JPH11242252A - 防振機能付きカメラ - Google Patents

防振機能付きカメラ

Info

Publication number
JPH11242252A
JPH11242252A JP5906098A JP5906098A JPH11242252A JP H11242252 A JPH11242252 A JP H11242252A JP 5906098 A JP5906098 A JP 5906098A JP 5906098 A JP5906098 A JP 5906098A JP H11242252 A JPH11242252 A JP H11242252A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
camera
vibration sensor
vibration
opening
lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5906098A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Ito
健二 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP5906098A priority Critical patent/JPH11242252A/ja
Publication of JPH11242252A publication Critical patent/JPH11242252A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adjustment Of Camera Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カメラの大型化すること無く、振動センサを
内蔵する。 【解決手段】 カメラの振れを検出する振動センサ28
aと、カメラの外部に対して開閉する開閉蓋25とを有
し、前記振動センサを、前記開閉蓋の内部に収納してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、カメラの振れを検
出する振動センサを有した防振機能付きカメラの改良に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カメラは露出やピント合わせ等の
重要な操作はすべて自動化されている為、カメラの操作
に未熟な人でも撮影の失敗を起こす可能性は非常に少な
くなっている。しかし、カメラの構え方によってはカメ
ラ振れが発生し、このカメラ振れによる撮影の失敗だけ
は自動的に防ぐことが困難とされていた。
【0003】そこで、最近このカメラ振れに起因する撮
影失敗をも防止することを可能にするカメラも提案され
ている。撮影時のカメラの手振れは、周波数として通常
1Hz〜10数Hz程度の振動である。シャッタレリー
ズ時点においてこのような手振れを起こしていても像振
れのない写真を撮影可能にする為には、手振れによるカ
メラの振動を検出し、その検出値に応じて補正レンズを
変位させて振動方向と逆向きに像を動かすことによって
結果的に像が動いていないかのようにするものである。
【0004】したがって、カメラの振れが生じても像振
れを生じない写真撮影を達成するには、手振れによるカ
メラの振動を正確に検出し、その手振れ量に応じて光軸
変化を補正することが必要になる。この振動(カメラ振
れ )の検出は原理的にいえば、角加速度、角速度、角変
位等を検出する振動センサとこのセンサの出力信号を電
気的に積分して角変位を出力するカメラ振れ検出手段を
カメラに搭載することによって実現できるものである。
そして、この検出情報に基づき撮影光軸を偏心させる補
正光学系を駆動し、像振れ制御が行われる。カメラの振
れ方向をヨー方向、ピッチ方向、ロール方向とすると、
このカメラ振れを検出する為にはカメラ本体のヨー方向
の振れを検出する第1の振動センサと、カメラ本体のピ
ッチ方向の振れを検出する第2の振動センサの、二つの
振動センサが必要になる。この二つの振動センサは撮影
光軸に対して垂直であり、両者は互いに直行関係になる
必要がある。
【0005】この振動センサをカメラ内のどの位置に配
置するかの提案は、従来より種々提案されている。例え
ば、特開平7−168229号では、振動センサを電池
室と撮影レンズとの間の空間に配置したものが提案され
