JPH11242845A - ディスクローディング装置 - Google Patents

ディスクローディング装置

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JPH11242845A
JPH11242845A JP10045335A JP4533598A JPH11242845A JP H11242845 A JPH11242845 A JP H11242845A JP 10045335 A JP10045335 A JP 10045335A JP 4533598 A JP4533598 A JP 4533598A JP H11242845 A JPH11242845 A JP H11242845A
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JP
Japan
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disk
recording medium
lid
mounting portion
disc
Prior art date
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JP10045335A
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Inventor
Hisashi Hanzawa
寿 半沢
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価な構成によって記録媒体ディスクの着脱
を容易に行うことを課題とする。 【解決手段】 記録媒体ディスク100についての記録
及び/又は再生を行うディスク記録及び/又は再生装置
10において記録媒体ディスクをディスク装着部82に
装着する記録媒体ディスクのローディング装置であっ
て、記録媒体ディスクが装着されるディスク装着部と、
上記ディスク装着部に装着された記録媒体ディスクを覆
う閉塞位置とディスク装着部を外部に対して臨ませる開
放位置との間を移動可能に設けられた蓋部30と、上記
蓋部が開放位置から閉塞位置へと移動されるときに、記
録媒体ディスクを上記ディスク装着部の方へ押圧して該
記録媒体ディスクをディスク装着部に装着せしめると共
に、蓋部が閉塞位置に達したときには記録媒体ディスク
から離間するディスク押圧手段190、194、20
0、203とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規なディスクロー
ディング装置に関する。詳しくは、記録媒体ディスクに
ついての記録及び/又は再生を行うディスク記録及び/
又は再生装置において安価な構成によって記録媒体ディ
スクの着脱を容易に行う技術に関する。
【0002】
【従来の技術】記録媒体ディスクについての記録及び/
又は再生を行うディスク記録及び/又は再生装置におい
て、記録媒体ディスクはスピンドルモータによって回転
されるディスクテーブルに保持されて回転されて、記録
又は再生が為されるようになっている。
【0003】そして、従来のディスク記録及び/又は再
生装置、特に、携帯型のものにあっては、人手によって
記録媒体ディスクをディスクテーブルに着脱する用にな
っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】記録媒体ディスクを人
手によってディスクテーブルに着脱するのは、その操作
が煩わしいばかりでなく、記録媒体ディスクを損傷して
しまう危険がある。
【0005】すなわち、ディスクテーブルに設けられ記
録媒体ディスクの中心孔を嵌合してその位置決めを行う
位置決め突起に一部がその外周面から突出するように弾
発付勢された複数のチャッキングボールを等間隔に配設
し、記録媒体ディスクを位置決め突起に対して位置決め
した状態でディスクテーブルの方へ押し込むことによっ
て、チャッキングボールをそれに付勢されている弾発力
に抗して位置決め突起内へ押し込みながらその中心孔を
位置決め突起に嵌合させ、これによって、記録媒体ディ
スクがディスクテーブルのディスク載置面に載置される
と共に、その中心孔のディスクテーブルと反対側に位置
する側の開口縁にチャッキングボールが弾発的に係合
し、これによって、記録媒体ディスクをディスクテーブ
ルに保持、すなわち、チャッキングするようにした、い
わゆる、ボールチャッキング方式のものにあっては、操
作者が、指で記録媒体ディスクの適当なところを保持し
てディスクテーブルに装着したり、ディスクテーブルか
ら取り外したりしていた。
【0006】そのため、装着や取外しの際に記録媒体デ
ィスクを損傷させる危険があり、また、操作性も悪いと
言う問題があった。特に、取外しの操作は、記録媒体デ
ィスクの周縁部を指で持ってディスクテーブルと反対の
方向へ引っ張ったり、あるいは、記録媒体ディスクの手
前側の縁に指を掛けると共に、記録媒体ディスクの上面
の中心孔と外周縁との間の部分のうち上記指を掛けた縁
と中心孔を挟んで反対側の部分に別の指をあてがい、上
記縁に掛けた指を上方へ持ち上げるようにしたりして、
記録媒体ディスクをディスクテーブルからあたかも引き
剥すかのごとき動作によって行うため、記録媒体ディス
クを傷つけたり変形させたりしてしまう危険があった。
【0007】もちろん、記録媒体ディスクのチャッキン
グを自動的に行う方式のものとして、いわゆるマグネッ
ト方式のものがある。すなわち、ディスクテーブルの位
置決め突起にマグネット又は磁性体を配設し、一方、デ
ィスクテーブルと記録媒体ディスクを挟んで対向するチ
ャッキングプーリに磁性体又はマグネットを配設し、デ
ィスクテーブルとチャッキングプーリとによって記録媒
体ディスクを挟持することによって記録媒体ディスクを
チャッキングするようにしたものである。
【0008】このようなマグネット方式のものにあって
は、例えば、蓋部にチャッキングプーリを設けておけ
ば、記録媒体ディスクをディスクテーブル上に載置し、
蓋部を閉塞することによって、チャッキングが自動的に
為されるようにすることができるが、チャッキングプー
リは蓋部に回転自在に、且つ、軸方向へある程度移動可
能に設ける必要があり、機構が複雑になって高価である
と共に、厚み方向にスペースが必要であり、小型化を阻
害するという問題があった。
【0009】そこで、本発明は、安価な構成によって記
