JPH11238095A - 郵便物宛先読取装置 - Google Patents
郵便物宛先読取装置Info
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- JPH11238095A JPH11238095A JP10039338A JP3933898A JPH11238095A JP H11238095 A JPH11238095 A JP H11238095A JP 10039338 A JP10039338 A JP 10039338A JP 3933898 A JP3933898 A JP 3933898A JP H11238095 A JPH11238095 A JP H11238095A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】予め印刷文字列か手書き文字列かの文字種を判
定することにより、夫々の文字種に適したより精密な文
字切り出しが可能であり、その結果として読取り性能が
向上した郵便物宛先読取装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 画像メモリ7aからの入力画像データ
から宛先行検出部7cにて宛先行を検出し、ここに記載
されている文字種が手書き文字と印刷文字のいずれであ
るかを文字種判定・文字切り出し部7bにて判定し、判
定された文字種にしたがって文字認識を行うように構成
される。
定することにより、夫々の文字種に適したより精密な文
字切り出しが可能であり、その結果として読取り性能が
向上した郵便物宛先読取装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 画像メモリ7aからの入力画像データ
から宛先行検出部7cにて宛先行を検出し、ここに記載
されている文字種が手書き文字と印刷文字のいずれであ
るかを文字種判定・文字切り出し部7bにて判定し、判
定された文字種にしたがって文字認識を行うように構成
される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、宛先住所や受取
人名などの宛先を記載している文字が印刷文字か手書き
文字かを検知する機能を具えた郵便物宛先読取装置に関
する。
人名などの宛先を記載している文字が印刷文字か手書き
文字かを検知する機能を具えた郵便物宛先読取装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】宛先住所や受取人名などの宛先を記載し
ている文字行の画像から文字を切り出して認識する場合
に、従来はまず文字行の短辺方向に走査した射影値を求
めて値の小さい部分を切断点候補として、印刷文字でも
手書き文字でもどちらでも対応出来るようにほぼ均等間
隔で切断した文字候補を選択し、文字を認識している。
ている文字行の画像から文字を切り出して認識する場合
に、従来はまず文字行の短辺方向に走査した射影値を求
めて値の小さい部分を切断点候補として、印刷文字でも
手書き文字でもどちらでも対応出来るようにほぼ均等間
隔で切断した文字候補を選択し、文字を認識している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】たとえば図16に示す
ように「川崎市多摩区」を記載した手書き文字でも各々
の文字の大きさが多少不揃いでもその間隔がほぼ揃って
いる場合には、得られた射影値に従ってほぼ均等間隔で
切断して文字候補を切り出すことができるが、図17に
示すように文字の間隔が不揃いな場合や文字と文字とが
連続した部分がある場合には均等間隔で切断した場合に
は文字を誤って切り出すことがある。
ように「川崎市多摩区」を記載した手書き文字でも各々
の文字の大きさが多少不揃いでもその間隔がほぼ揃って
いる場合には、得られた射影値に従ってほぼ均等間隔で
切断して文字候補を切り出すことができるが、図17に
示すように文字の間隔が不揃いな場合や文字と文字とが
連続した部分がある場合には均等間隔で切断した場合に
は文字を誤って切り出すことがある。
【0004】一方、手書き文字でも上記のような均等分
割法を使わずにラベリング法を用いる場合には多少文字
の大きさや間隔が不揃いでも比較的正確に個々の文字を
切り出すことができる。
割法を使わずにラベリング法を用いる場合には多少文字
の大きさや間隔が不揃いでも比較的正確に個々の文字を
切り出すことができる。
【0005】文字の切り出しの前に予め文字が印刷文字
か手書き文字かが分かっていればそれに対応して最適の
方法を最初から取ることもできるが、従来ではこのよう
な文字種の判別を文字切り出しの前に行うことはなかっ
た。
か手書き文字かが分かっていればそれに対応して最適の
方法を最初から取ることもできるが、従来ではこのよう
な文字種の判別を文字切り出しの前に行うことはなかっ
た。
【0006】そこで、この発明は、宛先記載文字行の文
字の切り出しの前にこの文字が印刷文字か手書き文字か
を簡単に知ることができるようにして、夫々の文字種に
最適な文字切り出しを行うことができるように構成した
郵便物宛先読取装置を提供することを目的とする。
字の切り出しの前にこの文字が印刷文字か手書き文字か
を簡単に知ることができるようにして、夫々の文字種に
最適な文字切り出しを行うことができるように構成した
郵便物宛先読取装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の郵便物宛先読
取装置は、郵便物の画像データを入力する入力手段と、
この入力手段により入力された画像データ中の宛先記載
領域を検出する第1の検出手段と、この第1の検出手段
により検出された宛先記載領域に含まれる宛先記載行を
検出する第2の検出手段と、この第2の検出手段により
検出された宛先記載行に記載されている文字種が手書き
文字と印刷文字のいずれであるかを判定する判定手段と
から構成されている。
