JPH11238643A - トロイダルコイル巻線機 - Google Patents
トロイダルコイル巻線機Info
- Publication number
- JPH11238643A JPH11238643A JP5446998A JP5446998A JPH11238643A JP H11238643 A JPH11238643 A JP H11238643A JP 5446998 A JP5446998 A JP 5446998A JP 5446998 A JP5446998 A JP 5446998A JP H11238643 A JPH11238643 A JP H11238643A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toroidal
- core
- winding machine
- wire
- toroidal coil
- Prior art date
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- Pending
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- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 特に太い線材を用いるトロイダルコイルで
も、容易に整然と速やかに巻線でき、各種寸法に適用で
きる安価な巻線機を提供する。 【解決手段】 トロイダルコア2に線材3を巻回してト
ロイダルコイルを形成するトロイダルコイル巻線機であ
って、前記トロイダルコア2を、外周側面方向から水平
に、ほぼ等角度間隔に把持する少なくとも3個以上のコ
ア抑え爪5を持ち、少なくとも1箇所以上の該コア抑え
爪5の支柱61を、前記トロイダルコアの直径方向にス
ライド可能に構成した把持治具4を備え、この把持治具
4が、トロイダルコア2の中心軸を回転軸として回転可
能に取り付けられているトロイダルコイル巻線機であ
る。
も、容易に整然と速やかに巻線でき、各種寸法に適用で
きる安価な巻線機を提供する。 【解決手段】 トロイダルコア2に線材3を巻回してト
ロイダルコイルを形成するトロイダルコイル巻線機であ
って、前記トロイダルコア2を、外周側面方向から水平
に、ほぼ等角度間隔に把持する少なくとも3個以上のコ
ア抑え爪5を持ち、少なくとも1箇所以上の該コア抑え
爪5の支柱61を、前記トロイダルコアの直径方向にス
ライド可能に構成した把持治具4を備え、この把持治具
4が、トロイダルコア2の中心軸を回転軸として回転可
能に取り付けられているトロイダルコイル巻線機であ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トロイダルコアに
線材を巻回し、トロイダルコイルを製造するトロイダル
コイル巻線機に関する。
線材を巻回し、トロイダルコイルを製造するトロイダル
コイル巻線機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のトロイダルコイル巻線機は、トロ
イダルコアに線材を巻回する方法により、大きく分ける
と、次の2方法となる。
イダルコアに線材を巻回する方法により、大きく分ける
と、次の2方法となる。
【0003】先ず、第1の方法は、シャトルと呼ばれる
貯線リングを、トロイダルコアの中央孔に貫通交叉さ
せ、その状態で貯線リングに前もって線材を巻いて貯え
ておき、その後、貯線リングから線材を引き出しなが
ら、トロイダルコアに巻回してコイルを作製る方法であ
る。
貯線リングを、トロイダルコアの中央孔に貫通交叉さ
せ、その状態で貯線リングに前もって線材を巻いて貯え
ておき、その後、貯線リングから線材を引き出しなが
ら、トロイダルコアに巻回してコイルを作製る方法であ
る。
【0004】この場合、トロイダルコアは、角度120
゜ごとの方向から駆動ローラーで抑えると同時に、回転
させるような構成になっており、自動巻線機に多く採用
されているが、設備が高価になる。
゜ごとの方向から駆動ローラーで抑えると同時に、回転
させるような構成になっており、自動巻線機に多く採用
されているが、設備が高価になる。
【0005】また、他の方法は、太い線材で径の大きな
トロイダルコアに線材を巻回する場合等に用いられてい
るもので、必要とする長さの線材を前もって切断用意
し、線材の一端を手作業などで、トロイダルコアの中央
孔に貫通させながら巻装する方法である。
トロイダルコアに線材を巻回する場合等に用いられてい
るもので、必要とする長さの線材を前もって切断用意
し、線材の一端を手作業などで、トロイダルコアの中央
孔に貫通させながら巻装する方法である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した、従来のトロ
イダルコイル巻線機の手順では、まず、貯線リングを使
用する巻線機は、貯線リング、並びにトロイダルコアを
回動させるのに、複雑な構造が必要になり、更に、前も
って、線材の所用長さを想定して、貯線リングに線材を
必要量貯える作業が必要となり、煩雑であり、線材の無
駄が出るという問題がある。特に、太い線材の場合、貯
える貯線リングは、構造的に大型化し、駆動機構も複雑
となり、装置は高価な物となっている。
イダルコイル巻線機の手順では、まず、貯線リングを使
用する巻線機は、貯線リング、並びにトロイダルコアを
回動させるのに、複雑な構造が必要になり、更に、前も
って、線材の所用長さを想定して、貯線リングに線材を
必要量貯える作業が必要となり、煩雑であり、線材の無
駄が出るという問題がある。特に、太い線材の場合、貯
える貯線リングは、構造的に大型化し、駆動機構も複雑
となり、装置は高価な物となっている。
【0007】又、太い線材を捲く場合、編み物の鉤針に
似た鉤針を、トロイダルコアの中央孔に貫通させ、上方
にて鉤部分に太い線材を引っかけて、下方に引き出す等
の手作業で巻装するので、トロイダルコアの周囲に均一
に線材を巻回することが難しく、綺麗に巻線するには、
トロイダルコアを水平に等速に回動する等、熟練が必要
であった。また、太い線材を用いたトロイダルコイルの
製造では、トロイダルコアの保持、回転を円滑に行う必
要があり、自動化するには、複雑で、高価な機構が必要
であった。
似た鉤針を、トロイダルコアの中央孔に貫通させ、上方
にて鉤部分に太い線材を引っかけて、下方に引き出す等
の手作業で巻装するので、トロイダルコアの周囲に均一
に線材を巻回することが難しく、綺麗に巻線するには、
トロイダルコアを水平に等速に回動する等、熟練が必要
であった。また、太い線材を用いたトロイダルコイルの
製造では、トロイダルコアの保持、回転を円滑に行う必
要があり、自動化するには、複雑で、高価な機構が必要
であった。
【0008】即ち、本発明の課題は、特に太い線材を用
いるトロイダルコイルでも容易に整然と速やかに巻線で
き、各種寸法に適用できる安価な巻線機を提供すること
にある。
いるトロイダルコイルでも容易に整然と速やかに巻線で
き、各種寸法に適用できる安価な巻線機を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するため、次の解決手段を得た。
解決するため、次の解決手段を得た。
【0010】即ち、本発明は、トロイダルコアに線材
を巻回してトロイダルコイルを形成するトロイダルコイ
ル巻線機において、前記トロイダルコアを、外周側面方
向から水平に、ほぼ等角度間隔に把持する少なくとも3
個以上のコア抑え爪を持ち、少なくとも1箇所以上の該
コア抑え爪を、前記トロイダルコアの直径方向にスライ
ド可能に構成した把持治具を備え、この把持治具が、ト
ロイダルコアの中心軸を回転軸として回転可能に取り付
けられているトロイダルコイル巻線機である。
を巻回してトロイダルコイルを形成するトロイダルコイ
ル巻線機において、前記トロイダルコアを、外周側面方
向から水平に、ほぼ等角度間隔に把持する少なくとも3
個以上のコア抑え爪を持ち、少なくとも1箇所以上の該
コア抑え爪を、前記トロイダルコアの直径方向にスライ
ド可能に構成した把持治具を備え、この把持治具が、ト
ロイダルコアの中心軸を回転軸として回転可能に取り付
けられているトロイダルコイル巻線機である。
【0011】更に、本発明は、複数のコア抑え爪を備
えた把持治具の中心の回転軸部分を、パイプ状の中空軸
とし、該中空軸の中空部分に、鉤針状ガイド棒を軸通さ
せ、該鉤針状ガイド棒の切欠け部分に線材を引っかけ、
トロイダルコアの中心軸の一方向から、反対側までスラ
イドできるように構成した前記のトロイダルコイル巻
線機である。
えた把持治具の中心の回転軸部分を、パイプ状の中空軸
とし、該中空軸の中空部分に、鉤針状ガイド棒を軸通さ
せ、該鉤針状ガイド棒の切欠け部分に線材を引っかけ、
トロイダルコアの中心軸の一方向から、反対側までスラ
イドできるように構成した前記のトロイダルコイル巻
線機である。
【0012】更に、本発明は、トロイダルコアを外周
側面方向から把持するコア抑え爪をコ字状とし、このコ
ア抑え爪のコ字状部分を、トロイダルコアの寸法によっ
て、交換する構造の前記またはのいずれかに記載の
トロイダルコイル巻線機である。
側面方向から把持するコア抑え爪をコ字状とし、このコ
ア抑え爪のコ字状部分を、トロイダルコアの寸法によっ
て、交換する構造の前記またはのいずれかに記載の
トロイダルコイル巻線機である。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0014】図1は、本発明の実施の形態のトロイダル
巻線機の把持治具部分周辺の外観斜視図である。図2
は、本発明の実施の形態で用いたトロイダルコイルの外
観斜視図である。図3は、本発明の実施の形態の巻線機
に用いるコア抑え爪の外観斜視図である。図4は、本発
明の実施の形態の巻線機に用いるコア抑え爪の他の例を
