JPH11241575A - 開口枠の取り付け構造 - Google Patents

開口枠の取り付け構造

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JPH11241575A
JPH11241575A JP4248298A JP4248298A JPH11241575A JP H11241575 A JPH11241575 A JP H11241575A JP 4248298 A JP4248298 A JP 4248298A JP 4248298 A JP4248298 A JP 4248298A JP H11241575 A JPH11241575 A JP H11241575A
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Mishima Ishiguro
美島 石黒
Satoshi Nakasugi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】人手を要せずに一人でも上横枠材の取り付けが
でき、しかも下横枠材、縦枠材及び上横枠材を相互に位
置決めして施工性を向上できる開口枠の取り付け構造を
提供する 【解決手段】 開口部1の床部に下横枠材2を敷設す
る。開口部1の両側内面に沿って夫々縦枠材3を立設す
ると共に縦枠材3の下端を下横枠材2の長手方向の両端
に係合する。縦枠材3の上端間に上横枠材4を架設する
と共に上横枠材4の長手方向の両端を縦枠材3に係合す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開口部に沿って開
口枠を取り付ける構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、開口部に沿って開口枠を取り付け
るとき、例えば、開口部の床面に沿って下横枠材を敷設
して固定し、開口部の左右両側内面に沿って縦枠材を立
設して縦枠材を開口部に固定し、開口部の上の内面に沿
って左右両側の縦枠材の上端間に上横枠材を架設して上
横枠材を開口枠に固定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように開口部に
沿って開口枠を取り付け施工するとき、下横枠材や左右
両側の縦枠材は一人でも取り付け施工ができるが、上横
枠材を取り付けるときは少なくとも一人が上横枠材を支
え、他の一人が上横枠材を取り付ける作業をしなければ
ならなく、施工に人手がいるという問題があった。また
下横枠材、縦枠材及び上横枠材を相互に位置決めするの
が困難で施工性が悪いという問題があった。
【0004】本発明は叙述の点に鑑みてなされたもので
あって、人手を要せずに一人でも上横枠材の取り付けが
でき、しかも下横枠材、縦枠材及び上横枠材を相互に位
置決めして施工性を向上できる開口枠の取り付け構造を
提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の請求項1の開口枠の取り付け構造は、開口部1
の床部に下横枠材2を敷設し、開口部1の両側内面に沿
って夫々縦枠材3を立設すると共に縦枠材3の下端を下
横枠材2の長手方向の両端に係合し、縦枠材3の上端間
に上横枠材4を架設すると共に上横枠材4の長手方向の
両端を縦枠材3に係合して成ることを特徴とする。縦枠
材3を開口部1に沿って両側に立設した状態で両側の縦
枠材3の上端間に上横枠材4を配置し、上横枠材4の両
端を縦枠材3の上端に係合することで上横枠材4を両側
の縦枠材3の上端間に連結することができるものであっ
て、一人の作業者でも上横枠材4を両側の縦枠材3の上
端間に架設して縦枠材3に連結することができ、従って
上横枠材4の取り付けが人手を要せず容易に行うことが
できる。縦枠材3の下端を下横枠材2の長手方向の両端
に係合し、上横枠材4の長手方向の両端を縦枠材3に係
合することで、下横枠材2と縦枠材3と上横枠材4とを
相互に位置決めできるものであって、開口枠の施工が容
易にできる。また縦枠材3の下端を下横枠材2の長手方
向の両端に係合するために縦枠材3を開口部1に固定す
れば下横枠材2も固定でき、この点でも施工性を向上で
きる。
【0006】また本発明の請求項2の開口枠の取り付け
構造は、請求項1において、縦枠材3の内面の上端に断
面略逆L字状の係合片6を設けると共に上横枠材4の両
端に断面略L字状の被係合片7を設け、被係合片7を下
から上に挿入して被係合片7を係合片6に係合すること
で上横枠材4を縦枠材3の上端間に架設して成ることを
特徴とする。両側の縦枠材3の上端間に亙るように上横
枠材4を配置し、上横枠材4を上に移動させて被係合片
7を下から上に挿入して被係合片7を係合片6に係合す
ることで上横枠材4の両端を縦枠材3の上端に連結でき
るものであって、上横枠材4の連結が容易にできる。
【0007】また本発明の請求項3の開口枠の取り付け
構造は、請求項1において、縦枠材3の内面の上端に水
平方向に係合凹溝8を設けると共に上横枠材4の長手方
向の両端に係合突部9を設け、係合凹溝8に対して係合
突部9を前後方向の移動で挿入して係合凹溝8に係合突
部9を係合することで上横枠材4を縦枠材3の上端間に
架設して成ることを特徴とする。両側の縦枠材3の上端
間に亙るように上横枠材4を配置し、上横枠材4を前後
方向に移動させて係合突部9を係合凹溝8に係合させる
ことで上横枠材4の両端を縦枠材3の上端に連結できる
ものであって、上横枠材4の連結が容易にできる。
【0008】
【発明の実施の形態】まず、本発明の全体的な構造につ
いて説明する。建物の開口部1に取り付ける開口枠は開
口部1の内周に沿って下横枠材2、左右両側の縦枠材3
及び上の上横枠材4を矩形状に組み立てて形成される。
図1(a)に示すような開口部1の床面に沿って図1
(b)に示すように下横枠材2が敷設され、次いで図1
(c)に示すように開口部1の左右両側に沿って垂直に
縦枠材3が立設され、縦枠材3の下端が下横枠材2の長
手方向の両端に係合され、縦枠材3がビス、釘等の固着
具10にて開口部1に固定され、次いで図1(d)のよ
うに縦枠材3の上端間に亙るように上横枠材4が架設さ
れて上枠材4の長手方向の両端が縦枠材3の上端に係合
にて連結されると共に上横枠材4がビス、釘等の固着具
10にて開口部1に固定される。
【0009】下横枠材2と縦枠材3との連結部分の構造
について説明すると次のようになっている。下横枠材2
の長手方向の両端の端面には図2、図3に示すように係
合具11を装着してある。この係合具11は図4に示す
ように半円状に形成されており、大径の半円状の大係合
部11aと小径の半円状の小係合部11bとを階段状に
設けてある。係合具11から嵌合ボス12を突設してあ
り、嵌合ボス12の外周に複数条の係止襞12aを設け
てある。下横枠材2の長手方向の端面には嵌合孔13を
設けてあり、嵌合ボス12を嵌合孔13に嵌合すること
で係合具11を装着してある。縦枠材3の下端には上記
係合具11を係合する半円状の係合凹部14を設けてあ
り、この係合凹部14が大径の半円状の大係合凹部14
aと小径の半円状の小係合凹部14bとを有している。
下横枠材2を敷設した状態で両側に縦枠材3を立設した
とき係合具11に嵌めるように係合凹部14を係合して
下横枠材2の両端に縦枠材3の下端が係合される。これ
により下横枠材2と縦枠材3とを相互に位置決めできて
容易に取り付けることができる。また縦枠材3を固着具
10にて固着したとき下横枠材2を固定しないでも縦枠
材3にて下横枠材2を固定できる。
【0010】また縦枠材3の上端と上横枠材4の端部と
を係合する構造を説明すると次のようになっている。図
5に示すように縦枠材2の内面の上端には係合具15を
装着してあり、この係合具15には断面略逆L字状の係
合片6を一体に設けてあり、係合片6の下端に係合突起
6aを設けてある。上横枠材4の両端には被係合具16
を装着してあり、被係合具16には断面略L字状の被係
合片7を設けてあり、被係合片7の上端に被係合突起7
aを設けてある。しかして、図6に示すように作業者H
が両側の縦枠材3の上端間に亙るように上横枠材4を配
置し、上横枠材4を上に持ち上げるように上横枠材4を
上に移動させ、係合具15内に差し込むように被係合片
7を挿入して係合突起6aと被係合突起7aとを係合し
て係合片6と被係合片7とを係合する。このように上横
枠材4を架設して上横枠材4の両端を縦枠材3の上端に
係合連結した状態で、上横枠材4を固着具10にて開口
部1に固定する。
【0011】また図7、図8は縦枠材3の上端と上横枠
材4の端部とを係合連結する構造の他例を示すものであ
る。上横枠材4の両端の端面には端面板17を装着して
あり、端面板17に係合突部9を設けてある。端面板1
7の裏面側には嵌合ダボ18とレール嵌合縁19とを設
けてある。上横枠材4には長手方向に亙るようにレール
20を埋設してあり、上横枠材4の長手方向の端面に嵌
合孔を設けてある。そして端面板17を上横枠材4の端
面に端面を覆うように配置した状態で、嵌合ダボ18が
嵌合孔に嵌合されると共にレール嵌合縁19がレール2
0の端部に嵌合されて固定される。端面板17に設けた
係合突部9は長円形状の鍔部9aと鍔部9aの根元の鍔
部9aより径の小さい長円形状の首部9bと鍔部9aよ
り突設した軸部9cとで構成されている。縦枠材3の上
端には切り欠き21を設けてあり、この切り欠き21に
は係合ブロック22を配置して装着してある。この係合
ブロック22には係合ブロック22と一体の取り付け板
23を垂下してあり、この取り付け板23には嵌合ダボ
24を設けてあり、取り付け板23を縦枠材2の外面に
沿わせると共に嵌合ダボ24を縦枠材3の嵌合孔に嵌合
して係合ブロック22を装着してある。係合ブロック2
2には前後方向に係合凹溝8を穿設してあり、この係合
凹溝8は内面側及び前後方向の一端側が開口している。
この係合凹溝8は係合突部9の鍔部9aが入る溝部8a
と首部9bを挿通するスリット8bと軸部9cが入る溝
部8cとで構成されている。スリット8bの前後方向の
一端には首部9bを導入しやすくするための開先8dを
設けてあり、スリット8bの下縁には係止突起8eを設
けてある。しかして、両側の縦枠材3の上端間に亙るよ
うに上横枠材4を配置し、上横枠材4を押すように上横
枠材3を前後方向に移動させ、係合突起9を係合凹溝8
に挿入して係合突起9を係合凹溝8に係合させる。この
ように上横枠材4を架設して上横枠材4の両端を縦枠材
3の上端に係合連結した状態で、上横枠材4を固着具1
0にて開口部1に固定する。
【0012】
【発明の効果】本発明の請求項1の発明は、開口部の床
部に下横枠材を敷設し、開口部の両側内面に沿って夫々
縦枠材を立設すると共に縦枠材の下端を下横枠材の長手
方向の両端に係合し、縦枠材の上端間に上横枠材を架設
すると共に上横枠材の長手方向の両端を縦枠材に係合し
ているので、縦枠材を開口部に沿って両側に立設した状
態で両側の縦枠材の上端間に上横枠材を配置し、上横枠
材の両端を縦枠材の上端に係合することで上横枠材を両
側の縦枠材の上端間に連結することができるものであっ
て、一人の作業者でも上横枠材を両側の縦枠材の上端間
に架設して縦枠材に連結することができ、従って上横枠
材の取り付けが人手を要せず容易に行うことができるも
のであり、また縦枠材の下端を下横枠材の長手方向の両
端に係合し、上横枠材の長手方向の両端を縦枠材に係合
することで、下横枠材と縦枠材と上横枠材とを相互に位
置決めできるものであって、開口枠の施工が容易にでき
るものあり、また縦枠材の下端を下横枠材の長手方向の
両端に係合するために縦枠材を開口部に固定すれば下横
枠材も固定でき、この点でも施工性を向上できるものあ
る。
【0013】また本発明の請求項2の発明は、請求項1
において、縦枠材の内面の上端に断面略逆L字状の係合
片を設けると共に上横枠材の両端に断面略L字状の被係
合片を設け、被係合片を下から上に挿入して被係合片を
係合片に係合することで上横枠材を縦枠材の上端間に架
設しているので、両側の縦枠材の上端間に亙るように上
横枠材を配置し、上横枠材を上に移動させて被係合片を
下から上に挿入して被係合片を係合片に係合することで
上横枠材の両端を縦枠材の上端に連結できるものであっ
て、上横枠材の連結が容易にできるものである。
【0014】また本発明の請求項3の発明は、請求項1
において、縦枠材の内面の上端に水平方向に係合凹溝を
設けると共に上横枠材の長手方向の両端に係合突部を設
け、係合凹溝に対して係合突部を前後方向の移動で挿入
して係合凹溝に係合突部を係合することで上横枠材を縦
枠材の上端間に架設しているので、両側の縦枠材の上端
間に亙るように上横枠材を配置し、上横枠材を前後方向
に移動させて係合突部を係合凹溝に係合させることで上
横枠材の両端を縦枠材の上端に連結できるものであっ
て、上横枠材の連結が容易にできるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)(c)(d)は本発明の実施の形
態の一例の開口部に開口枠を取り付ける状態を説明する
概略斜視図である。
【図2】同上の下横枠材と縦枠材とを係合する部分の分
解斜視図である。
【図3】同上の下横枠材と縦枠材とを結合した部分を示
し、(a)は側面図、(b)は平面図、(c)は断面図
である。
【図4】同上の係合具を示し、(a)は正面図、(b)
は左側面図、(c)は右側面図、(d)は底面図、
(e)は断面図である。
【図5】同上の上横枠材と縦枠材とを係合する部分を示
し、(a)は分解斜視図、(b)は正面図である。
【図6】同上の上横枠材を取り付ける状態を示す概略斜
視図である。
【図7】同上の上横枠材と縦枠材とを係合する部分の他
例の構造を示す分解斜視図である。
【図8】(a)は同上の上横枠材と縦枠材とを係合連結
した部分の平面図、(b)は上横枠材と縦枠材とを係合
連結した部分の一部切欠斜視図である。
【符号の説明】
1 開口部 2 下横枠材 3 縦枠材 4 上横枠材 6 係合片 7 被係合片 8 係合凹溝 9 係合突部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部の床部に下横枠材を敷設し、開口
    部の両側内面に沿って夫々縦枠材を立設すると共に縦枠
    材の下端を下横枠材の長手方向の両端に係合し、縦枠材
    の上端間に上横枠材を架設すると共に上横枠材の長手方
    向の両端を縦枠材に係合して成ることを特徴とする開口
    枠の取り付け構造。
  2. 【請求項2】 縦枠材の内面の上端に断面略逆L字状の
    係合片を設けると共に上横枠材の両端に断面略L字状の
    被係合片を設け、被係合片を下から上に挿入して被係合
    片を係合片に係合することで上横枠材を縦枠材の上端間
    に架設して成ることを特徴とする請求項1記載の開口枠
    の取り付け構造。
  3. 【請求項3】 縦枠材の内面の上端に水平方向に係合凹
    溝を設けると共に上横枠材の長手方向の両端に係合突部
    を設け、係合凹溝に対して係合突部を前後方向の移動で
    挿入して係合凹溝に係合突部を係合することで上横枠材
    を縦枠材の上端間に架設して成ることを特徴とする請求
    項1記載の開口枠の取り付け構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015051083A (ja) * 2013-09-05 2015-03-19 アロン化成株式会社 便器用手すり
CN104612534A (zh) * 2015-01-12 2015-05-13 天津城建大学 门槛可拆装的门框结构
JP2015229877A (ja) * 2014-06-05 2015-12-21 Ykk Ap株式会社 開口枠の組立構造

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CN104612534A (zh) * 2015-01-12 2015-05-13 天津城建大学 门槛可拆装的门框结构

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