JPH1123600A - 回転速度検出装置付転がり軸受ユニット - Google Patents
回転速度検出装置付転がり軸受ユニットInfo
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- JPH1123600A JPH1123600A JP9179944A JP17994497A JPH1123600A JP H1123600 A JPH1123600 A JP H1123600A JP 9179944 A JP9179944 A JP 9179944A JP 17994497 A JP17994497 A JP 17994497A JP H1123600 A JPH1123600 A JP H1123600A
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Abstract
しかも組立作業が容易な構造を実現する。 【解決手段】 第一、第二の内輪部材4a、5aを結合
してハブ6aを構成する。第二の内輪部材5aの中間部
にエンコーダ23を外嵌固定し、外輪1aに固定したカ
バー18cに支持したセンサユニット47の検出面を、
上記エンコーダ23の外半部外周面に対向させる。又、
このカバー18cに支持したシールリング19bを構成
するシールリップ41の先端縁を、上記エンコーダ23
の内半部外周面に摺接させる。
Description
装置付転がり軸受ユニットは、FF車(前置エンジン前
輪駆動車)又は4WD車(四輪駆動車)の前輪を、懸架
装置に対して回転自在に支持すると共に、この前輪の回
転速度を検出する為に利用する。
する為に、外輪と内輪とを転動体を介して回転自在に組
み合わせた車輪用転がり軸受ユニットが、各種使用され
ている。又、操舵輪であると同時に駆動輪でもあるFF
車或は4WD車の前輪を支持する為の車輪用転がり軸受
ユニットは、等速ジョイントと組み合わせて、車輪に付
与された舵角に拘らず、駆動軸の回転を上記車輪に対し
て円滑に(等速性を確保して)伝達する必要がある。こ
の様な等速ジョイントと組み合わせて、しかも比較的小
型且つ軽量に構成できる車輪用転がり軸受ユニットとし
て従来から、特開平7−317754号公報に記載され
たものが知られている。
示している。車両への組み付け状態で、懸架装置に支持
した状態で回転しない外輪1は、外周面にこの懸架装置
に支持する為の第一の取付フランジ2を、内周面に複列
の外輪軌道3、3を、それぞれ有する。上記外輪1の内
側には、第一、第二の内輪部材4、5を組み合わせて成
るハブ6を配置している。このうちの第一の内輪部材4
は、外周面の一端寄り(図6の左寄り)部分に車輪を支
持する為の第二の取付フランジ7を、同じく他端寄り
(図6の右寄り)部分に第一の内輪軌道8を、それぞれ
設けた筒状に形成している。これに対して、上記第二の
内輪部材5は、一端部(図6の左端部)を、上記第一の
内輪部材4を外嵌固定する為の円筒部9とし、他端部
(図6の右端部)を等速ジョイントの外輪となるハウジ
ング部10とし、中間部外周面に第二の内輪軌道11を
設けている。そして、上記各外輪軌道3、3と上記第
一、第二の内輪軌道8、11との間にそれぞれ複数個ず
つの転動体12、12を設ける事により、上記外輪1の
内側に上記ハブ6を、回転自在に設けている。
第二の内輪部材5の外周面との互いに整合する位置に
は、それぞれ係止溝13、14を形成すると共に、止め
輪15を、これら両係止溝13、14に掛け渡す状態で
設けて、上記第一の内輪部材4が上記第二の内輪部材5
から抜け出るのを防止している。更に、上記第二の内輪
部材5の一端面(図6の左端面)外周縁部と、上記第一
の内輪部材4の内周面に形成した段部16の内周縁部と
に溶接17を施して、上記第一、第二の内輪部材4、5
同士を結合固定している。
6の中間部外周面との間には、ステンレス鋼板等の金属
製で略円筒状のカバー18a、18bと、ゴム、エラス
トマー等の弾性材製で円環状のシールリング19a、1
9bとを設けている。これらカバー18a、18b及び
シールリング19a、19bは、上記複数の転動体1
2、12を設置した部分と外部とを遮断し、この部分に
存在するグリースが外部に漏出するのを防止すると共
に、この部分に雨水、塵芥等の異物が侵入する事を防止
する。又、上記第二の内輪部材5の中間部内側には、こ
の第二の内輪部材5の内側を塞ぐ隔板部20を設けて、
この第二の内輪部材5の剛性を確保すると共に、この第
二の内輪部材5の先端(図6の左端)開口からこの第二