示す外観斜視図である。
巻線機の把持治具部分周辺の外観斜視図である。図2
は、本発明の実施の形態で用いたトロイダルコイルの外
観斜視図である。図3は、本発明の実施の形態の巻線機
に用いるコア抑え爪の外観斜視図である。図4は、本発
明の実施の形態の巻線機に用いるコア抑え爪の他の例を
示す外観斜視図である。
【0015】図1乃至図4に示すように、本発明のトロ
イダルコイル巻線機は、トロイダルコア2に線材3を巻
回してトロイダルコイルに形成する際、前記トロイダル
コア2を、外周側面方向から水平に、ほぼ等角度間隔に
把持する少なくとも3個以上のコア抑え爪5を持ち、1
箇所以上の該コア抑え爪5の支柱61を、前記トロイダ
ルコア2の直径方向にスライド可能に装着され、3個以
上のコア抑え爪5を持つ把持治具4が、その中心を回転
軸として回転可能に構成している。
イダルコイル巻線機は、トロイダルコア2に線材3を巻
回してトロイダルコイルに形成する際、前記トロイダル
コア2を、外周側面方向から水平に、ほぼ等角度間隔に
把持する少なくとも3個以上のコア抑え爪5を持ち、1
箇所以上の該コア抑え爪5の支柱61を、前記トロイダ
ルコア2の直径方向にスライド可能に装着され、3個以
上のコア抑え爪5を持つ把持治具4が、その中心を回転
軸として回転可能に構成している。
【0016】更に、複数のコア抑え爪5を持つ把持治具
4の回転軸部分を、パイプ状の中空軸9とし、該中空軸
9の中空部分に、鉤針状ガイド棒10を軸通させ、該鉤
針状ガイド棒10を、トロイダルコア2の上方面から、
下方面にスライドさせるように構成した。
4の回転軸部分を、パイプ状の中空軸9とし、該中空軸
9の中空部分に、鉤針状ガイド棒10を軸通させ、該鉤
針状ガイド棒10を、トロイダルコア2の上方面から、
下方面にスライドさせるように構成した。
【0017】トロイダルコア2を外周側面方向から把持
するコア抑え爪5の先端をコ字状とし、該コ字状部を持
つコア抑え爪部分を、トロイダルコアの寸法によって、
交換可能の構造としたトロイダルコイル巻線機である。
するコア抑え爪5の先端をコ字状とし、該コ字状部を持
つコア抑え爪部分を、トロイダルコアの寸法によって、
交換可能の構造としたトロイダルコイル巻線機である。
【0018】トロイダルコア2を水平に把持し、回転可
能な把持治具4備えて、その中心の鉤針状ガイド棒10
を使用して線材3を引っかけ、トロイダルコア2に巻回
するので、簡素な機構で作業能率を高めることができ
る。
能な把持治具4備えて、その中心の鉤針状ガイド棒10
を使用して線材3を引っかけ、トロイダルコア2に巻回
するので、簡素な機構で作業能率を高めることができ
る。
【0019】
【実施例】本発明を、実施例により図面を参照して説明
する。
する。
【0020】図1は、上記の通り、トロイダルコイル巻
線機の主要な部分の把持治具の外観斜視図である。図2
は、本発明の実施例で用いるトロイダルコイルを示す外
観斜視図である。
線機の主要な部分の把持治具の外観斜視図である。図2
は、本発明の実施例で用いるトロイダルコイルを示す外
観斜視図である。
【0021】図2に示すように、トロイダルコイル1
は、線材3が、トロイダルコア2の周囲に、ほぼ均等角
度間隔になるように捲かれている。図2では、1個の巻
線だけであるが、複数の巻線を持つトロイダルコイルに
も、本発明の適用は同じく可能である。
は、線材3が、トロイダルコア2の周囲に、ほぼ均等角
度間隔になるように捲かれている。図2では、1個の巻
線だけであるが、複数の巻線を持つトロイダルコイルに
も、本発明の適用は同じく可能である。
【0022】図1に示すように、本発明のトロイダルコ
イル巻線機の主要な部分は、回転盤7上に3個のコア抑
え爪5が、円周角度120゜毎に形成され、トロイダル
コア2を、外周側面方向から把持している。コア抑え爪
5の3個の支柱6のうち、一個の支柱61だけが、トロ
イダルコア2の直径方向にスライド可能になっている。
イル巻線機の主要な部分は、回転盤7上に3個のコア抑
え爪5が、円周角度120゜毎に形成され、トロイダル
コア2を、外周側面方向から把持している。コア抑え爪
5の3個の支柱6のうち、一個の支柱61だけが、トロ
イダルコア2の直径方向にスライド可能になっている。
【0023】回転盤7に角穴12が形成されており、こ
の角穴12が、支柱61のスライドのガイドとなってお
り、支柱61と中心軸9との間にばね13が接続されて
いる。図1では回転盤7の裏に位置しているが、このば
ね13により、支柱61は、中心方向に常に引っ張られ
ている。このばね13の引張力は、トロイダルコア2の
把持にも寄与している。
の角穴12が、支柱61のスライドのガイドとなってお
り、支柱61と中心軸9との間にばね13が接続されて
いる。図1では回転盤7の裏に位置しているが、このば
ね13により、支柱61は、中心方向に常に引っ張られ
ている。このばね13の引張力は、トロイダルコア2の
把持にも寄与している。