録媒体ディスクの着脱を容易に行うことを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明ディスクローディ
ング装置は、上記した課題を解決するため、記録媒体デ
ィスクが装着されるディスク装着部と、上記ディスク装
着部に装着された記録媒体ディスクを覆う閉塞位置とデ
ィスク装着部を外部に対して臨ませる開放位置との間を
移動可能に設けられた蓋部と、 上記蓋部が開放位置か
ら閉塞位置へと移動されるときに、記録媒体ディスクを
上記ディスク装着部の方へ押圧して該記録媒体ディスク
をディスク装着部に装着せしめると共に、蓋部が閉塞位
置に達したときには記録媒体ディスクから離間するディ
スク押圧手段とを備えたものである。
【0011】従って、本発明ディスクローディング装置
にあっては、蓋部が開放位置から閉塞位置へ移動される
ときにディスク押圧手段によって記録媒体ディスクがデ
ィスク装着部に装着される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明記録媒体ディスク
のローディング装置の実施の形態について添付図面を参
照して説明する。尚、図示した実施の形態は、本発明を
CD(コンパクトディスク)の再生を行うCDプレーヤ
におけるCDのローディング装置に適用したものであ
る。なお、本発明はCDプレーヤ以外のディスク記録及
び/又は再生装置における記録媒体ディスクのローディ
ング装置に適用可能である。
【0013】CDプレーヤ10は本体部20と、該本体
部20に対して回動可能に設けられた蓋部30と、本体
部20と蓋部との間に配設されたディスクホルダ40を
有している。
【0014】本体部20は、扁平で上方が開口された外
筐体50と該外筐体50の上面開口を覆うように配置さ
れた上面板60とから成る筐体に各構成要素が配設され
て成る。
【0015】外筐体50の底部上面の左右方向における
中央部で後方に寄った位置にはメカシャーシ70が配設
され、該メカシャーシ70の前端部にはディスク回転機
構80が、また、ディスク回転機構80の後側には光学
ピックアップ90が配置されている。
【0016】ディスク回転機構80は、メカシャーシ7
0の前端部に固定されたスピンドルモータ81を備え、
該スピンドルモータ81の回転軸にディスク装着部とな
るディスクテーブル82が固定されている。ディスクテ
ーブル82は円板状を為し、その上面の中心部にCD1
00の中心孔101に嵌合してその位置決めを為す円形
の位置決め突起83が突設されている。そして、該位置
決め突起83には周方向に等間隔に離間して3つのチャ
ッキングボール84、84、84が配設されている。該
チャッキングボール84、84、84は、小球状を為
し、その一部が位置決め突起83の外周面から突出する
ように、且つ、突出方向への移動力を図示しない弾発手
段によって付勢された状態で配設されている。
【0017】光学ピックアップ90は図示しない発光素
子、該発光素子から発した光ビームをCD100の信号
面に集光照射する対物レンズ91、発光素子から発した
光ビームを対物レンズ91に導く光学系、CD100の
信号面で反射された戻り光を検出する光検出器等を備え
ており、メカシャーシ70に、上記ディスクテーブル8
2上に載置されたCD100の径方向に移動自在に支持
され、図示しないスレッド機構によって上記方向に移動
されるようになっている。
【0018】そして、上面板60の中央部から後端部に
かけて形成された開口61の前端部を通してディスクテ
ーブル82が上面板60の上面よりやや高い位置にその
上面が位置するように突出され、また、光学ピックアッ
プ90の対物レンズ91が上記開口61から上方を臨む
ように位置される。
【0019】蓋部30はその後端部において上面板60
に回動自在に支持されている。蓋部30の後端部内面の
左右両端寄りの位置には側方から見てほぼクランク状を
した被支持片31、31が突設されており、該被支持片
31、31の第2の屈曲部の互いに対向した側面には被
支持ピン31a、31aが突設されている。また、該被
支持片31、31の先端には係合片31b、31bが突
設されている。上記上面板60の後端部の左右両側に寄
った位置には挿通孔62、62が形成されており、そし
て、該上面板60の下面のうち上記挿通孔62、62の
互いに近接した側の縁に沿って支持片62a、62aが
突設され、該支持片62a、62aの下面に左右方向に
延びる支持溝62b、62bが形成されている。しかし
て、蓋部30の被支持片31、31は上面板60の挿通
孔62、62に上方から挿通され、その被支持ピン31
a、31aが支持片62a、62aの支持溝62b、6
2bに回動自在に係止され、これによって、蓋部30が
上面板60に回動自在に支持される。
【0020】上記上面板60の下面の一側部には開放ス
ライダ110が前後方向に摺動自在に支持されている。
該開放スライダ110はほぼ前後方向に長い板状をして
おり、前後に離間して2つの被案内スリット111、1
12が形成されている。そして、これら被案内スリット
111、112に上面板60の下面に突設された案内ピ
ン63a、63bが挿通されることによって開放スライ
ダ110が上面板60の下面にほぼ前後方向に摺動自在
に支持される。そして、前側の被案内スリット111は
案内ピン63aの外径より十分に大きい左右幅を有し、
その右側縁の後端寄りの位置には後方へ行くに従って左
方へ変位する傾斜縁111aが形成されている。後側の
被案内スリット112は案内ピン63bの外径とほぼ同
じ左右幅を有している。
【0021】開放スライダ110の右側縁には下方へ突
出した側片113が一体に形成され、該側片113の後
端に左方へ突出した引掛片113aが形成され、また、
側片113の前端にバネ掛け片113bが形成されてい
る。また、開放スライダ110の前端には押出片114
が前方へ向けて突設されており、該押出片114の左側
縁に前方を向いた係合縁114aが形成されている。
【0022】そして、上面板60の下面に突設された支
軸64と開放スライダ110のバネ掛け片113bとの
間に引張コイルバネ120が張設され、これによって、
開放スライダ110には前方へ向けての移動力が付勢さ
れる。また、該引張コイルバネ120は開放スライダ1
10の右側縁に形成されたバネ掛け片113bを前方へ
引っ張るように作用するため、開放スライダ110には
上方から見て時計回り方向への回動力も付勢され、従っ
て、開放スライダ110の前側の被案内スリット111