ている。また、特開平5−61091号では、撮影レン
ズ鏡筒とスプール室あるいはカートリッジ室との間に振
動センサを配置した提案もされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、カメラのグリップ部の厚みが増してしまった
り、撮影レンズ鏡筒とカートリッジ室、また撮影レンズ
鏡筒とスプール室の間隔が広がり、結果的にカメラの横
幅が大きくなってしまう。従って、小型化されたカメラ
の無駄に空いたスペースを見つけ、カメラを大きくする
こと無く、効率の良い振動センサの配置が必要になって
きていた。
【0007】(発明の目的)本発明の第1の目的は、カ
メラの大型化すること無く、振動センサを内蔵すること
のできる防振機能付きカメラを提供しようとするもので
ある。
【0008】本発明の第2の目的は、開閉室蓋に収納さ
れた振動センサの電気的接続を容易にすることのできる
防振機能付きカメラを提供しようとするものである。
【0009】本発明の第3の目的は、開閉室蓋に収納さ
れた振動センサの電気的接続を容易にすると共に、開閉
室蓋の開閉をスムーズに行うことのできる防振機能付き
カメラを提供しようとするものである。
【0010】本発明の第4の目的は、無駄に余った空間
を有するカートリッジ室蓋の内部を有効利用し、カメラ
の大型化を防止することのできる防振機能付きカメラを
提供しようとするものである。
【0011】本発明の第5の目的は、無駄に余った空間
を有する電池室蓋の内部を有効利用し、カメラの大型化
を防止することのできる防振機能付きカメラを提供しよ
うとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1,3,7及び8記載の本発明は、カ
メラの振れを検出する振動センサと、カメラの外部に対
して開閉する開閉蓋とを有する防振機能付きカメラにお
いて、前記振動センサを、前記開閉蓋の内部に収納した
防振機能付きカメラとするものである。
【0013】上記構成においては、開閉蓋の内部は無駄
な空間を有している点に着目し、カメラの振れを検出す
る振動センサを、開閉蓋の内部に収納するようにしてい
る。
【0014】同じく上記第1の目的を達成するために、
請求項2〜4,7及び8記載の本発明は、カメラの一方
向の振れを検出する第1の振動センサと、該第1の振動
センサとは異なる方向の振れを検出する第2の振動セン
サと、カメラの外部に対して開閉する開閉蓋とを有する
防振機能付きカメラにおいて、前記第1の振動センサと
前記第2の振動センサのうちの少なくとも一方の振動セ
ンサを、前記開閉蓋の内部に収納した防振機能付きカメ
ラとするものである。
【0015】上記構成においては、開閉蓋の内部は無駄
な空間を有している点に着目し、第1の振動センサと第
2の振動センサのうちの少なくとも一方の振動センサ
を、開閉蓋の内部に収納するようにしている。
【0016】また、上記第2の目的を達成するために、
請求項3記載の本発明は、開閉蓋を、カメラ本体の一部
に開閉可能に支持した防振機能付きカメラとするもので
ある。
【0017】また、上記第3の目的を達成するために、
請求項4記載の本発明は、開閉蓋の内部に収納された振
動センサの配線手段を、前記開閉蓋がカメラ本体に支持
されている近傍に配設した防振機能付きカメラとするも
のである。
【0018】また、上記第1の目的を達成するために、
請求項5記載の本発明は、カメラの一方向の振れを検出
する第1の振動センサと、該第1の振動センサとは異な
る方向の振れを検出する第2の振動センサと、フィルム
を巻き上げるスプール室とを有する防振機能付きカメラ
において、前記第1の振動センサと前記第2の振動セン
サのうちの少なくとも一方の振動センサを、前記スプー
ル室の外周とカメラの外装カバーとにより形成される空
間位置に配置した防振機能付きカメラとするものであ
る。
【0019】上記構成においては、スプール室の外周と
カメラの外装カバーとの間に無駄な空間が存在している
点に着目し、第1の振動センサと第2の振動センサのう
ちの少なくとも一方の振動センサを、スプール室の外周
とカメラの外装カバーとによる形成される空間位置に配
置するようにしている。
【0020】同じく上記第1の目的を達成するために、
請求項6及び7記載の本発明は、カメラの一方向の振れ
を検出する第1の振動センサと、該第1の振動センサと
は異なる方向の振れを検出する第2の振動センサと、カ
メラの外部に対して開閉する開閉蓋と、フィルムを巻き