の内輪部材5の内側に入り込んだ異物が、前記ハウジン
グ部10の内側に設けた等速ジョイント部分にまで達す
る事を防止している。
ットを車両に組み付ける際には、第一の取付フランジ2
により外輪1を懸架装置に支持し、第二の取付フランジ
7により駆動輪でもある前輪を第一の内輪部材4に固定
する。又、エンジンによりトランスミッションを介して
回転駆動される、図示しない駆動軸の先端部を、等速ジ
ョイントを構成する内輪21の内側にスプライン係合さ
せる。自動車の走行時には、上記内輪21の回転を、複
数の玉22を介して上記第二の内輪部材5を含むハブ6
に伝達し、上記前輪を回転駆動する。
の場合には、駆動輪でもある前輪を回転自在に支持する
為の車輪用転がり軸受ユニットを小型且つ軽量に構成で
きるが、上記前輪の回転速度を検出する事は考慮してい
ない。アンチロックブレーキシステム(ABS)やトラ
クションコントロールシステム(TCS)を制御する為
には、上記前輪の回転速度を検出する必要がある。そし
て、この回転速度を検出する為には、前輪と共に回転す
るハブ6の一部にエンコーダを支持すると共に、外輪1
に支持したセンサをこのエンコーダに対向させる必要が
ある。又、これらエンコーダ及びセンサが泥水等により
汚損する事を防止する為には、これらエンコーダ及びセ
ンサを、1対のシールリング19a、19b同士の間に
設ける必要がある。
ング19a、19b同士の間に設けた場合でも、回転速
度検出装置付転がり軸受ユニットの組立作業が面倒にな
らない様にする必要がある。即ち、ハブ6に対してエン
コーダを、外輪1に対して1対のシールリング19a、
19bを、それぞれ装着する作業を、このハブ6を外輪
1の内側に装着する以前に行なえる様にする事が、上記
各装着作業を容易にする面からは好ましい。本発明は、
上述の様な事情に鑑みて、小型且つ軽量且つ前輪の回転
速度を検出自在で、しかも組立作業を容易に行なえる、
実用的な回転速度検出装置付転がり軸受ユニットを提供
するものである。
置付転がり軸受ユニットは何れも、前述した従来の車輪
用転がり軸受ユニットと同様に、外周面に懸架装置に支
持する為の第一の取付フランジを、内周面に複列の外輪
軌道を、それぞれ有する外輪と、外周面の一端寄り部分
に車輪を支持する為の第二の取付フランジを、同じく他
端寄り部分に第一の内輪軌道を、それぞれ設けた筒状の
第一の内輪部材と、一端部をこの第一の内輪部材を外嵌
固定する為の円筒部とし、他端部を等速ジョイントの外
輪となるハウジング部とし、中間部外周面に第二の内輪
軌道を設けた第二の内輪部材と、上記各外輪軌道と上記
第一、第二の内輪軌道との間にそれぞれ複数個ずつ設け
た転動体と、上記複列の外輪軌道及び第一、第二の内輪
軌道を軸方向両側から挟む状態で上記外輪の両端開口部
と上記第一、第二の内輪部材の中間部外周面との間に設
けた第一、第二のシールリングとを備える。
受ユニットは、何れも、上記外輪又はこの外輪に固定さ
れた部材の一部で、上記外輪の他端側開口部と上記第二
の内輪部材の中間部外周面との間を塞ぐ上記第二のシー
ルリングと上記第二の内輪軌道部分に配設した複数個の
転動体との間に設けたセンサと、上記第二の内輪部材の
中間部外周面で上記センサの検出面と対向する部分に固
定した環状で円周方向に亙る特性を交互に且つ等間隔に
変化させたエンコーダとを備える。
置付転がり軸受ユニットの場合には、上記第二のシール
リングは、外径側部分を上記外輪の他端部に直接若しく
はこの外輪に固定した部材を介して支持し、内径側部分
に全周に亙って設けたシールリップの先端縁を上記第二
の内輪部材の外周面若しくはこの第二の内輪部材の中間
部に外嵌した部材の外周面に摺接させると共に、上記シ
ールリップの先端縁と相手面との摺接部分の直径を、上
記エンコーダのうち、少なくとも上記センサの検出面が
対向する部分の外径以上にしている。
置付転がり軸受ユニットの場合には、上記第二のシール
リングは、内径側部分を上記第二の内輪部材の中間部に
支持し、外径側部分に全周に亙って設けたシールリップ
の先端縁を上記外輪の他端部若しくはこの外輪に固定し
た部材に摺接させると共に、上記シールリップの先端縁
と相手面との摺接部の直径を、上記エンコーダの外径以
上にしている。
付転がり軸受ユニットの場合には、何れも、転がり軸受
ユニットの組立作業に先立って、第二のシールリングを
外輪又は第二の内輪部材に、エンコーダを第二の内輪部
材に、それぞれ装着しておける。即ち、第二のシールリ
ングを外輪又は第二の内輪部材に装着し、エンコーダを
第二の内輪部材に装着した状態で、外輪の内側に第一、
