JPH11236724A - 温水洗浄装置 - Google Patents
温水洗浄装置Info
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- JPH11236724A JPH11236724A JP3909598A JP3909598A JPH11236724A JP H11236724 A JPH11236724 A JP H11236724A JP 3909598 A JP3909598 A JP 3909598A JP 3909598 A JP3909598 A JP 3909598A JP H11236724 A JPH11236724 A JP H11236724A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 21
- 238000005406 washing Methods 0.000 title claims abstract description 20
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- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 便器の膨らみが生じている部分に、下ケース
の後端部を傾くことなく容易に固定できるようにする。 【解決手段】 後部上面にロータンクが設置されるロー
タンク設置部25が突設された便器1のロータンク設置
部25の前側に取付けられる本体ケース3が下ケース5
と上ケース4とで構成され、下ケース5に、本体ケース
3から出し入れ自在とされる洗浄ノズルを備えた洗浄装
置が取付けられる洗浄装置取付け部と、温風を吐出させ
る乾燥装置が取付けられる乾燥装置取付け部とが形成さ
れていると共に下ケース5の後端部に乾燥装置の空気吸
込口に連通する吸込用開口部46が形成されている温水
洗浄装置2である。下ケース5の後端の下隅部に便器1
の上面よりも上方に位置する立ち上がり段部45を形成
し、この立ち上がり段部45に吸込用開口部46を形成
した。
の後端部を傾くことなく容易に固定できるようにする。 【解決手段】 後部上面にロータンクが設置されるロー
タンク設置部25が突設された便器1のロータンク設置
部25の前側に取付けられる本体ケース3が下ケース5
と上ケース4とで構成され、下ケース5に、本体ケース
3から出し入れ自在とされる洗浄ノズルを備えた洗浄装
置が取付けられる洗浄装置取付け部と、温風を吐出させ
る乾燥装置が取付けられる乾燥装置取付け部とが形成さ
れていると共に下ケース5の後端部に乾燥装置の空気吸
込口に連通する吸込用開口部46が形成されている温水
洗浄装置2である。下ケース5の後端の下隅部に便器1
の上面よりも上方に位置する立ち上がり段部45を形成
し、この立ち上がり段部45に吸込用開口部46を形成
した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、便器に取付けて
使用される温水洗浄装置に関するものである。
使用される温水洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、後部上面にロータンクが設置
されるロータンク設置部が突設された便器のロータンク
設置部の前側に温水洗浄装置が取付けられている場合が
一般的である。この温水洗浄装置は、本体ケースが下ケ
ースと上ケースとで構成され、下ケース内に、本体ケー
スから出し入れ自在とされる洗浄ノズルを備えた洗浄装
置が取付けられる洗浄装置取付け部と、温風を吐出させ
る乾燥装置が取付けられる乾燥装置取付け部とが形成さ
れていると共に下ケースの後端部に乾燥装置の空気吸込
口に連通する吸込用開口部が形成されており、洗浄装置
取付け部に洗浄装置を取付け、乾燥装置取付け部に乾燥
装置を取付けるようになっている。
されるロータンク設置部が突設された便器のロータンク
設置部の前側に温水洗浄装置が取付けられている場合が
一般的である。この温水洗浄装置は、本体ケースが下ケ
ースと上ケースとで構成され、下ケース内に、本体ケー