上げるスプール室とを有する防振機能付きカメラにおい
て、前記第1の振動センサと前記第2の振動センサのう
ちの一方の振動センサを、前記開閉蓋の内部に収納し、
他方の振動センサを、前記スプール室の外周とカメラの
外装カバーとにより形成される空間位置に配置した防振
機能付きカメラとするものである。
【0021】また、上記第4の目的を達成するために、
請求項7記載の本発明は、振動センサを、フィルムカー
トリッジが装填されるカートリッジ室を開閉する為のカ
ートリッジ室蓋の内部に収容した防振機能付きカメラと
するものである。
【0022】また、上記第5の目的を達成するために、
請求項8記載の本発明は、振動センサを、電池が装填さ
れる電池室を開閉する為の電池室蓋の内部に収容した防
振機能付きカメラとするものである。
【0023】また、上記第1の目的を達成するために、
請求項9及び10記載の本発明は、カメラの一方向の振
れを検出する第1の振動センサと、該第1の振動センサ
とは異なる方向の振れを検出する第2の振動センサと、
カメラの外部に対して開閉する第1の開閉蓋と、カメラ
の外部に対して開閉する第2の開閉蓋とを有する防振機
能付きカメラにおいて、前記第1の振動センサと前記第
2の振動センサのうちの一方の振動センサを、前記第1
の開閉蓋の内部に収納し、他方の振動センサを、前記第
2の開閉蓋の内部に収納した防振機能付きカメラとする
ものである。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
【0025】図1は本発明の実施の第1の形態に係る防
振機能付きカメラの幅方向の断面図、図2は図1のカメ
ラの横断面図、図3は同じく図1のカメラの奥行き方向
の縦断面図である。なお、上記図1〜図3及び後述する
図4においては、図面の明瞭化の為、断面である為に本
来ハッチングで示す部分であるにも拘らず、一部そのハ
ッチングを省略している。
【0026】これらの図において、1はカメラ本体であ
り、図1及び図3に示す様に、カメラの正面から見て左
側は撮影者がカメラを握るグリップ部であり、そこには
フィルムカートリッジ3を収納するカートリッジ室2及
びストロボ用コンデンサ5が配置されている。4はフィ
ルムであり、フィルムカートリッジ3が装填されるとス
プール室7に設けられたスプール6側へ引き出され、撮
影が行われる毎に順次スプール6に巻き付いていく。1
5はフィルムカートリッジ3から引き出されたフィルム
4が通過するスペースを確保するための圧板である。8
はスプール6の内部に挿入され、前記フィルム4の巻き
上げ,巻き戻しを行う為のモータであり、該モータ8の
上部にはフィルム給送用の減速系のギア列(不図示)が
配置されている。
【0027】10は防振機能付きズームレンズ鏡筒、1
1はズームレンズ鏡筒10のズーム動作を行わせる為の
ズームモータである。12は前記ズームレンズ鏡筒10
の上部に配置され、被写体の明るさを検出する測光セン
サ、13は被写体を確認するファインダ窓、14は被写
体までの距離を測定するための測距装置である。16は
カメラの前面側を覆う前カバーであり、中心付近には防
振機能付きズームレンズ鏡筒10のための穴があいてい
る。17はカメラの背面側に設けられた後カバー、18
はカメラの動作を制御する為のCPUであり、メイン基
板19と共に前記後カバー17によって覆われている。
【0028】20はスプール室7の上部に配置されたス
トロボ発光部ユニットであり、該ストロボ発光部ユニッ
ト20の内部には、発光管21と該発光管21の発光光
を被写体側に照射させるための反射笠22が配置されて
いる。24は前記発光管21の発光光を被写体に集光さ
せる為にその前面に配置されたフレネルレンズである。
23は前記ストロボ発光部ユニット20を軸支する回転
軸であり、前記発光部ユニット20は収納時は下向きに
収納されているが、発光部使用時には該回転軸23を中
心にして時計周りに90度回転し、発光面を被写体側に
向けるようになる。
【0029】25はカートリッジ内蓋26が一体的に保
持されたカートリッジ室蓋であり、フィルムカートリッ
ジ3をカートリッジ室2から取り出す際には回転軸27
を中心にして図1において反時計周りに回転させられ
る。28aはヨー方向の振れを検出する振動センサであ
り、前記カートリッジ蓋25の内部に内蔵されている。
29は前記振動センサ28aを電気的に接続する為のフ
レキシブルプリント基板であり、図1に示す様に、カメ
