JPH11236332A - 化粧用および医薬調剤のためのアスコルビン酸誘導体の使用、このような製剤、アスコルビン酸誘導体およびその製造方法 - Google Patents
化粧用および医薬調剤のためのアスコルビン酸誘導体の使用、このような製剤、アスコルビン酸誘導体およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH11236332A JPH11236332A JP10320704A JP32070498A JPH11236332A JP H11236332 A JPH11236332 A JP H11236332A JP 10320704 A JP10320704 A JP 10320704A JP 32070498 A JP32070498 A JP 32070498A JP H11236332 A JPH11236332 A JP H11236332A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ascorbic acid
- hydrogen
- alkoxycarbonyl
- acid derivative
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
- A61Q19/08—Anti-ageing preparations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/33—Heterocyclic compounds
- A61K31/335—Heterocyclic compounds having oxygen as the only ring hetero atom, e.g. fungichromin
- A61K31/365—Lactones
- A61K31/375—Ascorbic acid, i.e. vitamin C; Salts thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/67—Vitamins
- A61K8/676—Ascorbic acid, i.e. vitamin C
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
- A61Q19/007—Preparations for dry skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/40—Chemical, physico-chemical or functional or structural properties of particular ingredients
- A61K2800/52—Stabilizers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/40—Chemical, physico-chemical or functional or structural properties of particular ingredients
- A61K2800/52—Stabilizers
- A61K2800/522—Antioxidants; Radical scavengers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q17/00—Barrier preparations; Preparations brought into direct contact with the skin for affording protection against external influences, e.g. sunlight, X-rays or other harmful rays, corrosive materials, bacteria or insect stings
- A61Q17/04—Topical preparations for affording protection against sunlight or other radiation; Topical sun tanning preparations
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Birds (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Gerontology & Geriatric Medicine (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Furan Compounds (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 技術水準の欠点を示さない、化粧用および医
薬調剤のためのの安定なアスコルビン酸誘導体を提供す
る。 【解決手段】 この課題は本発明により、化粧用および
医薬調剤のために一般式I: 【化1】 [式中、置換基は互いに独立に次の意味: R1:水素、C1〜C20−アシル、C1〜C12−アルコキ
シカルボニル、C1〜C 12−アルキル; R2:水素、C1〜C20−アシル、C1〜C12−アルコキ
シカルボニル、C1〜C 12−アルキル、その際R1および
R2はそれが結合している酸素原子および酸素原子に結
合した炭素原子と一緒に、非置換または置換の複素環を
形成することができ; R3:水素またはNH4 +、アルカリ金属陽イオンおよび
アルカリ土類金属陽イオンからなる群から選択された陽
イオン、 R4:C1〜C12−アルコキシカルボニル、を有する]の
アスコルビン酸誘導体の使用により解決される。
薬調剤のためのの安定なアスコルビン酸誘導体を提供す
る。 【解決手段】 この課題は本発明により、化粧用および
医薬調剤のために一般式I: 【化1】 [式中、置換基は互いに独立に次の意味: R1:水素、C1〜C20−アシル、C1〜C12−アルコキ
シカルボニル、C1〜C 12−アルキル; R2:水素、C1〜C20−アシル、C1〜C12−アルコキ
シカルボニル、C1〜C 12−アルキル、その際R1および
R2はそれが結合している酸素原子および酸素原子に結
合した炭素原子と一緒に、非置換または置換の複素環を
形成することができ; R3:水素またはNH4 +、アルカリ金属陽イオンおよび
アルカリ土類金属陽イオンからなる群から選択された陽
イオン、 R4:C1〜C12−アルコキシカルボニル、を有する]の
アスコルビン酸誘導体の使用により解決される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、美容および医薬製
剤のためにアスコルビン酸誘導体の使用、アスコルビン
酸誘導体を含有する美容および医薬製剤、ならびにアス
コルビン酸誘導体およびその製造方法に関する。
剤のためにアスコルビン酸誘導体の使用、アスコルビン
酸誘導体を含有する美容および医薬製剤、ならびにアス
コルビン酸誘導体およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】アスコルビン酸(ビタミンC)は、化粧
品において広く使用される酸化防止剤である。酸化防止
剤は、ビタミンEと一緒に不飽和脂肪酸の酸化を抑える
作用をし、こうしてリポペルオキシド生成をも阻止する
(O.Isler、G.Brubacher、S.Gh
isla、B.Kraeutler eds.;Vit
amine II、G.Thieme出版、ストットガ
ルト、ニューヨーク、431ページ、1988年)。ビ
タミンとして、アスコルビン酸は、たとえばコラーゲン
合成におけるプロリンのヒドロキシル化において物質代
謝にも関与している(J.J.Burns,J.M.R
ivers,L.J.Machin eds.;ビタミ
ンCに関する第三会議 、Ann.N.Y.Acad.
Sci.,498巻(1987年)1〜533ペー
ジ)。
品において広く使用される酸化防止剤である。酸化防止
剤は、ビタミンEと一緒に不飽和脂肪酸の酸化を抑える
作用をし、こうしてリポペルオキシド生成をも阻止する
(O.Isler、G.Brubacher、S.Gh
isla、B.Kraeutler eds.;Vit
amine II、G.Thieme出版、ストットガ
ルト、ニューヨーク、431ページ、1988年)。ビ
タミンとして、アスコルビン酸は、たとえばコラーゲン
合成におけるプロリンのヒドロキシル化において物質代
謝にも関与している(J.J.Burns,J.M.R
ivers,L.J.Machin eds.;ビタミ
ンCに関する第三会議 、Ann.N.Y.Acad.
Sci.,498巻(1987年)1〜533ペー
ジ)。
【0003】化粧用製剤中でのアスコルビン酸の僅少な
安定性に基づき、アスコルビン酸の安定化された誘導体
を使用することが屡々必要である。このための例は、L
−アスコルビン酸一リン酸ナトリウム(特開平07−0
82127号公報、特開平05−331020号公
報)、L−アスコルビン酸−2−O−D−グルコシド
(T.Sakamoto等;第19回IFSCC大会、
シドニー、1996年、2巻、14号)ならびに5,6
−イソプロピリデン−L−アスコルビン酸−2−ホスフ
ェート(特開平08−269074号公報)である。
安定性に基づき、アスコルビン酸の安定化された誘導体
を使用することが屡々必要である。このための例は、L
−アスコルビン酸一リン酸ナトリウム(特開平07−0
82127号公報、特開平05−331020号公
報)、L−アスコルビン酸−2−O−D−グルコシド
(T.Sakamoto等;第19回IFSCC大会、
シドニー、1996年、2巻、14号)ならびに5,6
−イソプロピリデン−L−アスコルビン酸−2−ホスフ
ェート(特開平08−269074号公報)である。
【0004】しかし、上記に記述した安定化されたアス
コルビン酸誘導体は屡々、それが化粧用または医薬上の
油に難溶であるという欠点を有する。
コルビン酸誘導体は屡々、それが化粧用または医薬上の
油に難溶であるという欠点を有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、上記に記述した欠点を示さない、化粧用および医薬
調剤のための安定なアスコルビン酸誘導体を提供するこ
とである。
は、上記に記述した欠点を示さない、化粧用および医薬
調剤のための安定なアスコルビン酸誘導体を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題は、本発明によ
り、化粧用および医薬調剤のために一般式I:
り、化粧用および医薬調剤のために一般式I:
【0007】
【化6】
【0008】[式中、置換基は互いに独立に次の意味: R1:水素、C1〜C20−アシル、C1〜C12−アルコキ
シカルボニル、C1〜C 12−アルキル; R2:水素、C1〜C20−アシル、C1〜C12−アルコキ
シカルボニル、C1〜C 12−アルキル、その際R1および
R2は、それが結合している酸素原子および酸素原子に
結合している炭素原子と一緒に、非置換または置換の複
素環を形成することができる; R3:水素またはNH4 +、アルカリ金属陽イオンおよび
アルカリ土類金属陽イオンからなる群から選択された陽
イオン; R4:C1〜C12−アルコキシカルボニル、を有する]の
アスコルビン酸誘導体の使用により解決されると判明し
た。
シカルボニル、C1〜C 12−アルキル; R2:水素、C1〜C20−アシル、C1〜C12−アルコキ
シカルボニル、C1〜C 12−アルキル、その際R1および
R2は、それが結合している酸素原子および酸素原子に
結合している炭素原子と一緒に、非置換または置換の複
素環を形成することができる; R3:水素またはNH4 +、アルカリ金属陽イオンおよび
アルカリ土類金属陽イオンからなる群から選択された陽
イオン; R4:C1〜C12−アルコキシカルボニル、を有する]の
アスコルビン酸誘導体の使用により解決されると判明し
た。
【0009】置換基が次の意味: R1:水素、C1〜C20−アシル、C1〜C12−アルコキ
シカルボニル、C1〜C 12−アルキル; R2:水素、C1〜C20−アシル、C1〜C12−アルコキ
シカルボニル、C1〜C 12−アルキル、その際R1および
R2は、それが結合している酸素原子および酸素原子に
結合している炭素原子と一緒に、非置換または置換の複
素環を形成することができ、かつR1は、R2が水素を表
わす場合、C1〜C12−アルコキシカルボニル基であっ
てはならない; R3:水素またはNH4 +、アルカリ金属陽イオンおよび
アルカリ土類金属陽イオンからなる群から選択された陽
イオン; R4:C1〜C12−アルコキシカルボニル、を有するかか
る一般式Iの化合物が有利である。
シカルボニル、C1〜C 12−アルキル; R2:水素、C1〜C20−アシル、C1〜C12−アルコキ
シカルボニル、C1〜C 12−アルキル、その際R1および
R2は、それが結合している酸素原子および酸素原子に
結合している炭素原子と一緒に、非置換または置換の複
素環を形成することができ、かつR1は、R2が水素を表
わす場合、C1〜C12−アルコキシカルボニル基であっ
てはならない; R3:水素またはNH4 +、アルカリ金属陽イオンおよび
アルカリ土類金属陽イオンからなる群から選択された陽
イオン; R4:C1〜C12−アルコキシカルボニル、を有するかか
る一般式Iの化合物が有利である。
【0010】置換基が次の意味: R1:水素、C1〜C20−アシル、C1〜C6−アルコキシ
カルボニル; R2:水素、C1〜C20−アシル、C1〜C6−アルコキシ
カルボニル、その際R1は、R2が水素を表わす場合、C
1〜C6−アルコキシカルボニル基であってはならない; R3:水素またはNH4 +、アルカリ金属陽イオンおよび
アルカリ土類金属陽イオンからなる群から選択された陽
イオン; R4:C1〜C6−アルコキシカルボニル、を有するかか
る式Iの化合物が全くとくに有利である。
カルボニル; R2:水素、C1〜C20−アシル、C1〜C6−アルコキシ
カルボニル、その際R1は、R2が水素を表わす場合、C
1〜C6−アルコキシカルボニル基であってはならない; R3:水素またはNH4 +、アルカリ金属陽イオンおよび
アルカリ土類金属陽イオンからなる群から選択された陽
イオン; R4:C1〜C6−アルコキシカルボニル、を有するかか
る式Iの化合物が全くとくに有利である。
【0011】本発明による式Iのアスコルビン酸誘導体
の場合、R1およびR2のアシル基としては、分枝または
非分枝、飽和または不飽和の、場合によりポリ不飽和の
C1〜C20−アシル鎖を意味すると理解されるべきであ
る。
の場合、R1およびR2のアシル基としては、分枝または
非分枝、飽和または不飽和の、場合によりポリ不飽和の
C1〜C20−アシル鎖を意味すると理解されるべきであ
る。
【0012】これらの例は、ギ酸、酢酸、プロピオン
酸、n−酪酸、イソ−酪酸、ソルビン酸、n−吉草酸、
イソ−吉草酸、カプロン酸、カプリル酸、カプリン酸、
ウンデカン酸、ラウリン酸、トリデカン酸、ミリスチン
酸、ペンタデカン酸、パルミチン酸、パルミトレイン
酸、ステアリン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン
酸、ノナデカン酸およびアラキドン酸のアシル基であ
る。
酸、n−酪酸、イソ−酪酸、ソルビン酸、n−吉草酸、
イソ−吉草酸、カプロン酸、カプリル酸、カプリン酸、
ウンデカン酸、ラウリン酸、トリデカン酸、ミリスチン
酸、ペンタデカン酸、パルミチン酸、パルミトレイン
酸、ステアリン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン
酸、ノナデカン酸およびアラキドン酸のアシル基であ
る。
【0013】C10〜C20−の炭素鎖を有する長鎖脂肪酸
のアシル基、殊にラウリン酸、パルミチン酸、パルミト
レイン酸、ステアリン酸、オレイン酸およびリノール酸
のアシル基が有利である。
のアシル基、殊にラウリン酸、パルミチン酸、パルミト
レイン酸、ステアリン酸、オレイン酸およびリノール酸
のアシル基が有利である。
【0014】アルキル基R1およびR2としては、分枝ま
たは非分枝のC1〜C12−アルキル鎖、好ましくはメチ
ル、エチル、n−プロピル、1−メチルエチル、n−ブ
チル、1−メチルプロピル、2−メチルプロピル、1,
1−ジメチルエチル、n−ペンチル、1−メチルブチ
ル、2−メチルブチル、3−メチルブチル、2,2−ジ
メチルプロピル、1−エチルプロピル、n−ヘキシル、
1,1−ジメチルプロピル、1,2−ジメチルプロピ
ル、1−メチルペンチル、2−メチルペンチル、3−メ
チルペンチル、4−メチルペンチル、1,1−ジメチル
ブチル、1,2−ジメチルブチル、1,3−ジメチルブ
チル、2,2−ジメチルブチル、2,3−ジメチルブチ
ル、3,3−ジメチルブチル、1−エチルブチル、2−
エチルブチル、1,1,2−トリメチルプロピル、1,
2,2−トリメチルプロピル、1−エチル−1−メチル
プロピル、1−エチル−2−メチルプロピル、n−ヘプ
チル、n−オクチル、n−ノニル、n−デシル、n−ウ
ンデシル、n−ドデシルが挙げられる。
たは非分枝のC1〜C12−アルキル鎖、好ましくはメチ
ル、エチル、n−プロピル、1−メチルエチル、n−ブ
チル、1−メチルプロピル、2−メチルプロピル、1,
1−ジメチルエチル、n−ペンチル、1−メチルブチ
ル、2−メチルブチル、3−メチルブチル、2,2−ジ
メチルプロピル、1−エチルプロピル、n−ヘキシル、
1,1−ジメチルプロピル、1,2−ジメチルプロピ
ル、1−メチルペンチル、2−メチルペンチル、3−メ
チルペンチル、4−メチルペンチル、1,1−ジメチル
ブチル、1,2−ジメチルブチル、1,3−ジメチルブ
チル、2,2−ジメチルブチル、2,3−ジメチルブチ
ル、3,3−ジメチルブチル、1−エチルブチル、2−
エチルブチル、1,1,2−トリメチルプロピル、1,
2,2−トリメチルプロピル、1−エチル−1−メチル
プロピル、1−エチル−2−メチルプロピル、n−ヘプ
チル、n−オクチル、n−ノニル、n−デシル、n−ウ
ンデシル、n−ドデシルが挙げられる。
【0015】とくに好ましいアルキル基は、C1〜C6ア
ルキル鎖、殊にメチル、エチル、n−プロピル、1−メ
チルエチル、n−ブチル、1−メチルプロピル、2−メ
チルプロピル、1,1−ジメチルエチル、n−ペンチ
ル、1−メチルブチル、2−メチルブチル、3−メチル
ブチル、2,2−ジメチルプロピル、1−エチルプロピ
ル、n−ヘキシルである。
ルキル鎖、殊にメチル、エチル、n−プロピル、1−メ
チルエチル、n−ブチル、1−メチルプロピル、2−メ
チルプロピル、1,1−ジメチルエチル、n−ペンチ
ル、1−メチルブチル、2−メチルブチル、3−メチル
ブチル、2,2−ジメチルプロピル、1−エチルプロピ
ル、n−ヘキシルである。
【0016】基R1およびR2は、それが結合している酸
素原子および酸素原子に結合した炭素原子と一緒に、非
置換または置換の複素環を形成することができる。これ
にはたとえば、就中アスコルビン酸の(5位および6位
にある)2つの末端位のヒドロキシル官能基の保護基と
して使用される環状アセタールおよびケタールが考えら
れる。好ましい複素環式系は、就中5位および6位にあ
る双方の遊離ヒドロキシル基とアセトンとの反応により
形成される5,6−イソプロピリデン基である。
素原子および酸素原子に結合した炭素原子と一緒に、非
置換または置換の複素環を形成することができる。これ
にはたとえば、就中アスコルビン酸の(5位および6位
にある)2つの末端位のヒドロキシル官能基の保護基と
して使用される環状アセタールおよびケタールが考えら
れる。好ましい複素環式系は、就中5位および6位にあ
る双方の遊離ヒドロキシル基とアセトンとの反応により
形成される5,6−イソプロピリデン基である。
【0017】R1、R2およびR4のアルコキシカルボニ
ル基としては、そのアルコキシ基が1〜12個のC原
子、好ましくは1〜6個のC原子、とくに好ましくは1
〜4個のC原子を含有するものが挙げられる。
ル基としては、そのアルコキシ基が1〜12個のC原
子、好ましくは1〜6個のC原子、とくに好ましくは1
〜4個のC原子を含有するものが挙げられる。
【0018】好ましい基のうち、たとえば次の基が挙げ
られる: メトキシカルボニル基 エトキシカルボニル基 イソプロポキシカルボニル基 n−プロポキシカルボニル基 1−メチルプロポキシカルボニル基 n−ブトキシカルボニル基 n−ペントキシカルボニル基 2−メチルプロポキシカルボニル基 3−メチルブトキシカルボニル基 1,1−ジメチルプロポキシカルボニル基 2,2−ジメチルプロポキシカルボニル基 ヘキソキシカルボニル基 1−メチル−1−エチルプロポキシカルボニル基 とくに好ましいアルコキシカルボニル基としては次のも
のが挙げられる: メトキシカルボニル基 エトキシカルボニル基 イソプロポキシカルボニル基 n−プロポキシカルボニル基 1−メチルプロポキシカルボニル基 n−ブトキシカルボニル基。
られる: メトキシカルボニル基 エトキシカルボニル基 イソプロポキシカルボニル基 n−プロポキシカルボニル基 1−メチルプロポキシカルボニル基 n−ブトキシカルボニル基 n−ペントキシカルボニル基 2−メチルプロポキシカルボニル基 3−メチルブトキシカルボニル基 1,1−ジメチルプロポキシカルボニル基 2,2−ジメチルプロポキシカルボニル基 ヘキソキシカルボニル基 1−メチル−1−エチルプロポキシカルボニル基 とくに好ましいアルコキシカルボニル基としては次のも
のが挙げられる: メトキシカルボニル基 エトキシカルボニル基 イソプロポキシカルボニル基 n−プロポキシカルボニル基 1−メチルプロポキシカルボニル基 n−ブトキシカルボニル基。
【0019】R3の陽イオンとしては、NH4 +ならびに
アルカリ金属およびアルカリ土類金属の群からの代表
者、好ましくはNa、K、Li、CaおよびMg,とく
に好ましくはNa、KおよびMgが挙げられる。
アルカリ金属およびアルカリ土類金属の群からの代表
者、好ましくはNa、K、Li、CaおよびMg,とく
に好ましくはNa、KおよびMgが挙げられる。
【0020】アスコルビン酸誘導体という用語は、L−
ならびにD−アスコルビン酸(イソアスコルビン酸)、
好ましくはL−アスコルビン酸を意味すると理解される
べきである。
ならびにD−アスコルビン酸(イソアスコルビン酸)、
好ましくはL−アスコルビン酸を意味すると理解される
べきである。
【0021】アスコルビン酸の幾つかのジ−およびトリ
カルボネートは、既に公知である。従って、米国特許
(US)第2,980,702号明細書は、2,5,6
−トリ−O−(C1〜C3−アルコキシカルボニル)−L
−アスコルビン酸およびそれの食品、殊にパン菓子類中
の耐熱性添加物としての使用を記載している。
カルボネートは、既に公知である。従って、米国特許
(US)第2,980,702号明細書は、2,5,6
−トリ−O−(C1〜C3−アルコキシカルボニル)−L
−アスコルビン酸およびそれの食品、殊にパン菓子類中
の耐熱性添加物としての使用を記載している。
【0022】特開昭42−020050号公報は、アス
コルビン酸の熱安定性誘導体として2,6−ジ−O−
(C1〜C3−アルコキシカルボニル)−L−アスコルビ
ン酸の合成を記載している。
コルビン酸の熱安定性誘導体として2,6−ジ−O−
(C1〜C3−アルコキシカルボニル)−L−アスコルビ
ン酸の合成を記載している。
【0023】それに反して、上記に記述したアスコルビ
ン酸誘導体の化粧用および医薬上の適用における使用は
新規である。
ン酸誘導体の化粧用および医薬上の適用における使用は
新規である。
【0024】本発明による式Iの安定なアスコルビン酸
誘導体は、化粧用および医薬調剤の作用物質として卓越
して適当である。
誘導体は、化粧用および医薬調剤の作用物質として卓越
して適当である。
【0025】従って、この化合物は就中、基R1、R2お
よびR4の変化によりアスコルビン酸誘導体の親油性を
意図的に調節することができることにより優れている。
化粧用および医薬調剤の調製の際の要求次第で、適用技
術者は安定なビタミンC誘導体の広範な多様性を用いる
ことができる。殊に、ビタミンCのトリカルボネートお
よびビタミンCの2−モノカルボネートの脂肪酸エステ
ルは、その良好な油溶性に基づき、たとえば軟膏、ロー
ション、ゲルまたは乳剤のような調剤中に非常に容易に
混入できる。
よびR4の変化によりアスコルビン酸誘導体の親油性を
意図的に調節することができることにより優れている。
化粧用および医薬調剤の調製の際の要求次第で、適用技
術者は安定なビタミンC誘導体の広範な多様性を用いる
ことができる。殊に、ビタミンCのトリカルボネートお
よびビタミンCの2−モノカルボネートの脂肪酸エステ
ルは、その良好な油溶性に基づき、たとえば軟膏、ロー
ション、ゲルまたは乳剤のような調剤中に非常に容易に
混入できる。
【0026】それに応じて、式Iの化合物の少なくとも
1つの有効量ならびに通例の化粧用および医薬上の助剤
および添加剤を含有する化粧用および医薬調剤も本発明
の対象である。
1つの有効量ならびに通例の化粧用および医薬上の助剤
および添加剤を含有する化粧用および医薬調剤も本発明
の対象である。
【0027】上述した調剤は、式Iの化合物を、化粧用
および医薬調剤の全量に対して0.01〜10重量%、
好ましくは0.1〜8重量%、とくに好ましくは0.5
〜5重量%の割合で含有しうる。
および医薬調剤の全量に対して0.01〜10重量%、
好ましくは0.1〜8重量%、とくに好ましくは0.5
〜5重量%の割合で含有しうる。
【0028】式Iのアスコルビン酸誘導体は就中、水の
外になお乳化剤、安定化剤、天然油、化粧用の油、、脂
肪、ロウ、シリコーン油、シリコーン油誘導体、可溶化
剤、遮光剤、保湿剤、作用物質、稠度附与剤、ゲル形成
剤、酸化防止剤または防腐剤を含有するすべての化粧用
および医薬調剤中で使用することができる。
外になお乳化剤、安定化剤、天然油、化粧用の油、、脂
肪、ロウ、シリコーン油、シリコーン油誘導体、可溶化
剤、遮光剤、保湿剤、作用物質、稠度附与剤、ゲル形成
剤、酸化防止剤または防腐剤を含有するすべての化粧用
および医薬調剤中で使用することができる。
【0029】乳化剤としては、たとえば次の物質を使用
することができる:ポリグリセロール脂肪酸エステル、
脂肪酸のエトキシレート、ソルビタン脂肪酸エステル、
脂肪酸のリン酸エステル、リン脂質、グリセロールモノ
ステアレートおよびグリセロールモノステアレート(自
己乳化性)。
することができる:ポリグリセロール脂肪酸エステル、
脂肪酸のエトキシレート、ソルビタン脂肪酸エステル、
脂肪酸のリン酸エステル、リン脂質、グリセロールモノ
ステアレートおよびグリセロールモノステアレート(自
己乳化性)。
【0030】安定化剤とは次のものを意味する:脂肪酸
のマグネシウム塩およびアルミニウム塩、EDTA、N
TA、MGDAのような錯生成剤、BHT、BHA、α
−トコフェロール、没食子酸ならびにその塩およびエス
テルのような酸化防止剤。
のマグネシウム塩およびアルミニウム塩、EDTA、N
TA、MGDAのような錯生成剤、BHT、BHA、α
−トコフェロール、没食子酸ならびにその塩およびエス
テルのような酸化防止剤。
【0031】天然油は、たとえばホホバ油、ヒマワリ
油、落花生油、扁桃油、アボガド油、マカダミア実油、
ヒマシ油、トウモロコシ胚芽油、葡萄種油である。
油、落花生油、扁桃油、アボガド油、マカダミア実油、
ヒマシ油、トウモロコシ胚芽油、葡萄種油である。
【0032】化粧用の油は、たとえば脂肪酸のイソプロ
ピルエステル、とくにイソプロピルステアレート、イソ
プロピルパルミテート、イソプロピルイソステアレー
ト、イソプロピルミリステート、イソプロピルラウレー
ト、パラフィン油、ニュートラルオイルである。
ピルエステル、とくにイソプロピルステアレート、イソ
プロピルパルミテート、イソプロピルイソステアレー
ト、イソプロピルミリステート、イソプロピルラウレー
ト、パラフィン油、ニュートラルオイルである。
【0033】化粧用の作用物質は、たとえばパンテノー
ル、ビサボロール、αートコフェロール、α−トコフェ
リルアセテート、アロエ ベラ、海藻抽出物、ヒアルロ
ン酸、レチノールおよびレチニルエステル、フィタント
リオール、パンテニルエチルエ−テル、フェルラ酸であ
る。
ル、ビサボロール、αートコフェロール、α−トコフェ
リルアセテート、アロエ ベラ、海藻抽出物、ヒアルロ
ン酸、レチノールおよびレチニルエステル、フィタント
リオール、パンテニルエチルエ−テル、フェルラ酸であ
る。
【0034】単独かまたは混合物として式Iの化合物と
一緒に使用することのできる遮光剤は、たとえば次表に
示した化合物である:
一緒に使用することのできる遮光剤は、たとえば次表に
示した化合物である:
【0035】
【表1】
【0036】式Iのアスコルビン酸誘導体は、界面活性
剤含有製剤に対しても適当である。
剤含有製剤に対しても適当である。
【0037】従って、式Iの安定なビタミンCを有する
毛髪用リンス、シャンプー、フォームを問題なく製造す
ることができる。
毛髪用リンス、シャンプー、フォームを問題なく製造す
ることができる。
【0038】陰イオン界面活性剤と陽イオン界面活性剤
の組合せは、化粧製品中での使用を制限しない。
の組合せは、化粧製品中での使用を制限しない。
【0039】さらに本発明の対象は、式Ia:
【0040】
【化7】
【0041】[式中、置換基は互いに独立に次の意味: R1およびR2:互いに独立に水素またはC1〜C20−ア
シル; R3:水素またはアルカリ金属およびアルカリ土類金属
からなる群から選択された陽イオン; R4:C1〜C6−アルコキシカルボニル、を有する]の
アスコルビン酸誘導体である。
シル; R3:水素またはアルカリ金属およびアルカリ土類金属
からなる群から選択された陽イオン; R4:C1〜C6−アルコキシカルボニル、を有する]の
アスコルビン酸誘導体である。
【0042】式Ib:
【0043】
【化8】
【0044】[式中、 R3:水素またはアルカリ金属およびアルカリ土類金属
からなる群から選択された陽イオンを表わし、かつ R4:C1〜C6−アルコキシカルボニルを表わす]のア
スコルビン酸誘導体も同様に請求の範囲に記載される。
からなる群から選択された陽イオンを表わし、かつ R4:C1〜C6−アルコキシカルボニルを表わす]のア
スコルビン酸誘導体も同様に請求の範囲に記載される。
【0045】R1およびR2のアシル基は、分枝または非
分枝、飽和または不飽和の、場合によりポリ不飽和のC
1〜C20−アシル鎖を意味する。
分枝、飽和または不飽和の、場合によりポリ不飽和のC
1〜C20−アシル鎖を意味する。
【0046】これらの例は、ギ酸、酢酸、プロピオン
酸、n−酪酸、イソ酪酸、n−吉草酸、イソ吉草酸、カ
プロン酸、カプリル酸、カプリン酸、ウンデカン酸、ラ
ウリン酸、トリデカン酸、ミリスチン酸、ペンタデカン
酸、パルミチン酸、パルミトレイン酸、ステアリン酸、
オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、ノナデカン酸お
よびアラキドン酸のアシル基である。
酸、n−酪酸、イソ酪酸、n−吉草酸、イソ吉草酸、カ
プロン酸、カプリル酸、カプリン酸、ウンデカン酸、ラ
ウリン酸、トリデカン酸、ミリスチン酸、ペンタデカン
酸、パルミチン酸、パルミトレイン酸、ステアリン酸、
オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、ノナデカン酸お
よびアラキドン酸のアシル基である。
【0047】C10〜C20炭素鎖を有する長鎖脂肪酸のア
シル基、殊にラウリン酸、パルミチン酸、パルミトレイ
ン酸、ステアリン酸、オレイン酸およびリノール酸のア
シル基が好ましい。
シル基、殊にラウリン酸、パルミチン酸、パルミトレイ
ン酸、ステアリン酸、オレイン酸およびリノール酸のア
シル基が好ましい。
【0048】R4のアルコキシカルボニル基としては、
そのアルコキシ基が1〜6個のC原子、とくに好ましく
は1〜4個のC原子を含有するようなものが挙げられ
る。
そのアルコキシ基が1〜6個のC原子、とくに好ましく
は1〜4個のC原子を含有するようなものが挙げられ
る。
【0049】とくに好ましいアルコキシカルボニル基と
しては次のものが挙げられる: メトキシカルボニル基 エトキシカルボニル基 イソプロポキシカルボニル基 n−プロポキシカルボニル基 1−メチルプロポキシカルボニル基 n−ブトキシカルボニル基。
しては次のものが挙げられる: メトキシカルボニル基 エトキシカルボニル基 イソプロポキシカルボニル基 n−プロポキシカルボニル基 1−メチルプロポキシカルボニル基 n−ブトキシカルボニル基。
【0050】R3の陽イオンとしては、アルカリ金属お
よびアルカリ土類金属の群からの代表者、好ましくはN
a、K、Li、CaおよびMg、とくに好ましくはN
a、KおよびMgが挙げられる。
よびアルカリ土類金属の群からの代表者、好ましくはN
a、K、Li、CaおよびMg、とくに好ましくはN
a、KおよびMgが挙げられる。
【0051】出発物質IIaおよびIIbから出発す
る、式IaおよびIbのアスコルビン酸誘導体の合成
は、特開昭42−020050号公報による方法と類似
に行われる。より詳細に関してはこの公報が指摘され
る。
る、式IaおよびIbのアスコルビン酸誘導体の合成
は、特開昭42−020050号公報による方法と類似
に行われる。より詳細に関してはこの公報が指摘され
る。
【0052】次の例において、本発明による式Iのアス
コルビン酸誘導体の製造ならびにこのアスコルビン酸を
含有する化粧用製剤の組成を詳説する。
コルビン酸誘導体の製造ならびにこのアスコルビン酸を
含有する化粧用製剤の組成を詳説する。
【0053】
【実施例】例1 2,5,6−トリ−O−(イソプロピルオキシカルボニ
ル)−L−アスコルビン酸 ピリジン350ml(4.3モル)中のL−アスコルビ
ン酸80g(0.454モル)に、−15℃でトルエン
中のクロルギ酸イソプロピルエステルの1M溶液1.5
L(1.5モル)を滴加した、その際塩酸ピリジニウム
が白色の沈殿物として沈殿した。生成懸濁液を室温でさ
らに1.5時間撹拌し、引き続き塩酸ピリジニウムを濾
別した。黄色の濾液を真空中で濃縮し、それから生じる
帯赤色の油状粗生成物をジクロルメタンにとった後、1
MHCl溶液で2回洗浄した。次いで、有機下相を飽和
(10%の)炭酸水素ナトリウム溶液で4回抽出し、合
した水性抽出物(その都度上相)に濃塩酸を混濁し始め
るまで(約pH1)加えた。引き続き、この水性懸濁液
をジクロルメタンで3回抽出し、合した有機抽出物(そ
の都度下相)をNa2SO4上で乾燥し、真空中で濃縮し
た。真空乾燥後、黄色ロウ状物が得られた。
ル)−L−アスコルビン酸 ピリジン350ml(4.3モル)中のL−アスコルビ
ン酸80g(0.454モル)に、−15℃でトルエン
中のクロルギ酸イソプロピルエステルの1M溶液1.5
L(1.5モル)を滴加した、その際塩酸ピリジニウム
が白色の沈殿物として沈殿した。生成懸濁液を室温でさ
らに1.5時間撹拌し、引き続き塩酸ピリジニウムを濾
別した。黄色の濾液を真空中で濃縮し、それから生じる
帯赤色の油状粗生成物をジクロルメタンにとった後、1
MHCl溶液で2回洗浄した。次いで、有機下相を飽和
(10%の)炭酸水素ナトリウム溶液で4回抽出し、合
した水性抽出物(その都度上相)に濃塩酸を混濁し始め
るまで(約pH1)加えた。引き続き、この水性懸濁液
をジクロルメタンで3回抽出し、合した有機抽出物(そ
の都度下相)をNa2SO4上で乾燥し、真空中で濃縮し
た。真空乾燥後、黄色ロウ状物が得られた。
【0054】収率:68.0g(34.5%)
【0055】
【外1】
【0056】例2 6−O−パルミトイル−2−O−(イソプロピルオキシ
カルボニル)−L−アスコルビン酸 ピリジン100ml(1.24モル)中の6−O−パル
ミトイル−L−アスコルビン酸17.8g(0.042
モル)に、−15℃でトルエン中のクロルギ酸イソプロ
ピルエステルの1M溶液45ml(0.045モル)を
滴加した。反応混合物を室温でさらに1時間攪拌し、沈
殿した塩酸ピリジニウムを濾別した。黄色濾液をトルエ
ンとの数回の共蒸留(Codestillieren)下に真空中で濃
縮した。
カルボニル)−L−アスコルビン酸 ピリジン100ml(1.24モル)中の6−O−パル
ミトイル−L−アスコルビン酸17.8g(0.042
モル)に、−15℃でトルエン中のクロルギ酸イソプロ
ピルエステルの1M溶液45ml(0.045モル)を
滴加した。反応混合物を室温でさらに1時間攪拌し、沈
殿した塩酸ピリジニウムを濾別した。黄色濾液をトルエ
ンとの数回の共蒸留(Codestillieren)下に真空中で濃
縮した。
【0057】褐色油状残留物をジクロルメタン/トルエ
ン(1:1)にとり、1MHCl溶液で2回洗浄した。
有機相をNa2SO4上で乾燥し、真空中で濃縮すると、
暗黄色ないし褐色の固体が生じ、これを少量の冷酢酸エ
チル中に2回懸濁させた後白色固体として濾過した。
ン(1:1)にとり、1MHCl溶液で2回洗浄した。
有機相をNa2SO4上で乾燥し、真空中で濃縮すると、
暗黄色ないし褐色の固体が生じ、これを少量の冷酢酸エ
チル中に2回懸濁させた後白色固体として濾過した。
【0058】秤量:13.3g(61.9%)
【0059】
【外2】
【0060】例3 5,6−O−イソプロピリデン−2−O−(イソプロピ
ルオキシカルボニル)−L−アスコルビン酸 ピリジン300ml(3.7モル)中の5,6−O−イ
ソプロピリデン−L−アスコルビン酸85.3g(0.
395モル)に、−15℃でトルエン中のクロルギ酸イ
ソプロピルエステルの1M溶液415ml(0.415
モル)を滴加した、その際塩酸ピリジニウムが白色固体
として沈殿した。室温でさらに1時間撹拌し、引き続き
塩酸ピリジニウムを濾別した。黄色濾液をトルエンとの
数回の共蒸留下に真空中で濃縮した。こうして得られた
オレンジ色のシロップをジクロルメタン/トルエン
(1:1)にとり、1MHCl溶液で2回洗浄し、その
都度飽和(10%の)炭酸水素ナトリウム溶液で4回抽
出した。合した水性上相に、溶液が混濁するまで濃塩酸
で処理した。こうして生じた水性懸濁液を、ジクロルメ
タンで3回抽出した。合した有機抽出物をNa2SO4上
で乾燥し、真空中で濃縮し黄色固体が得られた。
ルオキシカルボニル)−L−アスコルビン酸 ピリジン300ml(3.7モル)中の5,6−O−イ
ソプロピリデン−L−アスコルビン酸85.3g(0.
395モル)に、−15℃でトルエン中のクロルギ酸イ
ソプロピルエステルの1M溶液415ml(0.415
モル)を滴加した、その際塩酸ピリジニウムが白色固体
として沈殿した。室温でさらに1時間撹拌し、引き続き
塩酸ピリジニウムを濾別した。黄色濾液をトルエンとの
数回の共蒸留下に真空中で濃縮した。こうして得られた
オレンジ色のシロップをジクロルメタン/トルエン
(1:1)にとり、1MHCl溶液で2回洗浄し、その
都度飽和(10%の)炭酸水素ナトリウム溶液で4回抽
出した。合した水性上相に、溶液が混濁するまで濃塩酸
で処理した。こうして生じた水性懸濁液を、ジクロルメ
タンで3回抽出した。合した有機抽出物をNa2SO4上
で乾燥し、真空中で濃縮し黄色固体が得られた。
【0061】収率:86g(72.1%) この有色粗製固体を少量の温ジクロルメタンから再結晶
し、かつ結晶を少量の冷酢酸エステル中に懸濁させ、引
き続き濾過すると白色結晶が得られた。
し、かつ結晶を少量の冷酢酸エステル中に懸濁させ、引
き続き濾過すると白色結晶が得られた。
【0062】再結晶後の収率:47.2g(39.5
%)
%)
【0063】
【外3】
【0064】例4 2−O−(イソプロピルオキシカルボニル)−L−アス
コルビン酸 5,6−O−イソプロピリデン−2−O−(イソプロピ
ルオキシカルボニル)−L−アスコルビン酸47g
(0.155モル)を、トリフルオロ酢酸/水(1:
4)の混合物200ml中で室温で12時間撹拌した。
無色の反応溶液を数回共蒸留下に真空中で濃縮した。淡
褐色のシロップ状物(56.4g、138.3%)が得
られ、これをシリカゲル上で精製した(溶出剤:ジクロ
ルメタン/メタノール3:1)。
コルビン酸 5,6−O−イソプロピリデン−2−O−(イソプロピ
ルオキシカルボニル)−L−アスコルビン酸47g
(0.155モル)を、トリフルオロ酢酸/水(1:
4)の混合物200ml中で室温で12時間撹拌した。
無色の反応溶液を数回共蒸留下に真空中で濃縮した。淡
褐色のシロップ状物(56.4g、138.3%)が得
られ、これをシリカゲル上で精製した(溶出剤:ジクロ
ルメタン/メタノール3:1)。
【0065】収率:43g(92%)
【0066】
【外4】 化粧用調剤 例5 脂肪不含遮光ゲルの組成 質量含量(Massengehalt) (重量%) 0.40 アクリレート/C10〜C30−アルキルアクリレート クロスポリマー 0.25 ヒドロキシエチルセルロース 8.00 メトキシケイ皮酸オクチルエステル 1.00 4−メチルベンジリデンショウノウ 0.50 6−O−パルミトイル−2−O−(イソプロピルオキシカルボニ ル)−L−アスコルビン酸 0.20 二ナトリウムEDTA 5.00 グリセロール 0.15 芳香剤 0.30 イミダゾリジニル尿素 0.25 ナトリウムメチルパラベン 0.15 ナトリウムプロピルパラベン 5.00 PEG−25 PABA 0.10 水酸化ナトリウム 100まで 水 例6 加湿クリームの組成 質量含量 (重量%) 6.00 PEG−7−水素化ヒマシ油 5.00 イソプロピルパルミテート 6.00 鉱油 5.00 ホホバ油 5.00 扁桃油 0.50 トコフェリルアセテート 2.00 6−O−パルミトイル−2−O−(イソプロピルオキシカルボニ ル)−L−アスコルビン酸 0.60 ステアリン酸マグネシウム 2.00 PEG−45/ドデシルグリコールコポリマー 5.00 グリセロール 0.25 メチルパラベン 0.15 プロピルパラベン 5.00 イミダゾリジニル尿素 0.15 芳香剤 0.20 二ナトリウムEDTA 100まで 水 例7 加湿クリームの組成 質量含量 (重量%) 6.00 PEG−7−水素化ヒマシ油 5.00 イソプロピルパルミテート 6.00 鉱油 5.00 ホホバ油 5.00 扁桃油 0.50 トコフェリルアセテート 2.00 5,6−O−イソプロピリデン−2−O−(イソプロピルオキシ カルボニル)−L−アスコルビン酸 0.60 ステアリン酸マグネシウム 2.00 PEG−45/ドデシルグリコールコポリマー 5.00 グリセロール 0.25 メチルパラベン 0.15 プロピルパラベン 5.00 イミダゾリジニル尿素 0.15 芳香剤 0.20 二ナトリウムEDTA 100まで 水 例8 防腐剤不含夜用クリームの組成 質量含量 (重量%) 5.00 PEG−7水素化ヒマシ油 4.00 イソプロピルパルミテート 4.00 カプリル酸/カプリン酸トリグリセリド 3.00 6−O−パルミトイル−2−O−(イソプロピルオキシカルボニ ル)−L−アスコルビン酸 1.50 PEG−45/ドデシルグリコールコポリマー 0.50 ステアリン酸マグネシウム 1.50 ジメチコーン 4.00 1,2−プロピレングリコール 4.00 グリセロール 8.00 611アルコール 2.00 コラーゲン 0.15 芳香剤 100まで 水 例9 皺防止クリームの組成 質量含量 (重量%) 6.00 PEG−7−水素化ヒマシ油 5.00 イソプロピルパルミテート 10.00 鉱油 3.00 カプリル酸/カプリン酸トリグリセリド 0.60 ステアリン酸マグネシウム 1.00 6−O−パルミトイル−2−O−(イソプロピルオキシカルボニ ル)−L−アスコルビン酸 1.50 トコフェリルアセテート 2.00 PEG−45/ドデシルグリコールコポリマー 0.05 トコフェロール 0.20 レチノール 0.30 グリセロール 0.70 硫酸マグネシウム 0.25 メチルパラベン 0.15 プロピルパラベン 0.20 アスコルビル一リン酸ナトリウム 0.10 α−トコフェロール 0.10 アスコルビルパルミテート 0.15 芳香剤 100まで 水 例10 皺防止クリームの組成 質量含量 (重量%) 6.00 PEG−7−水素化ヒマシ油 5.00 イソプロピルパルミテート 10.00 鉱油 3.00 カプリル酸/カプリン酸トリグリセリド 0.60 ステアリン酸マグネシウム 1.00 2,5,6−トリ−O−(イソプロピルオキシカルボニル)−L −アスコルビン酸 1.50 トコフェリルアセテート 2.00 PEG−45/ドデシルグリコールコポリマー 0.05 トコフェロール 0.20 レチノール 0.30 グリセリン 0.70 硫酸マグネシウム 0.25 メチルパラベン 0.15 プロピルパラベン 0.20 アスコルビル一リン酸ナトリウム 0.10 α−トコフェロール 0.10 アスコルビルパルミテート 0.15 芳香剤 100まで 水 例11 加湿昼用クリームの組成 質量含量 (重量%) 2.00 セテアレス(Ceteareth)/6 2.00 セテアレス/25 10.00 鉱油 3.00 カプリル酸/カプリン酸トリグリセリド 3.00 イソステアリン酸 3.00 6−O−パルミトイル−2−O−(イソプロピルオキシカルボニ ル)−L−アスコルビン酸 1.50 トコフェリルアセテート 2.00 D−パンテノール USP 0.05 トコフェロール 0.20 レチノール 0.30 グリセロール 0.15 ジブロモシアノブタン 0.20 アスコルビル一リン酸ナトリウム 0.10 α−トコフェロール 0.10 アスコルビルパルミテート 0.15 芳香剤 100まで 水 例12 加湿昼用クリームの組成 質量含量 (重量%) 2.00 セテアレス/6 2.00 セテアレス/25 10.00 鉱油 3.00 カプリル酸/カプリン酸トリグリセリド 3.00 イソステアリン酸 3.00 2−O−(イソプロピルオキシカルボニル)−L−アスコルビン 酸 1.50 トコフェリルアセテート 2.00 D−パンテノール USP 0.05 トコフェロール 0.20 レチノール 0.30 グリセリン 0.15 ジブロモシアノブタン 0.20 アスコルビル一リン酸ナトリウム 0.10 α−トコフェロール 0.10 アスコルビルパルミテート 0.15 芳香剤 100まで 水
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A61K 47/22 A61K 47/22 K // C07D 307/62 C07D 307/62 (72)発明者 ホルスト ヴェステンフェルダー ドイツ連邦共和国 ノイシュタット ミュ ラー−トゥルガウ−ヴェーク 6
Claims (10)
- 【請求項1】 化粧用および医薬調剤のために、一般式
I: 【化1】 [式中、置換基は互いに独立に次の意味: R1:水素、C1〜C20−アシル、C1〜C12−アルコキ
シカルボニル、C1〜C 12−アルキル; R2:水素、C1〜C20−アシル、C1〜C12−アルコキ
シカルボニル、C1〜C 12−アルキル、その際R1および
R2はそれが結合されている酸素原子および酸素原子に
結合された炭素原子と一緒に、非置換または置換の複素
環を形成することができる; R3:水素またはNH4 +、アルカリ金属陽イオンおよび
アルカリ土類金属陽イオンからなる群から選択された陽
イオン; R4:C1〜C12−アルコキシカルボニル、を有する]の
アスコルビン酸誘導体の使用。 - 【請求項2】 式中の置換基が次の意味: R1:水素、C1〜C20−アシル、C1〜C12−アルコキ
シカルボニル、C1〜C 12−アルキル; R2:水素、C1〜C20−アシル、C1〜C12−アルコキ
シカルボニル、C1〜C 12−アルキル、その際R1および
R2はそれが結合されている酸素原子および酸素原子に
結合された炭素原子と一緒に、非置換または置換の複素
環を形成することができ、かつR1は、R2が水素を表わ
す場合、C1〜C12−アルコキシカルボニル基であって
はならない; R3:水素またはNH4 +、アルカリ金属陽イオンおよび
アルカリ土類金属陽イオンからなる群から選択された陽
イオン; R4:C1〜C12−アルコキシカルボニル、を有する請求
項1記載のアスコルビン酸誘導体の使用。 - 【請求項3】 式中の置換基が次の意味: R1:水素、C1〜C20−アシル、C1〜C6−アルコキシ
カルボニル; R2:水素、C1〜C20−アシル、C1〜C6−アルコキシ
カルボニル、その際R1は、R2が水素を表わす場合、C
1〜C6−アルコキシカルボニル基であってはならない; R3:水素またはNH4 +、アルカリ金属陽イオンおよび
アルカリ土類金属陽イオンからなる群から選択された陽
イオン; R4:C1〜C6−アルコキシカルボニル、を有する請求
項1または2記載のアスコルビン酸誘導体の使用。 - 【請求項4】 化粧用および医薬製剤における酸化防止
剤としての請求項1から3までのいずれか1項記載のア
スコルビン酸誘導体の使用。 - 【請求項5】 請求項1から3までのいずれか1項記載
の式Iの少なくとも1つの化合物の有効量ならびに通例
の化粧用および医薬上の助剤および添加剤を含有する化
粧用および医薬調剤。 - 【請求項6】 式Ia: 【化2】 [式中、置換基は互いに独立に次の意味: R1およびR2:互いに独立に水素またはC1〜C20−ア
シル; R3:水素またはNH4 +、アルカリ金属陽イオンおよび
アルカリ土類金属陽イオンからなる群から選択された陽
イオン; R4:C1〜C6−アルコキシカルボニル、を有する]の
アスコルビン酸誘導体。 - 【請求項7】 式Ib: 【化3】 [式中、 R3:水素またはNH4 +、アルカリ金属陽イオンおよび
アルカリ土類金属陽イオンからなる群から選択された陽
イオンを意味し、かつ R4:C1〜C6−アルコキシカルボニルを表わす]のア
スコルビン酸誘導体。 - 【請求項8】 式Iaのアスコルビン酸誘導体を製造す
る方法において、式IIa: 【化4】 [式中、置換基R1〜R3は請求項6に記載したものを表
す]のアスコルビン酸誘導体を鎖長C1〜C6−のハロゲ
ン炭酸アルキルエステルと反応させることを特徴とす
る、アスコルビン酸誘導体の製造方法。 - 【請求項9】 式Ibのアスコルビン酸誘導体を製造す
る方法において、式IIb: 【化5】 [式中、R3は請求項7に記載したものを表す]のアス
コルビン酸誘導体を鎖長C1〜C6−ハロゲン炭酸アルキ
ルエステルと反応させることを特徴とする、アスコルビ
ン酸誘導体の製造方法。 - 【請求項10】 請求項8または9記載のアスコルビン
酸誘導体を製造する方法において、鎖長C1〜C6のクロ
ロ−またはブロモ炭酸アルキルエステルを使用すること
を特徴とする、アスコルビン酸誘導体の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19750526.0 | 1997-11-14 | ||
| DE19750526A DE19750526A1 (de) | 1997-11-14 | 1997-11-14 | Ascorbinsäurederivate enthaltende kosmetische und pharmazeutische Zubereitungen |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11236332A true JPH11236332A (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=7848769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10320704A Withdrawn JPH11236332A (ja) | 1997-11-14 | 1998-11-11 | 化粧用および医薬調剤のためのアスコルビン酸誘導体の使用、このような製剤、アスコルビン酸誘導体およびその製造方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US6346254B1 (ja) |
| EP (1) | EP0917871B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11236332A (ja) |
| CN (1) | CN1211082C (ja) |
| DE (2) | DE19750526A1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006225310A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Nikko Chemical Co Ltd | 皮膚外用剤 |
| JP2006524234A (ja) * | 2003-04-21 | 2006-10-26 | タグラ バイオテクノロジーズ リミテッド | アスコルビン酸の安定化誘導体 |
| KR101119027B1 (ko) | 2009-05-07 | 2012-03-14 | (주)코스몰 | 아스코르빈산 유도체의 제조방법 |
Families Citing this family (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19750526A1 (de) * | 1997-11-14 | 1999-05-20 | Basf Ag | Ascorbinsäurederivate enthaltende kosmetische und pharmazeutische Zubereitungen |
| DE19962267A1 (de) * | 1999-12-23 | 2001-06-28 | Beiersdorf Ag | Verwendung von Wirkstoffkombinationen aus einem oder mehreren NO-Synthasehemmern und einer oder mehreren Ascorbylverbindungen zur Stärkung der Barrierefunktion der Haut |
| FR2807320B1 (fr) * | 2000-04-10 | 2002-05-24 | Oreal | Utilisation de derives d'acide ascorbique pour augmenter la synthese des creramides epidermiques |
| US20030211126A1 (en) * | 2000-07-13 | 2003-11-13 | Fitzpatrick Richard E | Composition for topically delivering vitamin c |
| DE10048125A1 (de) * | 2000-09-28 | 2002-04-18 | Beiersdorf Ag | Zubereitungen von Emulsionstyp W/O mit erhöhtem Wassergehalt, mit mittelpolaren und/oder unpolaren Lipiden und einem oder mehreren grenzflächenaktiven Polyethern vom Typ A-O-B-O-A |
| DE10048429A1 (de) * | 2000-09-29 | 2002-04-11 | Beiersdorf Ag | Zubereitungen vom Emulsionstyp W/O mit erhöhtem Wassergehalt, mit mittelpolaren und/oder unpolaren Lipiden und einem oder mehreren grenzflächenaktiven Polyethern von Typ A-O-B-O-A sowie einer Substanz gewählt aus der Gruppe der nichtionischen Polymere |
| DE10048427A1 (de) * | 2000-09-29 | 2002-04-11 | Beiersdorf Ag | Zubereitungen vom Emulsionstyp W/O mit erhöhtem Wassergehalt, mit mittelpolaren und/oder unpolaren Lipiden und einem oder mehreren grenzflächenaktiven Polyet hern vom Typ A-O-B-O-A sowie mindestens einer Substanz gewählt aus der Gruppe der anionischen und oder amphoteren Polymere |
| JP2002212037A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-07-31 | Showa Denko Kk | ヘア保護剤 |
| FR2825922B1 (fr) * | 2001-06-15 | 2005-01-21 | Oreal | 2-hexadecanoate d'ascorbyle comme inhibiteur de no-synthase et utilisations |
| WO2003018575A1 (en) * | 2001-08-24 | 2003-03-06 | Wyeth Holdings Corporation | 5-substituted-3(2h)-furanones useful for inhibition of farnesyl-protein transferase |
| EP1742710B1 (en) * | 2004-01-13 | 2009-06-03 | L'Oréal USA Creative, Inc. | Stabilized ascorbic acid compositions and methods therefor |
| WO2007098467A2 (en) | 2006-02-21 | 2007-08-30 | Mary Kay, Inc. | Stable vitamin c compositions |
| US20070225360A1 (en) * | 2006-03-22 | 2007-09-27 | L'oreal | Anti-aging composition containing phloretin |
| DE102006037724A1 (de) * | 2006-08-11 | 2008-02-14 | Merck Patent Gmbh | Verwendung von Ascorbinsäurederivaten zur Funktionalisierung von Matrices |
| MY159610A (en) * | 2007-11-28 | 2017-01-13 | Colgate Palmolive Co | Ethoxylated and/or hydrogenerated oil adduct |
| CN101939310A (zh) * | 2008-02-06 | 2011-01-05 | 默克专利股份有限公司 | 基于抗坏血酸衍生物的uvb滤光剂 |
| CN101939309A (zh) * | 2008-02-06 | 2011-01-05 | 默克专利股份有限公司 | 基于抗坏血酸衍生物的uva滤光剂 |
| DK2571942T3 (da) * | 2010-05-17 | 2014-08-04 | Dynadis Biotehc India Private Ltd | Fremgangsmåde til isolering og oprensning af carotenoider |
| US8846723B2 (en) | 2010-07-29 | 2014-09-30 | Eastman Chemical Company | Esters of O-substituted hydroxy carboxylic acids and preparations thereof |
| US8613940B2 (en) | 2010-09-03 | 2013-12-24 | Eastman Chemical Company | Carbonate derivatives as skin care |
| US8329938B2 (en) | 2011-02-21 | 2012-12-11 | Eastman Chemical Company | Hydroxyalkanoic acid and hydroxyalkanoice acid oligomer esters of retinol |
| WO2015048121A1 (en) * | 2013-09-25 | 2015-04-02 | University Of Florida Research Foundation, Inc. | Vitamin c prodrugs and uses thereof |
| CN115260170B (zh) * | 2021-04-30 | 2024-05-28 | 禾美生物科技(浙江)有限公司 | 抗坏血酸多肽衍生物及其制备方法和应用 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2980702A (en) * | 1958-11-15 | 1961-04-18 | Merck Ag E | Heat resistant derivatives of l-ascorbic acid |
| JPH05331020A (ja) | 1992-05-26 | 1993-12-14 | Kanebo Ltd | 皮膚化粧料 |
| JP2613865B2 (ja) | 1993-09-14 | 1997-05-28 | 鐘紡株式会社 | 化粧料 |
| JPH08269074A (ja) | 1995-03-29 | 1996-10-15 | Pola Chem Ind Inc | 新規なアスコルビン酸誘導体及びこれを含有する化粧料 |
| DE19750526A1 (de) * | 1997-11-14 | 1999-05-20 | Basf Ag | Ascorbinsäurederivate enthaltende kosmetische und pharmazeutische Zubereitungen |
-
1997
- 1997-11-14 DE DE19750526A patent/DE19750526A1/de not_active Withdrawn
-
1998
- 1998-10-16 EP EP98119590A patent/EP0917871B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-10-16 DE DE59813619T patent/DE59813619D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-11-05 US US09/186,385 patent/US6346254B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-11-11 JP JP10320704A patent/JPH11236332A/ja not_active Withdrawn
- 1998-11-16 CN CN98122464.4A patent/CN1211082C/zh not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-10-01 US US09/967,530 patent/US7102019B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006524234A (ja) * | 2003-04-21 | 2006-10-26 | タグラ バイオテクノロジーズ リミテッド | アスコルビン酸の安定化誘導体 |
| JP2006225310A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Nikko Chemical Co Ltd | 皮膚外用剤 |
| KR101119027B1 (ko) | 2009-05-07 | 2012-03-14 | (주)코스몰 | 아스코르빈산 유도체의 제조방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0917871A2 (de) | 1999-05-26 |
| EP0917871A3 (de) | 2003-05-28 |
| CN1211082C (zh) | 2005-07-20 |
| US7102019B2 (en) | 2006-09-05 |
| US20020034527A1 (en) | 2002-03-21 |
| EP0917871B1 (de) | 2006-06-28 |
| US6346254B1 (en) | 2002-02-12 |
| CN1223853A (zh) | 1999-07-28 |
| DE59813619D1 (de) | 2006-08-10 |
| DE19750526A1 (de) | 1999-05-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11236332A (ja) | 化粧用および医薬調剤のためのアスコルビン酸誘導体の使用、このような製剤、アスコルビン酸誘導体およびその製造方法 | |
| KR100613825B1 (ko) | 플라보노이드 제제 및 화장품에서의 탁월한 그 용도 | |
| US5536500A (en) | Monoesters and diesters of cinnamic acid or of one of the derivatives thereof and of vitamin c, process for the preparation thereof, and use as antioxidants in cosmetic, pharmaceutical or nutritional compositions | |
| KR100300816B1 (ko) | N-아실아미노산에스테르및이것을이용한육모제혹은양모제 | |
| US7569211B2 (en) | Ascorbic acid derivatives and skin-whitening cosmetics | |
| CN101686925A (zh) | 抗坏血酸衍生物用于官能化基质的用途 | |
| FR2706478A1 (fr) | Compositions de dérivés phénoliques, leur préparation et leurs applications comme anti-oxydants. | |
| EP0875514A1 (en) | Ascorbic acid derivative and vitamin C preparation containing the same | |
| JPH11217380A (ja) | アスコルビルソルベート、その製造方法及びその使用 | |
| JP2003524648A (ja) | ベンゾフラノン誘導体を含む酸化ストレスに対する保護用の配合物 | |
| US6077503A (en) | Skin whitener composition containing mercaptodextran | |
| US4070450A (en) | Sunscreening compound and method | |
| EP0283994B1 (en) | Triglyceride quaternary ammonium compounds, their preparation and use | |
| US6127409A (en) | Ascorbic acid derivative and vitamin C preparation containing the same | |
| KR100829890B1 (ko) | 신규한 레티놀 유도체, 이의 제조방법 및 이를 포함하는주름 개선용 화장료 조성물 | |
| KR101826747B1 (ko) | 신규한 코지산 유도체, 이의 제조 방법 및 이를 유효성분으로 함유하는 피부 미백용 조성물 | |
| US20040152912A1 (en) | Thermally stable ferulic acid derivatives | |
| EP2042153B1 (en) | Skin cosmetic | |
| JP4879344B1 (ja) | 抗酸化性ポリヒドロキシベンゼン誘導体および抗炎症用皮膚外用剤 | |
| JP4763232B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
| US5962701A (en) | Chromanylascorbic acid derivatives their preparation and use | |
| KR910005894B1 (ko) | 코지산 유도체의 제조방법 | |
| DE19719006A1 (de) | Zuckersäureureide enthaltende kosmetische Zubereitungen | |
| JPH0655747B2 (ja) | コウジ酸リン酸エステル化合物 | |
| JPH08231367A (ja) | チロシナーゼ活性阻害剤 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051107 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20090618 |