JPH1123658A - 制御コンピュータを用いた半導体検査装置の冷却方式 - Google Patents
制御コンピュータを用いた半導体検査装置の冷却方式Info
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- JPH1123658A JPH1123658A JP9190408A JP19040897A JPH1123658A JP H1123658 A JPH1123658 A JP H1123658A JP 9190408 A JP9190408 A JP 9190408A JP 19040897 A JP19040897 A JP 19040897A JP H1123658 A JPH1123658 A JP H1123658A
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- G05B23/02—Electric testing or monitoring
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- G—PHYSICS
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- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 測定ユニットの動作状態ごとの発熱量に応じ
た適正な風量が得られるように、ファンの回転数を制御
すると共に、ファンの無駄な電力消費を防止し、更に装
置全体の稼働状況を監視することができる制御コンピュ
ータを用いた半導体検査装置の冷却方式を提供すること
にある。 【解決手段】 直流モータ42Aで回転するファン4
0Aと、ファン40Aによって冷却された測定ユニット
60Aの温度を測定する温度センサ30Aと、温度情報
T及び回転情報Rを読み取る制御コンピュータ10を備
えている。制御コンピュータ10は、ファン40Aの回
転数Ndcを制御するための制御信号Sを、ファン制御
・電力供給部50へ送信し、測定ユニット60Aの動作
状態ごとの発熱量Qa に応じてファン40Aの回転数N
dcの最適制御を行う。
た適正な風量が得られるように、ファンの回転数を制御
すると共に、ファンの無駄な電力消費を防止し、更に装
置全体の稼働状況を監視することができる制御コンピュ
ータを用いた半導体検査装置の冷却方式を提供すること
にある。 【解決手段】 直流モータ42Aで回転するファン4
0Aと、ファン40Aによって冷却された測定ユニット
60Aの温度を測定する温度センサ30Aと、温度情報
T及び回転情報Rを読み取る制御コンピュータ10を備
えている。制御コンピュータ10は、ファン40Aの回
転数Ndcを制御するための制御信号Sを、ファン制御
・電力供給部50へ送信し、測定ユニット60Aの動作
状態ごとの発熱量Qa に応じてファン40Aの回転数N
dcの最適制御を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は制御コンピュータ
を用いた半導体検査装置の冷却方式、特に直流モータで
駆動するファンを使用することにより、測定ユニットの
発熱量に応じた風量が得られるようにファンの回転数を
制御し、無駄な電力を消費しないようにし、更に装置全
体の稼働状況を監視できる制御コンピュータを用いた半
導体検査装置の冷却方式に関する。
を用いた半導体検査装置の冷却方式、特に直流モータで
駆動するファンを使用することにより、測定ユニットの
発熱量に応じた風量が得られるようにファンの回転数を
制御し、無駄な電力を消費しないようにし、更に装置全
体の稼働状況を監視できる制御コンピュータを用いた半
導体検査装置の冷却方式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体検査装置は、図3(A)
に示すように、本体200とテストヘッド300を備
え、本体200の制御により、テストヘッド300に装
着された被測定デバイスの電気的特性を検査する。
に示すように、本体200とテストヘッド300を備
え、本体200の制御により、テストヘッド300に装
着された被測定デバイスの電気的特性を検査する。
【0003】このような半導体検査装置において、本体
200やテストヘッド300の一部である測定ユニット
100Aを冷却する場合(図4)、従来は、図4に示す
方式を使用していた。
200やテストヘッド300の一部である測定ユニット
100Aを冷却する場合(図4)、従来は、図4に示す
方式を使用していた。
【0004】即ち、図4において、測定ユニット100
Aに隣接してファン80Aを設置し、このファン80A
の三相交流モータ82Aを回転させることにより、測定
ユニット100Aの発熱により温められた空気を吸い出
す。
Aに隣接してファン80Aを設置し、このファン80A
の三相交流モータ82Aを回転させることにより、測定
ユニット100Aの発熱により温められた空気を吸い出
す。
【0005】このとき、空気が吸い出された部分に負圧
が生じるので、この部分に、ファン80Aと対向位置に
設けられた測定ユニット100Aの開放部分を介して、
外部の冷たい空気が取り込まれる。
が生じるので、この部分に、ファン80Aと対向位置に
設けられた測定ユニット100Aの開放部分を介して、
外部の冷たい空気が取り込まれる。
【0006】その結果、測定ユニット100Aの放熱が
行われ、その測定ユニット100Aは冷却される。
行われ、その測定ユニット100Aは冷却される。
【0007】この場合、ファン80Aを駆動させる三相
交流モータ82Aの回転数は、モータの交流電源の周波
数と、モータの回転磁界の極数により、決定される。こ
のことから、三相交流モータ82Aの回転数は、一般に
は、特定の固定値となる。
交流モータ82Aの回転数は、モータの交流電源の周波
数と、モータの回転磁界の極数により、決定される。こ
のことから、三相交流モータ82Aの回転数は、一般に
は、特定の固定値となる。
【0008】即ち、三相交流モータ82Aにおいて、回
転数をNac(単位:r.p.s)、交流電源の周波数
をF(単位:Hz)、回転磁界の極数をpとすれば、よ
く知られているように、下記の関係式が成立する。 Nac=2F/p・・・・・・・ 式において、交流電源の周波数Fは、一般に50H