ラ本体1の内部でたるみ部30を有している。28bは
ピッチ方向の振れを検出する振動センサであり、図2に
示す様に、スプール室7の外周に配置されている。31
はカメラの電源電池である。
【0030】図4は上記カートリッジ室蓋25が開かれ
た時の断面図であり、カートリッジ室蓋25が開き、カ
ートリッジ室2からフィルムカートリッジ3が取り出さ
れる時に、フレキシブル基板29のたるみ部30が引き
出され、電気的接続が確保されるようになっている。
【0031】次に、図2及び図3を用いてズームレンズ
鏡筒についての説明を行う。
【0032】図3において、101は第1群レンズ20
1,202を保持する第1群レンズホルダー、102は
第1群レンズホルダ101を保持する第1群レンズ鏡筒
である。103は第2群レンズ203,204,205
の前群203,204を保持する第2群レンズホルダー
A,104は第2群レンズホルダーAと第2群レンズの
後群205を保持する第2群レンズ鏡筒である。
【0033】前記第2レンズホルダーA103を光軸に
垂直な面内をシフトすることで、防振効果が得られるも
のである。
【0034】211,213は第2レンズホルダーA1
03に一体的に保持された永久磁石であり、この永久磁
石211,213は互いに直交した位置に配置されてい
る。第2群レンズホルダーA103は二つの引っ張りバ
ネ(不図示)によって光軸に垂直面を保持されている。
また、この永久磁石211,213に対向した位置にそ
れぞれシフト用のコイル212,214が配置されてい
て、このコイル212,214も永久磁石211,21
3と同様に、それそれが直交した位置に配置されてい
る。この1対のコイルに流す電流を変えることによっ
て、レンズのシフト方向とレンズのシフト量が変わるも
のである。
【0035】105はシャッタ地板であり、光軸前方側
には2枚のシャッタ羽根106,107が配置されてい
る。108は前記シャッタ羽根106,107を駆動さ
せるシャッタ駆動マグネットであり、該シャッタ駆動マ
グネット108が回転駆動することによって前記シャッ
タ羽根106,107が開閉動作を行い、フィルム4に
適正露光を行っている。119は第3群レンズ206,
207,208を保持する第3群レンズホルダであり、
該第3群レンズホルダ119にはガイドバー(不図示)
と振れ止めバー(不図示)が固定されている。前記ガイ
ドバーと振れ止めババー(不図示)により、前記第3群
レンズホルダー119は光軸に沿って平行に移動してい
る。また、第3群ガイドバー(不図示)の光軸方向の後
端部は後地板123に保持されている。134は第4群
レンズ209を保持する第4群レンズホルダーであり、
後地板 123の光軸後側の収納部に保持されている。
【0036】次に、本実施の形態におけるズーム駆動機
構について説明する。
【0037】135はカメラ本体1にネジ等で固定さ
れ、本実施の形態の光学系を支える固定筒であり、内周
部にはメスヘリコイドが形成されている。この固定筒1
35の内側に第 1カム筒136があり、第1カム筒13
6の外周後部にはオスヘリコイド及びヘリコイドギアが
切られ、この第1カム筒136のオスヘリコイドが固定
筒135のメスヘリコイドに噛み合い、第1カム筒13
6はヘリコイドのリードに沿って光軸方向に回転しつつ
進退自在となるように構成されている。139は第1カ
ム筒136と光軸方向一体となり、回転せずに進退する
直進ガイド筒である。140は第2カム筒であり、外周
後部に形成された複数のカムピン140aが直進ガイド
筒139の内周部に形成された複数のインナーカム溝1
39dに摺動自在に保持されている。
【0038】前記第2カム筒140の内周面には、第1
群レンズ鏡筒102の後部外周面に形成された三本のカ
ムピン102eを摺動自在に支持する三個所のカム溝1
40bと、第2群レンズ鏡筒104の後部円周上に形成
された三本のカムピン104bを摺動自在に支持する三
個所のカム溝140cと、第4群レンズユニットを構成
する後地板123の外周部に形成された三本のカムピン
123bを摺動自在に支持する三個所のカム溝140d
とが、それぞれ形成されている。また、第2カム筒14
0は、ズーミングの為に光軸上を移動する少なくとも二
つのレンズ保持部材(102,104,123)を保持
している。
【0039】ズーミングの際に、第1群レンズ鏡筒10
2、第2群レンズ鏡筒、及び、第3,第4群レンズユニ
ットの構成部品である後地板123は、それぞれ第2カ
