JPH11242477A - アップライトピアノのダンパーの取付構造 - Google Patents
アップライトピアノのダンパーの取付構造Info
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- JPH11242477A JPH11242477A JP10060435A JP6043598A JPH11242477A JP H11242477 A JPH11242477 A JP H11242477A JP 10060435 A JP10060435 A JP 10060435A JP 6043598 A JP6043598 A JP 6043598A JP H11242477 A JPH11242477 A JP H11242477A
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- center rail
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 弦とのダンパーの高精度の位置合わせ作業を
容易に行えるとともに、そのような高精度の位置合わせ
状態を長期間、安定して保持することができる、アップ
ライトピアノのダンパーの取付構造を提供する。 【解決手段】 複数のダンパー5をセンターレール6に
回動自在に取り付けるためのアップライトピアノのダン
パーの取付構造であって、複数のダンパー5をそれぞれ
回動自在に支持するとともに、センターレール6上に左
右方向に移動自在に載置された複数のダンパーフレンジ
21と、これら複数のダンパーフレンジ21の各々をそ
の任意の移動位置でセンターレール6に固定する固定手
段24と、を備えている。
容易に行えるとともに、そのような高精度の位置合わせ
状態を長期間、安定して保持することができる、アップ
ライトピアノのダンパーの取付構造を提供する。 【解決手段】 複数のダンパー5をセンターレール6に
回動自在に取り付けるためのアップライトピアノのダン
パーの取付構造であって、複数のダンパー5をそれぞれ
回動自在に支持するとともに、センターレール6上に左
右方向に移動自在に載置された複数のダンパーフレンジ
21と、これら複数のダンパーフレンジ21の各々をそ
の任意の移動位置でセンターレール6に固定する固定手
段24と、を備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鍵盤の操作に連動
して弦の振動によるピアノの発音を許容および停止する
ダンパーを、センターレールに回動自在に取り付けるた
めのアップライトピアノのダンパーの取付構造に関す
る。
して弦の振動によるピアノの発音を許容および停止する
ダンパーを、センターレールに回動自在に取り付けるた
めのアップライトピアノのダンパーの取付構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3は、アップライトピアノのアクショ
ンの一般的な構成を示している。なお、以下では、ピア
ノの鍵盤側から見て、奥側を「前」、手前側を「後」と
して、説明を行うものとする。このアクション1は、鍵
盤2ごとに設けられており、センターレール6にそれぞ
れ回動自在に取り付けられた、ウイッペン3、ハンマー
4およびダンパー5などを備えている。センターレール
6は、全鍵盤2に共通に1本設けられ、左右方向に延び
ており、複数のアクションボルトを介して棚板とフレー
ム(いずれも図示せず)の間に固定されている。
ンの一般的な構成を示している。なお、以下では、ピア
ノの鍵盤側から見て、奥側を「前」、手前側を「後」と
して、説明を行うものとする。このアクション1は、鍵
盤2ごとに設けられており、センターレール6にそれぞ
れ回動自在に取り付けられた、ウイッペン3、ハンマー
4およびダンパー5などを備えている。センターレール
6は、全鍵盤2に共通に1本設けられ、左右方向に延び
ており、複数のアクションボルトを介して棚板とフレー
ム(いずれも図示せず)の間に固定されている。
【0003】アクション1の前方には、弦Sが、各鍵盤
2に対応して上下方向に張設されている。弦Sの太さは
低音側のものほど太く、また、1つの鍵盤2あたりの弦
Sの設置本数も、音域により異なっていて、例えば、低
音部のうちの#1〜#15鍵では1本の弦Sが、#16
〜#30鍵では2本の弦S、Sが、それぞれ用いられ
(図4参照)、図示しないが、低音部以外では3本の弦
Sが用いられている。
2に対応して上下方向に張設されている。弦Sの太さは
低音側のものほど太く、また、1つの鍵盤2あたりの弦
Sの設置本数も、音域により異なっていて、例えば、低
音部のうちの#1〜#15鍵では1本の弦Sが、#16
〜#30鍵では2本の弦S、Sが、それぞれ用いられ
(図4参照)、図示しないが、低音部以外では3本の弦
Sが用いられている。
【0004】ダンパー5は、センターレール6に回動自
在に取り付けられたダンパーレバー7と、このダンパー
レバー7から上方に延びる、例えば軟鋼製のダンパーワ
イヤー8と、このダンパーワイヤー8の上端部に固定さ
れたダンパーブロック9にダンパークロス10などを介
して接着されたダンパーフェルト11で構成されてい
る。このダンパーフェルト11は、弦Sの設置本数に応
じた断面形状を有し、弦Sが1本の場合には、図4
(a)に示すように、中央部に凹部11aを有するよう
なM形断面に、弦Sが2本の場合には、同図(b)に示
すように、先端側が細くなった断面V形に、それぞれ形
成されている。
在に取り付けられたダンパーレバー7と、このダンパー
レバー7から上方に延びる、例えば軟鋼製のダンパーワ
イヤー8と、このダンパーワイヤー8の上端部に固定さ
れたダンパーブロック9にダンパークロス10などを介
して接着されたダンパーフェルト11で構成されてい
る。このダンパーフェルト11は、弦Sの設置本数に応
じた断面形状を有し、弦Sが1本の場合には、図4
(a)に示すように、中央部に凹部11aを有するよう
なM形断面に、弦Sが2本の場合には、同図(b)に示
すように、先端側が細くなった断面V形に、それぞれ形
成されている。
【0005】図6は、ダンパー5のセンターレール6へ
の従来における取付構造を示している。すなわち、ダン
パー5のダンパーレバー7は、これらを個々に回動自在
に支持する複数のダンパーフレンジ52を介して、セン
ターレール6に取り付けられている。各ダンパーフレン
ジ52の後部には、上下方向に貫通する孔53が形成さ
れる一方、センターレール6の上壁6aには、ねじ穴5
4が形成されていて、ダンパーフレンジ52は、その孔
53にねじ55を上方から通し、ねじ穴54にねじ込む
ことによって、センターレール6にねじ止めされてい
る。
の従来における取付構造を示している。すなわち、ダン
パー5のダンパーレバー7は、これらを個々に回動自在
に支持する複数のダンパーフレンジ52を介して、セン
ターレール6に取り付けられている。各ダンパーフレン
ジ52の後部には、上下方向に貫通する孔53が形成さ
れる一方、センターレール6の上壁6aには、ねじ穴5
4が形成されていて、ダンパーフレンジ52は、その孔
53にねじ55を上方から通し、ねじ穴54にねじ込む
ことによって、センターレール6にねじ止めされてい
る。
【0006】以上の構成のアクション1では、鍵盤2が
押鍵されると、ウイッペン3が上方に回動し、これに取
り付けたジャック13の先端でハンマー4を突き上げ
て、前方(図3の反時計方向)に回動させ、弦Sを打弦
させることによって、弦Sの振動によりピアノ音が発生
する。また、鍵盤2の押鍵によるウイッペン3の回動に
伴い、これに取り付けたダンパースプーン14がダンパ
ーレバー12を押圧して、ダンパー5を同図の時計方向
に回動させることによって、ハンマー4の打弦前に、ダ
ンパーフェルト11が弦Sから離れ、その振動による発
音を許容する。
押鍵されると、ウイッペン3が上方に回動し、これに取
り付けたジャック13の先端でハンマー4を突き上げ
て、前方(図3の反時計方向)に回動させ、弦Sを打弦
させることによって、弦Sの振動によりピアノ音が発生
する。また、鍵盤2の押鍵によるウイッペン3の回動に
伴い、これに取り付けたダンパースプーン14がダンパ
ーレバー12を押圧して、ダンパー5を同図の時計方向
に回動させることによって、ハンマー4の打弦前に、ダ
ンパーフェルト11が弦Sから離れ、その振動による発
音を許容する。
【0007】その後、鍵盤2が離鍵されると、ダンパー
レバースプリング15のばね力により、ダンパー5が反
時計方向に復帰回動する。これにより、ダンパーフェル
ト11は、図4に示すように、弦Sが1本の場合には、
その凹部11aが弦Sを挟み込むように当接することに
よって、弦Sが2本の場合には、2本の弦S、Sの間に
くさび状に当接することによって、弦Sが太くかつ振幅
が大きいために減衰しにくい低音部の弦Sの振動を十分
に減衰させ、止音を良好に行うようになっている。
レバースプリング15のばね力により、ダンパー5が反
時計方向に復帰回動する。これにより、ダンパーフェル
ト11は、図4に示すように、弦Sが1本の場合には、
その凹部11aが弦Sを挟み込むように当接することに
よって、弦Sが2本の場合には、2本の弦S、Sの間に
くさび状に当接することによって、弦Sが太くかつ振幅
が大きいために減衰しにくい低音部の弦Sの振動を十分
に減衰させ、止音を良好に行うようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の構成のダンパー
5では、その止音機構から明らかなように、低音部にお
いて止音を良好に行うためには、ダンパーフェルト11
を弦Sに対して、図4に示すような左右方向の適正な位
置、すなわち、ダンパーフェルト11の中心が弦Sの中
心または弦S、S間の中心と一致する位置に、精度良く