z、又は60Hzであり、また回転磁界の極数pは、モ
ータを製造するときに決まる固定値である。
転数をNac(単位:r.p.s)、交流電源の周波数
をF(単位:Hz)、回転磁界の極数をpとすれば、よ
く知られているように、下記の関係式が成立する。 Nac=2F/p・・・・・・・ 式において、交流電源の周波数Fは、一般に50H
z、又は60Hzであり、また回転磁界の極数pは、モ
ータを製造するときに決まる固定値である。
【0009】従って、式より、三相交流モータ82A
の回転数Nacは、固定値となる。
の回転数Nacは、固定値となる。
【0010】また、測定ユニット100Aを冷却するの
に必要な風量は、既述した三相交流モータ82Aの回転
数Nacと、ファン80Aの断面積により、決定され
る。
に必要な風量は、既述した三相交流モータ82Aの回転
数Nacと、ファン80Aの断面積により、決定され
る。
【0011】更に、図4において、温度センサ70A
は、一般に、特定温度以上(異常温度領域)になると動
作するサーマルリレータイプであり、リレーの動作状況
(ON/OFF)は、信号ケーブル71Aにより電源コ
ントローラ90へ伝達される。
は、一般に、特定温度以上(異常温度領域)になると動
作するサーマルリレータイプであり、リレーの動作状況
(ON/OFF)は、信号ケーブル71Aにより電源コ
ントローラ90へ伝達される。
【0012】これにより、電源コントローラ90は、電
源ケーブル101Aを介して測定ユニット100Aへ供
給している電源を遮断する。
源ケーブル101Aを介して測定ユニット100Aへ供
給している電源を遮断する。
【0013】即ち、従来は、三相交流モータ82Aを用
いたファン80Aにより測定ユニット100Aを冷却す
ると共に、測定ユニット100Aの周囲の温度が異常温
度領域に到達した場合には、電源を遮断していた。
いたファン80Aにより測定ユニット100Aを冷却す
ると共に、測定ユニット100Aの周囲の温度が異常温
度領域に到達した場合には、電源を遮断していた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】既述したように、従来
技術においては(図4)、測定ユニット100Aを冷却
するのに必要な風量は、三相交流モータ82Aの回転数
Nacと、ファン80Aの断面積により、決定される。
技術においては(図4)、測定ユニット100Aを冷却
するのに必要な風量は、三相交流モータ82Aの回転数
Nacと、ファン80Aの断面積により、決定される。
【0015】ところが、式から明らかなように、三相
交流モータ82Aの回転数Nacは、固定値であり、ま
たファン80Aの断面積も一定であることから、三相交
流モータ82Aを使用した場合には、測定ユニット10
0AがStand−by状態(発熱量Qa が少)にある
か、Operation状態(発熱量Qa が多)にある
かに関係なく、冷却用の風量は不変である。
交流モータ82Aの回転数Nacは、固定値であり、ま
たファン80Aの断面積も一定であることから、三相交
流モータ82Aを使用した場合には、測定ユニット10
0AがStand−by状態(発熱量Qa が少)にある
か、Operation状態(発熱量Qa が多)にある
かに関係なく、冷却用の風量は不変である。
【0016】例えば、図3(A)に示す半導体検査装置
の測定ユニットをU1、U2、U3とし、Stand−
by状態を×、Operation状態を○で表し、図
3(B)に示す動作状態があるとする。
の測定ユニットをU1、U2、U3とし、Stand−
by状態を×、Operation状態を○で表し、図
3(B)に示す動作状態があるとする。
【0017】このうち、aの場合は、全ての測定ユニッ
トU1〜U3がOperation状態にあり、bの場
合は、2つの測定ユニットU2、U3がOperati
on状態で、他の測定ユニットU1がStand−by
状態にあり、cの場合は、1つの測定ユニットU1がO
peration状態で、他の測定ユニットU2、U3
がStand−by状態にあり、dの場合は、全ての測
定ユニットU1〜U3がStand−by状態にある。
トU1〜U3がOperation状態にあり、bの場
合は、2つの測定ユニットU2、U3がOperati
on状態で、他の測定ユニットU1がStand−by
状態にあり、cの場合は、1つの測定ユニットU1がO
peration状態で、他の測定ユニットU2、U3
がStand−by状態にあり、dの場合は、全ての測
定ユニットU1〜U3がStand−by状態にある。
【0018】従って、図3(B)に示す場合、発熱量Q
a については、最も多い場合がaであり、b、cの順に
少なくなり、最も少ないのがdである。即ち、半導体検
査装置内(図3(A))の被測定デバイスにより、測定
ユニットがOperation状態とStand−by
状態によって消費する電力、即ち、発熱量が異なる場合
がある。
a については、最も多い場合がaであり、b、cの順に
少なくなり、最も少ないのがdである。即ち、半導体検
査装置内(図3(A))の被測定デバイスにより、測定
ユニットがOperation状態とStand−by
状態によって消費する電力、即ち、発熱量が異なる場合
がある。
【0019】しかし、従来は、三相交流モータ82Aで
駆動するファン80Aを使用していることが起因し、冷
却に必要な風量を、発熱量Qa に応じて変えることがで
きない。
駆動するファン80Aを使用していることが起因し、冷
却に必要な風量を、発熱量Qa に応じて変えることがで
きない。
【0020】このため、測定ユニット100AがSta
nd−by状態であっても、最大発熱量状態の測定ユニ
ット100Aを冷却するのと同じだけの風量が必要とな
る。例えば、図3(B)のdの状態であっても(すべて
の測定ユニットがStand−by状態)、aの状態
(すべての測定ユニットがOperation状態)と
同じ風量が必要となる。
nd−by状態であっても、最大発熱量状態の測定ユニ
ット100Aを冷却するのと同じだけの風量が必要とな
る。例えば、図3(B)のdの状態であっても(すべて
の測定ユニットがStand−by状態)、aの状態
(すべての測定ユニットがOperation状態)と
同じ風量が必要となる。