ム筒のカム溝140b,140c,140dのリフトに
沿って光軸周りを回転せずに、光軸方向に進退する。
【0040】上記の実施の第1の形態によれば、以下の
様な効果を有している。
【0041】カメラ振れを検出する為の二つの振動セン
サのうち、振動センサ28aをカートリッジ室蓋25の
内部に配置したので、無駄に余っていた空間に振動セン
サを配置でき、カメラの大きさを大きくすること無く、
振動センサを内蔵することができる。
【0042】また、カートリッジ室蓋25が外れてしま
う構成のものでは、これらの室蓋内に振動センサを配置
した構造の場合、前記振動センサの電気的接続が複雑に
なってしまうが、カートリッジ室蓋25をカメラ本体1
に対して回動可能な構成にしている為、そのような問題
を生じない。
【0043】また、カートリッジ室蓋25の内部に配置
した振動センサ28aの電気的接続をフレキシブルプリ
ント基板29で行う場合に、そのフレキシブルプリント
基板29はカートリッジ室蓋25のヒンジ部の近傍を通
すので、電気的な接続を確実に保証することができると
共に、円滑なカートリッジ室蓋の開閉を行うことができ
る。
【0044】(実施の第2の形態)図5は本発明の実施
の第2の形態に係るカメラの縦断面図である。なお、こ
の図5及び後述する図6においても、図面の明瞭化の
為、断面である為に本来ハッチングで示す部分であるに
も拘らず、一部そのハッチングを省略している。
【0045】図5において、40は電池、41は電池を
収納する電池室、42は電池室蓋である。43は内蓋で
あり、振動センサ44とフレキシブルプリント基板45
を覆っている。
【0046】電池室蓋42の閉時には、フレキシブル基
板45のたるみ部46は電池室41の中に収納されてい
る。
【0047】図6は、図5の状態から電池室蓋を開けた
状態を示すカメラの縦断面図である。
【0048】電池室蓋42は、ヒンジ軸42aを中心に
内蓋43,振動センサ44及びフレキシブル基板45を
伴い、図5の状態から図6に示す様に回転することにな
る。
【0049】上記の実施の第2の形態によれば、以下の
様な効果を有している。
【0050】カメラ振れを検出する為の二つの振動セン
サのうち、振動センサ44を電池室蓋43の内部に配置
したので、無駄に余っていた空間に振動センサを配置で
き、カメラの大きさを大きくすること無く、振動センサ
を内蔵することができる。
【0051】また、電池室蓋42が外れてしまう構成の
ものでは、これらの室蓋内に振動センサを配置した構造
の場合、前記振動センサの電気的接続が複雑になってし
まうが、電池室蓋42をカメラ本体1に対して回動可能
な構成にしている為、そのような問題を生じない。
【0052】また、電池室蓋42の内部に配置した振動
センサ44の電気的接続をフレキシブルプリント基板4
5で行う場合に、そのフレキシブルプリント基板45は
電池室蓋42のヒンジの近傍を通すので、電気的な接続
を確実に保証することができると共に、円滑な電池室蓋
の開閉を行うことができる。
【0053】また、フィルムの巻き取り用のスプール室
の外周近傍に、他方の振動センサ(実施の第2の形態で
は不図示)を配置している為、無駄に余った空間を有効
に使うことができ、カメラの大型化を防止することがで
きる。
【0054】(変形例)上記の実施の各形態において
は、ピッチ方向とヨー方向の振れを検出する振動センサ
を備えた例を示しているが、一つの振動センサを持つも
のにおいても同様に適用できるものである。
【0055】また、電池室蓋はカメラ本体に対して回動
可能に軸支された例を示しているが、カメラ本体にスラ
イド可能に支持された、いわゆるスライド式の電池室蓋
であっても良い。
【0056】また、上記実施の各形態においては、一方
の振動センサを、カートリッジ室蓋もしくは電池室蓋に
収納し、他方の振動センサを、フィルムの巻き取り用の
スプール室の外周とカメラの前後カバー及び側面によっ
て形成される空間位置に配置する例を示しているが、こ
れに限定されるものではない。例えば、カートリッジ室
蓋もしくは電池室蓋を大きくすることなく、二つの振動
センサ収納できれば、ぞれぞれを収納しても良いし、カ
ートリッジ室蓋と電池室蓋それぞれに振動センサを収納
できる空間を有していれば、それぞれに収納させる様に
しても、同様の効果を得ることができるものである。
【0057】また、上記実施の各形態においては、カメ
ラを例にしているが、これに限定されるものではなく、
開閉室蓋を有する防振機能付き装置であって適用できる
ものである。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カメラの大型化すること無く、振動センサを内蔵するこ
とができる防振機能付きカメラを提供できるものであ
る。
【0059】また、本発明によれば、開閉室蓋に収納さ
れた振動センサの電気的接続を容易にすることができる
防振機能付きカメラを提供できるものである。
【0060】また、本発明によれば、開閉室蓋に収納さ
れた振動センサの電気的接続を容易にすると共に、開閉
室蓋の開閉をスムーズに行うことができる防振機能付き
カメラを提供できるものである。
【0061】また、本発明によれば、無駄に余った空間
を有するカートリッジ室蓋の内部を有効利用し、カメラ
の大型化を防止することができる防振機能付きカメラを
提供できるものである。
【0062】また、本発明によれば、無駄に余った空間
を有する電池室蓋の内部を有効利用し、カメラの大型化
を防止することができる防振機能付きカメラを提供でき
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1の形態に係る防振機能付き
カメラの縦断面図である。
【図2】図1のカメラの横断面図である。
【図3】図1のカメラの撮影光軸位置における縦断面図
である。
【図4】図1のカメラにおいてカートリッジ室蓋が開か
れた状態を示す縦断面図である。
【図5】本発明の実施の第2の形態に係る防振機能付き
カメラの縦断面図である。
【図6】図5の状態から電池室蓋を開いた状態を示す縦
断面図である。
【符号の説明】
1 カメラ本体 2 カートリッジ室 3 フィルムカートリッジ 6 スプール 7 スプール室 16 前カバー(外装カバー) 17 後カバー(外装カバー) 25 カートリッジ室蓋 27 回転軸 28a,28b 振動センサ 29 フレキシブルプリント基板(配線手
段) 42 電池室蓋 42a ヒンジ軸 44 振動センサ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラの振れを検出する振動センサと、
    カメラの外部に対して開閉する開閉蓋とを有する防振機
    能付きカメラにおいて、 前記振動センサを、前記開閉蓋の内部に収納したことを
    特徴とする防振機能付きカメラ。
  2. 【請求項2】 カメラの一方向の振れを検出する第1の
    振動センサと、該第1の振動センサとは異なる方向の振
    れを検出する第2の振動センサと、カメラの外部に対し
    て開閉する開閉蓋とを有する防振機能付きカメラにおい
    て、 前記第1の振動センサと前記第2の振動センサのうちの
    少なくとも一方の振動センサを、前記開閉蓋の内部に収
    納したことを特徴とする防振機能付きカメラ。
  3. 【請求項3】 前記開閉蓋は、カメラ本体の一部に開閉
    可能に支持されていることを特徴とする請求項1又は2
    記載の防振機能付きカメラ。
  4. 【請求項4】 前記開閉蓋の内部に収納された振動セン
    サの配線手段を、前記開閉蓋がカメラ本体に支持されて
    いる近傍に配設したことを特徴とする請求項3記載の防
    振機能付きカメラ。
  5. 【請求項5】 カメラの一方向の振れを検出する第1の
    振動センサと、該第1の振動センサとは異なる方向の振
    れを検出する第2の振動センサと、フィルムを巻き上げ
    るスプール室とを有する防振機能付きカメラにおいて、 前記第1の振動センサと前記第2の振動センサのうちの
    少なくとも一方の振動センサを、前記スプール室の外周
    とカメラの外装カバーとにより形成される空間位置に配
    置したことを特徴とする防振機能付きカメラ。
  6. 【請求項6】 カメラの一方向の振れを検出する第1の
    振動センサと、該第1の振動センサとは異なる方向の振
    れを検出する第2の振動センサと、カメラの外部に対し
    て開閉する開閉蓋と、フィルムを巻き上げるスプール室
    とを有する防振機能付きカメラにおいて、 前記第1の振動センサと前記第2の振動センサのうちの
    一方の振動センサを、前記開閉蓋の内部に収納し、他方
    の振動センサを、前記スプール室の外周とカメラの外装
    カバーとにより形成される空間位置に配置したことを特
    徴とする防振機能付きカメラ。
