JPH11241365A - 連結ピン挿入用治具とその治具を用いた連結ピン挿入方法 - Google Patents
連結ピン挿入用治具とその治具を用いた連結ピン挿入方法Info
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- JPH11241365A JPH11241365A JP10042382A JP4238298A JPH11241365A JP H11241365 A JPH11241365 A JP H11241365A JP 10042382 A JP10042382 A JP 10042382A JP 4238298 A JP4238298 A JP 4238298A JP H11241365 A JPH11241365 A JP H11241365A
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Landscapes
- Shovels (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】バケットとアームなどをピン連結する際の位置
合わせを容易に行なうことができる連結ピン挿入用治具
とその治具を用いた連結ピン挿入方法の提供。 【解決手段】連結治具30は、中央部に形成される円柱
状体に形成される直線円柱部30aと、先端部に形成さ
れる第2のテーパ部30cと、第2のテーパ部30cと
直線円柱部30aとの間に形成される第1のテーパ部3
0b、および基端側に形成され、直線円柱部30aから
延設される把持部30dからな構成され、位置合わせし
ようとする孔に第2テーパ部30cからこの連結治具3
0を挿入することで第2、第1のテーパ部30c、30
bのクサビ作用により位置合わせされる。
合わせを容易に行なうことができる連結ピン挿入用治具
とその治具を用いた連結ピン挿入方法の提供。 【解決手段】連結治具30は、中央部に形成される円柱
状体に形成される直線円柱部30aと、先端部に形成さ
れる第2のテーパ部30cと、第2のテーパ部30cと
直線円柱部30aとの間に形成される第1のテーパ部3
0b、および基端側に形成され、直線円柱部30aから
延設される把持部30dからな構成され、位置合わせし
ようとする孔に第2テーパ部30cからこの連結治具3
0を挿入することで第2、第1のテーパ部30c、30
bのクサビ作用により位置合わせされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、挿通孔が設けられ
た第1の部材と第2の部材とをピンによって連結する
際、それら挿通孔を位置合わせし、ピンを挿通孔に挿入
する挿入用治具およびその治具を用いた位置合わせ方法
に関する。
た第1の部材と第2の部材とをピンによって連結する
際、それら挿通孔を位置合わせし、ピンを挿通孔に挿入
する挿入用治具およびその治具を用いた位置合わせ方法
に関する。
【0002】
【従来技術】建設機械、例えば、油圧ショベルは、履帯
により走行可能な走行体を有し、その走行体上には、走
行体に対して旋回可能に旋回体が設けられる。旋回体に
は、ブーム、アーム、バケット等からなる作業装置が設
けられている。そして、この作業装置は、ブーム、アー
ムおよびバケット等がピンによってそれぞれ回動可能に
連結されて多関節に構成され、油圧シリンダによってそ
れらが駆動されて、掘削等の作業を行なう。
により走行可能な走行体を有し、その走行体上には、走
行体に対して旋回可能に旋回体が設けられる。旋回体に
は、ブーム、アーム、バケット等からなる作業装置が設
けられている。そして、この作業装置は、ブーム、アー
ムおよびバケット等がピンによってそれぞれ回動可能に
連結されて多関節に構成され、油圧シリンダによってそ
れらが駆動されて、掘削等の作業を行なう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した作業装置は、
ブーム、アームおよびバケットがそれぞれピンによって
相対的に回動可能に連結されているが、例えば、アーム
先端に連結されるバケットを修理のために交換する際に
は、それらを連結しているピンを抜き取り、それらの連
結を解いてアームからバケットを取外すことが行われ
る。そして、修理されたバケットもしくは、新たなバケ
ットを再びアーム先端に連結する際には、アーム先端の
ボス穴とバケットの連結穴との位置合わせを行ない、そ
の位置合わせされたボス穴とバケットの連結穴とにピン
を挿入して連結する必要がある。しかしながら、バケッ
トは重量物であり位置合わせのために自由に動かすこと
は難しく、またアームは、油圧シリンダおよび旋回動作
によって上下・前後・左右方向に回動可能ではあるもの
の、ボス穴とバケットの連結穴との位置合わせのような
微細な動作が難しい。そのため、ピンをスムーズに挿入
し得るようにアームのボス穴とバケットの連結穴との位
置合わせを行なうことは難しい。このため、従来は、ア
ーム動作および旋回動作によってアーム先端部を地上に
置かれたバケットの連結穴近傍に移動させ、一人の作業
者が鉄棒等を挿通させててこの原理を用いてアームのボ
ス穴またはバケットの連結穴を移動させてそれら穴を位
置合わせし、もう一人の作業者がその位置合わせされた
ボス穴とバケット連結穴に向けてピンを通すというよう
な作業を行なっていた。このため、作業者の手間と時間
が掛かり作業性が悪くなっていた。
ブーム、アームおよびバケットがそれぞれピンによって
相対的に回動可能に連結されているが、例えば、アーム
先端に連結されるバケットを修理のために交換する際に
は、それらを連結しているピンを抜き取り、それらの連
結を解いてアームからバケットを取外すことが行われ
る。そして、修理されたバケットもしくは、新たなバケ
ットを再びアーム先端に連結する際には、アーム先端の
ボス穴とバケットの連結穴との位置合わせを行ない、そ
の位置合わせされたボス穴とバケットの連結穴とにピン
を挿入して連結する必要がある。しかしながら、バケッ
トは重量物であり位置合わせのために自由に動かすこと
は難しく、またアームは、油圧シリンダおよび旋回動作
によって上下・前後・左右方向に回動可能ではあるもの
の、ボス穴とバケットの連結穴との位置合わせのような
微細な動作が難しい。そのため、ピンをスムーズに挿入
し得るようにアームのボス穴とバケットの連結穴との位
置合わせを行なうことは難しい。このため、従来は、ア
ーム動作および旋回動作によってアーム先端部を地上に
置かれたバケットの連結穴近傍に移動させ、一人の作業
者が鉄棒等を挿通させててこの原理を用いてアームのボ
ス穴またはバケットの連結穴を移動させてそれら穴を位
置合わせし、もう一人の作業者がその位置合わせされた
ボス穴とバケット連結穴に向けてピンを通すというよう
な作業を行なっていた。このため、作業者の手間と時間
が掛かり作業性が悪くなっていた。
【0004】本発明は、上述した課題を解決するもの
で、作業者一人でピン穴の位置合わせ作業を容易に行な
い、しかもその位置合わせされたピン穴にピンをスムー
ズに挿入することができる挿入用治具およびその治具を
用いた挿入方法を提供することにある。
で、作業者一人でピン穴の位置合わせ作業を容易に行な
い、しかもその位置合わせされたピン穴にピンをスムー
ズに挿入することができる挿入用治具およびその治具を
用いた挿入方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために請求項1に記載の連結ピン挿入用治具は、第1の
