JPH1124332A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH1124332A JPH1124332A JP18110597A JP18110597A JPH1124332A JP H1124332 A JPH1124332 A JP H1124332A JP 18110597 A JP18110597 A JP 18110597A JP 18110597 A JP18110597 A JP 18110597A JP H1124332 A JPH1124332 A JP H1124332A
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Landscapes
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 転写材の表裏両面に画像記録を行う場合、各
画像の形成と転写の時間を短縮してコピースピードのア
ップを図る。 【解決手段】 感光体ドラム21とその周面の帯電器2
2、露光ユニット30、現像器23およびクリーニング
装置24を収容する一対のプロセスユニット20を水平
方向に張設した中間転写体10の周面に搬送方向に向け
て並列配置し、上流側のプロセスユニット20Bにより
形成した原稿裏面トナー像を中間転写体10に転写し、
下流側のプロセスユニット20Aにより形成した原稿表
面のトナー像をプロセスユニット20Bを迂回して給紙
される記録紙Pの上面に直接転写し、次いで中間転写体
10の担持する原稿裏面のトナー像を記録紙Pの下面に
転写するように構成する。
画像の形成と転写の時間を短縮してコピースピードのア
ップを図る。 【解決手段】 感光体ドラム21とその周面の帯電器2
2、露光ユニット30、現像器23およびクリーニング
装置24を収容する一対のプロセスユニット20を水平
方向に張設した中間転写体10の周面に搬送方向に向け
て並列配置し、上流側のプロセスユニット20Bにより
形成した原稿裏面トナー像を中間転写体10に転写し、
下流側のプロセスユニット20Aにより形成した原稿表
面のトナー像をプロセスユニット20Bを迂回して給紙
される記録紙Pの上面に直接転写し、次いで中間転写体
10の担持する原稿裏面のトナー像を記録紙Pの下面に
転写するように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、像形成体の周辺に
帯電手段、像露光手段と現像手段を設けたプロセスユニ
ットを複数配置して像形成体に形成されたトナー像を転
写材の両面に転写、定着する複写機、プリンタ、FAX
等の電子写真方式の両面画像形成装置に関する。
帯電手段、像露光手段と現像手段を設けたプロセスユニ
ットを複数配置して像形成体に形成されたトナー像を転
写材の両面に転写、定着する複写機、プリンタ、FAX
等の電子写真方式の両面画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、両面コピーにおいては、像形成体
上に形成された一方の面の画像を転写材上に転写、定着
し、これを一旦両面反転給紙装置に収納し、再び像形成
体上に形成された画像とタイミングを合わせて両面反転
給紙装置より転写材を給送し、転写材上に他方の面の画
像を転写、定着する方法がとられている。
上に形成された一方の面の画像を転写材上に転写、定着
し、これを一旦両面反転給紙装置に収納し、再び像形成
体上に形成された画像とタイミングを合わせて両面反転
給紙装置より転写材を給送し、転写材上に他方の面の画
像を転写、定着する方法がとられている。
【0003】この両面コピー装置は、上記の如く、両面
反転給紙装置への給送や定着装置を2度通す等の転写材
の搬送が行われるので、転写材搬送の信頼性が低く、ジ
ャム等を引き起こす原因となっていた。これに対し、特
公昭49−37538号公報、特公昭54−28740
号公報、特開平1−44457号公報、特開平4−21
4576号公報等により転写材の両面にトナー像を形成
後、1回で定着を行うものが提案されている。
反転給紙装置への給送や定着装置を2度通す等の転写材
の搬送が行われるので、転写材搬送の信頼性が低く、ジ
ャム等を引き起こす原因となっていた。これに対し、特
公昭49−37538号公報、特公昭54−28740
号公報、特開平1−44457号公報、特開平4−21
4576号公報等により転写材の両面にトナー像を形成
後、1回で定着を行うものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記の両面反転給紙装
置を用いて両面画像を形成する画像形成装置は、周知の
如く転写材の搬送距離が長くなるためコピーに多くの処
理時間がかかり、また転写材が画像定着のため2度加熱
を受けることから紙質を傷める等の問題があった。
置を用いて両面画像を形成する画像形成装置は、周知の
如く転写材の搬送距離が長くなるためコピーに多くの処
理時間がかかり、また転写材が画像定着のため2度加熱
を受けることから紙質を傷める等の問題があった。
【0005】そこで本発明者は先に、2つの像形成手段
と2つの転写手段を設けることにより、転写材の両面に
対しトナー像を転写し、両面にトナー像を有した転写材
を同時に定着する装置について研究を行い、両面コピー
の処理速度を著しく早めることの出来る両面画像形成装
置の実現を可能とした。
と2つの転写手段を設けることにより、転写材の両面に
対しトナー像を転写し、両面にトナー像を有した転写材
を同時に定着する装置について研究を行い、両面コピー
の処理速度を著しく早めることの出来る両面画像形成装
置の実現を可能とした。
【0006】前記の両面画像形成装置においては、表裏
にトナー像を転写した転写材は、定着装置による1度の
加熱処理により両面のトナー像が同時に定着されるの
で、転写材の紙質を傷めるおそれがなく、また転写材の
搬送路を短縮してコピーの処理速度も早められるように
なっている。
にトナー像を転写した転写材は、定着装置による1度の
加熱処理により両面のトナー像が同時に定着されるの
で、転写材の紙質を傷めるおそれがなく、また転写材の
搬送路を短縮してコピーの処理速度も早められるように
なっている。
【0007】本発明者はさらにコピーの処理時間の短縮
について研究を続け、先に提案した両面画像形成装置に
2組の画像形成ユニットと中間転写体とを使用していわ
ゆるタンデム方式化することにより、コピースピードを
著しく早めることの出来る画像形成装置の実現を目的と
した。更に上記の機能に加えて片面に画像を重ねて形成
することのできる画像形成装置の提供、及び画像形成ユ
ニットが画像形成に与らないときの対応を可能とする画
像形成装置の提供を目的とする。
について研究を続け、先に提案した両面画像形成装置に
2組の画像形成ユニットと中間転写体とを使用していわ
ゆるタンデム方式化することにより、コピースピードを
著しく早めることの出来る画像形成装置の実現を目的と
した。更に上記の機能に加えて片面に画像を重ねて形成
することのできる画像形成装置の提供、及び画像形成ユ
ニットが画像形成に与らないときの対応を可能とする画
像形成装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、それぞれに
像形成体を備える第1のプロセスユニットと第2のプロ
セスユニットとを張設した中間転写体の搬送方向の下流
側と上流側に並列配置し、前記プロセスユニット間より
給紙される転写材に対し前記第2のプロセスユニットに
おいて形成されるトナー像を前記中間転写体を介して一
方の面に、前記第1のプロセスユニットにおいて形成さ
れるトナー像を直接他方の面に転写して両面画像を形成
する画像形成装置において、中間転写材上の転写材へ第
1のプロセスユニットで形成されたトナー像を直接転写
した後、中間転写材上の転写材へ中間転写体から第2の
プロセスユニットで形成されたトナー像を引き続き転写
することを特徴とする画像形成装置(請求項1に係わる
