JPH11239015A - アンテナ方位角調整方法 - Google Patents
アンテナ方位角調整方法Info
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- JPH11239015A JPH11239015A JP4057598A JP4057598A JPH11239015A JP H11239015 A JPH11239015 A JP H11239015A JP 4057598 A JP4057598 A JP 4057598A JP 4057598 A JP4057598 A JP 4057598A JP H11239015 A JPH11239015 A JP H11239015A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のサテライト(衛星)テレビジョン受信
システムでは、静止衛星軌道に打ち上げられた多くの衛
星の中から目的の衛星を捕らえるために方位角と傾角を
正確に合わせる必要がある。傾角については目盛りをつ
けて容易に設定することができるが、方位角については
調整すべき目印がなくだいたいの方向で信号レベルを見
ながら目標の衛星を捕らえる方法が用いられているが、
アンテナの指向性が鋭いために信号を捕らえることが困
難であった。また、方位磁石を用いて方位角を設定する
場合においても、それ自身がアンテナに備えられていな
いため、調整時には目標の目印がなく数度の誤差が発生
するなどの問題点があった。 【解決手段】 アンテナの表面上に画写(印刷)した地
図と、日光により地図上に陰を落とすマーカー手段を設
け、アンテナを衛星方向に向けたときの日光の陰をアン
テナ設置場所に合わせることにより、アンテナ方位角調
整を行う。
システムでは、静止衛星軌道に打ち上げられた多くの衛
星の中から目的の衛星を捕らえるために方位角と傾角を
正確に合わせる必要がある。傾角については目盛りをつ
けて容易に設定することができるが、方位角については
調整すべき目印がなくだいたいの方向で信号レベルを見
ながら目標の衛星を捕らえる方法が用いられているが、
アンテナの指向性が鋭いために信号を捕らえることが困
難であった。また、方位磁石を用いて方位角を設定する
場合においても、それ自身がアンテナに備えられていな
いため、調整時には目標の目印がなく数度の誤差が発生
するなどの問題点があった。 【解決手段】 アンテナの表面上に画写(印刷)した地
図と、日光により地図上に陰を落とすマーカー手段を設
け、アンテナを衛星方向に向けたときの日光の陰をアン
テナ設置場所に合わせることにより、アンテナ方位角調
整を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、衛星受信アンテ
ナのようなアンテナの方位角を調整する方法に関するも
のである。
ナのようなアンテナの方位角を調整する方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】アンテナの調整は、アンテナで直接受信
した信号振幅を測定するために、信号強度メータもしく
は他の測定機器を用いる方法が一般的である。図13は
例えば特開平7−336674号公報に記載された従来
のサテライト(衛星)テレビジョン受信システムの機械
的な構成、およびアンテナ構体の平面を示す図、図14
は図13に示したアンテナ構体を、マニュアル的に配列
させる方法および装置を説明するためのフローチャー
ト、図15は図13に示したアンテナ構体整列装置を有
する従来の衛星テレビジョンシステムの電子回路を示す
ブロック図である。図において、1は送信機、3は衛星
(以後、サテライトと呼称する。)、5はアンテナ構
体、7はアンテナ構体5に設けられた皿状のアンテナ
(以後、アンテナと呼称する)、9はアンテナ構体5に
設けられ周波数変換を行う周波数コンバータ、11はポ
ール(支柱)、12はこのポール11上にアンテナ構体
5を設置するために必要な調整式マウント用固定具、1
3はポール11を取り付ける家屋、15は同軸ケーブ
ル、17はアンテナ構体5から同軸ケーブル15を経て
テレビジョン信号を受給する衛星放送受信機、19はテ
レビジョン受像機、21はテレビジョン受像機19に設
けられ映像を表示する表示スクリーン、23はテレビジ
ョン受像機19に設けられ音声を出力するスピーカーシ
ステムである。
した信号振幅を測定するために、信号強度メータもしく
は他の測定機器を用いる方法が一般的である。図13は
例えば特開平7−336674号公報に記載された従来
のサテライト(衛星)テレビジョン受信システムの機械
的な構成、およびアンテナ構体の平面を示す図、図14
は図13に示したアンテナ構体を、マニュアル的に配列
させる方法および装置を説明するためのフローチャー
ト、図15は図13に示したアンテナ構体整列装置を有
する従来の衛星テレビジョンシステムの電子回路を示す
ブロック図である。図において、1は送信機、3は衛星
(以後、サテライトと呼称する。)、5はアンテナ構
体、7はアンテナ構体5に設けられた皿状のアンテナ
(以後、アンテナと呼称する)、9はアンテナ構体5に
設けられ周波数変換を行う周波数コンバータ、11はポ
ール(支柱)、12はこのポール11上にアンテナ構体
5を設置するために必要な調整式マウント用固定具、1
3はポール11を取り付ける家屋、15は同軸ケーブ
ル、17はアンテナ構体5から同軸ケーブル15を経て
テレビジョン信号を受給する衛星放送受信機、19はテ
レビジョン受像機、21はテレビジョン受像機19に設
けられ映像を表示する表示スクリーン、23はテレビジ
ョン受像機19に設けられ音声を出力するスピーカーシ
ステムである。
【0003】301は送信機1に設けられアナログビデ
オ信号を生成するアナログビデオ信号源、303は送信
機1に設けられアナログオーディオ信号を生成するアナ
ログオーディオ信号源、305はアナログビデオ信号源
301の出力信号をディジタルビデオ信号に変換するビ
デオADC、307はアナログオーディオ信号源303
の出力信号をディジタルオーディオ信号に変換するオー
ディオADC、309はビデオADC305とオーディ
オADC309で変換されたディジタルビデオ信号及び
オーディオ信号を圧縮し符号化するMPEGエンコー
ダ、311はMPEGエンコーダ309からの出力のエ
ラー訂正を行うフォワードエラー訂正(FEC)エンコ
ーダ、313はフォワードエラー訂正(FEC)エンコ
ーダ311の出力信号でキャリアを変調するQPSKモ
ジュレータ、317はチューナー、319はチューナー
317の出力(中間周波信号)の復調を行うQPSKデ
モジュレータ、321はFECデコーダ、323はトラ
ンスポートユニット、325はトランスポートユニット
323からの出力をMPEG方式のディジタルビデオ信
号にデコードするMPEGビデオデコーダ、327はト
ランスポートユニット323の出力をMPEG方式のデ
ィジタルオーディオ信号にデコードするMPEGオーデ
ィオデコーダ、329はビデオDA変換器、331はオ
ーディオDA変換器、335はTVモジュレータ、33
7はマイクロプロセッサ、338はROM、341はオ
ンスクリーン表示(OSD)ユニットである。
オ信号を生成するアナログビデオ信号源、303は送信
機1に設けられアナログオーディオ信号を生成するアナ
ログオーディオ信号源、305はアナログビデオ信号源
301の出力信号をディジタルビデオ信号に変換するビ
デオADC、307はアナログオーディオ信号源303
の出力信号をディジタルオーディオ信号に変換するオー
ディオADC、309はビデオADC305とオーディ
オADC309で変換されたディジタルビデオ信号及び
オーディオ信号を圧縮し符号化するMPEGエンコー
ダ、311はMPEGエンコーダ309からの出力のエ
ラー訂正を行うフォワードエラー訂正(FEC)エンコ
ーダ、313はフォワードエラー訂正(FEC)エンコ
ーダ311の出力信号でキャリアを変調するQPSKモ
ジュレータ、317はチューナー、319はチューナー
317の出力(中間周波信号)の復調を行うQPSKデ
モジュレータ、321はFECデコーダ、323はトラ
ンスポートユニット、325はトランスポートユニット
323からの出力をMPEG方式のディジタルビデオ信
号にデコードするMPEGビデオデコーダ、327はト
ランスポートユニット323の出力をMPEG方式のデ
ィジタルオーディオ信号にデコードするMPEGオーデ
ィオデコーダ、329はビデオDA変換器、331はオ
ーディオDA変換器、335はTVモジュレータ、33
7はマイクロプロセッサ、338はROM、341はオ
ンスクリーン表示(OSD)ユニットである。
【0004】図13のような衛星(サテライト)テレビ
ジョンシステムにおいて、送信機1によってビデオ成分
およびオーディオ成分を含んだテレビジョン信号を静止
地球駆動上のサテライト3に送信する。このサテライト
3は、送信機1より送信されたテレビジョン信号を受信
し、このテレビジョン信号を地球に向けて再び送信す
る。
ジョンシステムにおいて、送信機1によってビデオ成分
およびオーディオ成分を含んだテレビジョン信号を静止
地球駆動上のサテライト3に送信する。このサテライト
3は、送信機1より送信されたテレビジョン信号を受信
し、このテレビジョン信号を地球に向けて再び送信す
る。
【0005】サテライト3には、多数値(たとえば24
個)のトランスポンダによって、テレビジョン情報を受
信すると共に送信する。このシステムでは、テレビジョ
ン情報を、例えばMPEGのようなディジタル圧縮標準
方式に従って圧縮した形式で送信する。このMPEG
は、動画専門家グループ(Motion Pictur
es Expert Group)によって開発された
動画及びそれと関連する音声情報のコード化された表示
形式に対する国際的な標準方式である。このディジタル
情報を得るためには、例えばQPSK(4位相シフトキ
ーイング)変調としてディジタル伝送分野で知られてい
るディジタル変調方式でキャリア(搬送波)が変調され
る。トランスポンダの各々は、各々のキャリア周波数
で、高いディジタルデータレートまたは低いデータレー
トの送信を行う。
個)のトランスポンダによって、テレビジョン情報を受
信すると共に送信する。このシステムでは、テレビジョ
ン情報を、例えばMPEGのようなディジタル圧縮標準
方式に従って圧縮した形式で送信する。このMPEG
は、動画専門家グループ(Motion Pictur
es Expert Group)によって開発された
動画及びそれと関連する音声情報のコード化された表示
形式に対する国際的な標準方式である。このディジタル
情報を得るためには、例えばQPSK(4位相シフトキ
ーイング)変調としてディジタル伝送分野で知られてい
るディジタル変調方式でキャリア(搬送波)が変調され
る。トランスポンダの各々は、各々のキャリア周波数
で、高いディジタルデータレートまたは低いデータレー
トの送信を行う。
【0006】サテライト3から送信されたテレビジョン
信号は、アンテナ構体5、すなわち“屋外ユニット”に
より受信される。このアンテナ構体5には、アンテナ7
および周波数コンバータ(変換器)9が設けられてい
る。アンテナ7は、サテライト3から送信されたテレビ
ジョン信号をこの周波数コンバータ9に焦点を合わせ、
このコンバータ9は、“ブロックコンバータ”と呼ばれ
ており、その理由は、受信したすべてのテレビジョン周
波数の周波数バンド(帯域)をブロックとして変換する
からである。アンテナ構体5は、調整式マウント用固定
具12によってポール(支柱)11上に設定されてい
る。図中では、このポール11は家屋13から離れて表
されているが、実際にはこの家屋13に取り付けられ
る。
信号は、アンテナ構体5、すなわち“屋外ユニット”に
より受信される。このアンテナ構体5には、アンテナ7
および周波数コンバータ(変換器)9が設けられてい
る。アンテナ7は、サテライト3から送信されたテレビ