【0024】回転盤7の中心には、孔が形成されてお
り、この孔には、パイプ状の中空軸9が垂直に固定され
ている。回転盤7は、この中空軸9を中心として回転可
能となっている。更に、中空軸9の中空部分には、鉤針
状ガイド棒10が、上下方向にスライドできるようにな
っている。
り、この孔には、パイプ状の中空軸9が垂直に固定され
ている。回転盤7は、この中空軸9を中心として回転可
能となっている。更に、中空軸9の中空部分には、鉤針
状ガイド棒10が、上下方向にスライドできるようにな
っている。
【0025】すなわち、鉤針状ガイド棒10には、切欠
け部分11が形成されており、この鉤針状ガイド棒10
が、最上端にスライドしたときに、線材3を、この切欠
け部分11に引っかけ、下方にスライドさせ、トロイダ
ルコア2の下端に到着したとき切欠け部分11から線材
3を外し、トロイダルコア2の側面に添わせるように巻
回する。
け部分11が形成されており、この鉤針状ガイド棒10
が、最上端にスライドしたときに、線材3を、この切欠
け部分11に引っかけ、下方にスライドさせ、トロイダ
ルコア2の下端に到着したとき切欠け部分11から線材
3を外し、トロイダルコア2の側面に添わせるように巻
回する。
【0026】この側面を添わせるように巻回する作業
は、手作業になる。この間、回転盤7は、中空軸9を中
心に所定の角度だけ回転する。これにより、トロイダル
コア2の全周にわたり、均一にコイルが巻回される。
は、手作業になる。この間、回転盤7は、中空軸9を中
心に所定の角度だけ回転する。これにより、トロイダル
コア2の全周にわたり、均一にコイルが巻回される。
【0027】尚、鉤針状ガイド棒10を中空軸9の中空
部分をスライドさせる方法以外に、回転板7の上方空間
に斜め方向から鉤針状ガイド棒10を挿入し、その切欠
け部分11に線材3を引っかけ、トロイダルコイル2に
巻回することも可能である。
部分をスライドさせる方法以外に、回転板7の上方空間
に斜め方向から鉤針状ガイド棒10を挿入し、その切欠
け部分11に線材3を引っかけ、トロイダルコイル2に
巻回することも可能である。
【0028】図3は、図1に示されている本発明のトロ
イダルコイル巻線機の把持治具4に用いるコア抑え爪5
の外観斜視図である。このコア抑え爪5は、材質的に
は、ある程度の強度が必要で、ガラスエポキシ等が適し
ている。
イダルコイル巻線機の把持治具4に用いるコア抑え爪5
の外観斜視図である。このコア抑え爪5は、材質的に
は、ある程度の強度が必要で、ガラスエポキシ等が適し
ている。
【0029】又、このコア抑え爪5は、そのコ字状部8
が、トロイダルコアを把持するため、トロイダルコアの
寸法仕様に合わて、それぞれ準備され、コアの寸法に合
わせて交換するように構成されている。
が、トロイダルコアを把持するため、トロイダルコアの
寸法仕様に合わて、それぞれ準備され、コアの寸法に合
わせて交換するように構成されている。
【0030】図4に、大型のトロイダルコアに適した他
の例のコア抑え爪14を示す。支柱18にコア抑え爪1
4が形成されており、先端の爪部分15が、結合部16
Aと結合部16Bの位置で分離できるようになってお
り、爪部分15が、トロイダルコア2の寸法仕様によ
り、交換が可能である。留めピン17は、爪部分15を
固定するためのものである。複数の支柱18は、回転盤
7にねじ留めするが、トロイダルコア2のセットのた
め、少なくとも、そのうちの1個は、移動できる構造に
なっている。
の例のコア抑え爪14を示す。支柱18にコア抑え爪1
4が形成されており、先端の爪部分15が、結合部16
Aと結合部16Bの位置で分離できるようになってお
り、爪部分15が、トロイダルコア2の寸法仕様によ
り、交換が可能である。留めピン17は、爪部分15を
固定するためのものである。複数の支柱18は、回転盤
7にねじ留めするが、トロイダルコア2のセットのた
め、少なくとも、そのうちの1個は、移動できる構造に
なっている。
【0031】
【発明の効果】以上、説明したように、複数のコア抑え
爪を利用し、トロイダルコアを把持し回転させながら線
材を巻回するので、巻線作業が能率的である。又、コア
抑え爪をトロイダルコアの寸法仕様に合わせて交換可能
とするので、多仕様のトロイダルコアに容易に適用で
き、大型のコアへの太い線材の巻線にも適用可能で、簡
単な構造なので、安価に供給できる。
爪を利用し、トロイダルコアを把持し回転させながら線
材を巻回するので、巻線作業が能率的である。又、コア
抑え爪をトロイダルコアの寸法仕様に合わせて交換可能
とするので、多仕様のトロイダルコアに容易に適用で
き、大型のコアへの太い線材の巻線にも適用可能で、簡
単な構造なので、安価に供給できる。
【図1】本発明の実施の形態のトロイダル巻線機の把持
治具部分周辺の外観斜視図。
治具部分周辺の外観斜視図。
【図2】本発明の実施の形態で用いたトロイダルコイル
の外観斜視図。
の外観斜視図。
【図3】本発明の実施の形態の巻線機に用いるコア抑え
爪の外観斜視図。
爪の外観斜視図。
【図4】本発明の実施の形態の巻線機に用いるコア抑え
爪の他の例を示す外観斜視図。
爪の他の例を示す外観斜視図。
1 トロイダルコイル 2 トロイダルコア 3 線材 4 把持治具 5、14 コア抑え爪 6、18 支柱 7 回転盤 8 コ字状部 9 中空軸 10 鉤針状ガイド棒 11 切欠け部分 12 角穴 13 ばね 15 爪部分 16A,16B 結合部 17 留めピン 19 中心軸 20 中央孔
Claims (3)
- 【請求項1】 トロイダルコアに線材を巻回してトロイ
ダルコイルを形成するトロイダルコイル巻線機におい
て、前記トロイダルコアを、外周側面方向から水平に、
ほぼ等角度間隔に把持する少なくとも3個以上のコア抑
え爪を持ち、少なくとも1箇所以上の該コア抑え爪を、
前記トロイダルコアの直径方向にスライド可能に構成し
た把持治具を備え、この把持治具が、トロイダルコアの
中心軸を回転軸として回転可能に取り付けられているこ
とを特徴とするトロイダルコイル巻線機。 - 【請求項2】 複数のコア抑え爪を備えた把持治具の中
心の回転軸部分を、パイプ状の中空軸とし、該中空軸の
中空部分に、鉤針状ガイド棒を軸通させ、該鉤針状ガイ
ド棒の切欠け部分に線材を引っかけ、トロイダルコアの
中心軸の一方向から、反対側までスライドできるように
構成したことを特徴とする請求項1記載のトロイダルコ
イル巻線機。 - 【請求項3】 トロイダルコアを外周側面方向から把持
するコア抑え爪をコ字状とし、このコア抑え爪のコ字状
部分を、トロイダルコアの寸法によって、交換する構造
を特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載
のトロイダルコイル巻線機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5446998A JPH11238643A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | トロイダルコイル巻線機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5446998A JPH11238643A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | トロイダルコイル巻線機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11238643A true JPH11238643A (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=12971544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5446998A Pending JPH11238643A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | トロイダルコイル巻線機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11238643A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015050254A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 株式会社多賀製作所 | トロイダル巻線装置 |
| EP3640962A1 (en) * | 2018-10-15 | 2020-04-22 | V&C GmbH | Automatic hook needle winding machine |
| CN117912836A (zh) * | 2024-03-07 | 2024-04-19 | 南京西诺新能源科技有限公司 | 一种电子设备用电感线圈绕制装置 |
-
1998
- 1998-02-18 JP JP5446998A patent/JPH11238643A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015050254A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 株式会社多賀製作所 | トロイダル巻線装置 |
| EP3640962A1 (en) * | 2018-10-15 | 2020-04-22 | V&C GmbH | Automatic hook needle winding machine |
| CN117912836A (zh) * | 2024-03-07 | 2024-04-19 | 南京西诺新能源科技有限公司 | 一种电子设备用电感线圈绕制装置 |
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