JPH11240385A - 電動格納式ドアーミラーにおける電格ユニット及び手動格納式ドアーミラー - Google Patents
電動格納式ドアーミラーにおける電格ユニット及び手動格納式ドアーミラーInfo
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- JPH11240385A JPH11240385A JP10292276A JP29227698A JPH11240385A JP H11240385 A JPH11240385 A JP H11240385A JP 10292276 A JP10292276 A JP 10292276A JP 29227698 A JP29227698 A JP 29227698A JP H11240385 A JPH11240385 A JP H11240385A
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- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回動部材の回動及び移動の妨げとならずに、
回動部材のシャフトの径方向のガタを無くすこと。 【解決手段】 シャフト21の両端部に回動可能に取り
付けられた回動部材の2箇所のうち、プレート27の円
形透孔270の周囲に環状フレキシブル部271を設け
て、フレキシブル構造となす。この結果、シャフト21
の両端部に回動可能に取り付けられた回動部材の2箇
所、即ちギアケース22の円形透孔220の中心O−O
とプレート27の円形透孔270の中心O′−O′との
間の寸法誤差を吸収することができる。このために、回
動部材の回動及び移動の妨げとならずに、その回動部材
のシャフト21の径方向のガタを無くすことができる。
回動部材のシャフトの径方向のガタを無くすこと。 【解決手段】 シャフト21の両端部に回動可能に取り
付けられた回動部材の2箇所のうち、プレート27の円
形透孔270の周囲に環状フレキシブル部271を設け
て、フレキシブル構造となす。この結果、シャフト21
の両端部に回動可能に取り付けられた回動部材の2箇
所、即ちギアケース22の円形透孔220の中心O−O
とプレート27の円形透孔270の中心O′−O′との
間の寸法誤差を吸収することができる。このために、回
動部材の回動及び移動の妨げとならずに、その回動部材
のシャフト21の径方向のガタを無くすことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車のド
アー等の車体に装備される電動格納式のドアーミラーに
おいて、固定側のシャフトの両端部に回動部材をシャフ
トの軸回りに回動可能にかつシャフトの軸方向に移動可
能に取り付けた電格ユニットに係り、特に回動部材の回
動及び移動の妨げとならずに、その回動部材のシャフト
の径方向のガタを無くすことができる電動格納式ドアー
ミラーにおける電格ユニットに関するものである。
アー等の車体に装備される電動格納式のドアーミラーに
おいて、固定側のシャフトの両端部に回動部材をシャフ
トの軸回りに回動可能にかつシャフトの軸方向に移動可
能に取り付けた電格ユニットに係り、特に回動部材の回
動及び移動の妨げとならずに、その回動部材のシャフト
の径方向のガタを無くすことができる電動格納式ドアー
ミラーにおける電格ユニットに関するものである。
【0002】また、本発明は、例えば自動車のドアー等
の車体に装備される手動格納式のドアーミラーであっ
て、固定側のシャフトの両端部に回動部材をシャフトの
軸回りに回動可能に取り付けた手動格納式のドアーミラ
ーに係り、特に回動部材の回動の妨げとならずに、その
回動部材のシャフトの径方向のガタを無くすことができ
る手動格納式のドアーミラーに関するものである。
の車体に装備される手動格納式のドアーミラーであっ
て、固定側のシャフトの両端部に回動部材をシャフトの
軸回りに回動可能に取り付けた手動格納式のドアーミラ
ーに係り、特に回動部材の回動の妨げとならずに、その
回動部材のシャフトの径方向のガタを無くすことができ
る手動格納式のドアーミラーに関するものである。
【0003】
【従来の技術】以下、電動格納式ドアーミラーについて
図7を参照して説明する。図において、1は自動車のド
アー(図示せず)に固定されるミラーベースである。こ
のミラーベース1には電格ユニット2が装備される。
図7を参照して説明する。図において、1は自動車のド