スから出し入れ自在とされる洗浄ノズルを備えた洗浄装
置が取付けられる洗浄装置取付け部と、温風を吐出させ
る乾燥装置が取付けられる乾燥装置取付け部とが形成さ
れていると共に下ケースの後端部に乾燥装置の空気吸込
口に連通する吸込用開口部が形成されており、洗浄装置
取付け部に洗浄装置を取付け、乾燥装置取付け部に乾燥
装置を取付けるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、陶器製の便
器にロータンク設置部を一体形成する際にロータンク設
置部の前隅部に膨らみ(肉盛り)が生じやすく、温水洗
浄装置の下ケースの後端面をロータンク設置部の前面に
沿って設置しようとした場合、下ケースの後端の下隅部
が膨らみに乗り上げて下ケースが傾いてしまい、このた
め下ケースをボルトで便器に固定する際に、下ケースに
がたつきが発生するという問題があり、また、下ケース
の後方に開口したボルト取り入れ口からボルトを挿入し
てボルトの頭部をボルト受け部に引っ掛け係止する構造
にあっては、下ケースの傾きによってボルトを挿入する
際の抵抗が大きくなり、下ケースの取付けが困難になる
という問題がある。
器にロータンク設置部を一体形成する際にロータンク設
置部の前隅部に膨らみ(肉盛り)が生じやすく、温水洗
浄装置の下ケースの後端面をロータンク設置部の前面に
沿って設置しようとした場合、下ケースの後端の下隅部
が膨らみに乗り上げて下ケースが傾いてしまい、このた
め下ケースをボルトで便器に固定する際に、下ケースに
がたつきが発生するという問題があり、また、下ケース
の後方に開口したボルト取り入れ口からボルトを挿入し
てボルトの頭部をボルト受け部に引っ掛け係止する構造
にあっては、下ケースの傾きによってボルトを挿入する
際の抵抗が大きくなり、下ケースの取付けが困難になる
という問題がある。
【0004】本発明は、上記従来例に鑑みてなされたも
ので、便器の膨らみが生じている部分に、下ケースの後
端部を傾くことなく容易に固定できる温水洗浄装置提供
することを目的と、さらに、上ケースに上から荷重がか
かった場合でも、上ケースの後端部が沈み込むのを防止
でき、乾燥能力の低下や本体ケース内の内蔵物への影響
を防止できる温水洗浄装置を提供することを目的とす
る。
ので、便器の膨らみが生じている部分に、下ケースの後
端部を傾くことなく容易に固定できる温水洗浄装置提供
することを目的と、さらに、上ケースに上から荷重がか
かった場合でも、上ケースの後端部が沈み込むのを防止
でき、乾燥能力の低下や本体ケース内の内蔵物への影響
を防止できる温水洗浄装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、後部上面にロータンクが設置されるロー
タンク設置部25が突設された便器1のロータンク設置
部25の前側に取付けられる本体ケース3が、下ケース
5と上ケース4とで構成され、下ケース5に、本体ケー
ス3から出し入れ自在とされる洗浄ノズル11を備えた
洗浄装置10が取付けられる洗浄装置取付け部12と、
温風を吐出させる乾燥装置が取付けられる乾燥装置取付
け部7とが形成されていると共に下ケース5の後端部に
乾燥装置の空気吸込口に連通する吸込用開口部46が形
成されており、洗浄装置取付け部12に洗浄装置10が
取付けられ、乾燥装置取付け部7に乾燥装置が取付けら
れた温水洗浄装置であって、下ケース5の後端の下隅部
に便器1の上面よりも上方に位置する立ち上がり段部4
5を形成し、この立ち上がり段部45に乾燥装置の空気
吸引口に連通する吸込用開口部46を形成したことを特
徴としており、このように構成することで、下ケース5
の後端部を設置する部分に、陶器製の便器1の凹凸、例
えばロータンク設置部25の前隅部に膨らみロ(肉盛
り)が生じている場合でも、この膨らみロの上方に立ち
上がり段部45が位置するように下ケース5を便器1の
後部上面に取付けることによって、膨らみロを立ち上が
り段部45で吸収でき、下ケース5に傾きが生じるのを
防止できる。
に、本発明は、後部上面にロータンクが設置されるロー
タンク設置部25が突設された便器1のロータンク設置