ジョン信号をこの周波数コンバータ9に焦点を合わせ、
このコンバータ9は、“ブロックコンバータ”と呼ばれ
ており、その理由は、受信したすべてのテレビジョン周
波数の周波数バンド(帯域)をブロックとして変換する
からである。アンテナ構体5は、調整式マウント用固定
具12によってポール(支柱)11上に設定されてい
る。図中では、このポール11は家屋13から離れて表
されているが、実際にはこの家屋13に取り付けられ
る。
【0007】このブロックコンバータ9によって発生さ
れたテレビジョン信号を、同軸ケーブル15を経て、家
屋13内に設置された衛星放送受信機17に送給する。
この衛星放送受信機17は、“屋外ユニット”とも称さ
れている。 この衛星放送受信機17は、以下図15を
参照しながら説明するように、受信したテレビジョン信
号に対して同調、復調および他の処理を施すことによっ
て、この衛星放送受信機17に結合されている通常のテ
レビジョン受像機19によって処理するのに適した信号
フォーマット(例えば、NTSC,PAL,SECA
M)を有するビデオおよびオーディオ信号を生成する。
このビデオ信号に応答して、テレビジョン受像機19は
表示スクリーン21上に映像を生成する。また、スピー
カシステム23は、オーディオ信号に応答して、可聴応
答を生成する。ここで、実際には、更に一つ以上の音声
チャンネル、例えばステレオ音再生用のチャンネルをス
ピーカ23aおよび23bで表したように設けることも
できる。これらスピーカ23a、23bを図示したよう
に、テレビジョン受像機19に組み込んだり、あるい
は、テレビジョン受像機19から分離させることもでき
る。
れたテレビジョン信号を、同軸ケーブル15を経て、家
屋13内に設置された衛星放送受信機17に送給する。
この衛星放送受信機17は、“屋外ユニット”とも称さ
れている。 この衛星放送受信機17は、以下図15を
参照しながら説明するように、受信したテレビジョン信
号に対して同調、復調および他の処理を施すことによっ
て、この衛星放送受信機17に結合されている通常のテ
レビジョン受像機19によって処理するのに適した信号
フォーマット(例えば、NTSC,PAL,SECA
M)を有するビデオおよびオーディオ信号を生成する。
このビデオ信号に応答して、テレビジョン受像機19は
表示スクリーン21上に映像を生成する。また、スピー
カシステム23は、オーディオ信号に応答して、可聴応
答を生成する。ここで、実際には、更に一つ以上の音声
チャンネル、例えばステレオ音再生用のチャンネルをス
ピーカ23aおよび23bで表したように設けることも
できる。これらスピーカ23a、23bを図示したよう
に、テレビジョン受像機19に組み込んだり、あるい
は、テレビジョン受像機19から分離させることもでき
る。
【0008】最良状態の画像および音声応答を得るため
に、サテライト3によって送信されたテレビジョン信号
を受信できる位置にアンテナ7を配置する必要がある。
このサテライト3は、静止地球軌道上の特定位置に存在
している。このような位置決め動作には、アンテナ7の
中心軸7Aをサテライト3に向けて正確に整列させる操
作が包含されている。この位置決め動作としては、“仰
角”調整及び“方位角”調整が必要とされている。
に、サテライト3によって送信されたテレビジョン信号
を受信できる位置にアンテナ7を配置する必要がある。
このサテライト3は、静止地球軌道上の特定位置に存在
している。このような位置決め動作には、アンテナ7の
中心軸7Aをサテライト3に向けて正確に整列させる操
作が包含されている。この位置決め動作としては、“仰
角”調整及び“方位角”調整が必要とされている。
【0009】図13の(A)に示すように、アンテナ7
の仰角とは、垂直平面内における中心軸7Aの水平線に
対する角度であり、また、図13の(B)に示すよう
に、アンテナ7の方位角とは、水平面内における真北方
向に対する中心軸7Aの角度である。このアンテナ7を
整列させるために、調整式マウント用固定具12は仰角
及び方位角の両方に対して調整可能である。
の仰角とは、垂直平面内における中心軸7Aの水平線に
対する角度であり、また、図13の(B)に示すよう
に、アンテナ7の方位角とは、水平面内における真北方
向に対する中心軸7Aの角度である。このアンテナ7を
整列させるために、調整式マウント用固定具12は仰角
及び方位角の両方に対して調整可能である。
【0010】アンテナ構体5を設置する場合に、この仰
角を以下のように十分な制度で調整できる。すなわち、
受信する位置の緯度に従って、調整式マウント用固定具
12の分度器部分12aに基づいて、この仰角を設定す
ることによって調整できる。この仰角を一旦設定する
と、次に、方位角を以下のように粗く設定する。すなわ
ち、一般に、この受信位置の緯度に基づいて、アンテナ
構体5をサテライト3の方向に向ける。種々の緯度及び
軽度に対する仰角及び方位角を表示したテーブルが、衛
星放送受信機17に付いている使用者マニュアルに盛り
込まれている。この仰角は、分度器12aを使用して、
比較的正確に整列させることができる。その理由はポー
ル11が水平線に対して垂直になるよう、カーペンター
レーベル、すなわちプラムライン(Plum Lin
e)を使用して容易に設置し得るからである。しかし、
方位角を正確に整列させることは、更に困難なものであ
る。その理由は、真北の方向を容易に決定できないから
である。
角を以下のように十分な制度で調整できる。すなわち、
受信する位置の緯度に従って、調整式マウント用固定具
12の分度器部分12aに基づいて、この仰角を設定す
ることによって調整できる。この仰角を一旦設定する
と、次に、方位角を以下のように粗く設定する。すなわ
ち、一般に、この受信位置の緯度に基づいて、アンテナ
構体5をサテライト3の方向に向ける。種々の緯度及び
軽度に対する仰角及び方位角を表示したテーブルが、衛
星放送受信機17に付いている使用者マニュアルに盛り
込まれている。この仰角は、分度器12aを使用して、
比較的正確に整列させることができる。その理由はポー
ル11が水平線に対して垂直になるよう、カーペンター
レーベル、すなわちプラムライン(Plum Lin
e)を使用して容易に設置し得るからである。しかし、
方位角を正確に整列させることは、更に困難なものであ
る。その理由は、真北の方向を容易に決定できないから
である。
【0011】このような方位角の整列手順を簡単にする
ために、この発明の一つの特徴に従って構成される可聴
アンテナ調節装置が、衛星放送受信機17内に含まれて
いる。この装置の詳細については、図14および図15
を参照しながら説明する。今のところ、可聴整列装置が
作動すると、方位位置が限定された範囲、例えば5度の
範囲内である場合に限り、スピーカ23a及び23bか
ら、固定された範囲内に存在しない場合には、この連続
したトーンはもはや発生されなくなる(すなわち、ミュ
ート状態となる)。また、この可聴式整列装置はトーン
バーストつまりビープ音を発生させることもできる。こ
のトーンバーストは、衛星放送受信機17の同調/復調
ユニットが、選択されたトランスポンダについて同調周
波数及びデータレートを見いだすことなく探索アルゴリ
ズムを完了するごとに、すなわち受信した信号のディジ
タル符号化された情報におけるエラーの訂正が可能とな
る同調周波数及びデータレートを見いだすことなく探索
アルゴリズムが完了する毎に、発生される。各々のトラ
ンスポンダにおけるキャリア周波数は既知であるが、ブ
ロックコンバータ9が、例えば数MHz程度の周波数エ
ラーを起こす傾向があるために、さらには伝送データレ
ートを前もって知ることができないために、このような
探索アルゴリズムが必要となる。
ために、この発明の一つの特徴に従って構成される可聴
アンテナ調節装置が、衛星放送受信機17内に含まれて
いる。この装置の詳細については、図14および図15
を参照しながら説明する。今のところ、可聴整列装置が
作動すると、方位位置が限定された範囲、例えば5度の
範囲内である場合に限り、スピーカ23a及び23bか
ら、固定された範囲内に存在しない場合には、この連続
したトーンはもはや発生されなくなる(すなわち、ミュ
ート状態となる)。また、この可聴式整列装置はトーン
バーストつまりビープ音を発生させることもできる。こ
のトーンバーストは、衛星放送受信機17の同調/復調
ユニットが、選択されたトランスポンダについて同調周
波数及びデータレートを見いだすことなく探索アルゴリ
ズムを完了するごとに、すなわち受信した信号のディジ
タル符号化された情報におけるエラーの訂正が可能とな
る同調周波数及びデータレートを見いだすことなく探索
アルゴリズムが完了する毎に、発生される。各々のトラ
ンスポンダにおけるキャリア周波数は既知であるが、ブ
ロックコンバータ9が、例えば数MHz程度の周波数エ
ラーを起こす傾向があるために、さらには伝送データレ
ートを前もって知ることができないために、このような
探索アルゴリズムが必要となる。
【0012】次に、この発明の1つの特徴による、最適
または最適に近い状態でサテライト信号を受信するため
のアンテナ整列方法について以下に説明する。基本的に
は、図15に示した衛星放送受信機17の電子的構成の
動作に関連するものであるが、以下の説明においては図
14に示したフローチャートを参照するのがよい。
または最適に近い状態でサテライト信号を受信するため
のアンテナ整列方法について以下に説明する。基本的に
は、図15に示した衛星放送受信機17の電子的構成の
動作に関連するものであるが、以下の説明においては図
14に示したフローチャートを参照するのがよい。
【0013】アンテナ整列動作は、ユーザによって、例
えばメニューから対応するメニュー項目を選択すること
によって開始される。このメニューは、衛星放送受信機
17によって再生されたビデオ信号に応答して、テレビ
ジョン受像機19の表示スクリーン21上に表示され
る。その後、衛星放送受信機17のチューナ317及び
復調319のユニットにより探索アルゴリズムを開始さ
せて、特定のトランスポンダの同調周波数及びデータレ
ートを識別する。この探索アルゴリズムの実行中、選択
されたトランスポンダに対する公称周波数の付近で、多
数の周波数によって同調動作が行われる。図13を参照
して後述するように、チューナ317とデモジュレータ
319によって発生される。“デモジュレータロック”
信号が論理状態“1”を取る場合、適切な同調が表示さ
れる。同調動作が適切に行われた場合、受信した信号に
含まれるディジタル符号化情報のエラー状態を、2つの
起こり得る伝送データレートで検査して、エラー訂正が
可能かどうかを決定する。適切な同調動作またはエラー
訂正が特定の探索周波数の下で可能とならない場合に
は、これら同調及びエラー訂正状態を次の探索周波数の
下で検査する。このような処理動作は、全ての探索周波
数が評価されるまで継続する。この完了時点において、
適切な同調またはエラー訂正がいずれの探索周波数の下
でも可能とならない場合において、トーンバースト、す
なわちビープ音を発生させて、アンテナ7が適切な受信
に必要な限定された方位角範囲内に存在していないこと
をユーザに知らせる。他方、適切な同調動作が達成され
ると共に、エラー訂正が探索周波数のいずれかの周波数
で可能となった場合には、この整列装置によって連続ト
ーンが発生されて、アンテナ7が、適切な受信に必要
な、限定された方位角範囲内に存在していることをユー
ザに知らせる。
えばメニューから対応するメニュー項目を選択すること
によって開始される。このメニューは、衛星放送受信機
17によって再生されたビデオ信号に応答して、テレビ
ジョン受像機19の表示スクリーン21上に表示され
る。その後、衛星放送受信機17のチューナ317及び
復調319のユニットにより探索アルゴリズムを開始さ
せて、特定のトランスポンダの同調周波数及びデータレ
ートを識別する。この探索アルゴリズムの実行中、選択
