JPH11239370A - 端末接続装置及びその制御プログラム記憶用記憶媒体 - Google Patents

端末接続装置及びその制御プログラム記憶用記憶媒体

Info

Publication number
JPH11239370A
JPH11239370A JP3829498A JP3829498A JPH11239370A JP H11239370 A JPH11239370 A JP H11239370A JP 3829498 A JP3829498 A JP 3829498A JP 3829498 A JP3829498 A JP 3829498A JP H11239370 A JPH11239370 A JP H11239370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
telephone
connection device
fax
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3829498A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadasu Watabe
校 渡部
Kenichi Watanabe
健一 渡邉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP3829498A priority Critical patent/JPH11239370A/ja
Publication of JPH11239370A publication Critical patent/JPH11239370A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】加入者回線網に接続する複数の電話及び/又は
FAX端末を発信者に応じて選択できるようにするとと
もに、予め定めた優先順位に応じ、所定の端末を順次接
続できるようにする。 【解決手段】通信相手方の端末選択信号(例えば発信者
番号)に対応して接続される複数の端末2、9、10、
A、B、C(内部あるいは外部接続の電話及び/又はF
AX端末)の接続優先順位と留守応答許可設定の情報を
予め記憶させた端末選択信号−端末対応記憶手段5−4
を設け、この記憶手段5−4により端末選択信号検出手
段11で検出した発信者からの端末選択信号に対応した
複数の端末2、9、10、A、B、Cの接続優先順位と
留守応答許可設定を定め、制御手段4により回線接続手
段1を制御して優先順位の高い端末より順次選択的に接
続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加入者回線を利用
する電話端末またはFAX端末などを複数接続すること
のできる端末接続装置に関し、特に加入者回線からの呼
出信号に応じて、任意の端末を加入者回線に接続させる
ことのできる端末接続装置および端末接続装置を制御す
る制御プログラムを記憶した記憶媒体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】第1の従来技術として、加入者回線に留
守応答端末と複数台の電話・FAX端末を接続する場合
の例を図11に示す。第1の従来技術を要約すると、複
数台の電話・FAX端末が接続されている状態におい
て、加入者回線から呼出信号が送出されると、すべての
端末が鳴動し、所定時間いずれの端末も応答しなかった
場合、留守応答端末が応答するというものである。
【0003】図11において、1は回線接続手段であ
り、通常時は加入者回線aと内部電話回線b・第1外部
回線d・第2外部回線e・第3外部回線f・信号検出線
g・オフフック検出線hとを接続している。ここで、加
入者回線aから呼出信号が入力されると、内部電話端末
2、外部電話端末A、外部FAX端末B、外部電話FA
X端末Cが一斉に鳴動し始める。また、呼出信号検出手
段3は呼出信号を検出したことを制御手段4へ通知す
る。制御手段4はこれを受けて、カウント手段6へカウ
ント開始の指示を行う。尚制御手段4は、記憶手段5内
の制御プログラム記憶手段5-1に記憶されているプロ
グラムに従って処理を実行する。
【0004】カウント手段6はこれを受けてカウントを
開始する。なお、カウント値が所定の値以上になった場
合、制御手段4へその旨を通知する。また、オフフック
検出手段7は回線接続手段1によって接続された各端末
がオフフックになったか否かを監視し、いずれかの端末
がオフフックになったことを検出するとその旨を制御手
段4へ通知する。
【0005】制御手段4はこれを受けると、制御線iを
通じて、回線接続手段1へ前記オフフックになった端末
以外の端末への回線を遮断するよう指示を出す。回線接
続手段1はこれを受けて、前記オフフックになった端末
以外の端末への回線を遮断する。以上の処理によって、
オフフックになった端末を使用して加入者回線aの先の
端末と通話またはFAX通信を行うことができる。
【0006】なお、所定時間以上オフフックが検出され
なかった場合(オフフック検出手段7がオフフックを検
出する前に、カウント手段6からの通知が制御手段4に
入力された場合)、制御手段4は回線接続手段1に対し
て、加入者回線aと留守応答回線jとを接続し、その他
の回線の接続を遮断するように指示する。
【0007】回線接続手段1がこれを受けて、留守応答
回線jに回線を接続すると、留守応答手段10は制御手
段4の制御のもと、送信メッセージ記憶手段5−2の送
信メッセージを加入者回線aへ送出し、また加入者回線
aからの受信メッセージを受信メッセージ記憶手段5−
3へ記憶させる。以上の処理によって所定時間以上いず
れの端末も応答しなかった場合、応答メッセージの送出
や用件メッセージの録音が可能である。
【0008】また、第2の従来技術として、加入者回線
に複数の電話・FAX端末を接続し、加入者回線からの
呼出信号を検出すると、まず第1の端末を鳴動し、所定
時間その端末が応答しなかった場合、第2の端末を鳴動
させるという装置があった。装置の構成としては第1の
従来技術とほぼ同様(制御プログラムが異なっているの
み)であるので、図11を用いて説明すると、まず加入
者回線aから呼出信号が入力されると、内部電話端末2
のみが鳴動し始める。また、呼出信号検出手段3は呼出
信号を検出したことを制御手段4へ通知する。制御手段
4はこれを受けて、カウント手段6へカウントの開始を
指示する。なお、制御手段4は、記憶手段5内の制御プ
ログラム記憶手段5−1に記憶されているプログラムに
従って処理を実行する。カウント手段6はこれを受けて
カウントを開始する。なお、カウント値が所定の値以上
になった場合、制御手段4へその旨を通知する。
【0009】また、オフフック検出手段7は回線接続手
段1によって接続された端末(内部電話端末2)がオフ
フックになったか否かを監視し、オフフックになったこ
とを検出するとその旨を制御手段4へ通知する。所定時
間以上オフフックが検出されなかった場合(オフフック
検出手段7がオフフックを検出する前に、カウント手段
6からの通知が制御手段4に入力された場合)、制御手
段4は回線接続手段1に対して、加入者回線aと第1〜
第3外部回線とを接続するように指示する。以上の処理
によって、呼出信号を検出してから所定時間は第1の端
末を鳴動し、その後他の端末を鳴動させることが可能で
あった。
