JPH11239700A - アイロン - Google Patents
アイロンInfo
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- JPH11239700A JPH11239700A JP4407298A JP4407298A JPH11239700A JP H11239700 A JPH11239700 A JP H11239700A JP 4407298 A JP4407298 A JP 4407298A JP 4407298 A JP4407298 A JP 4407298A JP H11239700 A JPH11239700 A JP H11239700A
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- temperature
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- surface temperature
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Irons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 設定温度の設定時における掛面温度の変化に
応じて、アイロンの加熱手段を最適に通電制御する。 【解決手段】 設定温度Tの設定時に、掛面温度検出手
段5で検出する掛面温度T0が低い場合、設定温度Tよ
りも所定値低い温度T2を低く設定する。こうすると、
前記温度T2にてヒータ4の通電が一旦停止しても、掛
面温度T0はオーバーシュートしない。逆に、設定温度
Tの設定時に掛面温度T0が高い場合は、この温度T2
を高く設定する。これにより、掛面温度T0が温度T2
になり、ヒータ4の通電が一旦停止しても、掛面温度T
0は速やかに設定温度T付近に上昇する。
応じて、アイロンの加熱手段を最適に通電制御する。 【解決手段】 設定温度Tの設定時に、掛面温度検出手
段5で検出する掛面温度T0が低い場合、設定温度Tよ
りも所定値低い温度T2を低く設定する。こうすると、
前記温度T2にてヒータ4の通電が一旦停止しても、掛
面温度T0はオーバーシュートしない。逆に、設定温度
Tの設定時に掛面温度T0が高い場合は、この温度T2
を高く設定する。これにより、掛面温度T0が温度T2
になり、ヒータ4の通電が一旦停止しても、掛面温度T
0は速やかに設定温度T付近に上昇する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衣類などのプレス
仕上げに使用するアイロンに関し、特に掛面温度の温度
上昇時における特性を考慮したアイロンに関する。
仕上げに使用するアイロンに関し、特に掛面温度の温度
上昇時における特性を考慮したアイロンに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、この種のアイロ
ンは、ベースである掛面を加熱する加熱手段としてのヒ
ータと、ベースの温度すなわち掛面温度を検出する掛面
温度検出手段と、掛面を好ましい温度に設定する掛面温
度設定手段とを備え、掛面温度検出手段で検出された掛
面温度が、掛面温度設定手段で設定された設定温度に近
づくように、ヒータを通断電制御する構成となってい
る。
ンは、ベースである掛面を加熱する加熱手段としてのヒ
ータと、ベースの温度すなわち掛面温度を検出する掛面
温度検出手段と、掛面を好ましい温度に設定する掛面温
度設定手段とを備え、掛面温度検出手段で検出された掛
面温度が、掛面温度設定手段で設定された設定温度に近
づくように、ヒータを通断電制御する構成となってい
る。
【0003】ところで、従来のアイロンでは、特に常温
から設定温度初回到達後のオーバーシュートにより、掛
面温度が設定温度を大きく上回ることが知られている。
これを、掛面温度とヒータの通断電の各タイミングを示
した図14のタイミングチャートに基づき説明すると、
掛面温度T0が初期状態で常温の場合にヒータを通電す
ると、掛面温度検出手段で検出された掛面温度T0が上
昇し、この掛面温度T0が初めて設定温度Tに達する
と、ヒータへの通電は一旦遮断される。しかし、ベース
に保有する熱により、その後も掛面温度T0は上昇しつ
づけ、結果的に、ヒータの初期通電後には、掛面温度T
0が設定温度Tを大きく上回り、布地を損傷するなどの
不具合が発生する。
から設定温度初回到達後のオーバーシュートにより、掛
面温度が設定温度を大きく上回ることが知られている。
これを、掛面温度とヒータの通断電の各タイミングを示
した図14のタイミングチャートに基づき説明すると、
掛面温度T0が初期状態で常温の場合にヒータを通電す
ると、掛面温度検出手段で検出された掛面温度T0が上
昇し、この掛面温度T0が初めて設定温度Tに達する
と、ヒータへの通電は一旦遮断される。しかし、ベース
に保有する熱により、その後も掛面温度T0は上昇しつ
づけ、結果的に、ヒータの初期通電後には、掛面温度T
0が設定温度Tを大きく上回り、布地を損傷するなどの
不具合が発生する。
【0004】こうしたオーバーシュートの対策として、
例えば特許第2578800号公報には、掛面温度T0
が設定温度Tよりも所定温度低い温度に到達した後、所
定時間ヒータへの通電を停止するものが開示されてい
る。しかし、このヒータへの通電を停止する所定時間
が、常温からの立上りを基準に設定されていると、例え
ば、「低」,「中」,「高」の三段階の設定温度がある
ものにおいて、実際の設定温度を「中」から「高」にし
た場合に、ヒータへの通電を停止する所定時間が長すぎ
ることとなり、掛面温度が「高」の設定温度に達するま
での時間が延びることになる。逆に、こうした事態を想
定して、前記所定時間を短かく設定すると、今度は常温
からの立上り時におけるオーバーシュート対策が不十分
に行われなくなるなどの欠点を生じる。つまり、ある状
態を基準として所定時間を設定しているため、種々の掛
面温度の変化に対応して、ヒータの通電制御を最適に行
なうことができないという問題点があった。
例えば特許第2578800号公報には、掛面温度T0
が設定温度Tよりも所定温度低い温度に到達した後、所
定時間ヒータへの通電を停止するものが開示されてい
る。しかし、このヒータへの通電を停止する所定時間
が、常温からの立上りを基準に設定されていると、例え
ば、「低」,「中」,「高」の三段階の設定温度がある
ものにおいて、実際の設定温度を「中」から「高」にし
た場合に、ヒータへの通電を停止する所定時間が長すぎ
ることとなり、掛面温度が「高」の設定温度に達するま
での時間が延びることになる。逆に、こうした事態を想
定して、前記所定時間を短かく設定すると、今度は常温
からの立上り時におけるオーバーシュート対策が不十分
に行われなくなるなどの欠点を生じる。つまり、ある状
態を基準として所定時間を設定しているため、種々の掛
面温度の変化に対応して、ヒータの通電制御を最適に行
なうことができないという問題点があった。
【0005】また、前記所定時間中にアイロン掛けを行
なうと、所定時間が完了するまではヒータへの通電が行
われないため、掛面温度が低下して、実際に設定温度に
到達するのに再通電を要することになる。しかも、設定
温度に到達するには、ある程度の時間を要するという欠
点があった。
なうと、所定時間が完了するまではヒータへの通電が行
われないため、掛面温度が低下して、実際に設定温度に
到達するのに再通電を要することになる。しかも、設定
温度に到達するには、ある程度の時間を要するという欠
点があった。
【0006】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、設定
温度の設定時における掛面温度の変化に応じて、加熱手
段を最適に通電制御できるアイロンを提供することをそ
