JPH11240288A - 繰出筆記具 - Google Patents
繰出筆記具Info
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- JPH11240288A JPH11240288A JP4188898A JP4188898A JPH11240288A JP H11240288 A JPH11240288 A JP H11240288A JP 4188898 A JP4188898 A JP 4188898A JP 4188898 A JP4188898 A JP 4188898A JP H11240288 A JPH11240288 A JP H11240288A
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- knock member
- body shaft
- lead
- knock
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- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 芯の繰り出しに必要な前進量の確保と、ノッ
クの少ない押圧操作量若しくは軽い操作力とを同時に満
足させたサイドノックタイプの繰出筆記具を提供するこ
と。 【解決手段】 軸方向に通路を備えた本体軸11の前記
通路11A内に芯繰出機構15が進退可能に設けられて
いる。本体軸11の外周部分には保持穴16が形成され
ており、この保持穴16Aの領域内にカンチレバー型の
ノック17が配置されている。ノック17の自由端は支
点よりも本体軸の後方側に位置されている。また、ノッ
ク17の自由端側には、芯繰出機構15に設けられたカ
ム38の後端に形成された傾斜面39に接触する接触面
49が形成されている。このノック17を押圧操作する
ことで、カム38は前方に所定量前進して芯24を一定
量ずつ突出させる。
クの少ない押圧操作量若しくは軽い操作力とを同時に満
足させたサイドノックタイプの繰出筆記具を提供するこ
と。 【解決手段】 軸方向に通路を備えた本体軸11の前記
通路11A内に芯繰出機構15が進退可能に設けられて
いる。本体軸11の外周部分には保持穴16が形成され
ており、この保持穴16Aの領域内にカンチレバー型の
ノック17が配置されている。ノック17の自由端は支
点よりも本体軸の後方側に位置されている。また、ノッ
ク17の自由端側には、芯繰出機構15に設けられたカ
ム38の後端に形成された傾斜面39に接触する接触面
49が形成されている。このノック17を押圧操作する
ことで、カム38は前方に所定量前進して芯24を一定
量ずつ突出させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は繰出筆記具に係り、
更に詳しくは、筆記具の本体軸の外周部分にノック部材
が配置された、いわゆるサイドノックタイプにおける繰
出筆記具の構造の改良に関する。
更に詳しくは、筆記具の本体軸の外周部分にノック部材
が配置された、いわゆるサイドノックタイプにおける繰
出筆記具の構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】伝統的な繰出筆記具においては、本体軸
の後端から突出したノック部材を軸方向に押圧操作する
ことで芯が繰出可能に設けられている。しかしながら、
このタイプでは、筆記具を使用する際に指が位置する領
域と、ノック部材を押圧操作する位置とが離れた関係と
なるため、芯の繰り出しに際しては、筆記具を握り直す
ことが要求される。
の後端から突出したノック部材を軸方向に押圧操作する
ことで芯が繰出可能に設けられている。しかしながら、
このタイプでは、筆記具を使用する際に指が位置する領
域と、ノック部材を押圧操作する位置とが離れた関係と
なるため、芯の繰り出しに際しては、筆記具を握り直す
ことが要求される。
【0003】そこで、最近では、筆記する際に指が位置
する本体軸の領域にノック部材を設け、このノック部材
を本体軸の軸方向に対して横切る方向から押圧力を付与
するサイドノックタイプの繰出筆記具が出現するに至っ
ている。このタイプの繰出筆記具においては、ノック部
材の押圧方向と、芯繰出機構の移動方向とが一致せず、
両者が交わる関係となる。
する本体軸の領域にノック部材を設け、このノック部材
を本体軸の軸方向に対して横切る方向から押圧力を付与
するサイドノックタイプの繰出筆記具が出現するに至っ
ている。このタイプの繰出筆記具においては、ノック部
材の押圧方向と、芯繰出機構の移動方向とが一致せず、
両者が交わる関係となる。
【0004】前記サイドノックタイプの繰出筆記具とし
ては、例えば、図6に示される構成が知られている。こ
こで、繰出筆記具の先端側すなわち芯の突出側は左側で
あり、図示しない領域内にチャックが配置されている。
この図において、本体軸60の外周部分には保持穴61
が設けられており、この保持穴61内にノック部材62
が配置されている。ノック部材62は、繰出筆記具の後
端側すなわち図6中右側をヒンジ部63として左側が自
由端となるように設けられている一方、本体軸60内に
