JPH11240706A - グラファイトシートの作製方法及びグラファイトシート積層体 - Google Patents
グラファイトシートの作製方法及びグラファイトシート積層体Info
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- JPH11240706A JPH11240706A JP10357500A JP35750098A JPH11240706A JP H11240706 A JPH11240706 A JP H11240706A JP 10357500 A JP10357500 A JP 10357500A JP 35750098 A JP35750098 A JP 35750098A JP H11240706 A JPH11240706 A JP H11240706A
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Abstract
と高い熱伝導性を基本にしながら、それを損なうことな
く複数枚重ねることを可能とするグラファイトシートの
製造方法及びグラファイト積層体を提供することを目的
とする。 【解決手段】 本発明は、インジウムなどの柔らかい金
属2を間に挟んだ複数枚のグラファイトフィルムを圧延
処理し、その金属2が両側のグラファイトシート1表面
の微細な凹凸に入り込むことによりグラファイトシート
1同士が接合されるようにしたグラファイトシートの製
造方法及びこのような製造方法によるグラファイト積層
体である。
Description
トの作製方法及びグラファイトシート積層体に関し、特
に可撓性のあるラファイトシートであって熱伝導・放熱
特性のよい導電材料を提供するグラファイトシートの作
製方法及びグラファイトシート積層体であって、発熱の
多い高出力電子素子の熱放散などへの応用が可能なもの
に関する。
性や耐薬品性、高電気伝導性などのために工業材料とし
て重要な地位を占め熱伝導材、耐熱シ−ル、電極などに
広く使用されている。
もので、新・炭素工業(昭和55年10月発行、石川敏
功、(株)近代編集社)の118頁などに記載されたも
のが知られている。
ばれるものには、鱗片状天然グラファイトを、硫酸と硝
酸の混合液などで処理した後、1000℃近い高温に急
熱し、層間(C軸方向)に沿って大きく膨張させ、見掛
けの厚さが出発試料黒鉛の数十倍から数百倍に膨張した
後、これを粘結剤と共に圧縮成型してグラファイトシー
トとするものである。
復元性があり、応力緩和に優れ、また可撓性、熱伝導性
に優れた特徴を持っている。
ものであるから、限られた特性であり、それぞれの特性
において改善が望まれていた。
においては、層間を押し広げるために硫酸や硝酸を使用
しているため、水などによる洗淨を行うが、完全にすべ
てを取り除くことはできない。
していた酸類が、ガスケット材などとして長時間使用し
た場合、徐々に浸出してきて金属類を腐食するなどの現
象が生じる。
ム加工しているために、鱗片状グラファイト間の接触性
が悪くなり、フィルムとしてはグラファイト特有の熱伝
導や電気伝導特性が十分に発揮されにくく、結合度も弱
いがため鱗片状に剥離が起こりやすい傾向にある。
弱く、折り曲げて利用するというのは不可能であった
し、熱伝導性においても、通常銅より数倍も劣るものが
多い。
理、圧延処理及びしごき処理によって柔軟性のあるシー
ト状グラファイトを直接的に得る方法が提案された。
は、単結晶グラファイトと同様なものを持ち、鱗片状の
剥離や、残留酸などの問題が無く、高品質で折り曲げに
強く、柔軟性に富む優れた材料となる。
製することができるとともに、極めて高い熱伝導率を持
ち、柔軟性に富んでいるため、熱伝達用の材料として放
熱や均熱を必要とするところに用いられてきている。
理、圧延処理及びしごき処理によって得られる柔軟性の
あるグラファイトシートは、導電性や熱伝導性に優れた
性質を持っているが、その厚さは、原料の厚さと炭化過
程における熱分解反応の進み易さから1mm以下、特に
圧延処理した後の柔軟性のあるものは、多く0.1mm
ないしはそれ以下となる。