  7. 【請求項7】 前記開閉蓋は、フィルムカートリッジが
    装填されるカートリッジ室を開閉する為のカートリッジ
    室蓋であることを特徴とする請求項1,2,3,4又は
    6記載の防振機能付きカメラ。
  8. 【請求項8】 前記開閉蓋は、電池が装填される電池室
    を開閉する為の電池室蓋であることを特徴とする請求項
    1,2,3,4又は6記載の防振機能付きカメラ。
  9. 【請求項9】 カメラの一方向の振れを検出する第1の
    振動センサと、該第1の振動センサとは異なる方向の振
    れを検出する第2の振動センサと、カメラの外部に対し
    て開閉する第1の開閉蓋と、カメラの外部に対して開閉
    する第2の開閉蓋とを有する防振機能付きカメラにおい
    て、 前記第1の振動センサと前記第2の振動センサのうちの
    一方の振動センサを、前記第1の開閉蓋の内部に収納
    し、他方の振動センサを、前記第2の開閉蓋の内部に収
    納したことを特徴とする防振機能付きカメラ。
  10. 【請求項10】 前記第1の開閉蓋は、フィルムカート
    リッジが装填されるカートリッジ室を開閉する為のカー
    トリッジ室蓋であり、前記第2の開閉蓋は、電池が装填
    される電池室を開閉する為の電池室蓋であることを特徴
    とする請求項8記載の防振機能付きカメラ。
JP5906098A 1998-02-25 1998-02-25 防振機能付きカメラ Pending JPH11242252A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5906098A JPH11242252A (ja) 1998-02-25 1998-02-25 防振機能付きカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5906098A JPH11242252A (ja) 1998-02-25 1998-02-25 防振機能付きカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11242252A true JPH11242252A (ja) 1999-09-07

Family

ID=13102437

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5906098A Pending JPH11242252A (ja) 1998-02-25 1998-02-25 防振機能付きカメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11242252A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5294914B2 (ja) レンズ鏡筒及び撮像装置
JPH0792533A (ja) 防振撮影機能付きスチルカメラ
JPH11242252A (ja) 防振機能付きカメラ
JPH11305280A (ja) 防振機能付きカメラ
US5884112A (en) Camera
JP2002182285A (ja) カメラ
US5854952A (en) Camera
JP4574633B2 (ja) 撮像装置
US5634150A (en) Compact camera with improved display device and mounting board layout
JPH08136989A (ja) カメラのフィルム給送装置
JP3342226B2 (ja) カメラ
US6125241A (en) Camera
JPH08129198A (ja) ブレ防止カメラ
JP2002287203A (ja) 光量調節装置および光学機器
JPH09146145A (ja) カメラ
JP2787219B2 (ja) カメラ
JPH1039388A (ja) フォーカルプレーンシャッターカメラ
JPH10254040A (ja) カメラ構造
JPH05158114A (ja) カメラ
JP2009175256A (ja) レンズ鏡筒及び撮像装置
JPH11212134A (ja) 振れ補正装置およびこれを備えた光学機器
JPH10206952A (ja) カメラ構造
JPH10142667A (ja) カメラ構造
JPH04213443A (ja) グリップ付きカメラ
JPH1031260A (ja) カメラ構造