JPH11242146A - スチールチューブを用いた光繊維複合架空地線 - Google Patents
スチールチューブを用いた光繊維複合架空地線Info
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- JPH11242146A JPH11242146A JP10359313A JP35931398A JPH11242146A JP H11242146 A JPH11242146 A JP H11242146A JP 10359313 A JP10359313 A JP 10359313A JP 35931398 A JP35931398 A JP 35931398A JP H11242146 A JPH11242146 A JP H11242146A
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- optical fiber
- steel tube
- ground wire
- overhead ground
- composite overhead
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外部環境への機械的特性に優れているため、
ケーブルの設置が容易となり、しかもスチールチューブ
を用い水分浸透及び紫外線を完壁に遮断できるので、チ
ューブの劣化及び変形をおこすことなく、ケーブルの信
頼性を高めることにある。 【解決手段】 光繊維200と、前記光繊維200を集
合させて挿入され、当該集合された光繊維200を保護
するスチールチューブ220と、前記スチールチューブ
220内へ注入され、当該スチールチューブ220に挿
入された前記光繊維200へ水分が浸透されることを防
止する充填材210と、前記スチールチューブ220の
周囲に配置され、複数が集合してケーブルの荷重を支持
する中心支持線の役割を果たし、かつ外部から当該ケー
ブルを機械的に保護する引張線230とを備えたことを
特徴とする。
ケーブルの設置が容易となり、しかもスチールチューブ
を用い水分浸透及び紫外線を完壁に遮断できるので、チ
ューブの劣化及び変形をおこすことなく、ケーブルの信
頼性を高めることにある。 【解決手段】 光繊維200と、前記光繊維200を集
合させて挿入され、当該集合された光繊維200を保護
するスチールチューブ220と、前記スチールチューブ
220内へ注入され、当該スチールチューブ220に挿
入された前記光繊維200へ水分が浸透されることを防
止する充填材210と、前記スチールチューブ220の
周囲に配置され、複数が集合してケーブルの荷重を支持
する中心支持線の役割を果たし、かつ外部から当該ケー
ブルを機械的に保護する引張線230とを備えたことを
特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光繊維複合架空地
線に係り、特にスチールチューブを用いた光繊維複合架
空地線に関する。
線に係り、特にスチールチューブを用いた光繊維複合架
空地線に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電線路は地中線路と架空線路と
に大別される。都市以外の地域では、主に架空線路を用
いて送電を行なっている。前記架空線路の場合には、雷
が電線を直撃する可能性があるため、電線路の最上部に
被雷の働きをする電線が設けられているが、これを架空
地線と呼ぶ。一方、電線路には通信線路が必要である。
特に、送電線路には遠隔監視や遠隔制御などのために通
信線路を備える必要がある。かかる架空地線や通信線路
はそれぞれ別個に設けられており、これらを一つに統合
することが好ましい。
に大別される。都市以外の地域では、主に架空線路を用
いて送電を行なっている。前記架空線路の場合には、雷
が電線を直撃する可能性があるため、電線路の最上部に
被雷の働きをする電線が設けられているが、これを架空
地線と呼ぶ。一方、電線路には通信線路が必要である。
特に、送電線路には遠隔監視や遠隔制御などのために通
信線路を備える必要がある。かかる架空地線や通信線路
はそれぞれ別個に設けられており、これらを一つに統合
することが好ましい。
【0003】しかしながら、銅やアルミニウム等の一般
導体ではこのような役割を行うには障害がある。つま
り、通信線の周辺を通る電力線は、誘導電圧や誘導電流
によって通信障害をひき起こす可能性があるからであ
る。かかる通信障害は電力線の電圧や電流の強度に比例
し、通信線と電力線との距離に反比例する。特に、数十
万ボルトの電圧下で高電流が供給される送電線路は、強
い誘導電圧や誘導電流を発生するので、周辺の通信線で
強い通信障害が生じる。これにも拘わらず、送電線路に
は通信線を設けることが余儀なくされている。
導体ではこのような役割を行うには障害がある。つま
り、通信線の周辺を通る電力線は、誘導電圧や誘導電流
によって通信障害をひき起こす可能性があるからであ
る。かかる通信障害は電力線の電圧や電流の強度に比例
し、通信線と電力線との距離に反比例する。特に、数十
万ボルトの電圧下で高電流が供給される送電線路は、強
い誘導電圧や誘導電流を発生するので、周辺の通信線で
強い通信障害が生じる。これにも拘わらず、送電線路に
は通信線を設けることが余儀なくされている。
【0004】かかる問題点を解決するために、光繊維複
合架空地線(optical fiber composite ground wire;O
PGW)と呼ばれる素材の開発がなされている。
合架空地線(optical fiber composite ground wire;O
PGW)と呼ばれる素材の開発がなされている。
【0005】図4は、ルーズチューブを用いた光繊維複
合架空地線の一実施形態を示すものであり、光繊維(光
ファイバー)400、第1の充填材410、ルーズチュ
ーブ420、第2の充填材430、アルミニウム棒44
0及び引張線450からなる。
合架空地線の一実施形態を示すものであり、光繊維(光
ファイバー)400、第1の充填材410、ルーズチュ
ーブ420、第2の充填材430、アルミニウム棒44
0及び引張線450からなる。
【0006】前記光繊維400はルーズチューブ420
内に集合され、第1の充填材410はルーズチューブ4
20内に集合された光繊維400へ水分が浸透されるこ
とを防止するために注入される。アルミニウム棒440
は複数個の溝を有し、かつルーズチューブ420を溝内
に集合させて、外部からの衝撃及び圧縮より光繊維40
0を保護する。第2の充填材430は、ルーズチューブ
420とアルミニウム棒440の溝との間に注入され
る。引張線450は腐食防止及び光ケーブルの電気的特
性を提供し、ケーブルの荷重を支持する中心支持線の働
きをする。
内に集合され、第1の充填材410はルーズチューブ4
20内に集合された光繊維400へ水分が浸透されるこ
とを防止するために注入される。アルミニウム棒440
は複数個の溝を有し、かつルーズチューブ420を溝内
に集合させて、外部からの衝撃及び圧縮より光繊維40
0を保護する。第2の充填材430は、ルーズチューブ
420とアルミニウム棒440の溝との間に注入され
る。引張線450は腐食防止及び光ケーブルの電気的特
性を提供し、ケーブルの荷重を支持する中心支持線の働
きをする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ルーズチューブを用いた光繊維複合架空地線は、敷設後
紫外線に長期間露出されると、チューブの変形により信
頼性が低下する。アルミニウム棒無しにルーズチューブ
と引張線とだけで光繊維複合架空地線を製作すると、敷
設中に圧縮衝撃が原因でチューブ及び光繊維が損傷され
てしまう。
ルーズチューブを用いた光繊維複合架空地線は、敷設後
紫外線に長期間露出されると、チューブの変形により信
頼性が低下する。アルミニウム棒無しにルーズチューブ
と引張線とだけで光繊維複合架空地線を製作すると、敷
設中に圧縮衝撃が原因でチューブ及び光繊維が損傷され
てしまう。
【0008】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、その目的は、外部環境への機械的
特性に優れているためにケーブルの設置が容易で、しか
もケーブルの温度上昇によるチューブの劣化を防止でき
るスチールチューブを用いた光繊維複合架空地線を提供
することにある。
なされたものであり、その目的は、外部環境への機械的
特性に優れているためにケーブルの設置が容易で、しか
もケーブルの温度上昇によるチューブの劣化を防止でき
るスチールチューブを用いた光繊維複合架空地線を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にかかるスチールチューブを用いた光繊維複
合架空地線は、光繊維と、前記光繊維を集合させて挿入
され、当該集合された光繊維を保護するスチールチュー
ブと、前記スチールチューブ内へ注入され、当該スチー
ルチューブに挿入された前記光繊維へ水分が浸透される
ことを防止する充填材と、前記スチールチューブの周囲
に配置され、複数が集合してケーブルの荷重を支持する
中心支持線の役割を果たし、かつ外部から当該ケーブル
を機械的に保護する引張線とを備えたことを要旨とす
る。従って、外部環境への機械的特性に優れているため
にケーブルの設置が容易で、しかもケーブルの温度上昇
によるチューブの劣化を防止できる。複数個の溝を有し
ており、外部からの衝撃及び圧縮より前記スチールチュ
ーブを保護するために当該スチールチューブを溝内に集
合させるアルミニウム棒をさらに備えることを要旨とす
る。前記引張線は、1層以上の構造により集合され、2
層以上の場合には各層を互いに逆方向へ集合することを
要旨とする。前記光繊維は、1芯以上のアクリルコーテ
ィング光繊維であることを要旨とする。前記光繊維は、
光繊維の識別のためにカラーコードされ、リング(ドッ
ト)マーキングされることを要旨とする。前記光繊維
は、0.1%ないし0.5%の延込率を以て前記スチールチ
ューブ内に集合されることを要旨とする。前記スチール
チューブは、酸化及び腐食されないステンレス材質から
なる1.5mm以上のチューブ外径を有することを要旨と
する。前記スチールチューブは、前記引張線との接触時
のアルミニウム腐食防止のためにチューブ上にアルミニ
ウム膜からコーティングされることを要旨とする。前記
充填材は、樹脂系のジェリーコンパウンダーであること
を要旨とする。前記引張線は、アルミニウム被覆鋼線で
あることを要旨とする。前記充填材は、前記スチールチ
ューブ内の前記光繊維へ水分が浸透されることを防止す
るために当該スチールチューブと当該スチールチューブ
を保護する前記アルミニウム棒の溝との間に注入される
ことを要旨とする。前記アルミニウム棒は、溝の寸法が
前記スチールチューブの外径よりも大きいことを要旨と
する。
に、本発明にかかるスチールチューブを用いた光繊維複
合架空地線は、光繊維と、前記光繊維を集合させて挿入
され、当該集合された光繊維を保護するスチールチュー
ブと、前記スチールチューブ内へ注入され、当該スチー
ルチューブに挿入された前記光繊維へ水分が浸透される
ことを防止する充填材と、前記スチールチューブの周囲
に配置され、複数が集合してケーブルの荷重を支持する
中心支持線の役割を果たし、かつ外部から当該ケーブル
を機械的に保護する引張線とを備えたことを要旨とす
る。従って、外部環境への機械的特性に優れているため
にケーブルの設置が容易で、しかもケーブルの温度上昇
によるチューブの劣化を防止できる。複数個の溝を有し
ており、外部からの衝撃及び圧縮より前記スチールチュ
ーブを保護するために当該スチールチューブを溝内に集
合させるアルミニウム棒をさらに備えることを要旨とす
る。前記引張線は、1層以上の構造により集合され、2
層以上の場合には各層を互いに逆方向へ集合することを
要旨とする。前記光繊維は、1芯以上のアクリルコーテ
ィング光繊維であることを要旨とする。前記光繊維は、
光繊維の識別のためにカラーコードされ、リング(ドッ
ト)マーキングされることを要旨とする。前記光繊維
は、0.1%ないし0.5%の延込率を以て前記スチールチ
ューブ内に集合されることを要旨とする。前記スチール
チューブは、酸化及び腐食されないステンレス材質から
なる1.5mm以上のチューブ外径を有することを要旨と
する。前記スチールチューブは、前記引張線との接触時
のアルミニウム腐食防止のためにチューブ上にアルミニ
ウム膜からコーティングされることを要旨とする。前記
充填材は、樹脂系のジェリーコンパウンダーであること
を要旨とする。前記引張線は、アルミニウム被覆鋼線で
あることを要旨とする。前記充填材は、前記スチールチ
ューブ内の前記光繊維へ水分が浸透されることを防止す
るために当該スチールチューブと当該スチールチューブ
を保護する前記アルミニウム棒の溝との間に注入される
ことを要旨とする。前記アルミニウム棒は、溝の寸法が
前記スチールチューブの外径よりも大きいことを要旨と
する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面に基づき本
発明を詳細に説明する。 (実施例1)図1(A)ないし図1(B)は、本発明に
係るスチールチューブを用いた光繊維複合架空地線の第
1の実施の形態を示すものであり、光繊維(光ファイバ
ー)200、充填材210、スチールチューブ220及
び引張線230からなる。
発明を詳細に説明する。 (実施例1)図1(A)ないし図1(B)は、本発明に
係るスチールチューブを用いた光繊維複合架空地線の第
1の実施の形態を示すものであり、光繊維(光ファイバ
ー)200、充填材210、スチールチューブ220及
び引張線230からなる。
【0011】前記光繊維200は、外径が245〜25
0μmとなる1芯以上のアクリルコーティング光繊維を
使用し、なお、光繊維の識別のためにカラーコード及び
リング(ドット)マーキングを行なう。この種の光繊維
200は0.1%〜0.5%の延込率を以てスチールチュー
ブ220内に集合される。充填材210は、スチールチ
ューブ220内に充填される。前記スチールチューブ2
20内に集合された光繊維200へ水分が浸透すること
を防止すべく、樹脂系のジェリーコンパウンダーを充填
材210として使用する。
0μmとなる1芯以上のアクリルコーティング光繊維を
使用し、なお、光繊維の識別のためにカラーコード及び
リング(ドット)マーキングを行なう。この種の光繊維
200は0.1%〜0.5%の延込率を以てスチールチュー
ブ220内に集合される。充填材210は、スチールチ
ューブ220内に充填される。前記スチールチューブ2
20内に集合された光繊維200へ水分が浸透すること
を防止すべく、樹脂系のジェリーコンパウンダーを充填
材210として使用する。
【0012】前記スチールチューブ220は、酸化及び
腐食のないステンレス材質よりなる1.5mm以上のチュ
ーブ外径を有し、引張線230の外径に等しいか、ある
いは小さい外径を有する。また、スチールチューブ22
0は、厚みが0.1mm〜0.3mmであり、圧出またはステ
ンレス板金を溶接することで製造される。更に、スチー
ルチューブ220は必要に応じて、引張線230との接
触時のアルミニウム腐食防止のためにチューブ上にアル
ミニウム膜からコーティングされる。これにより、スチ
ールチューブ220を用いて水分浸透及び紫外線を完壁
に遮断でき、チューブの劣化及び変形をおこすことな
く、ケーブルの信頼性を高めることができる。
腐食のないステンレス材質よりなる1.5mm以上のチュ
ーブ外径を有し、引張線230の外径に等しいか、ある
いは小さい外径を有する。また、スチールチューブ22
0は、厚みが0.1mm〜0.3mmであり、圧出またはステ
ンレス板金を溶接することで製造される。更に、スチー
ルチューブ220は必要に応じて、引張線230との接
触時のアルミニウム腐食防止のためにチューブ上にアル
ミニウム膜からコーティングされる。これにより、スチ
ールチューブ220を用いて水分浸透及び紫外線を完壁
に遮断でき、チューブの劣化及び変形をおこすことな
く、ケーブルの信頼性を高めることができる。
【0013】前記引張線230は、ケーブルの荷重を支
持する中心支持線の機能を有する。また、引張線230
としては腐食防止及び光ケーブルの電気的特性を提供す
るために、鋼線上にアルミニウムを被覆したアルミニウ
ム被覆鋼線が使用される。なお、引張線230は1層以
上の構造により集合され、2層以上の場合は、各層は互
いに逆方向へ集合される。
持する中心支持線の機能を有する。また、引張線230
としては腐食防止及び光ケーブルの電気的特性を提供す
るために、鋼線上にアルミニウムを被覆したアルミニウ
ム被覆鋼線が使用される。なお、引張線230は1層以
上の構造により集合され、2層以上の場合は、各層は互
いに逆方向へ集合される。
【0014】図1(A)は、スチールチューブ220が
引張線230と併せて集合された光繊維複合架空地線を
示す図であり、当該スチールチューブ220は、引張線
230の図中右上の任意の位置に配置されている。図1
(B)は、スチールチューブ220を中心ユニットとし
てスチールチューブ220の周囲に引張線230が集合
された光繊維複合架空地線を示す図である。また、光繊
維200の芯数を増やすために、複数個のスチールチュ
ーブ220を用いて光繊維複合架空地線を製作すること
も可能である。このように、本願発明は、図1(A)に
示す如くスチールチューブ220が複数の引張線230
の図中右上の任意の位置に配置された構成にも適用可能
であり、図1(B)に示す如く複数の引張線230の中
心に配置された構成でも適用可能である。
引張線230と併せて集合された光繊維複合架空地線を
示す図であり、当該スチールチューブ220は、引張線
230の図中右上の任意の位置に配置されている。図1
(B)は、スチールチューブ220を中心ユニットとし
てスチールチューブ220の周囲に引張線230が集合
された光繊維複合架空地線を示す図である。また、光繊
維200の芯数を増やすために、複数個のスチールチュ
ーブ220を用いて光繊維複合架空地線を製作すること
も可能である。このように、本願発明は、図1(A)に
示す如くスチールチューブ220が複数の引張線230
の図中右上の任意の位置に配置された構成にも適用可能
であり、図1(B)に示す如く複数の引張線230の中
心に配置された構成でも適用可能である。
【0015】(実施例2)図2は、本発明に係る光繊維
複合架空地線の第2の実施の形態を示す図であり、光繊
維300、充填材310、スチールチューブ320、ア
ルミニウム棒330及び引張線340からなる。
複合架空地線の第2の実施の形態を示す図であり、光繊
維300、充填材310、スチールチューブ320、ア
ルミニウム棒330及び引張線340からなる。
【0016】前記光繊維300は、外径が245〜25
0μmの1芯以上のアクリルコーティング光繊維を使用
し、かつ光繊維の識別のためにカラーコード及びリング
間の距離を別にするリング(ドット)マーキングを行な
う。この光繊維300は0.1%〜0.5%の延込率を以て
スチールチューブ320内に集合される。
0μmの1芯以上のアクリルコーティング光繊維を使用
し、かつ光繊維の識別のためにカラーコード及びリング
間の距離を別にするリング(ドット)マーキングを行な
う。この光繊維300は0.1%〜0.5%の延込率を以て
スチールチューブ320内に集合される。
【0017】前記充填材310は、スチールチューブ3
20内の光繊維300に水分が浸透されることを防止す
るために、スチールチューブ320内へ充填される。充
填材310としては、樹脂系のジェリーコンパウンダー
が使用される。
20内の光繊維300に水分が浸透されることを防止す
るために、スチールチューブ320内へ充填される。充
填材310としては、樹脂系のジェリーコンパウンダー
が使用される。
【0018】前記スチールチューブ320は、酸化及び
腐食のないステンレス材質からなる1.5mm以上のチュ
ーブ外径を有し、引張線340の外径に等しいか小さい
外径を有する。また、スチールチューブ320は厚みが
0.1mm〜0.3mmであり、圧出またはステンレス板金を
溶接することで製造されている。更にスチールチューブ
320は必要に応じて、アルミニウム棒330との接触
時のアルミニウム腐食防止のためにチューブ上にアルミ
ニウム膜でコーティングされる。これにより、スチール
チューブ320を用い水分浸透及び紫外線を完壁に遮断
でき、チューブの劣化及び変形をおこすことなく、ケー
ブルの信頼性を高めることができる。
腐食のないステンレス材質からなる1.5mm以上のチュ
ーブ外径を有し、引張線340の外径に等しいか小さい
外径を有する。また、スチールチューブ320は厚みが
0.1mm〜0.3mmであり、圧出またはステンレス板金を
溶接することで製造されている。更にスチールチューブ
320は必要に応じて、アルミニウム棒330との接触
時のアルミニウム腐食防止のためにチューブ上にアルミ
ニウム膜でコーティングされる。これにより、スチール
チューブ320を用い水分浸透及び紫外線を完壁に遮断
でき、チューブの劣化及び変形をおこすことなく、ケー
ブルの信頼性を高めることができる。
【0019】前記アルミニウム棒330は複数個の溝を
有しており、光繊維300が集合されたスチールチュー
ブ320を溝内に集合させ、外部からの衝撃及び圧縮に
より光繊維300を保護する。ケーブルが収縮したり、
あるいは引張を受ける場合には、光繊維300への影響
を無くすのに十分な長さを与えるために、アルミニウム
棒330の溝に適宜な撚りを与えながら、スチールチュ
ーブ320を集合させる。またアルミニウム棒330の
溝の寸法はスチールチューブ320の外径よりも大きく
設計する。前記光繊維300の芯数を増やすために、ス
チールチューブ320内に光繊維300の芯数をさらに
多く集合させ、アルミニウム棒330の溝数を増やして
設計する。なお、必要に応じて、スチールチューブ32
0とアルミニウム棒330の溝との間に充填材310を
充填しても構わない。
有しており、光繊維300が集合されたスチールチュー
ブ320を溝内に集合させ、外部からの衝撃及び圧縮に
より光繊維300を保護する。ケーブルが収縮したり、
あるいは引張を受ける場合には、光繊維300への影響
を無くすのに十分な長さを与えるために、アルミニウム
棒330の溝に適宜な撚りを与えながら、スチールチュ
ーブ320を集合させる。またアルミニウム棒330の
溝の寸法はスチールチューブ320の外径よりも大きく
設計する。前記光繊維300の芯数を増やすために、ス
チールチューブ320内に光繊維300の芯数をさらに
多く集合させ、アルミニウム棒330の溝数を増やして
設計する。なお、必要に応じて、スチールチューブ32
0とアルミニウム棒330の溝との間に充填材310を
充填しても構わない。
【0020】前記引張線340は、腐食防止及び光ケー
ブルの電気的特性を提供するために鋼線上にアルミニウ
ムを被覆したアルミニウム被覆鋼線であり、ケーブルの
荷重を支持する中心支持線の役割をする。
ブルの電気的特性を提供するために鋼線上にアルミニウ
ムを被覆したアルミニウム被覆鋼線であり、ケーブルの
荷重を支持する中心支持線の役割をする。
【0021】図3は、光繊維の識別のために様々な色相
のカラーコード及びリング(ドット)マーキングされた
光繊維が集合されたスチールチューブの断面図である。
のカラーコード及びリング(ドット)マーキングされた
光繊維が集合されたスチールチューブの断面図である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外部環境への機械的特性に優れているために、ケーブル
の設置が容易となり、しかもスチールチューブを用いて
水分浸透及び紫外線を完壁に遮断できるので、チューブ
の劣化及び変形をおこすことなく、ケーブルの信頼性を
高めることができる。
外部環境への機械的特性に優れているために、ケーブル
の設置が容易となり、しかもスチールチューブを用いて
水分浸透及び紫外線を完壁に遮断できるので、チューブ
の劣化及び変形をおこすことなく、ケーブルの信頼性を
高めることができる。
【図1】本発明に係るスチールチューブを用いた光繊維
複合架空地線の第1実施形態を示す図である。
複合架空地線の第1実施形態を示す図である。
【図2】本発明に係るスチールチューブを用いた光繊維
複合架空地線の第2実施形態を示す図である。
複合架空地線の第2実施形態を示す図である。
【図3】カラーコードされた光繊維が集合されたスチー
ルチューブの断面図である。
ルチューブの断面図である。
【図4】ルーズチューブを用いた光繊維複合架空地線の
一実施形態を示す図である。
一実施形態を示す図である。
200 光繊維 210 充填材 220 スチールチューブ 230 引張線
Claims (12)
- 【請求項1】 通信、架空地線及び電力線の機能を同時
に行なえる光繊維複合架空地線において、 光繊維と、 前記光繊維を集合させて挿入され、当該集合された光繊
維を保護するスチールチューブと、 前記スチールチューブ内へ注入され、当該スチールチュ
ーブに挿入された前記光繊維へ水分が浸透されることを
防止する充填材と、 前記スチールチューブの周囲に配置され、複数が集合し
てケーブルの荷重を支持する中心支持線の役割を果た
し、かつ外部から当該ケーブルを機械的に保護する引張
線と、 を備えたことを特徴とするスチールチューブを用いた光
繊維複合架空地線。 - 【請求項2】 複数個の溝を有しており、外部からの衝
撃及び圧縮より前記スチールチューブを保護するために
当該スチールチューブを溝内に集合させるアルミニウム
棒をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のス
チールチューブを用いた光繊維複合架空地線。 - 【請求項3】 前記引張線は、1層以上の構造により集
合され、2層以上の場合には各層を互いに逆方向へ集合
させることを特徴とする請求項1に記載のスチールチュ
ーブを用いた光繊維複合架空地線。 - 【請求項4】 前記光繊維は、1芯以上のアクリルコー
ティング光繊維であることを特徴とする請求項1または
請求項2に記載のスチールチューブを用いた光繊維複合
架空地線。 - 【請求項5】 前記光繊維は、光繊維の識別のためにカ
ラーコードされ、リング(ドット)マーキングされるこ
とを特徴とする請求項1または請求項2に記載のスチー
ルチューブを用いた光繊維複合架空地線。 - 【請求項6】 前記光繊維は、0.1%ないし0.5%の延
込率を以て前記スチールチューブ内に集合されることを
特徴とする請求項1または請求項2に記載のスチールチ
ューブを用いた光繊維複合架空地線。 - 【請求項7】 前記スチールチューブは、酸化及び腐食
されないステンレス材質からなる1.5mm以上のチュー
ブ外径を有することを特徴とする請求項1または請求項
2に記載のスチールチューブを用いた光繊維複合架空地
線。 - 【請求項8】 前記スチールチューブは、前記引張線と
の接触時のアルミニウム腐食防止のためにチューブ上に
アルミニウム膜からコーティングされることを特徴とす
る請求項1または請求項2に記載のスチールチューブを
用いた光繊維複合架空地線。 - 【請求項9】 前記充填材は、樹脂系のジェリーコンパ
ウンダーであることを特徴とする請求項1または請求項
2に記載のスチールチューブを用いた光繊維複合架空地
線。 - 【請求項10】 前記引張線は、アルミニウム被覆鋼線
であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載
のスチールチューブを用いた光繊維複合架空地線。 - 【請求項11】 前記充填材は、前記スチールチューブ
内の前記光繊維へ水分が浸透されることを防止するため
に当該スチールチューブと当該スチールチューブを保護
する前記アルミニウム棒の溝との間に注入されることを
特徴とする請求項2に記載のスチールチューブを用いた
光繊維複合架空地線。 - 【請求項12】 前記アルミニウム棒は、溝の寸法が前
記スチールチューブの外径よりも大きいことを特徴とす
る請求項2に記載のスチールチューブを用いた光繊維複
合架空地線。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019970070656A KR19990051340A (ko) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | 스틸 튜브를 이용한 광섬유 복합 가공지선 |
| KR1019980011068A KR19990076269A (ko) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 스틸튜브를 이용한 광섬유 복합가공지선 |
| KR1997-70656 | 1998-03-30 | ||
| KR1998-11068 | 1998-03-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11242146A true JPH11242146A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=26633269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10359313A Pending JPH11242146A (ja) | 1997-12-19 | 1998-12-17 | スチールチューブを用いた光繊維複合架空地線 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11242146A (ja) |
| CN (1) | CN1220471A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007005321A (ja) * | 2006-08-29 | 2007-01-11 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ファイバ複合架空地線 |
| CN103852823A (zh) * | 2012-12-07 | 2014-06-11 | 河南省电力公司濮阳供电公司 | 一种砂轮切割机开剥光纤复合架空地线光缆的方法 |
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| CN103779021B (zh) * | 2012-10-26 | 2016-08-03 | 富通集团有限公司 | 一种光电复合缆 |
| US11668872B2 (en) * | 2019-08-21 | 2023-06-06 | Schlumberger Technology Corporation | Cladding for an electro-optical device |
| CN114645978A (zh) * | 2020-12-17 | 2022-06-21 | 无棣海忠软管制造有限公司 | 一种具有集肤伴热与光纤监测功能的海洋非粘结挠性管线 |
-
1998
- 1998-12-17 JP JP10359313A patent/JPH11242146A/ja active Pending
- 1998-12-18 CN CN 98125606 patent/CN1220471A/zh active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007005321A (ja) * | 2006-08-29 | 2007-01-11 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ファイバ複合架空地線 |
| CN103852823A (zh) * | 2012-12-07 | 2014-06-11 | 河南省电力公司濮阳供电公司 | 一种砂轮切割机开剥光纤复合架空地线光缆的方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1220471A (zh) | 1999-06-23 |
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