JPH11240496A - 展開トラス構造及びアンテナ反射鏡 - Google Patents
展開トラス構造及びアンテナ反射鏡Info
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- JPH11240496A JPH11240496A JP10042659A JP4265998A JPH11240496A JP H11240496 A JPH11240496 A JP H11240496A JP 10042659 A JP10042659 A JP 10042659A JP 4265998 A JP4265998 A JP 4265998A JP H11240496 A JPH11240496 A JP H11240496A
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Abstract
向上の図り得るようにすることにある。 【解決手段】 四辺構造と、対角線間に中間に折れ曲が
り部分を設けた斜部材61,63で構成される四辺トラ
ス構造と、展開駆動機構として、2個の摺動部材70,
76と斜部材61,63を結合したリンク部材と、摺動
部材70,76間に設置された圧縮バネ80を備えて構
成したものである。
Description
等に搭載されてなるパラボラアンテナの支持構造や大型
宇宙構造物の基本骨格を形成する展開トラス構造及びア
ンテナ反射鏡に関する。
合、現在ではスペースシャトルや宇宙ステーション・ミ
ールに於いて宇宙飛行士が作業を行う方式が採用されて
いるが、これらの方式では人的被害を考慮する必要性が
あると共にコストも高くつくという欠点を有し、また作
業期間の制約や構築構造物サイズの制約を受けることも
あり得る。
物を構成する方式として、モータ等の駆動力によって自
動的に構造体を構成する展開トラス構造なるものが国内
外で研究されている。
ナを構成する手法として、既に特公平8−255548
7号や特公平8−2567164号同じく特公平8−2
567192号に記載されるように展開トラス構造を用
いる方式が一般的になってきている。
スを用いたアンテナ反射鏡の一例を示す。
を構成する横部材203、204と外側縦部材205が
回転自在に取り付けられ、中央縦部材201と外側縦部
材205には7本の支持柱206a,b,c,d,e,
f,gが取り付けられ、支持柱206a,b,c,d,
e,f,gの間には、適当な張力がかけられた複数のワ
イヤーからなるワイヤーネットワーク207があり、こ
のワイヤーネットワーク207によりメッシュ208は
パラボラ面に沿うように支持されている。
が、展開トラスの展開収納運動に伴い、収納された様子
を示す。
材205には支持柱206a,bが立てらており、支持
柱206a,bの長さがにおいて、支持柱206aの長
さが支持柱206bの長さよりも短いと、展開トラスを
収納させることにより支持柱206a,bの先端どうし
の距離は長くなる。
たワイヤの集合体として構成した反射鏡面を周囲6点の
棒状の支持柱の鏡面側端部とアンテナ中心部の支持柱の
鏡面側端部で支持し、支持柱の支持構造側端部と鏡面側
形状を支持できるように接続するバックワイヤによっ
て、反射鏡面は構成される。この構成では、伸び剛性の
高いバックワイヤと伸び剛性の低い鏡面ワイヤを接続す
るタイワイヤの長さを調整することで、ワイヤ長誤差、
ワイヤの張力を与える力の誤差に対して、安定な鏡面を
構成できると考えられている。
では、傘骨のような支持構造になっており、傘骨の間に
ネットワークを張架する構成となる。この構成では、ワ
イヤネットワーク形状がシンプルで、反射鏡面を支持す
るワイヤが周方向ワイヤで構成されるために、外周部の
変形が少なく、ワイヤの弛みによるワイヤの引っかかり
も少ないと考えられる。
れもロケットへの搭載性を考慮して折り畳みによる収納
効率の向上を目指したものや軽量化のために構成部材の
数を減少させると言ったような単一性能の向上を目的と
して構成されたものであり、収納性・軽量化・展開信頼
性の向上といった総合的に展開トラス構造としての性能
を満足することが困難なものであるという問題を有して
いた。
射鏡を構成した場合、展開トラスの収納運動に伴い支持
柱206a,bの先端どうしの距離が長くなることによ
り、メッシュ208をパラボラ面に沿わせるように、適
当な張力がかけられたワイヤーネットワーク207は支
持柱206a,bの先端を結ぶワイヤーの張力が上が
り、ワイヤーが破損したり、展開収納を行う際に異常な
力が発生して、展開収納動作が阻害される恐れがあっ
た。
面を構成する際に外周囲の変形、ピロー変形の影響が少
なく、反射鏡面を構成するワイヤが収納展開時に、支持
構造の展開動作によって過度な力がかからないように構
成するのが困難であり、この点からもアンテナ展開動作
の信頼性を確保するのが困難であるという問題を有す
る。
は、いずれのものも、宇宙開発の分野で要請される収納
性・軽量化・展開信頼性の向上といった総合的な性能を
満足することが困難であるという問題を有する。
ーの張力が上がり、ワイヤーが破損したり、展開収納を
行う際に異常な力が発生して、展開収納動作が阻害され
る虞れを有する。