部25の前側に取付けられる本体ケース3が、下ケース
5と上ケース4とで構成され、下ケース5に、本体ケー
ス3から出し入れ自在とされる洗浄ノズル11を備えた
洗浄装置10が取付けられる洗浄装置取付け部12と、
温風を吐出させる乾燥装置が取付けられる乾燥装置取付
け部7とが形成されていると共に下ケース5の後端部に
乾燥装置の空気吸込口に連通する吸込用開口部46が形
成されており、洗浄装置取付け部12に洗浄装置10が
取付けられ、乾燥装置取付け部7に乾燥装置が取付けら
れた温水洗浄装置であって、下ケース5の後端の下隅部
に便器1の上面よりも上方に位置する立ち上がり段部4
5を形成し、この立ち上がり段部45に乾燥装置の空気
吸引口に連通する吸込用開口部46を形成したことを特
徴としており、このように構成することで、下ケース5
の後端部を設置する部分に、陶器製の便器1の凹凸、例
えばロータンク設置部25の前隅部に膨らみロ(肉盛
り)が生じている場合でも、この膨らみロの上方に立ち
上がり段部45が位置するように下ケース5を便器1の
後部上面に取付けることによって、膨らみロを立ち上が
り段部45で吸収でき、下ケース5に傾きが生じるのを
防止できる。
【0006】また下ケース5の立ち上がり段部45の背
面部に、上ケース4の荷重を受ける荷重受けリブ47が
突設されているのが好ましく、この場合、上ケース4を
装着する際に、下ケース5の立ち上がり段部45に設け
た荷重受けリブ47で上ケース4の後端下部を支持でき
るので、組立て後に本体ケース3の上から荷重がかかっ
た場合でも、上ケース4の後端部が沈み込むのを防止で
きる。
面部に、上ケース4の荷重を受ける荷重受けリブ47が
突設されているのが好ましく、この場合、上ケース4を
装着する際に、下ケース5の立ち上がり段部45に設け
た荷重受けリブ47で上ケース4の後端下部を支持でき
るので、組立て後に本体ケース3の上から荷重がかかっ
た場合でも、上ケース4の後端部が沈み込むのを防止で
きる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態の一例を
説明すると、温水洗浄装置2の本体ケース3は、例えば
P.P等の樹脂成形品から成り、図1に示すように、便
器1の後部上面に取付けられる下ケース5と、この下ケ
ース5に装着される上ケース4とに分割されている。下
ケース5の複数箇所には、上ケース取付け部26(図
6)が立設されており、下ケース5の外周縁と上ケース
4の外周縁とを当接させて、上ケース4を下ケース5に
ねじ止めすることにより、上ケース4と下ケース5とが
気密状態で組立てられるものである。
説明すると、温水洗浄装置2の本体ケース3は、例えば
P.P等の樹脂成形品から成り、図1に示すように、便
器1の後部上面に取付けられる下ケース5と、この下ケ
ース5に装着される上ケース4とに分割されている。下
ケース5の複数箇所には、上ケース取付け部26(図
6)が立設されており、下ケース5の外周縁と上ケース
4の外周縁とを当接させて、上ケース4を下ケース5に
ねじ止めすることにより、上ケース4と下ケース5とが
気密状態で組立てられるものである。
【0008】下ケース5の複数箇所には、図6、図7に
示すように、便器に固定されるボルト30の頭部を受け
るボルト受け部31を構成する型抜き孔32が上下に開
口して形成されている。この下ケース5の上面には、図
6に示すように、洗浄装置取付け部12と温水タンク取
付け部28と乾燥装置取付け部7と脱臭装置取付け部3
8とが形成されている。図6中の9は乾燥装置15から
の温風を吐出させる乾燥用の切欠部、46は乾燥装置1
5の空気吸込口に対向する吸込用開口部、39aは脱臭
装置17の吸引用開口部に対向する吸引口、39bは排
気用開口部に対向する排気口である。また、図4、図5
に示すように、洗浄装置取付け部12に本体ケース3か
ら出し入れ自在とされる洗浄ノズル11を備えた洗浄装
置10が取付けられ、温水タンク取付け部28には温水
タンク13が取付けられ、乾燥装置取付け部7には温風
を吐出させる乾燥装置15が取付けられ、脱臭装置取付
け部38には便器ボウル内の臭気を外部に排出させるた