はその右側縁が案内ピン63aに当接した状態となる。
【0023】上記したように、前方へ向けての移動力を
付勢された開放スライダ110は、その引掛片113a
が上記蓋部30の一方の被支持片31に形成された係合
片31bに後方から係合され、これによって、蓋部30
には開放方向への、すなわち、その前端が本体部20か
ら離間する方向への回動力が付与される。そして、蓋部
30が本体部20に対して開放されたとき、その被支持
片31、31が上面板60の挿通孔62、62の後縁に
当接することにより、本体部20に対する角度が決ま
り、凡そ60度となる(図12参照)。なお、この図1
2に示す蓋部30の位置を「開放位置」という。
【0024】次ぎに、蓋部30をそれが本体部20の上
面を閉塞した閉塞位置にロックする機構について説明す
る。
【0025】蓋部30の前端部には下方へ突出した被ロ
ック片32が設けられ、該被ロック片32には係合孔3
2aが形成されている。
【0026】上面板60の前端部には挿通孔65が形成
されており、該挿通孔65に蓋部30の上記ロック片3
2が挿通されるようになっている。また、上面板60の
前端部下面にはロックスライダ130がほぼ左右方向に
摺動自在に支持されている。ロックスライダ130は、
ほぼ左右に長い板状に形成されており、被案内孔132
が形成され、該被案内孔132はほぼ三角形状をしてお
り、底辺に相当する縁132aは右に行くに従い後方へ
変位するように傾斜された円弧状に形成されている。
【0027】また、ロックスライダ130の左端部には
前方へ向けて突出した係合片133が形成され、該係合
片133の上面133aは前方へ行くに従い下方へ変位
する傾斜面とされている。
【0028】更に、ロックスライダ130の右端部の前
端縁部の下面には連結ピン134が、右端部の後縁には
後方へ向けて突出したバネ掛け片135が、それぞれ形
成されている。
【0029】上面板60の下面のうち上記挿通孔65の
右端部のやや後方の位置と該位置の右方の位置との2個
所に案内ピン66、66が突設されている。しかして、
上記ロックスライダ130はその被案内孔131、13
2に上記案内ピン66、66が挿通された状態でほぼ左
右方向に移動自在とされている。
【0030】上面板60の前端面にはイジェクト摘子1
40が左右方向に摺動自在に支持されている。該イジェ
クト摘子140には上面板60の内方へ突出した連結部
141が設けられており、該連結部141の後端部に連
結孔141aが形成されている。
【0031】しかして、イジェクト摘子140の連結孔
141aに上記ロックスライダ130の連結ピン134
が下方から回動可能に挿通され、これによってロックス
ライダ130がイジェクト摘子140と連結される。従
って、イジェクト摘子140をスライドすることによっ
てロックスライダ130がほぼ左右方向に移動される。
【0032】脱落防止板150がロックスライダ130
の下面側で上面板60に固定され、これによって、ロッ
クスライダ130の下方への脱落が防止される。また、
脱落防止板150の後縁の左端寄りの位置に後方へ突出
するようにバネ掛け片151が形成され、該バネ掛け片
151とロックスライダ130のバネ掛け片135との
間に引張コイルバネ160が張設され、これによって、
ロックスライダ130に左方へ向けての、すなわち、図
14中矢印A方向への移動力が付勢され、ロックスライ
ダ130を介してイジェクト摘子140にも同方向への
移動力が付勢される。また、上記引張コイルバネ160
による引張力が連結ピン134より後方に位置するバネ
掛け片135に作用するので、ロックスライダ130に
は上方から見て反時計回り方向の、すなわち、図14中
矢印B方向の回動力が付勢される。従って、ロックスラ
イダ130及びイジェクト摘子140は、特に外力を加
えられていない状態でにおいては、その移動範囲の左端
に位置し、また、ロックスライダ130の係合片133
はその移動範囲の前端に位置している(図14、図18
参照)。
【0033】そこで、上記蓋部30が本体部20の上面
を閉塞する位置に回動してくると、その被ロック片32
が上面板60の挿通孔65に挿通される。被ロック片3
2が挿通孔65に挿通されると、その下端縁がロックス
ライダ130の係合片133の上面(傾斜面)133a
に当接し、且つ、それを押圧する(図16、図17参
照)。係合片133の上面133aが傾斜面とされてい
るので、ロックスライダ130にこれを後方へ移動させ
る力が働き、これによって、ロックスライダ130は上
方から見て時計回り方向へ、すなわち、図14中矢印C
方向へ回動され、これによって、蓋部30の被ロック片
32はさらに下方へ移動することができ、被ロック片3
2の係合孔32aがロックスライダ130の係合片13
3に対応する位置に来ると、ロックスライダ130が引
張コイルバネ160による付勢力によって図14中矢印
B方向に回動して、その係合片133が蓋部30の係合
孔32aに係合し、蓋部30をそれが本体部20の上面
を閉塞した閉塞位置にロックする(図14、図18参
照)。
【0034】蓋部30を開く、すなわち、本体部20の
上面を開放する位置へと移動させるには、イジェクト摘
子140を右方へ、すなわち、図15中矢印D方向へ移
動させる。すると、該イジェクト摘子140と連結され
ているロックスライダ130が同方向、すなわち、図1
5矢印D方向へ移動される。このとき、上面板60に形
成された案内ピン66がロックスライダ130の被案内
孔132の円弧縁130aを相対的に摺動するので、ロ
ックスライダ130は図15中矢印C方向への回動力を
受け、同方向へ回動する。従って、ロックスライダ13
0の係合片133は図15中矢印D方向へ移動しながら
後方へも移動するので、蓋部30の係合孔32aから後
方へ抜け出ることになる。従って、蓋部30に対する閉
塞位置へのロックが解除され、蓋部30は上記した引張
コイルバネ120による付勢力によって上方へ回動して
本体部20の上面を開放する(図12参照)。
【0035】ディスクホルダ40がその後端部で上面板
60の後端部に回動自在に支持されている。
【0036】ディスクホルダ40は底板41と天板42
と側壁板43を備える。底板41は互いの間に空間44
を有して左右に離間して位置された2つの部分、すなわ
ち左底板部41aと右底板部41bとから成り、各底板
部41a、41bはそれぞれ前後方向に長い矩形状をし
ている。そして、2つの底板部41a、41bの間に形