で、収納性・軽量化・展開信頼性の向上を図り得るよう
にした展開トラス構造及びアンテナ反射鏡を提供するこ
とを目的とする。
4の四辺部材の端部を回転自在に四辺形状に結合した四
辺構造を放射状に組合わせて、この四辺構造の一方の対
角線間に、中間部が回転自在に折れ曲がり自在に連接さ
れる第1及び第2の斜部材を架設した四辺トラス構造
と、この四辺トラス構造の第1の四辺部材に摺動自在と
して架設される第1の摺動部材と、この第1の摺動部材
と前記第1及び第2の斜部材とを端部を回転自在にリン
ク結合する第1のリンク部材と、前記四辺トラス構造の
第1の四辺部材に前記第1の摺動部材に干渉しない位置
に摺動自在として架設される第2の摺動部材と、この第
2の摺動部材と前記第1のリンク部材とを端部を回転自
在として結合される第2のリンク部材と、前記第1及び
第2の摺動部材間に設置され、第1及び第2の摺動部材
を前記第1の四辺部材に対して摺動力を付与するバネ部
材とを備えて展開トラス構造を構成した。
四辺トラス構造を、第1,第2の四辺部材と、第3,第
4の四辺部材が略平行状態かつ対向するように並ぶ収納
形状から、前記第1から第4の四辺部材が四辺形状をな
す展開状態に至るまで、展開収納運動が可能に構成し
た。
第1から第4の四辺部材の互いの端部を回転自在に結合
する結合部どうしの距離に於いて、第1の四辺部材にお
ける結合部距離と第2の四辺部材における結合部距離の
和が、第3の四辺部材における結合部距離と第4の四辺
部材における結合部距離の和とほぼ等しくなるように構
成した。
第1から第4の四辺部材の端部を回転自在に結合する結
合部に於いて、上記第1及び第3の四辺部材における結
合部は、各々の部材の中心線上からお互いの対抗方向に
突出して配置されるように構成した。
第3の四辺部材と上記第4の四辺部材の端部を回転自在
に結合する結合部は、第3の四辺部材の中心線上もしく
は該中心線に対して第1の四辺部材と反対側に配置する
ように構成した。
第1の斜部材の方が上記第2の斜部材よりも短くするよ
うに構成した。
第1の摺動部材もしくは第2の摺動部材の位置を制御す
ることにより、展開収納動作を制御するように構成し
た。
第1の四辺部材と上記第4の四辺部材の端部を回転自在
に結合する結合部の近傍に、モータを設置し、モーター
と同軸に設置されたプーリーとプーリーに巻かれたワイ
ヤを、上記第1の摺動部材もしくは第2の摺動部材に接
続することにより、展開収納動作を制御するように構成
した。
第1のリンク部材と上記第2のリンク部材を結合する箇
所を、四辺トラス構造の収納状態で、第1のリンク部材
の両端部の回転自在に結合される箇所間を結ぶ中心線に
対して、第1の四辺部材と反対側に配置するように構成
した。
第2のリンク部材の数が第1のリンク部材の数よりも少
なく備えて構成した。
四辺形を構成する4部材のうち2部材をほぼ一直線上に
並べることができるので、上記収納状態において全体寸
法をコンパクトにすることが出来る。
の摺動部の間に設置し、これら摺動部に取り付けた第1
及び第2リンク部材と第1及び第2の斜部材を介して展
開力を上記四辺部材に伝達しているので、トラスの展開
収納に伴うバネの伸縮距離が、リンクのてこ比により縮
小され、結果としてバネの重量を低減させることができ
る。
を回転自在に結合する結合部に於いて、上記第1及び第
3の四辺部材における結合部は、各々の部材の中心線上
からお互いの対抗方向に突出して配置させることによ
り、上記収納状態において、上記第1と第2の斜部材
が、突出部して配置された4個の結合部の内側に移動し
て、全体寸法をコンパクトに収納することが出来る。
辺部材の端部を回転自在に結合する結合部を、第3の四
辺部材の中心線上もしくは該中心線に対して第1の四辺
部材と反対側に配置することで、上記収納時に第3の四
辺部材と第4の四辺部材の四辺部材外側の形状を凹凸の
無い形にすることができ、全体寸法をコンパクトにする
ことが出来る。
材よりも短くすることで、上記収納時に上記第1と第2
の斜部材を上記の四辺部の内側に収納することができ
る。
摺動部材の位置を、上記第1の四辺部材と上記第4の四
辺部材の端部を回転自在に結合する結合部の近傍に配置
されたモータと、モーターと同軸に設置されたプーリー
とプーリーに巻かれたワイヤにより制御することで、重
力下で展開トラスを保持しやすい構成とすることができ
る。
にある際に、上記第1のリンク部材と上記第2のリンク
部材を結合する箇所を、第1のリンク部材の両端部の回
転自在に結合される箇所間を結ぶ中心線に対して、第1
の四辺部材と反対側に配置することで、第2のリンク部
材を太くすることができ、上記圧縮バネによる引っ張り
力が働く第2のリンク部材の強度を増すことができる。
1のリンク部材の数よりも少なくすることにより、展開
トラスの重量を低減することができる。
第1と第2の斜部材を第1の四辺部材に対して放射方向
に複数配設し、同数の上記第1及び同数もしくは少数の
第2のリンク部材を上記第1及び第2の摺動部材に配設
しすることで、略多角柱形状あるいは略多角錐形状の展
開トラス構造を構成することができる。
錐形状の展開トラスを、上記第3の四辺部材どうしを組
み合わせるように複数個組み合わせることで、組み合わ
