JPH11239982A - パイプクランプ装置 - Google Patents
パイプクランプ装置Info
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- JPH11239982A JPH11239982A JP4314598A JP4314598A JPH11239982A JP H11239982 A JPH11239982 A JP H11239982A JP 4314598 A JP4314598 A JP 4314598A JP 4314598 A JP4314598 A JP 4314598A JP H11239982 A JPH11239982 A JP H11239982A
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Abstract
加わる回転方向が変わってもパイプが外れることのない
パイプクランプ装置を目的とするものである。 【解決手段】 略中間部を枢着して挟動自在とした挟動
部材1の上部をパイプ挟動抱持部4とするとともに、下
部をパイプ挟動抱持部4に挟持動作を行わせる接地開脚
部5とし、前記パイプ挟動抱持部5の上端にパイプの上
面を押圧する当て面6を形成するとともに下部内面にパ
イプの下面を滑り止め保持する受け面7を形成する。
Description
ターや面取り機でパイプを切断したり、パイプ端面の面
取りを行う際にパイプを回り止め保持するパイプクラン
プ装置に関するものである。
取りを一人で行うには、片手で把持できる小径管を除い
てはパイプの回り止めを行うパイプクランプ装置が必要
となる。パイプクランプ装置としては一般的に、万力あ
るいはチェーンをパイプに捲き付けて回り止めを行うチ
ェーンバイスや、カムを利用してパイプの回り止めを行
うフットバイス等が知られている。ところが、万力やチ
ェーンバイスでは、パイプの締め付け操作が必要となっ
て、操作に手間がかかるうえに、チェーンバイスでは締
め付けた後、チェーンのロックを行うロック機構が必要
となり、部品点数が増加してコスト高となるうえに、重
量が大となり取り扱いが厄介となる問題があり、また、
フットバイスはワンタッチでパイプの回り止めを行うこ
とができるが、パイプを逆回転させると回り止めが解除
されるという問題があり、逆方向の回転が加わる場合に
は、パイプをクランプし直さなければならないという問
題があった。
簡単なうえ、パイプに加わる回転方向が変わってもパイ
プが外れることのないパイプクランプ装置を提供するこ
とを目的とするものである。
めに本発明は、略中間部を枢着して挟動自在とした挟動
部材の上部をパイプ挟動抱持部とするとともに、下部を
パイプ挟動抱持部に挟持動作を行わせる接地開脚部と
し、前記パイプ挟動抱持部の上端にパイプの上面を押圧
する当て面を形成するとともに下部内面にパイプの下面
を滑り止め保持する受け面を形成したパイプクランプ装
置を請求項1の発明とし、請求項1の発明において、接
地開脚部の接地端面を、クランプするパイプ径に応じて
面接触できる角度をもつものとしたパイプクランプ装置
を請求項2の発明とし、請求項1または2の発明におい
て、滑り止め保持する受け面の当接面幅を、当て面の当
接面幅よりも大としたパイプクランプ装置を請求項3の
発明とし、請求項1または2または3の発明において、
滑り止め保持する受け面がゴムローラよりなるパイプク
ランプ装置を請求項4の発明とし、請求項4の発明にお
いて、ゴムローラが偏心して挟動部材にピン留めされて
いるパイプクランプ装置を請求項5の発明とするもので
ある。
態を図に基づいて詳細に説明する。1は略中間部を枢着
した挟動部材であり、該挟動部材1は腕部2a、3aと
脚部2b、3bと軸受け部2c、3cとから形成された
プラスチック製の左部材2と右部材3とからなり、その
軸受け部2c、3cを軸ピン10により枢着して挟動自
在としたものである。また、挟動部材1の上部はパイプ
挿し込み隙間4aを形成したパイプ挟動抱持部4とし、
下部を接地開脚部5としている。
ち、左部材2と右部材3の腕部2a、3aの先端に形成
される弧状の当て面であり、該当て面6によりパイプの
上面は押圧される。7は前記パイプ挟動抱持部4の下部
内面に形成される受け面であり、該受け面7によりパイ
プの下面は滑り止め保持される。また、該受け面7は左
部材2と右部材3の腕部2a、3aの下部内面にピン8
により交換自在、且つ偏心して取り付けられるゴムロー
ラ7a、7a、7b、7bとからなり、ゴムローラ7
a、7a、7b、7bを偏心して取り付けることにより
ゴムローラの回転を防止して、挟持されたパイプが回転
されることがないようにするとともに、摩擦抵抗が大な
ゴムによるパイプの滑り止め効果を高めている。また、
ゴムローラ7a、7aおよび、ゴムローラ7b、7bは
図3に示されるように、左部材2と右部材3の隔壁9を
挟んで前後に配設してパイプを受ける際の安定性を高め
るとともに、滑り止め効果を向上させている。
材3の脚部2b、3bからなるもので、該脚部2b、3
bの下端を接地端面2d、3dとしている。該脚部2
b、3bの接地端面2d、3dを地面に接地させること
により接地開脚部5はパイプ挟動抱持部4を挟持動作を
行わせ、パイプを抱持固定するようにしている。また、
接地端面2d、3dは2種類のパイプ径に応じて地面と
面接触できるよう角度を異ならせた2つの面をもってい
る。
の一方の脚部を把持して、パイプ挟動抱持部4のパイプ
挿し込み用の隙間4aをパイプの側方から押し付けれ
ば、弧状の当て面6にパイプは進入し、軸ピン10をも
って遊動自在に枢着されている他方の部材は、パイプの
進入により開かれてゆくこととなり、やがて、左部材2
と右部材3の腕部2a、3aよりなるパイプ挟動抱持部
4内にパイプは配置されることとなる。この状態で、挟
動部材1をパイプの下側に移動させたうえ、左部材2と
右部材3の脚部2b、3bの接地端面2d、3dを接地
させて、パイプの上からの押し付け、あるいは接地開脚
部5の自重やパイプの重みによって接地開脚部5は軸ピ
ン10を支点として開脚方向に枢動力が加わり、パイプ
挟動抱持部4内にパイプを挟持することとなる。このと
きのパイプを挟み込む力は、図1に示されるベクトルの
ように、 Fの反力 F′=1/2F パイプを挟み込む力F″は力の釣合いより(挟動部材の
右半分のみで考え反時計回り方向の力を正の値とする)
l2 )/2l3 )F ここで、l1 >l2 であるので、F″の値は正となり、
図示の方向(パイプを挟み込む方向)にF″の力が働
く。このようにしてパイプは当て面6とゴムローラより
なる滑り止め用の受け面7との間に挟持され、挟動部材
1に回り止め固定されることとなるので、この状態でパ
イプカッターをパイプに保持させて、パイプカッターを
回転させつつパイプの外周をカッターにより切り込んで
行けば、パイプは供回りすることがなく確実に切断が行
われることとなる。また、面取り機の面取りカッターを
パイプの端縁にあてがって回転させればパイプは供回り
することがないので、効率よく面取りを行うことができ
る。そして、パイプの切断や面取りが終了後、パイプを
持ち上げれば、パイプの自重は挟動部材1にかからない
ので、パイプの引き上げに応じてパイプ挟動抱持部4は
逆方向に挟動して開くこととなるので、パイプはパイプ
挟動抱持部4から自然に取り外すことができる。なお、
前記実施態様では受け面7をゴムローラとしているが、
表面に滑り止め加工を施した金属でもよい。また、接地
端面2d、3dは2の面をもつものとしているが、3個
以上の面を持つものとしてもよい。また、当て面6の表
面にゴム板等の摩擦抵抗を増す部材を貼り付ければ、パ
イプの回り止め効果を高めることができる。
に、挟動部材にパイプ挟動抱持部と該パイプ挟動抱持部
に挟持動作をさせる接地開脚部とを設け、該パイプ挟動
抱持部の上端にパイプの上面を押圧する当て面を形成す
るとともに、下部内面にパイプの下面を滑り止め保持す
る受け面を形成することにより、パイプをパイプ挟動抱
持部内に進入させて押し付ければ、接地された接地開脚
部はパイプ挟動抱持部を閉じる方向に挟動させるので、
パイプ挟動抱持部の当て面と受け面との間にパイプは抱
持固定されることとなるので、ロック機構は不要なう
え、パイプの切断の際、正逆いずれの方向にパイプを回
転させてもパイプが外れることはなく、確実に固定を行
うことができる。また、請求項2のように、接地開脚部
の接地端面を、クランプするパイプ径に応じて面接触で
きる角度をもつものとすることにより、パイプ径が変わ
っても接地開脚部の接地端面は面接触して接地されるの
で、挟動部材が不安定となることはない。また、請求項
3のように、滑り止め保持する受け面の当接面幅が当て
面の当接面幅より大くすることにより、パイプ挟動抱持
部に抱持されたパイプは安定したものとなる。さらに、
請求項4のように、滑り止め保持する受け面がゴムロー
ラよりなるものとすれば、滑り止め効果を安価に一層高
めることができる。また、請求項5のように、ゴムロー
ラを偏心した位置にピン留めすることにより、ゴムロー
ラの回転によるパイプの回転を的確に防ぐことができる
等種々の利点を有するものである。従って、本発明は従
来のパイプクランプ装置の問題点を解消したパイプクラ
ンプ装置として業界の発展に寄与するところ大なもので
ある。
る。
た正面図である。
図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 略中間部を枢着して挟動自在とした挟動
部材の上部をパイプ挟動抱持部とするとともに、下部を
パイプ挟動抱持部に挟持動作を行わせる接地開脚部と
し、前記パイプ挟動抱持部の上端にパイプの上面を押圧
する当て面を形成するとともに下部内面にパイプの下面
を滑り止め保持する受け面を形成したことを特徴とする
パイプクランプ装置。 - 【請求項2】 接地開脚部の接地端面を、クランプする
パイプ径に応じて面接触できる角度をもつものとした請
求項1に記載のパイプクランプ装置。 - 【請求項3】 滑り止め保持する受け面の当接面幅を、
当て面の当接面幅よりも大とした請求項1または2に記
載のパイプクランプ装置。 - 【請求項4】 滑り止め保持する受け面がゴムローラよ
りなる請求項1または2または3に記載のパイプクラン
プ装置。 - 【請求項5】 ゴムローラが偏心して挟動部材にピン留
めされている請求項4に記載のパイプクランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04314598A JP4183145B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | パイプクランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04314598A JP4183145B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | パイプクランプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11239982A true JPH11239982A (ja) | 1999-09-07 |
| JP4183145B2 JP4183145B2 (ja) | 2008-11-19 |
Family
ID=12655682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04314598A Expired - Fee Related JP4183145B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | パイプクランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4183145B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101117876B1 (ko) | 2009-12-18 | 2012-03-07 | 최재윤 | 목재 재단기용 클램프 조오의 슬립 방지 장치 |
| CN109702695A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-05-03 | 杨位芳 | 一种用于灶具管道加工的工作台 |
| CN113941818A (zh) * | 2021-11-19 | 2022-01-18 | 沪东中华造船(集团)有限公司 | 一种翻身式管子焊接装置及其使用方法 |
| CN121132294A (zh) * | 2025-10-15 | 2025-12-16 | 浙江海拓环宇传动科技有限公司 | 一种管材自动切割倒角机以及方法 |
-
1998
- 1998-02-25 JP JP04314598A patent/JP4183145B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101117876B1 (ko) | 2009-12-18 | 2012-03-07 | 최재윤 | 목재 재단기용 클램프 조오의 슬립 방지 장치 |
| CN109702695A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-05-03 | 杨位芳 | 一种用于灶具管道加工的工作台 |
| CN109702695B (zh) * | 2018-12-27 | 2021-05-11 | 杨位芳 | 一种用于灶具管道加工的工作台 |
| CN113941818A (zh) * | 2021-11-19 | 2022-01-18 | 沪东中华造船(集团)有限公司 | 一种翻身式管子焊接装置及其使用方法 |
| CN121132294A (zh) * | 2025-10-15 | 2025-12-16 | 浙江海拓环宇传动科技有限公司 | 一种管材自动切割倒角机以及方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4183145B2 (ja) | 2008-11-19 |
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