めの脱臭装置17が取付けられており、乾燥装置15及
び脱臭装置17の上方が、制御部品が実装される回路基
板6の取付け部となっている。ここで、回路基板6は、
図4に示すように、両端部がねじ孔付きボス20,8に
ねじ止めされると共に、挟持部材19によって温水タン
ク13のフランジ部14を挟持した構造となっている。
この挟持部材19は、温水タンク13の外側面に突設さ
せたフランジ部14の一部を上下両側から小間隙をあけ
て挟むことにより、回路基板6が温度変化によって変形
したり、コネクタ接続時の荷重により変形した場合で
も、挟持部材19とフランジ部14との間の小間隙が遊
び用隙間となって回路基板6の変形を吸収でき、回路基
板6に歪みが発生するのを防いで、制御部品に影響を与
えないようにするためのものである。
示すように、便器に固定されるボルト30の頭部を受け
るボルト受け部31を構成する型抜き孔32が上下に開
口して形成されている。この下ケース5の上面には、図
6に示すように、洗浄装置取付け部12と温水タンク取
付け部28と乾燥装置取付け部7と脱臭装置取付け部3
8とが形成されている。図6中の9は乾燥装置15から
の温風を吐出させる乾燥用の切欠部、46は乾燥装置1
5の空気吸込口に対向する吸込用開口部、39aは脱臭
装置17の吸引用開口部に対向する吸引口、39bは排
気用開口部に対向する排気口である。また、図4、図5
に示すように、洗浄装置取付け部12に本体ケース3か
ら出し入れ自在とされる洗浄ノズル11を備えた洗浄装
置10が取付けられ、温水タンク取付け部28には温水
タンク13が取付けられ、乾燥装置取付け部7には温風
を吐出させる乾燥装置15が取付けられ、脱臭装置取付
け部38には便器ボウル内の臭気を外部に排出させるた
めの脱臭装置17が取付けられており、乾燥装置15及
び脱臭装置17の上方が、制御部品が実装される回路基
板6の取付け部となっている。ここで、回路基板6は、
図4に示すように、両端部がねじ孔付きボス20,8に
ねじ止めされると共に、挟持部材19によって温水タン
ク13のフランジ部14を挟持した構造となっている。
この挟持部材19は、温水タンク13の外側面に突設さ
せたフランジ部14の一部を上下両側から小間隙をあけ
て挟むことにより、回路基板6が温度変化によって変形
したり、コネクタ接続時の荷重により変形した場合で
も、挟持部材19とフランジ部14との間の小間隙が遊
び用隙間となって回路基板6の変形を吸収でき、回路基
板6に歪みが発生するのを防いで、制御部品に影響を与
えないようにするためのものである。
【0009】上記便器1の後部上面にはロータンクが設
置されるロータンク設置部25(図10〜図12)が突
設されており、このロータンク設置部25の前側に温水
洗浄装置2の下ケース5がボルト30で取付けられる。
下ケース5の複数箇所には、後方に開口したボルト受け
部31を構成する型抜き孔32が上下に開口して形成さ
れている。このボルト30は、例えば図8、図9に示す
ように、ねじ部70とボルト30の頭部を構成する長方
形の板状部71とが一体成形された樹脂成形品で構成さ
れている。板状部71の長さ方向の一端部71aの下面
側にねじ部70、他端部71bの下面側には位置決め用
凸部72が突設されており、ボルト30を後方に開口し
たボルト取り入れ口33(図9)から図14の矢印方向
イに挿入して板状部71の一端部71aを下ケース5の
ボルト受け部31に引っ掛けると共に、位置決め用凸部
72を位置決め凹部73内に挿入係止させることによっ
て、ボルト30をボルト受け部31に対して位置決めで
き、この状態で、図13に示すように、便器1の後部下
面からボルト30のねじ部70にワッシャー34を介し
てナット35を締結することにより、下ケース5を便器
1の後部上面に固定できるようになっている。
置されるロータンク設置部25(図10〜図12)が突
設されており、このロータンク設置部25の前側に温水
洗浄装置2の下ケース5がボルト30で取付けられる。
下ケース5の複数箇所には、後方に開口したボルト受け
部31を構成する型抜き孔32が上下に開口して形成さ
