JPH11240192A - 感熱記録装置 - Google Patents
感熱記録装置Info
- Publication number
- JPH11240192A JPH11240192A JP10043194A JP4319498A JPH11240192A JP H11240192 A JPH11240192 A JP H11240192A JP 10043194 A JP10043194 A JP 10043194A JP 4319498 A JP4319498 A JP 4319498A JP H11240192 A JPH11240192 A JP H11240192A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- pattern
- dot
- ink
- medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 36
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 223
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 165
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 47
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 41
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 claims description 15
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 claims description 6
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 4
- 239000000976 ink Substances 0.000 description 336
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 32
- 230000008569 process Effects 0.000 description 25
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 5
- SYHGEUNFJIGTRX-UHFFFAOYSA-N methylenedioxypyrovalerone Chemical compound C=1C=C2OCOC2=CC=1C(=O)C(CCC)N1CCCC1 SYHGEUNFJIGTRX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 4
- 101100063942 Neurospora crassa (strain ATCC 24698 / 74-OR23-1A / CBS 708.71 / DSM 1257 / FGSC 987) dot-1 gene Proteins 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インク媒体の種類と該被記録媒体の種類との
組合せに適合した多階調記録方法を自動的に選択して、
該多階調記録方法に基づいて常に良好な解像度で多階調
記録をすることが可能な感熱記録装置を提供する。 【解決手段】 耐性用インクのインクリボンIRである
場合(S1:YES)、又は、高精細用インクのインク
リボンIRであり、且つ被記録媒体D2が普通受像紙の
場合には(S5:YES)、ROMに予め格納されてい
る階調パターンテーブル10とテーブル11とを読み出
し、RAMに格納後(S2、S3)、4階調の多階調記
録が行われる(S4)。また、該インクリボンIRのイ
ンクが、高精細用インクであり、且つ被記録媒体D2が
専用受像紙の場合には(S5:NO)、ROMに予め格
納されている前記階調パターンテーブル12とテーブル
13とを読み出し、RAMに格納後(S2、S3)、1
6階調の多階調記録が行われる(S4)。
組合せに適合した多階調記録方法を自動的に選択して、
該多階調記録方法に基づいて常に良好な解像度で多階調
記録をすることが可能な感熱記録装置を提供する。 【解決手段】 耐性用インクのインクリボンIRである
場合(S1:YES)、又は、高精細用インクのインク
リボンIRであり、且つ被記録媒体D2が普通受像紙の
場合には(S5:YES)、ROMに予め格納されてい
る階調パターンテーブル10とテーブル11とを読み出
し、RAMに格納後(S2、S3)、4階調の多階調記
録が行われる(S4)。また、該インクリボンIRのイ
ンクが、高精細用インクであり、且つ被記録媒体D2が
専用受像紙の場合には(S5:NO)、ROMに予め格
納されている前記階調パターンテーブル12とテーブル
13とを読み出し、RAMに格納後(S2、S3)、1
6階調の多階調記録が行われる(S4)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の発熱素子を
有するサーマルヘッドによってインク媒体を介して被記
録媒体に熱転写を行う感熱記録装置に関し、特に、イン
ク媒体と被記録媒体の各組み合わせに適合した多階調記
録方法を自動的に選択して、常に良好な解像度で多階調
記録をすることが可能な感熱記録装置に関するものであ
る。
有するサーマルヘッドによってインク媒体を介して被記
録媒体に熱転写を行う感熱記録装置に関し、特に、イン
ク媒体と被記録媒体の各組み合わせに適合した多階調記
録方法を自動的に選択して、常に良好な解像度で多階調
記録をすることが可能な感熱記録装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より各種の感熱記録装置が提案され
ており、これらの感熱記録装置においては、サーマルヘ
ッドを用いた高階調度記録のための各種の感熱記録方法
が採られている。例えば、特公平7−46828号公報
に記載された熱転写記録装置は、各画素に対してドット
の集まりからなるマトリクスを割り当て、複数の発熱素
子を直線状に配列してなるサーマルヘッドを、該発熱素
子の配列方向に対して略直交する方向に相対的移動させ
るとともに、該発熱素子を選択的に発熱させて所望のド
ット位置にインクを熱転写し、該マトリクス内にて熱転
写されたインクの面積率によって各画素の階調を表現す
る熱転写記録装置において、前記マトリックス内におけ
る熱転写すべきドットのパターンを複数種、各ドットへ
の注入エネルギー量を多値化させて、予め記憶する手段
と、画素ごとに、与えられた多階調画像信号に対応する
濃度に基づき、前記記憶手段を参照して、該画素に割り
当てられるマトリックス内における熱転写すべきドット
のパターン及び熱転写すべき各ドットに対応する発熱素
子への注入エネルギー量を決定する決定手段と、決定さ
れた各画素の前記パターン及び前記注入エネルギー量に
従い、前記サーマルヘッドの発熱及び相対移動を行う手
段とを備え、前記記憶手段は、前記マトリックス内に熱
転写すべきドットが複数存在するパターンとして、熱転
写すべきドットが前記相対的移動の方向に並ぶパターン
を記憶するものである。これにより、擬似中間調記録方
式と熱エネルギー制御方式とを併用するとともに、階調
を表現するためのマトリクス内の熱転写すべきドットが
サーマルヘッドと記録紙との相対的移動方向に並ぶパタ
ーンを用いることによって、分解能、解像度及び画質の
点で著しく改善された中間調画像を得ることが可能とな
る。また、同一マトリクスサイズでより多くの階調度を
得られるだけでなく、さらに小さなマトリクスサイズで
多くの階調度を得ることができ、解像度の低下を防止す
ることが可能となるものである。
ており、これらの感熱記録装置においては、サーマルヘ
ッドを用いた高階調度記録のための各種の感熱記録方法
が採られている。例えば、特公平7−46828号公報
に記載された熱転写記録装置は、各画素に対してドット
の集まりからなるマトリクスを割り当て、複数の発熱素
子を直線状に配列してなるサーマルヘッドを、該発熱素
子の配列方向に対して略直交する方向に相対的移動させ
るとともに、該発熱素子を選択的に発熱させて所望のド
ット位置にインクを熱転写し、該マトリクス内にて熱転
写されたインクの面積率によって各画素の階調を表現す
る熱転写記録装置において、前記マトリックス内におけ
る熱転写すべきドットのパターンを複数種、各ドットへ
の注入エネルギー量を多値化させて、予め記憶する手段
と、画素ごとに、与えられた多階調画像信号に対応する
濃度に基づき、前記記憶手段を参照して、該画素に割り
当てられるマトリックス内における熱転写すべきドット
のパターン及び熱転写すべき各ドットに対応する発熱素
子への注入エネルギー量を決定する決定手段と、決定さ
れた各画素の前記パターン及び前記注入エネルギー量に
従い、前記サーマルヘッドの発熱及び相対移動を行う手
段とを備え、前記記憶手段は、前記マトリックス内に熱
転写すべきドットが複数存在するパターンとして、熱転
写すべきドットが前記相対的移動の方向に並ぶパターン
を記憶するものである。これにより、擬似中間調記録方
式と熱エネルギー制御方式とを併用するとともに、階調
を表現するためのマトリクス内の熱転写すべきドットが
サーマルヘッドと記録紙との相対的移動方向に並ぶパタ
ーンを用いることによって、分解能、解像度及び画質の
点で著しく改善された中間調画像を得ることが可能とな
る。また、同一マトリクスサイズでより多くの階調度を
得られるだけでなく、さらに小さなマトリクスサイズで
多くの階調度を得ることができ、解像度の低下を防止す
ることが可能となるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特公平
7−46828号公報に記載された熱転写記録装置にお
いては、サーマルヘッドへの注入エネルギー量を可変し
て小ドット径の熱転写を行う場合には、ドット径を可変
しやすいインクリボンと専用受像紙を用いる必要がある
ため、普通受像紙を用いるとサーマルヘッドへの注入エ
ネルギー量を可変して小ドット径の熱転写を行うのが困
難であるという問題がある。また、耐性が十分なインク
リボンを用いると、小ドット径の熱転写が困難であるの
と熱拡散性が悪くドット径を可変させるのが困難である
ため、ディザ法等による画素の印字ドット密度やインク
占有率によって中間調記録を行う方法と比較して解像度
等が低下するという問題がある。
7−46828号公報に記載された熱転写記録装置にお
いては、サーマルヘッドへの注入エネルギー量を可変し
て小ドット径の熱転写を行う場合には、ドット径を可変
しやすいインクリボンと専用受像紙を用いる必要がある
ため、普通受像紙を用いるとサーマルヘッドへの注入エ
ネルギー量を可変して小ドット径の熱転写を行うのが困
難であるという問題がある。また、耐性が十分なインク
リボンを用いると、小ドット径の熱転写が困難であるの
と熱拡散性が悪くドット径を可変させるのが困難である
ため、ディザ法等による画素の印字ドット密度やインク
占有率によって中間調記録を行う方法と比較して解像度
等が低下するという問題がある。
【0004】そこで、本発明は、上述した問題点を解決
するためになされたものであり、感熱記録装置に装着さ
れたインク媒体と被記録媒体の各々の種類を検出する手
段と、インク媒体と被記録媒体との各組み合わせに適合
する多階調記録方法を記憶する記憶手段とを備え、該イ
ンク媒体の種類と該被記録媒体の種類との組み合わせに
適合した多階調記録方法を自動的に選択して、該多階調
記録方法に基づいて常に良好な解像度で多階調記録をす
ることが可能な感熱記録装置を提供することを目的とす
る。
するためになされたものであり、感熱記録装置に装着さ
れたインク媒体と被記録媒体の各々の種類を検出する手
段と、インク媒体と被記録媒体との各組み合わせに適合
する多階調記録方法を記憶する記憶手段とを備え、該イ
ンク媒体の種類と該被記録媒体の種類との組み合わせに
適合した多階調記録方法を自動的に選択して、該多階調
記録方法に基づいて常に良好な解像度で多階調記録をす
ることが可能な感熱記録装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に請求項1に係る感熱記録装置は、複数の発熱素子が設
けられたサーマルヘッドと、前記発熱素子を選択的に発
熱駆動する発熱駆動手段と、インク媒体と、被記録媒体
とを備え、前記インク媒体を介して被記録媒体に対して
感熱記録を行う感熱記録装置において、前記インク媒体
の種類を検出するインク媒体検出手段と、インク媒体の
種類に対応する複数組の画素の記録パターンが予め格納
される画素パターン記憶手段と、前記インク媒体検出手
段によって検出されたインク媒体の種類に対応する前記
画素の記録パターンに基づいて前記発熱素子に選択的に
通電を行って画素の多階調記録を行う多階調記録制御手
段とを備えたことを特徴とする。
に請求項1に係る感熱記録装置は、複数の発熱素子が設
けられたサーマルヘッドと、前記発熱素子を選択的に発
熱駆動する発熱駆動手段と、インク媒体と、被記録媒体
とを備え、前記インク媒体を介して被記録媒体に対して
感熱記録を行う感熱記録装置において、前記インク媒体
の種類を検出するインク媒体検出手段と、インク媒体の
種類に対応する複数組の画素の記録パターンが予め格納
される画素パターン記憶手段と、前記インク媒体検出手
段によって検出されたインク媒体の種類に対応する前記
画素の記録パターンに基づいて前記発熱素子に選択的に
通電を行って画素の多階調記録を行う多階調記録制御手
段とを備えたことを特徴とする。
【0006】このような特徴を有する請求項1に係る感
熱記録装置においては、インク媒体の種類をインク媒体
検出手段によって検出し、多階調記録制御手段によっ
て、検出されたインク媒体の種類に対応した画素の記録
パターンが画素パターン記憶手段から読み出され、この
記録パターンに基づいてサーマルヘッドの各発熱素子に
選択的に通電して多階調記録が行われる。これにより、
インク媒体の種類に適合した画素の記録パターンが自動
的に選択されて、該記録パターンに基づいて多階調記録
が行われるため、常に良好な解像度で多階調記録をする
ことが可能となる。
熱記録装置においては、インク媒体の種類をインク媒体
検出手段によって検出し、多階調記録制御手段によっ
て、検出されたインク媒体の種類に対応した画素の記録
パターンが画素パターン記憶手段から読み出され、この
記録パターンに基づいてサーマルヘッドの各発熱素子に
選択的に通電して多階調記録が行われる。これにより、
インク媒体の種類に適合した画素の記録パターンが自動
的に選択されて、該記録パターンに基づいて多階調記録
が行われるため、常に良好な解像度で多階調記録をする
ことが可能となる。
【0007】また、請求項2に係る感熱記録装置は、複
数の発熱素子が設けられたサーマルヘッドと、前記発熱
素子を選択的に発熱駆動する発熱駆動手段と、インク媒
体と、被記録媒体とを備え、前記インク媒体を介して被
記録媒体に対して感熱記録を行う感熱記録装置におい
て、前記被記録媒体の種類を検出する被記録媒体検出手
段と、被記録媒体の種類に対応する複数組の画素の記録
パターンが予め格納される画素パターン記憶手段と、前
記被記録媒体検出手段によって検出された被記録媒体の
種類に対応する前記画素の記録パターンに基づいて前記
発熱素子に選択的に通電を行って画素の多階調記録を行
う多階調記録制御手段とを備えたことを特徴とする。
数の発熱素子が設けられたサーマルヘッドと、前記発熱
素子を選択的に発熱駆動する発熱駆動手段と、インク媒
体と、被記録媒体とを備え、前記インク媒体を介して被
記録媒体に対して感熱記録を行う感熱記録装置におい
て、前記被記録媒体の種類を検出する被記録媒体検出手
段と、被記録媒体の種類に対応する複数組の画素の記録
パターンが予め格納される画素パターン記憶手段と、前
記被記録媒体検出手段によって検出された被記録媒体の
種類に対応する前記画素の記録パターンに基づいて前記
発熱素子に選択的に通電を行って画素の多階調記録を行
う多階調記録制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】このような特徴を有する請求項2に係る感
熱記録装置においては、被記録媒体の種類を被記録媒体
検出手段によって検出し、多階調記録制御手段によっ
て、検出された被記録媒体の種類に対応した画素の記録
パターンが画素パターン記憶手段から読み出され、この
記録パターンに基づいてサーマルヘッドの各発熱素子に
選択的に通電して多階調記録が行われる。これにより、
被記録媒体の種類に適合した画素の記録パターンが自動
的に選択されて、該記録パターンに基づいて多階調記録
が行われるため、常に良好な解像度で多階調記録をする
ことが可能となる。
熱記録装置においては、被記録媒体の種類を被記録媒体
検出手段によって検出し、多階調記録制御手段によっ
て、検出された被記録媒体の種類に対応した画素の記録
パターンが画素パターン記憶手段から読み出され、この
記録パターンに基づいてサーマルヘッドの各発熱素子に
選択的に通電して多階調記録が行われる。これにより、
被記録媒体の種類に適合した画素の記録パターンが自動
的に選択されて、該記録パターンに基づいて多階調記録
が行われるため、常に良好な解像度で多階調記録をする
ことが可能となる。
【0009】また、請求項3に係る感熱記録装置は、複
数の発熱素子が設けられたサーマルヘッドと、前記発熱
素子を選択的に発熱駆動する発熱駆動手段と、インク媒
体と、被記録媒体とを備え、前記インク媒体を介して被
記録媒体に対して感熱記録を行う感熱記録装置におい
て、前記インク媒体の種類を検出するインク媒体検出手
段と、前記被記録媒体の種類を検出する被記録媒体検出
手段と、インク媒体の種類と被記録媒体の種類との組み
合わせに対応する複数組の画素の記録パターンが予め格
納される画素パターン記憶手段と、前記インク媒体検出
手段及び被記録媒体検出手段によって検出されたインク
媒体の種類と被記録媒体の種類との組み合わせに対応す
る前記画素の記録パターンに基づいて前記発熱素子に選
択的に通電を行って画素の多階調記録を行う多階調記録
制御手段とを備えたことを特徴とする。
数の発熱素子が設けられたサーマルヘッドと、前記発熱
素子を選択的に発熱駆動する発熱駆動手段と、インク媒
体と、被記録媒体とを備え、前記インク媒体を介して被
記録媒体に対して感熱記録を行う感熱記録装置におい
て、前記インク媒体の種類を検出するインク媒体検出手
段と、前記被記録媒体の種類を検出する被記録媒体検出
手段と、インク媒体の種類と被記録媒体の種類との組み
合わせに対応する複数組の画素の記録パターンが予め格
納される画素パターン記憶手段と、前記インク媒体検出
手段及び被記録媒体検出手段によって検出されたインク
媒体の種類と被記録媒体の種類との組み合わせに対応す
る前記画素の記録パターンに基づいて前記発熱素子に選
択的に通電を行って画素の多階調記録を行う多階調記録
制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】このような特徴を有する請求項3に係る感
熱記録装置においては、インク媒体の種類をインク媒体
検出手段によって検出し、被記録媒体の種類を被記録媒
体検出手段によって検出する。そして、多階調記録制御
手段によって、検出されたインク媒体の種類と被記録媒
体の種類との組み合わせに対応した画素の記録パターン
が画素パターン記憶手段から読み出され、この記録パタ
ーンに基づいてサーマルヘッドの各発熱素子に選択的に
通電して多階調記録が行われる。これにより、インク媒
体の種類と被記録媒体の種類との組み合わせに適合した
画素の記録パターンが自動的に選択されて、該記録パタ
ーンに基づいて多階調記録が行われるため、常に良好な
解像度で多階調記録をすることが可能となる。
熱記録装置においては、インク媒体の種類をインク媒体
検出手段によって検出し、被記録媒体の種類を被記録媒
体検出手段によって検出する。そして、多階調記録制御
手段によって、検出されたインク媒体の種類と被記録媒
体の種類との組み合わせに対応した画素の記録パターン
が画素パターン記憶手段から読み出され、この記録パタ
ーンに基づいてサーマルヘッドの各発熱素子に選択的に
通電して多階調記録が行われる。これにより、インク媒
体の種類と被記録媒体の種類との組み合わせに適合した
画素の記録パターンが自動的に選択されて、該記録パタ
ーンに基づいて多階調記録が行われるため、常に良好な
解像度で多階調記録をすることが可能となる。
【0011】また、請求項4に係る感熱記録装置は、請
求項1又は請求項3に記載の感熱記録装置において、前
記インク媒体が、第1インク媒体若しくは第1インク媒
体よりも熱拡散性の良い第2インク媒体のいずれか一方
からなることを特徴とする。
求項1又は請求項3に記載の感熱記録装置において、前
記インク媒体が、第1インク媒体若しくは第1インク媒
体よりも熱拡散性の良い第2インク媒体のいずれか一方
からなることを特徴とする。
【0012】このような特徴を有する請求項4に係る感
熱記録装置では、請求項1又は請求項3に記載の感熱記
録装置において、熱拡散性の異なる2種類のインク媒体
のいずれか一方を選択的に装着することが可能である。
熱記録装置では、請求項1又は請求項3に記載の感熱記
録装置において、熱拡散性の異なる2種類のインク媒体
のいずれか一方を選択的に装着することが可能である。
【0013】また、請求項5に係る感熱記録装置は、請
求項4の感熱記録装置において、前記多階調記録制御手
段は、前記画素が複数のドットのマトリクスから構成さ
れ、該マトリクス内に形成される所定のドットパターン
から構成される第1記録パターンに基づいて前記発熱素
子に選択的に通電を行う第1記録制御手段と、前記画素
が1個のドットから構成され、該ドットを形成する多値
化された第1形成エネルギ量が割り当てられる所定のド
ットパターンから構成される第2記録パターンに基づい
て発熱素子に選択的に通電を行う第2記録制御手段とを
備え、前記インク媒体検出手段により、前記インク媒体
が第1インク媒体であると検出された場合には、前記第
1記録制御手段により通電が行われ、前記インク媒体が
第2インク媒体であると検出された場合には、前記第2
記録制御手段により発熱素子に通電が行われることを特
徴とする。
求項4の感熱記録装置において、前記多階調記録制御手
段は、前記画素が複数のドットのマトリクスから構成さ
れ、該マトリクス内に形成される所定のドットパターン
から構成される第1記録パターンに基づいて前記発熱素
子に選択的に通電を行う第1記録制御手段と、前記画素
が1個のドットから構成され、該ドットを形成する多値
化された第1形成エネルギ量が割り当てられる所定のド
ットパターンから構成される第2記録パターンに基づい
て発熱素子に選択的に通電を行う第2記録制御手段とを
備え、前記インク媒体検出手段により、前記インク媒体
が第1インク媒体であると検出された場合には、前記第
1記録制御手段により通電が行われ、前記インク媒体が
第2インク媒体であると検出された場合には、前記第2
記録制御手段により発熱素子に通電が行われることを特
徴とする。
【0014】このような特徴を有する請求項5に係る感
熱記録装置では、請求項4に記載の感熱記録装置におい
て、インク媒体検出手段により、インク媒体が第1イン
ク媒体であると検出された場合には、第1記録制御手段
が、第1記録パターンに基づいて発熱素子に選択的に通
電を行い、また、インク媒体が第2インク媒体であると
検出された場合には、第2記録制御手段が、第2記録パ
ターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行うこと
で、画素の多階調記録を行う。これにより、第1インク
媒体が装着された場合には、自動的に第1記録パターン
に基づいて前記発熱素子に選択的に通電が行われ、所定
のドットパターンの画素が熱転写されるため、小ドット
径の熱転写が困難であっても解像度の高い多階調記録が
可能となる。また、第1インク媒体よりも熱拡散性の良
い第2インク媒体が装着された場合には、自動的に第2
記録パターンに基づいて前記発熱素子に選択的に通電が
行われ、所定のドットパターンの画素が熱転写されるた
め、小ドット径の熱転写を行うことができ、第1記録パ
ターンよりも多くの階調数の記録が可能となり、解像度
を維持しつつ多階調記録が可能となる。
熱記録装置では、請求項4に記載の感熱記録装置におい
て、インク媒体検出手段により、インク媒体が第1イン
ク媒体であると検出された場合には、第1記録制御手段
が、第1記録パターンに基づいて発熱素子に選択的に通
電を行い、また、インク媒体が第2インク媒体であると
検出された場合には、第2記録制御手段が、第2記録パ
ターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行うこと
で、画素の多階調記録を行う。これにより、第1インク
媒体が装着された場合には、自動的に第1記録パターン
に基づいて前記発熱素子に選択的に通電が行われ、所定
のドットパターンの画素が熱転写されるため、小ドット
径の熱転写が困難であっても解像度の高い多階調記録が
可能となる。また、第1インク媒体よりも熱拡散性の良
い第2インク媒体が装着された場合には、自動的に第2
記録パターンに基づいて前記発熱素子に選択的に通電が
行われ、所定のドットパターンの画素が熱転写されるた
め、小ドット径の熱転写を行うことができ、第1記録パ
ターンよりも多くの階調数の記録が可能となり、解像度
を維持しつつ多階調記録が可能となる。
【0015】また、請求項6に係る感熱記録装置は、請
求項4の感熱記録装置において、前記多階調記録制御手
段は、前記画素が複数のドットのマトリクスから構成さ
れ、該マトリクス内に形成される所定のドットパターン
から構成される第1記録パターンに基づいて前記発熱素
子に選択的に通電を行う第1記録制御手段と、前記画素
が複数のドットのマトリクスから構成され、階調濃度の
増加に伴って、該マトリクス内のドットを所定の順番
で、1ずつ増やして、該ドットを形成する多値化された
第2形成エネルギ量の初期値が割り当てられ、全部のド
ットに該初期値が割り当てられると、全部のドットに前
記第2形成エネルギ量の最大値が割り当てられるまで、
各ドットの形成エネルギ量を前記所定の順番にて次に大
きい形成エネルギ量に順次変更することにより形成され
る所定のドットパターンから構成される第3記録パター
ンに基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行う第3記
録制御手段とを備え、前記インク媒体検出手段により、
前記インク媒体が第1インク媒体であると検出された場
合には、前記第1記録制御手段により通電が行われ、前
記インク媒体が第2インク媒体であると検出された場合
には、前記第3記録制御手段により通電が行われること
を特徴とする。
求項4の感熱記録装置において、前記多階調記録制御手
段は、前記画素が複数のドットのマトリクスから構成さ
れ、該マトリクス内に形成される所定のドットパターン
から構成される第1記録パターンに基づいて前記発熱素
子に選択的に通電を行う第1記録制御手段と、前記画素
が複数のドットのマトリクスから構成され、階調濃度の
増加に伴って、該マトリクス内のドットを所定の順番
で、1ずつ増やして、該ドットを形成する多値化された
第2形成エネルギ量の初期値が割り当てられ、全部のド
ットに該初期値が割り当てられると、全部のドットに前
記第2形成エネルギ量の最大値が割り当てられるまで、
各ドットの形成エネルギ量を前記所定の順番にて次に大
きい形成エネルギ量に順次変更することにより形成され
る所定のドットパターンから構成される第3記録パター
ンに基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行う第3記
録制御手段とを備え、前記インク媒体検出手段により、
前記インク媒体が第1インク媒体であると検出された場
合には、前記第1記録制御手段により通電が行われ、前
記インク媒体が第2インク媒体であると検出された場合
には、前記第3記録制御手段により通電が行われること
を特徴とする。
【0016】このような特徴を有する請求項6に係る感
熱記録装置では、請求項4に記載の感熱記録装置におい
て、インク媒体検出手段により、インク媒体が第1イン
ク媒体であると検出された場合には、第1記録制御手段
が、第1記録パターンに基づいて発熱素子に選択的に通
電を行い、また、インク媒体が第2インク媒体であると
検出された場合には、第3記録制御手段が、第3記録パ
ターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行うこと
で、画素の多階調記録を行う。これにより、第1インク
媒体が装着された場合には、自動的に第1記録パターン
に基づいて前記発熱素子に選択的に通電が行われ、所定
のドットパターンの画素が熱転写されるため、小ドット
径の熱転写が困難であっても解像度の高い多階調記録が
可能となる。また、第1インク媒体よりも熱拡散性の良
い第2インク媒体が装着された場合には、自動的に第3
記録パターンに基づいて前記発熱素子に選択的に通電が
行われ、所定のドットパターンの画素が熱転写されるた
め、小ドット径の熱転写を行うことができ、第1記録パ
ターンよりも多くの階調数の記録が可能となり、解像度
を維持しつつ多階調記録が可能となる。
熱記録装置では、請求項4に記載の感熱記録装置におい
て、インク媒体検出手段により、インク媒体が第1イン
ク媒体であると検出された場合には、第1記録制御手段
が、第1記録パターンに基づいて発熱素子に選択的に通
電を行い、また、インク媒体が第2インク媒体であると
検出された場合には、第3記録制御手段が、第3記録パ
ターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行うこと
で、画素の多階調記録を行う。これにより、第1インク
媒体が装着された場合には、自動的に第1記録パターン
に基づいて前記発熱素子に選択的に通電が行われ、所定
のドットパターンの画素が熱転写されるため、小ドット
径の熱転写が困難であっても解像度の高い多階調記録が
可能となる。また、第1インク媒体よりも熱拡散性の良
い第2インク媒体が装着された場合には、自動的に第3
記録パターンに基づいて前記発熱素子に選択的に通電が
行われ、所定のドットパターンの画素が熱転写されるた
め、小ドット径の熱転写を行うことができ、第1記録パ
ターンよりも多くの階調数の記録が可能となり、解像度
を維持しつつ多階調記録が可能となる。
【0017】また、請求項7に係る感熱記録装置は、請
求項2又は請求項3の感熱記録装置において、前記被記
録媒体が、インクの転写性向上のための表面処理が施さ
れていない第1被記録媒体若しくは表面処理が施された
第2被記録媒体のいずれか一方からなることを特徴とす
る。
求項2又は請求項3の感熱記録装置において、前記被記
録媒体が、インクの転写性向上のための表面処理が施さ
れていない第1被記録媒体若しくは表面処理が施された
第2被記録媒体のいずれか一方からなることを特徴とす
る。
【0018】このような特徴を有する請求項7に係る感
熱記録装置では、請求項2又は請求項3に記載の感熱記
録装置において、インクの転写性向上のための表面処理
が施されたものと施されていないものとの2種類の被記
録媒体のいずれか一方を選択的に装着することが可能で
ある。
熱記録装置では、請求項2又は請求項3に記載の感熱記
録装置において、インクの転写性向上のための表面処理
が施されたものと施されていないものとの2種類の被記
録媒体のいずれか一方を選択的に装着することが可能で
ある。
【0019】また、請求項8に係る感熱記録装置は、請
求項7の感熱記録装置において、前記多階調記録制御手
段は、前記画素が複数のドットのマトリクスから構成さ
れ、該マトリクス内に形成される所定のドットパターン
から構成される第4記録パターンに基づいて前記発熱素
子に選択的に通電を行う第4記録制御手段と、前記画素
が1個のドットから構成され、該ドットを形成する多値
化された第3形成エネルギ量が割り当てられる所定のド
ットパターンから構成される第5記録パターンに基づい
て前記発熱素子に選択的に通電を行う第5記録制御手段
とを備え、前記被記録媒体検出手段により、前記被記録
媒体が第1被記録媒体であると検出された場合には、前
記第4記録制御手段により通電が行われ、前記被記録媒
体が第2被記録媒体であると検出された場合には、前記
第5記録制御手段により通電が行われることを特徴とす
る。
求項7の感熱記録装置において、前記多階調記録制御手
段は、前記画素が複数のドットのマトリクスから構成さ
れ、該マトリクス内に形成される所定のドットパターン
から構成される第4記録パターンに基づいて前記発熱素
子に選択的に通電を行う第4記録制御手段と、前記画素
が1個のドットから構成され、該ドットを形成する多値
化された第3形成エネルギ量が割り当てられる所定のド
ットパターンから構成される第5記録パターンに基づい
て前記発熱素子に選択的に通電を行う第5記録制御手段
とを備え、前記被記録媒体検出手段により、前記被記録
媒体が第1被記録媒体であると検出された場合には、前
記第4記録制御手段により通電が行われ、前記被記録媒
体が第2被記録媒体であると検出された場合には、前記
第5記録制御手段により通電が行われることを特徴とす
る。
【0020】このような特徴を有する請求項8に係る感
熱記録装置では、請求項7に記載の感熱記録装置におい
て、被記録媒体検出手段により、被記録媒体が第1被記
録媒体であると検出された場合には、第4記録制御手段
が、第4記録パターンに基づいて発熱素子に選択的に通
電を行い、また、被記録媒体が第2被記録媒体であると
検出された場合には、第5記録制御手段が、第5記録パ
ターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行うこと
で、画素の多階調記録を行う。これにより、第1被記録
媒体が装着された場合には、自動的に第4記録パターン
に基づいて前記発熱素子に選択的に通電が行われ、所定
のドットパターンの画素が熱転写されるため、小ドット
径の熱転写が困難であっても解像度の高い多階調記録が
可能となる。また、インク転写性向上のための表面処理
が施された第2被記録媒体が装着された場合には、自動
的に第5記録パターンに基づいて前記発熱素子に選択的
に通電が行われ、所定のドットパターンの画素が熱転写
されるため、小ドット径の熱転写を行うことができ、第
4記録パターンよりも多くの階調数の記録が可能とな
り、解像度を維持しつつ多階調記録が可能となる。
熱記録装置では、請求項7に記載の感熱記録装置におい
て、被記録媒体検出手段により、被記録媒体が第1被記
録媒体であると検出された場合には、第4記録制御手段
が、第4記録パターンに基づいて発熱素子に選択的に通
電を行い、また、被記録媒体が第2被記録媒体であると
検出された場合には、第5記録制御手段が、第5記録パ
ターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行うこと
で、画素の多階調記録を行う。これにより、第1被記録
媒体が装着された場合には、自動的に第4記録パターン
に基づいて前記発熱素子に選択的に通電が行われ、所定
のドットパターンの画素が熱転写されるため、小ドット
径の熱転写が困難であっても解像度の高い多階調記録が
可能となる。また、インク転写性向上のための表面処理
が施された第2被記録媒体が装着された場合には、自動
的に第5記録パターンに基づいて前記発熱素子に選択的
に通電が行われ、所定のドットパターンの画素が熱転写
されるため、小ドット径の熱転写を行うことができ、第
4記録パターンよりも多くの階調数の記録が可能とな
り、解像度を維持しつつ多階調記録が可能となる。
【0021】また、請求項9に係る感熱記録装置は、請
求項7の感熱記録装置において、前記多階調記録制御手
段は、前記画素が1個のドットから構成され、該ドット
を形成する多値化された第4形成エネルギ量が割り当て
られる所定のドットパターンから構成される第6記録パ
ターンに基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行う第
6記録制御手段と、前記画素が1個のドットから構成さ
れ、該ドットを形成する前記第4形成エネルギ量よりも
多く多値化された第5形成エネルギ量が割り当てられる
所定のドットパターンから構成される第7記録パターン
に基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行う第7記録
制御手段とを備え、前記被記録媒体検出手段により、前
記被記録媒体が前記第1被記録媒体であると検出された
場合には、前記第6記録制御手段により通電が行われ、
前記被記録媒体が前記第2被記録媒体であると検出され
た場合には、前記第7記録制御手段により通電が行われ
ることを特徴とする。
求項7の感熱記録装置において、前記多階調記録制御手
段は、前記画素が1個のドットから構成され、該ドット
を形成する多値化された第4形成エネルギ量が割り当て
られる所定のドットパターンから構成される第6記録パ
ターンに基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行う第
6記録制御手段と、前記画素が1個のドットから構成さ
れ、該ドットを形成する前記第4形成エネルギ量よりも
多く多値化された第5形成エネルギ量が割り当てられる
所定のドットパターンから構成される第7記録パターン
に基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行う第7記録
制御手段とを備え、前記被記録媒体検出手段により、前
記被記録媒体が前記第1被記録媒体であると検出された
場合には、前記第6記録制御手段により通電が行われ、
前記被記録媒体が前記第2被記録媒体であると検出され
た場合には、前記第7記録制御手段により通電が行われ
ることを特徴とする。
【0022】このような特徴を有する請求項9に係る感
熱記録装置では、請求項7に記載の感熱記録装置におい
て、被記録媒体検出手段により、被記録媒体が第1被記
録媒体であると検出された場合には、第6記録制御手段
が、第6記録パターンに基づいて発熱素子に選択的に通
電を行い、また、被記録媒体が第2被記録媒体であると
検出された場合には、第7記録制御手段が、第7記録パ
ターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行うこと
で、画素の多階調記録を行う。これにより、第1被記録
媒体が装着された場合には、自動的に第6記録パターン
に基づいて前記発熱素子に選択的に通電が行われ、所定
のドットパターンの画素が熱転写されるため、小ドット
径の熱転写が困難であっても解像度の高い多階調記録が
可能となる。また、インク転写性向上のための表面処理
が施された第2被記録媒体が装着された場合には、自動
的に第7記録パターンに基づいて前記発熱素子に選択的
に通電が行われ、所定のドットパターンの画素が熱転写
されるため、小ドット径の熱転写を行うことができ、第
6記録パターンよりも多くの階調数の記録が可能とな
り、解像度を維持しつつ多階調記録が可能となる。
熱記録装置では、請求項7に記載の感熱記録装置におい
て、被記録媒体検出手段により、被記録媒体が第1被記
録媒体であると検出された場合には、第6記録制御手段
が、第6記録パターンに基づいて発熱素子に選択的に通
電を行い、また、被記録媒体が第2被記録媒体であると
検出された場合には、第7記録制御手段が、第7記録パ
ターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行うこと
で、画素の多階調記録を行う。これにより、第1被記録
媒体が装着された場合には、自動的に第6記録パターン
に基づいて前記発熱素子に選択的に通電が行われ、所定
のドットパターンの画素が熱転写されるため、小ドット
径の熱転写が困難であっても解像度の高い多階調記録が
可能となる。また、インク転写性向上のための表面処理
が施された第2被記録媒体が装着された場合には、自動
的に第7記録パターンに基づいて前記発熱素子に選択的
に通電が行われ、所定のドットパターンの画素が熱転写
されるため、小ドット径の熱転写を行うことができ、第
6記録パターンよりも多くの階調数の記録が可能とな
り、解像度を維持しつつ多階調記録が可能となる。
【0023】また、請求項10に係る感熱記録装置は、
請求項7の感熱記録装置において、前記多階調記録制御
手段は、前記画素が複数のドットのマトリクスから構成
され、階調濃度の増加に伴って、該マトリクス内のドッ
トを所定の順番で、1ずつ増やして、該ドットを形成す
る多値化された第6形成エネルギ量の初期値が割り当て
られ、全部のドットに該初期値が割り当てられると、全
部のドットに前記第6形成エネルギ量の最大値が割り当
てられるまで、各ドットの形成エネルギ量を前記所定の
順番にて次に大きい形成エネルギ量に順次変更すること
により形成される所定のドットパターンから構成される
第8記録パターンに基づいて前記発熱素子に選択的に通
電を行う第8記録制御手段と、前記画素が1個のドット
から構成され、該ドットを形成する前記第6形成エネル
ギ量よりも多く多値化された第7形成エネルギ量が割り
当てられる所定のドットパターンから構成される第9記
録パターンに基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行
う第9記録制御手段とを備え、前記被記録媒体検出手段
により、前記被記録媒体が前記第1被記録媒体であると
検出された場合には、前記第8記録制御手段により通電
が行われ、前記被記録媒体が前記第2被記録媒体である
と検出された場合には、前記第9記録制御手段により通
電が行われることを特徴とする。
請求項7の感熱記録装置において、前記多階調記録制御
手段は、前記画素が複数のドットのマトリクスから構成
され、階調濃度の増加に伴って、該マトリクス内のドッ
トを所定の順番で、1ずつ増やして、該ドットを形成す
る多値化された第6形成エネルギ量の初期値が割り当て
られ、全部のドットに該初期値が割り当てられると、全
部のドットに前記第6形成エネルギ量の最大値が割り当
てられるまで、各ドットの形成エネルギ量を前記所定の
順番にて次に大きい形成エネルギ量に順次変更すること
により形成される所定のドットパターンから構成される
第8記録パターンに基づいて前記発熱素子に選択的に通
電を行う第8記録制御手段と、前記画素が1個のドット
から構成され、該ドットを形成する前記第6形成エネル
ギ量よりも多く多値化された第7形成エネルギ量が割り
当てられる所定のドットパターンから構成される第9記
録パターンに基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行
う第9記録制御手段とを備え、前記被記録媒体検出手段
により、前記被記録媒体が前記第1被記録媒体であると
検出された場合には、前記第8記録制御手段により通電
が行われ、前記被記録媒体が前記第2被記録媒体である
と検出された場合には、前記第9記録制御手段により通
電が行われることを特徴とする。
【0024】このような特徴を有する請求項10に係る
感熱記録装置では、請求項7に記載の感熱記録装置にお
いて、被記録媒体検出手段により、被記録媒体が第1被
記録媒体であると検出された場合には、第8記録制御手
段が、第8記録パターンに基づいて発熱素子に選択的に
通電を行い、また、被記録媒体が第2被記録媒体である
と検出された場合には、第9記録制御手段が、第9記録
パターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行うこと
で、画素の多階調記録を行う。これにより、第1被記録
媒体が装着された場合には、自動的に第8記録パターン
に基づいて前記発熱素子に選択的に通電が行われ、所定
のドットパターンの画素が熱転写されるため、小ドット
径の熱転写が困難であっても解像度の高い多階調記録が
可能となる。また、インク転写性向上のための表面処理
が施された第2被記録媒体が装着された場合には、自動
的に第9記録パターンに基づいて前記発熱素子に選択的
に通電が行われ、所定のドットパターンの画素が熱転写
されるため、小ドット径の熱転写を行うことができ、第
8記録パターンよりも多くの階調数の記録が可能とな
り、解像度を維持しつつ多階調記録が可能となる。
感熱記録装置では、請求項7に記載の感熱記録装置にお
いて、被記録媒体検出手段により、被記録媒体が第1被
記録媒体であると検出された場合には、第8記録制御手
段が、第8記録パターンに基づいて発熱素子に選択的に
通電を行い、また、被記録媒体が第2被記録媒体である
と検出された場合には、第9記録制御手段が、第9記録
パターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行うこと
で、画素の多階調記録を行う。これにより、第1被記録
媒体が装着された場合には、自動的に第8記録パターン
に基づいて前記発熱素子に選択的に通電が行われ、所定
のドットパターンの画素が熱転写されるため、小ドット
径の熱転写が困難であっても解像度の高い多階調記録が
可能となる。また、インク転写性向上のための表面処理
が施された第2被記録媒体が装着された場合には、自動
的に第9記録パターンに基づいて前記発熱素子に選択的
に通電が行われ、所定のドットパターンの画素が熱転写
されるため、小ドット径の熱転写を行うことができ、第
8記録パターンよりも多くの階調数の記録が可能とな
り、解像度を維持しつつ多階調記録が可能となる。
【0025】また、請求項11に係る感熱記録装置は、
請求項7の感熱記録装置において、前記多階調記録制御
手段は、前記画素が複数のドットのマトリクスから構成
され、該マトリクス内に形成される所定のドットパター
ンから構成される第4記録パターンに基づいて前記発熱
素子に選択的に通電を行う第4記録制御手段と、前記画
素が複数のドットのマトリクスから構成され、階調濃度
の増加に伴って、該マトリクス内のドットを所定の順番
で、1ずつ増やして、該ドットを形成する多値化された
第6形成エネルギ量の初期値が割り当てられ、全部のド
ットに該初期値が割り当てられると、全部のドットに前
記第6形成エネルギ量の最大値が割り当てられるまで、
各ドットの形成エネルギ量を前記所定の順番にて次に大
きい形成エネルギ量に順次変更することにより形成され
る所定のドットパターンから構成される第8記録パター
ンに基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行う第8記
録制御手段とを備え、前記被記録媒体検出手段により、
前記被記録媒体が前記第1被記録媒体であると検出され
た場合には、前記第4記録制御手段により通電が行わ
れ、前記被記録媒体が前記第2被記録媒体であると検出
された場合には、前記第8記録制御手段により通電が行
われることを特徴とする。
請求項7の感熱記録装置において、前記多階調記録制御
手段は、前記画素が複数のドットのマトリクスから構成
され、該マトリクス内に形成される所定のドットパター
ンから構成される第4記録パターンに基づいて前記発熱
素子に選択的に通電を行う第4記録制御手段と、前記画
素が複数のドットのマトリクスから構成され、階調濃度
の増加に伴って、該マトリクス内のドットを所定の順番
で、1ずつ増やして、該ドットを形成する多値化された
第6形成エネルギ量の初期値が割り当てられ、全部のド
ットに該初期値が割り当てられると、全部のドットに前
記第6形成エネルギ量の最大値が割り当てられるまで、
各ドットの形成エネルギ量を前記所定の順番にて次に大
きい形成エネルギ量に順次変更することにより形成され
る所定のドットパターンから構成される第8記録パター
ンに基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行う第8記
録制御手段とを備え、前記被記録媒体検出手段により、
前記被記録媒体が前記第1被記録媒体であると検出され
た場合には、前記第4記録制御手段により通電が行わ
れ、前記被記録媒体が前記第2被記録媒体であると検出
された場合には、前記第8記録制御手段により通電が行
われることを特徴とする。
【0026】このような特徴を有する請求項11に係る
感熱記録装置では、請求項7に記載の感熱記録装置にお
いて、被記録媒体検出手段により、被記録媒体が第1被
記録媒体であると検出された場合には、第4記録制御手
段が、第4記録パターンに基づいて発熱素子に選択的に
通電を行い、また、被記録媒体が第2被記録媒体である
と検出された場合には、第8記録制御手段が、第8記録
パターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行うこと
で、画素の多階調記録を行う。これにより、第1被記録
媒体が装着された場合には、自動的に第4記録パターン
に基づいて前記発熱素子に選択的に通電が行われ、所定
のドットパターンの画素が熱転写されるため、小ドット
径の熱転写が困難であっても解像度の高い多階調記録が
可能となる。また、インク転写性向上のための表面処理
が施された第2被記録媒体が装着された場合には、自動
的に第8記録パターンに基づいて前記発熱素子に選択的
に通電が行われ、所定のドットパターンの画素が熱転写
されるため、小ドット径の熱転写を行うことができ、第
4記録パターンよりも多くの階調数の記録が可能とな
り、解像度を維持しつつ多階調記録が可能となる。
感熱記録装置では、請求項7に記載の感熱記録装置にお
いて、被記録媒体検出手段により、被記録媒体が第1被
記録媒体であると検出された場合には、第4記録制御手
段が、第4記録パターンに基づいて発熱素子に選択的に
通電を行い、また、被記録媒体が第2被記録媒体である
と検出された場合には、第8記録制御手段が、第8記録
パターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行うこと
で、画素の多階調記録を行う。これにより、第1被記録
媒体が装着された場合には、自動的に第4記録パターン
に基づいて前記発熱素子に選択的に通電が行われ、所定
のドットパターンの画素が熱転写されるため、小ドット
径の熱転写が困難であっても解像度の高い多階調記録が
可能となる。また、インク転写性向上のための表面処理
が施された第2被記録媒体が装着された場合には、自動
的に第8記録パターンに基づいて前記発熱素子に選択的
に通電が行われ、所定のドットパターンの画素が熱転写
されるため、小ドット径の熱転写を行うことができ、第
4記録パターンよりも多くの階調数の記録が可能とな
り、解像度を維持しつつ多階調記録が可能となる。
【0027】また、請求項12に係る感熱記録装置は、
請求項7の感熱記録装置において、前記多階調記録制御
手段は、前記画素が複数のドットのマトリクスから構成
され、階調濃度の増加に伴って、該マトリクス内のドッ
トを所定の順番で、1ずつ増やして、該ドットを形成す
る多値化された第8形成エネルギ量の初期値が割り当て
られ、全部のドットに該初期値が割り当てられると、全
部のドットに前記第8形成エネルギ量の最大値が割り当
てられるまで、各ドットの形成エネルギ量を前記所定の
順番にて次に大きい形成エネルギ量に順次変更すること
により形成される所定のドットパターンから構成される
第10記録パターンに基づいて前記発熱素子に選択的に
通電を行う第10記録制御手段と、前記画素が複数のド
ットのマトリクスから構成され、階調濃度の増加に伴っ
て、該マトリクス内のドットを所定の順番で、1ずつ増
やして、該ドットを形成する前記第8形成エネルギ量よ
り多く多値化された第9形成エネルギ量の初期値が割り
当てられ、全部のドットに該初期値が割り当てられる
と、全部のドットに前記第9形成エネルギ量の最大値が
割り当てられるまで、各ドットの形成エネルギ量を前記
所定の順番にて次に大きい形成エネルギ量に順次変更す
ることにより形成される所定のドットパターンから構成
される第11記録パターンに基づいて前記発熱素子に選
択的に通電を行う第11記録制御手段とを備え、前記被
記録媒体検出手段により、前記被記録媒体が前記第1被
記録媒体であると検出された場合には、前記第10記録
制御手段により通電が行われ、前記被記録媒体が前記第
2被記録媒体であると検出された場合には、前記第11
記録制御手段により通電が行われることを特徴とする。
請求項7の感熱記録装置において、前記多階調記録制御
手段は、前記画素が複数のドットのマトリクスから構成
され、階調濃度の増加に伴って、該マトリクス内のドッ
トを所定の順番で、1ずつ増やして、該ドットを形成す
る多値化された第8形成エネルギ量の初期値が割り当て
られ、全部のドットに該初期値が割り当てられると、全
部のドットに前記第8形成エネルギ量の最大値が割り当
てられるまで、各ドットの形成エネルギ量を前記所定の
順番にて次に大きい形成エネルギ量に順次変更すること
により形成される所定のドットパターンから構成される
第10記録パターンに基づいて前記発熱素子に選択的に
通電を行う第10記録制御手段と、前記画素が複数のド
ットのマトリクスから構成され、階調濃度の増加に伴っ
て、該マトリクス内のドットを所定の順番で、1ずつ増
やして、該ドットを形成する前記第8形成エネルギ量よ
り多く多値化された第9形成エネルギ量の初期値が割り
当てられ、全部のドットに該初期値が割り当てられる
と、全部のドットに前記第9形成エネルギ量の最大値が
割り当てられるまで、各ドットの形成エネルギ量を前記
所定の順番にて次に大きい形成エネルギ量に順次変更す
ることにより形成される所定のドットパターンから構成
される第11記録パターンに基づいて前記発熱素子に選
択的に通電を行う第11記録制御手段とを備え、前記被
記録媒体検出手段により、前記被記録媒体が前記第1被
記録媒体であると検出された場合には、前記第10記録
制御手段により通電が行われ、前記被記録媒体が前記第
2被記録媒体であると検出された場合には、前記第11
記録制御手段により通電が行われることを特徴とする。
【0028】このような特徴を有する請求項12に係る
感熱記録装置では、請求項7に記載の感熱記録装置にお
いて、被記録媒体検出手段により、被記録媒体が第1被
記録媒体であると検出された場合には、第10記録制御
手段が、第10記録パターンに基づいて発熱素子に選択
的に通電を行い、また、被記録媒体が第2被記録媒体で
あると検出された場合には、第11記録制御手段が、第
11記録パターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を
行うことで、画素の多階調記録を行う。これにより、第
1被記録媒体が装着された場合には、自動的に第10記
録パターンに基づいて前記発熱素子に選択的に通電が行
われ、所定のドットパターンの画素が熱転写されるた
め、小ドット径の熱転写が困難であっても解像度の高い
多階調記録が可能となる。また、インク転写性向上のた
めの表面処理が施された第2被記録媒体が装着された場
合には、自動的に第11記録パターンに基づいて前記発
熱素子に選択的に通電が行われ、所定のドットパターン
の画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写を行う
ことができ、第10記録パターンよりも多くの階調数の
記録が可能となり、解像度を維持しつつ多階調記録が可
能となる。
感熱記録装置では、請求項7に記載の感熱記録装置にお
いて、被記録媒体検出手段により、被記録媒体が第1被
記録媒体であると検出された場合には、第10記録制御
手段が、第10記録パターンに基づいて発熱素子に選択
的に通電を行い、また、被記録媒体が第2被記録媒体で
あると検出された場合には、第11記録制御手段が、第
11記録パターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を
行うことで、画素の多階調記録を行う。これにより、第
1被記録媒体が装着された場合には、自動的に第10記
録パターンに基づいて前記発熱素子に選択的に通電が行
われ、所定のドットパターンの画素が熱転写されるた
め、小ドット径の熱転写が困難であっても解像度の高い
多階調記録が可能となる。また、インク転写性向上のた
めの表面処理が施された第2被記録媒体が装着された場
合には、自動的に第11記録パターンに基づいて前記発
熱素子に選択的に通電が行われ、所定のドットパターン
の画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写を行う
ことができ、第10記録パターンよりも多くの階調数の
記録が可能となり、解像度を維持しつつ多階調記録が可
能となる。
【0029】さらに、請求項13に係る感熱記録装置
は、請求項5乃至6又は請求項8乃至12のいずれか1
つに記載の感熱記録装置において、前記第1〜9形成エ
ネルギ量が予め格納されるエネルギ量記憶手段を備えた
ことを特徴とする。
は、請求項5乃至6又は請求項8乃至12のいずれか1
つに記載の感熱記録装置において、前記第1〜9形成エ
ネルギ量が予め格納されるエネルギ量記憶手段を備えた
ことを特徴とする。
【0030】このような特徴を有する請求項13に係る
感熱記録装置では、請求項5乃至6又は請求項8乃至1
2のいずれか1つに記載の感熱記録装置において、各記
録制御手段が、エネルギ量記録手段に格納されている第
1〜9形成エネルギ量に基づく記録パターンに応じて発
熱素子に選択的に通電を行うことができる。
感熱記録装置では、請求項5乃至6又は請求項8乃至1
2のいずれか1つに記載の感熱記録装置において、各記
録制御手段が、エネルギ量記録手段に格納されている第
1〜9形成エネルギ量に基づく記録パターンに応じて発
熱素子に選択的に通電を行うことができる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る感熱記録装置
について、第1乃至第5の実施の形態に基づき図面を参
照しつつ詳細に説明する。先ず、第1実施形態に係る感
熱記録装置の構成について図1乃至図6に基づき説明す
る。図1は第1実施形態に係る感熱記録装置の斜視図で
ある。図2は第1実施形態に係る感熱記録装置の本体フ
レーム断面の正面図である。図3は第1実施形態に係る
感熱記録装置の本体フレーム断面の平面図である。図4
は第1実施形態に係る感熱記録装置の幅広被記録媒体の
印字状態を示す図であり、(a)は被記録媒体を含む側
断面図、(b)は被記録媒体を上から見た平面図であ
る。図5は第1実施形態に係る感熱記録装置のインクカ
セットの装着状態を示す正面図である。図6は第1実施
形態に係る感熱記録装置の制御構成を示すブロック図で
ある。図1に示されるように、第1実施形態に係る感熱
記録装置は、ひらがなや漢字や記号などの多数のキャラ
クタまたはマーク等を、幅広または幅狭の被記録媒体
(テープ又は普通受像紙や専用受像紙)に印字する感熱
記録装置1である。この感熱記録装置1の内部には、第
1の被記録媒体としての幅狭の被記録媒体D1を単色に
て記録するテープステーションTSと、第2の被記録媒
体としての幅広の被記録媒体D2をカラー又は単色のい
ずれかにて記録するワイドステーションWSとの2ステ
ーションが設けられている。それにより、記録終了後、
感熱記録装置1の本体フレーム2の一方向(図1中、左
方)側の側部の排出口(図示せず)から、テープステー
ションTSで単色で記録された幅狭の被記録媒体D1が
排出されるのに対し、本体フレーム2前面中央の排出口
2aから、ワイドステーションWSでカラー又は単色で
記録された幅広の被記録媒体D2が排出されるようにな
っている。
について、第1乃至第5の実施の形態に基づき図面を参
照しつつ詳細に説明する。先ず、第1実施形態に係る感
熱記録装置の構成について図1乃至図6に基づき説明す
る。図1は第1実施形態に係る感熱記録装置の斜視図で
ある。図2は第1実施形態に係る感熱記録装置の本体フ
レーム断面の正面図である。図3は第1実施形態に係る
感熱記録装置の本体フレーム断面の平面図である。図4
は第1実施形態に係る感熱記録装置の幅広被記録媒体の
印字状態を示す図であり、(a)は被記録媒体を含む側
断面図、(b)は被記録媒体を上から見た平面図であ
る。図5は第1実施形態に係る感熱記録装置のインクカ
セットの装着状態を示す正面図である。図6は第1実施
形態に係る感熱記録装置の制御構成を示すブロック図で
ある。図1に示されるように、第1実施形態に係る感熱
記録装置は、ひらがなや漢字や記号などの多数のキャラ
クタまたはマーク等を、幅広または幅狭の被記録媒体
(テープ又は普通受像紙や専用受像紙)に印字する感熱
記録装置1である。この感熱記録装置1の内部には、第
1の被記録媒体としての幅狭の被記録媒体D1を単色に
て記録するテープステーションTSと、第2の被記録媒
体としての幅広の被記録媒体D2をカラー又は単色のい
ずれかにて記録するワイドステーションWSとの2ステ
ーションが設けられている。それにより、記録終了後、
感熱記録装置1の本体フレーム2の一方向(図1中、左
方)側の側部の排出口(図示せず)から、テープステー
ションTSで単色で記録された幅狭の被記録媒体D1が
排出されるのに対し、本体フレーム2前面中央の排出口
2aから、ワイドステーションWSでカラー又は単色で
記録された幅広の被記録媒体D2が排出されるようにな
っている。
【0032】また、キーボード3上には、改行キー、ひ
らがななどのキャラクタを入力する為の複数の文字キー
やマークキー等の他に、種々のキー、例えば、実行キー
や取消しキーなどの編集キー、縦書きもしくは横書きの
設定キーなどが配設されている。そして、前記感熱記録
装置1とキーボード3との間にケーブル線4を接続する
と、このケーブル線4を介して、キーボード3上の各種
キーを介して入力されたデータ等の信号を、送受信する
ことができる。また、前記本体フレーム2の前面右方側
には、表示装置としてのディスプレイ5が設けられ、こ
のディスプレイ5は、キーボード3から入力されたキャ
ラクタやマーク等を、複数行に渡ってその画面上に表示
することができる。
らがななどのキャラクタを入力する為の複数の文字キー
やマークキー等の他に、種々のキー、例えば、実行キー
や取消しキーなどの編集キー、縦書きもしくは横書きの
設定キーなどが配設されている。そして、前記感熱記録
装置1とキーボード3との間にケーブル線4を接続する
と、このケーブル線4を介して、キーボード3上の各種
キーを介して入力されたデータ等の信号を、送受信する
ことができる。また、前記本体フレーム2の前面右方側
には、表示装置としてのディスプレイ5が設けられ、こ
のディスプレイ5は、キーボード3から入力されたキャ
ラクタやマーク等を、複数行に渡ってその画面上に表示
することができる。
【0033】その本体フレーム2の前面側部には、手前
側に開閉可能なカバーケース7が設けられ、利用者は、
このカバーケース7を開け、前記テープカセットTCま
たはワイドステーションWS時に使用されるカラー又は
単色のインクカセットRCのいずれかをキャリッジCA
上にセットして、カバーケース7を閉じることができる
(図2、図3参照)。それにより、利用者は、単色で記
録された幅狭の被記録媒体D1を、または、カラー又は
単色で記録された幅広の被記録媒体D2のいずれかを希
望するかにより、テープカセットTCまたはインクカセ
ットRCのいずれか一方を選択して、カバーケース7内
のキャリッジCA上にセットできる。尚、第1実施の形
態の感熱記録装置1では、テープステーションTSにお
いて、幅狭の被記録媒体D1に単色でのみ記録できる
が、必ずしもこの態様に限定される訳ではなく、フルー
カラーの記録ができるように変更しても良い。
側に開閉可能なカバーケース7が設けられ、利用者は、
このカバーケース7を開け、前記テープカセットTCま
たはワイドステーションWS時に使用されるカラー又は
単色のインクカセットRCのいずれかをキャリッジCA
上にセットして、カバーケース7を閉じることができる
(図2、図3参照)。それにより、利用者は、単色で記
録された幅狭の被記録媒体D1を、または、カラー又は
単色で記録された幅広の被記録媒体D2のいずれかを希
望するかにより、テープカセットTCまたはインクカセ
ットRCのいずれか一方を選択して、カバーケース7内
のキャリッジCA上にセットできる。尚、第1実施の形
態の感熱記録装置1では、テープステーションTSにお
いて、幅狭の被記録媒体D1に単色でのみ記録できる
が、必ずしもこの態様に限定される訳ではなく、フルー
カラーの記録ができるように変更しても良い。
【0034】ワイドステーションWSにおける幅広の被
記録媒体D2へのの印字機構について図2乃至図4に基
づいて説明する。図2及び図3に示されるように、前記
テープステーションTSとは、本体フレーム2内部に、
前後に延設された底面側シャーシHSの左側の記録領域
をいい、ワイドステーションWSとは、前記底面側シャ
ーシHSの右側の記録領域をいう。
記録媒体D2へのの印字機構について図2乃至図4に基
づいて説明する。図2及び図3に示されるように、前記
テープステーションTSとは、本体フレーム2内部に、
前後に延設された底面側シャーシHSの左側の記録領域
をいい、ワイドステーションWSとは、前記底面側シャ
ーシHSの右側の記録領域をいう。
【0035】前記ワイドステーションWSでは、シリア
ル記録モードで記録が行われる。このシリアル記録モー
ドでは、幅広の被記録媒体D2の搬送方向(即ち、図3
の上方から下方の方向)と交差する主走査方向(即ち、
図2及び3の左右方向)に記録ヘッドHDを搬送しなが
ら、記録ヘッドHDが被記録媒体D2に対して記録を行
い、その記録終了後に被記録媒体D2を前記搬送方向に
所定量搬送し、再び主走査方向に搬送しながら記録す
る。
ル記録モードで記録が行われる。このシリアル記録モー
ドでは、幅広の被記録媒体D2の搬送方向(即ち、図3
の上方から下方の方向)と交差する主走査方向(即ち、
図2及び3の左右方向)に記録ヘッドHDを搬送しなが
ら、記録ヘッドHDが被記録媒体D2に対して記録を行
い、その記録終了後に被記録媒体D2を前記搬送方向に
所定量搬送し、再び主走査方向に搬送しながら記録す
る。
【0036】具体的には、キャリッジ搬送機構CHが、
キャリッジCAを、幅広の被記録媒体D2の搬送方向と
交差する主走査方向に往復搬送させながら、図4(b)
に示されるように、記録ヘッドHDは被記録媒体D2の
主走査方向に記録を行い(図示のごとく「あ」「い」
「う」「え」「お」の行と「か」「き」「く」「け」の
行とを同時に記録)し、その記録終了後に、幅広の被記
録媒体D2の搬送機構QHが、図3の上方から下方に向
かう搬送方向に被記録媒体D2を所定量(多数の発熱素
子の配列分L1(図4(a)参照))だけ搬送する。そ
して、キャリッジ搬送機構CHが、再び被記録媒体D2
の主走査方向にキャリッジCAを搬送することにより、
記録ヘッドHDは被記録媒体D2に記録し(図示のごと
くを「さ」「し」「す」「せ」「そ」の行を記録)、更
に同様の態様を繰り返す。
キャリッジCAを、幅広の被記録媒体D2の搬送方向と
交差する主走査方向に往復搬送させながら、図4(b)
に示されるように、記録ヘッドHDは被記録媒体D2の
主走査方向に記録を行い(図示のごとく「あ」「い」
「う」「え」「お」の行と「か」「き」「く」「け」の
行とを同時に記録)し、その記録終了後に、幅広の被記
録媒体D2の搬送機構QHが、図3の上方から下方に向
かう搬送方向に被記録媒体D2を所定量(多数の発熱素
子の配列分L1(図4(a)参照))だけ搬送する。そ
して、キャリッジ搬送機構CHが、再び被記録媒体D2
の主走査方向にキャリッジCAを搬送することにより、
記録ヘッドHDは被記録媒体D2に記録し(図示のごと
くを「さ」「し」「す」「せ」「そ」の行を記録)、更
に同様の態様を繰り返す。
【0037】このキャリッジ搬送機構CHは、本体フレ
ーム2内部の右側端部に設置されたステップモータSM
と、このモータSMの駆動軸SM1の上方側に歯合する
ように取り付けられた小径の駆動ギヤ部SM2(図2参
照)と、このギヤ部SM2と歯合する大径の駆動ギヤ部
SM3(図3参照)と、このギヤ部SM3と一体的に回
動するタイミングベルト用の駆動プーリSP2と、本体
フレーム2内部の左側端部に設けられたタイミングベル
ト用の従動プーリSP1と、これら両プーリSP1、S
P2間を掛け渡されるとともに、キャリッジCAの後端
部CA1と連結されたタイミングベルトTBと、キャリ
ッジCAの後端支持部CA2を貫通して本体フレーム2
内部に架け渡されるキャリッジCA支持用のガイド軸G
Dとを備えている。
ーム2内部の右側端部に設置されたステップモータSM
と、このモータSMの駆動軸SM1の上方側に歯合する
ように取り付けられた小径の駆動ギヤ部SM2(図2参
照)と、このギヤ部SM2と歯合する大径の駆動ギヤ部
SM3(図3参照)と、このギヤ部SM3と一体的に回
動するタイミングベルト用の駆動プーリSP2と、本体
フレーム2内部の左側端部に設けられたタイミングベル
ト用の従動プーリSP1と、これら両プーリSP1、S
P2間を掛け渡されるとともに、キャリッジCAの後端
部CA1と連結されたタイミングベルトTBと、キャリ
ッジCAの後端支持部CA2を貫通して本体フレーム2
内部に架け渡されるキャリッジCA支持用のガイド軸G
Dとを備えている。
【0038】それにより、ステップモータSMが正転ま
たは逆転駆動すると、前記駆動軸SM1及び駆動ギヤ部
SM2、SM3を介して、駆動プーリSP2が一方向ま
たは反対方向に回転し、タイミングベルトTBを一方向
または反対方向に移動させる。そのため、タイミングベ
ルトTBの移動に伴って、記録ヘッドHDを搭載するキ
ャリッジCAは、従来技術のようなヘッド回転機構を使
用することなく、前記両プーリSP1、SP2間をガイ
ド軸GDに沿って、図2及び3の左右方向にステップ送
りされるので、図2、3の実線で示されるごとく、テー
プステーションTSに配置されたり、あるいは図2、3
の二点鎖線で示されるごとく、ワイドステーションWS
の記録領域を往復移動する。尚、前記ステップモータS
Mの制御パルス量と、タイミングベルトTBの送り量と
は、正確に対応しているので、図6に示される制御装置
CPが、ステップモータSMにその制御パルスを所定量
だけ送れば、タイミングベルトTBが所定量だけ送られ
て、キャリッジCAは、正確に搬送制御されることにな
る。
たは逆転駆動すると、前記駆動軸SM1及び駆動ギヤ部
SM2、SM3を介して、駆動プーリSP2が一方向ま
たは反対方向に回転し、タイミングベルトTBを一方向
または反対方向に移動させる。そのため、タイミングベ
ルトTBの移動に伴って、記録ヘッドHDを搭載するキ
ャリッジCAは、従来技術のようなヘッド回転機構を使
用することなく、前記両プーリSP1、SP2間をガイ
ド軸GDに沿って、図2及び3の左右方向にステップ送
りされるので、図2、3の実線で示されるごとく、テー
プステーションTSに配置されたり、あるいは図2、3
の二点鎖線で示されるごとく、ワイドステーションWS
の記録領域を往復移動する。尚、前記ステップモータS
Mの制御パルス量と、タイミングベルトTBの送り量と
は、正確に対応しているので、図6に示される制御装置
CPが、ステップモータSMにその制御パルスを所定量
だけ送れば、タイミングベルトTBが所定量だけ送られ
て、キャリッジCAは、正確に搬送制御されることにな
る。
【0039】前記幅広の被記録媒体D2の搬送機構QH
は、本体フレーム2内部の後方側に戴置された巻装状態
の被記録媒体D2を支持する支持用突起ST1、ST2
と、被記録媒体D2の主走査方向にその順番に所定距離
だけ離して並設された用紙送りローラ部JR1、JR2
とを備える。具体的には、前記シャーシKS及び長辺側
シャーシHS1の間には、支持用突起ST2、ST1が
シャーシKS及び長辺側シャーシHS1にそれぞれ取り
付けられ、これら支持用突起ST1、ST2は、巻装さ
れた被記録媒体D2の中軸空間部D2aに両側から挿入
されて、該被記録媒体D2を支持する。
は、本体フレーム2内部の後方側に戴置された巻装状態
の被記録媒体D2を支持する支持用突起ST1、ST2
と、被記録媒体D2の主走査方向にその順番に所定距離
だけ離して並設された用紙送りローラ部JR1、JR2
とを備える。具体的には、前記シャーシKS及び長辺側
シャーシHS1の間には、支持用突起ST2、ST1が
シャーシKS及び長辺側シャーシHS1にそれぞれ取り
付けられ、これら支持用突起ST1、ST2は、巻装さ
れた被記録媒体D2の中軸空間部D2aに両側から挿入
されて、該被記録媒体D2を支持する。
【0040】この場合、底面側シャーシHS側の支持用
突起ST1には、圧縮スプリングABが、突起ST1を
前記シャーシKSに向かって付勢するように、取り付け
られている。一方、シャーシKS側の支持用突起ST2
は、被記録媒体D2の用紙幅に対応するように、底面側
シャーシHS側の支持用突起ST1側に向かって移動可
能となっているので、例えば、図3の実線もしくは二点
鎖線で示されるごとく、被記録媒体D2の用紙幅が異な
っても、両支持用突起ST1、ST2は、被記録媒体D
2を確実に巻装状態に保って、被記録媒体D2の先端側
を用紙送りローラ部JR1、JR2方向に送り出すこと
ができる。
突起ST1には、圧縮スプリングABが、突起ST1を
前記シャーシKSに向かって付勢するように、取り付け
られている。一方、シャーシKS側の支持用突起ST2
は、被記録媒体D2の用紙幅に対応するように、底面側
シャーシHS側の支持用突起ST1側に向かって移動可
能となっているので、例えば、図3の実線もしくは二点
鎖線で示されるごとく、被記録媒体D2の用紙幅が異な
っても、両支持用突起ST1、ST2は、被記録媒体D
2を確実に巻装状態に保って、被記録媒体D2の先端側
を用紙送りローラ部JR1、JR2方向に送り出すこと
ができる。
【0041】これらローラ部JR1、JR2は、前記底
面側シャーシHS内の長辺側シャーシHS2と、ワイド
ステーションWS側のシャーシKSとの間にそれぞれ回
動可能に架設されている。また、前記底面側シャーシH
S内の短辺側シャーシHS1のテープステーションTS
側には、ステップモータSNが固着されている。そのた
め、このモータSNの正転または逆転の駆動力が、前記
長辺側シャーシHS2に沿って並設された用紙送り用の
ギヤトレインGYを構成するギヤY1〜Y7、ST3、
ST4等を介して伝達することにより、前記支持用突起
ST1、ローラ部JR1、JR2が時計回りまたは反時
計回り方向に回動する。
面側シャーシHS内の長辺側シャーシHS2と、ワイド
ステーションWS側のシャーシKSとの間にそれぞれ回
動可能に架設されている。また、前記底面側シャーシH
S内の短辺側シャーシHS1のテープステーションTS
側には、ステップモータSNが固着されている。そのた
め、このモータSNの正転または逆転の駆動力が、前記
長辺側シャーシHS2に沿って並設された用紙送り用の
ギヤトレインGYを構成するギヤY1〜Y7、ST3、
ST4等を介して伝達することにより、前記支持用突起
ST1、ローラ部JR1、JR2が時計回りまたは反時
計回り方向に回動する。
【0042】前記ローラ部JR1、JR2は、上下一対
のローラ軸JR1a、JR2aに複数の用紙送りローラ
JR1b、JR2bをそれぞれ取り付けてなる。そのた
め、これらローラJR1b、JR2bが相互に圧着され
た状態で、それらローラJR1b、JR2b間に、巻装
された被記録媒体D2の先端部が挟み込まれて、ローラ
JR1b、JR2bが回転すると、被記録媒体D2は引
き出されるように前方側に向かって搬送されたり、もし
くは巻戻されるように後方側に向かって搬送される。
のローラ軸JR1a、JR2aに複数の用紙送りローラ
JR1b、JR2bをそれぞれ取り付けてなる。そのた
め、これらローラJR1b、JR2bが相互に圧着され
た状態で、それらローラJR1b、JR2b間に、巻装
された被記録媒体D2の先端部が挟み込まれて、ローラ
JR1b、JR2bが回転すると、被記録媒体D2は引
き出されるように前方側に向かって搬送されたり、もし
くは巻戻されるように後方側に向かって搬送される。
【0043】また、図4に示すように、前記被記録媒体
D2は、巻装状態でカセットケースHS0に装着されて
いる。該カセットケースHS0の右下側下面(図4
(b)参照)には、該カセットケースHS0に装着され
ている被記録媒体D2の種類等を区別するため、複数の
標識部HS1、HS2、HS3、HS4が設けられてい
る。これら各標識部HS1、HS2、HS3、HS4
が、凹部となっているか、あるいは、凹部になっていな
いかによって、例えば、普通紙等の普通受像紙と表面に
インクの転写性を向上させるための処理が施された表面
多孔性プラスチックシート等の専用受像紙との区別等が
示されている。そして、図4に示されるように、この標
識部HS1〜HS4に対向して配置される検出センサS
Rが、標識部HS1〜HS4の凹部の有無を検出するこ
とによって、制御装置CPは、カセットHS0の装着の
有無や被記録媒体の種類等を識別することができる。
D2は、巻装状態でカセットケースHS0に装着されて
いる。該カセットケースHS0の右下側下面(図4
(b)参照)には、該カセットケースHS0に装着され
ている被記録媒体D2の種類等を区別するため、複数の
標識部HS1、HS2、HS3、HS4が設けられてい
る。これら各標識部HS1、HS2、HS3、HS4
が、凹部となっているか、あるいは、凹部になっていな
いかによって、例えば、普通紙等の普通受像紙と表面に
インクの転写性を向上させるための処理が施された表面
多孔性プラスチックシート等の専用受像紙との区別等が
示されている。そして、図4に示されるように、この標
識部HS1〜HS4に対向して配置される検出センサS
Rが、標識部HS1〜HS4の凹部の有無を検出するこ
とによって、制御装置CPは、カセットHS0の装着の
有無や被記録媒体の種類等を識別することができる。
【0044】また、用紙送りローラ部JR1、JR2間
の記録ヘッドHDが通過する底面側には、第2のプラテ
ンP2が設けられており、このプラテンP2は、被記録
媒体D2を支持する面が、ほぼ平板状に形成されてい
る。
の記録ヘッドHDが通過する底面側には、第2のプラテ
ンP2が設けられており、このプラテンP2は、被記録
媒体D2を支持する面が、ほぼ平板状に形成されてい
る。
【0045】このプラテンP2の側方(図3左側)の上
面には、センサ用マークSXが設けられており、このマ
ークSXは、記録ヘッドHDが左右方向に往復移動する
際に、ワイドステーションWS側における記録ヘッドH
Dの移動用原点を検出するために使用される。即ち、制
御装置CPがステップモータSMに制御パルスを所定量
だけ送って、記録ヘッドHDを主走査方向に往動しなが
ら記録させる際、そのマークSXによるワイドステーシ
ョンWS側の移動用原点は、記録ヘッドHDの位置制御
の基準となる。
面には、センサ用マークSXが設けられており、このマ
ークSXは、記録ヘッドHDが左右方向に往復移動する
際に、ワイドステーションWS側における記録ヘッドH
Dの移動用原点を検出するために使用される。即ち、制
御装置CPがステップモータSMに制御パルスを所定量
だけ送って、記録ヘッドHDを主走査方向に往動しなが
ら記録させる際、そのマークSXによるワイドステーシ
ョンWS側の移動用原点は、記録ヘッドHDの位置制御
の基準となる。
【0046】具体的には、そのマークSXは、反射領域
と非反射領域を交互に有する2パターンからなってい
て、キャリッジCA上に搭載された反射型センサ(図示
せず)が、プラテンP2上に貼り付けられたターゲット
としての前記マークSXを検出する。そして、前記反射
型センサが、反射状態から非反射状態に変化する変化点
を2回検出した位置を、制御装置CPが前記原点と判断
する。
と非反射領域を交互に有する2パターンからなってい
て、キャリッジCA上に搭載された反射型センサ(図示
せず)が、プラテンP2上に貼り付けられたターゲット
としての前記マークSXを検出する。そして、前記反射
型センサが、反射状態から非反射状態に変化する変化点
を2回検出した位置を、制御装置CPが前記原点と判断
する。
【0047】また、ローラ部JR2の下流側の近傍に
は、被記録媒体D2の先端を検出する検出センサSWが
設けられており、このセンサSWの出力信号に基づい
て、被記録媒体D2の搬送制御が行われる。例えば、利
用者が被記録媒体D2を本体フレーム2内部の後方側の
所定位置にセットし、その先端側を用紙送りローラ部J
R1、JR2方向に送り出して、用紙送り可能な状態と
なる。そして、ステップモータSNの正転駆動を、前記
ギヤトレインGYを介して伝達し、前記両ローラ部JR
1、JR2及び支持用突起ST1を回転させるが、前記
制御装置CPは、前記センサSWが被記録媒体D2の先
端を検出するまで、ステップモータSNを駆動する。
尚、前記ステップモータSNの制御パルス量と、被記録
媒体D2の送り量とは、蛇行等の送りエラーが無い限
り、正確に対応しているので、制御装置CPが、ステッ
プモータSNにその制御パルスを所定量だけ送れば、被
記録媒体D2の搬送制御が行われることになる。
は、被記録媒体D2の先端を検出する検出センサSWが
設けられており、このセンサSWの出力信号に基づい
て、被記録媒体D2の搬送制御が行われる。例えば、利
用者が被記録媒体D2を本体フレーム2内部の後方側の
所定位置にセットし、その先端側を用紙送りローラ部J
R1、JR2方向に送り出して、用紙送り可能な状態と
なる。そして、ステップモータSNの正転駆動を、前記
ギヤトレインGYを介して伝達し、前記両ローラ部JR
1、JR2及び支持用突起ST1を回転させるが、前記
制御装置CPは、前記センサSWが被記録媒体D2の先
端を検出するまで、ステップモータSNを駆動する。
尚、前記ステップモータSNの制御パルス量と、被記録
媒体D2の送り量とは、蛇行等の送りエラーが無い限
り、正確に対応しているので、制御装置CPが、ステッ
プモータSNにその制御パルスを所定量だけ送れば、被
記録媒体D2の搬送制御が行われることになる。
【0048】また、ローラ部JR2の下流側には、被記
録媒体D2をカットするカッタ装置KCが設けられてお
り、このカッタ装置KCが、前記被記録媒体D2の搬送
制御の下に、所定のタイミングで作動することにより、
被記録媒体D2を切断する。そのカッタ装置KCは、例
えば、カッタの刃部KC1(図4参照)が、被記録媒体
D2の幅方向(図3の左右方向)に往復動して切断する
タイプのものであっても良いし、それ以外に、刃部KC
1の刃渡りが被記録媒体D2の幅分だけあって、上下動
して切断するタイプのものであっても良く、要は被記録
媒体D2を切断できればよい。
録媒体D2をカットするカッタ装置KCが設けられてお
り、このカッタ装置KCが、前記被記録媒体D2の搬送
制御の下に、所定のタイミングで作動することにより、
被記録媒体D2を切断する。そのカッタ装置KCは、例
えば、カッタの刃部KC1(図4参照)が、被記録媒体
D2の幅方向(図3の左右方向)に往復動して切断する
タイプのものであっても良いし、それ以外に、刃部KC
1の刃渡りが被記録媒体D2の幅分だけあって、上下動
して切断するタイプのものであっても良く、要は被記録
媒体D2を切断できればよい。
【0049】次に、キャリッジCAの構造について説明
する。そのキャリッジCAの表面(載置面)側には、幅
狭の被記録媒体D1及びインクリボンIR等を収納した
テープカセットTC(図2、3参照)、もしくは、イン
クリボンIRのみを収納したインクカセットRC(図8
参照)を選択的に戴置することができるのに対し、その
裏面側には、ステップモータSL(図3参照)を搭載し
ている。そのステップモータSLは、キャリッジCA上
にセットされるインクカセットRC内のインクリボンI
R等のテープ送りのために使用される他、ワイドステー
ションWS時における記録ヘッドHD及び幅広の被記録
媒体D2間の圧接及び離間のために使用される。このよ
うに二つの用途に駆動源としてのステップモータSLを
利用する理由は、ステップモータSLの駆動力を有効に
活用するためである。
する。そのキャリッジCAの表面(載置面)側には、幅
狭の被記録媒体D1及びインクリボンIR等を収納した
テープカセットTC(図2、3参照)、もしくは、イン
クリボンIRのみを収納したインクカセットRC(図8
参照)を選択的に戴置することができるのに対し、その
裏面側には、ステップモータSL(図3参照)を搭載し
ている。そのステップモータSLは、キャリッジCA上
にセットされるインクカセットRC内のインクリボンI
R等のテープ送りのために使用される他、ワイドステー
ションWS時における記録ヘッドHD及び幅広の被記録
媒体D2間の圧接及び離間のために使用される。このよ
うに二つの用途に駆動源としてのステップモータSLを
利用する理由は、ステップモータSLの駆動力を有効に
活用するためである。
【0050】キャリッジCAの下方側には、記録ヘッド
HDが取り付けられ、この記録ヘッドHDの記録面側に
は、1ドット単位で発熱可能な発熱素子が、多数一ライ
ン状に所定距離(印刷幅L1(図4参照))分だけ配設
されている。そして、ステップモータSL等の駆動力を
使用するテープ送り機構が、キャリッジCA上に戴置さ
れた前記インクカセットRC内のインクリボンIRを、
前記発熱素子の配列方向に交差しながら、記録ヘッドH
Dの記録面側に搬送するので、発熱素子の発熱がインク
リボンIRのインクを溶かして、そのインクを1ドット
単位で被記録媒体D2の記録面D2bに付着することが
できる。
HDが取り付けられ、この記録ヘッドHDの記録面側に
は、1ドット単位で発熱可能な発熱素子が、多数一ライ
ン状に所定距離(印刷幅L1(図4参照))分だけ配設
されている。そして、ステップモータSL等の駆動力を
使用するテープ送り機構が、キャリッジCA上に戴置さ
れた前記インクカセットRC内のインクリボンIRを、
前記発熱素子の配列方向に交差しながら、記録ヘッドH
Dの記録面側に搬送するので、発熱素子の発熱がインク
リボンIRのインクを溶かして、そのインクを1ドット
単位で被記録媒体D2の記録面D2bに付着することが
できる。
【0051】インクカセットRCは、図5に示されるよ
うに、ワイドステーションWS時に使用する幅狭のイン
クリボンIRを、ほぼ矩形状のカセットケース内に収納
したものである。
うに、ワイドステーションWS時に使用する幅狭のイン
クリボンIRを、ほぼ矩形状のカセットケース内に収納
したものである。
【0052】該インクカセットRCは、ワイドステーシ
ョンWS時に、幅広の被記録媒体D2の記録面D2bに
印字を施すため(図4参照)、インクリボンIRの両先
端部を、未使用インクリボン巻取り用のリールRC1、
使用済みインクリボン巻取り用のリールRC2に巻回し
て収納したものである。そして、後述するリボン巻取り
の態様により、前記リールRC2が回転することによっ
て、前記リールRC1から引き出されたインクリボンI
Rは、終端検出用または色検出用の一対のセンサSEを
通過した後、ガイド部材RB1(図5参照)を経由し
て、インクカセットRCの開口部RC3を通過し、更
に、ガイド部材RB2を経由して、前記リールRC2に
巻回される。
ョンWS時に、幅広の被記録媒体D2の記録面D2bに
印字を施すため(図4参照)、インクリボンIRの両先
端部を、未使用インクリボン巻取り用のリールRC1、
使用済みインクリボン巻取り用のリールRC2に巻回し
て収納したものである。そして、後述するリボン巻取り
の態様により、前記リールRC2が回転することによっ
て、前記リールRC1から引き出されたインクリボンI
Rは、終端検出用または色検出用の一対のセンサSEを
通過した後、ガイド部材RB1(図5参照)を経由し
て、インクカセットRCの開口部RC3を通過し、更
に、ガイド部材RB2を経由して、前記リールRC2に
巻回される。
【0053】前記インクカセットRC内のインクリボン
IRは、カラーの場合、例えば、シアン(C)、マゼン
タ(M)、イエロー(Y)等からなる複数のインクを、
順番に一定長さ分ずつ、即ち1ラインL2分(図4
(b)参照)の記録範囲分ずつその長さ方向に塗布して
いる。これは、記録ヘッドHDを被記録媒体D2の主走
査方向に搬送させながら、記録ヘッドHDがマゼンタ
(M)、シアン(C)、イエロー(Y)のいずれか一色
の1ライン分のインクリボンIRを介して、被記録媒体
D2に1ラインL2分記録する他に、これらインクを混
ぜ合わせた色で1ラインL2分記録するためである。
(尚、図4(b)のクロスラインは、記録ヘッドHDが
主走査して1ラインL2分記録した範囲を示してい
る)。この場合、後述するようにマゼンタ、シアン、イ
エロのいずれか一色を前記記録ヘッドHDの奇数番目に
対応する発熱素子の発熱駆動後、別の色のいずれか一色
を該記録ヘッドHDの偶数番目に対応する発熱素子を発
熱駆動して記録し、更に必要があれば、別の色で前記発
熱素子の奇数番目又は偶数番目に対応する発熱素子を発
熱駆動して記録することにより、シアン(C)、マゼン
タ(M)、イエロー(Y)を混ぜた色、例えば、赤、青
等で記録できる。尚、インクカセットRCが単色用の場
合は、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)
等の3色のインクは不要である。
IRは、カラーの場合、例えば、シアン(C)、マゼン
タ(M)、イエロー(Y)等からなる複数のインクを、
順番に一定長さ分ずつ、即ち1ラインL2分(図4
(b)参照)の記録範囲分ずつその長さ方向に塗布して
いる。これは、記録ヘッドHDを被記録媒体D2の主走
査方向に搬送させながら、記録ヘッドHDがマゼンタ
(M)、シアン(C)、イエロー(Y)のいずれか一色
の1ライン分のインクリボンIRを介して、被記録媒体
D2に1ラインL2分記録する他に、これらインクを混
ぜ合わせた色で1ラインL2分記録するためである。
(尚、図4(b)のクロスラインは、記録ヘッドHDが
主走査して1ラインL2分記録した範囲を示してい
る)。この場合、後述するようにマゼンタ、シアン、イ
エロのいずれか一色を前記記録ヘッドHDの奇数番目に
対応する発熱素子の発熱駆動後、別の色のいずれか一色
を該記録ヘッドHDの偶数番目に対応する発熱素子を発
熱駆動して記録し、更に必要があれば、別の色で前記発
熱素子の奇数番目又は偶数番目に対応する発熱素子を発
熱駆動して記録することにより、シアン(C)、マゼン
タ(M)、イエロー(Y)を混ぜた色、例えば、赤、青
等で記録できる。尚、インクカセットRCが単色用の場
合は、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)
等の3色のインクは不要である。
【0054】また、インクカセットRCに装着されてい
るインク媒体の種類を区別するため、インクカセットR
Cの右側上部には、複数の標識部RS1、RS2、RS
3、RS4、RS5が設けられており、これら各標識部
RS1、RS2、RS3、RS4、RS5が、凹部とな
っているか、あるいは、凹部になっていないかによっ
て、例えば、耐性用インクのインクリボンIRとその耐
性用インクよりも熱拡散性の良い高精細用インクのイン
クリボンIRとの区別、更には、単色かカラーかの種類
を示している。そして、図5に示されるように、この各
標識部RS1、RS2、RS3、RS4、RS5に対向
して配置される検出センサSQが、各標識部RS1、R
S2、RS3、RS4、RS5の凹部の有無を検出する
ことによって、制御装置CPは、インクカセットRCに
装着されているインクリボンIRのインクの種類、単色
かカラーか等を識別することができる。
るインク媒体の種類を区別するため、インクカセットR
Cの右側上部には、複数の標識部RS1、RS2、RS
3、RS4、RS5が設けられており、これら各標識部
RS1、RS2、RS3、RS4、RS5が、凹部とな
っているか、あるいは、凹部になっていないかによっ
て、例えば、耐性用インクのインクリボンIRとその耐
性用インクよりも熱拡散性の良い高精細用インクのイン
クリボンIRとの区別、更には、単色かカラーかの種類
を示している。そして、図5に示されるように、この各
標識部RS1、RS2、RS3、RS4、RS5に対向
して配置される検出センサSQが、各標識部RS1、R
S2、RS3、RS4、RS5の凹部の有無を検出する
ことによって、制御装置CPは、インクカセットRCに
装着されているインクリボンIRのインクの種類、単色
かカラーか等を識別することができる。
【0055】また、前記センサSEは、インクリボンI
Rのイエロー・インクを検出できるように設定されてい
るので、イエロー・インクがセンサSEに搬送される
と、制御装置CPは、イエロー・インクであることを判
別できる。これは、カラー記録の場合に、イエロー・イ
ンクの先端を検出して、制御装置CPが、一定長さL2
分ずつ有する各シアン、マゼンタ、イエローのリボンを
正しく搬送制御して、記録ヘッドHDが間違った色で記
録しないようにするためである。一方、インクリボンI
Rが単色の場合、例えば、黒色等の一色のインクが基材
全面に塗布されている場合には、その終端部に検出用の
マーク(図示せず)を設けているので、センサSEが検
出用のマークを検出し、その検出信号を制御装置CPに
出力することにより、制御装置CPはインクリボンIR
の終端を判別することができる。
Rのイエロー・インクを検出できるように設定されてい
るので、イエロー・インクがセンサSEに搬送される
と、制御装置CPは、イエロー・インクであることを判
別できる。これは、カラー記録の場合に、イエロー・イ
ンクの先端を検出して、制御装置CPが、一定長さL2
分ずつ有する各シアン、マゼンタ、イエローのリボンを
正しく搬送制御して、記録ヘッドHDが間違った色で記
録しないようにするためである。一方、インクリボンI
Rが単色の場合、例えば、黒色等の一色のインクが基材
全面に塗布されている場合には、その終端部に検出用の
マーク(図示せず)を設けているので、センサSEが検
出用のマークを検出し、その検出信号を制御装置CPに
出力することにより、制御装置CPはインクリボンIR
の終端を判別することができる。
【0056】次に、感熱記録装置1の制御系について図
6に基づいて説明する。図6において、感熱記録装置1
の制御装置CPは、中央制御装置(以下CPUという)
を中核として構成されており、そのCPUには、読み出
し専用メモリ(以下ROMという)及び読み書き自在メ
モリ(以下RAMという)が内蔵されている。ROMに
は、モータSL、SM、SNの駆動制御プログラム、キ
ーボード3の各キーを介して入力された文字等をディス
プレイ5に表示させる表示プログラム、アルファベット
文字や記号等のキャラクタを印字するための多数のキャ
ラクタの各々に関して、印字用ドットパターンデータ
が、書体(ゴシック系書体、明朝体書体等)毎に分類さ
れ、各書体毎に6種類(16、24、32、48、6
4、96のドットサイズ)の印字文字サイズ分、コード
データに対応させて格納されている。また、階調表現を
含むグラフィック画像を印字するためのグラフィックパ
ターンデータも記憶されており、その他感熱記録装置1
の操作上必要な各種のプログラム等が記憶されている。
尚、前記CPUに接続されるCG−ROMは、文字等の
表示時や印字時にそのイメージデータを発生するための
キャラクタジェネレータである。一方、RAMには、テ
キストメモリ、印字バッファ、カウンタ等が設けられて
おり、テキストメモリには、キーボード3から入力され
た文書データ等が格納される。印字バッファには、複数
の文字や記号等の印字用ドットパターンがドットパター
ンデータとして格納され、記録ヘッドHDはかかる印字
バッファに記憶されているドットパターンデータに従っ
てドット印字を行う。カウンタには、階調制御処理にお
いて各発熱素子に対応してカウントされるカウント値N
が格納される。
6に基づいて説明する。図6において、感熱記録装置1
の制御装置CPは、中央制御装置(以下CPUという)
を中核として構成されており、そのCPUには、読み出
し専用メモリ(以下ROMという)及び読み書き自在メ
モリ(以下RAMという)が内蔵されている。ROMに
は、モータSL、SM、SNの駆動制御プログラム、キ
ーボード3の各キーを介して入力された文字等をディス
プレイ5に表示させる表示プログラム、アルファベット
文字や記号等のキャラクタを印字するための多数のキャ
ラクタの各々に関して、印字用ドットパターンデータ
が、書体(ゴシック系書体、明朝体書体等)毎に分類さ
れ、各書体毎に6種類(16、24、32、48、6
4、96のドットサイズ)の印字文字サイズ分、コード
データに対応させて格納されている。また、階調表現を
含むグラフィック画像を印字するためのグラフィックパ
ターンデータも記憶されており、その他感熱記録装置1
の操作上必要な各種のプログラム等が記憶されている。
尚、前記CPUに接続されるCG−ROMは、文字等の
表示時や印字時にそのイメージデータを発生するための
キャラクタジェネレータである。一方、RAMには、テ
キストメモリ、印字バッファ、カウンタ等が設けられて
おり、テキストメモリには、キーボード3から入力され
た文書データ等が格納される。印字バッファには、複数
の文字や記号等の印字用ドットパターンがドットパター
ンデータとして格納され、記録ヘッドHDはかかる印字
バッファに記憶されているドットパターンデータに従っ
てドット印字を行う。カウンタには、階調制御処理にお
いて各発熱素子に対応してカウントされるカウント値N
が格納される。
【0057】また、モータ駆動回路SLk、SMk、S
Nkは、前記ステップモータSL、SM、SNを駆動す
るための回路である。更に、上述した各種センサSQ、
SE、SR、SW等は、既述したごとく、インクカセッ
トRCの装着の有無、インクリボンIRの種類や色、被
記録媒体D2の種類や存在の有無、被記録媒体の先端等
を検出し、その信号をCPUに送出する。また、記録ヘ
ッドHDは、記述した如く、列状に形成された多数の発
熱素子を有しており、CPUを介して各発熱素子を選択
的に発熱駆動することによりインクリボンIRを介して
被記録媒体D2上に文字等の印字を行うことができる。
Nkは、前記ステップモータSL、SM、SNを駆動す
るための回路である。更に、上述した各種センサSQ、
SE、SR、SW等は、既述したごとく、インクカセッ
トRCの装着の有無、インクリボンIRの種類や色、被
記録媒体D2の種類や存在の有無、被記録媒体の先端等
を検出し、その信号をCPUに送出する。また、記録ヘ
ッドHDは、記述した如く、列状に形成された多数の発
熱素子を有しており、CPUを介して各発熱素子を選択
的に発熱駆動することによりインクリボンIRを介して
被記録媒体D2上に文字等の印字を行うことができる。
【0058】次に、前記のように構成された感熱記録装
置1の制御装置CPで行われる多階調印字処理について
図7乃至図11に基づいて説明する。図7は第1実施形
態に係る多階調印字処理のフローチャートである。図8
は第1実施形態に係る画素の階調パターン1を示す階調
パターンテーブルである。図9は第1実施形態に係る階
調パターン1における印字ドットの形成エネルギ量に対
応して、選択された各発熱素子に印加されるパルス列の
パルス数を示すテーブルである。図10は第1実施形態
に係る画素の階調パターン2を示す階調パターンテーブ
ルである。図11は第1実施形態に係る階調パターン2
における印字ドットの形成エネルギ量に対応して、選択
された各発熱素子に印加されるパルス列のパルス数を示
すテーブルである。先ず、キーボード3の文字キー等が
操作されて階調表現を含むグラフィック画像混じりの文
章が作成されると、その文章データがRAMのテキスト
メモリに格納される。
置1の制御装置CPで行われる多階調印字処理について
図7乃至図11に基づいて説明する。図7は第1実施形
態に係る多階調印字処理のフローチャートである。図8
は第1実施形態に係る画素の階調パターン1を示す階調
パターンテーブルである。図9は第1実施形態に係る階
調パターン1における印字ドットの形成エネルギ量に対
応して、選択された各発熱素子に印加されるパルス列の
パルス数を示すテーブルである。図10は第1実施形態
に係る画素の階調パターン2を示す階調パターンテーブ
ルである。図11は第1実施形態に係る階調パターン2
における印字ドットの形成エネルギ量に対応して、選択
された各発熱素子に印加されるパルス列のパルス数を示
すテーブルである。先ず、キーボード3の文字キー等が
操作されて階調表現を含むグラフィック画像混じりの文
章が作成されると、その文章データがRAMのテキスト
メモリに格納される。
【0059】次に、図7に示されるように、前記検出セ
ンサSQによってインクカセットRCに形成されている
各標識部RS1〜RS5の凹部の有無を検出し、インク
カセットRCに装着されているインクリボンIRのイン
クの種類を識別する(S1)。そして、インクリボンI
Rのインクが、耐性用インクの場合には(S1:YE
S)、前記ROMに予め格納されている画素の階調パタ
ーン1の階調パターンテーブル10(図8参照)を読み
出し、前記RAMに格納する(S2)。次に、階調パタ
ーン1における印字ドットの形成エネルギ量に対応し
て、選択された各発熱素子に印加されるパルス列のパル
ス数を示すテーブル11(図9参照)を予め格納されて
いる前記ROMから読み出し、前記RAMに格納する
(S3)。ここで、階調パターン1の各階調レベルに対
応する各画素の構成について説明する。図8に示される
ように、階調パターン1の画素は2×2=4ドットのマ
トリクスで構成され、各ドット10a、10b、10
c、10dは、この順番で時計回り方向に印字優先順位
が付されている。また、各ドットの形成エネルギ量は1
段階に設定されている。これにより、階調パターン1の
画素は、4階調を表現できる。即ち、階調レベル1の画
素のドットパターンは、形成エネルギ量1がドット10
aに付される。また、階調レベル2の画素のドットパタ
ーンは、形成エネルギ量1が各ドット10a、10bに
付される。また、階調レベル3の画素のドットパターン
は、形成エネルギ量1が各ドット10a、10b、10
cに付される。また、階調レベル4の画素のドットパタ
ーンは、形成エネルギ量1が各ドット10a、10b、
10c、10dに付される。また、階調パターン1の印
字ドットの形成エネルギ量について図9に基づいて説明
する。階調パターン1における各ドットの形成エネルギ
量は1段階であり、該形成エネルギ量1に対する選択さ
れた各発熱素子に印加されるパルス列の印加パルス数N
は、63パルスに設定されている。
ンサSQによってインクカセットRCに形成されている
各標識部RS1〜RS5の凹部の有無を検出し、インク
カセットRCに装着されているインクリボンIRのイン
クの種類を識別する(S1)。そして、インクリボンI
Rのインクが、耐性用インクの場合には(S1:YE
S)、前記ROMに予め格納されている画素の階調パタ
ーン1の階調パターンテーブル10(図8参照)を読み
出し、前記RAMに格納する(S2)。次に、階調パタ
ーン1における印字ドットの形成エネルギ量に対応し
て、選択された各発熱素子に印加されるパルス列のパル
ス数を示すテーブル11(図9参照)を予め格納されて
いる前記ROMから読み出し、前記RAMに格納する
(S3)。ここで、階調パターン1の各階調レベルに対
応する各画素の構成について説明する。図8に示される
ように、階調パターン1の画素は2×2=4ドットのマ
トリクスで構成され、各ドット10a、10b、10
c、10dは、この順番で時計回り方向に印字優先順位
が付されている。また、各ドットの形成エネルギ量は1
段階に設定されている。これにより、階調パターン1の
画素は、4階調を表現できる。即ち、階調レベル1の画
素のドットパターンは、形成エネルギ量1がドット10
aに付される。また、階調レベル2の画素のドットパタ
ーンは、形成エネルギ量1が各ドット10a、10bに
付される。また、階調レベル3の画素のドットパターン
は、形成エネルギ量1が各ドット10a、10b、10