は芯繰出機構65が配置されている。この芯繰出機構6
5の一部には、前記ノック部材62の接触点62Aに接
触して押圧される傾斜面67Aを備えた方向変換部材と
してのカム67が設けられている。
ては、例えば、図6に示される構成が知られている。こ
こで、繰出筆記具の先端側すなわち芯の突出側は左側で
あり、図示しない領域内にチャックが配置されている。
この図において、本体軸60の外周部分には保持穴61
が設けられており、この保持穴61内にノック部材62
が配置されている。ノック部材62は、繰出筆記具の後
端側すなわち図6中右側をヒンジ部63として左側が自
由端となるように設けられている一方、本体軸60内に
は芯繰出機構65が配置されている。この芯繰出機構6
5の一部には、前記ノック部材62の接触点62Aに接
触して押圧される傾斜面67Aを備えた方向変換部材と
してのカム67が設けられている。
【0005】従って、前記ノック部材62を押圧操作す
ることによって、接触点62Aが円弧軌跡に沿った回転
移動をし、これによりカム67が図中二点鎖線で示され
る位置に前進して図示しない芯を所定量繰り出すことが
可能となる。この際、ノック部材62が実線位置から二
点鎖線位置まで回転したときのカム67の前進量は約
2.5mm前後とされ、これにより筆記に程良い長さの芯
の突出が可能となっている。
ることによって、接触点62Aが円弧軌跡に沿った回転
移動をし、これによりカム67が図中二点鎖線で示され
る位置に前進して図示しない芯を所定量繰り出すことが
可能となる。この際、ノック部材62が実線位置から二
点鎖線位置まで回転したときのカム67の前進量は約
2.5mm前後とされ、これにより筆記に程良い長さの芯
の突出が可能となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな繰出筆記具にあっては、ノック部材62のヒンジ部
63が接触点62Aよりも本体軸60の後方に位置ずれ
するため、ノック部材62を押圧操作したときの接触点
62Aは、初期の位置P1から後退した位置P2に移動
することとなる。従って、位置P1〜P2の距離L1分
がカム62の前進量を相殺するマイナス成分となる。
うな繰出筆記具にあっては、ノック部材62のヒンジ部
63が接触点62Aよりも本体軸60の後方に位置ずれ
するため、ノック部材62を押圧操作したときの接触点
62Aは、初期の位置P1から後退した位置P2に移動
することとなる。従って、位置P1〜P2の距離L1分
がカム62の前進量を相殺するマイナス成分となる。
【0007】つまり、サイドノックタイプの繰出筆記具
にあっては、前記接触点62Aの移動方向と芯繰出機構
65の移動方向とが一致していないため、芯繰出機構6
5の前進量とノック部材62の押圧操作量若しくは押圧
操作力は傾斜面67Aの傾斜角度αに依存することとな
る。これを更に詳述すれば、前記傾斜角度αが鋭角に近
づくと、ノック部材62の回転角度すなわち押圧操作量
が少なくても芯の繰り出しに必要な前進量を確保する利
点をもたらすが、反面において、ノック部材62の押圧
に要求される力が強く要求されて操作上の無理を生ずる
という不都合を招来する。
にあっては、前記接触点62Aの移動方向と芯繰出機構
65の移動方向とが一致していないため、芯繰出機構6
5の前進量とノック部材62の押圧操作量若しくは押圧
操作力は傾斜面67Aの傾斜角度αに依存することとな
る。これを更に詳述すれば、前記傾斜角度αが鋭角に近
づくと、ノック部材62の回転角度すなわち押圧操作量
が少なくても芯の繰り出しに必要な前進量を確保する利
点をもたらすが、反面において、ノック部材62の押圧
に要求される力が強く要求されて操作上の無理を生ずる
という不都合を招来する。
【0008】この一方、傾斜角度αを鈍角に近づける
と、ノック部材62の押圧に要求される力が軽減されて
操作性を良好に改善できる利点をもたらすものの、カム
67の前進量が極端に少なくなって芯の繰り出しに必要
な前進量を確保できなくなるという不都合を招来する。
この場合、ノック部材62の回転角度を大きく許容でき
るようにして対応可能となるが、それに応じてカム67
の傾斜面67Aを長く設定しなければならないため、本
体軸60の大径化が不可避となり、期待する商品価値も
維持できなくなる。
と、ノック部材62の押圧に要求される力が軽減されて
操作性を良好に改善できる利点をもたらすものの、カム
67の前進量が極端に少なくなって芯の繰り出しに必要
な前進量を確保できなくなるという不都合を招来する。
この場合、ノック部材62の回転角度を大きく許容でき
るようにして対応可能となるが、それに応じてカム67
の傾斜面67Aを長く設定しなければならないため、本
体軸60の大径化が不可避となり、期待する商品価値も
維持できなくなる。
【0009】このように、従来のサイドノックタイプの
繰出筆記具においては、芯繰出機構に必要な前進量と、
ノック部材の少ない押圧操作量若しくは軽い操作力と
の、相反する要請を同時に満足させることができない構
造となっている。
繰出筆記具においては、芯繰出機構に必要な前進量と、
ノック部材の少ない押圧操作量若しくは軽い操作力と
の、相反する要請を同時に満足させることができない構