せ構造体を形成することができる。
方向に組合わせて略多角柱形状あるいは略多角錐形状に
骨組み結合した折畳み展開自在な展開トラス構造と、電
波を反射するメッシュと、このメッシュを所望の曲面に
整形するワイヤーをつなぎ合わせて構成したワイヤーネ
ットワークと、前記展開トラス構造に取付けられ、前記
ワイヤーネットワークを支持する支持柱とを備えて、前
記支持柱を前記展開トラス構造の略多角柱形状あるいは
上記略多角錐形状の角の点に相当する部位のみに配置し
てアンテナ反射鏡を構成した。
ワイヤーネットワークの網構造をメッシュ表面を多角形
の集合体のような支持構造で支持し、外周の支持構造に
支持される多角形部分については、周方向、及び面直方
向のみのワイヤネットで構成し、他の多角形部分は、径
方向、周方向、面直方向のワイヤネットで構成した。
ネットワークワイヤと展開トラス構造が隣接する箇所
で、前記ネットワークワイヤを、所定の傾斜角度をもっ
て配置した取付部材を介して前記展開トラス構造に取付
配置するように構成した。
略多角錐形状を構成する展開トラス構造と、電波を反射
するメッシュと、該メッシュを所望の曲面に整形するワ
イヤーをつなぎ合わせて構成したワイヤーネットワーク
と、上記展開トラス構造に取り付けられワイヤーネット
ワークを支持する支持柱とを有するアンテナ反射鏡にお
いて、上記支持柱を上記展開トラス構造の上記略多角柱
形状あるいは上記略多角錐形状の角の点に相当する部位
にのみ設置するようにアンテナ反射鏡を構成しているの
で、展開トラス構造の展開収納動作により支持柱の先端
どうしの距離が長くなることでワイヤーの張力が上が
り、ワイヤーが破損したり、展開収納動作を妨げること
はない。
のように構成したワイヤネットで押さえ、外周の支持構
造に支持される多角形部分については、周方向、及び面
直方向のみのワイヤネットで構成し、他の多角形部分
は、径方向、周方向、面直方向のワイヤネットで構成す
ることで、反射鏡面の外周部変形が少なくなる。
構造部材が隣接する箇所で部材とワイヤを接続して、支
持構造の収納展開動作にならってワイヤが収納展開動作
する構造と、支持構造部材とネットワークワイヤの接続
部分を支持部材とある角度だけ傾斜させて接続した構造
としているので、収納展開動作時に過度な力がワイヤに
作用せずに、高い形状精度の反射鏡面が確保できるアン
テナ支持構造を提供できる。
いて、図面を参照して詳細に説明する。
る放射状リブによる展開トラス構造を用いたアンテナ反
射鏡の一例を示す。
態に係る展開トラス構造は、ほぼ6角柱形状であるが、
パラボラアンテナ鏡面などの曲面形状を形成する場合に
は、6角柱の上面と下面の大きさが異なり、本実施例で
は下面側6角形状が上面側6角形状よりも大きくなる6
角錐台形状となっている。この発明の展開構造物の構成
は、アンテナ反射鏡面となるメッシュ11と、メッシュ
の形状を保持するワイヤー12と、ワイヤー12、メッ
シュ11を支持する6本の支持柱13からなる反射鏡面
部14と、反射鏡面部14を支持する展開トラス20か
らなる。
する展開トラス構造を示す。図のように6個の四辺リン
ク21a,b,c,d,e,fは中央縦部材22を共有
する形で組み合わされ、6角錐台の展開トラス20を構
成している。
ぶ。6角錐台形状のモジュール23の外側の縦部材24
a,b,c,d,e,fの外側にはモジュール結合ヒン
ジ25a,b,c,d,e,fと26a,b,c,d,
e,fが取り付けられている。
個結合して構成した展開トラス30を示す。展開トラス
30は複数のモジュール23をモジュール結合ヒンジ2
5a,b,c,d,e,fと26a,b,c,d,e,
fにより回転自在に結合することにより構成される。展
開トラス30を構成する個々のモジュール23の上面の
6角形の各点31a,b,c,d,e,fは、直接パラ
ボラ面を構成してもよい。
点31a,b,c,d,e,fは、このモジュール23
を構成する四辺リンク21の基本寸法を同一とし、これ
ら四辺リンク21の中心線を含む平面どうしがなす角度
を、360度を四辺リンク21の数6で割った60度よ
り2〜3度以下程度増減させることにより、同一球面状
に存在するように構成している。
は、メッシュ11はパラボラ面上に無ければならない
が、上記支持柱13の長さを適当な値にすることで、支
持柱13の先端の点32a,b,c,d,e,fがパラ
ボラ面上の点となるように設定してある。
は、図2に示す展開トラス20の集合体であり、この展
開トラス30を用いてアンテナ反射鏡を構成するには、
図1の支持柱13の先端の点32a,b,c,d,e,
fを、モジュールごとに個別に、パラボラ面上の点とな
るように設定すればよい。
のようにメッシュの形状がパラボラ面になるようにワイ
ヤー12により保持されるが、ワイヤー12は、メッシ
ュ11を直接支持するサーフェスワイヤー40とサーフ
ェスワイヤー40より展開トラス20に近い位置に存在
するサポートワイヤー41と、サーフェスワイヤー40
とサポートワイヤー41もしくは四辺リンク部材を結ぶ
タイワイヤー42からなる。
2によりサポートワイヤー41もしくは四辺リンク部材
と結ばれることにより、サーフェスワイヤー40上の点
がパラボラ面上の点となるように設定される。
1の姿勢が変化しないように、展開トラス20が展開し
た状態で適当な張力がかけられている。
ように外側の縦部材24の上部の点と隣接する外側の縦
部材24の下部の点、外側の縦部材24の下部の点と隣
接する外側の縦部材24の上部の点またを結ぶようにク
ロスワイヤー43が張架おり、各クロスワイヤー43
は、ゆるんで展開トラス20の姿勢が変化しないよう
に、展開トラス20が展開した状態で適当な張力がかけ
られている。
4は、固定してもよい。
りバネ46を介して中央縦部材22と結べば、引っ張り
バネ46のごくわずかな力で、クロスワイヤー43に張
力を与えることができる。
部材24の上部のどうし、下部のどうしを結ぶように張
架してもよい。
辺リンク21a,b,c,d,e,fの構造を示す。中
央縦部材22からメッシュ11にほぼ沿うように横部材
52、横部材53がヒンジ54、55を介して回転自在
に支持されている。また、横部材52、横部材53の先
には、中央縦部材22と同じように、ヒンジ56、57
を介して回転自在なように外側の縦部材24が支持され
ている。
縦部材24に接合されるよう構成される。
構成する中央縦部材22のヒンジ54,55を結ぶ距離
と横部材52の長さの和と、外側の縦部材24のヒンジ
56,57を結ぶ距離と横部材53の長さの和がほぼ等
しくなるように構成されている。
のシャフト部58の中心線とヒンジ55の回転中心の間
が離れており、同様に外側の縦部材24のシャフト部5
9の中心線とヒンジ56の回転中心の間が離れるように
構成している。
にヒンジ60を介して回転自在に取り付けられた斜部材
61と、横部材53にヒンジ62を介して回転自在に取
り付けられた斜部材63が、互いの端部においてヒンジ
64を介して互いに回転自在になるように取り付けられ
ている。中央縦部材22には、摺動部材70が中央縦部
材22に対して摺動自在に取り付けられ、摺動部材70
と斜部材61には、それぞれヒンジ71、72が取り付
けられ、それらヒンジ71、72には回転自在にリンク
73が支持されている。リンク73には、ヒンジ71,
72を結んだ直線とはずれた位置にヒンジ74が設けら
れ、ヒンジ74によりリンク73にはリンク75が回転
自在に支持されている。
央縦部材22の半分程度であり、これに対して斜部材6
3は中央縦部材22の半分と横部材52の長さの和にほ
ぼ等しくなっている。一方、中央縦部材22には、摺動
部材70とは別の摺動部材76が中央縦部材22に対し
て摺動自在に取り付けられており、摺動部材76にはヒ
ンジ77が取り付けられ、ヒンジ77により上記リンク
75が回転自在に支持されている。
には、圧縮バネ80が係着されている。
6を押し広げるように運動することにより、斜部材61
とリンク73,75により構成されたリンク群が自動開
傘機構と同様に作用し、摺動部材70と摺動部材76が
図4中A方向に進むとともに、ヒンジ64が図4中B方
向に、中央縦部材22から離れる方向に運動する。
は、ヒンジ64の位置に対して、ヒンジ64から斜部材
63を自由に回転させたときのヒンジ62の軌跡と四辺
リンク21を自由に運動させたときに時の横部材53に
取り付けられたヒンジ62の軌跡の交点に定まるため、
本来1自由度である四辺リンク21の形状は一意に定ま
る。いまヒンジ64の位置が図4中B方向に移動するこ
とにより、斜部材61と斜部材63が直線に近づくた
め、四辺リンク21の対角の位置にあるヒンジ60とヒ
ンジ62の距離が広がるので、四辺リンク21が展開運
動し、展開トラス20が展開運動することになる。
と摺動部材76を押し広げるように運動することによ
り、展開トラス20が展開運動する。
1が取り付けられており、中央縦部材22の反射鏡面部
14と反対側には制御モータ82が取り付けられてい
て、制御モーターの回転軸と同軸に取り付けられたプー
リー83に制御ワイヤ81を取り付けている。制御モー
タ82は、該モータと同軸のプーリー83に制御ワイヤ
81を巻き取ることで摺動部材70の動きを制御すると
ともに、四辺リンク21の動きおよび、該四辺リンク2
1の組み合わせにより構成される展開トラス20の展開
収納動作を制御する。
に、展開トラス20において外側の縦部材24に接合さ
れる支持柱13は上記略多角錐形状の角の点に相当する
部位にのみ設置されていて、中央縦部材22のシャフト
部58と同軸上には支持柱13を設けていない。
するタイワイヤー42は取り付け部位90により横部材
52に接合されているが、タイワイヤー42の端点9
1,92を結ぶ直線と隣接するタイワイヤーとサーフェ
スワイヤーの交点93,94を結ぶ直線と直交する直線
が、図4に示すように図4中矢印Cに示す方向に傾斜角
度をもって傾斜するように取り付けられている。なお該
傾斜角度は約20度前後である。
2は、取り付け部位95により接合されているが、取り
付け部位95は、図4のようにサーフェスワイヤー40
の取り付け部96とタイワイヤー42の取り付け部97
が傾いている取り付けられているので、タイワイヤー4
2が傾いていても、サーフェスワイヤー40に傾きが発
生することはない。
の四辺リンクを折り畳んだ状態を示す。
1,72を結んだ直線とはずれた位置にヒンジ74が設
けられているが、図5に示すように展開トラス20の収
納時には、ヒンジ74はヒンジ71,72を結んだ直線
に対して中央縦部材22と反対側になるように構成され
ている。
れば、外側の縦部材24がほぼ横部材52ないしは横部
材53を半径とする1/4円運動をするのに対し、摺動
部材70と摺動部材76の間に勘合された圧縮バネ80
の長さの変化量はリンク75の長さと同程度であり、リ
ンク75の長さは中央縦部材22の長さの約半分である
リンク73よりも短いので、図4と図5に示すように、
四辺リンクを運動させる際に、力点であるバネの長さの
変化量を少なくすることができ、これによりバネの仕事
量を抑えることができるので、バネの重量を低減させる
ことができる。
クを構成する中央縦部材22のヒンジ54,55を結ぶ
距離と横部材52の長さの和と、外側の縦部材24のヒ
ンジ56,57を結ぶ距離と横部材53の長さの和がほ
ぼ等しくなっているので、図5のように、四辺リンクは
展開トラス20の収納時に細長い四角形形状に折り畳む
ことができる。
ャフト部58とヒンジ55の回転中心に距離があり、同
様に外側の縦部材24のシャフト部59とヒンジ56の
回転中心に距離があることで、これらの距離によって生
じる隙間100に収納状態での斜部材61,63を収納
することができる。
1の外側の凹凸を少なくするために、外側の縦部材24
のシャフト部59の中心線とヒンジ57の回転中心を一
致させているが、これは外側の縦部材24のシャフト部
59と横部材53のシャフト部101の直径を同一とし
ているためであり、例えばサーフェスワイヤ40の張力
に耐えてメッシュ11をパラボラ面に一致させるため
に、シャフト部59をシャフト部101よりも太くする
場合には、図5のようにヒンジ57をシャフト部59の
中心線から四辺リンクの外側に移動させれば、本実施例
と同様に四辺リンク21の外側の凹凸を少なくすること
ができる。
いことにより、図のように収納状態においても、細長い
略四角形形状をした四辺リンクの内部に、斜部材61,
63を収納することができる。
称性から、展開トラス20の重心は、中央縦部材22の
中心線上にあることは言うまでもないが、中央縦部材2
2の反射鏡面部14と反対側に制御モータ82を取り付
けることにより、重力下で展開トラス20を保持する際
に、中央縦部材22をワイヤーでつり下げるだけで、反
射鏡面部14を上、もしくは下に向けることができ、こ
れにより反射鏡面部14の平面精度を測定する際に重力
の補償が行いやすくなる。
展開トラス20をつり下げるために、メッシュ11に中
央部分に直径10mm程度の小穴を設けてもかまわな
い。
収納時には、ヒンジ74をヒンジ71,72を結んだ直
線に対して中央縦部材22と反対側になるように構成す
ることにより、圧縮バネ80により引っ張り力が作用す
るリンク75を太くすることができるので、リンク75
が破損する懸念がない。
をリンク73と同数にしているが、摺動部材70と摺動
部材76の間を回転自在なリンクとして結合するリンク
75は、少なくとも1つだけ存在すれば、自動開傘機構
としての機能を発揮する。
斜部材61とリンク73,75により構成されたリンク
群が自動開傘機構が、中央縦部材22のシャフト部58
に対して非対称になるので、展開トラス20が展開収納
運動する際に摺動部76がシャフト部58と直角方向に
押しつけられ、摺動部76を運動させるための摩擦力が
大きくなる。
フト部58に対して、ほぼ対称に2個以上設けることが
望ましい。
鏡面部14を組み合わせることにより、開口径の大きな
展開アンテナを構成し、これを搭載した衛星の概観を示
したものである。このように図2に示すモジュール23
を複数個結合すると、大型の展開トラス30を構成する
ことができ、これに反射鏡面部14を組み合わせること
により、開口径の大きな展開アンテナの反射鏡として使
用することができる。
付けられた、大型の展開トラス30を展開運動させる際
に、ブーム110は大型の展開トラス30の展開による
重心移動の反力を受けるが、上記制御モータ82により
複数個の展開トラス20の展開を制御して、展開に要す
る時間を長くすることにより、該反力の最大値を低く抑
えることができ、ブーム110が受ける負荷を小さくす
ることができるので、ブーム110の構造を簡略化する
ことができ、結果としてブーム110の重量を低減させ
ることができる。
に、展開トラス20において外側の縦部材24に接合さ
れる支持柱13は上記略多角錐形状の角の点に相当する
部位にのみ設置されていて、中央縦部材22のシャフト
部58と同軸上には支持柱13を設けていないので、図
5のように外側の縦部材23に接合された支持柱13が
収納時に縦になることで、サーフェスワイヤー40が図
5中上方向に引っ張られても、サーフェスワイヤー40
の中点120が支持柱により固定されていないので、該
中点120は図5中上方向に移動可能であり、サーフェ
スワイヤー40の張力が上がり、ワイヤーが破損した
り、展開収納動作を妨げることはない。
2の端点91,92を結ぶ直線と隣接するタイワイヤー
とサーフェスワイヤーの交点93,94を結ぶ直線と直
交する直線が、図4中矢印Cに示す方向に傾斜角度をも
って傾斜するように取り付けられているので、端点9