部材に設けられる第1の挿通孔と第2の部材に設けられ
る第2の挿通孔とに連結ピンを挿通することによって第
1の部材と第2の部材とを連結するもの適用され、前記
各挿通孔の内径に対応する外径寸法を有する円柱体状の
嵌合部と、前記嵌合部から先端部に向かって先細りのテ
ーパ角度でテーパ形状に形成されるテーパ部と、前記嵌
合部から軸方向に延設される把持部とを有するものであ
る。
ために請求項1に記載の連結ピン挿入用治具は、第1の
部材に設けられる第1の挿通孔と第2の部材に設けられ
る第2の挿通孔とに連結ピンを挿通することによって第
1の部材と第2の部材とを連結するもの適用され、前記
各挿通孔の内径に対応する外径寸法を有する円柱体状の
嵌合部と、前記嵌合部から先端部に向かって先細りのテ
ーパ角度でテーパ形状に形成されるテーパ部と、前記嵌
合部から軸方向に延設される把持部とを有するものであ
る。
【0006】これにより、第1の部材と第2の部材とを
ピン連結する際に、第1の部材の第1の挿通孔と第2の
部材の挿通孔とをほぼ位置合わせした状態で、連結ピン
挿入用治具をそれら挿通孔に挿入すると、テーパ部によ
るくさび作用によって、第1の挿通孔と第2の部材の挿
通孔との外周部が一致するように移動し、前記嵌合部が
前記第1の部材と第2の部材とに跨った状態では、前記
第1、第2の挿通孔は完全に一致し、これによって位置
合わせされた前記第1,第2の挿通孔が位置ずれするこ
となく連結ピンをスムーズに挿入できる。
ピン連結する際に、第1の部材の第1の挿通孔と第2の
部材の挿通孔とをほぼ位置合わせした状態で、連結ピン
挿入用治具をそれら挿通孔に挿入すると、テーパ部によ
るくさび作用によって、第1の挿通孔と第2の部材の挿
通孔との外周部が一致するように移動し、前記嵌合部が
前記第1の部材と第2の部材とに跨った状態では、前記
第1、第2の挿通孔は完全に一致し、これによって位置
合わせされた前記第1,第2の挿通孔が位置ずれするこ
となく連結ピンをスムーズに挿入できる。
【0007】請求項2に記載の連結ピン挿入用治具は、
第1の部材に設けられる第1の挿通孔と第2の部材に設
けられる第2の挿通孔とに連結ピンを挿通することによ
って第1の部材と第2の部材とを連結するものに適用さ
れ、前記各挿通孔の内径に対応する外径寸法を有する円
柱体状の嵌合部と、前記嵌合部から先端部に向かって先
細りのテーパ角度でテーパ形状に形成される第1のテー
パ部と、前記第1のテーパ部から先端に向かって前記第
1のテーパ部のテーパ角度よりも大きいテーパ角度で先
細りのテーパ形状に形成される第2のテーパ部と、前記
嵌合部から軸方向に延設される把持部とを有するもので
ある。
第1の部材に設けられる第1の挿通孔と第2の部材に設
けられる第2の挿通孔とに連結ピンを挿通することによ
って第1の部材と第2の部材とを連結するものに適用さ
れ、前記各挿通孔の内径に対応する外径寸法を有する円
柱体状の嵌合部と、前記嵌合部から先端部に向かって先
細りのテーパ角度でテーパ形状に形成される第1のテー
パ部と、前記第1のテーパ部から先端に向かって前記第
1のテーパ部のテーパ角度よりも大きいテーパ角度で先
細りのテーパ形状に形成される第2のテーパ部と、前記
嵌合部から軸方向に延設される把持部とを有するもので
ある。
【0008】これにより、第1の部材と第2の部材とを
ピン連結する際に、第1の部材の第1の挿通孔と第2の
部材の挿通孔とをほぼ位置合わせした状態で、連結ピン
挿入用治具をそれら挿通孔に挿入すると、第2のテーパ
部によるくさび作用によって、第1および第2の部材
が、第1の挿通孔と第2の部材の挿通孔との外周部が一
致するように移動され、さらに、第1のテーパ部によっ
て第1の挿通孔と第2の挿通孔の外周部が一致して、嵌
合部が第1の挿通孔と第2の挿通孔とに跨る位置にまで
案内される。これによって位置合わせされた前記第1,
第2の挿通孔が位置ずれすることなく、連結ピンをスム
ーズに挿入できる。
ピン連結する際に、第1の部材の第1の挿通孔と第2の
部材の挿通孔とをほぼ位置合わせした状態で、連結ピン
挿入用治具をそれら挿通孔に挿入すると、第2のテーパ
部によるくさび作用によって、第1および第2の部材
が、第1の挿通孔と第2の部材の挿通孔との外周部が一
致するように移動され、さらに、第1のテーパ部によっ
て第1の挿通孔と第2の挿通孔の外周部が一致して、嵌
合部が第1の挿通孔と第2の挿通孔とに跨る位置にまで
案内される。これによって位置合わせされた前記第1,
第2の挿通孔が位置ずれすることなく、連結ピンをスム
ーズに挿入できる。
【0009】請求項3に記載の連結ピン挿入用治具は、
建設機械の第1の部材に設けられる第1の挿通孔と第
2の部材に設けられる第2の挿通孔とに連結ピンを挿通
することによって前記建設機械の第1の部材と第2の部
材とを連結するものに適用され、前記各挿通孔の内径に
対応する外径寸法を有する円柱体状の嵌合部と、前記嵌
合部から先端部に向かって先細りのテーパ角度でテーパ
形状に形成されるテーパ部と、前記嵌合部から軸方向に
延設される把持部とを有するものである。
建設機械の第1の部材に設けられる第1の挿通孔と第
2の部材に設けられる第2の挿通孔とに連結ピンを挿通
することによって前記建設機械の第1の部材と第2の部
材とを連結するものに適用され、前記各挿通孔の内径に
対応する外径寸法を有する円柱体状の嵌合部と、前記嵌
合部から先端部に向かって先細りのテーパ角度でテーパ
形状に形成されるテーパ部と、前記嵌合部から軸方向に
延設される把持部とを有するものである。
【0010】これにより、建設機械の第1の部材と第2
の部材とをピン連結する際に、前記第1の部材の第1の
挿通孔と第2の部材の挿通孔とをほぼ位置合わせした状
態で、連結ピン挿入用治具をそれら挿通孔に挿入する
と、テーパ部によるくさび作用によって、第1の挿通孔
と第2の部材の挿通孔との外周部が一致するように移動
し、前記嵌合部が前記第1の部材と第2の部材とに跨っ
た状態では、前記第1、第2の挿通孔は完全に一致し、
これによって位置合わせされた前記第1,第2の挿通孔
が位置ずれすることなく連結ピンをスムーズに挿入でき
る。
の部材とをピン連結する際に、前記第1の部材の第1の
挿通孔と第2の部材の挿通孔とをほぼ位置合わせした状
態で、連結ピン挿入用治具をそれら挿通孔に挿入する
と、テーパ部によるくさび作用によって、第1の挿通孔
と第2の部材の挿通孔との外周部が一致するように移動
し、前記嵌合部が前記第1の部材と第2の部材とに跨っ
た状態では、前記第1、第2の挿通孔は完全に一致し、
これによって位置合わせされた前記第1,第2の挿通孔
が位置ずれすることなく連結ピンをスムーズに挿入でき
る。
【0011】請求項4に記載の連結ピン挿入用治具は、
上記連結ピン挿入用治具において、該治具に軸方向に貫
通する孔を形成したものである。
上記連結ピン挿入用治具において、該治具に軸方向に貫
通する孔を形成したものである。
【0012】これによって連結ピン挿入用治具を挿入す
る際に第1の挿通孔と第2の挿通孔内の空気を孔からを
外部に排出できるので連結ピン挿入用治具の挿入をスム
ーズに行なうことができる。
る際に第1の挿通孔と第2の挿通孔内の空気を孔からを
外部に排出できるので連結ピン挿入用治具の挿入をスム
ーズに行なうことができる。
【0013】請求項5に記載の連結ピン挿入用治具を用
いた連結ピンの挿入方法は、第1の部材に設けられる第
1の挿通孔と第2の部材に設けられる第2の挿通孔とに
連結ピンを挿通することによって第1の部材と第2の部