【0010】また、第3の従来技術として、加入者回線
に複数の電話・FAX端末を接続し、加入者回線からの
端末選択信号に応じて所望の端末を接続する場合の例を
図12に示す。第3の従来技術を要約すると、複数台の
電話・FAX端末が接続されている状態において、加入
者回線から呼出信号および発信者番号通知信号が送出さ
れると、その発信者番号に応じた端末のみが鳴動すると
いうものである。
【0011】図12において1は回線接続手段であり、
通常時は加入者回線aと信号検出線gとを接続してい
る。ここで、加入者回線aから呼出信号が入力される
と、呼出信号検出手段3は呼出信号を検出したことを制
御手段4へ通知する。また、端末選択信号検出手段11
は加入者回線aから入力される端末選択信号を検出し、
制御手段4へ通知する。なお端末選択信号は例えば発信
者番号通知信号とする。
【0012】制御手段4はこれらの通知を受けると、記
憶手段5内の端末選択信号−端末対応記憶手段5−4の
内容を参照して、どの端末を接続するかを判断し、その
結果を回線接続手段1に指示する。なお制御手段4は、
記憶手段5内の制御プログラム記憶手段5−1に記憶さ
れているプログラムに従って処理を実行する。回線接続
手段1は指示された端末への回線を加入者回線aに接続
する。以上の処理によって、発信者に応じた端末のみを
加入者回線aに接続することができる。なお、第3の従
来技術と同様の技術は、特開平5−30210号公報、
特開平8−251639号公報、特開平9−21502
1号公報などに開示されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】前述の第1の従来技術
では、すべての電話端末が一斉に鳴動するので、発信者
が所望とする特定の端末のみを呼び出すことができず、
所望の相手と違う人が応答してしまう場合があるという
問題があった。また、前述の第2の従来技術では、前記
第1の従来技術の課題を解決するため、呼出信号を検出
してから所定の時間は、特定の端末のみを鳴動させる事
ができるが、各発信者によって呼び出したい相手が異な
る場合は、対応できないという問題があった。
【0014】また、前述の第3の従来技術では、前記第
1・第2の従来技術の課題を解決するため、発信者に応
じた端末のみを鳴動させる事ができるが、鳴動している
端末の周辺に人がいない場合、いつまでも誰も応答しな
いという課題があった。なお、第3の従来技術におい
て、第1の従来技術のように各電話端末に留守応答手段
を備える方法も考えられるが、すべての電話端末に留守
応答手段を備えると、コストが多くかかってしまうとい
う課題があった。
【0015】
【課題が解決しようとするための手段】上記の問題を解
決する請求項1の端末接続装置は、加入者回線に接続さ
れて使用される電話端末、FAX端末あるいは留守応答
端末などを複数個接続することのできる端末接続装置に
おいて、加入者回線から送信される呼出信号を検出する
呼出信号検出手段と、加入者回線から送信される端末選
択信号を検出する端末選択信号検出手段と、前記端末選
択信号検出手段により検出された端末選択信号に応じて
端末を選択して加入者回線に接続させる回線接続手段
と、前記呼出信号検出手段によって呼出信号が検出され
た時点、あるいは前記回線接続手段によって所望の端末
が加入者回線に接続された時点からの経過時間をカウン
トするカウント手段と、前記複数の端末の各々がオフフ
ックされたか否かを検出するオフフック検出手段と、前
記オフフック検出手段によってオフフックが検出される
より以前に、前記カウント手段によりカウントされた経
過時間が所定値を超えた場合、前記回線接続手段により
接続された端末とは異なる端末を加入者回線と接続させ
るように前記回線接続手段を制御する制御手段とを備え
ることを特徴とする。
【0016】また、請求項2の端末接続装置は、前記請
求項1に記載の端末接続装置において、前記回線接続手
段により接続された端末とは異なる端末は留守応答端末
であることを特徴とする。
【0017】また、請求項3の端末接続装置は、前記請
求項1又は請求項2に記載の端末接続装置において、前
記端末選択信号は、発信者電話番号通知信号であること
を特徴とする。
【0018】また、請求項4の端末接続装置は、前記請
求項1乃至請求項3のいずれかに記載の端末接続装置に
おいて、前記端末選択信号毎に選択すべき端末の順序
(優先度)を予め記憶する端末選択信号−端末対応記憶
手段を設け、前記制御手段は前記端末選択信号−端末対
応記憶手段に記憶された接続すべき端末の接続優先度に
従って接続する端末を選択することを特徴とする。
【0019】また、請求項5の端末接続装置は、前記請
求項4に記載の端末接続装置において、前記端末選択信
号−端末対応記憶手段は、前記端末選択信号毎に選択す
べき電話端末の選択順序を示す優先度および/または選
択すべきFAX端末の選択順序を示す優先度を予め記憶
し、前記制御手段は前記呼出信号検出手段で検出した呼
出信号が通話要求呼出信号であるのか、FAX通信呼出
信号であるのかを判断し、通話要求呼出信号であると判
断された場合、前記電話端末の優先度に従って接続する
端末を選択し、FAX通信呼出信号であると判断された
場合、前記FAX端末の優先度に従って接続する端末を
選択することを特徴とする。
【0020】また、請求項6の端末接続装置は、前記請
求項5に記載の端末接続装置において、前記制御手段
は、前記端末選択信号−端末対応記憶手段に予め記憶さ
れている前記端末選択信号毎の通話専用であるかFAX
専用であるかの設定値に応じて、電話端末の優先度に従
うか、FAX端末の優先度に従うかを選択することを特
徴とする。
【0021】また、請求項7の端末接続装置は、前記請
求項1乃至請求項6のいずれかに記載の端末接続装置に
おいて、該端末接続装置に接続している端末毎に、使用
可能か使用不可か(在室か不在か)を記憶し、前記制御
手段が選択した端末が使用不可と設定されていた場合、
該端末を接続しないか、あるいは短い時間だけ接続した
後、その他の端末を接続することを特徴とする。
【0022】また、請求項8の端末接続装置は、前記請
求項4乃至請求項6のいずれかに記載の端末接続装置に
おいて、優先度に所定の値が設定されている端末は接続
しないことを特徴とする。
【0023】また、請求項9の端末接続装置は、前記請
求項1乃至請求項8のいずれかに記載の端末接続装置に
おいて、複数の端末のうち少なくとも1つは前記端末接
続装置に内蔵されていることを特徴とする。
【0024】また、請求項10の端末接続装置を制御す
る制御プログラムを記憶した記憶媒体は、前記請求項1
乃至請求項9の端末接続装置を制御する制御プログラム
を記憶したものであることを特徴とする。
【0025】
【作用】回線接続手段1は、通常待機時は加入者回線a
と、内部電話回線b・内部FAX回線c・第1外部回線
d・第2外部回線e・第3外部回線f・留守応答線jと
は接続しておらず、加入者回線aと信号検出線gが接続
しており、また、オフフック検出線hと内部電話回線b
・内部FAX回線c・第1外部回線d・第2外部回線e
・第3外部回線fとは接続している。呼出信号検出手段
3は、加入者回線aからの呼出信号を検出すると、制御
手段4へ呼出信号を検出したことを通知する。また、端
末選択信号検出手段11は、信号検出線gから端末選択
信号を検出し、該信号を制御手段4に通知する。
【0026】制御手段4は、呼出信号検出手段3からの
通知および端末選択信号検出手段11からの通知を受け
ると、記憶手段5内の端末選択信号−端末対応記憶手段
5−4の内容および通知された端末選択信号とから、ど
の端末を接続するかを決定し、回線接続手段1へ指示す
るとともに、カウント手段6へカウントの開始を指示す
る。カウント手段6はカウント開始指示によりカウント
を開始する。回線接続手段1は指示された端末を加入者
回線aと接続させる。 オフフック検出手段7は、接続
されている端末がオフフックしたか否かを検出し、制御
手段4へ通知する。
【0027】制御手段4は、カウント手段6のカウント
値が所定値を超えるまでの間に、オフフック通知があっ
たか否かを判断し、無かったと判断した場合、回線接続
手段1へ、現在接続中の回線を留守応答回線jへ切り換
えるよう指示する。制御手段4は、送信メッセージ記憶
手段5−2に記憶されたメッセージを読みだし、留守応
答端末10(留守応答回線j)を介して加入者回線aに
送出し、その後加入者回線aから入力したメッセージを
受信メッセージ記憶手段5−3へ記憶させる。
【0028】
【発明の実施の形態】図1は本発明の端末接続装置の一
実施例を示すブロック図である。図11および図12に
示す従来技術に対応する部分には同一符号を付す。1は
回線接続手段で、加入者回線aと内部電話回線b・内部
FAX回線c・第1外部回線d・第2外部回線e・第3
外部回線f・信号検出線g・オフフック検出線h・留守
応答回線jとを選択的に接続可能である。
【0029】内部電話回線bには内部電話端末2が、内
部FAX回線cには内部FAX端末9が、第1外部回線
dには外部電話端末Aが、第2外部回線eには外部FA
X端末Bが、第3外部回線fには外部電話FAX端末C
が、留守応答回線jには留守応答端末10がそれぞれ接
続されている。外部電話端末A、外部FAX端末B、外
部電話FAX端末Cは従来から良く使用されている一般
的な電話・FAX端末である。これらの構成(数および
種類)は任意に変更可能である。
【0030】通常待機時は加入者回線aと内部電話回線
b・内部FAX回線c・第1外部回線d・第2外部回線
e・第3外部回線f・留守応答線jとは非接続、オフフ
ック検出回線hと内部電話回線b・内部FAX回線c・
第1外部回線d・第2外部回線e・第3外部回線fとは
接続されている。信号検出線gは常に加入者回線aと接
続されている。制御線iは回線接続手段1と制御手段4
との間の、コマンド信号等のやり取りを行うための信号
線である。
【0031】2は内部電話端末で、従来の電話端末と同
様のもので、ハンドセット、ダイヤルキー、リンガー、
DTMF(Dual Tone Multi Frequency)信号発生回路
などから構成される。3は呼出信号検出手段で、加入者
回線aからの呼出信号(例えば16Hzのパルス)を検
出し、制御手段4へ通知する。4は制御手段で、具体的
にはCPU(Central Processing Unit)、記憶手段制
御回路などから構成され、記憶手段5内の制御プログラ
ムに従って本端末接続装置内の各手段の制御を行う。
【0032】上記記憶手段5は、制御プログラム記憶手
段5−1、送信メッセージ記憶手段5−2、受信メッセ
ージ記憶手段5−3、端末選択信号−端末対応記憶手段
5−4、端末種別記憶手段5−5、留守設定記憶手段5
−6等から構成される。上記制御プログラム記憶手段5
−1には、制御手段4(CPU)を動作させるための制
御プログラムが記憶されている。尚、この制御プログラ
ムは加入者回線aや図示しない外部記憶手段などから新
たに入力して更新することが可能である。送信メッセー
ジ記憶手段5−2は、留守応答メッセージを記憶し、ま
た受信メッセージ記憶手段5−3は受信した用件メッセ
ージを記憶する記憶手段である。
【0033】端末選択信号−端末対応記憶手段5−4
は、端末選択信号(本実施例では発信者番号)とそれに
対して呼び出す端末とを対応づけて記憶しているもの
で、詳細は後述する。端末種別記憶手段5−5は、本端
末接続装置に接続されている各端末の種別(電話専用端
末、FAX専用端末、電話FAX専用端末など)が記憶
される。留守設定記憶手段5−6は、本端末接続装置に
接続されている各端末が使用可能か使用不可能か(在室
か不在か)の情報が記憶される。
【0034】6はカウント手段で、制御手段4からの指
示でカウントを開始し、カウント値が所定数を超えた場
合(所定時間が経過した場合)制御手段4はその旨を通
知する。7はオフフック検出手段で、回線接続手段1に
接続されている各端末がオフフック状態かオンフック状
態かの検出を行い、その結果を制御手段4に通知する。
8は通信信号検出手段で、信号検出線gから通信信号
(FAX通信要求信号など)を検出した場合、制御手段
4へその旨を通知する。
【0035】9は内部FAX端末で、従来のFAX端末
と同様、スキャナ、プリンタ、モデム、符号化復号化回
路などから構成される。なお、スキャナで読み取った原
稿や加入者回線aから入力された原稿などを記憶手段5
内に記憶するようにしてもよい。あるいはスキャナやプ
リンタを備えず、タッチパネルから入力した画像を送信
したり、受信した画像を表示装置に表示させるものでも
良い。
【0036】10は留守応答端末で、制御手段の制御の
もとで、送信メッセージ記憶手段5−2に記憶された応
答メッセージを留守応答回線j(加入者回線a)に送信
したり、留守応答回線j(加入者回線a)から受信した
用件メッセージを受信メッセージ記憶手段5−3に記憶
するための手段である。11は端末選択信号検出手段
で、加入者回線aからの端末選択信号(本実施例では発
信者番号通知信号)を検出し、制御手段4へ通知する。
また、本端末接続装置の外部には、第1外部回線dを介
して外部電話端末Aが、第2外部回線eを介して外部F
AX端末Bが、第3外部回線fを介して外部電話FAX
端末Cが接続されている。
【0037】図2は上記端末選択信号−端末対応記憶手
段5−4の構成の詳細を示す図である。氏名、電話番
号、種別(電話専用かFAX専用か電話FAX兼用
か)、端末接続優先順位、留守応答許可設定が対応づけ
て記憶されている。端末接続優先順位は、数字の小さい
ものから優先して接続することを示している。最も優先
順位の高い端末が何らかの理由で応答しない場合、次に
優先順位の高い端末を接続するように制御される。ただ
し「0」は特別な値で、この端末には接続しないことを
示している。
【0038】例えば前記端末選択信号検出手段11で検
出された発信者番号が「XXXX−XX−XXX4」で
あった場合、これはCさんから発呼されたものであり、
外部電話端末Aを最優先して接続することを示してい
る。留守応答許可設定は、1を設定すると、加入者回線
aから通話呼出があった際にどの電話端末も応答しなか
った場合、留守応答端末10が応答し、0を設定すると
どの電話端末も応答しなかった場合、留守応答端末10
も応答しないことを表している。
【0039】図3は、図1で示した端末接続装置の処理
のメインフローチャートである。なお、以降に示すフロ
ーチャートは、制御手段4が制御プログラム記憶手段5
−1に記憶されている制御プログラムに従って実行する
ものである。このメインフローチャートは本端末接続装
置に加入者回線aおよび1つ以上の外部端末が接続さ
れ、電源が投入された後に(リセットされた後に)開始
(START)される。
【0040】ステップS1では、入力手段から各種設定
値の変更指示がなされたか否かを判断し、指示がなされ
た場合、ステップS2へ移行し、そうでなければステッ
プS3へ移行する。なお、入力手段としてはキーボード
・タッチパネル・ダイヤル用のプッシュボタン、外部に
接続している端末のプッシュボタン、ハンドセットから
の音声コマンド等が使用される。ステップS2では、各
種設定値の変更処理がなされる。尚、設定値変更処理の
詳細については後述する。
【0041】ステップS3では、接続している外部端末
A.B.Cまたは内部電話端末2、内部FAX端末9の
何れかがオフフックされたか否かを、オフフック検出手
段7を介して判断し、オフフックとなったと判断された
場合ステップS4へ、そうでなければステップS5へ移
行する。
【0042】ステップS4では、発信処理を行い、終了
後にSTARTへ戻る。なお、発信処理は本発明の主旨
とは直接関係しないが、簡単に説明すると、まずオフフ
ックされた端末のみを加入者回線aと接続するように回
線接続手段1に指示し、その後は接続された端末によっ
て従来から知られている技術で発信処理が行われる。そ
の後、オフフック検出手段7によって、接続している端
末がオンフックになったことが検出されると、回線接続
手段1に初期状態に戻すよう指示し、その後START
へ戻る。
【0043】次にステップS5では加入者回線aから呼
出信号が入力されたか否かを、呼出信号検出手段3を介
して判断し、検出されたならばステップS6へ、そうで
なければSTARTへ戻る。ステップS6では、着信処
理を行い、終了後にSTARTへ戻る。なお、着信処理
の詳細は後述する。図4は図3のステップS2(設定変
更処理)の詳細を表したフローチャートである。ステッ
プS11では、外部端末の設定指示がなされたか判断
し、そうであればステップS12へ、そうでなければス
テップS13へ移行する。
【0044】ステップS12では、接続されている外部
端末がそれぞれ電話専用端末なのかFAX専用端末なの
か電話FAX兼用端末なのか等を設定し、端末種別記憶
手段5−5に記憶する。設定方法としては図示しないデ
ィップスイッチによって設定する方法や、図示しない表
示画面上にメニュー表示して、入力手段から選択させる
方法、あるいは自動的に判別する方法などが考えられ
る。
【0045】図5は端末種別記憶手段5−5の記憶例を
示した図である。例えば図1に示されるように第1外部
回線dに外部電話端末A、第2外部回線eに外部FAX
端末B、第3外部回線fに外部電話FAX端末Cが接続
されている場合、図5のように設定記憶される。なお、
本実施例では内部端末として、内部電話回線bには内部
電話端末2、内部FAX回線cには内部FAX端末9、
内部留守応答回線jには内部留守応答端末10が内蔵さ
れており、この情報も図5に示されるように予め記憶さ
れている。
【0046】次にステップS13では、優先順位の設定
が指示されたか否かを判断し、指示された場合ステップ
S14へ、そうでなければステップS15へ移行する。
ステップS14では、優先順位設定処理(加入者回線a
から呼出信号が検出された場合、どの端末を優先的に選
択させるかの設定処理)を行う。なお、優先順位設定処
理の詳細については後述する。
【0047】次にステップS15では、留守応答の設定
が指示されたか否かを判断し、指示された場合ステップ
S16へ、そうでなければ処理を終了する(図3のST
ARTへ戻る)。ステップS16では、留守応答設定処
理(加入者回線aから呼出信号が検出された場合、留守
応答処理を実行するか否かを設定する処理)を行い、処
理を終了する(図3のSTARTへ戻る)。
【0048】図6は、図4のステップS14(優先順位
設定処理)の詳細を表したフローチャートである。この
優先順位設定処理は、本端末接続処理に接続されている
各電話端末・FAX端末ごとに優先度を設定し、この設
定内容を端末選択信号−端末対応記憶手段5−4に記憶
する処理である。ステップS21では、電話番号および
必要に応じて氏名を入力手段から入力する。なお、ここ
で入力された電話番号および氏名と同一のデータが、既
に端末選択信号−端末対応記憶手段5−4に記憶されて
いた場合は、そのデータの修正更新を行うものとし、そ
うでなければ新規にデータを記憶するものとする。
【0049】ステップS21で何もデータを入力しなか
った場合は、加入者回線aから端末選択信号が検出され
なかった場合あるいは未設定の端末選択信号が検出され
た場合の優先度の設定を行うものとする。ステップS2
2では、前記入力された電話番号に対応する種別を入力
する。本実施例では、種別としては電話専用・FAX専
用・電話FAX兼用の3種類の中から1つを選択するも
のとする。なお、ステップS21で何もデータが入力さ
れなかった場合は、電話FAX兼用が強制的に選択され
るものとする。
【0050】ステップS23では、ステップS22で入
力された種別を判別し、電話専用であればステップS2
4へ、FAX専用であればステップS27へ、電話FA
X兼用であればステップS30へ移行する。ステップS
24では、本端末接続装置に接続されている電話端末そ
れぞれに対する優先順位を設定する。図1に示されるよ
うな3つの外部端末が接続されている場合、電話端末と
しては内部電話端末2、外部電話端末Aおよび外部電話
FAX端末Cの3つの電話端末それぞれに対して、例え
ば内部電話端末2が優先度1、外部電話端末Aが優先度
2、外部電話FAX端末Cが優先度3などと設定する。
【0051】なお、例えば内部電話端末2が優先度1、
外部電話端末Aが優先度2、外部電話FAX端末Cも優
先度2のように、複数の端末に同じ優先度を設定するこ
とも可能とする。また、優先度を0に設定すると、その
端末では呼び出しには応じないことを表す。ステップS
24で設定された結果は、図2に示される端末選択信号
−端末対応記憶手段5−4に、各端末毎の電話優先順位
欄に記憶される。
【0052】ステップS25では電話留守応答の許可/
不許可の設定を行う。電話留守応答を許可すると、加入
者回線aから通話呼出があった際にどの電話端末も応答
しなかった場合、留守応答端末が応答し、不許可であれ
ばどの電話端末も応答しなかった場合、留守応答端末も
応答しないことを表している。なお、端末選択信号−端
末対応記憶手段5−4には、許可を設定すると1、不許
可を設定すると0が記憶される。
【0053】次にステップS26では、本端末接続装置
に接続されているFAX端末それぞれに対する優先順位
およびFAX留守応答をクリア(0に設定)する。これ
はステップ22において、電話専用が選択されているの
で、FAX端末の優先順位およびFAX留守応答は必要
ないためである。一方ステップS27では、本端末接続
装置に接続されているFAX端末それぞれに対する優先
順位を設定する。
【0054】図1に示されるような3つの外部端末が接
続されている場合、FAX端末としては内部FAX手段
9、外部FAX端末Bおよび外部電話FAX端末Cの3
つのFAXそれぞれに対して、例えば内部FAX端末9
が優先度1、外部FAX端末Bが優先度2、外部電話F
AX端末Cが優先度3などと設定する。なお、FAXの
優先順位は、例えば内部FAX端末9が優先度1、外部
FAX端末Bが優先度2、外部電話FAX端末Cも優先
度2のように、複数の端末に同じ優先度を設定すること
はできないようにする方が望ましい。
【0055】また、優先度0に設定すると、その端末で
は呼出には応じないことを表す。ステップS27で設定
された結果は、図2に示される端末選択信号−端末対応
記憶手段5−4に、各端末毎のFAX優先順位欄に記憶
される。ステップS28ではFAX留守応答の許可/不
許可の設定を行う。FAX留守応答を許可すると、加入
者回線aからFAX呼出があった際にどのFAX端末も
応答しなかった場合、留守応答端末が応答し、不許可で
あればどのFAX端末も応答しなかった場合、留守応答
端末も応答しないことを表している。
【0056】次にステップS29では、本端末接続装置
に接続されている電話端末それぞれに対する優先順位お
よび電話留守応答をクリア(0に設定)する。これはス
テップS22において、FAX専用が選択されているの
で、電話端末の優先順位および電話留守応答は必要ない
ためである。一方ステップS30では、本端末接続装置
に接続されている電話端末それぞれに対する優先順位を
設定する。なお、ステップS30の処理はステップS2
4と同一であるため、説明は省略する。
【0057】ステップS31では、電話留守応答の許可
/不許可の設定を行う。なお、ステップS31の処理は
ステップS25と同一であるため、説明は省略する。ス
テップS32では、本端末接続装置に接続されているF
AX端末それぞれに対する優先順位を設定する。なお、
ステップS32の処理はステップS27と同一であるた
め、説明は省略する。ステップS33では、FAX留守
応答の許可/不許可の設定を行う。なお、ステップS3
3の処理はステップS28と同一であるため、説明は省
略する。
【0058】上記の通り、図6に示されるフローチャー
トによって、図2に示される端末選択信号−端末対応記
憶手段5−4の設定が行われる。例えば図2のNo.0
のデータは、ステップS21では何もデータを入力せ
ず、ステップS22では電話FAX兼用が(強制的に)
選択され、ステップS30で内部電話端末2が優先度
1、外部電話端末Aが優先度2、外部電話FAX端末C
も優先度2と設定し、ステップS31で電話留守応答が
許可され、ステップS32で、内部FAX端末9が優先
度1、外部FAX端末Bが優先度2、外部電話FAX端
末Cも優先度2と設定され、ステップS33でFAX留
守応答が許可されたデータである。
【0059】また例えば図2のNo.4のデータはステ
ップS21で電話番号を「XXXX−XX−XXX
4」、氏名を「C」と入力し、ステップS24で、内部
電話端末2が優先度0、外部電話端末Aが優先度1、外
部電話FAX端末は優先度2と設定され、ステップS2
5で電話留守応答が許可と設定されたデータである。図
7は、図4のステップS16(留守応答設定処理)の詳
細を表したフローチャートである。この留守応答設定処
理は、本端末接続装置に接続されている各電話端末ごと
に留守応答機能をセットするか否かを設定し、この設定
内容を留守設定記憶手段5−6に記憶する処理である。
【0060】ステップS31では、設定の対象とする電
話端末を選択する。選択の方法としては、電話端末の識
別名(「内部電話」、「外部電話A」、「外部電話FA
X」)などをメニュー表示して選択する方法などが好ま
しい。なお、「すべての電話」という選択肢もあると更
に良い。ステップS32では、ステップS31で選択さ
れた電話端末に対して、留守応答をセットするかリセッ
トするかを選択し、セットであればステップS33へ、
リセットであればステップS34へ移行する。
【0061】なお、「留守応答をセットする」とは、加
入者回線aから呼出信号が検出された場合、接続された
電話端末は呼び出し音を鳴らさずに(あるいは短い所定
時間だけ呼び出し音を鳴らし、その間にオフフックされ
なければ)、留守応答端末10が自動的にオフフックす
る機能を有効にさせるということを表し、「留守応答を
リセットする」とは、加入者回線aから呼出信号が検出
された場合、接続された電話端末は所定時間(前記「短
い所定時間」よりは長い時間)だけ呼び出し音を鳴ら
し、その間にオフフックされなければ、留守応答端末1
0が自動的にオフフックする機能を有効にさせるという
ことを表している。
【0062】ステップS33では、ステップS31で選
択された端末の留守応答設定をセットにする。具体的に
は留守設定記憶手段5−6に留守応答セットを表す値を
記憶する。ステップS34では、ステップS31で選択
された端末の留守応答設定をリセットにする。具体的に
は留守設定記憶手段5−6に留守応答リセットを表す値
を記憶する。ステップS35では、留守応答設定処理を
終了するか否か(更に別の電話端末の留守応答設定を変
更するか否か)を判断し、終了であれば本処理を終了
し、そうでなければステップS31へ戻る。
【0063】図8は留守設定記憶手段5−6の記憶例を
表す図である。図8によると、内部電話端末2はリセッ
ト、外部電話端末Aはセット、外部電話端末Cはリセッ
トと設定されていることがわかる。なお、内部FAX端
末9、留守応答端末10、および外部FAX端末Bにつ
いては、本実施例では留守応答のセットは行わないこと
にしている。
【0064】図9は図3のステップS6(着信処理)の
詳細を表したフローチャートである。本処理は、加入者
回線aから呼び出し信号が入力された際に開始される。
ステップS41では、加入者回線aから送信されてきた
端末選択信号(本実施例では発信者電話番号)を検出す
る。なお、発信者電話番号の検出は既に実現されている
技術であるため、詳細な説明は省略する。ステップS4
2では、ステップS41で検出された電話番号と一致す
る電話番号(市外局番は無視しても良い)を、図2に示
される端末選択信号−端末対応記憶手段5−4から検索
し、それに対応して記憶されているデータ(優先度等)
を読み込む。
【0065】例えば、ステップS41で検出された発信
者電話番号が「XXXX−XX−XXX1」であったな
ら、図2のNo.1の行のデータを読み込む。なお、ス
テップS41で検出された電話番号が、端末選択信号−
端末対応記憶手段5−4に記憶されていなかった場合、
あるいはステップS41で電話番号が検出されなかった
場合は、端末選択信号−端末対応記憶手段5−4のN
o.0の行のデータを読み込むようにする。
【0066】ステップS43では、当該呼出信号がFA
X呼び出しであるか否か(通話呼び出しか)を判断し、
FAXであれば図10のステップS61へ、そうでなけ
ればステップS44へ移行する。FAX呼び出しである
か否かの判断は、ステップS42で読みだしたデータ
の、種別がFAXであるか否かで判断する。ただし、種
別が電話&FAXであった場合、通信信号検出手段8が
通信信号(FAX呼び出し信号等)を検出したか否かに
よって判断する。
【0067】ステップS44では、次に接続すべき電話
端末を前記読み出した端末選択信号−端末対応データの
電話優先順位データから判断し、次に接続すべき電話端
末があればステップS45へ、無ければステップS53
へ移行する。例えばステップS42で、図2のNo.1
の行のデータを読み込んでいた場合、最初は外部電話端
末Aを接続すべきと判断される。
【0068】ステップS45では、ステップS44で判
断された電話端末に対して留守応答機能がセットされて
いるか否かを、留守設定記憶手段5−6の内容から判断
し、セットされていればステップS46へ、そうでなけ
れば(リセットならば)ステップS47へ移行する。な