れている。このボルト30は、例えば図8、図9に示す
ように、ねじ部70とボルト30の頭部を構成する長方
形の板状部71とが一体成形された樹脂成形品で構成さ
れている。板状部71の長さ方向の一端部71aの下面
側にねじ部70、他端部71bの下面側には位置決め用
凸部72が突設されており、ボルト30を後方に開口し
たボルト取り入れ口33(図9)から図14の矢印方向
イに挿入して板状部71の一端部71aを下ケース5の
ボルト受け部31に引っ掛けると共に、位置決め用凸部
72を位置決め凹部73内に挿入係止させることによっ
て、ボルト30をボルト受け部31に対して位置決めで
き、この状態で、図13に示すように、便器1の後部下
面からボルト30のねじ部70にワッシャー34を介し
てナット35を締結することにより、下ケース5を便器
1の後部上面に固定できるようになっている。
【0010】下ケース5の後端部の中央側に、図1、図
2に示すように、下ケース5の底面よりも上方に立ち上
がる立ち上がり段部45が形成され、この立ち上がり段
部45に乾燥装置の空気吸込口が対向配置される吸込用
開口部46が形成されている。ここで、立ち上がり段部
45は便器1のロータンク設置部25の前隅部に形成さ
れる膨らみロよりも高くなるように設定されており、立
ち上がり段部45によってロータンク設置部25の前隅
部の膨らみロを吸収でき、下ケース5を傾くことなく便
器1上面に固定できるようにしてある。
2に示すように、下ケース5の底面よりも上方に立ち上
がる立ち上がり段部45が形成され、この立ち上がり段
部45に乾燥装置の空気吸込口が対向配置される吸込用
開口部46が形成されている。ここで、立ち上がり段部
45は便器1のロータンク設置部25の前隅部に形成さ
れる膨らみロよりも高くなるように設定されており、立
ち上がり段部45によってロータンク設置部25の前隅
部の膨らみロを吸収でき、下ケース5を傾くことなく便
器1上面に固定できるようにしてある。
【0011】しかして、乾燥装置取付け部7の後部に設
けられる吸込用開口部46を、下ケース5の底面よりも
上方に立ち上がる立ち上がり段部45に形成してあるの
で、例えば下ケース5の後端部が便器1の上面から突設
したロータンク設置部25に近接して配置される場合に
おいて、図1に示すように、ロータンク設置部25の前
隅部に膨らみロ(肉盛り)が形成されている場合でも、
立ち上がり段部45によって膨らみロを吸収でき、従っ
て、下ケース5の傾きを防止でき、下ケース5を便器1
の上面に固定する際に、下ケース5のがたつきの発生を
防止できる。また、下ケース5のボルト受け部31にボ
ルト30の板状部71を引っ掛け係止する際に、下ケー
ス5に傾きが生じないので、ボルト30を挿入する際の
抵抗が小さくなり、ボルト30の取付け抵抗が大きくな
るのを防止できので、ボルト30をスムーズに挿入でき
るようになり、下ケース5の取付けが容易となる。さら
に、立ち上がり段部45に吸込用開口部46を形成した
ことによって、下ケース5の後端部をロータンク25側
に近接配置した場合でも、便器1の上面と吸込用開口部
46との間に空気が導入される隙間が確保されるので、
乾燥装置内への空気の吸い込みに支障をきたすこともな
いものである。
けられる吸込用開口部46を、下ケース5の底面よりも
上方に立ち上がる立ち上がり段部45に形成してあるの
で、例えば下ケース5の後端部が便器1の上面から突設
したロータンク設置部25に近接して配置される場合に
おいて、図1に示すように、ロータンク設置部25の前
隅部に膨らみロ(肉盛り)が形成されている場合でも、
立ち上がり段部45によって膨らみロを吸収でき、従っ
て、下ケース5の傾きを防止でき、下ケース5を便器1
の上面に固定する際に、下ケース5のがたつきの発生を
防止できる。また、下ケース5のボルト受け部31にボ
ルト30の板状部71を引っ掛け係止する際に、下ケー
ス5に傾きが生じないので、ボルト30を挿入する際の
抵抗が小さくなり、ボルト30の取付け抵抗が大きくな
るのを防止できので、ボルト30をスムーズに挿入でき
るようになり、下ケース5の取付けが容易となる。さら
に、立ち上がり段部45に吸込用開口部46を形成した
ことによって、下ケース5の後端部をロータンク25側
に近接配置した場合でも、便器1の上面と吸込用開口部
46との間に空気が導入される隙間が確保されるので、
乾燥装置内への空気の吸い込みに支障をきたすこともな
いものである。
【0012】さらに、上ケース4を装着する際に、立ち
上がり段部46に設けた荷重受けリブ47で上ケース4
の後端下部が支持されるので、上ケース4の上から荷重
がかかった際に上ケース4の後端部が沈み込むのを防止
できる。ちなみに荷重受けリブ47を設けず、上ケース
4の後端部と下ケース5の後端部とを単にネジ止めによ
って固着している場合には、例えば上ケース4の上に人
が乗ったり、或いは本体ケース3を便器1に固定する際
に上ケース4の上面が上から押されるなどして、上から
の大きな荷重がかかった場合、ネジ止めだけで荷重を受
け止めることができず、上ケース4が約30mm程度沈
み込む場合があり、この場合、上ケース4が本体ケース
3の内蔵物に当たり、割れやハーネスの切れ等が生じる
など、悪影響を与えるという問題がある。さらに乾燥装
置の吸込用開口部45を下ケース5の後端部に設けてい
るため、上ケース4の沈み込みによって吸込用開口部4
5が塞がれてしまい、乾燥能力にも影響を与えるという
問題がある。これに対して本発明では、下ケース5の後
端部の左右2箇所に荷重受けリブ47を設けることによ
って上ケース4の沈み込み量を規制でき、上記の問題を
解決できるものである。
上がり段部46に設けた荷重受けリブ47で上ケース4
の後端下部が支持されるので、上ケース4の上から荷重
がかかった際に上ケース4の後端部が沈み込むのを防止
できる。ちなみに荷重受けリブ47を設けず、上ケース
4の後端部と下ケース5の後端部とを単にネジ止めによ
って固着している場合には、例えば上ケース4の上に人
が乗ったり、或いは本体ケース3を便器1に固定する際
に上ケース4の上面が上から押されるなどして、上から
の大きな荷重がかかった場合、ネジ止めだけで荷重を受
け止めることができず、上ケース4が約30mm程度沈
み込む場合があり、この場合、上ケース4が本体ケース
3の内蔵物に当たり、割れやハーネスの切れ等が生じる
など、悪影響を与えるという問題がある。さらに乾燥装
置の吸込用開口部45を下ケース5の後端部に設けてい
るため、上ケース4の沈み込みによって吸込用開口部4
5が塞がれてしまい、乾燥能力にも影響を与えるという
問題がある。これに対して本発明では、下ケース5の後
端部の左右2箇所に荷重受けリブ47を設けることによ
って上ケース4の沈み込み量を規制でき、上記の問題を
解決できるものである。
【0013】また本実施形態では、下ケース5を便器1
に取付けるためのボルト30を、ねじ部70と板状部7
1とが一体成形された樹脂成形品で構成し、この板状部
71に設けた位置決め用凸部72を下ケース5に設けた
位置決め凹部73に挿入係止させることによって、ボル
ト30が下ケース5のボルト受け部31に対して容易に
位置決めでき、ボルト30の取付け作業を容易に行うこ
とができるという利点もある。
に取付けるためのボルト30を、ねじ部70と板状部7
1とが一体成形された樹脂成形品で構成し、この板状部
71に設けた位置決め用凸部72を下ケース5に設けた
位置決め凹部73に挿入係止させることによって、ボル
ト30が下ケース5のボルト受け部31に対して容易に
位置決めでき、ボルト30の取付け作業を容易に行うこ
とができるという利点もある。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1記載の発明は、後部上面にロータンクが設置される
ロータンク設置部が突設された便器のロータンク設置部
の前側に取付けられる本体ケースが、下ケースと上ケー
スとで構成され、下ケースに、本体ケースから出し入れ
自在とされる洗浄ノズルを備えた洗浄装置が取付けられ
る洗浄装置取付け部と、温風を吐出させる乾燥装置が取
付けられる乾燥装置取付け部とが形成されていると共に
下ケースの後端部に乾燥装置の空気吸込口に連通する吸
込用開口部が形成されており、洗浄装置取付け部に洗浄
装置が取付けられ、乾燥装置取付け部に乾燥装置が取付
けられた温水洗浄装置であって、下ケースの後端の下隅
部に便器の上面よりも上方に位置する立ち上がり段部を
形成し、この立ち上がり段部に乾燥装置の空気吸引口に
連通する吸込用開口部を形成したから、下ケースの後端
部を取付ける部分に陶器製の便器の膨らみがあっても、
膨らみの上方に立ち上がり段部が位置するように下ケー
スを便器の上面に取付けることによって、膨らみを立ち
上がり段部で吸収でき、下ケースに傾きが生じるのを防
止でき、また下ケース5の後方に開口したボルト取り入
れ口からボルトを挿入してボルトの頭部をボルト受け部
に引っ掛け係止する構造であっても、ボルトの取付け抵
抗を小さくでき、下ケースの取付けを容易且つスムーズ
に行えるものである。
項1記載の発明は、後部上面にロータンクが設置される
ロータンク設置部が突設された便器のロータンク設置部
の前側に取付けられる本体ケースが、下ケースと上ケー
スとで構成され、下ケースに、本体ケースから出し入れ
自在とされる洗浄ノズルを備えた洗浄装置が取付けられ
る洗浄装置取付け部と、温風を吐出させる乾燥装置が取
付けられる乾燥装置取付け部とが形成されていると共に
下ケースの後端部に乾燥装置の空気吸込口に連通する吸
込用開口部が形成されており、洗浄装置取付け部に洗浄
装置が取付けられ、乾燥装置取付け部に乾燥装置が取付
けられた温水洗浄装置であって、下ケースの後端の下隅
部に便器の上面よりも上方に位置する立ち上がり段部を
形成し、この立ち上がり段部に乾燥装置の空気吸引口に
連通する吸込用開口部を形成したから、下ケースの後端
部を取付ける部分に陶器製の便器の膨らみがあっても、
膨らみの上方に立ち上がり段部が位置するように下ケー
スを便器の上面に取付けることによって、膨らみを立ち
上がり段部で吸収でき、下ケースに傾きが生じるのを防
止でき、また下ケース5の後方に開口したボルト取り入
れ口からボルトを挿入してボルトの頭部をボルト受け部
に引っ掛け係止する構造であっても、ボルトの取付け抵
抗を小さくでき、下ケースの取付けを容易且つスムーズ
に行えるものである。
【0015】また請求項2記載の発明は、請求項1記載
の効果に加えて、下ケースの立ち上がり段部の背面部
に、上ケースの荷重を受ける荷重受けリブが突設されて
いるから、上ケースを装着する際に、下ケースの立ち上
がり段部に設けた荷重受けリブで上ケースの後端下部を
支持できるので、上ケースに上から荷重がかかった場合
でも、上ケースの後端部が沈み込むのを防止でき、吸込
用開口部が上ケースの沈み込みによって塞がれたり、本
体ケース内の内蔵物が上ケースによって破損等したりす
るのを防止できるものである。
の効果に加えて、下ケースの立ち上がり段部の背面部
に、上ケースの荷重を受ける荷重受けリブが突設されて
いるから、上ケースを装着する際に、下ケースの立ち上
がり段部に設けた荷重受けリブで上ケースの後端下部を
支持できるので、上ケースに上から荷重がかかった場合
でも、上ケースの後端部が沈み込むのを防止でき、吸込
用開口部が上ケースの沈み込みによって塞がれたり、本
体ケース内の内蔵物が上ケースによって破損等したりす
るのを防止できるものである。
【図1】本発明の実施形態の一例を示し、(a)(b)
は下ケースを便器の後部上面に取付けた状態を説明する
断面図である。
は下ケースを便器の後部上面に取付けた状態を説明する
断面図である。
【図2】同上の立ち上がり段部に設けた荷重受けリブで
上ケースを支持する場合を説明する断面図である。
上ケースを支持する場合を説明する断面図である。
【図3】同上の立ち上がり段部を説明する背面図であ
る。
る。
【図4】同上の下ケースに洗浄装置、温水タンク、乾燥
装置及び脱臭装置を収納した場合の正面図である。
装置及び脱臭装置を収納した場合の正面図である。
【図5】図4の平面図である。
【図6】同上の下ケースの平面図である。
【図7】同上の下ケースの下面図である。
【図8】(a)〜(d)はボルトの下面図、側面図、正
面図及び平面図である。
面図及び平面図である。
【図9】(a)(b)はボルトの取付け状態の側面断面