位置決めすることが必要である。例えば、図5(b)
は、ダンパーフェルト11が2本の弦S、Sの一方側に
偏って設置された状況を示しており、この状況では、ダ
ンパーフェルト11による他方の弦Sの止音は不可能ま
たは不十分になる。これに加えて、ダンパーフェルト1
1が弦Sから離れるごとに一方の弦Sを擦ることによっ
て音が発生し、この音が、ハンマー4の打弦による正規
のピアノ音の中に、ノイズとして混じってしまう。
5では、その止音機構から明らかなように、低音部にお
いて止音を良好に行うためには、ダンパーフェルト11
を弦Sに対して、図4に示すような左右方向の適正な位
置、すなわち、ダンパーフェルト11の中心が弦Sの中
心または弦S、S間の中心と一致する位置に、精度良く
位置決めすることが必要である。例えば、図5(b)
は、ダンパーフェルト11が2本の弦S、Sの一方側に
偏って設置された状況を示しており、この状況では、ダ
ンパーフェルト11による他方の弦Sの止音は不可能ま
たは不十分になる。これに加えて、ダンパーフェルト1
1が弦Sから離れるごとに一方の弦Sを擦ることによっ
て音が発生し、この音が、ハンマー4の打弦による正規
のピアノ音の中に、ノイズとして混じってしまう。
【0009】このため、アップライトピアノの製造工程
では、アクション1のセット後に、特に低音部のダンパ
ー5について弦Sとの高精度の位置合わせ作業が、各ダ
ンパー5ごとに行われている。従来、この位置合わせ作
業は、ダンパーフレンジが52が上述したようにセンタ
ーレール6にねじ止めされていることから、ダンパーワ
イヤー13を工具などを用いて左右方向に曲げることに
より行われている。しかし、この方法では、ダンパーワ
イヤー13の手前側に複数のハンマー5が密に並置され
ているため、ハンマー5、5間の狭い隙間に工具を挿入
し、且つハンマー5などの設置位置を変えないようにし
ながら、ダンパーワイヤー13を曲げなければならず、
その作業には高度な技術と多大な労力を要し、コスト増
の一因になっている。また、ダンパー5の位置合わせを
ダンパーワイヤー13の曲げ変形によって行っているた
め、これを精度良く行ったとしても、時間の経過ととも
に、変形の一部が弾性余効によって回復してしまい、ダ
ンパー5の位置が微妙にずれてしまう。
では、アクション1のセット後に、特に低音部のダンパ
ー5について弦Sとの高精度の位置合わせ作業が、各ダ
ンパー5ごとに行われている。従来、この位置合わせ作
業は、ダンパーフレンジが52が上述したようにセンタ
ーレール6にねじ止めされていることから、ダンパーワ
イヤー13を工具などを用いて左右方向に曲げることに
より行われている。しかし、この方法では、ダンパーワ
イヤー13の手前側に複数のハンマー5が密に並置され
ているため、ハンマー5、5間の狭い隙間に工具を挿入
し、且つハンマー5などの設置位置を変えないようにし
ながら、ダンパーワイヤー13を曲げなければならず、
その作業には高度な技術と多大な労力を要し、コスト増
の一因になっている。また、ダンパー5の位置合わせを
ダンパーワイヤー13の曲げ変形によって行っているた
め、これを精度良く行ったとしても、時間の経過ととも
に、変形の一部が弾性余効によって回復してしまい、ダ
ンパー5の位置が微妙にずれてしまう。
【0010】本発明は、このような課題を解決するため
になされたものであり、弦とのダンパーの高精度の位置
合わせ作業を容易に行えるとともに、そのような高精度
の位置合わせ状態を長期間、安定して保持することがで
きる、アップライトピアノのダンパーの取付構造を提供
することを目的としている。
になされたものであり、弦とのダンパーの高精度の位置
合わせ作業を容易に行えるとともに、そのような高精度
の位置合わせ状態を長期間、安定して保持することがで
きる、アップライトピアノのダンパーの取付構造を提供
することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、複数のダンパーをセンターレールに回動
自在に取り付けるためのアップライトピアノのダンパー
の取付構造であって、複数のダンパーをそれぞれ回動自
在に支持するとともに、センターレール上に左右方向に
移動自在に載置された複数のダンパーフレンジと、これ
ら複数のダンパーフレンジの各々をその任意の移動位置
でセンターレールに固定する固定手段と、を備えている
ことを特徴としている。
め、本発明は、複数のダンパーをセンターレールに回動
自在に取り付けるためのアップライトピアノのダンパー
の取付構造であって、複数のダンパーをそれぞれ回動自
在に支持するとともに、センターレール上に左右方向に
移動自在に載置された複数のダンパーフレンジと、これ
ら複数のダンパーフレンジの各々をその任意の移動位置
でセンターレールに固定する固定手段と、を備えている
ことを特徴としている。
【0012】このアップライトピアノのダンパーの取付