材とを連結する方法に適用され、円柱状体により形成さ
れ、前記挿通孔の内径に対応する外径寸法を有する嵌合
部と、前記嵌合部から先端部に向かって先細りのテーパ
角度でテーパ形状に形成されるテーパ部と、前記嵌合部
に設けられる把持部とを有する連結ピン挿入用治具の前
記テーパ部をほぼ位置合わせされた前記第1の部材の第
1の挿通孔と第2の部材の第2の挿通孔に挿入し、前記
第1の挿通孔と前記第2の挿通孔の前記連結ピン挿入用
治具が挿入された側の反対側から連結ピンを挿入するも
のである。
いた連結ピンの挿入方法は、第1の部材に設けられる第
1の挿通孔と第2の部材に設けられる第2の挿通孔とに
連結ピンを挿通することによって第1の部材と第2の部
材とを連結する方法に適用され、円柱状体により形成さ
れ、前記挿通孔の内径に対応する外径寸法を有する嵌合
部と、前記嵌合部から先端部に向かって先細りのテーパ
角度でテーパ形状に形成されるテーパ部と、前記嵌合部
に設けられる把持部とを有する連結ピン挿入用治具の前
記テーパ部をほぼ位置合わせされた前記第1の部材の第
1の挿通孔と第2の部材の第2の挿通孔に挿入し、前記
第1の挿通孔と前記第2の挿通孔の前記連結ピン挿入用
治具が挿入された側の反対側から連結ピンを挿入するも
のである。
【0014】これにより、前記第1の部材の第1の挿通
孔と前記第2の部材の第2の挿通孔との位置合わせを容
易に行なえ、連結ピンをスムーズに挿入できるので作業
性が向上する。
孔と前記第2の部材の第2の挿通孔との位置合わせを容
易に行なえ、連結ピンをスムーズに挿入できるので作業
性が向上する。
【0015】請求項6に記載の連結ピン挿入用治具を用
いた挿入方法は、 第1の部材に設けられる第1の挿通
孔と第2の部材に設けられる第2の挿通孔とに連結ピン
を挿通することによって第1の部材と第2の部材とを連
結する方法に適用され、円柱状体により形成され、前記
挿通孔の内径に対応する外径寸法を有する嵌合部と、前
記嵌合部から先端部に向かって先細りのテーパ角度でテ
ーパ形状に形成されるテーパ部と、前記嵌合部に設けら
れる把持部とを有する前記連結ピン挿入用治具のテーパ
部をほぼ位置合わせされた前記第1の部材の第1の挿通
孔と前記第2の部材の第2の挿通孔に挿入し、前記嵌合
部を前記第1の部材と前記第2の部材とに跨ぐ位置に保
持し、前記第1の挿通孔と前記第2の挿通孔の前記連結
ピン挿入用治具が挿入された側の反対側から連結ピンを
挿入するものである。
いた挿入方法は、 第1の部材に設けられる第1の挿通
孔と第2の部材に設けられる第2の挿通孔とに連結ピン
を挿通することによって第1の部材と第2の部材とを連
結する方法に適用され、円柱状体により形成され、前記
挿通孔の内径に対応する外径寸法を有する嵌合部と、前
記嵌合部から先端部に向かって先細りのテーパ角度でテ
ーパ形状に形成されるテーパ部と、前記嵌合部に設けら
れる把持部とを有する前記連結ピン挿入用治具のテーパ
部をほぼ位置合わせされた前記第1の部材の第1の挿通
孔と前記第2の部材の第2の挿通孔に挿入し、前記嵌合
部を前記第1の部材と前記第2の部材とに跨ぐ位置に保
持し、前記第1の挿通孔と前記第2の挿通孔の前記連結
ピン挿入用治具が挿入された側の反対側から連結ピンを
挿入するものである。
【0016】これにより、前記第1の部材の第1の挿通
孔と前記第2の部材の第2の挿通孔との位置合わせを容
易に行なえ、連結ピンをスムーズに挿入できるので作業
性が向上する。
孔と前記第2の部材の第2の挿通孔との位置合わせを容
易に行なえ、連結ピンをスムーズに挿入できるので作業
性が向上する。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の連結ピンの挿入用治具の
一実施の形態を図1〜図6により説明する。図1は本発
明の連結ピン挿入用治具が用いられる油圧ショベルの全
体構成を示す構成図、図2は図1における要部拡大図、
図3は、図2におけるE−E方向断面図、図4(a)
は、連結ピン挿入用治具の全体側面図、図4(b)、
(c)はそれぞれ図4(a)のF矢視図およびG矢視
図、図4(d)は連結ピン挿入用治具の断面図、図5、
図6は、連結ピン挿入治具を使用している状態を示す状
態説明図である。
一実施の形態を図1〜図6により説明する。図1は本発
明の連結ピン挿入用治具が用いられる油圧ショベルの全
体構成を示す構成図、図2は図1における要部拡大図、
図3は、図2におけるE−E方向断面図、図4(a)
は、連結ピン挿入用治具の全体側面図、図4(b)、
(c)はそれぞれ図4(a)のF矢視図およびG矢視
図、図4(d)は連結ピン挿入用治具の断面図、図5、
図6は、連結ピン挿入治具を使用している状態を示す状
態説明図である。
【0018】図1に示すように本発明の連結ピン挿入用
治具が用いられる油圧ショベルは、履帯1を備えた走行
体2と、走行体2上に旋回装置3を介して旋回可能に設
けられる旋回体4と、旋回体4に設けられる運転室5、
作業装置6とから大略構成される。前述した作業装置6
は、旋回体4に回動可能にピン結合されたブーム7、ブ
ーム7に回動可能にピン結合されたアーム8、アーム8
の先端に回動可能にピン結合されたバケット9と、ブー
ム7、アーム8およびバケット9を回動動作させる油圧
式のブームシリンダ10、アームシリンダ11およびバ
ケットシリンダ12を備え、バケットシリンダ12は、
一端がアーム(第1の部材)8に連結され、他端がリン
ク13、リンク14を介してバケット(第2の部材)9
に連結される。
治具が用いられる油圧ショベルは、履帯1を備えた走行
体2と、走行体2上に旋回装置3を介して旋回可能に設
けられる旋回体4と、旋回体4に設けられる運転室5、
作業装置6とから大略構成される。前述した作業装置6
は、旋回体4に回動可能にピン結合されたブーム7、ブ
ーム7に回動可能にピン結合されたアーム8、アーム8
の先端に回動可能にピン結合されたバケット9と、ブー
ム7、アーム8およびバケット9を回動動作させる油圧
式のブームシリンダ10、アームシリンダ11およびバ
ケットシリンダ12を備え、バケットシリンダ12は、
一端がアーム(第1の部材)8に連結され、他端がリン
ク13、リンク14を介してバケット(第2の部材)9
に連結される。
【0019】バケット9は、図2に示すようにその上部
にアーム8との連結部である挿通孔9b、9cを有する
左右一対のバケットブラケット9a,9aを備え(一方
のみ図示)、アーム8の先端部には、アームボス8a
(図3参照)と、アームボス8aの近傍に設けられるリ
ンク13の挿通孔(図示せず)が設けられる。アームボ
ス8aには挿通孔8bを構成するブッシュ8cが嵌合さ
れて設けられる。(図3参照)なお、挿通孔(第1の挿
通孔)8bと挿通孔(第2の挿通孔)9bの内径は、ほ
ぼ同寸法とされる。また、バケットシリンダ12の他端
は、一端がアーム8にピン15によって連結されたリン
ク13の他端と、一端がバケットブラケット9aにピン
18によって連結されるリンク14の他端とともにピン
17によって連結されて、リンク13、14を介してバ
ケット9と連結される。
にアーム8との連結部である挿通孔9b、9cを有する
左右一対のバケットブラケット9a,9aを備え(一方
のみ図示)、アーム8の先端部には、アームボス8a
(図3参照)と、アームボス8aの近傍に設けられるリ
ンク13の挿通孔(図示せず)が設けられる。アームボ
ス8aには挿通孔8bを構成するブッシュ8cが嵌合さ
れて設けられる。(図3参照)なお、挿通孔(第1の挿
通孔)8bと挿通孔(第2の挿通孔)9bの内径は、ほ
ぼ同寸法とされる。また、バケットシリンダ12の他端
は、一端がアーム8にピン15によって連結されたリン
ク13の他端と、一端がバケットブラケット9aにピン
18によって連結されるリンク14の他端とともにピン
17によって連結されて、リンク13、14を介してバ
ケット9と連結される。
【0020】アーム8とバケット9との連結部の構成を
さらに図3を用いて詳述すると、アーム8のアームボス
8aは、バケット9の左右にそれぞれ設けられるバケッ
トブラケット9a、9a間に配置され、バケットブラケ
ット9a、9aの挿通孔9b、9bとアームボス8aの
挿通孔8bとの外周部を合わせた状態でピン16をそれ
ら挿通孔9b、挿通孔8bに挿入する。そしてこの状態
で一方のバケットブラケット9aに設けられた固定ボル
ト挿通孔9cと、ピン16に設けられた固定ボルト挿通
孔16aとに固定ボルト20を挿通させてナット21、
21によって固定する。これによってピン16の挿通孔
9bおよび挿通孔8bからの抜けおよびピン16の挿通
孔9bおよび挿通孔8b内での回転を防止する。
さらに図3を用いて詳述すると、アーム8のアームボス
8aは、バケット9の左右にそれぞれ設けられるバケッ
トブラケット9a、9a間に配置され、バケットブラケ
ット9a、9aの挿通孔9b、9bとアームボス8aの
挿通孔8bとの外周部を合わせた状態でピン16をそれ
ら挿通孔9b、挿通孔8bに挿入する。そしてこの状態
で一方のバケットブラケット9aに設けられた固定ボル
ト挿通孔9cと、ピン16に設けられた固定ボルト挿通
孔16aとに固定ボルト20を挿通させてナット21、
21によって固定する。これによってピン16の挿通孔
9bおよび挿通孔8bからの抜けおよびピン16の挿通
孔9bおよび挿通孔8b内での回転を防止する。
【0021】なお、本実施の形態では説明を省略した
が、この連結部には、ピン16とバケットブラケット9
a、9aおよびアームボス8aとの摺動部の摩耗を防止
するために潤滑材(グリース)をその摺動部に導くため
の給脂構造が設けられており、この給脂構造によって供
給された潤滑材がアームボス8aとバケットブラケット
9a、9a間の隙間に充填され、Oリング22によって
その潤滑材の外部への流出と、外部からこの摺動部への
塵埃の浸入を防止している。
が、この連結部には、ピン16とバケットブラケット9
a、9aおよびアームボス8aとの摺動部の摩耗を防止
するために潤滑材(グリース)をその摺動部に導くため
の給脂構造が設けられており、この給脂構造によって供
給された潤滑材がアームボス8aとバケットブラケット
9a、9a間の隙間に充填され、Oリング22によって
その潤滑材の外部への流出と、外部からこの摺動部への
塵埃の浸入を防止している。
【0022】次にこのバケット9とアーム8とを連結す
る際に用いられる連結治具の構造を図4(a)〜(d)
を用いて説明する。
る際に用いられる連結治具の構造を図4(a)〜(d)
を用いて説明する。
【0023】連結治具30は、図4(a)〜(d)に示
すように円柱状の鋼材によって形成されるもので、その
中央部に形成される直線円柱部30aと、先端部に形成
される第2のテーパ部30cと、第2のテーパ部30c
と直線円柱部30aとの間に形成される第1のテーパ部
30bと、および基端側に形成され、直線円柱部30a
から延設される把持部30dとからなる。直線円柱部3
0aは、その外径がバケットブラケット9aの挿通孔9
bおよびアームボス8aの挿通孔8bの内径とほぼ同寸
法に形成され、軸方向に傾斜の無いほぼ直線的な円柱状
に形成され、図3に示すバケットブラケット9aの挿通
孔9b、アームボス8aの挿通孔8bに挿入したときに
バケットブラケット9a、アームボス8aを跨げるよう
な長さに設定される。
すように円柱状の鋼材によって形成されるもので、その
中央部に形成される直線円柱部30aと、先端部に形成
される第2のテーパ部30cと、第2のテーパ部30c
と直線円柱部30aとの間に形成される第1のテーパ部
30bと、および基端側に形成され、直線円柱部30a
から延設される把持部30dとからなる。直線円柱部3
0aは、その外径がバケットブラケット9aの挿通孔9
bおよびアームボス8aの挿通孔8bの内径とほぼ同寸
法に形成され、軸方向に傾斜の無いほぼ直線的な円柱状
に形成され、図3に示すバケットブラケット9aの挿通
孔9b、アームボス8aの挿通孔8bに挿入したときに
バケットブラケット9a、アームボス8aを跨げるよう
な長さに設定される。
【0024】また、第2のテーパ部30cは、その先端
外径が、バケットブラケット9aの挿通孔9bおよびア
ームボス8aの挿通孔8bの内径よりも小さく形成さ
れ、そこから第1のテーパ部30bにかけてテーパ角度
θ1により傾斜したテーパ状に形成される。第1のテー
パ部30bは、第2のテーパ部30cから直線円柱部3
0aにかけてテーパ角度θ2により傾斜したテーパ状に
形成されるものである。なお、第2のテーパ部30cの
テーパ角度θ1は、第1のテーパ部30bのテーパ角度
θ2よりも大きく設定される(θ1>θ2)。把持部3
0dは、直線円柱部30aから延設される小径の円柱状
に形成され、作業者が把持し易い長さに設定される。ま
た、本実施の形態においては、連結治具30が不必要に
挿入孔8b、9b内に挿入されることを防止するため、
把持部30dにバケットブラケット9aの挿入孔9bの
内径よりも大きい外径を持つ環状のストッパ30gを取
り付けている。
外径が、バケットブラケット9aの挿通孔9bおよびア
ームボス8aの挿通孔8bの内径よりも小さく形成さ
れ、そこから第1のテーパ部30bにかけてテーパ角度
θ1により傾斜したテーパ状に形成される。第1のテー
パ部30bは、第2のテーパ部30cから直線円柱部3
0aにかけてテーパ角度θ2により傾斜したテーパ状に
形成されるものである。なお、第2のテーパ部30cの
テーパ角度θ1は、第1のテーパ部30bのテーパ角度
θ2よりも大きく設定される(θ1>θ2)。把持部3
0dは、直線円柱部30aから延設される小径の円柱状
に形成され、作業者が把持し易い長さに設定される。ま
た、本実施の形態においては、連結治具30が不必要に
挿入孔8b、9b内に挿入されることを防止するため、
把持部30dにバケットブラケット9aの挿入孔9bの
内径よりも大きい外径を持つ環状のストッパ30gを取
り付けている。
【0025】また、連結治具30は、図4(d)に示す
ようにその中心部に第2のテーパ部30cに開口部を有
し、軸方向に延びる孔30eと、把持部30dに開口部
を有し、孔30eに連通する孔30fが設けられる。
ようにその中心部に第2のテーパ部30cに開口部を有
し、軸方向に延びる孔30eと、把持部30dに開口部
を有し、孔30eに連通する孔30fが設けられる。
【0026】次に上述した連結治具30を用いたバケッ
ト9とアーム8との連結手順に基づいて、連結治具30
の作用を説明する。
ト9とアーム8との連結手順に基づいて、連結治具30
の作用を説明する。
【0027】バケット9の交換もしくは、修理のために
取外したバケット9を再びアーム8に連結するには、ま
ず、連結するバケット9を油圧ショベルの本体の近傍の
地上もしくはパレット上に載置し、作業装置6を図1に
図示する姿勢にして、アーム8の先端部(アームボス8
a部)をバケット9のバケットブラケット9aの挿入孔
9bに近づけ、アームボス8aの挿入孔8bとバケット
ブラケット9aの挿入孔9bとを位置合わせする。この