の第1の目的とする。
温度の設定時における掛面温度の変化に応じて、加熱手
段を最適に通電制御できるアイロンを提供することをそ
の第1の目的とする。
【0007】また、本発明の第2の目的は、加熱手段の
通電を一旦停止している状態でアイロン掛けが行われて
も、掛面温度を速やかに設定温度に到達することのでき
るアイロンを提供することにある。
通電を一旦停止している状態でアイロン掛けが行われて
も、掛面温度を速やかに設定温度に到達することのでき
るアイロンを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
アイロンは、前記目的を達成するために、掛面温度検出
手段と、掛面温度設定手段と、掛面を加熱する加熱手段
と、この加熱手段の通電を制御する通電制御手段とを本
体に備え、前記通電制御手段は、前記掛面温度検出手段
で検出された掛面温度が前記掛面温度設定手段で設定さ
れた設定温度よりも所定値低い温度に到達すると、前記
加熱手段への通電を一旦停止する制御を行なうととも
に、前記所定値低い温度を前記設定温度の設定時におけ
る掛面温度に応じて変化させるものである。
アイロンは、前記目的を達成するために、掛面温度検出
手段と、掛面温度設定手段と、掛面を加熱する加熱手段
と、この加熱手段の通電を制御する通電制御手段とを本
体に備え、前記通電制御手段は、前記掛面温度検出手段
で検出された掛面温度が前記掛面温度設定手段で設定さ
れた設定温度よりも所定値低い温度に到達すると、前記
加熱手段への通電を一旦停止する制御を行なうととも
に、前記所定値低い温度を前記設定温度の設定時におけ
る掛面温度に応じて変化させるものである。
【0009】この請求項1の構成によれば、設定温度の
設定時における掛面温度が例えば常温程度で低いときに
は、設定温度よりも所定値低い温度を低く設定する。こ
うすると、加熱手段への通電により掛面温度が立ち上
り、その後、設定温度よりも所定値低い温度で加熱手段
の通電が一旦停止されても、掛面温度のピークは設定温
度を大幅に越えないまま低下するので、加熱手段の初期
通電後におけるオーバーシュートは防止され、布地の損
傷などを防ぐことができる。
設定時における掛面温度が例えば常温程度で低いときに
は、設定温度よりも所定値低い温度を低く設定する。こ
うすると、加熱手段への通電により掛面温度が立ち上
り、その後、設定温度よりも所定値低い温度で加熱手段
の通電が一旦停止されても、掛面温度のピークは設定温
度を大幅に越えないまま低下するので、加熱手段の初期
通電後におけるオーバーシュートは防止され、布地の損
傷などを防ぐことができる。
【0010】逆に、例えばアイロン掛け中に設定温度を
変更したり、アイロン掛け直後に再度切状態から設定温
度を設定するなどして、設定温度の設定時における掛面
温度が高いときには、設定温度よりも所定値低い温度を
高く設定する。こうすると、掛面温度が設定温度よりも
所定値低い温度になると、加熱手段の通電は一旦停止す
るが、すぐに掛面温度は設定温度付近に達して、設定温
度に基づく加熱手段の通断電制御に速やかに移行するの
で、従来のように、加熱手段の通電を一旦停止する時間
が長すぎる不具合も生じない。よって、それまでの使用
状態に拘らず、設定温度の設定時における掛面温度の変
化に応じて、加熱手段を最適に通電制御できる。
変更したり、アイロン掛け直後に再度切状態から設定温
度を設定するなどして、設定温度の設定時における掛面
温度が高いときには、設定温度よりも所定値低い温度を
高く設定する。こうすると、掛面温度が設定温度よりも
所定値低い温度になると、加熱手段の通電は一旦停止す
るが、すぐに掛面温度は設定温度付近に達して、設定温
度に基づく加熱手段の通断電制御に速やかに移行するの
で、従来のように、加熱手段の通電を一旦停止する時間
が長すぎる不具合も生じない。よって、それまでの使用
状態に拘らず、設定温度の設定時における掛面温度の変
化に応じて、加熱手段を最適に通電制御できる。
【0011】本発明の請求項2記載のアイロンは、前記
第2の目的をも達成するために、請求項1の構成に加え
て、前記通電制御手段は、前記加熱手段への通電を一旦
停止した後で、前記掛面温度が前記設定温度に達する前
に、前記所定値低い温度を下回った場合には、前記加熱
手段への通電を再開するものである。
第2の目的をも達成するために、請求項1の構成に加え
て、前記通電制御手段は、前記加熱手段への通電を一旦
停止した後で、前記掛面温度が前記設定温度に達する前
に、前記所定値低い温度を下回った場合には、前記加熱
手段への通電を再開するものである。
【0012】上記請求項2の構成によれば、加熱手段の
通電が一旦停止している間にアイロン掛けが行われて
も、掛面温度が設定温度よりも所定値低い温度を下回っ
た場合には、加熱手段への通電を再開する。これによ
り、掛面温度は速やかに設定温度にまで到達し、設定温
度に基づく加熱手段の通断電制御に移行する時間が短縮
される。
通電が一旦停止している間にアイロン掛けが行われて
も、掛面温度が設定温度よりも所定値低い温度を下回っ
た場合には、加熱手段への通電を再開する。これによ
り、掛面温度は速やかに設定温度にまで到達し、設定温
度に基づく加熱手段の通断電制御に移行する時間が短縮
される。
【0013】本発明の請求項3記載のアイロンは、前記
第2の目的をも達成するために、請求項1の構成に加え
て、前記通電制御手段は、前記加熱手段への通電を一旦
停止した後で、前記掛面温度が一定の割合で降下した時
に、この掛面温度が前記設定温度に達していない場合に
は、前記加熱手段への通電を再開するものである。
第2の目的をも達成するために、請求項1の構成に加え
て、前記通電制御手段は、前記加熱手段への通電を一旦
停止した後で、前記掛面温度が一定の割合で降下した時
に、この掛面温度が前記設定温度に達していない場合に
は、前記加熱手段への通電を再開するものである。
【0014】上記請求項3の構成によれば、加熱手段の
通電が一旦停止している間にアイロン掛けが行われて
も、掛面温度が一定の割合で降下した時に、この掛面温
度が設定温度に達していない場合には、掛面温度が設定
温度よりも所定値低い温度を下回った場合には、加熱手
段への通電を再開する。これにより、掛面温度は速やか
に設定温度にまで到達し、設定温度に基づく加熱手段の
通断電制御に移行する時間が短縮される。
通電が一旦停止している間にアイロン掛けが行われて
も、掛面温度が一定の割合で降下した時に、この掛面温
度が設定温度に達していない場合には、掛面温度が設定
温度よりも所定値低い温度を下回った場合には、加熱手
段への通電を再開する。これにより、掛面温度は速やか
に設定温度にまで到達し、設定温度に基づく加熱手段の
通断電制御に移行する時間が短縮される。
【0015】本発明の請求項4記載のアイロンは、請求
項1〜3のいずれか一つの構成に加えて、前記本体は載
置台と着脱可能な給電端子を備えたコードレス式のもの
であり、前記本体の使用後に該本体を前記載置台に載置
して、前記給電端子より再通電した直後に、前記通電制
御手段による制御を行なうものである。
項1〜3のいずれか一つの構成に加えて、前記本体は載
置台と着脱可能な給電端子を備えたコードレス式のもの
であり、前記本体の使用後に該本体を前記載置台に載置
して、前記給電端子より再通電した直後に、前記通電制
御手段による制御を行なうものである。
【0016】上記請求項4の構成によれば、通電制御手
段が行なう加熱手段への通電を一旦停止する制御は、設
定温度の設定時のみならず、本体の使用後にこの本体を
載置台に載置して、給電端子より再通電した直後にも行
なわれる。よって、コードレス式アイロンを再通電する
際の掛面温度の変化に応じて、加熱手段を最適に通電制
御することが可能になる。
段が行なう加熱手段への通電を一旦停止する制御は、設
定温度の設定時のみならず、本体の使用後にこの本体を