アー(図示せず)に固定されるミラーベースである。こ
のミラーベース1には電格ユニット2が装備される。
【0004】この電格ユニット2は、ミラーベース1に
固定されるシャフトホルダ20と、このシャフトホルダ
20に一体に設けられた(固定された)例えば円筒形状
をなすシャフト21と、この固定側のシャフト21の両
端部(上下両端部)にシャフト21の軸回りに回動可能
に、かつ、シャフト21の軸方向に移動可能に、取り付
けられた回動部材(上部が開口されたギアケース22
と、このギアケース22の上部開口の縁に水密に取り付
けられたカバー23と、このギアケース22及びカバー
23中に収納固定されたプレート27と、から構成され
ている)と、この回動部材中に収納された駆動モータM
及び減速機構24及びクラッチ機構25及びスイッチ回
路やスイッチ機構(図示せず)と、を具備するものであ
る。上述の減速機構24及びクラッチ機構25は駆動モ
ータMとシャフト21との間に介装されている。この電
格ユニット2の回動部材(ギアケース22及びカバー2
3及びプレート27)にはミラーアセンブリ3が取り付
けられている。
固定されるシャフトホルダ20と、このシャフトホルダ
20に一体に設けられた(固定された)例えば円筒形状
をなすシャフト21と、この固定側のシャフト21の両
端部(上下両端部)にシャフト21の軸回りに回動可能
に、かつ、シャフト21の軸方向に移動可能に、取り付
けられた回動部材(上部が開口されたギアケース22
と、このギアケース22の上部開口の縁に水密に取り付
けられたカバー23と、このギアケース22及びカバー
23中に収納固定されたプレート27と、から構成され
ている)と、この回動部材中に収納された駆動モータM
及び減速機構24及びクラッチ機構25及びスイッチ回
路やスイッチ機構(図示せず)と、を具備するものであ
る。上述の減速機構24及びクラッチ機構25は駆動モ
ータMとシャフト21との間に介装されている。この電
格ユニット2の回動部材(ギアケース22及びカバー2
3及びプレート27)にはミラーアセンブリ3が取り付
けられている。
【0005】このミラーアセンブリ3は、表面にミラー
面(鏡面)を有するミラーボディー30と、そのミラー
ボディー30の裏面に設けられたヒータ(例えば、PT
C面状発熱体)31及びミラーホルダ32と、前面に開
口部を有するミラーハウジング33と、そのミラーハウ
ジング33内に取り付けられたパワーユニット34とか
ら構成されている。上述のミラーボディー30等(ヒー
タ31及びミラーホルダ32を含む)は、上述のパワー
ユニット34に上下左右に傾動可能に取り付けられると
共に、上述のミラーハウジング33の前面開口部に配置
されている。
面(鏡面)を有するミラーボディー30と、そのミラー
ボディー30の裏面に設けられたヒータ(例えば、PT
C面状発熱体)31及びミラーホルダ32と、前面に開
口部を有するミラーハウジング33と、そのミラーハウ
ジング33内に取り付けられたパワーユニット34とか
ら構成されている。上述のミラーボディー30等(ヒー
タ31及びミラーホルダ32を含む)は、上述のパワー
ユニット34に上下左右に傾動可能に取り付けられると
共に、上述のミラーハウジング33の前面開口部に配置
されている。
【0006】上述の駆動モータM及びスイッチ機構及び
パワーユニット34及びヒータ31側と運転席に設置さ
れたコントロールスイッチ装置(図示せず)及び電源
(図示せず)側とはハーネス(図示せず)により電気的
に接続されている。
パワーユニット34及びヒータ31側と運転席に設置さ
れたコントロールスイッチ装置(図示せず)及び電源
(図示せず)側とはハーネス(図示せず)により電気的
に接続されている。
【0007】次に、この電動格納式のドアーミラーの操
作作動について説明する。まず、コントロールスイッチ
装置を操作すると、駆動モータMが駆動して減速機構2
4及びクラッチ機構25の作用により、ミラーアセンブ
リ3が起立位置(使用位置)から格納位置(後方傾倒位
置)に、逆に格納位置(後方傾倒位置)から起立位置
(使用位置)にミラーベース1に対して回動する。その
ミラーアセンブリ3が所定の位置(起立位置又は格納位
置)に達したところで、スイッチ機構の作用により、駆
動モータMへの通電が遮断されてミラーアセンブリ3が
起立位置又は格納位置に位置することとなる。
作作動について説明する。まず、コントロールスイッチ
装置を操作すると、駆動モータMが駆動して減速機構2
4及びクラッチ機構25の作用により、ミラーアセンブ
リ3が起立位置(使用位置)から格納位置(後方傾倒位
置)に、逆に格納位置(後方傾倒位置)から起立位置
(使用位置)にミラーベース1に対して回動する。その
ミラーアセンブリ3が所定の位置(起立位置又は格納位
置)に達したところで、スイッチ機構の作用により、駆
動モータMへの通電が遮断されてミラーアセンブリ3が
起立位置又は格納位置に位置することとなる。
【0008】また、ミラーアセンブリ3を手動により回
動させると、クラッチ機構25の作用でミラーアセンブ
リ3を起立位置、格納位置、前方傾倒位置に位置させる
ことができる。さらに、起立位置に位置するミラーアセ
ンブリ3に外力がかかると、クラッチ機構25の作用で
ミラーアセンブリ3が緩衝のために格納位置、前方傾倒
位置に回動位置する。なお、上述のミラーアセンブリ3
の手動回動や緩衝回動の際、クラッチ機構25の作用に
より、電格ユニット2の回動部材(ミラーアセンブリ3
も含む)がシャフト21に対してシャフト21の軸方向
に移動する。上述の電動格納式ドアーミラーとしては、
例えば本出願人が先に出願した特願平6−170874
号(特開平8−34288号)に係るものがある。
動させると、クラッチ機構25の作用でミラーアセンブ
リ3を起立位置、格納位置、前方傾倒位置に位置させる
ことができる。さらに、起立位置に位置するミラーアセ
ンブリ3に外力がかかると、クラッチ機構25の作用で
ミラーアセンブリ3が緩衝のために格納位置、前方傾倒
位置に回動位置する。なお、上述のミラーアセンブリ3
の手動回動や緩衝回動の際、クラッチ機構25の作用に
より、電格ユニット2の回動部材(ミラーアセンブリ3
も含む)がシャフト21に対してシャフト21の軸方向
に移動する。上述の電動格納式ドアーミラーとしては、
例えば本出願人が先に出願した特願平6−170874
号(特開平8−34288号)に係るものがある。
【0009】上述の電格ユニット2においては、シャフ
ト21の上下両端部に回動部材を、回動部材の回動(シ
ャフト21の軸回りの回動)や移動(シャフト21の軸
方向の移動)の妨げとならないように、かつシャフト2
1の径方向のガタが無いように、取り付けることが重要
である。すなわち、シャフト21の径方向のガタが有る
と、自動車等の振動が回動部材側に伝達され、駆動モー
タM、減速機構24、クラッチ機構25に悪影響を与え
る虞があるからである。
ト21の上下両端部に回動部材を、回動部材の回動(シ
ャフト21の軸回りの回動)や移動(シャフト21の軸
方向の移動)の妨げとならないように、かつシャフト2
1の径方向のガタが無いように、取り付けることが重要
である。すなわち、シャフト21の径方向のガタが有る
と、自動車等の振動が回動部材側に伝達され、駆動モー
タM、減速機構24、クラッチ機構25に悪影響を与え
る虞があるからである。
【0010】そして、上述の電動格納式ドアーミラーに
おける従来の電格ユニット2は、図5に示すように、回
動部材の剛体のギアケース22及びプレート27に円形
の透孔220及び270がそれぞれ設けられており、こ
のギアケース22の円形透孔220及びプレート27の
円形透孔270中にシャフト21の上下両端部の円筒部
が挿通されて、回動部材がシャフト21の上下両端部
に、シャフト21の軸回りに回動可能にかつシャフト2
1の軸方向Z−Zに移動可能に取り付けられているもの
である。なお、図5中の符号26はスイッチ回路やスイ
ッチ機構を示す。
おける従来の電格ユニット2は、図5に示すように、回
動部材の剛体のギアケース22及びプレート27に円形
の透孔220及び270がそれぞれ設けられており、こ
のギアケース22の円形透孔220及びプレート27の
円形透孔270中にシャフト21の上下両端部の円筒部
が挿通されて、回動部材がシャフト21の上下両端部
に、シャフト21の軸回りに回動可能にかつシャフト2
1の軸方向Z−Zに移動可能に取り付けられているもの
である。なお、図5中の符号26はスイッチ回路やスイ
ッチ機構を示す。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
の電格ユニット2において、ギアケース22及びプレー
ト27の製造寸法誤差や組み付け寸法誤差により、ギア
ケース22の円形透孔220の中心O−Oとプレート2
7の円形透孔270の中心O′−O′との間にはずれが
ある。一方、上述の従来の電格ユニット2において、円
形透孔220及び270を設けたギアケース22及びプ
レート27は剛体から構成されているので、シャフト2
1の上下両端部の保持構造は剛構造である。このため
に、上述の従来の電格ユニット2は、剛構造のシャフト
21の上下両端部の保持構造で、ギアケース22の円形
透孔220の中心O−Oとプレート27の円形透孔27
0の中心O′−O′との間のずれを吸収することができ
ない。
の電格ユニット2において、ギアケース22及びプレー
ト27の製造寸法誤差や組み付け寸法誤差により、ギア
ケース22の円形透孔220の中心O−Oとプレート2
7の円形透孔270の中心O′−O′との間にはずれが
ある。一方、上述の従来の電格ユニット2において、円
形透孔220及び270を設けたギアケース22及びプ
レート27は剛体から構成されているので、シャフト2
1の上下両端部の保持構造は剛構造である。このため
に、上述の従来の電格ユニット2は、剛構造のシャフト
21の上下両端部の保持構造で、ギアケース22の円形
透孔220の中心O−Oとプレート27の円形透孔27
0の中心O′−O′との間のずれを吸収することができ
ない。
【0012】すなわち、シャフト21の下端部とギアケ
ース22の円形透孔220とを極力隙間が無い状態(0
寸法)に嵌合すると、シャフト21の軸方向Z−Zとギ
アケース22の円形透孔220の中心O−Oとは一致す
るが、シャフト21の軸方向Z−Zとプレート27の円
形透孔270の中心O′−O′との間にはずれが生じ
る。ここで、プレート27の円形透孔270の内径が小
さいと、図6(A)に示すように、シャフト21の外周
面がプレート27の円形透孔270の内周面に所謂片当
りして、回動部材の回動や移動の妨げとなる。一方、プ
レート27の円形透孔270の内径が大きいと、図6
(B)に示すように、シャフト21の外周面とプレート
27の円形透孔270の内周面との間に隙間が開き、回
動部材が所謂片持ち状態で保持されることとなり、振動
の発生に繋がり、駆動モータM、減速機構24、クラッ
チ機構25への悪影響の虞がある。
ース22の円形透孔220とを極力隙間が無い状態(0
寸法)に嵌合すると、シャフト21の軸方向Z−Zとギ
アケース22の円形透孔220の中心O−Oとは一致す
るが、シャフト21の軸方向Z−Zとプレート27の円
形透孔270の中心O′−O′との間にはずれが生じ
る。ここで、プレート27の円形透孔270の内径が小
さいと、図6(A)に示すように、シャフト21の外周
面がプレート27の円形透孔270の内周面に所謂片当
りして、回動部材の回動や移動の妨げとなる。一方、プ
レート27の円形透孔270の内径が大きいと、図6
(B)に示すように、シャフト21の外周面とプレート
27の円形透孔270の内周面との間に隙間が開き、回
動部材が所謂片持ち状態で保持されることとなり、振動
の発生に繋がり、駆動モータM、減速機構24、クラッ
チ機構25への悪影響の虞がある。
【0013】なお、シャフト21の下端部とギアケース
22の円形透孔220とを0寸法に嵌合するのは、シャ
フト21の上端部とプレート27の円形透孔270との
嵌合箇所と比較して、シャフト21の下端部とギアケー
ス22の円形透孔220との嵌合箇所の方が大きな重量
がかかるからである。仮に、シャフト21の上端部とプ
レート27の円形透孔270とを0寸法に嵌合した場合
には、シャフト21の軸方向Z−Zとギアケース22の
円形透孔220の中心O−Oとの間にはずれが生じ、上
述の課題が生じる。
22の円形透孔220とを0寸法に嵌合するのは、シャ
フト21の上端部とプレート27の円形透孔270との
嵌合箇所と比較して、シャフト21の下端部とギアケー
ス22の円形透孔220との嵌合箇所の方が大きな重量
がかかるからである。仮に、シャフト21の上端部とプ
レート27の円形透孔270とを0寸法に嵌合した場合
には、シャフト21の軸方向Z−Zとギアケース22の
円形透孔220の中心O−Oとの間にはずれが生じ、上
述の課題が生じる。
【0014】そして、上述の課題は、手動格納式のドア
ーミラーにおいても生じる。この手動格納式のドアーミ
ラーは、自動車のドアー等の車体に固定されるミラーベ
ースと、前記ミラーベースにシャフトホルダを介して固
定されたシャフトと、固定側の前記シャフトの両端部に
シャフトの軸回りに回動可能にかつシャフトの軸方向に
移動可能に取り付けられた回動部材と、前記回動部材に
取り付けられたミラーアセンブリと、を備えるものであ
って、前記ミラーアセンブリを手動で回動させることに
より、前記ミラーアセンブリが前記ミラーベースに対し
て起立位置と格納位置との間を回動するものである。す
なわち、上述の図5乃至図7中の駆動モータM及び減速
機構24及びクラッチ機構25及びスイッチ回路やスイ
ッチ機構26を除いたものである。
ーミラーにおいても生じる。この手動格納式のドアーミ
ラーは、自動車のドアー等の車体に固定されるミラーベ
ースと、前記ミラーベースにシャフトホルダを介して固
定されたシャフトと、固定側の前記シャフトの両端部に
シャフトの軸回りに回動可能にかつシャフトの軸方向に
移動可能に取り付けられた回動部材と、前記回動部材に
取り付けられたミラーアセンブリと、を備えるものであ
って、前記ミラーアセンブリを手動で回動させることに
より、前記ミラーアセンブリが前記ミラーベースに対し
て起立位置と格納位置との間を回動するものである。す
なわち、上述の図5乃至図7中の駆動モータM及び減速
機構24及びクラッチ機構25及びスイッチ回路やスイ
ッチ機構26を除いたものである。
【0015】本発明は、回動部材の回動及び移動の妨げ
とならずに、その回動部材のシャフトの径方向のガタを
無くすことができる電動格納式ドアーミラーにおける電
格ユニット及び手動格納式ドアーミラーを提供すること
にある。
とならずに、その回動部材のシャフトの径方向のガタを
無くすことができる電動格納式ドアーミラーにおける電
格ユニット及び手動格納式ドアーミラーを提供すること
にある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するために、シャフトの両端部に回動可能に取り付
けられた回動部材の2箇所のうち少なくとも何れか一方
がフレキシブル構造であることを特徴とする。
達成するために、シャフトの両端部に回動可能に取り付
けられた回動部材の2箇所のうち少なくとも何れか一方
がフレキシブル構造であることを特徴とする。
【0017】この結果、本発明の電動格納式ドアーミラ
ーにおける電格ユニット及び手動格納式ドアーミラー
は、上述のフレキシブル構造により、シャフトの両端部
に回動可能に取り付けられた回動部材の2箇所の寸法誤
差を吸収することができる。このために、回動部材の回
動及び移動の妨げとならずに、その回動部材のシャフト
の径方向のガタを無くすことができる。
ーにおける電格ユニット及び手動格納式ドアーミラー
は、上述のフレキシブル構造により、シャフトの両端部
に回動可能に取り付けられた回動部材の2箇所の寸法誤
差を吸収することができる。このために、回動部材の回
動及び移動の妨げとならずに、その回動部材のシャフト
の径方向のガタを無くすことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電動格納式ドアー
ミラーにおける電格ユニットの一実施形態を図1乃至図
3を参照して説明する。図中、図5乃至図7と同符号は
同一のものを示す。なお、図1及び図5においてシャフ
トホルダ及びシャフト及びプレートを除いてハッチング
を省略してある。
ミラーにおける電格ユニットの一実施形態を図1乃至図
3を参照して説明する。図中、図5乃至図7と同符号は
同一のものを示す。なお、図1及び図5においてシャフ
トホルダ及びシャフト及びプレートを除いてハッチング
を省略してある。
【0019】この実施の形態における本発明の電格ユニ
ット2は、例えば樹脂製のプレート27のシャフト21
の保持構造をフレキシブル構造とする。すなわち、円形
透孔270の周囲の部分に、シャフト21の径方向にフ
レキシブル性を有する断面逆U字形状の環状フレキシブ
ル部271を一体に設けたものである。
ット2は、例えば樹脂製のプレート27のシャフト21
の保持構造をフレキシブル構造とする。すなわち、円形
透孔270の周囲の部分に、シャフト21の径方向にフ
レキシブル性を有する断面逆U字形状の環状フレキシブ
ル部271を一体に設けたものである。
【0020】この実施の形態における本発明の電格ユニ
ット2は、以上の如き構成からなるものであるから、図
2中の二点鎖線に示すように、プレート27の環状フレ
キシブル部271がシャフト21の径方向に弾性変形す
ることにより、シャフト21の上下両端部に回動可能に
取り付けられたギアケース22の円形透孔220の中心
O−Oとプレート27の円形透孔270の中心O′−
O′との間の寸法誤差を吸収することができる。このた
めに、シャフト21の上下両端部とギアケース22の円
形透孔220及びプレート27の円形透孔270とを0
寸法に嵌合することができ、この結果、回動部材の回動
及び移動の妨げとならずに、その回動部材のシャフト2
1の径方向のガタを無くすことができる。
ット2は、以上の如き構成からなるものであるから、図
2中の二点鎖線に示すように、プレート27の環状フレ
キシブル部271がシャフト21の径方向に弾性変形す
ることにより、シャフト21の上下両端部に回動可能に
取り付けられたギアケース22の円形透孔220の中心
O−Oとプレート27の円形透孔270の中心O′−
O′との間の寸法誤差を吸収することができる。このた
めに、シャフト21の上下両端部とギアケース22の円
形透孔220及びプレート27の円形透孔270とを0
寸法に嵌合することができ、この結果、回動部材の回動
及び移動の妨げとならずに、その回動部材のシャフト2
1の径方向のガタを無くすことができる。
【0021】図4は本発明の手動格納式ドアーミラーを
示した要部の一部断面図である。図中、図1乃至図3及
び図5乃至図7と同符号は同一のものを示す。なお、こ
の図4においてシャフトホルダ及びシャフト及びプレー
トを除いてハッチングを省略してある。
示した要部の一部断面図である。図中、図1乃至図3及
び図5乃至図7と同符号は同一のものを示す。なお、こ
の図4においてシャフトホルダ及びシャフト及びプレー
トを除いてハッチングを省略してある。
【0022】この実施の形態における本発明の手動格納
式ドアーミラーは、例えば樹脂製のプレート27のシャ
フト21の保持構造をフレキシブル構造とする。すなわ
ち、円形透孔270の周囲の部分に、シャフト21の径
方向にフレキシブル性を有する断面逆U字形状の環状フ
レキシブル部271を一体に設けたものである。この実
施の形態における本発明の手動格納式ドアーミラーは、
上述の図1乃至図3について説明した本発明の電格ユニ
ット2から、駆動モータM及び減速機構24及びクラッ
チ機構25及びスイッチ回路やスイッチ機構26を除い
たものである。
式ドアーミラーは、例えば樹脂製のプレート27のシャ
フト21の保持構造をフレキシブル構造とする。すなわ
ち、円形透孔270の周囲の部分に、シャフト21の径
方向にフレキシブル性を有する断面逆U字形状の環状フ
レキシブル部271を一体に設けたものである。この実
施の形態における本発明の手動格納式ドアーミラーは、
上述の図1乃至図3について説明した本発明の電格ユニ
ット2から、駆動モータM及び減速機構24及びクラッ
チ機構25及びスイッチ回路やスイッチ機構26を除い
たものである。
【0023】この実施の形態における本発明の手動格納
式ドアーミラーは、以上の如き構成からなるものである
から、上述の図1乃至図3について説明した本発明の電
格ユニット2と、ほぼ同様の作用効果を達成することが
できる。そして、この本発明の手動格納式ドアーミラー
においては、ミラーアセンブリを手動で回動させること
により、そのミラーアセンブリがミラーベースに対して
起立位置と格納位置との間を回動するものである。
式ドアーミラーは、以上の如き構成からなるものである
から、上述の図1乃至図3について説明した本発明の電
格ユニット2と、ほぼ同様の作用効果を達成することが
できる。そして、この本発明の手動格納式ドアーミラー
においては、ミラーアセンブリを手動で回動させること
により、そのミラーアセンブリがミラーベースに対して
起立位置と格納位置との間を回動するものである。
【0024】なお、上述の実施の形態においては、シャ
フト21の上端部とプレート27の円形透孔270との
嵌合箇所をフレキシブル構造となしたものであるが、シ
ャフト21の下端部とギアケース22の円形透孔220
との嵌合箇所をフレキシブル構造となしても良い。ま
た、双方をフレキシブル構造となしても良い。
フト21の上端部とプレート27の円形透孔270との
嵌合箇所をフレキシブル構造となしたものであるが、シ
ャフト21の下端部とギアケース22の円形透孔220
との嵌合箇所をフレキシブル構造となしても良い。ま
た、双方をフレキシブル構造となしても良い。
【0025】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明の電動
格納式ドアーミラーにおける電格ユニット及び手動格納
式ドアーミラーは、シャフトの両端部に回動可能に取り
付けられた回動部材の2箇所のうち少なくとも何れか一
方がフレキシブル構造であるから、シャフトの両端部に
回動可能に取り付けられた回動部材の2箇所の寸法誤差
を吸収することができる。このために、回動部材の回動
及び移動の妨げとならずに、その回動部材のシャフトの
径方向のガタを無くすことができる。
格納式ドアーミラーにおける電格ユニット及び手動格納
式ドアーミラーは、シャフトの両端部に回動可能に取り
付けられた回動部材の2箇所のうち少なくとも何れか一
方がフレキシブル構造であるから、シャフトの両端部に
回動可能に取り付けられた回動部材の2箇所の寸法誤差
を吸収することができる。このために、回動部材の回動
及び移動の妨げとならずに、その回動部材のシャフトの
径方向のガタを無くすことができる。
【図1】本発明の電動格納式ドアーミラーにおける電格
ユニットの一実施の形態を示した縦断面図である。
ユニットの一実施の形態を示した縦断面図である。
【図2】同じく、寸法誤差の吸収状態を示した説明図で
ある。
ある。
【図3】同じく、分解斜視図である。
【図4】本発明の手動格納式ドアーミラーの一実施の形
態を示した縦断面図である。
態を示した縦断面図である。
【図5】従来の電動格納式ドアーミラーにおける電格ユ
ニットを示した縦断面図である。
ニットを示した縦断面図である。
【図6】(A)はプレートの円形透孔が小さい場合のシ
ャフトと円形透孔との片当り状態を示した説明図、
(B)はプレートの円形透孔が大きい場合のシャフトと
円形透孔との間に隙間が生じる状態を示した説明図であ
る。
ャフトと円形透孔との片当り状態を示した説明図、
(B)はプレートの円形透孔が大きい場合のシャフトと
円形透孔との間に隙間が生じる状態を示した説明図であ
る。
【図7】一般の電動格納式ドアーミラーの概略を示した
一部破断及び一部透視の平面図である。
一部破断及び一部透視の平面図である。
1…ミラーベース、2…電格ユニット、20…シャフト
ホルダ、21…シャフト、22…ギアケース、220…
円形透孔、23…カバー、24…減速機構、25…クラ
ッチ機構、26…スイッチ回路やスイッチ機構、27…
プレート、270…円形透孔、271…環状フレキシブ
ル部、M…駆動モータ、3…ミラーアセンブリ、Z−Z
…シャフトの軸方向、O−O…ギアケースの円形透孔の
中心、O′−O′…プレートの円形透孔の中心。
ホルダ、21…シャフト、22…ギアケース、220…
円形透孔、23…カバー、24…減速機構、25…クラ
ッチ機構、26…スイッチ回路やスイッチ機構、27…
プレート、270…円形透孔、271…環状フレキシブ
ル部、M…駆動モータ、3…ミラーアセンブリ、Z−Z
…シャフトの軸方向、O−O…ギアケースの円形透孔の
中心、O′−O′…プレートの円形透孔の中心。
Claims (2)
- 【請求項1】 自動車のドアー等の車体に固定されるミ
ラーベースと、 前記ミラーベースに固定されるシャフトホルダ、前記シ
ャフトホルダに固定されたシャフト、固定側の前記シャ
フトの両端部にシャフトの軸回りに回動可能にかつシャ
フトの軸方向に移動可能に取り付けられた回動部材、前
記回動部材中に収納された駆動モータ及び減速機構及び
クラッチ機構、を具備する電格ユニットと、 前記電格ユニットの回動部材に取り付けられたミラーア
センブリと、 を備え、 前記駆動モータを駆動させることにより、前記ミラーア
センブリが前記ミラーベースに対して起立位置と格納位
置との間を回動する電動格納式ドアーミラーにおいて、 前記電格ユニットは、前記シャフトの両端部に回動可能
に取り付けられた前記回動部材の2箇所のうち少なくと
も何れか一方がフレキシブル構造である、ことを特徴と
する電動格納式ドアーミラーにおける電格ユニット。 - 【請求項2】 自動車のドアー等の車体に固定されるミ
ラーベースと、 前記ミラーベースにシャフトホルダを介して固定された
シャフトと、 固定側の前記シャフトの両端部にシャフトの軸回りに回
動可能に取り付けられた回動部材と、 前記回動部材に取り付けられたミラーアセンブリと、 を備え、 前記ミラーアセンブリを手動で回動させることにより、
前記ミラーアセンブリが前記ミラーベースに対して起立
位置と格納位置との間を回動する手動格納式ドアーミラ
ーにおいて、 前記シャフトの両端部に回動可能に取り付けられた前記
回動部材の2箇所のうち少なくとも何れか一方がフレキ
シブル構造である、ことを特徴とする手動格納式ドアー
ミラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10292276A JPH11240385A (ja) | 1997-12-24 | 1998-10-14 | 電動格納式ドアーミラーにおける電格ユニット及び手動格納式ドアーミラー |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9-355196 | 1997-12-24 | ||
| JP35519697 | 1997-12-24 | ||
| JP10292276A JPH11240385A (ja) | 1997-12-24 | 1998-10-14 | 電動格納式ドアーミラーにおける電格ユニット及び手動格納式ドアーミラー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11240385A true JPH11240385A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=26558922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10292276A Pending JPH11240385A (ja) | 1997-12-24 | 1998-10-14 | 電動格納式ドアーミラーにおける電格ユニット及び手動格納式ドアーミラー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11240385A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1445150A1 (en) * | 2003-02-04 | 2004-08-11 | Ichikoh Industries, Ltd. | Motorized retracting unit and motorized retractable rearview mirror |
| US6948837B2 (en) | 2003-03-07 | 2005-09-27 | Ichikoh Industries, Ltd. | Pattern-variable headlamp |
| WO2018206458A1 (en) * | 2017-05-11 | 2018-11-15 | Smr Patents Sarl | Drive mechanism and rear view device |
-
1998
- 1998-10-14 JP JP10292276A patent/JPH11240385A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1445150A1 (en) * | 2003-02-04 | 2004-08-11 | Ichikoh Industries, Ltd. | Motorized retracting unit and motorized retractable rearview mirror |
| US7104660B2 (en) | 2003-02-04 | 2006-09-12 | Ichikoh Industries, Ltd. | Motorized retracting unit and motorized retractable rearview mirror |
| US6948837B2 (en) | 2003-03-07 | 2005-09-27 | Ichikoh Industries, Ltd. | Pattern-variable headlamp |
| WO2018206458A1 (en) * | 2017-05-11 | 2018-11-15 | Smr Patents Sarl | Drive mechanism and rear view device |
| CN110809536A (zh) * | 2017-05-11 | 2020-02-18 | Smr专利有限公司 | 驱动机构和后视设备 |
| US10981509B2 (en) | 2017-05-11 | 2021-04-20 | SMR Patents S.à r.l. | Drive mechanism and rear view device |
| CN110809536B (zh) * | 2017-05-11 | 2022-12-20 | Smr专利有限公司 | 驱动机构和后视设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050517 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051011 |