造となっている。
【0010】
【発明の目的】ここに、本発明の目的は、サイドノック
式の繰出筆記具において、芯の繰り出しに必要な前進量
の確保と、ノック部材の少ない押圧操作量若しくは軽い
操作力とを同時に満足させることが可能な繰出筆記具を
提供することにある。
式の繰出筆記具において、芯の繰り出しに必要な前進量
の確保と、ノック部材の少ない押圧操作量若しくは軽い
操作力とを同時に満足させることが可能な繰出筆記具を
提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、軸方向に通路を備えた本体軸と、この本
体軸内で前記軸方向に沿って進退可能に設けられた芯繰
出機構と、前記本体軸の外周部分に形成された保持穴に
配置されて一端側を支点として支持される一方、他端側
を自由端として前記軸方向を横切る方向に回転可能に設
けられたノック部材と、前記芯繰出機構に設けられると
ともに前記自由端に設けられた所定の接触部に接触して
芯繰出機構を軸方向に前進させる傾斜面を備えた方向変
換部材と、前記芯繰出機構を後退する方向に付勢する戻
しばねとを備えた繰出筆記具において、前記ノック部材
の自由端は前記支点よりも本体軸の後端側に配置され、
前記方向変換部材は傾斜面が前記接触部に対して本体軸
の先端側から接触する位置に設けられる、という構成を
採っている。このような構成とすれば、ノック部材を押
圧操作したときの当該ノック部材の自由端は、円弧軌跡
に沿って移動するため、前記接触部の位置はノック部材
の回転角度が進むにつれて本体軸の先端側寄りに変位す
るようになる。従って、方向変換部材の前進量を相殺す
るマイナス成分をなくしてプラス成分が付与できるよう
になり、前記傾斜面の傾斜角度を鈍角に近づけても芯繰
出機構の前進量を不足なく確保でき、且つ、ノック部材
の押圧操作力も飛躍的に軽減することが可能となる。こ
の一方、前記傾斜角度を鋭角に近づけた場合には、ノッ
ク部材の押圧操作量は僅かなもので足りることとなり、
押圧操作力が必要となっても操作負担は少ないものとな
る。
め、本発明は、軸方向に通路を備えた本体軸と、この本
体軸内で前記軸方向に沿って進退可能に設けられた芯繰
出機構と、前記本体軸の外周部分に形成された保持穴に
配置されて一端側を支点として支持される一方、他端側
を自由端として前記軸方向を横切る方向に回転可能に設
けられたノック部材と、前記芯繰出機構に設けられると
ともに前記自由端に設けられた所定の接触部に接触して
芯繰出機構を軸方向に前進させる傾斜面を備えた方向変
換部材と、前記芯繰出機構を後退する方向に付勢する戻
しばねとを備えた繰出筆記具において、前記ノック部材
の自由端は前記支点よりも本体軸の後端側に配置され、
前記方向変換部材は傾斜面が前記接触部に対して本体軸
の先端側から接触する位置に設けられる、という構成を
採っている。このような構成とすれば、ノック部材を押
圧操作したときの当該ノック部材の自由端は、円弧軌跡
に沿って移動するため、前記接触部の位置はノック部材
の回転角度が進むにつれて本体軸の先端側寄りに変位す
るようになる。従って、方向変換部材の前進量を相殺す
るマイナス成分をなくしてプラス成分が付与できるよう
になり、前記傾斜面の傾斜角度を鈍角に近づけても芯繰
出機構の前進量を不足なく確保でき、且つ、ノック部材
の押圧操作力も飛躍的に軽減することが可能となる。こ
の一方、前記傾斜角度を鋭角に近づけた場合には、ノッ
ク部材の押圧操作量は僅かなもので足りることとなり、
押圧操作力が必要となっても操作負担は少ないものとな
る。
【0012】
【発明の実施の形態】前記繰出筆記具における保持穴
は、前記ノック部材の基部側領域に基部受け台を設けて
第1及び第2の穴に区分され、前記ノック部材の基部内
面側には、前記第1の穴内に受容される突部と、この突
部との間に前記基部受け台を受容するように形成された
垂下部とを備えてなり、この垂下部には前記第2の穴の
形成縁に係合してノック部材の脱落を防止する係合爪が
形成される、という構成を採っている。このような構成
によれば、前記戻しばねの力が傾斜面を介してノック部
材を後退させる方向に作用しても、突部が基部受け台に
よって本体軸の後端側に移動できないようになっている
ため、ノック部材の位置を常に一定に保持することがで
き、ノック部材の自由端側が保持穴の後端形成縁に引っ
掛かることを防止できる。また、垂下部の係合爪が第2
の穴の形成縁に係合するため、ノック部材全体の脱落も
防止することができる。
は、前記ノック部材の基部側領域に基部受け台を設けて
第1及び第2の穴に区分され、前記ノック部材の基部内
面側には、前記第1の穴内に受容される突部と、この突
部との間に前記基部受け台を受容するように形成された
垂下部とを備えてなり、この垂下部には前記第2の穴の
形成縁に係合してノック部材の脱落を防止する係合爪が
形成される、という構成を採っている。このような構成
によれば、前記戻しばねの力が傾斜面を介してノック部
材を後退させる方向に作用しても、突部が基部受け台に
よって本体軸の後端側に移動できないようになっている
ため、ノック部材の位置を常に一定に保持することがで
き、ノック部材の自由端側が保持穴の後端形成縁に引っ
掛かることを防止できる。また、垂下部の係合爪が第2
の穴の形成縁に係合するため、ノック部材全体の脱落も
防止することができる。
【0013】また、前記保持穴は、前記ノック部材の基
部側領域に基部受け台を設けて第1及び第2の穴に区分
され、前記ノック部材の基部内面側は、前記第1の穴内
に受容される突部を備えてなり、この突部には基部受け
台の下面に係合する係合爪が形成される、という構成に
代えることもできる。このような構成によれば、前述し
た垂下部を設けなくともノック部材を脱落させることな
く一定の位置に保持でき、構成の簡易化を達成すること
ができる。
部側領域に基部受け台を設けて第1及び第2の穴に区分
され、前記ノック部材の基部内面側は、前記第1の穴内
に受容される突部を備えてなり、この突部には基部受け
台の下面に係合する係合爪が形成される、という構成に
代えることもできる。このような構成によれば、前述し
た垂下部を設けなくともノック部材を脱落させることな
く一定の位置に保持でき、構成の簡易化を達成すること
ができる。
【0014】なお、本明細書において、特に明示しない
限り「先端」、「前端」、「前方」若しくは「前部」は
芯が繰り出される側、すなわちペン先側について用いら
れ、「後端」、「後部」若しくは「後方」はその反対側
について用いられる。
限り「先端」、「前端」、「前方」若しくは「前部」は
芯が繰り出される側、すなわちペン先側について用いら
れ、「後端」、「後部」若しくは「後方」はその反対側
について用いられる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
【0016】図1には本実施例に係るサイドノックタイ
プの繰出筆記具の概略斜視図が示され、図2には要部断
面図が示されている。これらの図において、繰出筆記具
10は、軸方向に通路11Aを備えた筒状の本体軸11
と、この本体軸11の先端に着脱自在に装着された円錐
筒状のペン先部12と、本体軸11の後端側に装着され
たキャップ13と、本体軸11内に収容された芯繰出機
構15と、本体軸11の外周部分に形成された保持穴1
6内に一端側を支点として支持され、他端側を自由端と
して回転可能に設けられたカンチレバー型のノック部材
17とを備えて構成されている。
プの繰出筆記具の概略斜視図が示され、図2には要部断
面図が示されている。これらの図において、繰出筆記具
10は、軸方向に通路11Aを備えた筒状の本体軸11
と、この本体軸11の先端に着脱自在に装着された円錐
筒状のペン先部12と、本体軸11の後端側に装着され
たキャップ13と、本体軸11内に収容された芯繰出機
構15と、本体軸11の外周部分に形成された保持穴1
6内に一端側を支点として支持され、他端側を自由端と
して回転可能に設けられたカンチレバー型のノック部材
17とを備えて構成されている。
【0017】前記ペン先部12内には、ブッシュ20を
介してスライダ21が配置されており、このスライダ2
1内に芯24が挿通されている。スライダ21は先端か
ら押し込み力を付与することによって、ペン先部12の
先端と一致する位置まで後退可能に設けられ、これによ
り、非使用時に芯24及びスライダ21が突出しないよ
うになっている。
介してスライダ21が配置されており、このスライダ2
1内に芯24が挿通されている。スライダ21は先端か
ら押し込み力を付与することによって、ペン先部12の
先端と一致する位置まで後退可能に設けられ、これによ
り、非使用時に芯24及びスライダ21が突出しないよ
うになっている。
【0018】前記芯繰出機構15は、後端に芯24の受
け入れを容易とする漏斗形の斜面26Aを備えた芯受け
入れ部26と、この芯受け入れ部26の前端側に連設さ
れた軸部本体28と、この軸部本体28の前部に設けら
れた芯送り筒29と、当該芯送り筒29の先端に装着さ
れたチャック30とを備え、それらの内部には、前記芯
受け入れ部26と連通して芯24を供給する芯通路32
が軸方向に沿って形成されている。なお、芯繰出機構1
5は、実質的に公知の機構と同様の作用によって芯24
を順次繰り出し可能となっている。
け入れを容易とする漏斗形の斜面26Aを備えた芯受け
入れ部26と、この芯受け入れ部26の前端側に連設さ
れた軸部本体28と、この軸部本体28の前部に設けら
れた芯送り筒29と、当該芯送り筒29の先端に装着さ
れたチャック30とを備え、それらの内部には、前記芯
受け入れ部26と連通して芯24を供給する芯通路32
が軸方向に沿って形成されている。なお、芯繰出機構1
5は、実質的に公知の機構と同様の作用によって芯24
を順次繰り出し可能となっている。
【0019】前記軸部本体28の前端側に位置する段部
34と、それより前方位置となる本体軸11の内周段部
35との間には、コイルばねからなる戻しばね37が介
装され、これにより、常時は芯繰出機構15が後方に付
勢されるようになっている。また、軸部本体28の後部
側には、図3に詳細に示されるように、芯受け入れ部2
6と所定間隔を隔てた位置に方向変換部材としてのカム
38が一体的に設けられている。このカム38の後端面
は、図1中下部が最も後方位置となる傾斜面39とされ
ており、この傾斜面39に前記ノック部材17の自由端
側が接触するようになっている。ここで、本実施例で
は、傾斜面39の傾斜角度αは、特に限定されるもので
はないが、約50度に設定されている。また、カム38
の上端面38Aは、ノック部材17を押圧操作する際の
回転角度を規制する高さに設けられている。従って、こ
の上端面38A位置は、傾斜面39の傾斜角度αとの関
係に基づいて決定されることとなる。但し、上端面38
Aの高さ下限位置は、後述するノック部材の垂下押圧片
部の下端面位置よりも上方となる位置に設定され、これ
により、カム38がノック部材17との接触位置から後
方に外れることがないように保たれる。
34と、それより前方位置となる本体軸11の内周段部
35との間には、コイルばねからなる戻しばね37が介
装され、これにより、常時は芯繰出機構15が後方に付
勢されるようになっている。また、軸部本体28の後部
側には、図3に詳細に示されるように、芯受け入れ部2
6と所定間隔を隔てた位置に方向変換部材としてのカム
38が一体的に設けられている。このカム38の後端面
は、図1中下部が最も後方位置となる傾斜面39とされ
ており、この傾斜面39に前記ノック部材17の自由端
側が接触するようになっている。ここで、本実施例で
は、傾斜面39の傾斜角度αは、特に限定されるもので
はないが、約50度に設定されている。また、カム38
の上端面38Aは、ノック部材17を押圧操作する際の
回転角度を規制する高さに設けられている。従って、こ
の上端面38A位置は、傾斜面39の傾斜角度αとの関
係に基づいて決定されることとなる。但し、上端面38
Aの高さ下限位置は、後述するノック部材の垂下押圧片
部の下端面位置よりも上方となる位置に設定され、これ
により、カム38がノック部材17との接触位置から後
方に外れることがないように保たれる。
【0020】前記保持穴16は、図3に示されるよう
に、本体軸11の軸方向に沿って延びる細長い形状をな
し、ノック部材17の支点側領域に基部受け台41を設
けて形成される第1の穴16Aと、第2の穴16Bとに
区分された形状に設けられている。ここで、基部受け台
41は、保持穴16の短寸幅方向に跨がるように配置さ
れている。
に、本体軸11の軸方向に沿って延びる細長い形状をな
し、ノック部材17の支点側領域に基部受け台41を設
けて形成される第1の穴16Aと、第2の穴16Bとに
区分された形状に設けられている。ここで、基部受け台
41は、保持穴16の短寸幅方向に跨がるように配置さ
れている。
【0021】前記ノック部材17は、図3に示されるよ
うに、一部が基部受け台41を跨がる状態で保持穴16
内に収まる外形を備えた操作片部43と、この操作片部
43の後部から下向きに連なって自由端側を形成する一
対の垂下押圧片部44とを備えて構成されている。操作
片部43は、支点側が本体軸11の外周面位置に略対応
する平面部43Aと、この平面部43Aから後方に向か
うに従って平面位置が本体軸11の外周面位置から隆起
するように連なる湾曲面部43Bとを備えた形状に設け
られている。また、各垂下押圧片部44は、本体軸11
の軸方向に対して略直交する方向に向けられているとと
もに、それらの相互離間幅は、芯繰出機構15の軸部本
体28と位置的に干渉することのない幅に設定されてい
る。
うに、一部が基部受け台41を跨がる状態で保持穴16
内に収まる外形を備えた操作片部43と、この操作片部
43の後部から下向きに連なって自由端側を形成する一
対の垂下押圧片部44とを備えて構成されている。操作
片部43は、支点側が本体軸11の外周面位置に略対応
する平面部43Aと、この平面部43Aから後方に向か
うに従って平面位置が本体軸11の外周面位置から隆起
するように連なる湾曲面部43Bとを備えた形状に設け
られている。また、各垂下押圧片部44は、本体軸11
の軸方向に対して略直交する方向に向けられているとと
もに、それらの相互離間幅は、芯繰出機構15の軸部本
体28と位置的に干渉することのない幅に設定されてい
る。
【0022】前記操作片部43において、その基部内面
側、すなわち平面部43Aの後端内面側に、前記第1の
穴16A内に受容される突部45が一体的に設けられて
いる。また、平面部43Aと湾曲面部43Bとの境界領
域における内面両側部分から一対の垂下部46が一体的
に設けられている。ここで、突部45が第1の穴16A
内に受容された状態では、垂下部46との間に形成され
る空間内に前記基部受け受け台41が位置するように装
着される(図2参照)。また、垂下部46の外側面部分
には係合爪47が形成されており、この係合爪47が第
2の穴16Bの形成縁に係合することによってノック部
材17の基部側が保持穴16から脱落しないように設け
られている。
側、すなわち平面部43Aの後端内面側に、前記第1の
穴16A内に受容される突部45が一体的に設けられて
いる。また、平面部43Aと湾曲面部43Bとの境界領
域における内面両側部分から一対の垂下部46が一体的
に設けられている。ここで、突部45が第1の穴16A
内に受容された状態では、垂下部46との間に形成され
る空間内に前記基部受け受け台41が位置するように装
着される(図2参照)。また、垂下部46の外側面部分
には係合爪47が形成されており、この係合爪47が第
2の穴16Bの形成縁に係合することによってノック部
材17の基部側が保持穴16から脱落しないように設け
られている。
【0023】前記一対の垂下押圧片部44は、その下端
内側のコーナー部分が斜めに切除された接触面49とさ
れ、この接触面49がカム38の傾斜面39に接触可能
に設けられている。各垂下押圧片部44の外側には係合
爪50が形成されており、この係合爪50が第2の穴1
6Bの形成縁に係合することによってノック部材17の
自由端側の脱落防止が図られている。
内側のコーナー部分が斜めに切除された接触面49とさ
れ、この接触面49がカム38の傾斜面39に接触可能
に設けられている。各垂下押圧片部44の外側には係合
爪50が形成されており、この係合爪50が第2の穴1
6Bの形成縁に係合することによってノック部材17の
自由端側の脱落防止が図られている。
【0024】なお、図2中、符号52はガイドリブであ
り、前記芯繰出機構15における軸部本体28の下面に
形成された図示しない溝に係合し、これにより、芯繰出
機構15が回転することなく軸方向にのみ移動可能とな
っている。
り、前記芯繰出機構15における軸部本体28の下面に
形成された図示しない溝に係合し、これにより、芯繰出
機構15が回転することなく軸方向にのみ移動可能とな
っている。
【0025】次に、前記実施例における作用について図
4をも参照しながら説明する。
4をも参照しながら説明する。
【0026】図4に示されるように、ノック部材17及
びカム38は、二点鎖線で示される位置を初期位置とし
て設定されている。ここで、芯24を繰り出す場合に
は、ノック部材17を押圧操作すればよい。すると、ノ
ック部材17は、前記接触面49位置が下方に変位する
ことになるため、この接触面49によってカム38が先
端側に押し出されることとなる。この際、接触面49
は、ノック部材17の回転角度が進むに従い、初期位置
よりも本体軸11の先端側に向かって少しずつシフト
し、前記湾曲面部43Bの裏面がカム38の上端面38
Aに接触した位置を回転限界として停止する。
びカム38は、二点鎖線で示される位置を初期位置とし
て設定されている。ここで、芯24を繰り出す場合に
は、ノック部材17を押圧操作すればよい。すると、ノ
ック部材17は、前記接触面49位置が下方に変位する
ことになるため、この接触面49によってカム38が先
端側に押し出されることとなる。この際、接触面49
は、ノック部材17の回転角度が進むに従い、初期位置
よりも本体軸11の先端側に向かって少しずつシフト
し、前記湾曲面部43Bの裏面がカム38の上端面38
Aに接触した位置を回転限界として停止する。
【0027】ノック部材17が初期位置から回転限界位
置まで移動した状態では、カム38の前進量は、初期位
置から図4中鉛直方向に接触面49が下降したと仮定し
た場合よりも距離Lがプラスされることとなる。従っ
て、ノック部材17を押圧すべき量又は深さDは少なく
て済むことになる。
置まで移動した状態では、カム38の前進量は、初期位
置から図4中鉛直方向に接触面49が下降したと仮定し
た場合よりも距離Lがプラスされることとなる。従っ
て、ノック部材17を押圧すべき量又は深さDは少なく
て済むことになる。
【0028】これを更に詳述すると、例えば、図6に示
した従来タイプの傾斜面67Aと、実施例の傾斜面39
とが同一の傾斜角度αであると仮定したとき、従来例で
は、ノック部材62を押圧操作して生ずるマイナス成分
としての距離L1が生じるのに対し、実施例構成では、
プラス成分としての距離Lが生じる。従って、この距離
L−L1に対応して、ノック部材17の押圧操作量若し
くは深さD(図4参照)は、従来例のものより格段に小
さくなり、少ない押圧操作量で芯繰出機構15を前進さ
せることができる。このような押圧操作量を少なく設定
できるということは、本体軸11の径を細いタイプとな
る筆記具を提供し得ることにもなり、太さが異なる各種
の繰出筆記具を製造する選択の幅を拡大させることがで
きる。
した従来タイプの傾斜面67Aと、実施例の傾斜面39
とが同一の傾斜角度αであると仮定したとき、従来例で
は、ノック部材62を押圧操作して生ずるマイナス成分
としての距離L1が生じるのに対し、実施例構成では、
プラス成分としての距離Lが生じる。従って、この距離
L−L1に対応して、ノック部材17の押圧操作量若し
くは深さD(図4参照)は、従来例のものより格段に小
さくなり、少ない押圧操作量で芯繰出機構15を前進さ
せることができる。このような押圧操作量を少なく設定
できるということは、本体軸11の径を細いタイプとな
る筆記具を提供し得ることにもなり、太さが異なる各種
の繰出筆記具を製造する選択の幅を拡大させることがで
きる。
【0029】なお、本発明におけるノック部材17の基
部側支持構造は、例えば、図5に示されるように変更し
てもよい。すなわち、突部45の後端側に係合爪55を
設け、この係合爪55が第1の穴16Aの形成縁を構成
する基部受け台41の下面側に係合できるようにするこ
とができる。これによれば、前述した垂下部46を設け
ることなくノック部材17の基部側を脱落不能に支持す
ることができる。
部側支持構造は、例えば、図5に示されるように変更し
てもよい。すなわち、突部45の後端側に係合爪55を
設け、この係合爪55が第1の穴16Aの形成縁を構成
する基部受け台41の下面側に係合できるようにするこ
とができる。これによれば、前述した垂下部46を設け
ることなくノック部材17の基部側を脱落不能に支持す
ることができる。
【0030】また、前記実施例におけるノック部材17
の形状は、図示構成例に限定されるものでなく、接触面
49が実質的に同様の円弧軌跡に沿って移動できるもの
であればよく、更に、接触面49に代えて接触点、接触
線としてもよい。また、カムの傾斜角度は、ノック部材
17の押圧による許容回転角度との相関関係において任
意に決定でき、実施例構成よりもノック部材17の回転
角度が許容されるように構成した場合には、前記傾斜角
度を更に鈍角に近ずけることもできる。この場合には、
押圧操作力が非常に軽くなるという効果を得る。また、
方向変換部材は前述したカム38の形状に限らず、ノッ
ク部材17の回転によって芯繰出機構15を軸方向に前
進させることができるように設けられていれば足りる。
更に、前記垂下押圧片部44は、本体軸11の軸方向に
対して略直交する方向に向けられている構成に限らず、
前記直交する方向に対して傾いた方向に向けられていて
もよい。
の形状は、図示構成例に限定されるものでなく、接触面
49が実質的に同様の円弧軌跡に沿って移動できるもの
であればよく、更に、接触面49に代えて接触点、接触
線としてもよい。また、カムの傾斜角度は、ノック部材
17の押圧による許容回転角度との相関関係において任
意に決定でき、実施例構成よりもノック部材17の回転
角度が許容されるように構成した場合には、前記傾斜角
度を更に鈍角に近ずけることもできる。この場合には、
押圧操作力が非常に軽くなるという効果を得る。また、
方向変換部材は前述したカム38の形状に限らず、ノッ
ク部材17の回転によって芯繰出機構15を軸方向に前
進させることができるように設けられていれば足りる。
更に、前記垂下押圧片部44は、本体軸11の軸方向に
対して略直交する方向に向けられている構成に限らず、
前記直交する方向に対して傾いた方向に向けられていて
もよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
サイドノックタイプの繰出筆記具において、ノック部材
の自由端を支点よりも本体軸の後端側に配置したから、
ノック部材を押圧操作したときの当該ノック部材の自由
端は、円弧軌跡に沿って移動するようになり、方向変換
部材の前進量を相殺することがなくなるため、前記傾斜
面の傾斜角度を鈍角に近づけても芯繰出機構の前進量を
不足なく確保でき、且つ、ノック部材の押圧操作力も飛
躍的に軽減することが可能となる。この一方、前記傾斜
角度を鋭角に近づけた場合でも、ノック部材の押圧操作
量は僅かなもので足りることとなり、押圧操作力が必要
となっても操作負担は少ないものとなり、設計上の自由
度を拡大することができる。
サイドノックタイプの繰出筆記具において、ノック部材
の自由端を支点よりも本体軸の後端側に配置したから、
ノック部材を押圧操作したときの当該ノック部材の自由
端は、円弧軌跡に沿って移動するようになり、方向変換
部材の前進量を相殺することがなくなるため、前記傾斜
面の傾斜角度を鈍角に近づけても芯繰出機構の前進量を
不足なく確保でき、且つ、ノック部材の押圧操作力も飛
躍的に軽減することが可能となる。この一方、前記傾斜
角度を鋭角に近づけた場合でも、ノック部材の押圧操作
量は僅かなもので足りることとなり、押圧操作力が必要
となっても操作負担は少ないものとなり、設計上の自由
度を拡大することができる。
【0032】また、前記保持穴の領域内に基部受け台を
介して第1及び第2の穴を形成し、第1の穴内にノック
部材の基部側に形成された突部を受容する一方、突部と
所定間隔を隔てた位置に垂下部を設け、これら突部と垂
下部との間に基部受け台を受容するように構成し、且
つ、垂下部に係合爪を設けて第2の穴の形成縁に係合可
能に設けたから、芯繰出機構を後退する方向に付勢する
戻しばねの力が前記傾斜面を介してノック部材側に伝達
されていても、突部の位置が後方に移動することはな
く、自由端の位置を支点よりも後方となる支持構造とし
ても、ノック部材の位置を常に一定に保持することがで
きる。また、垂下部の係合爪が第2の穴の形成縁に係合
するため、安定した支持構造を得ることができる。
介して第1及び第2の穴を形成し、第1の穴内にノック
部材の基部側に形成された突部を受容する一方、突部と
所定間隔を隔てた位置に垂下部を設け、これら突部と垂
下部との間に基部受け台を受容するように構成し、且
つ、垂下部に係合爪を設けて第2の穴の形成縁に係合可
能に設けたから、芯繰出機構を後退する方向に付勢する
戻しばねの力が前記傾斜面を介してノック部材側に伝達
されていても、突部の位置が後方に移動することはな
く、自由端の位置を支点よりも後方となる支持構造とし
ても、ノック部材の位置を常に一定に保持することがで
きる。また、垂下部の係合爪が第2の穴の形成縁に係合
するため、安定した支持構造を得ることができる。
【0033】更に、前記保持穴は、前記突部に係合爪を