取装置は、郵便物の画像データを入力する入力手段と、
この入力手段により入力された画像データ中の宛先記載
領域を検出する第1の検出手段と、この第1の検出手段
により検出された宛先記載領域に含まれる宛先記載行を
検出する第2の検出手段と、この第2の検出手段により
検出された宛先記載行に記載されている文字種が手書き
文字と印刷文字のいずれであるかを判定する判定手段と
から構成されている。
【0008】上記の構成により文字の切り出しの前に読
み取られるべき文字が印刷文字か手書き文字かが容易に
判別できるので、夫々の文字種に最適な方法で文字の切
り出しを行うことができる。
み取られるべき文字が印刷文字か手書き文字かが容易に
判別できるので、夫々の文字種に最適な方法で文字の切
り出しを行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の第1の実施の形
態について図面を参照して説明する。
態について図面を参照して説明する。
【0010】図1においてこの発明が適用される宛先読
取区分機1の構成を最初に説明する。この宛先読取区分
機1は、ランダムに並べられた複数の郵便物Pを後端を
揃えて立位で収容するとともにこれらの郵便物Pを所定
の取出位置へ順次供給する供給部2を備えている。
取区分機1の構成を最初に説明する。この宛先読取区分
機1は、ランダムに並べられた複数の郵便物Pを後端を
揃えて立位で収容するとともにこれらの郵便物Pを所定
の取出位置へ順次供給する供給部2を備えている。
【0011】郵便物Pの取出位置には、供給部2にて取
出位置へ供給された郵便物Pを主搬送路3上に一通づつ
取出す取出部4が設けられている.取出部4にて取出さ
れた郵便物Pを搬送する主搬送路3上には、各郵便物P
から郵便番号、送り先の住所、宛名等の宛先情報を光学
的に読取る光学式文字読取装置(OCR)のスキャナ部
5が設けられている。スキャナ部5からの郵便物表面を
スキャンした反射光は光電変換部6にて光電変換され、
得られた郵便物Pの画像信号は多値信号の状態で判別部
7に供給される。
出位置へ供給された郵便物Pを主搬送路3上に一通づつ
取出す取出部4が設けられている.取出部4にて取出さ
れた郵便物Pを搬送する主搬送路3上には、各郵便物P
から郵便番号、送り先の住所、宛名等の宛先情報を光学
的に読取る光学式文字読取装置(OCR)のスキャナ部
5が設けられている。スキャナ部5からの郵便物表面を
スキャンした反射光は光電変換部6にて光電変換され、
得られた郵便物Pの画像信号は多値信号の状態で判別部
7に供給される。
【0012】スキャナ部5の下流側の主搬送路3は後述
する区分集積部8の下方を通って延設されている。この
主搬送路3上であって区分集積部8の図中右側には、郵
便物Pの判別部7にて読み取られた宛先情報に対応する
バーコードを当該郵便物Pに印刷するインクジェットプ
リンタを含む印刷部9が設けられている。このバーコー
ド印刷部9のさらに下流には印刷されたバーコードから
宛先情報を読み取ってバーコードが正確に印刷されたか
否かを確認するバーコードリーダ10が設けられてい
る。
する区分集積部8の下方を通って延設されている。この
主搬送路3上であって区分集積部8の図中右側には、郵
便物Pの判別部7にて読み取られた宛先情報に対応する
バーコードを当該郵便物Pに印刷するインクジェットプ
リンタを含む印刷部9が設けられている。このバーコー
ド印刷部9のさらに下流には印刷されたバーコードから
宛先情報を読み取ってバーコードが正確に印刷されたか
否かを確認するバーコードリーダ10が設けられてい
る。
【0013】搬送路3の終端は、郵便物Pを所定の区分
ポケットへ区分して集積するための区分集積部8に接続
されている。尚、搬送路3のバーコード印刷部9とバー
コードリーダ10とは、印刷部9により郵便物P上に印
刷されたバーコードのインクを乾燥する目的で実際には
約10〜15mの距離をおいて設けられている。
ポケットへ区分して集積するための区分集積部8に接続
されている。尚、搬送路3のバーコード印刷部9とバー
コードリーダ10とは、印刷部9により郵便物P上に印
刷されたバーコードのインクを乾燥する目的で実際には
約10〜15mの距離をおいて設けられている。
【0014】区分集積部8は、水平方向に複数の段およ
び垂直方向に複数の列に区画された複数の区分ポケット
8aを有し、各区分ポケット8aの上方には、各段の間
を延びた段パス部11が設けられている。また、各段パ
ス部11には、段パス部11を各区分ポケット8aに選
択的に連通させるための図示しない複数の区分ゲートが
設けられている。
び垂直方向に複数の列に区画された複数の区分ポケット
8aを有し、各区分ポケット8aの上方には、各段の間
を延びた段パス部11が設けられている。また、各段パ
ス部11には、段パス部11を各区分ポケット8aに選
択的に連通させるための図示しない複数の区分ゲートが
設けられている。
【0015】また、区分集積部8に連結する搬送路3の
終端近くであって、区分集積部8の各段パス部11に対
応した位置には、搬送路3を各段パス部11へ選択的に
接続させるための図示しない複数の切換ゲートが設けら
れている。
終端近くであって、区分集積部8の各段パス部11に対
応した位置には、搬送路3を各段パス部11へ選択的に
接続させるための図示しない複数の切換ゲートが設けら
れている。
【0016】しかして、判別部7にて制御部12の制御
のもとにOCR13を用いて読取られた宛先情報は、最
後に制御部12に供給されて記憶されるとともに、判別
部7にて読取られた宛先情報から当該郵便物の区分先が
判別され、判別された区分先に応じて切換ゲートおよび
各々の区分ポケット8aに設けられた図示しない区分ゲ
ートが選択的に切換えられ、当該郵便物が所定の区分ポ
ケット8aへ区分されるようになっている。
のもとにOCR13を用いて読取られた宛先情報は、最
後に制御部12に供給されて記憶されるとともに、判別
