JPH11241736A - 半クラッチ学習車両 - Google Patents
半クラッチ学習車両Info
- Publication number
- JPH11241736A JPH11241736A JP10062234A JP6223498A JPH11241736A JP H11241736 A JPH11241736 A JP H11241736A JP 10062234 A JP10062234 A JP 10062234A JP 6223498 A JP6223498 A JP 6223498A JP H11241736 A JPH11241736 A JP H11241736A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- learning
- value
- controller
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両制御のためのコントローラ内に、半クラ
ッチにされたかどうかを判断するのに使用する、半クラ
ッチ学習値を具えているところの半クラッチ学習車両で
は、従来、人によって学習がなされていたので、学習値
には学習を行った人による個人差が入り込んだり、信頼
性が低いものとなっていた。 【解決手段】 コントローラ5に、予め半クラッチとな
ったと判断するための、エンジン回転数低下量を設定し
ておく。そして、半クラッチ学習は人によってではな
く、コントローラ5からの指令で、クラッチ油圧アクチ
ュエータ19を僅かづつ接方向に駆動して行う。エンジ
ン回転数が前記エンジン回転数低下量だけ低下した時を
半クラッチと判断し、その時、クラッチ位置センサ22
で検出されるクラッチストロークを学習値とする。学習
を複数回やってほぼ同じクラッチストロークが得られた
時のみ、学習成功として学習値を設定すれば、信頼性の
高いものとなる。
ッチにされたかどうかを判断するのに使用する、半クラ
ッチ学習値を具えているところの半クラッチ学習車両で
は、従来、人によって学習がなされていたので、学習値
には学習を行った人による個人差が入り込んだり、信頼
性が低いものとなっていた。 【解決手段】 コントローラ5に、予め半クラッチとな
ったと判断するための、エンジン回転数低下量を設定し
ておく。そして、半クラッチ学習は人によってではな
く、コントローラ5からの指令で、クラッチ油圧アクチ
ュエータ19を僅かづつ接方向に駆動して行う。エンジ
ン回転数が前記エンジン回転数低下量だけ低下した時を
半クラッチと判断し、その時、クラッチ位置センサ22
で検出されるクラッチストロークを学習値とする。学習
を複数回やってほぼ同じクラッチストロークが得られた
時のみ、学習成功として学習値を設定すれば、信頼性の
高いものとなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両制御のための
コントローラ内に、クラッチが半クラッチにされたかど
うかを判断するのに使用する、半クラッチ学習値を具え
ているところの半クラッチ学習車両に関するものであ
る。
コントローラ内に、クラッチが半クラッチにされたかど
うかを判断するのに使用する、半クラッチ学習値を具え
ているところの半クラッチ学習車両に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】車両を発進させたりする際には、エンス
トを防止するため、クラッチを半クラッチにすることが
行われている。クラッチの制御を手動(クラッチペダ
ル)にても行えるし、コントローラからの指令によりク
ラッチアクチュエータで自動的にも行えるようにしてあ
る車両では、半クラッチ位置を学習してコントローラ内
にその学習値を保持しておくことが行われている。そし
て、自動でクラッチを制御する際、クラッチ位置センサ
で検出したクラッチストロークを学習値と比較すること
により、半クラッチになったかどうかを判断するように
している。本発明では、そのような車両を説明の便宜
上、「半クラッチ学習車両」と言うことにする。
トを防止するため、クラッチを半クラッチにすることが
行われている。クラッチの制御を手動(クラッチペダ
ル)にても行えるし、コントローラからの指令によりク
ラッチアクチュエータで自動的にも行えるようにしてあ
る車両では、半クラッチ位置を学習してコントローラ内
にその学習値を保持しておくことが行われている。そし
て、自動でクラッチを制御する際、クラッチ位置センサ
で検出したクラッチストロークを学習値と比較すること
により、半クラッチになったかどうかを判断するように
している。本発明では、そのような車両を説明の便宜
上、「半クラッチ学習車両」と言うことにする。
【0003】図3は、従来の半クラッチ学習車両の1例
を示す図である。図3において、1はフトレバー、2は
クラッチ制御切替スイッチ、3はブレーキスイッチ、4
はブレーキペダル、5はコントローラ、6はクラッチペ
ダルセンサ、7はクラッチペダル、8はマスタシリン
ダ、9はアクセル開度センサ、10はアクセルペダル、
11はエンジン、12はエンジン回転センサ、13はク
ラッチ、14はギヤ位置センサ、15はレリーズフォー
ク、16はトランスミッション、17はトランスミッシ
ョン回転センサ、18は油圧パイプ、19はクラッチ油
圧アクチュエータ、20はスレーブシリンダ、21はロ
ッド、22はクラッチ位置センサ、23は半クラッチデ
ータ読込スイッチである。
を示す図である。図3において、1はフトレバー、2は
クラッチ制御切替スイッチ、3はブレーキスイッチ、4
はブレーキペダル、5はコントローラ、6はクラッチペ
ダルセンサ、7はクラッチペダル、8はマスタシリン
ダ、9はアクセル開度センサ、10はアクセルペダル、
11はエンジン、12はエンジン回転センサ、13はク
ラッチ、14はギヤ位置センサ、15はレリーズフォー
ク、16はトランスミッション、17はトランスミッシ
ョン回転センサ、18は油圧パイプ、19はクラッチ油
圧アクチュエータ、20はスレーブシリンダ、21はロ
ッド、22はクラッチ位置センサ、23は半クラッチデ
ータ読込スイッチである。
【0004】ブレーキスイッチ3,クラッチペダルセン
サ6,アクセル開度センサ9は、それぞれ対応する各ペ
ダルが操作されたか否か、あるいは踏み込みの程度を検
出する。その検出信号はコントローラ5へ送られる。ギ
ヤ位置センサ14はトランスミッション16での現在の
ギヤ位置を検出し、クラッチ位置センサ22は、クラッ
チ断とクラッチ接間でのクラッチ位置(クラッチストロ
ーク)を検出する。トランスミッション回転センサ17
は、トランスミッション16のカウンタシャフトの回転
数を検出する。この回転数を、ギヤ比等を考慮して換算
処理することにより、車速を求めることが出来る。これ
らのセンサの検出信号も、コントローラ5へ送られる。
コントローラ5は、コンピュータ的に構成されている。
サ6,アクセル開度センサ9は、それぞれ対応する各ペ
ダルが操作されたか否か、あるいは踏み込みの程度を検
出する。その検出信号はコントローラ5へ送られる。ギ
ヤ位置センサ14はトランスミッション16での現在の
ギヤ位置を検出し、クラッチ位置センサ22は、クラッ
チ断とクラッチ接間でのクラッチ位置(クラッチストロ
ーク)を検出する。トランスミッション回転センサ17
は、トランスミッション16のカウンタシャフトの回転
数を検出する。この回転数を、ギヤ比等を考慮して換算
処理することにより、車速を求めることが出来る。これ
らのセンサの検出信号も、コントローラ5へ送られる。
コントローラ5は、コンピュータ的に構成されている。
【0005】クラッチ油圧アクチュエータ19は、コン
トローラ5からの制御信号に基づき、クラッチの断,接
を制御するアクチュエータである。ここでは、クラッチ
13はコントローラ5からの信号で自動的に制御するこ
とも出来るし、クラッチペダル7により制御することも
出来るようにされている例を示した。そのため、クラッ
チペダル7のマスタシリンダ8から、クラッチ13のス
レーブシリンダ20に至る油圧パイプ18の途中に、ク
ラッチ油圧アクチュエータ19が介挿されている。
トローラ5からの制御信号に基づき、クラッチの断,接
を制御するアクチュエータである。ここでは、クラッチ
13はコントローラ5からの信号で自動的に制御するこ
とも出来るし、クラッチペダル7により制御することも
出来るようにされている例を示した。そのため、クラッ
チペダル7のマスタシリンダ8から、クラッチ13のス
レーブシリンダ20に至る油圧パイプ18の途中に、ク
ラッチ油圧アクチュエータ19が介挿されている。
【0006】クラッチ制御切替スイッチ2は、クラッチ
13の制御を自動的に行わせるか、手動的に(クラッチ
ペダル7により)行わせるかを切り替えるスイッチであ
る。手動側に切り替えると、クラッチペダル7からの油
圧が、スレーブシリンダ20に伝えられる。自動側に切
り替えると、クラッチ油圧アクチュエータ19内にある
ポンプ等(図示せず)が、コントローラ5からの信号に
より運転され、その油圧がスレーブシリンダ20に伝え
られる(この場合は、クラッチペダル7を踏んでも、そ
の油圧はスレーブシリンダ20へ伝えられない)。
13の制御を自動的に行わせるか、手動的に(クラッチ
ペダル7により)行わせるかを切り替えるスイッチであ
る。手動側に切り替えると、クラッチペダル7からの油
圧が、スレーブシリンダ20に伝えられる。自動側に切
り替えると、クラッチ油圧アクチュエータ19内にある
ポンプ等(図示せず)が、コントローラ5からの信号に
より運転され、その油圧がスレーブシリンダ20に伝え
られる(この場合は、クラッチペダル7を踏んでも、そ
の油圧はスレーブシリンダ20へ伝えられない)。
【0007】シフトレバー1は、ノブ内にスイッチが内
蔵されているものであり、ドライバがギヤをシフトしよ
うとしてシフトレバーに力を加えると、まず該スイッチ
がオンしてドライバのシフト意図を察知する。該スイッ
チオンの信号をコントローラが受けると、ギヤインに備
えてクラッチを断する。そのようにした後、ギヤがシフ
トされる。
蔵されているものであり、ドライバがギヤをシフトしよ
うとしてシフトレバーに力を加えると、まず該スイッチ
がオンしてドライバのシフト意図を察知する。該スイッ
チオンの信号をコントローラが受けると、ギヤインに備
えてクラッチを断する。そのようにした後、ギヤがシフ
トされる。
【0008】ところで、このような車両で半クラッチの
学習を行うという場合、ドライバが実際にクラッチを操
作して行っていた。即ち、エンジン11が回転している
状態で、ドライバがクラッチペダル7を操作して徐々に
クラッチをつないで行き、半クラッチになったと判断さ
れた時に半クラッチデータ読込スイッチ23を押してい
た。この時、クラッチ位置センサ22より検出されるク
ラッチストロークが読み込まれ、半クラッチの学習値と
してコントローラ5内に記憶される。半クラッチになっ
たとの判断は、エンジン回転数の変化を見ながら行って
もよい。例えば、クラッチをつなぎ始める前(つまりク
ラッチ断の時)の回転数より、約50rpm程度低下し
た時をもって半クラッチとなったと判断してもよい。
学習を行うという場合、ドライバが実際にクラッチを操
作して行っていた。即ち、エンジン11が回転している
状態で、ドライバがクラッチペダル7を操作して徐々に
クラッチをつないで行き、半クラッチになったと判断さ
れた時に半クラッチデータ読込スイッチ23を押してい
た。この時、クラッチ位置センサ22より検出されるク
ラッチストロークが読み込まれ、半クラッチの学習値と
してコントローラ5内に記憶される。半クラッチになっ
たとの判断は、エンジン回転数の変化を見ながら行って
もよい。例えば、クラッチをつなぎ始める前(つまりク
ラッチ断の時)の回転数より、約50rpm程度低下し
た時をもって半クラッチとなったと判断してもよい。
【0009】半クラッチデータ読込スイッチ23は、専
用のスイッチを設けてもよいが、他のスイッチを兼用す
る形で用いることが多い。なお、クラッチが手動および
自動で制御できるようにされているクラッチ自動制御車
両に関する文献としては、例えば、実開平6−8825
号公報等がある。
用のスイッチを設けてもよいが、他のスイッチを兼用す
る形で用いることが多い。なお、クラッチが手動および
自動で制御できるようにされているクラッチ自動制御車
両に関する文献としては、例えば、実開平6−8825
号公報等がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】(問題点)しかしなが
ら、前記した従来の半クラッチ学習車両では、半クラッ
チになったとの判断時点と半クラッチデータ読込スイッ
チ23の押し方に個人差があり、学習を行った人により
半クラッチ学習値が異なるという問題点があった。
ら、前記した従来の半クラッチ学習車両では、半クラッ
チになったとの判断時点と半クラッチデータ読込スイッ
チ23の押し方に個人差があり、学習を行った人により
半クラッチ学習値が異なるという問題点があった。
【0011】(問題点の説明)前記したように、半クラ
ッチになったとの判断時点は、学習を行う者の感じ方あ
るいはエンジン回転数の読み取り方により異なる。ま
た、判断した後、半クラッチデータ読込スイッチ23を
押すまでの時間も学習する者によって異なる。そのた
め、コントローラ5内に読み込まれるクラッチ位置セン
サの検出値も、学習を行う者によって異なることにな
る。本発明は、以上のような問題点を解決することを課
題とするものである。
ッチになったとの判断時点は、学習を行う者の感じ方あ
るいはエンジン回転数の読み取り方により異なる。ま
た、判断した後、半クラッチデータ読込スイッチ23を
押すまでの時間も学習する者によって異なる。そのた
め、コントローラ5内に読み込まれるクラッチ位置セン
サの検出値も、学習を行う者によって異なることにな
る。本発明は、以上のような問題点を解決することを課
題とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明では、摩擦型のクラッチと、該クラッチを駆
動するクラッチアクチュエータと、該クラッチ駆動のス
トロークを検出するクラッチ位置センサと、該クラッチ
アクチュエータに指令して前記クラッチの断,接を制御
するコントローラとを具え、該クラッチが半クラッチに
されたかどうかを判断するのに使用する半クラッチ学習
値が、前記コントローラ内に学習により設定されるとこ
ろの半クラッチ学習車両において、所定の半クラッチ学
習条件が整った状態において、前記コントローラに学習
開始信号を入力する半クラッチ学習開始スイッチと、半
クラッチになったことを判断するためのエンジン回転数
低下量が設定されているエンジン回転数低下量設定手段
と、半クラッチ学習中のエンジン回転数が学習開始前の
エンジン回転数より前記エンジン回転数低下量だけ低下
したことを検出する半クラッチ検出手段と、該検出が行
われた時のクラッチストロークを記憶する記憶手段とを
具え、該記憶手段に記憶されたクラッチストロークを半
クラッチ学習値として設定することとした。
め、本発明では、摩擦型のクラッチと、該クラッチを駆
動するクラッチアクチュエータと、該クラッチ駆動のス
トロークを検出するクラッチ位置センサと、該クラッチ
アクチュエータに指令して前記クラッチの断,接を制御
するコントローラとを具え、該クラッチが半クラッチに
されたかどうかを判断するのに使用する半クラッチ学習
値が、前記コントローラ内に学習により設定されるとこ
ろの半クラッチ学習車両において、所定の半クラッチ学
習条件が整った状態において、前記コントローラに学習
開始信号を入力する半クラッチ学習開始スイッチと、半
クラッチになったことを判断するためのエンジン回転数
低下量が設定されているエンジン回転数低下量設定手段
と、半クラッチ学習中のエンジン回転数が学習開始前の
エンジン回転数より前記エンジン回転数低下量だけ低下
したことを検出する半クラッチ検出手段と、該検出が行
われた時のクラッチストロークを記憶する記憶手段とを
具え、該記憶手段に記憶されたクラッチストロークを半
クラッチ学習値として設定することとした。
【0013】なお、半クラッチ検出手段は、例えば、半
クラッチ学習時におけるクラッチ制御開始前のエンジン
回転数を記憶するクラッチ制御開始前回転数メモリと、
クラッチ制御開始後のエンジン回転数を更新記憶するク
ラッチ制御開始後回転数メモリと、クラッチ制御開始前
回転数メモリの記憶値からクラッチ制御開始後回転数メ
モリの記憶値を差し引く手段と、差し引いた値を予め設
定されているエンジン回転数低下量と比較する比較手段
とより構成することが出来る。
クラッチ学習時におけるクラッチ制御開始前のエンジン
回転数を記憶するクラッチ制御開始前回転数メモリと、
クラッチ制御開始後のエンジン回転数を更新記憶するク
ラッチ制御開始後回転数メモリと、クラッチ制御開始前
回転数メモリの記憶値からクラッチ制御開始後回転数メ
モリの記憶値を差し引く手段と、差し引いた値を予め設
定されているエンジン回転数低下量と比較する比較手段
とより構成することが出来る。
【0014】また、半クラッチ学習値を設定するまでに
行う学習を複数回とし、半クラッチ検出時のクラッチス
トロークを記憶する記憶手段を、該複数回のクラッチス
トロークを個別に記憶し得るものとし、該記憶手段の記
憶値の全てがほぼ同じと見做せる所定の範囲内にある時
のみ、学習成功として該記憶値に基づき半クラッチ学習
値を設定することも出来る。
行う学習を複数回とし、半クラッチ検出時のクラッチス
トロークを記憶する記憶手段を、該複数回のクラッチス
トロークを個別に記憶し得るものとし、該記憶手段の記
憶値の全てがほぼ同じと見做せる所定の範囲内にある時
のみ、学習成功として該記憶値に基づき半クラッチ学習
値を設定することも出来る。
【0015】(解決する動作の概要)以上のような本発
明によれば、半クラッチ学習値を学習によって設定する
際、半クラッチになったとの判断はコントローラが自動
的にやってくれるので、学習を行う者の個人差が入り込
む余地がなくなる。また、1回だけの学習で学習値を設
定するのでなく、複数回学習を行っていずれもほぼ同じ
値が得られた場合のみ、その値に基づいて設定するよう
にすれば、信頼性の高い学習値が設定できる。
明によれば、半クラッチ学習値を学習によって設定する
際、半クラッチになったとの判断はコントローラが自動
的にやってくれるので、学習を行う者の個人差が入り込
む余地がなくなる。また、1回だけの学習で学習値を設
定するのでなく、複数回学習を行っていずれもほぼ同じ
値が得られた場合のみ、その値に基づいて設定するよう
にすれば、信頼性の高い学習値が設定できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図2は、本発明の半クラッチ
学習車両の1例を示す図である。ここでも、図3と同
様、半クラッチ学習車両として、クラッチ制御が手動で
も自動でも出来るようにしてある車両を例にとって説明
する。符号は図3のものに対応しており、5−1はクラ
ッチ制御開始前回転数メモリ、5−2はクラッチ制御開
始後回転数メモリ、5−3はクラッチストローク第1メ
モリ、5−4はクラッチストローク第2メモリ、24は
半クラッチ学習開始スイッチである。図3と同じ符号の
ものは、同様のものであるので、それらの説明は省略す
る。
基づいて詳細に説明する。図2は、本発明の半クラッチ
学習車両の1例を示す図である。ここでも、図3と同
様、半クラッチ学習車両として、クラッチ制御が手動で
も自動でも出来るようにしてある車両を例にとって説明
する。符号は図3のものに対応しており、5−1はクラ
ッチ制御開始前回転数メモリ、5−2はクラッチ制御開
始後回転数メモリ、5−3はクラッチストローク第1メ
モリ、5−4はクラッチストローク第2メモリ、24は
半クラッチ学習開始スイッチである。図3と同じ符号の
ものは、同様のものであるので、それらの説明は省略す
る。
【0017】本発明では、学習を行う者によって学習値
が異なることのないように、半クラッチによるエンジン
回転数低下の判断を、人によってではなくコントローラ
5によって行う。そうすることにより、個人差をなくす
ことが出来る。また、学習値の信頼性を更に高めたい場
合には、1回だけの学習で学習値を設定せず、複数回学
習を行ってほぼ同じ値が得られた時のみ、学習は成功し
たと判断し、その値に基づいて学習値を設定する。
が異なることのないように、半クラッチによるエンジン
回転数低下の判断を、人によってではなくコントローラ
5によって行う。そうすることにより、個人差をなくす
ことが出来る。また、学習値の信頼性を更に高めたい場
合には、1回だけの学習で学習値を設定せず、複数回学
習を行ってほぼ同じ値が得られた時のみ、学習は成功し
たと判断し、その値に基づいて学習値を設定する。
【0018】半クラッチ学習開始スイッチ24は、コン
トローラ5に対して半クラッチ学習の開始を指令するた
めのスイッチである。半クラッチ学習のためにはクラッ
チを徐々に接方向に制御して行くが、クラッチ制御開始
前回転数メモリ5−1は、そのクラッチ制御を開始する
前のエンジン回転数を、記憶しておくメモリである。ク
ラッチ制御開始後回転数メモリ5−2は、半クラッチ学
習のためのクラッチ制御を開始した後のエンジン回転数
を、記憶しておくメモリであり、その記憶値は、エンジ
ン回転数を読み込んで来る度に更新される。
トローラ5に対して半クラッチ学習の開始を指令するた
めのスイッチである。半クラッチ学習のためにはクラッ
チを徐々に接方向に制御して行くが、クラッチ制御開始
前回転数メモリ5−1は、そのクラッチ制御を開始する
前のエンジン回転数を、記憶しておくメモリである。ク
ラッチ制御開始後回転数メモリ5−2は、半クラッチ学
習のためのクラッチ制御を開始した後のエンジン回転数
を、記憶しておくメモリであり、その記憶値は、エンジ
ン回転数を読み込んで来る度に更新される。
【0019】クラッチストローク第1メモリ5−3は、
第1回の学習で半クラッチと判断された時に検出される
クラッチストロークを記憶しておくメモリである。クラ
ッチストローク第2メモリ5−4は、第2回の学習で半
クラッチと判断された時に検出されるクラッチストロー
クを記憶しておくメモリである。この例では、検出され
る半クラッチのストロークを記憶するメモリを2個しか
設けていないが、これは学習値を決定するまでの学習の
回数を、2回と仮定しているからである。半クラッチの
ストロークを記憶するためのメモリは、学習値を決定す
るために行う学習回数と同じ個数だけ設けておく。従っ
て、もし、学習をA回行って学習値を決定するというの
であれば、クラッチストローク第AメモリまでA個のメ
モリが設けられる。要するに、検出される複数個のクラ
ッチストロークの全てを記憶し得る容量の記憶手段を、
設けておく。
第1回の学習で半クラッチと判断された時に検出される
クラッチストロークを記憶しておくメモリである。クラ
ッチストローク第2メモリ5−4は、第2回の学習で半
クラッチと判断された時に検出されるクラッチストロー
クを記憶しておくメモリである。この例では、検出され
る半クラッチのストロークを記憶するメモリを2個しか
設けていないが、これは学習値を決定するまでの学習の
回数を、2回と仮定しているからである。半クラッチの
ストロークを記憶するためのメモリは、学習値を決定す
るために行う学習回数と同じ個数だけ設けておく。従っ
て、もし、学習をA回行って学習値を決定するというの
であれば、クラッチストローク第AメモリまでA個のメ
モリが設けられる。要するに、検出される複数個のクラ
ッチストロークの全てを記憶し得る容量の記憶手段を、
設けておく。
【0020】次に、本発明の半クラッチ学習動作につい
て説明する。図1は、本発明における半クラッチ学習動
作を説明するフローチャートである。学習が開始されれ
ば、コントローラ5が自動的にクラッチを制御し、半ク
ラッチの学習値を決定する。ここでは、学習値を決定す
るまでに、学習を2回行う例を示している。
て説明する。図1は、本発明における半クラッチ学習動
作を説明するフローチャートである。学習が開始されれ
ば、コントローラ5が自動的にクラッチを制御し、半ク
ラッチの学習値を決定する。ここでは、学習値を決定す
るまでに、学習を2回行う例を示している。
【0021】ステップ1…学習条件が整ったか否かチェ
ックする。学習条件とは、一種の暗号条件的なものであ
り、その条件は予め定めておく。例えば、ブレーキペダ
ル4を踏むこと、アクセルペダル10を踏まぬこと、エ
ンジンが回転していることなどと、幾つかのスイッチ操
作的なことを定めておく。そして、半クラッチの学習を
開始する際には、それらを実行することにより、コント
ローラ5に半クラッチの学習を開始することを認識させ
る。学習の開始に暗号的な操作条件を課している理由
は、もし簡単に半クラッチ学習が開始できるようにして
あると、うっかり操作により学習内容が変更されてしま
う恐れがあるからである。
ックする。学習条件とは、一種の暗号条件的なものであ
り、その条件は予め定めておく。例えば、ブレーキペダ
ル4を踏むこと、アクセルペダル10を踏まぬこと、エ
ンジンが回転していることなどと、幾つかのスイッチ操
作的なことを定めておく。そして、半クラッチの学習を
開始する際には、それらを実行することにより、コント
ローラ5に半クラッチの学習を開始することを認識させ
る。学習の開始に暗号的な操作条件を課している理由
は、もし簡単に半クラッチ学習が開始できるようにして
あると、うっかり操作により学習内容が変更されてしま
う恐れがあるからである。
【0022】ステップ2…学習条件が整えば、半クラッ
チ学習開始スイッチ24がオンされたかどうか調べる。 ステップ3…オンされていれば学習を開始する。コント
ローラ5は、まず、エンジン回転数(NS )を読み込
む。読み込んだ回転数は、半クラッチ学習のためのクラ
ッチ制御をまだ開始していない時の回転数であるから、
クラッチ制御開始前回転数メモリ5−1に記憶する。
チ学習開始スイッチ24がオンされたかどうか調べる。 ステップ3…オンされていれば学習を開始する。コント
ローラ5は、まず、エンジン回転数(NS )を読み込
む。読み込んだ回転数は、半クラッチ学習のためのクラ
ッチ制御をまだ開始していない時の回転数であるから、
クラッチ制御開始前回転数メモリ5−1に記憶する。
【0023】ステップ4…コントローラ5は、クラッチ
油圧アクチュエータ19に指令を発して、クラッチの移
動を制御し得る最小制御量だけ接方向へ駆動する。最小
制御量は、コントローラ5で予め決められている量であ
る。 ステップ5…最小制御量だけ接方向へ駆動した時に、エ
ンジン回転センサ12より検出されているエンジン回転
数N1 を読み込み、クラッチ制御開始後回転数メモリ5
−2に記憶する。
油圧アクチュエータ19に指令を発して、クラッチの移
動を制御し得る最小制御量だけ接方向へ駆動する。最小
制御量は、コントローラ5で予め決められている量であ
る。 ステップ5…最小制御量だけ接方向へ駆動した時に、エ
ンジン回転センサ12より検出されているエンジン回転
数N1 を読み込み、クラッチ制御開始後回転数メモリ5
−2に記憶する。
【0024】ステップ6…クラッチ制御開始前回転数メ
モリ5−1に記憶した回転数NS と、クラッチ制御開始
後回転数メモリ5−2に記憶した回転数N1 との差(N
S −N1 )を求め、予め設定してある設定回転数ND よ
り大か調べる(NS −N1 >ND か)。設定回転数ND
は、半クラッチとなったら低下するエンジン回転数の低
下量であり、この値は予め実験等の結果を参考にして定
めておく。学習の際のエンジン回転数の低下量を、コン
トローラ5がこの設定回転数ND と比較して半クラッチ
になったことを判断するので、個人差が生じる余地がな
くなる。まだ、設定回転数ND より大となっていなけれ
ば、ステップ4へ戻りクラッチを更に最小制御量だけ接
方向へ駆動する。
モリ5−1に記憶した回転数NS と、クラッチ制御開始
後回転数メモリ5−2に記憶した回転数N1 との差(N
S −N1 )を求め、予め設定してある設定回転数ND よ
り大か調べる(NS −N1 >ND か)。設定回転数ND
は、半クラッチとなったら低下するエンジン回転数の低
下量であり、この値は予め実験等の結果を参考にして定
めておく。学習の際のエンジン回転数の低下量を、コン
トローラ5がこの設定回転数ND と比較して半クラッチ
になったことを判断するので、個人差が生じる余地がな
くなる。まだ、設定回転数ND より大となっていなけれ
ば、ステップ4へ戻りクラッチを更に最小制御量だけ接
方向へ駆動する。
【0025】ステップ7…設定回転数ND より大となっ
ていれば、半クラッチになったと判断し、その時、クラ
ッチ位置センサ22より検出されているクラッチストロ
ークC1 を読み込み、クラッチストローク第1メモリ5
−3に記憶する。これが、第1回の学習で得られた半ク
ラッチストロークである。ステップ3〜7が、第1回の
学習である。 ステップ8…コントローラ5は、クラッチ油圧アクチュ
エータ19に指令して、クラッチ13を断とする。これ
は、第2回の学習をするための準備である。
ていれば、半クラッチになったと判断し、その時、クラ
ッチ位置センサ22より検出されているクラッチストロ
ークC1 を読み込み、クラッチストローク第1メモリ5
−3に記憶する。これが、第1回の学習で得られた半ク
ラッチストロークである。ステップ3〜7が、第1回の
学習である。 ステップ8…コントローラ5は、クラッチ油圧アクチュ
エータ19に指令して、クラッチ13を断とする。これ
は、第2回の学習をするための準備である。
【0026】ステップ9…ここからステップ13まで
は、第2回の学習であり、各ステップで行うことは第1
回の学習と同様であるので、説明は簡略にする。このス
テップ9で、エンジン回転数NM を読み込み、クラッチ
制御開始前回転数メモリ5−1に記憶する。 ステップ10…クラッチを最小制御量だけ、接方向へ駆
動する。 ステップ11…エンジン回転数を読み込み、クラッチ制
御開始後回転数メモリ5−2に記憶する。 ステップ12…クラッチ制御開始前回転数メモリ5−1
に記憶した回転数NMと、クラッチ制御開始後回転数メ
モリ5−2に記憶した回転数N2 の差(NM −N2 )
が、設定回転数ND より大となったかどうかを調べる。
大となっていなければ、ステップ10へ戻る。
は、第2回の学習であり、各ステップで行うことは第1
回の学習と同様であるので、説明は簡略にする。このス
テップ9で、エンジン回転数NM を読み込み、クラッチ
制御開始前回転数メモリ5−1に記憶する。 ステップ10…クラッチを最小制御量だけ、接方向へ駆
動する。 ステップ11…エンジン回転数を読み込み、クラッチ制
御開始後回転数メモリ5−2に記憶する。 ステップ12…クラッチ制御開始前回転数メモリ5−1
に記憶した回転数NMと、クラッチ制御開始後回転数メ
モリ5−2に記憶した回転数N2 の差(NM −N2 )
が、設定回転数ND より大となったかどうかを調べる。
大となっていなければ、ステップ10へ戻る。
【0027】ステップ13…回転数の差(NM −N2 )
が、設定回転数ND より大となっていれば、その時のク
ラッチストロークC2 を読み込み、クラッチストローク
第2メモリ5−4に記憶する。 ステップ14…クラッチストローク第1メモリ5−3に
記憶されているクラッチストロークC1 と、クラッチス
トローク第2メモリ5−4に記憶されているクラッチス
トロークC2 との差が、予めコントローラ5内に設定し
てある設定誤差C0 より小かどうか調べる。これは、C
1 とC2 とがほぼ同じかどうかをチェックするためであ
る。従って、設定誤差C0 の値は、両者が同じと見做せ
る程度の値に設定しておく。もし、C1 とC2 との差が
設定誤差C0 より大であれば、両者は同じと見做せない
として、学習失敗と判断する。学習値を決定するために
は、再度はじめからやり直すことになる。 ステップ15…C1 とC2 との差が設定誤差C0 より小
であれば、学習は成功したと判断して、学習値を正式に
決定する。学習値は、各メモリに記憶されたクラッチス
トロークC1 ,C2 に基づいて決定する。例えば、両者
の平均値を採用するとしてもよいし、新しい方の第2回
の値C2 を採用するとしてもよい。
が、設定回転数ND より大となっていれば、その時のク
ラッチストロークC2 を読み込み、クラッチストローク
第2メモリ5−4に記憶する。 ステップ14…クラッチストローク第1メモリ5−3に
記憶されているクラッチストロークC1 と、クラッチス
トローク第2メモリ5−4に記憶されているクラッチス
トロークC2 との差が、予めコントローラ5内に設定し
てある設定誤差C0 より小かどうか調べる。これは、C
1 とC2 とがほぼ同じかどうかをチェックするためであ
る。従って、設定誤差C0 の値は、両者が同じと見做せ
る程度の値に設定しておく。もし、C1 とC2 との差が
設定誤差C0 より大であれば、両者は同じと見做せない
として、学習失敗と判断する。学習値を決定するために
は、再度はじめからやり直すことになる。 ステップ15…C1 とC2 との差が設定誤差C0 より小
であれば、学習は成功したと判断して、学習値を正式に
決定する。学習値は、各メモリに記憶されたクラッチス
トロークC1 ,C2 に基づいて決定する。例えば、両者
の平均値を採用するとしてもよいし、新しい方の第2回
の値C2 を採用するとしてもよい。
【0028】なお、上例では、半クラッチ学習値を設定
する際に2回の学習を行って設定しているが、2回以外
の複数回行うようにしてもよい。また、学習値の信頼性
はやや薄らぐが、1回の学習で設定することも可能であ
る。その場合にしても、個人差が入り込む余地は、なく
すことが出来る。更に、本発明での学習には、クラッチ
ペダルは関係して来ず、摩擦クラッチがコントローラか
らの制御で駆動されるようになっている車両でありさえ
すれば、どのような車両にでも適用できる。従って、図
2に示したようなクラッチペダル7を具備した車両のみ
ならず、それが具備されていないクラッチ自動制御車両
でも適用できる。
する際に2回の学習を行って設定しているが、2回以外
の複数回行うようにしてもよい。また、学習値の信頼性
はやや薄らぐが、1回の学習で設定することも可能であ
る。その場合にしても、個人差が入り込む余地は、なく
すことが出来る。更に、本発明での学習には、クラッチ
ペダルは関係して来ず、摩擦クラッチがコントローラか
らの制御で駆動されるようになっている車両でありさえ
すれば、どのような車両にでも適用できる。従って、図
2に示したようなクラッチペダル7を具備した車両のみ
ならず、それが具備されていないクラッチ自動制御車両
でも適用できる。
【0029】
【発明の効果】以上のような本発明によれば、次のよう
な効果を奏する。 (請求項1,2の発明の効果)半クラッチ学習値を学習
によって設定する際、半クラッチになったとの判断はコ
ントローラが自動的にやってくれるので、学習を行う者
の個人差が入り込む余地がなくなる。 (請求項3の発明の効果)請求項1の発明と同様の効果
の他、次のような効果を奏する。1回だけの学習で学習
値を設定するのでなく、複数回学習を行っていずれもほ
ぼ同じ値が得られた場合のみ、その値に基づいて設定す
るので、信頼性の高い学習値が設定できる。
な効果を奏する。 (請求項1,2の発明の効果)半クラッチ学習値を学習
によって設定する際、半クラッチになったとの判断はコ
ントローラが自動的にやってくれるので、学習を行う者
の個人差が入り込む余地がなくなる。 (請求項3の発明の効果)請求項1の発明と同様の効果
の他、次のような効果を奏する。1回だけの学習で学習
値を設定するのでなく、複数回学習を行っていずれもほ
ぼ同じ値が得られた場合のみ、その値に基づいて設定す
るので、信頼性の高い学習値が設定できる。
【図1】 本発明における半クラッチ学習動作を説明す
るフローチャート
るフローチャート
【図2】 本発明の半クラッチ学習車両の1例を示す図
【図3】 従来の半クラッチ学習車両の1例を示す図
1…シフトレバー、2…クラッチ制御切替スイッチ、3
…ブレーキスイッチ、4…ブレーキペダル、5…コント
ローラ、5−1…クラッチ制御開始前回転数メモリ、5
−2…クラッチ制御開始後回転数メモリ、5−3…クラ
ッチストローク第1メモリ、5−4…クラッチストロー
ク第2メモリ、6…クラッチペダルセンサ、7…クラッ
チペダル、8…マスタシリンダ、9…アクセル開度セン
サ、10…アクセルペダル、11…エンジン、12…エ
ンジン回転センサ、13…クラッチ、14…ギヤ位置セ
ンサ、15…レリーズフォーク、16…トランスミッシ
ョン、17…トランスミッション回転センサ、18…油
圧パイプ、19…クラッチ油圧アクチュエータ、20…
スレーブシリンダ、21…ロッド、22…クラッチ位置
センサ、23…半クラッチデータ読込スイッチ、24…
半クラッチ学習開始スイッチ
…ブレーキスイッチ、4…ブレーキペダル、5…コント
ローラ、5−1…クラッチ制御開始前回転数メモリ、5
−2…クラッチ制御開始後回転数メモリ、5−3…クラ
ッチストローク第1メモリ、5−4…クラッチストロー
ク第2メモリ、6…クラッチペダルセンサ、7…クラッ
チペダル、8…マスタシリンダ、9…アクセル開度セン
サ、10…アクセルペダル、11…エンジン、12…エ
ンジン回転センサ、13…クラッチ、14…ギヤ位置セ
ンサ、15…レリーズフォーク、16…トランスミッシ
ョン、17…トランスミッション回転センサ、18…油
圧パイプ、19…クラッチ油圧アクチュエータ、20…
スレーブシリンダ、21…ロッド、22…クラッチ位置
センサ、23…半クラッチデータ読込スイッチ、24…
半クラッチ学習開始スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 一彦 川崎市中原区上小田中4−1−1 株式会 社トランストロン内 (72)発明者 新井 裕之 川崎市中原区上小田中4−1−1 株式会 社トランストロン内
Claims (3)
- 【請求項1】 摩擦型のクラッチと、該クラッチを駆動
するクラッチアクチュエータと、該クラッチ駆動のスト
ロークを検出するクラッチ位置センサと、該クラッチア
クチュエータに指令して前記クラッチの断,接を制御す
るコントローラとを具え、該クラッチが半クラッチにさ
れたかどうかを判断するのに使用する半クラッチ学習値
が、前記コントローラ内に学習により設定されるところ
の半クラッチ学習車両において、所定の半クラッチ学習
条件が整った状態において、前記コントローラに学習開
始信号を入力する半クラッチ学習開始スイッチと、半ク
ラッチになったことを判断するためのエンジン回転数低
下量が設定されているエンジン回転数低下量設定手段
と、半クラッチ学習中のエンジン回転数が学習開始前の
エンジン回転数より前記エンジン回転数低下量だけ低下
したことを検出する半クラッチ検出手段と、該検出が行
われた時のクラッチストロークを記憶する記憶手段とを
具え、該記憶手段に記憶されたクラッチストロークを半
クラッチ学習値として設定することを特徴とする半クラ
ッチ学習車両。 - 【請求項2】 半クラッチ検出手段を、半クラッチ学習
時におけるクラッチ制御開始前のエンジン回転数を記憶
するクラッチ制御開始前回転数メモリと、クラッチ制御
開始後のエンジン回転数を更新記憶するクラッチ制御開
始後回転数メモリと、クラッチ制御開始前回転数メモリ
の記憶値からクラッチ制御開始後回転数メモリの記憶値
を差し引く手段と、差し引いた値を予め設定されている
エンジン回転数低下量と比較する比較手段とより構成す
ることを特徴とする請求項1記載の半クラッチ学習車
両。 - 【請求項3】 半クラッチ学習値を設定するまでに行う
学習を複数回とし、半クラッチ検出時のクラッチストロ
ークを記憶する記憶手段を、該複数回のクラッチストロ
ークを個別に記憶し得るものとし、該記憶手段の記憶値
の全てがほぼ同じと見做せる所定の範囲内にある時の
み、学習成功として該記憶値に基づき半クラッチ学習値
を設定することを特徴とする請求項1または2記載の半
クラッチ学習車両。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10062234A JPH11241736A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 半クラッチ学習車両 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10062234A JPH11241736A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 半クラッチ学習車両 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11241736A true JPH11241736A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=13194276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10062234A Pending JPH11241736A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 半クラッチ学習車両 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11241736A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002021881A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-01-23 | Isuzu Motors Ltd | 半クラッチ点学習方法 |
| GB2376997A (en) * | 2001-06-28 | 2002-12-31 | Ford Global Tech Inc | Clutch biting point monitoring system |
| WO2005047723A1 (ja) * | 2003-11-12 | 2005-05-26 | Hitachi, Ltd. | 自動車、及びその制御装置、並びにその駆動力制御装置 |
| JP2006233851A (ja) * | 2005-02-24 | 2006-09-07 | Nissan Motor Co Ltd | エンジンの変速時制御装置 |
| JP2015218740A (ja) * | 2014-05-14 | 2015-12-07 | トヨタ自動車株式会社 | クラッチの制御装置 |
| KR20190041095A (ko) * | 2017-10-12 | 2019-04-22 | 현대자동차주식회사 | Amt차량용 클러치 터치포인트 학습방법 |
| KR20210035996A (ko) * | 2019-09-25 | 2021-04-02 | 현대자동차주식회사 | 클러치 페달 학습 장치 및 방법 |
-
1998
- 1998-02-25 JP JP10062234A patent/JPH11241736A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002021881A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-01-23 | Isuzu Motors Ltd | 半クラッチ点学習方法 |
| GB2376997A (en) * | 2001-06-28 | 2002-12-31 | Ford Global Tech Inc | Clutch biting point monitoring system |
| GB2376997B (en) * | 2001-06-28 | 2004-11-17 | Ford Global Tech Inc | Clutch biting point monitoring |
| WO2005047723A1 (ja) * | 2003-11-12 | 2005-05-26 | Hitachi, Ltd. | 自動車、及びその制御装置、並びにその駆動力制御装置 |
| JP2006233851A (ja) * | 2005-02-24 | 2006-09-07 | Nissan Motor Co Ltd | エンジンの変速時制御装置 |
| JP2015218740A (ja) * | 2014-05-14 | 2015-12-07 | トヨタ自動車株式会社 | クラッチの制御装置 |
| KR20190041095A (ko) * | 2017-10-12 | 2019-04-22 | 현대자동차주식회사 | Amt차량용 클러치 터치포인트 학습방법 |
| KR20210035996A (ko) * | 2019-09-25 | 2021-04-02 | 현대자동차주식회사 | 클러치 페달 학습 장치 및 방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5041624B2 (ja) | クラッチの制御装置 | |
| KR100420383B1 (ko) | 클러치제어시스템 | |
| JPH0460220A (ja) | 自動クラッチ式変速機の制御装置 | |
| US5769752A (en) | Control system for a vehicle transmission to prevent a stopped vehicle from rolling on a slope | |
| JP5849930B2 (ja) | 車両用駆動装置 | |
| JP3725972B2 (ja) | クラッチ自動制御車両 | |
| JPH11247887A (ja) | クラッチ自動制御車両 | |
| JP4698801B2 (ja) | 半クラッチ点学習方法 | |
| JP2003278806A (ja) | クラッチ制御装置 | |
| KR102280975B1 (ko) | 차량용 자동화 클러치 시스템 | |
| JP4515564B2 (ja) | 自動変速装置におけるシフト自動戻し装置 | |
| JP3728472B2 (ja) | クラッチ自動制御車両 | |
| JP3610645B2 (ja) | オートクラッチ用半クラッチ点設定装置 | |
| JP4552688B2 (ja) | エンジンの変速時制御装置 | |
| JPH0527730Y2 (ja) | ||
| JP3550835B2 (ja) | オートクラッチ制御装置 | |
| JPH11236962A (ja) | ギヤシフト学習車両 | |
| JP2947153B2 (ja) | クラッチ制御装置 | |
| JP2006283815A (ja) | クラッチ制御装置 | |
| JP7392547B2 (ja) | 車両のエンジン始動装置 | |
| JPS61157445A (ja) | クラッチ制御装置 | |
| JPH11236931A (ja) | 坂道発進補助装置付クラッチ自動制御車両 | |
| JPH1193974A (ja) | 車両の変速機制御装置 | |
| JP3924373B2 (ja) | クラッチ自動制御車両 | |
| JPH0758103B2 (ja) | 自動クラッチ制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040401 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050519 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050531 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051011 |