JPH11243311A5 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH11243311A5 JPH11243311A5 JP1998044029A JP4402998A JPH11243311A5 JP H11243311 A5 JPH11243311 A5 JP H11243311A5 JP 1998044029 A JP1998044029 A JP 1998044029A JP 4402998 A JP4402998 A JP 4402998A JP H11243311 A5 JPH11243311 A5 JP H11243311A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- window glass
- side window
- antenna conductor
- line width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Description
【発明の名称】自動車用サイド窓ガラスアンテナ
【特許請求の範囲】
【請求項1】サイド窓ガラス板に、アンテナ導体と該アンテナ導体に接続される給電点とが設けられ、給電点の受信信号が受信機に送られるように構成されている自動車用サイド窓ガラスアンテナにおいて、
サイド窓ガラス板の周縁からサイド窓ガラス板の中央方向に100mm以内の領域をL領域というとき、アンテナ導体がL領域に設けられており、
かつ、サイド窓ガラス板の領域を等間隔に上中下に3分割し、最下の領域を領域Cというとき、アンテナ導体の全部又は一部が領域Cに設けられており、領域Cに設けられている、略水平方向のアンテナ導体の全部又は一部の線幅を0.4mm以下とすることを特徴とする自動車用サイド窓ガラスアンテナ。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、中波放送帯(MW帯)(530〜1605kHz)、長波放送帯(LW帯)、短波放送帯(SW帯)(2.3〜26.1MHz)、FM放送帯(76〜90MHz(日本))、FM放送帯(80〜108MHz(米国))、テレビVHF帯(90〜108MHz、170〜222MHz)、テレビUHF帯(470〜770MHz)、UHF帯(300MHz〜3GHz)、GPS人工衛星信号(1575.42MHz)等の通信手段、自動車用電話の800MHz帯(810〜960MHz)又は自動車用電話の1.5GHz帯(1.429〜1.501GHz)を利用する自動車通信手段に好ましい自動車用サイド窓ガラスアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、後部窓ガラス板に、アンテナ導体とこのアンテナ導体に接続される給電点とが設けられ、給電点の受信信号が受信機に送られるガラスアンテナが知られている。また、サイド窓ガラス板にもガラスアンテナが設けられ、各種放送受信等に使用されるようになった。これらの従来のアンテナ導体は、線幅0.7mm程度のものが通常用いられており、視野の確保、美感がさほど問題とならない後部窓ガラス板では、特に、問題は生じなかった。
【0003】
しかし、サイド窓ガラス板では、搭乗者が座席に座る際に外の景色を見ることが多いので、視野の確保が十分できず、かつ、美感を損なうため、アンテナ導体の線幅を0.7mmにすることが問題となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来技術の有する前述の欠点を解消することを目的とし、従来知られていなかった自動車用サイド窓ガラスアンテナを新規に提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前述の課題を解決すべくなされたものであり、サイド窓ガラス板に、アンテナ導体と該アンテナ導体に接続される給電点とが設けられ、給電点の受信信号が受信機に送られるように構成されている自動車用サイド窓ガラスアンテナにおいて、
サイド窓ガラス板の周縁からサイド窓ガラス板の中央方向に100mm以内の領域をL領域というとき、アンテナ導体がL領域に設けられており、