されたトランスポンダに対する公称周波数の付近で、多
数の周波数によって同調動作が行われる。図13を参照
して後述するように、チューナ317とデモジュレータ
319によって発生される。“デモジュレータロック”
信号が論理状態“1”を取る場合、適切な同調が表示さ
れる。同調動作が適切に行われた場合、受信した信号に
含まれるディジタル符号化情報のエラー状態を、2つの
起こり得る伝送データレートで検査して、エラー訂正が
可能かどうかを決定する。適切な同調動作またはエラー
訂正が特定の探索周波数の下で可能とならない場合に
は、これら同調及びエラー訂正状態を次の探索周波数の
下で検査する。このような処理動作は、全ての探索周波
数が評価されるまで継続する。この完了時点において、
適切な同調またはエラー訂正がいずれの探索周波数の下
でも可能とならない場合において、トーンバースト、す
なわちビープ音を発生させて、アンテナ7が適切な受信
に必要な限定された方位角範囲内に存在していないこと
をユーザに知らせる。他方、適切な同調動作が達成され
ると共に、エラー訂正が探索周波数のいずれかの周波数
で可能となった場合には、この整列装置によって連続ト
ーンが発生されて、アンテナ7が、適切な受信に必要
な、限定された方位角範囲内に存在していることをユー
ザに知らせる。
【0014】ビープ音が発生した場合、ユーザは、この
衛星放送受信機17に添付されている操作マニュアルの
指示に従って、アンテナ構体5をポール11の周りに小
さい角度、例えば3度だけ回転させる。望ましくは、ビ
ープ音が、1回おきに発生するたびに、このアンテナ構
体5を1回転させる。こうすることによって、アンテナ
構体5が再び動かされる前に、同調アルゴリズムが完了
できるようになる。(一例によれば、全ての探索周波数
が探索される同調アルゴリズムの完全なサイクルは、3
〜5秒間かかるものである)。ユーザは、連続音が発生
されるまで、アンテナ構体5を、小さな角度(3度)ず
つ(1つおきのビープ音の発生ごとに)繰り返し回転さ
せる。このような連続音の発生によって、アンテナ整列
手順の粗調整部分が完了すると共に、精密調整部分の開
始が表示される。
衛星放送受信機17に添付されている操作マニュアルの
指示に従って、アンテナ構体5をポール11の周りに小
さい角度、例えば3度だけ回転させる。望ましくは、ビ
ープ音が、1回おきに発生するたびに、このアンテナ構
体5を1回転させる。こうすることによって、アンテナ
構体5が再び動かされる前に、同調アルゴリズムが完了
できるようになる。(一例によれば、全ての探索周波数
が探索される同調アルゴリズムの完全なサイクルは、3
〜5秒間かかるものである)。ユーザは、連続音が発生
されるまで、アンテナ構体5を、小さな角度(3度)ず
つ(1つおきのビープ音の発生ごとに)繰り返し回転さ
せる。このような連続音の発生によって、アンテナ整列
手順の粗調整部分が完了すると共に、精密調整部分の開
始が表示される。
【0015】いったん連続音が発生されると、この連続
音が再度発生されなくなるまで(即ち、この音がミュー
ト状態となるまで)、ユーザはアンテナ構体5を回転し
続けるように指示され、次に、それぞれのアンテナ方位
角位置を、最初の境界位置としてマークするように指示
される。その後、ユーザは、回転方向を反転させると共
に、アンテナ構体5を第1の境界を越えた新しい方向へ
向かって回転させるように指示される。こうすることに
より、再び連続音が発生されるようになる。ユーザは、
この連続音がミュート状態となるまでアンテナ構体5を
回転し続け、それぞれのアンテナ位置を第2の境界位置
としてマークするように指示される。これら2つの境界
位置がひとたび決定されると、これら境界位置間の中間
位置となるまでアンテナ構体5を回転させて、最良また
は最適に近い受信状態のための方位角を設定するよう
に、ユーザは指示される。このセンタリング手順によっ
て極めて満足できる受信が達成されることがわかってい
る。このアンテナ整列操作モードでは、例えば、テレビ
ジョン受像機19のスクリーン21上に表示されたアン
テナ整列メニューを除去することによって終了する。
音が再度発生されなくなるまで(即ち、この音がミュー
ト状態となるまで)、ユーザはアンテナ構体5を回転し
続けるように指示され、次に、それぞれのアンテナ方位
角位置を、最初の境界位置としてマークするように指示
される。その後、ユーザは、回転方向を反転させると共
に、アンテナ構体5を第1の境界を越えた新しい方向へ
向かって回転させるように指示される。こうすることに
より、再び連続音が発生されるようになる。ユーザは、
この連続音がミュート状態となるまでアンテナ構体5を
回転し続け、それぞれのアンテナ位置を第2の境界位置
としてマークするように指示される。これら2つの境界
位置がひとたび決定されると、これら境界位置間の中間
位置となるまでアンテナ構体5を回転させて、最良また
は最適に近い受信状態のための方位角を設定するよう
に、ユーザは指示される。このセンタリング手順によっ
て極めて満足できる受信が達成されることがわかってい
る。このアンテナ整列操作モードでは、例えば、テレビ
ジョン受像機19のスクリーン21上に表示されたアン
テナ整列メニューを除去することによって終了する。
【0016】先に説明したアンテナ整列方法に使用され
る可聴トーンを発生する、衛星放送受信機17に内蔵さ
れた可聴式アンテナ整列装置について、図15を参照し
ながら以下に説明する。
る可聴トーンを発生する、衛星放送受信機17に内蔵さ
れた可聴式アンテナ整列装置について、図15を参照し
ながら以下に説明する。
【0017】図15に示すように、送信機1にはアナロ
グビデオ信号源301と、アナログオーディオ信号源3
03と、AD変換器(ADC)305,307とが設け
られており、これらのコンバータによってアナログ信号
を対応するディジタル信号に変換する。コンバータ30
9は、例えばMPEGのような所定の基準方式に従って
ディジタルビデオ信号及びオーディオ信号を圧縮し且つ
符号化する。符号化された信号は、各ビデオ成分または
オーディオ成分に対応する一連のパケットすなわちパケ
ットのストリーム形式をとっている。このパケットのタ
イプは、ヘッダコードによって識別される。制御及び他
のデータに相当するパケットを、このデータストリーム
に加えられることもできる。
グビデオ信号源301と、アナログオーディオ信号源3
03と、AD変換器(ADC)305,307とが設け
られており、これらのコンバータによってアナログ信号
を対応するディジタル信号に変換する。コンバータ30
9は、例えばMPEGのような所定の基準方式に従って
ディジタルビデオ信号及びオーディオ信号を圧縮し且つ
符号化する。符号化された信号は、各ビデオ成分または
オーディオ成分に対応する一連のパケットすなわちパケ
ットのストリーム形式をとっている。このパケットのタ
イプは、ヘッダコードによって識別される。制御及び他
のデータに相当するパケットを、このデータストリーム
に加えられることもできる。
【0018】フォワードエラー訂正(FEC)エンコー
ダ311は、エンコーダ309によって生成されたパケ
ットに訂正データを付加することにより、サテライト3
への伝送路内でのノイズに起因したエラー訂正を、サテ
ライト3で可能とする。習知のバイテルビ(Viter
bi)及びリード・ソロモン(Reed−Solomo
n)タイプのフォワードエラー訂正コーディングを利用
することが好ましい。QPSKモジュレータ313は、
FECエンコーダ311の出力信号でキャリア(搬送
波)を変調する。この変調されたキャリアは、“アップ
リンク”ユニット315によってサテライト3に送信さ
れる。
ダ311は、エンコーダ309によって生成されたパケ
ットに訂正データを付加することにより、サテライト3
への伝送路内でのノイズに起因したエラー訂正を、サテ
ライト3で可能とする。習知のバイテルビ(Viter
bi)及びリード・ソロモン(Reed−Solomo
n)タイプのフォワードエラー訂正コーディングを利用
することが好ましい。QPSKモジュレータ313は、
FECエンコーダ311の出力信号でキャリア(搬送
波)を変調する。この変調されたキャリアは、“アップ
リンク”ユニット315によってサテライト3に送信さ
れる。
【0019】衛星放送受信機17には局部発振器及び混
合器(図示せず)を有するチューナ317が設けられて
おり、これによって、アンテナ構体5から受信した複数
の信号から適当なキャリア信号を選択すると共に、この
選択したキャリアの周波数を低い周波数に変換して、中
間周波(IF)信号を発生する。この中間周波信号は、
QPSKデモジュレータ319によって復調され、復調
済みディジタル信号が生成される。FECデコーダ32
1は、この復調済みディジタル信号に含まれているエラ
ー訂正データをデコードし、そして、このエラー訂正デ
ータに基づいて、ビデオ、オーディオ及び他の情報を表
わす復調済みパケットを訂正する。例えば、送信機1の
FECエンコーダ311でバイテルビ及びリードソロモ
ンのエラー訂正アルゴリズムに従って動作させることが
できる。これらのチューナ317,QPSKデモジュレ
ータ319およびFECデコーダ321は、カルフォル
ニア州サンディエゴに所在するComstream社ま
たはメリーランド州ジャーマンタウンのHughes
Networks System社より入手可能なユニ
ット内に含まれている。
合器(図示せず)を有するチューナ317が設けられて
おり、これによって、アンテナ構体5から受信した複数
の信号から適当なキャリア信号を選択すると共に、この
選択したキャリアの周波数を低い周波数に変換して、中
間周波(IF)信号を発生する。この中間周波信号は、
QPSKデモジュレータ319によって復調され、復調
済みディジタル信号が生成される。FECデコーダ32
1は、この復調済みディジタル信号に含まれているエラ
ー訂正データをデコードし、そして、このエラー訂正デ
ータに基づいて、ビデオ、オーディオ及び他の情報を表
わす復調済みパケットを訂正する。例えば、送信機1の
FECエンコーダ311でバイテルビ及びリードソロモ
ンのエラー訂正アルゴリズムに従って動作させることが
できる。これらのチューナ317,QPSKデモジュレ
ータ319およびFECデコーダ321は、カルフォル
ニア州サンディエゴに所在するComstream社ま
たはメリーランド州ジャーマンタウンのHughes
Networks System社より入手可能なユニ
ット内に含まれている。
【0020】トランスポートユニット323はデマルチ
プレクサであり、各パケットに含まれているヘッダ情報
に従って、エラー訂正された信号のビデオパケットをビ
デオデコーダ325に、またオーディオパケットをオー
ディオデコーダ327へ、データバスを経て送る。ビデ
オデコーダ325はビデオパケットをデコードすると共
にデコンプレスし、この結果として得られるディジタル
ビデオ信号をDA変換器(DAC)329に送ることに
より、ベースバンドのアナログビデオ信号に変換する。
オーディオデコーダ327はビデオパケットをデコード
すると共にデコンプレスし、この結果として得られるデ
ィジタルオーディオ信号をDA変換器331に送ること
により、ベースバンドのアナログオーディオ信号に変換
する。これらベースバンドのアナログビデオ信号及びオ
ーディオ信号はそれぞれベースバンド接続部を介して、
テレビジョン受像機9に結合される。これらベースバン
ドのアナログビデオ信号及びオーディオ信号はモジュレ
ータ335にも供給される。このモジュレータ335
は、ベースバンド入力端を持たないテレビジョン受像機
への接続を可能とするために、NTSC,PAL,SE
CAMなどの従来のテレビジョン標準方式に従って上記
アナログ信号でキャリアを変調する。
プレクサであり、各パケットに含まれているヘッダ情報
に従って、エラー訂正された信号のビデオパケットをビ
デオデコーダ325に、またオーディオパケットをオー