【0021】従って、その分だけファン80Aの回転数
も多くなり、必要以上の電力を消費することになり、無
駄な電力を消費していた。
も多くなり、必要以上の電力を消費することになり、無
駄な電力を消費していた。
【0022】更に、図4に示す従来技術は、装置全体の
稼働状況を監視する機能がなく、誤動作をした場合に、
容易に動作状況の確認を行えなかった。
稼働状況を監視する機能がなく、誤動作をした場合に、
容易に動作状況の確認を行えなかった。
【0023】例えば、温度センサ70Aが故障し、測定
ユニット100Aが適正な温度であるにもかかわらず、
電源コントローラ90が異常温度領域に到達したと判断
し、誤って測定ユニット100Aへの電源の供給を停止
してしまう場合がある。
ユニット100Aが適正な温度であるにもかかわらず、
電源コントローラ90が異常温度領域に到達したと判断
し、誤って測定ユニット100Aへの電源の供給を停止
してしまう場合がある。
【0024】この発明の目的は、測定ユニットの動作状
態ごとの発熱量に応じた適正な風量が得られるように、
ファンの回転数を制御すると共に、ファンの無駄な電力
消費を防止し、更に装置全体の稼働状況を監視すること
ができる制御コンピュータを用いた半導体検査装置の冷
却方式を提供することにある。
態ごとの発熱量に応じた適正な風量が得られるように、
ファンの回転数を制御すると共に、ファンの無駄な電力
消費を防止し、更に装置全体の稼働状況を監視すること
ができる制御コンピュータを用いた半導体検査装置の冷
却方式を提供することにある。
【0025】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、この発明によれば、半導体検査装置の測定ユニット
60Aを冷却する方式において、直流モータ42Aの回
転により、測定ユニット60Aを冷却するファン40A
と、ファン40Aによって冷却される測定ユニット60
Aの温度を測定する温度センサ30Aと、温度監視回路
20を介して温度センサ30Aに、ファン制御・電力供
給部50を介してファン40Aにそれぞれ接続され、測
定ユニット60Aの温度情報Tと、ファン40Aの回転
情報Rを読み取ると共に、ファン40Aの回転数Ndc
を制御するための制御信号Sを出力する制御コンピュー
タ10と、制御コンピュータ10から送信された制御信
号Sに基づいて、測定ユニット60Aの動作状態ごとの
発熱量Qa に応じてファン40Aの回転数Ndcの最適
制御を行うファン制御・電力供給部50を備えている。
に、この発明によれば、半導体検査装置の測定ユニット
60Aを冷却する方式において、直流モータ42Aの回
転により、測定ユニット60Aを冷却するファン40A
と、ファン40Aによって冷却される測定ユニット60
Aの温度を測定する温度センサ30Aと、温度監視回路
20を介して温度センサ30Aに、ファン制御・電力供
給部50を介してファン40Aにそれぞれ接続され、測
定ユニット60Aの温度情報Tと、ファン40Aの回転
情報Rを読み取ると共に、ファン40Aの回転数Ndc
を制御するための制御信号Sを出力する制御コンピュー
タ10と、制御コンピュータ10から送信された制御信
号Sに基づいて、測定ユニット60Aの動作状態ごとの
発熱量Qa に応じてファン40Aの回転数Ndcの最適
制御を行うファン制御・電力供給部50を備えている。
【0026】従って、この発明の構成によれば、ファン
40Aが直流モータ42Aにより駆動するので、例え
ば、直流モータ42Aの電圧Vを制御することにより
(式)、測定ユニット60A(図1)の動作状態ごと
の発熱量Qa に応じた適正な風量が得られるように、フ
ァン40Aの回転数Ndcを制御することができるの
で、ファン40Aの無駄な電力消費が防止される。
40Aが直流モータ42Aにより駆動するので、例え
ば、直流モータ42Aの電圧Vを制御することにより
(式)、測定ユニット60A(図1)の動作状態ごと
の発熱量Qa に応じた適正な風量が得られるように、フ
ァン40Aの回転数Ndcを制御することができるの
で、ファン40Aの無駄な電力消費が防止される。
【0027】更に、測定ユニット60Aの温度等の温度
情報Tと、ファン40Aの回転数Ndcを決定している
電圧V等の回転情報Rをそれぞれ読み取る制御コンピュ
ータ10を設けたことにより、装置全体の稼働状況が監
視できるので、誤動作等を確認し易くなり、より適切な
冷却制御が行われる。
情報Tと、ファン40Aの回転数Ndcを決定している
電圧V等の回転情報Rをそれぞれ読み取る制御コンピュ
ータ10を設けたことにより、装置全体の稼働状況が監
視できるので、誤動作等を確認し易くなり、より適切な
冷却制御が行われる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、この発明を実施形態により
添付図面を参照して説明する。図1は、この発明の第1
実施形態を示す図であり、参照符号10は制御コンピュ
ータ、20は温度監視回路、30Aは温度センサ、40
Aはファン、50はファン制御・電力供給部、60Aは
測定ユニットである。
添付図面を参照して説明する。図1は、この発明の第1
実施形態を示す図であり、参照符号10は制御コンピュ
ータ、20は温度監視回路、30Aは温度センサ、40
Aはファン、50はファン制御・電力供給部、60Aは
測定ユニットである。
【0029】測定ユニット60Aは、半導体検査装置
(図3(A))の本体200やテストヘッド300の一
部であって、電力が供給されることにより発熱し、冷却
が必要な部分である。
(図3(A))の本体200やテストヘッド300の一
部であって、電力が供給されることにより発熱し、冷却
が必要な部分である。
【0030】温度センサ30Aは、測定ユニット60A
の周囲の空気の温度を測定し、その温度情報Tを、信号
ケーブル31Aを介して、後述する温度監視回路20へ
伝送する。
の周囲の空気の温度を測定し、その温度情報Tを、信号
ケーブル31Aを介して、後述する温度監視回路20へ
伝送する。
【0031】ファン40Aは、測定ユニット60Aに隣
接して設置され、直流モータ42Aが回転することによ
り、測定ユニット60Aの発熱により温められた空気を
吸い出し、外部からの冷たい空気により測定ユニット6
0Aを冷却する。