発明)、およびそれぞれに像形成体を備える第1のプロ
セスユニットと第2のプロセスユニットとを張設した中
間転写体の搬送方向の下流側と上流側に並列配置し、前
記プロセスユニット間より給紙される転写材に対し前記
第2のプロセスユニットにおいて形成されるトナー像を
前記中間転写体を介して一方の面に、前記第1のプロセ
スユニットにおいて形成されるトナー像を直接他方の面
に転写して両面画像を形成する画像形成装置において、
前記各プロセスユニットは水平配置されると共に、前記
転写材は装置本体下方の収納部より前記第2のプロセス
ユニットを迂回して前記プロセスユニット間の前記中間
転写体上に給紙されることを特徴とする画像形成装置
(請求項3に係わる発明)、およびそれぞれに像形成体
を備える第1のプロセスユニットと第2プロセスユニッ
トとを張設した中間転写体の搬送方向の下流側と上流側
に並列配置し、前記プロセスユニット間より前記中間転
写体上に給紙される転写材に対し前記第2のプロセスユ
ニットにおいて形成されるトナー像を前記中間転写体を
介して一方の面に、前記第1のプロセスユニットにおい
て形成されるトナー像を直接他方の面に転写して両面画
像を形成する画像形成装置において、前記中間転写体の
前記第2のプロセスユニットより搬送上流側に転写材の
給紙手段を設け、前記給紙手段により給紙される転写材
の一方の面に前記第1および第2の各プロセスユニット
において形成される各トナー像を転写して合成すること
を特徴とする画像形成装置(請求項7に係わる発明)、
およびそれぞれに像形成体を備える第1のプロセスユニ
ットと第2のプロセスユニットとを張設した中間転写体
の搬送方向の下流側と上流側に並列配置し、前記プロセ
スユニット間より前記中間転写体上に給紙される転写材
に対し前記第2のプロセスユニットにおいて形成される
トナー像を前記中間転写体を介して一方の面に、前記第
1のプロセスユニットにおいて形成されるトナー像を直
接他方の面に転写して両面画像を形成する画像形成装置
において、前記転写体は特定した面に対し画像形成を可
能とし、特定外の面に対応するプロセスユニットの像形
成体が前記中間転写体より離間して回動を停止されるこ
とを特徴とする画像形成装置(請求項9に係わる発
明)、およびそれぞれ像形成体を備える第1のプロセス
ユニットと第2のプロセスユニットとを張設した中間転
写体の搬送方向の下流側と上流側に並列配置し、前記プ
ロセスユニット間より前記中間転写体上に給紙される転
写材に対し前記第2のプロセスユニットにおいて形成さ
れるトナー像を前記中間転写体を介して一方の面に、前
記第1のプロセスユニットにおいて形成されるトナー像
を直接他方の面に転写して両面画像を形成する画像形成
装置において、前記プロセスユニットの何れか一方が使
用不能となった場合、当該プロセスユニットの像形成体
が前記中間転写体より離間して回動を停止されることを
特徴とする画像形成装置(請求項10に係わる発明)に
よって達成される。
像形成体を備える第1のプロセスユニットと第2のプロ
セスユニットとを張設した中間転写体の搬送方向の下流
側と上流側に並列配置し、前記プロセスユニット間より
給紙される転写材に対し前記第2のプロセスユニットに
おいて形成されるトナー像を前記中間転写体を介して一
方の面に、前記第1のプロセスユニットにおいて形成さ
れるトナー像を直接他方の面に転写して両面画像を形成
する画像形成装置において、中間転写材上の転写材へ第
1のプロセスユニットで形成されたトナー像を直接転写
した後、中間転写材上の転写材へ中間転写体から第2の
プロセスユニットで形成されたトナー像を引き続き転写
することを特徴とする画像形成装置(請求項1に係わる
発明)、およびそれぞれに像形成体を備える第1のプロ
セスユニットと第2のプロセスユニットとを張設した中
間転写体の搬送方向の下流側と上流側に並列配置し、前
記プロセスユニット間より給紙される転写材に対し前記
第2のプロセスユニットにおいて形成されるトナー像を
前記中間転写体を介して一方の面に、前記第1のプロセ
スユニットにおいて形成されるトナー像を直接他方の面
に転写して両面画像を形成する画像形成装置において、
前記各プロセスユニットは水平配置されると共に、前記
転写材は装置本体下方の収納部より前記第2のプロセス
ユニットを迂回して前記プロセスユニット間の前記中間
転写体上に給紙されることを特徴とする画像形成装置
(請求項3に係わる発明)、およびそれぞれに像形成体
を備える第1のプロセスユニットと第2プロセスユニッ
トとを張設した中間転写体の搬送方向の下流側と上流側
に並列配置し、前記プロセスユニット間より前記中間転
写体上に給紙される転写材に対し前記第2のプロセスユ
ニットにおいて形成されるトナー像を前記中間転写体を
介して一方の面に、前記第1のプロセスユニットにおい
て形成されるトナー像を直接他方の面に転写して両面画
像を形成する画像形成装置において、前記中間転写体の
前記第2のプロセスユニットより搬送上流側に転写材の
給紙手段を設け、前記給紙手段により給紙される転写材
の一方の面に前記第1および第2の各プロセスユニット
において形成される各トナー像を転写して合成すること
を特徴とする画像形成装置(請求項7に係わる発明)、
およびそれぞれに像形成体を備える第1のプロセスユニ
ットと第2のプロセスユニットとを張設した中間転写体
の搬送方向の下流側と上流側に並列配置し、前記プロセ
スユニット間より前記中間転写体上に給紙される転写材
に対し前記第2のプロセスユニットにおいて形成される
トナー像を前記中間転写体を介して一方の面に、前記第
1のプロセスユニットにおいて形成されるトナー像を直
接他方の面に転写して両面画像を形成する画像形成装置
において、前記転写体は特定した面に対し画像形成を可
能とし、特定外の面に対応するプロセスユニットの像形
成体が前記中間転写体より離間して回動を停止されるこ
とを特徴とする画像形成装置(請求項9に係わる発
明)、およびそれぞれ像形成体を備える第1のプロセス
ユニットと第2のプロセスユニットとを張設した中間転
写体の搬送方向の下流側と上流側に並列配置し、前記プ
ロセスユニット間より前記中間転写体上に給紙される転
写材に対し前記第2のプロセスユニットにおいて形成さ
れるトナー像を前記中間転写体を介して一方の面に、前
記第1のプロセスユニットにおいて形成されるトナー像
を直接他方の面に転写して両面画像を形成する画像形成
装置において、前記プロセスユニットの何れか一方が使
用不能となった場合、当該プロセスユニットの像形成体
が前記中間転写体より離間して回動を停止されることを
特徴とする画像形成装置(請求項10に係わる発明)に
よって達成される。
【0009】
(実施の形態1)以下請求項1に係わる本発明の実施の
形態を説明する。本欄の記載は請求項の技術的範囲や用
語の意義を限定するものではなく、以下における断定的
な説明はベストモードを示すものであって、本発明の用
語の意義や技術的範囲を限定するものではない。なお以
下の実施形態の説明において、転写域において像担持体
に対向する側の転写材の面を表面、転写材の他方の側の
面すなわち中間転写体に対向する側の転写材の面を裏面
といい、転写材の表面に転写する画像を表面画像、転写
材の他方の側の面に転写する画像を裏面画像という。
形態を説明する。本欄の記載は請求項の技術的範囲や用
語の意義を限定するものではなく、以下における断定的
な説明はベストモードを示すものであって、本発明の用
語の意義や技術的範囲を限定するものではない。なお以
下の実施形態の説明において、転写域において像担持体
に対向する側の転写材の面を表面、転写材の他方の側の
面すなわち中間転写体に対向する側の転写材の面を裏面
といい、転写材の表面に転写する画像を表面画像、転写
材の他方の側の面に転写する画像を裏面画像という。
【0010】本発明の画像形成装置の構成と機能を図1
によって説明する。
によって説明する。
【0011】中間転写体10は、周面上にトナー像の保
持を可能とした無端状のベルトであり、例えば厚さ0.
5〜2.0mm、体積抵抗率108〜1014Ω・cmの
シリコンゴム或いはウレタンゴムからなる半導電性のゴ
ムベルト基体の外側に、トナーフィルミング防止層とし
て厚さ5μm〜50μmの半導電性のフッ素コーティン
グを行った2層構成とされる。ゴムベルト基体の代わり
に、厚さ0.1〜0.5mm、体積抵抗率108〜10
14Ω・cmの半導電性のポリエステル、ポリスチレン、
ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリイミ
ド、変性ポリイミドやETFE(エチレン−テトラフル
オロエチレン共重合体)等を使用することもできる。
持を可能とした無端状のベルトであり、例えば厚さ0.
5〜2.0mm、体積抵抗率108〜1014Ω・cmの
シリコンゴム或いはウレタンゴムからなる半導電性のゴ
ムベルト基体の外側に、トナーフィルミング防止層とし
て厚さ5μm〜50μmの半導電性のフッ素コーティン
グを行った2層構成とされる。ゴムベルト基体の代わり
に、厚さ0.1〜0.5mm、体積抵抗率108〜10
14Ω・cmの半導電性のポリエステル、ポリスチレン、
ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリイミ
ド、変性ポリイミドやETFE(エチレン−テトラフル
オロエチレン共重合体)等を使用することもできる。
【0012】前記の中間転写体10は、駆動ローラ11
Aと従動ローラ11Bとさらに上部に設置された案内ロ
ーラ12Aと12Bの間にテンションローラ13の付勢
により水平方向に張設された状態で、駆動ローラ11A
に伝達される動力により反時計方向に循環して搬送され
る。
Aと従動ローラ11Bとさらに上部に設置された案内ロ
ーラ12Aと12Bの間にテンションローラ13の付勢
により水平方向に張設された状態で、駆動ローラ11A
に伝達される動力により反時計方向に循環して搬送され
る。
【0013】回動する中間転写体10上面に下流側と上
流側に配設した第1及び第2の各プロセスユニット20
Aおよび20Bは、それぞれ共通の像形成体たる感光体
ドラム21、スコロトロン帯電器22、現像器23およ
びクリーニング装置24とから構成され、図示しないガ
イド部材を介して装置本体の上方から各感光体ドラム2
1の周面か前記の中間転写体10に所定の当接圧をもっ
て接するよう位置規制して装着される。
流側に配設した第1及び第2の各プロセスユニット20
Aおよび20Bは、それぞれ共通の像形成体たる感光体
ドラム21、スコロトロン帯電器22、現像器23およ
びクリーニング装置24とから構成され、図示しないガ
イド部材を介して装置本体の上方から各感光体ドラム2
1の周面か前記の中間転写体10に所定の当接圧をもっ
て接するよう位置規制して装着される。
【0014】前記の感光体ドラム21は円筒状のアルミ
ニウム基体の外周に、導電層と有機感光層(OPC)を
形成したもので、導電層を接地した状態で装置本体の動
力により時計方向に前記中間転写体10の周速度と同速
度をもって駆動回転される。
ニウム基体の外周に、導電層と有機感光層(OPC)を
形成したもので、導電層を接地した状態で装置本体の動
力により時計方向に前記中間転写体10の周速度と同速
度をもって駆動回転される。
【0015】前記のスコロトロン帯電器22は、鋸歯状
電極或いはワイヤ電極からなるコロナ放電電極と、感光
体ドラム21の前述した有機感光体層に対し所定の電位
に保持された制御グリッドとで構成され、感光体ドラム
21の移動方向に対して直交する方向に感光体ドラム2
1と対峙し近接して取り付けられる。スコロトロン帯電
器22は、トナーと同極性のコロナ放電(本実施形態に
おいてはマイナス帯電)を行い、感光体ドラム21に対
し一様な電位を与える。
電極或いはワイヤ電極からなるコロナ放電電極と、感光
体ドラム21の前述した有機感光体層に対し所定の電位
に保持された制御グリッドとで構成され、感光体ドラム
21の移動方向に対して直交する方向に感光体ドラム2
1と対峙し近接して取り付けられる。スコロトロン帯電
器22は、トナーと同極性のコロナ放電(本実施形態に
おいてはマイナス帯電)を行い、感光体ドラム21に対
し一様な電位を与える。
【0016】また前記の各プロセスユニットに併設され
る露光ユニット30は、感光体ドラム21の軸と平行に
主走査方向に配列された像露光光発光素子としてのLE
D(発光ダイオード)を複数個アレイ状に並べた線状の
露光素子と、等倍結像素子としてのセルフォックレンズ
から構成される。露光素子としては、その他FL(蛍光
体発光),EL(エレクトロルミネッセンス),PL
(プラズマ放電)等の複数の発光素子をアレイ状に並べ
た線状のものが用いられる。露光ユニット30は、別体
の画像読み取り装置によって読み取られメモリに記憶さ
れた画像データに基づいて感光体ドラム21に像露光を
行い、感光体ドラム21上に潜像を形成する。
る露光ユニット30は、感光体ドラム21の軸と平行に
主走査方向に配列された像露光光発光素子としてのLE
D(発光ダイオード)を複数個アレイ状に並べた線状の
露光素子と、等倍結像素子としてのセルフォックレンズ
から構成される。露光素子としては、その他FL(蛍光
体発光),EL(エレクトロルミネッセンス),PL
(プラズマ放電)等の複数の発光素子をアレイ状に並べ
た線状のものが用いられる。露光ユニット30は、別体
の画像読み取り装置によって読み取られメモリに記憶さ
れた画像データに基づいて感光体ドラム21に像露光を
行い、感光体ドラム21上に潜像を形成する。
【0017】さらに前記の現像器23は、例えば厚み
0.5〜1mm、外径15〜25mmの円筒状の非磁性
のステンレスあるいはアルミ材で形成された現像スリー
ブ230を備え、内部に一成分あるいは二成分の現像剤
を収容している。現像スリーブ230は、感光体ドラム
21の回転方向と順方向に回転しており、現像スリーブ
230に対しトナーと同極性(本実施形態においてはマ
イナス極性)の直流電圧あるいはさらに交流を加えた現
像バイアスを印加することにより、感光体ドラム21の
露光部に対して非接触又は接触状態で反転現像が行われ
る。
0.5〜1mm、外径15〜25mmの円筒状の非磁性
のステンレスあるいはアルミ材で形成された現像スリー
ブ230を備え、内部に一成分あるいは二成分の現像剤
を収容している。現像スリーブ230は、感光体ドラム
21の回転方向と順方向に回転しており、現像スリーブ
230に対しトナーと同極性(本実施形態においてはマ
イナス極性)の直流電圧あるいはさらに交流を加えた現
像バイアスを印加することにより、感光体ドラム21の
露光部に対して非接触又は接触状態で反転現像が行われ
る。
【0018】転写器14Aおよび14Bは、前記の中間
転写体10にトナーと反対極性の電圧をベルト背面より
印加して感光体ドラム21との間にトナー像の転写域を
形成するもので、それぞれの感光体ドラム21の周面に
対向して配置され、転写器14Aは感光体ドラム21A
のトナー像を供給される転写材の上面に、一方転写器1
4Bは感光体ドラム21Bのトナー像を中間転写体10
上にそれぞれ転写する。
転写体10にトナーと反対極性の電圧をベルト背面より
印加して感光体ドラム21との間にトナー像の転写域を
形成するもので、それぞれの感光体ドラム21の周面に
対向して配置され、転写器14Aは感光体ドラム21A
のトナー像を供給される転写材の上面に、一方転写器1
4Bは感光体ドラム21Bのトナー像を中間転写体10
上にそれぞれ転写する。
【0019】紙帯電器14Cはブラシ状をなした帯電器
で、第1プロセスユニット20Aと第2プロセスユニッ
ト20Bとの間に位置していて、中間転写体10に接離
を可能とし、転写材の中間転写体10への搬送時には摺
接し供給される転写材をトナーと同一極性に帯電し、転
写材は中間転写体10に吸着して転写域へと搬送され
る。なお紙帯電器14Cはコロナ帯電器であってもよ
い。
で、第1プロセスユニット20Aと第2プロセスユニッ
ト20Bとの間に位置していて、中間転写体10に接離
を可能とし、転写材の中間転写体10への搬送時には摺
接し供給される転写材をトナーと同一極性に帯電し、転
写材は中間転写体10に吸着して転写域へと搬送され
る。なお紙帯電器14Cはコロナ帯電器であってもよ
い。
【0020】また転写器14Dは、中間転写体10上の
転写材にトナーと反対極性の電圧を印加することによっ
て中間転写体10上のトナー像を転写材の下面に転写す
るもので、接地した駆動ローラ11Aの周面に対向して
配置される。
転写材にトナーと反対極性の電圧を印加することによっ
て中間転写体10上のトナー像を転写材の下面に転写す
るもので、接地した駆動ローラ11Aの周面に対向して
配置される。
【0021】さらに定着装置18は、共に内部にヒータ
を有する第1ローラ18Aと第2ローラ18Bとから構
成される熱ローラ方式の定着器であり、除電器14Eで
中間転写体10から分離した転写材を挟着搬送すること
により上下の各面に転写したトナー像を同時に圧着加熱
して定着する。
を有する第1ローラ18Aと第2ローラ18Bとから構
成される熱ローラ方式の定着器であり、除電器14Eで
中間転写体10から分離した転写材を挟着搬送すること
により上下の各面に転写したトナー像を同時に圧着加熱
して定着する。
【0022】画像記録のスタートにより、前述した画像
形成装置の各機能の作動と、別体の画像読取装置からの
原稿の画像データの入力が開始される。原稿表裏の各画
像データは画像読取装置により読み取られたあと一旦メ
モリに格納されていて画像形成のプロセスに対応して表
面と裏面の画像データは鏡像関係に処理されて順次前述
した露光ユニット30に入力される。
形成装置の各機能の作動と、別体の画像読取装置からの
原稿の画像データの入力が開始される。原稿表裏の各画
像データは画像読取装置により読み取られたあと一旦メ
モリに格納されていて画像形成のプロセスに対応して表
面と裏面の画像データは鏡像関係に処理されて順次前述
した露光ユニット30に入力される。
【0023】先ず原稿裏面の画像データが第2のプロセ
スユニット20Bの露光ユニット30Bに入力され、第
2のプロセスユニット20Bにおいては前述した帯電器
22、現像器23の作用により感光体ドラム21Bの周
面上に原稿裏面のトナー像が形成され、このトナー像は
転写器14Bにより中間転写体10の周面上に一旦転写
される。
スユニット20Bの露光ユニット30Bに入力され、第
2のプロセスユニット20Bにおいては前述した帯電器
22、現像器23の作用により感光体ドラム21Bの周
面上に原稿裏面のトナー像が形成され、このトナー像は
転写器14Bにより中間転写体10の周面上に一旦転写
される。
【0024】原稿裏面のトナー像の形成および転写に並
行して給紙カセット15から転写材として記録紙Pが搬
出ローラ15Aの作動により給紙を開始され、記録紙P
は給紙経路16を経由してタイミングローラ17に給送
される。
行して給紙カセット15から転写材として記録紙Pが搬
出ローラ15Aの作動により給紙を開始され、記録紙P
は給紙経路16を経由してタイミングローラ17に給送
される。
【0025】次いで前述した原稿裏面の画像データの入
力に所定の時間差を置いて原稿表面の画像データが第1
のプロセスユニット20Aの露光ユニット30Aに入力
され、第1のプロセスユニット20Aにおいては前述し
た帯電器22、現像器23の作用により感光体ドラム2
1Aの周面上に原稿表面のトナー像が形成される。なお
感光体ドラム21Aの周面上に形成される表面トナー像
は先に形成した裏面トナー像に対し鏡像となるよう予め
画像データが変換される。
力に所定の時間差を置いて原稿表面の画像データが第1
のプロセスユニット20Aの露光ユニット30Aに入力
され、第1のプロセスユニット20Aにおいては前述し
た帯電器22、現像器23の作用により感光体ドラム2
1Aの周面上に原稿表面のトナー像が形成される。なお
感光体ドラム21Aの周面上に形成される表面トナー像
は先に形成した裏面トナー像に対し鏡像となるよう予め
画像データが変換される。
【0026】第1のプロセスユニット20Aにおける感
光体ドラム21Aの周面上の原稿表面のトナー像の形成
と、前述した中間転写体10上に転写した原稿裏面のト
ナー像の位置の双方に同期してタイミングローラ17の
作動が開始され、記録紙Pが原稿表裏の各トナー像に位
相を合致して、表裏のトナー像先端位置と記録紙Pの先
端位置が合致するよう中間転写体10上に給紙される。
光体ドラム21Aの周面上の原稿表面のトナー像の形成
と、前述した中間転写体10上に転写した原稿裏面のト
ナー像の位置の双方に同期してタイミングローラ17の
作動が開始され、記録紙Pが原稿表裏の各トナー像に位
相を合致して、表裏のトナー像先端位置と記録紙Pの先
端位置が合致するよう中間転写体10上に給紙される。
【0027】記録紙Pは前記の紙帯電器14Cの帯電に
より中間転写体10と一体で搬送されて、先ずその上面
に第1のプロセスユニット20Aの感光体ドラム21A
の担持する原稿表面のトナー像を転写器14Aにより転
写され、次いでその下面に第2のプロセスユニット20
Bの感光体ドラム21Bより転写された中間転写体10
上の原稿裏面のトナー像を転写器14Dにより再転写さ
れる。
より中間転写体10と一体で搬送されて、先ずその上面
に第1のプロセスユニット20Aの感光体ドラム21A
の担持する原稿表面のトナー像を転写器14Aにより転
写され、次いでその下面に第2のプロセスユニット20
Bの感光体ドラム21Bより転写された中間転写体10
上の原稿裏面のトナー像を転写器14Dにより再転写さ
れる。
【0028】かくして上下すなわち表裏両面にトナー像
を転写された記録紙Pは除電器14Eの放電により除電
されて中間転写体10の周面より分離され、定着装置1
8においてトナー像を溶着したのち排紙ローラ19Aを
経てトレイ19Bに排出される。なお、曲率分離を利用
する場合、除電器14Eは省略することができる。一方
トナー像の転写を終えた各感光体ドラム21および中間
転写体10はそれぞれの備えるクリーニング装置24あ
るいは140によって残留トナーを除去、清掃されて、
続くトナー像の形成と転写に備える。
を転写された記録紙Pは除電器14Eの放電により除電
されて中間転写体10の周面より分離され、定着装置1
8においてトナー像を溶着したのち排紙ローラ19Aを
経てトレイ19Bに排出される。なお、曲率分離を利用
する場合、除電器14Eは省略することができる。一方
トナー像の転写を終えた各感光体ドラム21および中間
転写体10はそれぞれの備えるクリーニング装置24あ
るいは140によって残留トナーを除去、清掃されて、
続くトナー像の形成と転写に備える。
【0029】このように本発明の画像形成装置において
は原稿表裏の各トナー像が僅かな時間間隔で形成され、
記録紙Pの表裏への転写が中間転写体10の一回転中に
行われることとなるので、両面画像の記録に要する時間
が著しく短縮されることとなる。
は原稿表裏の各トナー像が僅かな時間間隔で形成され、
記録紙Pの表裏への転写が中間転写体10の一回転中に
行われることとなるので、両面画像の記録に要する時間
が著しく短縮されることとなる。
【0030】(実施の形態2)請求項3に係わる発明の
実施形態を図2によって説明する。なお、図1による説
明と共通する箇所については同一符号を付し説明を省略
する。
実施形態を図2によって説明する。なお、図1による説
明と共通する箇所については同一符号を付し説明を省略
する。
【0031】記録紙Pの給紙系に関しては、収納部すな
わち前記の給紙カセット15が装置本体の下方に当たる
中間転写体10の下部に配置されていて、給紙カセット
15より搬出される記録紙Pが第2のプロセスユニット
20Bを大きく迂回して形成した給紙経路16を経て搬
送される。
わち前記の給紙カセット15が装置本体の下方に当たる
中間転写体10の下部に配置されていて、給紙カセット
15より搬出される記録紙Pが第2のプロセスユニット
20Bを大きく迂回して形成した給紙経路16を経て搬
送される。
【0032】その結果記録紙Pは、第1のプロセスユニ
ット20Aの上流位置に向け無理がなく円滑に給紙さ
れ、紙帯電器14Cにより中間転写体10上に密着搬送
されることとなり、さらに前記の給紙経路16はその形
状から装置本体上部に設けた手差し給紙部40より給紙
される記録紙をも容易に合流してその何れかからも給紙
することを可能としている。上部に設けた手差し給紙部
40は給紙路も短く厚紙等の転写材を給送するのに適し
ている。
ット20Aの上流位置に向け無理がなく円滑に給紙さ
れ、紙帯電器14Cにより中間転写体10上に密着搬送
されることとなり、さらに前記の給紙経路16はその形
状から装置本体上部に設けた手差し給紙部40より給紙
される記録紙をも容易に合流してその何れかからも給紙
することを可能としている。上部に設けた手差し給紙部
40は給紙路も短く厚紙等の転写材を給送するのに適し
ている。
【0033】一方前記のプロセスユニット20Aと20
Bは、その画像形成の機能面から全く共通仕様のものが
使用されるのでメンテナンスそのものが簡単であると共
に、中間転写体10の上部に水平方向に並列して配置さ
れることから装置本体の上方より容易に着脱出来るよう
に構成することも可能である。
Bは、その画像形成の機能面から全く共通仕様のものが
使用されるのでメンテナンスそのものが簡単であると共
に、中間転写体10の上部に水平方向に並列して配置さ
れることから装置本体の上方より容易に着脱出来るよう
に構成することも可能である。
【0034】すなわち装置本体の上面には前記の第1の
プロセスユニット20Aに対応する位置に開閉蓋50
A、第2のプロセスユニット20Bに対応する位置に前
記の給紙経路16を一体とする開閉蓋50Bが設けられ
ていて、それぞれ軸HAあるいはHBを支点として時計
方向に回転し、一点鎖線にて示す角度に開放されるよう
になっている。
プロセスユニット20Aに対応する位置に開閉蓋50
A、第2のプロセスユニット20Bに対応する位置に前
記の給紙経路16を一体とする開閉蓋50Bが設けられ
ていて、それぞれ軸HAあるいはHBを支点として時計
方向に回転し、一点鎖線にて示す角度に開放されるよう
になっている。
【0035】前記の各開閉蓋の開放により各プロセスユ
ニットは図示しないガイド部材に沿って斜め上方に移動
して装置本体の外部に取り出すことが可能となり、それ
によって交換等のメンテナンスやジャム紙の除去処理の
作業が容易に実施される。
ニットは図示しないガイド部材に沿って斜め上方に移動
して装置本体の外部に取り出すことが可能となり、それ
によって交換等のメンテナンスやジャム紙の除去処理の
作業が容易に実施される。
【0036】(実施の形態3)請求項7に係わる発明の
実施形態を図3によって説明する。なお図1による説明
と共通する箇所については同一符号を付し説明を省略す
る。
実施形態を図3によって説明する。なお図1による説明
と共通する箇所については同一符号を付し説明を省略す
る。
【0037】前記の画像形成装置は、中間転写体10の
前記の第2のプロセスユニット20Bの搬送上流側に該
当する装置本体側面に給紙手段としての給紙台70を設
けている。
前記の第2のプロセスユニット20Bの搬送上流側に該
当する装置本体側面に給紙手段としての給紙台70を設
けている。
【0038】前記の給紙台70は前記の給紙カセット1
5から給紙経路16を経て給紙の困難な原紙等を含めた
転写材の表面への画像形成の給紙に使用されるもので、
転写材はタイミングローラ17Aにより給紙経路16の
交差部16Aを直進して中間転写体10の周面に給紙さ
れ、従動ローラ11Bに対向して設けた紙帯電器14
C′によって転写材は中間転写体10に密着して搬送さ
れる。
5から給紙経路16を経て給紙の困難な原紙等を含めた
転写材の表面への画像形成の給紙に使用されるもので、
転写材はタイミングローラ17Aにより給紙経路16の
交差部16Aを直進して中間転写体10の周面に給紙さ
れ、従動ローラ11Bに対向して設けた紙帯電器14
C′によって転写材は中間転写体10に密着して搬送さ
れる。
【0039】前記の各プロセスユニットにおいては、例
えば黒色のトナー像と赤色のトナー像と云うように1つ
の画像を形成する色別の2つのトナー像の重ねての形成
も可能としていて、先ず第2のプロセスユニット20B
において例えば赤色のトナー像の形成が開始され、それ
に同期して前記のタイミングローラ17Aが作動を開始
して転写材が給紙される。
えば黒色のトナー像と赤色のトナー像と云うように1つ
の画像を形成する色別の2つのトナー像の重ねての形成
も可能としていて、先ず第2のプロセスユニット20B
において例えば赤色のトナー像の形成が開始され、それ
に同期して前記のタイミングローラ17Aが作動を開始
して転写材が給紙される。
【0040】給紙された転写材はその上面に転写器14
Bにより感光体ドラム21B上の赤色のトナー像を転写
される。
Bにより感光体ドラム21B上の赤色のトナー像を転写
される。
【0041】次いで第1のプロセスユニット20Aにお
いては転写材の搬送位置に同期して例えば黒色のトナー
像の形成が開始され、転写材は転写器14Aにより感光
体ドラム21A上の黒色のトナー像を先に転写した赤色
のトナー像の上に重ね合わせて転写される。なおこの場
合前記の紙帯電器14Cは一点鎖線にて示す位置に移動
されて転写材との摺接を回避される。
いては転写材の搬送位置に同期して例えば黒色のトナー
像の形成が開始され、転写材は転写器14Aにより感光
体ドラム21A上の黒色のトナー像を先に転写した赤色
のトナー像の上に重ね合わせて転写される。なおこの場
合前記の紙帯電器14Cは一点鎖線にて示す位置に移動
されて転写材との摺接を回避される。
【0042】かくして片面に2つのトナー像を重ね合わ
せることによって画像を合成した転写材は帯電作用を停
止した転写器14Dを経て除電器14Eにより中間転写
体10より分離して定着装置18に搬送される。
せることによって画像を合成した転写材は帯電作用を停
止した転写器14Dを経て除電器14Eにより中間転写
体10より分離して定着装置18に搬送される。
【0043】前記の各現像器23は合成する画像の色に
応じて特定した色のトナーを収容する現像器と交換を可
能としたもので、装置本体の外部より容易に着脱出来る
構造とされている。
応じて特定した色のトナーを収容する現像器と交換を可
能としたもので、装置本体の外部より容易に着脱出来る
構造とされている。
【0044】すなわち各プロセスユニット20は各ユニ
ットの現像器23に対応する上面を開放可能の開閉蓋2
3Aとし、さらに各開閉蓋23Aに対応する装置本体の
上面を同じく開放可能の開閉蓋60Aと給紙経路16の
一部分16Aを一体とする開閉蓋60Bによって形成
し、それぞれ軸HAあるいはHBを支点として一点鎖線
をもって示す角度迄開放することによりユニットを移動
することなく内蔵する現像器23を容易に着脱して交換
することが出来るように構成されている。
ットの現像器23に対応する上面を開放可能の開閉蓋2
3Aとし、さらに各開閉蓋23Aに対応する装置本体の
上面を同じく開放可能の開閉蓋60Aと給紙経路16の
一部分16Aを一体とする開閉蓋60Bによって形成
し、それぞれ軸HAあるいはHBを支点として一点鎖線
をもって示す角度迄開放することによりユニットを移動
することなく内蔵する現像器23を容易に着脱して交換
することが出来るように構成されている。
【0045】かくして本発明の画像形成装置にあっては
両面画像の形成に併せて合成による片面画像の形成も可
能とすることとなる。
両面画像の形成に併せて合成による片面画像の形成も可
能とすることとなる。
【0046】(実施の形態4および5)請求項9および
10に係わる各発明の実施形態を図4および図5によっ
て説明する。なお、図1による説明と共通する箇所につ
いては同一符号を付し説明を省略する。
10に係わる各発明の実施形態を図4および図5によっ
て説明する。なお、図1による説明と共通する箇所につ
いては同一符号を付し説明を省略する。
【0047】中間転写体10の上部の周面を直線状に保
持する前記の案内ローラ12Aおよび12Bは、それぞ
れの両軸部がそれぞれ一対の枠状部材120により回動
自在に支持されていて、枠部に係合する偏心カム121
の2分の1回転により一点鎖線をもって示すように垂直
方向に所定の量下降されるようになっている。
持する前記の案内ローラ12Aおよび12Bは、それぞ
れの両軸部がそれぞれ一対の枠状部材120により回動
自在に支持されていて、枠部に係合する偏心カム121
の2分の1回転により一点鎖線をもって示すように垂直
方向に所定の量下降されるようになっている。
【0048】前記の画像形成装置は両面画像形成モード
と片面画像形成モードの何れかを手動操作により或いは
制御部での制御により選択可能としていて、両面画像形
成モードが指定された場合には前記の各案内ローラは共
に実線にて示す上部の位置を占め、転写材の表面への直
接転写を行う片面画像形成モードが指定された場合には
案内ローラ12Bのみが前記の偏心ローラ121の回動
により下降される。なお偏心カム121回動の動力源と
してはロータリソレノイド等が使用される。
と片面画像形成モードの何れかを手動操作により或いは
制御部での制御により選択可能としていて、両面画像形
成モードが指定された場合には前記の各案内ローラは共
に実線にて示す上部の位置を占め、転写材の表面への直
接転写を行う片面画像形成モードが指定された場合には
案内ローラ12Bのみが前記の偏心ローラ121の回動
により下降される。なお偏心カム121回動の動力源と
してはロータリソレノイド等が使用される。
【0049】前記の案内ローラ12Bの下降により、プ
ロセスユニット20Bに対向する中間転写体10の周面
は感光体ドラム21Bの周面より離間し、同時に感光体
ドラム21Bに伝達される図示しない動力系の接続も解
除されて図5に示す如く装置外部の表示部Dに第1のプ
ロセスユニット20Aのスタンバイを示す表示ランプL
1のみが点灯される。
ロセスユニット20Bに対向する中間転写体10の周面
は感光体ドラム21Bの周面より離間し、同時に感光体
ドラム21Bに伝達される図示しない動力系の接続も解
除されて図5に示す如く装置外部の表示部Dに第1のプ
ロセスユニット20Aのスタンバイを示す表示ランプL
1のみが点灯される。
【0050】案内ローラ12Bの下降に伴う中間転写体
10のたるみは前記のテンションローラ13の付勢によ
り自動的に吸収されて中間転写体10は張設状態を維持
し、プロセスユニット20Aのトナー像の転写域の形成
と中間転写体10による循環搬送の作動が支障なく継続
される。
10のたるみは前記のテンションローラ13の付勢によ
り自動的に吸収されて中間転写体10は張設状態を維持
し、プロセスユニット20Aのトナー像の転写域の形成
と中間転写体10による循環搬送の作動が支障なく継続
される。
【0051】また前記の画像形成装置は何れか一方のプ
ロセスユニットが使用不能となった場合に片面画像形成
モードに自動的に切り替えられるように構成することも
出来る。
ロセスユニットが使用不能となった場合に片面画像形成
モードに自動的に切り替えられるように構成することも
出来る。
【0052】また2回転写によって転写材の裏面への片
面画像形成モードが指定されたときは、案内ローラ12
Aのみが偏心ローラ121の回動により下際し、プロセ
スユニット20Aに対向する中間転写体10の周面は感
光体ドラム21Aの周面より離間し、同時に感光体ドラ
ム21Aの回転も停止する。この場合には表示ランプL
2のみが点灯し、感光体ドラム21B上に形成されたト
ナー像は一旦中間転写体10上に転写され、転写器14
Dによって中間転写体10上のトナー像は転写材の裏面
に転写され、分離されて定着されることとなる。
面画像形成モードが指定されたときは、案内ローラ12
Aのみが偏心ローラ121の回動により下際し、プロセ
スユニット20Aに対向する中間転写体10の周面は感
光体ドラム21Aの周面より離間し、同時に感光体ドラ
ム21Aの回転も停止する。この場合には表示ランプL
2のみが点灯し、感光体ドラム21B上に形成されたト
ナー像は一旦中間転写体10上に転写され、転写器14
Dによって中間転写体10上のトナー像は転写材の裏面
に転写され、分離されて定着されることとなる。
【0053】また実施形態2で説明した給紙台70から
給紙を行って、転写材の表面に2色のトナー像を重ねて
形成する画像形成方法によるときは、案内ローラ12A
又は案内ローラ12Bを下降させることにより、プロセ
スユニット20A又は20Bを不作動とし、例えば黒色
と赤色の2色の画像を重ねて形成していたモードから黒
色又は赤色の単色の画像を形成するように変更すること
が可能となる。
給紙を行って、転写材の表面に2色のトナー像を重ねて
形成する画像形成方法によるときは、案内ローラ12A
又は案内ローラ12Bを下降させることにより、プロセ
スユニット20A又は20Bを不作動とし、例えば黒色
と赤色の2色の画像を重ねて形成していたモードから黒
色又は赤色の単色の画像を形成するように変更すること
が可能となる。
【0054】各プロセスユニット20の感光体ドラム2
1の周面にはフォトセンサSが設置されていて、所定の
時点において感光体ドラム21の周面上にトナー像が検
出されない場合にはフォトセンサSからの信号によりロ
ータリソレノイド等が作動して案内ローラ12Aあるい
は12Bが下降される。
1の周面にはフォトセンサSが設置されていて、所定の
時点において感光体ドラム21の周面上にトナー像が検
出されない場合にはフォトセンサSからの信号によりロ
ータリソレノイド等が作動して案内ローラ12Aあるい
は12Bが下降される。
【0055】その結果プロセスユニット20Aあるいは
20Bに対向する中間転写体10の周面が感光体ドラム
21Aあるいは21Bの周面より離間し、同時にそれぞ
れに伝達される図示しない動力系の接続も解除されて図
5に示す表示部Dの表示ランプL1あるいはL2が消灯
して片面画像形成モードへの切替が警告される。
20Bに対向する中間転写体10の周面が感光体ドラム
21Aあるいは21Bの周面より離間し、同時にそれぞ
れに伝達される図示しない動力系の接続も解除されて図
5に示す表示部Dの表示ランプL1あるいはL2が消灯
して片面画像形成モードへの切替が警告される。
【0056】なおプロセスユニット20Aが使用不能と
なって表示ランプL1が消灯した場合には給紙カセット
15からの記録紙Pの給紙は自動的に停止して水平給紙
台70からの手差し給紙のみが可能となって、プロセス
ユニット20Aによる片面画像の転写が行われるよう機
能の切替えが行われる。
なって表示ランプL1が消灯した場合には給紙カセット
15からの記録紙Pの給紙は自動的に停止して水平給紙
台70からの手差し給紙のみが可能となって、プロセス
ユニット20Aによる片面画像の転写が行われるよう機
能の切替えが行われる。
【0057】
【発明の効果】本発明は、請求項1,3により両面画像
形成のスピードを著しく早め、請求項4によりメンテナ
ンス性が優れ、請求項5により手差しによる給紙も可能
とし、また請求項6により転写材の搬送距離が短くジャ
ム等のトラブル発生の危険性も少ない実用上極めて有用
な画像形成装置を提供することとなった。
形成のスピードを著しく早め、請求項4によりメンテナ
ンス性が優れ、請求項5により手差しによる給紙も可能
とし、また請求項6により転写材の搬送距離が短くジャ
ム等のトラブル発生の危険性も少ない実用上極めて有用
な画像形成装置を提供することとなった。
【0058】さらに前記の画像形成装置は、請求項7お
よび8により同色もしくは異色の画像の合成を可能とし
たり、あるいは請求項9もしくは10により片面と両面
の画像形成を任意もしくは自動的に切り替える等多用で
かつ優れた機能を備えることも実現されることとなっ
た。
よび8により同色もしくは異色の画像の合成を可能とし
たり、あるいは請求項9もしくは10により片面と両面
の画像形成を任意もしくは自動的に切り替える等多用で
かつ優れた機能を備えることも実現されることとなっ
た。
【図1】本発明の請求項1に係わる画像形成装置の断面
構成図。
構成図。
【図2】請求項3に係わる画像形成装置の要部図。
【図3】請求項7に係わる画像形成装置の要部図。
【図4】請求項9および10に係わる画像形成装置の要
部図。
部図。
【図5】請求項9および10に係わる画像形成装置の表
示部。
示部。
10 中間転写体 12A,12B 案内ローラ 13 テンションローラ 14A,14B,14D 転写器 14C,14C′ 紙帯電器 15 給紙カセット 16 給紙経路 17,17A タイミングローラ 20A (第1の)プロセスユニット 20B (第2の)プロセスユニット 21 感光体ドラム 22 帯電器 23 現像器 30 露光ユニット 40 手差し給紙部 50,60 開閉蓋 70 (水平)給紙台 P 記録紙 D 表示部
Claims (10)
- 【請求項1】 それぞれに像形成体を備える第1のプロ
セスユニットと第2のプロセスユニットとを張設した中
間転写体の搬送方向の下流側と上流側に並列配置し、前
記プロセスユニット間より給紙される転写材に対し前記
第2のプロセスユニットにおいて形成されるトナー像を
前記中間転写体を介して一方の面に、前記第1のプロセ
スユニットにおいて形成されるトナー像を直接他方の面
に転写して両面画像を形成する画像形成装置において、 中間転写材上の転写材へ第1のプロセスユニットで形成
されたトナー像を直接転写した後、中間転写材上の転写
材へ中間転写体から第2のプロセスユニットで形成され
たトナー像を引き続き転写することを特徴とする画像形
成装置。 - 【請求項2】 前記プロセスユニット間より給紙される
転写材は転写材帯電手段により帯電され前記中間転写材
に密着されることを特徴とする請求項1記載の画像形成
装置。 - 【請求項3】 それぞれに像形成体を備える第1のプロ
セスユニットと第2のプロセスユニットとを張設した中
間転写体の搬送方向の下流側と上流側に並列配置し、前
記プロセスユニット間より給紙される転写材に対し前記
第2のプロセスユニットにおいて形成されるトナー像を
前記中間転写体を介して一方の面に、前記第1のプロセ
スユニットにおいて形成されるトナー像を直接他方の面
に転写して両面画像を形成する画像形成装置において、 前記各プロセスユニットは水平配置されると共に、前記
転写材は装置本体下方の収納部より前記第2のプロセス
ユニットを迂回して前記プロセスユニット間の前記中間
転写体上に給紙されることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】 前記第2のプロセスユニットは、前記転
写材の給紙経路の開放により装置本体上方からのメンテ
ナンスが可能であることを特徴とする請求項3記載の画
像形成装置。 - 【請求項5】 前記装置本体は、上部に転写材の手差し
給紙部を備えていることを特徴とする請求項3記載の画
像形成装置。 - 【請求項6】 前記装置本体は、前記中間転写体の前記
第1のプロセスユニットより搬送上流側に転写材の手差
し給紙部を備えていることを特徴とする請求項3記載の
画像形成装置。 - 【請求項7】 それぞれに像形成体を備える第1のプロ
セスユニットと第2プロセスユニットとを張設した中間
転写体の搬送方向の下流側と上流側に並列配置し、前記
プロセスユニット間より前記中間転写体上に給紙される
転写材に対し前記第2のプロセスユニットにおいて形成
されるトナー像を前記中間転写体を介して一方の面に、
前記第1のプロセスユニットにおいて形成されるトナー
像を直接他方の面に転写して両面画像を形成する画像形
成装置において、 前記中間転写体の前記第2のプロセスユニットより搬送
上流側に転写材の給紙手段を設け、前記給紙手段により
給紙される転写材の一方の面に前記第1および第2の各
プロセスユニットにおいて形成される各トナー像を転写
して合成することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項8】 前記第2のプロセスユニットは少なくと
も現像手段を交換可能とし、前記第1あるいは第2のプ
ロセスユニットの何れか一方がカラートナーを有する現
像手段を備えることを特徴とする請求項7記載の画像形
成装置。 - 【請求項9】 それぞれに像形成体を備える第1のプロ
セスユニットと第2のプロセスユニットとを張設した中
間転写体の搬送方向の下流側と上流側に並列配置し、前
記プロセスユニット間より前記中間転写体上に給紙され
る転写材に対し前記第2のプロセスユニットにおいて形
成されるトナー像を前記中間転写体を介して一方の面
に、前記第1のプロセスユニットにおいて形成されるト
ナー像を直接他方の面に転写して両面画像を形成する画
像形成装置において、 前記転写体は特定した面に対し画像形成を可能とし、特
定外の面に対応するプロセスユニットの像形成体が前記
中間転写体より離間して回動を停止されることを特徴と
する画像形成装置。 - 【請求項10】 それぞれ像形成体を備える第1のプロ
セスユニットと第2のプロセスユニットとを張設した中
間転写体の搬送方向の下流側と上流側に並列配置し、前
記プロセスユニット間より前記中間転写体上に給紙され
る転写材に対し前記第2のプロセスユニットにおいて形
成されるトナー像を前記中間転写体を介して一方の面
に、前記第1のプロセスユニットにおいて形成されるト
ナー像を直接他方の面に転写して両面画像を形成する画
像形成装置において、 前記プロセスユニットの何れか一方が使用不能となった
場合、当該プロセスユニットの像形成体が前記中間転写
体より離間して回動を停止されることを特徴とする画像
形成装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18110597A JPH1124332A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 画像形成装置 |
| US09/108,940 US5930572A (en) | 1997-07-07 | 1998-07-01 | Apparatus for forming images on both sides of sheet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18110597A JPH1124332A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1124332A true JPH1124332A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16094940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18110597A Pending JPH1124332A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1124332A (ja) |
-
1997
- 1997-07-07 JP JP18110597A patent/JPH1124332A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050913 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060131 |