JPH11240333A - サンルーフ装置 - Google Patents

サンルーフ装置

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JPH11240333A
JPH11240333A JP10040085A JP4008598A JPH11240333A JP H11240333 A JPH11240333 A JP H11240333A JP 10040085 A JP10040085 A JP 10040085A JP 4008598 A JP4008598 A JP 4008598A JP H11240333 A JPH11240333 A JP H11240333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
motor
sunroof
push
connection end
Prior art date
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Pending
Application number
JP10040085A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiro Kobori
昭郎 小堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yachiyo Industry Co Ltd
Original Assignee
Yachiyo Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yachiyo Industry Co Ltd filed Critical Yachiyo Industry Co Ltd
Priority to JP10040085A priority Critical patent/JPH11240333A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固定ルーフに内蔵される部分の小型化を図
る。 【解決手段】 アウタスライド式のサンルーフパネル3
を備えたサンルーフ装置でサンシェードパネル11を2
分割化することにより生じた左右のサイドフレーム4間
の空きスペースに、サンルーフパネルを開閉駆動するた
めのプッシュプルケーブル6とモータ7とからなる駆動
装置を配置するものとし、このとき、格納位置にあるサ
ンシェードパネルの後端縁11dが接する仮想平面と、
左右のサイドフレーム自体またはこの左右のサイドフレ
ームと実質的に一体をなす部材16の後端が接する仮想
平面との間に駆動装置を位置させるべく、プッシュプル
ケーブルのアウタパイプ6bのサイドフレームへの連結
端6cとモータへの連結端6dとの間を平面視略S字状
に屈曲させると共に、アウタパイプのサイドフレームへ
の連結端をモータへの連結端より前方に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サンルーフパネル
を固定ルーフの上側後方の開放位置に移動可能とすると
共に、サンシェードパネルを前後に2分割してその2つ
の分割体を上下に重なり合う状態に格納可能としたサン
ルーフ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両の固定ルーフに設けられた開口を開
閉するための板ガラス等からなるサンルーフパネルと、
採光と遮光とを切り替えるためのサンシェードパネルと
を、開口の車室側左右両側部に前後方向に延設された左
右一対のサイドフレームで前後移動可能に支持させたサ
ンルーフ装置が知られている。
【0003】このようなサンルーフ装置においては、開
口の後方の固定ルーフ内にサンルーフパネルを格納して
開口を開放するのが一般的な構成であるが、このサンル
ーフパネルを固定ルーフの上側に移動させる、いわゆる
アウタスライド方式を採用すると、サンルーフパネルの
格納スペースを固定ルーフ内に確保する必要がないこと
から、固定ルーフに内蔵される部分の小型化を図ること
ができる。
【0004】一方、サンシェードパネルはルーフ内に格
納するしかないが、このサンシェードパネルを前後に2
分割してその2つの分割体を上下に重なり合う状態に格
納するように構成すれば、格納スペースの前後長を略半
分に短縮することができ、前記のアウタスライド方式と
組み合わせることで、ルーフ内蔵部分の大幅な小型化を
図り、固定ルーフの狭小な車両にも十分な大きさの開口
を形成することが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前記の通り
サンシェードパネルを2分割化すると、このサンシェー
ドパネルのスライド量が短くなるのに応じてサイドフレ
ームも短縮することが可能である。ところが、サンルー
フパネルを電動駆動させる構成のものでは、モータの駆
動力をサンルーフパネルに伝達するためのプッシュプル
ケーブルを円滑に動作させるためにその曲率半径を大き
く確保する都合上、サンシェードパネルの後方中央部に
配置されるモータが両側のサイドフレームに対して後方
に突き出た形態となっていた。このため、サイドフレー
ムを短縮しただけでは、ルーフ内蔵部分を実質的に小型
化することはできないという不都合があった。
【0006】本発明は、このような従来技術の問題点を
解消し、固定ルーフに内蔵される部分の小型化を図るこ
とが可能なように構成されたサンルーフ装置を提供する
ことを目的に案出されたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を果たす
ために、本発明においては、アウタスライド式のサンル
ーフパネル3を備えたサンルーフ装置でサンシェードパ
ネル11を2分割化することにより生じた左右のサイド
フレーム4間の空きスペースに、サンルーフパネルを開
閉駆動するためのプッシュプルケーブル6とモータ7と
からなる駆動装置を配置するものとし、このとき、格納
位置にあるサンシェードパネルの後端縁11dが接する
仮想平面と、左右のサイドフレーム自体またはこの左右
のサイドフレームと実質的に一体をなす部材、例えば左
右のサイドフレームにそれぞれ形成された排水溝13内
の雨水を車外に排出するべくサイドフレームの後端から
後方に突出された左右一対のドレンチューブ接続部16
の後端が接する仮想平面との間に駆動装置を位置させる
べく、プッシュプルケーブルのアウタパイプ6bのサイ
ドフレームへの連結端6cとモータへの連結端6dとの
間を平面視略S字状に屈曲させると共に、アウタパイプ
のサイドフレームへの連結端をモータへの連結端より前
方に配置した。
【0008】これによると、プッシュプルケーブルのア
ウタパイプの曲率半径を大きくとった上でモータ並びに
プッシュプルケーブルをより一層前方に配設することが
でき、プッシュプルケーブルの円滑な動作を阻害するこ
となく、ルーフ内に配設される部分全体の前後長を短縮
化することが可能となる。一方、サイドフレームは、ル
ーフ内に配設される部分全体の前後長が実質的に短縮化
される限度で短縮化を図ることになり、サイドフレーム
の短縮によるサンルーフパネルの支持強度の低下や固定
ルーフの剛性向上効果の低下を極力回避することができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面を参照して本発
明の構成を詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明によるサンルーフ装置が適
用された自動車の固定ルーフを示している。この固定ル
ーフ1には、車体幅方向に長辺を置く概ね矩形をなす開
口2が形成されており、この開口2を閉鎖する板ガラス
等からなるサンルーフパネル3が、図1中に想像線で示
すように、開口2の後方の固定ルーフ1の上側に移動し
て開口2が開放されるようになっている。
【0011】固定ルーフ1の内部には、開口2の左右両
側縁に沿って前後方向に延在する左右一対のサイドフレ
ーム4と、開口2の前縁に沿って左右方向に延在するフ
ロントフレーム5とが、平面視略コ字形をなすように相
互に結合された状態で設けられている。左右の両サイド
フレーム4の後端同士間には、プッシュプルケーブル6
を押し引き駆動してサンルーフパネル3を開閉動作させ
る減速機付きモータ7が配設されている。
【0012】サイドフレーム4並びにフロントフレーム
5は、適所を固定ルーフ1の内面に設けられたスティフ
ナ(図示せず)にねじ止めなどで固定されるようになっ
ている。減速機付きモータ7は、固定ルーフ1の内面に
ねじ止めにて固定される取付ブラケット7aを介して固
定ルーフ1に対して固定されるようになっている。
【0013】サイドフレーム4は、図2に詳しく示すよ
うに、アルミニウム合金の引き抜き材からなり、サンル
ーフパネル3の下面に取り付けられたスライドシュー
(図示せず)が摺合するサンルーフパネル用ガイド溝8
が、車体上側を開放させた状態で設けられている。
【0014】サンルーフパネル用ガイド溝8の車体中心
寄りには、プッシュプルケーブル6の挿通溝9が、サン
ルーフパネル用ガイド溝8内のスライドシューをプッシ
ュプルケーブル6で押し引き駆動可能なようにサンルー
フパネル用ガイド溝8側を開放させた状態で設けられて
いる。
【0015】プッシュプルケーブル挿通溝9の車体中心
側には、サンシェードパネル用ガイド溝10が車体中心
側を開放させた状態で上下に2条設けられている。この
上下のサンシェードパネル用ガイド溝10には、サンシ
ェードパネル11の2つの分割体11a・11bの左右
両側部がそれぞれ摺合されており、これらの両分割体1
1a・11bが、図2に示した上下に重なり合った格納
状態と、開口2に対応して内装パネルに開設された室内
側開口12を覆うように前後にずれた閉鎖位置との間で
前後移動可能になっている。
【0016】ここでは、格納状態で上側に位置する分割
体11aが閉鎖位置で室内側開口12の前半分を、下側
に位置する分割体11bが室内側開口12の後半分をそ
れぞれ覆うようになっており、室内側開口12に一部露
出された分割体11aの下面に設けられた取っ手11c
を利用して手動で開閉操作される。なお、室内側開口1
2に対して開口2が後方に大きく形成されているが、こ
れは、サンルーフパネル3の支持部材が固定ルーフ1の
外板パネルと干渉しないようにするためである。
【0017】サンルーフパネル用ガイド溝8の外側に
は、開口2の側縁部やサンルーフパネル3から滴下する
雨水を集水する排水溝13が設けられている。この排水
溝11に沿って後方に導かれた雨水は、サイドフレーム
4の後端部に取り付けられた排水部材14と、車体のリ
アピラーに配設されるドレンチューブ15を介して車外
へ排出されるようになっている(図1参照)。排水部材
14に設けられたドレンチューブ15との接続部16
は、取付状態で車体のリアピラー側へ向かうように傾斜
した状態で後方に突出されている。
【0018】サイドフレーム4の中間部の下面には、左
右の両サイドフレーム4を相互に連結するように補強ス
ティフナ17が結合されている。この補強スティフナ1
7は、室内側開口12の後端縁に沿って設けられてお
り、格納状態にあるサンシェードパネル11の両分割体
11a・11bと上下に重なり合っている。
【0019】フロントフレーム5は、鋼板のプレス加工
品からなり、開口2の前縁部やサンルーフパネル3から
滴下する雨水を集水する排水溝18が形成されている。
この排水溝18で集められた雨水は、サイドフレーム4
の排水溝13の前端から流れ込んだ雨水と共に、フロン
トフレーム5の側端部に設けられた接続部材19と、車
体のフロントピラーに配設されるドレンチューブ20と
を介して車外へ排出される。
【0020】左右のプッシュプルケーブル6は、減速機
付きモータ7に一体化された減速機の駆動軸7bにラッ
クアンドピニオン式に噛み合わされて押し引き駆動され
るようになっており、サンルーフパネル3に対してモー
タ7の駆動力が左右均等に伝達されるように、左右等長
に形成されている。そして、減速機付きモータ7は、そ
の駆動軸7bが左右のサイドフレーム4の中間位置にく
るように配置されている。
【0021】さらに、この減速機付きモータ7は、格納
位置にあるサンシェードパネル11の後端縁11dが接
する仮想平面と、サイドフレーム4の後端部に取り付け
られた排水部材14のドレンチューブ15との接続部1
6の後端が接する仮想平面(図2中の直線Aを通る平
面)との間に収まるように配置されている。なお、取付
ブラケット7aを減速機付きモータ7に予め取り付けた
上で固定ルーフに組み付ける場合等には、取付ブラケッ
ト7aも直線Aの内側に収まるように構成すると良い。
【0022】プッシュプルケーブル6のケーブル本体6
aを覆うアウタパイプ6bは、一端6cがサイドフレー
ム4の後端部に設けられた支持具21に連結され、他端
6dが減速機付きモータ7のギアハウジング7cに連結
されており、前記の通り減速機付きモータ7を直線Aの
内側に収めることでプッシュプルケーブル6の曲率半径
が部分的に小さくなって円滑な作動が損なわれることが
ないように、大きくS字を描くように屈曲されている。
さらに、アウタパイプ6bのサイドフレーム4への連結
端6cが減速機付きモータ7への連結端6dより前方に
配置されており、プッシュプルケーブル6の曲率半径を
大きくとった上でプッシュプルケーブル6も直線Aの内
側に収まるようになっている。
【0023】
【発明の効果】このように本発明によれば、プッシュプ
ルケーブルのアウタパイプの曲率半径を大きくとった上
でモータ並びにプッシュプルケーブルをより一層前方に
配設することができるので、プッシュプルケーブルの円
滑な動作を阻害することなく、ルーフ内に配設される部
分全体の前後長を実質的に短縮化することが可能とな
り、ルーフ内に配設される部分の小型化を図る上で大き
な効果を得ることができ、併せてサンルーフパネルの支
持強度の低下や固定ルーフの剛性向上効果の低下を極力
回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるサンルーフ装置が適用された自動
車の固定ルーフを示す平面図。
【図2】図1に示したサンルーフ装置の要部平面図。
【符号の説明】
1 固定ルーフ 2 開口 3 サンルーフパネル 4 サイドフレーム 5 フロントフレーム 6 プッシュプルケーブル、6a ケーブル本体、6b
アウタパイプ 6c サイドフレームへの連結端、6d モータへの連
結端 7 減速機付きモータ 7a 取付ブラケット、7b 駆動軸、7c ギアハウ
ジング 8 サンルーフパネル用ガイド溝 9 プッシュプルケーブル挿通溝 10 サンシェードパネル用ガイド溝 11 サンシェードパネル 11a・11b 分割体、11c 取っ手、11d 後
端縁 12 室内側開口 13 排水溝 14 排水部材 15 ドレンチューブ 16 接続部 17 補強スティフナ 18 排水溝 19 接続部材 20 ドレンチューブ 21 支持具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の固定ルーフに設けられた開口の
    車室側左右両側部に前後方向に延設された左右一対のサ
    イドフレームと、該左右のサイドフレームに前後移動可
    能に支持されて前記固定ルーフの上側後方の開放位置に
    移動可能なサンルーフパネルと、前記左右のサイドフレ
    ームに前後移動可能に支持されて前後2枚の分割体が上
    下に重なり合う状態に格納可能なサンシェードパネル
    と、前記サンルーフパネルを開閉駆動するべくプッシュ
    プルケーブル並びにモータからなる駆動装置とを有する
    サンルーフ装置であって、 格納位置にある前記サンシェードパネルの後端縁が接す
    る仮想平面と、前記左右のサイドフレーム自体または該
    左右のサイドフレームと実質的に一体をなす部材の後端
    が接する仮想平面との間に前記駆動装置を位置させるべ
    く、前記プッシュプルケーブルのアウタパイプの前記サ
    イドフレームへの連結端と前記モータへの連結端との間
    を平面視略S字状に屈曲させると共に、前記アウタパイ
    プの前記サイドフレームへの連結端を前記モータへの連
    結端より前方に配置したことを特徴とするサンルーフ装
    置。
JP10040085A 1998-02-23 1998-02-23 サンルーフ装置 Pending JPH11240333A (ja)

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