設けて当該係合爪が第1の穴の形成縁に係合可能とした
構成では、垂下部を設けなくともノック部材を脱落させ
ることなく一定の位置に保持でき、構成の簡易化を達成
することができる。
設けて当該係合爪が第1の穴の形成縁に係合可能とした
構成では、垂下部を設けなくともノック部材を脱落させ
ることなく一定の位置に保持でき、構成の簡易化を達成
することができる。
【図1】実施例に係る繰出筆記具の概略斜視図。
【図2】図2の要部断面図。
【図3】図1の要部分解斜視図。
【図4】ノック部材を押圧操作した状態を示す要部断面
図。
図。
【図5】ノック部材の変形例を示す部分断面図。
【図6】従来の繰出筆記具を示す概略断面図。
10 繰出筆記具 11 本体軸 11A 通路 15 芯繰出機構 16 保持穴 17 ノック部材 24 芯 37 戻しばね 38 カム(方向変換部材) 41 基部受け台 45 突部 45 垂下部 47 係合爪 49 接触面 50 係合爪
Claims (3)
- 【請求項1】 軸方向に通路を備えた本体軸と、この本
体軸内で前記軸方向に沿って進退可能に設けられた芯繰
出機構と、前記本体軸の外周部分に形成された保持穴に
配置されて一端側を支点として支持される一方、他端側
を自由端として前記軸方向を横切る方向に回転可能に設
けられたノック部材と、前記芯繰出機構に設けられると
ともに前記自由端に設けられた所定の接触部に接触して
芯繰出機構を軸方向に前進させる傾斜面を備えた方向変
換部材と、前記芯繰出機構を後退する方向に付勢する戻
しばねとを備えた繰出筆記具において、 前記ノック部材の自由端は前記支点よりも本体軸の後端
側に配置され、前記方向変換部材は傾斜面が前記接触部
に対して本体軸の先端側から接触する位置に設けられて
いることを特徴とする繰出筆記具。 - 【請求項2】 前記保持穴は、前記ノック部材の支点側
領域に基部受け台を設けて第1及び第2の穴に区分さ
れ、前記ノック部材の基部内面側には、前記第1の穴内
に受容される突部と、この突部との間に前記基部受け台
を受容するように形成された垂下部とを備えてなり、こ
の垂下部には前記第2の穴の形成縁に係合してノック部
材の脱落を防止する係合爪が形成されていることを特徴
とする請求項1記載の繰出筆記具。 - 【請求項3】 前記保持穴は、前記ノック部材の支点側
領域に基部受け台を設けて第1及び第2の穴に区分さ
れ、前記ノック部材の基部内面側は、前記第1の穴内に
受容される突部を備えてなり、この突部には前記第1の
穴の形成縁に係合する係合爪が形成されていることを特
徴とする請求項1記載の繰出筆記具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4188898A JPH11240288A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | 繰出筆記具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4188898A JPH11240288A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | 繰出筆記具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11240288A true JPH11240288A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=12620831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4188898A Pending JPH11240288A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | 繰出筆記具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11240288A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007508968A (ja) * | 2003-10-22 | 2007-04-12 | ソシエテ ビック | 側面ボタンを備えている筆記用具 |
| JP2013043316A (ja) * | 2011-08-23 | 2013-03-04 | Kotobuki & Co Ltd | サイドノック式筆記具 |
-
1998
- 1998-02-24 JP JP4188898A patent/JPH11240288A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007508968A (ja) * | 2003-10-22 | 2007-04-12 | ソシエテ ビック | 側面ボタンを備えている筆記用具 |
| JP2013043316A (ja) * | 2011-08-23 | 2013-03-04 | Kotobuki & Co Ltd | サイドノック式筆記具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030304 |