第二の内輪部材を、複数個の転動体を介在させた状態で
挿入し、これら両内輪部材同士を結合してハブとすると
共に、このハブを上記外輪の内側に回転自在に支持でき
る。第二のシールリングを外輪又は第二の内輪部材に、
エンコーダを第二の内輪部材に、それぞれ装着する作業
は、外輪及び第二の内輪部材の部品単体の状態で行なえ
るので、これらエンコーダ及び第二のシールリングの装
着作業を容易に行なえる。
る、本発明の実施の形態の第1例を示している。尚、図
示の例は何れも、転がり軸受ユニットを構成し、前輪と
共に回転するハブ6aにエンコーダ23を外嵌固定する
と共に、このエンコーダ23とセンサを組み込んだセン
サユニット47とを組み合わせて回転速度検出装置を構
成しているだけでなく、上記ハブ6aを構成する、それ
ぞれが炭素鋼製の第一の内輪部材4aと第二の内輪部材
5aとを、大きなトルクを伝達自在として確実に結合自
在な結合構造を採用している。前述の図6に示した従来
構造とは異なる、この様な結合構造を採用している理由
は、次の通りである。
第一、第二の内輪部材4、5同士の結合強度を確保する
事が難しく、実用化が難しい。何となれば、第一、第二
の内輪部材4、5同士の結合部には、自動車を走行させ
る為に大きなトルクが加わる。この様に大きなトルクに
拘らず、上記結合部で上記第一、第二の内輪部材4、5
同士が相対回転する事を防止する為には、上記第一、第
二の内輪部材4、5同士を嵌合させただけでは不十分で
ある。従って、実際には、上記第二の内輪部材5の一端
面外周縁部と上記第一の内輪部材4の内周面に形成した
段部16の内周縁部との間に施した溶接17部分によ
り、上記トルクを支承する必要がある。
内輪軌道8が存在する。上記溶接17部分の強度を十分
に確保する為には、この溶接17を、厚肉の全周肉盛り
溶接にする事が好ましい。ところが、上記溶接17を厚
肉の全周肉盛り溶接にすると、上記第一の内輪軌道8部
分に熱変形による歪みが発生し、車輪用転がり軸受ユニ
ットとしての性能が悪化する。より具体的には、運転時
に振動が発生し易くなる他、十分な耐久性を得られな
い。又、溶接時の熱により、上記第一の内輪軌道8の焼
きが戻ってしまい、この第一の内輪軌道8に硬度を十分
に維持できなくなり、この第一の内輪軌道8の転がり疲
れ寿命が低下する。図示の実施の形態は、何れも、上述
の様な不都合を解消して、小型且つ軽量に構成できる、
実用的な回転速度検出装置付転がり軸受ユニットを提供
自在としている。
て、前記エンコーダ23とセンサユニット47との組み
付け部の構造を、第二のシールリングである内側(車両
への組み付け状態で幅方向中央寄りとなる側を言い、図
1の右側)のシールリング19bとの関係で工夫した
点、並びに上述した第一、第二の内輪部材4a、5a同
士の結合部分の構造以外の部分の構造及び作用は、前述
の図6に示した従来構造と同様であるから、同等部分に
は同一符号を付して重複する説明を省略若しくは簡略に
し、以下、本発明の特徴部分を中心に説明する。
ニットを構成する上記第一の内輪部材4aの内周面に
は、一端寄り(図1の左端寄り)部分の大径部25と、
他端寄り(図1の右端寄り)部分の小径部26と、これ
ら大径部25と小径部26とを連続させる連続部27と
を設けている。この連続部27は、上記小径部26から
大径部25に向かうに従って漸次内径が大きくなるテー
パ面状に形成している。この様な連続部27には、セレ
ーション溝を形成し、更に高周波焼き入れ等の焼き入れ
硬化処理を施している。又、上記連続部27の大径側端
部と上記大径部25との間には、段部28を設けてい
る。
部分には、上記小径部26の内側にがたつきなく挿入自
在な円筒部9aを設けている。等速ジョイントを構成す
る為のハウジング部10、並びに上記円筒部9aの基半
部(図1の右半部)で上記小径部26の内側に内嵌する
部分には、高周波焼き入れ等の焼き入れ硬化処理を施し
ている。これに対して、上記円筒部9aの先半部(図1
の左半部)には、この様な焼き入れ硬化処理を施さず、
生のままとしている。この様な円筒部9aの外周面は、
上記第一、第二の内輪部材4a、5aを結合する以前の
状態では、単一円筒面状(ストレート形状)としてい
る。
4a、5a同士を結合固定してハブ6aとするには、先
ず、第二の内輪部材5aの円筒部9aに第一の内輪部材
4aの小径部26をがたつきなく外嵌し、この小径部2
6の先端面(図1の右端面)を、上記円筒部9aの基端
部外周に設けた段部29に突き当てる。そして、上記第
一の内輪部材4aをこの段部29に突き当てたまま、上