部7にて読取られた宛先情報から当該郵便物の区分先が
判別され、判別された区分先に応じて切換ゲートおよび
各々の区分ポケット8aに設けられた図示しない区分ゲ
ートが選択的に切換えられ、当該郵便物が所定の区分ポ
ケット8aへ区分されるようになっている。
【0017】このように構成された宛先読取区分機1に
は、郵便物の宛先を読み取ってこれに基づいて区分機1
の区分動作を制御するCPUを含む制御部12が設けら
れるとともに、区分機1の左側部には、オペレータによ
る操作入力に対してオペレータに対するカーソルモード
や特定企業モードの設定や操作ガイダンス等を表示する
操作・表示パネル14が設けられている。なお、ここで
は図示していないが、この制御部12には読取結果を記
憶するメモリや郵便物の宛先を読み取るための住所辞書
や受取人辞書が設けられている。
は、郵便物の宛先を読み取ってこれに基づいて区分機1
の区分動作を制御するCPUを含む制御部12が設けら
れるとともに、区分機1の左側部には、オペレータによ
る操作入力に対してオペレータに対するカーソルモード
や特定企業モードの設定や操作ガイダンス等を表示する
操作・表示パネル14が設けられている。なお、ここで
は図示していないが、この制御部12には読取結果を記
憶するメモリや郵便物の宛先を読み取るための住所辞書
や受取人辞書が設けられている。
【0018】図2は図1に示した光電変換部6、判別部
7、制御部12による郵便物の宛先読取動作を説明する
ためのこの発明の一実施例装置の機能ブロック図であ
る。図2において、郵便物表面の画像データはスキャナ
・光電変換部、即ち画像入力部6から取り込まれ、判別
部7内の画像メモリ7aに送られる。図1ではスキャナ
5と光電変換部6とは別のユニットとして示されている
が、図2ではスキャナ・光電変換部を画像入力部6とし
てある。
7、制御部12による郵便物の宛先読取動作を説明する
ためのこの発明の一実施例装置の機能ブロック図であ
る。図2において、郵便物表面の画像データはスキャナ
・光電変換部、即ち画像入力部6から取り込まれ、判別
部7内の画像メモリ7aに送られる。図1ではスキャナ
5と光電変換部6とは別のユニットとして示されている
が、図2ではスキャナ・光電変換部を画像入力部6とし
てある。
【0019】尚、以下の説明では一々断らないが夫々の
機能実行部はいずれも制御部12による制御のもとで動
作するものである。
機能実行部はいずれも制御部12による制御のもとで動
作するものである。
【0020】画像入力部6から得られた画像データは判
別部7内の画像メモリ7aに一旦記憶された後で読出さ
れ、この発明に係る文字種判別・文字切り出し部7bに
供給される。この文字種判別・文字切り出し部7bは郵
便物の画像データから宛先記載領域中に記載されている
宛先文字が印刷された活字であるかあるいは手書き文字
であるかを検出し、その検出結果に基づいて個々の文字
を切り出すものであるが、その詳細な構成、動作は後で
詳述する。
別部7内の画像メモリ7aに一旦記憶された後で読出さ
れ、この発明に係る文字種判別・文字切り出し部7bに
供給される。この文字種判別・文字切り出し部7bは郵
便物の画像データから宛先記載領域中に記載されている
宛先文字が印刷された活字であるかあるいは手書き文字
であるかを検出し、その検出結果に基づいて個々の文字
を切り出すものであるが、その詳細な構成、動作は後で
詳述する。
【0021】宛先を記載した文字が活字か手書きかを検
出するにはまず郵便物の画像から宛先記載領域を検知
し、この検知された宛先記載領域に含まれる宛先を記載
した文字行、即ち宛先行を宛先行検出部7cにより検出
する。
出するにはまず郵便物の画像から宛先記載領域を検知
し、この検知された宛先記載領域に含まれる宛先を記載
した文字行、即ち宛先行を宛先行検出部7cにより検出
する。
【0022】例えば図3に示す郵便物の画像において、
文字の近接状態等から「川崎市」、「幸区」、「柳
町」、「70」、「(株)」、「東京」の6つのブロッ
クを抽出する。これら抽出されたブロックを、例えば郵
便物の上方にある郵便番号記載枠Fとの相対的な位置関
係から統合して宛先行A1〜A3(破線で包囲した部
分)として決定する。
文字の近接状態等から「川崎市」、「幸区」、「柳
町」、「70」、「(株)」、「東京」の6つのブロッ
クを抽出する。これら抽出されたブロックを、例えば郵
便物の上方にある郵便番号記載枠Fとの相対的な位置関
係から統合して宛先行A1〜A3(破線で包囲した部
分)として決定する。
【0023】このようにして宛先行が検出されると、こ
の検出された宛先行の個々の文字についてつぎのラベル
検出部7dにてラベルを求め、その個々のラベルの外接
矩形を検出する。例えば宛先行検出部7cにて図4に示
すような宛先文字行「川崎市多摩区」が検出されたもの
とすると、これらの個々の文字について夫々ラベルの外
接矩形Lを検出する。
の検出された宛先行の個々の文字についてつぎのラベル
検出部7dにてラベルを求め、その個々のラベルの外接
矩形を検出する。例えば宛先行検出部7cにて図4に示
すような宛先文字行「川崎市多摩区」が検出されたもの
とすると、これらの個々の文字について夫々ラベルの外
接矩形Lを検出する。
【0024】このようにして求められたラベルは検出さ
れた外接矩形とともに第1ラベルメモリ7eに記憶され
るとともに画像前処理部7fに送られる。この画像前処
理部7fはたとえば図4に示した他のラベルLに比べて
サイズの小さなラベルLsをノイズとして除去したり、
文字「川」のように短辺方向に並んでいる3個のラベル
Lを統合する処理を行う。このようにしてノイズ除去、
ラベル統合処理を受けたラベルデータは第2ラベルメモ
リ7gに記憶されるとともに文字種判定・文字切り出し
部7bに、画像メモリ7aに記憶された画像データとそ
の使用目的に従って選択的に供給される。
れた外接矩形とともに第1ラベルメモリ7eに記憶され
るとともに画像前処理部7fに送られる。この画像前処
理部7fはたとえば図4に示した他のラベルLに比べて
サイズの小さなラベルLsをノイズとして除去したり、
文字「川」のように短辺方向に並んでいる3個のラベル
Lを統合する処理を行う。このようにしてノイズ除去、
ラベル統合処理を受けたラベルデータは第2ラベルメモ
リ7gに記憶されるとともに文字種判定・文字切り出し
部7bに、画像メモリ7aに記憶された画像データとそ
の使用目的に従って選択的に供給される。
【0025】以下、図5乃至図15を参照してこの文字
種判定・文字切り出し部7bの動作を詳細に説明する。
種判定・文字切り出し部7bの動作を詳細に説明する。
【0026】まず、図5のステップS1にてヒストグラ
ムによる文字種の判定、即ち宛先文字行が活字で記載さ
れているか手書き文字であるかの判定が行われる。この
ステップS1におけるヒストグラムによる文字種の判定
は図6のフローチャートに従って行われるので、図6を
参照して詳細に説明する。
ムによる文字種の判定、即ち宛先文字行が活字で記載さ
れているか手書き文字であるかの判定が行われる。この
ステップS1におけるヒストグラムによる文字種の判定
は図6のフローチャートに従って行われるので、図6を
参照して詳細に説明する。
【0027】図6の最初のステップS11では図2の画
像メモリ7aから読み出した画像データの宛先行を検出
部7cにて取得した座標データから特定し、得られた行
画像データより黒画素部分の輪郭点の連続である輪郭線
を求める。
像メモリ7aから読み出した画像データの宛先行を検出
部7cにて取得した座標データから特定し、得られた行
画像データより黒画素部分の輪郭点の連続である輪郭線
を求める。
【0028】この黒画素部分の輪郭点は図7に示すよう
に文字を構成する線分のなかで(a)のように鈍角で屈
曲した部分の輪郭線を構成する輪郭点黒画素Cのうちで
最も先端にある黒画素Cpを「突出した輪郭点」とす
る。(b)は文字を構成する線分のなかで90度以下の
鋭角で屈曲した部分の最先端の黒画素Cpを突出した輪
郭点とする。但し、(c)に示したように輪郭線の屈曲
点であっても線分の途中であると判断される場合はその
屈曲点の輪郭点黒画素Cは「突出した輪郭点」とはしな
い。この場合、図7(a)に示す最先端の黒画素Cpと
これに隣接する左隣の輪郭点とを結んだ線分の方向と、
黒画素Cpと右隣の輪郭点とを結んだ線分の方向とが互
いに所定角度以下で交わるときは、この最先端の黒画素
Cpを突出した輪郭点とする。
に文字を構成する線分のなかで(a)のように鈍角で屈
曲した部分の輪郭線を構成する輪郭点黒画素Cのうちで
最も先端にある黒画素Cpを「突出した輪郭点」とす
る。(b)は文字を構成する線分のなかで90度以下の
鋭角で屈曲した部分の最先端の黒画素Cpを突出した輪
郭点とする。但し、(c)に示したように輪郭線の屈曲
点であっても線分の途中であると判断される場合はその
屈曲点の輪郭点黒画素Cは「突出した輪郭点」とはしな
い。この場合、図7(a)に示す最先端の黒画素Cpと
これに隣接する左隣の輪郭点とを結んだ線分の方向と、
黒画素Cpと右隣の輪郭点とを結んだ線分の方向とが互
いに所定角度以下で交わるときは、この最先端の黒画素
Cpを突出した輪郭点とする。
【0029】図7(b)の場合は(a)よりさらに鋭角
で交わっており、突出した輪郭点として認定される。し
かしながら、図7(c)の場合には左隣との線分の方向
と右隣との線分の方向とが等しいかあるいは所定角度以
上平行に近い角度を示し、このような場合には線分の途
中と判断される。
で交わっており、突出した輪郭点として認定される。し
かしながら、図7(c)の場合には左隣との線分の方向
と右隣との線分の方向とが等しいかあるいは所定角度以
上平行に近い角度を示し、このような場合には線分の途
中と判断される。
【0030】例えば宛先行検出部7cで得られた宛先行
が図8(a)に示すように「川崎市多摩区」であったと
すると、図6のステップS12にてこの宛先行の長辺側
にある輪郭点のなかで図8(a)に示すように近傍の輪
郭点より突出した輪郭点Cpを検出する。ここではこの
輪郭点を白丸で囲んで示してある。この突出した輪郭点
Cpは図7(a)または(b)に示すようなものであ
る。
が図8(a)に示すように「川崎市多摩区」であったと
すると、図6のステップS12にてこの宛先行の長辺側
にある輪郭点のなかで図8(a)に示すように近傍の輪
郭点より突出した輪郭点Cpを検出する。ここではこの
輪郭点を白丸で囲んで示してある。この突出した輪郭点
Cpは図7(a)または(b)に示すようなものであ
る。
【0031】この検出された輪郭点Cpのうち、ある程
度距離を置いた輪郭点同士は次ぎのステップS13にて
線分で結ばれ、その線分が前記長辺方向とのなす角度を
ヒストグラムに取る。
度距離を置いた輪郭点同士は次ぎのステップS13にて
線分で結ばれ、その線分が前記長辺方向とのなす角度を
ヒストグラムに取る。
【0032】図8(b)はこのようにして得られたヒス
トグラムHの一例であり、このヒストグラムHを見る
と、ある特定の線分の傾きHzに対して線分数が集中し
てピークHpを形成していることが分かる。ステップS
14では、このピーク値Hpがあるしきい値Thを越え
たときにこの文字列の上下の端がこの角度Hzの方向に
ほぼ直線上に並んでいると判定する。
トグラムHの一例であり、このヒストグラムHを見る
と、ある特定の線分の傾きHzに対して線分数が集中し
てピークHpを形成していることが分かる。ステップS
14では、このピーク値Hpがあるしきい値Thを越え
たときにこの文字列の上下の端がこの角度Hzの方向に
ほぼ直線上に並んでいると判定する。
【0033】このように図8(a)のような横書きの文
字の場合は文字列の上下の端の輪郭点がほぼ同じ方向に
沿って並んでいると判定された場合、ステップS15に
おいてこの文字列を印刷活字列であると判断する。同様
に、図示しないが、文字列が縦書きの場合にはその文字
列の左右端において輪郭点がほぼ同方向にならんでいる
と判断された場合にもその文字列を印刷活字文字列であ
ると判断することができることは勿論である。
字の場合は文字列の上下の端の輪郭点がほぼ同じ方向に
沿って並んでいると判定された場合、ステップS15に
おいてこの文字列を印刷活字列であると判断する。同様
に、図示しないが、文字列が縦書きの場合にはその文字
列の左右端において輪郭点がほぼ同方向にならんでいる
と判断された場合にもその文字列を印刷活字文字列であ
ると判断することができることは勿論である。
【0034】また、逆にこれらの条件を満足しない場合
には入力文字列は手書き文字列であると判断される。こ
れについては図5を参照して後で説明する。
には入力文字列は手書き文字列であると判断される。こ
れについては図5を参照して後で説明する。
【0035】このようにヒストグラムによる文字種判定
の結果、印刷活字であると判断されると、図5のステッ
プS1からステップS2を経てステップS3に移行し
て、ここでラベルによる文字種判定が行われる。このラ
ベルによる文字種判定を図9のフローチャートを参照し
て詳細に説明する。
の結果、印刷活字であると判断されると、図5のステッ
プS1からステップS2を経てステップS3に移行し
て、ここでラベルによる文字種判定が行われる。このラ
ベルによる文字種判定を図9のフローチャートを参照し
て詳細に説明する。
【0036】図9において、最初のステップS31にて
図2の第2ラベルメモリ7gから読み出されたラベルデ
ータを受けとる。このラベルデータは図10に示したよ
うに、各々のラベルの外接矩形の大きさ(w×h)とこ
の外接矩形の隅位置の座標(x,y)とを表すデータで
ある。
図2の第2ラベルメモリ7gから読み出されたラベルデ
ータを受けとる。このラベルデータは図10に示したよ
うに、各々のラベルの外接矩形の大きさ(w×h)とこ
の外接矩形の隅位置の座標(x,y)とを表すデータで
ある。
【0037】ステップS31ではこの受けとった各ラベ
ルの外接矩形の高さがほぼ揃っているか否かがチェック
される。すなわち、図11に示す文字列「川崎市多摩
区」のように各々の文字のラベルの外接矩形情報の一つ
である高さhがほぼ揃っているかがチェックされる。こ
のチェックの結果、YESであればステップS32に移
行して、宛先行の文字列が印刷活字列であると判定す
る。
ルの外接矩形の高さがほぼ揃っているか否かがチェック
される。すなわち、図11に示す文字列「川崎市多摩
区」のように各々の文字のラベルの外接矩形情報の一つ
である高さhがほぼ揃っているかがチェックされる。こ
のチェックの結果、YESであればステップS32に移
行して、宛先行の文字列が印刷活字列であると判定す
る。
【0038】ステップS31で高さhが揃っていないと
判定された場合にはステップS33に移行して、各ラベ
ルの外接矩形情報の残りの情報すなわちその大きさ(w
×h)を決める幅wと、さらにラベル重心間隔Dとのい
ずれか一つがほぼ揃っているか否かがチェックされる。
幅wとラベル重心間隔Dとのいずれか一つがほぼ揃って
いることが検知されたときはステップS34に移行して
印刷文字列と判定する処理が行われる。以上のいずれの
条件にも当たらないときはつぎのステップに移行する。
判定された場合にはステップS33に移行して、各ラベ
ルの外接矩形情報の残りの情報すなわちその大きさ(w
×h)を決める幅wと、さらにラベル重心間隔Dとのい
ずれか一つがほぼ揃っているか否かがチェックされる。
幅wとラベル重心間隔Dとのいずれか一つがほぼ揃って
いることが検知されたときはステップS34に移行して
印刷文字列と判定する処理が行われる。以上のいずれの
条件にも当たらないときはつぎのステップに移行する。
【0039】以上のステップS32、S34にて印刷文
字列と判定されたときは図5のステップS4からステッ
プS5に移行して、図2の文字種判定・文字切り出し部
7bからの文字種判定結果の出力および文字の切り出し
結果の出力が行われる。
字列と判定されたときは図5のステップS4からステッ
プS5に移行して、図2の文字種判定・文字切り出し部
7bからの文字種判定結果の出力および文字の切り出し
結果の出力が行われる。
【0040】図5のステップS4においてラベルの高さ
も幅も揃っていないと判定されたときはつぎのステップ
S6においてラベルによる印刷文字列からの文字の切り
出しを行う。以下、このラベルによる文字切り出しの動
作を図12のフローチャートを参照して詳細に説明す
る。
も幅も揃っていないと判定されたときはつぎのステップ
S6においてラベルによる印刷文字列からの文字の切り
出しを行う。以下、このラベルによる文字切り出しの動
作を図12のフローチャートを参照して詳細に説明す
る。
【0041】図12において、最初のステップS61に
おいて、得られたラベルの高さhを比較し、近接する両
隣のラベルのどちらかと著しく大きさが異なる場合にそ
れらのラベル同士を結合する。たとえば図13(a)に
示すように、文字列「川崎市」のラベルのうち、「川」
の左2つのラベルの高さが「崎市」のつながったラベル
の高さより著しく小さいが、このようなときは文字列
「川崎市」のラベルを結合させる。この結果、結合後の
ラベルの高さhcは幅wの数倍の大きさとなる。
おいて、得られたラベルの高さhを比較し、近接する両
隣のラベルのどちらかと著しく大きさが異なる場合にそ
れらのラベル同士を結合する。たとえば図13(a)に
示すように、文字列「川崎市」のラベルのうち、「川」
の左2つのラベルの高さが「崎市」のつながったラベル
の高さより著しく小さいが、このようなときは文字列
「川崎市」のラベルを結合させる。この結果、結合後の
ラベルの高さhcは幅wの数倍の大きさとなる。
【0042】この場合はステップS62に移行して、結
合によって得られたラベルの高さhcが幅wの数倍ある
場合、高さhcをほぼ幅wと同じ程度の値で割った値
(整数に丸める)を基本分割数nとする。図13の場合