おセットされている場合、ステップS44へ移行するよ
うにしても良い。ステップS46では、カウント手段6
に所定のカウント値を設定する。例えば3回呼び出し音
が鳴る程度の時間を設定する。
【0069】一方ステップS47では、カウント手段6
に所定のカウント値を設定する。例えば6回呼び出し音
が鳴る程度の時間を設定する。ステップS48では、ス
テップS44で判断された電話端末と加入者回線aとを
接続する。この時点ではまだ何れの端末もオフフックさ
れていないため、加入者回線aからは呼出信号が引き続
いて入力されており、これによって接続された電話端末
の呼び出し音が鳴り始める。
【0070】なお、既に別の電話端末が加入者回線aと
接続されていた場合、その接続はそのままで、新たな電
話端末を追加して接続するようにしても良いし、前の接
続は切断して新たな電話端末のみを接続するようにして
も良い。ステップS49では、カウント手段6を初期化
してカウントの開始を指示する。なお、図3のステップ
S5で呼出信号を検出した時点からカウントを開始し、
このステップまでのカウント値を加算して開始するよう
にしても良い。
【0071】ステップS50では、ステップS48で接
続した端末がオフフックしたか否かを、オフフック検出
手段7により検出し、オフフックされたならばステップ
S51、そうでなければステップS52へ移行する。ス
テップS51では、加入者回線aに接続されオフフック
された電話端末で通話を行うことが可能である。なお、
加入者回線aに接続されている電話端末が複数あった場
合、前記オフフックされた電話端末以外の電話端末は加
入者回線aから切断する。
【0072】ステップS52では、カウント手段6によ
るカウント値が前記ステップS46またはステップS4
7で設定されたカウント値を超えたか(ステップS49
でカウントを開始してから所定時間以上経過したか)判
断し、超えたならばステップS44へ、そうでなければ
ステップS50へ移行する。ステップS44では、前記
の通り、次に接続すべき電話端末を判断し、次に接続す
べき電話端末があればステップS45へ、無ければステ
ップS52へ移行する。
【0073】例えばステップS42で、図2のNo.1
の行のデータを読み込み、ステップS48で外部電話端
末Aを加入者回線aに接続し、ステップS52でカウン
ト値が所定値を超えた場合、次は内部電話端末2を接続
すべきと判断される。一方ステップS53では、ステッ
プS42で読み込まれた留守応答許可設定の電話の設定
値が1(許可)であるか0(不許可)であるかを判断
し、許可であればステップS54へ移行し、そうでなけ
れば処理を終了(図3のSTARTへ移行)する。ステ
ップS54では、ステップS48で接続した電話端末を
加入者回線aから切断し、代わりに加入者回線aと留守
応答回線jとを接続する。
【0074】ステップS55では、留守応答端末10に
よって留守応答処理(応答メッセージ「ただいま近くに
おりません。しばらく後におかけ直し下さい。または用
件メッセージを入れてください。」等の送信および用件
メッセージの受信)を行う。なお、応答メッセージは送
信メッセージ記憶手段5−2に記憶されており、また受
信した用件メッセージは受信メッセージ記憶手段5−3
に記憶する。ステップS56では接続している電話端末
(または留守応答手段)がオンフックされるまで待機
し、オンフックされたならば本処理を終了する(図3の
STARTへ戻る)。
【0075】なお、ステップS53で、留守応答許可設
定が不許可となっていた場合であっても留守応答端末に
接続し、許可となっている場合の応答メッセージとは異
なる応答メッセージを送出してから回線を切断するよう
にしても良い。上記のように、ステップS41乃至ステ
ップS56の処理によって、通話要求の着信処理が行わ
れる。例えば、Aさん「XXXX−XX−XXX1」か
ら電話がかかってきた場合、まず外部電話端末Aの呼び
出し音が鳴る。所定時間応答しないと次に内部電話端末
2の呼び出し音が鳴る。これも所定時間応答しないと、
留守応答手段10が自動的に応答する。
【0076】ただし、例えば外部電話端末Aおよび内部
電話端末2の留守設定がセットされていた場合は、外部
電話端末Aおよび内部電話端末2の呼び出し音は鳴らず
(あるいは短い所定時間だけなった後で)留守応答手段
が応答する。
【0077】図10は図9のフローチャートのステップ
S43でFAX受信要求と判断された後のフローチャー
トである。ステップS61では、次に接続すべきFAX
端末を前記読み出した端末選択信号−端末対応データの
FAX優先順位データから判断し、次に接続すべきFA
X端末が有ればステップS62へ、無ければステップS
67へ移行する。例えば図9のステップS42で、図2
のNo.3の行のデータを読み込んでいた場合、最初は
外部FAX端末Bを接続すべきと判断される。
【0078】ステップS62では、ステップS61で判
断されたFAX端末と加入者回線aとを接続する。これ
によって接続されたFAX端末の呼び出し音が鳴り始め
る。なお、既に別のFAX端末が加入者回線aと接続さ
れていた場合、その接続はそのままで、新たなFAX端
末を追加して接続するようにしても良いし、前の接続は
切断して新たなFAX端末のみを接続するようにしても
良い。ステップS63では、カウント手段6によるカウ
ントを開始する。
【0079】ステップS64では、ステップS62で接
続したFAX端末がオフフックしたか否かを、オフフッ
ク検出手段7により検出し、オフフックされたならばス
テップS65、そうでなければステップS66へ移行す
る。ステップS65では、加入者回線aに接続されオフ
フックされたFAX端末でFAX通信を行うことが可能
である。なお、加入者回線aに接続されているFAX端
末が複数あった場合、前記オフフックされたFAX端末
以外のFAX端末は加入者回線aから切断する。ステッ
プS66では、カウント手段6によるカウント値が所定
値を超えたか(カウントを開始してから所定時間以上経
過したか)判断し、超えたならばステップS61へ、そ
うでなければステップS64へ移行する。
【0080】ステップS61では、前記説明した通り、
次に接続すべきFAX端末を判断し、次に接続すべきF
AX端末が有ればステップS62へ、無ければステップ
S67へ移行する。例えば図9のステップS42で、図
2のNo.3の行のデータを読み込み、ステップS62
で外部FAX端末Bを加入者回線aに接続し、ステップ
S66でカウント値が所定値を超えた場合、次は内部F
AX端末9を接続すべきと判断される。
【0081】一方ステップS67では、ステップS42
で読み込まれた留守応答許可設定のFAXの設定値が1
(許可)であるか0(不許可)であるかを判断し、許可
であればステップS68へ移行し、そうでなければ処理
を終了(図3のSTARTへ移行)する。ステップS6
8では、ステップS62で接続したFAX端末を加入者
回線aから切断し、代わりに加入者回線aと留守応答回
線jとを接続する。
【0082】ステップS69では、留守応答処理(応答
メッセージ(「ただいまFAXが使えません。しばらく
後におかけ直しください。または用件メッセージを入れ
てください。」等の、電話の場合と異なる応答メッセー
ジ)の送信および用件メッセージの受信)を行う。ステ
ップS70では接続しているFAX端末(または留守応
答端末10)がオンフックされるまで待機し、オンフッ
クされたならば本処理を終了する(図3のSTARTへ
戻る)。なお、ステップS67で、留守応答許可設定が
不許可となっていた場合であっても留守応答端末に接続
し、許可となっている場合の応答メッセージとは異なる
応答メッセージを送出してから回線を切断するようにし
ても良い。
【0083】上記のように、ステップS41乃至ステッ
プS43およびステップS61乃至ステップS70の処
理によって、FAX通信要求の着信処理が行われる。例
えば、Bさん「XXXX−XX−XXX3」からFAX
通信要求がなされた場合、まず外部FAX端末Bの呼び
出し音が鳴る。外部FAX端末Bが何らかの理由(用紙
無しなど)で所定時間応答しないと、次に内部FAX端
末9の呼び出し音が鳴る。これも所定時間応答しない
と、留守応答端末10が自動的に応答する。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の端末接続
装置によると、加入者回線から呼出信号を検出した際
に、加入者回線からの端末選択信号に応じて、端末を選
択して呼び出すことができ、また所定時間内にその選択
された端末が応答しなかった場合、その他の端末を呼び
出すことができるので、呼び出した端末の周囲に人がい
なかった場合などでも、他の端末から発信者に対して応
答することが可能になる。
【0085】また、前記その他の端末を留守応答端末と
すると、前記選択された端末が所定時間応答しなかった
場合、代わりに留守応答端末が応答することができるの
で、前記選択された端末に留守応答機能が搭載されてい
ない場合でも、呼び出しに対して留守応答することが可
能になる。
【0086】また、前記端末選択信号として発信者電話
番号通知信号を適用すると、発信者に応じて所望の端末
を自動的に選択して呼び出すことができ、その選択され
た端末が所定時間応答しなかった場合、その他の端末
(留守応答端末)を選択して呼び出すことが可能にな
る。
【0087】また、各端末選択信号毎にどの端末を優先
的に接続させるかの優先度を記憶することによって、複
数の端末が接続されている場合、その優先度の順番で端
末を接続することが可能になる。
【0088】また前記優先度として電話の優先度または
/およびFAXの優先度を記憶し、また加入者回線から
の呼び出しの種類(電話呼び出しであるのかFAX呼び
出しであるのか)を判断することによって、呼び出しの
種類に応じて選択して呼び出す端末を変えることが可能
になる。
【0089】また、端末選択信号毎に電話専用であるの
かFAX専用であるのかを設定記憶しておくことによっ
て、例えば電話専用の呼び出しにFAX端末を選択する
ことや、FAX専用の呼び出しに電話端末を選択するよ
うなことは回避される。また、これは端末選択信号に応
じて複数の端末を優先度に従って順次接続する場合にも
同様である。
【0090】また、接続されている端末毎に使用可能か
使用不可能か(在室か不在か)を設定しておくことによ
り、端末選択信号に応じて選択された端末が不在と設定
されていた場合、該端末を選択せずに(呼び出し音を鳴
らさずに)、あるいは通常の所定時間よりも短い時間だ
け呼び出し音を鳴らしてその間にオフフックされなけれ
ば、別の端末(留守応答端末)を選択して接続すること
が可能になる。
【0091】また、前記優先度に所定の値を設定した場
合はその端末に接続しないため、端末選択信号毎に接続
したくない端末を設定することが可能になる。
【0092】また、本発明の端末接続装置の内部に電話
端末、FAX端末、留守応答端末のすべてあるいは何れ
かを1つ以上内蔵することにより、部品の共用によるコ
ストダウンやサイズの小型化、端末接続の容易化、設定
の容易化などの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の端末接続装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【図2】端末選択信号−端末対応記憶手段5−4の構成
の詳細を示す図である。
【図3】端末接続装置の処理を表したメインフローチャ
ートである。
【図4】設定変更処理の詳細を表したフローチャートで
ある。
【図5】端末種別記憶手段5−5の記憶例を表した図で
ある。
【図6】優先順位設定処理の詳細を表したフローチャー
トである。
【図7】留守応答設定処理の詳細を表したフローチャー
トである。
【図8】留守設定記憶手段5−6の記憶例を表した図で
ある。
【図9】着信処理の詳細を表したフローチャートであ
る。
【図10】FAX着信処理の詳細を表したフローチャー
トである。
【図11】第1の従来技術を表したブロック図である。
【図12】第3の従来技術を表したブロック図である。
【符号の説明】
1 回線接続手段 2 内部電話端末 3 呼出信号検出手段 4 制御手段 5 記憶手段 5−1 制御プログラム記憶手段 5−2 送信メッセージ記憶手段 5−3 受信メッセージ記憶手段 5−4 端末選択信号−端末対応記憶手段 5−5 端末種別記憶手段 5−6 留守設定記憶手段 6 カウント手段 7 オフフック検出手段 8 通信信号検出手段 9 内部FAX端末 10 内部留守応答端末 11 端末選択信号検出手段 A 外部電話端末 B 外部FAX端末 C 外部電話FAX端末 a 加入者回線 b 内部電話回線 c 内部FAX回線 d 第1外部回線 e 第2外部回線 f 第3外部回線 g 信号検出線 h オフフック検出線 i 制御線 j 留守応答回線

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加入者回線に接続されて使用される電話
    端末、FAX端末あるいは留守応答端末などを複数個接
    続することのできる端末接続装置において、 加入者回線から送信される呼出信号を検出する呼出信号
    検出手段と、 加入者回線から送信される端末選択信号を検出する端末
    選択信号検出手段と、 前記端末選択信号検出手段により検出された端末選択信
    号に応じて端末を選択して加入者回線に接続させる回線
    接続手段と、 前記呼出信号検出手段によって呼出信号が検出された時
    点、あるいは前記回線接続手段によって所望の端末が加
    入者回線に接続された時点からの経過時間をカウントす
    るカウント手段と、 前記複数の端末の各々がオフフックされたか否かを検出
    するオフフック検出手段と、 前記オフフック検出手段によってオフフックが検出され
    るより以前に、前記カウント手段によりカウントされた
    経過時間が所定値を超えた場合、前記回線接続手段によ
    り接続された端末とは異なる端末を加入者回線と接続さ
    せるように前記回線接続手段を制御する制御手段とを備
    えることを特徴とする端末接続装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の端末接続装置におい
    て、前記接続された端末とは異なる端末は留守応答端末
    であることを特徴とする端末接続装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の端末接続
    装置において、前記端末選択信号は、発信者電話番号通
    知信号であることを特徴とする端末接続装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の端末接続装置において、前記端末選択信号毎に選択す
    べき端末の順序(優先度)を予め記憶する端末選択信号
    −端末対応記憶手段を設け、前記制御手段は前記端末選
    択信号−端末対応記憶手段に記憶された接続すべき端末
    の接続優先度に従って接続する端末を選択することを特
    徴とする端末接続装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の端末接続装置におい
    て、前記端末選択信号-端末対応記憶手段は、前記端末
    選択信号毎に選択すべき電話端末の選択順序を示す優先
    度、および/または選択すべきFAX端末の選択順序を
    示す優先度を予め記憶し、前記制御手段は前記呼出信号
    検出手段で検出した呼出信号が通話要求呼出信号である
    のか、FAX通信呼出信号であるのかを判断し、 通話要求呼出信号であると判断された場合、前記電話端
    末の優先度に従って接続する端末を選択し、FAX通信
    呼出信号であると判断された場合、前記FAX端末の優
    先度に従って接続する端末を選択することを特徴とする
    端末接続装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の端末接続装置におい
    て、前記制御手段は、前記端末選択信号-端末対応記憶
    手段に予め記憶されている前記端末選択信号毎の通話専
    用であるかFAX専用であるのかの設定値に応じて、電
    話端末の優先度に従うか、FAX端末の優先度に従うか
    を選択することを特徴とする端末接続装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載
    の端末接続装置において、該端末接続装置に接続してい
    る端末毎に、使用可能か使用不可か(在室か不在か)を
    記憶し、 前記制御手段が選択した端末が使用不可と設定されてい
    た場合、該端末を接続しないか、あるいは短い時間だけ
    接続した後、その他の端末を接続することを特徴とする
    端末接続装置。
  8. 【請求項8】 請求項4乃至請求項6に記載の端末接続
    装置において、優先度に所定の値が設定されている端末
    は接続しないことを特徴とする端末接続装置。
  9. 【請求項9】 請求項1及至請求項8に記載の端末接続
    装置において、複数の端末のうち少なくとも1つは前記
    端末接続装置に内蔵されていることを特徴とする端末接
    続装置。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至請求項9に記載の端末接
    続装置を制御する制御プログラムを記憶した記憶媒体。
JP3829498A 1998-02-20 1998-02-20 端末接続装置及びその制御プログラム記憶用記憶媒体 Pending JPH11239370A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3829498A JPH11239370A (ja) 1998-02-20 1998-02-20 端末接続装置及びその制御プログラム記憶用記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3829498A JPH11239370A (ja) 1998-02-20 1998-02-20 端末接続装置及びその制御プログラム記憶用記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11239370A true JPH11239370A (ja) 1999-08-31

Family

ID=12521302

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3829498A Pending JPH11239370A (ja) 1998-02-20 1998-02-20 端末接続装置及びその制御プログラム記憶用記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11239370A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008236284A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Fujitsu Ltd 電話転送プログラム、電話転送装置、電話転送方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008236284A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Fujitsu Ltd 電話転送プログラム、電話転送装置、電話転送方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9191491B2 (en) Method and communication terminal apparatus for displaying function in communication
JPH0754951B2 (ja) 通信端末装置
JP4178706B2 (ja) ポータブルな送受話器のシステム、ポータブルな送受話器および電話の操作方法
JP3777579B2 (ja) ディジタルavシステム
US6314173B1 (en) Telephone apparatus having a multifunction call-waiting operating portion
JPH11239370A (ja) 端末接続装置及びその制御プログラム記憶用記憶媒体
JP3445013B2 (ja) 情報処理装置及びその制御方法
JPH08204811A (ja) 携帯電話装置及びその制御方法
JP3306102B2 (ja) G3/g4ファクシミリ装置
KR100312183B1 (ko) Isdn단말기의재다이얼링방법
JP3654129B2 (ja) ボタン電話装置
KR100208808B1 (ko) 무선전화 팩시밀리장치의 모닝콜 호출음 선별출력방법
JPH11177695A (ja) 通信装置
JP3698052B2 (ja) 通信端末装置
JPH05236077A (ja) 通信端末装置
JP3460043B2 (ja) 通話/通信端末装置および通話/通信端末装置を制御するプログラムを記録した記録媒体
JP3327203B2 (ja) 電話装置
JP3003186B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2001203796A (ja) 電話装置
JPH1141327A (ja) 通信端末及び通信端末システム
JPH09130499A (ja) 端末アダプタ内蔵型通信装置
JP2002290621A (ja) 通信装置
JPH02152362A (ja) 画像通信装置
JPH11239205A (ja) 通信端末及び通信端末に内蔵された電話帳データの登録方法
JPH0446453A (ja) 複合端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040210