載置台に載置して、給電端子より再通電した直後にも行
なわれる。よって、コードレス式アイロンを再通電する
際の掛面温度の変化に応じて、加熱手段を最適に通電制
御することが可能になる。
【0017】本発明の請求項5記載のアイロンは、請求
項1〜3のいずれか一つの構成に加えて、前記設定温度
の設定時における掛面温度が、前記設定温度に対して所
定の温度範囲にある場合には、前記加熱手段への通電を
一旦停止する制御を行なわず、直ちに設定温度を基準と
した加熱手段の通電制御を行なうように通電制御手段を
構成したものである。
項1〜3のいずれか一つの構成に加えて、前記設定温度
の設定時における掛面温度が、前記設定温度に対して所
定の温度範囲にある場合には、前記加熱手段への通電を
一旦停止する制御を行なわず、直ちに設定温度を基準と
した加熱手段の通電制御を行なうように通電制御手段を
構成したものである。
【0018】上記請求項5の構成によれば、設定温度の
設定時に掛面温度が設定温度の近傍にある場合は、加熱
手段の通電を一旦停止する制御を行なわず、直ぐに設定
温度に基づく加熱手段の通電制御が行なわれるので、掛
面温度を速やかに設定温度に到達させることが可能にな
る。
設定時に掛面温度が設定温度の近傍にある場合は、加熱
手段の通電を一旦停止する制御を行なわず、直ぐに設定
温度に基づく加熱手段の通電制御が行なわれるので、掛
面温度を速やかに設定温度に到達させることが可能にな
る。
【0019】本発明の請求項6記載のアイロンは、請求
項4の構成に加えて、前記本体の再通電時における掛面
温度が、前記設定温度に対して所定の温度範囲にある場
合には、前記加熱手段への通電を一旦停止する制御を行
なわず、直ちに設定温度を基準とした加熱手段の通電制
御を行なうように通電制御手段を構成したものである。
項4の構成に加えて、前記本体の再通電時における掛面
温度が、前記設定温度に対して所定の温度範囲にある場
合には、前記加熱手段への通電を一旦停止する制御を行
なわず、直ちに設定温度を基準とした加熱手段の通電制
御を行なうように通電制御手段を構成したものである。
【0020】上記請求項6の構成によれば、コードレス
式アイロンにおいて、本体の再通電時に掛面温度が設定
温度の近傍にある場合は、加熱手段の通電を一旦停止す
る制御を行なわず、直ぐに設定温度に基づく加熱手段の
通電制御が行なわれるので、掛面温度を速やかに設定温
度に到達させることが可能になる。
式アイロンにおいて、本体の再通電時に掛面温度が設定
温度の近傍にある場合は、加熱手段の通電を一旦停止す
る制御を行なわず、直ぐに設定温度に基づく加熱手段の
通電制御が行なわれるので、掛面温度を速やかに設定温
度に到達させることが可能になる。
【0021】
【発明の実施形態】以下、本発明におけるアイロンの各
実施例について、添付図面を参照しながら説明する。図
1〜図11は、本発明の第1実施例を示すコード付きタ
イプのアイロンであり、全体の外観を示す図2におい
て、1は本体に相当するアイロン本体、2はアイロン本
体1の後部に設けられた電源プラグであり、この電源プ
ラグ2を任意のコンセント(図示せず)に差し込むこと
によって、アイロン本体1への給電が行なわれるように
なっている。
実施例について、添付図面を参照しながら説明する。図
1〜図11は、本発明の第1実施例を示すコード付きタ
イプのアイロンであり、全体の外観を示す図2におい
て、1は本体に相当するアイロン本体、2はアイロン本
体1の後部に設けられた電源プラグであり、この電源プ
ラグ2を任意のコンセント(図示せず)に差し込むこと
によって、アイロン本体1への給電が行なわれるように
なっている。
【0022】3は、アイロン本体1の底面に設けられた
アイロン掛面を形成するベースである。このベース3に
は、掛面を加熱する加熱手段としてのヒータ4(図1参
照)が内蔵される。また、アイロン本体1内部にあっ
て、ベース3の上面には、ベース3の温度すなわち掛面
温度を検出する掛面温度検出手段5が配設される。さら
に、アイロン本体1の上部を構成する取手部6には、マ
イクロコンピュータなどを備えた通電制御手段7が設け
られる。アイロン本体1には、ベース3から蒸気を発生
させるスチームと、ベース3から蒸気を発生させないド
ライのいずれか一方を設定するスイッチ(図示せず)が
設けられている。
アイロン掛面を形成するベースである。このベース3に
は、掛面を加熱する加熱手段としてのヒータ4(図1参
照)が内蔵される。また、アイロン本体1内部にあっ
て、ベース3の上面には、ベース3の温度すなわち掛面
温度を検出する掛面温度検出手段5が配設される。さら
に、アイロン本体1の上部を構成する取手部6には、マ
イクロコンピュータなどを備えた通電制御手段7が設け
られる。アイロン本体1には、ベース3から蒸気を発生
させるスチームと、ベース3から蒸気を発生させないド
ライのいずれか一方を設定するスイッチ(図示せず)が
設けられている。
【0023】次に、電気的構成を図1に基づき説明す
る。同図において、11は前記電源プラグ2を介して印加
される電源たる交流電源であり、この交流電源11からア
イロン本体1の通電制御手段7に給電が行なわれる。交
流電源11の両端間には、ヒータ4とこのヒータ4を通断
電する通断電手段12との直列回路が接続される。この通
断電手段12は、ヒータ4を直接的に通断電制御する点
で、ヒータ4の通電を制御する通電制御手段7に含まれ
る。通電制御手段7には前記掛面温度検出手段5からの
掛面温度の検出信号が入力されるとともに、通断電手段
12への制御信号が出力される。通電制御手段7はヒータ
4のみならず、あらゆるアイロン動作を制御するアイロ
ン制御手段を兼用するものであるが、その内部には、例
えばスイッチ操作によりベース3の掛面温度を設定する
掛面温度設定手段13と、掛面温度検出手段5で検出され
た掛面温度が掛面温度設定手段13で設定された設定温度
よりも所定値低い温度に到達すると、ヒータ4への通電
を一旦停止する制御信号を通断電手段12に出力するとと
もに、設定温度の設定時における掛面温度に応じて、こ
の所定値低い温度を変化させる温度判定手段14とを備え
ている。
る。同図において、11は前記電源プラグ2を介して印加
される電源たる交流電源であり、この交流電源11からア
イロン本体1の通電制御手段7に給電が行なわれる。交
流電源11の両端間には、ヒータ4とこのヒータ4を通断
電する通断電手段12との直列回路が接続される。この通
断電手段12は、ヒータ4を直接的に通断電制御する点
で、ヒータ4の通電を制御する通電制御手段7に含まれ
る。通電制御手段7には前記掛面温度検出手段5からの
掛面温度の検出信号が入力されるとともに、通断電手段
12への制御信号が出力される。通電制御手段7はヒータ
4のみならず、あらゆるアイロン動作を制御するアイロ
ン制御手段を兼用するものであるが、その内部には、例
えばスイッチ操作によりベース3の掛面温度を設定する
掛面温度設定手段13と、掛面温度検出手段5で検出され
た掛面温度が掛面温度設定手段13で設定された設定温度
よりも所定値低い温度に到達すると、ヒータ4への通電
を一旦停止する制御信号を通断電手段12に出力するとと
もに、設定温度の設定時における掛面温度に応じて、こ
の所定値低い温度を変化させる温度判定手段14とを備え
ている。
【0024】次に、図3のフローチャート、および図4
と図5の各タイミングチャートに基づき、上記アイロン
の構成についてその作用を説明する。なお、図4および
図5において、上段は掛面温度T0を示し、下段はヒー
タ4の通断電のタイミングを示している。
と図5の各タイミングチャートに基づき、上記アイロン
の構成についてその作用を説明する。なお、図4および
図5において、上段は掛面温度T0を示し、下段はヒー
タ4の通断電のタイミングを示している。
【0025】図3のフローチャートにおいて、スイッチ
