて相対回転運
動が可能なように設けられるロアホルダ3と、ラダー本
体1の下方部に設けられるものであって、上記ロアホル
ダ3をラダー本体1の長手方向に引き寄せるように作動
するプラー機構5と、上記アッパホルダ2のところに設
けられるものであって、アッパホルダ2の揺動運動を規
制するロック装置6と、からなるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レジャービール
(RV車両)等のバックドアに取付けられるラダーに関
するものであり、特に、バックドアへの装着に当って、
その装着作業の簡便さ及び取付精度の向上を図ることの
できるようにした車両用ラダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用ラダーは、例えば図5に示
す如く、ラダー本体10が、その上下端部に設けられた
フック状のホルダ20、30を介してバックドア90に
取付けられるようになっているものである。そして、こ
のホルダ20、30を介しての取付けに当っては、ま
ず、上下の各ホルダ20、30のところに形成されたフ
ック部をバックドア90の上下端部に係合させるととも
に、このように係合させた状態において、各ホルダ2
0、30とラダー本体10との間に設けられた各アジャ
スタ210、210’、310、310’を調整して、
ラダー本体10に上下方向の引張力(テンション)を与
えるようにしているものである。この上下方向のテンシ
ョンによって、ラダー本体10は、バックドア90に固
定され、バックドア90と一体となって機能するように
なっているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
ものは、ラダー本体10のバックドア90への取付けに
当って、当該ラダー本体10に所定のテンションを与え
るために、上下各ホルダ20、30のところに設けられ
ているアジャスタ210、210’、310、310’
を、それぞれ調整しなければならない。そして、この調
整作業は、四つのアジャスタ210、210’、31
0、310’を、少しずつ、かつ、各アジャスタ21
0、210’、310、310’のところの締付状態が
均等となるように行なわなければならない。そして、ど
れか一つのものが強く締付けられると、各ホルダ20、
30のうちのいずれか一つのものに設けられるフック部
とドア90の端末部との係合状態が過度になり、この部
分のドア90の一部に変形等を生じさせるおそれがあ
る。このようなことを考慮して、上記アジャスタ21
0、210’、310、310’の調整作業(締付作
業)は、少しずつ、かつ、慎重に行なわなければなら
ず、ラダー本体10の取付作業は煩雑にならざるを得な
い。このような問題点を解決するために、各ホルダとラ
ダー本体との結合部を、すべてピンジョイント結合方式
からなるようにするとともに、ラダー本体のいずれか一
方の端部側にプラー機構を設けることとし、このプラー
機構を作動させることによって、上記ラダー本体に所定
のテンションを発生させることのできるようにした、着
脱操作の簡単な車両用ラダーを提供しようとするのが、
本発明の目的(課題)である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては次のような手段を講ずることとし
た。すなわち、請求項1記載の発明においては、バック
ドア等に取付けられるものであって着脱可能なように形
成される車両用ラダーに関して、複数のステップを有す
るラダー本体と、当該ラダー本体の最上端部に設けられ
るものであって、当該ラダー本体の形成する面内にて揺
動運動が可能なように取付けられるブラケット及び当該
ブラケットにヒンジ結合されるものであって、その先端
部のところにはフック部を有するとともに、上記ラダー
本体に対して3次元方向への相対運動が可能なように設
けられるフック部材からなるアッパホルダと、上記ラダ
ー本体のいずれか一方の端部側に設けられるものであっ
て上記アッパホルダ及びロアホルダを中央部側へ引き寄
せる役目を果たすプラー機構と、当該プラー機構の作動
により上記ラダー本体の中央部側へ引き寄せられるもの
であって、上記ラダー本体に設けられたガイド部に沿っ
てラダー本体の長手方向に摺動運動をするスライドメン
バ及び当該スライドメンバに対して相対回転運動が可能
なように、かつ、その回転運動は上記ラダー本体の面と
同一面内にて行なわれるように形成されるとともに、そ
の先端部のところにはフック部を有するフック部材にて
形成されるロアホルダと、からなる構成を採ることとし
た。
【0005】このような構成を採ることにより、本発明
のものにおいては、車両用ラダーのバックドアへの装着
作業が、簡単に、かつ、精度良く行なわれることとな
る。すなわち、本車両用ラダーの装着に当っては、ま
ず、ラダー本体の上下端部に設けられたホルダの、それ
ぞれのフック部を、バックドアの上端縁及び下端縁のと
ころに引掛ける。このような状態において、ラダー本体
の上下端部のいずれか一方側に設けられたプラー機構を
作動させることによって、ラダー本体の上下端部に設け
られた両ホルダを引き寄せるとともに、当該ホルダに設
けられたフック部のところに引張力(テンション)を与
えるようにする。これによって、上下のフック部は、そ
れぞれバックドアの上端縁及び下端縁のところに係合し
て、当該バックドアのところに強固に結合されることと
なる。すなわち、本ラダー装置がバックドアのところに
取付けられることとなる。
【0006】このように、本発明のものにおいては、ラ
ダー本体を中心にして、その上下端部のところには、本
ラダー本体に対して、相対回転運動(揺動運動)が可能
なように形成されるとともに、天びん(バランサー)型
式の形態からなるホルダが設けられるようになってお
り、更に、この天びん状態に形成されたホルダの先端部
のところに設けられた二つのフック部を介してラダー本
体がバックドアに取付けられるようになっているので、
ラダー本体の一箇所に設けられたプラー機構を作動させ
ることによって、上下端部に設けられた各フック部のと
ころに均等な引張力を与えることができるようになる。
すなわち、ラダー本体に所定のテンションを与えること
によって、このテンション(引張力)が上下の各フック
部のところに均等に分配され、各フック部とバックドア
端縁部とは、各箇所が均等な状態で係合するようにな
る。従って、上記プラー機構の作動により、本ラダー装
置がバックドアに取付けられた状態において、いずれか
一箇所のバックドア端縁部とフック部との係合部におい
て、バックドア端縁部側に過度の荷重(負荷)が加わる
ようなことが無くなり、当該バックドア端縁部の変形等
を防止することができるようになる。また、このような
均等な荷重状態での係合、すなわち、本ラダー装置の装
着が、比較的簡単な操作にて、かつ、精度良く行なわれ
ることとなる。
【0007】次に、請求項2記載の発明について説明す
る。このものも、その基本的な点は、上記請求項1記載
のものと同じである。その特徴とするところは、ラダー
本体の上端部に設けられるアッパホルダを、ラダー本体
がバックドアに取付けられた状態において、上記アッパ
ホルダが、ラダー本体との間において相対揺動運動をす
ることの無いよう、上記アッパホルダとラダー本体との
連結部のところにロック装置を設けるようにしたことで
ある。すなわち、上記上下端部に設けられたホルダの各
フック部をバックドアの上下端縁部に係合させるととも
に、上記プラー機構を作動させることによってラダー本
体をバックドア側に結合させた後に、上記アッパホルダ
のところに設けられたロック装置を作動させる。このよ
うな一連の操作により、本ラダー装置全体は、上記各フ
ック部を介して、バックドアに均等な荷重状態で取付け
られることとなる。そして更に、このような状態が、上
記ロック装置の作動により、固定されることとなる。す
なわち、上記アッパホルダとラダー本体の上端部との間
は、上記ロック装置の作動により、相対揺動運動が不可
能な状態で固定されることとなり、当該アッパホルダの
先端部に設けられた各フック部とバックドア上端縁との
間の係合状態は、ずれたりするようなことが無くなる。
その結果、本ラダー装置の、上記バックドアへの安定的
な装着状態が保持されることとなる。
【0008】次に、請求項3記載の発明について説明す
る。このものも、その基本的な点は、上記請求項1記載
のものと同じである。その特徴とするところは、アッパ
ホルダ及びロアホルダをラダー本体の中央部側へ引き寄
せる役目を果たすプラー機構をネジ方式からなるように
したことである。すなわち、本発明のものは、請求項1
記載の車両用ラダーにおいて、ラダー本体のいずれか一
方の端部側に設けられるプラー機構を、クロスメンバ側
に回転自在なように設けられるボルトと、上記スライド
メンバのところに設けられるものであって上記ボルトの
雄ネジ部とネジ結合する雌ネジ部と、からなるようにし
たことである。このような構成を採ることにより、本発
明のものにおいては、まず、上下の各ホルダのところに
形成された各フック部を上記バックドアの上下端縁部の
ところに係合させた後に、上記ボルトを回転させる(廻
す)。一方、当該ボルトの雄ネジ部とネジ結合する雌ネ
ジ部を有するスライドメンバは、その回転運動がラダー
本体に設けられたガイド部にて止められるようになって
いるので、上記ボルトの回転運動に伴なって、上記ガイ
ド部に沿って上下方向(ラダー本体の長手方向)へと移
動する。このラダー本体の長手方向への移動によって、
上記ラダー本体にはテンションが加わり、これに伴っ
て、上下の各ホルダに設けられた各フック部のところに
は均等な状態の引張力(テンション)が加わることとな
る。
【0009】その結果、各フック部とバックドア端縁部
との係合状態は強固になり、ラダー本体、すなわち、本
ラダー装置全体は上記バックドアに強固に結合されるこ
ととなる。このような引張力(テンション)の付与に当
って、本プラー機構はネジ機構からなるものであり、各
フック部への負荷の掛かり具合いは、緩やかに行われる
こととなるので、どれか一つのフック部にのみ過大な荷
重(負荷)が掛かってしまうと言うようなことが無い。
従って、すべてのフック部に均等な状態で負荷(テンシ
ョン)が掛かり、これによってラダー本体がバックドア
に固定されることとなる。また、このようにして取付け
られた本ラダー装置の使用後における弛緩(緩み)を除
去するために増締め作業が行なわれることとなるが、こ
の場合、上記ボルトを増締めすることによって、上記緩
み除去を簡単に行なうことができるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
1ないし図4を基に説明する。本発明の実施の形態に関
するものの、その構成は、図1に示す如く、複数のステ
ップを有するラダー本体1と、当該ラダー本体1の上端
部に設けられるものであって、当該ラダー本体1に対し
て3次元方向への相対回転運動(揺動運動)が可能なよ
うに取付けられるアッパホルダ2と、上記ラダー本体1
の下方部に設けられるものであって、当該ラダー本体1
の形成する面内にて相対回転運動が可能なように設けら
れるロアホルダ3と、上記ラダー本体1のいずれか一方
の端部側である下端部に設けられるものであって、上記
ロアホルダ3を上記ラダー本体1の長手方向に引き寄せ
るように作動するプラー機構5と、上記アッパホルダ2
の上記ラダー本体1への取付部のところに設けられるも
のであって、上記アッパホルダ2が上記ラダー本体1の
上端部に対して自由に揺動運動するのを規制するロック
装置6と、からなることを基本とするものである。
【0011】このような基本構成からなるものにおい
て、ラダー本体1は、図1及び図2に示す如く、全体が
梯子状の形態からなるものであり、2本のサイドフレー
ム19と、この間に設けられるものであってステップを
形成する複数のクロスメンバ11、11’と、からな
り、これらが、最下段部のクロスメンバを除いてアルミ
ニウム合金製パイプ材等にて一体的に形成されるように
なっているものである。そして、これら構成からなる上
記クロスメンバのうち、最下段部(最下端部)に設けら
れるもの(11)は、ボルト・ナット等からなる締結手
段(図示せず)にて上記ラダー本体1を形成するサイド
フレーム19の下方部に取付けられるようになっている
ものである。そして、この最下端部のクロスメンバ11
のところにはプラー機構5が設けられるようになってい
るとともに、このプラー機構5を介してロアホルダ3が
取付けられるようになっているものである。また、この
ようなラダー本体1を形成する両サイドフレーム19
の、それぞれの下端部のところには、上記ラダー本体1
の形成する面に対して直交する面内にて相対回転運動が
可能なように取付けられるアーム4が設けられるように
なっている。そして、このアーム4のベース部44のと
ころが、本ラダー装置装着時にバックドア9の外板面に
接するようになっているものである。
【0012】このような構成からなるラダー本体1の上
端部に設けられ、バックドア9の上端縁のところに係合
するアッパホルダ2は、図1及び図2に示す如く、上記
ラダー本体1の上端部に、当該ラダー本体1の形成する
面と同一面内にて相対回転運動(揺動運動)が可能なよ
うに、かつ、全体が、その取付点を支点にして天びん
(バランサー)を形成するように取付けられるブラケッ
ト21と、当該ブラケット21の、その両端部に形成さ
れたヒンジ点(O2 O2 )のところに、上記ラダー本体
1の形成する面に対して直交する面内にて揺動運動が可
能なように取付けられる(ヒンジ結合される)ものであ
って、その先端部のところにはバックドア9の上端縁に
係合するフック部229を有するフック部材22と、か
らなることを基本とするものである。そして、このよう
な構成を採ることにより、本アッパホルダ2は、上記ラ
ダー本体1に対して3次元方向への相対回転運動が可能
となる。なお、上記フック部229は、図1及び図2に
示す如く、並んだ状態で2個設けられるようになってお
り、これら二つのフック部229のところには上記バラ
ンサーを形成するブラケット21を介してラダー本体1
側からの荷重(引張力)が同じような状態で伝達される
ようになっているものである。
【0013】このような構成からなるアッパホルダ2
の、そのラダー本体1への連結部のところには、ロック
装置6が設けられるようになっているものである。この
ロック装置6は、図1及び図3に示す如く、上記アッパ
ホルダ2のラダー本体1に対する揺動運動の支点を形成
するボルト(ロックボルト)61と、当該ロックボルト
61の雄ネジ部とネジ結合するものであって、上記ブラ
ケット21のビーム部中央部に設けられた雌ネジ部21
6と、からなることを基本とするものである。そして、
このような基本構成からなるものにおいて、上記ブラケ
ット21の上記雌ネジ部216の周りであって、上記ラ
ダー本体1側への取付面のところには、複数の係合リセ
ス211が同一円周上に設けられるようになっている。
そして更に、このような係合リセス211の設けられる
ブラケット21の、その表面側には、ロックプレート6
6が設けられるようになっているものである。そして、
このロックプレート66は、上記ロックボルト61が締
め付けられたときに、上記ラダー本体1の上端部のとこ
ろに設けられたロックボルト61保持用のカラー16を
介して、上記ブラケット21の係合リセス211の形成
された面側に押し付けられるようになっているものであ
る。そして、このとき、本ロックプレート66の上記ブ
ラケット21に接する面側に設けられた突起666が上
記係合リセス211と係合して、本アッパホルダ2の揺
動運動が規制されるようになっているものである。
【0014】次に、上記ラダー本体1の下端部に設けら
れ、本ラダー本体1のバックドア9の下端縁への係合を
担うロアホルダ3について説明する。このものは、図1
及び図2に示す如く、最下端部のステップを形成するク
ロスメンバ11にプラー機構5を介して取付けられると
ともに、ラダー本体1を形成するサイドフレーム19の
下方部に設けられたガイド部55に沿ってラダー本体1
の長手方向に摺動運動をするスライドメンバ31と、当
該スライドメンバ31のほぼ中央部のところに、上記ラ
ダー本体1の形成する面内にて相対回転運動が可能なよ
うに、かつ、天びん(バランサー)を形成するように取
付けられるとともに、その先端部には二つのフック部3
22を有するフック部材32と、からなることを基本と
するものである。
【0015】そして、このような構成からなるロアホル
ダ3を、ラダー本体1の長手方向である上方側へ引張り
上げるように作動するプラー機構5は、図1及び図4に
示す如く、最下端部のステップを形成するクロスメンバ
11のところに回転自在なように設けられるボルト51
と、当該ボルト51の雄ネジ部とネジ結合するものであ
って上記スライドメンバ31の上端部のところに設けら
れた雌ネジ部315と、からなるものである。そして、
上記ボルト51が、例えば図2の矢印図示のように廻さ
れると、スライドナットを形成するスライドメンバ31
はラダー本体1側に設けられたガイド部55のところを
上下方向(ラダー本体1の長手方向)に移動するように
なっている。なお、このプラー機構5は、このようなも
のの外に、例えばバックル機構からなるもの、あるいは
トッグルジョイント機構等からなるものであっても良
い。また、このようなプラー機構5は、本実施の形態に
おいてはラダー本体1の下方部側、すなわち、ロアホル
ダ3側に設けられるようになっているが、これに限定さ
れるものではなく、これとは逆に、アッパホルダ2側に
設けられるものであっても良い。
【0016】次に、このような構成からなる本ラダー装
置のバックドア9への取付手順(装着手順)について、
図2ないし図4を基に説明する。まず、図2に示す如
く、本ラダー装置の上端部に設けられたアッパホルダ2
の、その先端部に形成されたフック部229をバックド
ア9の上端縁のところに係合させる。それと同時に、本
ラダー装置の下端部に設けられたロアホルダ3の、その
先端部に形成されたフック部322をアタッチメント9
9を介してバックドア9の下端縁のところに係合させ
る。このように、本ラダー装置をバックドア9のところ
に仮係合させた状態において、図2に示す如く、ラダー
本体1の下方部に設けられたプラー機構5を作動させ
る。そして、本実施の形態においては、上記プラー機構
5は、図2及び図4に示す如く、最下段部のクロスメン
バ11のところに回転自在なように設けられたボルト5
1と、スライドメンバ31の上端部のところに設けられ
た雌ネジ部315と、にて形成されるようになっている
ので、上記ボルト51を、図2に示す如く、回転させる
(廻す)ことによって、上記スライドメンバ31をラダ
ー本体1の下方部に設けられたガイド部55に沿ってラ
ダー本体1の長手方向である上方に引き上げる(引張
る)ことができるようになる。そして、このロアホルダ
3の引き上げ操作に伴なって、その反作用により、アッ
パホルダ2に設けられたフック部229が下方に引き下
げられる(引張られる)。すなわち、ラダー本体1には
テンションが作用し、これによって上下のフック部22
9、322は、中央部に引張られることとなり、バック
ドア9の上端縁及び下端縁を上下から挟み込むように保
持することとなる。これによって、本ラダー装置全体は
バックドア9に装着されることとなる。
【0017】そして、このようにしてラダー本体1がバ
ックドア9のところに取付けられた状態において、この
状態を固定するために、上記アッパホルダ2のところに
設けられたロック装置6を作動させる。具体的には、図
1及び図2に示すアッパホルダ2を形成するブラケット
21の、その揺動運動の中心点に設けられたボルト(ロ
ックボルト)61を締め込む。これによって、当該ロッ
クボルト61の雄ネジ部とネジ結合する雌ネジ部216
を有するブラケット21のビーム部はラダー本体1側に
引き付けられる(図3参照)。すなわち、図3におい
て、ラダー本体1の上端部に設けられたロックボルト6
1保持用のカラー16の先端部と上記ブラケット21の
ビーム部表面とが、間にロックプレート66を挟んだ状
態で密着させられることとなる。その結果、ブラケット
21の表面部に形成された係合リセス211と、上記ロ
ックプレート66に形成された突起666とが係合し、
ブラケット21を初めとしたアッパホルダ2は、上記ラ
ダー本体1に対して相対運動ができないようになる。す
なわち、アッパホルダ2はラダー本体1に対して固定さ
れることとなり、このような状態のラダー装置は、バッ
クドア9に対して、ずれたりすることが無いようにな
り、強固に固定されることとなる。
【0018】なお、このようにして、バックドア9に取
付けられた本ラダー装置の取外し作業は、上記ロックボ
ルト61を緩めること及びプラー機構5のボルト51を
逆転させて本プラー機構5が発生させている引張力を弱
めることによって行なわれることとなる。すなわち、各
フック部229、322とバックドア9の上端縁及び下
端縁との係合関係を弛緩させるようにする。このような
状態において、バックドア9を開放させることによっ
て、上記各フック部229、322をバックドア9の上
端縁及び下端縁のところから外すことができるようにな
る。このように、本実施の形態のものにおいては、上記
ロックボルト61及びプラー機構5の固定状態を単に開
放させるだけでは、本ラダー装置をバックドア9から完
全に取り外すことはできず、バックドア9を開放しなけ
れば各フック部229、322をバックドア9から完全
に取り外すことはできない。従って、バックドア9が閉
じられている状態においては、本ラダー装置の盗難防止
機能が発揮されることとなる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、バックドア等に取付け
られるものであって着脱可能なように形成される車両用
ラダーに関して、複数のステップを有するラダー本体
と、当該ラダー本体の最上端部に設けられるものであっ
て、当該ラダー本体の形成する面内にて揺動運動が可能
なように取付けられるブラケット及び当該ブラケットに
ヒンジ結合されるものであって、その先端部のところに
はフック部を有するとともに、上記ラダー本体に対して
3次元方向への相対運動が可能なように設けられるフッ
ク部材からなるアッパホルダと、上記ラダー本体のいず
れか一方の端部側に設けられるものであって上記アッパ
ホルダ及びロアホルダを中央部側へ引き寄せる役目を果
たすプラー機構と、当該プラー機構の作動により上記ラ
ダー本体の中央部側へ引き寄せられるものであって、上
記ラダー本体に設けられたガイド部に沿ってラダー本体
の長手方向に摺動運動をするスライドメンバ及び当該ス
ライドメンバに対して相対回転運動が可能なように、か
つ、その回転運動は上記ラダー本体の面と同一面内にて
行なわれるように形成されるとともに、その先端部のと
ころにはフック部を有するフック部材にて形成されるロ
アホルダと、からなる構成を採ることとしたので、本車
両用ラダーのバックドアへの装着作業が、簡単に、か
つ、精度良く行なわれるようになった。
【0020】すなわち、本車両用ラダーの装着に当って
は、まず、ラダー本体の上下端部に設けられたホルダ
の、それぞれのフック部を、バックドアの上端縁及び下
端縁のところに、アタッチメント等を介して引掛けると
ともに、このような状態において、ラダー本体の上下端
部のいずれか一方側に設けられたプラー機構を作動させ
ることによって、ラダー本体の上下端部に設けられた両
ホルダを引き寄せることができるようになり、これによ
って、上下のフック部を、それぞれバックドアの上端縁
及び下端縁のところに係合させるとともに、バックドア
のところに強固に結合させることができるようになっ
た。このように、本発明のものにおいては、ラダー本体
を中心にして、その上下端部のところには、本ラダー本
体に対して、相対回転運動(揺動運動)が可能なように
形成されるとともに、天びん(バランサー)型式の形態
からなるホルダが設けられるようになっており、更に、
この天びん状態に形成されたホルダの先端部のところに
設けられた二つのフック部を介してラダー本体がバック
ドアに取付けられるようになっているので、ラダー本体
の一箇所に設けられたプラー機構を作動させることによ
って、上下端部に設けられた各フック部のところに均等
な引張力を与えることができるようになった。その結
果、各フック部とバックドア端縁部とは均等な状態で係
合するようになり、いずれか一箇所のバックドア端縁部
とフック部との係合部において、バックドア端縁部側に
過度の荷重(負荷)が加わるようなことが無くなった。
従って、バックドア端縁部の変形等を防止することがで
きるようになった。
【0021】また、このようにしてラダー装置がバック
ドアに取付けられた状態において、アッパホルダのとこ
ろに設けられたロック装置を作動させることによって、
本ラダー装置がバックドアに均等な荷重状態で取付けら
れるとともに、このような状態が、上記ロック装置の作
動により固定されることとなるので、上記アッパホルダ
とラダー本体の上端部との間は、上記ロック装置の作動
により、相対揺動運動が不可能な状態で固定されること
となった。従って、当該アッパホルダの先端部に設けら
れた各フック部とバックドア上端縁との間の係合状態
は、ずれたりするようなことが無くなった。その結果、
本ラダー装置の、上記バックドアへの安定的な装着状態
が保持されるようになった。
【0022】更には、このようにして取付けられた本ラ
ダー装置は、バックドアを開かない限り、完全に取り外
すことができず、従って、盗難防止機能を発揮させるこ
とができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を示す展開斜視図である。
【図2】本発明にかかるラダー装置のバックドアへの取
付状態を示す正面図である。
【図3】本発明にかかるアッパホルダ及びロック装置周
りの構成を示す断面図である。
【図4】本発明にかかるロアホルダ及びプラー機構周り
の構成を示す断面図である。
【図5】従来例の全体構成を示す正面図である。
【符号の説明】
1 ラダー本体 11 クロスメンバ(最下端部クロスメンバ) 11’ クロスメンバ 16 カラー 19 サイドフレーム 2 アッパホルダ 21 ブラケット 211 係合リセス 216 雌ネジ部 22 フック部材 229 フック部 3 ロアホルダ 31 スライドメンバ 315 雌ネジ部 32 フック部材 322 フック部 4 アーム 44 ベース部 5 プラー機構 51 ボルト 55 ガイド部 6 ロック装置 61 ボルト(ロックボルト) 66 ロックプレート 666 突起 9 バックドア 99 アタッチメント

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バックドア等に着脱可能なように取付け
    られる車両用ラダーに関して、複数のステップを有する
    ラダー本体と、当該ラダー本体の最上端部に設けられる
    ものであって、当該ラダー本体の形成する面内にて揺動
    運動が可能なように取付けられるブラケット及び当該ブ
    ラケットにヒンジ結合されるものであって、その先端部
    にはフック部を有するとともに、上記ラダー本体に対し
    て3次元方向への相対運動が可能なように設けられるフ
    ック部材からなるアッパホルダと、上記ラダー本体のい
    ずれか一方の端部側に設けられるものであって上記アッ
    パホルダ及びロアホルダを引き寄せる役目を果たすプラ
    ー機構と、上記ラダー本体の下方部に設けられるもので
    あって当該ラダー本体に設けられたガイド部に沿ってラ
    ダー本体の長手方向に摺動運動をするスライドメンバ及
    び当該スライドメンバに対して相対回転運動が可能なよ
    うに、かつ、その回転運動は上記ラダー本体の面と同一
    面内にて行なわれるように形成されるとともに、その先
    端部のところにはフック部を有するフック部材にて形成
    されるロアホルダと、から成るようにしたことを特徴と
    する車両用ラダー。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車両用ラダーにおいて、
    上記アッパホルダとラダー本体との連結部のところに、
    上記アッパホルダを形成するブラケットの、上記ラダー
    本体に対する揺動運動を規制するロック装置を設けるよ
    うにしたことを特徴とする車両用ラダー。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の車両用ラダーにおいて、
    上記ラダー本体のいずれか一方の端部側に設けられるプ
    ラー機構を、クロスメンバ側に回転自在なように設けら
    れるボルトと、上記スライドメンバのところに設けられ
    るものであって、上記ボルトの雄ネジ部とネジ結合する
    雌ネジ部と、からなるようにしたことを特徴とする車両
    用ラダー。
JP5601098A 1998-02-20 1998-02-20 車両用ラダー Pending JPH11235951A (ja)

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