成された空間44の幅は上記上面板60に形成された開
口61の幅とほぼ同じに形成されている。
【0037】天板42はほぼ三日月状をしており、凹の
円弧縁42aを前方に向け、且つ、凸の円弧縁42bを
後方に向けた状態で底板41の上方に間隔を置いて位置
し、底板41との間が側壁板43によって連結されてい
る。そして、側壁板43のうち上記凸の円弧縁42bに
対応した部分によってCD100の外周縁の曲率とほぼ
同じ曲率の内周面が形成される。また、側壁板43の前
端は、ディスクホルダ40に正規に保持されたCD10
0の最大外径となる部分のやや後方となる位置に位置し
ている。
【0038】上記各底板部41a、41bの下面の後端
寄りの位置にはバネ掛け片45、45が下方へ向けて突
設され、該バネ掛け片45、45は上記上面板60に形
成された挿通孔67a、67aを通して上面板60の下
面側に突出されている。また、各底板部41a、41b
の下面のうちバネ掛け片45、45が突設された位置よ
り前の位置に回動規制片46、46が下方へ向けて突設
され、該回動規制片46、46は上面板60に形成され
た挿通孔67b、67bを通して上面板60の下面側に
突出されている。回動規制片46、46にはその下端部
に前方へ突出した係合片46a、46aが形成されてお
り、ディスクホルダ40が上方へ回動されたときに該係
合片46a、46aが上記挿通孔67b、67bの前側
の開口縁に下方から係合してディスクホルダ40の上方
への回動角を規制するようになっている。ディスクホル
ダ40が上方へ目一杯に回動したときに本体部20との
間に為す角度は上記蓋部30のそれの半分以下とされ、
例えば、5乃至15度くらいに保たれる。
【0039】上記上面板60の下面側の左右両端寄りの
部分で前後方向におけるほぼ中間の部分に押し上げ片4
7、47が回動自在に支持されている。該押し上げ片4
7、47は前後方向に長く形成され、その前端部の上端
寄りの部分において上面板60に回動自在に支持されて
いる。押し上げ片47、47の後端部上面には側方から
見て凸の円弧状をした当接部47a、47aが形成さ
れ、また、前端部の下面にはバネ掛け片47b、47b
が突設されている。そして、該押し上げ片47、47は
その後端部が上面板60に形成された挿通孔67c、6
7cを通して上方へ突出し、その当接部47a、47a
がディスクホルダ40の底板部41a、41bの底面に
当接するようになっている。
【0040】ディスクホルダ40のバネ掛け片45、4
5と押し上げ片47、47のバネ掛け片47b、47b
との間に引張コイルバネ48、48が張設され、これに
よって、ディスクホルダ40にはその前端部が上方へ向
けて移動する方向の回動力が、また、押し上げ片47、
47にはその後端部が上方へ向けて移動する方向の回動
力が、それぞれ付勢される。
【0041】ディスクホルダ40の前端部の左側部には
CD引込み部材49が配設されている。該CD引込み部
材49は、円弧状をした側面部49aと該側面部49a
の下縁から右方へ突出した底面部49bとが一体に形成
されている。そして、底面部49bは側面部49aの後
端よりさらに後方へ突出しており、該底面部49bがデ
ィスクホルダ40の左底板部41aの下面に沿うように
してその後端部が該底板部41aに回動自在に支持され
ている。そして、側面部49aはその後端がディスクホ
ルダ40の側壁板43の左側前端から前方へ連続するよ
うに位置し、その前端は、ディスクホルダ40に正規に
保持されたCD100の最大外径となる部分より前方へ
回り込むような位置に位置している。そして、CD引込
み部材49の底面部49bの後端部の右端に突設された
バネ掛け片49cとディスクホルダ40の左底板部41
aの下面に突設されたバネ掛け片41cとの間に引張コ
イルバネ49dが張設され、これによって、CD引込み
部材49には、上方から見て反時計回り方向、すなわ
ち、図12中矢印E方向への回動力が付勢される。そし
て、該矢印E方向への回動は、側面部49aが左底板部
41aの前端部左側縁に当接したところで停止し、この
状態で、該側面部49aは、その円弧が側壁板43の円
弧と連続するようになっている。
【0042】ディスクホルダ40の左底板部41a及び
天板42には、上下で対応しほぼ前後方向に延びるスリ
ット41d、42cが形成されている。
【0043】次ぎに、ディスクホルダ40に保持されて
ディスクテーブル82に装着されているCD100をイ
ジェクトする機構について説明する。
【0044】上記上面板60の下面にイジェクトアーム
170が回動自在に支持されている。該イジェクトアー
ム170はほぼ矩形をした主部171と該主部171の
左端部前端からほぼ左方へ向けて突出したアーム部17
2とが板金材料により一体に形成されて成る。そして、
主部171の右端部後端部が上面板60の下面に突出さ
れた上記支軸64に回動自在に支持されている。また、
アーム部172は、主部171の左端部前端から後方に
向かって凹の弧を描くように延び、その左端は上記開口
61の前端寄りの部分の左縁に近接した位置に位置して
いる。上面板60の開口61の左縁の前端寄りの部分に
近接した位置から前方やや右寄りの位置にかけて上記支
軸64を中心とする円弧を描くように案内スリット68
aが形成されており、イジェクトアーム170のアーム
部172の左端に上方へ向けて突設された被案内ピン1
72aが該案内スリット68aに摺動自在に係合されて
いる。従って、イジェクトアーム170は上記被案内ピ
ン172aが案内スリット68aの後端と前端との間を
移動する範囲内において回動し得るようにされている。
【0045】イジェクトアーム170の主部171の前
縁の左端寄りの位置にバネ掛けピン171aが垂設され
ており、該バネ掛けピン171aとそれより前方の位置
で上面板60に垂設されたバネ掛けピン68bとの間に
トグルバネ173が配設されている。すなわち、トグル
バネ173はその一方の腕片がイジェクトアーム170
のバネ掛けピン171aに係止され、また、他方の腕片
が上面板60のバネ掛けピン68bに係止されている。
従って、該トグルバネ173によって、イジェクトアー
ム170には、その被案内ピン172aが案内スリット
68aの中間の位置にある状態を境にしてそれより後側
にある状態においては上方から見て時計回り方向の、す
なわち、図4中矢印F方向へ向けての回動力が付勢さ
れ、また、上記境より前側にある状態においては上方か
ら見て反時計回り方向の、すなわち、図2中矢印G方向
へ向けての回動力が付勢される。従って、イジェクトア
ーム170は、その被案内ピン172aが案内スリット
68aの後端に位置する状態及び前端に位置する状態
が、それぞれトグルバネ173の付勢力によって維持さ
れる。
【0046】イジェクトアーム170の主部171の後
縁のうち右端部を除く部分に下方へ突出された壁部17
4が形成され、該壁部174に左右に細長く延びる挿通
スリット174aが形成されている。
【0047】そして、上記開放スライダ110の押出片
114がイジェクトアーム170の上記挿通スリット1
74aに後方から挿通されている。
【0048】しかして、開放スライダ110が移動範囲
の後端に位置した状態、すなわち、蓋部30が閉塞位置
にある状態で、且つ、イジェクトアーム170が回動範
囲の後端に位置した状態、すなわち、その被案内ピン1
72aが案内スリット68aの後端に位置した状態にお
いては、開放スライダ110の押出片114の係合縁1
14aがイジェクトアーム170の壁部174のうち挿
通スリット174aの左端の左側の部分174b(以
下、「係合面」という。)と係合した状態にある(図7
参照)。
【0049】そして、その状態から開放スライダ110
が前方へ移動していくと、すなわち、蓋部30が開放位
置へ向けて回動していくと、開放スライダ110の係合
縁114aがイジェクトアーム170の係合面174b
を前方へ向けて押圧するので、イジェクトアーム170
はトグルバネ173による付勢力に抗して図10中矢印
G方向へ向けて回動せしめられる。そして、イジェクト
アーム170の図10中矢印G方向への回動が中間点を
過ぎると、トグルバネ173の付勢力がイジェクトアー
ム170をさらに同方向へ向けて回動させ、イジェクト
アーム170はその回動範囲の前端、すなわち、その被
案内ピン172aが案内スリット68aの前端に達する
まで回動される。そして、この間に開放スライダ110
は、被案内スリット111の傾斜縁111aが案内ピン
63aに摺接していくことによって、上方から見て反時
計回り方向へ、すなわち、図11中矢印H方向へ回動
し、これによって、その係合縁114aはイジェクトア
ーム170の係合面174bから右方へ外れていく(図
11参照)。
【0050】そして、図2及び図11に示す状態から、
イジェクトアーム170が上方から見て時計回り方向
に、すなわち、図11中矢印F方向に回動されていく
と、開放スライダ110の係合縁111aがイジェクト
アーム170の係合面174bから右方へ外れた位置に
あるので、イジェクトアーム170はその回動範囲の後
端まで、すなわち、その被案内ピン172aが案内スリ
ット68aの後端に達するまで回動することができる
(図4参照)。
【0051】図4及び図5に示す状態から蓋部30が閉
塞位置へ向けて回動されていくと、開放スライダ110
が後方へ向けて移動していき、引張コイルバネ120に
より付勢されている回動力によりその押出片114の係
合縁114aから後ろの左側縁がイジェクトアーム17
0の挿通スリット174aの左端縁に摺接していき、開
放スライダ110がその移動範囲の後端に達したとき
に、その係合縁114aがイジェクトアーム170の係
合面174bのすぐ後ろに来て、従って、開放スライダ
110は引張コイルバネ120によって付勢された回動
力によって図7中矢印I方向に回動して、その係合縁1
14aがイジェクトアーム170の係合面174bと係
合する位置に来る。
【0052】上記上面板60の下面にイジェクトスライ
ダ180がほぼ前後方向に摺動自在に支持されている。
イジェクトスライダ180は金属板により細長い板状に
形成されており、その後端に上方へ向けて突設されたイ
ジェクトピン181の基端部181aが上面板60に形
成されたほぼ前後方向に延びる案内スリット68cに摺
動自在に支持され、また、イジェクトスライダ180の
前端部が上記イジェクトアーム170のアーム部172
の左端部に回動自在に連結されている。そして、上記イ
ジェクトピン181はディスクホルダ40の左底板部4
1aに形成されたスリット41dを通して左底板部41
aと天板42との間に位置するようにされている。そし
て、ディスクホルダ40がその回動範囲の下端に位置し
た状態では、イジェクトピン181の上端部が天板42
に形成されたスリット42cからやや上方に突出するよ
うに位置される。
【0053】しかして、蓋部30が開放位置にある状態
(図2、図12参照)で、CD100をディスクホルダ
40内に挿入していくと、CD100の左後側に位置す
る外周縁がイジェクトピン181を後方へ向けて押圧し
ていくことになり、これによって、イジェクトピン18
1、イジェクトスライダ180がほぼ後方へ向けて移動
していき、イジェクトスライダ180によって引っ張ら
れてイジェクトアーム170が図3中矢印F方向へ回動
されていく。そして、図3中矢印F方向へ回動して中間
点を過ぎると、今度はトグルバネ173の付勢力によっ
て同方向へ回動しその回動範囲の後端に達する。これに
よって、イジェクトスライダ180及びイジェクトピン
181が移動範囲の後端に達し、CD100はディスク
ホルダ40の後端まで挿入される(図4参照)。
【0054】なお、この間に、CD100がディスクホ
ルダ40内に挿入されていくに従って、その左側に位置
した外周縁によってCD引込み部材49の側面部49a
の前端がほぼ左方へ向けて押圧され、これによって、C
D引込み部材49が引張コイルバネ49dによる付勢力
に抗して図2中矢印J方向へ回動し、CD100のディ
スクホルダ40内への進入を許容する。そして、CD1
00の最大外径部がCD引込み部材49の側面部49a
の前端を過ぎると、該CD引込み部材49には引張コイ
ルバネ49dによって図中2矢印E方向への回動力が付
勢されているので、その側面部49aがCD100の外
周縁を押圧して(図3参照)、該CD100をディスク
ホルダ40内に引き込むように作用する。これによっ
て、CD100はディスクホルダ40内に確実に引き込
まれる。
【0055】それから、蓋部30が閉塞位置へ回動され
ると、該蓋部30によって押されてディスクホルダ40
も下方へ回動され、後述するように、CD100がディ
スクテーブル82に装着される。そして、それと同時
に、上記開放スライダ110の係合縁114aがイジェ
クトアーム170の係合面174bと係合した状態とな
る。
【0056】CD100がディスクテーブル82に装着
されている状態から、上記したように、蓋部30が開放
されると、蓋部30の開放位置へ向けての回動に伴っ
て、開放スライダ110が前方へ向けて移動し、その係
合縁114aがイジェクトアーム170の係合面174
bを前方へ向けて押圧するので、イジェクトアーム17
0が図中10矢印G方向へ回動され、そのアーム部17
2に引っ張られてイジェクトスライダ180及びイジェ
クトピン181がほぼ前方へ向けて移動される。これに
よって、ディスクホルダ40内にあるCD100の左後
部に位置した外周縁が前方へ向けて押圧され、該CD1
00はディスクホルダ40から前方へ押し出される。そ
して、イジェクトアーム170は図10中矢印G方向へ
向けての回動中その中間点を過ぎると、トグルバネ17
3によって同方向へ弾発的に回動せしめられるが、CD
引込み部材49の側面部49aがCD100の左前方を
向いている外周縁に弾接して抵抗となっているので、C
D100がディスクホルダ40外へと飛び出してしまう
ことが回避される。
【0057】しかして、蓋部30が開放位置に達した状
態では、CD100の半分ほどがディスクホルダ40か
ら突出した状態となるので、ディスクホルダ40と蓋部
30との間の空間部に手を入れて、CD100の中心孔
101の縁とCD100の外周縁とに指をかけてこれを
取り出すことができる。以上に記載したように、開放ス
ライダ110、イジェクトアーム170、トグルバネ1
73、イジェクトスライダ180及びイジェクトピン1
81が、蓋部30が閉塞位置から開放位置へ回動したと
きにディスクホルダ40内に保持されているCD100
をディスクホルダ40から突出させるディスクイジェク
ト手段を構成する。
【0058】次ぎに、ディスクホルダ40内に挿入され
ているCD100をディスクテーブル82に装着する機
構について説明する。
【0059】CD押圧部材190が蓋部30の内面に支
持されている。CD押圧部材190は板バネ材料でほぼ
前後方向に長い板状に形成され、前後方向における中央
よりやや前寄りの位置に側方へ突出した被支持部19
1、191が一体に形成されている。該被支持部19
1、191にはCD押圧部材190の長手方向に延びる
2条のスリットの間の部分を下方へ湾曲させて側方から
見て上方に向かって凹の円弧状に形成したピボット片1
91a、191aが形成されている。
【0060】蓋部30の下面に前端寄りの位置にはほぼ
左右に離間して2つの支持突起33、33が形成されて
おり、CD押圧部材190のピボット片191a、19
1aが上記支持突起33、33に下方からあてがわれ、
その状態で、後述するように、CD押圧部材190の被
支持部191、191の中間の部分が蓋部30に固定さ
れることにより、CD押圧部材190は、ピボット片1
91a、191aと支持突起33、33との接触部を回
動軸として上下方向に僅かに回動し得るように蓋部30
に支持される。
【0061】CD押圧部材190の後端部両側端からは
押圧片192、192がほぼ後方へ向けて突設されてお
り、これら押圧片192、192の後端部には下方へ向
けて打出し状に突設された押圧突起192a、192a
が形成されている。
【0062】また、CD押圧部材190の前端縁の左右
に離間した位置からは下方へ向けて被押圧片193、1
93が垂設され、これら被押圧片193、193の下端
部は前方へ折り曲げられて被押圧面193a、193a
が形成される。
【0063】蓋部30の前端部のうちCD押圧部材19
0の被押圧片193と193との間の部分からは押圧片
34が垂設されている。
【0064】CD押圧部材190の下側において押えバ
ネ194が蓋部30に取り付けられる。該押えバネ19
4はほぼT字状をしており、前端部のほぼ中央部が蓋部
30にネジ止めされる。この時、上記CD押圧部材19
0のうち2つの被支持部191、191の中間の部分が
押えばね194を固定するネジと同じネジで蓋部に固定
される。そして、該押えバネ194の前端部において左
右に突出した押え部194a、194aがCD押圧部材
190のピボット片191a、191aを下方から蓋部
30の支持突起33、33に押し付ける。
【0065】押えバネ194のうちT字の頂部から後方
へ突出した部分には前方へ向かって開く向きの凹字状の
スリットが形成され、該スリットの外側に位置したほぼ
U字状をした部分194bが弾発部とされ、該弾発部1
94bの内側にある部分194cが位置決め部とされ、
該位置決め部194cに形成された位置決め孔194d
に蓋部30の下面に突設された位置決め突起35が嵌合
されることによって、押えバネ194の位置が安定し、
その弾発部194bが上記CD押圧部材190の回動支
点部191a、191aより後側の部分を上方へ弾発的
に押圧し、これによって、CD押圧部材190はその後
端部の押圧片192、192が上方へ移動し、蓋部30
の下面に当接し又は近接した状態とされている。
【0066】上面板60の前端部のうち上記CD押圧部
材190の被押圧片193、193及び蓋部30の押圧
片34に対応した位置には、制御駒200が配設されて
いる。
【0067】制御駒200は、上面板60の前端部に形
成された配置孔69内においてほぼ前後方向に回動自在
に配設されている。そして、制御駒200にはほぼ左右
に離間して当接部201、201が形成され、これら当
接部201、201の間にカム部202が形成されてい
る。このカム部202はその上端に後ろ上方を向くよう
に傾斜したカム面202aを有している。
【0068】そして、該制御駒200には捩じりコイル
バネ203によってその上端が後方へ移動する向きの回
動力が付勢されている。
【0069】しかして、上記したように、CD100が
ディスクホルダ40に挿入された状態で、蓋部30が閉
じられると、その過程において、蓋部30がディスクホ
ルダ40を下方へ押圧するので、ディスクホルダ40も
蓋部30と共に下方へ向けて回動される。そして、蓋部
30が閉塞位置に達する直前で、ディスクホルダ40も
その回動範囲の下端近くに達し、ディスクホルダ40内
に保持されているCD100はその中心孔101がディ
スクテーブル82の位置決め突起83の上端部に軽く嵌
合した状態となる。また、これと同時に、CD押圧部材
190の被押圧面193a、193aが制御駒200の
当接部201、201の上面に当接し(図23参照)、
そこからさらに蓋部30が下方へ回動されることによっ
て、CD押圧部材190の被押圧面193a、193a
が制御駒200の当接部201、201によって相対的
に上方へ押し上げられることになり、これによって、C
D押圧部材190は押えバネ194の弾発力に抗してそ
の後端が下方へ変位するように回動し、その押圧片19
2、192の後端の押圧突起192a、192aがCD
100の中心孔101の両脇の部分を下方へ向けて押圧
することになる(図24参照)。これによって、CD1
00は下方へ移動され、その中心孔101の開口縁がチ
ャッキングボール84、84、84を位置決め突起83
の中心方向へ向けて押圧し、チャッキングボール84、
84、84がそれに付勢されている弾発力に抗して位置
決め突起83の方へと引っ込み、CD100がディスク
テーブル82上に載置される。そして、CD100がデ
ィスクテーブル82上に載置されると、チャッキングボ
ール84、84、84がそれに付勢されている弾発力に
よって位置決め突起83から突出し、CD100の中心
孔101の上側の開口縁に弾接し、これによって、CD
100はディスクテーブル82上にチャッキングされ
る。
【0070】そして、上記したように、CD100がデ
ィスクテーブル82上にチャッキングされた後、蓋部3
0が閉塞位置に達する間に、蓋部30の押圧片34が制
御駒200のカム面202aに当接し、さらに、これを
下方へ向けて押圧するので、カム部202がその上端が
前方へ変位する方向への回動力を受け、これによって、
制御駒200は捩じりコイルバネ203による付勢力に
抗してその上端が前方へ変位するように回動し(図2
4、図25参照)、当接部201、201がCD押圧部
材190の被押圧片193、193の下から前方へ逃げ
ることになる。これによって、被押圧片193、193
はさらに下方への移動が可能になるので、CD押圧部材
190は押えバネによって付勢されている回動力によっ
てその後端が上方へ移動するように回動され、その押圧
突起192a、192aがCD100から離間し、CD
100の回転の邪魔にならないようになる。また、CD
100はその中心孔101がディスクテーブル82の位
置決め突起83に完全に嵌合されると、ディスクホルダ
40に対して僅かに前方へ移動するので、その外周縁の
左後方に位置している部分がイジェクトピン181から
前方へ離間し、従って、イジェクトピン181がCD1
00の回転の邪魔になることもない。
【0071】上記したように、CD押圧部材190、押
えバネ194、制御駒200及び捩じりコイルバネ20
3は、蓋部30が開放位置から閉塞位置へと移動される
ときに、CD(記録媒体ディスク)100を上記ディス
クテーブル(ディスク装着部)82の方へ押圧して該C
D100をディスクテーブル82に装着せしめると共
に、蓋部30が閉塞位置に達したときにはCD100か
ら離間するディスク押圧手段を構成する。
【0072】そして、上記したように、イジェクト摘子
140が右方へスライドされる、イジェクト操作が為さ
れて蓋部30が開放されると、ディスクホルダ40を上
から押えるものが無くなるので、ディスクホルダ40が
引張コイルバネ48、48による付勢力によって上方へ
回動される。従って、ディスクホルダ40内に位置して
いるCD100はディスクホルダ40によって上方へ向
けての移動力を受け、その中心孔101の開口縁がチャ
ッキングボール84、84、84を位置決め突起83内
へと引っ込ませながら位置決め突起83との嵌合から離
脱する。それと同時に、上記したように、イジェクトピ
ン181の前方への移動によってCD100の一部がデ
ィスクホルダ40から突出される。そこで、上述したよ
うに、外周縁と中心孔101の開口縁とを指で摘まんで
CD100をディスクホルダ40から取り出すことが可
能となる。
【0073】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明ディスクローディング装置は、記録媒体ディ
スクについての記録及び/又は再生を行うディスク記録
及び/又は再生装置において記録媒体ディスクをディス
ク装着部に装着する記録媒体ディスクのローディング装
置であって、記録媒体ディスクが装着されるディスク装
着部と、上記ディスク装着部に装着された記録媒体ディ
スクを覆う閉塞位置とディスク装着部を外部に対して臨
ませる開放位置との間を移動可能に設けられた蓋部と、
上記蓋部が開放位置から閉塞位置へと移動されるとき
に、記録媒体ディスクを上記ディスク装着部の方へ押圧
して該記録媒体ディスクをディスク装着部に装着せしめ
ると共に、蓋部が閉塞位置に達したときには記録媒体デ
ィスクから離間するディスク押圧手段とを備えたことを
特徴とする。
【0074】従って、従って、本発明ディスクローディ
ング装置にあっては、蓋部が開放位置から閉塞位置へ移
動されるときにディスク押圧手段によって記録媒体ディ
スクがディスク装着部に装着される。依って、記録媒体
ディスクのディスク装着部への装着がきわめて容易であ
る。しかも、ディスク押圧手段を設けるだけであるの
で、構造も簡単で安価に構成することができる。
【0075】また、請求項2に記載した発明にあって
は、上記ディスク装着部が、中心部に記録媒体ディスク
の中心孔に嵌合する位置決め突起を有するディスクテー
ブルであり、上記位置決め突起にその外周面から一部が
突出するように弾発付勢された複数のチャッキングボー
ルを備えるようにしたので、記録媒体ディスクを、ディ
スク押圧手段による押圧によって、簡単にディスク装着
部に装着することができる。
【0076】さらに、請求項3及び請求項4に記載した
発明にあっては、上記ディスク装着部と蓋部との間に設
けられ、上記記録媒体ディスクをその一方の主面が外方
に臨まされる状態で保持すると共にディスク装着部に離
接する方向に移動するディスクホルダを備え、蓋部が開
放位置へと移動するときにディスクホルダがディスク装
着部から離間する方向に移動してそれに保持されている
記録媒体ディスクをディスク装着部から離脱させるよう
にしたので、記録媒体ディスクのディスク装着部からの
離脱も容易に為される。
【0077】なお、上記した実施の形態において示した
各部の形状乃至構造は、何れも本発明を実施するに際し
て行う具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これ
らによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されるこ
とがあってはならないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図面は本発明をCDプレーヤのディスクローデ
ィング装置に適用した実施の形態を示すものであり、本
図は全体の構成を示す平面図である。
【図2】図3及び図4と共にCDをディスクホルダに挿
入する動作における要部の動きを蓋部を除去して示す概
略平面図であり、本図はCDがイジェクトピンに当接し
た状態を示すものである。
【図3】図2に続く状態を示すものである。
【図4】CDのディスクホルダへの挿入が完了した状態
を示すもである。
【図5】図6及び図7と共にCDがディスクホルダに挿
入された後、蓋部を開放位置から閉塞位置へ移動させる
動作における要部の動きを蓋部及びディスクホルダを除
去して示す概略平面図であり、本図は蓋部が開放位置に
ある状態を示すものである。
【図6】蓋部が閉塞位置へ向けての回動の途中にある状
態を示すものである。
【図7】蓋部が閉塞位置に達した状態を示すものであ
る。
【図8】図7におけるVIII−VIII線に沿う断面
図である。
【図9】図7の拡大X視図である。
【図10】図11と共に蓋部が開放される動作における
要部の動きを蓋部及びディスクホルダを除去して示す概
略平面図であり、本図は蓋部が開放位置へ向けての回動
の途中にある状態を示すものである。
【図11】蓋部が開放位置に達した状態を示すものであ
る。
【図12】図11のXII−XII線に沿う断面図であ
る。
【図13】図11のXIII−XIII線に沿う断面図
である。
【図14】図15と共に蓋体を閉塞位置にロックする機
構を示す要部の拡大平面図であり、本図はロック状態を
示すものである。
【図15】ロックを解除した状態を示すものである。
【図16】図17及び図18と共に蓋部が閉塞位置にロ
ックされる状態を示す要部の拡大断面図であり、本図は
蓋部が閉塞位置に達する前の状態を示すものである
【図17】蓋部が閉塞位置に達する直前の状態を示すも
のである。
【図18】蓋部が閉塞位置にロックされた状態を示すも
のである。
【図19】CDをディスクホルダから突出させる機構の
要部を示す拡大斜視図である。
【図20】図21及び図22と共にCDをディスク装着
部に装着する機構の要部を示すものであり、本図は拡大
底面図である。
【図21】図20のXXI−XXI線に沿う断面図であ
る。
【図22】図20のY視図である。
【図23】図24及び図25と共にCDがディスク装着
部に装着される動作を示す断面図であり、本図は蓋部が
閉塞位置に達するやや手前の位置にある状態を示すもの
である。
【図24】蓋部が閉塞位置に達する直前の位置にある状
態を示すものである。
【図25】蓋部が閉塞位置に達し、CDがディスク装着
部に装着された状態を示すものである。
【符号の説明】
10…CDプレーヤ(ディスク記録及び/再生装置)、
30…蓋部、40…ディスクホルダ、82…ディスクテ
ーブル(ディスク装着部)、83…位置決め突起、84
…チャッキングボール、100…CD(記録媒体ディス
ク)、190…CD押圧部材、194…押えバネ、20
0…制御駒、203…捩じりコイルバネ、190、19
4、200、203…ディスク押圧手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体ディスクについての記録及び/
    又は再生を行うディスク記録及び/又は再生装置におい
    て記録媒体ディスクをディスク装着部に装着する記録媒
    体ディスクのローディング装置であって、 記録媒体ディスクが装着されるディスク装着部と、 上記ディスク装着部に装着された記録媒体ディスクを覆
    う閉塞位置とディスク装着部を外部に対して臨ませる開
    放位置との間を移動可能に設けられた蓋部と、 上記蓋部が開放位置から閉塞位置へと移動されるとき
    に、記録媒体ディスクを上記ディスク装着部の方へ押圧
    して該記録媒体ディスクをディスク装着部に装着せしめ
    ると共に、蓋部が閉塞位置に達したときには記録媒体デ
    ィスクから離間するディスク押圧手段とを備えたことを
    特徴とするディスクローディング装置。
  2. 【請求項2】 上記ディスク装着部が、中心部に記録媒
    体ディスクの中心孔に嵌合する位置決め突起を有するデ
    ィスクテーブルであり、 上記位置決め突起にその外周面から一部が突出するよう
    に弾発付勢された複数のチャッキングボールを備えるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のディスクローディング
    装置。
  3. 【請求項3】 上記ディスク装着部と蓋部との間に設け
    られ、上記記録媒体ディスクをその一方の主面が外方に
    臨まされる状態で保持すると共にディスク装着部に離接
    する方向に移動するディスクホルダを備え、 蓋部が開放位置へと移動するときにディスクホルダがデ
    ィスク装着部から離間する方向に移動してそれに保持さ
    れている記録媒体ディスクをディスク装着部から離脱さ
    せることを特徴とする請求項1に記載のディスクローデ
    ィング装置。
  4. 【請求項4】 上記ディスク装着部と蓋部との間に設け
    られ、上記記録媒体ディスクをその一方の主面が外方に
    臨まされる状態で保持すると共にディスク装着部に離接
    する方向に移動するディスクホルダを備えた蓋部が開放
    位置へと移動するときにディスクホルダがディスク装着
    部から離間する方向に移動してそれに保持されている記
    録媒体ディスクをディスク装着部から離脱させることを
    特徴とする請求項2に記載のディスクローディング装
    置。
JP10045335A 1998-02-26 1998-02-26 ディスクローディング装置 Pending JPH11242845A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7594240B2 (en) 2004-08-12 2009-09-22 Sony Corporation Disk drive apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7594240B2 (en) 2004-08-12 2009-09-22 Sony Corporation Disk drive apparatus

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