かつ、サイド窓ガラス板の領域を等間隔に上中下に3分割し、最下の領域を領域Cというとき、アンテナ導体の全部又は一部が領域Cに設けられており、領域Cに設けられている、略水平方向のアンテナ導体の全部又は一部の線幅を0.4mm以下とすることを特徴とする自動車用サイド窓ガラスアンテナを提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面にしたがって、本発明を詳細に説明する。図1は本発明の自動車用サイド窓ガラスアンテナの一実施例の構成図である。図1において、1は自動車のサイド窓ガラス板、4はアンテナ導体の給電点、6aは第1の外側エレメント、6bは第1の内側エレメント、6cは第2の外側エレメント、6dは第2の内側エレメントである。図1に示されているガラスアンテナは単極アンテナである。
【0007】
図1の本発明の自動車用サイド窓ガラスアンテナでは、サイド窓ガラス板1にアンテナ導体と、このアンテナ導体に接続される給電点4とが設けられている。アンテナ導体は第1の外側エレメント6a、第1の内側エレメント6b、第2の外側エレメント6c及び第2の内側エレメント6dからなる。アンテナ導体の形状は図1の形状に限定されない。
【0008】
図2は図1とは別タイプの本発明の自動車用サイド窓ガラスアンテナの実施例の構成図である。図2に示されているガラスアンテナは双極アンテナである。図2において、3はアンテナ導体に設けられるループ線条、8は給電点、9はアース点、10はアース導体、11はアンテナ導体である。図2に示されているガラスアンテナは双極アンテナである。
【0009】
図1、図2に示すアンテナ導体には補助アンテナ線条は付設されていない。しかし、位相調整及び指向性調整のために、アンテナ導体又は給電点に略T字状、略L字状等の補助アンテナ線条が付設されていてもよい。ループ線条3、アース線条10は、補助アンテナ線条に含まれる。
【0010】
本発明におけるアンテナ導体とは、給電点及びアース点を除くアンテナとして機能するものをいい、エレメント、アース線条及び補助アンテナ線条のすべてを含むものとする。
【0011】
本発明では、アンテナ導体全部又は一部の線幅を0.4mm以下とする。視野を良好に確保し、視界をできるだけ鮮明にするためである。好ましい範囲は0.2mm以下である。
【0012】
図3は、アンテナ導体全部又は一部が設けられるサイド窓ガラス板1の領域を等間隔に上中下に3分割して示している(領域A、B及びC)。また、図3において、アンテナ導体が設けられる領域はサイド窓ガラス板1の周縁からサイド窓ガラス板1の中央方向に100mm(距離L)以内の領域(L領域)とする。サイド窓ガラス板1の中央付近に視野となりうる障害物を設けず、視界を確保するためである。
【0013】
サイド窓ガラス板1の図3のL領域にアンテナ導体が設けられている場合、領域Bに設けられるアンテナ導体の全部又は一部の線幅を0.4mm以下とすることが鮮明、視界の確保の観点から好ましく、領域Cに設けられるアンテナ導体の全部又は一部の線幅を0.4mm以下とすることがより好ましい。また、アンテナ導体の全部又は一部が領域Cに設けられており、領域Cに設けられている略水平方向のアンテナ導体の全部又は一部の線幅を0.4mm以下とする。
【0014】
また、アンテナ導体の線幅は、感度向上の点から30μm以上にすることが好ましい。30μm以上の場合には、30μm未満の場合と比較して感度が0.5dB以上通常向上する。
【0015】
また、アンテナ導体は、通常、導電性銀ペースト等の導電性金属含有ペーストをサイド窓ガラス板1の車内側表面にプリントし、焼付けて形成する方法により製造する。
【0016】
しかし、このような製造方法に限定されず、銅線等の導電性の線状体又は箔状体をサイド窓ガラス板1の車内側又は車外側表面に形成してもよく、サイド窓ガラス板1の内部に設けてもよい。
【0017】
【実施例】
「例1(実施例)」
自動車の後部サイド窓ガラス板を使用し、図1に示すような自動車用サイド窓ガラスアンテナを製作した。アンテナ導体と給電点とは、通常、導電性銀ペースト等の導電性金属含有ペーストを後部サイド窓ガラス板の車内側表面にプリントし、焼付けて形成する方法により製造した。各部の寸法、定数は以下のとおりである。
【0018】
後部サイド窓ガラス板(横(最大長)×縦) 600mm×500mm
第1の外側エレメント6aの線幅 0.35mm
第1の内側エレメント6bの線幅 0.35mm
第2の外側エレメント6cの線幅 0.35mm
第2の内側エレメント6dの線幅 0.35mm。
【0019】
「例2(実施例)」
第1の外側エレメント6aの線幅を0.7mm、第1の内側エレメント6bの線幅を0.7mmに変更した以外は、例1とまったく同様の仕様とした自動車用サイド窓ガラスアンテナを製作した。
【0020】
「例3(実施例)」
第2の外側エレメント6cの線幅を0.25mm、第2の内側エレメント6dの線幅を0.25mmに変更した以外は、例2とまったく同様の仕様とした自動車用サイド窓ガラスアンテナを製作した。
【0021】
「例4(実施例)」
第2の外側エレメント6cの線幅を0.15mm、第2の内側エレメント6dの線幅を0.15mmに変更した以外は、例2とまったく同様の仕様とした自動車用サイド窓ガラスアンテナを製作した。
【0022】
「例5(比較例)」
第1の外側エレメント6aの線幅を0.5mm、第1の内側エレメント6bの線幅を0.5mm、第2の外側エレメント6cの線幅を0.5mm、第2の内側エレメント6dの線幅を0.5mmに変更した以外は、例1とまったく同様の仕様とした自動車用サイド窓ガラスアンテナを製作した。
【0023】
「例1〜6の評価」
例1〜5の自動車用サイド窓ガラスアンテナについて、10人の搭乗者に評価を依頼し、表1に示した。表1において、視界の鮮明性とは車外が鮮明に見える度合であり、A(非常に良好)、B(良好)、C(普通)、D(やや悪い)の4段階で評価した。
【0024】
例1〜5の自動車用サイド窓ガラスアンテナでFM放送を受信したところ、良好に受信でき、美感の観点からも優れていた。
【0025】
【表1】
【0026】
【発明の効果】
本発明では、サイド窓ガラス板の周縁からサイド窓ガラス板の中央方向に100mm以内の領域をL領域というとき、アンテナ導体がL領域に設けられており、かつ、サイド窓ガラス板の領域を等間隔に上中下に3分割し、最下の領域を領域Cというとき、アンテナ導体の全部又は一部が領域Cに設けられており、領域Cに設けられている、略水平方向のアンテナ導体の全部又は一部の線幅を0.4mm以下とするため、視界が鮮明であって、視野の確保に優れ、美感の観点からも優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動車用サイド窓ガラスアンテナの実施例の構成図
【図2】別タイプの実施例の構成図
【図3】サイド窓ガラス板を上中下に3分割した正面図
【符号の説明】
1:自動車のサイド窓ガラス板
3:ループ線条
4:アンテナ導体の給電点
6a:第1の外側エレメント
6b:第1の内側エレメント
6c:第2の外側エレメント
6d:第2の内側エレメント
8:給電点
9:アース点
10:アース導体
11:アンテナ導体
【特許請求の範囲】
【請求項1】サイド窓ガラス板に、アンテナ導体と該アンテナ導体に接続される給電点とが設けられ、給電点の受信信号が受信機に送られるように構成されている自動車用サイド窓ガラスアンテナにおいて、
サイド窓ガラス板の周縁からサイド窓ガラス板の中央方向に100mm以内の領域をL領域というとき、アンテナ導体がL領域に設けられており、
かつ、サイド窓ガラス板の領域を等間隔に上中下に3分割し、最下の領域を領域Cというとき、アンテナ導体の全部又は一部が領域Cに設けられており、領域Cに設けられている、略水平方向のアンテナ導体の全部又は一部の線幅を0.4mm以下とすることを特徴とする自動車用サイド窓ガラスアンテナ。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、中波放送帯(MW帯)(530〜1605kHz)、長波放送帯(LW帯)、短波放送帯(SW帯)(2.3〜26.1MHz)、FM放送帯(76〜90MHz(日本))、FM放送帯(80〜108MHz(米国))、テレビVHF帯(90〜108MHz、170〜222MHz)、テレビUHF帯(470〜770MHz)、UHF帯(300MHz〜3GHz)、GPS人工衛星信号(1575.42MHz)等の通信手段、自動車用電話の800MHz帯(810〜960MHz)又は自動車用電話の1.5GHz帯(1.429〜1.501GHz)を利用する自動車通信手段に好ましい自動車用サイド窓ガラスアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、後部窓ガラス板に、アンテナ導体とこのアンテナ導体に接続される給電点とが設けられ、給電点の受信信号が受信機に送られるガラスアンテナが知られている。また、サイド窓ガラス板にもガラスアンテナが設けられ、各種放送受信等に使用されるようになった。これらの従来のアンテナ導体は、線幅0.7mm程度のものが通常用いられており、視野の確保、美感がさほど問題とならない後部窓ガラス板では、特に、問題は生じなかった。
【0003】
しかし、サイド窓ガラス板では、搭乗者が座席に座る際に外の景色を見ることが多いので、視野の確保が十分できず、かつ、美感を損なうため、アンテナ導体の線幅を0.7mmにすることが問題となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来技術の有する前述の欠点を解消することを目的とし、従来知られていなかった自動車用サイド窓ガラスアンテナを新規に提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前述の課題を解決すべくなされたものであり、サイド窓ガラス板に、アンテナ導体と該アンテナ導体に接続される給電点とが設けられ、給電点の受信信号が受信機に送られるように構成されている自動車用サイド窓ガラスアンテナにおいて、
サイド窓ガラス板の周縁からサイド窓ガラス板の中央方向に100mm以内の領域をL領域というとき、アンテナ導体がL領域に設けられており、
かつ、サイド窓ガラス板の領域を等間隔に上中下に3分割し、最下の領域を領域Cというとき、アンテナ導体の全部又は一部が領域Cに設けられており、領域Cに設けられている、略水平方向のアンテナ導体の全部又は一部の線幅を0.4mm以下とすることを特徴とする自動車用サイド窓ガラスアンテナを提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面にしたがって、本発明を詳細に説明する。図1は本発明の自動車用サイド窓ガラスアンテナの一実施例の構成図である。図1において、1は自動車のサイド窓ガラス板、4はアンテナ導体の給電点、6aは第1の外側エレメント、6bは第1の内側エレメント、6cは第2の外側エレメント、6dは第2の内側エレメントである。図1に示されているガラスアンテナは単極アンテナである。
【0007】
図1の本発明の自動車用サイド窓ガラスアンテナでは、サイド窓ガラス板1にアンテナ導体と、このアンテナ導体に接続される給電点4とが設けられている。アンテナ導体は第1の外側エレメント6a、第1の内側エレメント6b、第2の外側エレメント6c及び第2の内側エレメント6dからなる。アンテナ導体の形状は図1の形状に限定されない。
【0008】
図2は図1とは別タイプの本発明の自動車用サイド窓ガラスアンテナの実施例の構成図である。図2に示されているガラスアンテナは双極アンテナである。図2において、3はアンテナ導体に設けられるループ線条、8は給電点、9はアース点、10はアース導体、11はアンテナ導体である。図2に示されているガラスアンテナは双極アンテナである。
【0009】
図1、図2に示すアンテナ導体には補助アンテナ線条は付設されていない。しかし、位相調整及び指向性調整のために、アンテナ導体又は給電点に略T字状、略L字状等の補助アンテナ線条が付設されていてもよい。ループ線条3、アース線条10は、補助アンテナ線条に含まれる。
【0010】
本発明におけるアンテナ導体とは、給電点及びアース点を除くアンテナとして機能するものをいい、エレメント、アース線条及び補助アンテナ線条のすべてを含むものとする。
【0011】
本発明では、アンテナ導体全部又は一部の線幅を0.4mm以下とする。視野を良好に確保し、視界をできるだけ鮮明にするためである。好ましい範囲は0.2mm以下である。
【0012】
図3は、アンテナ導体全部又は一部が設けられるサイド窓ガラス板1の領域を等間隔に上中下に3分割して示している(領域A、B及びC)。また、図3において、アンテナ導体が設けられる領域はサイド窓ガラス板1の周縁からサイド窓ガラス板1の中央方向に100mm(距離L)以内の領域(L領域)とする。サイド窓ガラス板1の中央付近に視野となりうる障害物を設けず、視界を確保するためである。
【0013】
サイド窓ガラス板1の図3のL領域にアンテナ導体が設けられている場合、領域Bに設けられるアンテナ導体の全部又は一部の線幅を0.4mm以下とすることが鮮明、視界の確保の観点から好ましく、領域Cに設けられるアンテナ導体の全部又は一部の線幅を0.4mm以下とすることがより好ましい。また、アンテナ導体の全部又は一部が領域Cに設けられており、領域Cに設けられている略水平方向のアンテナ導体の全部又は一部の線幅を0.4mm以下とする。
【0014】
また、アンテナ導体の線幅は、感度向上の点から30μm以上にすることが好ましい。30μm以上の場合には、30μm未満の場合と比較して感度が0.5dB以上通常向上する。
【0015】
また、アンテナ導体は、通常、導電性銀ペースト等の導電性金属含有ペーストをサイド窓ガラス板1の車内側表面にプリントし、焼付けて形成する方法により製造する。
【0016】
しかし、このような製造方法に限定されず、銅線等の導電性の線状体又は箔状体をサイド窓ガラス板1の車内側又は車外側表面に形成してもよく、サイド窓ガラス板1の内部に設けてもよい。
【0017】
【実施例】
「例1(実施例)」
自動車の後部サイド窓ガラス板を使用し、図1に示すような自動車用サイド窓ガラスアンテナを製作した。アンテナ導体と給電点とは、通常、導電性銀ペースト等の導電性金属含有ペーストを後部サイド窓ガラス板の車内側表面にプリントし、焼付けて形成する方法により製造した。各部の寸法、定数は以下のとおりである。
【0018】
後部サイド窓ガラス板(横(最大長)×縦) 600mm×500mm
第1の外側エレメント6aの線幅 0.35mm
第1の内側エレメント6bの線幅 0.35mm
第2の外側エレメント6cの線幅 0.35mm
第2の内側エレメント6dの線幅 0.35mm。
【0019】
「例2(実施例)」
第1の外側エレメント6aの線幅を0.7mm、第1の内側エレメント6bの線幅を0.7mmに変更した以外は、例1とまったく同様の仕様とした自動車用サイド窓ガラスアンテナを製作した。
【0020】
「例3(実施例)」
第2の外側エレメント6cの線幅を0.25mm、第2の内側エレメント6dの線幅を0.25mmに変更した以外は、例2とまったく同様の仕様とした自動車用サイド窓ガラスアンテナを製作した。
【0021】
「例4(実施例)」
第2の外側エレメント6cの線幅を0.15mm、第2の内側エレメント6dの線幅を0.15mmに変更した以外は、例2とまったく同様の仕様とした自動車用サイド窓ガラスアンテナを製作した。
【0022】
「例5(比較例)」
第1の外側エレメント6aの線幅を0.5mm、第1の内側エレメント6bの線幅を0.5mm、第2の外側エレメント6cの線幅を0.5mm、第2の内側エレメント6dの線幅を0.5mmに変更した以外は、例1とまったく同様の仕様とした自動車用サイド窓ガラスアンテナを製作した。
【0023】
「例1〜6の評価」
例1〜5の自動車用サイド窓ガラスアンテナについて、10人の搭乗者に評価を依頼し、表1に示した。表1において、視界の鮮明性とは車外が鮮明に見える度合であり、A(非常に良好)、B(良好)、C(普通)、D(やや悪い)の4段階で評価した。
【0024】
例1〜5の自動車用サイド窓ガラスアンテナでFM放送を受信したところ、良好に受信でき、美感の観点からも優れていた。
【0025】
【表1】
【0026】
【発明の効果】
本発明では、サイド窓ガラス板の周縁からサイド窓ガラス板の中央方向に100mm以内の領域をL領域というとき、アンテナ導体がL領域に設けられており、かつ、サイド窓ガラス板の領域を等間隔に上中下に3分割し、最下の領域を領域Cというとき、アンテナ導体の全部又は一部が領域Cに設けられており、領域Cに設けられている、略水平方向のアンテナ導体の全部又は一部の線幅を0.4mm以下とするため、視界が鮮明であって、視野の確保に優れ、美感の観点からも優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動車用サイド窓ガラスアンテナの実施例の構成図
【図2】別タイプの実施例の構成図
【図3】サイド窓ガラス板を上中下に3分割した正面図
【符号の説明】
1:自動車のサイド窓ガラス板
3:ループ線条
4:アンテナ導体の給電点
6a:第1の外側エレメント
6b:第1の内側エレメント
6c:第2の外側エレメント
6d:第2の内側エレメント
8:給電点
9:アース点
10:アース導体
11:アンテナ導体
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4402998A JPH11243311A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 自動車用サイド窓ガラスアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4402998A JPH11243311A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 自動車用サイド窓ガラスアンテナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11243311A JPH11243311A (ja) | 1999-09-07 |
| JPH11243311A5 true JPH11243311A5 (ja) | 2004-09-16 |
Family
ID=12680226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4402998A Pending JPH11243311A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 自動車用サイド窓ガラスアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11243311A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6747602B2 (en) | 2001-04-25 | 2004-06-08 | Asahi Glass Company, Limited | Glass antenna for an automobile |
-
1998
- 1998-02-25 JP JP4402998A patent/JPH11243311A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4823140A (en) | Antenna device for a television receiver mounted on an automobile | |
| US5629712A (en) | Vehicular slot antenna concealed in exterior trim accessory | |
| EP2421090B1 (en) | Vehicle glass antenna, vehicle window glass, and vehicle glass antenna feeding structure | |
| US6160518A (en) | Dual-loop multiband reception antenna for terrestrial digital audio broadcasts | |
| JP2009049706A (ja) | 車両用ガラスアンテナ | |
| JP4941158B2 (ja) | 車両用ガラスアンテナ | |
| JP4803004B2 (ja) | 自動車用高周波ガラスアンテナ及び窓ガラス板 | |
| JP2000174529A (ja) | 自動車用高周波ガラスアンテナ | |
| JP4055665B2 (ja) | 自動車用高周波ガラスアンテナ | |
| KR101340742B1 (ko) | 차량용 유리 안테나 | |
| JP2011087054A (ja) | 車両用ガラスアンテナ | |
| WO2011099423A1 (ja) | 車両用ガラスアンテナ | |
| JP2000216613A (ja) | 自動車電話用サイド窓ガラスアンテナ | |
| JPH11243311A5 (ja) | ||
| JP2002185230A (ja) | 車両用のガラスアンテナ | |
| JP2001102836A (ja) | 車両用ガラスアンテナ | |
| JPH11243311A (ja) | 自動車用サイド窓ガラスアンテナ | |
| JP2003101318A (ja) | 自動車用窓ガラスアンテナ | |
| JPH10303625A (ja) | 車両用ガラスアンテナ | |
| JP3556830B2 (ja) | 自動車用のガラスアンテナ | |
| JP2003017919A (ja) | 自動車用窓ガラスアンテナ | |
| JP3829523B2 (ja) | 自動車用サイド窓ガラスアンテナ | |
| JP2000013120A (ja) | 自動車用サイド窓ガラスアンテナ | |
| JP2006310953A (ja) | 自動車用高周波ガラスアンテナ | |
| JP2000174528A (ja) | 自動車用サイド窓ガラスアンテナ |