構造によれば、ダンパーを支持するダンパーフレンジ
を、ダンパーが適正な位置になるようにセンターレール
上で左右方向に移動させた後、センターレールに固定手
段で固定することによって、ダンパーを位置合わせする
ので、ダンパーの位置合わせを無段階で精度良く且つ容
易に行うことができる。また、ダンパーの位置合わせを
ダンパーフレンジの移動によって行うので、従来のよう
なダンパーワイヤーの曲げは不要となり、したがって、
ダンパーの高精度の位置合わせ状態を長期間、安定して
保持することができる。
構造によれば、ダンパーを支持するダンパーフレンジ
を、ダンパーが適正な位置になるようにセンターレール
上で左右方向に移動させた後、センターレールに固定手
段で固定することによって、ダンパーを位置合わせする
ので、ダンパーの位置合わせを無段階で精度良く且つ容
易に行うことができる。また、ダンパーの位置合わせを
ダンパーフレンジの移動によって行うので、従来のよう
なダンパーワイヤーの曲げは不要となり、したがって、
ダンパーの高精度の位置合わせ状態を長期間、安定して
保持することができる。
【0013】この場合、センターレールは、左右方向に
延びる長孔を有し且つ上下方向に延びる後壁と、孔を有
し且つ後壁の上端部から前方に延びる上壁とを備え、各
ダンパーフレンジは、上下方向に貫通するねじ挿通孔を
有するとともにセンターレールの上壁に載置されてお
り、上面に形成した連結ねじ穴および後面に形成した固
定ねじ穴を有し、センターレールの上壁の下方に配置さ
れた可動体と、ダンパーフレンジの孔を介して前記セン
ターレールの前記ねじ挿入孔に左右方向に遊挿されると
ともに、前記可動体の前記連結ねじ穴に螺合された連結
ねじと、前記センターレールの前記長孔を介して前記可
動体の前記固定ねじ穴に螺合され、可動体をセンターレ
ールに固定する固定ねじと、を備えていることが好まし
い。
延びる長孔を有し且つ上下方向に延びる後壁と、孔を有
し且つ後壁の上端部から前方に延びる上壁とを備え、各
ダンパーフレンジは、上下方向に貫通するねじ挿通孔を
有するとともにセンターレールの上壁に載置されてお
り、上面に形成した連結ねじ穴および後面に形成した固
定ねじ穴を有し、センターレールの上壁の下方に配置さ
れた可動体と、ダンパーフレンジの孔を介して前記セン
ターレールの前記ねじ挿入孔に左右方向に遊挿されると
ともに、前記可動体の前記連結ねじ穴に螺合された連結
ねじと、前記センターレールの前記長孔を介して前記可
動体の前記固定ねじ穴に螺合され、可動体をセンターレ
ールに固定する固定ねじと、を備えていることが好まし
い。
【0014】この構成によれば、ダンパーフレンジは、
その孔を貫通してセンターレールの上壁のねじ挿通孔に
遊挿された連結ねじを、ダンパーフレンジの連結ねじ穴
に螺合することによって、可動体と連結されている。ま
た、可動体は、センターレールの後壁の左右方向に延び
る長孔を貫通し、且つ可動体の後面の固定ねじ穴に螺合
する固定ねじを、締め付けることによって、センターレ
ールに固定される。したがって、固定ねじを緩めた状態
で、可動体およびこれに連結されたダンパーフレンジ
を、センターレールのねじ挿通孔および長孔の範囲内に
おいて左右方向の適正な位置に移動させた後、固定ねじ
を締め付けて可動体をセンターレールに固定することに
よって、ダンパーフレンジおよびダンパーを左右方向に
無段階で位置決めでき、その位置合わせを精度良く且つ
容易に行うことができる。
その孔を貫通してセンターレールの上壁のねじ挿通孔に
遊挿された連結ねじを、ダンパーフレンジの連結ねじ穴
に螺合することによって、可動体と連結されている。ま
た、可動体は、センターレールの後壁の左右方向に延び
る長孔を貫通し、且つ可動体の後面の固定ねじ穴に螺合
する固定ねじを、締め付けることによって、センターレ
ールに固定される。したがって、固定ねじを緩めた状態
で、可動体およびこれに連結されたダンパーフレンジ
を、センターレールのねじ挿通孔および長孔の範囲内に
おいて左右方向の適正な位置に移動させた後、固定ねじ
を締め付けて可動体をセンターレールに固定することに
よって、ダンパーフレンジおよびダンパーを左右方向に
無段階で位置決めでき、その位置合わせを精度良く且つ
容易に行うことができる。
【0015】また、固定ねじはセンターレールの後壁に
位置しており、センターレールの後方の部分は、ハンマ
ーなどは存在せず、部品がそれほど密には配置されない
ため、スペースに比較的余裕があるのが通常である。し
たがって、このような余裕のあるスペースを利用して、
位置合わせのためのドライバーを固定ねじに容易にアク
セスできるので、ダンパーの位置合わせ作業をさらに容
易に行うことができる。さらには、固定ねじを緩めた状
態で、その頭部にドライバーを押し当てながら、固定ね
じを介してダンパーを移動させることも可能であり、そ
のようにすれば、位置合わせ作業をすべてセンターレー
ルの後方から行うことができ、その作業性をさらに向上
させることができる。
位置しており、センターレールの後方の部分は、ハンマ
ーなどは存在せず、部品がそれほど密には配置されない
ため、スペースに比較的余裕があるのが通常である。し
たがって、このような余裕のあるスペースを利用して、
位置合わせのためのドライバーを固定ねじに容易にアク
セスできるので、ダンパーの位置合わせ作業をさらに容
易に行うことができる。さらには、固定ねじを緩めた状
態で、その頭部にドライバーを押し当てながら、固定ね
じを介してダンパーを移動させることも可能であり、そ
のようにすれば、位置合わせ作業をすべてセンターレー
ルの後方から行うことができ、その作業性をさらに向上
させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の好ましい実施形態を、詳細に説明する。図1および
図2は、本発明を適用したアップライトピアノのダンパ
ーの取付構造を示している。この取付構造では、複数の
ダンパー5が、対応する複数のダンパーフレンジ21を
それぞれ介して、センターレール6に取り付けられると
ともに、各ダンパーフレンジ21は、それぞれの可動ベ
ース22(可動体)、連結ねじ23および固定ねじ24
によって、センターレール6に取り付けられるようにな
っている。なお、本実施形態においても、ピアノの鍵盤
2側(図3の右側)から見て、奥側を「前」、手前側を
「後」として、説明を行うものとする。また、すでに説
明した従来のダンパーとまったく同じ構成の要素につい
ては、同じ符号を用いるものとする。
明の好ましい実施形態を、詳細に説明する。図1および
図2は、本発明を適用したアップライトピアノのダンパ
ーの取付構造を示している。この取付構造では、複数の
ダンパー5が、対応する複数のダンパーフレンジ21を
それぞれ介して、センターレール6に取り付けられると
ともに、各ダンパーフレンジ21は、それぞれの可動ベ
ース22(可動体)、連結ねじ23および固定ねじ24
によって、センターレール6に取り付けられるようにな
っている。なお、本実施形態においても、ピアノの鍵盤
2側(図3の右側)から見て、奥側を「前」、手前側を
「後」として、説明を行うものとする。また、すでに説
明した従来のダンパーとまったく同じ構成の要素につい
ては、同じ符号を用いるものとする。
【0017】ダンパーフレンジ21は、図6に示す従来
のダンパーフレンジ52と同様に、平らなブロック状の
ものであり、その前端部にダンパー5のダンパーレバー
7を回動自在に支持するとともに、その後ろ側には上下
方向に貫通する孔25が形成されている。また、センタ
ーレール6の上壁6aには、この孔25よりも2mm程
度大きな径の円形のねじ挿通孔26が貫通して形成され
ている。
のダンパーフレンジ52と同様に、平らなブロック状の
ものであり、その前端部にダンパー5のダンパーレバー
7を回動自在に支持するとともに、その後ろ側には上下
方向に貫通する孔25が形成されている。また、センタ
ーレール6の上壁6aには、この孔25よりも2mm程
度大きな径の円形のねじ挿通孔26が貫通して形成され
ている。
【0018】可動ベース22は、矩形の厚い板状のもの
であり、連結ねじ孔27(連結ねじ穴)が上下方向に貫
通して形成されるとともに、その後面には固定ねじ穴2
8が形成されている。連結ねじ23は、胴部23aと、
可動ベース22の連結ねじ穴27に螺合可能な先端のね
じ部23bとを備えている。胴部23aの径は、ダンパ
ーフレンジ21の孔25の径とほぼ同じで、したがっ
て、センターレール6のねじ挿通孔26の径よりも2m
m程度小さく、また、胴部23aの長さは、ダンパーフ
レンジ21およびセンターレール6の上壁6aの厚さの
和よりも若干長く設定されている。
であり、連結ねじ孔27(連結ねじ穴)が上下方向に貫
通して形成されるとともに、その後面には固定ねじ穴2
8が形成されている。連結ねじ23は、胴部23aと、
可動ベース22の連結ねじ穴27に螺合可能な先端のね
じ部23bとを備えている。胴部23aの径は、ダンパ
ーフレンジ21の孔25の径とほぼ同じで、したがっ
て、センターレール6のねじ挿通孔26の径よりも2m
m程度小さく、また、胴部23aの長さは、ダンパーフ
レンジ21およびセンターレール6の上壁6aの厚さの
和よりも若干長く設定されている。
【0019】そして、ダンパー5を取り付けたダンパー
フレンジ21がセンターレール6の上壁6aに載せら
れ、それらの孔24とねじ挿通孔26に連結ねじ23が
上方から通されるとともに、そのねじ部23bが可動ベ
ース22の連結ねじ穴27に螺合されることによって、
ダンパーフレンジ21が可動ベース22と連結されてい
る。この状態では、連結ねじ23の胴部23aと他の部
材との間の上述した寸法関係から、胴部23aがねじ挿
通孔26に2mm程度の余裕をもって遊挿されていると
ともに、センターレール6の上壁6aと可動ベース22
の間には、若干の隙間Gが生じている。したがって、連
結ねじ23を介して互いに連結されたダンパーフレンジ
21および可動ベース22は、ねじ挿通孔26の範囲内
で、左右方向に2mm程度、移動可能である。
フレンジ21がセンターレール6の上壁6aに載せら
れ、それらの孔24とねじ挿通孔26に連結ねじ23が
上方から通されるとともに、そのねじ部23bが可動ベ
ース22の連結ねじ穴27に螺合されることによって、
ダンパーフレンジ21が可動ベース22と連結されてい
る。この状態では、連結ねじ23の胴部23aと他の部
材との間の上述した寸法関係から、胴部23aがねじ挿
通孔26に2mm程度の余裕をもって遊挿されていると
ともに、センターレール6の上壁6aと可動ベース22
の間には、若干の隙間Gが生じている。したがって、連
結ねじ23を介して互いに連結されたダンパーフレンジ
21および可動ベース22は、ねじ挿通孔26の範囲内
で、左右方向に2mm程度、移動可能である。
【0020】一方、センターレール6の上壁6aの後端
から下方に延びる後壁6bには、可動ベース22の固定
ねじ穴28に対応する高さの位置に、左右方向に延びる
長孔29が貫通して形成されている(図2参照)。そし
て、この長孔29に前記固定ねじ24が通されるととも
に、そのねじ部24bが可動ベース22の固定ねじ穴2
8に螺合されていて、固定ねじ24を締め付けることに
よって、可動ベース22がセンターレール6に固定され
るようになっている。なお、長孔29の幅(上下方向寸
法)は固定ねじ24の胴部24aの径とほぼ同じで、長
さ(左右方向寸法)は胴部24aの径よりも2mm程度
長く、このような寸法関係から、固定ねじ24は、長孔
29にぴったりはまった状態で、左右方向に2mm程
度、移動可能である。したがって、以上の構成では、固
定ねじ24から、これに順次連結された可動ベース2
2、連結ねじ23、ダンパーフレンジ21およびダンパ
ー5までが一体のダンパー系Dを構成し、左右方向に2
mm程度、移動可能になっている。
から下方に延びる後壁6bには、可動ベース22の固定
ねじ穴28に対応する高さの位置に、左右方向に延びる
長孔29が貫通して形成されている(図2参照)。そし
て、この長孔29に前記固定ねじ24が通されるととも
に、そのねじ部24bが可動ベース22の固定ねじ穴2
8に螺合されていて、固定ねじ24を締め付けることに
よって、可動ベース22がセンターレール6に固定され
るようになっている。なお、長孔29の幅(上下方向寸
法)は固定ねじ24の胴部24aの径とほぼ同じで、長
さ(左右方向寸法)は胴部24aの径よりも2mm程度
長く、このような寸法関係から、固定ねじ24は、長孔
29にぴったりはまった状態で、左右方向に2mm程
度、移動可能である。したがって、以上の構成では、固
定ねじ24から、これに順次連結された可動ベース2
2、連結ねじ23、ダンパーフレンジ21およびダンパ
ー5までが一体のダンパー系Dを構成し、左右方向に2
mm程度、移動可能になっている。
【0021】次に、上記構成の取付構造によるダンパー
5の位置合わせの方法を、詳細に説明する。この位置合
わせは、すべてのダンパー5を図1のようにしてセンタ
ーレール6に取り付けた後、各ダンパー5ごとに行われ
る。まず、位置合わせを行うべきダンパー5の固定ねじ
24の頭部24cに、センターレール6の後方から挿入
したドライバー30を押し当てて、固定ねじ24を緩
め、ダンパー系Dを移動可能な状態にする。次いで、こ
の状態のまま、ドライバー30に左右方向の力を加え
て、ダンパー5が弦Sに対して適正な位置になるよう
に、ダンパー系Dを左右方向に移動させる。ダンパー5
が適正な位置に調整されたことを確認した後、固定ねじ
24を締め付けることによって、ダンパー系Dをセンタ
ーレール6に対して固定して位置決めし、そのダンパー
5の位置合わせを終了する。その後、他のダンパー5に
ついて、同様の位置合わせ作業を順次行う。
5の位置合わせの方法を、詳細に説明する。この位置合
わせは、すべてのダンパー5を図1のようにしてセンタ
ーレール6に取り付けた後、各ダンパー5ごとに行われ
る。まず、位置合わせを行うべきダンパー5の固定ねじ
24の頭部24cに、センターレール6の後方から挿入
したドライバー30を押し当てて、固定ねじ24を緩
め、ダンパー系Dを移動可能な状態にする。次いで、こ
の状態のまま、ドライバー30に左右方向の力を加え
て、ダンパー5が弦Sに対して適正な位置になるよう
に、ダンパー系Dを左右方向に移動させる。ダンパー5
が適正な位置に調整されたことを確認した後、固定ねじ
24を締め付けることによって、ダンパー系Dをセンタ
ーレール6に対して固定して位置決めし、そのダンパー
5の位置合わせを終了する。その後、他のダンパー5に
ついて、同様の位置合わせ作業を順次行う。
【0022】以上のように、本実施形態のダンパー5の