cに付される。また、階調レベル4の画素のドットパタ
ーンは、形成エネルギ量1が各ドット10a、10b、
10c、10dに付される。また、階調パターン1の印
字ドットの形成エネルギ量について図9に基づいて説明
する。階調パターン1における各ドットの形成エネルギ
量は1段階であり、該形成エネルギ量1に対する選択さ
れた各発熱素子に印加されるパルス列の印加パルス数N
は、63パルスに設定されている。
【0060】次に、キーボード3の印字キーが押され印
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル10とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル11とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
としてのパルス数(N=63)のパルス列が印加され、
4階調の多階調記録が行われる(S4)。
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル10とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル11とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
としてのパルス数(N=63)のパルス列が印加され、
4階調の多階調記録が行われる(S4)。
【0061】また、インクリボンIRのインクが、高精
細用インクの場合には(S1:NO)、前記検出センサ
SRによってカセットケースHS0に形成されている各
標識部HS1〜HS4の凹部の有無を検出し、カセット
ケースHS0に装着されている被記録媒体D2の種類を
識別する(S5)。そして、被記録媒体D2が、普通受
像紙である場合には(S5:YES)、前記ROMに予
め格納されている画素の階調パターン1の階調パターン
テーブル10を読み出し、前記RAMに格納する(S
2)。次に、階調パターン1における印字ドットの形成
エネルギ量に対応して、選択された各発熱素子に印加さ
れるパルス列のパルス数を示すテーブル11を読み出
し、前記RAMに格納する(S3)。
細用インクの場合には(S1:NO)、前記検出センサ
SRによってカセットケースHS0に形成されている各
標識部HS1〜HS4の凹部の有無を検出し、カセット
ケースHS0に装着されている被記録媒体D2の種類を
識別する(S5)。そして、被記録媒体D2が、普通受
像紙である場合には(S5:YES)、前記ROMに予
め格納されている画素の階調パターン1の階調パターン
テーブル10を読み出し、前記RAMに格納する(S
2)。次に、階調パターン1における印字ドットの形成
エネルギ量に対応して、選択された各発熱素子に印加さ
れるパルス列のパルス数を示すテーブル11を読み出
し、前記RAMに格納する(S3)。
【0062】次に、キーボード3の印字キーが押され印
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル10とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル11とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
としてのパルス数(N=63)のパルス列が印加され、
4階調の多階調記録が行われる(S4)。
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル10とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル11とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
としてのパルス数(N=63)のパルス列が印加され、
4階調の多階調記録が行われる(S4)。
【0063】また、被記録媒体D2が、専用受像紙であ
る場合には(S5:NO)、前記ROMに予め格納され
ている画素の階調パターン2の階調パターンテーブル1
2(図10参照)を読み出し、前記RAMに格納する
(S6)。次に、階調パターン2における印字ドットの
形成エネルギ量に対応して、選択された各発熱素子に印
加されるパルス列のパルス数を示すテーブル13(図1
1参照)を予め格納されている前記ROMから読み出
し、前記RAMに格納する(S7)。
る場合には(S5:NO)、前記ROMに予め格納され
ている画素の階調パターン2の階調パターンテーブル1
2(図10参照)を読み出し、前記RAMに格納する
(S6)。次に、階調パターン2における印字ドットの
形成エネルギ量に対応して、選択された各発熱素子に印
加されるパルス列のパルス数を示すテーブル13(図1
1参照)を予め格納されている前記ROMから読み出
し、前記RAMに格納する(S7)。
【0064】ここで、階調パターン2の各階調レベルに
対応する各画素の構成について説明する。図10に示さ
れるように、階調パターン2の画素は1ドットで構成さ
れる。また、各ドットの形成エネルギ量は16段階に設
定されている。これにより、階調パターン2の画素は、
16階調を表現できる。即ち、階調レベル1の画素のド
ットパターンは、形成エネルギ量1がドット12aに付
される。また、階調レベル2の画素のドットパターン
は、形成エネルギ量2がドット12aに付される。ま
た、階調レベル3の画素のドットパターンは、形成エネ
ルギ量3がドット12aに付される。また、階調レベル
4の画素のドットパターンは、形成エネルギ量4がドッ
ト12aに付される。また、階調レベル5の画素のドッ
トパターンは、形成エネルギ量5がドット12aに付さ
れる。また、階調レベル6の画素のドットパターンは、
形成エネルギ量6がドット12aに付される。また、階
調レベル7の画素のドットパターンは、形成エネルギ量
7がドット12aに付される。また、階調レベル8の画
素のドットパターンは、形成エネルギ量8がドット12
aに付される。また、階調レベル9の画素のドットパタ
ーンは、形成エネルギ量9がドット12aに付される。
また、階調レベル10の画素のドットパターンは、形成
エネルギ量10がドット12aに付される。また、階調
レベル11の画素のドットパターンは、形成エネルギ量
11がドット12aに付される。また、階調レベル12
の画素のドットパターンは、形成エネルギ量12がドッ
ト12aに付される。また、階調レベル13の画素のド
ットパターンは、形成エネルギ量13がドット12aに
付される。また、階調レベル14の画素のドットパター
ンは、形成エネルギ量14がドット12nに付される。
また、階調レベル15の画素のドットパターンは、形成
エネルギ量15がドット12aに付される。さらに、階
調レベル16の画素のドットパターンは、形成エネルギ
量16がドット12aに付される。
対応する各画素の構成について説明する。図10に示さ
れるように、階調パターン2の画素は1ドットで構成さ
れる。また、各ドットの形成エネルギ量は16段階に設
定されている。これにより、階調パターン2の画素は、
16階調を表現できる。即ち、階調レベル1の画素のド
ットパターンは、形成エネルギ量1がドット12aに付
される。また、階調レベル2の画素のドットパターン
は、形成エネルギ量2がドット12aに付される。ま
た、階調レベル3の画素のドットパターンは、形成エネ
ルギ量3がドット12aに付される。また、階調レベル
4の画素のドットパターンは、形成エネルギ量4がドッ
ト12aに付される。また、階調レベル5の画素のドッ
トパターンは、形成エネルギ量5がドット12aに付さ
れる。また、階調レベル6の画素のドットパターンは、
形成エネルギ量6がドット12aに付される。また、階
調レベル7の画素のドットパターンは、形成エネルギ量
7がドット12aに付される。また、階調レベル8の画
素のドットパターンは、形成エネルギ量8がドット12
aに付される。また、階調レベル9の画素のドットパタ
ーンは、形成エネルギ量9がドット12aに付される。
また、階調レベル10の画素のドットパターンは、形成
エネルギ量10がドット12aに付される。また、階調
レベル11の画素のドットパターンは、形成エネルギ量
11がドット12aに付される。また、階調レベル12
の画素のドットパターンは、形成エネルギ量12がドッ
ト12aに付される。また、階調レベル13の画素のド
ットパターンは、形成エネルギ量13がドット12aに
付される。また、階調レベル14の画素のドットパター
ンは、形成エネルギ量14がドット12nに付される。
また、階調レベル15の画素のドットパターンは、形成
エネルギ量15がドット12aに付される。さらに、階
調レベル16の画素のドットパターンは、形成エネルギ
量16がドット12aに付される。
【0065】また、階調パターン2における印字ドット
の形成エネルギ量について図11に基づいて説明する。
階調パターン2における各ドットの形成エネルギ量は1
6段階であり、形成エネルギ量の各段階に対する印加パ
ルス数Nは、形成エネルギ量が1のときは2パルス、形
成エネルギ量が2のときは3パルス、形成エネルギ量が
3のときは4パルス、形成エネルギ量が4のときは5パ
ルス、形成エネルギ量が5のときは6パルス、形成エネ
ルギ量が6のときは7パルス、形成エネルギ量が7のと
きは8パルス、形成エネルギ量が8のときは10パル
ス、形成エネルギ量が9のときは12パルス、形成エネ
ルギ量が10のときは16パルス、形成エネルギ量が1
1のときは20パルス、形成エネルギ量が12のときは
26パルス、形成エネルギ量が13のときは32パル
ス、形成エネルギ量が14のときは40パルス、形成エ
ネルギ量が15のときは48パルス、及び、形成エネル
ギ量が16のときは63パルスに設定されている。この
ように、上記データテーブル13では、パルス数の増加
率が低形成エネルギ量では小さく、高形成エネルギ量で
は大きくなるように設定されている。
の形成エネルギ量について図11に基づいて説明する。
階調パターン2における各ドットの形成エネルギ量は1
6段階であり、形成エネルギ量の各段階に対する印加パ
ルス数Nは、形成エネルギ量が1のときは2パルス、形
成エネルギ量が2のときは3パルス、形成エネルギ量が
3のときは4パルス、形成エネルギ量が4のときは5パ
ルス、形成エネルギ量が5のときは6パルス、形成エネ
ルギ量が6のときは7パルス、形成エネルギ量が7のと
きは8パルス、形成エネルギ量が8のときは10パル
ス、形成エネルギ量が9のときは12パルス、形成エネ
ルギ量が10のときは16パルス、形成エネルギ量が1
1のときは20パルス、形成エネルギ量が12のときは
26パルス、形成エネルギ量が13のときは32パル
ス、形成エネルギ量が14のときは40パルス、形成エ
ネルギ量が15のときは48パルス、及び、形成エネル
ギ量が16のときは63パルスに設定されている。この
ように、上記データテーブル13では、パルス数の増加
率が低形成エネルギ量では小さく、高形成エネルギ量で
は大きくなるように設定されている。
【0066】次に、キーボード3の印字キーが押され印
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル12とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル13とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
に対応するパルス数のパルス列が印加され、16階調の
多階調記録が行われる(S4)。
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル12とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル13とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
に対応するパルス数のパルス列が印加され、16階調の
多階調記録が行われる(S4)。
【0067】次に、各階調レベルに対応した印字ドット
の形成エネルギ量としての所定のパルス数のパルス列の
印加について図12及び図13に基づいて説明する。図
12は第1実施形態に係る制御装置CPにおいて行われ
るドット印字処理のフローチャートである。図13は第
1実施形態におけるドット印字処理の63パルス印加す
る場合のタイムチャートである。先ず、RAMに格納さ
れているテーブル11又はテーブル13(図9、図11
参照)から各印字ドットの形成エネルギ量に対応するパ
ルス数を読み出し、各発熱素子に対応させてパルス数N
をRAMのカウンタに格納する(S8)。
の形成エネルギ量としての所定のパルス数のパルス列の
印加について図12及び図13に基づいて説明する。図
12は第1実施形態に係る制御装置CPにおいて行われ
るドット印字処理のフローチャートである。図13は第
1実施形態におけるドット印字処理の63パルス印加す
る場合のタイムチャートである。先ず、RAMに格納さ
れているテーブル11又はテーブル13(図9、図11
参照)から各印字ドットの形成エネルギ量に対応するパ
ルス数を読み出し、各発熱素子に対応させてパルス数N
をRAMのカウンタに格納する(S8)。
【0068】次に、記録ヘッドHDの選択された各発熱
素子への印加パルスがONになり、発熱素子が発熱を開
始する(S9)。
素子への印加パルスがONになり、発熱素子が発熱を開
始する(S9)。
【0069】次に、CPUに内蔵されたタイマーをスタ
ートさせる(S10)。次に、ROMに格納されている
第1番目のパルスの印加時間T1(図13参照)を読み
出し、タイマーのカウント時間がT1になる迄待ち(S
11:NO)、タイマーのカウント時間がT1になると
(S11:YES)、選択された各発熱素子への印加パ
ルスをOFFにするとともに、タイマーを停止させ、カ
ウント時間を0にした後に、再度、タイマーをスタート
させる(S12)。
ートさせる(S10)。次に、ROMに格納されている
第1番目のパルスの印加時間T1(図13参照)を読み
出し、タイマーのカウント時間がT1になる迄待ち(S
11:NO)、タイマーのカウント時間がT1になると
(S11:YES)、選択された各発熱素子への印加パ
ルスをOFFにするとともに、タイマーを停止させ、カ
ウント時間を0にした後に、再度、タイマーをスタート
させる(S12)。
【0070】次に、ROMに格納されている印加パルス
のOFF時間Toff(図13参照)を読み出し、タイ
マーのカウント時間がToffになる迄待ち(S13:
NO)、タイマーのカウント時間がToffになると、
タイマーを停止させ、カウント時間を0にした後に、再
度、タイマーをスタートさせる(S13:YES)。
のOFF時間Toff(図13参照)を読み出し、タイ
マーのカウント時間がToffになる迄待ち(S13:
NO)、タイマーのカウント時間がToffになると、
タイマーを停止させ、カウント時間を0にした後に、再
度、タイマーをスタートさせる(S13:YES)。
【0071】次に、選択された各発熱素子のパルス数N
をRAMのカウンタから読み出し、該パルス数Nから1
引き算し、再度、各発熱素子に対応させてRAMのカウ
ンタに格納する(S14)。次に、記録ヘッドHDの選
択された各発熱素子への印加パルスをONにする(S1
5)。
をRAMのカウンタから読み出し、該パルス数Nから1
引き算し、再度、各発熱素子に対応させてRAMのカウ
ンタに格納する(S14)。次に、記録ヘッドHDの選
択された各発熱素子への印加パルスをONにする(S1
5)。
【0072】次に、ROMに格納されている第2番目以
降のパルスの印加時間T2(図13参照)を読み出し、
タイマーのカウント時間がT2になる迄待ち(S16:
NO)、タイマーのカウント時間がT2になると(S1
6:YES)、選択された各発熱素子への印加パルスを
OFFにするとともに、タイマーを停止させ、カウント
時間を0にした後に、再度、タイマーをスタートさせる
(S17)。ここで、第2番目以降のパルスの印加時間
T2は、第1番目のパルスの印加時間T1よりも短い時
間に設定されている。
降のパルスの印加時間T2(図13参照)を読み出し、
タイマーのカウント時間がT2になる迄待ち(S16:
NO)、タイマーのカウント時間がT2になると(S1
6:YES)、選択された各発熱素子への印加パルスを
OFFにするとともに、タイマーを停止させ、カウント
時間を0にした後に、再度、タイマーをスタートさせる
(S17)。ここで、第2番目以降のパルスの印加時間
T2は、第1番目のパルスの印加時間T1よりも短い時
間に設定されている。
【0073】次に、ROMに格納されている印加パルス
のOFF時間Toffを読み出し、タイマーのカウント
時間がToffになる迄待ち(S18:NO)、タイマ
ーのカウント時間がToffになると、タイマーを停止
させ、カウント時間を0にした後に、再度、タイマーを
スタートさせる(S18:YES)。
のOFF時間Toffを読み出し、タイマーのカウント
時間がToffになる迄待ち(S18:NO)、タイマ
ーのカウント時間がToffになると、タイマーを停止
させ、カウント時間を0にした後に、再度、タイマーを
スタートさせる(S18:YES)。
【0074】次に、選択された各発熱素子のパルス数N
をRAMのカウンタから読み出し、該パルス数Nから1
引き算し、再度、各発熱素子に対応させてRAMのカウ
ンタに格納する(S19)。
をRAMのカウンタから読み出し、該パルス数Nから1
引き算し、再度、各発熱素子に対応させてRAMのカウ
ンタに格納する(S19)。
【0075】次に、選択された各発熱素子のパルス数N
をRAMのカウンタから読み出し、該パルス数Nが、0
でなければ(S20:NO)、記録ヘッドHDの選択さ
れた各発熱素子への印加パルスをONにして(S1
5)、パルス数Nが0になるまでS15以降の処理を繰
り返す。
をRAMのカウンタから読み出し、該パルス数Nが、0
でなければ(S20:NO)、記録ヘッドHDの選択さ
れた各発熱素子への印加パルスをONにして(S1
5)、パルス数Nが0になるまでS15以降の処理を繰
り返す。
【0076】また、該パルス数Nが0であれば(S2
0:YES)、この発熱素子へのパルスの印加は終了す
る。
0:YES)、この発熱素子へのパルスの印加は終了す
る。
【0077】次に、以上の形成エネルギ量に対する所定
のパルス列の印加における発熱素子の温度上昇変化の一
例を図13に基づいて説明する。図13は、印加パルス
数が、N=63パルスのときの時間に対する発熱素子の
温度上昇を示した図である。第1番目の印加パルスは時
間T1であり、このとき発熱素子の温度上昇曲線14
は、ほぼ予定発熱温度まで上昇している。そして、時間
Toffの間印加パルスがOFFになり、発熱素子の温
度は少し下がるが、再度、時間T2の間印加されるので
発熱し、温度が上昇する。そして、時間Toffの停止
と時間T2の印加をRAMのカウンタに記憶されている
パルス数NがN=0になる迄繰り返す。これにより、発
熱素子は、第1番目の印加パルスによって、所定温度に
予熱され、第2番目以降から第63番目迄の印加パルス
によってほぼ一定の発熱温度に(T2×62+Toff
×62)の間保持され、印加パルス数N=63パルスの
ドットが印字される。また、同様にして、階調パターン
2の形成エネルギ量1のドットは、印加パルス数が2パ
ルスのパルス列により印字され、形成エネルギ量2のド
ットは、印加パルス数が3パルスのパルス列により印字
され、形成エネルギ量3のドットは、印加パルス数が4
パルスのパルス列により印字され、形成エネルギ量4の
ドットは、印加パルス数が5パルスのパルス列により印
字され、形成エネルギ量5のドットは、印加パルス数が
6パルスのパルス列により印字され、形成エネルギ量6
のドットは、印加パルス数が7パルスのパルス列により
印字され、形成エネルギ量7のドットは、印加パルス数
が8パルスのパルス列により印字され、形成エネルギ量
8のドットは、印加パルス数が10パルスのパルス列に
より印字され、形成エネルギ量9のドットは、印加パル
ス数が12パルスのパルス列により印字され、形成エネ
ルギ量10のドットは、印加パルス数が16パルスのパ
ルス列により印字され、形成エネルギ量11のドット
は、印加パルス数が20パルスのパルス列により印字さ
れ、形成エネルギ量12のドットは、印加パルス数が2
6パルスのパルス列により印字され、形成エネルギ量1
3のドットは、印加パルス数が32パルスのパルス列に
より印字され、形成エネルギ量14のドットは、印加パ
ルス数が40パルスのパルス列により印字され、形成エ
ネルギ量15のドットは、印加パルス数が48パルスの
パルス列により印字され、さらに、形成エネルギ量16
のドットは、印加パルス数が63パルスのパルス列によ
り印字される。
のパルス列の印加における発熱素子の温度上昇変化の一
例を図13に基づいて説明する。図13は、印加パルス
数が、N=63パルスのときの時間に対する発熱素子の
温度上昇を示した図である。第1番目の印加パルスは時
間T1であり、このとき発熱素子の温度上昇曲線14
は、ほぼ予定発熱温度まで上昇している。そして、時間
Toffの間印加パルスがOFFになり、発熱素子の温
度は少し下がるが、再度、時間T2の間印加されるので
発熱し、温度が上昇する。そして、時間Toffの停止
と時間T2の印加をRAMのカウンタに記憶されている
パルス数NがN=0になる迄繰り返す。これにより、発
熱素子は、第1番目の印加パルスによって、所定温度に
予熱され、第2番目以降から第63番目迄の印加パルス
によってほぼ一定の発熱温度に(T2×62+Toff
×62)の間保持され、印加パルス数N=63パルスの
ドットが印字される。また、同様にして、階調パターン
2の形成エネルギ量1のドットは、印加パルス数が2パ
ルスのパルス列により印字され、形成エネルギ量2のド
ットは、印加パルス数が3パルスのパルス列により印字
され、形成エネルギ量3のドットは、印加パルス数が4
パルスのパルス列により印字され、形成エネルギ量4の
ドットは、印加パルス数が5パルスのパルス列により印
字され、形成エネルギ量5のドットは、印加パルス数が
6パルスのパルス列により印字され、形成エネルギ量6
のドットは、印加パルス数が7パルスのパルス列により
印字され、形成エネルギ量7のドットは、印加パルス数
が8パルスのパルス列により印字され、形成エネルギ量
8のドットは、印加パルス数が10パルスのパルス列に
より印字され、形成エネルギ量9のドットは、印加パル
ス数が12パルスのパルス列により印字され、形成エネ
ルギ量10のドットは、印加パルス数が16パルスのパ
ルス列により印字され、形成エネルギ量11のドット
は、印加パルス数が20パルスのパルス列により印字さ
れ、形成エネルギ量12のドットは、印加パルス数が2
6パルスのパルス列により印字され、形成エネルギ量1
3のドットは、印加パルス数が32パルスのパルス列に
より印字され、形成エネルギ量14のドットは、印加パ
ルス数が40パルスのパルス列により印字され、形成エ
ネルギ量15のドットは、印加パルス数が48パルスの
パルス列により印字され、さらに、形成エネルギ量16
のドットは、印加パルス数が63パルスのパルス列によ
り印字される。
【0078】以上詳細に説明した通り、第1実施形態の
感熱記録装置1においては、キーボード3の文字キー等
が操作されて階調表現を含むグラフィック画像混じりの
文章が作成されると、制御装置CPの制御によって、そ
の文章データがRAMのテキストメモリに格納される。
また、前記検出センサSQによってインクカセットRC
に形成されている各標識部RS1〜RS5の凹部の有無
を検出し、インクカセットRCに装着されているインク
リボンIRのインクの種類を識別する。同時に、前記検
出センサSRによってカセットケースHS0に形成され
ている各標識部HS1〜HS4の凹部の有無を検出し、
カセットケースHS0に装着されている被記録媒体D2
の種類を識別する。そして、インクカセットRCに装着
されているインクリボンIRのインクが、耐性用インク
の場合、又は、該インクリボンIRのインクが、高精細
用インクであり、且つ被記録媒体D2が普通受像紙の場
合には、ROMに予め格納されている前記階調パターン
テーブル10とテーブル11とを読み出し、RAMに格
納する。そして、キーボード3の印字キーが押され印字
開始が指令されると、テキストメモリに格納されている
文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及び
グラフィックパターンデータとRAMに格納されている
階調パターンテーブル10とに基づいて、各階調レベル
に対応した印字データが作成され、前記印字バッファに
格納される。そして、この印字データとRAMに格納さ
れている前記テーブル11とに基づいて記録ヘッドHD
の選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量と
してのパルス数(N=63)のパルス列が印加され、4
階調の多階調記録が行われる。また、該インクリボンI
Rのインクが、高精細用インクであり、且つ被記録媒体
D2が専用受像紙の場合には、ROMに予め格納されて
いる前記階調パターンテーブル12とテーブル13とを
読み出し、RAMに格納する。そして、キーボード3の
印字キーが押され印字開始が指令されると、テキストメ
モリに格納されている文書データとROMの印字用ドッ
トパターンデータ及びグラフィックパターンデータとR
AMに格納されている階調パターンテーブル12とに基
づいて、各階調レベルに対応した印字データが作成さ
れ、前記印字バッファに格納される。そして、この印字
データとRAMに格納されている前記テーブル13とに
基づいて記録ヘッドHDの選択された各発熱素子へ各ド
ットの形成エネルギ量に対応するパルス数のパルス列が
印加され、16階調の多階調記録が行われる。したがっ
て、インクカセットRCに耐性用インクのインクリボン
IRが、装着された場合には、自動的に前記階調パター
ン1の階調パターンテーブル10と印字ドットの形成エ
ネルギ量のテーブル11とが選択されて、該階調パター
ン1に基づいて前記記録ヘッドHDの発熱素子に選択的
に通電を行って4階調のドットパターンの画素が熱転写
されるため、小ドット径の熱転写が困難であっても解像
度の高い階調記録が可能となる。また、インクカセット
RCに高精細用インクのインクリボンIRが装着され、
且つカセットケースHS0に普通受像紙が装着された場
合には、自動的に前記階調パターン1の階調パターンテ
ーブル10と印字ドットの形成エネルギ量のテーブル1
1とが選択されて、該階調パターン1に基づいて前記発
熱素子に選択的に通電を行って4階調のドットパターン
の画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写が困難
であっても解像度の高い階調記録が可能となる。また、
高精細用インクのインクリボンIRが装着され、且つ専
用受像紙が装着された場合には、自動的に前記階調パタ
ーン2の階調パターンテーブル12と印字ドットの形成
エネルギ量のテーブル13とが選択されて、該階調パタ
ーン2に基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行って
16階調のドットパターンの画素が熱転写されるため、
小ドット径の熱転写を行うことができ、より高解像度で
高画質な多階調記録が可能となる。さらに、インクリボ
ンIRを小型のインクカセットRCに収納することがで
きるため、感熱記録装置1のより小型化が可能になると
ともに、インクカセットRCの交換により各受像紙に対
応した所定の多階調記録を自動で行うことが可能にな
る。
感熱記録装置1においては、キーボード3の文字キー等
が操作されて階調表現を含むグラフィック画像混じりの
文章が作成されると、制御装置CPの制御によって、そ
の文章データがRAMのテキストメモリに格納される。
また、前記検出センサSQによってインクカセットRC
に形成されている各標識部RS1〜RS5の凹部の有無
を検出し、インクカセットRCに装着されているインク
リボンIRのインクの種類を識別する。同時に、前記検
出センサSRによってカセットケースHS0に形成され
ている各標識部HS1〜HS4の凹部の有無を検出し、
カセットケースHS0に装着されている被記録媒体D2
の種類を識別する。そして、インクカセットRCに装着
されているインクリボンIRのインクが、耐性用インク
の場合、又は、該インクリボンIRのインクが、高精細
用インクであり、且つ被記録媒体D2が普通受像紙の場
合には、ROMに予め格納されている前記階調パターン
テーブル10とテーブル11とを読み出し、RAMに格
納する。そして、キーボード3の印字キーが押され印字
開始が指令されると、テキストメモリに格納されている
文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及び
グラフィックパターンデータとRAMに格納されている
階調パターンテーブル10とに基づいて、各階調レベル
に対応した印字データが作成され、前記印字バッファに
格納される。そして、この印字データとRAMに格納さ
れている前記テーブル11とに基づいて記録ヘッドHD
の選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量と
してのパルス数(N=63)のパルス列が印加され、4
階調の多階調記録が行われる。また、該インクリボンI
Rのインクが、高精細用インクであり、且つ被記録媒体
D2が専用受像紙の場合には、ROMに予め格納されて
いる前記階調パターンテーブル12とテーブル13とを
読み出し、RAMに格納する。そして、キーボード3の
印字キーが押され印字開始が指令されると、テキストメ
モリに格納されている文書データとROMの印字用ドッ
トパターンデータ及びグラフィックパターンデータとR
AMに格納されている階調パターンテーブル12とに基
づいて、各階調レベルに対応した印字データが作成さ
れ、前記印字バッファに格納される。そして、この印字
データとRAMに格納されている前記テーブル13とに
基づいて記録ヘッドHDの選択された各発熱素子へ各ド
ットの形成エネルギ量に対応するパルス数のパルス列が
印加され、16階調の多階調記録が行われる。したがっ
て、インクカセットRCに耐性用インクのインクリボン
IRが、装着された場合には、自動的に前記階調パター
ン1の階調パターンテーブル10と印字ドットの形成エ
ネルギ量のテーブル11とが選択されて、該階調パター
ン1に基づいて前記記録ヘッドHDの発熱素子に選択的
に通電を行って4階調のドットパターンの画素が熱転写
されるため、小ドット径の熱転写が困難であっても解像
度の高い階調記録が可能となる。また、インクカセット
RCに高精細用インクのインクリボンIRが装着され、
且つカセットケースHS0に普通受像紙が装着された場
合には、自動的に前記階調パターン1の階調パターンテ
ーブル10と印字ドットの形成エネルギ量のテーブル1
1とが選択されて、該階調パターン1に基づいて前記発
熱素子に選択的に通電を行って4階調のドットパターン
の画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写が困難
であっても解像度の高い階調記録が可能となる。また、
高精細用インクのインクリボンIRが装着され、且つ専
用受像紙が装着された場合には、自動的に前記階調パタ
ーン2の階調パターンテーブル12と印字ドットの形成
エネルギ量のテーブル13とが選択されて、該階調パタ
ーン2に基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行って
16階調のドットパターンの画素が熱転写されるため、
小ドット径の熱転写を行うことができ、より高解像度で
高画質な多階調記録が可能となる。さらに、インクリボ
ンIRを小型のインクカセットRCに収納することがで
きるため、感熱記録装置1のより小型化が可能になると
ともに、インクカセットRCの交換により各受像紙に対
応した所定の多階調記録を自動で行うことが可能にな
る。
【0079】次に、第2実施形態に係る感熱記録装置に
ついて説明する。第2実施形態に係る感熱記録装置及び
制御装置の構成は、第1実施形態に係る感熱記録装置1
及び制御装置CPの構成とほぼ同じ構成である。このよ
うに構成された第2実施形態に係る感熱記録装置1の制
御装置CPで行われる多階調印字処理について図8乃至
図11及び図14乃至図16に基づいて説明する。図1
4は第2実施形態に係る多階調印字処理のフローチャー
トである。図15は第2実施形態に係る画素の階調パタ
ーン3を示す階調パターンテーブルである。図16は第
2実施形態に係る階調パターン3における印字ドットの
形成エネルギ量に対応して、選択された各発熱素子に印
加されるパルス列のパルス数を示すテーブルである。先
ず、キーボード3の文字キー等が操作されて階調表現を
含むグラフィック画像混じりの文章が作成されると、そ
の文章データがRAMのテキストメモリに格納される。
ついて説明する。第2実施形態に係る感熱記録装置及び
制御装置の構成は、第1実施形態に係る感熱記録装置1
及び制御装置CPの構成とほぼ同じ構成である。このよ
うに構成された第2実施形態に係る感熱記録装置1の制
御装置CPで行われる多階調印字処理について図8乃至
図11及び図14乃至図16に基づいて説明する。図1
4は第2実施形態に係る多階調印字処理のフローチャー
トである。図15は第2実施形態に係る画素の階調パタ
ーン3を示す階調パターンテーブルである。図16は第
2実施形態に係る階調パターン3における印字ドットの
形成エネルギ量に対応して、選択された各発熱素子に印
加されるパルス列のパルス数を示すテーブルである。先
ず、キーボード3の文字キー等が操作されて階調表現を
含むグラフィック画像混じりの文章が作成されると、そ
の文章データがRAMのテキストメモリに格納される。
【0080】次に、図14に示されるように、前記検出
センサSQによってインクカセットRCに形成されてい
る各標識部RS1〜RS5の凹部の有無を検出し、イン
クカセットRCに装着されているインクリボンIRのイ
ンクの種類を識別する(S1)。そして、インクリボン
IRのインクが、耐性用インクの場合には(S1:YE
S)、前記ROMに予め格納されている画素の前記階調
パターン1の階調パターンテーブル10(図8参照)を
読み出し、前記RAMに格納する(S2)。次に、階調
パターン1における印字ドットの形成エネルギ量に対応
して、選択された各発熱素子に印加されるパルス列のパ
ルス数を示す前記テーブル11(図9参照)を予め格納
されている前記ROMから読み出し、前記RAMに格納
する(S3)。
センサSQによってインクカセットRCに形成されてい
る各標識部RS1〜RS5の凹部の有無を検出し、イン
クカセットRCに装着されているインクリボンIRのイ
ンクの種類を識別する(S1)。そして、インクリボン
IRのインクが、耐性用インクの場合には(S1:YE
S)、前記ROMに予め格納されている画素の前記階調
パターン1の階調パターンテーブル10(図8参照)を
読み出し、前記RAMに格納する(S2)。次に、階調
パターン1における印字ドットの形成エネルギ量に対応
して、選択された各発熱素子に印加されるパルス列のパ
ルス数を示す前記テーブル11(図9参照)を予め格納
されている前記ROMから読み出し、前記RAMに格納
する(S3)。
【0081】次に、キーボード3の印字キーが押され印
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル10とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル11とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
としてのパルス数(N=63)のパルス列が印加され、
4階調の多階調記録が行われる(S4)。
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル10とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル11とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
としてのパルス数(N=63)のパルス列が印加され、
4階調の多階調記録が行われる(S4)。
【0082】また、インクリボンIRのインクが、高精
細用インクの場合には(S1:NO)、前記検出センサ
SRによってカセットケースHS0に形成されている各
標識部HS1〜HS4の凹部の有無を検出し、カセット
ケースHS0に装着されている被記録媒体D2の種類を
識別する(S5)。そして、被記録媒体D2が、普通受
像紙である場合には(S5:YES)、前記ROMに予
め格納されている画素の階調パターン3の階調パターン
テーブル15(図15参照)を読み出し、前記RAMに
格納する(S21)。次に、階調パターン3における印
字ドットの形成エネルギ量に対応して、選択された各発
熱素子に印加されるパルス列のパルス数を示すテーブル
16(図16参照)を読み出し、前記RAMに格納する
(S22)。
細用インクの場合には(S1:NO)、前記検出センサ
SRによってカセットケースHS0に形成されている各
標識部HS1〜HS4の凹部の有無を検出し、カセット
ケースHS0に装着されている被記録媒体D2の種類を
識別する(S5)。そして、被記録媒体D2が、普通受
像紙である場合には(S5:YES)、前記ROMに予
め格納されている画素の階調パターン3の階調パターン
テーブル15(図15参照)を読み出し、前記RAMに
格納する(S21)。次に、階調パターン3における印
字ドットの形成エネルギ量に対応して、選択された各発
熱素子に印加されるパルス列のパルス数を示すテーブル
16(図16参照)を読み出し、前記RAMに格納する
(S22)。
【0083】ここで、階調パターン3の各階調レベルに
対応する各画素の構成について説明する。図15に示さ
れるように、階調パターン3の画素は1ドットで構成さ
れる。また、各ドットの形成エネルギ量は8段階に設定
されている。これにより、階調パターン3の画素は、8
階調を表現できる。即ち、階調レベル1の画素のドット
パターンは、形成エネルギ量1がドット15aに付され
る。また、階調レベル2の画素のドットパターンは、形
成エネルギ量2がドット15aに付される。また、階調
レベル3の画素のドットパターンは、形成エネルギ量3
がドット15aに付される。また、階調レベル4の画素
のドットパターンは、形成エネルギ量4がドット15a
に付される。また、階調レベル5の画素のドットパター
ンは、形成エネルギ量5がドット15aに付される。ま
た、階調レベル6の画素のドットパターンは、形成エネ
ルギ量6がドット15aに付される。また、階調レベル
7の画素のドットパターンは、形成エネルギ量7がドッ
ト15aに付される。さらに、階調レベル8の画素のド
ットパターンは、形成エネルギ量8がドット15aに付
される。
対応する各画素の構成について説明する。図15に示さ
れるように、階調パターン3の画素は1ドットで構成さ
れる。また、各ドットの形成エネルギ量は8段階に設定
されている。これにより、階調パターン3の画素は、8
階調を表現できる。即ち、階調レベル1の画素のドット
パターンは、形成エネルギ量1がドット15aに付され
る。また、階調レベル2の画素のドットパターンは、形
成エネルギ量2がドット15aに付される。また、階調
レベル3の画素のドットパターンは、形成エネルギ量3
がドット15aに付される。また、階調レベル4の画素
のドットパターンは、形成エネルギ量4がドット15a
に付される。また、階調レベル5の画素のドットパター
ンは、形成エネルギ量5がドット15aに付される。ま
た、階調レベル6の画素のドットパターンは、形成エネ
ルギ量6がドット15aに付される。また、階調レベル
7の画素のドットパターンは、形成エネルギ量7がドッ
ト15aに付される。さらに、階調レベル8の画素のド
ットパターンは、形成エネルギ量8がドット15aに付
される。
【0084】また、階調パターン3における印字ドット
の形成エネルギ量について図16に基づいて説明する。
階調パターン3における各ドットの形成エネルギ量は8
段階であり、形成エネルギ量の各段階に対する印加パル
ス数Nは、形成エネルギ量が1のときは2パルス、形成
エネルギ量が2のときは4パルス、形成エネルギ量が3
のときは6パルス、形成エネルギ量が4のときは8パル
ス、形成エネルギ量が5のときは12パルス、形成エネ
ルギ量が6のときは20パルス、形成エネルギ量が7の
ときは32パルス、及び、形成エネルギ量が8のときは
63パルスに設定されている。このように、上記データ
テーブル16では、パルス数の増加率が低形成エネルギ
量では小さく、高形成エネルギ量では大きくなるように
設定されている。
の形成エネルギ量について図16に基づいて説明する。
階調パターン3における各ドットの形成エネルギ量は8
段階であり、形成エネルギ量の各段階に対する印加パル
ス数Nは、形成エネルギ量が1のときは2パルス、形成
エネルギ量が2のときは4パルス、形成エネルギ量が3
のときは6パルス、形成エネルギ量が4のときは8パル
ス、形成エネルギ量が5のときは12パルス、形成エネ
ルギ量が6のときは20パルス、形成エネルギ量が7の
ときは32パルス、及び、形成エネルギ量が8のときは
63パルスに設定されている。このように、上記データ
テーブル16では、パルス数の増加率が低形成エネルギ
量では小さく、高形成エネルギ量では大きくなるように
設定されている。
【0085】次に、キーボード3の印字キーが押され印
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル15とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル16とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
に対応するパルス数のパルス列が印加され、8階調の多
階調記録が行われる(S4)。
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル15とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル16とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
に対応するパルス数のパルス列が印加され、8階調の多
階調記録が行われる(S4)。
【0086】また、被記録媒体D2が、専用受像紙であ
る場合には(S5:NO)、前記ROMに予め格納され
ている画素の前記階調パターン2の階調パターンテーブ
ル12(図10参照)を読み出し、前記RAMに格納す
る(S6)。次に、階調パターン2における印字ドット
の形成エネルギ量に対応して、選択された各発熱素子に
印加されるパルス列のパルス数を示す前記テーブル13
(図11参照)を予め格納されている前記ROMから読
み出し、前記RAMに格納する(S7)。
る場合には(S5:NO)、前記ROMに予め格納され
ている画素の前記階調パターン2の階調パターンテーブ
ル12(図10参照)を読み出し、前記RAMに格納す
る(S6)。次に、階調パターン2における印字ドット
の形成エネルギ量に対応して、選択された各発熱素子に
印加されるパルス列のパルス数を示す前記テーブル13
(図11参照)を予め格納されている前記ROMから読
み出し、前記RAMに格納する(S7)。
【0087】次に、キーボード3の印字キーが押され印
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル12とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル13とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
に対応するパルス数のパルス列が印加され、16階調の
多階調記録が行われる(S4)。
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル12とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル13とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
に対応するパルス数のパルス列が印加され、16階調の
多階調記録が行われる(S4)。
【0088】尚、各階調レベルに対応した印字ドットの
形成エネルギ量としての所定のパルス数のパルス列の印
加は、第1実施形態に係る制御装置CPにおいて行われ
るドット印字処理と同様に行われる。
形成エネルギ量としての所定のパルス数のパルス列の印
加は、第1実施形態に係る制御装置CPにおいて行われ
るドット印字処理と同様に行われる。
【0089】以上詳細に説明した通り、第2実施形態の
感熱記録装置1においては、キーボード3の文字キー等
が操作されて階調表現を含むグラフィック画像混じりの
文章が作成されると、制御装置CPの制御によって、そ
の文章データがRAMのテキストメモリに格納される。
また、前記検出センサSQによってインクカセットRC
に形成されている各標識部RS1〜RS5の凹部の有無
を検出し、インクカセットRCに装着されているインク
リボンIRのインクの種類を識別する。同時に、前記検
出センサSRによってカセットケースHS0に形成され
ている各標識部HS1〜HS4の凹部の有無を検出し、
カセットケースHS0に装着されている被記録媒体D2
の種類を識別する。そして、インクカセットRCに装着
されているインクリボンIRのインクが、耐性用インク
の場合には、ROMに予め格納されている前記階調パタ
ーンテーブル10とテーブル11とを読み出し、RAM
に格納する。そして、キーボード3の印字キーが押され
印字開始が指令されると、テキストメモリに格納されて
いる文書データとROMの印字用ドットパターンデータ
及びグラフィックパターンデータとRAMに格納されて
いる階調パターンテーブル10とに基づいて、各階調レ
ベルに対応した印字データが作成され、前記印字バッフ
ァに格納される。そして、この印字データとRAMに格
納されている前記テーブル11とに基づいて記録ヘッド
HDの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ
量としてのパルス数(N=63)のパルス列が印加さ
れ、4階調の多階調記録が行われる。また、該インクリ
ボンIRのインクが、高精細用インクであり、且つ被記
録媒体D2が普通受像紙の場合には、ROMに予め格納
されている前記階調パターンテーブル15とテーブル1
6とを読み出し、RAMに格納する。そして、キーボー
ド3の印字キーが押され印字開始が指令されると、テキ
ストメモリに格納されている文書データとROMの印字
用ドットパターンデータ及びグラフィックパターンデー
タとRAMに格納されている階調パターンテーブル15
とに基づいて、各階調レベルに対応した印字データが作
成され、前記印字バッファに格納される。そして、この
印字データとRAMに格納されている前記テーブル16
とに基づいて記録ヘッドHDの選択された各発熱素子へ
各ドットの形成エネルギ量に対応するパルス数のパルス
列が印加され、8階調の多階調記録が行われる。さら
に、該インクリボンIRのインクが、高精細用インクで
あり、且つ被記録媒体D2が専用受像紙の場合には、R
OMに予め格納されている前記階調パターンテーブル1
2とテーブル13とを読み出し、RAMに格納する。そ
して、キーボード3の印字キーが押され印字開始が指令
されると、テキストメモリに格納されている文書データ
とROMの印字用ドットパターンデータ及びグラフィッ
クパターンデータとRAMに格納されている階調パター
ンテーブル12とに基づいて、各階調レベルに対応した
印字データが作成され、前記印字バッファに格納され
る。そして、この印字データとRAMに格納されている
前記テーブル13とに基づいて記録ヘッドHDの選択さ
れた各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量に対応する
パルス数のパルス列が印加され、16階調の多階調記録
が行われる。したがって、、インクカセットRCに耐性
用インクのインクリボンIRが、装着された場合には、
自動的に前記階調パターン1の階調パターンテーブル1
0と印字ドットの形成エネルギ量のテーブル11とが選
択されて、該階調パターン1に基づいて前記記録ヘッド
HDの発熱素子に選択的に通電を行って4階調のドット
パターンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転
写が困難であっても解像度の高い階調記録が可能とな
る。また、インクカセットRCに高精細用インクのイン
クリボンIRが装着され、且つカセットケースHS0に
普通受像紙が装着された場合には、自動的に前記階調パ
ターン3の階調パターンテーブル15と印字ドットの形
成エネルギ量のテーブル16とが選択されて、該階調パ
ターン3に基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行っ
て8階調のドットパターンの画素が熱転写されるため、
前記階調パターン1よりも多くの階調数の記録が可能と
なり、解像度を維持しつつ多階調記録が可能となる。ま
た、高精細用インクのインクリボンIRが装着され、且
つ専用受像紙が装着された場合には、自動的に前記階調
パターン2の階調パターンテーブル12と印字ドットの
形成エネルギ量のテーブル13とが選択されて、該階調
パターン2に基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行
って16階調のドットパターンの画素が熱転写されるた
め、より階調数の多い熱転写を行うことができ、より高
解像度で高画質な多階調記録が可能となる。さらに、イ
ンクリボンIRを小型のインクカセットRCに収納する
ことができるため、感熱記録装置1のより小型化が可能
になるとともに、インクカセットRCの交換により各受
像紙に対応した所定の多階調記録を自動で行うことが可
能になる。
感熱記録装置1においては、キーボード3の文字キー等
が操作されて階調表現を含むグラフィック画像混じりの
文章が作成されると、制御装置CPの制御によって、そ
の文章データがRAMのテキストメモリに格納される。
また、前記検出センサSQによってインクカセットRC
に形成されている各標識部RS1〜RS5の凹部の有無
を検出し、インクカセットRCに装着されているインク
リボンIRのインクの種類を識別する。同時に、前記検
出センサSRによってカセットケースHS0に形成され
ている各標識部HS1〜HS4の凹部の有無を検出し、
カセットケースHS0に装着されている被記録媒体D2
の種類を識別する。そして、インクカセットRCに装着
されているインクリボンIRのインクが、耐性用インク
の場合には、ROMに予め格納されている前記階調パタ
ーンテーブル10とテーブル11とを読み出し、RAM
に格納する。そして、キーボード3の印字キーが押され
印字開始が指令されると、テキストメモリに格納されて
いる文書データとROMの印字用ドットパターンデータ
及びグラフィックパターンデータとRAMに格納されて
いる階調パターンテーブル10とに基づいて、各階調レ
ベルに対応した印字データが作成され、前記印字バッフ
ァに格納される。そして、この印字データとRAMに格
納されている前記テーブル11とに基づいて記録ヘッド
HDの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ
量としてのパルス数(N=63)のパルス列が印加さ
れ、4階調の多階調記録が行われる。また、該インクリ
ボンIRのインクが、高精細用インクであり、且つ被記
録媒体D2が普通受像紙の場合には、ROMに予め格納
されている前記階調パターンテーブル15とテーブル1
6とを読み出し、RAMに格納する。そして、キーボー
ド3の印字キーが押され印字開始が指令されると、テキ
ストメモリに格納されている文書データとROMの印字
用ドットパターンデータ及びグラフィックパターンデー
タとRAMに格納されている階調パターンテーブル15
とに基づいて、各階調レベルに対応した印字データが作
成され、前記印字バッファに格納される。そして、この
印字データとRAMに格納されている前記テーブル16
とに基づいて記録ヘッドHDの選択された各発熱素子へ
各ドットの形成エネルギ量に対応するパルス数のパルス
列が印加され、8階調の多階調記録が行われる。さら
に、該インクリボンIRのインクが、高精細用インクで
あり、且つ被記録媒体D2が専用受像紙の場合には、R
OMに予め格納されている前記階調パターンテーブル1
2とテーブル13とを読み出し、RAMに格納する。そ
して、キーボード3の印字キーが押され印字開始が指令
されると、テキストメモリに格納されている文書データ
とROMの印字用ドットパターンデータ及びグラフィッ
クパターンデータとRAMに格納されている階調パター
ンテーブル12とに基づいて、各階調レベルに対応した
印字データが作成され、前記印字バッファに格納され
る。そして、この印字データとRAMに格納されている
前記テーブル13とに基づいて記録ヘッドHDの選択さ
れた各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量に対応する
パルス数のパルス列が印加され、16階調の多階調記録
が行われる。したがって、、インクカセットRCに耐性
用インクのインクリボンIRが、装着された場合には、
自動的に前記階調パターン1の階調パターンテーブル1
0と印字ドットの形成エネルギ量のテーブル11とが選
択されて、該階調パターン1に基づいて前記記録ヘッド
HDの発熱素子に選択的に通電を行って4階調のドット
パターンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転
写が困難であっても解像度の高い階調記録が可能とな
る。また、インクカセットRCに高精細用インクのイン
クリボンIRが装着され、且つカセットケースHS0に
普通受像紙が装着された場合には、自動的に前記階調パ
ターン3の階調パターンテーブル15と印字ドットの形
成エネルギ量のテーブル16とが選択されて、該階調パ
ターン3に基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行っ
て8階調のドットパターンの画素が熱転写されるため、
前記階調パターン1よりも多くの階調数の記録が可能と
なり、解像度を維持しつつ多階調記録が可能となる。ま
た、高精細用インクのインクリボンIRが装着され、且
つ専用受像紙が装着された場合には、自動的に前記階調
パターン2の階調パターンテーブル12と印字ドットの
形成エネルギ量のテーブル13とが選択されて、該階調
パターン2に基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行
って16階調のドットパターンの画素が熱転写されるた
め、より階調数の多い熱転写を行うことができ、より高
解像度で高画質な多階調記録が可能となる。さらに、イ
ンクリボンIRを小型のインクカセットRCに収納する
ことができるため、感熱記録装置1のより小型化が可能
になるとともに、インクカセットRCの交換により各受
像紙に対応した所定の多階調記録を自動で行うことが可
能になる。
【0090】次に、第3実施形態に係る感熱記録装置に
ついて説明する。第3実施形態に係る感熱記録装置及び
制御装置の構成は、第1実施形態に係る感熱記録装置1
及び制御装置CPの構成とほぼ同じ構成である。このよ
うに構成された第3実施形態に係る感熱記録装置1の制
御装置CPで行われる多階調印字処理について図8乃至
図11及び図17乃至図19に基づいて説明する。図1
7は第3実施形態に係る多階調印字処理のフローチャー
トである。図18は第3実施形態に係る画素の階調パタ
ーン4を示す階調パターンテーブルである。図19は第
3実施形態に係る階調パターン4における印字ドットの
形成エネルギ量に対応して、選択された各発熱素子に印
加されるパルス列のパルス数を示すテーブルである。先
ず、キーボード3の文字キー等が操作されて階調表現を
含むグラフィック画像混じりの文章が作成されると、そ
の文章データがRAMのテキストメモリに格納される。
ついて説明する。第3実施形態に係る感熱記録装置及び
制御装置の構成は、第1実施形態に係る感熱記録装置1
及び制御装置CPの構成とほぼ同じ構成である。このよ
うに構成された第3実施形態に係る感熱記録装置1の制
御装置CPで行われる多階調印字処理について図8乃至
図11及び図17乃至図19に基づいて説明する。図1
7は第3実施形態に係る多階調印字処理のフローチャー
トである。図18は第3実施形態に係る画素の階調パタ
ーン4を示す階調パターンテーブルである。図19は第
3実施形態に係る階調パターン4における印字ドットの
形成エネルギ量に対応して、選択された各発熱素子に印
加されるパルス列のパルス数を示すテーブルである。先
ず、キーボード3の文字キー等が操作されて階調表現を
含むグラフィック画像混じりの文章が作成されると、そ
の文章データがRAMのテキストメモリに格納される。
【0091】次に、図17に示されるように、前記検出
センサSQによってインクカセットRCに形成されてい
る各標識部RS1〜RS5の凹部の有無を検出し、イン
クカセットRCに装着されているインクリボンIRのイ
ンクの種類を識別する(S1)。そして、インクリボン
IRのインクが、耐性用インクの場合には(S1:YE
S)、前記ROMに予め格納されている画素の前記階調
パターン1の階調パターンテーブル10(図8参照)を
読み出し、前記RAMに格納する(S2)。次に、階調
パターン1における印字ドットの形成エネルギ量に対応
して、選択された各発熱素子に印加されるパルス列のパ
ルス数を示す前記テーブル11(図9参照)を予め格納
されている前記ROMから読み出し、前記RAMに格納
する(S3)。
センサSQによってインクカセットRCに形成されてい
る各標識部RS1〜RS5の凹部の有無を検出し、イン
クカセットRCに装着されているインクリボンIRのイ
ンクの種類を識別する(S1)。そして、インクリボン
IRのインクが、耐性用インクの場合には(S1:YE
S)、前記ROMに予め格納されている画素の前記階調
パターン1の階調パターンテーブル10(図8参照)を
読み出し、前記RAMに格納する(S2)。次に、階調
パターン1における印字ドットの形成エネルギ量に対応
して、選択された各発熱素子に印加されるパルス列のパ
ルス数を示す前記テーブル11(図9参照)を予め格納
されている前記ROMから読み出し、前記RAMに格納
する(S3)。
【0092】次に、キーボード3の印字キーが押され印
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル10とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル11とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
としてのパルス数(N=63)のパルス列が印加され、
4階調の多階調記録が行われる(S4)。
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル10とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル11とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
としてのパルス数(N=63)のパルス列が印加され、
4階調の多階調記録が行われる(S4)。
【0093】また、インクリボンIRのインクが、高精
細用インクの場合には(S1:NO)、前記検出センサ
SRによってカセットケースHS0に形成されている各
標識部HS1〜HS4の凹部の有無を検出し、カセット
ケースHS0に装着されている被記録媒体D2の種類を
識別する(S5)。そして、被記録媒体D2が、普通受
像紙である場合には(S5:YES)、前記ROMに予
め格納されている画素の階調パターン4の階調パターン
テーブル17(図18参照)を読み出し、前記RAMに
格納する(S23)。次に、階調パターン4における印
字ドットの形成エネルギ量に対応して、選択された各発
熱素子に印加されるパルス列のパルス数を示すテーブル
18(図19参照)を読み出し、前記RAMに格納する
(S24)。
細用インクの場合には(S1:NO)、前記検出センサ
SRによってカセットケースHS0に形成されている各
標識部HS1〜HS4の凹部の有無を検出し、カセット
ケースHS0に装着されている被記録媒体D2の種類を
識別する(S5)。そして、被記録媒体D2が、普通受
像紙である場合には(S5:YES)、前記ROMに予
め格納されている画素の階調パターン4の階調パターン
テーブル17(図18参照)を読み出し、前記RAMに
格納する(S23)。次に、階調パターン4における印
字ドットの形成エネルギ量に対応して、選択された各発
熱素子に印加されるパルス列のパルス数を示すテーブル
18(図19参照)を読み出し、前記RAMに格納する
(S24)。
【0094】ここで、階調パターン4の各階調レベルに
対応する各画素の構成について説明する。図18に示さ
れるように、階調パターン4の画素は2×2=4ドット
のマトリクスで構成され、各ドット17a、17b、1
7c、17dは、この順番で時計回り方向に印字優先順
位が付されている。また、各ドットの形成エネルギ量は
2段階に設定されている。これにより、階調パターン1
の画素は、8階調を表現できる。即ち、階調レベル1の
画素のドットパターンは、形成エネルギ量1がドット1
7aに付される。また、階調レベル2の画素のドットパ
ターンは、形成エネルギ量1が各ドット17a、17b
に付される。また、階調レベル3の画素のドットパター
ンは、形成エネルギ量1が各ドット17a、17b、1
7cに付される。また、階調レベル4の画素のドットパ
ターンは、形成エネルギ量1が各ドット17a、17
b、17c、17dに付される。また、階調レベル5の
画素のドットパターンは、形成エネルギ量2がドット1
7aに付され、形成エネルギ量1が各ドット17b、1
7c、17dに付される。また、階調レベル6の画素の
ドットパターンは、形成エネルギ量2が各ドット17
a、17bに付され、形成エネルギ量1が各ドット17
c、17dに付される。階調レベル7の画素のドットパ
ターンは、形成エネルギ量2が各ドット17a、17
b、17cに付され、形成エネルギ量1がドット17d
に付される。階調レベル8の画素のドットパターンは、
形成エネルギ量2が各ドット17a、17b、17c、
17dに付される。また、階調パターン4の印字ドット
の形成エネルギ量について図19に基づいて説明する。
階調パターン4における各ドットの形成エネルギ量は2
段階であり、各形成エネルギ量に対する印加パルス数N
は、形成エネルギ量が1のときは8パルス、形成エネル
ギ量が2のときは63パルスに設定されている。
対応する各画素の構成について説明する。図18に示さ
れるように、階調パターン4の画素は2×2=4ドット
のマトリクスで構成され、各ドット17a、17b、1
7c、17dは、この順番で時計回り方向に印字優先順
位が付されている。また、各ドットの形成エネルギ量は
2段階に設定されている。これにより、階調パターン1
の画素は、8階調を表現できる。即ち、階調レベル1の
画素のドットパターンは、形成エネルギ量1がドット1
7aに付される。また、階調レベル2の画素のドットパ
ターンは、形成エネルギ量1が各ドット17a、17b
に付される。また、階調レベル3の画素のドットパター
ンは、形成エネルギ量1が各ドット17a、17b、1
7cに付される。また、階調レベル4の画素のドットパ
ターンは、形成エネルギ量1が各ドット17a、17
b、17c、17dに付される。また、階調レベル5の
画素のドットパターンは、形成エネルギ量2がドット1
7aに付され、形成エネルギ量1が各ドット17b、1
7c、17dに付される。また、階調レベル6の画素の
ドットパターンは、形成エネルギ量2が各ドット17
a、17bに付され、形成エネルギ量1が各ドット17
c、17dに付される。階調レベル7の画素のドットパ
ターンは、形成エネルギ量2が各ドット17a、17
b、17cに付され、形成エネルギ量1がドット17d
に付される。階調レベル8の画素のドットパターンは、
形成エネルギ量2が各ドット17a、17b、17c、
17dに付される。また、階調パターン4の印字ドット
の形成エネルギ量について図19に基づいて説明する。
階調パターン4における各ドットの形成エネルギ量は2
段階であり、各形成エネルギ量に対する印加パルス数N
は、形成エネルギ量が1のときは8パルス、形成エネル
ギ量が2のときは63パルスに設定されている。
【0095】次に、キーボード3の印字キーが押され印
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル17とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル18とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
に対応するパルス数のパルス列が印加され、8階調の多
階調記録が行われる(S4)。
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル17とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル18とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
に対応するパルス数のパルス列が印加され、8階調の多
階調記録が行われる(S4)。
【0096】また、被記録媒体D2が、専用受像紙であ
る場合には(S5:NO)、前記ROMに予め格納され
ている画素の前記階調パターン2の階調パターンテーブ
ル12(図10参照)を読み出し、前記RAMに格納す
る(S6)。次に、階調パターン2における印字ドット
の形成エネルギ量に対応して、選択された各発熱素子に
印加されるパルス列のパルス数を示す前記テーブル13
(図11参照)を予め格納されている前記ROMから読
み出し、前記RAMに格納する(S7)。
る場合には(S5:NO)、前記ROMに予め格納され
ている画素の前記階調パターン2の階調パターンテーブ
ル12(図10参照)を読み出し、前記RAMに格納す
る(S6)。次に、階調パターン2における印字ドット
の形成エネルギ量に対応して、選択された各発熱素子に
印加されるパルス列のパルス数を示す前記テーブル13
(図11参照)を予め格納されている前記ROMから読
み出し、前記RAMに格納する(S7)。
【0097】次に、キーボード3の印字キーが押され印
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル12とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル13とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
に対応するパルス数のパルス列が印加され、16階調の
多階調記録が行われる(S4)。
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル12とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル13とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
に対応するパルス数のパルス列が印加され、16階調の
多階調記録が行われる(S4)。
【0098】尚、各階調レベルに対応した印字ドットの
形成エネルギ量としての所定のパルス数のパルス列の印
加は、第1実施形態に係る制御装置CPにおいて行われ
るドット印字処理と同様に行われる。
形成エネルギ量としての所定のパルス数のパルス列の印
加は、第1実施形態に係る制御装置CPにおいて行われ
るドット印字処理と同様に行われる。
【0099】以上詳細に説明した通り、第3実施形態の
感熱記録装置1においては、キーボード3の文字キー等
が操作されて階調表現を含むグラフィック画像混じりの
文章が作成されると、制御装置CPの制御によって、そ
の文章データがRAMのテキストメモリに格納される。
また、前記検出センサSQによってインクカセットRC
に形成されている各標識部RS1〜RS5の凹部の有無
を検出し、インクカセットRCに装着されているインク
リボンIRのインクの種類を識別する。同時に、前記検
出センサSRによってカセットケースHS0に形成され
ている各標識部HS1〜HS4の凹部の有無を検出し、
カセットケースHS0に装着されている被記録媒体D2
の種類を識別する。そして、インクカセットRCに装着
されているインクリボンIRのインクが、耐性用インク
の場合には、ROMに予め格納されている前記階調パタ
ーンテーブル10とテーブル11とを読み出し、RAM
に格納する。そして、キーボード3の印字キーが押され
印字開始が指令されると、テキストメモリに格納されて
いる文書データとROMの印字用ドットパターンデータ
及びグラフィックパターンデータとRAMに格納されて
いる階調パターンテーブル10とに基づいて、各階調レ
ベルに対応した印字データが作成され、前記印字バッフ
ァに格納される。そして、この印字データとRAMに格
納されている前記テーブル11とに基づいて記録ヘッド
HDの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ
量としてのパルス数(N=63)のパルス列が印加さ
れ、4階調の多階調記録が行われる。また、該インクリ
ボンIRのインクが、高精細用インクであり、且つ被記
録媒体D2が普通受像紙の場合には、ROMに予め格納
されている前記階調パターンテーブル17とテーブル1
8とを読み出し、RAMに格納する。そして、キーボー
ド3の印字キーが押され印字開始が指令されると、テキ
ストメモリに格納されている文書データとROMの印字
用ドットパターンデータ及びグラフィックパターンデー
タとRAMに格納されている階調パターンテーブル17
とに基づいて、各階調レベルに対応した印字データが作
成され、前記印字バッファに格納される。そして、この
印字データとRAMに格納されている前記テーブル18
とに基づいて記録ヘッドHDの選択された各発熱素子へ
各ドットの形成エネルギ量に対応するパルス数のパルス
列が印加され、8階調の多階調記録が行われる。さら
に、該インクリボンIRのインクが、高精細用インクで
あり、且つ被記録媒体D2が専用受像紙の場合には、R
OMに予め格納されている前記階調パターンテーブル1
2とテーブル13とを読み出し、RAMに格納する。そ
して、キーボード3の印字キーが押され印字開始が指令
されると、テキストメモリに格納されている文書データ
とROMの印字用ドットパターンデータ及びグラフィッ
クパターンデータとRAMに格納されている階調パター
ンテーブル12とに基づいて、各階調レベルに対応した
印字データが作成され、前記印字バッファに格納され
る。そして、この印字データとRAMに格納されている
前記テーブル13とに基づいて記録ヘッドHDの選択さ
れた各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量に対応する
パルス数のパルス列が印加され、16階調の多階調記録
が行われる。したがって、インクカセットRCに耐性用
インクのインクリボンIRが、装着された場合には、自
動的に前記階調パターン1の階調パターンテーブル10
と印字ドットの形成エネルギ量のテーブル11とが選択
されて、該階調パターン1に基づいて前記記録ヘッドH
Dの発熱素子に選択的に通電を行って4階調のドットパ
ターンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写
が困難であっても解像度の高い階調記録が可能となる。
また、インクカセットRCに高精細用インクのインクリ
ボンIRが装着され、且つカセットケースHS0に普通
受像紙が装着された場合には、自動的に前記階調パター
ン4の階調パターンテーブル17と印字ドットの形成エ
ネルギ量のテーブル18とが選択されて、該階調パター
ン4に基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行って8
階調のドットパターンの画素が熱転写されるため、前記
階調パターン1よりも多くの階調数の記録が可能とな
り、解像度を維持しつつ多階調記録が可能となる。ま
た、高精細用インクのインクリボンIRが装着され、且
つ専用受像紙が装着された場合には、自動的に前記階調
パターン2の階調パターンテーブル12と印字ドットの
形成エネルギ量のテーブル13とが選択されて、該階調
パターン2に基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行
って16階調のドットパターンの画素が熱転写されるた
め、より階調数の多い熱転写を行うことができ、より高
解像度で高画質な多階調記録が可能となる。さらに、イ
ンクリボンIRを小型のインクカセットRCに収納する
ことができるため、感熱記録装置1のより小型化が可能
になるとともに、インクカセットRCの交換により各受
像紙に対応した所定の多階調記録を自動で行うことが可
能になる。
感熱記録装置1においては、キーボード3の文字キー等
が操作されて階調表現を含むグラフィック画像混じりの
文章が作成されると、制御装置CPの制御によって、そ
の文章データがRAMのテキストメモリに格納される。
また、前記検出センサSQによってインクカセットRC
に形成されている各標識部RS1〜RS5の凹部の有無
を検出し、インクカセットRCに装着されているインク
リボンIRのインクの種類を識別する。同時に、前記検
出センサSRによってカセットケースHS0に形成され
ている各標識部HS1〜HS4の凹部の有無を検出し、
カセットケースHS0に装着されている被記録媒体D2
の種類を識別する。そして、インクカセットRCに装着
されているインクリボンIRのインクが、耐性用インク
の場合には、ROMに予め格納されている前記階調パタ
ーンテーブル10とテーブル11とを読み出し、RAM
に格納する。そして、キーボード3の印字キーが押され
印字開始が指令されると、テキストメモリに格納されて
いる文書データとROMの印字用ドットパターンデータ
及びグラフィックパターンデータとRAMに格納されて
いる階調パターンテーブル10とに基づいて、各階調レ
ベルに対応した印字データが作成され、前記印字バッフ
ァに格納される。そして、この印字データとRAMに格
納されている前記テーブル11とに基づいて記録ヘッド
HDの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ
量としてのパルス数(N=63)のパルス列が印加さ
れ、4階調の多階調記録が行われる。また、該インクリ
ボンIRのインクが、高精細用インクであり、且つ被記
録媒体D2が普通受像紙の場合には、ROMに予め格納
されている前記階調パターンテーブル17とテーブル1
8とを読み出し、RAMに格納する。そして、キーボー
ド3の印字キーが押され印字開始が指令されると、テキ
ストメモリに格納されている文書データとROMの印字
用ドットパターンデータ及びグラフィックパターンデー
タとRAMに格納されている階調パターンテーブル17
とに基づいて、各階調レベルに対応した印字データが作
成され、前記印字バッファに格納される。そして、この
印字データとRAMに格納されている前記テーブル18
とに基づいて記録ヘッドHDの選択された各発熱素子へ
各ドットの形成エネルギ量に対応するパルス数のパルス
列が印加され、8階調の多階調記録が行われる。さら
に、該インクリボンIRのインクが、高精細用インクで
あり、且つ被記録媒体D2が専用受像紙の場合には、R
OMに予め格納されている前記階調パターンテーブル1
2とテーブル13とを読み出し、RAMに格納する。そ
して、キーボード3の印字キーが押され印字開始が指令
されると、テキストメモリに格納されている文書データ
とROMの印字用ドットパターンデータ及びグラフィッ
クパターンデータとRAMに格納されている階調パター
ンテーブル12とに基づいて、各階調レベルに対応した
印字データが作成され、前記印字バッファに格納され
る。そして、この印字データとRAMに格納されている
前記テーブル13とに基づいて記録ヘッドHDの選択さ
れた各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量に対応する
パルス数のパルス列が印加され、16階調の多階調記録
が行われる。したがって、インクカセットRCに耐性用
インクのインクリボンIRが、装着された場合には、自
動的に前記階調パターン1の階調パターンテーブル10
と印字ドットの形成エネルギ量のテーブル11とが選択
されて、該階調パターン1に基づいて前記記録ヘッドH
Dの発熱素子に選択的に通電を行って4階調のドットパ
ターンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写
が困難であっても解像度の高い階調記録が可能となる。
また、インクカセットRCに高精細用インクのインクリ
ボンIRが装着され、且つカセットケースHS0に普通
受像紙が装着された場合には、自動的に前記階調パター
ン4の階調パターンテーブル17と印字ドットの形成エ
ネルギ量のテーブル18とが選択されて、該階調パター
ン4に基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行って8
階調のドットパターンの画素が熱転写されるため、前記
階調パターン1よりも多くの階調数の記録が可能とな
り、解像度を維持しつつ多階調記録が可能となる。ま
た、高精細用インクのインクリボンIRが装着され、且
つ専用受像紙が装着された場合には、自動的に前記階調
パターン2の階調パターンテーブル12と印字ドットの
形成エネルギ量のテーブル13とが選択されて、該階調
パターン2に基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行
って16階調のドットパターンの画素が熱転写されるた
め、より階調数の多い熱転写を行うことができ、より高
解像度で高画質な多階調記録が可能となる。さらに、イ
ンクリボンIRを小型のインクカセットRCに収納する
ことができるため、感熱記録装置1のより小型化が可能
になるとともに、インクカセットRCの交換により各受
像紙に対応した所定の多階調記録を自動で行うことが可
能になる。
【0100】次に、第4実施形態に係る感熱記録装置に
ついて説明する。第4実施形態に係る感熱記録装置及び
制御装置の構成は、第1実施形態に係る感熱記録装置1
及び制御装置CPの構成とほぼ同じ構成である。このよ
うに構成された第4実施形態に係る感熱記録装置1の制
御装置CPで行われる多階調印字処理について図8、図
9、図16、図20、及び図21に基づいて説明する。
図20は第4実施形態に係る多階調印字処理のフローチ
ャートである。図21は第4実施形態に係る画素の階調
パターン5を示す階調パターンテーブルである。先ず、
キーボード3の文字キー等が操作されて階調表現を含む
グラフィック画像混じりの文章が作成されると、その文
章データがRAMのテキストメモリに格納される。
ついて説明する。第4実施形態に係る感熱記録装置及び
制御装置の構成は、第1実施形態に係る感熱記録装置1
及び制御装置CPの構成とほぼ同じ構成である。このよ
うに構成された第4実施形態に係る感熱記録装置1の制
御装置CPで行われる多階調印字処理について図8、図
9、図16、図20、及び図21に基づいて説明する。
図20は第4実施形態に係る多階調印字処理のフローチ
ャートである。図21は第4実施形態に係る画素の階調
パターン5を示す階調パターンテーブルである。先ず、
キーボード3の文字キー等が操作されて階調表現を含む
グラフィック画像混じりの文章が作成されると、その文
章データがRAMのテキストメモリに格納される。
【0101】次に、図20に示されるように、前記検出
センサSQによってインクカセットRCに形成されてい
る各標識部RS1〜RS5の凹部の有無を検出し、イン
クカセットRCに装着されているインクリボンIRのイ
ンクの種類を識別する(S1)。そして、インクリボン
IRのインクが、耐性用インクの場合には(S1:YE
S)、前記ROMに予め格納されている画素の前記階調
パターン1の階調パターンテーブル10(図8参照)を
読み出し、前記RAMに格納する(S2)。次に、階調
パターン1における印字ドットの形成エネルギ量に対応
して、選択された各発熱素子に印加されるパルス列のパ
ルス数を示す前記テーブル11(図9参照)を予め格納
されている前記ROMから読み出し、前記RAMに格納
する(S3)。
センサSQによってインクカセットRCに形成されてい
る各標識部RS1〜RS5の凹部の有無を検出し、イン
クカセットRCに装着されているインクリボンIRのイ
ンクの種類を識別する(S1)。そして、インクリボン
IRのインクが、耐性用インクの場合には(S1:YE
S)、前記ROMに予め格納されている画素の前記階調
パターン1の階調パターンテーブル10(図8参照)を
読み出し、前記RAMに格納する(S2)。次に、階調
パターン1における印字ドットの形成エネルギ量に対応
して、選択された各発熱素子に印加されるパルス列のパ
ルス数を示す前記テーブル11(図9参照)を予め格納
されている前記ROMから読み出し、前記RAMに格納
する(S3)。
【0102】次に、キーボード3の印字キーが押され印
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル10とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル11とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
としてのパルス数(N=63)のパルス列が印加され、
4階調の多階調記録が行われる(S4)。
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル10とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル11とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
としてのパルス数(N=63)のパルス列が印加され、
4階調の多階調記録が行われる(S4)。
【0103】また、インクリボンIRのインクが、高精
細用インクの場合には(S1:NO)、前記検出センサ
SRによってカセットケースHS0に形成されている各
標識部HS1〜HS4の凹部の有無を検出し、カセット
ケースHS0に装着されている被記録媒体D2の種類を
識別する(S5)。そして、被記録媒体D2が、普通受
像紙である場合には(S5:YES)、前記ROMに予
め格納されている画素の前記階調パターン1の階調パタ
ーンテーブル10を読み出し、前記RAMに格納する
(S2)。次に、階調パターン1における印字ドットの
形成エネルギ量に対応して、選択された各発熱素子に印
加されるパルス列のパルス数を示す前記テーブル11を
読み出し、前記RAMに格納する(S3)。
細用インクの場合には(S1:NO)、前記検出センサ
SRによってカセットケースHS0に形成されている各
標識部HS1〜HS4の凹部の有無を検出し、カセット
ケースHS0に装着されている被記録媒体D2の種類を
識別する(S5)。そして、被記録媒体D2が、普通受
像紙である場合には(S5:YES)、前記ROMに予
め格納されている画素の前記階調パターン1の階調パタ
ーンテーブル10を読み出し、前記RAMに格納する
(S2)。次に、階調パターン1における印字ドットの
形成エネルギ量に対応して、選択された各発熱素子に印
加されるパルス列のパルス数を示す前記テーブル11を
読み出し、前記RAMに格納する(S3)。
【0104】次に、キーボード3の印字キーが押され印
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル10とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル11とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
としてのパルス数(N=63)のパルス列が印加され、
4階調の多階調記録が行われる(S4)。
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル10とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル11とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
としてのパルス数(N=63)のパルス列が印加され、
4階調の多階調記録が行われる(S4)。
【0105】また、被記録媒体D2が、専用受像紙であ
る場合には(S5:NO)、前記ROMに予め格納され
ている画素の階調パターン5の階調パターンテーブル1
9(図21参照)を読み出し、前記RAMに格納する
(S25)。次に、階調パターン5における印字ドット
の形成エネルギ量に対応して、選択された各発熱素子に
印加されるパルス列のパルス数を示す前記テーブル16
(図16参照)を予め格納されている前記ROMから読
み出し、前記RAMに格納する(S22)。
る場合には(S5:NO)、前記ROMに予め格納され
ている画素の階調パターン5の階調パターンテーブル1
9(図21参照)を読み出し、前記RAMに格納する
(S25)。次に、階調パターン5における印字ドット
の形成エネルギ量に対応して、選択された各発熱素子に
印加されるパルス列のパルス数を示す前記テーブル16
(図16参照)を予め格納されている前記ROMから読
み出し、前記RAMに格納する(S22)。
【0106】ここで、階調パターン5の各階調レベルに
対応する各画素の構成について図21に基づいて説明す
る。図21に示されるように、階調パターン5の画素は
2×2=4ドットのマトリクスで構成され、各ドット1
9a、19b、19c、19dは、この順番で時計回り
方向に印字優先順位が付されている。また、各ドットの
形成エネルギ量は8段階に設定されている。これによ
り、階調パターン1の画素は、32階調を表現できる。
即ち、階調レベル1の画素のドットパターンは、形成エ
ネルギ量1がドット19aに付される。また、階調レベ
ル2の画素のドットパターンは、形成エネルギ量1が各
ドット19a、19bに付される。また、階調レベル3
の画素のドットパターンは、形成エネルギ量1が各ドッ
ト19a、19b、19cに付される。また、階調レベ
ル4の画素のドットパターンは、形成エネルギ量1が各
ドット19a、19b、19c、19dに付される。次
に、階調レベル5の画素のドットパターンは、形成エネ
ルギ量2がドット19aに付され、形成エネルギ量1が
各ドット19b、19c、19dに付される。また、階
調レベル6の画素のドットパターンは、形成エネルギ量
2が各ドット19a、19bに付され、形成エネルギ量
1が各ドット19c、19dに付される。階調レベル7
の画素のドットパターンは、形成エネルギ量2が各ドッ
ト19a、19b、19cに付され、形成エネルギ量1
がドット19dに付される。階調レベル8の画素のドッ
トパターンは、形成エネルギ量2が各ドット19a、1
9b、19c、19dに付される。次に、階調レベル9
の画素のドットパターンは、形成エネルギ量3がドット
19aに付され、形成エネルギ量2が各ドット19b、
19c、19dに付される。また、階調レベル10の画
素のドットパターンは、形成エネルギ量3が各ドット1
9a、19bに付され、形成エネルギ量2が各ドット1
9c、19dに付される。階調レベル11の画素のドッ
トパターンは、形成エネルギ量3が各ドット19a、1
9b、19cに付され、形成エネルギ量2がドット19
dに付される。階調レベル12の画素のドットパターン
は、形成エネルギ量3が各ドット19a、19b、19
c、19dに付される。以下、同様に各ドット19a、
19b、19c、19dに形成エネルギ量4〜7が順次
付されて、階調レベル13〜28のドットパターンが構
成される。そして、階調レベル29のドットパターン
は、形成エネルギ量8がドット19aに付され、形成エ
ネルギ量7が各ドット19b、19c、19dに付され
る。また、階調レベル30のドットパターンは、形成エ
ネルギ量8が各ドット19a、19bに付され、形成エ
ネルギ量7が各ドット19c、19dに付される。階調
レベル31のドットパターンは、形成エネルギ量8が各
ドット19a、19b、19cに付され、形成エネルギ
量7がドット19dに付される。階調レベル32のドッ
トパターンは、形成エネルギ量8が各ドット19a、1
9b、19c、19dに付される。また、階調パターン
5の印字ドットの形成エネルギ量について図16に基づ
いて説明する。図16に示すように、階調パターン5に
おける各ドットの形成エネルギ量は8段階であり、各形
成エネルギ量に対する印加パルス数Nは、形成エネルギ
量が1のときは2パルス、形成エネルギ量が2のときは
4パルス、形成エネルギ量が3のときは6パルス、形成
エネルギ量が4のときは8パルス、形成エネルギ量が5
のときは12パルス、形成エネルギ量が6のときは20
パルス、形成エネルギ量が7のときは32パルス、及び
形成エネルギ量が8のときは63パルスに設定されてい
る。
対応する各画素の構成について図21に基づいて説明す
る。図21に示されるように、階調パターン5の画素は
2×2=4ドットのマトリクスで構成され、各ドット1
9a、19b、19c、19dは、この順番で時計回り
方向に印字優先順位が付されている。また、各ドットの
形成エネルギ量は8段階に設定されている。これによ
り、階調パターン1の画素は、32階調を表現できる。
即ち、階調レベル1の画素のドットパターンは、形成エ
ネルギ量1がドット19aに付される。また、階調レベ
ル2の画素のドットパターンは、形成エネルギ量1が各
ドット19a、19bに付される。また、階調レベル3
の画素のドットパターンは、形成エネルギ量1が各ドッ
ト19a、19b、19cに付される。また、階調レベ
ル4の画素のドットパターンは、形成エネルギ量1が各
ドット19a、19b、19c、19dに付される。次
に、階調レベル5の画素のドットパターンは、形成エネ
ルギ量2がドット19aに付され、形成エネルギ量1が
各ドット19b、19c、19dに付される。また、階
調レベル6の画素のドットパターンは、形成エネルギ量
2が各ドット19a、19bに付され、形成エネルギ量
1が各ドット19c、19dに付される。階調レベル7
の画素のドットパターンは、形成エネルギ量2が各ドッ
ト19a、19b、19cに付され、形成エネルギ量1
がドット19dに付される。階調レベル8の画素のドッ
トパターンは、形成エネルギ量2が各ドット19a、1
9b、19c、19dに付される。次に、階調レベル9
の画素のドットパターンは、形成エネルギ量3がドット
19aに付され、形成エネルギ量2が各ドット19b、
19c、19dに付される。また、階調レベル10の画
素のドットパターンは、形成エネルギ量3が各ドット1
9a、19bに付され、形成エネルギ量2が各ドット1
9c、19dに付される。階調レベル11の画素のドッ
トパターンは、形成エネルギ量3が各ドット19a、1
9b、19cに付され、形成エネルギ量2がドット19
dに付される。階調レベル12の画素のドットパターン
は、形成エネルギ量3が各ドット19a、19b、19
c、19dに付される。以下、同様に各ドット19a、
19b、19c、19dに形成エネルギ量4〜7が順次
付されて、階調レベル13〜28のドットパターンが構
成される。そして、階調レベル29のドットパターン
は、形成エネルギ量8がドット19aに付され、形成エ
ネルギ量7が各ドット19b、19c、19dに付され
る。また、階調レベル30のドットパターンは、形成エ
ネルギ量8が各ドット19a、19bに付され、形成エ
ネルギ量7が各ドット19c、19dに付される。階調
レベル31のドットパターンは、形成エネルギ量8が各
ドット19a、19b、19cに付され、形成エネルギ
量7がドット19dに付される。階調レベル32のドッ
トパターンは、形成エネルギ量8が各ドット19a、1
9b、19c、19dに付される。また、階調パターン
5の印字ドットの形成エネルギ量について図16に基づ
いて説明する。図16に示すように、階調パターン5に
おける各ドットの形成エネルギ量は8段階であり、各形
成エネルギ量に対する印加パルス数Nは、形成エネルギ
量が1のときは2パルス、形成エネルギ量が2のときは
4パルス、形成エネルギ量が3のときは6パルス、形成
エネルギ量が4のときは8パルス、形成エネルギ量が5
のときは12パルス、形成エネルギ量が6のときは20
パルス、形成エネルギ量が7のときは32パルス、及び
形成エネルギ量が8のときは63パルスに設定されてい
る。
【0107】次に、キーボード3の印字キーが押され印
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル19とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル16とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
に対応するパルス数のパルス列が印加され、32階調の
多階調記録が行われる(S4)。
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル19とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル16とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
に対応するパルス数のパルス列が印加され、32階調の
多階調記録が行われる(S4)。
【0108】尚、各階調レベルに対応した印字ドットの
形成エネルギ量としての所定のパルス数のパルス列の印
加は、第1実施形態に係る制御装置CPにおいて行われ
るドット印字処理と同様に行われる。
形成エネルギ量としての所定のパルス数のパルス列の印
加は、第1実施形態に係る制御装置CPにおいて行われ
るドット印字処理と同様に行われる。
【0109】以上詳細に説明した通り、第4実施形態の
感熱記録装置1においては、キーボード3の文字キー等
が操作されて階調表現を含むグラフィック画像混じりの
文章が作成されると、制御装置CPの制御によって、そ
の文章データがRAMのテキストメモリに格納される。
また、前記検出センサSQによってインクカセットRC
に形成されている各標識部RS1〜RS5の凹部の有無
を検出し、インクカセットRCに装着されているインク
リボンIRのインクの種類を識別する。同時に、前記検
出センサSRによってカセットケースHS0に形成され
ている各標識部HS1〜HS4の凹部の有無を検出し、
カセットケースHS0に装着されている被記録媒体D2
の種類を識別する。そして、インクカセットRCに装着
されているインクリボンIRのインクが、耐性用インク
の場合には、ROMに予め格納されている前記階調パタ
ーンテーブル10とテーブル11とを読み出し、RAM
に格納する。そして、キーボード3の印字キーが押され
印字開始が指令されると、テキストメモリに格納されて
いる文書データとROMの印字用ドットパターンデータ
及びグラフィックパターンデータとRAMに格納されて
いる階調パターンテーブル10とに基づいて、各階調レ
ベルに対応した印字データが作成され、前記印字バッフ
ァに格納される。そして、この印字データとRAMに格
納されている前記テーブル11とに基づいて記録ヘッド
HDの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ
量としてのパルス数(N=63)のパルス列が印加さ
れ、4階調の多階調記録が行われる。また、該インクリ
ボンIRのインクが、高精細用インクであり、且つ被記
録媒体D2が普通受像紙の場合には、ROMに予め格納
されている前記階調パターンテーブル10とテーブル1
1とを読み出し、RAMに格納する。そして、キーボー
ド3の印字キーが押され印字開始が指令されると、テキ
ストメモリに格納されている文書データとROMの印字
用ドットパターンデータ及びグラフィックパターンデー
タとRAMに格納されている階調パターンテーブル10
とに基づいて、各階調レベルに対応した印字データが作
成され、前記印字バッファに格納される。そして、この
印字データとRAMに格納されている前記テーブル11
とに基づいて記録ヘッドHDの選択された各発熱素子へ
各ドットの形成エネルギ量としてのパルス数(N=6
3)のパルス列が印加され、4階調の多階調記録が行わ
れる。さらに、該インクリボンIRのインクが、高精細
用インクであり、且つ被記録媒体D2が専用受像紙の場
合には、ROMに予め格納されている前記階調パターン
テーブル19とテーブル16とを読み出し、RAMに格
納する。そして、キーボード3の印字キーが押され印字
開始が指令されると、テキストメモリに格納されている
文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及び
グラフィックパターンデータとRAMに格納されている
階調パターンテーブル19とに基づいて、各階調レベル
に対応した印字データが作成され、前記印字バッファに
格納される。そして、この印字データとRAMに格納さ
れている前記テーブル16とに基づいて記録ヘッドHD
の選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量に
対応するパルス数のパルス列が印加され、32階調の多
階調記録が行われる。したがって、、インクカセットR
Cに耐性用インクのインクリボンIRが、装着された場
合には、自動的に前記階調パターン1の階調パターンテ
ーブル10と印字ドットの形成エネルギ量のテーブル1
1とが選択されて、該階調パターン1に基づいて前記記
録ヘッドHDの発熱素子に選択的に通電を行って4階調
のドットパターンの画素が熱転写されるため、小ドット
径の熱転写が困難であっても解像度の高い階調記録が可
能となる。また、インクカセットRCに高精細用インク
のインクリボンIRが装着され、且つセットケースHS
0に普通受像紙が装着された場合には、自動的に前記階
調パターン1の階調パターンテーブル10と印字ドット
の形成エネルギ量のテーブル11とが選択されて、該階
調パターン1に基づいて前記発熱素子に選択的に通電を
行って4階調のドットパターンの画素が熱転写されるた
め、小ドット径の熱転写が困難であっても解像度の高い
多階調記録が可能となる。また、高精細用インクのイン
クリボンIRが装着され、且つ専用受像紙が装着された
場合には、自動的に前記階調パターン5の階調パターン
テーブル19と印字ドットの形成エネルギ量のテーブル
16とが選択されて、該階調パターン5に基づいて前記
発熱素子に選択的に通電を行って32階調のドットパタ
ーンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写を
行うことができ、より高解像度で高画質な多階調記録が
可能となる。さらに、インクリボンIRを小型のインク
カセットRCに収納することができるため、感熱記録装
置1のより小型化が可能になるとともに、インクカセッ
トRCの交換により各受像紙に対応した所定の多階調記
録を自動で行うことが可能になる。
感熱記録装置1においては、キーボード3の文字キー等
が操作されて階調表現を含むグラフィック画像混じりの
文章が作成されると、制御装置CPの制御によって、そ
の文章データがRAMのテキストメモリに格納される。
また、前記検出センサSQによってインクカセットRC
に形成されている各標識部RS1〜RS5の凹部の有無
を検出し、インクカセットRCに装着されているインク
リボンIRのインクの種類を識別する。同時に、前記検
出センサSRによってカセットケースHS0に形成され
ている各標識部HS1〜HS4の凹部の有無を検出し、
カセットケースHS0に装着されている被記録媒体D2
の種類を識別する。そして、インクカセットRCに装着
されているインクリボンIRのインクが、耐性用インク
の場合には、ROMに予め格納されている前記階調パタ
ーンテーブル10とテーブル11とを読み出し、RAM
に格納する。そして、キーボード3の印字キーが押され
印字開始が指令されると、テキストメモリに格納されて
いる文書データとROMの印字用ドットパターンデータ
及びグラフィックパターンデータとRAMに格納されて
いる階調パターンテーブル10とに基づいて、各階調レ
ベルに対応した印字データが作成され、前記印字バッフ
ァに格納される。そして、この印字データとRAMに格
納されている前記テーブル11とに基づいて記録ヘッド
HDの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ
量としてのパルス数(N=63)のパルス列が印加さ
れ、4階調の多階調記録が行われる。また、該インクリ
ボンIRのインクが、高精細用インクであり、且つ被記
録媒体D2が普通受像紙の場合には、ROMに予め格納
されている前記階調パターンテーブル10とテーブル1
1とを読み出し、RAMに格納する。そして、キーボー
ド3の印字キーが押され印字開始が指令されると、テキ
ストメモリに格納されている文書データとROMの印字
用ドットパターンデータ及びグラフィックパターンデー
タとRAMに格納されている階調パターンテーブル10
とに基づいて、各階調レベルに対応した印字データが作
成され、前記印字バッファに格納される。そして、この
印字データとRAMに格納されている前記テーブル11
とに基づいて記録ヘッドHDの選択された各発熱素子へ
各ドットの形成エネルギ量としてのパルス数(N=6
3)のパルス列が印加され、4階調の多階調記録が行わ
れる。さらに、該インクリボンIRのインクが、高精細
用インクであり、且つ被記録媒体D2が専用受像紙の場
合には、ROMに予め格納されている前記階調パターン
テーブル19とテーブル16とを読み出し、RAMに格
納する。そして、キーボード3の印字キーが押され印字
開始が指令されると、テキストメモリに格納されている
文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及び
グラフィックパターンデータとRAMに格納されている
階調パターンテーブル19とに基づいて、各階調レベル
に対応した印字データが作成され、前記印字バッファに
格納される。そして、この印字データとRAMに格納さ
れている前記テーブル16とに基づいて記録ヘッドHD
の選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量に
対応するパルス数のパルス列が印加され、32階調の多
階調記録が行われる。したがって、、インクカセットR
Cに耐性用インクのインクリボンIRが、装着された場
合には、自動的に前記階調パターン1の階調パターンテ
ーブル10と印字ドットの形成エネルギ量のテーブル1
1とが選択されて、該階調パターン1に基づいて前記記
録ヘッドHDの発熱素子に選択的に通電を行って4階調
のドットパターンの画素が熱転写されるため、小ドット
径の熱転写が困難であっても解像度の高い階調記録が可
能となる。また、インクカセットRCに高精細用インク
のインクリボンIRが装着され、且つセットケースHS
0に普通受像紙が装着された場合には、自動的に前記階
調パターン1の階調パターンテーブル10と印字ドット
の形成エネルギ量のテーブル11とが選択されて、該階
調パターン1に基づいて前記発熱素子に選択的に通電を
行って4階調のドットパターンの画素が熱転写されるた
め、小ドット径の熱転写が困難であっても解像度の高い
多階調記録が可能となる。また、高精細用インクのイン
クリボンIRが装着され、且つ専用受像紙が装着された
場合には、自動的に前記階調パターン5の階調パターン
テーブル19と印字ドットの形成エネルギ量のテーブル
16とが選択されて、該階調パターン5に基づいて前記
発熱素子に選択的に通電を行って32階調のドットパタ
ーンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写を
行うことができ、より高解像度で高画質な多階調記録が
可能となる。さらに、インクリボンIRを小型のインク
カセットRCに収納することができるため、感熱記録装
置1のより小型化が可能になるとともに、インクカセッ
トRCの交換により各受像紙に対応した所定の多階調記
録を自動で行うことが可能になる。
【0110】次に、第5実施形態に係る感熱記録装置に
ついて説明する。第5実施形態に係る感熱記録装置及び
制御装置の構成は、第1実施形態に係る感熱記録装置1
及び制御装置CPの構成とほぼ同じ構成である。このよ
うに構成された第5実施形態に係る感熱記録装置1の制
御装置CPで行われる多階調印字処理について図8、図
9、図16、図18、図19、及び図22に基づいて説
明する。図22は第5実施形態に係る多階調印字処理の
フローチャートである。先ず、キーボード3の文字キー
等が操作されて階調表現を含むグラフィック画像混じり
の文章が作成されると、その文章データがRAMのテキ
ストメモリに格納される。
ついて説明する。第5実施形態に係る感熱記録装置及び
制御装置の構成は、第1実施形態に係る感熱記録装置1
及び制御装置CPの構成とほぼ同じ構成である。このよ
うに構成された第5実施形態に係る感熱記録装置1の制
御装置CPで行われる多階調印字処理について図8、図
9、図16、図18、図19、及び図22に基づいて説
明する。図22は第5実施形態に係る多階調印字処理の
フローチャートである。先ず、キーボード3の文字キー
等が操作されて階調表現を含むグラフィック画像混じり
の文章が作成されると、その文章データがRAMのテキ
ストメモリに格納される。
【0111】次に、図22に示されるように、前記検出
センサSQによってインクカセットRCに形成されてい
る各標識部RS1〜RS5の凹部の有無を検出し、イン
クカセットRCに装着されているインクリボンIRのイ
ンクの種類を識別する(S1)。そして、インクリボン
IRのインクが、耐性用インクの場合には(S1:YE
S)、前記ROMに予め格納されている画素の前記階調
パターン1の階調パターンテーブル10(図8参照)を
読み出し、前記RAMに格納する(S2)。次に、階調
パターン1における印字ドットの形成エネルギ量に対応
して、選択された各発熱素子に印加されるパルス列のパ
ルス数を示す前記テーブル11(図9参照)を予め格納
されている前記ROMから読み出し、前記RAMに格納
する(S3)。
センサSQによってインクカセットRCに形成されてい
る各標識部RS1〜RS5の凹部の有無を検出し、イン
クカセットRCに装着されているインクリボンIRのイ
ンクの種類を識別する(S1)。そして、インクリボン
IRのインクが、耐性用インクの場合には(S1:YE
S)、前記ROMに予め格納されている画素の前記階調
パターン1の階調パターンテーブル10(図8参照)を
読み出し、前記RAMに格納する(S2)。次に、階調
パターン1における印字ドットの形成エネルギ量に対応
して、選択された各発熱素子に印加されるパルス列のパ
ルス数を示す前記テーブル11(図9参照)を予め格納
されている前記ROMから読み出し、前記RAMに格納
する(S3)。
【0112】次に、キーボード3の印字キーが押され印
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル10とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル11とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
としてのパルス数(N=63)のパルス列が印加され、
4階調の多階調記録が行われる(S4)。
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル10とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル11とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
としてのパルス数(N=63)のパルス列が印加され、
4階調の多階調記録が行われる(S4)。
【0113】また、インクリボンIRのインクが、高精
細用インクの場合には(S1:NO)、前記検出センサ
SRによってカセットケースHS0に形成されている各
標識部HS1〜HS4の凹部の有無を検出し、カセット
ケースHS0に装着されている被記録媒体D2の種類を
識別する(S5)。そして、被記録媒体D2が、普通受
像紙である場合には(S5:YES)、前記ROMに予
め格納されている画素の前記階調パターン4の階調パタ
ーンテーブル17(図18参照)を読み出し、前記RA
Mに格納する(S23)。次に、階調パターン4におけ
る印字ドットの形成エネルギ量に対応して、選択された
各発熱素子に印加されるパルス列のパルス数を示す前記
テーブル18(図19参照)を読み出し、前記RAMに
格納する(S24)。
細用インクの場合には(S1:NO)、前記検出センサ
SRによってカセットケースHS0に形成されている各
標識部HS1〜HS4の凹部の有無を検出し、カセット
ケースHS0に装着されている被記録媒体D2の種類を
識別する(S5)。そして、被記録媒体D2が、普通受
像紙である場合には(S5:YES)、前記ROMに予
め格納されている画素の前記階調パターン4の階調パタ
ーンテーブル17(図18参照)を読み出し、前記RA
Mに格納する(S23)。次に、階調パターン4におけ
る印字ドットの形成エネルギ量に対応して、選択された
各発熱素子に印加されるパルス列のパルス数を示す前記
テーブル18(図19参照)を読み出し、前記RAMに
格納する(S24)。
【0114】次に、キーボード3の印字キーが押され印
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル17とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル18とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
としてのパルス数のパルス列が印加され、8階調の多階
調記録が行われる(S4)。
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル17とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル18とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
としてのパルス数のパルス列が印加され、8階調の多階
調記録が行われる(S4)。
【0115】また、被記録媒体D2が、専用受像紙であ
る場合には(S5:NO)、前記ROMに予め格納され
ている画素の前記階調パターン5の階調パターンテーブ
ル19(図21参照)を読み出し、前記RAMに格納す
る(S25)。次に、階調パターン5における印字ドッ
トの形成エネルギ量に対応して、選択された各発熱素子
に印加されるパルス列のパルス数を示す前記テーブル1
6(図16参照)を予め格納されている前記ROMから
読み出し、前記RAMに格納する(S22)。
る場合には(S5:NO)、前記ROMに予め格納され
ている画素の前記階調パターン5の階調パターンテーブ
ル19(図21参照)を読み出し、前記RAMに格納す
る(S25)。次に、階調パターン5における印字ドッ
トの形成エネルギ量に対応して、選択された各発熱素子
に印加されるパルス列のパルス数を示す前記テーブル1
6(図16参照)を予め格納されている前記ROMから
読み出し、前記RAMに格納する(S22)。
【0116】次に、キーボード3の印字キーが押され印
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル19とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル16とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
に対応するパルス数のパルス列が印加され、32階調の
多階調記録が行われる(S4)。
字開始が指令されると、テキストメモリに格納されてい
る文書データとROMの印字用ドットパターンデータ及
びグラフィックパターンデータとRAMに格納されてい
る階調パターンテーブル19とに基づいて、各階調レベ
ルに対応した印字データが作成され、前記印字バッファ
に格納される。そして、この印字データとRAMに格納
されている前記テーブル16とに基づいて記録ヘッドH
Dの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量
に対応するパルス数のパルス列が印加され、32階調の
多階調記録が行われる(S4)。
【0117】尚、各階調レベルに対応した印字ドットの
形成エネルギ量としての所定のパルス数のパルス列の印
加は、第1実施形態に係る制御装置CPにおいて行われ
るドット印字処理と同様に行われる。
形成エネルギ量としての所定のパルス数のパルス列の印
加は、第1実施形態に係る制御装置CPにおいて行われ
るドット印字処理と同様に行われる。
【0118】以上詳細に説明した通り、第5実施形態の
感熱記録装置1においては、キーボード3の文字キー等
が操作されて階調表現を含むグラフィック画像混じりの
文章が作成されると、制御装置CPの制御によって、そ
の文章データがRAMのテキストメモリに格納される。
また、前記検出センサSQによってインクカセットRC
に形成されている各標識部RS1〜RS5の凹部の有無
を検出し、インクカセットRCに装着されているインク
リボンIRのインクの種類を識別する。同時に、前記検
出センサSRによってカセットケースHS0に形成され
ている各標識部HS1〜HS4の凹部の有無を検出し、
カセットケースHS0に装着されている被記録媒体D2
の種類を識別する。そして、インクカセットRCに装着
されているインクリボンIRのインクが、耐性用インク
の場合には、ROMに予め格納されている前記階調パタ
ーンテーブル10とテーブル11とを読み出し、RAM
に格納する。そして、キーボード3の印字キーが押され
印字開始が指令されると、テキストメモリに格納されて
いる文書データとROMの印字用ドットパターンデータ
及びグラフィックパターンデータとRAMに格納されて
いる階調パターンテーブル10とに基づいて、各階調レ
ベルに対応した印字データが作成され、前記印字バッフ
ァに格納される。そして、この印字データとRAMに格
納されている前記テーブル11とに基づいて記録ヘッド
HDの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ
量としてのパルス数(N=63)のパルス列が印加さ
れ、4階調の多階調記録が行われる。また、該インクリ
ボンIRのインクが、高精細用インクであり、且つ被記
録媒体D2が普通受像紙の場合には、ROMに予め格納
されている前記階調パターンテーブル17とテーブル1
8とを読み出し、RAMに格納する。そして、キーボー
ド3の印字キーが押され印字開始が指令されると、テキ
ストメモリに格納されている文書データとROMの印字
用ドットパターンデータ及びグラフィックパターンデー
タとRAMに格納されている階調パターンテーブル17
とに基づいて、各階調レベルに対応した印字データが作
成され、前記印字バッファに格納される。そして、この
印字データとRAMに格納されている前記テーブル18
とに基づいて記録ヘッドHDの選択された各発熱素子へ
各ドットの形成エネルギ量としてのパルス数のパルス列
が印加され、8階調の多階調記録が行われる。さらに、
該インクリボンIRのインクが、高精細用インクであ
り、且つ被記録媒体D2が専用受像紙の場合には、RO
Mに予め格納されている前記階調パターンテーブル19
とテーブル16とを読み出し、RAMに格納する。そし
て、キーボード3の印字キーが押され印字開始が指令さ
れると、テキストメモリに格納されている文書データと
ROMの印字用ドットパターンデータ及びグラフィック
パターンデータとRAMに格納されている階調パターン
テーブル19とに基づいて、各階調レベルに対応した印
字データが作成され、前記印字バッファに格納される。
そして、この印字データとRAMに格納されている前記
テーブル16とに基づいて記録ヘッドHDの選択された
各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量に対応するパル
ス数のパルス列が印加され、32階調の多階調記録が行
われる。したがって、、インクカセットRCに耐性用イ
ンクのインクリボンIRが、装着された場合には、自動
的に前記階調パターン1の階調パターンテーブル10と
印字ドットの形成エネルギ量のテーブル11とが選択さ
れて、該階調パターン1に基づいて前記記録ヘッドHD
の発熱素子に選択的に通電を行って4階調のドットパタ
ーンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写が
困難であっても解像度の高い階調記録が可能となる。ま
た、インクカセットRCに高精細用インクのインクリボ
ンIRが装着され、且つセットケースHS0に普通受像
紙が装着された場合には、自動的に前記階調パターン4
の階調パターンテーブル17と印字ドットの形成エネル
ギ量のテーブル18とが選択されて、該階調パターン4
に基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行って8階調
のドットパターンの画素が熱転写されるため、小ドット
径の熱転写が困難であっても解像度の高い多階調記録が
可能となる。また、高精細用インクのインクリボンIR
が装着され、且つ専用受像紙が装着された場合には、自
動的に前記階調パターン5の階調パターンテーブル19
と印字ドットの形成エネルギ量のテーブル16とが選択
されて、該階調パターン5に基づいて前記発熱素子に選
択的に通電を行って32階調のドットパターンの画素が
熱転写されるため、小ドット径の熱転写を行うことがで
き、より高解像度で高画質な多階調記録が可能となる。
さらに、インクリボンIRを小型のインクカセットRC
に収納することができるため、感熱記録装置1のより小
型化が可能になるとともに、インクカセットRCの交換
により各受像紙に対応した所定の多階調記録を自動で行
うことが可能になる。
感熱記録装置1においては、キーボード3の文字キー等
が操作されて階調表現を含むグラフィック画像混じりの
文章が作成されると、制御装置CPの制御によって、そ
の文章データがRAMのテキストメモリに格納される。
また、前記検出センサSQによってインクカセットRC
に形成されている各標識部RS1〜RS5の凹部の有無
を検出し、インクカセットRCに装着されているインク
リボンIRのインクの種類を識別する。同時に、前記検
出センサSRによってカセットケースHS0に形成され
ている各標識部HS1〜HS4の凹部の有無を検出し、
カセットケースHS0に装着されている被記録媒体D2
の種類を識別する。そして、インクカセットRCに装着
されているインクリボンIRのインクが、耐性用インク
の場合には、ROMに予め格納されている前記階調パタ
ーンテーブル10とテーブル11とを読み出し、RAM
に格納する。そして、キーボード3の印字キーが押され
印字開始が指令されると、テキストメモリに格納されて
いる文書データとROMの印字用ドットパターンデータ
及びグラフィックパターンデータとRAMに格納されて
いる階調パターンテーブル10とに基づいて、各階調レ
ベルに対応した印字データが作成され、前記印字バッフ
ァに格納される。そして、この印字データとRAMに格
納されている前記テーブル11とに基づいて記録ヘッド
HDの選択された各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ
量としてのパルス数(N=63)のパルス列が印加さ
れ、4階調の多階調記録が行われる。また、該インクリ
ボンIRのインクが、高精細用インクであり、且つ被記
録媒体D2が普通受像紙の場合には、ROMに予め格納
されている前記階調パターンテーブル17とテーブル1
8とを読み出し、RAMに格納する。そして、キーボー
ド3の印字キーが押され印字開始が指令されると、テキ
ストメモリに格納されている文書データとROMの印字
用ドットパターンデータ及びグラフィックパターンデー
タとRAMに格納されている階調パターンテーブル17
とに基づいて、各階調レベルに対応した印字データが作
成され、前記印字バッファに格納される。そして、この
印字データとRAMに格納されている前記テーブル18
とに基づいて記録ヘッドHDの選択された各発熱素子へ
各ドットの形成エネルギ量としてのパルス数のパルス列
が印加され、8階調の多階調記録が行われる。さらに、
該インクリボンIRのインクが、高精細用インクであ
り、且つ被記録媒体D2が専用受像紙の場合には、RO
Mに予め格納されている前記階調パターンテーブル19
とテーブル16とを読み出し、RAMに格納する。そし
て、キーボード3の印字キーが押され印字開始が指令さ
れると、テキストメモリに格納されている文書データと
ROMの印字用ドットパターンデータ及びグラフィック
パターンデータとRAMに格納されている階調パターン
テーブル19とに基づいて、各階調レベルに対応した印
字データが作成され、前記印字バッファに格納される。
そして、この印字データとRAMに格納されている前記
テーブル16とに基づいて記録ヘッドHDの選択された
各発熱素子へ各ドットの形成エネルギ量に対応するパル
ス数のパルス列が印加され、32階調の多階調記録が行
われる。したがって、、インクカセットRCに耐性用イ
ンクのインクリボンIRが、装着された場合には、自動
的に前記階調パターン1の階調パターンテーブル10と
印字ドットの形成エネルギ量のテーブル11とが選択さ
れて、該階調パターン1に基づいて前記記録ヘッドHD
の発熱素子に選択的に通電を行って4階調のドットパタ
ーンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写が
困難であっても解像度の高い階調記録が可能となる。ま
た、インクカセットRCに高精細用インクのインクリボ
ンIRが装着され、且つセットケースHS0に普通受像
紙が装着された場合には、自動的に前記階調パターン4
の階調パターンテーブル17と印字ドットの形成エネル
ギ量のテーブル18とが選択されて、該階調パターン4
に基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行って8階調
のドットパターンの画素が熱転写されるため、小ドット
径の熱転写が困難であっても解像度の高い多階調記録が
可能となる。また、高精細用インクのインクリボンIR
が装着され、且つ専用受像紙が装着された場合には、自
動的に前記階調パターン5の階調パターンテーブル19
と印字ドットの形成エネルギ量のテーブル16とが選択
されて、該階調パターン5に基づいて前記発熱素子に選
択的に通電を行って32階調のドットパターンの画素が
熱転写されるため、小ドット径の熱転写を行うことがで
き、より高解像度で高画質な多階調記録が可能となる。
さらに、インクリボンIRを小型のインクカセットRC
に収納することができるため、感熱記録装置1のより小
型化が可能になるとともに、インクカセットRCの交換
により各受像紙に対応した所定の多階調記録を自動で行
うことが可能になる。
【0119】尚、本発明は前記第1乃至第5の実施形態
に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない
範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論であ
り、以下のようにしてもよい。 (a)前記実施形態では、各テーブル11、13、1
6、18に従って各階調に対するパルス数を設定した
が、インクの種類等に対応して各テーブル11、13、
16、18の各パルス数を変更してもよい。 (b)前記実施形態では、各テーブル11、13、1
6、18の最大パルス数を63パルスにしたが、印加時
間T1を長くするとともに、印加時間T2とOFF時間
Toffを短くしてもっと多くの最大パルス数にしても
よい。 (c)前記実施形態では、各階調パターン1、4、5の
画素を構成するマトリクスを2×2=4のドットとした
が、任意のm×nドット(m、nは整数)のマトリック
スにしてもよい。 (d)前記実施形態では、階調パターン2の印字ドット
の形成エネルギ量の設定を16段階にしたが、もっと多
くの任意の設定段階にしてもよい。 (e)前記実施形態では、階調パターン3の印字ドット
の形成エネルギ量の設定を8段階にしたが、階調パター
ン2の印字ドットの形成エネルギ量の設定段階よりも少
ない設定段階であれば、もっと多くの任意の設定段階に
してもよい。 (f)前記実施形態では、階調パターン4の印字ドット
の形成エネルギ量の設定を2段階にしたが、もっと多く
の任意の設定段階にしてもよい。 (g)前記実施形態では、階調パターン5の印字ドット
の形成エネルギ量の設定を8段階にしたが、もっと多く
の任意の設定段階にしてもよい。 (h)前記実施形態では、パルス列を各発熱素子に印加
して、該パルス列のパルス数を変更してドット印字を行
ったが、各発熱素子に印加されるパルスの印加時間や印
加電圧を変化させて各階調に対応する印字ドットを形成
してもよい。
に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない
範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論であ
り、以下のようにしてもよい。 (a)前記実施形態では、各テーブル11、13、1
6、18に従って各階調に対するパルス数を設定した
が、インクの種類等に対応して各テーブル11、13、
16、18の各パルス数を変更してもよい。 (b)前記実施形態では、各テーブル11、13、1
6、18の最大パルス数を63パルスにしたが、印加時
間T1を長くするとともに、印加時間T2とOFF時間
Toffを短くしてもっと多くの最大パルス数にしても
よい。 (c)前記実施形態では、各階調パターン1、4、5の
画素を構成するマトリクスを2×2=4のドットとした
が、任意のm×nドット(m、nは整数)のマトリック
スにしてもよい。 (d)前記実施形態では、階調パターン2の印字ドット
の形成エネルギ量の設定を16段階にしたが、もっと多
くの任意の設定段階にしてもよい。 (e)前記実施形態では、階調パターン3の印字ドット
の形成エネルギ量の設定を8段階にしたが、階調パター
ン2の印字ドットの形成エネルギ量の設定段階よりも少
ない設定段階であれば、もっと多くの任意の設定段階に
してもよい。 (f)前記実施形態では、階調パターン4の印字ドット
の形成エネルギ量の設定を2段階にしたが、もっと多く
の任意の設定段階にしてもよい。 (g)前記実施形態では、階調パターン5の印字ドット
の形成エネルギ量の設定を8段階にしたが、もっと多く
の任意の設定段階にしてもよい。 (h)前記実施形態では、パルス列を各発熱素子に印加
して、該パルス列のパルス数を変更してドット印字を行
ったが、各発熱素子に印加されるパルスの印加時間や印
加電圧を変化させて各階調に対応する印字ドットを形成
してもよい。
【0120】
【発明の効果】以上説明した通り請求項1に係る感熱記
録装置においては、インク媒体の種類をインク媒体検出
手段によって検出し、多階調記録制御手段によって、検
出されたインク媒体の種類に対応した画素の記録パター
ンが画素パターン記憶手段から読み出され、この記録パ
ターンに基づいてサーマルヘッドの各発熱素子に選択的
に通電して多階調記録が行われる。これにより、インク
媒体の種類に適合した画素の記録パターンが自動的に選
択されて、該記録パターンに基づいて多階調記録が行わ
れるため、常に良好な解像度で多階調記録をすることが
可能な感熱記録装置を提供することができる。
録装置においては、インク媒体の種類をインク媒体検出
手段によって検出し、多階調記録制御手段によって、検
出されたインク媒体の種類に対応した画素の記録パター
ンが画素パターン記憶手段から読み出され、この記録パ
ターンに基づいてサーマルヘッドの各発熱素子に選択的
に通電して多階調記録が行われる。これにより、インク
媒体の種類に適合した画素の記録パターンが自動的に選
択されて、該記録パターンに基づいて多階調記録が行わ
れるため、常に良好な解像度で多階調記録をすることが
可能な感熱記録装置を提供することができる。
【0121】また、請求項2に係わる感熱記録装置で
は、被記録媒体の種類を被記録媒体検出手段によって検
出し、多階調記録制御手段によって、検出された被記録
媒体の種類に対応した画素の記録パターンが画素パター
ン記憶手段から読み出され、この記録パターンに基づい
てサーマルヘッドの各発熱素子に選択的に通電して多階
調記録が行われる。これにより、被記録媒体の種類に適
合した画素の記録パターンが自動的に選択されて、該記
録パターンに基づいて多階調記録が行われるため、常に
良好な解像度で多階調記録をすることが可能な感熱記録
装置を提供することができる。
は、被記録媒体の種類を被記録媒体検出手段によって検
出し、多階調記録制御手段によって、検出された被記録
媒体の種類に対応した画素の記録パターンが画素パター
ン記憶手段から読み出され、この記録パターンに基づい
てサーマルヘッドの各発熱素子に選択的に通電して多階
調記録が行われる。これにより、被記録媒体の種類に適
合した画素の記録パターンが自動的に選択されて、該記
録パターンに基づいて多階調記録が行われるため、常に
良好な解像度で多階調記録をすることが可能な感熱記録
装置を提供することができる。
【0122】また、請求項3に係わる感熱記録装置で
は、インク媒体の種類をインク媒体検出手段によって検
出し、被記録媒体の種類を被記録媒体検出手段によって
検出する。そして、多階調記録制御手段によって、検出
されたインク媒体の種類と被記録媒体の種類との組み合
わせに対応した画素の記録パターンが画素パターン記憶
手段から読み出され、この記録パターンに基づいてサー
マルヘッドの各発熱素子に選択的に通電して多階調記録
が行われる。これにより、インク媒体の種類と被記録媒
体の種類との組み合わせに適合した画素の記録パターン
が自動的に選択されて、該記録パターンに基づいて多階
調記録が行われるため、常に良好な解像度で多階調記録
をすることが可能な感熱記録装置を提供することができ
る。
は、インク媒体の種類をインク媒体検出手段によって検
出し、被記録媒体の種類を被記録媒体検出手段によって
検出する。そして、多階調記録制御手段によって、検出
されたインク媒体の種類と被記録媒体の種類との組み合
わせに対応した画素の記録パターンが画素パターン記憶
手段から読み出され、この記録パターンに基づいてサー
マルヘッドの各発熱素子に選択的に通電して多階調記録
が行われる。これにより、インク媒体の種類と被記録媒
体の種類との組み合わせに適合した画素の記録パターン
が自動的に選択されて、該記録パターンに基づいて多階
調記録が行われるため、常に良好な解像度で多階調記録
をすることが可能な感熱記録装置を提供することができ
る。
【0123】また、請求項4に係わる感熱記録装置で
は、請求項1又は請求項3に記載の感熱記録装置におい
て、熱拡散性の異なる2種類のインク媒体のいずれか一
方を選択的に装着することが可能な感熱記録装置を提供
することができる。
は、請求項1又は請求項3に記載の感熱記録装置におい
て、熱拡散性の異なる2種類のインク媒体のいずれか一
方を選択的に装着することが可能な感熱記録装置を提供
することができる。
【0124】また、請求項5に係わる感熱記録装置で
は、請求項4に記載の感熱記録装置において、インク媒
体検出手段により、インク媒体が第1インク媒体である
と検出された場合には、第1記録制御手段が、第1記録
パターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行い、ま
た、インク媒体が第2インク媒体であると検出された場
合には、第2記録制御手段が、第2記録パターンに基づ
いて発熱素子に選択的に通電を行うことで、画素の多階
調記録を行う。これにより、第1インク媒体が装着され
た場合には、自動的に第1記録パターンに基づいて前記
発熱素子に選択的に通電が行われ、所定のドットパター
ンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写が困
難であっても解像度の高い多階調記録が可能な感熱記録
装置を提供することができる。また、第1インク媒体よ
りも熱拡散性の良い第2インク媒体が装着された場合に
は、自動的に第2記録パターンに基づいて前記発熱素子
に選択的に通電が行われ、所定のドットパターンの画素
が熱転写されるため、小ドット径の熱転写を行うことが
でき、第1記録パターンよりも多くの階調数の記録が可
能となり、解像度を維持しつつ多階調記録が可能な感熱
記録装置を提供することができる。
は、請求項4に記載の感熱記録装置において、インク媒
体検出手段により、インク媒体が第1インク媒体である
と検出された場合には、第1記録制御手段が、第1記録
パターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行い、ま
た、インク媒体が第2インク媒体であると検出された場
合には、第2記録制御手段が、第2記録パターンに基づ
いて発熱素子に選択的に通電を行うことで、画素の多階
調記録を行う。これにより、第1インク媒体が装着され
た場合には、自動的に第1記録パターンに基づいて前記
発熱素子に選択的に通電が行われ、所定のドットパター
ンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写が困
難であっても解像度の高い多階調記録が可能な感熱記録
装置を提供することができる。また、第1インク媒体よ
りも熱拡散性の良い第2インク媒体が装着された場合に
は、自動的に第2記録パターンに基づいて前記発熱素子
に選択的に通電が行われ、所定のドットパターンの画素
が熱転写されるため、小ドット径の熱転写を行うことが
でき、第1記録パターンよりも多くの階調数の記録が可
能となり、解像度を維持しつつ多階調記録が可能な感熱
記録装置を提供することができる。
【0125】また、請求項6に係わる感熱記録装置で
は、請求項4に記載の感熱記録装置において、インク媒
体検出手段により、インク媒体が第1インク媒体である
と検出された場合には、第1記録制御手段が、第1記録
パターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行い、ま
た、インク媒体が第2インク媒体であると検出された場
合には、第3記録制御手段が、第3記録パターンに基づ
いて発熱素子に選択的に通電を行うことで、画素の多階
調記録を行う。これにより、第1インク媒体が装着され
た場合には、自動的に第1記録パターンに基づいて前記
発熱素子に選択的に通電が行われ、所定のドットパター
ンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写が困
難であっても解像度の高い多階調記録が可能な感熱記録
装置を提供することができる。また、第1インク媒体よ
りも熱拡散性の良い第2インク媒体が装着された場合に
は、自動的に第3記録パターンに基づいて前記発熱素子
に選択的に通電が行われ、所定のドットパターンの画素
が熱転写されるため、小ドット径の熱転写を行うことが
でき、第1記録パターンよりも多くの階調数の記録が可
能となり、解像度を維持しつつ多階調記録が可能な感熱
記録装置を提供することができる。
は、請求項4に記載の感熱記録装置において、インク媒
体検出手段により、インク媒体が第1インク媒体である
と検出された場合には、第1記録制御手段が、第1記録
パターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行い、ま
た、インク媒体が第2インク媒体であると検出された場
合には、第3記録制御手段が、第3記録パターンに基づ
いて発熱素子に選択的に通電を行うことで、画素の多階
調記録を行う。これにより、第1インク媒体が装着され
た場合には、自動的に第1記録パターンに基づいて前記
発熱素子に選択的に通電が行われ、所定のドットパター
ンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写が困
難であっても解像度の高い多階調記録が可能な感熱記録
装置を提供することができる。また、第1インク媒体よ
りも熱拡散性の良い第2インク媒体が装着された場合に
は、自動的に第3記録パターンに基づいて前記発熱素子
に選択的に通電が行われ、所定のドットパターンの画素
が熱転写されるため、小ドット径の熱転写を行うことが
でき、第1記録パターンよりも多くの階調数の記録が可
能となり、解像度を維持しつつ多階調記録が可能な感熱
記録装置を提供することができる。
【0126】また、請求項7に係わる感熱記録装置で
は、請求項2又は請求項3に記載の感熱記録装置におい
て、インクの転写性向上のための表面処理が施されたも
のと施されていないものとの2種類の被記録媒体のいず
れか一方を選択的に装着することが可能な感熱記録装置
を提供することができる。
は、請求項2又は請求項3に記載の感熱記録装置におい
て、インクの転写性向上のための表面処理が施されたも
のと施されていないものとの2種類の被記録媒体のいず
れか一方を選択的に装着することが可能な感熱記録装置
を提供することができる。
【0127】また、請求項8に係わる感熱記録装置で
は、請求項7に記載の感熱記録装置において、被記録媒