には(b)に示したように基本分割数nはn=3とな
る。割り切れた場合には得られた分割ラベルは高さ、幅
がほぼ等しいラベルとなっている。
合によって得られたラベルの高さhcが幅wの数倍ある
場合、高さhcをほぼ幅wと同じ程度の値で割った値
(整数に丸める)を基本分割数nとする。図13の場合
には(b)に示したように基本分割数nはn=3とな
る。割り切れた場合には得られた分割ラベルは高さ、幅
がほぼ等しいラベルとなっている。
【0043】ステップS62で基本分割数nが得られた
ときにもし切り出し候補数に余裕があれば、つぎのステ
ップS63において基本分割数nに対して±1だけ分割
数を変動させ(n,n+1、n−1),夫々の分割数で
分割した時の個々の分割ラベルを文字候補とする処理を
行う。図13の場合には基本分割数がn=3であるか
ら、変動分割数は3、4、2となる。図13では文字列
「多摩区」についても同様に分割数3、4、2で分割さ
れる。
ときにもし切り出し候補数に余裕があれば、つぎのステ
ップS63において基本分割数nに対して±1だけ分割
数を変動させ(n,n+1、n−1),夫々の分割数で
分割した時の個々の分割ラベルを文字候補とする処理を
行う。図13の場合には基本分割数がn=3であるか
ら、変動分割数は3、4、2となる。図13では文字列
「多摩区」についても同様に分割数3、4、2で分割さ
れる。
【0044】また、プラスとマイナスの両方に変動させ
ずに、幅:高さがより1:1に近くなるような方にのみ
変動させてもよい。手書き文字列の場合には各々のラベ
ルを夫々文字候補とする。ただしサイズの小さなラベル
は近接するラベルに結合させても構わない。この手書き
文字の場合は後で詳述する。
ずに、幅:高さがより1:1に近くなるような方にのみ
変動させてもよい。手書き文字列の場合には各々のラベ
ルを夫々文字候補とする。ただしサイズの小さなラベル
は近接するラベルに結合させても構わない。この手書き
文字の場合は後で詳述する。
【0045】このように図5のステップS6においてラ
ベルによる文字の切り出しが行われると、つぎのステッ
プS65により分割された各ラベルの外接矩形の高さが
ほぼ揃っているかチェックされ、YESならばステップ
S66に移行して、文字種判定、文字切り出し結果の出
力処理が行われる。
ベルによる文字の切り出しが行われると、つぎのステッ
プS65により分割された各ラベルの外接矩形の高さが
ほぼ揃っているかチェックされ、YESならばステップ
S66に移行して、文字種判定、文字切り出し結果の出
力処理が行われる。
【0046】分割ラベルの高さが揃っていない場合に
は、ステップS65からステップS67に移行し、ここ
ではラベルの外接矩形の幅もしくは文字間隔がほぼ揃っ
ているか否かがチェックされる。YESのときは同様に
ステップS66に移行して文字種判定、文字切り出し結
果の出力処理が行われる。
は、ステップS65からステップS67に移行し、ここ
ではラベルの外接矩形の幅もしくは文字間隔がほぼ揃っ
ているか否かがチェックされる。YESのときは同様に
ステップS66に移行して文字種判定、文字切り出し結
果の出力処理が行われる。
【0047】ステップS65,S67において分割ラベ
ルの高さ、幅、文字間隔のいずれも揃っていないと判断
されたときは、入力文字列を一旦は印刷文字列と判定し
て処理を進めてきたが、これを誤りとして、改めて以下
のステップS7において入力文字列を手書き文字列とし
て、ラベルによる文字の切り出しを行う。
ルの高さ、幅、文字間隔のいずれも揃っていないと判断
されたときは、入力文字列を一旦は印刷文字列と判定し
て処理を進めてきたが、これを誤りとして、改めて以下
のステップS7において入力文字列を手書き文字列とし
て、ラベルによる文字の切り出しを行う。
【0048】このステップS7におけるラベルによる文
字の切り出しは図14に示すフローチャートに従って行
われる。図14に示す処理においては図2の第2ラベル
メモリ7gから読出した統合されたラベルが用いられ
る。
字の切り出しは図14に示すフローチャートに従って行
われる。図14に示す処理においては図2の第2ラベル
メモリ7gから読出した統合されたラベルが用いられ
る。
【0049】最初のステップS71では読み出された各
々のラベルを文字候補とする。次のステップS72では
ラベルの高さと幅とを比較し、ラベルの高さが幅の数倍
あると検知されたときはそのラベル内での短辺方向に走
査した射影を取る。
々のラベルを文字候補とする。次のステップS72では
ラベルの高さと幅とを比較し、ラベルの高さが幅の数倍
あると検知されたときはそのラベル内での短辺方向に走
査した射影を取る。
【0050】たとえば図15(a)に示したような手書
き文字列画像「川崎市」が画像メモリ7aから読み出さ
れると、その短辺方向(x)に走査した射影を取り、ス
テップS73にて射影値の小さな部分J1,J2,J3
を検出し、この部分の射影値があるしきい値TH以下の
一点および連続する部分を切断候補とする。
き文字列画像「川崎市」が画像メモリ7aから読み出さ
れると、その短辺方向(x)に走査した射影を取り、ス
テップS73にて射影値の小さな部分J1,J2,J3
を検出し、この部分の射影値があるしきい値TH以下の
一点および連続する部分を切断候補とする。
【0051】ステップS74でこの連続する部分が長い
か否かを判定し、長い場合はステップS75にてそれを
一本線とし、その両端を切断部分とする。但し、J3も
一本線であるがラベルの端なので切断しない。
か否かを判定し、長い場合はステップS75にてそれを
一本線とし、その両端を切断部分とする。但し、J3も
一本線であるがラベルの端なので切断しない。
【0052】これらの部分J1〜J3はいずれも一本線
であるが、連続する部分が短い場合はステップS76に
てその部分の途中の一点(たとえば真ん中)を切断部分
とする。図15(a)のJ2の部分では連続部分が短い
ので真ん中で切断する。
であるが、連続する部分が短い場合はステップS76に