図及び下面図である。
図及び下面図である。
【図10】同上の下ケースの後端部の平面図である。
【図11】同上の下ケースを便器に取付けた状態を説明
する平面図である。
する平面図である。
【図12】同上の下ケースを便器に取付ける前の状態を
説明する平面図である。
説明する平面図である。
【図13】同上の下ケースと便器との取付け前の背面図
である。
である。
【図14】(a)〜(c)はボルトの取付け動作の説明
図である。
図である。
1 便器 2 温水洗浄装置 3 本体ケース 4 上ケース 5 下ケース 7 乾燥装置取付け部 12 洗浄装置取付け部 25 ロータンク設置部 45 立ち上がり段部 46 吸込用開口部 47 荷重受けリブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥村 勝之 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 西崎 喜弘 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 後部上面にロータンクが設置されるロー
タンク設置部が突設された便器のロータンク設置部の前
側に取付けられる本体ケースが、下ケースと上ケースと
で構成され、下ケースに、本体ケースから出し入れ自在
とされる洗浄ノズルを備えた洗浄装置が取付けられる洗
浄装置取付け部と、温風を吐出させる乾燥装置が取付け
られる乾燥装置取付け部とが形成されていると共に下ケ
ースの後端部に乾燥装置の空気吸込口に連通する吸込用
開口部が形成されており、洗浄装置取付け部に洗浄装置
が取付けられ、乾燥装置取付け部に乾燥装置が取付けら
れた温水洗浄装置であって、下ケースの後端の下隅部に
便器の上面よりも上方に位置する立ち上がり段部を形成
し、この立ち上がり段部に乾燥装置の空気吸引口に連通
する吸込用開口部を形成したことを特徴とする温水洗浄
装置。 - 【請求項2】 下ケースの立ち上がり段部の背面部に、
上ケースの荷重を受ける荷重受けリブが突設されている
ことを特徴とする請求項1記載の温水洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03909598A JP3367889B2 (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 温水洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03909598A JP3367889B2 (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 温水洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11236724A true JPH11236724A (ja) | 1999-08-31 |
| JP3367889B2 JP3367889B2 (ja) | 2003-01-20 |
Family
ID=12543533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03909598A Expired - Fee Related JP3367889B2 (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 温水洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3367889B2 (ja) |
-
1998
- 1998-02-20 JP JP03909598A patent/JP3367889B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3367889B2 (ja) | 2003-01-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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