を操作して掛面を加熱すべき温度を選択若しくは変更す
ると、これが掛面温度設定手段13に読み取られ、設定温
度Tとして設定される(ステップS1)。このとき、通
電制御手段7を構成する温度判定手段14は、掛面温度検
出手段5で検出される掛面温度T0が、比較温度T1未
満であるか否かを判定する(ステップS2 )。仮に、掛
面温度T0が例えば常温で、比較温度T1未満であった
場合には、ステップS3に移行して、t2を設定温度T
よりも所定値低い温度T2として設定する。逆に、例え
ばアイロン掛け中に設定温度Tを変更したり、アイロン
掛け直後に再度切状態から設定温度Tを設定した場合な
どには、それまでベース3に蓄積された熱により、掛面
温度T0が比較温度T1以上となる。このときにはステ
ップS4に移行して、前記t2よりも高い温度t2’
(t2<t2’)が、所定値低い温度T2として設定さ
れる。
を操作して掛面を加熱すべき温度を選択若しくは変更す
ると、これが掛面温度設定手段13に読み取られ、設定温
度Tとして設定される(ステップS1)。このとき、通
電制御手段7を構成する温度判定手段14は、掛面温度検
出手段5で検出される掛面温度T0が、比較温度T1未
満であるか否かを判定する(ステップS2 )。仮に、掛
面温度T0が例えば常温で、比較温度T1未満であった
場合には、ステップS3に移行して、t2を設定温度T
よりも所定値低い温度T2として設定する。逆に、例え
ばアイロン掛け中に設定温度Tを変更したり、アイロン
掛け直後に再度切状態から設定温度Tを設定した場合な
どには、それまでベース3に蓄積された熱により、掛面
温度T0が比較温度T1以上となる。このときにはステ
ップS4に移行して、前記t2よりも高い温度t2’
(t2<t2’)が、所定値低い温度T2として設定さ
れる。
【0026】こうして、設定温度Tを設定したときの掛
面温度T0により、設定温度Tよりも所定値低い温度T
2がt2またはt2’のいずれか一方に設定されると、
続くステップS5において、掛面温度検出手段5で検出
される掛面温度T0が、この温度T2を越えているか否
かを温度判定手段14で判定する。そして、掛面温度T0
が温度T2を越えていれば、ヒータ4を断電する制御信
号を通断電手段12に出力し(ステップS6)、逆に掛面
温度T0が温度T2以下であれば、ヒータ4を通電する
制御信号を通断電手段12に出力する(ステップS7)。
その後、掛面温度T0が設定温度T以上に達したら(ス
テップS8)、通電制御手段7は掛面温度T0が設定温
度Tに近づくように、設定温度Tを基準としたヒータ4
の通断電制御を行なう(ステップS9)。
面温度T0により、設定温度Tよりも所定値低い温度T
2がt2またはt2’のいずれか一方に設定されると、
続くステップS5において、掛面温度検出手段5で検出
される掛面温度T0が、この温度T2を越えているか否
かを温度判定手段14で判定する。そして、掛面温度T0
が温度T2を越えていれば、ヒータ4を断電する制御信
号を通断電手段12に出力し(ステップS6)、逆に掛面
温度T0が温度T2以下であれば、ヒータ4を通電する
制御信号を通断電手段12に出力する(ステップS7)。
その後、掛面温度T0が設定温度T以上に達したら(ス
テップS8)、通電制御手段7は掛面温度T0が設定温
度Tに近づくように、設定温度Tを基準としたヒータ4
の通断電制御を行なう(ステップS9)。
【0027】図4は、それまで長時間アイロン掛けを行
なっていない状態から、アイロン掛けを行なう際のタイ
ミングチャートである。この場合、設定温度Tの設定が
行われた時点での掛面温度T0はほぼ常温で、比較温度
T1未満であるため、低い温度t2が設定温度Tよりも
所定値低い温度T2として設定される。また、このとき
の掛面温度T0は、温度T2よりもさらに低いため、直
ちにヒータ4が通電状態となる。掛面温度T0は急速に
立ち上がるが、前記設定温度Tよりも所定値低い温度T
2を越えると、ヒータ4への通電は一旦停止する。ヒー
タ4が断電状態になっても、掛面温度T0はベース3の
余熱によってさらに上昇を続けるが、前記ヒータ4を一
旦停止する温度T2が低く設定されているので、掛面温
度T0のピークすなわちオーバーシュートは顕著に現れ
ない。
なっていない状態から、アイロン掛けを行なう際のタイ
ミングチャートである。この場合、設定温度Tの設定が
行われた時点での掛面温度T0はほぼ常温で、比較温度
T1未満であるため、低い温度t2が設定温度Tよりも
所定値低い温度T2として設定される。また、このとき
の掛面温度T0は、温度T2よりもさらに低いため、直
ちにヒータ4が通電状態となる。掛面温度T0は急速に
立ち上がるが、前記設定温度Tよりも所定値低い温度T
2を越えると、ヒータ4への通電は一旦停止する。ヒー
タ4が断電状態になっても、掛面温度T0はベース3の
余熱によってさらに上昇を続けるが、前記ヒータ4を一
旦停止する温度T2が低く設定されているので、掛面温
度T0のピークすなわちオーバーシュートは顕著に現れ
ない。
【0028】一方、図5に示すタイミングチャートのよ
うに、例えばアイロン掛け中に設定温度Tを変更した
り、アイロン掛け直後に再度切状態から設定温度Tを設
定したりすると、図5に示すタイミングチャートのよう
に、設定温度Tを設定する際の掛面温度T0が高くな
る。この場合、設定温度Tよりも所定値低い温度T2と
して高い温度t2’が設定されるので、掛面温度T0が
この温度T2を越えると、ヒータ4は一旦断電状態とな
るが、すぐに掛面温度T0は設定温度T付近に達するの
で、設定温度Tに基づくヒータ4の通断電制御に速やか
に移行する。
うに、例えばアイロン掛け中に設定温度Tを変更した
り、アイロン掛け直後に再度切状態から設定温度Tを設
定したりすると、図5に示すタイミングチャートのよう
に、設定温度Tを設定する際の掛面温度T0が高くな
る。この場合、設定温度Tよりも所定値低い温度T2と
して高い温度t2’が設定されるので、掛面温度T0が
この温度T2を越えると、ヒータ4は一旦断電状態とな
るが、すぐに掛面温度T0は設定温度T付近に達するの
で、設定温度Tに基づくヒータ4の通断電制御に速やか
に移行する。
【0029】以上のように、上記実施例では、掛面温度
検出手段5と、掛面温度設定手段13と、掛面を加熱する
加熱手段としてのヒータ4と、ヒータ4の通電を制御す
る通電制御手段7とを本体であるアイロン本体1に備え
たものにおいて、掛面温度検出手段5で検出された掛面
温度T0が、掛面温度設定手段13で設定された設定温度
Tよりも所定値低い温度T2に到達すると、ヒータ4へ
の通電を一旦停止する制御を行なうとともに、この所定
値低い温度T2を前記設定温度Tの設定時における掛面
温度T0に応じて変化させる(t2またはt2’)よう
に、通電制御手段7を構成している。
検出手段5と、掛面温度設定手段13と、掛面を加熱する
加熱手段としてのヒータ4と、ヒータ4の通電を制御す
る通電制御手段7とを本体であるアイロン本体1に備え
たものにおいて、掛面温度検出手段5で検出された掛面
温度T0が、掛面温度設定手段13で設定された設定温度
Tよりも所定値低い温度T2に到達すると、ヒータ4へ
の通電を一旦停止する制御を行なうとともに、この所定
値低い温度T2を前記設定温度Tの設定時における掛面
温度T0に応じて変化させる(t2またはt2’)よう
に、通電制御手段7を構成している。
【0030】この場合、設定温度Tの設定時における掛
面温度T0が例えば常温程度で低いときには、設定温度
Tよりも所定値低い温度T2を低く設定する。こうする
と、ヒータ4への通電により掛面温度T0が立ち上り、
その後、設定温度Tよりも所定値低い温度T2で、ヒー
タ4の通電が一旦停止されても、掛面温度T0のピーク
は設定温度Tを大幅に越えないまま低下するので、ヒー
タ4の初期通電後におけるオーバーシュートは防止さ
れ、布地の損傷などを防ぐことができる。
面温度T0が例えば常温程度で低いときには、設定温度
Tよりも所定値低い温度T2を低く設定する。こうする
と、ヒータ4への通電により掛面温度T0が立ち上り、
その後、設定温度Tよりも所定値低い温度T2で、ヒー
タ4の通電が一旦停止されても、掛面温度T0のピーク
は設定温度Tを大幅に越えないまま低下するので、ヒー
タ4の初期通電後におけるオーバーシュートは防止さ
れ、布地の損傷などを防ぐことができる。
【0031】逆に、例えばアイロン掛け中に設定温度T
を変更したり、アイロン掛け直後に再度切状態から設定
温度Tを設定するなどして、設定温度Tの設定時におけ
る掛面温度T0が高いときには、設定温度Tよりも所定
値低い温度T2を高く設定する。こうすると、掛面温度
T0が設定温度Tよりも所定値低い温度T2になると、
ヒータ4の通電は一旦停止するが、すぐに掛面温度T0
は設定温度T付近に達して、設定温度Tに基づくヒータ
4の通断電制御に速やかに移行するので、従来のよう
に、ヒータ4の通電を一旦停止する時間が長すぎる不具
合も生じない。よって、それまでの使用状態に拘らず、
設定温度Tの設定時における掛面温度T0の変化に応じ
て、ヒータ4を最適に通電制御することが可能となる。
を変更したり、アイロン掛け直後に再度切状態から設定
温度Tを設定するなどして、設定温度Tの設定時におけ
る掛面温度T0が高いときには、設定温度Tよりも所定
値低い温度T2を高く設定する。こうすると、掛面温度
T0が設定温度Tよりも所定値低い温度T2になると、
ヒータ4の通電は一旦停止するが、すぐに掛面温度T0
は設定温度T付近に達して、設定温度Tに基づくヒータ
4の通断電制御に速やかに移行するので、従来のよう
に、ヒータ4の通電を一旦停止する時間が長すぎる不具
合も生じない。よって、それまでの使用状態に拘らず、
設定温度Tの設定時における掛面温度T0の変化に応じ
て、ヒータ4を最適に通電制御することが可能となる。
【0032】なお、本実施例では、1点の比較温度T1
を基準として、設定温度Tよりも所定値低い温度T2
を、2段階(t2,t2’)に変化させるように構成し
ているが、この比較温度T1を複数点設けて、温度T2
を3段階以上あるいは連続的に変化させてもよい。こう
すれば、より細かな制御を行なうことが可能になり、使
い勝手が向上する。また、アイロン本体1の構成は、後
述するコードレス方式のものであってもよい。但し、ア
イロン本体1の通電制御手段7により、ヒータ4を通断
電する必要があることから、アイロン本体1が給電状態
のときに限られる。
を基準として、設定温度Tよりも所定値低い温度T2
を、2段階(t2,t2’)に変化させるように構成し
ているが、この比較温度T1を複数点設けて、温度T2
を3段階以上あるいは連続的に変化させてもよい。こう
すれば、より細かな制御を行なうことが可能になり、使
い勝手が向上する。また、アイロン本体1の構成は、後
述するコードレス方式のものであってもよい。但し、ア
イロン本体1の通電制御手段7により、ヒータ4を通断
電する必要があることから、アイロン本体1が給電状態
のときに限られる。
【0033】ところで、上記構成において、ヒータ4の
通電が一旦停止している間にアイロン掛けが行われる
と、掛面温度T0が設定温度T付近にまで達せず、設定
温度Tに基づくヒータ4の通断電制御に移行するまで、
長時間を要するという懸念を生じる。
通電が一旦停止している間にアイロン掛けが行われる
と、掛面温度T0が設定温度T付近にまで達せず、設定
温度Tに基づくヒータ4の通断電制御に移行するまで、
長時間を要するという懸念を生じる。
【0034】このような問題に対しては、加熱手段たる
ヒータ4への通電を一旦停止した後で、掛面温度T0が
設定温度Tに達する前に、設定温度Tよりも所定値低い
温度T2を下回った場合には、ヒータ4への通電を再開
するように通電制御手段7を構成するのが好ましい。そ
の具体的手順とタイミングチャートを、図6および図7
に示す。図6のフローチャートにおける各手順は、前述
の図3のフローチャートにおけるステップS5〜ステッ
プS9に代わるもので、ステップS11において、掛面
温度T0が設定温度T未満である場合に、掛面温度T0
が設定温度Tよりも所定値低い温度T2以上であったら
(ステップS12)、ステップS13に移行して、ヒー
タ4の通電を一旦停止し、逆に、前記ステップS12に
おいて、掛面温度T0が設定温度Tよりも所定値低い温
度T2未満に低下したら、ステップS14に移行して、
ヒータ4の通電を再開する。そして、ステップS11に
戻って、掛面温度T0が設定温度T以上に達したら、ス
テップS11〜ステップS14のルーチンを抜け出し、
設定温度Tを基準としたヒータ4の通断電制御を行なう
(ステップS15)。このステップS15では、掛面温
度T0が設定温度Tに近づくように、掛面温度T0が設
定温度T以上であったら、ヒータ4を断電し、掛面温度
T0が設定温度T未満であったら、ヒータ4を通電す
る。なお図7は、ステップS14において、ヒータ4の
通電を再開した場合のタイミングチャートである。
ヒータ4への通電を一旦停止した後で、掛面温度T0が
設定温度Tに達する前に、設定温度Tよりも所定値低い
温度T2を下回った場合には、ヒータ4への通電を再開
するように通電制御手段7を構成するのが好ましい。そ
の具体的手順とタイミングチャートを、図6および図7
に示す。図6のフローチャートにおける各手順は、前述
の図3のフローチャートにおけるステップS5〜ステッ
プS9に代わるもので、ステップS11において、掛面
温度T0が設定温度T未満である場合に、掛面温度T0
が設定温度Tよりも所定値低い温度T2以上であったら
(ステップS12)、ステップS13に移行して、ヒー
タ4の通電を一旦停止し、逆に、前記ステップS12に
おいて、掛面温度T0が設定温度Tよりも所定値低い温
度T2未満に低下したら、ステップS14に移行して、
ヒータ4の通電を再開する。そして、ステップS11に
戻って、掛面温度T0が設定温度T以上に達したら、ス
テップS11〜ステップS14のルーチンを抜け出し、
設定温度Tを基準としたヒータ4の通断電制御を行なう
(ステップS15)。このステップS15では、掛面温
度T0が設定温度Tに近づくように、掛面温度T0が設
定温度T以上であったら、ヒータ4を断電し、掛面温度
T0が設定温度T未満であったら、ヒータ4を通電す
る。なお図7は、ステップS14において、ヒータ4の
通電を再開した場合のタイミングチャートである。
【0035】このように構成すれば、ヒータ4の通電が
一旦停止している間にアイロン掛けが行われても、掛面
温度T0が設定温度Tよりも所定値低い温度T2を下回
った場合には、ヒータ4への通電を再開する。これによ
り、掛面温度T0は速やかに設定温度Tにまで到達し、
設定温度Tに基づくヒータ4の通断電制御に移行する時
間が短縮される。
一旦停止している間にアイロン掛けが行われても、掛面
温度T0が設定温度Tよりも所定値低い温度T2を下回
った場合には、ヒータ4への通電を再開する。これによ
り、掛面温度T0は速やかに設定温度Tにまで到達し、
設定温度Tに基づくヒータ4の通断電制御に移行する時
間が短縮される。
【0036】また、これとはさらに別の変形例として、
ヒータ4への通電を一旦停止した後で、掛面温度T0が
一定の割合で降下した時に、この掛面温度T0が設定温
度Tに達していない場合には、ヒータ4への通電を再開
するように通電制御手段7を構成してもよい。この場
合、掛面温度T0の温度降下を判定するために、通電制
御手段7は、所定時間前の掛面温度T0’を記憶する記
憶手段と、この記憶手段に記憶された掛面温度T0’お
よび現時点での掛面温度T0の差を一定時間毎に算出
し、掛面温度T0の温度降下を監視する温度降下監視手
段を備えている。
ヒータ4への通電を一旦停止した後で、掛面温度T0が
一定の割合で降下した時に、この掛面温度T0が設定温
度Tに達していない場合には、ヒータ4への通電を再開
するように通電制御手段7を構成してもよい。この場
合、掛面温度T0の温度降下を判定するために、通電制
御手段7は、所定時間前の掛面温度T0’を記憶する記
憶手段と、この記憶手段に記憶された掛面温度T0’お
よび現時点での掛面温度T0の差を一定時間毎に算出
し、掛面温度T0の温度降下を監視する温度降下監視手
段を備えている。
【0037】このさらに別の変形例の具体的手順とタイ
ミングチャートを、図8および図9に示す。なお、図8
のフローチャートにおける各手順は、前述の図3のフロ
ーチャートにおけるステップS5〜ステップS9に代わ
るものである。同図のステップS21において、現時点
の掛面温度T0が所定時間前の掛面温度T0’以上であ
る場合、すなわち掛面温度T0が上昇している場合は、
前記ステップS5〜ステップS8の手順を実行する(ス
テップS22)。一方、ステップS21において、現時
点の掛面温度T0が所定時間前の掛面温度T0’未満で
ある場合、すなわち掛面温度T0が下降している場合
は、ステップS23に移行して、この掛面温度T0が設
定温度T未満であるか否かを判定する。ここで、掛面温
度T0が設定温度T未満であれば、それまで一旦停止し
ていたヒータ4の通電を再開し(ステップS24)、ス
テップS23の手順に戻る。そして、掛面温度T0が設
定温度T以上に達したら、ステップS23〜ステップS
24のルーチンを抜け出し、設定温度Tを基準としたヒ
ータ4の通断電制御を行なう(ステップS25)。この
ステップS25では、掛面温度T0が設定温度Tに近づ
くように、掛面温度T0が設定温度T以上であったら、
ヒータ4を断電し、掛面温度T0が設定温度T未満であ
ったら、ヒータ4を通電する。なお図9は、ステップS
24において、ヒータ4の通電を再開した場合のタイミ
ングチャートである。
ミングチャートを、図8および図9に示す。なお、図8
のフローチャートにおける各手順は、前述の図3のフロ
ーチャートにおけるステップS5〜ステップS9に代わ
るものである。同図のステップS21において、現時点
の掛面温度T0が所定時間前の掛面温度T0’以上であ
る場合、すなわち掛面温度T0が上昇している場合は、
前記ステップS5〜ステップS8の手順を実行する(ス
テップS22)。一方、ステップS21において、現時
点の掛面温度T0が所定時間前の掛面温度T0’未満で
ある場合、すなわち掛面温度T0が下降している場合
は、ステップS23に移行して、この掛面温度T0が設
定温度T未満であるか否かを判定する。ここで、掛面温
度T0が設定温度T未満であれば、それまで一旦停止し
ていたヒータ4の通電を再開し(ステップS24)、ス
テップS23の手順に戻る。そして、掛面温度T0が設
定温度T以上に達したら、ステップS23〜ステップS
24のルーチンを抜け出し、設定温度Tを基準としたヒ
ータ4の通断電制御を行なう(ステップS25)。この
ステップS25では、掛面温度T0が設定温度Tに近づ
くように、掛面温度T0が設定温度T以上であったら、
ヒータ4を断電し、掛面温度T0が設定温度T未満であ
ったら、ヒータ4を通電する。なお図9は、ステップS
24において、ヒータ4の通電を再開した場合のタイミ
ングチャートである。
【0038】このように構成すれば、ヒータ4の通電が
一旦停止している間にアイロン掛けが行われても、掛面
温度T0が一定の割合で降下した時に、この掛面温度T
0が設定温度Tに達していない場合には、ヒータ4への
通電を再開する。これにより、掛面温度T0は速やかに
設定温度Tにまで到達し、設定温度Tに基づくヒータ4
の通断電制御に移行する時間が短縮される。
一旦停止している間にアイロン掛けが行われても、掛面
温度T0が一定の割合で降下した時に、この掛面温度T
0が設定温度Tに達していない場合には、ヒータ4への
通電を再開する。これにより、掛面温度T0は速やかに
設定温度Tにまで到達し、設定温度Tに基づくヒータ4
の通断電制御に移行する時間が短縮される。
【0039】なお、これらの各構成においては、設定温
度Tの設定時における掛面温度T0が、設定温度Tに対
して所定の温度範囲にある場合には、前記ヒータ4への
通電を一旦停止する制御を行なわず、直ちに設定温度T
を基準としたヒータ4の通電制御を行なうように前記通
電制御手段7を構成するのが好ましい。その具体的手順
とタイミングチャートを、図10および図11に示す。
度Tの設定時における掛面温度T0が、設定温度Tに対
して所定の温度範囲にある場合には、前記ヒータ4への
通電を一旦停止する制御を行なわず、直ちに設定温度T
を基準としたヒータ4の通電制御を行なうように前記通
電制御手段7を構成するのが好ましい。その具体的手順
とタイミングチャートを、図10および図11に示す。
【0040】図10のフローチャートにおいて、前記ス
テップS1と同様に設定温度Tの設定を行なったときに
(ステップS31)、掛面温度T0が設定温度Tに対し
て所定の温度範囲の下限温度T3を越えていなければ
(ステップS32)、ステップS33に移行して、前記
図3,図6または図8で示したヒータ4への通電を一旦
停止する制御を行なう。逆に、ステップS32におい
て、掛面温度T0が設定温度Tに対して所定の温度範囲
の下限温度T3を越えており、設定温度Tの近傍にあれ
ば、前記オーバーシュートの可能性も殆どないことか
ら、直ちに設定温度Tを基準としたヒータ4の通電制御
を行なう(ステップS34)。このときの掛面温度T0
とヒータ4の通断電のタイミングは、図11に示すよう
になる。なお、ここでいう下限温度T3は、前記設定温
度Tよりも所定値低い温度T2とは異なるもので、温度
T2のように変化しない。
テップS1と同様に設定温度Tの設定を行なったときに
(ステップS31)、掛面温度T0が設定温度Tに対し
て所定の温度範囲の下限温度T3を越えていなければ
(ステップS32)、ステップS33に移行して、前記
図3,図6または図8で示したヒータ4への通電を一旦
停止する制御を行なう。逆に、ステップS32におい
て、掛面温度T0が設定温度Tに対して所定の温度範囲
の下限温度T3を越えており、設定温度Tの近傍にあれ
ば、前記オーバーシュートの可能性も殆どないことか
ら、直ちに設定温度Tを基準としたヒータ4の通電制御
を行なう(ステップS34)。このときの掛面温度T0
とヒータ4の通断電のタイミングは、図11に示すよう
になる。なお、ここでいう下限温度T3は、前記設定温
度Tよりも所定値低い温度T2とは異なるもので、温度
T2のように変化しない。
【0041】このように構成すれば、設定温度Tの設定
時に、掛面温度T0が設定温度Tの近傍にある場合は、
ヒータ4の通電を一旦停止する制御を行なわず、直ぐに
設定温度Tに基づくヒータ4の通電制御が行なわれるの
で、掛面温度T0を速やかに設定温度Tに到達させるこ
とが可能になる。
時に、掛面温度T0が設定温度Tの近傍にある場合は、
ヒータ4の通電を一旦停止する制御を行なわず、直ぐに
設定温度Tに基づくヒータ4の通電制御が行なわれるの
で、掛面温度T0を速やかに設定温度Tに到達させるこ
とが可能になる。
【0042】次に、本発明の第2実施例を図12および
図13に基づき説明する。なお、前記第1実施例と同一
箇所には同一符号を付し、その共通する部分の説明は重
複するため省略する。
図13に基づき説明する。なお、前記第1実施例と同一
箇所には同一符号を付し、その共通する部分の説明は重
複するため省略する。
【0043】図12に示すように、この実施例における
アイロンはコードレス式のもので、アイロン本体1は、
所定の角度で載置台であるアイロン載置台21に着脱可能
に載置される。アイロン本体1の後部には、アイロン載
置台21と着脱可能な一対の給電端子22が設けられてお
り、アイロン本体1をアイロン載置台21に載置すると、
この給電端子22がアイロン載置台21に設けられた出力プ
ラグ(図示せず)に当接嵌合し、電源プラグ2からアイ
ロン載置台21を経由して、アイロン本体1に対し給電が
行なわれる。
アイロンはコードレス式のもので、アイロン本体1は、
所定の角度で載置台であるアイロン載置台21に着脱可能
に載置される。アイロン本体1の後部には、アイロン載
置台21と着脱可能な一対の給電端子22が設けられてお
り、アイロン本体1をアイロン載置台21に載置すると、
この給電端子22がアイロン載置台21に設けられた出力プ
ラグ(図示せず)に当接嵌合し、電源プラグ2からアイ
ロン載置台21を経由して、アイロン本体1に対し給電が
行なわれる。
【0044】電気的な構成は図13に示すように、アイ
ロン本体1をアイロン載置台21から離した非通電状態
(コードレス状態)において、掛面温度設定手段13で設
定した温度を保持するバックアップ用の設定保持手段23
がさらに設けられる。また通電制御手段7が行なう前記
ヒータ4への通電を一旦停止する制御は、設定温度Tの
設定時のみならず、アイロン本体1の使用後に、このア
イロン本体1をアイロン載置台21に載置して、給電端子
22より再通電した直後にも行なわれる。
ロン本体1をアイロン載置台21から離した非通電状態
(コードレス状態)において、掛面温度設定手段13で設
定した温度を保持するバックアップ用の設定保持手段23
がさらに設けられる。また通電制御手段7が行なう前記
ヒータ4への通電を一旦停止する制御は、設定温度Tの
設定時のみならず、アイロン本体1の使用後に、このア
イロン本体1をアイロン載置台21に載置して、給電端子
22より再通電した直後にも行なわれる。
【0045】本実施例におけるアイロンの動作は、前記
第1実施例と同一である。但し、図3および図10にお
ける各手順は、アイロン本体1の使用後の再通電した直
後にも行なわれる。つまり、ステップS1およびステッ
プS31の「設定温度Tの設定」は、いずれも「アイロ
ン本体の再通電」に置き換えることができる。これによ
って、コードレス式アイロンを再通電する際の掛面温度
T0の変化に応じて、ヒータ4を最適に通電制御するこ
とが可能になる。
第1実施例と同一である。但し、図3および図10にお
ける各手順は、アイロン本体1の使用後の再通電した直
後にも行なわれる。つまり、ステップS1およびステッ
プS31の「設定温度Tの設定」は、いずれも「アイロ
ン本体の再通電」に置き換えることができる。これによ
って、コードレス式アイロンを再通電する際の掛面温度
T0の変化に応じて、ヒータ4を最適に通電制御するこ
とが可能になる。
【0046】また、図10のフローチャートに示すよう
に、アイロン本体1の再通電時における掛面温度T0
が、掛面温度設定手段13で設定された設定温度Tに対し
て所定の温度範囲にある場合には、ヒータ4への通電を
一旦停止する制御を行なわず、直ちに設定温度Tを基準
としたヒータ4の通電制御を行なうように通電制御手段
7を構成すれば、コードレス式アイロンにおいて、アイ
ロン本体1の再通電時に掛面温度T0が設定温度Tの近
傍にある場合に、掛面温度T0を速やかに設定温度Tに
到達させることが可能になる。
に、アイロン本体1の再通電時における掛面温度T0
が、掛面温度設定手段13で設定された設定温度Tに対し
て所定の温度範囲にある場合には、ヒータ4への通電を
一旦停止する制御を行なわず、直ちに設定温度Tを基準
としたヒータ4の通電制御を行なうように通電制御手段
7を構成すれば、コードレス式アイロンにおいて、アイ
ロン本体1の再通電時に掛面温度T0が設定温度Tの近
傍にある場合に、掛面温度T0を速やかに設定温度Tに
到達させることが可能になる。
【0047】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、本発明の要旨の範囲において種々の変形実施が可
能である。
なく、本発明の要旨の範囲において種々の変形実施が可
能である。
【0048】
【発明の効果】本発明の請求項1記載のアイロンは、掛
面温度検出手段と、掛面温度設定手段と、掛面を加熱す
る加熱手段と、この加熱手段の通電を制御する通電制御
手段とを本体に備え、前記通電制御手段は、前記掛面温
度検出手段で検出された掛面温度が前記掛面温度設定手
段で設定された設定温度よりも所定値低い温度に到達す
ると、前記加熱手段への通電を一旦停止する制御を行な
うとともに、前記所定値低い温度を前記設定温度の設定
時における掛面温度に応じて変化させるものであり、設
定温度の設定時における掛面温度の変化に応じて、加熱
手段を最適に通電制御することが可能になる。
面温度検出手段と、掛面温度設定手段と、掛面を加熱す
る加熱手段と、この加熱手段の通電を制御する通電制御
手段とを本体に備え、前記通電制御手段は、前記掛面温
度検出手段で検出された掛面温度が前記掛面温度設定手
段で設定された設定温度よりも所定値低い温度に到達す
ると、前記加熱手段への通電を一旦停止する制御を行な
うとともに、前記所定値低い温度を前記設定温度の設定
時における掛面温度に応じて変化させるものであり、設
定温度の設定時における掛面温度の変化に応じて、加熱
手段を最適に通電制御することが可能になる。
【0049】本発明の請求項2記載のアイロンは、請求
項1の構成に加えて、前記通電制御手段は、前記加熱手
段への通電を一旦停止した後で、前記掛面温度が前記設
定温度に達する前に、前記所定値低い温度を下回った場
合には、前記加熱手段への通電を再開するものであり、
加熱手段の通電を一旦停止している状態でアイロン掛け
が行われても、掛面温度を速やかに設定温度に到達する
ことが可能となる。
項1の構成に加えて、前記通電制御手段は、前記加熱手
段への通電を一旦停止した後で、前記掛面温度が前記設
定温度に達する前に、前記所定値低い温度を下回った場
合には、前記加熱手段への通電を再開するものであり、
加熱手段の通電を一旦停止している状態でアイロン掛け
が行われても、掛面温度を速やかに設定温度に到達する
ことが可能となる。
【0050】本発明の請求項3記載のアイロンは、請求
項1の構成に加えて、前記通電制御手段は、前記加熱手
段への通電を一旦停止した後で、前記掛面温度が一定の
割合で降下した時に、この掛面温度が前記設定温度に達
していない場合には、前記加熱手段への通電を再開する
ものであり、加熱手段の通電を一旦停止している状態で
アイロン掛けが行われても、掛面温度を速やかに設定温
度に到達することが可能となる。
項1の構成に加えて、前記通電制御手段は、前記加熱手
段への通電を一旦停止した後で、前記掛面温度が一定の
割合で降下した時に、この掛面温度が前記設定温度に達
していない場合には、前記加熱手段への通電を再開する
ものであり、加熱手段の通電を一旦停止している状態で
アイロン掛けが行われても、掛面温度を速やかに設定温
度に到達することが可能となる。
【0051】本発明の請求項4記載のアイロンは、請求
項1〜3のいずれか一つの構成に加えて、前記本体は載
置台と着脱可能な給電端子を備えたコードレス式のもの
であり、前記本体の使用後に該本体を前記載置台に載置
して、前記給電端子より再通電した直後に、前記通電制
御手段による制御を行なうものであり、コードレス式ア
イロンを再通電する際の掛面温度の変化に応じて、加熱
手段を最適に通電制御することが可能になる。
項1〜3のいずれか一つの構成に加えて、前記本体は載
置台と着脱可能な給電端子を備えたコードレス式のもの
であり、前記本体の使用後に該本体を前記載置台に載置
して、前記給電端子より再通電した直後に、前記通電制
御手段による制御を行なうものであり、コードレス式ア
イロンを再通電する際の掛面温度の変化に応じて、加熱
手段を最適に通電制御することが可能になる。
【0052】本発明の請求項5記載のアイロンは、請求
項1〜3のいずれか一つの構成に加えて、前記設定温度
の設定時における掛面温度が、この設定温度に対して所
定の温度範囲にある場合には、前記加熱手段への通電を
一旦停止する制御を行なわず、直ちに設定温度を基準と
した加熱手段の通電制御を行なうように通電制御手段を
構成したものであり、設定温度の設定時に掛面温度が設
定温度の近傍にある場合に、掛面温度を速やかに設定温
度に到達させることが可能になる。
項1〜3のいずれか一つの構成に加えて、前記設定温度
の設定時における掛面温度が、この設定温度に対して所
定の温度範囲にある場合には、前記加熱手段への通電を
一旦停止する制御を行なわず、直ちに設定温度を基準と
した加熱手段の通電制御を行なうように通電制御手段を
構成したものであり、設定温度の設定時に掛面温度が設
定温度の近傍にある場合に、掛面温度を速やかに設定温
度に到達させることが可能になる。
【0053】本発明の請求項6記載のアイロンは、請求
項4の構成に加えて、前記本体の再通電時における掛面
温度が、前記設定温度に対して所定の温度範囲にある場
合には、前記加熱手段への通電を一旦停止する制御を行
なわず、直ちに設定温度を基準とした加熱手段の通電制
御を行なうように通電制御手段を構成したものであり、
コードレス式アイロンにおいて、本体の再通電時に掛面
温度が設定温度の近傍にある場合に、掛面温度を速やか
に設定温度に到達させることが可能になる。
項4の構成に加えて、前記本体の再通電時における掛面
温度が、前記設定温度に対して所定の温度範囲にある場
合には、前記加熱手段への通電を一旦停止する制御を行
なわず、直ちに設定温度を基準とした加熱手段の通電制
御を行なうように通電制御手段を構成したものであり、
コードレス式アイロンにおいて、本体の再通電時に掛面
温度が設定温度の近傍にある場合に、掛面温度を速やか
に設定温度に到達させることが可能になる。
【図1】本発明の第1実施例を示す電気的構成をあらわ
したブロック図である。
したブロック図である。
【図2】同上アイロンの側面図である。
【図3】同上アイロンの動作手順を示すフローチャート
である。
である。
【図4】同上設定温度の設定時において、掛面温度が低
い場合の掛面温度とヒータ通断電の状態を示すタイミン
グチャートである。
い場合の掛面温度とヒータ通断電の状態を示すタイミン
グチャートである。
【図5】同上設定温度の設定時において、掛面温度が高
い場合の掛面温度とヒータ通断電の状態を示すタイミン
グチャートである。
い場合の掛面温度とヒータ通断電の状態を示すタイミン
グチャートである。
【図6】同上別の変形例を示す動作手順をあらわしたフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図7】同上別の変形例を示す掛面温度とヒータ通断電
の状態をあらわしたタイミングチャートである。
の状態をあらわしたタイミングチャートである。
【図8】同上さらに別の変形例を示す動作手順をあらわ
したフローチャートである。
したフローチャートである。
【図9】同上さらに別の変形例を示す掛面温度とヒータ
通断電の状態をあらわしたタイミングチャートである。
通断電の状態をあらわしたタイミングチャートである。
【図10】同上さらに別の変形例を示す動作手順をあら
わしたフローチャートである。
わしたフローチャートである。
【図11】同上さらに別の変形例を示す掛面温度とヒー
タ通断電の状態をあらわしたタイミングチャートであ
る。
タ通断電の状態をあらわしたタイミングチャートであ
る。
【図12】本発明の第2実施例を示すアイロンの側面図
である。
である。
【図13】同上電気的構成をあらわしたブロック図であ
る。
る。
【図14】従来例を示す掛面温度とヒータ通断電の状態
をあらわしたタイミングチャートである。
をあらわしたタイミングチャートである。
1 アイロン本体(本体) 4 ヒータ(加熱手段) 5 掛面温度検出手段 7 通電制御手段 13 掛面温度設定手段 21 アイロン載置台(載置台) 22 給電端子
Claims (6)
- 【請求項1】 掛面温度検出手段と、掛面温度設定手段
と、掛面を加熱する加熱手段と、この加熱手段の通電を
制御する通電制御手段とを本体に備え、前記通電制御手
段は、前記掛面温度検出手段で検出された掛面温度が前
記掛面温度設定手段で設定された設定温度よりも所定値
低い温度に到達すると、前記加熱手段への通電を一旦停
止する制御を行なうとともに、前記所定値低い温度を前
記設定温度の設定時における掛面温度に応じて変化させ
るものであることを特徴とするアイロン。 - 【請求項2】 前記通電制御手段は、前記加熱手段への
通電を一旦停止した後で、前記掛面温度が前記設定温度
に達する前に、前記所定値低い温度を下回った場合に
は、前記加熱手段への通電を再開するものであることを
特徴とする請求項1記載のアイロン。 - 【請求項3】 前記通電制御手段は、前記加熱手段への
通電を一旦停止した後で、前記掛面温度が一定の割合で
降下した時に、この掛面温度が前記設定温度に達してい
ない場合には、前記加熱手段への通電を再開するもので
あることを特徴とする請求項1記載のアイロン。 - 【請求項4】 前記本体は載置台と着脱可能な給電端子
を備えたコードレス式のものであり、前記本体の使用後
に該本体を前記載置台に載置して、前記給電端子より再
通電した直後に、前記通電制御手段による制御を行なう
ものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一
つに記載のアイロン。 - 【請求項5】 前記設定温度の設定時における掛面温度
が、この設定温度に対して所定の温度範囲にある場合に
は、前記加熱手段への通電を一旦停止する制御を行なわ
ず、直ちに設定温度を基準とした加熱手段の通電制御を
行なうように通電制御手段を構成したことを特徴とする
請求項1〜3のいずれか一つに記載のアイロン。 - 【請求項6】 前記本体の再通電時における掛面温度
が、前記設定温度に対して所定の温度範囲にある場合に
は、前記加熱手段への通電を一旦停止する制御を行なわ
ず、直ちに設定温度を基準とした加熱手段の通電制御を
行なうように通電制御手段を構成したことを特徴とする
請求項4記載のアイロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4407298A JPH11239700A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | アイロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4407298A JPH11239700A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | アイロン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11239700A true JPH11239700A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=12681437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4407298A Pending JPH11239700A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | アイロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11239700A (ja) |
-
1998
- 1998-02-25 JP JP4407298A patent/JPH11239700A/ja active Pending
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