てその部分の途中の一点(たとえば真ん中)を切断部分
とする。図15(a)のJ2の部分では連続部分が短い
ので真ん中で切断する。
【0053】このようにして手書き文字であることの判
定結果と文字の切り出し結果とがステップS8にて出力
されると、これらの結果データは図2の文字候補作成部
7hに送られ、文字候補が作成される。ここでは、前述
の方法で得られたラベルを文字候補とし、そのほかに図
15(b)に示したように、隣り合うラベルと結合し
て、結合したラベルの高さがあるしきい値以下のものを
文字候補とする。但し、前述した切断された一本線の場
合は単独で文字候補としなくてもよい。
定結果と文字の切り出し結果とがステップS8にて出力
されると、これらの結果データは図2の文字候補作成部
7hに送られ、文字候補が作成される。ここでは、前述
の方法で得られたラベルを文字候補とし、そのほかに図
15(b)に示したように、隣り合うラベルと結合し
て、結合したラベルの高さがあるしきい値以下のものを
文字候補とする。但し、前述した切断された一本線の場
合は単独で文字候補としなくてもよい。
【0054】以上で説明したステップS7、S8におけ
る手書文字列と判断されたときのラベルによる文字切り
出しと文字種判別・切り出し結果の出力動作は、図5に
おけるステップS2において手書き文字と判定された後
の処理ステップS9、S10において全く同じ内容で実
行できる。
る手書文字列と判断されたときのラベルによる文字切り
出しと文字種判別・切り出し結果の出力動作は、図5に
おけるステップS2において手書き文字と判定された後
の処理ステップS9、S10において全く同じ内容で実
行できる。
【0055】以上説明したように、ラベリング法や射影
法などで文字が1個1個に分離され、個々の切り出され
た文字について文字候補作成部7hで作成された文字候
補は、後段の文字認識部7iで文字認識が行われ、さら
にこの認識された文字に基づいて町名,受取人名等が宛
先判定部7jにて認識される。
法などで文字が1個1個に分離され、個々の切り出され
た文字について文字候補作成部7hで作成された文字候
補は、後段の文字認識部7iで文字認識が行われ、さら
にこの認識された文字に基づいて町名,受取人名等が宛
先判定部7jにて認識される。
【0056】なお、郵便物の宛先読取にはこのように宛
先領域に記載された住所や受取人名を文字認識して読み
取ると同時に、郵便番号を読み取って宛先読取の結果の
確認、補足を行っている。
先領域に記載された住所や受取人名を文字認識して読み
取ると同時に、郵便番号を読み取って宛先読取の結果の
確認、補足を行っている。
【0057】このように読み取られた7桁の郵便番号は
取得された宛先住所と対照され、最終的に求める宛先が
確定される。この取得された宛先情報は読取り結果出力
部14に出力される。
取得された宛先住所と対照され、最終的に求める宛先が
確定される。この取得された宛先情報は読取り結果出力
部14に出力される。
【0058】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
予め印刷文字列か手書き文字列かの文字種を判定するこ
とにより、夫々の文字種に適したより精密な文字切り出
しが可能であり、その結果として読取り性能が向上した
郵便物宛先読取装置を提供することができる。
予め印刷文字列か手書き文字列かの文字種を判定するこ
とにより、夫々の文字種に適したより精密な文字切り出
しが可能であり、その結果として読取り性能が向上した
郵便物宛先読取装置を提供することができる。
【図1】この発明の一実施例の全体構成を示す構成図。
【図2】図1の実施例の機能ブロック図。
【図3】郵便物の宛先読取りの対象となる宛先行を示す
図。
図。
【図4】宛先行文字のラベリングの結果を示す図。
【図5】この発明の一実施例の文字種判定・文字切り出
し動作を説明するフローチャート。
し動作を説明するフローチャート。
【図6】図5のヒストグラムによる文字種判定の詳細を
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図7】図6のヒストグラム取得のための突出輪郭点検
出を示す図。
出を示す図。
【図8】図6の動作を説明するための図。
【図9】図5中のラベルによる文字種判定の方法を示す
図。
図。
【図10】ラベルの座標データおよびラベルの大きさを
示すデータを示す図。
示すデータを示す図。
【図11】高さ、幅、重心間隔がほぼ等しい文字列のラ
ベリングの結果を示す図。
ベリングの結果を示す図。
【図12】印刷文字列の文字切り出しの動作を説明する
フローチャート。
フローチャート。
【図13】印刷活字でない文字列ラベルを結合して分割
ラベルを作る方法を示す図。
ラベルを作る方法を示す図。
【図14】ラベルによる手書き文字列の文字切り出しを
説明するフローチャート。
説明するフローチャート。
【図15】手書き文字列の射影の結果を切断、統合する
方法を説明する図。
方法を説明する図。
【図16】手書き文字の射影の結果を示す図。
【図17】手書き文字の射影の結果を示す図。
6…画像入力部、 7…判別部、 7a…画像メモリ、 7b…文字種判定・文字切り出し部、 7d…ラベル検出部、 7e…第1ラベルメモリ、 7f…画像前処理部、 7g…第2ラベルメモリ、 12…制御部。
Claims (10)
- 【請求項1】 郵便物の画像データを入力する入力手段
と、 この入力手段により入力された画像データ中の宛先記載
領域を検出する第1の検出手段と、 この第1の検出手段により検出された宛先記載領域に含
まれる宛先記載行を検出する第2の検出手段と、 この第2の検出手段により検出された宛先記載行に記載
されている文字種が手書き文字と印刷文字のいずれであ
るかを判定する判定手段と、 を具備することを特徴とする郵便物宛先読取装置。 - 【請求項2】 さらに前記判定手段で判定された文字種
に応じた文字切り出しを行う切り出し手段を有すること
を特徴とする請求項1に記載の郵便物宛先読取装置。 - 【請求項3】 前記切り出し手段は,前記宛先記載行が
印刷文字列でなる場合に当該文字列を均等分割して文字
切り出しを行う手段を有することを特徴とする請求項2
に記載の郵便物宛先読取装置。 - 【請求項4】 前記切り出し手段は,前記宛先記載行が
手書き文字列でなる場合にこの宛先記載行の行方向とそ
れに直交する方向に射影値を求める手段と、この求めら
れた射影値に基づいて文字切り出しを行う手段とを有す
ることを特徴とする請求項2に記載の郵便物宛先読取装
置。 - 【請求項5】 前記射影値に基づいて文字切り出しを行
う手段は、前記射影値が所定のしきい値以下の点および
連続する部分を切断点候補とすることを特徴とする請求
項4に記載の郵便物宛先読取装置。 - 【請求項6】 前記切り出し手段は、前記宛先記載行が
手書き文字列でなる場合にこの文字列中の文字同士を結
合している一本線を検知する手段と、この一本線が所定
値より長い場合にこの一本線を2つの文字のいずれかに
結合して文字候補を作成する手段と、前記一本線が所定
値より短い場合にこの一本線の途中で切断して2つの文
字候補を作成する手段とを有することを特徴とする請求
項2に記載の郵便物宛先読取装置。 - 【請求項7】 前記判定手段は、前記検出された宛先記
載行の長辺側にある輪郭点相互間を結んだ線分の傾きの
ヒストグラムを求める手段と、このヒストグラムの内容
から前記文字種を決定する手段とを有することを特徴と
する請求項2に記載の郵便物宛先読取装置。 - 【請求項8】 前記判定手段は,前記宛先記載行につい
てラベリングを行うラベリング手段と、このラベリング
手段により得られた各々のラベルの外接矩形の高さ、
幅、文字間隔のいずれかがほぼ揃っているときに印刷文
字と判定し、いずれにも該当しないときに手書き文字列
と判定する手段を有することを特徴とする請求項2に記
載の郵便物宛先読取装置。 - 【請求項9】 前記切り出し手段は、前記ラベリング手
段により得られたラベルの外接矩形の高さが幅の数倍あ
る場合にその高さを前記ラベルの幅で割った値を基本文
字分割数として決定して文字を切り出す手段を有するこ
とを特徴とする請求項8に記載の郵便物宛先読取装置。 - 【請求項10】 前記基本文字分割数に対して±1だけ
分割数を変えて夫々の分割数で分割した個々のラベルを
文字候補とすることを特徴とする請求項9に記載の郵便
物宛先読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10039338A JPH11238095A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 郵便物宛先読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10039338A JPH11238095A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 郵便物宛先読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11238095A true JPH11238095A (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=12550313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10039338A Pending JPH11238095A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 郵便物宛先読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11238095A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006201885A (ja) * | 2005-01-18 | 2006-08-03 | Sharp Corp | 画像判断装置、画像形成装置、画像判断方法、画像判断プログラム、画像形成プログラムおよびコンピュータ読取り可能な記録媒体 |
| JP2010131280A (ja) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Hitachi Ltd | 精神状態判定支援方法および装置 |
| JP2011018337A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-01-27 | Palo Alto Research Center Inc | 文書内のテキスト行を区分するための方法 |
-
1998
- 1998-02-20 JP JP10039338A patent/JPH11238095A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006201885A (ja) * | 2005-01-18 | 2006-08-03 | Sharp Corp | 画像判断装置、画像形成装置、画像判断方法、画像判断プログラム、画像形成プログラムおよびコンピュータ読取り可能な記録媒体 |
| JP2010131280A (ja) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Hitachi Ltd | 精神状態判定支援方法および装置 |
| JP2011018337A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-01-27 | Palo Alto Research Center Inc | 文書内のテキスト行を区分するための方法 |
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