動作は、ブーム7、アーム8の回動操作および旋回体5
の旋回動作等により行われる。そして、位置合わせされ
た挿入孔8bと挿入孔9bとに鉄パイプまたはバールを
挿通し、それらを仮に連結する。
取外したバケット9を再びアーム8に連結するには、ま
ず、連結するバケット9を油圧ショベルの本体の近傍の
地上もしくはパレット上に載置し、作業装置6を図1に
図示する姿勢にして、アーム8の先端部(アームボス8
a部)をバケット9のバケットブラケット9aの挿入孔
9bに近づけ、アームボス8aの挿入孔8bとバケット
ブラケット9aの挿入孔9bとを位置合わせする。この
動作は、ブーム7、アーム8の回動操作および旋回体5
の旋回動作等により行われる。そして、位置合わせされ
た挿入孔8bと挿入孔9bとに鉄パイプまたはバールを
挿通し、それらを仮に連結する。
【0028】次にこの状態からブーム7を若干持ち上
げ、バケット9をアーム8に対して挿入孔8b、9bと
バールまたは鉄パイプとのガタ分、移動可能にし、位置
合わせの自由度を持たせた上で、バケットシリンダ12
の伸縮動作およびリンク14のピン17を中心とした回
動動作により、バケットシリンダ12の先端部に連結さ
れているリンク14の先端の挿入孔(図示せず)とバケ
ットブラケット9aの挿入孔9cとを略位置合わせし、
前述の連結治具30を、それらの挿入孔に挿入する。こ
の状態では、挿入孔9cとリンク14の挿入孔とにはそ
の内周部に若干の位置ずれが生じている。
げ、バケット9をアーム8に対して挿入孔8b、9bと
バールまたは鉄パイプとのガタ分、移動可能にし、位置
合わせの自由度を持たせた上で、バケットシリンダ12
の伸縮動作およびリンク14のピン17を中心とした回
動動作により、バケットシリンダ12の先端部に連結さ
れているリンク14の先端の挿入孔(図示せず)とバケ
ットブラケット9aの挿入孔9cとを略位置合わせし、
前述の連結治具30を、それらの挿入孔に挿入する。こ
の状態では、挿入孔9cとリンク14の挿入孔とにはそ
の内周部に若干の位置ずれが生じている。
【0029】そして、連結治具30の挿入によって後述
するような作用により、該連結治具30の外周に合致し
たバケットブラケット9aの挿入孔9cとリンク14の
挿入孔に対し、連結治具30挿入側の反対側からピン1
8を挿入しつつ、連結治具30を抜き取り、バケットブ
ラケット9aとリンク14との連結を完了する。
するような作用により、該連結治具30の外周に合致し
たバケットブラケット9aの挿入孔9cとリンク14の
挿入孔に対し、連結治具30挿入側の反対側からピン1
8を挿入しつつ、連結治具30を抜き取り、バケットブ
ラケット9aとリンク14との連結を完了する。
【0030】次にブーム7を下げ、バケット9を地上も
しくはパレット上に接地させ、アームボス8aの挿入孔
8bとバケットブラケット9aの挿入孔9bに挿通され
ている鉄パイプまたはバールを抜き取り、連結治具30
をそれらの挿入孔8b、9bに挿入する。この場合、上
述のブラケット9aとリンク14との連結作業の場合と
同様に連結治具30を用いるが、この作業後、作業者が
連結治具30の把持部30dを持って行う。この状態で
は、挿通孔9bと挿通孔8bとの内周部が若干の位置ず
れが生じており、挿入された連結治具30は、その第2
のテーパ部30cがアームボス8aの挿通孔8bの開口
部付近に当接する。そして連結治具30をさらに押込む
ことで、くさび作用によりアームボス8aを、挿通孔8
bの内周面と直線円柱部30aの外周面とが同軸上とな
るように移動させ、第2のテーパ部30c、第1のテー
パ部30bに案内されて、バケットブラケット9aの挿
通孔9bとアームボス8aの挿通孔8bとの内周が合致
するように位置合わせされる。
しくはパレット上に接地させ、アームボス8aの挿入孔
8bとバケットブラケット9aの挿入孔9bに挿通され
ている鉄パイプまたはバールを抜き取り、連結治具30
をそれらの挿入孔8b、9bに挿入する。この場合、上
述のブラケット9aとリンク14との連結作業の場合と
同様に連結治具30を用いるが、この作業後、作業者が
連結治具30の把持部30dを持って行う。この状態で
は、挿通孔9bと挿通孔8bとの内周部が若干の位置ず
れが生じており、挿入された連結治具30は、その第2
のテーパ部30cがアームボス8aの挿通孔8bの開口
部付近に当接する。そして連結治具30をさらに押込む
ことで、くさび作用によりアームボス8aを、挿通孔8
bの内周面と直線円柱部30aの外周面とが同軸上とな
るように移動させ、第2のテーパ部30c、第1のテー
パ部30bに案内されて、バケットブラケット9aの挿
通孔9bとアームボス8aの挿通孔8bとの内周が合致
するように位置合わせされる。
【0031】そして、直線円柱部30aがバケットブラ
ケット9aとアームボス8aを跨ぐ状態になった時点で
連結治具30の挿入を中止し、連結治具30を挿入した
側と反対側のバケットブラケット9aの挿通孔9bから
ピン16を挿入する。これによってアームボス8aの挿
通孔8bとバケットブラケット9aの挿通孔9bとは、
位置ずれすることなく位置合わせされ、ピン16は、ス
ムーズに挿入される。そして、ピン16を挿入しつつ、
連結治具30を抜き取り、固定ボルト20でピン16を
固定し、これにより、バケット9のアーム8への連結作
業が終了する。
ケット9aとアームボス8aを跨ぐ状態になった時点で
連結治具30の挿入を中止し、連結治具30を挿入した
側と反対側のバケットブラケット9aの挿通孔9bから
ピン16を挿入する。これによってアームボス8aの挿
通孔8bとバケットブラケット9aの挿通孔9bとは、
位置ずれすることなく位置合わせされ、ピン16は、ス
ムーズに挿入される。そして、ピン16を挿入しつつ、
連結治具30を抜き取り、固定ボルト20でピン16を
固定し、これにより、バケット9のアーム8への連結作
業が終了する。
【0032】なお、上述したリンク14の挿入孔とバケ
ットブラケット9aの挿入孔9cへの連結治具30の挿
入時の作用も同様である。なお、バケットブラケット9
aの挿通孔9bとアームボス8aの挿通孔8b内には、
潤滑材であるグリースが残留しており、また連結治具3
0の外径と挿通孔9bおよび挿通孔8bの内径はほぼ同
寸法であるので、連結治具30のバケットブラケット9
aの挿通孔9bとアームボス8aの挿通孔8bへの挿入
時は、挿通孔9bおよび挿通孔8b内の空気は外部に排
出されにくいが、連結治具30に設けた孔30e、30
fによって挿通孔9bおよび挿通孔8b内にある空気を
外部に逃がすことが可能であり、これにより、連結治具
30がスムーズに挿入される。
ットブラケット9aの挿入孔9cへの連結治具30の挿
入時の作用も同様である。なお、バケットブラケット9
aの挿通孔9bとアームボス8aの挿通孔8b内には、
潤滑材であるグリースが残留しており、また連結治具3
0の外径と挿通孔9bおよび挿通孔8bの内径はほぼ同
寸法であるので、連結治具30のバケットブラケット9
aの挿通孔9bとアームボス8aの挿通孔8bへの挿入
時は、挿通孔9bおよび挿通孔8b内の空気は外部に排
出されにくいが、連結治具30に設けた孔30e、30
fによって挿通孔9bおよび挿通孔8b内にある空気を
外部に逃がすことが可能であり、これにより、連結治具
30がスムーズに挿入される。
【0033】以上説明したように本実施の形態では、第
1、第2のテーパ部30b、30cを有する連結治具3
0の挿入によってアーム8のアームボス8aの挿通孔8
bとバケット9のバケットブラケット9aの挿通孔9b
との位置合わせが行なえるので、位置合わせ作業が容易
になり、作業者一人でもバケットのアームへの連結作業
が行なうことができ作業性が向上する。
1、第2のテーパ部30b、30cを有する連結治具3
0の挿入によってアーム8のアームボス8aの挿通孔8
bとバケット9のバケットブラケット9aの挿通孔9b
との位置合わせが行なえるので、位置合わせ作業が容易
になり、作業者一人でもバケットのアームへの連結作業
が行なうことができ作業性が向上する。
【0034】また、連結治具30には把持部30dが設
けられているため、連結治具30の取り扱い性が良く連
結作業も行ないやすい。さらに連結治具30には、孔3
0e、30fが設けられているため、連結治具30の挿
入がスムーズに行なえ、しかも、重量を低減できるた
め、作業性と作業者の取り扱い性をさらに向上できる。
けられているため、連結治具30の取り扱い性が良く連
結作業も行ないやすい。さらに連結治具30には、孔3
0e、30fが設けられているため、連結治具30の挿
入がスムーズに行なえ、しかも、重量を低減できるた
め、作業性と作業者の取り扱い性をさらに向上できる。
【0035】なお、上述した連結治具30は、アームボ
ス8aの挿通孔8bおよびのバケットブラケット9aの
挿通孔9bへの抜き差しを繰り返して使用されるため、
それを考慮して耐摩耗性の材料を用いることが望まし
い。
ス8aの挿通孔8bおよびのバケットブラケット9aの
挿通孔9bへの抜き差しを繰り返して使用されるため、
それを考慮して耐摩耗性の材料を用いることが望まし
い。
【0036】また、把持部30dもその長さが、バケッ
トブラケット9aの外側面からバケットブラケット9a
の内側面とアームボス8aの外側面が対峙する面までの
距離に応じて適宜設定される。また、把持部30dにバ
ケットブラケット9aの挿入孔9bの内径よりも大きい
外径を持つ環状のストッパ30gを取り付けることで連
結治具30が不必要に挿入孔8b、9b内に挿入される
ことがない。なお、ストッパ30gの取付位置は、図6
に示すように、直線円柱部30aがバケットブラケット
9aとアームボス8aとを跨ぐ位置に達した時にバケッ
トブラケット9aの外側面に当接する位置とする。
トブラケット9aの外側面からバケットブラケット9a
の内側面とアームボス8aの外側面が対峙する面までの
距離に応じて適宜設定される。また、把持部30dにバ
ケットブラケット9aの挿入孔9bの内径よりも大きい
外径を持つ環状のストッパ30gを取り付けることで連
結治具30が不必要に挿入孔8b、9b内に挿入される
ことがない。なお、ストッパ30gの取付位置は、図6
に示すように、直線円柱部30aがバケットブラケット
9aとアームボス8aとを跨ぐ位置に達した時にバケッ
トブラケット9aの外側面に当接する位置とする。
【0037】また、連結治具30は、第2のテーパ部3
0c、第1のテーパ部30bおよび直線円柱部30aの
外径等の寸法がアームボス8aの挿通孔8bおよびバケ
ットブラケット9aの挿通孔9bの大きさや、アーム8
のアームボス8aとバケット9のバケットブラケット9
aとの距離によって適宜設定されるものであり、例えば
図7(a)〜(d)に示すものが用いられる。図7
(a)〜(d)はそれぞれ図4(a)〜(d)に対応し
て描いてあり、また、図7(a)〜(d)に示す連結治
具40において、40a〜40fはそれぞれ30a〜3
0fに示す各部に対応している。また、把持部30d、
40dをパイプ材により、直線円柱部30a、40aと
は別体構造にして作製し、把持部30d、40dと直線
円柱部30a、40aとを溶接等により固着する構成と
することも可能である。
0c、第1のテーパ部30bおよび直線円柱部30aの
外径等の寸法がアームボス8aの挿通孔8bおよびバケ
ットブラケット9aの挿通孔9bの大きさや、アーム8
のアームボス8aとバケット9のバケットブラケット9
aとの距離によって適宜設定されるものであり、例えば
図7(a)〜(d)に示すものが用いられる。図7
(a)〜(d)はそれぞれ図4(a)〜(d)に対応し
て描いてあり、また、図7(a)〜(d)に示す連結治
具40において、40a〜40fはそれぞれ30a〜3
0fに示す各部に対応している。また、把持部30d、
40dをパイプ材により、直線円柱部30a、40aと
は別体構造にして作製し、把持部30d、40dと直線
円柱部30a、40aとを溶接等により固着する構成と
することも可能である。
【0038】また、本実施の形態では、バケット9とア
ーム8との連結部について説明したが、これに限らず、
連結治具30は、ブーム7と旋回体4との連結、ブーム
7とアーム8との連結等の挿通孔の位置合わせにより、
ピン結合されるものに用いることが可能である。
ーム8との連結部について説明したが、これに限らず、
連結治具30は、ブーム7と旋回体4との連結、ブーム
7とアーム8との連結等の挿通孔の位置合わせにより、
ピン結合されるものに用いることが可能である。
【0039】
【発明の効果】本発明の連結ピン挿入用治具とその治具
を用いた連結ピン挿入方法は、以上のように構成される
から請求項1の発明にあっては、連結ピン挿入用治具
は、連結される第1の部材と第2の部材の第1、第2の
挿通孔の内径に対応する外径寸法を有する円柱体状の嵌
合部と、前記嵌合部から先端部に向かって所定の傾斜角
度でテーパ形状に形成されるテーパ部とを有するように
構成されているため、第1の部材と第2の部材とをピン
連結する際に、第1の部材の第1の挿通孔と第2の部材
の第2の挿通孔とをほぼ位置合わせした状態で、連結ピ
ン挿入用治具をそれら挿通孔に挿入すると、テーパ部に
よるくさび作用によって、第1の部材および第2の部材
が前記第1の挿通孔と第2の部材の挿通孔との中心とが
一致するように移動し、嵌合部が第1の部材と第2の部
材に跨った状態では第1の挿通孔と第2の挿通孔の外周
位置が一致し、これによって連結ピンを容易にかつスム
ーズに挿入でき、しかも位置合わせされた第1の挿通孔
と第2の挿通孔とに位置ずれが生ぜず作業性が向上す
る。
を用いた連結ピン挿入方法は、以上のように構成される
から請求項1の発明にあっては、連結ピン挿入用治具
は、連結される第1の部材と第2の部材の第1、第2の
挿通孔の内径に対応する外径寸法を有する円柱体状の嵌
合部と、前記嵌合部から先端部に向かって所定の傾斜角
度でテーパ形状に形成されるテーパ部とを有するように
構成されているため、第1の部材と第2の部材とをピン
連結する際に、第1の部材の第1の挿通孔と第2の部材
の第2の挿通孔とをほぼ位置合わせした状態で、連結ピ
ン挿入用治具をそれら挿通孔に挿入すると、テーパ部に
よるくさび作用によって、第1の部材および第2の部材
が前記第1の挿通孔と第2の部材の挿通孔との中心とが
一致するように移動し、嵌合部が第1の部材と第2の部
材に跨った状態では第1の挿通孔と第2の挿通孔の外周
位置が一致し、これによって連結ピンを容易にかつスム
ーズに挿入でき、しかも位置合わせされた第1の挿通孔
と第2の挿通孔とに位置ずれが生ぜず作業性が向上す
る。
【0040】また、請求項2に記載の連結ピン挿入用治
具にあっては、前記テーパ部を前記嵌合部から先端部に
向かって所定の傾斜角度でテーパ形状に形成される第1
のテーパ部と、前記第1のテーパ部から先端に向かって
前記第1のテーパ部の傾斜角度よりも大きい所定の傾斜
角度でテーパ形状に形成される第2のテーパ部とから構
成したので、第1の部材と第2の部材とをピン連結する
際に、連結ピン挿入用治具をそれら挿通孔に挿入する
と、第2のテーパ部によるくさび作用によって、第1お
よび第2の部材が、第1の挿通孔と第2の部材の挿通孔
との外周位置が一致するように移動され、さらに、第
1,2のテーパ部によって第1の挿通孔と第2の挿通孔
の外周位置が一致するように移動されつつ、第2のテー
パ部によって、嵌合部が第1の部材と第2の部材とに跨
る位置にまでスムーズに案内される。
具にあっては、前記テーパ部を前記嵌合部から先端部に
向かって所定の傾斜角度でテーパ形状に形成される第1
のテーパ部と、前記第1のテーパ部から先端に向かって
前記第1のテーパ部の傾斜角度よりも大きい所定の傾斜
角度でテーパ形状に形成される第2のテーパ部とから構
成したので、第1の部材と第2の部材とをピン連結する
際に、連結ピン挿入用治具をそれら挿通孔に挿入する
と、第2のテーパ部によるくさび作用によって、第1お
よび第2の部材が、第1の挿通孔と第2の部材の挿通孔
との外周位置が一致するように移動され、さらに、第
1,2のテーパ部によって第1の挿通孔と第2の挿通孔
の外周位置が一致するように移動されつつ、第2のテー
パ部によって、嵌合部が第1の部材と第2の部材とに跨
る位置にまでスムーズに案内される。
【0041】これによって連結ピン挿入治具をスムーズ
に前記第1、第2の挿通孔に挿入できるとともに、位置
合わせされた第1の挿通孔と第2の挿通孔とに位置ずれ
が生ぜず、連結ピンをスムーズかつ容易に挿入でき、作
業性が向上する。
に前記第1、第2の挿通孔に挿入できるとともに、位置
合わせされた第1の挿通孔と第2の挿通孔とに位置ずれ
が生ぜず、連結ピンをスムーズかつ容易に挿入でき、作
業性が向上する。
【0042】請求項3に記載の連結ピン挿入用治具は、
建設機械の第1の部材に設けられる第1の挿通孔と第2
の部材に設けられる第2の挿通孔とに連結ピンを挿通す
ることによって前記建設機械の第1の部材と第2の部材
とを連結するものに適用されるもので、例えば油圧ショ
ベルのバケットとアームとの連結の際に、バケットとア
ームの挿通孔をほぼ位置合わせした状態で、連結ピン挿
入用治具をそれら挿通孔に挿入すると、テーパ部による
くさび作用によって、第1の挿通孔と第2の部材の挿通
孔との外周部が一致するように移動し、前記嵌合部が前
記第1の部材と第2の部材とに跨った状態では、前記第
1、第2の挿通孔は完全に一致し、これによって位置合
わせされた前記第1,第2の挿通孔が位置ずれすること
なく連結ピンをスムーズに挿入できる。
建設機械の第1の部材に設けられる第1の挿通孔と第2
の部材に設けられる第2の挿通孔とに連結ピンを挿通す
ることによって前記建設機械の第1の部材と第2の部材
とを連結するものに適用されるもので、例えば油圧ショ
ベルのバケットとアームとの連結の際に、バケットとア
ームの挿通孔をほぼ位置合わせした状態で、連結ピン挿
入用治具をそれら挿通孔に挿入すると、テーパ部による
くさび作用によって、第1の挿通孔と第2の部材の挿通
孔との外周部が一致するように移動し、前記嵌合部が前
記第1の部材と第2の部材とに跨った状態では、前記第
1、第2の挿通孔は完全に一致し、これによって位置合
わせされた前記第1,第2の挿通孔が位置ずれすること
なく連結ピンをスムーズに挿入できる。
【0043】請求項4に記載の前記連結ピン挿入用治具
は、該治具に軸方向に貫通する孔を形成したことによ
り、連結ピン挿入用治具を前記第1、第2の部材の各挿
通孔に挿入する際に、前記第1の挿通孔と第2の挿通孔
内の空気を孔からを外部に排出できるので内部の空気に
よる挿入時の抵抗を減少でき、連結ピン挿入用治具の挿
入をスムーズに行なうことができる。
は、該治具に軸方向に貫通する孔を形成したことによ
り、連結ピン挿入用治具を前記第1、第2の部材の各挿
通孔に挿入する際に、前記第1の挿通孔と第2の挿通孔
内の空気を孔からを外部に排出できるので内部の空気に
よる挿入時の抵抗を減少でき、連結ピン挿入用治具の挿
入をスムーズに行なうことができる。
【0044】請求項5に記載の前記連結ピン挿入用治具
を用いた連結ピン挿入方法は、前記第1の部材の第1の
挿通孔と第2の部材の第2の挿通孔とをほぼ位置合わせ
し、前記連結ピン挿入治具のテーパ部を前記第1の部材
の第1の挿通孔と第2の部材の第2の挿通孔とに挿入
し、前記第1の挿通孔と前記第2の挿通孔の前記連結ピ
ン挿入用治具が挿入された側の反対側から連結ピンを挿
入することにより、前記第1の部材の第1の挿通孔と前
記第2の部材の第2の挿通孔との位置合わせを容易に行
なえ、連結ピンをスムーズに挿入できるので作業性が向
上する。
を用いた連結ピン挿入方法は、前記第1の部材の第1の
挿通孔と第2の部材の第2の挿通孔とをほぼ位置合わせ
し、前記連結ピン挿入治具のテーパ部を前記第1の部材
の第1の挿通孔と第2の部材の第2の挿通孔とに挿入
し、前記第1の挿通孔と前記第2の挿通孔の前記連結ピ
ン挿入用治具が挿入された側の反対側から連結ピンを挿
入することにより、前記第1の部材の第1の挿通孔と前
記第2の部材の第2の挿通孔との位置合わせを容易に行
なえ、連結ピンをスムーズに挿入できるので作業性が向
上する。
【0045】請求項6に記載の連結ピン挿入用治具を用
いた連結ピンの挿入方法は、まず、前記第1の部材の第
1の挿通孔と第2の部材の第2の挿通孔とをほぼ位置合
わせし、前記連結ピン挿入用治具の第1のテーパ部、第
2のテーパ部を順に前記第1、第2の部材の各挿通孔に
挿入する。そして前記嵌合部を前記第1の部材と前記第
2の部材とに跨ぐ位置に保持し、前記第1の挿通孔と前
記第2の挿通孔の前記連結ピン挿入用治具が挿入された
側の反対側から連結ピンを挿入することにより、前記連
結ピン用挿入治具をスムーズに挿入でき、前記第1の部
材の第1の挿通孔と前記第2の部材の第2の挿通孔との
位置合わせが容易に行なえるので、連結ピンの挿入作業
をスムーズに行なえ、作業性が向上する。
いた連結ピンの挿入方法は、まず、前記第1の部材の第
1の挿通孔と第2の部材の第2の挿通孔とをほぼ位置合
わせし、前記連結ピン挿入用治具の第1のテーパ部、第
2のテーパ部を順に前記第1、第2の部材の各挿通孔に
挿入する。そして前記嵌合部を前記第1の部材と前記第
2の部材とに跨ぐ位置に保持し、前記第1の挿通孔と前
記第2の挿通孔の前記連結ピン挿入用治具が挿入された
側の反対側から連結ピンを挿入することにより、前記連
結ピン用挿入治具をスムーズに挿入でき、前記第1の部
材の第1の挿通孔と前記第2の部材の第2の挿通孔との
位置合わせが容易に行なえるので、連結ピンの挿入作業
をスムーズに行なえ、作業性が向上する。
【図1】本発明の連結ピン挿入用治具とその治具を用い
た連結ピン挿入方法が採用される油圧ショベルの全体側
面図である。
た連結ピン挿入方法が採用される油圧ショベルの全体側
面図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】図2における図中E−E拡大断面図である。
【図4】(a)は本発明の一実施の形態における連結ピ
ン挿入用治具の全体側面図、(b)、(c)はそれぞれ
(a)のF矢視図、G矢視図、(d)はその断面図であ
る。
ン挿入用治具の全体側面図、(b)、(c)はそれぞれ
(a)のF矢視図、G矢視図、(d)はその断面図であ
る。
【図5】本発明の連結ピン挿入用治具を用いた連結ピン
挿入方法の手順を説明する状態説明図である。
挿入方法の手順を説明する状態説明図である。
【図6】本発明の連結ピン挿入用治具を用いた連結ピン
挿入方法の手順を説明する状態説明図である。
挿入方法の手順を説明する状態説明図である。
【図7】(a)は本発明の他の実施の形態における連結
ピン挿入用治具の全体側面図、(b)、(c)はそれぞ
れ(a)のH矢視図、I矢視図、(d)はその断面図で
ある。
ピン挿入用治具の全体側面図、(b)、(c)はそれぞ
れ(a)のH矢視図、I矢視図、(d)はその断面図で
ある。
8:アーム、8a:アームボス、8b:挿通孔、9:バ
ケット、9a:ブラケット、9b:挿通孔、12:バケ
ットシリンダ、13,14:リンク、15,16,1
7,18:連結ピン、30:連結治具、30a:直線円
柱部、30b:第2のテーパ部、30c:第1のテーパ
部、30d:把持部、30e、30f:孔。
ケット、9a:ブラケット、9b:挿通孔、12:バケ
ットシリンダ、13,14:リンク、15,16,1
7,18:連結ピン、30:連結治具、30a:直線円
柱部、30b:第2のテーパ部、30c:第1のテーパ
部、30d:把持部、30e、30f:孔。
Claims (6)
- 【請求項1】 第1の部材に設けられる第1の挿通孔と
第2の部材に設けられる第2の挿通孔とに連結ピンを挿
通することによって前記第1の部材と第2の部材とを連
結するものにあって、 前記各挿通孔の内径に対応する外径寸法を有する円柱体
状の嵌合部と、 前記嵌合部から先端部に向かって先細りのテーパ角度で
テーパ形状に形成されるテーパ部と、 前記嵌合部から軸方向に延設される把持部とを有する連
結ピン挿入用治具。 - 【請求項2】 第1の部材に設けられる第1の挿通孔と
第2の部材に設けられる第2の挿通孔とに連結ピンを挿
通することによって第1の部材と第2の部材とを連結す
るものにあって、 前記各挿通孔の内径に対応する外径寸法を有する円柱体
状の嵌合部と、 前記嵌合部から先端部に向かって先細りのテーパ角度で
テーパ形状に形成される第1のテーパ部と、 前記第1のテーパ部から先端に向かって前記第1のテー
パ部のテーパ角度よりも大きいテーパ角度で先細りのテ
ーパ形状に形成される第2のテーパ部と、 前記嵌合部から軸方向に延設される把持部とを有する連
結ピン挿入用治具。 - 【請求項3】 建設機械の第1の部材に設けられる第1
の挿通孔と第2の部材に設けられる第2の挿通孔とに連
結ピンを挿通することによって前記建設機械の第1の部
材と第2の部材とを連結するものにあって、 前記各挿通孔の内径に対応する外径寸法を有する円柱体
状の嵌合部と、 前記嵌合部から先端部に向かって先細りのテーパ角度で
テーパ形状に形成されるテーパ部と、 前記嵌合部から軸方向に延設される把持部とを有する連
結ピン挿入用治具。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の連
結ピン挿入用治具において、 前記治具に軸方向に貫通する孔が形成される連結ピン挿
入用治具。 - 【請求項5】 第1の部材に設けられる第1の挿通孔と
第2の部材に設けられる第2の挿通孔とに連結ピンを挿
通することによって第1の部材と第2の部材とを連結す
る方法であって、 円柱状体により形成され、前記挿通孔の内径に対応する
外径寸法を有する嵌合部と、 前記嵌合部から先端部に向かって先細りのテーパ角度で
テーパ形状に形成されるテーパ部と、 前記嵌合部に設けられる把持部とを有する前記連結ピン
挿入用治具のテーパ部をほぼ位置合わせされた前記第1
の部材の第1の挿通孔と前記第2の部材の第2の挿通孔
に挿入し、前記第1の挿通孔と前記第2の挿通孔の前記
連結ピン挿入用治具が挿入された側の反対側から連結ピ
ンを挿入する連結ピン挿入用治具を用いた連結ピン挿入
方法。 - 【請求項6】 第1の部材に設けられる第1の挿通孔と
第2の部材に設けられる第2の挿通孔とに連結ピンを挿
通することによって第1の部材と第2の部材とを連結す
る方法であって、 円柱状体により形成され、前記挿通孔の内径に対応する
外径寸法を有する嵌合部と、 前記嵌合部から先端部に向かって先細りのテーパ角度で
テーパ形状に形成されるテーパ部と、 前記嵌合部に設けられる把持部とを有する前記連結ピン
挿入用治具のテーパ部をほぼ位置合わせされた前記第1
の部材の第1の挿通孔と前記第2の部材の第2の挿通孔
に挿入し、前記嵌合部を前記第1の部材と前記第2の部
材とに跨ぐ位置に保持し、前記第1の挿通孔と前記第2
の挿通孔の前記連結ピン挿入用治具が挿入された側の反
対側から連結ピンを挿入する連結ピン挿入用治具を用い
た連結ピン挿入方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04238298A JP3269800B2 (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | 連結ピン挿入用治具とその治具を用いた連結ピン挿入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04238298A JP3269800B2 (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | 連結ピン挿入用治具とその治具を用いた連結ピン挿入方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11241365A true JPH11241365A (ja) | 1999-09-07 |
| JP3269800B2 JP3269800B2 (ja) | 2002-04-02 |
Family
ID=12634520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04238298A Expired - Fee Related JP3269800B2 (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | 連結ピン挿入用治具とその治具を用いた連結ピン挿入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3269800B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018145677A (ja) * | 2017-03-06 | 2018-09-20 | 株式会社エス・エス・ケイ | 連結ピン挿入ジグ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51105943U (ja) * | 1975-02-21 | 1976-08-25 |
-
1998
- 1998-02-24 JP JP04238298A patent/JP3269800B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51105943U (ja) * | 1975-02-21 | 1976-08-25 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018145677A (ja) * | 2017-03-06 | 2018-09-20 | 株式会社エス・エス・ケイ | 連結ピン挿入ジグ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3269800B2 (ja) | 2002-04-02 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |