JPH0730077A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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- JPH0730077A JPH0730077A JP5152364A JP15236493A JPH0730077A JP H0730077 A JPH0730077 A JP H0730077A JP 5152364 A JP5152364 A JP 5152364A JP 15236493 A JP15236493 A JP 15236493A JP H0730077 A JPH0730077 A JP H0730077A
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- insulating film
- interlayer insulating
- lower electrode
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/01—Manufacture or treatment
- H10B12/02—Manufacture or treatment for one transistor one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/03—Making the capacitor or connections thereto
- H10B12/033—Making the capacitor or connections thereto the capacitor extending over the transistor
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D1/00—Resistors, capacitors or inductors
- H10D1/60—Capacitors
- H10D1/68—Capacitors having no potential barriers
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
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- H10D1/60—Capacitors
- H10D1/68—Capacitors having no potential barriers
- H10D1/682—Capacitors having no potential barriers having dielectrics comprising perovskite structures
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
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- H10P14/40—Formation of materials, e.g. in the shape of layers or pillars of conductive or resistive materials
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- Y10S257/915—Active solid-state devices, e.g. transistors, solid-state diodes with titanium nitride portion or region
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 DRAMのキャパシタを構成する下部電極層
と上部電極層との間で良好な耐圧特性および耐リーク特
性を得ることのできる半導体装置およびその製造方法を
提供する。 【構成】 コンタクトホール141aの側壁と埋込導電
層142の表面とによって形成される凹部において、コ
ンタクトホール141aの側壁に層間絶縁膜141の上
面から埋込導電層142の表面にかけて徐々に膜厚が増
加する側壁スペーサ154が設けられている。
と上部電極層との間で良好な耐圧特性および耐リーク特
性を得ることのできる半導体装置およびその製造方法を
提供する。 【構成】 コンタクトホール141aの側壁と埋込導電
層142の表面とによって形成される凹部において、コ
ンタクトホール141aの側壁に層間絶縁膜141の上
面から埋込導電層142の表面にかけて徐々に膜厚が増
加する側壁スペーサ154が設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体装置およびそ
の製造方法に関し、特に、キャパシタの電極間に介在す
る誘電体膜に強誘電体を用いた半導体装置およびその製
造方法に関するものである。
の製造方法に関し、特に、キャパシタの電極間に介在す
る誘電体膜に強誘電体を用いた半導体装置およびその製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータなどの情報機器の目
覚ましい普及によって、半導体記憶装置の需要は急速に
拡大している。また機能的には、大規模な記憶容量を有
し、かつ光速動作が可能なものが要求されている。
覚ましい普及によって、半導体記憶装置の需要は急速に
拡大している。また機能的には、大規模な記憶容量を有
し、かつ光速動作が可能なものが要求されている。
【0003】これに伴って、半導体記憶装置の高集積化
および光速応答性あるいは高信頼性に関する技術開発が
進められている。
および光速応答性あるいは高信頼性に関する技術開発が
進められている。
【0004】半導体記憶装置の中で、記憶情報のランダ
ムな入出力が可能なものとしてDRAM(Dynani
c Random Access Memory)が一
般的に知られている。
ムな入出力が可能なものとしてDRAM(Dynani
c Random Access Memory)が一
般的に知られている。
【0005】このDRAMは、多数の記憶情報を蓄積す
る記憶領域であるメモリセルアレイと、外部との入出力
に必要な周辺回路とから構成されている。
る記憶領域であるメモリセルアレイと、外部との入出力
に必要な周辺回路とから構成されている。
【0006】以下、このDRAMの構成について説明す
る。図76は、一般的なDRAMの構成を示すブロック
図である。図76を参照して、DRAM350は、メモ
リセルアレイ351と、ローアンドカラムアドレスバッ
ファ352と、ローデコーダ353と、カラムデコーダ
354と、センスリフレッシュアンプ355と、データ
インバッファ356と、データアウトバッファ357
と、クロックジェネレータ358とを備えている。
る。図76は、一般的なDRAMの構成を示すブロック
図である。図76を参照して、DRAM350は、メモ
リセルアレイ351と、ローアンドカラムアドレスバッ
ファ352と、ローデコーダ353と、カラムデコーダ
354と、センスリフレッシュアンプ355と、データ
インバッファ356と、データアウトバッファ357
と、クロックジェネレータ358とを備えている。
【0007】メモリセルアレイ351は、記憶情報のデ
ータ信号を蓄積する役割をなす。ローアンドカラムアド
レスバッファ352は、単位記憶回路を構成するメモリ
セルを選択するためのアドレスバッファ信号を外部から
受ける役割をなす。
ータ信号を蓄積する役割をなす。ローアンドカラムアド
レスバッファ352は、単位記憶回路を構成するメモリ
セルを選択するためのアドレスバッファ信号を外部から
受ける役割をなす。
【0008】ローデコーダ353およびカラムデコーダ
354はアドレスバッファ信号を解読することによって
メモリセルを指定する役割をなす。
354はアドレスバッファ信号を解読することによって
メモリセルを指定する役割をなす。
【0009】センスリフレッシュアンプ355は、指定
されたメモリセルに蓄積された信号を増幅して読出す役
割をなす。データインバッファ356およびデータアウ
トバッファ357は、データを入力または出力する役割
をなす。クロックジェネレータ358はクロック信号を
発生する役割をなす。
されたメモリセルに蓄積された信号を増幅して読出す役
割をなす。データインバッファ356およびデータアウ
トバッファ357は、データを入力または出力する役割
をなす。クロックジェネレータ358はクロック信号を
発生する役割をなす。
【0010】このように構成されるDRAMの半導体チ
ップ上において、メモリセルアレイ351は大きな面積
を占めている。また、このメモリセルアレイ351に
は、単位記憶情報を蓄積するためのメモリセルがマトリ
ックス状に複数個配列されて形成されている。
ップ上において、メモリセルアレイ351は大きな面積
を占めている。また、このメモリセルアレイ351に
は、単位記憶情報を蓄積するためのメモリセルがマトリ
ックス状に複数個配列されて形成されている。
【0011】すなわち、メモリセルは、1個のMOS
(Metal Oxide Semiconducto
r)トランジスタと、これに接続された1個のキャパシ
タとから構成されている。
(Metal Oxide Semiconducto
r)トランジスタと、これに接続された1個のキャパシ
タとから構成されている。
【0012】このメモリセルは、1トランジスタ1キャ
パシタ型のメモリセルとして広く知られている。このよ
うな構成を有するメモリセルは構造が簡単なためメモリ
セルアレイの集積度を向上させることが容易であり、キ
ャパシタの構造によっていくつかのタイプに分けること
ができる。
パシタ型のメモリセルとして広く知られている。このよ
うな構成を有するメモリセルは構造が簡単なためメモリ
セルアレイの集積度を向上させることが容易であり、キ
ャパシタの構造によっていくつかのタイプに分けること
ができる。
【0013】この中でも、スタックトタイプキャパシタ
は、その構造上、キャパシタの電極間対向面積を増大さ
せることは容易である。それゆえ、半導体装置の集積化
に伴い組織が微細化された場合でも、キャパシタ容量を
確保することが容易である。このことにより、半導体記
憶装置の集積化に伴ってスタックトタイプのキャパシタ
が多く用いられるようになった。
は、その構造上、キャパシタの電極間対向面積を増大さ
せることは容易である。それゆえ、半導体装置の集積化
に伴い組織が微細化された場合でも、キャパシタ容量を
確保することが容易である。このことにより、半導体記
憶装置の集積化に伴ってスタックトタイプのキャパシタ
が多く用いられるようになった。
【0014】次に、図77は、従来のスタックトタイプ
キャパシタを備えたDRAMの断面構造図である。図7
7を参照して、シリコン基板331の表面には、各素子
を電気的に分離するための分離酸化膜333が形成され
ている。
キャパシタを備えたDRAMの断面構造図である。図7
7を参照して、シリコン基板331の表面には、各素子
を電気的に分離するための分離酸化膜333が形成され
ている。
【0015】また、分離酸化膜333の下側領域には、
チャネルストッパ領域335が形成されている。このよ
うに分離酸化膜333とチャネルストッパ領域335と
が、電気的に分離されたシリコン基板331の表面にD
RAMのメモリセルが形成されている。このメモリセル
は、1つのトランスファーゲートトランジスタ330
と、1つのキャパシタ320とを有している。
チャネルストッパ領域335が形成されている。このよ
うに分離酸化膜333とチャネルストッパ領域335と
が、電気的に分離されたシリコン基板331の表面にD
RAMのメモリセルが形成されている。このメモリセル
は、1つのトランスファーゲートトランジスタ330
と、1つのキャパシタ320とを有している。
【0016】このトランスファーゲートトランジスタ3
30は、ゲート酸化膜321と、ゲート電極323と、
ソース/ドレイン領域325とを有している。シリコン
基板331の表面には、互いに所定の間隔を介して1対
のソース/ドレイン領域325が形成されている。
30は、ゲート酸化膜321と、ゲート電極323と、
ソース/ドレイン領域325とを有している。シリコン
基板331の表面には、互いに所定の間隔を介して1対
のソース/ドレイン領域325が形成されている。
【0017】このソース/ドレイン領域325は、LD
D(Lightly DopetDrain)構造を有
している。すなわち、ソース/ドレイン領域325は、
比較的低濃度の不純物領域325aと比較的高濃度の不
純物領域325bとの2層構造よりなっている。
D(Lightly DopetDrain)構造を有
している。すなわち、ソース/ドレイン領域325は、
比較的低濃度の不純物領域325aと比較的高濃度の不
純物領域325bとの2層構造よりなっている。
【0018】この1対のソース/ドレイン領域325に
挟まれる領域上には、ゲート酸化膜321を介在してゲ
ート電極323が形成されている。このゲート電極32
3の表面を覆うように絶縁膜327が形成されている。
挟まれる領域上には、ゲート酸化膜321を介在してゲ
ート電極323が形成されている。このゲート電極32
3の表面を覆うように絶縁膜327が形成されている。
【0019】このトランスファーゲートトランジスタ3
30を覆うように、かつ、1対のソース/ドレイン領域
325の一部表面を露出するように絶縁膜329が形成
されている。この絶縁膜329より露出する1対のソー
ス/ドレイン領域325のいずれか一方と接するように
キャパシタ320が形成されている。
30を覆うように、かつ、1対のソース/ドレイン領域
325の一部表面を露出するように絶縁膜329が形成
されている。この絶縁膜329より露出する1対のソー
ス/ドレイン領域325のいずれか一方と接するように
キャパシタ320が形成されている。
【0020】このキャパシタ320は、下部電極層31
3と、キャパシタ誘電体膜315と、上部電極層317
とを有している。
3と、キャパシタ誘電体膜315と、上部電極層317
とを有している。
【0021】下部電極層(ストレージノード)313
は、1対のソース/ドレイン領域325の表面と接し、
かつ絶縁膜329上に延在して形成されている。この下
部電極層313の表面を覆うように、主にシリコン酸化
物よりなるキャパシタ誘電体膜315が形成されてい
る。
は、1対のソース/ドレイン領域325の表面と接し、
かつ絶縁膜329上に延在して形成されている。この下
部電極層313の表面を覆うように、主にシリコン酸化
物よりなるキャパシタ誘電体膜315が形成されてい
る。
【0022】さらに、このキャパシタ誘電体膜315を
介在して、下部電極層313を覆うように上部電極層
(セルプレート)317が形成されている。このキャパ
シタ誘電体膜315を挟む下部電極層313と上部電極
層317との対向領域において電荷が蓄積される。
介在して、下部電極層313を覆うように上部電極層
(セルプレート)317が形成されている。このキャパ
シタ誘電体膜315を挟む下部電極層313と上部電極
層317との対向領域において電荷が蓄積される。
【0023】キャパシタ320を覆うようにシリコン基
板331の表面全面に層間絶縁膜301が形成されてい
る。この層間絶縁膜301には、コンタクトホール30
1aが形成されている。
板331の表面全面に層間絶縁膜301が形成されてい
る。この層間絶縁膜301には、コンタクトホール30
1aが形成されている。
【0024】このコンタクトホール301aは、1対の
ソース/ドレイン領域325のいずれか他方の表面に達
している。コンタクトホール301aを通じてソース/
ドレイン領域325と接するように層間絶縁膜301上
にはビット線337が形成されている。
ソース/ドレイン領域325のいずれか他方の表面に達
している。コンタクトホール301aを通じてソース/
ドレイン領域325と接するように層間絶縁膜301上
にはビット線337が形成されている。
【0025】ビット線337は、多結晶シリコン層33
7aと、タングステンシリサイド層337bとを有して
いる。
7aと、タングステンシリサイド層337bとを有して
いる。
【0026】すなわち、多結晶シリコン層337aとタ
ングステンシリサイド層337bとが順次積層して形成
されることによりビット線337が構成されている。こ
のビット線337を覆うように絶縁膜319が形成され
ている。
ングステンシリサイド層337bとが順次積層して形成
されることによりビット線337が構成されている。こ
のビット線337を覆うように絶縁膜319が形成され
ている。
【0027】図58に示すスタックトタイプのキャパシ
タを有するメモリセルは、上述したように構造上の特徴
から高集積化に適している。
タを有するメモリセルは、上述したように構造上の特徴
から高集積化に適している。
【0028】しかしながら、DRAMの高集積化を推し
進めた場合、メモリセルサイズの縮小が余儀なくされ
る。このメモリセルサイズの縮小に伴って、キャパシタ
の平面的な占有面積も同時に縮小される。
進めた場合、メモリセルサイズの縮小が余儀なくされ
る。このメモリセルサイズの縮小に伴って、キャパシタ
の平面的な占有面積も同時に縮小される。
【0029】このように、平面占有面積が減少した場
合、その減少の割合にほぼ比例して下部電極層313の
表面領域は減少し、これに従ってキャパシタ320の電
極間対向面積も減少する。すなわち、キャパシタに蓄え
られる電荷量(1ビットのメモリセルに蓄えられる電荷
量)が低下することになる。
合、その減少の割合にほぼ比例して下部電極層313の
表面領域は減少し、これに従ってキャパシタ320の電
極間対向面積も減少する。すなわち、キャパシタに蓄え
られる電荷量(1ビットのメモリセルに蓄えられる電荷
量)が低下することになる。
【0030】この1ビットのメモリセルに蓄えられる電
荷量が一定値より低下した場合、記憶領域としてのDR
AMの動作が不安定なものとなり、信頼性が低下する。
荷量が一定値より低下した場合、記憶領域としてのDR
AMの動作が不安定なものとなり、信頼性が低下する。
【0031】かかるDRAMの動作の不安定化を防止す
るために、限られた平面占有面積内において、キャパシ
タの容量を増加させる必要がある。
るために、限られた平面占有面積内において、キャパシ
タの容量を増加させる必要がある。
【0032】この、キャパシタ容量を増加させる手段と
して、これまでに、 i) キャパシタ誘電体膜の薄膜化 ii) キャパシタ誘電体膜の誘電率の増加 などが検討されてきた。
して、これまでに、 i) キャパシタ誘電体膜の薄膜化 ii) キャパシタ誘電体膜の誘電率の増加 などが検討されてきた。
【0033】i)に示したキャパシタ誘電体膜の薄膜化
は、通常キャパシタ誘電体膜として用いられている層間
絶縁膜を使用する限り限界に達している。
は、通常キャパシタ誘電体膜として用いられている層間
絶縁膜を使用する限り限界に達している。
【0034】このため、層間絶縁膜よりなるキャパシタ
誘電体膜を用いて、キャパシタ容量を増加させるために
は、キャパシタ形状を円筒型やビン型などの複雑形状に
する必要がある。
誘電体膜を用いて、キャパシタ容量を増加させるために
は、キャパシタ形状を円筒型やビン型などの複雑形状に
する必要がある。
【0035】しかしながら、このような複雑形状を有す
るキャパシタを製造する場合、その製造方法が極めて煩
雑になるという問題点がある。
るキャパシタを製造する場合、その製造方法が極めて煩
雑になるという問題点がある。
【0036】そこで、最近では、特にii)に示したキ
ャパシタ誘電率の増加に関する開発が盛んに進められて
いる。
ャパシタ誘電率の増加に関する開発が盛んに進められて
いる。
【0037】キャパシタ誘電体膜の誘電率を増加させる
ためには、比誘電率が15以上の高い誘電率を有する材
料、いわゆる高誘電率材料と呼ばれる材料をキャパシタ
誘電体膜に採用する方法がある。
ためには、比誘電率が15以上の高い誘電率を有する材
料、いわゆる高誘電率材料と呼ばれる材料をキャパシタ
誘電体膜に採用する方法がある。
【0038】この高誘電率材料は、一般に層間絶縁膜の
数倍から数百倍の誘電率を有する。このため、この高誘
電体をキャパシタ誘電体膜に用いることにより、キャパ
シタの形状を単純形状に維持したまま、容易に容量の増
加を図ることが可能となる。
数倍から数百倍の誘電率を有する。このため、この高誘
電体をキャパシタ誘電体膜に用いることにより、キャパ
シタの形状を単純形状に維持したまま、容易に容量の増
加を図ることが可能となる。
【0039】なお、この高誘電率材料と呼ばれる材料の
一例としては、酸化タンタル(Ta 2 O5 )、チタン酸
ジルコン酸鉛(PZT)、チタン酸ジルコン酸タンタル
塩(PLZT)、チタン酸ストロンチューム(ST)、
チタン酸バリウム(BT)などが挙げられる。
一例としては、酸化タンタル(Ta 2 O5 )、チタン酸
ジルコン酸鉛(PZT)、チタン酸ジルコン酸タンタル
塩(PLZT)、チタン酸ストロンチューム(ST)、
チタン酸バリウム(BT)などが挙げられる。
【0040】以下、この高誘電体をキャパシタ誘電体膜
に用いたキャパシタを有するDRAMのメモリセル構造
を従来の半導体装置として図を用いて説明する。
に用いたキャパシタを有するDRAMのメモリセル構造
を従来の半導体装置として図を用いて説明する。
【0041】図78は、従来の半導体装置の構成を概略
的に説明する断面図である。図78を参照して、シリコ
ン基板131の分離酸化膜132とチャネルストッパ領
域133とにより分離された領域には、複数個のDRA
Mのメモリセルが形成されている。
的に説明する断面図である。図78を参照して、シリコ
ン基板131の分離酸化膜132とチャネルストッパ領
域133とにより分離された領域には、複数個のDRA
Mのメモリセルが形成されている。
【0042】このメモリセルは、トランスファーゲート
トランジスタ136と、キャパシタ148とを有する1
トランジスタ1キャパシタ型のメモリセルである。
トランジスタ136と、キャパシタ148とを有する1
トランジスタ1キャパシタ型のメモリセルである。
【0043】トランスファーゲートトランジスタ136
は、ゲート酸化膜137と、ゲート電極138と、1対
のソース/ドレイン領域134,135とを有してい
る。
は、ゲート酸化膜137と、ゲート電極138と、1対
のソース/ドレイン領域134,135とを有してい
る。
【0044】この1対のソース/ドレイン領域134,
135に挟まれる領域上には、ゲート酸化膜137を介
在して、ゲート電極138が形成されている。このゲー
ト電極138の表面を覆うように絶縁膜139が形成さ
れている。
135に挟まれる領域上には、ゲート酸化膜137を介
在して、ゲート電極138が形成されている。このゲー
ト電極138の表面を覆うように絶縁膜139が形成さ
れている。
【0045】トランスファーゲートトランジスタ136
を構成する1対のソース/ドレイン領域134,135
のいずれか一方に接するように、ビット線140が絶縁
膜139上に延在して形成されている。
を構成する1対のソース/ドレイン領域134,135
のいずれか一方に接するように、ビット線140が絶縁
膜139上に延在して形成されている。
【0046】このビット線140とトランスファーゲー
トトランジスタ136とを覆うようにシリコン基板13
1の表面全面に層間絶縁膜141が形成されている。
トトランジスタ136とを覆うようにシリコン基板13
1の表面全面に層間絶縁膜141が形成されている。
【0047】ビット線140は、この層間絶縁膜141
によりその表面が覆われることにより埋込ビット線とさ
れている。
によりその表面が覆われることにより埋込ビット線とさ
れている。
【0048】層間絶縁膜141には、コンタクトホール
141aが形成されている。このコンタクトホール14
1aは、1対のソース/ドレイン領域134,135の
いずれか他方の表面に達している。
141aが形成されている。このコンタクトホール14
1aは、1対のソース/ドレイン領域134,135の
いずれか他方の表面に達している。
【0049】このコンタクトホール141a内を充填す
るように埋込導電層142が形成されている。この埋込
導電層142には、不純物が注入された多結晶シリコン
(以下ドープト多結晶シリコンとする)が用いられてい
る。
るように埋込導電層142が形成されている。この埋込
導電層142には、不純物が注入された多結晶シリコン
(以下ドープト多結晶シリコンとする)が用いられてい
る。
【0050】この埋込導電層142の表面は、層間絶縁
膜141の表面より寸法r分だけ後退している。
膜141の表面より寸法r分だけ後退している。
【0051】この埋込導電層142を通じてソース/ド
レイン領域135と電気的に接続されるようにキャパシ
タ148が形成されている。
レイン領域135と電気的に接続されるようにキャパシ
タ148が形成されている。
【0052】キャパシタ148は、下部電極層144
と、高誘電体膜145と、上部電極層146とを有して
いる。このキャパシタ148の高誘電体膜145には、
上述した通り、たとえばPZTよりなる高誘電率材料が
用いられている。そのため、下部電極層144には、白
金(Pt)層が用いられている。
と、高誘電体膜145と、上部電極層146とを有して
いる。このキャパシタ148の高誘電体膜145には、
上述した通り、たとえばPZTよりなる高誘電率材料が
用いられている。そのため、下部電極層144には、白
金(Pt)層が用いられている。
【0053】この下部電極層144は、バリア層143
を介在して埋込導電層142と電気的に接続されるよう
に、かつ層間絶縁膜141の表面上を延びるように形成
されている。なお、バリア層143は、主に埋込導電層
142内の不純物が下部電極層144へ拡散するのを防
止する役割をなしている。
を介在して埋込導電層142と電気的に接続されるよう
に、かつ層間絶縁膜141の表面上を延びるように形成
されている。なお、バリア層143は、主に埋込導電層
142内の不純物が下部電極層144へ拡散するのを防
止する役割をなしている。
【0054】この下部電極層144の表面上を覆うよう
に高誘電率材料よりなる高誘電体膜145が形成されて
いる。また、この高誘電体膜145を介在して、下部電
極層144を覆うように上部電極層146が形成されて
いる。
に高誘電率材料よりなる高誘電体膜145が形成されて
いる。また、この高誘電体膜145を介在して、下部電
極層144を覆うように上部電極層146が形成されて
いる。
【0055】この上部電極層146は、白金、ドープト
多結晶シリコンなどよりなっている。さらに、このキャ
パシタ148の表面を覆うように絶縁膜147が形成さ
れている。
多結晶シリコンなどよりなっている。さらに、このキャ
パシタ148の表面を覆うように絶縁膜147が形成さ
れている。
【0056】次に、上記半導体装置の製造方法について
説明する。図79〜図83は、従来の半導体装置の製造
方法を工程順に示す概略断面図である。
説明する。図79〜図83は、従来の半導体装置の製造
方法を工程順に示す概略断面図である。
【0057】まず、図79を参照して、シリコン基板1
31の表面にLOCOS法などにより分離酸化膜132
を形成する。また、このとき同時に分離酸化膜132の
下側領域にチャネルストッパ領域133を形成する。
31の表面にLOCOS法などにより分離酸化膜132
を形成する。また、このとき同時に分離酸化膜132の
下側領域にチャネルストッパ領域133を形成する。
【0058】次に、シリコン基板131の表面上にゲー
ト酸化膜137を介在してゲート電極138を形成す
る。このゲート電極138などをマスクとして、イオン
注入を施すことにより、ソース/ドレイン領域134,
135が形成される。
ト酸化膜137を介在してゲート電極138を形成す
る。このゲート電極138などをマスクとして、イオン
注入を施すことにより、ソース/ドレイン領域134,
135が形成される。
【0059】次に、ゲート電極138を覆うように絶縁
膜139が形成される。以上により、トランスファーゲ
ートトランジスタ136が形成される。
膜139が形成される。以上により、トランスファーゲ
ートトランジスタ136が形成される。
【0060】次に、ソース/ドレイン領域134と接す
るように埋込ビット線140が絶縁間139を延在する
ように形成される。この埋込ビット線140とトランス
ファーゲートトランジスタ136とを覆うように層間絶
縁膜141が、CVD法によりシリコン基板131の表
面全面に形成される。
るように埋込ビット線140が絶縁間139を延在する
ように形成される。この埋込ビット線140とトランス
ファーゲートトランジスタ136とを覆うように層間絶
縁膜141が、CVD法によりシリコン基板131の表
面全面に形成される。
【0061】次に、層間絶縁膜141の表面全面に所定
のパターンを有するフォトレジストを形成し、このフォ
トレジストのパターンを用いてエッチングを行なうこと
により、ソース/ドレイン領域135に通ずるコンタク
トホール141aを形成する。
のパターンを有するフォトレジストを形成し、このフォ
トレジストのパターンを用いてエッチングを行なうこと
により、ソース/ドレイン領域135に通ずるコンタク
トホール141aを形成する。
【0062】次に、図80を参照して、層間絶縁膜14
1の表面全面に、コンタクトホール141aの内部にま
で充填されるように、ドープト多結晶シリコン膜142
aを堆積する。
1の表面全面に、コンタクトホール141aの内部にま
で充填されるように、ドープト多結晶シリコン膜142
aを堆積する。
【0063】次に、図81を参照して、このドープト多
結晶シリコン膜142aを、層間絶縁膜141の表面が
露出するまでエッチバックを施す。このエッチバック
は、層間絶縁膜141表面上のエッチング残渣(図示せ
ず)を完全に除去するため、ドープト多結晶シリコン膜
142aの膜厚の約20〜30%のオーバーエッチング
が施される。また、このオーバーエッチングを施すとと
もに、いわゆるローディング効果も伴うため、ドープト
多結晶シリコン膜142aは、層間絶縁膜141の表面
から相当量(寸法r)後退することになる。
結晶シリコン膜142aを、層間絶縁膜141の表面が
露出するまでエッチバックを施す。このエッチバック
は、層間絶縁膜141表面上のエッチング残渣(図示せ
ず)を完全に除去するため、ドープト多結晶シリコン膜
142aの膜厚の約20〜30%のオーバーエッチング
が施される。また、このオーバーエッチングを施すとと
もに、いわゆるローディング効果も伴うため、ドープト
多結晶シリコン膜142aは、層間絶縁膜141の表面
から相当量(寸法r)後退することになる。
【0064】なお、このエッチバック時において、層間
絶縁膜141は、ドープト多結晶シリコン膜142aに
対してエッチング選択比が高いためほとんどエッチング
除去されない。以上により、コンタクトホール141a
内に埋込導電層142が形成される。
絶縁膜141は、ドープト多結晶シリコン膜142aに
対してエッチング選択比が高いためほとんどエッチング
除去されない。以上により、コンタクトホール141a
内に埋込導電層142が形成される。
【0065】次に、図82を参照して、このように埋込
導電層142の表面において、寸法r分のリセスが生じ
た表面上に、スパッタリング法によって、Ti/TiN
/Tiよりなるバリア層143と白金層よりなる下部電
極層144とを順次積層し所定の形状にパターニングを
行なう。
導電層142の表面において、寸法r分のリセスが生じ
た表面上に、スパッタリング法によって、Ti/TiN
/Tiよりなるバリア層143と白金層よりなる下部電
極層144とを順次積層し所定の形状にパターニングを
行なう。
【0066】次に、図83を参照して、下部電極層14
4の表面を覆うように、たとえばPZTなどからなる高
誘電体膜145をスパッタ法により形成する。
4の表面を覆うように、たとえばPZTなどからなる高
誘電体膜145をスパッタ法により形成する。
【0067】その後、この高誘電体膜145の上に、た
とえば白金よりなる上部電極層146をスパッタ法によ
り形成する。これにより、下部電極層144と高誘電体
膜145と上部電極層146とからなるキャパシタ14
8が形成される。
とえば白金よりなる上部電極層146をスパッタ法によ
り形成する。これにより、下部電極層144と高誘電体
膜145と上部電極層146とからなるキャパシタ14
8が形成される。
【0068】さらに、その後キャパシタ148を覆うよ
うに絶縁膜147を堆積することにより、図78に示す
半導体装置が完成する。
うに絶縁膜147を堆積することにより、図78に示す
半導体装置が完成する。
【0069】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
半導体装置は、キャパシタ誘電体膜として高誘電体膜を
用いて構成されかつ製造されている。また、上述したよ
うに、キャパシタ形状を単純形状に維持したまま、容易
にキャパシタ容量の増大を図ることができるため、この
ようなキャパシタを、たとえば256MのDRAMに代
表される高集積記憶素子に用いることが有望視されてい
る。
半導体装置は、キャパシタ誘電体膜として高誘電体膜を
用いて構成されかつ製造されている。また、上述したよ
うに、キャパシタ形状を単純形状に維持したまま、容易
にキャパシタ容量の増大を図ることができるため、この
ようなキャパシタを、たとえば256MのDRAMに代
表される高集積記憶素子に用いることが有望視されてい
る。
【0070】しかしながら、従来の半導体装置およびそ
の製造方法には、以下に述べる問題点を有している。
の製造方法には、以下に述べる問題点を有している。
【0071】キャパシタ148を構成する下部電極層1
44と上部電極層145との間の耐リーク特性および耐
圧特性が悪化するという問題点を生じている。
44と上部電極層145との間の耐リーク特性および耐
圧特性が悪化するという問題点を生じている。
【0072】図80と図81に示すドープト多結晶シリ
コン膜142aのエッチバックプロセスにおいて、図示
しない他の個所の層間絶縁膜141の上部表面における
エッチング残渣を完全に除去するためにドープト多結晶
シリコン膜142aにオーバーエッチングが施される。
コン膜142aのエッチバックプロセスにおいて、図示
しない他の個所の層間絶縁膜141の上部表面における
エッチング残渣を完全に除去するためにドープト多結晶
シリコン膜142aにオーバーエッチングが施される。
【0073】また、ドープト多結晶シリコン膜142a
のエッチバックが進み、層間絶縁膜141の上部表面が
露出すると、ドープト多結晶シリコン膜142aの露出
面積は、コンタクトホール141a内に残存する部分の
みとなる。
のエッチバックが進み、層間絶縁膜141の上部表面が
露出すると、ドープト多結晶シリコン膜142aの露出
面積は、コンタクトホール141a内に残存する部分の
みとなる。
【0074】このように被エッチング膜(ドープト多結
晶膜142a)の露出面積が急激に小さくなった場合、
いわゆるローディング効果によって被エッチング膜のエ
ッチング速度が早くなってしまう。
晶膜142a)の露出面積が急激に小さくなった場合、
いわゆるローディング効果によって被エッチング膜のエ
ッチング速度が早くなってしまう。
【0075】以上のように、ドープト多結晶シリコン膜
142aがオーバーエッチングとローディング効果との
相乗効果により、埋込導電層142の上部表面は、コン
タクトホール141a内に落込んだ形状になってしま
う。すなわち、コンタクトホール141a内においてリ
セス部(凹部)が生じてしまう。
142aがオーバーエッチングとローディング効果との
相乗効果により、埋込導電層142の上部表面は、コン
タクトホール141a内に落込んだ形状になってしま
う。すなわち、コンタクトホール141a内においてリ
セス部(凹部)が生じてしまう。
【0076】このリセス部が生じた状態で、図82に示
すように、スパッタ法のような段差被覆性の悪い方法を
用いて、白金層からなる下部電極層143と、高誘電体
膜からなるキャパシタ誘電体膜144を形成すると、下
部電極層143の段差部上で、キャパシタ誘電体膜14
4の膜厚の薄い部分が生じてしまう。
すように、スパッタ法のような段差被覆性の悪い方法を
用いて、白金層からなる下部電極層143と、高誘電体
膜からなるキャパシタ誘電体膜144を形成すると、下
部電極層143の段差部上で、キャパシタ誘電体膜14
4の膜厚の薄い部分が生じてしまう。
【0077】図84は、図78に示すリセス部(P部)
を拡大して示す部分断面図である。図84を参照して、
高誘電体膜145は、特にリセス部の下端部(R部)に
おいて膜厚が薄くなるか、もしくは最悪の場合膜が途切
れてしまう。
を拡大して示す部分断面図である。図84を参照して、
高誘電体膜145は、特にリセス部の下端部(R部)に
おいて膜厚が薄くなるか、もしくは最悪の場合膜が途切
れてしまう。
【0078】このように、高誘電体膜145の膜厚が小
さくなった場合、下部電極層144と上部電極層146
との間でリーク電流が増大し、所定の耐圧を確保するこ
とが困難となる。すなわち、下部電極層144と上部電
極層146との間で、良好な耐圧特性および耐リーク特
性を得ることができない。
さくなった場合、下部電極層144と上部電極層146
との間でリーク電流が増大し、所定の耐圧を確保するこ
とが困難となる。すなわち、下部電極層144と上部電
極層146との間で、良好な耐圧特性および耐リーク特
性を得ることができない。
【0079】また、高誘電体膜145が途切れた場合に
は、下部電極層144と上部電極層146とが直接接続
されるため、キャパシタとしての機能が果たせなくなっ
てしまう。
は、下部電極層144と上部電極層146とが直接接続
されるため、キャパシタとしての機能が果たせなくなっ
てしまう。
【0080】この発明は、上記問題点を解決するために
なされたもので、キャパシタを構成する下部電極層と上
部電極層との間で良好な耐圧特性と耐リーク特性を得る
ことができる半導体装置およびその製造方法を提供する
ことにある。
なされたもので、キャパシタを構成する下部電極層と上
部電極層との間で良好な耐圧特性と耐リーク特性を得る
ことができる半導体装置およびその製造方法を提供する
ことにある。
【0081】
【課題を解決するための手段】この発明に基づいた請求
項1に記載の半導体装置においては、主表面を有する半
導体基板と、上記半導体基板の主表面に形成された不純
物領域と、上記不純物領域を覆うように上記半導体基板
の主表面上に形成され、かつ、上記不純物領域に達する
コンタクトホールを有する層間絶縁膜と、上記コンタク
トホールを充填し、上記不純物領域と接して、上記層間
絶縁膜の上面よりも下方に位置する上面を有する埋込導
電層と、上記コンタクトホールの側壁と上記埋込導電層
の上面とによって形成される凹部において、上記層間絶
縁膜の上面から上記埋込導電層の上面にかけて上記コン
タクトホール内の側壁に形成された側壁スペーサと、上
記埋込導電層の上面に接するように、上記層間絶縁膜の
表面上と上記側壁スペーサの表面上とに形成された下部
電極層と、上記下部電極層を覆うように形成された高誘
電率材料よりなる高誘電体膜と、上記高誘電体膜を覆う
ように形成された上部電極層とを備えている。
項1に記載の半導体装置においては、主表面を有する半
導体基板と、上記半導体基板の主表面に形成された不純
物領域と、上記不純物領域を覆うように上記半導体基板
の主表面上に形成され、かつ、上記不純物領域に達する
コンタクトホールを有する層間絶縁膜と、上記コンタク
トホールを充填し、上記不純物領域と接して、上記層間
絶縁膜の上面よりも下方に位置する上面を有する埋込導
電層と、上記コンタクトホールの側壁と上記埋込導電層
の上面とによって形成される凹部において、上記層間絶
縁膜の上面から上記埋込導電層の上面にかけて上記コン
タクトホール内の側壁に形成された側壁スペーサと、上
記埋込導電層の上面に接するように、上記層間絶縁膜の
表面上と上記側壁スペーサの表面上とに形成された下部
電極層と、上記下部電極層を覆うように形成された高誘
電率材料よりなる高誘電体膜と、上記高誘電体膜を覆う
ように形成された上部電極層とを備えている。
【0082】次に、この発明に基づいた請求項2に記載
の半導体装置においては、主表面を有する半導体基板
と、上記半導体基板の主表面に形成された不純物領域
と、上記不純物領域を覆うように上記半導体基板の主表
面上に形成され、かつ、上記不純物領域に達するコンタ
クトホールを有する層間絶縁膜と、上記コンタクトホー
ルを充填し、上記不純物領域と接して上記層間膜の上面
よりも下方に位置する上面を有する埋込導電層と、上記
埋込導電層の上面に接するように、上記層間絶縁膜の表
面上に形成された下部電極層と、上記下部電極層の表面
から上記層間絶縁膜の表面にかけて設けられた第1の側
壁スペーサと、上記コンタクトホールの側壁と上記埋込
導電層の上面とによって形成される凹部に形成された上
記下部電極層の表面上に、上記層間絶縁膜の表面上の下
部電極層の表面から上記埋込導電層の表面上の下部電極
層表面にかけて設けられた第2の側壁スペーサと、上記
下部電極層と上記第1の側壁スペーサと上記第2の側壁
スペーサとを覆うように形成された高誘電率材料よりな
る高誘電体膜と、上記高誘電体膜を覆うように形成され
た上部電極層とを備えている。
の半導体装置においては、主表面を有する半導体基板
と、上記半導体基板の主表面に形成された不純物領域
と、上記不純物領域を覆うように上記半導体基板の主表
面上に形成され、かつ、上記不純物領域に達するコンタ
クトホールを有する層間絶縁膜と、上記コンタクトホー
ルを充填し、上記不純物領域と接して上記層間膜の上面
よりも下方に位置する上面を有する埋込導電層と、上記
埋込導電層の上面に接するように、上記層間絶縁膜の表
面上に形成された下部電極層と、上記下部電極層の表面
から上記層間絶縁膜の表面にかけて設けられた第1の側
壁スペーサと、上記コンタクトホールの側壁と上記埋込
導電層の上面とによって形成される凹部に形成された上
記下部電極層の表面上に、上記層間絶縁膜の表面上の下
部電極層の表面から上記埋込導電層の表面上の下部電極
層表面にかけて設けられた第2の側壁スペーサと、上記
下部電極層と上記第1の側壁スペーサと上記第2の側壁
スペーサとを覆うように形成された高誘電率材料よりな
る高誘電体膜と、上記高誘電体膜を覆うように形成され
た上部電極層とを備えている。
【0083】次に、この発明に基づいた請求項3に記載
の半導体装置においては、主表面を有する半導体基板
と、上記半導体基板の主表面に形成された不純物領域
と、上記不純物領域を覆うように上記半導体基板の主表
面上に形成され、かつ、上記不純物領域に達するコンタ
クトホールを有する層間絶縁膜と、上記コンタクトホー
ルを充填し、上記不純物領域と接して、上記層間絶縁膜
の表面よりも上方に位置する上面を有する埋込導電層
と、上記埋込導電層の上面から上記層間絶縁膜の表面に
かけて上記埋込導電層の側壁に形成された側壁スペーサ
と、上記埋込導電層の上面に接するように上記層間絶縁
膜の表面と上記側壁スペーサの表面上とに形成された下
部電極層と、上記下部電極層を覆うように形成された高
誘電率材料よりなる高誘電体膜と、上記高誘電体膜を覆
うように形成された上部電極層とを備えている。次に、
この発明に基づいた請求項4に記載の半導体装置におい
ては、主表面を有する半導体基板と、上記半導体基板の
主表面に形成された不純物領域と、上記不純物領域を覆
うように上記半導体基板の主表面上に形成され、かつ、
上記不純物領域に達するコンタクトホールを有する層間
絶縁膜と、上記コンタクトホールを充填し、上記不純物
領域と接して、上記層間絶縁膜の表面よりも上方に位置
する上面を有する埋込導電層と、上記埋込導電層の表面
に接するように、上記層間絶縁膜の表面上に形成された
下部電極層と、上記下部電極層の端面部分に、上記下部
電極層の表面から上記層間絶縁膜の表面にかけて設けら
れた第1の側壁スペーサと、上記層間絶縁膜に沿って形
成された上記下部電極層の凸部分において、上記層間絶
縁膜の表面上の下部電極層表面から上記埋込導電層の表
面上の下部電極層表面上にかけて設けられた第2の側壁
スペーサと、上記下部電極層と上記第1の側壁スペーサ
と上記第2の側壁スペーサとを覆うように形成された高
誘電率材料よりなる高誘電体膜と、上記高誘電体膜を覆
うように形成された上部電極層とを備えている。
の半導体装置においては、主表面を有する半導体基板
と、上記半導体基板の主表面に形成された不純物領域
と、上記不純物領域を覆うように上記半導体基板の主表
面上に形成され、かつ、上記不純物領域に達するコンタ
クトホールを有する層間絶縁膜と、上記コンタクトホー
ルを充填し、上記不純物領域と接して、上記層間絶縁膜
の表面よりも上方に位置する上面を有する埋込導電層
と、上記埋込導電層の上面から上記層間絶縁膜の表面に
かけて上記埋込導電層の側壁に形成された側壁スペーサ
と、上記埋込導電層の上面に接するように上記層間絶縁
膜の表面と上記側壁スペーサの表面上とに形成された下
部電極層と、上記下部電極層を覆うように形成された高
誘電率材料よりなる高誘電体膜と、上記高誘電体膜を覆
うように形成された上部電極層とを備えている。次に、
この発明に基づいた請求項4に記載の半導体装置におい
ては、主表面を有する半導体基板と、上記半導体基板の
主表面に形成された不純物領域と、上記不純物領域を覆
うように上記半導体基板の主表面上に形成され、かつ、
上記不純物領域に達するコンタクトホールを有する層間
絶縁膜と、上記コンタクトホールを充填し、上記不純物
領域と接して、上記層間絶縁膜の表面よりも上方に位置
する上面を有する埋込導電層と、上記埋込導電層の表面
に接するように、上記層間絶縁膜の表面上に形成された
下部電極層と、上記下部電極層の端面部分に、上記下部
電極層の表面から上記層間絶縁膜の表面にかけて設けら
れた第1の側壁スペーサと、上記層間絶縁膜に沿って形
成された上記下部電極層の凸部分において、上記層間絶
縁膜の表面上の下部電極層表面から上記埋込導電層の表
面上の下部電極層表面上にかけて設けられた第2の側壁
スペーサと、上記下部電極層と上記第1の側壁スペーサ
と上記第2の側壁スペーサとを覆うように形成された高
誘電率材料よりなる高誘電体膜と、上記高誘電体膜を覆
うように形成された上部電極層とを備えている。
【0084】次に、この発明に基づいた請求項5に記載
の半導体装置においては、主表面を有する半導体基板
と、上記半導体基板の主表面に形成された不純物領域
と、上記不純物領域を覆うように上記半導体基板の主表
面上に形成され、上記不純物領域に達する第1の径を有
する第1のコンタクトーホールと、この第1のコンタク
トホールの上部に連続して設けられ、第1の径よりも大
きい第2の径を有する第2のコンタクトホールとを有す
る層間絶縁膜と、上記第1のコンタクトホールを充填
し、上記不純物領域と接する埋込導電層と、上記第2の
コンタクトホールを充填し、上記埋込導電層の表面と接
し上記層間絶縁膜の上面と実質的に同一平面をなす平面
を有する下部電極層と、上記下部電極層と接するように
上記層間絶縁膜が表面上に形成された高誘電率材料より
なる高誘電体膜と、上記高誘電体膜の上に形成された上
部電極層とを備えている。
の半導体装置においては、主表面を有する半導体基板
と、上記半導体基板の主表面に形成された不純物領域
と、上記不純物領域を覆うように上記半導体基板の主表
面上に形成され、上記不純物領域に達する第1の径を有
する第1のコンタクトーホールと、この第1のコンタク
トホールの上部に連続して設けられ、第1の径よりも大
きい第2の径を有する第2のコンタクトホールとを有す
る層間絶縁膜と、上記第1のコンタクトホールを充填
し、上記不純物領域と接する埋込導電層と、上記第2の
コンタクトホールを充填し、上記埋込導電層の表面と接
し上記層間絶縁膜の上面と実質的に同一平面をなす平面
を有する下部電極層と、上記下部電極層と接するように
上記層間絶縁膜が表面上に形成された高誘電率材料より
なる高誘電体膜と、上記高誘電体膜の上に形成された上
部電極層とを備えている。
【0085】次に、この発明に基づいた請求項6に記載
の半導体装置においては、主表面を有する半導体基板
と、上記半導体基板の主表面に形成された不純物領域
と、上記不純物領域を覆うように上記半導体基板の主表
面上に形成され、かつ、上記不純物領域に達するコンタ
クトホールを有する層間絶縁膜と、上記コンタクトホー
ルを充填し、上記不純物領域と接して、上記層間絶縁膜
の上面よりも下方に位置する上面を有する埋込導電層
と、上記埋込導電層の上面に接するように、上記層間絶
縁膜の表面上に形成された下部電極層と、上記下部電極
層を介在して、上記層間絶縁膜を覆うように形成された
高誘電率材料よりなる高誘電体膜と、上記高誘電体膜を
覆うように形成された上部電極層とを備えている。さら
に、上記下部電極層は、その端面部の側面が、上記層間
絶縁膜の表面にかけて徐々に傾斜をなすように形成され
ている。
の半導体装置においては、主表面を有する半導体基板
と、上記半導体基板の主表面に形成された不純物領域
と、上記不純物領域を覆うように上記半導体基板の主表
面上に形成され、かつ、上記不純物領域に達するコンタ
クトホールを有する層間絶縁膜と、上記コンタクトホー
ルを充填し、上記不純物領域と接して、上記層間絶縁膜
の上面よりも下方に位置する上面を有する埋込導電層
と、上記埋込導電層の上面に接するように、上記層間絶
縁膜の表面上に形成された下部電極層と、上記下部電極
層を介在して、上記層間絶縁膜を覆うように形成された
高誘電率材料よりなる高誘電体膜と、上記高誘電体膜を
覆うように形成された上部電極層とを備えている。さら
に、上記下部電極層は、その端面部の側面が、上記層間
絶縁膜の表面にかけて徐々に傾斜をなすように形成され
ている。
【0086】次に、この発明に基づいた請求項7に記載
の半導体装置においては、主表面を有する半導体基板
と、上記半導体基板の主表面に形成された不純物領域
と、上記不純物領域を覆うように上記半導体基板の主表
面上に形成され、かつ、上記不純物領域に達するコンタ
クトホールを有する層間絶縁膜と、上記コンタクトホー
ルを充填し、上記不純物領域と接して、上記層間絶縁膜
の上面よりも下方に位置する上面を有する埋込み導電層
と、上記埋込み導電層の上面に接するように上記層間絶
縁膜の表面に延在して形成された下部電極層と、上記下
部電極層を覆うように形成された高誘電率材料よりなる
高誘電体膜と、上記高誘電体膜を覆うように形成された
上部電極層とを備えている。さらに、上記コンタクトホ
ールの側壁と上記層間絶縁膜の上面との交点となる位置
に、所定形状の斜面部を有している。
の半導体装置においては、主表面を有する半導体基板
と、上記半導体基板の主表面に形成された不純物領域
と、上記不純物領域を覆うように上記半導体基板の主表
面上に形成され、かつ、上記不純物領域に達するコンタ
クトホールを有する層間絶縁膜と、上記コンタクトホー
ルを充填し、上記不純物領域と接して、上記層間絶縁膜
の上面よりも下方に位置する上面を有する埋込み導電層
と、上記埋込み導電層の上面に接するように上記層間絶
縁膜の表面に延在して形成された下部電極層と、上記下
部電極層を覆うように形成された高誘電率材料よりなる
高誘電体膜と、上記高誘電体膜を覆うように形成された
上部電極層とを備えている。さらに、上記コンタクトホ
ールの側壁と上記層間絶縁膜の上面との交点となる位置
に、所定形状の斜面部を有している。
【0087】次に、この発明に基づいた請求項8に記載
の半導体装置においては、主表面を有する半導体基板
と、上記半導体基板の主表面に形成された不純物領域
と、上記不純物領域を覆うように上記半導体基板の主表
面上に形成され、かつ、上記不純物領域に達するコンタ
クトホールを有する層間絶縁膜と、上記コンタクトホー
ルを充填し、上記不純物領域と接して、上記層間絶縁膜
の上面よりも下方に位置する上面を有する埋込み導電層
と、上記埋込み導電層の上面に接するとともに、上記層
間絶縁膜の表面上に形成された蒸着導電層と、上記蒸着
導電層の上に延在して形成された下部電極層と、上記蒸
着導電層と上記下部電極層とを覆うように形成された高
誘電率材料よりなる高誘電体膜と、上記高誘電体膜を覆
うように形成された上部電極層とを備えている。
の半導体装置においては、主表面を有する半導体基板
と、上記半導体基板の主表面に形成された不純物領域
と、上記不純物領域を覆うように上記半導体基板の主表
面上に形成され、かつ、上記不純物領域に達するコンタ
クトホールを有する層間絶縁膜と、上記コンタクトホー
ルを充填し、上記不純物領域と接して、上記層間絶縁膜
の上面よりも下方に位置する上面を有する埋込み導電層
と、上記埋込み導電層の上面に接するとともに、上記層
間絶縁膜の表面上に形成された蒸着導電層と、上記蒸着
導電層の上に延在して形成された下部電極層と、上記蒸
着導電層と上記下部電極層とを覆うように形成された高
誘電率材料よりなる高誘電体膜と、上記高誘電体膜を覆
うように形成された上部電極層とを備えている。
【0088】次に、この発明に基づいた請求項9に記載
の半導体装置の製造方法においては、以下の工程を備え
ている。
の半導体装置の製造方法においては、以下の工程を備え
ている。
【0089】まず、半導体基板の主表面に不純物領域が
形成される。その後、上記不純物領域を覆うように上記
半導体基板の主表面上に層間絶縁膜が形成される。
形成される。その後、上記不純物領域を覆うように上記
半導体基板の主表面上に層間絶縁膜が形成される。
【0090】次に、上記層間絶縁膜に上記不純物領域に
通ずるコンタクトホールが形成される。その後、上記コ
ンタクトホールを充填し、上記不純物領域と接して、上
記層間絶縁膜の上面よりも下方に位置する埋込導電層が
形成される。
通ずるコンタクトホールが形成される。その後、上記コ
ンタクトホールを充填し、上記不純物領域と接して、上
記層間絶縁膜の上面よりも下方に位置する埋込導電層が
形成される。
【0091】次に、上記コンタクトホールの側壁と上記
埋込導電層の表面とによって形成される凹部において、
上記コンタクトホール内の側壁に、上記層間絶縁膜の上
面から上記埋込導電層の表面にかけて側壁スペーサが形
成される。その後、上記埋込導電層の表面に接するよう
に、上記層間絶縁膜の表面上と上記側壁スペーサの表面
上とに下部電極層が形成される。
埋込導電層の表面とによって形成される凹部において、
上記コンタクトホール内の側壁に、上記層間絶縁膜の上
面から上記埋込導電層の表面にかけて側壁スペーサが形
成される。その後、上記埋込導電層の表面に接するよう
に、上記層間絶縁膜の表面上と上記側壁スペーサの表面
上とに下部電極層が形成される。
【0092】次に、上記下部電極層を覆うように高誘電
率材料よりなる高誘電体膜が形成される。その後、前記
高誘電体膜を覆うように上部電極層を形成される。
率材料よりなる高誘電体膜が形成される。その後、前記
高誘電体膜を覆うように上部電極層を形成される。
【0093】次に、この発明に基づいた請求項10に記
載の半導体装置の製造方法においては、以下の工程を備
えている。
載の半導体装置の製造方法においては、以下の工程を備
えている。
【0094】まず、半導体基板の主表面に不純物領域が
形成される。その後、上記不純物領域を覆うように上記
半導体基板の主表面上に層間絶縁膜が形成される。
形成される。その後、上記不純物領域を覆うように上記
半導体基板の主表面上に層間絶縁膜が形成される。
【0095】次に、上記層間絶縁膜に、上記不純物領域
に通ずるコンタクトホールが形成される。その後、上記
コンタクトホールを充填し、上記不純物領域と接して、
上記層間絶縁膜の上面よりも下方に位置する上面を有す
る埋込導電層が形成される。
に通ずるコンタクトホールが形成される。その後、上記
コンタクトホールを充填し、上記不純物領域と接して、
上記層間絶縁膜の上面よりも下方に位置する上面を有す
る埋込導電層が形成される。
【0096】次に、上記埋込導電層の表面に接するよう
に、上記層間絶縁膜の表面上に下部電極層が形成され
る。その後、上記下部電極層の端面部分に、上記下部電
極層の表面から上記層間絶縁膜の表面にかけて設けられ
た第1の側壁スペーサが形成される。
に、上記層間絶縁膜の表面上に下部電極層が形成され
る。その後、上記下部電極層の端面部分に、上記下部電
極層の表面から上記層間絶縁膜の表面にかけて設けられ
た第1の側壁スペーサが形成される。
【0097】次に、上記コンタクトホールの側壁に上記
埋込導電層の表面とによって形成される凹部に形成され
た上記下部電極層の表面上に、上記層間絶縁膜表面上の
下部電極層表面から、上記埋込導電層の表面上の下部電
極層表面にかけて設けられた第2の側壁スペーサが形成
される。
埋込導電層の表面とによって形成される凹部に形成され
た上記下部電極層の表面上に、上記層間絶縁膜表面上の
下部電極層表面から、上記埋込導電層の表面上の下部電
極層表面にかけて設けられた第2の側壁スペーサが形成
される。
【0098】次に、上記下部電極層と上記第1の側壁ス
ペーサと上記第2の側壁スペーサとを覆うように高誘電
率材料よりなる高誘電体膜が形成される。その後、上記
高誘電体膜を覆うように上部電極層が形成される。
ペーサと上記第2の側壁スペーサとを覆うように高誘電
率材料よりなる高誘電体膜が形成される。その後、上記
高誘電体膜を覆うように上部電極層が形成される。
【0099】次に、この発明に基づいた請求項11に記
載の半導体装置の製造方法においては、以下の工程を備
えている。
載の半導体装置の製造方法においては、以下の工程を備
えている。
【0100】まず、半導体基板の主表面に不純物領域が
形成される。その後、上記不純物領域を覆うように上記
半導体基板の主表面上に層間絶縁膜が形成される。
形成される。その後、上記不純物領域を覆うように上記
半導体基板の主表面上に層間絶縁膜が形成される。
【0101】次に、上記層間絶縁膜に上記不純物領域に
通ずるコンタクトホールが形成される。その後、上記コ
ンタクトホールを充填し、上記不純物領域と接して上記
層間絶縁膜の上面よりも上方に位置する上面を有する埋
込導電層が形成される。
通ずるコンタクトホールが形成される。その後、上記コ
ンタクトホールを充填し、上記不純物領域と接して上記
層間絶縁膜の上面よりも上方に位置する上面を有する埋
込導電層が形成される。
【0102】次に、上記埋込導電層の側壁に、上記埋込
導電層の上面から上記層間絶縁膜の表面にかけて設けら
れた側壁スペーサが形成される。その後、上記埋込導電
層の表面に接するように、上記層間絶縁膜の表面上と上
記側壁スペーサの表面上とに下部電極層が形成される。
導電層の上面から上記層間絶縁膜の表面にかけて設けら
れた側壁スペーサが形成される。その後、上記埋込導電
層の表面に接するように、上記層間絶縁膜の表面上と上
記側壁スペーサの表面上とに下部電極層が形成される。
【0103】次に、上記下部電極層を覆うように高誘電
率材料よりなる高誘電体膜が形成される。その後、上記
高誘電体膜を覆うように上部電極層が形成される。
率材料よりなる高誘電体膜が形成される。その後、上記
高誘電体膜を覆うように上部電極層が形成される。
【0104】次に、この発明に基づいた請求項12に記
載の半導体装置の製造方法においては、以下の工程を備
えている。
載の半導体装置の製造方法においては、以下の工程を備
えている。
【0105】まず、半導体基板の主表面に不純物領域が
形成される。その後、上記不純物領域を覆うように上記
半導体基板の主表面上に層間絶縁膜が形成される。
形成される。その後、上記不純物領域を覆うように上記
半導体基板の主表面上に層間絶縁膜が形成される。
【0106】次に、上記層間絶縁膜に上記不純物領域に
通ずるコンタクトホールが形成される。その後、上記コ
ンタクトホールを充填し、上記不純物領域と接して上記
層間絶縁膜の表面よりも上方に位置する上面を有する埋
込導電層が形成される。
通ずるコンタクトホールが形成される。その後、上記コ
ンタクトホールを充填し、上記不純物領域と接して上記
層間絶縁膜の表面よりも上方に位置する上面を有する埋
込導電層が形成される。
【0107】次に、上記埋込導電層の表面に接するよう
に、上記層間絶縁膜の表面上に下部電極層が形成され
る。その後、上記下部電極層の端面部分に、上記下部電
極層の表面から上記層間絶縁膜の表面にかけて設けられ
た第1の側壁スペーサが形成される。
に、上記層間絶縁膜の表面上に下部電極層が形成され
る。その後、上記下部電極層の端面部分に、上記下部電
極層の表面から上記層間絶縁膜の表面にかけて設けられ
た第1の側壁スペーサが形成される。
【0108】次に、上記層間絶縁膜に添って形成された
上記下部電極層の凸部分において、上記層間絶縁膜の表
面上の下部電極層表面から上記埋込導電層の表面上の下
部電極層表面にかけて設けられた第2の側壁スペーサが
形成される。
上記下部電極層の凸部分において、上記層間絶縁膜の表
面上の下部電極層表面から上記埋込導電層の表面上の下
部電極層表面にかけて設けられた第2の側壁スペーサが
形成される。
【0109】次に、上記下部電極層と上記第1の側壁ス
ペーサと上記第2の側壁スペーサとを覆うように高誘電
率材料よりなる高誘電体膜が形成される。その後、上記
高誘電体膜を覆うように上部電極層が形成される。
ペーサと上記第2の側壁スペーサとを覆うように高誘電
率材料よりなる高誘電体膜が形成される。その後、上記
高誘電体膜を覆うように上部電極層が形成される。
【0110】次に、この発明に基づいた請求項13に記
載の半導体装置の製造方法においては、以下の工程を備
えている。
載の半導体装置の製造方法においては、以下の工程を備
えている。
【0111】まず、半導体基板の主表面に不純物領域が
形成される。その後、上記不純物領域を覆うように上記
半導体基板の主表面上に上記不純物領域に達する第1の
径を有する第1のコンタクトホールとこの第1のコンタ
クトホールの上部に連続して設けられ第1の径よりも大
きい第2の径を有する第2のコンタクトホールとを有す
る層間絶縁膜が形成される。
形成される。その後、上記不純物領域を覆うように上記
半導体基板の主表面上に上記不純物領域に達する第1の
径を有する第1のコンタクトホールとこの第1のコンタ
クトホールの上部に連続して設けられ第1の径よりも大
きい第2の径を有する第2のコンタクトホールとを有す
る層間絶縁膜が形成される。
【0112】次に、上記第1のコンタクトホールを充填
し、上記不純物領域の一部表面と接する埋込導電層が形
成される。その後、上記第2のコンタクトホールを充填
し、上記埋込導電層の表面と接し、上記層間絶縁膜上面
と実質的に同一平面をなす表面を有する下部電極層が形
成される。
し、上記不純物領域の一部表面と接する埋込導電層が形
成される。その後、上記第2のコンタクトホールを充填
し、上記埋込導電層の表面と接し、上記層間絶縁膜上面
と実質的に同一平面をなす表面を有する下部電極層が形
成される。
【0113】次に、上記下部電極層と接するように上記
層間絶縁膜の表面上に高誘電率材料よりなる高誘電体膜
が形成される。その後、上記高誘電体膜の上に上部電極
層が形成される。
層間絶縁膜の表面上に高誘電率材料よりなる高誘電体膜
が形成される。その後、上記高誘電体膜の上に上部電極
層が形成される。
【0114】次に、この発明に基づいた請求項14に記
載の半導体装置の製造方法においては、以下の工程を備
えている。
載の半導体装置の製造方法においては、以下の工程を備
えている。
【0115】まず、半導体基板の主表面に不純物領域が
形成される。その後、上記不純物領域を覆うように上記
半導体基板の主表面上に層間絶縁膜が形成される。
形成される。その後、上記不純物領域を覆うように上記
半導体基板の主表面上に層間絶縁膜が形成される。
【0116】次に、上記層間絶縁膜に上記不純物領域に
通ずるコンタクトホールが形成される。その後、上記コ
ンタクトホールを充填し、上記不純物領域と接して上記
層間絶縁膜の表面よりも下方に位置する上面を有する埋
込導電層が形成される。
通ずるコンタクトホールが形成される。その後、上記コ
ンタクトホールを充填し、上記不純物領域と接して上記
層間絶縁膜の表面よりも下方に位置する上面を有する埋
込導電層が形成される。
【0117】次に、上記埋込導電層の表面に接するよう
に、上記層間絶縁膜の表面上に下部電極層が形成され
る。その後、上記下部電極層を介在して上記層間絶縁膜
を覆うように高誘電率材料よりなる高誘電体膜が形成さ
れる。その後、上記高誘電体膜を覆うように上部電極層
が形成される。さらに、上記下部電極層が形成される工
程においては、その端面部分の側面が、上記層間絶縁膜
の表面にかけて徐々に傾斜をなすように形成されてい
る。
に、上記層間絶縁膜の表面上に下部電極層が形成され
る。その後、上記下部電極層を介在して上記層間絶縁膜
を覆うように高誘電率材料よりなる高誘電体膜が形成さ
れる。その後、上記高誘電体膜を覆うように上部電極層
が形成される。さらに、上記下部電極層が形成される工
程においては、その端面部分の側面が、上記層間絶縁膜
の表面にかけて徐々に傾斜をなすように形成されてい
る。
【0118】次に、この発明に基づいた請求項15に記
載の半導体装置の製造方法においては、以下の工程を備
えている。
載の半導体装置の製造方法においては、以下の工程を備
えている。
【0119】まず、半導体基板の主表面に不純物領域が
形成される。その後、不純物領域を覆うように上記半導
体基板の主表面上に、上記不純物領域に達するコンタク
トホールを有する層間絶縁膜が形成される。
形成される。その後、不純物領域を覆うように上記半導
体基板の主表面上に、上記不純物領域に達するコンタク
トホールを有する層間絶縁膜が形成される。
【0120】次に、上記コンタクトホールを充填し、上
記不純物領域と接して上記層間絶縁膜の上面よりも下方
に位置する上面を有する埋込み導電層が形成される。そ
の後、上記埋込み導電層の上面に接するとともに上記層
間絶縁膜の表面に延在する下部電極層が形成される。そ
の後、上記下部電極層を覆うように高誘電率材料よりな
る高誘電体膜が形成される。
記不純物領域と接して上記層間絶縁膜の上面よりも下方
に位置する上面を有する埋込み導電層が形成される。そ
の後、上記埋込み導電層の上面に接するとともに上記層
間絶縁膜の表面に延在する下部電極層が形成される。そ
の後、上記下部電極層を覆うように高誘電率材料よりな
る高誘電体膜が形成される。
【0121】次に、上記高誘電体膜を覆うように上部電
極層が形成される。さらに、上記層間絶縁膜を形成する
工程において、上記コンタクトホールの側壁と上記層間
絶縁膜の上面との交点となる位置に所定形状の斜面部が
形成される。
極層が形成される。さらに、上記層間絶縁膜を形成する
工程において、上記コンタクトホールの側壁と上記層間
絶縁膜の上面との交点となる位置に所定形状の斜面部が
形成される。
【0122】次に、この発明に基づいた請求項16に記
載の半導体装置においては、以下の工程を備えている。
載の半導体装置においては、以下の工程を備えている。
【0123】まず、半導体基板の主表面に不純物領域が
形成される。その後、上記不純物領域を覆うように上記
半導体基板の主表面上に上記不純物領域に達するコンタ
クトホールを有する層間絶縁膜が形成される。
形成される。その後、上記不純物領域を覆うように上記
半導体基板の主表面上に上記不純物領域に達するコンタ
クトホールを有する層間絶縁膜が形成される。
【0124】次に、上記コンタクトホールを充填し、上
記不純物領域と接して上記層間絶縁膜の上面よりも下方
に位置する上面を有する埋込み導電層が形成される。そ
の後、上記埋込み導電層の上面に接するとともに、上記
層間絶縁膜の表面上にCVD法により蒸着導電層が形成
される。
記不純物領域と接して上記層間絶縁膜の上面よりも下方
に位置する上面を有する埋込み導電層が形成される。そ
の後、上記埋込み導電層の上面に接するとともに、上記
層間絶縁膜の表面上にCVD法により蒸着導電層が形成
される。
【0125】次に、上記蒸着導電層の上に下部電極層が
形成される。その後、この上記蒸着導電層と上記下部電
極層とを覆うように高誘電率材料よりなる高誘電体膜が
形成される。
形成される。その後、この上記蒸着導電層と上記下部電
極層とを覆うように高誘電率材料よりなる高誘電体膜が
形成される。
【0126】次に、上記高誘電体膜を覆うように上部電
極層が形成される。次に、この発明に基づいた請求項1
7に記載の半導体装置の製造方法においては、以下の工
程を備えている。
極層が形成される。次に、この発明に基づいた請求項1
7に記載の半導体装置の製造方法においては、以下の工
程を備えている。
【0127】まず、半導体基板の主表面に不純物領域が
形成される。その後、上記不純物領域を覆うように前記
半導体基板の主表面上に層間絶縁膜が形成される。
形成される。その後、上記不純物領域を覆うように前記
半導体基板の主表面上に層間絶縁膜が形成される。
【0128】次に、上記層間絶縁膜に上記不純物領域に
通ずるコンタクトホールが形成される。その後、上記コ
ンタクトホールを充填し、上記不純物領域と接して、上
記層間絶縁膜の表面よりも下方に位置する上面を有する
埋込導電層が形成される。
通ずるコンタクトホールが形成される。その後、上記コ
ンタクトホールを充填し、上記不純物領域と接して、上
記層間絶縁膜の表面よりも下方に位置する上面を有する
埋込導電層が形成される。
【0129】次に、上記埋込導電層の表面に接するよう
に、上記層間絶縁膜の表面上に下部電極層が形成され
る。その後、上記下部電極層を介在して、上記層間絶縁
膜を覆うように高誘電率材料よりなる高誘電体膜が堆積
され、この高誘電体膜の表面をケミカルメカニカルポッ
シング法により平坦化が行なわれる。
に、上記層間絶縁膜の表面上に下部電極層が形成され
る。その後、上記下部電極層を介在して、上記層間絶縁
膜を覆うように高誘電率材料よりなる高誘電体膜が堆積
され、この高誘電体膜の表面をケミカルメカニカルポッ
シング法により平坦化が行なわれる。
【0130】次に、この高誘電体膜を覆うように上部電
極層が形成される。
極層が形成される。
【0131】
【作用】請求項1および請求項9に記載の半導体装置お
よびその製造方法によれば、コンタクトホールの側壁と
埋込導電層の表面とによって形成される凹部において、
コンタクトホール内の側壁に、層間絶縁膜の上面から埋
込導電層の表面にかけて側壁スペーサが形成されてい
る。
よびその製造方法によれば、コンタクトホールの側壁と
埋込導電層の表面とによって形成される凹部において、
コンタクトホール内の側壁に、層間絶縁膜の上面から埋
込導電層の表面にかけて側壁スペーサが形成されてい
る。
【0132】これによって、凹部分において、急峻な壁
面がなくなり、下部電極層に従来のような段差部が生じ
ることがない。その結果、下部電極層上に形成される高
誘電体膜の膜厚が、凹部分で薄くすることがない。これ
により、高誘電体膜上に上部電極層を形成した場合に、
下部電極層と上部電極層との間で従来のような間隔の狭
くなる部分が発生することはなく、キャパシタの耐圧特
性および耐リーク特性が悪化することもない。
面がなくなり、下部電極層に従来のような段差部が生じ
ることがない。その結果、下部電極層上に形成される高
誘電体膜の膜厚が、凹部分で薄くすることがない。これ
により、高誘電体膜上に上部電極層を形成した場合に、
下部電極層と上部電極層との間で従来のような間隔の狭
くなる部分が発生することはなく、キャパシタの耐圧特
性および耐リーク特性が悪化することもない。
【0133】次に、請求項2および請求項10に記載の
半導体装置およびその製造方法によれば、コンタクトホ
ールの側壁と埋込導電層の表面とによって形成される凹
部分に形成された下部電極層の表面上に、層間絶縁膜の
表面上の下部電極層表面から埋込導電層の表面上の下部
電極層の表面にかけて第2の側壁スペーサが設けられて
いる。
半導体装置およびその製造方法によれば、コンタクトホ
ールの側壁と埋込導電層の表面とによって形成される凹
部分に形成された下部電極層の表面上に、層間絶縁膜の
表面上の下部電極層表面から埋込導電層の表面上の下部
電極層の表面にかけて第2の側壁スペーサが設けられて
いる。
【0134】これにより、凹部分の下部電極層表面上に
急峻な段差が生じることがない。その結果、下部電極層
上に形成される高誘電体膜の膜厚がその凹部分で薄くな
ることがない。これにより、高誘電体膜上に上部電極層
を形成した場合に下部電極層と上部電極層との間で従来
のような間隔の狭くなる部分が生じることがなく、キャ
パシタの耐圧特性および耐リーク特性が悪化することも
ない。
急峻な段差が生じることがない。その結果、下部電極層
上に形成される高誘電体膜の膜厚がその凹部分で薄くな
ることがない。これにより、高誘電体膜上に上部電極層
を形成した場合に下部電極層と上部電極層との間で従来
のような間隔の狭くなる部分が生じることがなく、キャ
パシタの耐圧特性および耐リーク特性が悪化することも
ない。
【0135】さらに、下部電極層の端面部分においても
下部電極層の表面から層間絶縁膜の表面にかけて第1の
側壁スペーサを設けている。
下部電極層の表面から層間絶縁膜の表面にかけて第1の
側壁スペーサを設けている。
【0136】これにより、下部電極層の端面部分の段差
が低減される。その結果、下部電極層上に形成される高
誘電体膜の膜厚がこの段差部分で薄くなることがない。
これにより、高誘電体膜上に上部電極層を形成した場合
に、下部電極層と上部電極層との間で従来のような間隔
の狭くなる部分が発生することはなく、キャパシタの耐
圧特性および耐リーク特性が悪化することもない。
が低減される。その結果、下部電極層上に形成される高
誘電体膜の膜厚がこの段差部分で薄くなることがない。
これにより、高誘電体膜上に上部電極層を形成した場合
に、下部電極層と上部電極層との間で従来のような間隔
の狭くなる部分が発生することはなく、キャパシタの耐
圧特性および耐リーク特性が悪化することもない。
【0137】次に、請求項3および請求項11に記載の
半導体装置およびその製造方法によれば、層間絶縁膜の
上面よりも上方に位置する表面を有する埋込導電層と、
この埋込導電層の上面から層間絶縁膜の表面にかけて徐
々に膜厚が増加する埋込導電層の側壁に設けられた側壁
スペーサとが設けられている。
半導体装置およびその製造方法によれば、層間絶縁膜の
上面よりも上方に位置する表面を有する埋込導電層と、
この埋込導電層の上面から層間絶縁膜の表面にかけて徐
々に膜厚が増加する埋込導電層の側壁に設けられた側壁
スペーサとが設けられている。
【0138】これによって、埋込導電層上に下部電極層
を形成した場合に下部電極層に段差部が生じない。その
結果、下部電極層上に形成される高誘電体膜の膜厚が段
差部分で薄くなることがない。これにより、高誘電体膜
上に上部電極層を形成した場合に下部電極層と上部電極
層との間で従来のような間隔の狭くなる部分が発生する
ことがなく、キャパシタの耐圧特性および耐リーク特性
が悪化することもない。
を形成した場合に下部電極層に段差部が生じない。その
結果、下部電極層上に形成される高誘電体膜の膜厚が段
差部分で薄くなることがない。これにより、高誘電体膜
上に上部電極層を形成した場合に下部電極層と上部電極
層との間で従来のような間隔の狭くなる部分が発生する
ことがなく、キャパシタの耐圧特性および耐リーク特性
が悪化することもない。
【0139】次に、請求項4および請求項12に記載の
半導体装置およびその製造方法によれば、層間絶縁膜の
上面よりも上方に位置する表面を有する埋込導電層と、
埋込導電層の表面に接するように層間絶縁膜の表面上に
形成された下部電極層と、この下部電極層の凸部分にお
いて、層間絶縁膜の表面上の下部電極層表面から埋込導
電層の表面上の下部電極層表面にかけて徐々に膜厚が増
加する第2の側壁スペーサが設けられている。
半導体装置およびその製造方法によれば、層間絶縁膜の
上面よりも上方に位置する表面を有する埋込導電層と、
埋込導電層の表面に接するように層間絶縁膜の表面上に
形成された下部電極層と、この下部電極層の凸部分にお
いて、層間絶縁膜の表面上の下部電極層表面から埋込導
電層の表面上の下部電極層表面にかけて徐々に膜厚が増
加する第2の側壁スペーサが設けられている。
【0140】これにより、埋込導電層の表面に形成され
た下部電極層に生じる段差を低減し、この下部電極層上
に形成される高誘電体膜の膜厚がその段差部分で薄くな
ることがない。これにより、高誘電体膜上に上部電極層
を形成した場合に下部電極層と上部電極層との間で従来
のような間隔の狭くなる部分が発生することがなく、キ
ャパシタの耐圧特性および耐リーク特性が悪化すること
もない。
た下部電極層に生じる段差を低減し、この下部電極層上
に形成される高誘電体膜の膜厚がその段差部分で薄くな
ることがない。これにより、高誘電体膜上に上部電極層
を形成した場合に下部電極層と上部電極層との間で従来
のような間隔の狭くなる部分が発生することがなく、キ
ャパシタの耐圧特性および耐リーク特性が悪化すること
もない。
【0141】さらに、下部電極層の端面部分に下部電極
層の表面から層間絶縁膜の表面にかけて徐々に膜厚が増
加する第1の側壁スペーサを設けている。
層の表面から層間絶縁膜の表面にかけて徐々に膜厚が増
加する第1の側壁スペーサを設けている。
【0142】これにより、下部電極層の端面部分の段差
が低減される。その結果、下部電極層層上に形成される
高誘電体膜の膜厚がその段差部分で薄くなることがな
い。これにより、高誘電体膜上に上部電極層を形成した
場合に下部電極層と上部電極層との間で従来のような間
隔の狭くなる部分が発生することがなくキャパシタの耐
圧特性および耐リーク特性が悪化することもない。
が低減される。その結果、下部電極層層上に形成される
高誘電体膜の膜厚がその段差部分で薄くなることがな
い。これにより、高誘電体膜上に上部電極層を形成した
場合に下部電極層と上部電極層との間で従来のような間
隔の狭くなる部分が発生することがなくキャパシタの耐
圧特性および耐リーク特性が悪化することもない。
【0143】次に、請求項5および請求項13に記載の
半導体装置およびその製造方法によれば、第1の径を有
する第1のコンタクトホールとこの第1のコンタクトホ
ールの上部に連続して設けられ、第1の径よりも大きい
第2の径を有する第2のコンタクトホールとを有する層
間絶縁膜と、この第1のコンタクトホールを充填し、不
純物領域の一部表面と接する埋込導電層と、第2のコン
タクトホールを充填し埋込導電層の表面と接し、層間絶
縁膜の上面と実質的に同一平面をなす表面を有する下部
電極層とを備えている。
半導体装置およびその製造方法によれば、第1の径を有
する第1のコンタクトホールとこの第1のコンタクトホ
ールの上部に連続して設けられ、第1の径よりも大きい
第2の径を有する第2のコンタクトホールとを有する層
間絶縁膜と、この第1のコンタクトホールを充填し、不
純物領域の一部表面と接する埋込導電層と、第2のコン
タクトホールを充填し埋込導電層の表面と接し、層間絶
縁膜の上面と実質的に同一平面をなす表面を有する下部
電極層とを備えている。
【0144】これにより、第2のコンタクトホール内に
おいて、スパッタ法による段差被覆性の悪さの影響を受
けずに下部電極層を形成することができる。また、下部
電極層の表面を層間絶縁膜の上面と実質的に同一平面と
なすように形成していることから、層間絶縁膜上に形成
される高誘電体膜の膜厚が、従来のような段差部分で薄
くなることはない。その結果、高誘電体膜上に上部電極
層を形成した場合に下部電極層と上部電極層との間で従
来のような間隔の狭くなる部分が発生することがなく、
キャパシタの耐圧特性および耐リーク特性が悪化するこ
ともない。
おいて、スパッタ法による段差被覆性の悪さの影響を受
けずに下部電極層を形成することができる。また、下部
電極層の表面を層間絶縁膜の上面と実質的に同一平面と
なすように形成していることから、層間絶縁膜上に形成
される高誘電体膜の膜厚が、従来のような段差部分で薄
くなることはない。その結果、高誘電体膜上に上部電極
層を形成した場合に下部電極層と上部電極層との間で従
来のような間隔の狭くなる部分が発生することがなく、
キャパシタの耐圧特性および耐リーク特性が悪化するこ
ともない。
【0145】次に、請求項6および請求項14に記載の
半導体装置およびその製造方法によれば、下部電極層の
端面部の側面が、層間絶縁膜の表面にかけて徐々に傾斜
をなすように形成されている。これにより、この下部電
極層の端面部分での段差を低減する。その結果、下部電
極層上に形成される高誘電体膜の膜厚がこの端面部分で
薄くなることがない。これにより、高誘電体膜上に上部
電極層を形成した場合に下部電極層と上部電極層との間
で従来のような間隔の狭くなる部分が発生することがな
く、キャパシタの耐圧特性および耐リーク特性が悪化す
ることもない。
半導体装置およびその製造方法によれば、下部電極層の
端面部の側面が、層間絶縁膜の表面にかけて徐々に傾斜
をなすように形成されている。これにより、この下部電
極層の端面部分での段差を低減する。その結果、下部電
極層上に形成される高誘電体膜の膜厚がこの端面部分で
薄くなることがない。これにより、高誘電体膜上に上部
電極層を形成した場合に下部電極層と上部電極層との間
で従来のような間隔の狭くなる部分が発生することがな
く、キャパシタの耐圧特性および耐リーク特性が悪化す
ることもない。
【0146】次に、この発明に基づいた請求項7および
請求項15に記載の半導体装置およびその製造方法によ
れば、コンタクトホールの側壁と層間絶縁膜の上面との
交点となる位置に所定形状の斜面部が設けられているの
で、埋込み導電層上に下部電極層を形成した場合に、下
部電極層に従来のような段差部が生じることはない。
請求項15に記載の半導体装置およびその製造方法によ
れば、コンタクトホールの側壁と層間絶縁膜の上面との
交点となる位置に所定形状の斜面部が設けられているの
で、埋込み導電層上に下部電極層を形成した場合に、下
部電極層に従来のような段差部が生じることはない。
【0147】その結果、下部電極層上に形成される高誘
電体膜の膜厚がその段差部で薄くなることがない。これ
により、高誘電体膜上に上部電極層を形成した場合に、
下部電極層と上部電極層との間で従来のような間隔の狭
くなる部分が発生することがなく、キャパシタの耐圧特
性および耐リーク特性が悪化することもない。
電体膜の膜厚がその段差部で薄くなることがない。これ
により、高誘電体膜上に上部電極層を形成した場合に、
下部電極層と上部電極層との間で従来のような間隔の狭
くなる部分が発生することがなく、キャパシタの耐圧特
性および耐リーク特性が悪化することもない。
【0148】次に、この発明に基づいた請求項8および
請求項16に記載の半導体装置およびその製造方法によ
れば、埋込み導電層と下部電極層との間にCVD法によ
り成膜される蒸着導電層を設けているので、埋込み導電
層上の段差部分の形状に丸みをもたせることができる。
そのため、埋込み導電層上に下部電極層を形成した場合
に、下部電極層に従来のような段差部が生じることはな
い。
請求項16に記載の半導体装置およびその製造方法によ
れば、埋込み導電層と下部電極層との間にCVD法によ
り成膜される蒸着導電層を設けているので、埋込み導電
層上の段差部分の形状に丸みをもたせることができる。
そのため、埋込み導電層上に下部電極層を形成した場合
に、下部電極層に従来のような段差部が生じることはな
い。
【0149】その結果、下部電極層上に形成される高誘
電体膜の膜厚がその段差部で薄くなることがない。これ
により、高誘電体膜上に上部電極層を形成した場合に下
部電極層と上部電極層との間で従来のような間隔の狭く
なる部分が発生することがなく、キャパシタの耐圧特性
および耐リーク特性が悪化することもない。
電体膜の膜厚がその段差部で薄くなることがない。これ
により、高誘電体膜上に上部電極層を形成した場合に下
部電極層と上部電極層との間で従来のような間隔の狭く
なる部分が発生することがなく、キャパシタの耐圧特性
および耐リーク特性が悪化することもない。
【0150】次に、この発明に基づいた請求項17に記
載の半導体装置の製造方法によれば、下部電極層を介在
して、層間絶縁膜を覆うように高誘電体膜を堆積し、こ
の高誘電体膜の表面をケミカルメカニカルポリッシング
法により平坦化を行なっている。これにより、高誘電体
膜の表面が平坦化されるために、段差部が生じることが
ない。その結果、高誘電体膜の上に上部電極層を形成し
た場合に下部電極層と上部電極層との間で間隔の狭くな
る部分が発生することがなく、キャパシタの耐圧特性お
よび耐リーク特性が悪化することもない。
載の半導体装置の製造方法によれば、下部電極層を介在
して、層間絶縁膜を覆うように高誘電体膜を堆積し、こ
の高誘電体膜の表面をケミカルメカニカルポリッシング
法により平坦化を行なっている。これにより、高誘電体
膜の表面が平坦化されるために、段差部が生じることが
ない。その結果、高誘電体膜の上に上部電極層を形成し
た場合に下部電極層と上部電極層との間で間隔の狭くな
る部分が発生することがなく、キャパシタの耐圧特性お
よび耐リーク特性が悪化することもない。
【0151】
【実施例】以下、この発明に基づいた第1の実施例につ
いて図を参照して説明する。
いて図を参照して説明する。
【0152】図1は、第1の実施例における半導体装置
の構成を概略的に説明する断面図である。
の構成を概略的に説明する断面図である。
【0153】図1を参照して、シリコン基板131の分
離酸化膜132とチャネルストッパ領域133とにより
分離された領域には、複数個のDRAMのメモリセルが
形成されている。このメモリセルは、トランスファーゲ
ートトランジスタ136と、キャパシタ148とを有す
る1トランジスタ1キャパシタ型のメモリセルである。
離酸化膜132とチャネルストッパ領域133とにより
分離された領域には、複数個のDRAMのメモリセルが
形成されている。このメモリセルは、トランスファーゲ
ートトランジスタ136と、キャパシタ148とを有す
る1トランジスタ1キャパシタ型のメモリセルである。
【0154】トランスファーゲートトランジスタ136
は、ゲート酸化膜137と、ゲート電極138と、1対
のソース/ドレイン領域134,135とを有してい
る。
は、ゲート酸化膜137と、ゲート電極138と、1対
のソース/ドレイン領域134,135とを有してい
る。
【0155】この1対のソース/ドレイン領域134,
135に挟まれる領域上には、ゲート酸化膜137を介
在して、ゲート電極138が形成されている。このゲー
ト電極138の表面を覆うように絶縁膜139が形成さ
れている。
135に挟まれる領域上には、ゲート酸化膜137を介
在して、ゲート電極138が形成されている。このゲー
ト電極138の表面を覆うように絶縁膜139が形成さ
れている。
【0156】トランスファーゲートトランジスタ136
を構成する1対のソース/ドレイン領域134,135
のいずれか一方に接するように、ビット線140が絶縁
膜139上に延在して形成されている。このビット線1
40とトランスファーゲートトランジスタ136とを覆
うようにシリコン基板131の表面全面に層間絶縁膜1
41が形成されている。
を構成する1対のソース/ドレイン領域134,135
のいずれか一方に接するように、ビット線140が絶縁
膜139上に延在して形成されている。このビット線1
40とトランスファーゲートトランジスタ136とを覆
うようにシリコン基板131の表面全面に層間絶縁膜1
41が形成されている。
【0157】ビット線140は、この層間絶縁膜141
によりその表面が覆われることにより埋込ビット線とさ
れている。
によりその表面が覆われることにより埋込ビット線とさ
れている。
【0158】層間絶縁膜141には、コンタクトホール
141aが形成されている。このコンタクトホール14
1aは、1対のソース/ドレイン領域134,135の
いずれか他方の表面に達している。
141aが形成されている。このコンタクトホール14
1aは、1対のソース/ドレイン領域134,135の
いずれか他方の表面に達している。
【0159】このコンタクトホール141a内を充填す
るように埋込導電層142が形成されている。この埋込
導電層142は、ドープト多結晶シリコン、タングステ
ン、窒化チタンなどが用いられている。
るように埋込導電層142が形成されている。この埋込
導電層142は、ドープト多結晶シリコン、タングステ
ン、窒化チタンなどが用いられている。
【0160】この埋込導電層142の表面は、層間絶縁
膜141の表面より従来技術において説明した理由によ
り寸法r分だけ後退している。このため、層間絶縁膜1
41の表面には寸法r分だけ後退した凹部が形成されて
いる。
膜141の表面より従来技術において説明した理由によ
り寸法r分だけ後退している。このため、層間絶縁膜1
41の表面には寸法r分だけ後退した凹部が形成されて
いる。
【0161】この埋込導電層142を通じてソース/ド
レイン領域135と電気的に接続されるようにキャパシ
タ148が形成されている。
レイン領域135と電気的に接続されるようにキャパシ
タ148が形成されている。
【0162】キャパシタ148は、下部電極層144
と、高誘電体膜145と、上部電極層146とを有して
いる。このキャパシタ148の高誘電体膜145には、
従来と同様に高誘電体膜が用いられている。そのため
に、下部電極層144には、白金(Pt)が用いられて
いる。
と、高誘電体膜145と、上部電極層146とを有して
いる。このキャパシタ148の高誘電体膜145には、
従来と同様に高誘電体膜が用いられている。そのため
に、下部電極層144には、白金(Pt)が用いられて
いる。
【0163】この下部電極層144は、バリア層143
を介在して埋込導電層142と電気的に接続されるよう
に、かつ層間絶縁膜141の表面に延びるように形成さ
れている。
を介在して埋込導電層142と電気的に接続されるよう
に、かつ層間絶縁膜141の表面に延びるように形成さ
れている。
【0164】なお、ここでバリア層143は、従来技術
と同様に、主に埋込層142内の不純物が下部電極層1
44へ拡散するのを防止する役目をなしている。
と同様に、主に埋込層142内の不純物が下部電極層1
44へ拡散するのを防止する役目をなしている。
【0165】ここで、上述した凹部において、層間絶縁
膜141の上面から埋込導電層142の表面にかけて、
徐々に膜厚が増加する側壁スペーサ154がコンタクト
ホール141aの内壁に設けられている。
膜141の上面から埋込導電層142の表面にかけて、
徐々に膜厚が増加する側壁スペーサ154がコンタクト
ホール141aの内壁に設けられている。
【0166】この側壁スペーサ154を設けることによ
り、この凹部に形成される下部電極層144の成膜時の
ステップカバレッジが良くなり、従来のような膜厚の薄
い部分が生じることがない。
り、この凹部に形成される下部電極層144の成膜時の
ステップカバレッジが良くなり、従来のような膜厚の薄
い部分が生じることがない。
【0167】下部電極層144の表面上には、高誘電率
材料よりなる高誘電体膜145が形成されている。ま
た、この高誘電体膜145を介在して、下部電極層14
4を覆うように上部電極層146が形成されている。
材料よりなる高誘電体膜145が形成されている。ま
た、この高誘電体膜145を介在して、下部電極層14
4を覆うように上部電極層146が形成されている。
【0168】なお、上部電極層146は、白金もしくは
ドープト多結晶シリコンよりなっている。さらに、その
キャパシタ148の表面を覆うように絶縁膜147が形
成されている。
ドープト多結晶シリコンよりなっている。さらに、その
キャパシタ148の表面を覆うように絶縁膜147が形
成されている。
【0169】次に、上記半導体装置の製造方法について
説明する。図2〜図8は、第1の実施例における半導体
装置の製造方法を工程順に示す断面図である。
説明する。図2〜図8は、第1の実施例における半導体
装置の製造方法を工程順に示す断面図である。
【0170】まず図2を参照して、シリコン基板131
の表面にLOCOS法などにより分離酸化膜132を形
成する。また、このとき同時に分離酸化膜132の下側
領域にチャネルストッパー領域133を形成する。
の表面にLOCOS法などにより分離酸化膜132を形
成する。また、このとき同時に分離酸化膜132の下側
領域にチャネルストッパー領域133を形成する。
【0171】次に、シリコン基板131の表面上にゲー
ト酸化膜137を介在してゲート電極138を形成す
る。このゲート電極138などをマスクとして、イオン
注入を施すことにより、ソース/ドレイン領域134,
135が形成される。
ト酸化膜137を介在してゲート電極138を形成す
る。このゲート電極138などをマスクとして、イオン
注入を施すことにより、ソース/ドレイン領域134,
135が形成される。
【0172】次に、ゲート電極138を覆うように絶縁
膜139が形成される。以上により、トランスファーゲ
ートトランジスタ136が形成される。
膜139が形成される。以上により、トランスファーゲ
ートトランジスタ136が形成される。
【0173】次に、ソース/ドレイン領域134と接す
るように埋込ビット線140が絶縁膜139を延在する
ように形成される。この埋込ビット線140とトランス
ファーゲートトランジスタ136とを覆うように層間絶
縁膜141が、CVD法によりシリコン基板131の表
面全面に形成される。
るように埋込ビット線140が絶縁膜139を延在する
ように形成される。この埋込ビット線140とトランス
ファーゲートトランジスタ136とを覆うように層間絶
縁膜141が、CVD法によりシリコン基板131の表
面全面に形成される。
【0174】次に、層間絶縁膜141の表面全面に所定
のパターンを有するフォトレジストを形成し、このフォ
トレジストのパターンを用いてエッチングを行なうこと
により、ソース/ドレイン領域135に通ずるコンタク
トホール141aを形成する。
のパターンを有するフォトレジストを形成し、このフォ
トレジストのパターンを用いてエッチングを行なうこと
により、ソース/ドレイン領域135に通ずるコンタク
トホール141aを形成する。
【0175】次に、図3を参照して、たとえばドープト
多結晶シリコン膜142aを、コンタクトホール141
a内に充填し、層間絶縁膜141の上に所定の厚さ堆積
する。
多結晶シリコン膜142aを、コンタクトホール141
a内に充填し、層間絶縁膜141の上に所定の厚さ堆積
する。
【0176】次に、図4を参照して、このドープ多結晶
シリコン膜142aを、層間絶縁膜141の表面が露出
するまでエッチバックを施す。このエッチバックは、層
間絶縁膜141表面上の図示しない他の個所のエッチン
グ残渣を完全に除去するため、ドープト多結晶シリコン
膜142aの膜厚の約20〜30%のオーバーエッチン
グが施される。
シリコン膜142aを、層間絶縁膜141の表面が露出
するまでエッチバックを施す。このエッチバックは、層
間絶縁膜141表面上の図示しない他の個所のエッチン
グ残渣を完全に除去するため、ドープト多結晶シリコン
膜142aの膜厚の約20〜30%のオーバーエッチン
グが施される。
【0177】以上により、コンタクトホール141a内
に埋込導電層142が形成される。次に、図5を参照し
て、層間絶縁膜141の表面上全面にSiO2 膜154
aを約1000Å形成する。
に埋込導電層142が形成される。次に、図5を参照し
て、層間絶縁膜141の表面上全面にSiO2 膜154
aを約1000Å形成する。
【0178】次に、図6を参照して、SiO2 膜154
aを、異方性のドライエッチングを行なうことにより、
コンタクトホール141aと埋込導電層142によって
形成されるリセス部分のコンタクトホール141aの側
壁に側壁スペーサ154を形成する。
aを、異方性のドライエッチングを行なうことにより、
コンタクトホール141aと埋込導電層142によって
形成されるリセス部分のコンタクトホール141aの側
壁に側壁スペーサ154を形成する。
【0179】なお、上記において、埋込導電層142に
ドープトポリシリコン膜を用い、側壁スペーサ154に
SiO2 膜を用いた場合について示しているが、これに
限られることなく、埋込導電層としてタングステンや窒
化チタンなどを用いることが可能である。
ドープトポリシリコン膜を用い、側壁スペーサ154に
SiO2 膜を用いた場合について示しているが、これに
限られることなく、埋込導電層としてタングステンや窒
化チタンなどを用いることが可能である。
【0180】次に、図7を参照して、層間絶縁膜141
とコンタクトホール141aの表面上に、スパッタリン
グ法によりTi/TiN/Tiよりなるバリア層143
と、白金層よりなる下部電極層144とを順次積層し所
定の形状にパターニングを行なう。
とコンタクトホール141aの表面上に、スパッタリン
グ法によりTi/TiN/Tiよりなるバリア層143
と、白金層よりなる下部電極層144とを順次積層し所
定の形状にパターニングを行なう。
【0181】このとき、側壁スペーサ154を設けてお
くことにより、下部電極層144の成膜時のステップカ
バレッジが良くなり、下部電極層144に従来のような
膜厚が薄くなるようなことが生じることはない。
くことにより、下部電極層144の成膜時のステップカ
バレッジが良くなり、下部電極層144に従来のような
膜厚が薄くなるようなことが生じることはない。
【0182】次に、図8を参照して、下部電極層144
を覆うように、たとえばPZTなどの高誘電率材料から
なる高誘電体膜145をスパッタリング法により形成す
る。
を覆うように、たとえばPZTなどの高誘電率材料から
なる高誘電体膜145をスパッタリング法により形成す
る。
【0183】その後、高誘電体膜145の上に、たとえ
ば白金よりなる上部電極層146をスパッタリング法に
より形成する。これにより、下部電極層144と高誘電
体膜145と上部電極層146とからなるキャパシタ1
48が形成される。
ば白金よりなる上部電極層146をスパッタリング法に
より形成する。これにより、下部電極層144と高誘電
体膜145と上部電極層146とからなるキャパシタ1
48が形成される。
【0184】その後、キャパシタ148を覆うように絶
縁膜147を堆積することにより、図1に示す半導体装
置が完成する。
縁膜147を堆積することにより、図1に示す半導体装
置が完成する。
【0185】以上、この第1の実施例によれば、コンタ
クトホール141aの側壁と埋込導電層142の表面と
によって形成される凹部において、コンタクトホール1
41aの内側壁に、層間絶縁膜141の上面から埋込導
電層142の表面にかけて徐々に膜厚が増加する、側壁
スペーサ154を形成している。
クトホール141aの側壁と埋込導電層142の表面と
によって形成される凹部において、コンタクトホール1
41aの内側壁に、層間絶縁膜141の上面から埋込導
電層142の表面にかけて徐々に膜厚が増加する、側壁
スペーサ154を形成している。
【0186】これにより、この凹部分には、急峻な壁面
がなくなり、下部電極層144のステップカバレッジが
良くなる。その結果、下部電極層143上に形成される
高誘電体膜145の膜厚がその段差部分で薄くなること
がない。これにより、高誘電体膜145上に上部電極層
146を形成した場合に下部電極層144と上部電極層
146との間で従来のような間隙の狭くなる部分が発生
することがなく、キャパシタの耐圧特性および耐リーク
特性が悪化することもない。
がなくなり、下部電極層144のステップカバレッジが
良くなる。その結果、下部電極層143上に形成される
高誘電体膜145の膜厚がその段差部分で薄くなること
がない。これにより、高誘電体膜145上に上部電極層
146を形成した場合に下部電極層144と上部電極層
146との間で従来のような間隙の狭くなる部分が発生
することがなく、キャパシタの耐圧特性および耐リーク
特性が悪化することもない。
【0187】次に、この発明に基づいた第2の実施例に
ついて、図を参照して説明する。図9は、第2の実施例
における半導体装置の構成を概略的に示す断面図であ
る。なお、図1に示す第1の実施例の構造と比較した場
合、トランスファーゲートトランジスタ136とコンタ
クトホール141aと埋込導電層142の構造は同一で
あるため、ここでの説明は省略する。
ついて、図を参照して説明する。図9は、第2の実施例
における半導体装置の構成を概略的に示す断面図であ
る。なお、図1に示す第1の実施例の構造と比較した場
合、トランスファーゲートトランジスタ136とコンタ
クトホール141aと埋込導電層142の構造は同一で
あるため、ここでの説明は省略する。
【0188】図9を参照して、埋込導電層142を通じ
てソース/ドレイン領域135と電気的に接続されるよ
うにキャパシタ148が形成されている。
てソース/ドレイン領域135と電気的に接続されるよ
うにキャパシタ148が形成されている。
【0189】キャパシタ148は、下部電極層144と
高誘電体膜145と上部電極層146とを有している。
このキャパシタ148の高誘電体膜145には、たとえ
ばPZTによりなる高誘電率材料が用いられている。そ
のため、下部電極層144には、白金(Pt)層が用い
られている。
高誘電体膜145と上部電極層146とを有している。
このキャパシタ148の高誘電体膜145には、たとえ
ばPZTによりなる高誘電率材料が用いられている。そ
のため、下部電極層144には、白金(Pt)層が用い
られている。
【0190】この下部電極層144は、バリア層143
を介在して埋込導電層142と電気的に接続されるよう
に、かつ層間絶縁膜141の表面上を延びるように形成
されている。
を介在して埋込導電層142と電気的に接続されるよう
に、かつ層間絶縁膜141の表面上を延びるように形成
されている。
【0191】この下部電極層144の端面部分には、下
部電極層144の表面から層間絶縁膜141の表面にか
けて徐々に膜厚が増加する第1の側壁スペーサ158a
が設けられている。
部電極層144の表面から層間絶縁膜141の表面にか
けて徐々に膜厚が増加する第1の側壁スペーサ158a
が設けられている。
【0192】さらに、コンタクトホール141aの側壁
と埋込導電層142の表面とによって形成されるリセス
部に形成された下部電極層144の表面上には、層間絶
縁膜141の表面上の下部電極層141の表面から、埋
込導電層142の表面上の下部電極層144表面にかけ
て、徐々に膜厚が増加する第2の側壁スペーサ158b
が設けられている。
と埋込導電層142の表面とによって形成されるリセス
部に形成された下部電極層144の表面上には、層間絶
縁膜141の表面上の下部電極層141の表面から、埋
込導電層142の表面上の下部電極層144表面にかけ
て、徐々に膜厚が増加する第2の側壁スペーサ158b
が設けられている。
【0193】また、この下部電極層144と、第1の側
壁スペーサ158aと、第2の側壁スペーサ158bと
を覆うように高誘電体膜145が形成されている。ま
た、この高誘電体膜145を介在して、下部電極層14
4を覆うように上部電極層146が形成されている。
壁スペーサ158aと、第2の側壁スペーサ158bと
を覆うように高誘電体膜145が形成されている。ま
た、この高誘電体膜145を介在して、下部電極層14
4を覆うように上部電極層146が形成されている。
【0194】なお、上部電極層146は、白金、ドープ
ト多結晶シリコンなどより形成されている。さらに、こ
のキャパシタ148の表面を覆うように絶縁膜147が
形成されている。
ト多結晶シリコンなどより形成されている。さらに、こ
のキャパシタ148の表面を覆うように絶縁膜147が
形成されている。
【0195】次に、上記半導体装置の製造方法について
説明する。図10〜図16は、第2の実施例における半
導体装置の製造方法を工程順に示す概略断面図である。
説明する。図10〜図16は、第2の実施例における半
導体装置の製造方法を工程順に示す概略断面図である。
【0196】なお、層間絶縁膜141が堆積されるまで
の工程は、第1の実施例と同じであるためここでの説明
は省略する。
の工程は、第1の実施例と同じであるためここでの説明
は省略する。
【0197】図10を参照して、層間絶縁膜141の表
面全面に所定のパターンを有するフォトレジストを形成
し、このフォトレジストのパターンを用いてエッチング
を行なうことにより、ソース/ドレイン領域135に通
ずるコンタクトホール141aを形成する。
面全面に所定のパターンを有するフォトレジストを形成
し、このフォトレジストのパターンを用いてエッチング
を行なうことにより、ソース/ドレイン領域135に通
ずるコンタクトホール141aを形成する。
【0198】次に、層間絶縁膜141の表面全面にコン
タクトホール141aが充填するまでドープト多結晶シ
リコン膜142aを堆積する。
タクトホール141aが充填するまでドープト多結晶シ
リコン膜142aを堆積する。
【0199】次に、図12を参照して、ドープト多結晶
シリコン膜142aを、層間絶縁膜141の表面が露出
するまでエッチバックを施す。このエッチバックは、第
1の実施例と同様に、層間絶縁膜141表面上のエッチ
ング残渣を完全に除去するため、ドープト多結晶シリコ
ン膜142aの膜厚の約20〜30%のオーバーエッチ
ングが施される。
シリコン膜142aを、層間絶縁膜141の表面が露出
するまでエッチバックを施す。このエッチバックは、第
1の実施例と同様に、層間絶縁膜141表面上のエッチ
ング残渣を完全に除去するため、ドープト多結晶シリコ
ン膜142aの膜厚の約20〜30%のオーバーエッチ
ングが施される。
【0200】次に、図13を参照して、埋込導電層14
2の表面に接するように、層間絶縁膜141の表面上
に、スパッタリング法によって、Ti/TiN/Tiよ
りなるバリア層143と白金層よりなる下部電極層14
4とを順次積層し所定の形状にパターニングを行なう。
2の表面に接するように、層間絶縁膜141の表面上
に、スパッタリング法によって、Ti/TiN/Tiよ
りなるバリア層143と白金層よりなる下部電極層14
4とを順次積層し所定の形状にパターニングを行なう。
【0201】次に、図14を参照して、下部電極層14
4の表面を覆うように、膜厚約800〜1200ÅのS
iO2 膜158aを形成する。
4の表面を覆うように、膜厚約800〜1200ÅのS
iO2 膜158aを形成する。
【0202】次に、図15を参照して、SiO2 膜15
8aを異方性エッチングすることにより、下部電極層1
44の端面部分と、下部電極層144のリセス部分とに
第1の側壁スペーサ158aと第2の側壁スペーサ15
8bを形成する。
8aを異方性エッチングすることにより、下部電極層1
44の端面部分と、下部電極層144のリセス部分とに
第1の側壁スペーサ158aと第2の側壁スペーサ15
8bを形成する。
【0203】次に、図16を参照して、下部電極層14
4と第1の側壁スペーサ158aと第2の側壁スペーサ
158bとを覆うようにたとえばPZTなどの高誘電率
材料からなる高誘電体膜145をスパッタ法により形成
する。このとき、下部電極層144の段差部分には、第
1の側壁スペーサ158aと第2の側壁スペーサ158
bとが設けられていることにより、高誘電体膜145の
膜厚が薄くなるようなことはない。
4と第1の側壁スペーサ158aと第2の側壁スペーサ
158bとを覆うようにたとえばPZTなどの高誘電率
材料からなる高誘電体膜145をスパッタ法により形成
する。このとき、下部電極層144の段差部分には、第
1の側壁スペーサ158aと第2の側壁スペーサ158
bとが設けられていることにより、高誘電体膜145の
膜厚が薄くなるようなことはない。
【0204】その後、高誘電体膜145の上に、たとえ
ば白金よりなる上部電極層146をスパッタ法により形
成する。これにより、下部電極層144と高誘電体膜1
45と上部電極層146とからなるキャパシタ148が
形成される。さらに、その後キャパシタ148を覆うよ
うに絶縁膜147を堆積することにより、図9に示す第
2の実施例における半導体装置が完成する。
ば白金よりなる上部電極層146をスパッタ法により形
成する。これにより、下部電極層144と高誘電体膜1
45と上部電極層146とからなるキャパシタ148が
形成される。さらに、その後キャパシタ148を覆うよ
うに絶縁膜147を堆積することにより、図9に示す第
2の実施例における半導体装置が完成する。
【0205】以上、この第2の実施例によれば、コンタ
クトホール141aの側壁と、埋込導電層142の表面
とによって形成される凹部に形成された上部電極層14
4の表面上に、層間絶縁膜141の表面上の下部電極層
表面上から埋込導電層142の表面上の下部電極層14
4の表面にかけて徐々に膜厚が増加する第2の側壁スペ
ーサ158bを設けている。
クトホール141aの側壁と、埋込導電層142の表面
とによって形成される凹部に形成された上部電極層14
4の表面上に、層間絶縁膜141の表面上の下部電極層
表面上から埋込導電層142の表面上の下部電極層14
4の表面にかけて徐々に膜厚が増加する第2の側壁スペ
ーサ158bを設けている。
【0206】これにより、凹部分の下部電極層144の
表面上に急峻な段差が生じることがない。その結果、下
部電極層144上に形成される高誘電体膜145の膜厚
がその段差部分で薄くなることがない。
表面上に急峻な段差が生じることがない。その結果、下
部電極層144上に形成される高誘電体膜145の膜厚
がその段差部分で薄くなることがない。
【0207】したがって、高誘電体膜145上に上部電
極層146を形成した場合に下部電極層144と上部電
極層146との間で従来のような間隔の狭くなる部分が
発生することがなく、キャパシタの耐圧特性および耐リ
ーク特性が悪化することもない。
極層146を形成した場合に下部電極層144と上部電
極層146との間で従来のような間隔の狭くなる部分が
発生することがなく、キャパシタの耐圧特性および耐リ
ーク特性が悪化することもない。
【0208】さらに、下部電極層144の端面部分にお
いても下部電極層144の表面から層間絶縁膜142の
表面にかけて徐々に膜厚が増加する第1の側壁スペーサ
158aを設けている。
いても下部電極層144の表面から層間絶縁膜142の
表面にかけて徐々に膜厚が増加する第1の側壁スペーサ
158aを設けている。
【0209】したがって、下部電極層144の端面部分
の段差が低減される。その結果、下部電極層144上に
形成される高誘電体膜145の膜厚がこの段差部分で薄
くなることがない。
の段差が低減される。その結果、下部電極層144上に
形成される高誘電体膜145の膜厚がこの段差部分で薄
くなることがない。
【0210】これにより高誘電体膜145上に上部電極
層146を形成したがって場合に、下部電極層144と
上部電極層146との間で従来の様な間隔の狭くなる部
分が発生することはなく、キャパシタの耐圧特性および
耐リーク特性が悪化することもない。
層146を形成したがって場合に、下部電極層144と
上部電極層146との間で従来の様な間隔の狭くなる部
分が発生することはなく、キャパシタの耐圧特性および
耐リーク特性が悪化することもない。
【0211】次に、この発明に基づいた第3の実施例に
ついて図を参照して説明する。図17は、第3の実施例
における半導体装置の構成を概略的に説明する断面図で
ある。なお、図1に示す第1の実施例と比較した場合、
トランスファーゲートトランジスタ136の構造は同一
であるためここでの説明は省略する。
ついて図を参照して説明する。図17は、第3の実施例
における半導体装置の構成を概略的に説明する断面図で
ある。なお、図1に示す第1の実施例と比較した場合、
トランスファーゲートトランジスタ136の構造は同一
であるためここでの説明は省略する。
【0212】まず、図17を参照して、コンタクトホー
ル141aを充填し、1対のソース/ドレイン領域13
5の表面と接して、層間絶縁膜141の上面よりも上方
に位置する表面を有する埋込導電層142が形成されて
いる。
ル141aを充填し、1対のソース/ドレイン領域13
5の表面と接して、層間絶縁膜141の上面よりも上方
に位置する表面を有する埋込導電層142が形成されて
いる。
【0213】埋込導電層142の表面から、層間絶縁膜
141の表面にかけて、徐々に膜厚が増加する埋込導電
層142の側壁に側壁スペーサ156が形成されてい
る。
141の表面にかけて、徐々に膜厚が増加する埋込導電
層142の側壁に側壁スペーサ156が形成されてい
る。
【0214】埋込導電層142を通じて、ソース/ドレ
イン領域135と電気的に接続されるようにキャパシタ
148が形成されている。このキャパシタ148は、下
部電極層144と高誘電体膜145と上部電極層146
とを有している。
イン領域135と電気的に接続されるようにキャパシタ
148が形成されている。このキャパシタ148は、下
部電極層144と高誘電体膜145と上部電極層146
とを有している。
【0215】このキャパシタ148の高誘電体膜145
には、第1および第2の実施例と同様にPZTなどより
なる高誘電率材料が用いられている。そのため、下部電
極層144には、白金(Pt)層が用いられている。
には、第1および第2の実施例と同様にPZTなどより
なる高誘電率材料が用いられている。そのため、下部電
極層144には、白金(Pt)層が用いられている。
【0216】この下部電極層144は、バリア層143
を介在して埋込導電層142と電気的に接続されるよう
に、かつ層間絶縁膜141の表面上を延びるように形成
されている。
を介在して埋込導電層142と電気的に接続されるよう
に、かつ層間絶縁膜141の表面上を延びるように形成
されている。
【0217】なお、このバリア層143は、第1および
第2の実施例と同様に、主に埋込導電層142内の不純
物が下部電極層144へ拡散するのを防止する役割をな
している。
第2の実施例と同様に、主に埋込導電層142内の不純
物が下部電極層144へ拡散するのを防止する役割をな
している。
【0218】次に、この下部電極層144の表面上を覆
うように高誘電率材料よりなる高誘電体膜145が形成
されている。この高誘電体膜145を介在して、下部電
極層144を覆うように上部電極層146が形成されて
いる。なお、この上部電極層146は、白金またはドー
プト多結晶シリコンよりなっている。
うように高誘電率材料よりなる高誘電体膜145が形成
されている。この高誘電体膜145を介在して、下部電
極層144を覆うように上部電極層146が形成されて
いる。なお、この上部電極層146は、白金またはドー
プト多結晶シリコンよりなっている。
【0219】さらに、このキャパシタ148の表面を覆
うように絶縁膜147が形成されている。
うように絶縁膜147が形成されている。
【0220】次に、上記半導体装置の製造方法について
説明する。図18〜図25は、第3の実施例における半
導体装置の製造方法を工程順に示す概略断面図である。
なお、層間絶縁膜141が堆積されるまでの工程は第1
の実施例と同じであるため、ここでの説明は省略する。
まず、図18を参照して、層間絶縁膜141の表面全面
に所定のパターンを有するフォトレジストを形成し、こ
のフォトレジストのパターンを用いてエッチングを行な
うことにより、ソース/ドレイン領域135に通ずるコ
ンタクトホール141aを形成する。
説明する。図18〜図25は、第3の実施例における半
導体装置の製造方法を工程順に示す概略断面図である。
なお、層間絶縁膜141が堆積されるまでの工程は第1
の実施例と同じであるため、ここでの説明は省略する。
まず、図18を参照して、層間絶縁膜141の表面全面
に所定のパターンを有するフォトレジストを形成し、こ
のフォトレジストのパターンを用いてエッチングを行な
うことにより、ソース/ドレイン領域135に通ずるコ
ンタクトホール141aを形成する。
【0221】次に、図19を参照して、層間絶縁膜14
1の表面全面に、コンタクトホール141aの内部にま
で充填されるようにドープト多結晶シリコン膜142a
を堆積する。
1の表面全面に、コンタクトホール141aの内部にま
で充填されるようにドープト多結晶シリコン膜142a
を堆積する。
【0222】次に、図20を参照して、このドープト多
結晶シリコン膜142aを層間絶縁膜141の表面が露
出するまでエッチバックを施す。このエッチバックは、
層間絶縁膜141表面上のエッチング段差を完全に除去
するため、ドープト多結晶シリコン膜142aの膜厚の
約20〜30%のオーバーエッチングが施される。
結晶シリコン膜142aを層間絶縁膜141の表面が露
出するまでエッチバックを施す。このエッチバックは、
層間絶縁膜141表面上のエッチング段差を完全に除去
するため、ドープト多結晶シリコン膜142aの膜厚の
約20〜30%のオーバーエッチングが施される。
【0223】次に、図21を参照し、埋込導電層142
の表面が約800〜1000Å露出するように、層間絶
縁膜141の異方性のドライエッチングを行なう。
の表面が約800〜1000Å露出するように、層間絶
縁膜141の異方性のドライエッチングを行なう。
【0224】次に、図22を参照して、埋込導電層14
2の表面および層間絶縁膜141の表面上に、CVD法
を用いてSiO2 膜156aを約1000Å堆積する。
2の表面および層間絶縁膜141の表面上に、CVD法
を用いてSiO2 膜156aを約1000Å堆積する。
【0225】その後、図23を参照して、SiO2 膜1
56を異方性のドライエッチングにより加工して、埋込
導電層142の側壁に側壁スペーサ156を形成する。
56を異方性のドライエッチングにより加工して、埋込
導電層142の側壁に側壁スペーサ156を形成する。
【0226】次に、図24を参照して、埋込導電層14
2と、側壁スペーサ156の表面と。層間絶縁膜141
の表面上とに、スパッタリング法によって、Ti/Ti
N/Tiよりなるバリア層143と、白金層よりなる下
部電極層144とを順次積層し所定の形状のパターニン
グを行なう。
2と、側壁スペーサ156の表面と。層間絶縁膜141
の表面上とに、スパッタリング法によって、Ti/Ti
N/Tiよりなるバリア層143と、白金層よりなる下
部電極層144とを順次積層し所定の形状のパターニン
グを行なう。
【0227】次に、図25を参照して、下部電極層14
4の表面を覆うように、たとえばPZTなどの高誘電率
材料からなる高誘電体膜145をスパッタリング法によ
り形成する。
4の表面を覆うように、たとえばPZTなどの高誘電率
材料からなる高誘電体膜145をスパッタリング法によ
り形成する。
【0228】その後、この高誘電体膜145の上に、た
とえば白金よりなる上部電極層146をスパッタリング
法により形成する。これにより、下部電極層144と高
誘電体膜145と上部電極層146とからなるキャパシ
タ148が形成される。
とえば白金よりなる上部電極層146をスパッタリング
法により形成する。これにより、下部電極層144と高
誘電体膜145と上部電極層146とからなるキャパシ
タ148が形成される。
【0229】さらに、その後キャパシタ148を覆うよ
うに絶縁膜147を堆積することにより、図17に示す
半導体装置が完成する。
うに絶縁膜147を堆積することにより、図17に示す
半導体装置が完成する。
【0230】以上、この第3の実施例における半導体装
置によれば、層間絶縁膜141の上面よりも上方に位置
する表面を有する埋込導電層142と、この埋込導電層
142の上面から層間絶縁膜141の表面にかけて徐々
に膜厚が増加する、埋込導電層142の側壁に形成され
た側壁スペーサ156を設けている。
置によれば、層間絶縁膜141の上面よりも上方に位置
する表面を有する埋込導電層142と、この埋込導電層
142の上面から層間絶縁膜141の表面にかけて徐々
に膜厚が増加する、埋込導電層142の側壁に形成され
た側壁スペーサ156を設けている。
【0231】これにより、埋込導電層142上に下部電
極層144を形成した場合に、下部電極層144に従来
のような段差部が生じることがない。その結果、下部電
極層144上に形成される高誘電体膜145の膜厚がそ
の段差部分で薄くなることがない。これにより、高誘電
体膜145上に上部電極層146を形成した場合に下部
電極層144と上部電極層146との間で従来のような
間隔の狭くなる部分が発生することがなく、キャパシタ
の耐圧特性および耐リーク特性が悪化することもない。
極層144を形成した場合に、下部電極層144に従来
のような段差部が生じることがない。その結果、下部電
極層144上に形成される高誘電体膜145の膜厚がそ
の段差部分で薄くなることがない。これにより、高誘電
体膜145上に上部電極層146を形成した場合に下部
電極層144と上部電極層146との間で従来のような
間隔の狭くなる部分が発生することがなく、キャパシタ
の耐圧特性および耐リーク特性が悪化することもない。
【0232】次に、この発明に基づいた第4の実施例に
ついて図を参照して説明する。図26は、第4の実施例
における半導体装置の構成を概略的に説明する断面図で
ある。
ついて図を参照して説明する。図26は、第4の実施例
における半導体装置の構成を概略的に説明する断面図で
ある。
【0233】なお、図1に示す第1の実施例と比較した
場合、トランスファーゲートトランジスタ136の構造
は同一であるためここでの説明は省略する。
場合、トランスファーゲートトランジスタ136の構造
は同一であるためここでの説明は省略する。
【0234】図26を参照して、コンタクトホール14
1aを充填し、ソース/ドレイン領域135と接して、
層間絶縁膜141の上方に位置する表面を有する埋込導
電層142が形成されている。
1aを充填し、ソース/ドレイン領域135と接して、
層間絶縁膜141の上方に位置する表面を有する埋込導
電層142が形成されている。
【0235】この埋込導電層142を通じてソース/ド
レイン領域135と電気的に接続されるようにキャパシ
タ148が形成されている。
レイン領域135と電気的に接続されるようにキャパシ
タ148が形成されている。
【0236】キャパシタ148は、下部電極層144
と、高誘電体膜145と、上部電極層146とを有して
いる。このキャパシタ148の高誘電体膜145には、
上述したとおり、たとえばPZTからなる強誘電体材料
が用いられている。そのため、下部電極層144には、
白金(Pt)層が用いられている。
と、高誘電体膜145と、上部電極層146とを有して
いる。このキャパシタ148の高誘電体膜145には、
上述したとおり、たとえばPZTからなる強誘電体材料
が用いられている。そのため、下部電極層144には、
白金(Pt)層が用いられている。
【0237】この下部電極層144は、バリア層143
を介在して埋込導電層142と電気的に接続されるよう
に、かつ層間絶縁膜141の表面上を延びるように形成
されている。なお、バリア層143は、主に埋込導電層
内の不純物が下部電極層144へ拡散するのを防止する
役割をなしている。
を介在して埋込導電層142と電気的に接続されるよう
に、かつ層間絶縁膜141の表面上を延びるように形成
されている。なお、バリア層143は、主に埋込導電層
内の不純物が下部電極層144へ拡散するのを防止する
役割をなしている。
【0238】この下部電極層144の端面部分には、下
部電極層144の表面から層間絶縁膜141の表面にか
けて徐々に膜厚が増加する第1の側壁スペーサ160a
が設けられている。
部電極層144の表面から層間絶縁膜141の表面にか
けて徐々に膜厚が増加する第1の側壁スペーサ160a
が設けられている。
【0239】さらに、層間絶縁膜141に沿って形成さ
れた下部電極層144の凸部分において、埋込導電層1
41の表面上の下部電極層144表面から上記層間絶縁
膜141の表面上の下部電極層144の表面にかけて、
徐々に膜厚が増加する第2の側壁スペーサ160bとが
設けられている。
れた下部電極層144の凸部分において、埋込導電層1
41の表面上の下部電極層144表面から上記層間絶縁
膜141の表面上の下部電極層144の表面にかけて、
徐々に膜厚が増加する第2の側壁スペーサ160bとが
設けられている。
【0240】このように、第1の側壁スペーサ160a
と第2の側壁スペーサ160bとを設けることにより、
下部電極層144に形成される急峻な段差部分を低減さ
せることができる。
と第2の側壁スペーサ160bとを設けることにより、
下部電極層144に形成される急峻な段差部分を低減さ
せることができる。
【0241】次に、下部電極層144と、第1の側壁ス
ペーサ160aと、第2の側壁スペーサ160bの表面
上を覆うように高誘電率材料よりなる高誘電体膜145
が形成されている。
ペーサ160aと、第2の側壁スペーサ160bの表面
上を覆うように高誘電率材料よりなる高誘電体膜145
が形成されている。
【0242】また、この高誘電体膜145を介在して、
下部電極層144を覆うように上部電極層146が形成
されている。なお、上部電極層146は、白金、ドープ
ト多結晶シリコンなどより形成されている。さらに、キ
ャパシタ148の表面を覆うように絶縁膜147が形成
されている。
下部電極層144を覆うように上部電極層146が形成
されている。なお、上部電極層146は、白金、ドープ
ト多結晶シリコンなどより形成されている。さらに、キ
ャパシタ148の表面を覆うように絶縁膜147が形成
されている。
【0243】次に、上記半導体装置の製造方法について
説明する。図27〜図34は、第4の実施例における半
導体装置の製造方法を工程順に示す断面図である。な
お、層間絶縁膜141が堆積されるまでの工程は第1の
実施例と同じであるためここでの説明は省略する。
説明する。図27〜図34は、第4の実施例における半
導体装置の製造方法を工程順に示す断面図である。な
お、層間絶縁膜141が堆積されるまでの工程は第1の
実施例と同じであるためここでの説明は省略する。
【0244】まず図27を参照して、層間絶縁膜141
の表面全面に所定のパターンを有するレジスト膜を形成
し、層間絶縁膜141の表面全面に所定のパターンを有
するフォトレジストを形成して、このフォトレジストの
パターンを用いてエッチングを行なうことによりソース
/ドレイン領域135に通ずるコンタクトホール141
aを形成する。
の表面全面に所定のパターンを有するレジスト膜を形成
し、層間絶縁膜141の表面全面に所定のパターンを有
するフォトレジストを形成して、このフォトレジストの
パターンを用いてエッチングを行なうことによりソース
/ドレイン領域135に通ずるコンタクトホール141
aを形成する。
【0245】次に、図28を参照して、シリコン141
の表面全面にコンタクトホール141aの内部にまで充
填されるようにドープト多結晶シリコン膜142aを堆
積する。
の表面全面にコンタクトホール141aの内部にまで充
填されるようにドープト多結晶シリコン膜142aを堆
積する。
【0246】次に、図29を参照して、ドープト多結晶
シリコン膜142aを、層間絶縁膜141の表面が露出
するまでエッチバックを施す。このエッチバックは、層
間絶縁膜141表面のエッチング残渣を完全に除去する
ため、ドープト多結晶シリコン膜142aの膜厚の約2
0〜30%のオーバーエッチングが施される。
シリコン膜142aを、層間絶縁膜141の表面が露出
するまでエッチバックを施す。このエッチバックは、層
間絶縁膜141表面のエッチング残渣を完全に除去する
ため、ドープト多結晶シリコン膜142aの膜厚の約2
0〜30%のオーバーエッチングが施される。
【0247】次に、図30を参照して、異方性のドライ
エッチングを用いて、層間絶縁膜141のみをエッチン
グし、埋込導電層142の表面を層間絶縁膜141より
も上方に露出させる。
エッチングを用いて、層間絶縁膜141のみをエッチン
グし、埋込導電層142の表面を層間絶縁膜141より
も上方に露出させる。
【0248】次に、図31を参照して、埋込導電層14
2の表面に接するように、スパッタリング法を用いて、
Ti/TiN/Tiよりなるバリア層143と白金層よ
りなる下部電極層144とを順次積層し所定の形状にパ
ターニングを行なう。
2の表面に接するように、スパッタリング法を用いて、
Ti/TiN/Tiよりなるバリア層143と白金層よ
りなる下部電極層144とを順次積層し所定の形状にパ
ターニングを行なう。
【0249】次に、図32を参照して、下部電極層14
4と層間絶縁膜141との表面全面にSiO2 膜160
aを約1000Å堆積する。
4と層間絶縁膜141との表面全面にSiO2 膜160
aを約1000Å堆積する。
【0250】次に、図33を参照して、SiO2 膜16
0aを異方性エッチングにより加工し、下部電極層14
4の端面部分に、下部電極層144の表面から層間絶縁
膜141の表面にかけて徐々に膜厚が増加する第1の側
壁スペーサ160aと、下部電極層の凸部分において、
埋込導電層142の表面上の下部電極層144の表面か
ら層間絶縁膜141の表面上の下部電極層144の表面
にかけて膜厚が徐々に蔵する第2の側壁スペーサとを形
成する。
0aを異方性エッチングにより加工し、下部電極層14
4の端面部分に、下部電極層144の表面から層間絶縁
膜141の表面にかけて徐々に膜厚が増加する第1の側
壁スペーサ160aと、下部電極層の凸部分において、
埋込導電層142の表面上の下部電極層144の表面か
ら層間絶縁膜141の表面上の下部電極層144の表面
にかけて膜厚が徐々に蔵する第2の側壁スペーサとを形
成する。
【0251】次に、図34を参照して、下部電極層14
4と第1の側壁スペーサ160aと、第2の側壁スペー
サ160bとを覆うように、たとえばPZTなどの高誘
電率材料からなる高誘電体膜145をスパッタリング法
により形成する。
4と第1の側壁スペーサ160aと、第2の側壁スペー
サ160bとを覆うように、たとえばPZTなどの高誘
電率材料からなる高誘電体膜145をスパッタリング法
により形成する。
【0252】その後、この高誘電体膜145の上に、た
とえば白金よりなる上部電極層146をスパッタリング
法により形成する。これにより、下部電極層144と高
誘電体膜145と上部電極層146とからなるキャパシ
タ148が形成される。さらに、その後キャパシタ14
8を覆うように絶縁膜147を堆積することにより、図
26に示す半導体装置が完成する。
とえば白金よりなる上部電極層146をスパッタリング
法により形成する。これにより、下部電極層144と高
誘電体膜145と上部電極層146とからなるキャパシ
タ148が形成される。さらに、その後キャパシタ14
8を覆うように絶縁膜147を堆積することにより、図
26に示す半導体装置が完成する。
【0253】以上、この第4の実施例によれば、埋込導
電層142の表面に沿って形成された下部電極層142
の凸部分において、埋込導電層142の表面上の下部電
極層144の表面から、層間絶縁膜区141の表面上の
下部電極層144の表面にかけて徐々に膜厚が増加する
第2の側壁スペーサ160bを設けている。
電層142の表面に沿って形成された下部電極層142
の凸部分において、埋込導電層142の表面上の下部電
極層144の表面から、層間絶縁膜区141の表面上の
下部電極層144の表面にかけて徐々に膜厚が増加する
第2の側壁スペーサ160bを設けている。
【0254】これにより、下部電極層144に従来のよ
うな段差部が生じることがない。その結果、下部電極層
144上に形成される高誘電体膜145の膜厚がその段
差部分で薄くなることがない。これにより、高誘電体膜
145上に上部電極層146を形成した場合に下部電極
層144と上部電極層146との間で従来のような間隔
の狭くなる部分が発生することはなく、キャパシタの耐
圧特性および耐リーク特性が悪化することもない。
うな段差部が生じることがない。その結果、下部電極層
144上に形成される高誘電体膜145の膜厚がその段
差部分で薄くなることがない。これにより、高誘電体膜
145上に上部電極層146を形成した場合に下部電極
層144と上部電極層146との間で従来のような間隔
の狭くなる部分が発生することはなく、キャパシタの耐
圧特性および耐リーク特性が悪化することもない。
【0255】さらに、下部電極層144の端面部分に、
下部電極層144の表面から層間絶縁膜141の表面に
かけて徐々に膜厚が増加する第1の側壁スペーサ160
aを設けている。
下部電極層144の表面から層間絶縁膜141の表面に
かけて徐々に膜厚が増加する第1の側壁スペーサ160
aを設けている。
【0256】これによっても、下部電極層144に急峻
な段差部分が生じることがない。その結果、下部電極層
上に形成される高誘電体膜145の膜厚がこの段差部分
で薄くなることがない。これにより、高誘電体膜145
上に上部電極層146を形成した場合に下部電極層14
4と上部電極層146との間で従来のような間隔の狭く
なる部分が発生することがなく、キャパシタの耐圧特性
および耐リーク特性が悪化することもない。
な段差部分が生じることがない。その結果、下部電極層
上に形成される高誘電体膜145の膜厚がこの段差部分
で薄くなることがない。これにより、高誘電体膜145
上に上部電極層146を形成した場合に下部電極層14
4と上部電極層146との間で従来のような間隔の狭く
なる部分が発生することがなく、キャパシタの耐圧特性
および耐リーク特性が悪化することもない。
【0257】次に、この発明に基づいた第5の実施例に
ついて図を参照して説明する。図35は、第5の実施例
における半導体装置の構成を概略的に示す断面図であ
る。なお、図1に示す第1の実施例と比較した場合、ト
ランスファーゲートトランジスタ136の構造は同一で
あるためここでの説明は省略する。
ついて図を参照して説明する。図35は、第5の実施例
における半導体装置の構成を概略的に示す断面図であ
る。なお、図1に示す第1の実施例と比較した場合、ト
ランスファーゲートトランジスタ136の構造は同一で
あるためここでの説明は省略する。
【0258】図35を参照して、層間絶縁膜141に
は、ソース/ドレイン領域135の一部表面に達する第
1の径を有する第1のコンタクトホール141aと、こ
の第1のコンタクトホール141aの上部に連続して設
けられ、第1の径よりも大きい第2の径を有する第2の
コンタクトホール141bが設けられている。
は、ソース/ドレイン領域135の一部表面に達する第
1の径を有する第1のコンタクトホール141aと、こ
の第1のコンタクトホール141aの上部に連続して設
けられ、第1の径よりも大きい第2の径を有する第2の
コンタクトホール141bが設けられている。
【0259】第1のコンタクトホール141aの内部に
は、ポリシリコンなどからなる埋込導電層142が形成
されている。
は、ポリシリコンなどからなる埋込導電層142が形成
されている。
【0260】第2のコンタクトホール141bの内部に
は、埋込導電層142の表面と電気的に接するように下
部電極層144が設けられ、この下部電極層144の表
面と層間絶縁膜141の表面とが実質的に同一平面をな
している。
は、埋込導電層142の表面と電気的に接するように下
部電極層144が設けられ、この下部電極層144の表
面と層間絶縁膜141の表面とが実質的に同一平面をな
している。
【0261】この下部導電層144は、バリア層143
を介在して、埋込導電層142と電気的に接続されるよ
うに形成されている。なお、バリア層143は、上述し
た各実施例と同様に、主に埋込導電層142内の不純物
が下部電極層144へ拡散するのを防止する役割をなし
ている。
を介在して、埋込導電層142と電気的に接続されるよ
うに形成されている。なお、バリア層143は、上述し
た各実施例と同様に、主に埋込導電層142内の不純物
が下部電極層144へ拡散するのを防止する役割をなし
ている。
【0262】下部電極層144と層間絶縁膜141との
表面には、たとえばPZTなどの高誘電率材料からなる
高誘電体膜145が形成されている。そのため、下部電
極層144には白金(Pt)層が用いられている。
表面には、たとえばPZTなどの高誘電率材料からなる
高誘電体膜145が形成されている。そのため、下部電
極層144には白金(Pt)層が用いられている。
【0263】高誘電体膜145の上には、上部電極層1
46が形成されている。この上部電極層146は、白金
またはドープト多結晶シリコンよりなっている。
46が形成されている。この上部電極層146は、白金
またはドープト多結晶シリコンよりなっている。
【0264】以上により、下部電極層144と高誘電体
膜145と上部電極層164とからなるキャパシタ14
8が形成され、ソース/ドレイン領域135と電気的に
接続されている。
膜145と上部電極層164とからなるキャパシタ14
8が形成され、ソース/ドレイン領域135と電気的に
接続されている。
【0265】さらに、このキャパシタ148の表面を覆
うように絶縁膜147が形成されている。
うように絶縁膜147が形成されている。
【0266】次に、上記半導体装置の製造方法について
説明する。図36〜図42は、第5の実施例における半
導体装置の製造方法を工程順に示す概略断面図である。
なお、層間絶縁膜141が堆積されるまでの工程は、第
1の実施例と同じであるためここでの説明は省略する。
説明する。図36〜図42は、第5の実施例における半
導体装置の製造方法を工程順に示す概略断面図である。
なお、層間絶縁膜141が堆積されるまでの工程は、第
1の実施例と同じであるためここでの説明は省略する。
【0267】まず、図36を参照して、層間絶縁膜14
1の表面全面に所定のパターンを有するフォトレジスト
を形成し、このフォトレジストのパターンを用いてエッ
チングを行なうことにより、ソース/ドレイン領域13
5に通ずる第1のコンタクトホール141aを形成す
る。
1の表面全面に所定のパターンを有するフォトレジスト
を形成し、このフォトレジストのパターンを用いてエッ
チングを行なうことにより、ソース/ドレイン領域13
5に通ずる第1のコンタクトホール141aを形成す
る。
【0268】次に、図37を参照して、層間絶縁膜14
1の表面全面に、コンタクトホール141aの内部にま
で充填されるようにドープト多結晶シリコン膜142a
を堆積する。
1の表面全面に、コンタクトホール141aの内部にま
で充填されるようにドープト多結晶シリコン膜142a
を堆積する。
【0269】次に、図38を参照して、このドープト多
結晶シリコン膜142aを、層間絶縁膜141の表面が
露出するまでエッチバックを施す。これにより、第1の
コンタクトホール141a内に埋込導電層142が形成
される。
結晶シリコン膜142aを、層間絶縁膜141の表面が
露出するまでエッチバックを施す。これにより、第1の
コンタクトホール141a内に埋込導電層142が形成
される。
【0270】次に、図39を参照して、層間絶縁膜14
1の上に、所定のパターンを有するレジスト膜158を
形成し、このレジスト膜158をマスクにして、層間絶
縁膜141のエッチングを行ない、第1のコンタクトホ
ール141aの径よりも大きい第2の径を有する第2の
コンタクトホール141bを形成する。
1の上に、所定のパターンを有するレジスト膜158を
形成し、このレジスト膜158をマスクにして、層間絶
縁膜141のエッチングを行ない、第1のコンタクトホ
ール141aの径よりも大きい第2の径を有する第2の
コンタクトホール141bを形成する。
【0271】次に、図40を参照して、レジスト膜15
8を除去した後、コンタクトホール141b内にスパッ
タリング法により、Ti/TiN/Tiよりなるバリア
層143と白金層よりなる下部電極層144とを順次積
層する。
8を除去した後、コンタクトホール141b内にスパッ
タリング法により、Ti/TiN/Tiよりなるバリア
層143と白金層よりなる下部電極層144とを順次積
層する。
【0272】次に、図41を参照して、ケミカルメカニ
カルポリッシング法を用いて、バリア層143と下部電
極層144と層間絶縁膜141の加工を行ない、下部電
極層144の表面と層間絶縁膜141の表面とが実質的
に同一平面をなすように形成する。
カルポリッシング法を用いて、バリア層143と下部電
極層144と層間絶縁膜141の加工を行ない、下部電
極層144の表面と層間絶縁膜141の表面とが実質的
に同一平面をなすように形成する。
【0273】次に、図42を参照して、下部電極層14
4の表面上に、たとえばPZTなどの高誘電率材料から
なる高誘電体膜145をスパッタリング法により形成す
る。
4の表面上に、たとえばPZTなどの高誘電率材料から
なる高誘電体膜145をスパッタリング法により形成す
る。
【0274】その後、この高誘電体膜145の上に、た
とえば白金よりなる上部電極層146をスパッタリング
法により形成する。これにより、下部電極層144と高
誘電体膜145と上部電極層146とからなるキャパシ
タ148が形成される。
とえば白金よりなる上部電極層146をスパッタリング
法により形成する。これにより、下部電極層144と高
誘電体膜145と上部電極層146とからなるキャパシ
タ148が形成される。
【0275】さらに、その後キャパシタ148を覆うよ
うに絶縁膜147を堆積することにより、図35に示す
半導体装置が完成する。
うに絶縁膜147を堆積することにより、図35に示す
半導体装置が完成する。
【0276】以上、この第5の実施例によれば、ソース
/ドレイン領域の一部表面に達する第1の径を有する第
1のコンタクトホール141aとこの第1のコンタクト
ホールの上部に連続して設けられ第1の径よりも大きい
第2の径を有する第2のコンタクトホール141bとを
有する層間絶縁膜141が設けられ、第1のコンタクト
ホール141a内に埋込導電層142が形成され、さら
に、第2のコンタクトホール141b内に、層間絶縁膜
141の上面と実質的に同一平面を有する下部電極層1
44が形成されている。
/ドレイン領域の一部表面に達する第1の径を有する第
1のコンタクトホール141aとこの第1のコンタクト
ホールの上部に連続して設けられ第1の径よりも大きい
第2の径を有する第2のコンタクトホール141bとを
有する層間絶縁膜141が設けられ、第1のコンタクト
ホール141a内に埋込導電層142が形成され、さら
に、第2のコンタクトホール141b内に、層間絶縁膜
141の上面と実質的に同一平面を有する下部電極層1
44が形成されている。
【0277】これにより、下部電極層に従来のような段
差部が生じることがない。その結果、この下部電極層1
44上に形成される高誘電体膜145の膜厚が段差部分
で薄くなるということがない。これにより、高誘電体膜
145上に従部電極層146を形成した場合に、下部電
極層144と上部電極層146との間で従来のような間
隔の狭くなる部分が発生することがなく、キャパシタの
耐圧特性および耐リーク特性が悪化することもない。
差部が生じることがない。その結果、この下部電極層1
44上に形成される高誘電体膜145の膜厚が段差部分
で薄くなるということがない。これにより、高誘電体膜
145上に従部電極層146を形成した場合に、下部電
極層144と上部電極層146との間で従来のような間
隔の狭くなる部分が発生することがなく、キャパシタの
耐圧特性および耐リーク特性が悪化することもない。
【0278】次に、この発明に基づいた第6の実施例に
ついて、図を参照して説明する。図43は、第6の実施
例における半導体装置の構成を概略的に説明する断面図
である。なお、図1に示す第1の実施例と比較した場
合、トランスファーゲートトランジスタ136の構造は
同一であるためここでの説明は省略する。
ついて、図を参照して説明する。図43は、第6の実施
例における半導体装置の構成を概略的に説明する断面図
である。なお、図1に示す第1の実施例と比較した場
合、トランスファーゲートトランジスタ136の構造は
同一であるためここでの説明は省略する。
【0279】図43を参照して、埋込導電層142を通
じてソース/ドレイン領域135と電気的に接続される
ようにキャパシタ148が形成されている。
じてソース/ドレイン領域135と電気的に接続される
ようにキャパシタ148が形成されている。
【0280】このキャパシタ148は、下部電極層14
4と、高誘電体膜145と、上部電極層146とを有し
ている。このキャパシタ148の高誘電体膜145に
は、上述したとおり、たとえばPZTなどよりなる高誘
電率材料が用いられている。そのため、下部電極層14
4には、白金(Pt)層が用いられている。
4と、高誘電体膜145と、上部電極層146とを有し
ている。このキャパシタ148の高誘電体膜145に
は、上述したとおり、たとえばPZTなどよりなる高誘
電率材料が用いられている。そのため、下部電極層14
4には、白金(Pt)層が用いられている。
【0281】この下部電極層144は、バリア層143
を介在して埋込導電層142と電気的に接続されるよう
に、かつ層間絶縁膜141の表面上を延びるように形成
されている。なお、バリア層143は、上述した実施例
と同様に、主に埋込導電層142内の不純物が下部電極
層144へ拡散するのを防止する役割をなしている。
を介在して埋込導電層142と電気的に接続されるよう
に、かつ層間絶縁膜141の表面上を延びるように形成
されている。なお、バリア層143は、上述した実施例
と同様に、主に埋込導電層142内の不純物が下部電極
層144へ拡散するのを防止する役割をなしている。
【0282】また、この下部電極層144の端面部分の
側面は、層間絶縁膜141の表面にかけて徐々に傾斜を
なすように形成されている。
側面は、層間絶縁膜141の表面にかけて徐々に傾斜を
なすように形成されている。
【0283】これにより、従来のように、下部電極層1
44の端面部分に急峻な段差部が生じることがない。
44の端面部分に急峻な段差部が生じることがない。
【0284】この下部電極層144の表面上を覆うよう
に高誘電率材料よりなる高誘電体膜145が形成されて
いる。また、この高誘電体膜145を介在して下部電極
層144を覆うように上部電極層146が形成されてい
る。この上部電極層146は、白金、ドープト多結晶シ
リコンなどより形成されている。さらに、このキャパシ
タ148の表面を覆うように絶縁膜147が形成されて
いる。
に高誘電率材料よりなる高誘電体膜145が形成されて
いる。また、この高誘電体膜145を介在して下部電極
層144を覆うように上部電極層146が形成されてい
る。この上部電極層146は、白金、ドープト多結晶シ
リコンなどより形成されている。さらに、このキャパシ
タ148の表面を覆うように絶縁膜147が形成されて
いる。
【0285】次に、上記半導体装置の製造方法について
説明する。図44〜図49は、第6の実施例における半
導体装置の製造方法を工程順に示す概略断面図である。
なお、層間絶縁膜141が堆積されるまでの工程は第1
の実施例と同じであるためここでの説明は省略する。
説明する。図44〜図49は、第6の実施例における半
導体装置の製造方法を工程順に示す概略断面図である。
なお、層間絶縁膜141が堆積されるまでの工程は第1
の実施例と同じであるためここでの説明は省略する。
【0286】まず、図44を参照して、層間絶縁膜14
1の表面全面に所定のパターンを有するフォトレジスト
を形成し、このフォトレジストのパターンを用いてエッ
チングを行なうことにより、ソース/ドレイン領域13
5に通ずるコンタクトホール141aを形成する。
1の表面全面に所定のパターンを有するフォトレジスト
を形成し、このフォトレジストのパターンを用いてエッ
チングを行なうことにより、ソース/ドレイン領域13
5に通ずるコンタクトホール141aを形成する。
【0287】次に、図45を参照して、層間絶縁膜14
1の表面全面にコンタクトホール141aの内部にまで
充填されるようにドープト多結晶シリコン膜142aを
堆積する。
1の表面全面にコンタクトホール141aの内部にまで
充填されるようにドープト多結晶シリコン膜142aを
堆積する。
【0288】次に、図46を参照して、このドープト多
結晶シリコン膜142aを、層間絶縁膜141の表面が
露出するまでエッチバックを施す。これにより、コンタ
クトホール141a内に埋込導電層142が形成され
る。
結晶シリコン膜142aを、層間絶縁膜141の表面が
露出するまでエッチバックを施す。これにより、コンタ
クトホール141a内に埋込導電層142が形成され
る。
【0289】次に、図47を参照して、埋込導電層14
2の表面および層間絶縁膜141の表面に、スパッタリ
ング法によりTi/TiN/Tiよりなるバリア層14
3と白金層よりなる下部電極層144とを順次積層す
る。その後、下部電極層144の上に、所定形状のレジ
スト膜162を形成する。
2の表面および層間絶縁膜141の表面に、スパッタリ
ング法によりTi/TiN/Tiよりなるバリア層14
3と白金層よりなる下部電極層144とを順次積層す
る。その後、下部電極層144の上に、所定形状のレジ
スト膜162を形成する。
【0290】次に、図48を参照して、このレジスト膜
162をマスクとして、マスク後退法またはデポテーパ
エッチング法のいずれかの方法を用いて、下部電極層1
44の端面部分が傾斜を有するようにエッチングを施
す。
162をマスクとして、マスク後退法またはデポテーパ
エッチング法のいずれかの方法を用いて、下部電極層1
44の端面部分が傾斜を有するようにエッチングを施
す。
【0291】次に、図49を参照して、レジスト膜16
2を除去した後、下部電極層144の表面を覆うよう
に、たとえばPZTなどの高誘電率材料からなる高誘電
体膜145をスパッタリング法により形成する。
2を除去した後、下部電極層144の表面を覆うよう
に、たとえばPZTなどの高誘電率材料からなる高誘電
体膜145をスパッタリング法により形成する。
【0292】その後、この高誘電体膜145の上に、た
とえば白金よりなる上部電極層146をスパッタリング
法により形成する。これにより、下部電極層144と高
誘電体膜145と上部電極層146とからなるキャパシ
タ148が形成される。さらに、その後キャパシタ14
8を覆うように絶縁膜147を堆積することにより、図
49に示す半導体装置が完成する。
とえば白金よりなる上部電極層146をスパッタリング
法により形成する。これにより、下部電極層144と高
誘電体膜145と上部電極層146とからなるキャパシ
タ148が形成される。さらに、その後キャパシタ14
8を覆うように絶縁膜147を堆積することにより、図
49に示す半導体装置が完成する。
【0293】以上、この第6の実施例によれば、下部電
極層144の端面部分の側面が層間絶縁膜141の表面
にかけて徐々に傾斜をなすように形成されている。
極層144の端面部分の側面が層間絶縁膜141の表面
にかけて徐々に傾斜をなすように形成されている。
【0294】これにより、この端面部分において、下部
電極層144に従来のような急峻な段差部が生じること
がない。その結果、この下部電極層144上に形成され
る高誘電体膜145の膜厚がその段差部分で薄くなるこ
とがない。これにより、高誘電体膜145の上に上部電
極層146を形成した場合に、下部電極層144と上部
電極層146との間で従来のような間隔の狭くなる部分
が発生することがなく、キャパシタの耐圧特性および耐
リーク特性が悪化することもない。
電極層144に従来のような急峻な段差部が生じること
がない。その結果、この下部電極層144上に形成され
る高誘電体膜145の膜厚がその段差部分で薄くなるこ
とがない。これにより、高誘電体膜145の上に上部電
極層146を形成した場合に、下部電極層144と上部
電極層146との間で従来のような間隔の狭くなる部分
が発生することがなく、キャパシタの耐圧特性および耐
リーク特性が悪化することもない。
【0295】次に、この発明に基づいた第7の実施例に
ついて図を参照して説明する。図50は、第1の実施例
における半導体装置の構成を概略的に説明する断面図で
ある。
ついて図を参照して説明する。図50は、第1の実施例
における半導体装置の構成を概略的に説明する断面図で
ある。
【0296】図50を参照して、シリコン基板131の
分離酸化膜132とチャネルストッパ領域133とによ
り分離された領域には、複数のDRAMのメモリセルが
形成されている。
分離酸化膜132とチャネルストッパ領域133とによ
り分離された領域には、複数のDRAMのメモリセルが
形成されている。
【0297】このメモリセルは、トランスファゲートト
ランジスタ136と、キャパシタ148とを有する1ト
ランジスタ1キャパシタ型のメモリセルである。
ランジスタ136と、キャパシタ148とを有する1ト
ランジスタ1キャパシタ型のメモリセルである。
【0298】トランスファゲートトランジスタ136
は、ゲート酸化膜137と、ゲート電極138と、1対
のソース/ドレイン領域134,135とを有してい
る。
は、ゲート酸化膜137と、ゲート電極138と、1対
のソース/ドレイン領域134,135とを有してい
る。
【0299】この1対のソース/ドレイン領域134,
135に挟まれる領域上には、ゲート酸化膜137を介
在して、ゲート電極138が形成されている。このゲー
ト電極138の表面を覆うように絶縁膜139が形成さ
れている。
135に挟まれる領域上には、ゲート酸化膜137を介
在して、ゲート電極138が形成されている。このゲー
ト電極138の表面を覆うように絶縁膜139が形成さ
れている。
【0300】トランスファゲートトランジスタ136を
構成する1対のソース/ドレイン領域134,135の
いずれか一方に接するように、ビット線140が絶縁膜
139上に延在して形成されている。
構成する1対のソース/ドレイン領域134,135の
いずれか一方に接するように、ビット線140が絶縁膜
139上に延在して形成されている。
【0301】このビット線140とトランスファゲート
トランジスタ136とを覆うようにシリコン基板131
の表面全面に層間絶縁膜141が形成されている。
トランジスタ136とを覆うようにシリコン基板131
の表面全面に層間絶縁膜141が形成されている。
【0302】ビット線140は、この層間絶縁膜141
によりその表面が覆われることにより埋込みビット線と
されている。
によりその表面が覆われることにより埋込みビット線と
されている。
【0303】層間絶縁膜141には、コンタクトホール
141aが形成されている。このコンタクトホール14
1aは、1対のソース/ドレイン領域134,135の
いずれか他方の表面に達している。
141aが形成されている。このコンタクトホール14
1aは、1対のソース/ドレイン領域134,135の
いずれか他方の表面に達している。
【0304】このコンタクトホール141aの側壁と、
層間絶縁膜141の上面との交点となる位置には、所定
のR形状からなる傾斜部158が設けられている。
層間絶縁膜141の上面との交点となる位置には、所定
のR形状からなる傾斜部158が設けられている。
【0305】このコンタクトホール141a内を充填す
るように埋込み導電層142が形成されている。この埋
込み導電層142には、導電性を有するたとえばドープ
ト多結晶シリコンが用いられている。
るように埋込み導電層142が形成されている。この埋
込み導電層142には、導電性を有するたとえばドープ
ト多結晶シリコンが用いられている。
【0306】この埋込み導電層142の表面には、埋込
み導電層142を通じてソース/ドレイン領域135と
電気的に接続されるようにキャパシタ148が形成され
ている。
み導電層142を通じてソース/ドレイン領域135と
電気的に接続されるようにキャパシタ148が形成され
ている。
【0307】キャパシタ148は、下部電極層144
と、高誘電体膜145と、上部電極層146とを有して
いる。このキャパシタ148の高誘電体膜145には、
PZTなどが用いられている。そのため、下部電極層1
44には、白金(Pt)、パラジウム、その他金属層が
用いられている。
と、高誘電体膜145と、上部電極層146とを有して
いる。このキャパシタ148の高誘電体膜145には、
PZTなどが用いられている。そのため、下部電極層1
44には、白金(Pt)、パラジウム、その他金属層が
用いられている。
【0308】この下部電極層144は、バリア層143
を介在して埋込み導電層142と電気的に接続されるよ
うに、かつ層間絶縁膜141の表面上を延びるように形
成されている。なお、このバリア層143は、主に埋込
み導電層142内の不純物が下部電極層144へ拡散す
るのを防止する役割をなしている。
を介在して埋込み導電層142と電気的に接続されるよ
うに、かつ層間絶縁膜141の表面上を延びるように形
成されている。なお、このバリア層143は、主に埋込
み導電層142内の不純物が下部電極層144へ拡散す
るのを防止する役割をなしている。
【0309】この下部電極層144の表面上を覆うよう
に高誘電体膜145が形成されている。また、この高誘
電体膜145を介在して、下部電極層144を覆うよう
に上部電極層146が形成されている。この上部電極層
146は、白金,ドープト多結晶シリコンなどより形成
されている。
に高誘電体膜145が形成されている。また、この高誘
電体膜145を介在して、下部電極層144を覆うよう
に上部電極層146が形成されている。この上部電極層
146は、白金,ドープト多結晶シリコンなどより形成
されている。
【0310】さらに、このキャパシタ148の表面を覆
うように絶縁膜147が形成されている。
うように絶縁膜147が形成されている。
【0311】次に、上記半導体装置の製造方法について
説明する。図51〜図55は、従来の半導体装置の製造
方法を工程順に示す概略断面図である。
説明する。図51〜図55は、従来の半導体装置の製造
方法を工程順に示す概略断面図である。
【0312】まず、図51を参照して、シリコン基板1
31の表面にLOCOS法などにより分離酸化膜132
を形成する。またこのとき同時に分離酸化膜132の下
側領域にチャネルストッパ領域133を形成する。
31の表面にLOCOS法などにより分離酸化膜132
を形成する。またこのとき同時に分離酸化膜132の下
側領域にチャネルストッパ領域133を形成する。
【0313】次に、シリコン基板131の表面上にゲー
ト酸化膜137を介在してゲート電極138を形成す
る。このゲート電極138などをマスクとして、イオン
注入を施すことにより、ソース/ドレイン領域134,
135が形成される。
ト酸化膜137を介在してゲート電極138を形成す
る。このゲート電極138などをマスクとして、イオン
注入を施すことにより、ソース/ドレイン領域134,
135が形成される。
【0314】次に、ゲート電極138を覆うように絶縁
膜139が形成される。以上により、トランスファゲー
トトランジスタ136が形成される。
膜139が形成される。以上により、トランスファゲー
トトランジスタ136が形成される。
【0315】次に、ソース/ドレイン領域134と接す
るように埋込みビット線140が絶縁膜139を延在す
るように形成される。この埋込みビット線140とトラ
ンスファゲートトランジスタ136とを覆うようにシリ
コン酸化膜からなる層間絶縁膜141がCVD法により
シリコン基板131の表面全面に形成される。
るように埋込みビット線140が絶縁膜139を延在す
るように形成される。この埋込みビット線140とトラ
ンスファゲートトランジスタ136とを覆うようにシリ
コン酸化膜からなる層間絶縁膜141がCVD法により
シリコン基板131の表面全面に形成される。
【0316】次に、層間絶縁膜141の表面全面に所定
のパターンを有するフォトレジストを形成し、このフォ
トレジストのパターンを用いてエッチングを行なうこと
により、ソース/ドレイン領域135に通ずるコンタク
トホール141aを形成する。
のパターンを有するフォトレジストを形成し、このフォ
トレジストのパターンを用いてエッチングを行なうこと
により、ソース/ドレイン領域135に通ずるコンタク
トホール141aを形成する。
【0317】次に、図52を参照して、層間絶縁膜14
1の表面全面にコンタクトホール141aの内部にまで
充填されるように、ドープト多結晶シリコン膜142a
をCVD法等により堆積する。
1の表面全面にコンタクトホール141aの内部にまで
充填されるように、ドープト多結晶シリコン膜142a
をCVD法等により堆積する。
【0318】次に、図53を参照して、このドープト多
結晶シリコン膜142aを、層間絶縁膜141の表面が
露出するまでエッチバックを施す。このエッチバックは
層間絶縁膜141表面上の図示しない箇所のエッチング
残渣を完全に除去するため、ドープト多結晶シリコン膜
142aの膜厚の約20〜30%のオーバエッチングが
施される。以上により、コンタクトホール141a内に
埋込み導電層142が形成される。
結晶シリコン膜142aを、層間絶縁膜141の表面が
露出するまでエッチバックを施す。このエッチバックは
層間絶縁膜141表面上の図示しない箇所のエッチング
残渣を完全に除去するため、ドープト多結晶シリコン膜
142aの膜厚の約20〜30%のオーバエッチングが
施される。以上により、コンタクトホール141a内に
埋込み導電層142が形成される。
【0319】次に、図54を参照して、層間絶縁膜14
1に、等方性のウェットエッチングを施すことにより、
コンタクトホール141aの側壁と層間絶縁膜141の
上面との交点となる位置に、所定のR形状からなる傾斜
部158を形成する。
1に、等方性のウェットエッチングを施すことにより、
コンタクトホール141aの側壁と層間絶縁膜141の
上面との交点となる位置に、所定のR形状からなる傾斜
部158を形成する。
【0320】次に、埋込み導電層142の表面および層
間絶縁膜141の表面に、スパッタリング法により、た
とえばTi/TiN/Tiよりなるバリア層143と白
金層よりなる下部電極層144とを順次積層し所定の形
状にパターニングを行なう。
間絶縁膜141の表面に、スパッタリング法により、た
とえばTi/TiN/Tiよりなるバリア層143と白
金層よりなる下部電極層144とを順次積層し所定の形
状にパターニングを行なう。
【0321】次に、図55を参照して、下部電極層14
4の表面を覆うように、たとえばPZTなどの高誘電率
材料145をスパッタリング法により形成する。
4の表面を覆うように、たとえばPZTなどの高誘電率
材料145をスパッタリング法により形成する。
【0322】その後、高誘電体膜145の上に、たとえ
ば白金よりなる上部電極層146をスパッタリング法に
より形成する。これにより、下部電極層144と高誘電
体膜145と上部電極層146とからなるキャパシタ1
48が形成される。
ば白金よりなる上部電極層146をスパッタリング法に
より形成する。これにより、下部電極層144と高誘電
体膜145と上部電極層146とからなるキャパシタ1
48が形成される。
【0323】さらに、その後キャパシタ148を覆うよ
うに絶縁膜147を堆積することにより、図50に示す
半導体装置が完成する。
うに絶縁膜147を堆積することにより、図50に示す
半導体装置が完成する。
【0324】以上、この第7の実施例における半導体装
置およびその製造方法によれば、コンタクトホール14
1aの側壁と層間絶縁膜141の上面との交点となる位
置に、R形状の傾斜部158が設けられているので、埋
込み導電層142上に下部電極層144を形成した場
合、下部電極層144に薄くなるような箇所が生じるこ
とがなく、したがって、下部電極層144に従来のよう
な段差部が生じることがない。
置およびその製造方法によれば、コンタクトホール14
1aの側壁と層間絶縁膜141の上面との交点となる位
置に、R形状の傾斜部158が設けられているので、埋
込み導電層142上に下部電極層144を形成した場
合、下部電極層144に薄くなるような箇所が生じるこ
とがなく、したがって、下部電極層144に従来のよう
な段差部が生じることがない。
【0325】その結果、下部電極層144上に形成され
る高誘電体膜145の膜厚がその段差部で薄くなること
がない。これにより、高誘電体膜145上に上部電極層
146を形成した場合に下部電極層144と上部電極層
146との間で従来のような間隔の狭くなるような部分
が発生することがなく、キャパシタの耐圧特性および耐
リーク特性が悪化することもない。
る高誘電体膜145の膜厚がその段差部で薄くなること
がない。これにより、高誘電体膜145上に上部電極層
146を形成した場合に下部電極層144と上部電極層
146との間で従来のような間隔の狭くなるような部分
が発生することがなく、キャパシタの耐圧特性および耐
リーク特性が悪化することもない。
【0326】次に、この発明に基づいた第8の実施例に
ついて図を参照して説明する。図56は、第8の実施例
における半導体装置の構成を概略的に説明する断面図で
ある。なお、図50に示す第7の実施例と比較した場
合、トランスファゲートトランジスタ136の構造は同
一であるためここでの説明は省略する。
ついて図を参照して説明する。図56は、第8の実施例
における半導体装置の構成を概略的に説明する断面図で
ある。なお、図50に示す第7の実施例と比較した場
合、トランスファゲートトランジスタ136の構造は同
一であるためここでの説明は省略する。
【0327】まず、図56を参照して、層間絶縁膜14
1には、コンタクトホール141aが形成されている。
このコンタクトホール141aは、1対のソース/ドレ
イン領域134,135のいずれか他方の表面に達して
いる。
1には、コンタクトホール141aが形成されている。
このコンタクトホール141aは、1対のソース/ドレ
イン領域134,135のいずれか他方の表面に達して
いる。
【0328】このコンタクトホール141aの側面と層
間絶縁膜141の上面との交点となる位置には、所定の
曲面形状からなる傾斜部158が設けられている。
間絶縁膜141の上面との交点となる位置には、所定の
曲面形状からなる傾斜部158が設けられている。
【0329】このコンタクトホール141a内を充填す
るように、埋込み導電層142が形成されている。この
埋込み導電層142の表面は、この第2の実施例におい
ては、傾斜部158の下方部分に位置している。また、
この埋込み導電層142には、ドープト多結晶シリコン
が用いられている。
るように、埋込み導電層142が形成されている。この
埋込み導電層142の表面は、この第2の実施例におい
ては、傾斜部158の下方部分に位置している。また、
この埋込み導電層142には、ドープト多結晶シリコン
が用いられている。
【0330】この埋込み導電層142の表面には、埋込
み導電層142を通じてソース/ドレイン領域135と
電気的に接続されるようにキャパシタ148が形成され
ている。
み導電層142を通じてソース/ドレイン領域135と
電気的に接続されるようにキャパシタ148が形成され
ている。
【0331】このキャパシタ148は、下部電極層14
4と、高誘電体膜145と、上部電極層146とを有し
ている。このキャパシタ148の高誘電体膜145に
は、PZTなどが用いられている。そのため、下部電極
層144には、白金(Pt)層が用いられている。
4と、高誘電体膜145と、上部電極層146とを有し
ている。このキャパシタ148の高誘電体膜145に
は、PZTなどが用いられている。そのため、下部電極
層144には、白金(Pt)層が用いられている。
【0332】この下部電極層144は、バリア層143
を介在して埋込み導電層142と電気的に接続されるよ
うに、かつ、層間絶縁膜141の表面上を延びるように
形成されている。なお、バリア層143は、第1の実施
例と同様に主に埋込み導電層142内の不純物が下部電
極層144まで拡散するのを防止する役割をなしてい
る。
を介在して埋込み導電層142と電気的に接続されるよ
うに、かつ、層間絶縁膜141の表面上を延びるように
形成されている。なお、バリア層143は、第1の実施
例と同様に主に埋込み導電層142内の不純物が下部電
極層144まで拡散するのを防止する役割をなしてい
る。
【0333】この下部電極層144の表面上を覆うよう
に高誘電体膜145が形成されている。また、この高誘
電体膜145を介在して、下部電極層144を覆うよう
に上部電極層146が形成されている。この上部電極層
146は、白金,ドープト多結晶シリコンなどによりな
っている。さらに、このキャパシタ148の表面を覆う
ように絶縁膜147が形成されている。
に高誘電体膜145が形成されている。また、この高誘
電体膜145を介在して、下部電極層144を覆うよう
に上部電極層146が形成されている。この上部電極層
146は、白金,ドープト多結晶シリコンなどによりな
っている。さらに、このキャパシタ148の表面を覆う
ように絶縁膜147が形成されている。
【0334】次に、上記半導体装置の製造方法について
説明する。図57〜図62は、第8の実施例における半
導体装置の製造方法を工程順に示す概略断面図である。
なお、層間絶縁膜141を堆積するまでの工程は第7の
実施例と同じであるためここでの説明は省略する。
説明する。図57〜図62は、第8の実施例における半
導体装置の製造方法を工程順に示す概略断面図である。
なお、層間絶縁膜141を堆積するまでの工程は第7の
実施例と同じであるためここでの説明は省略する。
【0335】まず、図57を参照して、層間絶縁膜14
1の上に所定のパターンを有するレジスト膜150を形
成する。その後、このレジスト膜150をマスクとし
て、等方性のウェットエッチングにより、層間絶縁膜1
41に、所定の曲面形状からなる傾斜部158を形成す
る。
1の上に所定のパターンを有するレジスト膜150を形
成する。その後、このレジスト膜150をマスクとし
て、等方性のウェットエッチングにより、層間絶縁膜1
41に、所定の曲面形状からなる傾斜部158を形成す
る。
【0336】次に、図58を参照して、再びレジスト膜
150を用いて、異方性のドライエッチングにより、ソ
ース/ドレイン領域135に通ずるコンタクトホール1
41aを形成する。
150を用いて、異方性のドライエッチングにより、ソ
ース/ドレイン領域135に通ずるコンタクトホール1
41aを形成する。
【0337】このときのエッチング条件は、 ガス系 CHF3 :Ar:O2 ≒10:20:1 ガス圧 200mTorr RF電力 500−1000W レート 1000〜3000Å/min 時間 30−60秒 とする。
【0338】次に、図59を参照して、レジスト膜15
0を除去した後、層間絶縁膜141の表面全面に、コン
タクトホール141aの内部および傾斜部158を充填
されるように、ドープト多結晶シリコン膜142aを堆
積する。
0を除去した後、層間絶縁膜141の表面全面に、コン
タクトホール141aの内部および傾斜部158を充填
されるように、ドープト多結晶シリコン膜142aを堆
積する。
【0339】次に、図60を参照して、ドープト多結晶
シリコン膜142aを、シリコン酸化膜141の表面が
露出するまでエッチバックを施す。このエッチバック
は、シリコン酸化膜141表面上のエッチング残渣を完
全に除去するため、ドープト多結晶シリコン膜142a
の膜厚の約20〜30%のオーバエッチングが施され
る。
シリコン膜142aを、シリコン酸化膜141の表面が
露出するまでエッチバックを施す。このエッチバック
は、シリコン酸化膜141表面上のエッチング残渣を完
全に除去するため、ドープト多結晶シリコン膜142a
の膜厚の約20〜30%のオーバエッチングが施され
る。
【0340】このとき、図60に示すようにドープト多
結晶シリコン膜142aの表面が傾斜部158の下方部
に位置するようにオーバエッチングを制御する。以上に
より、コンタクトホール141a内に埋込み導電層14
2が形成される。
結晶シリコン膜142aの表面が傾斜部158の下方部
に位置するようにオーバエッチングを制御する。以上に
より、コンタクトホール141a内に埋込み導電層14
2が形成される。
【0341】次に、図61を参照して、埋込み導電層1
42の表面に、スパッタリング法を用いて、たとえばT
i/TiN/Tiよりなるバリア層143と白金層より
なる下部電極層144とを順次積層し所定の形状にパタ
ーニングを行なう。
42の表面に、スパッタリング法を用いて、たとえばT
i/TiN/Tiよりなるバリア層143と白金層より
なる下部電極層144とを順次積層し所定の形状にパタ
ーニングを行なう。
【0342】次に、図62を参照して、下部電極層14
4の表面を覆うように、PZTなどの高誘電体膜145
をスパッタリング法により形成する。
4の表面を覆うように、PZTなどの高誘電体膜145
をスパッタリング法により形成する。
【0343】その後、この高誘電体膜145の上に、た
とえば白金よりなる上部電極層146をスパッタリング
法により形成する。これにより、下部電極層144とキ
ャパシタ誘電体膜145と上部電極層146とからなる
キャパシタ148が形成される。さらに、その後キャパ
シタ148を覆うように絶縁膜147を堆積することに
より、図56に示す半導体装置が完成する。
とえば白金よりなる上部電極層146をスパッタリング
法により形成する。これにより、下部電極層144とキ
ャパシタ誘電体膜145と上部電極層146とからなる
キャパシタ148が形成される。さらに、その後キャパ
シタ148を覆うように絶縁膜147を堆積することに
より、図56に示す半導体装置が完成する。
【0344】以上、この第2の実施例における半導体装
置およびその製造方法によれば、コンタクトホール14
1aの側壁と層間絶縁膜141の上面との交点となる位
置に、曲面形状の傾斜部158が設けられているので、
埋込み導電層142上に下部電極層144を形成した場
合に、下部電極層144に従来のような段差部が生じる
ことがない。
置およびその製造方法によれば、コンタクトホール14
1aの側壁と層間絶縁膜141の上面との交点となる位
置に、曲面形状の傾斜部158が設けられているので、
埋込み導電層142上に下部電極層144を形成した場
合に、下部電極層144に従来のような段差部が生じる
ことがない。
【0345】その結果、下部電極層144上に形成され
る高誘電体膜145の膜厚がその段差部で薄くなること
がない。これにより、高誘電体膜145上に上部電極層
146を形成した場合に下部電極層144と上部電極層
146との間で従来のような間隔の狭くなる部分が発生
することがなく、キャパシタの耐圧特性および耐リーク
特性が悪化することもない。
る高誘電体膜145の膜厚がその段差部で薄くなること
がない。これにより、高誘電体膜145上に上部電極層
146を形成した場合に下部電極層144と上部電極層
146との間で従来のような間隔の狭くなる部分が発生
することがなく、キャパシタの耐圧特性および耐リーク
特性が悪化することもない。
【0346】次に、この発明に基づいた第9の実施例に
ついて図を参照して説明する。図63は、第9の実施例
における半導体装置の構成を概略的に説明する断面図で
ある。なお、図50に示す第7の実施例と比較した場
合、トランスファゲートトランジスタ136の構成は同
一であるためここでの説明は省略する。
ついて図を参照して説明する。図63は、第9の実施例
における半導体装置の構成を概略的に説明する断面図で
ある。なお、図50に示す第7の実施例と比較した場
合、トランスファゲートトランジスタ136の構成は同
一であるためここでの説明は省略する。
【0347】まず、図63を参照して、層間絶縁膜14
1には、コンタクトホール141aが形成されている。
このコンタクトホール141aは、1対のソース/ドレ
イン領域134,135のいずれか他方の表面に達して
いる。
1には、コンタクトホール141aが形成されている。
このコンタクトホール141aは、1対のソース/ドレ
イン領域134,135のいずれか他方の表面に達して
いる。
【0348】このコンタクトホール141a内を充填す
るように埋込み導電層142が形成されている。この埋
込み導電層142には、ドープト多結晶シリコンが用い
られている。
るように埋込み導電層142が形成されている。この埋
込み導電層142には、ドープト多結晶シリコンが用い
られている。
【0349】この埋込み導電層142の表面には、CV
D法により形成された蒸着導電層152が形成されてい
る。さらに、この蒸着導電層152の上には、埋込み導
電層142を通じてソース/ドレイン領域135と電気
的に接続されるようにキャパシタ148が形成されてい
る。
D法により形成された蒸着導電層152が形成されてい
る。さらに、この蒸着導電層152の上には、埋込み導
電層142を通じてソース/ドレイン領域135と電気
的に接続されるようにキャパシタ148が形成されてい
る。
【0350】このキャパシタ148は、下部電極層14
4と、高誘電体膜145と、上部電極層146とを有し
ている。このキャパシタ148の高誘電体膜145は、
PZTなどから形成されている。そのため、下部電極層
144には、白金(Pt)層が用いられている。
4と、高誘電体膜145と、上部電極層146とを有し
ている。このキャパシタ148の高誘電体膜145は、
PZTなどから形成されている。そのため、下部電極層
144には、白金(Pt)層が用いられている。
【0351】この下部電極層144は、バリア層143
を介在して、蒸着導電層152および埋込み導電層14
2と電気的に接続されるように、かつ層間絶縁膜141
の表面上を延びるように形成されている。なお、バリア
層143は、主に埋込み導電層142内の不純物が下部
電極層144へ拡散するのを防止する役割をなしてい
る。
を介在して、蒸着導電層152および埋込み導電層14
2と電気的に接続されるように、かつ層間絶縁膜141
の表面上を延びるように形成されている。なお、バリア
層143は、主に埋込み導電層142内の不純物が下部
電極層144へ拡散するのを防止する役割をなしてい
る。
【0352】この下部電極144の表面上を覆うように
高誘電体膜145が形成されている。また、この高誘電
体膜145を介在して、下部電極層144を覆うように
上部電極層146が形成されている。この上部電極層1
46は、白金,ドープト多結晶シリコンなどより形成さ
れている。さらに、このキャパシタ148の表面を覆う
ように絶縁膜147が形成されている。
高誘電体膜145が形成されている。また、この高誘電
体膜145を介在して、下部電極層144を覆うように
上部電極層146が形成されている。この上部電極層1
46は、白金,ドープト多結晶シリコンなどより形成さ
れている。さらに、このキャパシタ148の表面を覆う
ように絶縁膜147が形成されている。
【0353】次に、上記半導体装置の製造方法について
説明する。図64〜図68は、第3の実施例における半
導体装置の製造方法を工程順に示す概略断面図である。
なお、層間絶縁膜141を堆積するまでの工程は第1の
実施例と同じであるためここでの説明は省略する。
説明する。図64〜図68は、第3の実施例における半
導体装置の製造方法を工程順に示す概略断面図である。
なお、層間絶縁膜141を堆積するまでの工程は第1の
実施例と同じであるためここでの説明は省略する。
【0354】まず、図64を参照して、層間絶縁膜14
1の表面全面に所定のパターンを有するフォトレジスト
を形成し、このフォトレジストのパターンを用いてエッ
チングを行なうことにより、ソース/ドレイン領域13
5に通ずるコンタクトホール141aを形成する。
1の表面全面に所定のパターンを有するフォトレジスト
を形成し、このフォトレジストのパターンを用いてエッ
チングを行なうことにより、ソース/ドレイン領域13
5に通ずるコンタクトホール141aを形成する。
【0355】次に、図65を参照して、層間絶縁膜14
1の表面全面に、コンタクトホール141aの内部にま
で充填されるようにドープト多結晶シリコン膜142を
堆積する。
1の表面全面に、コンタクトホール141aの内部にま
で充填されるようにドープト多結晶シリコン膜142を
堆積する。
【0356】次に、図66を参照して、このドープト多
結晶シリコン膜142aを、シリコン酸化膜141の表
面が露出するまでエッチバックを施す。このエッチバッ
クは、シリコン酸化膜141表面上のエッチング残渣を
完全に除去するため、ドープト多結晶シリコン膜142
aの膜厚の約20〜30%のオーバエッチングが施され
る。
結晶シリコン膜142aを、シリコン酸化膜141の表
面が露出するまでエッチバックを施す。このエッチバッ
クは、シリコン酸化膜141表面上のエッチング残渣を
完全に除去するため、ドープト多結晶シリコン膜142
aの膜厚の約20〜30%のオーバエッチングが施され
る。
【0357】以上により、コンタクトホール141a内
に埋込み導電層142が形成される。
に埋込み導電層142が形成される。
【0358】次に、図67を参照して、埋込み導電層1
42の表面に、CVD法によりたとえばドープト多結晶
シリコン層よりなる蒸着導電層152を形成する。その
後、この蒸着導電層152の上に、スパッタリング法に
より、たとえばTi/TiN/Tiよりなるバリア層1
43と白金層よりなる下部電極層144とを順次積層
し、所定の形状にパターニングを行なう。
42の表面に、CVD法によりたとえばドープト多結晶
シリコン層よりなる蒸着導電層152を形成する。その
後、この蒸着導電層152の上に、スパッタリング法に
より、たとえばTi/TiN/Tiよりなるバリア層1
43と白金層よりなる下部電極層144とを順次積層
し、所定の形状にパターニングを行なう。
【0359】次に、図68を参照して、下部電極層14
4の表面を覆うように、たとえばPZTなどの高誘電体
膜145をスパッタリング法により形成する。その後、
この高誘電体膜145の上に、たとえば白金よりなる上
部電極層146をスパッタリング法により形成する。
4の表面を覆うように、たとえばPZTなどの高誘電体
膜145をスパッタリング法により形成する。その後、
この高誘電体膜145の上に、たとえば白金よりなる上
部電極層146をスパッタリング法により形成する。
【0360】これにより、下部電極層144と、高誘電
体膜145と、上部電極層146とからなるキャパシタ
148が形成される。さらに、その後キャパシタ148
を覆うように絶縁膜147を堆積することにより、図6
3に示す半導体装置が完成する。
体膜145と、上部電極層146とからなるキャパシタ
148が形成される。さらに、その後キャパシタ148
を覆うように絶縁膜147を堆積することにより、図6
3に示す半導体装置が完成する。
【0361】以上、この第9の実施例における半導体装
置の製造方法によれば、埋込み導電層142と下部電極
層144との間にCVD法により成膜される蒸着導電層
152を設けているので、埋込み導電層142上の段差
部分に丸みをもたせることができる。そのため、埋込み
導電層142の上に下部電極層144を形成した場合
に、下部電極層144に従来のような段差部が生じるこ
とがない。
置の製造方法によれば、埋込み導電層142と下部電極
層144との間にCVD法により成膜される蒸着導電層
152を設けているので、埋込み導電層142上の段差
部分に丸みをもたせることができる。そのため、埋込み
導電層142の上に下部電極層144を形成した場合
に、下部電極層144に従来のような段差部が生じるこ
とがない。
【0362】その結果、下部電極層144上に形成され
る高誘電体膜145の膜厚がその段差部で薄くなること
がない。これにより、高誘電体膜145上に上部電極層
146を形成した場合に、下部電極層144と上部電極
層146との間で従来のような間隔の狭くなる部分が発
生することがなく、キャパシタの耐圧特性および耐リー
ク特性が悪化することもない。
る高誘電体膜145の膜厚がその段差部で薄くなること
がない。これにより、高誘電体膜145上に上部電極層
146を形成した場合に、下部電極層144と上部電極
層146との間で従来のような間隔の狭くなる部分が発
生することがなく、キャパシタの耐圧特性および耐リー
ク特性が悪化することもない。
【0363】次に、この発明に基づいた第10の実施例
について図を参照して説明する。図69は、第10の実
施例における半導体装置の構成を概略的に説明する断面
図である。なお、図1に示す第1の実施例と比較した場
合、トランスファーゲートトランジスタ136の構造は
同一であるためここでの説明は省略する。また、本実施
例における特徴を明瞭にするために、この実施例におい
ては、素子分離領域132により分離される隣接する2
つのトランスファーゲートトランジスタ136を示すよ
うにしている。
について図を参照して説明する。図69は、第10の実
施例における半導体装置の構成を概略的に説明する断面
図である。なお、図1に示す第1の実施例と比較した場
合、トランスファーゲートトランジスタ136の構造は
同一であるためここでの説明は省略する。また、本実施
例における特徴を明瞭にするために、この実施例におい
ては、素子分離領域132により分離される隣接する2
つのトランスファーゲートトランジスタ136を示すよ
うにしている。
【0364】図69を参照して、埋込導電層142を通
じて、ソース/ドレイン領域135と電気的に接続され
るようにキャパシタ148が形成されている。
じて、ソース/ドレイン領域135と電気的に接続され
るようにキャパシタ148が形成されている。
【0365】キャパシタ148は、下部電極層144
と、高誘電体膜145と、上部電極層146とを有して
いる。このキャパシタ148の高誘電体膜145には、
たとえばPZTなどよりなる高誘電率材料が用いられて
いる。そのため、下部電極層144には、白金P(t)
層が用いられている。
と、高誘電体膜145と、上部電極層146とを有して
いる。このキャパシタ148の高誘電体膜145には、
たとえばPZTなどよりなる高誘電率材料が用いられて
いる。そのため、下部電極層144には、白金P(t)
層が用いられている。
【0366】この下部電極層144は、バリア層143
を介在して埋込導電層142と電気的に接続されるよう
に、かつ層間絶縁膜141の表面上を延びるように形成
されている。なお、バリア層143は、主に埋込導電層
142の不純物が下部電極層144へ拡散するのを防止
する役割をなしている。
を介在して埋込導電層142と電気的に接続されるよう
に、かつ層間絶縁膜141の表面上を延びるように形成
されている。なお、バリア層143は、主に埋込導電層
142の不純物が下部電極層144へ拡散するのを防止
する役割をなしている。
【0367】この下部電極層144の表面上を覆うよう
に高誘電率材料よりなる高誘電体膜145が形成されて
いる。また、この高誘電体膜145を介在して、下部電
極層144を覆うように上部電極層146が形成されて
いる。
に高誘電率材料よりなる高誘電体膜145が形成されて
いる。また、この高誘電体膜145を介在して、下部電
極層144を覆うように上部電極層146が形成されて
いる。
【0368】なお、上部電極層146は、白金もしくは
ドープト多結晶シリコンより構成されている。
ドープト多結晶シリコンより構成されている。
【0369】さらに、このキャパシタ148の上面を覆
うように絶縁膜147が形成されている。
うように絶縁膜147が形成されている。
【0370】次に、上記半導体装置の製造方法について
説明する。図70〜図75は、第10に実施例における
半導体装置の製造方法を工程順に示す概略断面図であ
る。なお、層間絶縁膜141が堆積されるまでの工程は
第1の実施例と同じであるためここでの説明は省略す
る。
説明する。図70〜図75は、第10に実施例における
半導体装置の製造方法を工程順に示す概略断面図であ
る。なお、層間絶縁膜141が堆積されるまでの工程は
第1の実施例と同じであるためここでの説明は省略す
る。
【0371】まず、図70を参照して、層間絶縁膜14
1の表面全面に所定のパターンを有するフォトレジスト
を形成し、このフォトレジストのパターンを用いてエッ
チングを行なうことにより、ソース/ドレイン領域13
5に通ずるコンタクトホール141aを形成する。
1の表面全面に所定のパターンを有するフォトレジスト
を形成し、このフォトレジストのパターンを用いてエッ
チングを行なうことにより、ソース/ドレイン領域13
5に通ずるコンタクトホール141aを形成する。
【0372】次に、図71を参照して、層間絶縁膜14
1の表面全面にコンタクトホール141aの内部にまで
充填されるようにドープト多結晶シリコン膜142aを
堆積する。
1の表面全面にコンタクトホール141aの内部にまで
充填されるようにドープト多結晶シリコン膜142aを
堆積する。
【0373】次に、図72を参照して、このドープト多
結晶シリコン膜142aを、層間絶縁膜141の表面が
露出するまでエッチバックを施す。このエッチバック
は、層間絶縁膜141表面上のエッチング残渣を完全に
除去するために、ドープト多結晶シリコン膜142aの
膜厚の約20〜30%のオーバーエッチングが施され
る。これにより、コンタクトホール141a内に埋込導
電層142が形成される。
結晶シリコン膜142aを、層間絶縁膜141の表面が
露出するまでエッチバックを施す。このエッチバック
は、層間絶縁膜141表面上のエッチング残渣を完全に
除去するために、ドープト多結晶シリコン膜142aの
膜厚の約20〜30%のオーバーエッチングが施され
る。これにより、コンタクトホール141a内に埋込導
電層142が形成される。
【0374】次に、図73を参照して、埋込導電層14
2と層間絶縁膜141の表面上に、スパッタリング法に
より、Ti/TiN/Tiよりなるバリア層143と白
金層よりなる下部電極層144とを順次積層し所定の形
状にパターニングを行なう。
2と層間絶縁膜141の表面上に、スパッタリング法に
より、Ti/TiN/Tiよりなるバリア層143と白
金層よりなる下部電極層144とを順次積層し所定の形
状にパターニングを行なう。
【0375】次に、図74を参照して、下部電極層14
4の表面を覆うようにたとえばPZTなどの高誘電体膜
からなる高誘電体膜145をスパッタリング法により膜
厚1000〜2000Å堆積する。
4の表面を覆うようにたとえばPZTなどの高誘電体膜
からなる高誘電体膜145をスパッタリング法により膜
厚1000〜2000Å堆積する。
【0376】次に、図75を参照して、比較的厚く堆積
された高誘電体膜145の表面を、ケミカルメカニカル
ポリッシング法により加工を行ない平坦化処理を行な
う。
された高誘電体膜145の表面を、ケミカルメカニカル
ポリッシング法により加工を行ない平坦化処理を行な
う。
【0377】その後、この高誘電体膜145の上に、た
とえば白金よりなる上部電極層146をスパッタリング
法により形成する。これにより、下部電極層144と高
誘電体膜145と上部電極層146とからなるキャパシ
タ148が形成される。さらに、その後キャパシタ14
8を覆うように絶縁膜147を堆積することにより、図
50に示す半導体装置が完成する。
とえば白金よりなる上部電極層146をスパッタリング
法により形成する。これにより、下部電極層144と高
誘電体膜145と上部電極層146とからなるキャパシ
タ148が形成される。さらに、その後キャパシタ14
8を覆うように絶縁膜147を堆積することにより、図
50に示す半導体装置が完成する。
【0378】以上、この第10の実施例によれば、下部
電極層144を介在して、層間絶縁膜141を覆うよう
に高誘電体膜145を比較的厚く堆積し、この高誘電体
膜145の表面をケミカルメカニカルポリッシング法に
より平坦化を行なっている。
電極層144を介在して、層間絶縁膜141を覆うよう
に高誘電体膜145を比較的厚く堆積し、この高誘電体
膜145の表面をケミカルメカニカルポリッシング法に
より平坦化を行なっている。
【0379】これにより、キャパシタ誘電体膜の表面に
段差部分が生じることがない。その結果、高誘電体膜1
45上に上部電極層146を形成した場合に、下部電極
層144と上部電極層146との間で従来のような間隔
の狭くなる部分が発生することがなく、キャパシタの耐
圧特性および耐リーク特性が悪化することもない。
段差部分が生じることがない。その結果、高誘電体膜1
45上に上部電極層146を形成した場合に、下部電極
層144と上部電極層146との間で従来のような間隔
の狭くなる部分が発生することがなく、キャパシタの耐
圧特性および耐リーク特性が悪化することもない。
【0380】
【発明の効果】請求項1および請求項9に記載の半導体
装置およびその製造方法によれば、コンタクトホールの
側壁と埋込導電層の表面とによって形成される凹部にお
いて、層間絶縁膜の上面から埋込導電層の表面にかけて
徐々に膜厚が増加するコンタクトホール内の側壁に側壁
スペーサが形成されている。
装置およびその製造方法によれば、コンタクトホールの
側壁と埋込導電層の表面とによって形成される凹部にお
いて、層間絶縁膜の上面から埋込導電層の表面にかけて
徐々に膜厚が増加するコンタクトホール内の側壁に側壁
スペーサが形成されている。
【0381】したがって、このリセス部分には急峻な壁
面がなくなり、下部電極層に従来のような段差部が生じ
ることがない。その結果、下部電極層上に形成されるキ
ャパシタ誘電体膜の膜厚がその段差部分で薄くなること
がない。
面がなくなり、下部電極層に従来のような段差部が生じ
ることがない。その結果、下部電極層上に形成されるキ
ャパシタ誘電体膜の膜厚がその段差部分で薄くなること
がない。
【0382】これにより、キャパシタ誘電体膜上に上部
電極層を形成した場合に下部電極層と上部電極層との間
で従来のような間隔の狭くなる部分が発生することがな
く、キャパシタの耐圧特性および耐リーク特性が悪化す
ることもない。
電極層を形成した場合に下部電極層と上部電極層との間
で従来のような間隔の狭くなる部分が発生することがな
く、キャパシタの耐圧特性および耐リーク特性が悪化す
ることもない。
【0383】以上により、リーク特性および耐圧特性の
良好な高性能の半導体装置を得ることが可能となる。
良好な高性能の半導体装置を得ることが可能となる。
【0384】次に、請求項2および請求項10に記載の
半導体装置およびその製造方法によれば、コンタクトホ
ールの側壁と埋込導電層の表面とによって形成される凹
部に形成された下部電極層の表面上に層間絶縁膜の表面
上の下部電極層表面から上記埋込導電層の表面上の下部
電極層表面にかけて徐々に膜厚が増加する第2の側壁ス
ペーサが設けられている。
半導体装置およびその製造方法によれば、コンタクトホ
ールの側壁と埋込導電層の表面とによって形成される凹
部に形成された下部電極層の表面上に層間絶縁膜の表面
上の下部電極層表面から上記埋込導電層の表面上の下部
電極層表面にかけて徐々に膜厚が増加する第2の側壁ス
ペーサが設けられている。
【0385】したがって、リセス部分の下部電極層表面
上に急峻な段差が生じることがない。その結果、下部電
極層上に形成されるキャパシタ誘電体膜の膜厚がその段
差部分で薄くなることがない。
上に急峻な段差が生じることがない。その結果、下部電
極層上に形成されるキャパシタ誘電体膜の膜厚がその段
差部分で薄くなることがない。
【0386】これにより、キャパシタ誘電体膜上に上部
電極層を形成した場合に下部電極層と上部電極層との間
で従来のような間隔の狭くなる部分が発生することがな
く、耐圧特性および耐リーク特性が悪化することもな
い。
電極層を形成した場合に下部電極層と上部電極層との間
で従来のような間隔の狭くなる部分が発生することがな
く、耐圧特性および耐リーク特性が悪化することもな
い。
【0387】さらに、下部電極層の端面部分において
も、下部電極層の表面から層間絶縁膜の表面にかけて徐
々に膜厚が増加する第1の側壁スペーサを設けている。
も、下部電極層の表面から層間絶縁膜の表面にかけて徐
々に膜厚が増加する第1の側壁スペーサを設けている。
【0388】したがって、下部電極層の端面部分の段差
が低減される。その結果、下部電極層上に形成されるキ
ャパシタ誘電体膜の膜厚がその端面部分の段差部分で薄
くなることがない。
が低減される。その結果、下部電極層上に形成されるキ
ャパシタ誘電体膜の膜厚がその端面部分の段差部分で薄
くなることがない。
【0389】これにより、キャパシタ誘電体膜上に上部
電極層を形成した場合に下部電極層と上部電極層との間
で従来のような間隔の狭くなる部分が発生することはな
く、キャパシタの耐圧特性および耐リーク特性が悪化す
ることもない。
電極層を形成した場合に下部電極層と上部電極層との間
で従来のような間隔の狭くなる部分が発生することはな
く、キャパシタの耐圧特性および耐リーク特性が悪化す
ることもない。
【0390】以上により、耐リーク特性および耐圧特性
の良好な信頼性の高い半導体装置を得ることが可能とな
る。
の良好な信頼性の高い半導体装置を得ることが可能とな
る。
【0391】次に、請求項3および請求項11に記載の
半導体装置およびその製造方法によれば、層間絶縁膜の
上面よりも上方に位置する表面を有する埋込導電層と、
この埋込導電層の上面から層間絶縁膜の表面にかけて徐
々に膜厚が増加する埋込導電層の側壁に形成された側壁
スペーサが設けられている。
半導体装置およびその製造方法によれば、層間絶縁膜の
上面よりも上方に位置する表面を有する埋込導電層と、
この埋込導電層の上面から層間絶縁膜の表面にかけて徐
々に膜厚が増加する埋込導電層の側壁に形成された側壁
スペーサが設けられている。
【0392】したがって、下部電極層に従来のような段
差部が生じることがない。その結果、下部電極層上に形
成されるキャパシタ誘電体膜の膜厚がその段差部分で薄
くなることがない。
差部が生じることがない。その結果、下部電極層上に形
成されるキャパシタ誘電体膜の膜厚がその段差部分で薄
くなることがない。
【0393】これにより、キャパシタ誘電体膜上に上部
電極層を形成した場合に下部電極層と上部電極層との間
で従来のような間隔の狭くなる部分が発生することはな
く、キャパシタの耐圧特性および耐リーク特性が悪化す
ることもない。
電極層を形成した場合に下部電極層と上部電極層との間
で従来のような間隔の狭くなる部分が発生することはな
く、キャパシタの耐圧特性および耐リーク特性が悪化す
ることもない。
【0394】以上により、耐リーク特性および耐圧特性
の良好な信頼性の高い半導体装置を提供することが可能
となる。
の良好な信頼性の高い半導体装置を提供することが可能
となる。
【0395】次に、請求項4および請求項12に記載の
半導体装置およびその製造方法によれば、層間絶縁膜の
上面よりも上方に位置する表面を有する埋込導電層と、
この埋込導電層に沿って形成された下部電極層の表面
に、埋込導電層の表面上の下部電極層表面から層間絶縁
膜の表面上の下部電極層表面にかけて徐々に膜厚が増加
する第2の側壁スペーサが設けられている。
半導体装置およびその製造方法によれば、層間絶縁膜の
上面よりも上方に位置する表面を有する埋込導電層と、
この埋込導電層に沿って形成された下部電極層の表面
に、埋込導電層の表面上の下部電極層表面から層間絶縁
膜の表面上の下部電極層表面にかけて徐々に膜厚が増加
する第2の側壁スペーサが設けられている。
【0396】したがって、下部電極層に生じる段差を低
減し、この下部電極層上に形成されるキャパシタ誘電体
膜の膜厚がこの段差部分で薄くなることがない。これに
より、キャパシタ誘電体膜上に上部電極層を形成した場
合に下部電極層と上部電極層との間で従来のような間隔
の狭くなる部分が発生することはなく、キャパシタの耐
圧特性および耐リーク特性が悪化することもない。
減し、この下部電極層上に形成されるキャパシタ誘電体
膜の膜厚がこの段差部分で薄くなることがない。これに
より、キャパシタ誘電体膜上に上部電極層を形成した場
合に下部電極層と上部電極層との間で従来のような間隔
の狭くなる部分が発生することはなく、キャパシタの耐
圧特性および耐リーク特性が悪化することもない。
【0397】さらに、この下部電極層の端面部分には、
下部電極層の表面から層間絶縁膜の表面にかけて徐々に
膜厚が増加する第1の側壁スペーサも設けられている。
下部電極層の表面から層間絶縁膜の表面にかけて徐々に
膜厚が増加する第1の側壁スペーサも設けられている。
【0398】したがって、この下部電極層の端面部分に
おける段差を低減することが可能となり、下部電極層上
に形成されるキャパシタ誘電体膜の膜厚がこの端面部分
で薄くなることがない。
おける段差を低減することが可能となり、下部電極層上
に形成されるキャパシタ誘電体膜の膜厚がこの端面部分
で薄くなることがない。
【0399】これにより、キャパシタ誘電体膜上に上部
電極層を形成した場合に、下部電極層と上部電極層との
間で従来のような間隔の狭くなる部分が発生することは
なく、キャパシタの耐圧特性および耐リーク特性が悪化
することもない。
電極層を形成した場合に、下部電極層と上部電極層との
間で従来のような間隔の狭くなる部分が発生することは
なく、キャパシタの耐圧特性および耐リーク特性が悪化
することもない。
【0400】以上により、耐リーク特性および耐圧特性
の良好な信頼性の高い半導体装置を得ることが可能とな
る。
の良好な信頼性の高い半導体装置を得ることが可能とな
る。
【0401】次に、請求項5および請求項13に記載の
半導体装置およびその製造方法によれば、第1の径を有
する第1のコンタクトホールとこの第1のコンタクトホ
ールの上部に連続して設けられ第1の径よりも大きい第
2の径を有する第2のコンタクトホールとを有する層間
絶縁膜が設けられ、この第1のコンタクトホール内に
は、埋込導電層が形成されており、第2のコンタクトホ
ール内には、埋込導電層の表面と接し、層間絶縁膜の上
面と実質的に同一平面をなす下部電極層が設けられてい
る。
半導体装置およびその製造方法によれば、第1の径を有
する第1のコンタクトホールとこの第1のコンタクトホ
ールの上部に連続して設けられ第1の径よりも大きい第
2の径を有する第2のコンタクトホールとを有する層間
絶縁膜が設けられ、この第1のコンタクトホール内に
は、埋込導電層が形成されており、第2のコンタクトホ
ール内には、埋込導電層の表面と接し、層間絶縁膜の上
面と実質的に同一平面をなす下部電極層が設けられてい
る。
【0402】したがって、下部電極層と層間絶縁膜の表
面が実質的に同一平面をなすことにより、下部電極層上
に形成されるキャパシタ誘電体膜の膜厚が薄くなること
がない。これにより、キャパシタ誘電体膜上に上部電極
層を形成した場合に下部電極層と上部電極層との間で従
来のような間隔の狭くなる部分が発生することがなく、
キャパシタの耐圧特性および耐リーク特性が悪化するこ
ともない。
面が実質的に同一平面をなすことにより、下部電極層上
に形成されるキャパシタ誘電体膜の膜厚が薄くなること
がない。これにより、キャパシタ誘電体膜上に上部電極
層を形成した場合に下部電極層と上部電極層との間で従
来のような間隔の狭くなる部分が発生することがなく、
キャパシタの耐圧特性および耐リーク特性が悪化するこ
ともない。
【0403】以上により、耐リーク特性および耐圧特性
の良好な信頼性の高い半導体装置を得ることが可能とな
る。
の良好な信頼性の高い半導体装置を得ることが可能とな
る。
【0404】次に、請求項6および請求項14に記載の
半導体装置およびその製造方法によれば、下部電極層の
端面部分が層間絶縁膜の表面にかけて徐々に傾斜をなす
ように形成されている。
半導体装置およびその製造方法によれば、下部電極層の
端面部分が層間絶縁膜の表面にかけて徐々に傾斜をなす
ように形成されている。
【0405】したがって、この端面部分において、従来
のような段差部分が生じることがない。その結果、この
下部電極層上に形成されるキャパシタ誘電体膜の膜厚が
その端面部分で薄くなることがない。これにより、キャ
パシタ誘電体膜上に上部電極層を形成した場合に、下部
電極層と上部電極層との間で従来のような間隔の狭くな
る部分が発生することがなく、キャパシタの耐圧特性お
よび耐リーク特性が悪化することもない。
のような段差部分が生じることがない。その結果、この
下部電極層上に形成されるキャパシタ誘電体膜の膜厚が
その端面部分で薄くなることがない。これにより、キャ
パシタ誘電体膜上に上部電極層を形成した場合に、下部
電極層と上部電極層との間で従来のような間隔の狭くな
る部分が発生することがなく、キャパシタの耐圧特性お
よび耐リーク特性が悪化することもない。
【0406】以上により、耐リーク特性および耐圧特性
の良好な信頼性の高い半導体装置を得ることが可能とな
る。
の良好な信頼性の高い半導体装置を得ることが可能とな
る。
【0407】次に、この発明に基づいた請求項7および
請求項15に記載の半導体装置およびその製造方法によ
れば、コンタクトホールの側壁と層間絶縁膜の表面との
交点となる位置に、所定形状の斜面が設けられているの
で、埋込み導電層上に下部電極層を形成した場合に下部
電極層に従来のような段差部が生じることがない。
請求項15に記載の半導体装置およびその製造方法によ
れば、コンタクトホールの側壁と層間絶縁膜の表面との
交点となる位置に、所定形状の斜面が設けられているの
で、埋込み導電層上に下部電極層を形成した場合に下部
電極層に従来のような段差部が生じることがない。
【0408】その結果、下部電極層上に形成される高誘
電体膜の膜厚がその段差部で薄くなることがない。これ
により、高誘電体膜上に上部電極層を形成した場合に下
部電極層と上部電極層との間で従来のような間隔の狭く
なる部分が発生することがなくキャパシタの耐圧特性お
よび耐リーク特性が悪化することもない。
電体膜の膜厚がその段差部で薄くなることがない。これ
により、高誘電体膜上に上部電極層を形成した場合に下
部電極層と上部電極層との間で従来のような間隔の狭く
なる部分が発生することがなくキャパシタの耐圧特性お
よび耐リーク特性が悪化することもない。
【0409】したがって、リーク特性および耐圧特性の
良好な信頼性の高い半導体装置を得ることができる。
良好な信頼性の高い半導体装置を得ることができる。
【0410】次に、この発明に基づいた請求項8および
請求項16に記載の半導体装置およびその製造方法によ
れば、埋込み導電層と下部電極層との間にCVD法によ
り成膜される蒸着導電層を設けているので、埋込み導電
層上の段差を低減することができる。そのため、埋込み
導電層上に下部電極層を形成した場合、下部電極層に従
来のような段差部が生じることがない。
請求項16に記載の半導体装置およびその製造方法によ
れば、埋込み導電層と下部電極層との間にCVD法によ
り成膜される蒸着導電層を設けているので、埋込み導電
層上の段差を低減することができる。そのため、埋込み
導電層上に下部電極層を形成した場合、下部電極層に従
来のような段差部が生じることがない。
【0411】その結果、下部電極層上に形成される高誘
電体膜の膜厚がその段差部で薄くなることがない。これ
により、高誘電体膜上に上部電極層を形成した場合に下
部電極層と上部電極層との間で従来のような間隔の狭く
なる部分が発生することがなくキャパシタの耐圧特性お
よび耐リーク特性が悪化することもない。
電体膜の膜厚がその段差部で薄くなることがない。これ
により、高誘電体膜上に上部電極層を形成した場合に下
部電極層と上部電極層との間で従来のような間隔の狭く
なる部分が発生することがなくキャパシタの耐圧特性お
よび耐リーク特性が悪化することもない。
【0412】したがって、リーク特性および耐圧特性の
良好な信頼性の高い半導体装置を得ることができる。
良好な信頼性の高い半導体装置を得ることができる。
【0413】次に、請求項17に記載の半導体装置の製
造方法によれば、下部電極層を介在して、層間絶縁膜を
覆うように高誘電体膜を比較的厚く堆積し、この高誘電
体膜の表面をケミカルメカニカルポリッシング法により
平坦化を行なっている。
造方法によれば、下部電極層を介在して、層間絶縁膜を
覆うように高誘電体膜を比較的厚く堆積し、この高誘電
体膜の表面をケミカルメカニカルポリッシング法により
平坦化を行なっている。
【0414】したがって、キャパシタ誘電体膜に段差部
分が生じることがないため、キャパシタ誘電体膜が薄く
なることがない。
分が生じることがないため、キャパシタ誘電体膜が薄く
なることがない。
【0415】これにより、キャパシタ誘電体膜上に上部
電極層を形成した場合に下部電極層と上部電極層との間
で従来のような間隔の狭くなる部分が発生することがな
く、キャパシタの耐圧特性および耐リーク特性が悪化す
ることもない。
電極層を形成した場合に下部電極層と上部電極層との間
で従来のような間隔の狭くなる部分が発生することがな
く、キャパシタの耐圧特性および耐リーク特性が悪化す
ることもない。
【0416】以上により、耐リーク特性および耐圧特性
の良好な信頼性の高い半導体装置を得ることが可能とな
る。
の良好な信頼性の高い半導体装置を得ることが可能とな
る。
【図1】この発明に基づいた第1の実施例における半導
体装置の断面構造図である。
体装置の断面構造図である。
【図2】この発明に基づいた第1の実施例における半導
体装置の製造方法の第1工程図である。
体装置の製造方法の第1工程図である。
【図3】この発明に基づいた第1の実施例における半導
体装置の製造方法の第2工程図である。
体装置の製造方法の第2工程図である。
【図4】この発明に基づいた第1の実施例における半導
体装置の製造方法の第3工程図である。
体装置の製造方法の第3工程図である。
【図5】この発明に基づいた第1の実施例における半導
体装置の製造方法の第4工程図である。
体装置の製造方法の第4工程図である。
【図6】この発明に基づいた第1の実施例における半導
体装置の製造方法の第5工程図である。
体装置の製造方法の第5工程図である。
【図7】この発明に基づいた第1の実施例における半導
体装置の製造方法の第6工程図である。
体装置の製造方法の第6工程図である。
【図8】この発明に基づいた第1の実施例における半導
体装置の製造方法の第7工程図である。
体装置の製造方法の第7工程図である。
【図9】この発明に基づいた第2の実施例における半導
体装置の断面構造図である。
体装置の断面構造図である。
【図10】この発明に基づいた第2の実施例における半
導体装置の製造方法の第1工程図である。
導体装置の製造方法の第1工程図である。
【図11】この発明に基づいた第2の実施例における半
導体装置の製造方法の第2工程図である。
導体装置の製造方法の第2工程図である。
【図12】この発明に基づいた第2の実施例における半
導体装置の製造方法の第3工程図である。
導体装置の製造方法の第3工程図である。
【図13】この発明に基づいた第2の実施例における半
導体装置の製造方法の第4工程図である。
導体装置の製造方法の第4工程図である。
【図14】この発明に基づいた第2の実施例における半
導体装置の製造方法の第5工程図である。
導体装置の製造方法の第5工程図である。
【図15】この発明に基づいた第2の実施例における半
導体装置の製造方法の第6工程図である。
導体装置の製造方法の第6工程図である。
【図16】この発明に基づいた第2の実施例における半
導体装置の製造方法の第7工程図である。
導体装置の製造方法の第7工程図である。
【図17】この発明に基づいた第3の実施例における半
導体装置の断面構造図である。
導体装置の断面構造図である。
【図18】この発明に基づいた第3の実施例における半
導体装置の製造方法の第1工程図である。
導体装置の製造方法の第1工程図である。
【図19】この発明に基づいた第3の実施例における半
導体装置の製造方法の第2工程図である。
導体装置の製造方法の第2工程図である。
【図20】この発明に基づいた第3の実施例における半
導体装置の製造方法の第3工程図である。
導体装置の製造方法の第3工程図である。
【図21】この発明に基づいた第3の実施例における半
導体装置の製造方法の第4工程図である。
導体装置の製造方法の第4工程図である。
【図22】この発明に基づいた第3の実施例における半
導体装置の製造方法の第5工程図である。
導体装置の製造方法の第5工程図である。
【図23】この発明に基づいた第3の実施例における半
導体装置の製造方法の第6工程図である。
導体装置の製造方法の第6工程図である。
【図24】この発明に基づいた第3の実施例における半
導体装置の製造方法の第7工程図である。
導体装置の製造方法の第7工程図である。
【図25】この発明に基づいた第3の実施例における半
導体装置の製造方法の第8工程図である。
導体装置の製造方法の第8工程図である。
【図26】この発明に基づいた第4の実施例における半
導体装置の断面構造図である。
導体装置の断面構造図である。
【図27】この発明に基づいた第4の実施例における半
導体装置の製造方法の第1工程図である。
導体装置の製造方法の第1工程図である。
【図28】この発明に基づいた第4の実施例における半
導体装置の製造方法の第2工程図である。
導体装置の製造方法の第2工程図である。
【図29】この発明に基づいた第4の実施例における半
導体装置の製造方法の第3工程図である。
導体装置の製造方法の第3工程図である。
【図30】この発明に基づいた第4の実施例における半
導体装置の製造方法の第4工程図である。
導体装置の製造方法の第4工程図である。
【図31】この発明に基づいた第4の実施例における半
導体装置の製造方法の第5工程図である。
導体装置の製造方法の第5工程図である。
【図32】この発明に基づいた第4の実施例における半
導体装置の製造方法の第6工程図である。
導体装置の製造方法の第6工程図である。
【図33】この発明に基づいた第4の実施例における半
導体装置の製造方法の第7工程図である。
導体装置の製造方法の第7工程図である。
【図34】この発明に基づいた第4の実施例における半
導体装置の製造方法の第8工程図である。
導体装置の製造方法の第8工程図である。
【図35】この発明に基づいた第5の実施例における半
導体装置の断面構造図である。
導体装置の断面構造図である。
【図36】この発明に基づいた第5の実施例における半
導体装置の製造方法の第1工程図である。
導体装置の製造方法の第1工程図である。
【図37】この発明に基づいた第5の実施例における半
導体装置の製造方法の第2工程図である。
導体装置の製造方法の第2工程図である。
【図38】この発明に基づいた第5の実施例における半
導体装置の製造方法の第3工程図である。
導体装置の製造方法の第3工程図である。
【図39】この発明に基づいた第5の実施例における半
導体装置の製造方法の第4工程図である。
導体装置の製造方法の第4工程図である。
【図40】この発明に基づいた第5の実施例における半
導体装置の製造方法の第5工程図である。
導体装置の製造方法の第5工程図である。
【図41】この発明に基づいた第5の実施例における半
導体装置の製造方法の第6工程図である。
導体装置の製造方法の第6工程図である。
【図42】この発明に基づいた第5の実施例における半
導体装置の製造方法の第7工程図である。
導体装置の製造方法の第7工程図である。
【図43】この発明に基づいた第6の実施例における半
導体装置の断面構造図である。
導体装置の断面構造図である。
【図44】この発明に基づいた第6の実施例における半
導体装置の製造方法の第1工程図である。
導体装置の製造方法の第1工程図である。
【図45】この発明に基づいた第6の実施例における半
導体装置の製造方法の第2工程図である。
導体装置の製造方法の第2工程図である。
【図46】この発明に基づいた第6の実施例における半
導体装置の製造方法の第3工程図である。
導体装置の製造方法の第3工程図である。
【図47】この発明に基づいた第6の実施例における半
導体装置の製造方法の第4工程図である。
導体装置の製造方法の第4工程図である。
【図48】この発明に基づいた第6の実施例における半
導体装置の製造方法の第5工程図である。
導体装置の製造方法の第5工程図である。
【図49】この発明に基づいた第6の実施例における半
導体装置の製造方法の第6工程図である。
導体装置の製造方法の第6工程図である。
【図50】この発明の第7の実施例における半導体装置
の構成を概略的に示す断面図である。
の構成を概略的に示す断面図である。
【図51】この発明の第7の実施例における半導体装置
の製造方法の第1工程を示す断面図である。
の製造方法の第1工程を示す断面図である。
【図52】この発明の第7の実施例における半導体装置
の製造方法の第2工程を示す断面図である。
の製造方法の第2工程を示す断面図である。
【図53】この発明の第7の実施例における半導体装置
の製造方法の第3工程を示す断面図である。
の製造方法の第3工程を示す断面図である。
【図54】この発明の第7の実施例における半導体装置
の製造方法の第4工程を示す断面図である。
の製造方法の第4工程を示す断面図である。
【図55】この発明の第7の実施例における半導体装置
の製造方法の第5工程を示す断面図である。
の製造方法の第5工程を示す断面図である。
【図56】この発明の第8の実施例における半導体装置
の構成を概略的に示す断面図である。
の構成を概略的に示す断面図である。
【図57】この発明の第8の実施例における半導体装置
の製造方法の第1工程を示す断面図である。
の製造方法の第1工程を示す断面図である。
【図58】この発明の第8の実施例における半導体装置
の製造方法の第2工程を示す断面図である。
の製造方法の第2工程を示す断面図である。
【図59】この発明の第8の実施例における半導体装置
の製造方法の第3工程を示す断面図である。
の製造方法の第3工程を示す断面図である。
【図60】この発明の第8の実施例における半導体装置
の製造方法の第4工程を示す断面図である。
の製造方法の第4工程を示す断面図である。
【図61】この発明の第8の実施例における半導体装置
の製造方法の第5工程を示す断面図である。
の製造方法の第5工程を示す断面図である。
【図62】この発明の第8の実施例における半導体装置
の製造方法の第6工程を示す断面図である。
の製造方法の第6工程を示す断面図である。
【図63】この発明の第9の実施例における半導体装置
の構成を概略的に示す断面図である。
の構成を概略的に示す断面図である。
【図64】この発明の第9の実施例における半導体装置
の製造方法の第1工程を示す断面図である。
の製造方法の第1工程を示す断面図である。
【図65】この発明の第9の実施例における半導体装置
の製造方法の第2工程を示す断面図である。
の製造方法の第2工程を示す断面図である。
【図66】この発明の第9の実施例における半導体装置
の製造方法の第3工程を示す断面図である。
の製造方法の第3工程を示す断面図である。
【図67】この発明の第9の実施例における半導体装置
の製造方法の第4工程を示す断面図である。
の製造方法の第4工程を示す断面図である。
【図68】この発明の第9の実施例における半導体装置
の製造方法の第5工程を示す断面図である。
の製造方法の第5工程を示す断面図である。
【図69】この発明に基づいた第10の実施例における
半導体装置の断面構造図である。
半導体装置の断面構造図である。
【図70】この発明に基づいた第10の実施例における
半導体装置の製造方法の第1工程図である。
半導体装置の製造方法の第1工程図である。
【図71】この発明に基づいた第10の実施例における
半導体装置の製造方法の第2工程図である。
半導体装置の製造方法の第2工程図である。
【図72】この発明に基づいた第10の実施例における
半導体装置の製造方法の第3工程図である。
半導体装置の製造方法の第3工程図である。
【図73】この発明に基づいた第10の実施例における
半導体装置の製造方法の第4工程図である。
半導体装置の製造方法の第4工程図である。
【図74】この発明に基づいた第10の実施例における
半導体装置の製造方法の第5工程図である。
半導体装置の製造方法の第5工程図である。
【図75】この発明に基づいた第10の実施例における
半導体装置の製造方法の第6工程図である。
半導体装置の製造方法の第6工程図である。
【図76】一般的なDRAMのブロック図である。
【図77】従来のスタックトタイプのキャパシタを有す
るDRAMのメモリセル構造を示す断面図である。
るDRAMのメモリセル構造を示す断面図である。
【図78】従来の半導体装置の構成を概略的に示す断面
図である。
図である。
【図79】従来の半導体装置の製造方法の第1工程を示
す断面図である。
す断面図である。
【図80】従来の半導体装置の製造方法の第2工程を示
す断面図である。
す断面図である。
【図81】従来の半導体装置の製造方法の第3工程を示
す断面図である。
す断面図である。
【図82】従来の半導体装置の製造方法の第4工程を示
す断面図である。
す断面図である。
【図83】従来の半導体装置の製造方法の第5工程を示
す断面図である。
す断面図である。
【図84】従来の半導体装置における問題点を説明する
ための拡大断面図である。
ための拡大断面図である。
143 バリア層 144 下部電極層 145 高誘電体膜 146 上部電極層 148 キャパシタ 154,156 側壁スペーサ 158a,160a 第1の側壁スペーサ 158b,160b 第2の側壁スペーサ 141a 第1のコンタクトホール 141b 第2のコンタクトホール 152 蒸着導電層 158 傾斜部 なお、図中同一符号は、同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/768 21/822 27/04 (72)発明者 柏原 慶一朗 兵庫県伊丹市瑞原4丁目1番地 三菱電機 株式会社エル・エス・アイ研究所内
Claims (17)
- 【請求項1】 主表面を有する半導体基板と、 前記半導体基板の主表面に形成された不純物領域と、 前記不純物領域を覆うように前記半導体基板の主表面上
に形成され、かつ、前記不純物領域に達するコンタクト
ホールを有する層間絶縁膜と、 前記コンタクトホールを充填し、前記不純物領域と接し
て、前記層間絶縁膜の上面よりも下方に位置する上面を
有する埋込導電層と、 前記コンタクトホールの側壁と前記埋込導電層の上面と
によって形成される凹部において、前記層間絶縁膜の上
面から前記埋込導電層の上面にかけて前記コンタクトホ
ール内の側壁に形成された側壁スペーサと、 前記埋込導電層の上面に接するように、前記層間絶縁膜
の表面上と前記側壁スペーサの表面上とに形成された下
部電極層と、 前記下部電極層を覆うように形成された高誘電率材料よ
りなる高誘電体膜と、 前記高誘電体膜を覆うように形成された上部電極層と、
を備えた半導体装置。 - 【請求項2】 主表面を有する半導体基板と、 前記半導体基板の主表面に形成された不純物領域と、 前記不純物領域を覆うように前記半導体基板の主表面上
に形成され、かつ、前記不純物領域に達するコンタクト
ホールを有する層間絶縁膜と、 前記コンタクトホールを充填し、前記不純物領域と接し
て前記層間膜の上面よりも下方に位置する上面を有する
埋込導電層と、 前記埋込導電層の上面に接するように、前記層間絶縁膜
の表面上に形成された下部電極層と、 前記下部電極層の表面から前記層間絶縁膜の表面にかけ
て設けられた第1の側壁スペーサと、 前記コンタクトホールの側壁と前記埋込導電層の上面と
によって形成される凹部に形成された前記下部電極層の
表面上に、前記層間絶縁膜の表面上の下部電極層の表面
から前記埋込導電層の表面上の下部電極層表面にかけて
設けられた第2の側壁スペーサと、 前記下部電極層と前記第1の側壁スペーサと前記第2の
側壁スペーサとを覆うように形成された高誘電率材料よ
りなる高誘電体膜と、 前記高誘電体膜を覆うように形成された上部電極層と、
を備えた半導体装置。 - 【請求項3】 主表面を有する半導体基板と、 前記半導体基板の主表面に形成された不純物領域と、 前記不純物領域を覆うように前記半導体基板の主表面上
に形成され、かつ、前記不純物領域達するコンタクトホ
ールを有する層間絶縁膜と、 前記コンタクトホールを充填し、前記不純物領域と接し
て、前記層間絶縁膜の表面よりも上方に位置する上面を
有する埋込導電層と、 前記埋込導電層の上面から前記層間絶縁膜の表面にかけ
て前記埋込導電層の側壁に形成された側壁スペーサと、 前記埋込導電層の上面に接するように前記層間絶縁膜の
表面と前記側壁スペーサの表面上とに形成された下部電
極層と、 前記下部電極層を覆うように形成された高誘電率材料よ
りなる高誘電体膜と、 前記高誘電体膜を覆うように形成された上部電極層と、
を備えた半導体装置。 - 【請求項4】 主表面を有する半導体基板と、 前記半導体基板の主表面に形成された不純物領域と、 前記不純物領域を覆うように前記半導体基板の主表面上
に形成され、かつ、前記不純物領域に達するコンタクト
ホールを有する層間絶縁膜と、 前記コンタクトホールを充填し、前記不純物領域と接し
て、前記層間絶縁膜の表面よりも上方に位置する上面を
有する埋込導電層と、 前記埋込導電層の表面に接するように前記層間絶縁膜の
表面上に形成された下部電極層と、 前記下部電極層の端面部分に、前記下部電極層の表面か
ら前記層間絶縁膜の表面にかけて設けられた第1の側壁
スペーサと、 前記埋込導電層に沿って形成された前記下部電極層の凸
部分において、前記埋込導電層の表面上の下部電極層表
面から前記層間絶縁膜の表面上の下部電極層表面上にか
けて設けられた第2の側壁スペーサと、 前記下部電極層と前記第1の側壁スペーサと前記第2の
側壁スペーサとを覆うように形成された高誘電率材料よ
りなる高誘電体膜と、 前記高誘電体膜を覆うように形成された上部電極層と、
を備えた半導体装置。 - 【請求項5】 主表面を有する半導体基板と、 前記半導体基板の主表面に形成された不純物領域と、 前記不純物領域を覆うように前記半導体基板の主表面上
に形成され、前記不純物領域に達する第1の径を有する
第1のコンタクトーホールと、この第1のコンタクトホ
ールの上部に連続して設けられ、第1の径よりも大きい
第2の径を有する第2のコンタクトホールとを有する層
間絶縁膜と、 前記第1のコンタクトホールを充填し、前記不純物領域
と接する埋込導電層と、 前記第2のコンタクトホールを充填し、前記埋込導電層
の表面と接し前記層間絶縁膜の上面と実質的に同一平面
をなす平面を有する下部電極層と、 前記下部電極層と接するように前記層間絶縁膜が表面上
に形成された高誘電率材料よりなる高誘電体膜と、 前記高誘電体膜の上に形成された上部電極層と、を備え
た半導体装置。 - 【請求項6】 主表面を有する半導体基板と、 前記半導体基板の主表面に形成された不純物領域と、 前記不純物領域を覆うように前記半導体基板の主表面上
に形成され、かつ、前記不純物領域に達するコンタクト
ホールを有する層間絶縁膜と、 前記コンタクトホールを充填し、前記不純物領域と接し
て、前記層間絶縁膜の上面よりも下方に位置する上面を
有する埋込導電層と、 前記埋込導電層の上面に接するように、前記層間絶縁膜
の表面上に形成された下部電極層と、 前記下部電極層を介在して、前記層間絶縁膜を覆うよう
に形成された高誘電率材料よりなる高誘電体膜と、 前記高誘電体膜を覆うように形成された上部電極層と、
を備え、 前記下部電極層は、その端面部の側面が、前記層間絶縁
膜の表面にかけて徐々に傾斜をなすように形成された、
半導体装置。 - 【請求項7】 主表面を有する半導体基板と、 前記半導体基板の主表面に形成された不純物領域と、 前記不純物領域を覆うように前記半導体基板の主表面上
に形成され、かつ、前記不純物領域に達するコンタクト
ホールを有する層間絶縁膜と、 前記コンタクトホールを充填し、前記不純物領域と接し
て、前記層間絶縁膜の上面よりも下方に位置する上面を
有する埋込み導電層と、 前記埋込み導電層の上面に接するとともに、前記層間絶
縁膜の表面に延在して形成された下部電極層と、 前記下部電極層を覆うように形成された高誘電率材料よ
りなる高誘電体膜と、 前記高誘電体膜を覆うように形成された上部電極層と、
を備え、 前記コンタクトホールの側壁と前記層間絶縁膜の上面と
の交点となる位置に所定形状の斜面部を有する、半導体
装置。 - 【請求項8】 主表面を有する半導体基板と、 前記半導体基板の主表面に形成された不純物領域と、 前記不純物領域を覆うように前記半導体基板の主表面上
に形成され、かつ、前記不純物領域に達するコンタクト
ホールを有する層間絶縁膜と、 前記コンタクトホールを充填し、前記不純物領域と接し
て、前記層間絶縁膜の上面よりも下方に位置する上面を
有する埋込み導電層と、 前記埋込み導電層の上面に接するとともに、前記層間絶
縁膜の表面上に延在して形成された蒸着導電層と、 前記蒸着導電層の上に形成された下部電極層と、 前記蒸着導電層と前記下部電極層とを覆うように形成さ
れた高誘電率材料よりなる高誘電体膜と、 前記高誘電体膜を覆うように形成された上部電極層と、
を備えた半導体装置。 - 【請求項9】 半導体基板の主表面に不純物領域を形成
する工程と、 前記不純物領域を覆うように前記半導体基板の主表面上
に層間絶縁膜を形成する工程と、 前記層間絶縁膜に前記不純物領域に通ずるコンタクトホ
ールを形成する工程と、 前記コンタクトホールを充填し、前記不純物領域と接し
て、前記層間絶縁膜の上面よりも下方に位置する埋込導
電層を形成する工程と、 前記コンタクトホールの側壁と前記埋込導電層の表面と
によって形成される凹部において、前記コンタクトホー
ル内の側壁に、前記層間絶縁膜の上面から前記埋込導電
層の表面にかけて側壁スペーサを形成する工程と、 前記埋込導電層の表面に接するように、前記層間絶縁膜
の表面上と前記側壁スペーサの表面上とに下部電極層を
形成する工程と、 前記下部電極層を覆うように高誘電率材料よりなる高誘
電体膜を形成する工程と、 前記高誘電体膜を覆うように上部電極層を形成する工程
と、を備えた半導体装置の製造方法。 - 【請求項10】 半導体基板の主表面に不純物領域を形
成する工程と、 前記不純物領域を覆うように前記半導体基板の主表面に
層間絶縁膜を形成する工程と、 前記層間絶縁膜に前記不純物領域に通ずるコンタクトホ
ールを形成する工程と、 前記コンタクトホールを充填し、前記不純物領域と接
し、前記層間絶縁膜の上面よりも下方に位置する上面を
有する埋込導電層を形成する工程と、 前記埋込導電層の表面に接するように、前記層間絶縁膜
の表面上に下部電極層を形成する工程と、 前記下部電極層の端面部分に、前記下部電極層の表面か
ら前記層間絶縁膜の表面にかけて設けられた第1の側壁
スペーサを形成する工程と、 前記コンタクトホールの側壁と前記埋込導電層の表面と
によって形成される凹部に形成された前記下部電極層の
表面上に、前記層間絶縁膜の表面上の下部電極層表面か
ら、前記埋込導電層の表面上の下部電極層表面にかけて
設けられた第2の側壁スペーサを形成する工程と、 前記下部電極層と前記第1の側壁スペーサと前記第2の
側壁スペーサとを覆うように形成された高誘電率材料よ
りなる高誘電体膜を形成する工程と、 前記高誘電体膜を覆うように形成された上部電極層を形
成する工程と、を備えた半導体装置の製造方法。 - 【請求項11】 半導体基板の主表面に不純物領域を形
成する工程と、 前記不純物領域を覆うように前記半導体基板の主表面上
に層間絶縁膜を形成する工程と、 前記層間絶縁膜に前記不純物領域に通ずるコンタクトホ
ールを形成する工程と、 前記コンタクトホールを充填し、前記不純物領域と接し
て、前記層間絶縁膜の上面より上方に位置する上面を有
する埋込導電層を形成する工程と、 前記埋込導電層の側壁に、前記埋込導電層の上面から前
記層間絶縁膜の表面に設けられた側壁スペーサを形成す
る工程と、 前記埋込導電層の表面に接するように、前記層間絶縁膜
の表面上と前記側壁スペーサの表面上とに下部電極層を
形成する工程と、 前記下部電極層を覆うように高誘電率材料よりなる高誘
電体膜を形成する工程と、 前記高誘電体膜を覆うように上部電極層を形成する工程
と、を備えた半導体装置の製造方法。 - 【請求項12】 半導体基板の主表面に不純物領域を形
成する工程と、 前記不純物領域を覆うように前記半導体基板の主表面に
層間絶縁膜を形成する工程と、 前記層間絶縁膜に前記不純物領域に通ずるコンタクトホ
ールを形成する工程と、 前記コンタクトホールを充填し、前記不純物領域と接し
て、前記層間絶縁膜の表面よりも上方に位置する上面を
有する埋込導電層を形成する工程と、 前記埋込導電層の表面に接するように、前記層間絶縁膜
の表面上に下部電極層を形成する工程と、 前記下部電極層の端面部分に前記下部電極層の表面から
前記層間絶縁膜の表面にかけて設けられた第1の側壁ス
ペーサを形成する工程と、 前記層間絶縁膜によって形成された前記下部電極層の凸
部分において、前記層間絶縁膜の表面上の下部電極層表
面から前記埋込導電層の表面上の下部電極層表面にかけ
て設けられた第2の側壁スペーサを形成する工程と、 前記下部電極層と前記第1の側壁スペーサと前記第2の
側壁スペーサとを覆うように高誘電率材料よりなる高誘
電体膜を形成する工程と、 前記高誘電体膜を覆うように上部電極層を形成する工程
と、を備えた半導体装置の製造方法。 - 【請求項13】 半導体基板の主表面に不純物領域を形
成する工程と、 前記不純物領域を覆うように前記半導体基板の主表面上
に前記不純物領域に達する第1の径を有する第1のコン
タクトホールと、この第1のコンタクトホールの上部に
連続して設けられ、第1の径よりも大きい第2の径を有
する第2のコンタクトホールとを有する層間絶縁膜を形
成する工程と、 前記第1のコンタクトホールを充填し、前記不純物領域
の一部表面と接する埋込導電層を形成する工程と、 前記第2のコンタクトホールを充填し、前記埋込導電層
の表面と接して、前記層間絶縁膜上面と実質的に同一平
面をなす平面を有する下部電極層を形成する工程と、 前記下部電極層と接するように前記層間絶縁膜の表面上
に高誘電率材料よりなる高誘電体膜を形成する工程と、 前記高誘電体膜の上に上部電極層を形成する工程と、を
備えた半導体装置の製造方法。 - 【請求項14】 半導体基板の主表面に不純物領域を形
成する工程と、 前記不純物領域を覆うように前記半導体基板の主表面上
に前記不純物領域に達するコンタクトホールを有する層
間絶縁膜を形成する工程と、 前記コンタクトホールを充填し、前記不純物領域と接し
て、前記層間絶縁膜の表面よりも下方に位置する上面を
有する埋込導電層を形成する工程と、 前記埋込導電層の表面に接するように、前記層間絶縁膜
の表面上に下部電極層を形成する工程と、 前記下部電極層を介在して、前記層間絶縁膜を覆うよう
に高誘電率材料よりなる高誘電体膜を形成する工程と、 前記高誘電体膜を覆うように上部電極層を形成する工程
とを備え、 前記下部電極層を形成する工程は、 その下部電極層の端面部の側面が、前記層間絶縁膜の表
面にかけて徐々に傾斜をなすように形成する工程を含
む、半導体装置の製造方法。 - 【請求項15】 半導体基板の主表面に不純物領域を形
成する工程と、 前記不純物領域を覆うように前記半導体基板の主表面上
に不純物領域に達するコンタクトホールを有する層間絶
縁膜を形成する工程と、 前記コンタクトホールを充填し、前記不純物領域と接し
て、前記層間絶縁膜の上面よりも下方に位置する上面を
有する埋込み導電層を形成する工程と、 前記埋込み導電層の上面に接するとともに、前記層間絶
縁膜の表面に延在して下部電極層を形成する工程と、 前記下部電極層を覆うように高誘電率材料よりなる高誘
電体膜を形成する工程と、 前記高誘電体膜を覆うように上部電極層を形成する工程
とを備え、 前記埋込み導電層を形成する工程は、 前記コンタクトホールの側壁と前記層間絶縁膜の上面と
の交点となる位置にウェットエッチングにより所定形状
の斜面部を形成する工程を含む、半導体装置の製造方
法。 - 【請求項16】 半導体基板の主表面に不純物領域を形
成する工程と、 前記不純物領域を覆うように前記半導体基板の主表面上
に不純物領域に達するコンタクトホールを有する層間絶
縁膜を形成する工程と、 前記コンタクトホールを充填し、前記不純物領域と接し
て、前記層間絶縁膜の上面よりも下方に位置する上面を
有する埋込み導電層を形成する工程と、 前記埋込み導電層の上面に接するとともに、前記層間絶
縁膜の表面上にCVD法により蒸着導電層を形成する工
程と、 前記蒸着導電層の上に下部電極層を形成する工程と、 前記蒸着導電層と前記下部電極層とを覆うように高誘電
率材料よりなる高誘電体膜を形成する工程と、 前記高誘電体膜を覆うように上部電極層を形成する工程
と、を備えた半導体装置の製造方法。 - 【請求項17】 半導体基板の主表面に不純物領域を形
成する工程と、 前記不純物領域を覆うように前記半導体基板の主表面上
に層間絶縁膜を形成する工程と、 前記層間絶縁膜に前記不純物領域に通ずるコンタクトホ
ールを形成する工程と、 前記コンタクトホールを充填し、前記不純物領域と接し
て前記層間絶縁膜の表面よりも下方に位置する上面を有
する埋込導電層を形成する工程と、 前記埋込導電層の表面に接するように前記層間絶縁膜の
表面上に下部電極層を形成する工程と、 前記下部電極層を介在して、前記層間絶縁膜を覆うよう
に高誘電率材料よりなる高誘電体膜を堆積し、この高誘
電体膜の表面をケミカルメカニカルポリシング法により
平坦化を行なう工程と、 この高誘電体膜を覆うように上部電極層を形成する工程
と、を備えた半導体装置の製造方法。
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |