JPH11239746A - スプレー容器 - Google Patents
スプレー容器Info
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- JPH11239746A JPH11239746A JP10059048A JP5904898A JPH11239746A JP H11239746 A JPH11239746 A JP H11239746A JP 10059048 A JP10059048 A JP 10059048A JP 5904898 A JP5904898 A JP 5904898A JP H11239746 A JPH11239746 A JP H11239746A
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- JP
- Japan
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- cylinder
- intake
- sprayer
- main body
- trigger
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1001—Piston pumps
- B05B11/1009—Piston pumps actuated by a lever
- B05B11/1011—Piston pumps actuated by a lever without substantial movement of the nozzle in the direction of the pressure stroke
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スプレー容器において、スプレイヤー本体の
シリンダと、スプレイヤー本体に嵌着されるインテーク
筒体とに空気置換経路を設けるに際し、それら嵌着部で
の耐環境応力亀裂の発生を防止すること。 【解決手段】 スプレー容器10において、空気置換経
路40を構成するシリンダ15Bのシリンダ通気孔41
とインテーク筒体17のインテーク通気孔42とを管状
体43により液密に接続してなるもの。
シリンダと、スプレイヤー本体に嵌着されるインテーク
筒体とに空気置換経路を設けるに際し、それら嵌着部で
の耐環境応力亀裂の発生を防止すること。 【解決手段】 スプレー容器10において、空気置換経
路40を構成するシリンダ15Bのシリンダ通気孔41
とインテーク筒体17のインテーク通気孔42とを管状
体43により液密に接続してなるもの。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シャンプー液、洗
剤、薬品、糊剤、ワックス、塗料等の液状物のためのス
プレー容器に関する。
剤、薬品、糊剤、ワックス、塗料等の液状物のためのス
プレー容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスプレー容器に用いるトリガース
プレイヤーは、ポンプを構成するシリンダがピストンの
往復動によりシリンダ外空間に連通し得るシリンダ通気
孔を備え、インテーク筒体がシリンダに臨む天面部を備
えるとともにこの天面部にインテーク通気孔を備えてい
る。そして、内容物の吐出のためのトリガーの操作によ
るピストンの往復動に伴ってシリンダ通気孔を開くこと
で、このシリンダ通気孔とインテーク通気孔からなる空
気置換経路により外気を容器本体に導入しトリガーの液
状物吸引操作により容器本体内の液状物がポンプのシリ
ンダに吸引されたことによる容器本体内の負圧化を解除
している(実公平7-16051 号等)。
プレイヤーは、ポンプを構成するシリンダがピストンの
往復動によりシリンダ外空間に連通し得るシリンダ通気
孔を備え、インテーク筒体がシリンダに臨む天面部を備
えるとともにこの天面部にインテーク通気孔を備えてい
る。そして、内容物の吐出のためのトリガーの操作によ
るピストンの往復動に伴ってシリンダ通気孔を開くこと
で、このシリンダ通気孔とインテーク通気孔からなる空
気置換経路により外気を容器本体に導入しトリガーの液
状物吸引操作により容器本体内の液状物がポンプのシリ
ンダに吸引されたことによる容器本体内の負圧化を解除
している(実公平7-16051 号等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、スプレ
イヤー本体のシリンダのシリンダ通気孔からインテーク
筒体のインテーク通気孔に延びる空気置換経路の中間部
が、シリンダの外周面とインテーク筒体の天面部との間
に広く展開する空間になっている。従って、スプレー容
器の物流段階等でスプレー容器を倒立させると、容器本
体内の液状物がインテーク筒体のインテーク通気孔から
上記シリンダの外周面とインテーク筒体の天面部との間
の空間に流れ込み、ここに液溜りを生ずる場合がある。
イヤー本体のシリンダのシリンダ通気孔からインテーク
筒体のインテーク通気孔に延びる空気置換経路の中間部
が、シリンダの外周面とインテーク筒体の天面部との間
に広く展開する空間になっている。従って、スプレー容
器の物流段階等でスプレー容器を倒立させると、容器本
体内の液状物がインテーク筒体のインテーク通気孔から
上記シリンダの外周面とインテーク筒体の天面部との間
の空間に流れ込み、ここに液溜りを生ずる場合がある。
【0004】このとき、液状物が例えば次亜塩素酸ナト
リウム、活性剤等を含有すると、これがスプレイヤー本
体とインテーク筒体との応力発生部である嵌着部に及
び、この嵌着部に耐環境応力亀裂(ESCR)を引き起
こし、更に亀裂発生部から液漏れを生ずる虞れがある。
リウム、活性剤等を含有すると、これがスプレイヤー本
体とインテーク筒体との応力発生部である嵌着部に及
び、この嵌着部に耐環境応力亀裂(ESCR)を引き起
こし、更に亀裂発生部から液漏れを生ずる虞れがある。
【0005】本発明の課題は、スプレー容器において、
スプレイヤー本体のシリンダと、スプレイヤー本体に嵌
着されるインテーク筒体とに空気置換経路を設けるに際
し、それら嵌着部での耐環境応力亀裂の発生を防止する
ことにある。
スプレイヤー本体のシリンダと、スプレイヤー本体に嵌
着されるインテーク筒体とに空気置換経路を設けるに際
し、それら嵌着部での耐環境応力亀裂の発生を防止する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、トリガースプ
レイヤーを容器本体の口部に固定し、トリガースプレイ
ヤーが、スプレイヤー本体と、スプレイヤー本体に設け
られるシリンダ内にピストンを往復動自在に備えてなる
ポンプとを有し、該スプレイヤー本体の下端開口部には
インテーク筒体が嵌着され、上記シリンダはピストンの
往復動によりシリンダ外空間に連通し得るシリンダ通気
孔を備え、インテーク筒体はシリンダに臨む天面部を備
えるとともにこの天面部にインテーク通気孔を備え、ト
リガーの操作によるピストンの往復動によってシリンダ
通気孔を開くことにより、このシリンダ通気孔とインテ
ーク通気孔からなる空気置換経路により外気を容器本体
に導入可能としたスプレー容器であって、前記シリンダ
通気孔とインテーク通気孔とを管状体により液密に接続
したものである。
レイヤーを容器本体の口部に固定し、トリガースプレイ
ヤーが、スプレイヤー本体と、スプレイヤー本体に設け
られるシリンダ内にピストンを往復動自在に備えてなる
ポンプとを有し、該スプレイヤー本体の下端開口部には
インテーク筒体が嵌着され、上記シリンダはピストンの
往復動によりシリンダ外空間に連通し得るシリンダ通気
孔を備え、インテーク筒体はシリンダに臨む天面部を備
えるとともにこの天面部にインテーク通気孔を備え、ト
リガーの操作によるピストンの往復動によってシリンダ
通気孔を開くことにより、このシリンダ通気孔とインテ
ーク通気孔からなる空気置換経路により外気を容器本体
に導入可能としたスプレー容器であって、前記シリンダ
通気孔とインテーク通気孔とを管状体により液密に接続
したものである。
【0007】更に、前記インテーク筒体のインテーク通
気孔にパイプの一端を液密に嵌合し、このパイプの他端
を前記シリンダのシリンダ通気孔に液密に嵌合すると好
ましい。
気孔にパイプの一端を液密に嵌合し、このパイプの他端
を前記シリンダのシリンダ通気孔に液密に嵌合すると好
ましい。
【0008】また、前記シリンダのシリンダ通気孔回り
の外面と、前記インテーク筒体のインテーク通気孔回り
の天面部との間にパイプを液密に挟み設けると好まし
い。
の外面と、前記インテーク筒体のインテーク通気孔回り
の天面部との間にパイプを液密に挟み設けると好まし
い。
【0009】また、前記シリンダのシリンダ通気孔回り
の外面に管状突部を設けるとともに、前記インテーク筒
体のインテーク通気孔回りの天面部に管状突部を設け、
これらの管状突部を互いに液密に嵌合しても好ましい。
の外面に管状突部を設けるとともに、前記インテーク筒
体のインテーク通気孔回りの天面部に管状突部を設け、
これらの管状突部を互いに液密に嵌合しても好ましい。
【0010】本発明によれば下記の作用がある。スプレ
イヤー本体のシリンダのシリンダ通気孔からインテーク
筒体のインテーク通気孔に延びる空気置換経路の中間部
が、それらの通気孔に液密に連なる管状体により構成さ
れる。従って、物流段階等でスプレー容器が倒立せしめ
られ、容器本体内の液状物がインテーク筒体のインテー
ク通気孔から空気置換経路に浸入しても、これは管状体
内に留まり、シリンダの外周面とインテーク筒体の天面
部との間の空間に及ばず、当然スプレイヤー本体に対す
るインテーク筒体の嵌着部に及ばない。このため、液状
物が例えば次亜塩素酸ナトリウム、活性剤等を含有して
も、スプレイヤー本体に対するインテーク筒体の応力発
生嵌着部に耐環境応力亀裂を引き起こさず、液漏れを生
じない。
イヤー本体のシリンダのシリンダ通気孔からインテーク
筒体のインテーク通気孔に延びる空気置換経路の中間部
が、それらの通気孔に液密に連なる管状体により構成さ
れる。従って、物流段階等でスプレー容器が倒立せしめ
られ、容器本体内の液状物がインテーク筒体のインテー
ク通気孔から空気置換経路に浸入しても、これは管状体
内に留まり、シリンダの外周面とインテーク筒体の天面
部との間の空間に及ばず、当然スプレイヤー本体に対す
るインテーク筒体の嵌着部に及ばない。このため、液状
物が例えば次亜塩素酸ナトリウム、活性剤等を含有して
も、スプレイヤー本体に対するインテーク筒体の応力発
生嵌着部に耐環境応力亀裂を引き起こさず、液漏れを生
じない。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1実施形態を示
す模式図、図2は第2実施形態を示す模式図、図3は第
3実施形態を示す模式図である。
す模式図、図2は第2実施形態を示す模式図、図3は第
3実施形態を示す模式図である。
【0012】(第1実施形態)(図1) トリガー式スプレー容器10は、図1に示す如く、容器
本体11の開口部11Aに螺着されるキャップ12によ
りトリガースプレイヤー13を固定していて、トリガー
21の操作により糊剤、コーティング剤等を吐出ノズル
28から例えば噴射状に吐出する。
本体11の開口部11Aに螺着されるキャップ12によ
りトリガースプレイヤー13を固定していて、トリガー
21の操作により糊剤、コーティング剤等を吐出ノズル
28から例えば噴射状に吐出する。
【0013】スプレイヤー本体15の下端開口部15A
の外周にキャップ12の上端挿通孔12Aが遊挿される
とともに、内周にインテーク筒体17が圧入嵌着され、
スプレイヤー本体15の下端開口部15Aの下方に位置
して外方に張り出るインテーク筒体17の下部フランジ
部17Aによりキャップ12の上端挿通孔形成部12B
を相対回転可能に係止し、キャップ12によりインテー
ク筒体17の下部フランジ部17Aをガスケット14を
介して容器本体11の開口部11Aに固定的に保持して
いる。
の外周にキャップ12の上端挿通孔12Aが遊挿される
とともに、内周にインテーク筒体17が圧入嵌着され、
スプレイヤー本体15の下端開口部15Aの下方に位置
して外方に張り出るインテーク筒体17の下部フランジ
部17Aによりキャップ12の上端挿通孔形成部12B
を相対回転可能に係止し、キャップ12によりインテー
ク筒体17の下部フランジ部17Aをガスケット14を
介して容器本体11の開口部11Aに固定的に保持して
いる。
【0014】インテーク筒体17には、通液路18に連
なる通液チューブ19が嵌合せしめられ、通液チューブ
19は容器本体11の容器内空間11Bの底部にまで延
在している。
なる通液チューブ19が嵌合せしめられ、通液チューブ
19は容器本体11の容器内空間11Bの底部にまで延
在している。
【0015】トリガースプレイヤー13は、スプレイヤ
ー本体15の前面側下部にトリガー21(操作部)を有
し、スプレイヤー本体15内におけるインテーク筒体1
7の前部であるポンプシリンダ15Bにポンプ22のポ
ンプ室22Aを形成し、ポンプシリンダ15Bに液密に
摺動可能にポンプ室22Aに挿入されるピストン23を
トリガー21によって加圧操作可能とする。ポンプシリ
ンダ15Bのピストン摺動方向に相対する端面に立設さ
れるばね支持筒15Cの内部には圧縮ばね24の一端が
支持され、圧縮ばね24の他端はピストン23に衝合さ
れている。ポンプ室22Aは、ポンプシリンダ15Bの
ピストン摺動方向に相対する端面のばね支持筒15Cの
外側に設けた通液口25を経由して、インテーク筒体1
7の通液路18に連通している。トリガー21の加圧操
作(液状物吐出操作)によりピストン23はポンプシリ
ンダ15B内で圧縮ばね24のばね力に抗して、原位置
からポンプ室22A内に押し込まれてポンプシリンダ1
5B内の液状物を圧縮し、ポンプ室22Aに吐出圧を生
成する。また、トリガー21の加圧操作解除(液状物吸
引操作)によりピストン23は圧縮ばね24のばね力に
より原位置に戻されてポンプ室22Aを拡張することに
てポンプシリンダ15B内に液状物を吸引するように、
ポンプ室22Aに吸引圧を生成する。
ー本体15の前面側下部にトリガー21(操作部)を有
し、スプレイヤー本体15内におけるインテーク筒体1
7の前部であるポンプシリンダ15Bにポンプ22のポ
ンプ室22Aを形成し、ポンプシリンダ15Bに液密に
摺動可能にポンプ室22Aに挿入されるピストン23を
トリガー21によって加圧操作可能とする。ポンプシリ
ンダ15Bのピストン摺動方向に相対する端面に立設さ
れるばね支持筒15Cの内部には圧縮ばね24の一端が
支持され、圧縮ばね24の他端はピストン23に衝合さ
れている。ポンプ室22Aは、ポンプシリンダ15Bの
ピストン摺動方向に相対する端面のばね支持筒15Cの
外側に設けた通液口25を経由して、インテーク筒体1
7の通液路18に連通している。トリガー21の加圧操
作(液状物吐出操作)によりピストン23はポンプシリ
ンダ15B内で圧縮ばね24のばね力に抗して、原位置
からポンプ室22A内に押し込まれてポンプシリンダ1
5B内の液状物を圧縮し、ポンプ室22Aに吐出圧を生
成する。また、トリガー21の加圧操作解除(液状物吸
引操作)によりピストン23は圧縮ばね24のばね力に
より原位置に戻されてポンプ室22Aを拡張することに
てポンプシリンダ15B内に液状物を吸引するように、
ポンプ室22Aに吸引圧を生成する。
【0016】トリガースプレイヤー13は、スプレイヤ
ー本体15の上部に吐出路26を有している。吐出路2
6は、連通路27を介して、インテーク筒体17の通液
路18に連通している。
ー本体15の上部に吐出路26を有している。吐出路2
6は、連通路27を介して、インテーク筒体17の通液
路18に連通している。
【0017】スプレー容器10は、トリガースプレイヤ
ー13の前面部に前述の吐出ノズル28を装着してい
る。吐出ノズル28は上述の吐出路26に連なるノズル
孔28Aを備え、ポンプ室22Aで加圧された液状物が
吐出される。
ー13の前面部に前述の吐出ノズル28を装着してい
る。吐出ノズル28は上述の吐出路26に連なるノズル
孔28Aを備え、ポンプ室22Aで加圧された液状物が
吐出される。
【0018】スプレー容器10は、ポンプ室22Aと容
器内空間11Bとの連絡通路である通液路18にボール
状入側逆止弁31を設け、容器内空間11Bからポンプ
室22Aへの一方向の液の流れを許容する。
器内空間11Bとの連絡通路である通液路18にボール
状入側逆止弁31を設け、容器内空間11Bからポンプ
室22Aへの一方向の液の流れを許容する。
【0019】しかるに、スプレイヤー本体15のシリン
ダ15Bにおける下端開口部15Aに臨む下部の肉厚
に、ピストン23の往復動によりシリンダ外空間に連通
し得るシリンダ通気孔41を穿設している。また、スプ
レイヤー本体15の下端開口部15Aに嵌着されている
インテーク筒体17のシリンダ15Bに臨む天面部17
Bの肉厚には、インテーク通気孔42が穿設されてい
る。そして、スプレー容器10にあっては、トリガー2
1の操作によるピストン23の往復動によってシリンダ
通気孔41を外部空間に向けて開くことで、このシリン
ダ通気孔41とインテーク通気孔42からなる空気置換
経路40により、容器本体11に外気を導入する。これ
により、トリガー21の液状物吸引操作により容器本体
11内の液状物がポンプ22のシリンダ15Bに吸引さ
れたことによる容器本体11内の負圧化を解除する。
ダ15Bにおける下端開口部15Aに臨む下部の肉厚
に、ピストン23の往復動によりシリンダ外空間に連通
し得るシリンダ通気孔41を穿設している。また、スプ
レイヤー本体15の下端開口部15Aに嵌着されている
インテーク筒体17のシリンダ15Bに臨む天面部17
Bの肉厚には、インテーク通気孔42が穿設されてい
る。そして、スプレー容器10にあっては、トリガー2
1の操作によるピストン23の往復動によってシリンダ
通気孔41を外部空間に向けて開くことで、このシリン
ダ通気孔41とインテーク通気孔42からなる空気置換
経路40により、容器本体11に外気を導入する。これ
により、トリガー21の液状物吸引操作により容器本体
11内の液状物がポンプ22のシリンダ15Bに吸引さ
れたことによる容器本体11内の負圧化を解除する。
【0020】ここで、スプレー容器10は、空気置換経
路40を構成するシリンダ通気孔41とインテーク通気
孔42とを管状体43により液密に接続している。具体
的には、インテーク筒体17のインテーク通気孔42に
パイプ44の一端を例えば圧入もしくは接着剤を介して
液密に嵌合し、このパイプ44の他端をシリンダ15B
のシリンダ通気孔41に例えば圧入もしくは接着剤を介
して液密に嵌合してある。本実施形態では、パイプ44
が管状体43を構成する。
路40を構成するシリンダ通気孔41とインテーク通気
孔42とを管状体43により液密に接続している。具体
的には、インテーク筒体17のインテーク通気孔42に
パイプ44の一端を例えば圧入もしくは接着剤を介して
液密に嵌合し、このパイプ44の他端をシリンダ15B
のシリンダ通気孔41に例えば圧入もしくは接着剤を介
して液密に嵌合してある。本実施形態では、パイプ44
が管状体43を構成する。
【0021】本実施形態は、以下の作用がある。 スプレイヤー本体15のシリンダ15Bのシリンダ通
気孔41からインテーク筒体17のインテーク通気孔4
2に延びる空気置換経路40の中間部が、それらの通気
孔41、42に液密に連なる管状体43により構成され
る。従って、物流段階等でスプレー容器が倒立し、容器
本体11内の液状物がインテーク筒体17のインテーク
通気孔42から空気置換経路40に浸入しても、これは
管状体43内に留まり、シリンダ15Bの外周面とイン
テーク筒体17の天面部との間の空間、ひいてはスプレ
イヤー本体15に対するインテーク筒体17の嵌着部に
及ぶことがない。このため、液状物が例えば次亜塩素酸
ナトリウム、活性剤等を含有しても、スプレイヤー本体
15に対するインテーク筒体17の応力発生嵌着部に耐
環境応力亀裂を引き起こさず、液漏れを生じない。
気孔41からインテーク筒体17のインテーク通気孔4
2に延びる空気置換経路40の中間部が、それらの通気
孔41、42に液密に連なる管状体43により構成され
る。従って、物流段階等でスプレー容器が倒立し、容器
本体11内の液状物がインテーク筒体17のインテーク
通気孔42から空気置換経路40に浸入しても、これは
管状体43内に留まり、シリンダ15Bの外周面とイン
テーク筒体17の天面部との間の空間、ひいてはスプレ
イヤー本体15に対するインテーク筒体17の嵌着部に
及ぶことがない。このため、液状物が例えば次亜塩素酸
ナトリウム、活性剤等を含有しても、スプレイヤー本体
15に対するインテーク筒体17の応力発生嵌着部に耐
環境応力亀裂を引き起こさず、液漏れを生じない。
【0022】前記管状体43が、インテーク筒体17
のインテーク通気孔42とシリンダ15Bのシリンダ通
気孔41に液密に嵌合せしめられるパイプ44により構
成される。従って、スプレイヤー本体15のシリンダ1
5B外面形状や、インテーク筒体17の天面部形状を複
雑にすることなく、インテーク通気孔42とシリンダ通
気孔41とを管状体43により接続できる。
のインテーク通気孔42とシリンダ15Bのシリンダ通
気孔41に液密に嵌合せしめられるパイプ44により構
成される。従って、スプレイヤー本体15のシリンダ1
5B外面形状や、インテーク筒体17の天面部形状を複
雑にすることなく、インテーク通気孔42とシリンダ通
気孔41とを管状体43により接続できる。
【0023】(第2実施形態)(図2) 本実施形態が第1実施形態と異なる点は、空気置換経路
40を構成する管状体43の構成のみにある。即ち、シ
リンダ15Bのシリンダ通気孔41回りの外面と、イン
テーク筒体17のインテーク通気孔42回りの天面部1
7Bとの間にパイプ45を例えば圧接もしくは接着剤を
介して液密に挟み設けた。
40を構成する管状体43の構成のみにある。即ち、シ
リンダ15Bのシリンダ通気孔41回りの外面と、イン
テーク筒体17のインテーク通気孔42回りの天面部1
7Bとの間にパイプ45を例えば圧接もしくは接着剤を
介して液密に挟み設けた。
【0024】本実施形態では、管状体43を、シリンダ
15Bのシリンダ通気孔41回りの外面と、インテーク
筒体17のインテーク通気孔42回りの天面部17Bと
の間に液密に挟み設けられるパイプ45で構成する。従
って、スプレイヤー本体15のシリンダ15Bの外面形
状や、インテーク筒体17の天面部形状を複雑にするこ
となく、インテーク通気孔42とシリンダ通気孔41と
を管状体43により接続できる。
15Bのシリンダ通気孔41回りの外面と、インテーク
筒体17のインテーク通気孔42回りの天面部17Bと
の間に液密に挟み設けられるパイプ45で構成する。従
って、スプレイヤー本体15のシリンダ15Bの外面形
状や、インテーク筒体17の天面部形状を複雑にするこ
となく、インテーク通気孔42とシリンダ通気孔41と
を管状体43により接続できる。
【0025】(第3実施形態)(図3) 本実施形態が第1実施形態と異なる点は、空気置換経路
40を構成する管状体43の構成のみにある。即ち、シ
リンダ15Bのシリンダ通気孔41回りの外面に管状突
部41Aを設けるとともに、インテーク筒体17のイン
テーク通気孔42回りの天面部17Bに管状突部42A
を設け、管状突部41Aの内径部に管状突部42Aの外
径部を例えば圧入もしくは接着剤を介して液密に嵌合し
た。
40を構成する管状体43の構成のみにある。即ち、シ
リンダ15Bのシリンダ通気孔41回りの外面に管状突
部41Aを設けるとともに、インテーク筒体17のイン
テーク通気孔42回りの天面部17Bに管状突部42A
を設け、管状突部41Aの内径部に管状突部42Aの外
径部を例えば圧入もしくは接着剤を介して液密に嵌合し
た。
【0026】本実施形態では、前記管状体43を、シリ
ンダ15Bのシリンダ通気孔41回りの外面に設けた管
状突部41Aと、インテーク筒体17のインテーク通気
孔42回りの天面部17Bに設けた管状突部42Aとを
互いに液密に嵌合することで構成する。従って、スプレ
イヤー本体15とインテーク筒体17以外に格別の部品
を用いず、インテーク通気孔42とシリンダ通気孔41
とを管状体43により接続できる。
ンダ15Bのシリンダ通気孔41回りの外面に設けた管
状突部41Aと、インテーク筒体17のインテーク通気
孔42回りの天面部17Bに設けた管状突部42Aとを
互いに液密に嵌合することで構成する。従って、スプレ
イヤー本体15とインテーク筒体17以外に格別の部品
を用いず、インテーク通気孔42とシリンダ通気孔41
とを管状体43により接続できる。
【0027】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られない。例えば、本発明の空気置換経路を構成する管
状体は、シリンダのシリンダ通気孔とインテーク筒体の
インテーク通気孔の一方に管状突部を設け、この管状突
部を他方の通気孔に液密に嵌合するものでも良い。
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られない。例えば、本発明の空気置換経路を構成する管
状体は、シリンダのシリンダ通気孔とインテーク筒体の
インテーク通気孔の一方に管状突部を設け、この管状突
部を他方の通気孔に液密に嵌合するものでも良い。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、スプレー
容器において、スプレイヤー本体のシリンダと、スプレ
イヤー本体に嵌着されるインテーク筒体とに空気置換経
路を設けるに際し、それら嵌着部での耐環境応力亀裂の
発生を防止できる。
容器において、スプレイヤー本体のシリンダと、スプレ
イヤー本体に嵌着されるインテーク筒体とに空気置換経
路を設けるに際し、それら嵌着部での耐環境応力亀裂の
発生を防止できる。
【図1】図1は本発明の第1実施形態を示す模式図であ
る。
る。
【図2】図2は第2実施形態を示す模式図である。
【図3】図3は第3実施形態を示す模式図である。
10 スプレー容器 11 容器本体 12 キャップ 12A 上端挿通孔 13 トリガースプレイヤー 15 スプレイヤー本体 15A 下端開口部 15B シリンダ 17 インテーク筒体 17A フランジ部 19 通液チューブ 21 トリガー 22 ポンプ 23 ピストン 28 ノズル 40 空気置換経路 41 シリンダ通気孔 42 インテーク通気孔 43 管状体 44、45 パイプ 41A、42A 管状突部
Claims (1)
- 【請求項1】 トリガースプレイヤーを容器本体の口部
に固定し、 トリガースプレイヤーが、スプレイヤー本体と、スプレ
イヤー本体に設けられるシリンダ内にピストンを往復動
自在に備えてなるポンプとを有し、 該スプレイヤー本体の下端開口部にはインテーク筒体が
嵌着され、 上記シリンダはピストンの往復動によりシリンダ外空間
に連通し得るシリンダ通気孔を備え、インテーク筒体は
シリンダに臨む天面部を備えるとともにこの天面部にイ
ンテーク通気孔を備え、 トリガーの操作によるピストンの往復動によってシリン
ダ通気孔を開くことにより、このシリンダ通気孔とイン
テーク通気孔からなる空気置換経路により外気を容器本
体に導入可能としたスプレー容器であって、 前記シリンダ通気孔とインテーク通気孔とを管状体によ
り液密に接続したスプレー容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10059048A JPH11239746A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | スプレー容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10059048A JPH11239746A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | スプレー容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11239746A true JPH11239746A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=13102055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10059048A Withdrawn JPH11239746A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | スプレー容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11239746A (ja) |
-
1998
- 1998-02-25 JP JP10059048A patent/JPH11239746A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050510 |