記円筒部9aの先半部を直径方向外方に向け強くかしめ
広げ、更に上記円筒部9aの先端部を、上記段部28に
向け更にかしめ広げて、この段部28を抑え付ける。上
記円筒部9aの先半部は生のままであるので、直径方向
外方へのかしめ広げ作業に伴い、前記連続部27に形成
したセレーション溝が、上記円筒部9aの先半部外周面
に食い込む。この状態で上記第一、第二の内輪部材4
a、5a同士は、上記円筒部9aの先半部外周面と連続
部27との間で、円周方向に亙り凹凸係合する。従っ
て、上記第一、第二の内輪部材4a、5a同士の間で、
大きなトルクを伝達自在となる。尚、上記第一の内輪部
材4aをこの段部29に突き当てた状態で各転動体1
2、12に適正な予圧が付与される様に、上記段部29
等の位置を規制している。又、自動車の旋回運動によっ
て、転がり軸受ユニットにモーメント荷重が付加される
と、第二の内輪部材5aの段部29の根元の隅R部には
大きな応力が発生する。この様な応力に耐え得る様にす
べく、上記隅R部には、十分な深さを有する焼き入れ硬
化層を設けると共に、上記隅R部を隔板部20を直径方
向に延長した仮想空間内に配置し、上記隅R部を含む部
分の断面係数を十分に大きくする設計を行なう。
ユニットの場合には、上記円筒部9aの先端縁と、上記
第一の内輪部材4aの内周面の一部で第二の取付フラン
ジ7の内径側に位置する部分との間に、溶接17aを施
している。この溶接17aには、第一、第二の内輪部材
4a、5a同士の間でのトルク伝達の役目を持たせる必
要はなく、後述する様に、上記円筒部9aの先半部の直
径が縮まるのを防止できれば足りる。従って、上記第一
の内輪部材4aの外周面他端寄り部分に形成した第一の
内輪軌道8に熱による影響が生じない様に、小さな肉盛
溶接、或は円周方向に亙り間欠的なスポット溶接を施せ
ば足りる。
周面で、第二の内輪軌道11よりも少しだけハウジング
部10に寄った部分には、円筒面部30を形成してい
る。この円筒面部30は、上記第二の内輪部材5aと同
心である。そして、この円筒面部30に、前記エンコー
ダ23を、締り嵌めにより外嵌固定している。このエン
コーダ23は、表面にクロムメッキ処理若しくは亜鉛メ
ッキ処理等の防蝕処理を施した軟鋼板、或はSUS42
0、430等の磁性を有するステンレス鋼板等、防蝕性
を有する磁性金属板により、断面L字形で全体を円筒状
に形成している。即ち、上記エンコーダ23は、円筒部
31と、この円筒部31の内端部を直径方向外方に向け
直角に折り曲げる事により外向フランジ状に形成した鍔
部32とから成る。又、上記円筒部31の外半部(車両
への組み付け状態で幅方向外側と成る半部を言い、図1
〜2の左半部)には、それぞれが軸方向(図1〜2の左
右方向)に長いスリット状の透孔33を、円周方向に亙
り等間隔で多数形成して、上記円筒部31の外半部の磁
気特性を、円周方向に亙って交互に且つ等間隔で変化さ
せている。この様なエンコーダ23は、上記鍔部32を
上記円筒面部30の内端部に形成した段部34に突き当
てた状態で、この円筒面部30に外嵌固定している。
cを外嵌固定している。このカバー18cは、鋼板、ス
テンレス鋼板等の金属板を断面L字形で全体を円環状に
形成したスリーブ35と、合成樹脂製のカバー本体36
とから成る。このカバー本体36は、断面クランク形で
全体を円環状に形成している。又、このカバー本体36
の円周方向の一部で内半部(図1〜2の右半部)には、
厚肉の保持部37を設けている。又、外半部側に存在す
る内径の大きな嵌合筒部38と、上記保持部37の内径
側部分に対応する部分に全周に亙って存在する、上記嵌
合筒部38に比較して小径の内径側筒部とを、段部39
により連続させている。上記スリーブ35は、上記カバ
ー本体36を射出成形する際に、上記嵌合筒部38の内
半部から段部39に掛け渡す状態で、且つ上記カバー本
体36から露出する状態でインサートしている。又、前
記シールリング19bを構成する芯金40の外周側部分
は、やはり上記カバー本体36を射出成形する際に、上
記内径側筒部の内端部に包埋支持している。この為に図
示の例では、上記内径側筒部の内端部内周縁部を、直径
方向内方に少し突出させている。尚、上記シールリング
19bは、上記芯金40の内周縁部に、ゴム、エラスト
マー等の弾性材製のシールリップ41の外周寄り基部を
結合して成る。
35を上記外輪1aの内端部外周面に形成した円筒面部
42に締り嵌めで外嵌する事により、上記外輪1aの内
端部に支持固定している。この状態で上記シールリップ