るため、あるいは大量の熱を移動させるために用いるに
は、このグラファイトシートを用いても十分でない場合
があり、複数枚のグラファイトシートを重ねて使う必要
がある。
シート自体は、一般に表面の反応性が非常に小さいた
め、互いに大変滑りやすいく、グラファイトシート同士
を重ねて用いると作業性が全くあがらない。
けでは、シートの面に垂直な方向、すなわちグラファイ
トシート間の熱伝導は極めて悪いままであり、大量の熱
を伝えることはできない。
とはいうものの、金属と比較すると必ずしも十分大きな
導電度ではなく、この点からいえば、金属で電気を、グ
ラファイトで熱を伝えるようにすることができれば大変
都合がよいが、グラファイト自体の表面が非常に安定で
あるため、通常用いられる半田等によって接着すること
はできない。
体として応用していくには、グラファイトシート同士又
はグラファイトシートと金属とを接着一体化する方法が
必要不可欠である。
ラファイトとなじみのよい金属、ニッケルなどの薄膜を
蒸着法などで形成することにより、半田で接着してもよ
いが、蒸着が必要であるが故に、生産性が悪いだけでな
く、多数枚を重ねる作業自体も容易ではない。
ラファイトシートの特性である電気伝導性と高い熱伝導
性を基本にしながら、それを損なうことなく複数枚重ね
ることを可能とするグラファイトシートの製造方法及び
グラファイト積層体を提供することを目的とする。
に、本発明は、インジウムなどの柔らかい金属を間に挟
んだ複数枚のグラファイトフィルムを圧延処理し、その
金属が両側のグラファイトシート表面の微細な凹凸に入
り込むことによりグラファイトシート同士が接合される
ようにしたグラファイトシートの製造方法及びこのよう
な製造方法によるグラファイト積層体である。
トの特性である電気伝導性と高い熱伝導性を基本にしな
がら、それを損なうことなく複数枚重ねることを可能と
するグラファイトシートの製造方法及びグラファイト積
層体を提供する。
00μm以下のグラファイト化可能なフィルムを不活性
ガス中で室温から昇温して1000℃から1600℃の
温度範囲までで焼成する予備処理工程と、前記予備処理
工程後室温から昇温して温度2500℃以上の温度まで
で焼成しグラファイトシートを得る本処理工程と、前記
本処理工程で得られたグラファイトシートを圧延処理す
る圧延処理工程とを有し、前記圧延処理工程では、前記
グラファイトシートを前記グラファイトシート間に金属
材料を配して複数枚積層し圧延処理するグラファイトシ
ートの作製方法である。
なる発泡性のグラファイトシートを形成後、さらに均一
で柔軟性を有するグラファイトシートとする際に、グラ
ファイトシートの表面の凹凸に金属材料を入り込ませ、
いわゆるアンカー効果のようにして、グラファイトシー
ト同志が接着されるものであり、グラファイトシートの
特性である電気伝導性と高い熱伝導性を基本にしなが
ら、それを損なうことなく接着一体化されたグラファイ
トシート積層体を提供する。
原料高分子フィルムとして、ポリフェニレンオキサジア
ゾール、ポリベンゾチアゾール、ポリベンゾビスチアゾ
ール、ポリベンゾオキサゾール、ポリベンゾビスオキサ
ゾール、ポリチアゾール、芳香族ポリアミド、芳香族ポ
リイミドから選択され、そのままあるいは円筒状グラフ
ァイト質炭素に巻き付けるなどして、不活性ガス中ある
いは真空中で、摂氏1800度以上の温度、特に請求項
1に記載しているような温度プロセスで加熱炭化してな
るグラファイトシートである。
ーラーなどで圧延することにより柔軟性を持たせたもの
を、原則として、ここではグラファイトシートという。
が、インジウム、錫、鉛及び亜鉛のいずれか、または前
記金属材料を主たる成分とする合金であることが好適で
ある。
にグラファイトシートの表面の凹凸に入り込ませること
ができる。
が、厚さが10μmから200μmである箔状である
か、請求項4記載のように、金属材料が、厚さが10μ
mから200μmであるリボン状であるか、請求項5記
載のように、金属材料が、太さが10μmから300μ
mである細線状または太さが10μmから300μmで
ある細線からなるメッシュ状であるか、請求項6記載の
ように、金属材料が、直径が10μmから500μmで
ある粉末状であることが好ましい。
とグラファイト表面の凹凸の入り込んでしまい接着効果
がなくなってしまうし、ここに示したより大きくなると
圧延の際にグラファイトシート自体を壊してしまうため
である。
線又は細線からなるメッシュ状、あるいは粉末状である
ことが好ましい。
延処理行程で圧延処理するときの温度が、金属材料の融
点よりも−50度以上であって+30℃以下の範囲内に
あることが好ましい。
ローラーで圧延するときのローラーの温度が、炭化され
たフィルムの間に設置する金属材料の融点より50度以
上低くなく、30℃高い温度をこえない範囲であるよう
に設定することにより、金属材料が柔らかくなった状態
でグラファイトシート表面の微小な凹凸の凹みに入り、
そのまま固化させることができる。
硬くてグラファイトを壊してしまうし、温度がこれより
高いと、金属材料は完全に溶け切った状態になって圧延
に際してグラファイトシートの間から押し出されてしま
うか、あるいは押し出されないまでも、ローラーを通っ
た後しばらくは溶けた状態にあるので、それ自身の表面
張力で小さな凹みから再び出てきてしまい、アンカー効
果を持たなくなってしまう。
程では、複数のグラファイトシートの間に金属薄板をも
配して、金属材料を用いて圧延処理を行う構成をも採り
得る。
トと金属薄板とが順次積層され、金属材料で接着一体化
されたグラファイトシート積層体を提供する。
工程では、金属薄板を配する前に、グラファイトシート
を圧延処理し、前記圧延処理されたグラファイトシート
と金属薄板との間に請求項2から6のいずれかに記載の
金属材料を配して圧延処理を行うことが、金属薄板を含
めてより確実に接着一体化する観点から好ましい。
が、金属材料よりも硬い金属材料を含むものであって
も、接着一体化は可能である。
属薄板の金属材料が、アルミニウム、銅及び亜鉛のいず
れか、または前記金属材料を主たる成分とする合金であ
ってもよい。
料として半田(鉛と錫を主成分とした合金)を用いるこ
とが確実に接着させることから好適である。
板の金属材料が、ステンレスであってもよい。
トの表面が光沢を持った面となるようにすることができ
る。
合には、請求項13記載のように、圧延処理行程で圧延
処理するときの温度が、金属材料の融点よりも−30度
以上であって+70℃以下の範囲内にあることが必要
で、金属薄板を用いない場合に比較して高温側に温度を
設定する必要がある。
圧延処理工程では、プレスによりグラファイトフィルム
に圧延作用及びしごき作用を与え、プレスの圧力が5k
g/cm2以上であって70kg/cm2以下の範囲内
にあることが、接着一体化の確実性より好ましい。
理工程では、ローラによりグラファイトフィルムに圧延
作用及びしごき作用を与え、ローラーの圧延部の力が1
kg/cm以上であって7kg/cm以下の範囲内にあ
ることが、同様に接着一体化の確実性より好ましい。
圧延処理工程で積層したグラファイトシートを得た後
に、更に前記積層したグラファイトシートを複数組積層
し請求項2から6のいずれかに記載の金属材料を前記グ
ラファイトシートの複数組間に配して圧延処理すること
も可能であり、一枚ずつ積層して圧延するのに比べて効
率よくグラファイトシートの圧延を行える。
のように、膜厚1mm以下の柔軟性を有する複数のグラ
ファイトシートが、請求項2から6のいずれかに記載の
金属材料を用いて接着一体化されたグラファイトシート
積層体であり、金属材料が、グラファイトシートの表面
の凹凸に入り込み接着一体化されている。
mm以下の柔軟性を有するグラファイトシートと金属の
薄板とが、請求項2から6のいずれかに記載の金属材料
を用いて接着一体化されたグラファイト金属積層体であ
り、金属材料が、グラファイトシートの表面の凹凸に入
り込み、金属薄板とも結合して、接着一体化されてい
る。
具体的に説明をする。 (実施の形態1)本実施の形態では、まず、出発高分子
フィルムとしては、東レ・デュポン社製のポリイミドフ
ィルム(商品名カプトン)の厚さ50μmのものを用い
た。
予備焼成を窒素中で昇温速度5℃/minで昇温し、最
高処理温度を1200℃として行った。
速度20℃/minで行い、最高処理温度は2800℃
とした。
が、柔軟性はなく、固くてもろいものであった。
フィルムを2枚準備し、そのうちの一枚の上に厚さ50
μmの金属インジウムの箔を置き、更に、その上にもう
一枚の炭化されたグラファイトシートを設置した。
に設定した圧延ローラーにより、ローラー軸方向での1
cmあたり1kgで圧延した。
ァイトシートを一体化したものの断面構造模式図であ
る。
2は金属インジウムである。このようにして得たグラフ
ァイトシートを構成している炭素原子同士の結合面は、
平均的には、シートの面にほぼ平行になっている。
顕微鏡レベルの微小なものから最大で10μm程度まで
の凹凸がある。
固化しており、上下両方のグラファイトシートが金属イ
ンジウムにより接合され一体化されている。
トシートは、柔軟性においては、グラファイトシートを
2枚重ねただけのものより硬くはなるが、繰り返して曲
げることが可能であり、剥離や亀裂が生じることはなか
った。
にグラファイトシートを高分子の耐熱性接着剤によって
張り付けたものに比べて、1.5から5倍と優れた結果
を呈しており、グラファイトシートを熱伝達物質として
用いる場合に、大変重要な特性であるといえる。
実験した結果、薄すぎると接着ができず、厚すぎるとグ
ラファイトを壊してしまう傾向にあるため、10μmか
ら200μm程度が好ましいことが分かった。
り低いとインジウムが軟化せず、グラファイトシートの
間で塊を作ろうとし、むしろシートを壊してしまうし、
一方で、あまりローラーの温度が高いと、インジウムが
十分融解し粘度が小さくなり、圧延の際にグラファイト
シートの間から押し出されてしまい接着しなくなるた
め、うまく接着するためには、インジウム箔の場合13
0℃から160℃がローラー温度の適当な範囲であっ
た。
転速度、重ねるグラファイトシートの枚数などにより、
10℃程度の幅を持っていたが、総じていえば、インジ
ウムの融点よりも−50度以上であって+30℃以下の
範囲内にあることが適当な温度範囲といえる。
0μm以下の厚さの入手可能な前述した種々のものを用
いたところ同様の結果を得た。
によるものでも同様の結果を得た。ここで、ローラによ
る圧延の場合には、ローラーの圧延部の力が1kg/c
m以上であって7kg/cm以下の範囲内にあることが
適当といえる。
スの圧力が5kg/cm2以上であって70kg/cm
2以下の範囲内にあることが適当といえる。
宜分割したリボン状のものとしてもよいことはもちろん
である。
なく多層とすることも可能である。 (実施の形態2)本実施の形態では、グラファイト化さ
れたフィルムの間に設置するインジウムを箔ではなく直
径が50μmの細線を用いたこと以外は、実施の形態1
と同様にグラファイトシート積層体を作製したところ、
細線の設置されている部分でグラファイトシートが局所
的に接着されていた。
の場合に比べて低い方には20℃位広い範囲で可能であ
った。
を準備・試験してみたところ、直径400μmと5μm
のものではうまくいかなかったことから、太い方の制限
としては直径300μm程度、細い方の制限としては、
箔の場合から推定すると直径10μm程度と考えられ
る。
ファイト化されたフィルムの間に設置するインジウム
を、箔ではなくインジウムの微粒子、具体的には典型的
な平均径が45μmという粉末を用いたこと以外は、実
施の形態1と同様にグラファイトシート積層体を作製し
たところ、グラファイトシートがインジウム粉末により
接着されていた。
の場合と同様の範囲で可能であった。
を準備・試験してみたところ、平均直径600μmと5
μmのものではうまくいかなかったことから、大きい方
の制限としては直径500μm程度、小さい方の制限と
しては、直径10μm程度と考えられる。
ファイトシートの間に挟む金属として各種のものを試み
たが、接着可能なものはインジウムの他に錫、鉛などの
柔らかい金属に限られた。
ラファイトの微細な凹凸に入るにはかなり温度を高くし
なければならず、実際的ではないし、積層して一体化し
たグラファイトシートは硬く、本来の柔軟性が殆ど失わ
れてしまい、目的であった柔らかい熱伝導体を得るとい
う目的にそわず実用的でなかった。
ファイトシートとアルミ箔の間に厚さ50μmのインジ
ウム箔を挟み、150℃に設定したローラーを用いて1
kg/cmの線圧力によって圧延したところ、グラファ
イトシートとアルミ箔は接着された。
で圧延処理するときの温度が、金属材料の融点よりも−
30度以上であって+70℃以下の範囲内にあることが
必要であった。
い、200℃に設定したローラーを用いて3kg/cm
の線圧力で圧延したところ、グラファイトシートと銅の
板と接着させることもできた。
焼成を窒素中で昇温速度5℃/minで昇温し、最高処
理温度を1600℃として行った以外は、実施の形態1
と同様にして、グラファイトシートの作製を行った。
るが、柔軟性はなく、固くてもろいものであった。
トを、実施の形態1から3の方法と同様にして、グラフ
ァイトシート積層体を作製したところ、グラファイトシ
ートが接着されていた。
シートの間に挟む金属として各種のものを試みたが、接
着可能なものはインジウムの他に錫、鉛などの柔らかい
金属に限られた。
シートとアルミ箔の間に厚さ50μmのインジウム箔を
挟み、150℃に設定したローラーを用いて1kg/c
mの線圧力によって圧延したところ、グラファイトシー
トとアルミ箔は接着された。
い、200℃に設定したローラーを用いて3kg/cm
の線圧力で圧延したところ、グラファイトシートと銅の
板と接着させることもできた。
℃として、上記と同様な実験を行った時も、上記と同様
な結果が得られた。
熱処理して得られるグラファイトシートを複数枚積層
し、その間に柔らかい金属を介在させて圧延し、接着一
体化することにより、柔軟性を実質損なうことなく大量
の熱を伝達させることができるような多層グラファイト
シートが得られる。
ラファイトシートとを接着し、高導電性と高熱伝導性を
兼ね備えた材料を作製でき、高い熱伝導性をもった構造
体を幅広く応用できるという有利な効果が得られる。
層体の断面模式図
Claims (18)
- 【請求項1】 膜厚300μm以下のグラファイト化可
能なフィルムを不活性ガス中で室温から昇温して100
0℃から1600℃の温度範囲までで焼成する予備処理
工程と、前記予備処理工程後室温から昇温して温度25
00℃以上の温度まで焼成しグラファイトシートを得る
本処理工程と、前記本処理工程で得られたグラファイト
シートを圧延処理する圧延処理工程とを有し、前記圧延
処理工程では、前記グラファイトシートを前記グラファ
イトシート間に金属材料を配して複数枚積層し圧延処理
するグラファイトシートの作製方法。 - 【請求項2】 金属材料が、インジウム、錫、鉛及び亜
鉛のいずれか、または前記金属材料を主たる成分とする
合金である請求項1記載のグラファイトシートの作製方
法。 - 【請求項3】 金属材料が、厚さが10μmから200
μmである箔状である請求項1または2記載のグラファ
イトシートの作製方法。 - 【請求項4】 金属材料が、厚さが10μmから200
μmであるリボン状である請求項1または2記載のグラ
ファイトシートの作製方法。 - 【請求項5】 金属材料が、太さが10μmから300
μmである細線状または太さが10μmから300μm
である細線からなるメッシュ状である請求項1または2
記載のグラファイトシートの作製方法。 - 【請求項6】 金属材料が、直径が10μmから500
μmである粉末状である請求項1または2記載のグラフ
ァイトシートの作製方法。 - 【請求項7】 圧延処理行程で圧延処理するときの温度
が、金属材料の融点よりも−50度以上であって+30
℃以下の範囲内にある請求項1から6のいずれかに記載
のグラファイトシートの作製方法。 - 【請求項8】 圧延処理工程では、複数のグラファイト
シートの間に金属薄板をも配して、金属材料を用いて圧
延処理を行う請求項1から7のいずれかに記載のグラフ
ァイトシートの作製方法。 - 【請求項9】 圧延処理工程では、金属薄板を配する前
に、グラファイトシートを圧延処理し、前記圧延処理さ
れたグラファイトシートと金属薄板との間に請求項2か
ら6のいずれかに記載の金属材料を配して圧延処理を行
う請求項8記載のグラファイトシートの作製方法。 - 【請求項10】 金属薄板が、金属材料よりも硬い金属
材料を含む請求項8または9記載のグラファイトシート
の作製方法。 - 【請求項11】 金属薄板の金属材料が、アルミニウ
ム、銅及び亜鉛のいずれか、または前記金属材料を主た
る成分とする合金である請求項10記載のグラファイト
シートの作製方法。 - 【請求項12】 金属薄板の金属材料が、ステンレスで
ある請求項10記載のグラファイトシートの作製方法。 - 【請求項13】 圧延処理行程で圧延処理するときの温
度が、金属材料の融点よりも−30度以上であって+7
0℃以下の範囲内にある請求項8から12のいずれかに
記載のグラファイトシートの作製方法。 - 【請求項14】 圧延処理工程では、プレスによりグラ
ファイトフィルムに圧延作用及びしごき作用を与え、プ
レスの圧力が5kg/cm2以上であって70kg/c
m2以下の範囲内にある請求項1から13のいずれかに
記載のグラファ イトシートの作製方法。 - 【請求項15】 圧延処理工程では、ローラによりグラ
ファイトフィルムに圧延作用及びしごき作用を与え、ロ
ーラーの圧延部の力が1kg/cm以上であって7kg
/cm以下の範囲内にある請求項1から13のいずれか
に記載のグラファイトシートの作製方法。 - 【請求項16】 圧延処理工程で積層したグラファイト
シートを得た後に、更に前記積層したグラファイトシー
トを複数組積層し請求項2から6のいずれかに記載の金
属材料を前記グラファイトシートの複数組間に配して圧
延処理する請求項1から15のいずれかに記載のグラフ
ァイトシートの作製方法。 - 【請求項17】 膜厚1mm以下の柔軟性を有する複数
のグラファイトシートが、請求項2から6のいずれかに
記載の金属材料を用いて接着一体化されたグラファイト
シート積層体。 - 【請求項18】 膜厚1mm以下の柔軟性を有するグラ
ファイトシートと金属の薄板とが、請求項2から6のい
ずれかに記載の金属材料を用いて接着一体化されたグラ
ファイト金属積層体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35750098A JP3991481B2 (ja) | 1997-12-18 | 1998-12-16 | 多層グラファイトシートの作製方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9-348959 | 1997-12-18 | ||
| JP34895997 | 1997-12-18 | ||
| JP35750098A JP3991481B2 (ja) | 1997-12-18 | 1998-12-16 | 多層グラファイトシートの作製方法 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11240706A true JPH11240706A (ja) | 1999-09-07 |
| JPH11240706A5 JPH11240706A5 (ja) | 2006-05-18 |
| JP3991481B2 JP3991481B2 (ja) | 2007-10-17 |
Family
ID=26578856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35750098A Expired - Lifetime JP3991481B2 (ja) | 1997-12-18 | 1998-12-16 | 多層グラファイトシートの作製方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3991481B2 (ja) |
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1998
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