取付構造では、固定ねじ24を緩めた状態で、固定ねじ
24からダンパー5に至るダンパー系Dを、センターレ
ール6に対して左右方向に移動させ、ダンパー5が適正
な位置に調整された時点で、固定ねじ24を締め付けて
ダンパー系Dをセンターレール6に固定することによっ
て、位置合わせを行うので、ダンパー5の位置合わせを
無段階で精度良く且つ容易に行うことができる。また、
ダンパー5の位置合わせをダンパー系Dの移動によって
行うので、従来のようなダンパーワイヤーの曲げは不要
となり、したがって、ダンパー5の高精度の位置合わせ
状態を長期間、安定して保持することができる。
取付構造では、固定ねじ24を緩めた状態で、固定ねじ
24からダンパー5に至るダンパー系Dを、センターレ
ール6に対して左右方向に移動させ、ダンパー5が適正
な位置に調整された時点で、固定ねじ24を締め付けて
ダンパー系Dをセンターレール6に固定することによっ
て、位置合わせを行うので、ダンパー5の位置合わせを
無段階で精度良く且つ容易に行うことができる。また、
ダンパー5の位置合わせをダンパー系Dの移動によって
行うので、従来のようなダンパーワイヤーの曲げは不要
となり、したがって、ダンパー5の高精度の位置合わせ
状態を長期間、安定して保持することができる。
【0023】また、固定ねじ24はセンターレール6の
後壁6aに位置しており、センターレール6の後方の部
分は、図3に示すように、ハンマー4などは存在せず、
部品がそれほど密には配置されないため、スペースに比
較的余裕がある。したがって、このような余裕のあるス
ペースを利用して、ドライバー30を固定ねじ24にア
クセスできるので、ダンパー5の位置合わせ作業をさら
に容易に行うことができる。
後壁6aに位置しており、センターレール6の後方の部
分は、図3に示すように、ハンマー4などは存在せず、
部品がそれほど密には配置されないため、スペースに比
較的余裕がある。したがって、このような余裕のあるス
ペースを利用して、ドライバー30を固定ねじ24にア
クセスできるので、ダンパー5の位置合わせ作業をさら
に容易に行うことができる。
【0024】なお、本発明は、説明した実施形態に限定
されることなく、種々の態様で実施することができる。
例えば、実施形態では、ダンパーフレンジ21をセンタ
ーレール6に移動自在に取り付けるための移動取付手段
を、センターレール6に形成したねじ挿通孔26および
長孔29や可動ベース22などで構成するとともに、ダ
ンパーフレンジ21の固定手段を固定ねじ24で構成し
ているが、このような移動取付手段や固定手段として、
他の任意の構成を採用することが可能である。また、実
施形態で丸孔として示したねじ挿通孔26を、左右方向
に延びる長孔としてもよい。さらに、実施形態では、ダ
ンパーの最大調整量を2mm程度としているが、この値
は必要な調整量に応じて変更できる。その他、実施形態
の細部の構成を、本発明の趣旨の範囲内で適宜、変更す
ることが可能である。
されることなく、種々の態様で実施することができる。
例えば、実施形態では、ダンパーフレンジ21をセンタ
ーレール6に移動自在に取り付けるための移動取付手段
を、センターレール6に形成したねじ挿通孔26および
長孔29や可動ベース22などで構成するとともに、ダ
ンパーフレンジ21の固定手段を固定ねじ24で構成し
ているが、このような移動取付手段や固定手段として、
他の任意の構成を採用することが可能である。また、実
施形態で丸孔として示したねじ挿通孔26を、左右方向
に延びる長孔としてもよい。さらに、実施形態では、ダ
ンパーの最大調整量を2mm程度としているが、この値
は必要な調整量に応じて変更できる。その他、実施形態
の細部の構成を、本発明の趣旨の範囲内で適宜、変更す
ることが可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のアップラ
イトピアノのダンパーの取付構造は、弦とのダンパーの
高精度の位置合わせ作業を容易に行えるとともに、その
ような高精度の位置合わせ状態を長期間、安定して保持
することができるなどの効果を有する。
イトピアノのダンパーの取付構造は、弦とのダンパーの
高精度の位置合わせ作業を容易に行えるとともに、その
ような高精度の位置合わせ状態を長期間、安定して保持
することができるなどの効果を有する。
【図1】本発明の一実施形態によるアップライトピアノ
のダンパーの取付構造を示す、側断面図である。
のダンパーの取付構造を示す、側断面図である。
【図2】図1のA方向から見た図である。
【図3】ダンパーを含むアクションの側面図である。
【図4】ダンパーが弦に適正に当接したときの状況を示
す平面図である。
す平面図である。
【図5】ダンパーが弦に対してずれて当接したときの状
況を示す平面図である。
況を示す平面図である。
【図6】従来のダンパーの取付構造の側断面図である。
5 ダンパー 6 センターレール 6a 上壁 6b 後壁 14 ダンパーブロック 21 ダンパーフレンジ 22 可動ベース 23 連結ねじ 24 固定ねじ 25 孔 26 ねじ挿通孔 27 連結ねじ孔 28 固定ねじ穴 29 固定ねじ D ダンパー系
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のダンパーをセンターレールに回動
自在に取り付けるためのアップライトピアノのダンパー
の取付構造であって、 前記複数のダンパーをそれぞれ回動自在に支持するとと
もに、前記センターレール上に左右方向に移動自在に載
置された複数のダンパーフレンジと、 これら複数のダンパーフレンジの各々をその任意の移動
位置で前記センターレールに固定する固定手段と、 を備えていることを特徴とするアップライトピアノのダ
ンパーの取付構造。 - 【請求項2】 前記センターレールは、左右方向に延び
る長孔を有し且つ上下方向に延びる後壁と、孔を有し且
つ前記後壁の上端部から前方に延びる上壁とを備え、前
記各ダンパーフレンジは、上下方向に貫通するねじ挿通
孔を有するとともに前記センターレールの前記上壁に載
置されており、 上面に形成した連結ねじ穴および後面に形成した固定ね
じ穴を有し、前記センターレールの前記上壁の下方に配
置された可動体と、 前記ダンパーフレンジの前記孔を介して前記センターレ
ールの前記ねじ挿入孔に左右方向に遊挿されるととも
に、前記可動体の前記連結ねじ穴に螺合された連結ねじ
と、 前記センターレールの前記長孔を介して前記可動体の前
記固定ねじ穴に螺合され、前記可動体を前記センターレ
ールに固定する固定ねじと、を備えていることを特徴と
する、請求項1に記載のアップライトピアノのダンパー
の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06043598A JP3527404B2 (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | アップライトピアノのダンパーの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06043598A JP3527404B2 (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | アップライトピアノのダンパーの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11242477A true JPH11242477A (ja) | 1999-09-07 |
| JP3527404B2 JP3527404B2 (ja) | 2004-05-17 |
Family
ID=13142191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06043598A Expired - Fee Related JP3527404B2 (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | アップライトピアノのダンパーの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3527404B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007093655A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Toyo Piano Seizo Kk | アップライトピアノ |
-
1998
- 1998-02-24 JP JP06043598A patent/JP3527404B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007093655A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Toyo Piano Seizo Kk | アップライトピアノ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3527404B2 (ja) | 2004-05-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20031215 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040120 |
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| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040219 |
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