体検出手段により、被記録媒体が第1被記録媒体である
と検出された場合には、第4記録制御手段が、第4記録
パターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行い、ま
た、被記録媒体が第2被記録媒体であると検出された場
合には、第5記録制御手段が、第5記録パターンに基づ
いて発熱素子に選択的に通電を行うことで、画素の多階
調記録を行う。これにより、第1被記録媒体が装着され
た場合には、自動的に第4記録パターンに基づいて前記
発熱素子に選択的に通電が行われ、所定のドットパター
ンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写が困
難であっても解像度の高い多階調記録が可能な感熱記録
装置を提供することができる。また、インク転写性向上
のための表面処理が施された第2被記録媒体が装着され
た場合には、自動的に第5記録パターンに基づいて前記
発熱素子に選択的に通電が行われ、所定のドットパター
ンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写を行
うことができ、第4記録パターンよりも多くの階調数の
記録が可能となり、解像度を維持しつつ多階調記録が可
能な感熱記録装置を提供することができる。
は、請求項7に記載の感熱記録装置において、被記録媒
体検出手段により、被記録媒体が第1被記録媒体である
と検出された場合には、第4記録制御手段が、第4記録
パターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行い、ま
た、被記録媒体が第2被記録媒体であると検出された場
合には、第5記録制御手段が、第5記録パターンに基づ
いて発熱素子に選択的に通電を行うことで、画素の多階
調記録を行う。これにより、第1被記録媒体が装着され
た場合には、自動的に第4記録パターンに基づいて前記
発熱素子に選択的に通電が行われ、所定のドットパター
ンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写が困
難であっても解像度の高い多階調記録が可能な感熱記録
装置を提供することができる。また、インク転写性向上
のための表面処理が施された第2被記録媒体が装着され
た場合には、自動的に第5記録パターンに基づいて前記
発熱素子に選択的に通電が行われ、所定のドットパター
ンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写を行
うことができ、第4記録パターンよりも多くの階調数の
記録が可能となり、解像度を維持しつつ多階調記録が可
能な感熱記録装置を提供することができる。
【0128】また、請求項9に係わる感熱記録装置で
は、請求項7に記載の感熱記録装置において、被記録媒
体検出手段により、被記録媒体が第1被記録媒体である
と検出された場合には、第6記録制御手段が、第6記録
パターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行い、ま
た、被記録媒体が第2被記録媒体であると検出された場
合には、第7記録制御手段が、第7記録パターンに基づ
いて発熱素子に選択的に通電を行うことで、画素の多階
調記録を行う。これにより、第1被記録媒体が装着され
た場合には、自動的に第6記録パターンに基づいて前記
発熱素子に選択的に通電が行われ、所定のドットパター
ンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写が困
難であっても解像度の高い多階調記録が可能な感熱記録
装置を提供することができる。また、インク転写性向上
のための表面処理が施された第2被記録媒体が装着され
た場合には、自動的に第7記録パターンに基づいて前記
発熱素子に選択的に通電が行われ、所定のドットパター
ンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写を行
うことができ、第6記録パターンよりも多くの階調数の
記録が可能となり、解像度を維持しつつ多階調記録が可
能な感熱記録装置を提供することができる。
は、請求項7に記載の感熱記録装置において、被記録媒
体検出手段により、被記録媒体が第1被記録媒体である
と検出された場合には、第6記録制御手段が、第6記録
パターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行い、ま
た、被記録媒体が第2被記録媒体であると検出された場
合には、第7記録制御手段が、第7記録パターンに基づ
いて発熱素子に選択的に通電を行うことで、画素の多階
調記録を行う。これにより、第1被記録媒体が装着され
た場合には、自動的に第6記録パターンに基づいて前記
発熱素子に選択的に通電が行われ、所定のドットパター
ンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写が困
難であっても解像度の高い多階調記録が可能な感熱記録
装置を提供することができる。また、インク転写性向上
のための表面処理が施された第2被記録媒体が装着され
た場合には、自動的に第7記録パターンに基づいて前記
発熱素子に選択的に通電が行われ、所定のドットパター
ンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写を行
うことができ、第6記録パターンよりも多くの階調数の
記録が可能となり、解像度を維持しつつ多階調記録が可
能な感熱記録装置を提供することができる。
【0129】また、請求項10に係わる感熱記録装置で
は、請求項7に記載の感熱記録装置において、被記録媒
体検出手段により、被記録媒体が第1被記録媒体である
と検出された場合には、第8記録制御手段が、第8記録
パターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行い、ま
た、被記録媒体が第2被記録媒体であると検出された場
合には、第9記録制御手段が、第9記録パターンに基づ
いて発熱素子に選択的に通電を行うことで、画素の多階
調記録を行う。これにより、第1被記録媒体が装着され
た場合には、自動的に第8記録パターンに基づいて前記
発熱素子に選択的に通電が行われ、所定のドットパター
ンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写が困
難であっても解像度の高い多階調記録が可能な感熱記録
装置を提供することができる。また、インク転写性向上
のための表面処理が施された第2被記録媒体が装着され
た場合には、自動的に第9記録パターンに基づいて前記
発熱素子に選択的に通電が行われ、所定のドットパター
ンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写を行
うことができ、第8記録パターンよりも多くの階調数の
記録が可能となり、解像度を維持しつつ多階調記録が可
能な感熱記録装置を提供することができる。
は、請求項7に記載の感熱記録装置において、被記録媒
体検出手段により、被記録媒体が第1被記録媒体である
と検出された場合には、第8記録制御手段が、第8記録
パターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行い、ま
た、被記録媒体が第2被記録媒体であると検出された場
合には、第9記録制御手段が、第9記録パターンに基づ
いて発熱素子に選択的に通電を行うことで、画素の多階
調記録を行う。これにより、第1被記録媒体が装着され
た場合には、自動的に第8記録パターンに基づいて前記
発熱素子に選択的に通電が行われ、所定のドットパター
ンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写が困
難であっても解像度の高い多階調記録が可能な感熱記録
装置を提供することができる。また、インク転写性向上
のための表面処理が施された第2被記録媒体が装着され
た場合には、自動的に第9記録パターンに基づいて前記
発熱素子に選択的に通電が行われ、所定のドットパター
ンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写を行
うことができ、第8記録パターンよりも多くの階調数の
記録が可能となり、解像度を維持しつつ多階調記録が可
能な感熱記録装置を提供することができる。
【0130】また、請求項11に係わる感熱記録装置で
は、請求項7に記載の感熱記録装置において、被記録媒
体検出手段により、被記録媒体が第1被記録媒体である
と検出された場合には、第4記録制御手段が、第4記録
パターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行い、ま
た、被記録媒体が第2被記録媒体であると検出された場
合には、第8記録制御手段が、第8記録パターンに基づ
いて発熱素子に選択的に通電を行うことで、画素の多階
調記録を行う。これにより、第1被記録媒体が装着され
た場合には、自動的に第4記録パターンに基づいて前記
発熱素子に選択的に通電が行われ、所定のドットパター
ンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写が困
難であっても解像度の高い多階調記録が可能な感熱記録
装置を提供することができる。また、インク転写性向上
のための表面処理が施された第2被記録媒体が装着され
た場合には、自動的に第8記録パターンに基づいて前記
発熱素子に選択的に通電が行われ、所定のドットパター
ンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写を行
うことができ、第4記録パターンよりも多くの階調数の
記録が可能となり、解像度を維持しつつ多階調記録が可
能な感熱記録装置を提供することができる。
は、請求項7に記載の感熱記録装置において、被記録媒
体検出手段により、被記録媒体が第1被記録媒体である
と検出された場合には、第4記録制御手段が、第4記録
パターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行い、ま
た、被記録媒体が第2被記録媒体であると検出された場
合には、第8記録制御手段が、第8記録パターンに基づ
いて発熱素子に選択的に通電を行うことで、画素の多階
調記録を行う。これにより、第1被記録媒体が装着され
た場合には、自動的に第4記録パターンに基づいて前記
発熱素子に選択的に通電が行われ、所定のドットパター
ンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写が困
難であっても解像度の高い多階調記録が可能な感熱記録
装置を提供することができる。また、インク転写性向上
のための表面処理が施された第2被記録媒体が装着され
た場合には、自動的に第8記録パターンに基づいて前記
発熱素子に選択的に通電が行われ、所定のドットパター
ンの画素が熱転写されるため、小ドット径の熱転写を行
うことができ、第4記録パターンよりも多くの階調数の
記録が可能となり、解像度を維持しつつ多階調記録が可
能な感熱記録装置を提供することができる。
【0131】また、請求項12に係わる感熱記録装置で
は、請求項7に記載の感熱記録装置において、被記録媒
体検出手段により、被記録媒体が第1被記録媒体である
と検出された場合には、第10記録制御手段が、第10
記録パターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行
い、また、被記録媒体が第2被記録媒体であると検出さ
れた場合には、第11記録制御手段が、第11記録パタ
ーンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行うことで、
画素の多階調記録を行う。これにより、第1被記録媒体
が装着された場合には、自動的に第10記録パターンに
基づいて前記発熱素子に選択的に通電が行われ、所定の
ドットパターンの画素が熱転写されるため、小ドット径
の熱転写が困難であっても解像度の高い多階調記録が可
能な感熱記録装置を提供することができる。また、イン
ク転写性向上のための表面処理が施された第2被記録媒
体が装着された場合には、自動的に第11記録パターン
に基づいて前記発熱素子に選択的に通電が行われ、所定
のドットパターンの画素が熱転写されるため、小ドット
径の熱転写を行うことができ、第10記録パターンより
も多くの階調数の記録が可能となり、解像度を維持しつ
つ多階調記録が可能な感熱記録装置を提供することがで
きる。
は、請求項7に記載の感熱記録装置において、被記録媒
体検出手段により、被記録媒体が第1被記録媒体である
と検出された場合には、第10記録制御手段が、第10
記録パターンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行
い、また、被記録媒体が第2被記録媒体であると検出さ
れた場合には、第11記録制御手段が、第11記録パタ
ーンに基づいて発熱素子に選択的に通電を行うことで、
画素の多階調記録を行う。これにより、第1被記録媒体
が装着された場合には、自動的に第10記録パターンに
基づいて前記発熱素子に選択的に通電が行われ、所定の
ドットパターンの画素が熱転写されるため、小ドット径
の熱転写が困難であっても解像度の高い多階調記録が可
能な感熱記録装置を提供することができる。また、イン
ク転写性向上のための表面処理が施された第2被記録媒
体が装着された場合には、自動的に第11記録パターン
に基づいて前記発熱素子に選択的に通電が行われ、所定
のドットパターンの画素が熱転写されるため、小ドット
径の熱転写を行うことができ、第10記録パターンより
も多くの階調数の記録が可能となり、解像度を維持しつ
つ多階調記録が可能な感熱記録装置を提供することがで
きる。
【0132】また、請求項13に係わる感熱記録装置で
は、請求項5乃至6又は請求項8乃至12のいずれか1
つに記載の感熱記録装置において、各記録制御手段が、
エネルギ量記録手段に格納されている第1〜9形成エネ
ルギ量に基づく記録パターンに応じて発熱素子に選択的
に通電を行うことができる感熱記録装置を提供すること
ができる。
は、請求項5乃至6又は請求項8乃至12のいずれか1
つに記載の感熱記録装置において、各記録制御手段が、
エネルギ量記録手段に格納されている第1〜9形成エネ
ルギ量に基づく記録パターンに応じて発熱素子に選択的
に通電を行うことができる感熱記録装置を提供すること
ができる。
【図1】第1実施形態に係る感熱記録装置の斜視図であ
る。
る。
【図2】第1実施形態に係る感熱記録装置の本体フレー
ム断面の正面図である。
ム断面の正面図である。
【図3】第1実施形態に係る感熱記録装置の本体フレー
ム断面の平面図である。
ム断面の平面図である。
【図4】第1実施形態に係る感熱記録装置の幅広被記録
媒体の印字状態を示す図であり、(a)は被記録媒体を
含む側断面図、(b)は被記録媒体を上から見た平面図
である。
媒体の印字状態を示す図であり、(a)は被記録媒体を
含む側断面図、(b)は被記録媒体を上から見た平面図
である。
【図5】第1実施形態に係る感熱記録装置のインクカセ
ットの装着状態を示す正面図である。
ットの装着状態を示す正面図である。
【図6】第1実施形態に係る感熱記録装置の制御構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図7】第1実施形態に係る多階調印字処理のフローチ
ャートである。
ャートである。
【図8】第1実施形態に係る画素の階調パターン1を示
す階調パターンテーブルである。
す階調パターンテーブルである。
【図9】第1実施形態に係る階調パターン1における印
字ドットの形成エネルギ量に対応して、選択された各発
熱素子に印加されるパルス列のパルス数を示すテーブル
である。
字ドットの形成エネルギ量に対応して、選択された各発
熱素子に印加されるパルス列のパルス数を示すテーブル
である。
【図10】第1実施形態に係る画素の階調パターン2を
示す階調パターンテーブルである。
示す階調パターンテーブルである。
【図11】第1実施形態に係る階調パターン2における
印字ドットの形成エネルギ量に対応して、選択された各
発熱素子に印加されるパルス列のパルス数を示すテーブ
ルである。
印字ドットの形成エネルギ量に対応して、選択された各
発熱素子に印加されるパルス列のパルス数を示すテーブ
ルである。
【図12】第1実施形態に係る制御装置CPにおいて行
われるドット印字処理のフローチャートである。
われるドット印字処理のフローチャートである。
【図13】第1実施形態におけるドット印字処理の63
パルス印加する場合のタイムチャートである。
パルス印加する場合のタイムチャートである。
【図14】第2実施形態に係る多階調印字処理のフロー
チャートである。
チャートである。
【図15】第2実施形態に係る画素の階調パターン3を
示す階調パターンテーブルである。
示す階調パターンテーブルである。
【図16】第2実施形態に係る階調パターン3における
印字ドットの形成エネルギ量に対応して、選択された各
発熱素子に印加されるパルス列のパルス数を示すテーブ
ルである。
印字ドットの形成エネルギ量に対応して、選択された各
発熱素子に印加されるパルス列のパルス数を示すテーブ
ルである。
【図17】第3実施形態に係る多階調印字処理のフロー
チャートである。
チャートである。
【図18】第3実施形態に係る画素の階調パターン4を
示す階調パターンテーブルである。
示す階調パターンテーブルである。
【図19】第3実施形態に係る階調パターン4における
印字ドットの形成エネルギ量に対応して、選択された各
発熱素子に印加されるパルス列のパルス数を示すテーブ
ルである。
印字ドットの形成エネルギ量に対応して、選択された各
発熱素子に印加されるパルス列のパルス数を示すテーブ
ルである。
【図20】第4実施形態に係る多階調印字処理のフロー
チャートである。
チャートである。
【図21】第4実施形態に係る画素の階調パターン5を
示す階調パターンテーブルである。
示す階調パターンテーブルである。
【図22】第5実施形態に係る多階調印字処理のフロー
チャートである。
チャートである。
1 感熱記録装置 HD 記録ヘッド D2 被記録媒体 SQ 検出センサ SN、SL、SM ステップモータ IR インクリボン RC インクカセット CH キャリッジ搬送
機構 QH 被記録媒体の搬
送機構 10、12、15、17、19 階調パターンテ
ーブル 11、13、16、18 テーブル
機構 QH 被記録媒体の搬
送機構 10、12、15、17、19 階調パターンテ
ーブル 11、13、16、18 テーブル
Claims (13)
- 【請求項1】 複数の発熱素子が設けられたサーマルヘ
ッドと、前記発熱素子を選択的に発熱駆動する発熱駆動
手段と、インク媒体と、被記録媒体とを備え、前記イン
ク媒体を介して被記録媒体に対して感熱記録を行う感熱
記録装置において、 前記インク媒体の種類を検出するインク媒体検出手段
と、 インク媒体の種類に対応する複数組の画素の記録パター
ンが予め格納される画素パターン記憶手段と、 前記インク媒体検出手段によって検出されたインク媒体
の種類に対応する前記画素の記録パターンに基づいて前
記発熱素子に選択的に通電を行って画素の多階調記録を
行う多階調記録制御手段とを備えたことを特徴とする感
熱記録装置。 - 【請求項2】 複数の発熱素子が設けられたサーマルヘ
ッドと、前記発熱素子を選択的に発熱駆動する発熱駆動
手段と、インク媒体と、被記録媒体とを備え、前記イン
ク媒体を介して被記録媒体に対して感熱記録を行う感熱
記録装置において、 前記被記録媒体の種類を検出する被記録媒体検出手段
と、 被記録媒体の種類に対応する複数組の画素の記録パター
ンが予め格納される画素パターン記憶手段と、 前記被記録媒体検出手段によって検出された被記録媒体
の種類に対応する前記画素の記録パターンに基づいて前
記発熱素子に選択的に通電を行って画素の多階調記録を
行う多階調記録制御手段とを備えたことを特徴とする感
熱記録装置。 - 【請求項3】 複数の発熱素子が設けられたサーマルヘ
ッドと、前記発熱素子を選択的に発熱駆動する発熱駆動
手段と、インク媒体と、被記録媒体とを備え、前記イン
ク媒体を介して被記録媒体に対して感熱記録を行う感熱
記録装置において、 前記インク媒体の種類を検出するインク媒体検出手段
と、 前記被記録媒体の種類を検出する被記録媒体検出手段
と、 インク媒体の種類と被記録媒体の種類との組み合わせに
対応する複数組の画素の記録パターンが予め格納される
画素パターン記憶手段と、 前記インク媒体検出手段及び被記録媒体検出手段によっ
て検出されたインク媒体の種類と被記録媒体の種類との
組み合わせに対応する前記画素の記録パターンに基づい
て前記発熱素子に選択的に通電を行って画素の多階調記
録を行う多階調記録制御手段とを備えたことを特徴とす
る感熱記録装置。 - 【請求項4】 前記インク媒体が、第1インク媒体若し
くは第1インク媒体よりも熱拡散性の良い第2インク媒
体のいずれか一方からなることを特徴とする請求項1又
は請求項3に記載の感熱記録装置。 - 【請求項5】 前記多階調記録制御手段は、 前記画素が複数のドットのマトリクスから構成され、該
マトリクス内に形成される所定のドットパターンから構
成される第1記録パターンに基づいて前記発熱素子に選
択的に通電を行う第1記録制御手段と、 前記画素が1個のドットから構成され、該ドットを形成
する多値化された第1形成エネルギ量が割り当てられる
所定のドットパターンから構成される第2記録パターン
に基づいて発熱素子に選択的に通電を行う第2記録制御
手段とを備え、 前記インク媒体検出手段により、前記インク媒体が第1
インク媒体であると検出された場合には、前記第1記録
制御手段により通電が行われ、前記インク媒体が第2イ
ンク媒体であると検出された場合には、前記第2記録制
御手段により発熱素子に通電が行われることを特徴とす
る請求項4に記載の感熱記録装置。 - 【請求項6】 前記多階調記録制御手段は、 前記画素が複数のドットのマトリクスから構成され、該
マトリクス内に形成される所定のドットパターンから構
成される第1記録パターンに基づいて前記発熱素子に選
択的に通電を行う第1記録制御手段と、 前記画素が複数のドットのマトリクスから構成され、階
調濃度の増加に伴って、該マトリクス内のドットを所定
の順番で、1ずつ増やして、該ドットを形成する多値化
された第2形成エネルギ量の初期値が割り当てられ、全
部のドットに該初期値が割り当てられると、全部のドッ
トに前記第2形成エネルギ量の最大値が割り当てられる
まで、各ドットの形成エネルギ量を前記所定の順番にて
次に大きい形成エネルギ量に順次変更することにより形
成される所定のドットパターンから構成される第3記録
パターンに基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行う
第3記録制御手段とを備え、 前記インク媒体検出手段により、前記インク媒体が第1
インク媒体であると検出された場合には、前記第1記録
制御手段により通電が行われ、前記インク媒体が第2イ
ンク媒体であると検出された場合には、前記第3記録制
御手段により通電が行われることを特徴とする請求項4
に記載の感熱記録装置。 - 【請求項7】 前記被記録媒体が、インクの転写性向上
のための表面処理が施されていない第1被記録媒体若し
くは表面処理が施された第2被記録媒体のいずれか一方
からなることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載
の感熱記録装置。 - 【請求項8】 前記多階調記録制御手段は、 前記画素が複数のドットのマトリクスから構成され、該
マトリクス内に形成される所定のドットパターンから構
成される第4記録パターンに基づいて前記発熱素子に選
択的に通電を行う第4記録制御手段と、 前記画素が1個のドットから構成され、該ドットを形成
する多値化された第3形成エネルギ量が割り当てられる
所定のドットパターンから構成される第5記録パターン
に基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行う第5記録
制御手段とを備え、 前記被記録媒体検出手段により、前記被記録媒体が第1
被記録媒体であると検出された場合には、前記第4記録
制御手段により通電が行われ、前記被記録媒体が第2被
記録媒体であると検出された場合には、前記第5記録制
御手段により通電が行われることを特徴とする請求項7
に記載の感熱記録装置。 - 【請求項9】 前記多階調記録制御手段は、 前記画素が1個のドットから構成され、該ドットを形成
する多値化された第4形成エネルギ量が割り当てられる
所定のドットパターンから構成される第6記録パターン
に基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行う第6記録
制御手段と、 前記画素が1個のドットから構成され、該ドットを形成
する前記第4形成エネルギ量よりも多く多値化された第
5形成エネルギ量が割り当てられる所定のドットパター
ンから構成される第7記録パターンに基づいて前記発熱
素子に選択的に通電を行う第7記録制御手段とを備え、 前記被記録媒体検出手段により、前記被記録媒体が前記
第1被記録媒体であると検出された場合には、前記第6
記録制御手段により通電が行われ、前記被記録媒体が前
記第2被記録媒体であると検出された場合には、前記第
7記録制御手段により通電が行われることを特徴とする
請求項7に記載の感熱記録装置。 - 【請求項10】 前記多階調記録制御手段は、 前記画素が複数のドットのマトリクスから構成され、階
調濃度の増加に伴って、該マトリクス内のドットを所定
の順番で、1ずつ増やして、該ドットを形成する多値化
された第6形成エネルギ量の初期値が割り当てられ、全
部のドットに該初期値が割り当てられると、全部のドッ
トに前記第6形成エネルギ量の最大値が割り当てられる
まで、各ドットの形成エネルギ量を前記所定の順番にて
次に大きい形成エネルギ量に順次変更することにより形
成される所定のドットパターンから構成される第8記録
パターンに基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行う
第8記録制御手段と、 前記画素が1個のドットから構成され、該ドットを形成
する前記第6形成エネルギ量よりも多く多値化された第
7形成エネルギ量が割り当てられる所定のドットパター
ンから構成される第9記録パターンに基づいて前記発熱
素子に選択的に通電を行う第9記録制御手段とを備え、 前記被記録媒体検出手段により、前記被記録媒体が前記
第1被記録媒体であると検出された場合には、前記第8
記録制御手段により通電が行われ、前記被記録媒体が前
記第2被記録媒体であると検出された場合には、前記第
9記録制御手段により通電が行われることを特徴とする
請求項7に記載の感熱記録装置。 - 【請求項11】 前記多階調記録制御手段は、 前記画素が複数のドットのマトリクスから構成され、該
マトリクス内に形成される所定のドットパターンから構
成される第4記録パターンに基づいて前記発熱素子に選
択的に通電を行う第4記録制御手段と、 前記画素が複数のドットのマトリクスから構成され、階
調濃度の増加に伴って、該マトリクス内のドットを所定
の順番で、1ずつ増やして、該ドットを形成する多値化
された第6形成エネルギ量の初期値が割り当てられ、全
部のドットに該初期値が割り当てられると、全部のドッ
トに前記第6形成エネルギ量の最大値が割り当てられる
まで、各ドットの形成エネルギ量を前記所定の順番にて
次に大きい形成エネルギ量に順次変更することにより形
成される所定のドットパターンから構成される第8記録
パターンに基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行う
第8記録制御手段とを備え、 前記被記録媒体検出手段により、前記被記録媒体が前記
第1被記録媒体であると検出された場合には、前記第4
記録制御手段により通電が行われ、前記被記録媒体が前
記第2被記録媒体であると検出された場合には、前記第
8記録制御手段により通電が行われることを特徴とする
請求項7に記載の感熱記録装置。 - 【請求項12】 前記多階調記録制御手段は、 前記画素が複数のドットのマトリクスから構成され、階
調濃度の増加に伴って、該マトリクス内のドットを所定
の順番で、1ずつ増やして、該ドットを形成する多値化
された第8形成エネルギ量の初期値が割り当てられ、全
部のドットに該初期値が割り当てられると、全部のドッ
トに前記第8形成エネルギ量の最大値が割り当てられる
まで、各ドットの形成エネルギ量を前記所定の順番にて
次に大きい形成エネルギ量に順次変更することにより形
成される所定のドットパターンから構成される第10記
録パターンに基づいて前記発熱素子に選択的に通電を行
う第10記録制御手段と、 前記画素が複数のドットのマトリクスから構成され、階
調濃度の増加に伴って、該マトリクス内のドットを所定
の順番で、1ずつ増やして、該ドットを形成する前記第
8形成エネルギ量より多く多値化された第9形成エネル
ギ量の初期値が割り当てられ、全部のドットに該初期値
が割り当てられると、全部のドットに前記第9形成エネ
ルギ量の最大値が割り当てられるまで、各ドットの形成
エネルギ量を前記所定の順番にて次に大きい形成エネル
ギ量に順次変更することにより形成される所定のドット
パターンから構成される第11記録パターンに基づいて
前記発熱素子に選択的に通電を行う第11記録制御手段
とを備え、 前記被記録媒体検出手段により、前記被記録媒体が前記
第1被記録媒体であると検出された場合には、前記第1
0記録制御手段により通電が行われ、前記被記録媒体が
前記第2被記録媒体であると検出された場合には、前記
第11記録制御手段により通電が行われることを特徴と
する請求項7に記載の感熱記録装置。 - 【請求項13】 前記第1〜9形成エネルギ量が予め格
納されるエネルギ量記憶手段を備えたことを特徴とする
請求項5乃至6または請求項8乃12のいずれか1つに
記載の感熱記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10043194A JPH11240192A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 感熱記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10043194A JPH11240192A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 感熱記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11240192A true JPH11240192A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=12657122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10043194A Withdrawn JPH11240192A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 感熱記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11240192A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016198955A (ja) * | 2015-04-10 | 2016-12-01 | 富士通コンポーネント株式会社 | サーマルプリンタ |
-
1998
- 1998-02-25 JP JP10043194A patent/JPH11240192A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016198955A (ja) * | 2015-04-10 | 2016-12-01 | 富士通コンポーネント株式会社 | サーマルプリンタ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3744149B2 (ja) | 感熱記録装置 | |
| US5682504A (en) | Driving technique for printhead of thermal printer to improve print quality | |
| EP0193342A1 (en) | Thermal printer | |
| JPH04257456A (ja) | カラーサーマルプリンタ | |
| JPH11240192A (ja) | 感熱記録装置 | |
| EP0899113B1 (en) | Print density control for a thermal recording apparatus | |
| JP5092380B2 (ja) | 印刷装置 | |
| JP3231069B2 (ja) | サーマルヘッド | |
| JP3744142B2 (ja) | サーマルプリンタ | |
| JP3740832B2 (ja) | 記録装置 | |
| JP3491507B2 (ja) | シリアル記録装置 | |
| JP2001096840A (ja) | プリンタ | |
| JPH0924636A (ja) | 熱記録装置 | |
| JPH02184471A (ja) | プリンタ | |
| JPS6031991A (ja) | サ−マル転写プリンタの記録消去装置 | |
| JPH1058732A (ja) | 印写装置のシリアルヘッド駆動装置 | |
| JP3352250B2 (ja) | プリンタの印字方法 | |
| JPS61258783A (ja) | 熱転写式シリアル・プリンタ | |
| JP3338313B2 (ja) | 熱転写プリンタ | |
| JPH07108701A (ja) | サーマルプリンタ | |
| JPH11235836A (ja) | 感熱記録装置 | |
| JP2539776Y2 (ja) | サーマルプリンタ | |
| JPH1178097A (ja) | 感熱記録装置 | |
| JPH081982A (ja) | 印刷装置 | |
| JP2001277571A (ja) | シリアルプリンタ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040329 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20051107 |