JPH1124043A - 液晶表示装置およびその駆動方法 - Google Patents
液晶表示装置およびその駆動方法Info
- Publication number
- JPH1124043A JPH1124043A JP18895797A JP18895797A JPH1124043A JP H1124043 A JPH1124043 A JP H1124043A JP 18895797 A JP18895797 A JP 18895797A JP 18895797 A JP18895797 A JP 18895797A JP H1124043 A JPH1124043 A JP H1124043A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scanning
- liquid crystal
- pulse
- temperature
- crystal display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フリッカのない良好な表示を実現する。
【解決手段】 対向して配置した2枚の電極基板間に強
誘電性液晶を挟持してそれぞれの電極基板に設けた走査
電極群と情報電極群との交差部に画素を構成し、各画素
内に閾値分布を形成してなる強誘電性液晶表示素子に階
調表示を行なう際、前記液晶表示素子の温度分布に従っ
て走査線の走査頻度および/または走査順序を変える。
誘電性液晶を挟持してそれぞれの電極基板に設けた走査
電極群と情報電極群との交差部に画素を構成し、各画素
内に閾値分布を形成してなる強誘電性液晶表示素子に階
調表示を行なう際、前記液晶表示素子の温度分布に従っ
て走査線の走査頻度および/または走査順序を変える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、強誘電性液晶(F
LC)を用いた液晶表示装置およびその駆動法に関し、
特にマトリクス駆動方式で階調表示を行なう液晶表示装
置およびその駆動方法に関する。
LC)を用いた液晶表示装置およびその駆動法に関し、
特にマトリクス駆動方式で階調表示を行なう液晶表示装
置およびその駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】強誘電性液晶を用いた表示素子に関して
は特開昭61−94023号公報などに記載されている
ように、透明電極を形成して配向処理を施した2枚のガ
ラス基板を、透明電極が内面になるように1μmから3
μm程度のセルギャップを保って構成した液晶セルに強
誘電性液晶を注入したものが良く知られている。
は特開昭61−94023号公報などに記載されている
ように、透明電極を形成して配向処理を施した2枚のガ
ラス基板を、透明電極が内面になるように1μmから3
μm程度のセルギャップを保って構成した液晶セルに強
誘電性液晶を注入したものが良く知られている。
【0003】強誘電性液晶素子は、二つの安定状態を光
透過および遮断状態とし、主として二値(白・黒)の表
示素子として利用されているが、多値すなわち中間調表
示も可能である。中間調表示法として特開平4−218
022号公報や特開平5−158444号公報などに示
されているように、画素内の双安定状態の面積比を制御
することにより中間的な光透過状態を作る面積階調法が
提案されている。以下に、この方法について説明する。
透過および遮断状態とし、主として二値(白・黒)の表
示素子として利用されているが、多値すなわち中間調表
示も可能である。中間調表示法として特開平4−218
022号公報や特開平5−158444号公報などに示
されているように、画素内の双安定状態の面積比を制御
することにより中間的な光透過状態を作る面積階調法が
提案されている。以下に、この方法について説明する。
【0004】図9は強誘電性液晶素子におけるスイッチ
ングパルス振幅と光透過率の関係を模式的に示した図
で、初め完全な光遮断(黒)状態にあったセル(素子)
に一方極性の単発パルスを印加した後の透過光量Iを単
発パルスの振幅Vの係数としてプロットしたグラフであ
る。パルス振幅Vが閾値Vth以下(V≦Vth)のときは
画素全てが光遮断状態のままであるため、透過光量は変
化せず、パルス印加後の透過状態は図10(b)に示す
ように印加前の状態を示す図10(a)の状態と変わら
ない。パルス振幅Vが閾値Vthを超える(Vth<V<V
sat )と画素内の一部が他方の安定状態すなわち図10
(c)に示す光透過状態に遷移し、全体として中間的な
透過光量を示す。さらにパルス振幅が大きくなり、パル
ス振幅Vが飽和値Vsat 以上(Vsat ≦V)になると図
10(d)に示すように画素全てが光透過状態になるの
で光量は一定値に達する。すなわち、面積階調法は電圧
をパルス振幅Vが(Vth<V<Vsat )となるように制
御して中間調表示を実現するものである。
ングパルス振幅と光透過率の関係を模式的に示した図
で、初め完全な光遮断(黒)状態にあったセル(素子)
に一方極性の単発パルスを印加した後の透過光量Iを単
発パルスの振幅Vの係数としてプロットしたグラフであ
る。パルス振幅Vが閾値Vth以下(V≦Vth)のときは
画素全てが光遮断状態のままであるため、透過光量は変
化せず、パルス印加後の透過状態は図10(b)に示す
ように印加前の状態を示す図10(a)の状態と変わら
ない。パルス振幅Vが閾値Vthを超える(Vth<V<V
sat )と画素内の一部が他方の安定状態すなわち図10
(c)に示す光透過状態に遷移し、全体として中間的な
透過光量を示す。さらにパルス振幅が大きくなり、パル
ス振幅Vが飽和値Vsat 以上(Vsat ≦V)になると図
10(d)に示すように画素全てが光透過状態になるの
で光量は一定値に達する。すなわち、面積階調法は電圧
をパルス振幅Vが(Vth<V<Vsat )となるように制
御して中間調表示を実現するものである。
【0005】しかしながら、図9に示す単発パルスの振
幅Vと透過光量Iの関係はセルギャップや温度などに依
存する。つまりセル内にセルギャップ分布や温度分布が
あると、同じパルス振幅の印加パルスに対して異なった
階調レベルが表示されてしまう。図11はこのことを説
明するための図であり、図9と同じくパルス振幅Vと透
過光量Iとの関係を示したグラフであるが、異なった温
度における両者の関係、すなわち高温での関係を示す曲
線Hと低温での関係を示す曲線Lを示している。一般に
表示サイズが大きいディスプレイでは同一セル内に温度
分布が生じることは珍しくなく、従って、ある駆動電圧
Vopによって中間調を表示しようとしても、図11に示
すようにI1からI2までの範囲に渡って同一セル内で
の中間調レベルがばらついてしまい、均一な階調表示を
得ることが出来なくなる場合がある。
幅Vと透過光量Iの関係はセルギャップや温度などに依
存する。つまりセル内にセルギャップ分布や温度分布が
あると、同じパルス振幅の印加パルスに対して異なった
階調レベルが表示されてしまう。図11はこのことを説
明するための図であり、図9と同じくパルス振幅Vと透
過光量Iとの関係を示したグラフであるが、異なった温
度における両者の関係、すなわち高温での関係を示す曲
線Hと低温での関係を示す曲線Lを示している。一般に
表示サイズが大きいディスプレイでは同一セル内に温度
分布が生じることは珍しくなく、従って、ある駆動電圧
Vopによって中間調を表示しようとしても、図11に示
すようにI1からI2までの範囲に渡って同一セル内で
の中間調レベルがばらついてしまい、均一な階調表示を
得ることが出来なくなる場合がある。
【0006】以上のような問題を解決する駆動方法 (以
下4パルス法という) が特開平4−218022号公報
において提案されている。4パルス法は、一つのセルと
同一走査線上にあり、温度分布などの影響により互いに
異なる閾値を有する複数の画素全てに対して、複数のパ
ルスを印加することにより、最終的には等しい透過光量
を得るようにするものである。
下4パルス法という) が特開平4−218022号公報
において提案されている。4パルス法は、一つのセルと
同一走査線上にあり、温度分布などの影響により互いに
異なる閾値を有する複数の画素全てに対して、複数のパ
ルスを印加することにより、最終的には等しい透過光量
を得るようにするものである。
【0007】具体的には次の一連の書き込み動作を行な
うものである。図12は4パルス法の駆動波形を示す
図、図13は4パルス法の駆動手段を説明する図、図1
4は4パルス法を用いた際の表示状態を説明する図であ
る。以下に示す(A)から(D)のパルスは全て走査波
形である。第一にリセットパルス(A)によってセル全
面をある状態Q0に書き込む (全面リセット)。リセッ
トパルス(A)はいかなる情報波形が来ても、走査波形
と情報波形との合成電圧が全面リセットをするのに十分
なエネルギーを持つ波形である。第二にパルス(A)と
逆極性のパルス(B)を印加する。画素にはパルス
(B)と情報波形とが合成された電圧が印加され、セル
の高閾値部分の画素はIa%の光透過率になるまで書き
込まれ、セルの低閾値部分の画素は完全に反転しQ10
0の状態となる。Q0の状態の光透過率を0%とする
と、Q1は100%であり、QaではIa%である。第
三にパルス(B)と逆極性のパルス(C)を印加する。
このときの情報波形は0Vである。するとセルの高閾値
部分の画素ではスイッチングは起きず、パルス(B)で
作られた状態Qaを保存する。これに対し、セルの低閾
値部分の画素ではQ100 (光透過率100%) の状態
から光透過率(100−Ib)%の状態Qbへと変化す
る。第四にパルス(C)と逆極性のパルス(D)を印加
する。画素にはパルス(D)と情報波形とが合成された
電圧が印加され、セルの高閾値部分の画素ではパルス
(B)で作られた状態Qaを保存し、セルの低閾値部分
の画素では(100−Ib+Ic)%の光透過率の状態
Qcへと変化する。このときの情報波形はパルス(B)
と合成される情報波形と同一形状である。こうして最終
的にはセルの高閾値部分の画素と低閾値部分の画素が同
一の光透過率状態Qaを実現する。透過率Ia%と透過
率(100−Ib+Ic)%が同一であることは図13
中の三角形abcと三角形a′b′c′が合同であるこ
とから明らかである。
うものである。図12は4パルス法の駆動波形を示す
図、図13は4パルス法の駆動手段を説明する図、図1
4は4パルス法を用いた際の表示状態を説明する図であ
る。以下に示す(A)から(D)のパルスは全て走査波
形である。第一にリセットパルス(A)によってセル全
面をある状態Q0に書き込む (全面リセット)。リセッ
トパルス(A)はいかなる情報波形が来ても、走査波形
と情報波形との合成電圧が全面リセットをするのに十分
なエネルギーを持つ波形である。第二にパルス(A)と
逆極性のパルス(B)を印加する。画素にはパルス
(B)と情報波形とが合成された電圧が印加され、セル
の高閾値部分の画素はIa%の光透過率になるまで書き
込まれ、セルの低閾値部分の画素は完全に反転しQ10
0の状態となる。Q0の状態の光透過率を0%とする
と、Q1は100%であり、QaではIa%である。第
三にパルス(B)と逆極性のパルス(C)を印加する。
このときの情報波形は0Vである。するとセルの高閾値
部分の画素ではスイッチングは起きず、パルス(B)で
作られた状態Qaを保存する。これに対し、セルの低閾
値部分の画素ではQ100 (光透過率100%) の状態
から光透過率(100−Ib)%の状態Qbへと変化す
る。第四にパルス(C)と逆極性のパルス(D)を印加
する。画素にはパルス(D)と情報波形とが合成された
電圧が印加され、セルの高閾値部分の画素ではパルス
(B)で作られた状態Qaを保存し、セルの低閾値部分
の画素では(100−Ib+Ic)%の光透過率の状態
Qcへと変化する。このときの情報波形はパルス(B)
と合成される情報波形と同一形状である。こうして最終
的にはセルの高閾値部分の画素と低閾値部分の画素が同
一の光透過率状態Qaを実現する。透過率Ia%と透過
率(100−Ib+Ic)%が同一であることは図13
中の三角形abcと三角形a′b′c′が合同であるこ
とから明らかである。
【0008】さらに特開平5−158444号公報にお
いては書き込み時間を4パルス法より短縮した画素シフ
ト法が提案されている。画素シフト法は複数の走査信号
線に同時に異なる走査信号を入力して選択することによ
り、複数の走査線にまたがった電界強度の分布をつく
り、階調表示をするものである。画素シフト法の概略を
以下に説明する。
いては書き込み時間を4パルス法より短縮した画素シフ
ト法が提案されている。画素シフト法は複数の走査信号
線に同時に異なる走査信号を入力して選択することによ
り、複数の走査線にまたがった電界強度の分布をつく
り、階調表示をするものである。画素シフト法の概略を
以下に説明する。
【0009】使用する液晶セルは図15にその一例を示
してあるように1画素内に閾値分布を持たせたものであ
る。同図において、81はガラス、82は液晶、83は
情報側電極、84は走査側電極、85は下地層、86は
配向膜である。図16(a)は2本の走査線上の画素を
ひとまとめにしたときのスイッチングパルス振幅と光透
過率の関係を模式的に示した図である。ここでは、パネ
ル面内に存在するT1、T2、T3の三つの温度におけ
る特性をそれぞれ三本の線で示している。なお、閾値変
動の原因は温度変化以外にもあるが、ここでは説明の都
合上、主として温度の変化を用いて説明する。
してあるように1画素内に閾値分布を持たせたものであ
る。同図において、81はガラス、82は液晶、83は
情報側電極、84は走査側電極、85は下地層、86は
配向膜である。図16(a)は2本の走査線上の画素を
ひとまとめにしたときのスイッチングパルス振幅と光透
過率の関係を模式的に示した図である。ここでは、パネ
ル面内に存在するT1、T2、T3の三つの温度におけ
る特性をそれぞれ三本の線で示している。なお、閾値変
動の原因は温度変化以外にもあるが、ここでは説明の都
合上、主として温度の変化を用いて説明する。
【0010】図16(a)では、透過率0%〜100%
を走査線2上の画素Bの表示領域とし、透過率100%
〜200%を走査線1上の画素Aの表示領域として表現
している。走査線1本につき1つの画素を構成するの
で、2本同時に走査した場合には画素A、画素Bの両方
が全部光透過状態になったときの透過率を便宜上200
%としている。画素シフト法では、1つの階調情報に対
して同時に2本の走査線を選択するが、1つの階調情報
を表示するのは1画素分の面積を持つ領域である。
を走査線2上の画素Bの表示領域とし、透過率100%
〜200%を走査線1上の画素Aの表示領域として表現
している。走査線1本につき1つの画素を構成するの
で、2本同時に走査した場合には画素A、画素Bの両方
が全部光透過状態になったときの透過率を便宜上200
%としている。画素シフト法では、1つの階調情報に対
して同時に2本の走査線を選択するが、1つの階調情報
を表示するのは1画素分の面積を持つ領域である。
【0011】図16において、温度T1では入力した階
調情報は印加電圧V0のとき0%、V100のとき10
0%に対応する範囲に書き込まれる。同図から分かるよ
うに、温度T1では、この階調制御範囲 (画素領域) は
すべて走査線2上にある。ところが温度がT1からT2
に上昇すると液晶の閾値電圧が下がるため、同じ電圧を
画素に印加した場合、画素内で温度T1よりも大きな領
域が反転してしまう。これを補正するために、温度T2
のときの画素領域を走査線1と走査線2にまたがるよう
に設定する。温度が更に上昇してT3になったときは、
印加電圧をV0〜V100まで変化させて描画される画
像領域を走査線1上のみに設定する。
調情報は印加電圧V0のとき0%、V100のとき10
0%に対応する範囲に書き込まれる。同図から分かるよ
うに、温度T1では、この階調制御範囲 (画素領域) は
すべて走査線2上にある。ところが温度がT1からT2
に上昇すると液晶の閾値電圧が下がるため、同じ電圧を
画素に印加した場合、画素内で温度T1よりも大きな領
域が反転してしまう。これを補正するために、温度T2
のときの画素領域を走査線1と走査線2にまたがるよう
に設定する。温度が更に上昇してT3になったときは、
印加電圧をV0〜V100まで変化させて描画される画
像領域を走査線1上のみに設定する。
【0012】このように、温度によって階調表示をする
画素領域を、2本の走査線上でずらして表示することに
より、T1からT3の温度範囲において正しい階調表示
が可能になる。同一の電圧−透過率特性を有する画素A
とBを用いて画素Aに100〜200%の表示を行なわ
せるためには、例えば画素Aの選択パルス(4パルス法
のパルス(D)に相当)の振幅が画素Bの選択パルス
(パルス(B)に相当)の振幅よりVsat −Vthだけ小
さくなるように設定する。画素シフト法においては、4
パルス法のパルス(D)と(B)に相当するパルスを画
素AとBに対して同一タイミングで印加することができ
るため、書き込み時間を4パルス法より短縮することが
できる。
画素領域を、2本の走査線上でずらして表示することに
より、T1からT3の温度範囲において正しい階調表示
が可能になる。同一の電圧−透過率特性を有する画素A
とBを用いて画素Aに100〜200%の表示を行なわ
せるためには、例えば画素Aの選択パルス(4パルス法
のパルス(D)に相当)の振幅が画素Bの選択パルス
(パルス(B)に相当)の振幅よりVsat −Vthだけ小
さくなるように設定する。画素シフト法においては、4
パルス法のパルス(D)と(B)に相当するパルスを画
素AとBに対して同一タイミングで印加することができ
るため、書き込み時間を4パルス法より短縮することが
できる。
【0013】
【発明が解決しようとしている課題】ところが、前述の
4パルス法や画素シフト法などの階調駆動法を用いる場
合、次に示すような欠点を生じる場合があった。すなわ
ち前述の階調駆動法を実現するためには、各書き込みに
よる液晶の光学応答が十分落ちついた後に次のパルスに
よる書き込みを行なう必要がある。ここで液晶の光学応
答が十分落ちつくまでの時間を緩和時間と呼ぶ。緩和時
間について以下に説明する。
4パルス法や画素シフト法などの階調駆動法を用いる場
合、次に示すような欠点を生じる場合があった。すなわ
ち前述の階調駆動法を実現するためには、各書き込みに
よる液晶の光学応答が十分落ちついた後に次のパルスに
よる書き込みを行なう必要がある。ここで液晶の光学応
答が十分落ちつくまでの時間を緩和時間と呼ぶ。緩和時
間について以下に説明する。
【0014】図17および図18に緩和時間の様子が見
えるグラフを示す。図17は単発パルスを印加したとき
の透過光量の変化を示している。図17に示すように書
き込みパルスを印加した後ある光量レベルに落ちつくま
でに約200μsecの時間がかかっている。図18は
書き込みパルスを印加した後他のパルス(クロストーク
パルス)が印加されたときの最終透過光量の変化を示し
たものである。クロストークパルスは±Vcの両極性パ
ルスであり、各極性のパルス幅は書き込みパルス幅と同
一、パルス振幅|±Vc|は反転閾値Vthより十分小さ
い値としている。最終透過光量は書き込みパルスとクロ
ストークパルスの間の休止期間Tに依存し、休止期間T
が200μsec以上になると、最終透過光量は後続の
クロストークパルスの影響をほぼ受けなくなる。このこ
とからも緩和時間は約200μsecあることが分か
る。特にパルス(B)による書き込みの後に状態Qx
(光透過率Ix%)が200μsecの期間現れること
は、後で述べるフリッカという表示品位を低下させる現
象に大きく関係する。
えるグラフを示す。図17は単発パルスを印加したとき
の透過光量の変化を示している。図17に示すように書
き込みパルスを印加した後ある光量レベルに落ちつくま
でに約200μsecの時間がかかっている。図18は
書き込みパルスを印加した後他のパルス(クロストーク
パルス)が印加されたときの最終透過光量の変化を示し
たものである。クロストークパルスは±Vcの両極性パ
ルスであり、各極性のパルス幅は書き込みパルス幅と同
一、パルス振幅|±Vc|は反転閾値Vthより十分小さ
い値としている。最終透過光量は書き込みパルスとクロ
ストークパルスの間の休止期間Tに依存し、休止期間T
が200μsec以上になると、最終透過光量は後続の
クロストークパルスの影響をほぼ受けなくなる。このこ
とからも緩和時間は約200μsecあることが分か
る。特にパルス(B)による書き込みの後に状態Qx
(光透過率Ix%)が200μsecの期間現れること
は、後で述べるフリッカという表示品位を低下させる現
象に大きく関係する。
【0015】走査タイプの表示素子においては、画像を
形成するための繰り返し走査中に起こる周期的な輝度変
化によって引き起こされるちらつき(フリッカ)という
現象がある。フリッカはフレーム周波数f(一画面を書
き換えるのに要する時間の逆数)やフィールド周波数F
に依存することも知られている。フィールド周波数は、
以下のように定義する。
形成するための繰り返し走査中に起こる周期的な輝度変
化によって引き起こされるちらつき(フリッカ)という
現象がある。フリッカはフレーム周波数f(一画面を書
き換えるのに要する時間の逆数)やフィールド周波数F
に依存することも知られている。フィールド周波数は、
以下のように定義する。
【0016】
【数1】 上式中のNは飛び越し選択走査する場合の飛び越し本数
である。また、画素シフト法のように線順次駆動する必
要がある場合は、表示画面を複数の走査ブロックに分割
し、各走査ブロック内は線順次駆動するとともに、全体
としては順次の走査ブロックを飛び越し選択走査すると
きの飛び越し本数(走査ブロック数)である。例えばN
=8のときの走査線の選択順序は1、9、17、2
5..........となる。
である。また、画素シフト法のように線順次駆動する必
要がある場合は、表示画面を複数の走査ブロックに分割
し、各走査ブロック内は線順次駆動するとともに、全体
としては順次の走査ブロックを飛び越し選択走査すると
きの飛び越し本数(走査ブロック数)である。例えばN
=8のときの走査線の選択順序は1、9、17、2
5..........となる。
【0017】また、フリッカは低輝度(黒)を表示して
いるときにある一定期間以上高輝度(白)の期間が存在
するときに目立つことが知られている。 図19は、 フレ
ーム周波数f、 フィールド周波数Fおよび低輝度(黒)
表示中の高輝度 (白) の期間をパラメータとしたときの
フリッカ発生状況を示したものである。 フリッカの観察
は表示素子正面30cmの距離から行なった。
いるときにある一定期間以上高輝度(白)の期間が存在
するときに目立つことが知られている。 図19は、 フレ
ーム周波数f、 フィールド周波数Fおよび低輝度(黒)
表示中の高輝度 (白) の期間をパラメータとしたときの
フリッカ発生状況を示したものである。 フリッカの観察
は表示素子正面30cmの距離から行なった。
【0018】図19に示すように、 フリッカはフレーム
周波数fやフィールド周波数Fに依存し、 また、 高輝度
(白) の期間が長いほど発生しやすい。 特に高輝度
(白)期間の長さは100μsec〜200μsecを
超えるあたりでフリッカが発生する。 このため、 前述し
たパルス(B)による書き込みの後に状態Qx(光透過
率Ix%)が200μsecの期間現れるという現象は
10〜20Hz程度のフレーム周波数で駆動した場合に
はフリッカを発生させるのに十分な長さを持つことにな
ってしまう。
周波数fやフィールド周波数Fに依存し、 また、 高輝度
(白) の期間が長いほど発生しやすい。 特に高輝度
(白)期間の長さは100μsec〜200μsecを
超えるあたりでフリッカが発生する。 このため、 前述し
たパルス(B)による書き込みの後に状態Qx(光透過
率Ix%)が200μsecの期間現れるという現象は
10〜20Hz程度のフレーム周波数で駆動した場合に
はフリッカを発生させるのに十分な長さを持つことにな
ってしまう。
【0019】本発明は上述の従来例における問題点に鑑
みてなされたもので、フリッカのない良好な表示を行な
うことが出来る液晶表示装置およびその駆動方法を提供
することを目的とする。
みてなされたもので、フリッカのない良好な表示を行な
うことが出来る液晶表示装置およびその駆動方法を提供
することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ため本発明では、対向して配置した2枚の電極基板間に
強誘電性液晶を挟持してそれぞれの電極基板に設けた走
査電極群と情報電極群との交差部に画素を構成し、各画
素内に閾値分布を形成してなる強誘電性液晶表示素子に
階調表示を行なう際、前記液晶表示素子の温度分布に従
って走査線の走査頻度および/または走査順序を変える
ことを特徴とする。
ため本発明では、対向して配置した2枚の電極基板間に
強誘電性液晶を挟持してそれぞれの電極基板に設けた走
査電極群と情報電極群との交差部に画素を構成し、各画
素内に閾値分布を形成してなる強誘電性液晶表示素子に
階調表示を行なう際、前記液晶表示素子の温度分布に従
って走査線の走査頻度および/または走査順序を変える
ことを特徴とする。
【0021】本発明の好ましい実施の形態においては、
前記液晶表示素子の画素(画面)を少なくとも2つ以上
の走査ブロックに分割し、各走査ブロックごとにその検
出温度に従って走査頻度を変える。すなわち、画面全体
については走査順序を変えることになる。この走査頻度
または走査順序は、温度情報、一水平走査期間および飛
び越し走査本数の関係から成るテーブルに従ってマイク
ロプロセッサユニットによって決定される。
前記液晶表示素子の画素(画面)を少なくとも2つ以上
の走査ブロックに分割し、各走査ブロックごとにその検
出温度に従って走査頻度を変える。すなわち、画面全体
については走査順序を変えることになる。この走査頻度
または走査順序は、温度情報、一水平走査期間および飛
び越し走査本数の関係から成るテーブルに従ってマイク
ロプロセッサユニットによって決定される。
【0022】
【作用】液晶セル(液晶表示素子)の閾値を支配する最
も支配的な要因として温度があり、 温度が高い場合閾値
は低くなる。上記構成によれば、例えばFLCパネルの
4パルス法や画素シフト法による駆動において、セルの
低閾値部分の画素すなわち温度の高い画素の走査頻度を
セルの高閾値部分の画素すなわち温度の低い画素よりも
高くしてセルの低閾値部分の画素のフレーム周波数を高
くすることによって、フリッカの発生を防ぐことが出来
る。
も支配的な要因として温度があり、 温度が高い場合閾値
は低くなる。上記構成によれば、例えばFLCパネルの
4パルス法や画素シフト法による駆動において、セルの
低閾値部分の画素すなわち温度の高い画素の走査頻度を
セルの高閾値部分の画素すなわち温度の低い画素よりも
高くしてセルの低閾値部分の画素のフレーム周波数を高
くすることによって、フリッカの発生を防ぐことが出来
る。
【0023】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図2は、本発明の一実施例に係る表示装置のブロッ
ク構成図であり、図3は画像情報の通信タイミングチャ
ートである。グラフィックコントローラ135は表示素
子131の走査電極を指定する走査線アドレス情報と画
像情報をパネルコントローラ134に転送する。本実施
例では、走査線アドレス情報と画像情報とを同一の伝送
路にて転送するため前記2種類の情報を区別しなければ
ならない。この識別のための信号が図3のAH/DLで
あり、AH/DL信号が“H”レベルのときはPD0〜
PD15が走査線アドレス情報であることを示し、
“L”レベルのときはPD0〜PD15が画像情報であ
ることを示す。走査線アドレス情報は液晶表示装置内の
パネルコントローラ134で画像情報PD0〜PD15
として転送されてくる画像情報から抽出され、パルス
(A)〜パルス(D)までの4つの走査線アドレス情報
に分解された後、指定された走査線を駆動するタイミン
グに合わせて走査線駆動回路133に転送される。この
走査線アドレス情報は、走査線駆動回路133内のデコ
ーダ1〜4に転送され、デコーダ1〜4を介して、走査
波形制御回路からの走査波形制御情報に従って、表示パ
ネル131の指定された走査電極に印加される。一方、
画像情報は情報線駆動回路132内のシフトレジスタヘ
転送され、転送クロックにて16ビット単位でシフトさ
れる。シフトレジスタにて水平方向の一走査線分のシフ
トが完了すると情報線駆動回路132内のラインメモリ
に転送され、一水平走査期間の間に渡って記憶され、こ
の画像情報と情報波形制御回路132からの情報波形制
御情報に従った表示信号が情報線電極に印加される。
る。図2は、本発明の一実施例に係る表示装置のブロッ
ク構成図であり、図3は画像情報の通信タイミングチャ
ートである。グラフィックコントローラ135は表示素
子131の走査電極を指定する走査線アドレス情報と画
像情報をパネルコントローラ134に転送する。本実施
例では、走査線アドレス情報と画像情報とを同一の伝送
路にて転送するため前記2種類の情報を区別しなければ
ならない。この識別のための信号が図3のAH/DLで
あり、AH/DL信号が“H”レベルのときはPD0〜
PD15が走査線アドレス情報であることを示し、
“L”レベルのときはPD0〜PD15が画像情報であ
ることを示す。走査線アドレス情報は液晶表示装置内の
パネルコントローラ134で画像情報PD0〜PD15
として転送されてくる画像情報から抽出され、パルス
(A)〜パルス(D)までの4つの走査線アドレス情報
に分解された後、指定された走査線を駆動するタイミン
グに合わせて走査線駆動回路133に転送される。この
走査線アドレス情報は、走査線駆動回路133内のデコ
ーダ1〜4に転送され、デコーダ1〜4を介して、走査
波形制御回路からの走査波形制御情報に従って、表示パ
ネル131の指定された走査電極に印加される。一方、
画像情報は情報線駆動回路132内のシフトレジスタヘ
転送され、転送クロックにて16ビット単位でシフトさ
れる。シフトレジスタにて水平方向の一走査線分のシフ
トが完了すると情報線駆動回路132内のラインメモリ
に転送され、一水平走査期間の間に渡って記憶され、こ
の画像情報と情報波形制御回路132からの情報波形制
御情報に従った表示信号が情報線電極に印加される。
【0024】また、本実施例では液晶表示装置における
表示パネル131の駆動とグラフィックコントローラ1
35における走査線アドレス情報および画像情報の発生
が非同期で行なわれているため、画像情報転送時に装置
間の同期を取る必要がある。この同期を司る信号が図3
のHSYNCであり、一水平走査期間ごとに液晶表示装
置内のパネルコントローラ134で発生する。グラフィ
ックコントローラ135側は常にHSYNC信号を監視
しており、HSYNC信号が“L”レベルであれば画像
情報の転送を行ない、逆に“H”レベルのときは一水平
走査線分の画像情報の転送終了後は転送を行なわない。
すなわち、グラフィックコントローラ135側は図3の
HSYNC信号が“L”レベルになったことを検知する
と、直ちにAH/DL信号を“H”レベルにし、一水平
走査線分の画像情報の転送を開始する。液晶表示装置内
のパネルコントローラ134はHSYNC信号を画像情
報転送期間中に“H”レベルにする。所定の一水平走査
期間を経て表示素子131への書き込みが終了した後、
パネルコントローラ134はHSYNC信号を再び
“L”レベルに戻すことで次の走査線の画像情報を受け
取ることが出来る。グラフィックコントローラ135内
にはフレームメモリを抱えており、グラフィックコント
ローラは任意の一走査線分の画像情報を転送することが
出来る。
表示パネル131の駆動とグラフィックコントローラ1
35における走査線アドレス情報および画像情報の発生
が非同期で行なわれているため、画像情報転送時に装置
間の同期を取る必要がある。この同期を司る信号が図3
のHSYNCであり、一水平走査期間ごとに液晶表示装
置内のパネルコントローラ134で発生する。グラフィ
ックコントローラ135側は常にHSYNC信号を監視
しており、HSYNC信号が“L”レベルであれば画像
情報の転送を行ない、逆に“H”レベルのときは一水平
走査線分の画像情報の転送終了後は転送を行なわない。
すなわち、グラフィックコントローラ135側は図3の
HSYNC信号が“L”レベルになったことを検知する
と、直ちにAH/DL信号を“H”レベルにし、一水平
走査線分の画像情報の転送を開始する。液晶表示装置内
のパネルコントローラ134はHSYNC信号を画像情
報転送期間中に“H”レベルにする。所定の一水平走査
期間を経て表示素子131への書き込みが終了した後、
パネルコントローラ134はHSYNC信号を再び
“L”レベルに戻すことで次の走査線の画像情報を受け
取ることが出来る。グラフィックコントローラ135内
にはフレームメモリを抱えており、グラフィックコント
ローラは任意の一走査線分の画像情報を転送することが
出来る。
【0025】また、 グラフィックコントローラ135と
パネルコントローラ134の間は双方向の通信線で結ば
れており、 グラフィックコントローラ135からパネル
コントローラ134ヘ表示モード(SXGA、XGA、
VGAなど)などの情報を、パネルコントローラ134
からグラフィックコントローラ135ヘは温度情報など
の情報を送ることが出来る。
パネルコントローラ134の間は双方向の通信線で結ば
れており、 グラフィックコントローラ135からパネル
コントローラ134ヘ表示モード(SXGA、XGA、
VGAなど)などの情報を、パネルコントローラ134
からグラフィックコントローラ135ヘは温度情報など
の情報を送ることが出来る。
【0026】ところで強誘電性液晶は閾値Vth以上の電
圧を印加すると液晶分子が第一の安定状態にスイッチン
グし、 逆向きの−Vth以上の電圧を印加されるまではこ
の状態が保たれ続けるというメモリ性を有する。従っ
て、 ある走査線をある表示状態 (ある光透過率の状態)
に書き込んだ後、その走査線を走査しないでも一度書き
込んだ表示状態が保持される。 つまりある走査線を走査
する周期は同じ画像を表示する場合には無限大まで延ば
せるということになる。
圧を印加すると液晶分子が第一の安定状態にスイッチン
グし、 逆向きの−Vth以上の電圧を印加されるまではこ
の状態が保たれ続けるというメモリ性を有する。従っ
て、 ある走査線をある表示状態 (ある光透過率の状態)
に書き込んだ後、その走査線を走査しないでも一度書き
込んだ表示状態が保持される。 つまりある走査線を走査
する周期は同じ画像を表示する場合には無限大まで延ば
せるということになる。
【0027】図4は4パルス法の駆動波形を示した図で
ある。4パルス法の場合はパルス(B)とパルス(D)
の1水平走査期間(1H)に自身の走査線の階調情報を
受け取らなければならないため、1つの走査線を走査す
るためには実質2H分の時間を要する。本実施例の強誘
電性液晶では1Hに約50μsecの時間を要するた
め、例えばXGA(1024情報線×768走査線) の
表示素子を考えた場合、全ての走査線を順番に走査して
いくと、表示素子全面を走査するのに約77msecの
時間を要する。これはフレーム周波数に換算すると約1
3Hzに相当する。
ある。4パルス法の場合はパルス(B)とパルス(D)
の1水平走査期間(1H)に自身の走査線の階調情報を
受け取らなければならないため、1つの走査線を走査す
るためには実質2H分の時間を要する。本実施例の強誘
電性液晶では1Hに約50μsecの時間を要するた
め、例えばXGA(1024情報線×768走査線) の
表示素子を考えた場合、全ての走査線を順番に走査して
いくと、表示素子全面を走査するのに約77msecの
時間を要する。これはフレーム周波数に換算すると約1
3Hzに相当する。
【0028】ところで液晶表示素子は、表示素子面内に
ある温度分布を持つのが一般的である。この温度分布を
生じさせる要因としては、バックライトによる発熱、駆
動回路による発熱、液晶表示素子自身の発熱(表示素子
への静電容量への充放電エネルギーをマトリクス電極な
どの抵抗部分で分割消費することによる)などがあり、
特に液晶表示素子自身の発熱は表示される画像の状態い
わゆる表示パターンによって異なる。
ある温度分布を持つのが一般的である。この温度分布を
生じさせる要因としては、バックライトによる発熱、駆
動回路による発熱、液晶表示素子自身の発熱(表示素子
への静電容量への充放電エネルギーをマトリクス電極な
どの抵抗部分で分割消費することによる)などがあり、
特に液晶表示素子自身の発熱は表示される画像の状態い
わゆる表示パターンによって異なる。
【0029】図1に本発明の第一の実施例に係るフリッ
カ防止の処理フローを示す。図2に示すように、表示素
子131に温度検出素子136を走査線方向(上下方
向)に複数取り付け、ここからの温度情報をパネルコン
トローラ134内のマイクロプロセッサユニット(MP
U)内に取り込む。MPUは取り込んだ温度情報から表
示素子131の走査線を複数ブロック (ここでは5ブロ
ックに分けている)に分けて、各走査ブロックに温度の
高低による重み付けをする。重み付けは以下に説明する
方法で行なう。
カ防止の処理フローを示す。図2に示すように、表示素
子131に温度検出素子136を走査線方向(上下方
向)に複数取り付け、ここからの温度情報をパネルコン
トローラ134内のマイクロプロセッサユニット(MP
U)内に取り込む。MPUは取り込んだ温度情報から表
示素子131の走査線を複数ブロック (ここでは5ブロ
ックに分けている)に分けて、各走査ブロックに温度の
高低による重み付けをする。重み付けは以下に説明する
方法で行なう。
【0030】先に説明したように4パルス法 (または画
素シフト法) では、同じ駆動波形を印加したときに高閾
値部分(温度が低い部分)はパルス(A)とパルス
(B)のみで所望の輝度レベルに到達するが、低閾値部
分(温度が高い部分)ではさらにパルス(C)およびパ
ルス(D)を経た後、所望の輝度レベルに到達する。
素シフト法) では、同じ駆動波形を印加したときに高閾
値部分(温度が低い部分)はパルス(A)とパルス
(B)のみで所望の輝度レベルに到達するが、低閾値部
分(温度が高い部分)ではさらにパルス(C)およびパ
ルス(D)を経た後、所望の輝度レベルに到達する。
【0031】図5は、黒表示画面 (黒表示画面のときが
最もフリッカが発生しやすい) のときの高閾値部分と低
閾値部分の透過光量の遷移を示した図である。このとき
の温度とパルス(B)印加後の輝度レベルの関係を図6
に示す。図6中の低閾値部分のパルス(B)印加後の透
過光量はIx%となる。
最もフリッカが発生しやすい) のときの高閾値部分と低
閾値部分の透過光量の遷移を示した図である。このとき
の温度とパルス(B)印加後の輝度レベルの関係を図6
に示す。図6中の低閾値部分のパルス(B)印加後の透
過光量はIx%となる。
【0032】図7は、パルス(B)印加後の輝度レベル
とフリッカ発生の関係を示したものであり、図19と同
様にフレーム周波数f、フィールド周波数F(飛び越し
走査本数N)に依存する。4パルス法では任意の飛び越
し走査本数の設定が可能なので、例えば30本飛び越し
走査を行なうとする。すると、例えばパルス(B)の後
の透過光量がIx%のとき、図7中Aのポイントにフリ
ッカ発生の分岐点があるので、 約20Hzのフレーム周
波数が必要である。全走査線を一律に走査すると、先に
説明したように約13Hzとなるため、 低閾値部分はフ
リッカが発生してしまう。 一方、 高閾値部分はパルス
(B)印加後の輝度レベルは略0%であるので、図7中
Bのポイントにフリッカ発生の分岐点がある。従ってこ
の場合、低閾値部分が20Hz以上相当のフレーム周波
数に、高閾値部分は10Hz以下相当のフレーム周波数
になるように走査線の走査順序を設定する。
とフリッカ発生の関係を示したものであり、図19と同
様にフレーム周波数f、フィールド周波数F(飛び越し
走査本数N)に依存する。4パルス法では任意の飛び越
し走査本数の設定が可能なので、例えば30本飛び越し
走査を行なうとする。すると、例えばパルス(B)の後
の透過光量がIx%のとき、図7中Aのポイントにフリ
ッカ発生の分岐点があるので、 約20Hzのフレーム周
波数が必要である。全走査線を一律に走査すると、先に
説明したように約13Hzとなるため、 低閾値部分はフ
リッカが発生してしまう。 一方、 高閾値部分はパルス
(B)印加後の輝度レベルは略0%であるので、図7中
Bのポイントにフリッカ発生の分岐点がある。従ってこ
の場合、低閾値部分が20Hz以上相当のフレーム周波
数に、高閾値部分は10Hz以下相当のフレーム周波数
になるように走査線の走査順序を設定する。
【0033】図2の温度検出素子136から検出された
各走査ブロックの温度情報が、図2に示した5ブロック
に分割した走査線のうち最も上のAブロックのみが温度
Txで、他の4ブロックの温度はT1(<Tx)である
とすると、パネルコントローラ134のMPUは先に述
べた、各ブロック毎にフリッカを発生させないフレーム
周波数を得るための走査頻度を演算して重み付けを行な
い、ここでは、A:B:C:D:Eの各ブロックの走査
頻度を2:1:1:1:1とする重み付け情報を算出
し、この重み付け情報をグラフィックコントローラ13
5に転送する。グラフィックコントローラ135はパネ
ルコントローラ134から受け取った重み付け情報に従
って、走査アドレスおよび画像情報をパネルコントロー
ラ134に転送する。これによって、Aブロックのフレ
ーム周波数は20Hz相当、B〜Eブロックのフレーム
周波数は10Hz相当とすることが出来、表示素子全面
でフリッカの無い良好な画質を得ることが出来る。
各走査ブロックの温度情報が、図2に示した5ブロック
に分割した走査線のうち最も上のAブロックのみが温度
Txで、他の4ブロックの温度はT1(<Tx)である
とすると、パネルコントローラ134のMPUは先に述
べた、各ブロック毎にフリッカを発生させないフレーム
周波数を得るための走査頻度を演算して重み付けを行な
い、ここでは、A:B:C:D:Eの各ブロックの走査
頻度を2:1:1:1:1とする重み付け情報を算出
し、この重み付け情報をグラフィックコントローラ13
5に転送する。グラフィックコントローラ135はパネ
ルコントローラ134から受け取った重み付け情報に従
って、走査アドレスおよび画像情報をパネルコントロー
ラ134に転送する。これによって、Aブロックのフレ
ーム周波数は20Hz相当、B〜Eブロックのフレーム
周波数は10Hz相当とすることが出来、表示素子全面
でフリッカの無い良好な画質を得ることが出来る。
【0034】
【他の実施例】図8は画素シフト法の駆動波形を示した
図である。画素シフト法の場合はパルス(B)の1Hで
は自身の階調情報を受け取るが、パルス(D)の1Hで
は物理的に隣接する走査線の階調情報を受け取るため、
1つの走査線を走査するのに要する時間は1H分であ
る。本実施例の強誘電性液晶では1Hに約50μsec
の時間を要するとすると、例えばXGA(1024情報
線×768走査線)の表示素子を考えた場合、 全ての走
査線を順番に走査していくと、表示素子全面を走査する
のに約38msecの時間を要する。これは、フレーム
周波数に換算すると約26Hzに相当する。
図である。画素シフト法の場合はパルス(B)の1Hで
は自身の階調情報を受け取るが、パルス(D)の1Hで
は物理的に隣接する走査線の階調情報を受け取るため、
1つの走査線を走査するのに要する時間は1H分であ
る。本実施例の強誘電性液晶では1Hに約50μsec
の時間を要するとすると、例えばXGA(1024情報
線×768走査線)の表示素子を考えた場合、 全ての走
査線を順番に走査していくと、表示素子全面を走査する
のに約38msecの時間を要する。これは、フレーム
周波数に換算すると約26Hzに相当する。
【0035】ここでも、第一の実施例と同様に図1のフ
ローチャートに従って処理を進めていく。図7は、パル
ス(B)の後の輝度レベルとフリッカ発生の関係を示し
たものであり、 図19と同様にフレーム周波数f、 フィ
ールド周波数F (飛び越し走査本数N) に依存する。例
えばパルス(B)の後の透過光量がIx%のとき、画素
シフト法では飛び越し走査本数は緩和時間に依存し、 本
実施例では200μsecの緩和時間を必要としている
ので、 パルス(B)とパルス(D)の間の休止期間は4
H分すなわち表示素子を5ブロックに分けた走査を行な
うことになり、飛び越し走査本数としてはXGA(76
8走査線)の場合、飛び越し走査本数は約154本とな
る。すると図7中Cのポイントにフリッカを発生の分岐
点があるので、約30Hzのフレーム周波数が必要であ
る。全走査線を一律に走査すると、先に説明したように
約26Hzとなるため、低閾値部分はフリッカが発生し
てしまう。一方、高閾値部分はパルス(B)印加後の輝
度レベルは略0%であるので、図1中Dのポイントにフ
リッカ発生の分岐点がある。従って、 この場合低閾値部
分が30Hz以上相当のフレーム周波数に、 高閾値部分
は10Hz以下相当のフレーム周波数になるように走査
線の走査順序を設定する。
ローチャートに従って処理を進めていく。図7は、パル
ス(B)の後の輝度レベルとフリッカ発生の関係を示し
たものであり、 図19と同様にフレーム周波数f、 フィ
ールド周波数F (飛び越し走査本数N) に依存する。例
えばパルス(B)の後の透過光量がIx%のとき、画素
シフト法では飛び越し走査本数は緩和時間に依存し、 本
実施例では200μsecの緩和時間を必要としている
ので、 パルス(B)とパルス(D)の間の休止期間は4
H分すなわち表示素子を5ブロックに分けた走査を行な
うことになり、飛び越し走査本数としてはXGA(76
8走査線)の場合、飛び越し走査本数は約154本とな
る。すると図7中Cのポイントにフリッカを発生の分岐
点があるので、約30Hzのフレーム周波数が必要であ
る。全走査線を一律に走査すると、先に説明したように
約26Hzとなるため、低閾値部分はフリッカが発生し
てしまう。一方、高閾値部分はパルス(B)印加後の輝
度レベルは略0%であるので、図1中Dのポイントにフ
リッカ発生の分岐点がある。従って、 この場合低閾値部
分が30Hz以上相当のフレーム周波数に、 高閾値部分
は10Hz以下相当のフレーム周波数になるように走査
線の走査順序を設定する。
【0036】第一の実施例と同様に図2の温度検出素子
136から検出された各走査ブロックの温度情報が、図
2に示した5ブロックに分割した走査線のうち最も上の
Aブロックのみが温度Txで、他の4ブロックの温度は
T1(<Tx)であるとすると、パネルコントローラ1
34のMPUは先に述べた、各ブロック毎にフリッカを
発生させないフレーム周波数を得るための走査頻度を演
算して重み付けを行ない、 ここでは、A:B:C:D:
Eの各ブロックの走査頻度を2:1:1:1:1とする
重み付け情報を算出し、 この重み付け情報をグラフィッ
クコントローラ135に転送する。 グラフィックコント
ローラ135はパネルコントローラ134から受け取っ
た重み付け情報に従って、 走査アドレスおよび画像情報
をパネルコントローラ134に転送する。 これによっ
て、Aブロックのフレーム周波数は40Hz相当、B〜
Eブロックのフレーム周波数は20Hz相当とすること
が出来、 表示素子全面でフリッカの無い良好な画質を得
ることが出来る。
136から検出された各走査ブロックの温度情報が、図
2に示した5ブロックに分割した走査線のうち最も上の
Aブロックのみが温度Txで、他の4ブロックの温度は
T1(<Tx)であるとすると、パネルコントローラ1
34のMPUは先に述べた、各ブロック毎にフリッカを
発生させないフレーム周波数を得るための走査頻度を演
算して重み付けを行ない、 ここでは、A:B:C:D:
Eの各ブロックの走査頻度を2:1:1:1:1とする
重み付け情報を算出し、 この重み付け情報をグラフィッ
クコントローラ135に転送する。 グラフィックコント
ローラ135はパネルコントローラ134から受け取っ
た重み付け情報に従って、 走査アドレスおよび画像情報
をパネルコントローラ134に転送する。 これによっ
て、Aブロックのフレーム周波数は40Hz相当、B〜
Eブロックのフレーム周波数は20Hz相当とすること
が出来、 表示素子全面でフリッカの無い良好な画質を得
ることが出来る。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、 本発明を用いるこ
とで、 フリッカのない良好な表示を行なうことが出来
る。
とで、 フリッカのない良好な表示を行なうことが出来
る。
【図1】 本発明の実施例に係る処理フローを示す図で
ある。
ある。
【図2】 本発明の実施例に係る表示装置のブロック図
である。
である。
【図3】 図2の表示装置の画像情報の通信タイミング
チャートである。
チャートである。
【図4】 本発明の第一の実施例に係る4パルス法の駆
動波形を示した図である。
動波形を示した図である。
【図5】 4パルス法、 画素シフト法におけるパルス
(B)印加後の透過光量の推移を示した図である。
(B)印加後の透過光量の推移を示した図である。
【図6】 温度とパルス(B)印加後の輝度レベルの関
係を示した図である。
係を示した図である。
【図7】 本発明の実施例におけるフレーム周波数設定
方法を示した図である。
方法を示した図である。
【図8】 本発明の第二の実施例に係る画素シフト法の
駆動波形を示した図である。
駆動波形を示した図である。
【図9】 強誘電性液晶セルの駆動特性を示した図であ
る。
る。
【図10】 図9の駆動特性による表示状態を示した図
である。
である。
【図11】 強誘電性液晶セルの温度による駆動特性の
変化を示した図である。
変化を示した図である。
【図12】 4パルス法の駆動波形を示した図である。
【図13】 4パルス法による駆動状態の説明図であ
る。
る。
【図14】 4パルス法を用いた際の表示状態を示した
図である。
図である。
【図15】 各画素内に閾値分布を形成した強誘電性液
晶セルの模式図である。
晶セルの模式図である。
【図16】 画素シフト法による駆動状態の説明図であ
る。
る。
【図17】 単発パルスを印加したときの緩和時間の様
子を示した図である。
子を示した図である。
【図18】 クロストークパルスによる透過率への影響
を示した図である。
を示した図である。
【図19】 フレーム周波数およびフィールド周波数と
フリッカの関係を示した図である。
フリッカの関係を示した図である。
81:ガラス、82:液晶、83:情報側電極、84:
走査側電極、85:下地層、86:配向膜、131:表
示素子、132:情報線駆動回路、133:走査線駆動
回路、134:パネルコントローラ、135:グラフィ
ックコントローラ、136:温度検出素子。
走査側電極、85:下地層、86:配向膜、131:表
示素子、132:情報線駆動回路、133:走査線駆動
回路、134:パネルコントローラ、135:グラフィ
ックコントローラ、136:温度検出素子。
Claims (5)
- 【請求項1】 対向して配置した2枚の電極基板間に強
誘電性液晶を挟持してそれぞれの電極基板に設けた走査
電極群と情報電極群との交差部に画素を構成し、各画素
内に閾値分布を形成してなる強誘電性液晶表示素子と、
該液晶表示素子に階調表示を行なう駆動手段とを備えた
液晶表示装置において、前記駆動手段は前記液晶表示素
子の温度分布に従って走査線の走査頻度および/または
走査順序を変えることを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項2】 対向して配置した2枚の電極基板間に強
誘電性液晶を挟持してそれぞれの電極基板に設けた走査
電極群と情報電極群との交差部に画素を構成し、各画素
内に閾値分布を形成してなる強誘電性液晶表示素子に階
調表示を行なう駆動方法において、前記液晶表示素子の
温度分布に従って走査線の走査頻度および/または走査
順序を変えることを特徴とする駆動方法。 - 【請求項3】 前記液晶表示素子の画素を少なくとも2
つ以上の走査ブロックに分割し、各走査ブロックごとに
その温度に従って走査頻度を変えることを特徴とする請
求項2記載の駆動方法。 - 【請求項4】 前記走査頻度および/または走査順序
は、温度情報、一水平走査期間および飛び越し走査本数
の関係から成るテーブルに従って決定されることを特徴
とする請求項2記載の駆動方法。 - 【請求項5】 前記走査頻度および/または走査順序が
マイクロプロセッサユニットによって決定処理されるこ
とを特徴とする請求項4記載の駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18895797A JPH1124043A (ja) | 1997-07-01 | 1997-07-01 | 液晶表示装置およびその駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18895797A JPH1124043A (ja) | 1997-07-01 | 1997-07-01 | 液晶表示装置およびその駆動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1124043A true JPH1124043A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16232894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18895797A Pending JPH1124043A (ja) | 1997-07-01 | 1997-07-01 | 液晶表示装置およびその駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1124043A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101937638A (zh) * | 2010-08-20 | 2011-01-05 | 广州杰赛科技股份有限公司 | 灰阶扫描输出方法及灰阶扫描输出装置 |
| CN102436792A (zh) * | 2011-11-18 | 2012-05-02 | 友达光电股份有限公司 | 应用于显示面板的驱动方法 |
| US20190051250A1 (en) * | 2017-08-08 | 2019-02-14 | Samsung Display Co., Ltd. | Display device and method of driving the same |
-
1997
- 1997-07-01 JP JP18895797A patent/JPH1124043A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101937638A (zh) * | 2010-08-20 | 2011-01-05 | 广州杰赛科技股份有限公司 | 灰阶扫描输出方法及灰阶扫描输出装置 |
| CN101937638B (zh) | 2010-08-20 | 2012-05-30 | 广州杰赛科技股份有限公司 | 灰阶扫描输出方法及灰阶扫描输出装置 |
| CN102436792A (zh) * | 2011-11-18 | 2012-05-02 | 友达光电股份有限公司 | 应用于显示面板的驱动方法 |
| US20190051250A1 (en) * | 2017-08-08 | 2019-02-14 | Samsung Display Co., Ltd. | Display device and method of driving the same |
| KR20190016634A (ko) * | 2017-08-08 | 2019-02-19 | 삼성디스플레이 주식회사 | 표시 장치 및 그의 구동 방법 |
| US10607548B2 (en) * | 2017-08-08 | 2020-03-31 | Samsung Display Co., Ltd. | Display device that senses current flowing through a pixel and method of driving the same |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100350651B1 (ko) | 멀티 프레임 반전 기능을 갖는 액정 표시 장치와 이의구동 장치 및 방법 | |
| US6982693B2 (en) | Liquid crystal display | |
| US6320562B1 (en) | Liquid crystal display device | |
| JPH05127623A (ja) | 平面型表示デバイスのマトリツクス駆動方法 | |
| JP2002149127A (ja) | 液晶表示装置及びその駆動制御方法 | |
| KR100389027B1 (ko) | 액정표시장치 및 그 구동방법 | |
| JPH11352941A (ja) | 光変調器 | |
| JP3196998B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP7798579B2 (ja) | 表示装置及びデータドライバ | |
| KR100350645B1 (ko) | 플리커링을 줄이기 위한 액정 표시 장치 | |
| JPH06308459A (ja) | 液晶素子の制御方法 | |
| KR20010036308A (ko) | 이종 반전 구동법을 갖는 액정 표시 장치 및 이의 구동 방법 | |
| JPH10325946A (ja) | 光変調装置 | |
| JP3674059B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPH1124043A (ja) | 液晶表示装置およびその駆動方法 | |
| JPH09101498A (ja) | 表示装置の駆動方法および液晶表示装置 | |
| JPH08241060A (ja) | 液晶表示装置及びその駆動方法 | |
| KR100956343B1 (ko) | 액정 표시 장치 및 그 구동 방법 | |
| JP2578490B2 (ja) | 表示装置の駆動法 | |
| KR100656903B1 (ko) | 플리커링을 줄이기 위한 액정 표시 장치 | |
| KR20010023722A (ko) | 다른 비디오 표준들로부터의 비디오 신호들을디스플레이하도록 적합된 매트릭스 디스플레이 장치 | |
| KR100343381B1 (ko) | 액정 표시 장치 | |
| JP2001235726A (ja) | 液晶表示装置の駆動方法 | |
| JPH1124042A (ja) | 液晶表示装置およびその駆動方法 | |
| JP2004101922A (ja) | 液晶表示装置の駆動方法 |