接して設置され、直流モータ42Aが回転することによ
り、測定ユニット60Aの発熱により温められた空気を
吸い出し、外部からの冷たい空気により測定ユニット6
0Aを冷却する。
【0032】このファン40Aを駆動する直流モータ4
2Aの回転数は、次式で表される。
2Aの回転数は、次式で表される。
【0033】即ち、直流モータ42Aにおいて、回転数
をNdc(単位:r.p.s)、モータの直流電源の電
圧をV(単位:V)、モータの電機子回路の抵抗をr
(単位:Ω)、モータの電機子電流をI(単位:A)、
毎極の磁束数をΦ(単位:Wb)、モータの構造により
決まる定数をKとすると、よく知られているように、下
記の関係式が成立する。 Ndc=K(V−rI)/Φ・・・・・ この式において、回転数Ndcを制御する方法として
は、直流電源の電圧V、電機子回路の抵抗r、毎極の磁
束数Φのいずれかを変える方法がある。
をNdc(単位:r.p.s)、モータの直流電源の電
圧をV(単位:V)、モータの電機子回路の抵抗をr
(単位:Ω)、モータの電機子電流をI(単位:A)、
毎極の磁束数をΦ(単位:Wb)、モータの構造により
決まる定数をKとすると、よく知られているように、下
記の関係式が成立する。 Ndc=K(V−rI)/Φ・・・・・ この式において、回転数Ndcを制御する方法として
は、直流電源の電圧V、電機子回路の抵抗r、毎極の磁
束数Φのいずれかを変える方法がある。
【0034】このうち、一般的には、直流電源の電圧V
を制御する方法が取られている。従って、本実施形態に
おいても、直流モータ42Aを使用したファン40A
を、電力ケーブル41Aを介して、ファン制御・電力供
給部50に接続し、電圧Vを制御することにより、ファ
ン40Aの回転数を制御することにした。
を制御する方法が取られている。従って、本実施形態に
おいても、直流モータ42Aを使用したファン40A
を、電力ケーブル41Aを介して、ファン制御・電力供
給部50に接続し、電圧Vを制御することにより、ファ
ン40Aの回転数を制御することにした。
【0035】制御コンピュータ10は、温度監視回路2
0を介して温度センサ30Aに、ファン制御・電力供給
部50を介してファン40Aにそれぞれ接続されている
(図1)。
0を介して温度センサ30Aに、ファン制御・電力供給
部50を介してファン40Aにそれぞれ接続されている
(図1)。
【0036】これにより、制御コンピュータ10は、測
定ユニット60Aの温度情報Tと、ファン40Aの回転
情報Rを読み取ると共に、ファン40Aの回転数Ndc
を制御するための制御信号Sを出力する。
定ユニット60Aの温度情報Tと、ファン40Aの回転
情報Rを読み取ると共に、ファン40Aの回転数Ndc
を制御するための制御信号Sを出力する。
【0037】温度情報Tには、測定ユニット60Aの温
度、及びこの温度が異常温度領域に属するか否か等の情
報が含まれ、また回転情報Rには、ファン40Aの回転
数Ndcを決定している電圧Vの設定値(式)等が含
まれている。
度、及びこの温度が異常温度領域に属するか否か等の情
報が含まれ、また回転情報Rには、ファン40Aの回転
数Ndcを決定している電圧Vの設定値(式)等が含
まれている。
【0038】更に、制御信号Sには、ファン40Aの回
転数Ndcが最適になるための電圧Vの設定値、測定ユ
ニット60Aの温度が異常温度領域に属する場合の電力
Pの停止命令や、そのときのファン40Aが最高回転数
で回転するための電圧Vの設定値等が含まれる。
転数Ndcが最適になるための電圧Vの設定値、測定ユ
ニット60Aの温度が異常温度領域に属する場合の電力
Pの停止命令や、そのときのファン40Aが最高回転数
で回転するための電圧Vの設定値等が含まれる。
【0039】この制御コンピュータ10は、例えば、判
断ソフト10Aを有し、次のような動作をする。
断ソフト10Aを有し、次のような動作をする。
【0040】即ち、測定ユニット60Aの温度が異常温
度領域に属さないと判断した場合には、その発熱量Qa
に応じて測定ユニット60Aを冷却するのに必要な回転
数Ndcを得るように、電圧Vを設定し、その設定値を
制御信号Sとして、次段のファン制御・電力供給部50
へ送信する。
度領域に属さないと判断した場合には、その発熱量Qa
に応じて測定ユニット60Aを冷却するのに必要な回転
数Ndcを得るように、電圧Vを設定し、その設定値を
制御信号Sとして、次段のファン制御・電力供給部50
へ送信する。
【0041】また、測定ユニット60Aの温度が異常温
度領域に属すると判断した場合には、測定ユニット60
Aへの電力Pの供給を停止する命令と、その場合にファ
ン40Aを最高回転数で回転させるのに必要な電圧Vの
設定値とを、それぞれ制御信号Sとして、次段のファン
制御・電力供給部50へ送信する。
度領域に属すると判断した場合には、測定ユニット60
Aへの電力Pの供給を停止する命令と、その場合にファ
ン40Aを最高回転数で回転させるのに必要な電圧Vの
設定値とを、それぞれ制御信号Sとして、次段のファン
制御・電力供給部50へ送信する。
【0042】ファン制御・電力供給部50には、既述し
たように、信号ケーブル11を介して制御コンピュータ
10が、電力ケーブル41Aを介してファン40Aがそ
れぞれ接続されていると共に、測定ユニット60Aが電
力ケーブル61Aを介して接続されている。
たように、信号ケーブル11を介して制御コンピュータ
10が、電力ケーブル41Aを介してファン40Aがそ
れぞれ接続されていると共に、測定ユニット60Aが電
力ケーブル61Aを介して接続されている。
【0043】この構成により、ファン制御・電力供給部
50は、制御コンピュータ10の判断ソフト10Aの制
御により、既述したように、制御信号Sに基づき、測定
ユニット60Aの動作状態ごとの発熱量Qa に応じてフ
ァン40Aの回転数Ndcの最適制御を行う。
50は、制御コンピュータ10の判断ソフト10Aの制
御により、既述したように、制御信号Sに基づき、測定
ユニット60Aの動作状態ごとの発熱量Qa に応じてフ
ァン40Aの回転数Ndcの最適制御を行う。
【0044】更に、ファン制御・電力供給部50は、制
御コンピュータ10の判断ソフト10Aの制御により、
測定ユニット60Aに電力Pを供給し、測定ユニット6
0Aの温度が、ファン40Aでは冷却不可能な異常温度
領域に到達した場合には、測定ユニット60Aへ電力P
の供給を停止すると共に、ファン40Aを最高回転数で
回して冷却する。
御コンピュータ10の判断ソフト10Aの制御により、
測定ユニット60Aに電力Pを供給し、測定ユニット6
0Aの温度が、ファン40Aでは冷却不可能な異常温度
領域に到達した場合には、測定ユニット60Aへ電力P
の供給を停止すると共に、ファン40Aを最高回転数で
回して冷却する。
【0045】図2は、この発明の第2実施形態を示す図
であり、測定ユニットが2つの例を示している。
であり、測定ユニットが2つの例を示している。
【0046】即ち、図1の測定ユニット60Aと同様の
構成を備えたもう1つの測定ユニット60Bが設けら
れ、測定ユニット60Bの温度を測定する温度センサ3
0B、及び直流モータ42Bで回転することにより、測
定ユニット60Bを冷却するファン40Bがそれぞれ設
けられている。
構成を備えたもう1つの測定ユニット60Bが設けら
れ、測定ユニット60Bの温度を測定する温度センサ3
0B、及び直流モータ42Bで回転することにより、測
定ユニット60Bを冷却するファン40Bがそれぞれ設
けられている。
【0047】そして、測定ユニット60Bは、電力ケー
ブル61Bを介して、ファン40Bは、電力ケーブル4
1Bを介して、共通の温度制御・電力供給部50にそれ
ぞれ接続されている。また、温度センサ30Bは、信号
ケーブル31Bを介して、温度監視回路20に接続され
ている。
ブル61Bを介して、ファン40Bは、電力ケーブル4
1Bを介して、共通の温度制御・電力供給部50にそれ
ぞれ接続されている。また、温度センサ30Bは、信号
ケーブル31Bを介して、温度監視回路20に接続され
ている。
【0048】この図2の例では、共通の温度制御・電力
供給部50並びに温度監視回路20が使用されている
が、温度制御・電力供給部並びに温度監視回路を、測定
ユニット60Aと測定ユニット60Bに対応してそれぞ
れ別々に設けてもよい。また、図2では、測定ユニット
が2つの場合について説明したが、これに限定されず、
測定ユニットは3つ以上設けられていてもよい。
供給部50並びに温度監視回路20が使用されている
が、温度制御・電力供給部並びに温度監視回路を、測定
ユニット60Aと測定ユニット60Bに対応してそれぞ
れ別々に設けてもよい。また、図2では、測定ユニット
が2つの場合について説明したが、これに限定されず、
測定ユニットは3つ以上設けられていてもよい。
【0049】以下、前記構成を備えたこの発明の作用を
説明する。
説明する。
【0050】1.測定ユニットが1つの場合の作用この
場合は、図1において、測定ユニット60Aから発生す
る熱により温められた空気を、直流モータ42Aにより
回転するファン40Aで吸い出し、測定ユニット60A
を冷却する。
場合は、図1において、測定ユニット60Aから発生す
る熱により温められた空気を、直流モータ42Aにより
回転するファン40Aで吸い出し、測定ユニット60A
を冷却する。
【0051】このとき、温度センサー30Aにより、測
定ユニット60Aの現在の温度を測定し、この温度情報
Tは、信号ケーブル31Aを介して、温度監視回路20
に送信され、温度監視回路20は、温度情報Tを、信号
ケーブル21を介して、次段の制御コンピュータ10へ
送信する。
定ユニット60Aの現在の温度を測定し、この温度情報
Tは、信号ケーブル31Aを介して、温度監視回路20
に送信され、温度監視回路20は、温度情報Tを、信号
ケーブル21を介して、次段の制御コンピュータ10へ
送信する。
【0052】制御コンピュータ10は、前記温度監視回
路20から送信されて来る温度情報Tを常に監視してい
る。
路20から送信されて来る温度情報Tを常に監視してい
る。
【0053】そして、制御コンピュータ10は、その判
断ソフト10Aにより、測定ユニット60Aの温度が異
常温度領域に属さないと判断した場合には、発熱量Qa
に応じて測定ユニット60Aを冷却するのに必要な回転
数Ndcを得るように、電圧Vを設定し、その設定値を
制御信号Sとして、信号ケーブル11を介して、ファン
制御・電力供給部50に送信する。
断ソフト10Aにより、測定ユニット60Aの温度が異
常温度領域に属さないと判断した場合には、発熱量Qa
に応じて測定ユニット60Aを冷却するのに必要な回転
数Ndcを得るように、電圧Vを設定し、その設定値を
制御信号Sとして、信号ケーブル11を介して、ファン
制御・電力供給部50に送信する。
【0054】即ち、測定ユニット60AがStand−
by状態のときは、発熱量Qa が少なく、ファン40A
の回転数Ndc(式)も小さくてよいので、電圧Vの
設定値も小さくする。
by状態のときは、発熱量Qa が少なく、ファン40A
の回転数Ndc(式)も小さくてよいので、電圧Vの
設定値も小さくする。
【0055】しかし、測定ユニット60AがOpera
tion状態のときは、発熱量Qaが多く、ファン40
Aの回転数Ndc(式)を大きくしなければならない
ので、電圧Vの設定値も大きくする。
tion状態のときは、発熱量Qaが多く、ファン40
Aの回転数Ndc(式)を大きくしなければならない
ので、電圧Vの設定値も大きくする。
【0056】そして、このような制御信号Sを受信した
ファン制御・電力供給部50は、その電圧設定値に対応
した電圧Vを発生し、それをファン40Aに印加する
と、ファン40Aは、この電圧Vに応じた回転数Ndc
により(式)、回転する。
ファン制御・電力供給部50は、その電圧設定値に対応
した電圧Vを発生し、それをファン40Aに印加する
と、ファン40Aは、この電圧Vに応じた回転数Ndc
により(式)、回転する。
【0057】また、測定ユニット60Aの温度が異常温
度領域に属さない場合には、ファン制御・電力供給部5
0から、電力ケーブル61Aを介して、測定ユニット6
0Aへ所定の電力Pを供給する。
度領域に属さない場合には、ファン制御・電力供給部5
0から、電力ケーブル61Aを介して、測定ユニット6
0Aへ所定の電力Pを供給する。
【0058】反対に、制御コンピュータ10は、判断ソ
フト10Aにより、測定ユニット60Aの温度が、ファ
ン40Aでは冷却不可能な異常温度領域に到達したと判
断した場合、即ち、測定ユニット60Aの温度が異常温
度領域に属すると判断した場合には、測定ユニット60
Aへの電力供給停止命令と、ファン40Aを最高回転数
で回す場合の電圧の設定値を、制御信号Sとして、信号
ケーブル11を介して、ファン制御・電力供給部50へ
送信する。
フト10Aにより、測定ユニット60Aの温度が、ファ
ン40Aでは冷却不可能な異常温度領域に到達したと判
断した場合、即ち、測定ユニット60Aの温度が異常温
度領域に属すると判断した場合には、測定ユニット60
Aへの電力供給停止命令と、ファン40Aを最高回転数
で回す場合の電圧の設定値を、制御信号Sとして、信号
ケーブル11を介して、ファン制御・電力供給部50へ
送信する。
【0059】これにより、ファン制御・電力供給部50
は、測定ユニット60Aへの電力供給を停止すると共
に、ファン40Aを最高回転数で回転させるのに必要な
電圧Vを、電力ケーブル41Aを介して、ファン40A
に印加し、ファン40Aは、最高回転数で回転する。
は、測定ユニット60Aへの電力供給を停止すると共
に、ファン40Aを最高回転数で回転させるのに必要な
電圧Vを、電力ケーブル41Aを介して、ファン40A
に印加し、ファン40Aは、最高回転数で回転する。
【0060】このように、測定ユニット60Aが、発熱
量Qa が少ないStand−by状態から、発熱量Qa
が多いOperation状態の間において、発熱量Q
a が変化した時は、上記に示した順で同様な動作を繰り
返し行うことにより、発熱量に応じて、測定ユニット6
0Aを冷却をするために必要な風量を得るように、ファ
ン40Aの回転数Ndcの最適制御を行う。
量Qa が少ないStand−by状態から、発熱量Qa
が多いOperation状態の間において、発熱量Q
a が変化した時は、上記に示した順で同様な動作を繰り
返し行うことにより、発熱量に応じて、測定ユニット6
0Aを冷却をするために必要な風量を得るように、ファ
ン40Aの回転数Ndcの最適制御を行う。
【0061】更に、この間、制御コンピュータ10は、
温度情報Tと回転情報Rを読み取ることにより、装置全
体の稼働状況を監視することができる。
温度情報Tと回転情報Rを読み取ることにより、装置全
体の稼働状況を監視することができる。
【0062】2.測定ユニットが2つの場合の作用この
場合は、図2において、測定ユニット60Aに関して
は、ファン40Aと温度センサ30Aと、温度監視回路
20と、制御コンピュータ10と、ファン制御・電力供
給部50が、前記と同じ動作を行う。
場合は、図2において、測定ユニット60Aに関して
は、ファン40Aと温度センサ30Aと、温度監視回路
20と、制御コンピュータ10と、ファン制御・電力供
給部50が、前記と同じ動作を行う。
【0063】また、測定ユニット60Bに関しては、そ
の測定ユニット60Bから発生する熱により温められた
空気を、直流モータ42Bにより回転するファン40B
で吸い出し、測定ユニット60Bを冷却する。
の測定ユニット60Bから発生する熱により温められた
空気を、直流モータ42Bにより回転するファン40B
で吸い出し、測定ユニット60Bを冷却する。
【0064】このとき、温度センサ30Bにより、測定
ユニット60Bの現在の温度を測定し、この温度情報T
bは、信号ケーブル31Bを介して、温度監視回路20
に送信され、温度監視回路20は、温度情報Tbを、信
号ケーブル21を介して、次段の制御コンピュータ10
へ送信する。
ユニット60Bの現在の温度を測定し、この温度情報T
bは、信号ケーブル31Bを介して、温度監視回路20
に送信され、温度監視回路20は、温度情報Tbを、信
号ケーブル21を介して、次段の制御コンピュータ10
へ送信する。
【0065】制御コンピュータ10は、前記温度監視回
路20から送信されて来る温度情報Tbを常に監視して
いる。
路20から送信されて来る温度情報Tbを常に監視して
いる。
【0066】そして、制御コンピュータ10は、その判
断ソフト10Aにより、測定ユニット60Bの温度が異
常温度領域に属さないと判断した場合には、発熱量Qb
に応じて測定ユニット60Bを冷却するのに必要な回転
数Ndcを得るように、電圧Vbを設定し、その設定値
を制御信号Sbとして、信号ケーブル11を介して、フ
ァン制御・電力供給部50に送信する。
断ソフト10Aにより、測定ユニット60Bの温度が異
常温度領域に属さないと判断した場合には、発熱量Qb
に応じて測定ユニット60Bを冷却するのに必要な回転
数Ndcを得るように、電圧Vbを設定し、その設定値
を制御信号Sbとして、信号ケーブル11を介して、フ
ァン制御・電力供給部50に送信する。
【0067】即ち、測定ユニット60BがStand−
by状態のときは、発熱量Qbが少なく、ファン40B
の回転数Ndc(式)も小さくてよいので、電圧Vb
の設定値も小さくする。
by状態のときは、発熱量Qbが少なく、ファン40B
の回転数Ndc(式)も小さくてよいので、電圧Vb
の設定値も小さくする。
【0068】しかし、測定ユニット60BがOpera
tion状態のときは、発熱量Qbが多く、ファン40
Bの回転数Ndc(式)を大きくしなければならない
ので、電圧Vbの設定値も大きくする。
tion状態のときは、発熱量Qbが多く、ファン40
Bの回転数Ndc(式)を大きくしなければならない
ので、電圧Vbの設定値も大きくする。
【0069】そして、このような制御信号Sbを受信し
たファン制御・電力供給部50は、その電圧設定値に対
応した電圧Vbを発生し、それをファン40Bに印加す
ると、ファン40Bは、この電圧Vbに応じた回転数N
dcにより(式)、回転する。
たファン制御・電力供給部50は、その電圧設定値に対
応した電圧Vbを発生し、それをファン40Bに印加す
ると、ファン40Bは、この電圧Vbに応じた回転数N
dcにより(式)、回転する。
【0070】また、測定ユニット60Bの温度が異常温
度領域に属さない場合には、ファン制御・電力供給部5
0から、電力ケーブル61Bを介して、測定ユニット6
0Bへ所定の電力Pbを供給する。
度領域に属さない場合には、ファン制御・電力供給部5
0から、電力ケーブル61Bを介して、測定ユニット6
0Bへ所定の電力Pbを供給する。
【0071】反対に、制御コンピュータ10は、判断ソ
フト10Aにより、測定ユニット60Bの温度が異常温
度領域に属すると判断した場合には、測定ユニット60
Bへの電力供給停止命令と、ファン40Bを最高回転数
で回す場合の電圧の設定値を、制御信号Sbとして、信
号ケーブル11を介して、ファン制御・電力供給部50
へ送信する。
フト10Aにより、測定ユニット60Bの温度が異常温
度領域に属すると判断した場合には、測定ユニット60
Bへの電力供給停止命令と、ファン40Bを最高回転数
で回す場合の電圧の設定値を、制御信号Sbとして、信
号ケーブル11を介して、ファン制御・電力供給部50
へ送信する。
【0072】これにより、ファン制御・電力供給部50
は、測定ユニット60Bへの電力供給を停止すると共
に、ファン40Bを最高回転数で回転させるのに必要な
電圧Vbを、電力ケーブル41Bを介して、ファン40
Bに印加し、ファン40Bは、最高回転数で回転する。
は、測定ユニット60Bへの電力供給を停止すると共
に、ファン40Bを最高回転数で回転させるのに必要な
電圧Vbを、電力ケーブル41Bを介して、ファン40
Bに印加し、ファン40Bは、最高回転数で回転する。
【0073】このように、測定ユニット60Bが、発熱
量Qbが少ないStand−by状態から、発熱量Qb
が多いOperation状態の間において、発熱量Q
bが変化した時は、上記に示した順で同様な動作を繰り
返し行うことにより、発熱量に応じて、測定ユニット6
0Bを冷却をするために必要な風量を得るように、ファ
ン40Bの回転数Ndcの最適制御を行う。
量Qbが少ないStand−by状態から、発熱量Qb
が多いOperation状態の間において、発熱量Q
bが変化した時は、上記に示した順で同様な動作を繰り
返し行うことにより、発熱量に応じて、測定ユニット6
0Bを冷却をするために必要な風量を得るように、ファ
ン40Bの回転数Ndcの最適制御を行う。
【0074】更に、この間、制御コンピュータ10は、
2つの測定ユニット60A、60Bについて(図2)、
温度情報Ta、Tbと回転情報Ra、Rbを読み取るこ
とにより、装置全体の稼働状況を監視することができ
る。
2つの測定ユニット60A、60Bについて(図2)、
温度情報Ta、Tbと回転情報Ra、Rbを読み取るこ
とにより、装置全体の稼働状況を監視することができ
る。
【0075】尚、測定ユニットが3つ以上の場合にも、
前記測定ユニットが2つ以上の場合と同様の動作が行わ
れる。
前記測定ユニットが2つ以上の場合と同様の動作が行わ
れる。
【0076】
【発明の効果】前記のとおり、この発明によれば、半導
体検査装置の冷却方式を、直流モータで回転して測定ユ
ニットを冷却するファンと、測定ユニットの温度を測定
する温度センサと、測定ユニットの温度情報とファンの
回転情報を読み取る制御コンピュータと、制御コンピュ
ータからの指令によりファンの回転数を制御するファン
制御・電力供給部で構成したことにより、測定ユニット
の動作状態ごとの発熱量に応じた適正な風量が得られる
ように、ファンの回転数を制御すると共に、ファンの無
駄な電力消費を防止し、更に装置全体の稼働状況を監視
することができるという効果がある。
体検査装置の冷却方式を、直流モータで回転して測定ユ
ニットを冷却するファンと、測定ユニットの温度を測定
する温度センサと、測定ユニットの温度情報とファンの
回転情報を読み取る制御コンピュータと、制御コンピュ
ータからの指令によりファンの回転数を制御するファン
制御・電力供給部で構成したことにより、測定ユニット
の動作状態ごとの発熱量に応じた適正な風量が得られる
ように、ファンの回転数を制御すると共に、ファンの無
駄な電力消費を防止し、更に装置全体の稼働状況を監視
することができるという効果がある。
【0077】
【図1】この発明の第1実施形態を示す図である。
【図2】この発明の第2実施形態を示す図である。
【図3】半導体検査装置の一般的説明図である。
【図4】従来技術の説明図である。
10 制御コンピュータ 11 信号ケーブル 20 温度監視回路 21 信号ケーブル 30A、30B 温度センサ 31A、31B 信号ケーブル 40A、40B ファン 41A、41B 電力ケーブル 42A、42B 直流モータ 50 ファン制御・電力供給部 60A、60B 測定ユニット 61A、61B 電力ケーブル
Claims (4)
- 【請求項1】 半導体検査装置の測定ユニット(60
A)を冷却する方式において、 直流モータ(42A)の回転により、測定ユニット(6
0A)を冷却するファン(40A)と、 ファン(40A)によって冷却される測定ユニット(6
0A)の温度を測定する温度センサ(30A)と、 温度監視回路(20)を介して温度センサ(30A)
に、ファン制御・電力供給部(50)を介してファン
(40A)にそれぞれ接続され、測定ユニット(60
A)の温度情報(T)と、ファン(40A)の回転情報
(R)を読み取ると共に、ファン(40A)の回転数
(Ndc)を制御するための制御信号(S)を出力する
制御コンピュータ(10)と、 制御コンピュータ(10)から送信された制御信号
(S)に基づいて、測定ユニット(60A)の動作状態
ごとの発熱量(Qa )に応じてファン(40A)の回転
数(Ndc)の最適制御を行うファン制御・電力供給部
(50)を備えたことを特徴とする制御コンピュータを
用いた半導体検査装置の冷却方式。 - 【請求項2】 前記制御コンピュータ(10)は、判断
ソフト(10A)を有し、測定ユニット(60A)の温
度が異常温度領域に属さないと判断した場合には、ファ
ン(40A)が、発熱量(Qa )に応じて測定ユニット
(60A)を冷却するのに必要な回転数(Ndc)を得
るように、直流モータ(42A)の電圧(V)の値を設
定し、測定ユニット(60A)の温度が異常温度領域に
属すると判断した場合には、測定ユニット(60A)へ
の電力(P)の供給を停止させると共に、ファン(40
A)を最高回転数で回転させ冷却するように、直流モー
タ(42A)の電圧(V)の値を設定する請求項1記載
の制御コンピュータを用いた半導体検査装置の冷却方
式。 - 【請求項3】 前記測定ユニット(60)と、ファン
(40)と、温度センサ(30)と、温度監視回路(2
0)が2つ以上設けられ、共通のファン制御・電力供給
部(50)が1つ設けられている請求項1記載の制御コ
ンピュータを用いた半導体検査装置の冷却方式。 - 【請求項4】 前記測定ユニット(60)と、ファン
(40)と、温度センサ(30)と、温度監視回路(2
0)が2つ以上設けられ、これらに対応してファン制御
・電力供給部(50)も2つ以上設けられている請求項
1記載の制御コンピュータを用いた半導体検査装置の冷
却方式。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9190408A JPH1123658A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 制御コンピュータを用いた半導体検査装置の冷却方式 |
| US09/094,912 US6005762A (en) | 1997-06-30 | 1998-06-12 | Cooling system of a semiconductor testing device using a control computer |
| KR1019980024390A KR100296647B1 (ko) | 1997-06-30 | 1998-06-26 | 제어 컴퓨터를 이용한 반도체검사장치의 냉각시스템 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9190408A JPH1123658A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 制御コンピュータを用いた半導体検査装置の冷却方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1123658A true JPH1123658A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16257654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9190408A Pending JPH1123658A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 制御コンピュータを用いた半導体検査装置の冷却方式 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6005762A (ja) |
| JP (1) | JPH1123658A (ja) |
| KR (1) | KR100296647B1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6487463B1 (en) * | 1998-06-08 | 2002-11-26 | Gateway, Inc. | Active cooling system for an electronic device |
| US6349385B1 (en) * | 1998-11-20 | 2002-02-19 | Compaq Computer Corporation | Dual power supply fan control—thermistor input or software command from the processor |
| TW536135U (en) * | 2002-05-16 | 2003-06-01 | Benq Corp | Heat dissipation apparatus used in electronic device |
| US7698095B2 (en) * | 2008-01-30 | 2010-04-13 | International Business Machines Corporation | Apparatus, system, and method for detecting fan rotation direction in electronic devices |
| US7768222B2 (en) * | 2008-02-15 | 2010-08-03 | International Business Machines Corporation | Automated control of rotational velocity of an air-moving device of an electronics rack responsive to an event |
| JP2012247078A (ja) * | 2011-05-25 | 2012-12-13 | Omron Corp | 空気の品質調整制御方法、換気風量制御方法および換気風量制御システム |
| US8550702B2 (en) | 2011-10-31 | 2013-10-08 | International Business Machines Corporation | Calibrated airflow sensor facilitating monitoring of electronic system cooling |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5075606A (en) * | 1989-01-27 | 1991-12-24 | Lipman Leonard H | Solid state DC fan motor |
-
1997
- 1997-06-30 JP JP9190408A patent/JPH1123658A/ja active Pending
-
1998
- 1998-06-12 US US09/094,912 patent/US6005762A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-06-26 KR KR1019980024390A patent/KR100296647B1/ko not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6005762A (en) | 1999-12-21 |
| KR100296647B1 (ko) | 2001-08-07 |
| KR19990007389A (ko) | 1999-01-25 |
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