ディオデコーダ327へ、データバスを経て送る。ビデ
オデコーダ325はビデオパケットをデコードすると共
にデコンプレスし、この結果として得られるディジタル
ビデオ信号をDA変換器(DAC)329に送ることに
より、ベースバンドのアナログビデオ信号に変換する。
オーディオデコーダ327はビデオパケットをデコード
すると共にデコンプレスし、この結果として得られるデ
ィジタルオーディオ信号をDA変換器331に送ること
により、ベースバンドのアナログオーディオ信号に変換
する。これらベースバンドのアナログビデオ信号及びオ
ーディオ信号はそれぞれベースバンド接続部を介して、
テレビジョン受像機9に結合される。これらベースバン
ドのアナログビデオ信号及びオーディオ信号はモジュレ
ータ335にも供給される。このモジュレータ335
は、ベースバンド入力端を持たないテレビジョン受像機
への接続を可能とするために、NTSC,PAL,SE
CAMなどの従来のテレビジョン標準方式に従って上記
アナログ信号でキャリアを変調する。
【0021】マイクロプロセッサ337は、局部発振器
の周波数選択制御データをチューナ317に供給すると
共に、デモジュレータ319からの“デモジュレータロ
ック”データ及び“信号品質”データ、並びにFECデ
コーダ321からの“ブロックエラー”データを受信す
る。また、マイクロプロセッサ337は、トランスポー
トユニット323と対話式に動作して、データパケット
の送給経路に影響を及ぼす。このマイクロプロセッサ3
37に関連するROM339を利用して、上述したトー
ン及びトーンバーストを、アンテナ構体5の整列操作の
時に発生させている。以下に、これを詳述する。
の周波数選択制御データをチューナ317に供給すると
共に、デモジュレータ319からの“デモジュレータロ
ック”データ及び“信号品質”データ、並びにFECデ
コーダ321からの“ブロックエラー”データを受信す
る。また、マイクロプロセッサ337は、トランスポー
トユニット323と対話式に動作して、データパケット
の送給経路に影響を及ぼす。このマイクロプロセッサ3
37に関連するROM339を利用して、上述したトー
ン及びトーンバーストを、アンテナ構体5の整列操作の
時に発生させている。以下に、これを詳述する。
【0022】QPSKデモジュレータ319には位相ロ
ックループ(図示せず)が設けられており、このループ
の動作を中間周波信号の周波数にロックさせて、中間周
波信号が変調されているディジタルデータを復調する。
同調したキャリアが存在する限り、QPSKデモジュレ
ータ319によって、ディジタルデータ中に含まれてい
るエラーの個数とは無関係に、この中間周波信号を復調
できる。また、デモジュレータ319によって1ビット
の“デモジュレータ”ロック信号を発生させる。このロ
ック信号は、例えば、デモジュレータ操作が成功のうち
に完了したときには、論理“1”状態をとる。更に、こ
のデモジュレータ319によって、受信した信号のSN
比を表す“信号品質”信号を発生する。
ックループ(図示せず)が設けられており、このループ
の動作を中間周波信号の周波数にロックさせて、中間周
波信号が変調されているディジタルデータを復調する。
同調したキャリアが存在する限り、QPSKデモジュレ
ータ319によって、ディジタルデータ中に含まれてい
るエラーの個数とは無関係に、この中間周波信号を復調
できる。また、デモジュレータ319によって1ビット
の“デモジュレータ”ロック信号を発生させる。このロ
ック信号は、例えば、デモジュレータ操作が成功のうち
に完了したときには、論理“1”状態をとる。更に、こ
のデモジュレータ319によって、受信した信号のSN
比を表す“信号品質”信号を発生する。
【0023】FECデコーダ321は、1ブロックデー
タ当たり、所定個数のエラーのみを訂正できる。例え
ば、このFECデコーダ321によって、146バイト
のパケット内において、8バイトのエラーのみを訂正す
ることができ、これら146バイト内の16バイトがエ
ラー訂正エンコード用に利用されている。FECデコー
ダ321によって、1ビットの“ブロックエラー”信号
を発生する。このブロックエラー信号は、エラー訂正が
可能であるときには第1の論理状態、例えば“0”状態
をとり、他方、エラー訂正が不可能であるときには第2
の論理状態、例えば、“1”状態をとる。このブロック
エラー信号を、ディジタルデータの各ブロックと共に変
更することもできる。
タ当たり、所定個数のエラーのみを訂正できる。例え
ば、このFECデコーダ321によって、146バイト
のパケット内において、8バイトのエラーのみを訂正す
ることができ、これら146バイト内の16バイトがエ
ラー訂正エンコード用に利用されている。FECデコー
ダ321によって、1ビットの“ブロックエラー”信号
を発生する。このブロックエラー信号は、エラー訂正が
可能であるときには第1の論理状態、例えば“0”状態
をとり、他方、エラー訂正が不可能であるときには第2
の論理状態、例えば、“1”状態をとる。このブロック
エラー信号を、ディジタルデータの各ブロックと共に変
更することもできる。
【0024】上述したアナログ整列モードの動作中にお
ける“デモジュレータロック”信号及び“ブロックエラ
ー”信号に応答するマイクロプロセッサ337の動作を
以下に説明する。ここでは、図14に示したフローチャ
ートを参照する。このフローチャートにはマイクロプロ
セッサ337のメモリセクション内に貯えられたアンテ
ナ整列サブルーチンが開示されている。このアンテナ整
列モードの動作が開始されると、ある予め決められたキ
ャリア周波数が同調のために選択される。その後、マイ
クロプロセッサ337は、“デモジュレータロック”信
号の状態をモニタする。この“デモジュレータロック”
信号が論理“0”状態をとるとき、即ち現在の探索周波
数では復調が実行できないことを表すとき、マイクロプ
ロセッサ337は、次の探索周波数を選択するか、ある
いは、すべての探索周波数がすでに探索されている場合
にはトーンバースト、即ち、ビープ音を発生させる。ま
た、この“デモジュレータロック”信号が論理“1”状
態をとる場合、即ちデモジュレータ319により復調動
作を首尾よく完了させたことを表す場合、マイクロプロ
セッサ337は“ブロックエラー”信号を検査して、エ
ラー訂正が可能か否かを決定する。
ける“デモジュレータロック”信号及び“ブロックエラ
ー”信号に応答するマイクロプロセッサ337の動作を
以下に説明する。ここでは、図14に示したフローチャ
ートを参照する。このフローチャートにはマイクロプロ
セッサ337のメモリセクション内に貯えられたアンテ
ナ整列サブルーチンが開示されている。このアンテナ整
列モードの動作が開始されると、ある予め決められたキ
ャリア周波数が同調のために選択される。その後、マイ
クロプロセッサ337は、“デモジュレータロック”信
号の状態をモニタする。この“デモジュレータロック”
信号が論理“0”状態をとるとき、即ち現在の探索周波
数では復調が実行できないことを表すとき、マイクロプ
ロセッサ337は、次の探索周波数を選択するか、ある
いは、すべての探索周波数がすでに探索されている場合
にはトーンバースト、即ち、ビープ音を発生させる。ま
た、この“デモジュレータロック”信号が論理“1”状
態をとる場合、即ちデモジュレータ319により復調動
作を首尾よく完了させたことを表す場合、マイクロプロ
セッサ337は“ブロックエラー”信号を検査して、エ
ラー訂正が可能か否かを決定する。
【0025】最初に、低いデータレートにおけるエラー
状態を検査する。低いデータレートでエラー訂正が可能
でない場合は、高いデータレートにおけるエラー状態を
検査する。これらデータレートの各々に対して、マイク
ロプロセッサ337は、“ブロックエラー”信号を繰り
返しサンプリングする。その理由は、この“ブロックエ
ラー”信号はディジタルデータの各ブロックと共に変化
するからである。“ブロックエラー”信号が、両方のデ
ータレートに対して、所定のサンプル数の論理“1”状
態をとる場合、即ちエラー訂正が不可能である場合に
は、マイクロプロセッサ337は、次の探索周波数を選
択するか、あるいは、全ての探索周波数の探索が完了し
た場合には、トーンバースト、即ちビープ音を発生す
る。他方、この“ブロックエラー”信号が所定のサンプ
ル数に対して論理“0”状態をとる場合、即ちエラー訂
正が可能である場合には、マイクロプロセッサ337は
連続音を発生させる。
状態を検査する。低いデータレートでエラー訂正が可能
でない場合は、高いデータレートにおけるエラー状態を
検査する。これらデータレートの各々に対して、マイク
ロプロセッサ337は、“ブロックエラー”信号を繰り
返しサンプリングする。その理由は、この“ブロックエ
ラー”信号はディジタルデータの各ブロックと共に変化
するからである。“ブロックエラー”信号が、両方のデ
ータレートに対して、所定のサンプル数の論理“1”状
態をとる場合、即ちエラー訂正が不可能である場合に
は、マイクロプロセッサ337は、次の探索周波数を選
択するか、あるいは、全ての探索周波数の探索が完了し
た場合には、トーンバースト、即ちビープ音を発生す
る。他方、この“ブロックエラー”信号が所定のサンプ
ル数に対して論理“0”状態をとる場合、即ちエラー訂
正が可能である場合には、マイクロプロセッサ337は
連続音を発生させる。
【0026】可聴トーンバースト及び連続的トーンは、
例えば、オーディオ信号用DA変換器331の出力端に
結合される発振器を有する専用回路によって発生され
る。しかしながら、そのような専用回路は複雑さを加え
ることになり、その結果として、衛星放送受信機17の
コストが増加する。このような複雑さ及びコストの増加
を回避するために、図15に示した実施例では、既に在
している構成を2重に有利に利用することができる。図
15に示した実施例において可聴トーンを発生する方法
について、以下に説明する。
例えば、オーディオ信号用DA変換器331の出力端に
結合される発振器を有する専用回路によって発生され
る。しかしながら、そのような専用回路は複雑さを加え
ることになり、その結果として、衛星放送受信機17の
コストが増加する。このような複雑さ及びコストの増加
を回避するために、図15に示した実施例では、既に在
している構成を2重に有利に利用することができる。図
15に示した実施例において可聴トーンを発生する方法
について、以下に説明する。
【0027】ROM339の特定のメモリ位置には、可
聴トーンを表すために符号化されたディジタルデータが
貯えられる。このトーンデータは、例えばMPEGオー
ディオ標準方式に従って、送信されたオーディオパケッ
トと同様の圧縮形式で、パケットとして貯えることが望
ましい。連続的な可聴音を発生するために、マイクロプ
ロセッサ337はトーンデータパケットをROM339
のトーンデータメモリ位置から読み出し、トランスポー
トユニット323と関連するRAM(図示せず)の音声
データメモリ位置に転送する。通常、このRAMは、転
送された信号のデータストリームからなるパケットを、
それぞれのメモリ位置に、それらが表す情報の形式に従
って一時的に貯えておくために使われる。このトーンデ
ータパケットが貯えられているトランスポートRAMの
オーディオメモリ位置は、転送されたオーディオパケッ
トが貯えられているメモリ位置と同一のものとなる。こ
の処理中に、マイクロプロセッサ337は、転送された
オーディオデータパケットを、これらデータパケットが
上記RAMのオーディオメモリ位置に向かわないように
することにより、放棄する。
聴トーンを表すために符号化されたディジタルデータが
貯えられる。このトーンデータは、例えばMPEGオー
ディオ標準方式に従って、送信されたオーディオパケッ
トと同様の圧縮形式で、パケットとして貯えることが望
ましい。連続的な可聴音を発生するために、マイクロプ
ロセッサ337はトーンデータパケットをROM339
のトーンデータメモリ位置から読み出し、トランスポー
トユニット323と関連するRAM(図示せず)の音声
データメモリ位置に転送する。通常、このRAMは、転
送された信号のデータストリームからなるパケットを、
それぞれのメモリ位置に、それらが表す情報の形式に従
って一時的に貯えておくために使われる。このトーンデ
ータパケットが貯えられているトランスポートRAMの
オーディオメモリ位置は、転送されたオーディオパケッ
トが貯えられているメモリ位置と同一のものとなる。こ
の処理中に、マイクロプロセッサ337は、転送された
オーディオデータパケットを、これらデータパケットが
上記RAMのオーディオメモリ位置に向かわないように
することにより、放棄する。
【0028】上記のRAMに貯えられたトーンデータパ
ケットは、転送されたオーディオデータパケットと同じ
方法によって、データバスを介してオーディオデコーダ
327に転送される。このトンデータパケットは、転送
されたオーディオデータパケットのいずれとも同一方法
で、オーディオデコーダ327によって、デコンプレス
される。このようにデコンプレスされたディジタルオー
ディオ信号は、DA変換器331によって、アナログ信
号に変換される。このアナログ信号はスピーカ23a及
び23bに供給され、連続的な可聴音が発生される。
ケットは、転送されたオーディオデータパケットと同じ
方法によって、データバスを介してオーディオデコーダ
327に転送される。このトンデータパケットは、転送
されたオーディオデータパケットのいずれとも同一方法
で、オーディオデコーダ327によって、デコンプレス
される。このようにデコンプレスされたディジタルオー
ディオ信号は、DA変換器331によって、アナログ信
号に変換される。このアナログ信号はスピーカ23a及
び23bに供給され、連続的な可聴音が発生される。
【0029】トーンバースト即ちビープ音を発生させる
ために、マイクロプロセッサ337はトーンデータパケ
ットを前述したのと同じ方法でオーディオデコーダ32
7に転送する。しかし、マイクロプロセッサ327は、
ミューティング制御信号を発生する。
ために、マイクロプロセッサ337はトーンデータパケ
ットを前述したのと同じ方法でオーディオデコーダ32
7に転送する。しかし、マイクロプロセッサ327は、
ミューティング制御信号を発生する。
【0030】あるいは、これらトーンバースト及び連続
トーンを、以下の方法によって発生させることもでき
る。トーンバーストを発生させるために、マイクロプロ
セッサ337は、ROM339のトーンデータメモリ位
置から、トーンデータパケットを読み出し、このトーン
データパケットを上述した方法によりトランスポートユ
ニット322を介してデコーダ327に転送する。連続
的なトーンを発生するために、マイクロプロセッサ33
7は、ROM339のトーンデータメモリ位置からトー
ンデータパケットを循環的に読み出し、これらパケット
をデコーダ327に転送する。本質的にはこのことによ
って、近接したトーンバーストのほぼ連続したものを発
生することができる。
トーンを、以下の方法によって発生させることもでき
る。トーンバーストを発生させるために、マイクロプロ
セッサ337は、ROM339のトーンデータメモリ位
置から、トーンデータパケットを読み出し、このトーン
データパケットを上述した方法によりトランスポートユ
ニット322を介してデコーダ327に転送する。連続
的なトーンを発生するために、マイクロプロセッサ33
7は、ROM339のトーンデータメモリ位置からトー
ンデータパケットを循環的に読み出し、これらパケット
をデコーダ327に転送する。本質的にはこのことによ
って、近接したトーンバーストのほぼ連続したものを発
生することができる。
【0031】先に述べたとおり、デモジュレータ319
は、受信された信号のSN比(SNR)を表す“信号品
質”信号信号を発生する。このSNR信号はディジタル
データ形態をとっている。このSNR信号は、マイクロ
プロセッサ337に結合されて、グラフィックス制御信
号に変換される。このグラフィックス制御信号は、テレ
ビジョン受像機19のスクリーン21上に、信号品質グ
ラフィックスを表示するのに好適なものである。このグ
ラフィックス制御信号は、オンスクリーン表示(OS
D)ユニット341に結合され、ビデオ信号を表すグラ
フィックスがテレビジョン受像機19に供給される。こ
の信号品質グラフィックスは三角形の形態をとるもので
あり、この三角形は、信号品質が改良されるに従って増
大する。これら信号品質グラフィックスは、ユーザによ
る仰角及び方位角位置の一方または両方の調整におい
て、最適状態が得られるように支援する。ユーザは、信
号品質グラフィックスの特徴を、前述したアンテナ整列
メニューによって選択することができる。
は、受信された信号のSN比(SNR)を表す“信号品
質”信号信号を発生する。このSNR信号はディジタル
データ形態をとっている。このSNR信号は、マイクロ
プロセッサ337に結合されて、グラフィックス制御信
号に変換される。このグラフィックス制御信号は、テレ
ビジョン受像機19のスクリーン21上に、信号品質グ
ラフィックスを表示するのに好適なものである。このグ
ラフィックス制御信号は、オンスクリーン表示(OS
D)ユニット341に結合され、ビデオ信号を表すグラ
フィックスがテレビジョン受像機19に供給される。こ
の信号品質グラフィックスは三角形の形態をとるもので
あり、この三角形は、信号品質が改良されるに従って増
大する。これら信号品質グラフィックスは、ユーザによ
る仰角及び方位角位置の一方または両方の調整におい
て、最適状態が得られるように支援する。ユーザは、信
号品質グラフィックスの特徴を、前述したアンテナ整列
メニューによって選択することができる。
【0032】
【発明が解決しようとする課題】アンテナの調整は、ア
ンテナで直接受信した信号振幅を測定するために、信号
強度メータもしくは他の測定機器を用いる方法がある。
しかし、通常、信号強度メータを利用する消費者は少な
く、また、設置場所によっては携帯するのは不便であ
る。従って、ほとんどの消費者はアンテナを適当に調整
し、それから関連するテレビジョン受像機のスクリーン
に生成される画像を確認しながら再度アンテナを調整す
るという試行錯誤に頼らざるを得ない。
ンテナで直接受信した信号振幅を測定するために、信号
強度メータもしくは他の測定機器を用いる方法がある。
しかし、通常、信号強度メータを利用する消費者は少な
く、また、設置場所によっては携帯するのは不便であ
る。従って、ほとんどの消費者はアンテナを適当に調整
し、それから関連するテレビジョン受像機のスクリーン
に生成される画像を確認しながら再度アンテナを調整す
るという試行錯誤に頼らざるを得ない。
【0033】例えば特開平7−336674号公報に記
載された従来のアンテナ整列装置および方法は、以上の
ような問題点の一部を解決すべくなされており、連続音
の有無によりアンテナの調整範囲となる方位角の境界位
置を決め、その中心位置に合わせて調整するよう構成さ
れているので信号強度メータを用いたりする必要はな
い。しかし、静止衛星軌道(赤道上空 約36000k
m)には多くの衛星が打ち上げられており、その中から
目的の衛星に合わせるために、アンテナの指向性は狭く
設定されている。そのために多くの衛星の中から目的の
衛星に対してアンテナを向けて、まず目的の衛星からの
信号を捕らえることは困難である。場合によっては近く
の別の衛星に対して合わせてしまい目的の信号が得られ
ないことがあるなどの問題点がある。
載された従来のアンテナ整列装置および方法は、以上の
ような問題点の一部を解決すべくなされており、連続音
の有無によりアンテナの調整範囲となる方位角の境界位
置を決め、その中心位置に合わせて調整するよう構成さ
れているので信号強度メータを用いたりする必要はな
い。しかし、静止衛星軌道(赤道上空 約36000k
m)には多くの衛星が打ち上げられており、その中から
目的の衛星に合わせるために、アンテナの指向性は狭く
設定されている。そのために多くの衛星の中から目的の
衛星に対してアンテナを向けて、まず目的の衛星からの
信号を捕らえることは困難である。場合によっては近く
の別の衛星に対して合わせてしまい目的の信号が得られ
ないことがあるなどの問題点がある。
【0034】また、方位磁石などを用いて指定の方位角
に設定する場合でも、方位磁石自身がアンテナに取り付
けられていないので実際の方位角調整時には目標とする
目印がなく数度の誤差が発生するし、取り付け金具等の
磁性体により指示方位に偏差を生ずる等の問題点により
方位角を合わせるのは困難であった。
に設定する場合でも、方位磁石自身がアンテナに取り付
けられていないので実際の方位角調整時には目標とする
目印がなく数度の誤差が発生するし、取り付け金具等の
磁性体により指示方位に偏差を生ずる等の問題点により
方位角を合わせるのは困難であった。
【0035】この発明は、以上のような問題点を解決す
るためになされたもので、目的とする衛星にアンテナの
方位角を簡単かつ確実に合わせの衛星からの信号を受信
できるようにするアンテナの方位角調整方法を提供する
ことを目的とする。
るためになされたもので、目的とする衛星にアンテナの
方位角を簡単かつ確実に合わせの衛星からの信号を受信
できるようにするアンテナの方位角調整方法を提供する
ことを目的とする。
【0036】
【課題を解決するための手段】この発明に係るアンテナ
方位角調整法は、アンテナの表面上に画写(印刷)した
地図と、日光によりアンテナの地図上に陰をおとすマー
カー手段を設け、アンテナを衛星方向に向けたときの日
光の陰を現在地に合わせることにより、アンテナ方位角
調整を行うことを特徴としたものである。
方位角調整法は、アンテナの表面上に画写(印刷)した
地図と、日光によりアンテナの地図上に陰をおとすマー
カー手段を設け、アンテナを衛星方向に向けたときの日
光の陰を現在地に合わせることにより、アンテナ方位角
調整を行うことを特徴としたものである。
【0037】また、アンテナの表面上に設置場所の経度
を示す複数の線を画写(印刷)したものである。
を示す複数の線を画写(印刷)したものである。
【0038】また、アンテナの表面上に画写(印刷)し
た地図及び複数の線と、日光によりアンテナの表面上に
陰を落とすマーカー手段を設けたことを特徴としたもの
である。
た地図及び複数の線と、日光によりアンテナの表面上に
陰を落とすマーカー手段を設けたことを特徴としたもの
である。
【0039】また、アンテナの表面上に画写(印刷)し
た地図や時間を示す複数の線を複数の衛星の対応させる
ために複数画写(印刷)したことを特徴としたものであ
る。
た地図や時間を示す複数の線を複数の衛星の対応させる
ために複数画写(印刷)したことを特徴としたものであ
る。
【0040】また、アンテナの表面上に日光により陰を
おとすマーカー手段を複数設けて複数の衛星の対応させ
ることを特徴としたものである。
おとすマーカー手段を複数設けて複数の衛星の対応させ
ることを特徴としたものである。
【0041】また、アンテナの表面上に画写(印刷)し
た時間を示す複数の線と、地図が画写(印刷)された透
過性のシートを設けたことを特徴としたものである。
た時間を示す複数の線と、地図が画写(印刷)された透
過性のシートを設けたことを特徴としたものである。
【0042】また、アンテナの表面上に画写(印刷)し
た複数線の倍以上の本数が画写(印刷)された透過性の
シートを備えたことを特徴としたものである。
た複数線の倍以上の本数が画写(印刷)された透過性の
シートを備えたことを特徴としたものである。
【0043】また、ブロック周波数コンバータにマーカ
手段を取り付けたものである。
手段を取り付けたものである。
【0044】また、ブロック周波数コンバータからマー
カー手段を取り外し可能な構造にしたものである。
カー手段を取り外し可能な構造にしたものである。
【0045】また、マーカー手段の支柱を上下に伸縮可
能にしたことを特徴としたものである。
能にしたことを特徴としたものである。
【0046】また、マーカー手段を前後に伸縮可能にし
たことを特徴としたものである。
たことを特徴としたものである。
【0047】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態であるアン
テナ方位角調整法においては、日光がほぼ南に位置する
正午時に、マーカー手段、例えば穴のあいたマーカー手
段を備えたアンテナを衛星の方向に傾け、マーカー手段
によりアンテナ表面上に画写された地図内の現所在地付
近に陰を落とすことにより、調整すべき目的の衛星に対
する方位角を特定することができる。
テナ方位角調整法においては、日光がほぼ南に位置する
正午時に、マーカー手段、例えば穴のあいたマーカー手
段を備えたアンテナを衛星の方向に傾け、マーカー手段
によりアンテナ表面上に画写された地図内の現所在地付
近に陰を落とすことにより、調整すべき目的の衛星に対
する方位角を特定することができる。
【0048】また、アンテナ表面上にアンテナの設置場
所の経度を示す複数の線を画写(印刷)し、マーカー手
段による日光の陰を特定の時間に対応した経度を示す線
上に落とし合わせることにより、調整すべき目的の衛星
に対する方位角を特定することができる。
所の経度を示す複数の線を画写(印刷)し、マーカー手
段による日光の陰を特定の時間に対応した経度を示す線
上に落とし合わせることにより、調整すべき目的の衛星
に対する方位角を特定することができる。
【0049】さらに、アンテナ表面上に地図と時間を示
す複数の縦線を画写(印刷)し、マーカー手段により落
とす日光の陰の位置を設置する時間に応じた縦線上に合
わせることにより、日光が真南に位置する時間以外にも
調整すべき目的の衛星に対する方位角を特定することが
できる。
す複数の縦線を画写(印刷)し、マーカー手段により落
とす日光の陰の位置を設置する時間に応じた縦線上に合
わせることにより、日光が真南に位置する時間以外にも
調整すべき目的の衛星に対する方位角を特定することが
できる。
【0050】また、アンテナ表面上に時間を示す複数の
縦線を画写(印刷)し、地図の画写(印刷)された透過
性のシート内の現在所在地をアンテナ設置時間線上に張
り付け、マーカー手段により日光の陰を落とすことによ
り、調整すべき目的の衛星に対する方位角を特定するこ
とができる。
縦線を画写(印刷)し、地図の画写(印刷)された透過
性のシート内の現在所在地をアンテナ設置時間線上に張
り付け、マーカー手段により日光の陰を落とすことによ
り、調整すべき目的の衛星に対する方位角を特定するこ
とができる。
【0051】また、アンテナの表面上に画写(印刷)し
た地図や時間を示す複数の線を画写(印刷)することに
より複数の衛星に対応させることができる。
た地図や時間を示す複数の線を画写(印刷)することに
より複数の衛星に対応させることができる。
【0052】また、アンテナの表面上に日光により陰を
おとすマーカー手段を複数設けることによっても複数の
衛星の対応させることができる。
おとすマーカー手段を複数設けることによっても複数の
衛星の対応させることができる。
【0053】また、アンテナ表面上に画写(印刷)した
縦線の倍以上の本数が画写(印刷)された透過性のシー
トを重ね、マーカー手段により陰を落とすことにより、
より細かい時間及び経度間隔で調整すべき目的の衛星に
対応する方位角を特定することができる。
縦線の倍以上の本数が画写(印刷)された透過性のシー
トを重ね、マーカー手段により陰を落とすことにより、
より細かい時間及び経度間隔で調整すべき目的の衛星に
対応する方位角を特定することができる。
【0054】また、マーカー手段をアンテナに取り付け
られたブロック周波数コンバータに取り付けることによ
りアンテナ表面上に陰を落とす。
られたブロック周波数コンバータに取り付けることによ
りアンテナ表面上に陰を落とす。
【0055】また、上記マーカー手段を調整後にはブロ
ック周波数コンバータから取り外せるようにする。
ック周波数コンバータから取り外せるようにする。
【0056】また、上記マーカー手段の支柱を上下方向
に伸縮させることができる。
に伸縮させることができる。
【0057】また、上記マーカー手段の支柱を前後方向
に伸縮させることができる。
に伸縮させることができる。
【0058】以下、この発明をその実施の形態を示す図
面に基づいて具体的に説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1であるア
ンテナ方位角調整方法のアンテナの一例を示す図であ
る。図において、31は例えばデジタルCS放送受信機
などの皿状のアンテナ、32はブロック周波数コンバー
タ、33は日光によりアンテナ表面上に陰を落とすマー
カー手段、34はアンテナ31表面上に画写(印刷)し
た地図である。マーカー手段33は例えばゴム製、スポ
ンジ製、プラスティック製などの部材を穴あけ加工した
り、針金等を円状に曲げ加工したもの等陰が位置を示す
ものであればよい。
面に基づいて具体的に説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1であるア
ンテナ方位角調整方法のアンテナの一例を示す図であ
る。図において、31は例えばデジタルCS放送受信機
などの皿状のアンテナ、32はブロック周波数コンバー
タ、33は日光によりアンテナ表面上に陰を落とすマー
カー手段、34はアンテナ31表面上に画写(印刷)し
た地図である。マーカー手段33は例えばゴム製、スポ
ンジ製、プラスティック製などの部材を穴あけ加工した
り、針金等を円状に曲げ加工したもの等陰が位置を示す
ものであればよい。
【0059】図2はこの発明の実施の形態1であるアン
テナの方位角調整方法示す図である。図において、35
は赤道上空の静止衛星軌道に打ち上げらあれた衛星、1
00は日光である。
テナの方位角調整方法示す図である。図において、35
は赤道上空の静止衛星軌道に打ち上げらあれた衛星、1
00は日光である。
【0060】
【表1】
【0061】上記表1は例えば東経128度に位置する
JCSAT3号の主な設置地区の方位角を示した表であ
り、各都市の方位角は真北からの角度を表している。真
北からもっとも角度が広いのは旭川、仙台、水戸でもっ
とも狭いのは那覇となる。
JCSAT3号の主な設置地区の方位角を示した表であ
り、各都市の方位角は真北からの角度を表している。真
北からもっとも角度が広いのは旭川、仙台、水戸でもっ
とも狭いのは那覇となる。
【0062】このように構成されたアンテナ方位角調整
方法においては、日光100がほぼ南に来る正午時間に
設定を行う。まず、マーカー手段33に日光が当たるよ
うにアンテナ31を上空に傾ける。例えば、JCSAT
3号の衛星に対して大阪で受信する場合、アンテナ31
表面上の地図すなわち大阪付近に日光100の陰がくる
ようにマーカー手段33を上空に向ける。図3はこの発
明の実施の形態1における日光の蔭を落した例を示す図
であり、大阪近辺に陰がくるように調整した様子を示し
ており、マーカー手段33の穴を通った光が大阪付近に
照らされている。また、地図上には合わせ易いように、
代表的な地名を入れてもよい。このように真南に位置す
る日光100の陰を地図上で調整することにより、表1
に示す真北から衛星までの方位角分アンテナを傾けたこ
とと等しくなり、目的の衛星に対する方位角を特定した
ことになる。方位角調整後は傾角を所定の目盛りに設定
し、実際に信号を受信しながら微調整をおこないアンテ
ナの設定を終了する。
方法においては、日光100がほぼ南に来る正午時間に
設定を行う。まず、マーカー手段33に日光が当たるよ
うにアンテナ31を上空に傾ける。例えば、JCSAT
3号の衛星に対して大阪で受信する場合、アンテナ31
表面上の地図すなわち大阪付近に日光100の陰がくる
ようにマーカー手段33を上空に向ける。図3はこの発
明の実施の形態1における日光の蔭を落した例を示す図
であり、大阪近辺に陰がくるように調整した様子を示し
ており、マーカー手段33の穴を通った光が大阪付近に
照らされている。また、地図上には合わせ易いように、
代表的な地名を入れてもよい。このように真南に位置す
る日光100の陰を地図上で調整することにより、表1
に示す真北から衛星までの方位角分アンテナを傾けたこ
とと等しくなり、目的の衛星に対する方位角を特定した
ことになる。方位角調整後は傾角を所定の目盛りに設定
し、実際に信号を受信しながら微調整をおこないアンテ
ナの設定を終了する。
【0063】ここで、日本時間正午に太陽が南中するの
は子午線(東経135度)においてのみであり、経度の
違う地域では24時間/360度すなわち緯度1度離れ
るごとに4分づつ南中時間がずれるためにアンテナ31
表面上の地図はその割合で修正され書かれている。
は子午線(東経135度)においてのみであり、経度の
違う地域では24時間/360度すなわち緯度1度離れ
るごとに4分づつ南中時間がずれるためにアンテナ31
表面上の地図はその割合で修正され書かれている。
【0064】実施の形態2.図4は実施の形態2である
アンテナ方位角調整方法のアンテナの一例を示すもの
で、図において、36は経度を示す複数の線でA線は東
経135度を示す。このように構成されたアンテナ方位
角調整方法において、マーカー手段33により日光によ
る陰がアンテナの反射板に当たるようにアンテナ31を
上空に傾ける。例えば、現在所在地が大阪の場合、アン
テナ31表面上に画写された線36の大阪の経度を示す
線上に日光100の陰がくるように調整する。このよう
にほぼ南に位置する日光100の陰を経度を示す線上に
合わせることにより、表1に示す真北から衛星までの方
位角分アンテナを傾けたことと等しくなり、目的の衛星
に対する方位角を特定したことになる。方位角調整後は
傾角を所定の目盛りに設定し、実際に信号を受信しなが
ら微調整をおこないアンテナの設定を終了する。
アンテナ方位角調整方法のアンテナの一例を示すもの
で、図において、36は経度を示す複数の線でA線は東
経135度を示す。このように構成されたアンテナ方位
角調整方法において、マーカー手段33により日光によ
る陰がアンテナの反射板に当たるようにアンテナ31を
上空に傾ける。例えば、現在所在地が大阪の場合、アン
テナ31表面上に画写された線36の大阪の経度を示す
線上に日光100の陰がくるように調整する。このよう
にほぼ南に位置する日光100の陰を経度を示す線上に
合わせることにより、表1に示す真北から衛星までの方
位角分アンテナを傾けたことと等しくなり、目的の衛星
に対する方位角を特定したことになる。方位角調整後は
傾角を所定の目盛りに設定し、実際に信号を受信しなが
ら微調整をおこないアンテナの設定を終了する。
【0065】実施の形態3.図5は実施の形態3である
アンテナ方位角調整方法のアンテナの一例を示す図であ
る。図において、34は地図、37は時間を示す縦線で
ある。例えば、縦線37の間隔は日光100の移動する
1時間毎の方位角のずれ量を表す。まず、マーカー手段
33の日光100による陰がアンテナの反射板に当たる
ように上空にアンテナ31を向ける。例えば、午後1時
に調整する場合、図6のように正午より1時間分方位角
がずれることになるので、マーカー手段33の穴を通し
た日光100の光を現在所在地から1時間分ずらした線
上に当てるように合わせる。従って、現所在地から1列
となりの縦線に光が当たるようにアンテナ31を傾けれ
ば、目的の衛星に対する方位角を特定したことになる。
方位角調整後は傾角を所定の目盛りに設定し、実際に信
号を受信しながら微調整をおこないアンテナの設定を終
了する。
アンテナ方位角調整方法のアンテナの一例を示す図であ
る。図において、34は地図、37は時間を示す縦線で
ある。例えば、縦線37の間隔は日光100の移動する
1時間毎の方位角のずれ量を表す。まず、マーカー手段
33の日光100による陰がアンテナの反射板に当たる
ように上空にアンテナ31を向ける。例えば、午後1時
に調整する場合、図6のように正午より1時間分方位角
がずれることになるので、マーカー手段33の穴を通し
た日光100の光を現在所在地から1時間分ずらした線
上に当てるように合わせる。従って、現所在地から1列
となりの縦線に光が当たるようにアンテナ31を傾けれ
ば、目的の衛星に対する方位角を特定したことになる。
方位角調整後は傾角を所定の目盛りに設定し、実際に信
号を受信しながら微調整をおこないアンテナの設定を終
了する。
【0066】実施の形態4.図7は実施の形態4である
アンテナ方位角調整方法の一例を示す図である。図にお
いて、37は時間を示す縦線、38は地図が画写(印
刷)された透過性のシートである。このように構成され
たアンテナ方位角調整方法においては、まず、アンテナ
31を設置する時間に対応した縦線37上に現在所在地
が重なるように透過性のシート38を貼り付ける。透過
性のシール38が貼り付けられたアンテナ31を上空に
傾け、時間を示す縦線37と貼り付けられた地図内の現
在所在地が重なった箇所にマーカー手段33の陰を落と
すように調整することにより、目的の衛星に対する方位
角を特定したことになる。方位角調整後は傾角を所定の
目盛りに設定し、実際に信号を受信しながら微調整をお
こないアンテナの設定を終了する。
アンテナ方位角調整方法の一例を示す図である。図にお
いて、37は時間を示す縦線、38は地図が画写(印
刷)された透過性のシートである。このように構成され
たアンテナ方位角調整方法においては、まず、アンテナ
31を設置する時間に対応した縦線37上に現在所在地
が重なるように透過性のシート38を貼り付ける。透過
性のシール38が貼り付けられたアンテナ31を上空に
傾け、時間を示す縦線37と貼り付けられた地図内の現
在所在地が重なった箇所にマーカー手段33の陰を落と
すように調整することにより、目的の衛星に対する方位
角を特定したことになる。方位角調整後は傾角を所定の
目盛りに設定し、実際に信号を受信しながら微調整をお
こないアンテナの設定を終了する。
【0067】実施の形態5.なお、上記実施の形態1〜
4では、アンテナ31表面上に第一の衛星の方位角のみ
の調整ができるように構成にしたが、図8に示すように
第二の衛星の方位角に対応したアンテナ31表面上に画
写(印刷)した地図42を追加すること等により、方位
角の異なった別の衛星、例えばPerfecTVを放送
しているJCSAT3(東経128度)からDirec
TVを放送しているスーパーバードC(東経144度)
に切り替えて使用する時やその逆に切り替える時に対し
てもそれぞれ目的の地図34と地図42に同様の方法で
マーカー手段33の陰を落とすように調整することによ
り方位角調整ができる。
4では、アンテナ31表面上に第一の衛星の方位角のみ
の調整ができるように構成にしたが、図8に示すように
第二の衛星の方位角に対応したアンテナ31表面上に画
写(印刷)した地図42を追加すること等により、方位
角の異なった別の衛星、例えばPerfecTVを放送
しているJCSAT3(東経128度)からDirec
TVを放送しているスーパーバードC(東経144度)
に切り替えて使用する時やその逆に切り替える時に対し
てもそれぞれ目的の地図34と地図42に同様の方法で
マーカー手段33の陰を落とすように調整することによ
り方位角調整ができる。
【0068】実施の形態6.なお、上記実施の形態5で
は、図8に示すように第二の衛星の方位角に対応したア
ンテナ31表面上に画写(印刷)した地図42を追加す
るようにしたが、図9に示すように地図34にそれぞれ
の衛星に対応した複数のマーカー手段43の陰を落とす
ように調整することにより複数の衛星に対して方位角調
整ができる。
は、図8に示すように第二の衛星の方位角に対応したア
ンテナ31表面上に画写(印刷)した地図42を追加す
るようにしたが、図9に示すように地図34にそれぞれ
の衛星に対応した複数のマーカー手段43の陰を落とす
ように調整することにより複数の衛星に対して方位角調
整ができる。
【0069】実施の形態7.なお、上記実施の形態2〜
4では、アンテナ31表面上に経度を示す線36及び時
間を示す縦線37を画写(印刷)した構成にしたが、図
10に示すように各線の倍以上の本数が画写(印刷)さ
れた透過性のシートを調整時に重ねることにより、より
細かい経度及び時間間隔での方位角調整ができる。
4では、アンテナ31表面上に経度を示す線36及び時
間を示す縦線37を画写(印刷)した構成にしたが、図
10に示すように各線の倍以上の本数が画写(印刷)さ
れた透過性のシートを調整時に重ねることにより、より
細かい経度及び時間間隔での方位角調整ができる。
【0070】実施の形態8.また、上記実施の形態1〜
7で備えたマーカー手段33及びマーカー手段43をブ
ロック周波数コンバータ32上に取り付け固定すること
により、アンテナ31表面上に腕をのばすことなく、ま
た、ぶれることなく目的の衛星に対する方位角を特定で
きる。
7で備えたマーカー手段33及びマーカー手段43をブ
ロック周波数コンバータ32上に取り付け固定すること
により、アンテナ31表面上に腕をのばすことなく、ま
た、ぶれることなく目的の衛星に対する方位角を特定で
きる。
【0071】実施の形態9.さらに、上記実施の形態1
〜8ではマーカー手段33またはマーカー手段43をブ
ロック周波数コンバータ32上に取り付けるようにした
が、マーカー手段33またはマーカー手段43を取り外
せるようにした。これにより、調整後はアンテナ31前
面に不要なものをなくすことができる。また、実施の形
態6.に記載の複数のマーカー手段43の替わりに、も
う一方の衛星の方位角に相当する別のマーカー手段と取
り替えるようにしても良い。
〜8ではマーカー手段33またはマーカー手段43をブ
ロック周波数コンバータ32上に取り付けるようにした
が、マーカー手段33またはマーカー手段43を取り外
せるようにした。これにより、調整後はアンテナ31前
面に不要なものをなくすことができる。また、実施の形
態6.に記載の複数のマーカー手段43の替わりに、も
う一方の衛星の方位角に相当する別のマーカー手段と取
り替えるようにしても良い。
【0072】実施の形態10.また、上記実施例1〜9
ではマーカー手段33またはマーカー手段43の支柱の
長さを固定にした場合の調整方法を示したが、図11に
示すようにマーカー手段33またはマーカー手段43の
支柱40を上下に伸縮可能にすることにより、季節によ
って異なる日光100の経度の高低に対応して調整でき
る。例えば、最も日光100の位置が高くなる夏場はマ
ーカー手段33またはマーカー手段43の支柱40を最
大長まで伸ばして、最も日光100の位置が低くなる冬
場は支柱40を最小長に縮めて目的の衛星に対する方位
角を特定するようにする。これにより、傾角調整後に支
柱40を調整しながら方位角調整をすることができると
ともに、調整後に方位角のずれが生じていないかどうか
の確認ができる。
ではマーカー手段33またはマーカー手段43の支柱の
長さを固定にした場合の調整方法を示したが、図11に
示すようにマーカー手段33またはマーカー手段43の
支柱40を上下に伸縮可能にすることにより、季節によ
って異なる日光100の経度の高低に対応して調整でき
る。例えば、最も日光100の位置が高くなる夏場はマ
ーカー手段33またはマーカー手段43の支柱40を最
大長まで伸ばして、最も日光100の位置が低くなる冬
場は支柱40を最小長に縮めて目的の衛星に対する方位
角を特定するようにする。これにより、傾角調整後に支
柱40を調整しながら方位角調整をすることができると
ともに、調整後に方位角のずれが生じていないかどうか
の確認ができる。
【0073】実施の形態11.上記実施の形態1〜10
では、マーカー手段33またはマーカー手段43の長さ
を固定もしくは上下方向に伸縮可能な構成にしたが、図
12に示すように支柱41を前後方向に伸縮するよう構
成することにより、前方向に伸ばすほど、すなわちマー
カー手段33またはマーカー手段43とアンテナ31と
の距離が長くなりアンテナ31上に画写(印刷)できる
地図の大きさを拡大できるため陰を落とす位置をより性
格に限定することができると同時に調整が容易になる。
では、マーカー手段33またはマーカー手段43の長さ
を固定もしくは上下方向に伸縮可能な構成にしたが、図
12に示すように支柱41を前後方向に伸縮するよう構
成することにより、前方向に伸ばすほど、すなわちマー
カー手段33またはマーカー手段43とアンテナ31と
の距離が長くなりアンテナ31上に画写(印刷)できる
地図の大きさを拡大できるため陰を落とす位置をより性
格に限定することができると同時に調整が容易になる。
【0074】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0075】アンテナの表面上に地図を画写(印刷)
し、正午時にマーカー手段で日光の陰を地図内の現在所
在地に当たるように調整することにより、目的の衛星に
対する方位角を特定することができる。
し、正午時にマーカー手段で日光の陰を地図内の現在所
在地に当たるように調整することにより、目的の衛星に
対する方位角を特定することができる。
【0076】また、アンテナの表面上に経度を示す線を
画写(印刷)し、正午時にマーカー手段で日光の陰を現
在所在地の経度に該当する線上に落とすよう調整するこ
とにより、目的の衛星に対する方位角を特定することが
できる。
画写(印刷)し、正午時にマーカー手段で日光の陰を現
在所在地の経度に該当する線上に落とすよう調整するこ
とにより、目的の衛星に対する方位角を特定することが
できる。
【0077】また、アンテナの表面上に地図と時間を示
す複数の線を画写(印刷)し、設置する時間にマーカー
手段による日光の陰と地図を合わせ、特定の時間からの
差異を時間を示す線により補正することにより、正午時
以外の時間帯においても目的の衛星に対する方位角を特
定することができる。
す複数の線を画写(印刷)し、設置する時間にマーカー
手段による日光の陰と地図を合わせ、特定の時間からの
差異を時間を示す線により補正することにより、正午時
以外の時間帯においても目的の衛星に対する方位角を特
定することができる。
【0078】また、時間を示す複数の線が画写(印刷)
されたアンテナ表面上に、地図が画写(印刷)された透
過性のシートを設置時間に応じて対応する線上に貼り付
け、日光の陰を現在所在地に落とすることにより、正午
時以外の時間帯において差異を補正することなく目的の
衛星に対する方位角を特定することができる。
されたアンテナ表面上に、地図が画写(印刷)された透
過性のシートを設置時間に応じて対応する線上に貼り付
け、日光の陰を現在所在地に落とすることにより、正午
時以外の時間帯において差異を補正することなく目的の
衛星に対する方位角を特定することができる。
【0079】さらに、アンテナ表面上に複数の地図等を
画写(印刷)することにより、複数の衛星の方位角調整
ができ、容易に受信する衛星を切り替えられる。
画写(印刷)することにより、複数の衛星の方位角調整
ができ、容易に受信する衛星を切り替えられる。
【0080】また同様に、複数のマーカーを持つことに
より、複数の衛星の方位角調整ができ、容易に受信する
衛星を切り替えられる。
より、複数の衛星の方位角調整ができ、容易に受信する
衛星を切り替えられる。
【0081】さらに、経度及び時間を示す線の倍以上の
線が画写(印刷)された透過性のシートをアンテナの表
面上に貼り付けることにより、設置する時間及び経度線
の間隔を縮めることができ正確に合わせ易くなる。
線が画写(印刷)された透過性のシートをアンテナの表
面上に貼り付けることにより、設置する時間及び経度線
の間隔を縮めることができ正確に合わせ易くなる。
【0082】また、マーカー手段をブロック周波数コン
バータ上に取り付けるように構成したので、調整中にア
ンテナ前面にマーカー手段の特別な支持手段を持つ必要
がなく、構造が簡単になり調整時のぶれや誤差を少なく
することができる。
バータ上に取り付けるように構成したので、調整中にア
ンテナ前面にマーカー手段の特別な支持手段を持つ必要
がなく、構造が簡単になり調整時のぶれや誤差を少なく
することができる。
【0083】さらに、マーカー手段をブロック周波数コ
ンバータから取り外せるように構成したので、調整後不
要な物が取り除けるので軽量化でき風の影響や電波を妨
げ受信レベルの低下の原因を防ぐことができる。
ンバータから取り外せるように構成したので、調整後不
要な物が取り除けるので軽量化でき風の影響や電波を妨
げ受信レベルの低下の原因を防ぐことができる。
【0084】また、マーカー手段の支柱を上下方向に伸
縮できるように構成したので、季節に応じて高低差のあ
る日光に対しても正確に目的の衛星に対する方位角を特
定することができ、傾角調整後も方位角を確認すること
ができる。
縮できるように構成したので、季節に応じて高低差のあ
る日光に対しても正確に目的の衛星に対する方位角を特
定することができ、傾角調整後も方位角を確認すること
ができる。
【0085】さらに、マーカー手段の支柱を前後方向に
伸縮できるように構成したので、前方に伸ばすほど、調
整時にアンテナの表面上に地図や時間を示す複数の線を
大きく画写(印刷)することができるので、現在所在地
をより精度良く調整できる。従って、より正確に目的の
衛星に対する方位角を特定することができる。
伸縮できるように構成したので、前方に伸ばすほど、調
整時にアンテナの表面上に地図や時間を示す複数の線を
大きく画写(印刷)することができるので、現在所在地
をより精度良く調整できる。従って、より正確に目的の
衛星に対する方位角を特定することができる。
【図1】 この発明の実施の形態1であるアンテナ方位
角調整方法のアンテナの一例を示す図である。
角調整方法のアンテナの一例を示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態1であるアンテナ方位
角調整方法を示す図である。
角調整方法を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態1における日光の陰を
落とした例を示す図である。
落とした例を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態2であるアンテナ方位
角調整装置のアンテナの一例を示す図である。
角調整装置のアンテナの一例を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態3であるアンテナ方位
角調整装置のアンテナの一例を示す図である。
角調整装置のアンテナの一例を示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態3におけるアンテナの
方位角調整方法を示す図である。
方位角調整方法を示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態4であるアンテナ方位
角調整方法のアンテナの一例を示す図である。
角調整方法のアンテナの一例を示す図である。
【図8】 この発明の実施の形態5であるアンテナ方位
角調整方法のアンテナの一例を示す図である。
角調整方法のアンテナの一例を示す図である。
【図9】 この発明の実施の形態6であるアンテナ方位
角調整方法のアンテナの一例を示す図である。
角調整方法のアンテナの一例を示す図である。
【図10】 この発明の実施の形態7であるアンテナ方
位角調整方法のアンテナの一例を示す図である。
位角調整方法のアンテナの一例を示す図である。
【図11】 この発明の実施の形態10におけるマーカ
ー手段の一例を示す図である。
ー手段の一例を示す図である。
【図12】 この発明の実施の形態11におけるマーカ
ー手段の一例を示す図である。
ー手段の一例を示す図である。
【図13】 従来の衛星テレビジョン受信システムの機
械的な構成、およびアンテナ構体の平面図を示す図であ
る。
械的な構成、およびアンテナ構体の平面図を示す図であ
る。
【図14】 図11に示したアンテナ構体を、マニュア
ル的に整列させる方法および装置を説明するためのフロ
ーチャートである。
ル的に整列させる方法および装置を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図15】 従来の衛星テレビジョン受信システムの電
子回路を示すブロック図である。
子回路を示すブロック図である。
31 アンテナ、32 ブロック周波数コンバータ、3
3 マーカー手段、34 地図、35 衛星、36 経
度を示す線、37 時間を示す線、38地図が画写(印
刷)された透過性のシート、39 縦線が画写(印刷)
された透過性のシート、40 上下方向に伸縮可能な支
柱、41 前後方向に伸縮自在な支柱、42 第二の地
図、43 複数のマーカー手段、100 日光。
3 マーカー手段、34 地図、35 衛星、36 経
度を示す線、37 時間を示す線、38地図が画写(印
刷)された透過性のシート、39 縦線が画写(印刷)
された透過性のシート、40 上下方向に伸縮可能な支
柱、41 前後方向に伸縮自在な支柱、42 第二の地
図、43 複数のマーカー手段、100 日光。
Claims (11)
- 【請求項1】 皿状の反射板を有するアンテナと、上記
反射板の表面上に画写(印刷)したアンテナの設置場所
を示す地図と、日光により上記アンテナの地図上に陰を
落とすマーカー手段とを有し、特定の時間にマーカーと
地図とを合わせることにより静止衛星軌道上に打ち上げ
られた衛星に対する方位角を調整することを特徴とする
アンテナ方位角調整方法。 - 【請求項2】 皿状の反射板を有するアンテナと、上記
反射板の表面上に画写(印刷)したアンテナの設置場所
の経度を示す複数の線と、日光により上記アンテナの経
度を示す複数の線上に陰を落とすマーカー手段とを有
し、特定の時間にマーカーと設置場所の経度を示す線と
を合わせることにより静止衛星軌道上に打ち上げられた
衛星に対する方位角を調整することを特徴とするアンテ
ナ方位角調整方法。 - 【請求項3】 皿状の反射板を有するアンテナと、上記
反射板の表面上に画写(印刷)したアンテナの設置場所
を示す地図と時間を示す線と、日光により上記アンテナ
の地図上に陰を落とすマーカー手段とを有し、設置する
時間にマーカーと地図とを合わせ特定の時間からの差異
を時間を示す線により補正することにより静止衛星軌道
上に打ち上げられた衛星に対する方位角を調整すること
を特徴とするアンテナ方位角調整方法。 - 【請求項4】 皿状の反射板を有するアンテナと、設置
場所を示す地図と、上記反射板の表面上に画写(印刷)
したアンテナの設置する時間を示す線と、日光により上
記アンテナの地図上に陰を落とすマーカー手段とを有
し、設置する時間に上記地図を設置する時間を示す線に
合わせて貼り付け、マーカーと地図の示す設置場所とを
合わせることにより静止衛星軌道上に打ち上げられた衛
星に対する方位角を調整することを特徴とするアンテナ
方位角調整方法。 - 【請求項5】 上記皿状のアンテナの表面上に複数の衛
星に対応できるように複数の画写(印刷)した上記設置
場所を示す地図または縦線を備えたことを特徴とする請
求項1〜請求項4のいずれかに記載のアンテナ方位角調
整方法。 - 【請求項6】 上記マーカー手段を複数の衛星に対応で
きるように複数のマーカー手段を有したことを特徴とし
た請求項1〜請求項4のいずれかに記載のアンテナ方位
角調整方法。 - 【請求項7】 上記皿状のアンテナの表面上に画写(印
刷)した縦線の倍以上の本数が画写(印刷)された透過
性のシートを備えたことを特徴とする請求項2〜請求項
5のいずれかに記載のアンテナ方位角調整方法。 - 【請求項8】 上記マーカー手段をアンテナに取り付け
られたブロック周波数コンバータに取り付けることを特
徴とした請求項1〜請求項7のいずれかに記載のアンテ
ナ方位角調整方法。 - 【請求項9】 上記マーカー手段を調整終了後に取り外
すことが可能な構造にしたことを特徴とした請求項1〜
請求項8のいずれかに記載のアンテナ方位角調整方法。 - 【請求項10】 上記マーカー手段を上下方向に移動可
能にしたことを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれ
かに記載のアンテナ方位角調整方法。 - 【請求項11】 上記皿状のアンテナの表面と上記マー
カー手段との間隔を伸縮可能にしたことを特徴とする請
求項1〜請求項10のいずれかに記載のアンテナ方位角
調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4057598A JPH11239015A (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | アンテナ方位角調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4057598A JPH11239015A (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | アンテナ方位角調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11239015A true JPH11239015A (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=12584292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4057598A Pending JPH11239015A (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | アンテナ方位角調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11239015A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2842949A1 (fr) * | 2002-07-29 | 2004-01-30 | Philippe Marie Alber Guenebaud | Procede et dispositif economiques permettant d'orienter facilement une antenne de television satellite ou terrestre. |
-
1998
- 1998-02-23 JP JP4057598A patent/JPH11239015A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2842949A1 (fr) * | 2002-07-29 | 2004-01-30 | Philippe Marie Alber Guenebaud | Procede et dispositif economiques permettant d'orienter facilement une antenne de television satellite ou terrestre. |
| WO2004013931A3 (fr) * | 2002-07-29 | 2004-04-01 | Philippe Guenebaud | Procede et dispositif economiques permettant d'orienter facilement une antenne de television satellite ou terrestre |
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