41の先端縁は、上記エンコーダ23を構成する円筒部
31の内半部外周面と鍔部32の外側面とに、全周に亙
って摺接する。そして、上記カバー18cの内周縁と上
記エンコーダ23の外周面との間に存在する環状隙間か
ら、泥水等の異物が上記カバー18c及び外輪1aの内
側に入り込む事を防止する。尚、上記シールリップ41
の先端縁を第二の内輪部材5aに直接摺接させずに上記
エンコーダ23に摺接させる理由は、軸受鋼等、腐蝕に
より表面を円滑面に維持しにくい材料により造られた第
二の内輪部材5aに比べて、上記エンコーダ23は錆び
にくく、表面を円滑面に維持し易い為である。
には、面取り部43を形成しており、この面取り部43
と、上記円筒面部42と、この円筒面部42の端部から
直径方向外方に折れ曲った段部44との間で、Oリング
45を弾性的に圧縮している。このOリング45は、上
記カバー18cと外輪1aとの嵌合部から、泥水等の異
物が上記カバー18c及び外輪1aの内側に入り込む事
を防止する。又、上記円筒部31の外径は、軸方向に関
する全長に亙って等しい。従って、本例の場合には、前
記多数の透孔33を形成した部分の外径と、上記シール
リップ41の先端縁と円筒部31の内半部外周面との摺
接部の直径とは互いに等しい。
部37の一部で、上記エンコーダ23を構成する円筒部
31の外半部に形成した多数の透孔33に対向する部分
には、断面形状が円形である挿入孔46を、上記保持部
37の外周側面から内周側面にまで貫通する状態で形成
している。そして、上記挿入孔46の内側にセンサユニ
ット47を、この挿入孔46を外径側から内径側に向け
て挿通している。このセンサユニット47は、永久磁石
と、MR素子、ホール素子等、磁束の密度変化に対応し
て出力を変化させる磁気検知素子と、この磁気検知素子
の出力波形を整える波形整形回路を構成するICとを、
合成樹脂製のホルダ中に包埋する事により構成してい
る。この様なセンサユニット47は、内径側端面(図1
〜2の下端面)を上記円筒部31の外半部に、ラジアル
方向に亙る微小隙間48を介して対向させている。上記
磁気検知素子内を流れる磁束の密度は、上記内径側端面
が対向する部分を、上記透孔33と円周方向に隣り合う
透孔同士の間に存在する柱部とが交互に通過する事によ
り変化し、その結果、上記磁気検知素子の出力が変化す
る。この様に出力が変化する周波数は、上記エンコーダ
23を外嵌固定し、車輪と共に回転するハブ6aの回転
速度に比例するので、上記出力を図示しない制御器に入
力すれば、ABSやTCSを適切に制御できる。
面に形成した係止溝49内にはOリング50を装着し
て、上記センサユニット47の外周面と上記挿入孔46
の内周面との間の隙間を塞ぎ、泥水等の異物が上記カバ
ー18c及び外輪1aの内側に入り込む事を防止してい
る。又、上記センサユニット47の外径側端部には、外
向フランジ状の鍔部51を形成している。上記センサユ
ニット47を上記挿入孔46内に挿入し、更に上記鍔部
51の内径側側面(図1〜2の下面)を前記保持部37
の外周面に当接させた状態で、上記鍔部51の外径側側
面(図1〜2の上面)は、抑えばね52の中間部に設け
た抑え部により上記保持部37の外周側面に向け抑え付
けている。この抑えばね52は全体を門型に形成したも
ので、その両基端部は、上記保持部37の円周方向両側
面に枢支している。上記センサユニット47を上記挿入
孔46に挿入する際には、上記抑えばね52をこの挿入
孔46の外径側端部開口から側方に退避させておく。そ
して、上記鍔部51の内径側側面と上記保持部37の外
周側面に当接させた後、上記抑えばね52の抑え部を上
記鍔部51に乗り上げさせて、上記鍔部51を上記保持
部37の外周側面に抑え付ける。
装置付転がり軸受ユニットの場合には、転がり軸受ユニ
ットの組立作業に先立って、前記シールリング19bを
結合支持したカバー18cを前記外輪1aに、前記エン
コーダ23を前記第二の内輪部材5aに、それぞれ装着
しておける。即ち、上記シールリング19bを結合支持
したカバー18cを外輪1aに装着し、上記エンコーダ
23を上記第二の内輪部材5aの中間部に外嵌固定した
状態で、上記外輪の内側に第一、第二の内輪部材4a、
5aを、複数個の転動体12、12を介在させた状態で
挿入できる。そして、挿入後、これら両内輪部材4a、
5a同士を、前記円筒部9aの先端部を直径方向外方に
かしめ広げ、更に溶接17aを施す事により結合して、
ハブ6aとすると共に、このハブ6aを上記外輪1aの
内側に回転自在に支持できる。上記シールリング19b
を結合支持したカバー18cを外輪1aに、上記エンコ
ーダ23を上記第二の内輪部材5aに、それぞれ装着す
る作業は、上記外輪1a及び第二の内輪部材5aの部品
単体の状態で行なえるので、これらエンコーダ23及び
カバー18cの装着作業を容易に行なえる。尚、前記セ
ンサユニット47を外輪1aに装着する作業は、転がり
軸受ユニットの組立作業の完了後に行なう。従って、上
記センサユニット47の先端部で上記外輪1aの内周面
から突出している部分が、上記組立作業の妨げとなる事
はない。
9aの先半部外周面と連続部27に形成したセレーショ
ン溝との係合に基づき、上記第一、第二の両内輪部材4
a、5a同士を、相対回転を確実に防止した状態で結合
できる。又、上記円筒部9aの先半部でセレーション溝
と係合した部分の内径が小さくなる事は、上記円筒部9
aの先端縁と第一の内輪部材4aの内周面との間に施し
た溶接17aにより防止する。従って、上記円筒部9a
の先半部が、直径が小さくなる方向に変形する事を防止
して、上記先半部の外周面と上記セレーション溝との係
合が外れる事を確実に防止できる。この結果、長期間に
亙る使用によっても、上記第一、第二の両内輪部材4
a、5a同士を、相対回転を確実に防止した状態で結合
したままに保持できて、等速ジョイントを介しての前輪
の回転駆動を確実に行なえる。
性を有する磁性金属板により造り、このエンコーダ23
の表面にシールリップ41の先端縁を摺接させている。
この様に構成すれば、この先端縁が摺接する面が錆びて
荒れる事がない為、良好な密封性能を長期間に亙り維持
する構造を実現できる。但し、別途設けたカバー等、他
の部分である程度の密封性能を維持できるか、或は第二
の内輪部材5aの材質が錆びにくいものであれば、上記
シールリップ41の先端縁を上記第二の内輪部材5aの
外周面に直接摺接させる事もできる。この場合、例え
ば、上記第二の内輪部材5aの中間部外周面に、大径円
筒部と小径円筒部とこれら両円筒部同士を連続させる段
部若しくは傾斜部とを形成し、円筒状に形成したエンコ
ーダをこのうちの小径円筒部に外嵌固定し、シールリッ
プの先端縁を大径円筒部に摺接させる。この様な構造を
採用する場合も、上記小径円筒部に外嵌固定したエンコ
ーダの外径を上記大径円筒部の外径以下にすれば、図示
の例と同様に、構成各部材の装着作業を容易にできる。
る、本発明の実施の形態の第2例を示している。本例の
場合には、エンコーダ23aとして、保持筒54の外半
部(図3の左半部)に短円筒状の永久磁石53を支持固
定したもの使用している。上記保持筒54は、上述した
第1例のエンコーダ23(図1〜2)を構成したのと同
様の、耐蝕性を有する磁性金属板により構成している。
上記保持筒54は、上記エンコーダ23と同様に、円筒
部31aと、この円筒部31aの内端部を直径方向外方
に向け直角に折り曲げる事により外向フランジ状に形成
した鍔部32aとから成る。但し、本例の構造を構成す
る保持筒54の円筒部31aは、外半部の小径部55と
内半部の大径部56とを段部57により連続させて成
る。
5の外周面に、締り嵌めによる外嵌、接着、焼き付け
等、適宜の手段により固定している。上記永久磁石53
は直径方向に亙り着磁されている。又、着磁方向は、円
周方向に亙って交互に且つ等間隔で変化させている。従
って、上記永久磁石53の外周面には、S極とN極とが
交互に、且つ等間隔で配置されている。この様な永久磁
石53とセンサユニット47の検出面とを微小隙間48
を介して対向させると、このセンサユニット47内に設
けた磁気検出素子を流れる磁束の方向が、上記エンコー
ダ23aの回転速度に比例した周波数で変化する為、回
転速度を検出できる。本例の場合、上記永久磁石53を
上記小径部55の外周面に保持固定した状態で、この永
久磁石55の外径は、シールリップ41の先端縁と相手
面との摺接部分、即ち、上記大径部56の外周面の直径
以下としている。従って、本例の場合も、転がり軸受ユ
ニットの組立作業に先立って、前記シールリング19b
を結合支持したカバー18cを前記外輪1aに、前記エ
ンコーダ23を前記第二の内輪部材5aに、それぞれ装
着しておけるので、これらエンコーダ23及びカバー1
8cの装着作業を容易に行なえる。その他の構成及び作
用は、前述した第1例の場合と同様であるから、重複す
る説明を省略する。
明の実施の形態の第3例を示している。本例の場合に
は、第二のシールリングであるシールリング19cは、
芯金40aの外径側にシールリップ41aを装着する事
により構成している。このうちの芯金40aは、鋼板、
ステンレス鋼板等の金属板にプレス加工を施し、断面L
字形で全体を円環状に形成したもので、第二の内輪部材
5aの中間部外周面に形成した円筒面部30の内半部
に、締り嵌めにより外嵌固定している。又、上記シール
リップ41aは、ゴム、エラストマー等の弾性材により
造り、上記芯金40aの外周縁部に、全周に亙って添着
している。
ーダ23bを、締り嵌めにより外嵌固定している。この
エンコーダ23bは、軟鋼板等の磁性金属板により、断
面L字形で全体を円筒状に形成している。即ち、上記エ
ンコーダ23bは、円筒部58と、この円筒部58の外
端部を直径方向外方に向け直角に折り曲げる事により外
向フランジ状に形成した円輪部59とから成る。そし
て、この円輪部59に、それぞれが放射方向(図4の上
下方向)に長いスリット状の透孔33aを、円周方向に
亙り等間隔で多数形成して、上記円輪部59の磁気特性
を、円周方向に亙って交互に且つ等間隔で変化させてい
る。この様に円輪部59の磁気特性を変化させている事
に伴い、外輪1aに装着したセンサユニット47aの検
出面を、このセンサユニット47aの先端部外側面(図
4の下端部左側面)に設けている。
ー18d中に包埋するスリーブ35aは、上記外輪1a
の内端部に外嵌固定する部分だけでなく、このカバー1
8dを構成する合成樹脂製のカバー本体36aの内端面
内径側部分、並びに内周面内端寄り部分にも露出させて
いる。そして、これら内端面内径側部分並びに内周面内
端寄り部分に露出した上記スリーブ35aに、上記シー
ルリップ41aの先端縁を、全周に亙って摺接させてい
る。上記エンコーダ23bの外径D23b は、前記シール
リップ41aの先端縁と相手面との摺接部である、前記
スリーブ35aの内径R35a 以下にして(D23b ≦R
35a )、このスリーブ35aの内径側を上記エンコーダ
23bが通過自在としている。従って、本例の場合に
は、転がり軸受ユニットの組立作業に先立って、上記カ
バー18dを上記外輪1aに、前記シールリング19c
及び上記エンコーダ23bを第二の内輪部材5aに、そ
れぞれ装着しておけるので、これらカバー18d、シー
ルリング19c、エンコーダ23bの装着作業を容易に
行なえる。その他の構成及び作用は、前述した第1例の
場合と同様であるから、重複する説明を省略する。
る、本発明の実施の形態の第4例を示している。本例の
場合には、エンコーダ23cとして、保持環60を構成
する円輪部61の内側面に、ゴム磁石等の円輪状の永久
磁石53aを、接着、焼き付け、自身の磁気吸引力等に
より結合支持したもの使用している。この永久磁石53
aは、軸方向(図5の左右方向)に亙り着磁している。
又、着磁方向は、円周方向に亙って交互に且つ等間隔で
変化させている。従って、上記永久磁石53aの内側面
には、S極とN極とを交互に、且つ等間隔で配置してい
る。又、本例の場合には、センサユニット47を装着す
る為の挿入孔46aを、外輪1aの内端部に直接形成し
ている。上述した第3例の様なカバー18d(図4)は
設けていない。これに伴って、シールリング19cを構
成するシールリップ41aの先端縁を、外輪1aの内端
面及び内周面内端部に摺接させている。そして、上記保
持環60の外径D60を、上記外輪1aの内端部の内径R
1aよりも小さくして(D60≦R1a)、この外輪1aの内
端部内側に上記エンコーダ23cを挿入自在としてい
る。従って、本例の場合も、転がり軸受ユニットの組立
作業に先立って、上記シールリング19c及び上記エン
コーダ23bを第二の内輪部材5aに装着しておけるの
で、これらシールリング19c及びエンコーダ23bの
装着作業を容易に行なえる。その他の構成及び作用は、
上述した第3例の場合と同様であるから、重複する説明
を省略する。尚、本発明を実施する場合に、センサ及び
エンコーダの種類は、図示のような磁気式のものに限定
しない。渦電流式等、他の構造の回転速度検出装置を構
成するセンサ及びエンコーダを採用する事もできる。
用するので、小型且つ軽量に構成できて、しかも実用的
且つ組立容易な回転速度検出装置付転がり軸受ユニット
を提供できる。
図。
様の図。
Claims (2)
- 【請求項1】 外周面に懸架装置に支持する為の第一の
取付フランジを、内周面に複列の外輪軌道を、それぞれ
有する外輪と、外周面の一端寄り部分に車輪を支持する
為の第二の取付フランジを、同じく他端寄り部分に第一
の内輪軌道を、それぞれ設けた筒状の第一の内輪部材
と、一端部をこの第一の内輪部材を外嵌固定する為の円
筒部とし、他端部を等速ジョイントの外輪となるハウジ
