JPH11243184A - 高誘電率キャパシタおよび製造方法 - Google Patents
高誘電率キャパシタおよび製造方法Info
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- JPH11243184A JPH11243184A JP10359576A JP35957698A JPH11243184A JP H11243184 A JPH11243184 A JP H11243184A JP 10359576 A JP10359576 A JP 10359576A JP 35957698 A JP35957698 A JP 35957698A JP H11243184 A JPH11243184 A JP H11243184A
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- H10B12/03—Making the capacitor or connections thereto
- H10B12/033—Making the capacitor or connections thereto the capacitor extending over the transistor
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- H10B12/31—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells having a storage electrode stacked over the transistor
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- H10P14/40—Formation of materials, e.g. in the shape of layers or pillars of conductive or resistive materials
- H10P14/418—Formation of materials, e.g. in the shape of layers or pillars of conductive or resistive materials the conductive layers comprising transition metals
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- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高密度集積回路用の高誘電率キャパシタを提
供する。 【解決手段】 (10)本キャパシタ(12)は高誘導
率誘電体(40)と、上側(44)および下側(32−
36)電極とを含む。下側電極は、ポリシリコンベース
(32)、ポリシリコンベース(32)の側壁上の拡散
障壁(34)、および拡散障壁(34)に隣接する側壁
上にあって、拡散障壁(34)によってポリシリコンベ
ース(32)側壁から分離された酸素安定材料(36)
を含む。酸素安定材料(36)は、堆積と、パターン化
エッチングではなく、エッチバックまたはCMPプロセ
スのいずれかとによって、側壁上へ形成される。高誘導
率誘電体(40)が次に、酸素安定材料(36)に隣接
して形成される。
供する。 【解決手段】 (10)本キャパシタ(12)は高誘導
率誘電体(40)と、上側(44)および下側(32−
36)電極とを含む。下側電極は、ポリシリコンベース
(32)、ポリシリコンベース(32)の側壁上の拡散
障壁(34)、および拡散障壁(34)に隣接する側壁
上にあって、拡散障壁(34)によってポリシリコンベ
ース(32)側壁から分離された酸素安定材料(36)
を含む。酸素安定材料(36)は、堆積と、パターン化
エッチングではなく、エッチバックまたはCMPプロセ
スのいずれかとによって、側壁上へ形成される。高誘導
率誘電体(40)が次に、酸素安定材料(36)に隣接
して形成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に高誘電率キャ
パシタの製造に関する。
パシタの製造に関する。
【0002】
【従来の技術】集積回路(例えば、DRAM)の密度が
増大するにつれて、キャパシタ等の電気デバイスに使用
する高誘電率の材料が益々必要となっている。一般に、
容量は、キャパシタの誘電体と接触している電極の表面
積に直接関係するものの、電極の体積によってはさほど
影響されない。単位面積当たりにより大きい容量を実現
するために普通に用いられる現状の方法は、誘電体とし
て二酸化シリコンまたは二酸化シリコン/シリコン窒化
物を使用するトレンチおよびスタック構造のキャパシタ
において、表面構造を増やすことにより単位エリア当た
りの表面積を増大させるものである。この方法は、25
6Mbおよび1GbのDRAMなどのデバイスを製造す
る場合には利用が非常に困難となっている。
増大するにつれて、キャパシタ等の電気デバイスに使用
する高誘電率の材料が益々必要となっている。一般に、
容量は、キャパシタの誘電体と接触している電極の表面
積に直接関係するものの、電極の体積によってはさほど
影響されない。単位面積当たりにより大きい容量を実現
するために普通に用いられる現状の方法は、誘電体とし
て二酸化シリコンまたは二酸化シリコン/シリコン窒化
物を使用するトレンチおよびスタック構造のキャパシタ
において、表面構造を増やすことにより単位エリア当た
りの表面積を増大させるものである。この方法は、25
6Mbおよび1GbのDRAMなどのデバイスを製造す
る場合には利用が非常に困難となっている。
【0003】別の方法は高誘電率の誘電体材料を使用す
るものである。ペロブスカイト、強誘電体、その他例え
ば(Ba,Sr)TiO3(BST)等を含む数多くの
高誘電率(HDC)材料は、一般に、標準的なSiO2
−Si3N4−SiO2キャパシタよりもずっと大きい容
量密度を有する。BST等のHDC材料のための堆積プ
ロセスは、大気を含む酸素中において、高温(一般に5
00℃よりも高い)で通常起こる。従って、HDC堆積
に先立って形成された下側電極構造は、酸素雰囲気中お
よびそのような温度で安定でなければならない。
るものである。ペロブスカイト、強誘電体、その他例え
ば(Ba,Sr)TiO3(BST)等を含む数多くの
高誘電率(HDC)材料は、一般に、標準的なSiO2
−Si3N4−SiO2キャパシタよりもずっと大きい容
量密度を有する。BST等のHDC材料のための堆積プ
ロセスは、大気を含む酸素中において、高温(一般に5
00℃よりも高い)で通常起こる。従って、HDC堆積
に先立って形成された下側電極構造は、酸素雰囲気中お
よびそのような温度で安定でなければならない。
【0004】
【発明の解決しようとする課題】各種金属および金属化
合物、そして典型的にはPtなどの貴金属やRuO2の
ような導電性酸化物がHDC材料用の電極として提案さ
れてきた。しかし、これらの材料に関してはいくつかの
問題があって、薄膜応用の下側電極としては使用されな
かった。それらの問題の多くは、半導体プロセスの統合
に関するものである。例えば、下側電極にPtのみを使
用することは困難であることが明らかとなった。Ptは
酸素中で安定ではあるが、それは一般に酸素が拡散して
入ることを許容するため、隣接する材料が酸化されてし
まうのである。通常、Ptは二酸化シリコンやシリコン
窒化物のような伝統的な誘電体に対して特によい接着性
を示すわけではない。そして、Ptは低温ですぐにシリ
サイドを形成することができる。従って、従来技術の方
法では、Ptを下層のシリコンから分離するために多重
層を含む下側電極を採用している。しかし、下側電極に
多重層を使用した場合でも、Ptはパターンを用いてエ
ッチするのが非常に難しいという問題が残る。本質的な
問題は、揮発性のハロゲン化物を形成する場合の困難さ
である。例えば、フッ素および塩素の混合気体中でのP
tのエッチングは、非常に高い温度(>300℃)に達
するまではほとんど完全に物理的プロセスである。物理
的エッチングの結果、非常に傾いた側壁(<65度)を
使用しない限り、フォトレジストあるいはその他のパタ
ーン構造物の側壁上に再堆積が普通は起こる。もし目標
が1Gb的な構造(F−0.18μm)を妥当なアスペ
クト比(>1)でエッチすることであれば、傾いた側壁
は重大な問題である。
合物、そして典型的にはPtなどの貴金属やRuO2の
ような導電性酸化物がHDC材料用の電極として提案さ
れてきた。しかし、これらの材料に関してはいくつかの
問題があって、薄膜応用の下側電極としては使用されな
かった。それらの問題の多くは、半導体プロセスの統合
に関するものである。例えば、下側電極にPtのみを使
用することは困難であることが明らかとなった。Ptは
酸素中で安定ではあるが、それは一般に酸素が拡散して
入ることを許容するため、隣接する材料が酸化されてし
まうのである。通常、Ptは二酸化シリコンやシリコン
窒化物のような伝統的な誘電体に対して特によい接着性
を示すわけではない。そして、Ptは低温ですぐにシリ
サイドを形成することができる。従って、従来技術の方
法では、Ptを下層のシリコンから分離するために多重
層を含む下側電極を採用している。しかし、下側電極に
多重層を使用した場合でも、Ptはパターンを用いてエ
ッチするのが非常に難しいという問題が残る。本質的な
問題は、揮発性のハロゲン化物を形成する場合の困難さ
である。例えば、フッ素および塩素の混合気体中でのP
tのエッチングは、非常に高い温度(>300℃)に達
するまではほとんど完全に物理的プロセスである。物理
的エッチングの結果、非常に傾いた側壁(<65度)を
使用しない限り、フォトレジストあるいはその他のパタ
ーン構造物の側壁上に再堆積が普通は起こる。もし目標
が1Gb的な構造(F−0.18μm)を妥当なアスペ
クト比(>1)でエッチすることであれば、傾いた側壁
は重大な問題である。
【0005】
【課題を解決するための手段】キャパシタ構造と、キャ
パシタ構造を形成する方法とがここに開示される。本キ
ャパシタはHDC誘電体と上側および下側電極とを含
む。下側電極はポリシリコンを含み、前記ポリシリコン
の側壁上に拡散障壁、そして拡散障壁に隣接する側壁上
にその拡散障壁によってポリシリコン側壁から分離され
た酸素安定材料を含んでいる。この酸素安定材料は、堆
積と、パターン化エッチングではなくエッチバックある
いはCMPプロセスのいずれかとによって側壁上へ形成
される。次に、HDC誘電体が前記酸素安定材料に隣接
して形成される。
パシタ構造を形成する方法とがここに開示される。本キ
ャパシタはHDC誘電体と上側および下側電極とを含
む。下側電極はポリシリコンを含み、前記ポリシリコン
の側壁上に拡散障壁、そして拡散障壁に隣接する側壁上
にその拡散障壁によってポリシリコン側壁から分離され
た酸素安定材料を含んでいる。この酸素安定材料は、堆
積と、パターン化エッチングではなくエッチバックある
いはCMPプロセスのいずれかとによって側壁上へ形成
される。次に、HDC誘電体が前記酸素安定材料に隣接
して形成される。
【0006】本発明の特徴は、高誘導率のキャパシタを
形成する方法を実証する点にあって、それは下側電極用
の酸素安定材料の細かいパターン化エッチングを必要と
しない。
形成する方法を実証する点にあって、それは下側電極用
の酸素安定材料の細かいパターン化エッチングを必要と
しない。
【0007】各図面において、同じ参照符号および記号
は、特に断らない限り、対応する部品を指す。
は、特に断らない限り、対応する部品を指す。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明をここにDRAM用の高誘
導率キャパシタ構造に関して説明する。本発明のメリッ
トがその他の高Kキャパシタ構造に対しても適用できる
ことは当業者にとって明らかであろう。
導率キャパシタ構造に関して説明する。本発明のメリッ
トがその他の高Kキャパシタ構造に対しても適用できる
ことは当業者にとって明らかであろう。
【0009】
【実施例】各々が本発明に従うキャパシタ12を含む、
一対のDRAMセル10が図1に示されている。このD
RAMセル対10は基板14上に位置する。基板14は
典型的にはシリコンである。しかし、これの代わりにゲ
ルマニウムやダイアモンド、GaAs、InP、Si/
Ge、あるいはSiCのような化合物半導体およびセラ
ミックを使用することもできる。このDRAMセル対1
0を他のDRAMセル対(図示されていない)から分離
するために、絶縁領域16が使用される。図示のよう
に、絶縁領域16はフィールド酸化物領域を含む。当該
分野で既知のその他の分離構造、例えば浅いトレンチ分
離をこれの代わりに採用することもできる。ワードライ
ン構造18がトランジスタのゲートを構成する。ワード
ライン構造18は従来のDRAM構造に使用されている
ものと同じでよい。ビットラインコンタクト20は、D
RAMセル対10の共通のソース/ドレイン22をビッ
トライン24へつなぐために使用されている。反対側の
ソース/ドレイン領域26は各々、キャパシタ12の底
部電極へつながれている。中間の誘電体28にはエッチ
ストップ層30の蓋が被せられている。中間の誘電体層
28は二酸化シリコン等の酸化物を含むのが普通であ
る。エッチストップ層30は、以下に説明するように、
暫定的誘電体に対して選択してエッチされる材料を含ん
でいる。好適実施例において、エッチストップ層30は
シリコン窒化物を含む。非反応性のエッチストップおよ
び可能な拡散障壁を提供するその他の材料、例えば未ド
ープのTEOS、アルミニウム酸化物、チタン酸化物あ
るいはアルミニウム窒化物をこれの代わりに使用するこ
ともできる。
一対のDRAMセル10が図1に示されている。このD
RAMセル対10は基板14上に位置する。基板14は
典型的にはシリコンである。しかし、これの代わりにゲ
ルマニウムやダイアモンド、GaAs、InP、Si/
Ge、あるいはSiCのような化合物半導体およびセラ
ミックを使用することもできる。このDRAMセル対1
0を他のDRAMセル対(図示されていない)から分離
するために、絶縁領域16が使用される。図示のよう
に、絶縁領域16はフィールド酸化物領域を含む。当該
分野で既知のその他の分離構造、例えば浅いトレンチ分
離をこれの代わりに採用することもできる。ワードライ
ン構造18がトランジスタのゲートを構成する。ワード
ライン構造18は従来のDRAM構造に使用されている
ものと同じでよい。ビットラインコンタクト20は、D
RAMセル対10の共通のソース/ドレイン22をビッ
トライン24へつなぐために使用されている。反対側の
ソース/ドレイン領域26は各々、キャパシタ12の底
部電極へつながれている。中間の誘電体28にはエッチ
ストップ層30の蓋が被せられている。中間の誘電体層
28は二酸化シリコン等の酸化物を含むのが普通であ
る。エッチストップ層30は、以下に説明するように、
暫定的誘電体に対して選択してエッチされる材料を含ん
でいる。好適実施例において、エッチストップ層30は
シリコン窒化物を含む。非反応性のエッチストップおよ
び可能な拡散障壁を提供するその他の材料、例えば未ド
ープのTEOS、アルミニウム酸化物、チタン酸化物あ
るいはアルミニウム窒化物をこれの代わりに使用するこ
ともできる。
【0010】キャパシタ12の下部電極はベース32を
含む。ベース32はプラグの形をしており、ソース/ド
レイン領域26から発して中間誘電体28を貫通し、エ
ッチストップ層30まで延びて、エッチストップ層30
の上方の予め定められた高さにまで到達することができ
る。この予め定められた高さはキャパシタ12に対して
要求される容量レベルによって決まる。BST誘電体を
使用する1GbのDRAMに対しては、3000Åまで
の範囲の高さが好ましい。ベース32は典型的にはドー
プされたポリシリコン、例えば、その場ドープされたポ
リシリコンを含むものでよい。これの代わりに、ベース
32は正角的なTiN層および充填のTiAlN層を含
むことができる。
含む。ベース32はプラグの形をしており、ソース/ド
レイン領域26から発して中間誘電体28を貫通し、エ
ッチストップ層30まで延びて、エッチストップ層30
の上方の予め定められた高さにまで到達することができ
る。この予め定められた高さはキャパシタ12に対して
要求される容量レベルによって決まる。BST誘電体を
使用する1GbのDRAMに対しては、3000Åまで
の範囲の高さが好ましい。ベース32は典型的にはドー
プされたポリシリコン、例えば、その場ドープされたポ
リシリコンを含むものでよい。これの代わりに、ベース
32は正角的なTiN層および充填のTiAlN層を含
むことができる。
【0011】エッチストップ層30上に延びるベース3
2の部分の側壁上には、拡散障壁34および酸素安定層
36が位置している。拡散障壁34は好ましくはチタン
−アルミニウム−窒化物を含む。酸素の拡散を阻止し、
ポリベース32と反応しない、例えばチタン窒化物、三
元(あるいはそれ以上)のアモルファス窒化物(例え
ば、Ti−Si−N、Ta−Si−N、Ta−B−Nあ
るいはTi−B−N)、あるいはその他の異色の導電性
窒化物(例えば、Zr窒化物、Hf窒化物、Y窒化物、
Sc窒化物、La窒化物およびその他希土類元素の窒化
物、窒化物欠損Al窒化物、ドープされたAl窒化物、
Mg窒化物、Ca窒化物、Sr窒化物およびBa窒化
物)をこれの代わりに使用することができる。酸素安定
層36は好ましくは白金を含む。その他の可能な材料に
は、その他の貴金属あるいはその合金(例えば、パラジ
ウム、イリジウム、ルテニウム、ロジウム、金、銀)、
導電性金属化合物(例えば、二元酸化物、RuOx、錫
酸化物、IrOx、インジウム酸化物等)、あるいは導
電性ペロブスカイト様材料(例えば、(La,Sr)C
oO3+、SrRuO3等)が含まれる。
2の部分の側壁上には、拡散障壁34および酸素安定層
36が位置している。拡散障壁34は好ましくはチタン
−アルミニウム−窒化物を含む。酸素の拡散を阻止し、
ポリベース32と反応しない、例えばチタン窒化物、三
元(あるいはそれ以上)のアモルファス窒化物(例え
ば、Ti−Si−N、Ta−Si−N、Ta−B−Nあ
るいはTi−B−N)、あるいはその他の異色の導電性
窒化物(例えば、Zr窒化物、Hf窒化物、Y窒化物、
Sc窒化物、La窒化物およびその他希土類元素の窒化
物、窒化物欠損Al窒化物、ドープされたAl窒化物、
Mg窒化物、Ca窒化物、Sr窒化物およびBa窒化
物)をこれの代わりに使用することができる。酸素安定
層36は好ましくは白金を含む。その他の可能な材料に
は、その他の貴金属あるいはその合金(例えば、パラジ
ウム、イリジウム、ルテニウム、ロジウム、金、銀)、
導電性金属化合物(例えば、二元酸化物、RuOx、錫
酸化物、IrOx、インジウム酸化物等)、あるいは導
電性ペロブスカイト様材料(例えば、(La,Sr)C
oO3+、SrRuO3等)が含まれる。
【0012】拡散障壁34は、酸素が酸素安定層36を
通り抜けてベース32と反応またはそれを酸化すること
を防止する。それはまた、酸素安定層36がベース32
と反応してシリサイドを形成することを防止する。ベー
ス32の酸化および/またはシリサイド化が問題になら
ない場合には、酸素安定材料と高誘導率材料プロセス温
度および雰囲気のいくつかの組み合わせに対して拡散障
壁を省略することができる。
通り抜けてベース32と反応またはそれを酸化すること
を防止する。それはまた、酸素安定層36がベース32
と反応してシリサイドを形成することを防止する。ベー
ス32の酸化および/またはシリサイド化が問題になら
ない場合には、酸素安定材料と高誘導率材料プロセス温
度および雰囲気のいくつかの組み合わせに対して拡散障
壁を省略することができる。
【0013】キャパシタ誘電体40は高誘電率の誘電体
であり、典型的には50よりも大きい誘電率を有する。
チタン酸バリウム・ストロンチウム(BST)は典型的
な例である。その他の例には、SrTiO3、BaTi
O3、強誘電材料、例えばPb(Zr,Ti)O3、(P
b,La)(Zr,Ti)O3、NbドープのPZT、
ドープされたPZT、Bi4Ti3O12、SrBi2(T
a,Nb)2O9、およびその他の層状ペロブスカイト、
ニオブ酸鉛・マグネシウムのようなリラクサー(rel
axor)が含まれる。誘電体40はベースの側壁上の
酸素安定層36および拡散障壁34によってベース32
から分離される。誘電体40の形成は典型的にはO2雰
囲気中で実行される。酸素安定層36はO2中で安定
で、下部電極の側壁上の酸化を防止する。これはほとん
どの容量の発生する場所である。それよりも大幅に少な
い容量成分が、誘電体40が比較的厚い酸化物層42に
よってベースから分離されている場所から発生する。上
部電極44は誘電体40を覆って位置する。上部電極4
4は従来の材料を含む。
であり、典型的には50よりも大きい誘電率を有する。
チタン酸バリウム・ストロンチウム(BST)は典型的
な例である。その他の例には、SrTiO3、BaTi
O3、強誘電材料、例えばPb(Zr,Ti)O3、(P
b,La)(Zr,Ti)O3、NbドープのPZT、
ドープされたPZT、Bi4Ti3O12、SrBi2(T
a,Nb)2O9、およびその他の層状ペロブスカイト、
ニオブ酸鉛・マグネシウムのようなリラクサー(rel
axor)が含まれる。誘電体40はベースの側壁上の
酸素安定層36および拡散障壁34によってベース32
から分離される。誘電体40の形成は典型的にはO2雰
囲気中で実行される。酸素安定層36はO2中で安定
で、下部電極の側壁上の酸化を防止する。これはほとん
どの容量の発生する場所である。それよりも大幅に少な
い容量成分が、誘電体40が比較的厚い酸化物層42に
よってベースから分離されている場所から発生する。上
部電極44は誘電体40を覆って位置する。上部電極4
4は従来の材料を含む。
【0014】図1のDRAMセル対10を形成するため
の方法について、ここで図2ないし図10とともに説明
しよう。構造は、図2に示されるように、中間誘電体2
8の形成まで処理されている。分離領域16、ソース/
ドレイン領域22および26、ワードライン構造18、
およびビットライン24は既に形成されている。当該分
野で既知の従来技術を用いてこれらの構造を形成するこ
とができる。
の方法について、ここで図2ないし図10とともに説明
しよう。構造は、図2に示されるように、中間誘電体2
8の形成まで処理されている。分離領域16、ソース/
ドレイン領域22および26、ワードライン構造18、
およびビットライン24は既に形成されている。当該分
野で既知の従来技術を用いてこれらの構造を形成するこ
とができる。
【0015】次に、中間誘電体28を覆ってエッチスト
ップ層30が形成され、更にエッチストップ層30を覆
って暫定的誘電体層50が形成される。エッチストップ
30用の材料は、暫定的誘電体層50がエッチストップ
層30に対して選択的にエッチされるように選ばれる。
一例として、BPSGを暫定的誘電体層50のために使
用し、エッチストップ層30としてシリコン窒化物を使
用できる。代替えの材料組み合わせは当業者に明らかで
あろう。例えば、その他の組み合わせには、BPSG
と、未ドープのTEOS、アルミニウム酸化物、チタン
酸化物、あるいはアルミニウム窒化物のいずれかの組み
合わせ、および未ドープのTEOSまたはPSGとシリ
コン窒化物の組み合わせが含まれる。暫定的誘電体50
は、後の工程で堆積されるはずのポリシリコンと反応し
ない、エッチング可能な材料を含むべきである。エッチ
ストップ層30は、暫定的誘電体50および可能な拡散
障壁との間で反応しないエッチストップであるべきであ
る。
ップ層30が形成され、更にエッチストップ層30を覆
って暫定的誘電体層50が形成される。エッチストップ
30用の材料は、暫定的誘電体層50がエッチストップ
層30に対して選択的にエッチされるように選ばれる。
一例として、BPSGを暫定的誘電体層50のために使
用し、エッチストップ層30としてシリコン窒化物を使
用できる。代替えの材料組み合わせは当業者に明らかで
あろう。例えば、その他の組み合わせには、BPSG
と、未ドープのTEOS、アルミニウム酸化物、チタン
酸化物、あるいはアルミニウム窒化物のいずれかの組み
合わせ、および未ドープのTEOSまたはPSGとシリ
コン窒化物の組み合わせが含まれる。暫定的誘電体50
は、後の工程で堆積されるはずのポリシリコンと反応し
ない、エッチング可能な材料を含むべきである。エッチ
ストップ層30は、暫定的誘電体50および可能な拡散
障壁との間で反応しないエッチストップであるべきであ
る。
【0016】この時点で、暫定的誘電体50を覆って蓄
積ノードコンタクト(SNCT)パターン52が形成さ
れる。SNCTパターン52は、モートコンタクトエリ
ア54を必要とする場所の暫定的誘電体50の部分を露
出して、暫定的誘電体50の残りの部分を覆うために使
用される。SNCTパターン52は典型的にはレジスト
材料を含む。この構造は、次に、図3に示されるよう
に、SNCTパターン52を使用してエッチされる。図
3に示されるように、暫定的誘電体50、エッチストッ
プ層30および中間誘電体28はすべて下方へ、ソース
/ドレイン領域26までエッチされる。このエッチング
は、ビットライン20およびワードライン18上の材料
に対して優れた選択性を要求する。この材料は典型的に
はSi3N4である。ビットライン20のスタックは、キ
ャパシタのエッチングがビットライン20上の誘電材料
を貫通してエッチしないように設計する必要がある。更
に、低誘電率材料はビットラインとキャパシタ、あるい
はビットラインとビットラインとの寄生容量を最小化す
るためには好ましい。
積ノードコンタクト(SNCT)パターン52が形成さ
れる。SNCTパターン52は、モートコンタクトエリ
ア54を必要とする場所の暫定的誘電体50の部分を露
出して、暫定的誘電体50の残りの部分を覆うために使
用される。SNCTパターン52は典型的にはレジスト
材料を含む。この構造は、次に、図3に示されるよう
に、SNCTパターン52を使用してエッチされる。図
3に示されるように、暫定的誘電体50、エッチストッ
プ層30および中間誘電体28はすべて下方へ、ソース
/ドレイン領域26までエッチされる。このエッチング
は、ビットライン20およびワードライン18上の材料
に対して優れた選択性を要求する。この材料は典型的に
はSi3N4である。ビットライン20のスタックは、キ
ャパシタのエッチングがビットライン20上の誘電材料
を貫通してエッチしないように設計する必要がある。更
に、低誘電率材料はビットラインとキャパシタ、あるい
はビットラインとビットラインとの寄生容量を最小化す
るためには好ましい。
【0017】ビットラインまたはワードラインのいずれ
か、あるいは両者のために、図11に示される構造を使
用することが可能である。ビットラインまたはワードラ
イン構造102は、金属層104、低誘電率層106お
よびエッチストップ層108を含む。低誘電率層110
がこの構造102に隣接して位置する。金属層104
は、ビットラインまたはワードライン用として使用され
る典型的な金属、例えばタングステンおよび/またはチ
タン窒化物を含む。低誘電率層106は、SiO 2をベ
ースとする(すなわち、FをドープしたSiO2)かあ
るいはHSG等のそれのような低誘電率材料を含む。エ
ッチストップ層108は、例えば、Al2O3、AlN、
またはSi3N4を含むことができる。低誘電率層110
もまた、SiO2をベースとするものでよい。
か、あるいは両者のために、図11に示される構造を使
用することが可能である。ビットラインまたはワードラ
イン構造102は、金属層104、低誘電率層106お
よびエッチストップ層108を含む。低誘電率層110
がこの構造102に隣接して位置する。金属層104
は、ビットラインまたはワードライン用として使用され
る典型的な金属、例えばタングステンおよび/またはチ
タン窒化物を含む。低誘電率層106は、SiO 2をベ
ースとする(すなわち、FをドープしたSiO2)かあ
るいはHSG等のそれのような低誘電率材料を含む。エ
ッチストップ層108は、例えば、Al2O3、AlN、
またはSi3N4を含むことができる。低誘電率層110
もまた、SiO2をベースとするものでよい。
【0018】図11のビットラインまたはワードライン
構造102を形成するためのプロセスについて、ここで
図12Aないし図12Dを参照しながら議論しよう。図
12Aを参照すると、金属層104が堆積され、それに
続いて低誘電率層106およびその後にエッチストップ
層108が堆積される。エッチストップ層としてもしA
l2O3を用いるのであれば、この時点でAlまたはAl
2O3が堆積されよう。図12Bを参照すると、次に層1
04−108がエッチされる。層104のエッチングは
レジストでパターニングしたエッチングである。次に、
層104をハードマスクとして使って、層106および
108のエッチングが行われる。図12Cを参照する
と、平坦化のための低K材料110が堆積される。例え
ば、HDPSiO2を用いることができる。HDP堆積
または堆積−平坦化(オプション)−エッチバックのプ
ロセスのいずれかが使用されよう。目標は図12Cに示
されるような、層110が、層104−108のスタッ
クよりも低く凹むものの、層108、106の厚さおよ
び窪みの深さを最適化することによってできるだけ高く
なった構造を形成することである。最後には、図12D
に示されるように、層108のための付加的エッチスト
ップ材料の正角堆積およびエッチバックが実行される。
もし層108のために元々Alが堆積されていれば、こ
こでAl2O3が堆積される。酸化は、プラズマ促進、水
促進、あるいはその両方で行うことができる。例えば、
沸騰したH2Oに続いて、650℃のO2に10分間、あ
るいは650℃で10分間の水蒸気酸化が行われる。ア
ニールは最適化を行うことができる。処理の時に、エッ
チングの後で、金属層104の回りには連続した低K層
が取り巻いており、寄生容量を最小化していることを指
摘しておく。
構造102を形成するためのプロセスについて、ここで
図12Aないし図12Dを参照しながら議論しよう。図
12Aを参照すると、金属層104が堆積され、それに
続いて低誘電率層106およびその後にエッチストップ
層108が堆積される。エッチストップ層としてもしA
l2O3を用いるのであれば、この時点でAlまたはAl
2O3が堆積されよう。図12Bを参照すると、次に層1
04−108がエッチされる。層104のエッチングは
レジストでパターニングしたエッチングである。次に、
層104をハードマスクとして使って、層106および
108のエッチングが行われる。図12Cを参照する
と、平坦化のための低K材料110が堆積される。例え
ば、HDPSiO2を用いることができる。HDP堆積
または堆積−平坦化(オプション)−エッチバックのプ
ロセスのいずれかが使用されよう。目標は図12Cに示
されるような、層110が、層104−108のスタッ
クよりも低く凹むものの、層108、106の厚さおよ
び窪みの深さを最適化することによってできるだけ高く
なった構造を形成することである。最後には、図12D
に示されるように、層108のための付加的エッチスト
ップ材料の正角堆積およびエッチバックが実行される。
もし層108のために元々Alが堆積されていれば、こ
こでAl2O3が堆積される。酸化は、プラズマ促進、水
促進、あるいはその両方で行うことができる。例えば、
沸騰したH2Oに続いて、650℃のO2に10分間、あ
るいは650℃で10分間の水蒸気酸化が行われる。ア
ニールは最適化を行うことができる。処理の時に、エッ
チングの後で、金属層104の回りには連続した低K層
が取り巻いており、寄生容量を最小化していることを指
摘しておく。
【0019】注意すべき点は、いくつかのキャパシタ・
オーバー・ビットライン(COB)構造において、自己
整合されたコンタクト(SACT)がポリシリコンベー
スで以て既に充填されて、ビットラインの高さにパッド
ランディング(図示されていない)が形成されているこ
とである。(SACTはビットラインコンタクト20の
形成時に形成される。)この場合には、SNCTパター
ン52はこのパッドに対して整合しており、上述のエッ
チングはこのパッドのところで停止する。
オーバー・ビットライン(COB)構造において、自己
整合されたコンタクト(SACT)がポリシリコンベー
スで以て既に充填されて、ビットラインの高さにパッド
ランディング(図示されていない)が形成されているこ
とである。(SACTはビットラインコンタクト20の
形成時に形成される。)この場合には、SNCTパター
ン52はこのパッドに対して整合しており、上述のエッ
チングはこのパッドのところで停止する。
【0020】図4を参照すると、SNCTパターン52
は除去されて、この構造を覆ってベース材料56が堆積
されモートコンタクトエリア54を充填している。好ま
しくは、ベース材料56はその場ドープされた(IS
D)ポリシリコンである。しかしこれとは異なり、ベー
ス材料56は金属化合物(例えば、窒化物、シリサイ
ド、あるいはカーバイド)、導電性金属(例えば、チタ
ン、タングステン、タンタル、あるいはモリブデン)、
単体半導体(例えば、シリコンやゲルマニウム)、化合
物半導体(例えば、GaAs、InP、Si/Ge、ま
たはSiC)、あるいはこれらの組み合わせを含むこと
もできる。ISDポリシリコンを使用する場合には、ベ
ース材料56が高度に正角的であるため、モートコンタ
クトエリア54上でほとんど平坦化するはずである。
は除去されて、この構造を覆ってベース材料56が堆積
されモートコンタクトエリア54を充填している。好ま
しくは、ベース材料56はその場ドープされた(IS
D)ポリシリコンである。しかしこれとは異なり、ベー
ス材料56は金属化合物(例えば、窒化物、シリサイ
ド、あるいはカーバイド)、導電性金属(例えば、チタ
ン、タングステン、タンタル、あるいはモリブデン)、
単体半導体(例えば、シリコンやゲルマニウム)、化合
物半導体(例えば、GaAs、InP、Si/Ge、ま
たはSiC)、あるいはこれらの組み合わせを含むこと
もできる。ISDポリシリコンを使用する場合には、ベ
ース材料56が高度に正角的であるため、モートコンタ
クトエリア54上でほとんど平坦化するはずである。
【0021】図5を参照すると、次に、ベース材料56
は部分的に除去されて、暫定的誘電体層50の表面と揃
った平坦化が行われ、ベース32が形成される。このこ
とは、暫定的誘電体50に対して高度に選択的な、ベー
ス材料56のエッチングを促進するエッチバックプロセ
スを用いて実行することができる。あるいは、化学的−
機械的研磨を使用することもできよう。次に、ベース3
2およびエッチストップ層30に対して高度に選択的
な、暫定的誘電体50のエッチングを促進する逆の選択
性を有するエッチプロセスを用いて、図6に示されるよ
うに、暫定的誘電体50が除去される。このエッチング
はエッチストップ層30の上で停止する。
は部分的に除去されて、暫定的誘電体層50の表面と揃
った平坦化が行われ、ベース32が形成される。このこ
とは、暫定的誘電体50に対して高度に選択的な、ベー
ス材料56のエッチングを促進するエッチバックプロセ
スを用いて実行することができる。あるいは、化学的−
機械的研磨を使用することもできよう。次に、ベース3
2およびエッチストップ層30に対して高度に選択的
な、暫定的誘電体50のエッチングを促進する逆の選択
性を有するエッチプロセスを用いて、図6に示されるよ
うに、暫定的誘電体50が除去される。このエッチング
はエッチストップ層30の上で停止する。
【0022】底部の電極/蓄積ノードの形成における次
の工程は、図7に示されるように、拡散障壁34の堆積
とそれに続く酸素安定層36の堆積である。チタン窒化
物は人気のある拡散障壁であるが、Ti−Al−Nのよ
うな材料のほうがその優れた酸化耐性のためにより好ま
しい。最適なTiAlN組成は、Ti1-xAlxNとし
て、0.3<x<0.5である。拡散障壁34として使
用できるその他の材料には、三元(あるいはそれ以上)
のアモルファス窒化物および上でより詳細にリストアッ
プした異色の導電性窒化物が含まれるが、それらに限定
されることはない。Ptは優れた酸素安定材料36であ
る。酸素安定層のためのその他の材料として、その他の
貴金属(上で挙げた例)および導電性酸化物、例えばR
uO2+、IrOx、PdO、(LaSr)CoO3+およ
びSrRuO3がある。拡散障壁を堆積する好適な方法
は、ベース32上の良好なステップカバレッジを実現す
る目的では、気相蒸着法(CVD)である。拡散障壁材
料のためのCVD法は当業者には既知である。これの代
わりに、TiAlNをスパッタ堆積することもできる。
スパッタ堆積ではステップカバレッジはさほど良好では
ないが、極端に大きいアスペクト比を除いてこれでも構
わない。酸素安定層36用としてCVDが好ましいが、
〜50%のステップカバレッジを有するスパッタプロセ
スでもプロセスフローの中へうまく組み込むことができ
る。
の工程は、図7に示されるように、拡散障壁34の堆積
とそれに続く酸素安定層36の堆積である。チタン窒化
物は人気のある拡散障壁であるが、Ti−Al−Nのよ
うな材料のほうがその優れた酸化耐性のためにより好ま
しい。最適なTiAlN組成は、Ti1-xAlxNとし
て、0.3<x<0.5である。拡散障壁34として使
用できるその他の材料には、三元(あるいはそれ以上)
のアモルファス窒化物および上でより詳細にリストアッ
プした異色の導電性窒化物が含まれるが、それらに限定
されることはない。Ptは優れた酸素安定材料36であ
る。酸素安定層のためのその他の材料として、その他の
貴金属(上で挙げた例)および導電性酸化物、例えばR
uO2+、IrOx、PdO、(LaSr)CoO3+およ
びSrRuO3がある。拡散障壁を堆積する好適な方法
は、ベース32上の良好なステップカバレッジを実現す
る目的では、気相蒸着法(CVD)である。拡散障壁材
料のためのCVD法は当業者には既知である。これの代
わりに、TiAlNをスパッタ堆積することもできる。
スパッタ堆積ではステップカバレッジはさほど良好では
ないが、極端に大きいアスペクト比を除いてこれでも構
わない。酸素安定層36用としてCVDが好ましいが、
〜50%のステップカバレッジを有するスパッタプロセ
スでもプロセスフローの中へうまく組み込むことができ
る。
【0023】図8を参照すると、2つのエッチングが実
行される。最初のものはすべての水平な表面から酸素安
定層36を取り除き、側壁上のみに酸素安定層36を残
す。第2のエッチングはすべての水平表面から拡散障壁
34をエッチする。このエッチングの目的は、隣接する
蓄積ノードを電気的に分離することである。拡散障壁エ
ッチングの重要な点は、拡散障壁材料34の構成元素
(例えば、TiやAl)が酸素安定層36上へ再堆積し
ないことを保証することである。従って、このエッチン
グは物理的というよりは、より化学的な性質のものでな
ければならない。TiやAlのような元素が再堆積する
ことは、次に述べるHDCキャパシタ誘電体の堆積/ア
ニールの間に低誘電率の酸化物が形成されることにつな
がり得る。低誘電率酸化物の形成は、結果のキャパシタ
の容量レベルを低下させる。
行される。最初のものはすべての水平な表面から酸素安
定層36を取り除き、側壁上のみに酸素安定層36を残
す。第2のエッチングはすべての水平表面から拡散障壁
34をエッチする。このエッチングの目的は、隣接する
蓄積ノードを電気的に分離することである。拡散障壁エ
ッチングの重要な点は、拡散障壁材料34の構成元素
(例えば、TiやAl)が酸素安定層36上へ再堆積し
ないことを保証することである。従って、このエッチン
グは物理的というよりは、より化学的な性質のものでな
ければならない。TiやAlのような元素が再堆積する
ことは、次に述べるHDCキャパシタ誘電体の堆積/ア
ニールの間に低誘電率の酸化物が形成されることにつな
がり得る。低誘電率酸化物の形成は、結果のキャパシタ
の容量レベルを低下させる。
【0024】拡散障壁がTiAlNを含み、酸素安定層
がPtを含む場合の例示エッチングプロセスについてこ
こで説明しよう。基板は電子サイクロトロン共鳴(EC
R)高密度プラズマ反応炉中へ設置される。中程度の流
量(すなわち、30sccmオーダー)で供給されるC
l2/O2、Ar/O2あるいはCl2/Ar/O2化学ガ
スで以て、大きいバイアス電圧を使用してPtがエッチ
される。O2を加えることで、TiAlNとPtとの間
の選択性がよくなる。大きいECR電力およびRFバイ
アス電力(例えば、それぞれ1500および1900ワ
ット)が使用される。圧力は2mTorrのオーダーで
よい。底部から一旦Ptが払拭されると、エッチングを
修正して、TiAlNとSiO2との間の選択性を最適
化する。このことは、上記の化学物質を用いて、O2を
取り除き、バイアス電圧を下げ、そして圧力を高めるこ
とによって容易に達成できる。Arの量を減らすことも
また有効であろう。圧力は5mTorrのオーダーまで
上げられよう。一方、RFバイアス電力は300ワット
のオーダーにまで下げられよう。
がPtを含む場合の例示エッチングプロセスについてこ
こで説明しよう。基板は電子サイクロトロン共鳴(EC
R)高密度プラズマ反応炉中へ設置される。中程度の流
量(すなわち、30sccmオーダー)で供給されるC
l2/O2、Ar/O2あるいはCl2/Ar/O2化学ガ
スで以て、大きいバイアス電圧を使用してPtがエッチ
される。O2を加えることで、TiAlNとPtとの間
の選択性がよくなる。大きいECR電力およびRFバイ
アス電力(例えば、それぞれ1500および1900ワ
ット)が使用される。圧力は2mTorrのオーダーで
よい。底部から一旦Ptが払拭されると、エッチングを
修正して、TiAlNとSiO2との間の選択性を最適
化する。このことは、上記の化学物質を用いて、O2を
取り除き、バイアス電圧を下げ、そして圧力を高めるこ
とによって容易に達成できる。Arの量を減らすことも
また有効であろう。圧力は5mTorrのオーダーまで
上げられよう。一方、RFバイアス電力は300ワット
のオーダーにまで下げられよう。
【0025】Pt側壁へのTiおよび/またはAlの再
堆積を減らすための代替え法は、拡散障壁34の堆積の
後、そして酸素安定層36の堆積の前に拡散障壁34を
エッチすることである。次に、酸素安定層36を堆積し
て、エッチする。この方法の付加的な特長は、ベース3
2の底にある拡散障壁が、元々の順序の時のように雰囲
気に晒されることがないということである。それは酸素
安定層36によって覆われるため、この構造の上部で拡
散障壁端の露出の問題だけが残る。
堆積を減らすための代替え法は、拡散障壁34の堆積の
後、そして酸素安定層36の堆積の前に拡散障壁34を
エッチすることである。次に、酸素安定層36を堆積し
て、エッチする。この方法の付加的な特長は、ベース3
2の底にある拡散障壁が、元々の順序の時のように雰囲
気に晒されることがないということである。それは酸素
安定層36によって覆われるため、この構造の上部で拡
散障壁端の露出の問題だけが残る。
【0026】本発明はいくつかのメリットを有する。第
1のものは、酸素安定底部電極が、暫定的誘電体50
(例えば、BPSG)の容易にエッチ可能な材料をエッ
チすることで定義され、酸素安定材料36をエッチする
ことによって定義されるわけではないことである。Ru
は例外として、ほとんどの酸素安定底部電極材料は細か
いパターンをドライエッチするのが困難である。原理的
な問題は、揮発性のハロゲン化合物または酸化物を形成
する時の困難さである。例えば、フッ素および塩素のガ
ス混合物の中でのPtのエッチングは、非常に高温(>
300℃)に達するまではほとんど完全に物理的プロセ
スである。物理的エッチングは、非常に傾いた側壁(<
65度)を用いない限り、フォトレジストあるいはその
他のパターン構造物の側壁上へ再堆積を起こすのが普通
である。もし目標が妥当なアスペクト比(>1)で、1
Gb的な構造(F−0.18μm)をエッチすることで
あれば、傾いた側壁は重大な問題である。側壁構造から
酸素安定材料(Pt)をエッチすることはもっと容易で
ある。というのは、好ましくない“耳”をもたらす再堆
積の原因となるパターン定義マスクが存在しないからで
ある。側壁上へのPtの再堆積は、もし再堆積したPt
上の特性が堆積したPtのそれと類似していれば、実際
には有利な現象になる。
1のものは、酸素安定底部電極が、暫定的誘電体50
(例えば、BPSG)の容易にエッチ可能な材料をエッ
チすることで定義され、酸素安定材料36をエッチする
ことによって定義されるわけではないことである。Ru
は例外として、ほとんどの酸素安定底部電極材料は細か
いパターンをドライエッチするのが困難である。原理的
な問題は、揮発性のハロゲン化合物または酸化物を形成
する時の困難さである。例えば、フッ素および塩素のガ
ス混合物の中でのPtのエッチングは、非常に高温(>
300℃)に達するまではほとんど完全に物理的プロセ
スである。物理的エッチングは、非常に傾いた側壁(<
65度)を用いない限り、フォトレジストあるいはその
他のパターン構造物の側壁上へ再堆積を起こすのが普通
である。もし目標が妥当なアスペクト比(>1)で、1
Gb的な構造(F−0.18μm)をエッチすることで
あれば、傾いた側壁は重大な問題である。側壁構造から
酸素安定材料(Pt)をエッチすることはもっと容易で
ある。というのは、好ましくない“耳”をもたらす再堆
積の原因となるパターン定義マスクが存在しないからで
ある。側壁上へのPtの再堆積は、もし再堆積したPt
上の特性が堆積したPtのそれと類似していれば、実際
には有利な現象になる。
【0027】本プロセスの別のメリットは、最終的なデ
バイス中に存在する酸素安定材料の量を、堆積の必要性
とともに最小化することである。酸素安定材料のほとん
どが貴金属であり、それらに要する材料コストはかなり
なものである。もし伝統的な方法を使用すれば、キャパ
シタが3000Åの高さにする必要があれば、3000
Åの酸素安定材料を堆積する必要がある。本発明の側壁
方式を用いれば、酸素安定材料の厚さはキャパシタ高と
ほぼ無関係となる。従って、もし500Åの酸素安定材
料が必要であれば、キャパシタ高が3000Åであった
としても、約500Åだけの酸素安定材料を堆積すれば
よい。これに加えて、特に、Ptの既知の問題は、それ
が放射性同位体を有し、それが崩壊する時に高エネルギ
ーのアルファ粒子を放出することである。Pt側壁構造
は、本来であれば必要であったPtの量を大幅に節減す
る。
バイス中に存在する酸素安定材料の量を、堆積の必要性
とともに最小化することである。酸素安定材料のほとん
どが貴金属であり、それらに要する材料コストはかなり
なものである。もし伝統的な方法を使用すれば、キャパ
シタが3000Åの高さにする必要があれば、3000
Åの酸素安定材料を堆積する必要がある。本発明の側壁
方式を用いれば、酸素安定材料の厚さはキャパシタ高と
ほぼ無関係となる。従って、もし500Åの酸素安定材
料が必要であれば、キャパシタ高が3000Åであった
としても、約500Åだけの酸素安定材料を堆積すれば
よい。これに加えて、特に、Ptの既知の問題は、それ
が放射性同位体を有し、それが崩壊する時に高エネルギ
ーのアルファ粒子を放出することである。Pt側壁構造
は、本来であれば必要であったPtの量を大幅に節減す
る。
【0028】図8の構造は蓄積ノードであって、その上
に図9に示されるようにHDCキャパシタ誘電体が堆積
される。好適なHDC誘電体はBSTである。しかし、
これの代わりにその他のHDC誘電体を使用することも
できる。特にBSTに対しては、BST形成プロセスの
一区分がO2雰囲気中で行われるため、ベース32の露
出した上部が酸化して層60を形成する。従って、低K
の寄与あるいは合計の容量は蓄積ノードの上部から生ず
る。この理由で、ベース32の高さは、必要とされるセ
ル容量レベルに変換される側壁面積を得るのに十分大き
くなければならない。1Gb寸法では、側壁は、蓄積ノ
ード構造に関係なく、任意のセルを特長づける強誘電体
について、容量に対する主たる面積寄与主体となるよう
に企図される。容量に対する上部の寄与を増やすために
可能な手段は、図10に示されるように、HDC誘電体
堆積に先立って底部電極上への高速加熱窒化(RTN)
プロセスを実行することである。このプロセスは露出し
たベース32の酸化耐性を増大させ、しかもPt外表面
に悪影響を与えない。この結果、窒化物パッシベーショ
ン層62の下に、より薄い酸化物層60が形成される。
に図9に示されるようにHDCキャパシタ誘電体が堆積
される。好適なHDC誘電体はBSTである。しかし、
これの代わりにその他のHDC誘電体を使用することも
できる。特にBSTに対しては、BST形成プロセスの
一区分がO2雰囲気中で行われるため、ベース32の露
出した上部が酸化して層60を形成する。従って、低K
の寄与あるいは合計の容量は蓄積ノードの上部から生ず
る。この理由で、ベース32の高さは、必要とされるセ
ル容量レベルに変換される側壁面積を得るのに十分大き
くなければならない。1Gb寸法では、側壁は、蓄積ノ
ード構造に関係なく、任意のセルを特長づける強誘電体
について、容量に対する主たる面積寄与主体となるよう
に企図される。容量に対する上部の寄与を増やすために
可能な手段は、図10に示されるように、HDC誘電体
堆積に先立って底部電極上への高速加熱窒化(RTN)
プロセスを実行することである。このプロセスは露出し
たベース32の酸化耐性を増大させ、しかもPt外表面
に悪影響を与えない。この結果、窒化物パッシベーショ
ン層62の下に、より薄い酸化物層60が形成される。
【0029】BST堆積または事後アニールの間に、拡
散障壁および/またはシリコンの酸化が起こる可能性が
ある。従って、1つまたは複数の特徴を実現するため
に、BST堆積に先立ってウエハをアニールするほうが
有利かもしれない。拡散障壁またはシリコンの初期の酸
化速度は、後よりも最初のほうが常にずっと大きい。
散障壁および/またはシリコンの酸化が起こる可能性が
ある。従って、1つまたは複数の特徴を実現するため
に、BST堆積に先立ってウエハをアニールするほうが
有利かもしれない。拡散障壁またはシリコンの初期の酸
化速度は、後よりも最初のほうが常にずっと大きい。
【0030】最後に、HDC誘電体40を覆って上部キ
ャパシタ電極44が形成される。HDC誘電体を覆うの
に使用される上部電極材料の例は当該分野では既知であ
る。上部電極44は、一般に、対称的な漏れ電流を持た
せるために底部電極と同じ材料を含むであろう。キャパ
シタ誘電体40と接触する材料は、もしそれが導電性の
拡散障壁またはその他の金属層によって覆われるのであ
れば、比較的薄いものでよい。特定実施例では、50n
m厚のPtまたはIr層が使用される。堆積はスパッタ
堆積(正角性を向上させるために、長い行程にしたり、
平行にしたり、イオン化する)またはCVDのいずれか
の方法で行われる。次に、反応性のスパッタ堆積または
CVDによって50−100nm厚のTiNまたはTi
AlN層が堆積される。次に、反応性イオンエッチング
工程によって上部電極44がパターン化されるが、もし
必要であれば残りのエッチングのためのハードマスクと
してTiNまたはTiAlNを使用することができる。
この試料は、TiNまたはTiAlNをハードマスクと
して、N2またはO2中でアニールすることができる。典
型的なアニール条件は、650℃でN2またはO2中で3
0秒、550℃ではN2またはO2中で30分である。
ャパシタ電極44が形成される。HDC誘電体を覆うの
に使用される上部電極材料の例は当該分野では既知であ
る。上部電極44は、一般に、対称的な漏れ電流を持た
せるために底部電極と同じ材料を含むであろう。キャパ
シタ誘電体40と接触する材料は、もしそれが導電性の
拡散障壁またはその他の金属層によって覆われるのであ
れば、比較的薄いものでよい。特定実施例では、50n
m厚のPtまたはIr層が使用される。堆積はスパッタ
堆積(正角性を向上させるために、長い行程にしたり、
平行にしたり、イオン化する)またはCVDのいずれか
の方法で行われる。次に、反応性のスパッタ堆積または
CVDによって50−100nm厚のTiNまたはTi
AlN層が堆積される。次に、反応性イオンエッチング
工程によって上部電極44がパターン化されるが、もし
必要であれば残りのエッチングのためのハードマスクと
してTiNまたはTiAlNを使用することができる。
この試料は、TiNまたはTiAlNをハードマスクと
して、N2またはO2中でアニールすることができる。典
型的なアニール条件は、650℃でN2またはO2中で3
0秒、550℃ではN2またはO2中で30分である。
【0031】本発明は例示実施例に関して説明してきた
が、この説明は限定的な意味に解釈されるべきではな
い。本説明を参照すれば、例示実施例の各種修正および
組み合わせが、本発明のその他の実施例とともに当業者
には明らかとなろう。従って、本発明の特許請求の範囲
はそのような修正や組み合わせをすべて包含するものと
解釈されるべきである。
が、この説明は限定的な意味に解釈されるべきではな
い。本説明を参照すれば、例示実施例の各種修正および
組み合わせが、本発明のその他の実施例とともに当業者
には明らかとなろう。従って、本発明の特許請求の範囲
はそのような修正や組み合わせをすべて包含するものと
解釈されるべきである。
【0032】以上の説明に関して更に以下の項を開示す
る。 (1)高誘電率(HDC)キャパシタを形成するための
方法であって、本キャパシタが望まれる構造を覆って、
暫定的誘電体層を形成する工程、前記暫定的誘電体層を
覆って、本キャパシタの底部電極が望まれる場所の蓄積
ノードエリアを覆う前記暫定的誘電体層部分を露出する
パターンを形成する工程、前記パターンを使用して前記
暫定的誘電体層をエッチして、前記蓄積ノードエリア中
の前記暫定的誘電体層を除去する工程、前記パターンを
除去する工程、前記蓄積ノードエリア中に導電性ベース
を形成する工程、前記暫定的誘電体層を除去する工程、
前記導電性ベースの側壁上へ拡散障壁を形成する工程、
前記拡散障壁の側壁上へ酸素安定層を形成する工程であ
って、ここにおいて、前記拡散障壁が、前記酸素安定層
が前記導電性ベースと反応することを阻止し、また前記
導電性ベースが酸化することを阻止するようになってい
る、酸素安定層形成工程、前記導電性ベースおよび酸素
安定層を覆ってHDC誘電体を形成する工程、およびH
DC誘電体を覆って上部電極を形成する工程、を含む方
法。
る。 (1)高誘電率(HDC)キャパシタを形成するための
方法であって、本キャパシタが望まれる構造を覆って、
暫定的誘電体層を形成する工程、前記暫定的誘電体層を
覆って、本キャパシタの底部電極が望まれる場所の蓄積
ノードエリアを覆う前記暫定的誘電体層部分を露出する
パターンを形成する工程、前記パターンを使用して前記
暫定的誘電体層をエッチして、前記蓄積ノードエリア中
の前記暫定的誘電体層を除去する工程、前記パターンを
除去する工程、前記蓄積ノードエリア中に導電性ベース
を形成する工程、前記暫定的誘電体層を除去する工程、
前記導電性ベースの側壁上へ拡散障壁を形成する工程、
前記拡散障壁の側壁上へ酸素安定層を形成する工程であ
って、ここにおいて、前記拡散障壁が、前記酸素安定層
が前記導電性ベースと反応することを阻止し、また前記
導電性ベースが酸化することを阻止するようになってい
る、酸素安定層形成工程、前記導電性ベースおよび酸素
安定層を覆ってHDC誘電体を形成する工程、およびH
DC誘電体を覆って上部電極を形成する工程、を含む方
法。
【0033】(2)第1項記載の方法であって、拡散障
壁を形成する前記工程が、拡散障壁材料を堆積する工
程、および前記拡散障壁材料をエッチして、水平表面か
ら前記拡散障壁材料を除去する工程、を含んでいる方
法。
壁を形成する前記工程が、拡散障壁材料を堆積する工
程、および前記拡散障壁材料をエッチして、水平表面か
ら前記拡散障壁材料を除去する工程、を含んでいる方
法。
【0034】(3)第1項記載の方法であって、酸素安
定層を形成する前記工程が、前記拡散障壁を覆って酸素
安定材料を堆積する工程、および前記酸素安定材料をエ
ッチして、水平表面から前記酸素安定材料を除去する工
程、を含んでいる方法。
定層を形成する前記工程が、前記拡散障壁を覆って酸素
安定材料を堆積する工程、および前記酸素安定材料をエ
ッチして、水平表面から前記酸素安定材料を除去する工
程、を含んでいる方法。
【0035】(4)第1項記載の方法であって、拡散障
壁を形成し、酸素安定層を形成する前記工程が、拡散障
壁材料を堆積する工程、前記拡散障壁材料を覆って酸素
安定材料を堆積する工程、前記酸素安定材料をエッチし
て、水平表面から前記酸素安定材料を除去する工程、お
よび前記拡散障壁材料をエッチして、水平表面から前記
拡散障壁材料を除去する工程、を含んでいる方法。
壁を形成し、酸素安定層を形成する前記工程が、拡散障
壁材料を堆積する工程、前記拡散障壁材料を覆って酸素
安定材料を堆積する工程、前記酸素安定材料をエッチし
て、水平表面から前記酸素安定材料を除去する工程、お
よび前記拡散障壁材料をエッチして、水平表面から前記
拡散障壁材料を除去する工程、を含んでいる方法。
【0036】(5)第1項記載の方法であって、更に、
前記HDC誘電体を形成する前記工程に先立って、前記
導電性ベースの高速加熱窒化を実行する工程を含む方
法。
前記HDC誘電体を形成する前記工程に先立って、前記
導電性ベースの高速加熱窒化を実行する工程を含む方
法。
【0037】(6)第1項記載の方法であって、ここに
おいて、前記拡散障壁が、チタン窒化物、三元またはそ
れ以上のアモルファス窒化物、および異色の化合物窒化
物を含むグループから選ばれた材料を含んでいる方法。
おいて、前記拡散障壁が、チタン窒化物、三元またはそ
れ以上のアモルファス窒化物、および異色の化合物窒化
物を含むグループから選ばれた材料を含んでいる方法。
【0038】(7)第1項記載の方法であって、ここに
おいて、前記酸素安定層が、貴金属、貴金属の合金、お
よび導電性酸化物を含むグループから選ばれた材料を含
んでいる方法。
おいて、前記酸素安定層が、貴金属、貴金属の合金、お
よび導電性酸化物を含むグループから選ばれた材料を含
んでいる方法。
【0039】(8)第1項記載の方法であって、ここに
おいて、前記HDC誘電体が、BST、その他のペロブ
スカイト、強誘電体、焦電性材料、あるいは高誘電率酸
化物を含むグループから選ばれた材料を含んでいる方
法。
おいて、前記HDC誘電体が、BST、その他のペロブ
スカイト、強誘電体、焦電性材料、あるいは高誘電率酸
化物を含むグループから選ばれた材料を含んでいる方
法。
【0040】(9)高誘電率(HDC)キャパシタであ
って、下側電極であって、導電性ベース、前記導電性ベ
ースの側壁上の拡散障壁、および前記拡散障壁の側壁上
の酸素安定層であって、ここにおいて前記拡散障壁が前
記酸素安定層と前記導電性ベースとの反応を阻止し、前
記導電性ベースがその側壁上で酸化するのを阻止するよ
うになった、酸素安定層、を含む下側電極、前記導電性
ベースを覆って位置し、前記拡散障壁および前記酸素安
定層によって前記側壁上の前記導電性ベースから分離さ
れているHDC誘電体、および前記HDC誘電体を覆っ
て位置する上部電極、を含む高誘電率キャパシタ。
って、下側電極であって、導電性ベース、前記導電性ベ
ースの側壁上の拡散障壁、および前記拡散障壁の側壁上
の酸素安定層であって、ここにおいて前記拡散障壁が前
記酸素安定層と前記導電性ベースとの反応を阻止し、前
記導電性ベースがその側壁上で酸化するのを阻止するよ
うになった、酸素安定層、を含む下側電極、前記導電性
ベースを覆って位置し、前記拡散障壁および前記酸素安
定層によって前記側壁上の前記導電性ベースから分離さ
れているHDC誘電体、および前記HDC誘電体を覆っ
て位置する上部電極、を含む高誘電率キャパシタ。
【0041】(10)本キャパシタ12はHDC誘電体
40と、上側44および下側32−36電極とを含む。
下側電極は、ポリシリコンベース32、ポリシリコンベ
ース32の側壁上の拡散障壁34、および拡散障壁34
に隣接する側壁上にあって、拡散障壁34によってポリ
シリコンベース32側壁から分離された酸素安定材料3
6を含む。酸素安定材料36は、堆積と、パターン化エ
ッチングではなく、エッチバックまたはCMPプロセス
のいずれかとによって、側壁上へ形成される。HDC誘
電体40が次に、酸素安定材料36に隣接して形成され
る。
40と、上側44および下側32−36電極とを含む。
下側電極は、ポリシリコンベース32、ポリシリコンベ
ース32の側壁上の拡散障壁34、および拡散障壁34
に隣接する側壁上にあって、拡散障壁34によってポリ
シリコンベース32側壁から分離された酸素安定材料3
6を含む。酸素安定材料36は、堆積と、パターン化エ
ッチングではなく、エッチバックまたはCMPプロセス
のいずれかとによって、側壁上へ形成される。HDC誘
電体40が次に、酸素安定材料36に隣接して形成され
る。
【関連出願へのクロスリファレンス】以下の同時係属出
願が関連しており、ここに参考のために引用する。 シリアル番号 出願日 発明人 TI−25532 1997年12月17日 クレンショウ他 TI−25533 1997年12月17日 クレンショウ他 TI−25534 1997年12月17日 クレンショウ他
願が関連しており、ここに参考のために引用する。 シリアル番号 出願日 発明人 TI−25532 1997年12月17日 クレンショウ他 TI−25533 1997年12月17日 クレンショウ他 TI−25534 1997年12月17日 クレンショウ他
【図1】本発明に従うキャパシタを含むDRAMセル対
の断面図。
の断面図。
【図2】図1のDRAMセル対構造の、中間誘電体の形
成までの製造段階における断面図。
成までの製造段階における断面図。
【図3】図1のDRAMセル対構造の、モートノードコ
ンタクト部分のエッチングまでの製造段階における断面
図。
ンタクト部分のエッチングまでの製造段階における断面
図。
【図4】図1のDRAMセル対構造の、ベース材料の堆
積までの製造段階における断面図。
積までの製造段階における断面図。
【図5】図1のDRAMセル対構造の、暫定的誘電体層
の平坦化までの製造段階における断面図。
の平坦化までの製造段階における断面図。
【図6】図1のDRAMセル対構造の、暫定的誘電体層
の選択的エッチングまでの製造段階における断面図。
の選択的エッチングまでの製造段階における断面図。
【図7】図1のDRAMセル対構造の、酸素安定層の堆
積までの製造段階における断面図。
積までの製造段階における断面図。
【図8】図1のDRAMセル対構造の、水平表面からの
拡散障壁除去までの製造段階における断面図。
拡散障壁除去までの製造段階における断面図。
【図9】図1のDRAMセル対構造の、HDC誘電体の
堆積までの製造段階における断面図。
堆積までの製造段階における断面図。
【図10】図1のDRAMセル対構造の、窒化物パッシ
ベーション層の下に薄い酸化物層を形成するまでの製造
段階における断面図。
ベーション層の下に薄い酸化物層を形成するまでの製造
段階における断面図。
【図11】本発明と一緒に使用するためのビットライン
あるいはワードライン構造の断面図。
あるいはワードライン構造の断面図。
【図12】AないしDは、各製造段階における図11の
構造の断面図。
構造の断面図。
10 DRAMセル対 12 キャパシタ 14 基板 16 絶縁領域 18 ワードライン構造 20 ビットラインコンタクト 22 ソース/ドレイン 24 ビットライン 26 ソース/ドレイン 28 層間誘電体 30 エッチストップ層 32 ベース 34 拡散障壁 36 酸素安定層 40 キャパシタ誘電体 42 酸化物層 44 上部電極 50 暫定的誘電体層 52 蓄積ノードコンタクトパターン 54 モートコンタクトエリア 102 ビットライン(ワードライン)構造 104 金属層 106 低誘電率層 108 エッチストップ層 110 低誘電率層
Claims (2)
- 【請求項1】 高誘電率(HDC)キャパシタを形成する
方法であって、 キャパシタとなる構造を覆って暫定的誘電体層を形成
し、 前記暫定的誘電体層を覆うパターンを形成し、該パター
ンは、キャパシタの底部電極となる蓄積ノードエリアを
覆うように前記暫定的誘電体層の部分が露出されるもの
で、 前記パターンを使用して前記暫定的誘電体層をエッチン
グし、前記蓄積ノードエリア内の前記暫定的誘電体層を
除去し、 前記パターンを除去し、 前記蓄積ノードエリア内に導電性ベースを形成し、 前記暫定的誘電体層を除去し、 前記導電性ベースの側壁上に拡散障壁を形成し、 前記拡散障壁の前記側壁上に酸素安定層を形成して、前
記拡散障壁が前記酸素安定層を前記導電性ベースとの反
応から防止し、かつ前記導電性ベースを酸化から防止
し、 前記導電性ベースと酸化安定層を覆うように高誘電率誘
電体を形成し、 前記高誘電率誘電体を覆うように上部電極を形成する、
工程を備えた製造方法。 - 【請求項2】 高誘電率(HDC)キャパシタであって、 導電性ベース、前記導電性ベースの側壁上の拡散障壁、
前記拡散障壁の側壁上の酸素安定層であって、前記拡散
障壁が前記酸素安定層および前記導電性ベース間の反応
を防止しかつ前記導電性ベースを前記側壁上での酸化か
ら防止すること、を有する下側電極と、 前記導電性ベースを覆う位置にありかつ前記拡散障壁お
よび酸素安定層により前記側壁上で前記導電性ベースか
ら分離された高誘電率誘電体と、 前記高誘電率誘電体を覆う位置にある上側電極と、を備
えた高誘電率キャパシタ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US6990397P | 1997-12-17 | 1997-12-17 | |
| US069903 | 1997-12-17 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11243184A true JPH11243184A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=22091921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10359576A Pending JPH11243184A (ja) | 1997-12-17 | 1998-12-17 | 高誘電率キャパシタおよび製造方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6184074B1 (ja) |
| EP (1) | EP0924752A3 (ja) |
| JP (1) | JPH11243184A (ja) |
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| JP2001196456A (ja) * | 1999-12-06 | 2001-07-19 | Samsung Electronics Co Ltd | 自己整合コンタクトを有する半導体素子及びその製造方法 |
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| US6281543B1 (en) | 1999-08-31 | 2001-08-28 | Micron Technology, Inc. | Double layer electrode and barrier system on hemispherical grain silicon for use with high dielectric constant materials and methods for fabricating the same |
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Also Published As
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