1,92を結ぶ線分と端点92と支持柱13の先端点1
21を結ぶ線分が、タイワイヤー42の端点91,92
を結ぶ直線と隣接するタイワイヤーとサーフェスワイヤ
ーの交点93,94を結ぶ直線と直交する直線が平行に
なるよう構成した場合に比べて長くなっており、図5の
ように四辺リンク21が収納された状態で、外側の縦部
材23に接合された支持柱13が縦になり、サーフェス
ワイヤー40が図5中上方向に引っ張られても、サーフ
ェスワイヤー40の張力が上がり、ワイヤーが破損した
り、展開収納動作を妨げることはない。
いて説明する。なお、以下の説明においては、前述した
実施の形態と同一構成要素には、同一符号を付して重複
する説明を省略する。
ンク21を示したものである。
モジュール23の中央部には支持柱13が無く、中央縦
部材22から放射状に伸びた四辺リンク21の先端にの
み支持柱13が存在する。
異なる点は、タイワイヤー42の横部材52への接合方
法と、該タイワイヤーがサーフェスワイヤー40となす
角度にある。
ェスワイヤー40を支持するタイワイヤー42は、スラ
イドリング130を介して取り付け部位131に取り付
けられ、該取り付け部位は横部材52に接合されてい
る。このスライドリング130は取り付け部位131の
非対称山型形状のレール部132に摺動可能なように勘
合される。
ワイヤー42の端点91,92を結ぶ直線と隣接するタ
イワイヤーとサーフェスワイヤーの交点93,94を結
ぶ直線と直交する直線が平行になるよう構成してあり、
図7のように展開時には、タイワイヤー42に張力が働
くので、タイワイヤー42を取り付けたスライドリング
130は非対称山型形状のレール部132の山の頂点の
位置に引き込まれて安定している。
状態で、外側の縦部材23に接合された支持柱13が縦
になり、サーフェスワイヤー40が図5中上方向に引っ
張られても、タイワイヤー42は、スライドリング13
0、取り付け部位131のレール部132を介して横部
材52に接合されているので、タイワイヤー42を取り
付けたスライドリング130がレール部132に沿って
図7中右側方向に移動し、非対称山型形状のレール部1
32の頂点位置から移動する。これにより、サーフェス
ワイヤー40の張力が上がり、ワイヤーが破損したり、
展開収納動作を妨げることはない。
明する。なお、以下の説明においては、前述の実施の形
態と同一構成要素には同一符号を付して重複する説明を
省略する。
開トラスを用いたアンテナ反射鏡の一例を示す。
施の形態と同様に、モジュール23の中央部には、支持
柱13が無く、中央縦部材22から放射状に伸びた四辺
リンク21の先端にのみ支持柱13が存在する。
と異なる点は、タイワイヤー42の取り付け箇所であ
る。
タイワイヤー42は、横部材52の間を環状に結ぶサポ
ートワイヤー41に接合される。
トラス20の収納動作により図5のように四辺リンク2
1が折り畳まれると、隣接する四辺リンク21を構成す
る横部材52どうしの距離が近くなるため、サポートワ
イヤー41を弛ませることができる。したがって、タイ
ワイヤー42をサポートワイヤー41に接合しておけ
ば、サポートワイヤー41の弛みによりタイワイヤー4
2の取り付け点の拘束を自由にすることができ、タイワ
イヤー42に取り付けられたサーフェスワイヤー40も
取り付け点の拘束を自由になり、サーフェスワイヤー4
0の張力が上がり、ワイヤーが破損したり、展開収納動
作を妨げることはない。
明する。図13に示すように、この第4の実施の形態に
係る展開構造物200の構造は、ほぼ6角柱形状に形成
される。すなわち、支持構造201は、中心から径方向
の6方向に支持部材(以下横部材202と記す)を配置
したリブ型構造であり、反射鏡面は、サーフェスワイヤ
203と呼ぶ反射鏡面側の多角形集合体、ここでは、3
角形形状204と外周部の8角形形状205の集合体と
して構成した網状のワイヤネットと、電波反射材料を使
用したメッシュ部分(図示せず)と、反射鏡面形状を支
持するために支持構造の横部材間に張架したサポートワ
イヤ206と、サーフェスワイヤ203とサポートワイ
ヤ206を接続するタイワイヤ207から構成される。
のように横部材202間に配置することで、横部材20
2の間に存在するサポートワイヤ206の接続点と支持
構造201を最短距離で接続することができ、ワイヤ2
03、206、207が弛んだ状態となっても、ワイヤ
の移動可能な範囲を最小限に押さえることが可能とな
り、収納から展開への変形時にワイヤと支持構造201
が絡みにくい構造となる。また、支持構造201へ直接
接続する部分が多く取れるので、反射鏡面接続点と支持
構造への接続距離を比較的短くとれるので、構造変形が
生じた際にワイヤの弛みによる形状精度劣化を押さえる
ことが可能となる。
面側から金属メッシュを覆う構成とし、支持構造201
側からタイワイヤ207を接続して、タイワイヤ207
の長さを調整することで反射鏡面を形成する。そして、
支持構造201との接続は、外周部に配置した支持柱2
08にサーフェスワイヤ203とサポートワイヤ207
を接続し、リブ状に配置した接続部に部材接続タイワイ
ヤ209を接続する構造を採る。
分210と、径方向の鏡面側横部材に接続したサポート
ワイヤ211を鏡面中央部でタイワイヤ212で接続す
る。横部材202に接続されたサポートワイヤ206
は、支持構造201の収納動作と共に接続点が図中上部
へ移動するために、せん断変形を利用した支持構造で問
題となる収納動作時のワイヤの突っ張りを低減できる。
ワイヤ209は、横部材202とある傾斜角をもって配
置しているため、例えば、図中長さaとbの和がcとd
の和よりも長くなるように接続点213を決定すること
で、収納時にワイヤの突っ張りが低減可能となる。
なるような位置を設定すれば、収納から展開まである程
度の張力状態が保たれて、ワイヤの絡み付きを防止する
ことが可能となる。
を径方向から接続するワイヤを設けずに周方向のみのワ
イヤで構成すると、最外周部エッジの内側へのえぐれ込
みが小さくなることは自明であるが、周方向のみのサー
フェスワイヤ214で構成すると、横部材202間に配
置されたワイヤ214と横部材202上のワイヤで反射
鏡面が区分けされるために、メッシュ特有のピロー変形
が大きくなり鏡面の形状精度向上に限界がある。
るために、3角形の区分け部分204を反射鏡面内側に
形成して、その最外周ワイヤを周方向ワイヤのみで構成
し、外周部に8角形形状の区切り部分205を設けてい
る。この構成によれば、外周部での反射鏡面の変形量を
押さえて電波反射に有効な面を広くとることが可能とな
る。
構造と、対角線間に中間に折れ曲がり部分を設けた斜部
材61,63で構成される四辺トラス構造と、展開駆動
機構として、2個の摺動部材70,76と斜部材61,
63を結合したリンク部材と、摺動部材70,76間に
設置された圧縮バネ80を備えて、この展開駆動機構で
四辺トラス構造を展開収納するように構成した。
がコンパクトで、しかも、バネの重量が小さく、重力下
で保持しやすい構成とすることができ、圧縮バネ80に
よる引っ張り力が働くリンク部材の強度を増すことがで
き、重量が軽い略多角柱形状あるいは略多角錐形状に形
成することが可能となり、宇宙空間に構築する各種構造
物の形成に好適される。
形状の展開トラス構造を複数個組み合わせて組み合わせ
構造体を形成することができる。
ネットワーク12を支持する支持柱13を立て、この支
持柱13に電波を反射するメッシュを張設して反射鏡面
を形成してアンテナ反射鏡を形成した。これによれば、
大型、かつ軽量の反射鏡面を容易に構成することが可能
となり、宇宙空間に構築するアンテナ反射鏡の大型化の
促進に寄与される。
の展開トラス構造を放射方向の4辺リンクの組合せで構
成した場合で説明したが、これに限ることなく、その
他、略8角形等の略多角柱形状あるいは略多角錐形状に
組合わせ結合するように構成することも可能である。
射鏡に適用した場合で説明したが、これに限ることな
く、その他、宇宙空間に構築するプラットホーム等の各
種の構造物においても適用可能である。
態に限定されるものではなく、その他、この発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々の変形を実施できることは勿論
である。
ば、収納性・軽量化・展開信頼性の向上を図り得るよう
にした展開トラス構造及びアンテナ反射鏡を提供するこ
とができる。
造を用いたアンテナ反射鏡を示した斜視図である。
である。
ンテナ反射鏡を示した斜視図である。
造を取出して示した平面図である。
構造を折り畳んだ状態を示した平面図である。
せることにより構成したアンテナ反射鏡を示した斜視図
である。
ス構造を構成する四辺リンクを示した平面図である。
ス構造を用いたアンテナ反射鏡を示した斜視図である。
たアンテナ反射鏡を示す斜視図である。
収納運動に伴い、収納された様子を示した斜視図であ
る。
視図である。
説明するために一部概略を示した構成図である。
ラス構造の構成を示した斜視図である。
の点。 32a,b,c,d,e,f…支持柱13先端の点。 40…サーフェスワイヤー。 41…サポートワイヤー。 42…タイワイヤー。 43…クロスワイヤー。 43…クロスワイヤー。 44…交点。 45…ワイヤー。 46…引っ張りバネ。 52…横部材。 53…横部材。 54…ヒンジ。 55…ヒンジ。 56…ヒンジ。 57…ヒンジ。 58…シャフト部。 59…シャフト部。 60…ヒンジ。 61…斜部材。 62…ヒンジ。 63…斜部材。 64…ヒンジ。 70…摺動部材。 71…ヒンジ。 72…ヒンジ。 73…リンク。 74…ヒンジ。 75…リンク。 76…摺動部材。 77…ヒンジ。 80…圧縮バネ。 81…制御ワイヤ。 82…制御モータ。 83…プーリー。 90…取り付け部位。 91…端点。 92…端点。 93…交点。 94…交点。 95…取り付け部位。 96…取り付け部。 97…取り付け部。 100…隙間。 101…シャフト部。 110…ブーム。 120…中点。 130…スライドリング。 131…取り付け部位。 132…レール部。 200…展開トラス構造。 201…支持構造。 202…横部材。 203…サーフェスワイヤ。 204…三角形区切り部分。 205…8角形区切り部分。 206…サポートワイヤ。 207…タイワイヤ。 208…支持柱。 209…横部材接続タイワイヤ。 210…中央ワイヤ接続部。 211…中央サポートワイヤ。 212…中央タイワイヤ。 213…接続点。 214…外周ワイヤ。 215…外周サポートワイヤ。
Claims (13)
- 【請求項1】 第1から第4の四辺部材の端部を回転自
在に四辺形状に結合した四辺構造を放射状に組合わせ
て、この四辺構造の一方の対角線間に、中間部が回転自
在に折れ曲がり自在に連接される第1及び第2の斜部材
を架設した四辺トラス構造と、 この四辺トラス構造の第1の四辺部材に摺動自在として
架設される第1の摺動部材と、 この第1の摺動部材と前記第1及び第2の斜部材とを端
部を回転自在にリンク結合する第1のリンク部材と、 前記四辺トラス構造の第1の四辺部材に前記第1の摺動
部材に干渉しない位置に摺動自在として架設される第2
の摺動部材と、 この第2の摺動部材と前記第1のリンク部材とを端部を
回転自在として結合される第2のリンク部材と、 前記第1及び第2の摺動部材間に設置され、第1及び第
2の摺動部材を前記第1の四辺部材に対して摺動力を付
与するバネ部材とを具備した展開トラス構造。 - 【請求項2】 前記四辺トラス構造は、第1,第2の四
辺部材と、第3,第4の四辺部材が略平行状態かつ対向
するように並ぶ収納形状から、前記第1から第4の四辺
部材が四辺形状をなす展開状態に至るまで、展開収納運
動が可能に構成したことを特徴とする請求項1記載の展
開トラス構造。 - 【請求項3】 前記第1から第4の四辺部材の互いの端
部を回転自在に結合する結合部どうしの距離に於いて、
第1の四辺部材における結合部距離と第2の四辺部材に
おける結合部距離の和が、第3の四辺部材における結合
部距離と第4の四辺部材における結合部距離の和とほぼ
等しくなることを特徴とする請求項1又は2記載の展開
トラス構造。 - 【請求項4】 前記第1から第4の四辺部材の端部を回
転自在に結合する結合部に於いて、上記第1及び第3の
四辺部材における結合部は、各々の部材の中心線上から
お互いの対抗方向に突出して配置されて構成されること
を特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の展開トラ
ス構造。 - 【請求項5】 前記第3の四辺部材と上記第4の四辺部
材の端部を回転自在に結合する結合部は、第3の四辺部
材の中心線上もしくは該中心線に対して第1の四辺部材
と反対側に配置したことを特徴とする請求項1乃至4記
載の展開トラス構造。 - 【請求項6】 前記第1の斜部材の方が上記第2の斜部
材よりも短いことを特徴とする請求項1乃至5のいずれ
か記載の展開トラス構造。 - 【請求項7】 前記第1の摺動部材もしくは第2の摺動
部材の位置を制御することにより、展開収納動作を制御
することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか記載の
展開トラス構造。 - 【請求項8】 前記第1の四辺部材と上記第4の四辺部
材の端部を回転自在に結合する結合部の近傍に、モータ
を設置し、モーターと同軸に設置されたプーリーとプー
リーに巻かれたワイヤを、上記第1の摺動部材もしくは
第2の摺動部材に接続することにより、展開収納動作を
制御することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか記
載の展開トラス構造。 - 【請求項9】 前記第1のリンク部材と上記第2のリン
ク部材を結合する箇所を、四辺トラス構造の収納状態
で、第1のリンク部材の両端部の回転自在に結合される
箇所間を結ぶ中心線に対して、第1の四辺部材と反対側
に配置したことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか
記載の展開トラス構造。 - 【請求項10】 前記第2のリンク部材の数が第1のリ
ンク部材の数よりも少ないことを特徴とする請求項1乃
至9のいずれか記載の展開トラス構造。 - 【請求項11】 複数の四辺部材を放射方向に組合わせ
て略多角柱形状あるいは略多角錐形状に骨組み結合した
折畳み展開自在な展開トラス構造と、 電波を反射するメッシュと、 このメッシュを所望の曲面に整形するワイヤーをつなぎ
合わせて構成したワイヤーネットワークと前記展開トラ
ス構造に取付けられ、前記ワイヤーネットワークを支持
する支持柱とを具備し、 前記支持柱を前記展開トラス構造の略多角柱形状あるい
は上記略多角錐形状の角の点に相当する部位のみに配置
することを特徴とするアンテナ反射鏡。 - 【請求項12】 前記ワイヤーネットワークの網構造を
メッシュ表面を多角形の集合体のような支持構造で支持
し、外周の支持構造に支持される多角形部分について
は、周方向、及び面直方向のみのワイヤネットで構成
し、他の多角形部分は、径方向、周方向、面直方向のワ
イヤネットで構成したことを特徴とする請求項11記載
のアンテナ反射鏡。 - 【請求項13】 前記ネットワークワイヤと展開トラス
構造が隣接する箇所で、前記ネットワークワイヤを、所
定の傾斜角度をもって配置した取付部材を介して前記展
開トラス構造に取付配置したことを特徴とする請求項1
1又は12記載のアンテナ反射鏡。
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