ング部とし、中間部外周面に第二の内輪軌道を設けた第
二の内輪部材と、上記各外輪軌道と上記第一、第二の内
輪軌道との間にそれぞれ複数個ずつ設けた転動体と、上
記複列の外輪軌道及び第一、第二の内輪軌道を軸方向両
側から挟む状態で上記外輪の両端開口部と上記第一、第
二の内輪部材の中間部外周面との間に設けた第一、第二
のシールリングと、上記外輪又はこの外輪に固定された
部材の一部で、上記外輪の他端側開口部と上記第二の内
輪部材の中間部外周面との間を塞ぐ上記第二のシールリ
ングと上記第二の内輪軌道部分に配設した複数個の転動
体との間に設けたセンサと、上記第二の内輪部材の中間
部外周面で上記センサの検出面と対向する部分に固定し
た環状で円周方向に亙る特性を交互に且つ等間隔に変化
させたエンコーダとを備え、上記第二のシールリング
は、外径側部分を上記外輪の他端部に直接若しくはこの
外輪に固定した部材を介して支持し、内径側部分に全周
に亙って設けたシールリップの先端縁を上記第二の内輪
部材の外周面若しくはこの第二の内輪部材の中間部に外
嵌した部材の外周面に摺接させると共に、上記シールリ
ップの先端縁と相手面との摺接部分の直径を、上記エン
コーダのうち、少なくとも上記センサの検出面が対向す
る部分の外径以上にした回転速度検出装置付転がり軸受
ユニット。 - 【請求項2】 外周面に懸架装置に支持する為の第一の
取付フランジを、内周面に複列の外輪軌道を、それぞれ
有する外輪と、外周面の一端寄り部分に車輪を支持する
為の第二の取付フランジを、同じく他端寄り部分に第一
の内輪軌道を、それぞれ設けた筒状の第一の内輪部材
と、一端部をこの第一の内輪部材を外嵌固定する為の円
筒部とし、他端部を等速ジョイントの外輪となるハウジ
ング部とし、中間部外周面に第二の内輪軌道を設けた第
二の内輪部材と、上記各外輪軌道と上記第一、第二の内
輪軌道との間にそれぞれ複数個ずつ設けた転動体と、上
記複列の外輪軌道及び第一、第二の内輪軌道を軸方向両
側から挟む状態で上記外輪の両端開口部と上記第一、第
二の内輪部材の中間部外周面との間に設けた第一、第二
のシールリングと、上記外輪又はこの外輪に固定された
部材の一部で、上記外輪の他端側開口部と上記第二の内
輪部材の中間部外周面との間を塞ぐ上記第二のシールリ
ングと上記第二の内輪軌道部分に配設した複数個の転動
体との間に設けたセンサと、上記第二の内輪部材の中間
部外周面で上記センサの検出面と対向する部分に固定し
た環状で円周方向に亙る特性を交互に且つ等間隔に変化
させたエンコーダとを備え、上記第二のシールリング
は、内径側部分を上記第二の内輪部材の中間部に支持
し、外径側部分に全周に亙って設けたシールリップの先
端縁を上記外輪の他端部若しくはこの外輪に固定した部
材に摺接させると共に、上記シールリップの先端縁と相
手面との摺接部の直径を、上記エンコーダの外径以上に
した回転速度検出装置付転がり軸受ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9179944A JPH1123600A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 回転速度検出装置付転がり軸受ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9179944A JPH1123600A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 回転速度検出装置付転がり軸受ユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1123600A true JPH1123600A (ja) | 1999-01-29 |
| JPH1123600A5 JPH1123600A5 (ja) | 2005-04-21 |
Family
ID=16074683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9179944A Pending JPH1123600A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 回転速度検出装置付転がり軸受ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1123600A (ja) |
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