JPH11202692A - 両面画像形成装置 - Google Patents

両面画像形成装置

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JPH11202692A
JPH11202692A JP10003910A JP391098A JPH11202692A JP H11202692 A JPH11202692 A JP H11202692A JP 10003910 A JP10003910 A JP 10003910A JP 391098 A JP391098 A JP 391098A JP H11202692 A JPH11202692 A JP H11202692A
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JP
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image forming
image
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double
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Application number
JP10003910A
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English (en)
Inventor
Satoru Haneda
哲 羽根田
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 2組のプロセスユニット(像形成体)によ
り、両面画像を形成する装置において1組のプロセスユ
ニットが使用不能の場合残る1組のプロセスユニットに
よって表裏両面の画像形成を行う。 【解決手段】 第1のプロセスユニット20Aに裏面画
像の画像データを入力してその1回目の使用により感光
体ドラム21Aに形成した裏面のトナー像を1周目の中
間転写体10上に一旦転写し、引続いて表面画像の画像
データを入力してその2回目の使用により感光体ドラム
21Aに形成した表面のトナー像を給紙経路16を経て
2周目の中間転写体10上に給紙される記録紙Pの上面
に転写器14Aにより転写したのちその下面に中間転写
体10上に担持された裏面のトナー像を転写器14Dに
より再転写することの出来るプロセスモードを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、像形成体の周辺に
帯電手段、像露光手段と現像手段を設けたプロセスユニ
ットを複数配置して像形成体に形成されたトナー像を転
写材の両面に転写、定着する複写機、プリンタ、FAX
等の電子写真方式の両面画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、両面コピーにおいては、像形成体
上に形成された一方の面の画像を転写材上に転写、定着
し、これを一旦両面反転給紙装置に収納し、再び像形成
体上に形成された画像とタイミングを合わせて両面反転
給紙装置より転写材を給送し、転写材上に他方の面の画
像を転写、定着する方法がとられている。
【0003】この両面コピー装置は、上記の如く、両面
反転給紙装置への給送や定着装置を2度通す等の転写材
の搬送が行われるので、転写材搬送の信頼性が低く、ジ
ャム等を引き起こす原因となっていた。これに対し、特
公昭49−37538号公報、特公昭54−28740
号公報、特開平1−44457号公報、特開平4−21
4576号公報等により転写材の両面にトナー像を形成
後、1回で定着を行うものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記の両面反転給紙装
置を用いて両面画像を形成する画像形成装置は、周知の
如く転写材の搬送距離が長くなるためコピーに多くの処
理時間がかかり、また転写材が画像定着のため2度加熱
を受けることから紙質を傷める等の問題があった。
【0005】そこで本発明者は先に、2つの像形成手段
と2つの転写手段を設けることにより、転写材の両面に
対しトナー像を転写し、両面にトナー像を有した転写材
を同時に定着する装置について研究を行い、両面コピー
の処理速度を著しく早めることの出来る両面画像形成装
置の実現を可能とした。
【0006】前記の両面画像形成装置においては、表裏
にトナー像を転写した転写材は、定着装置による1度の
加熱処理により両面のトナー像が同時に定着されるの
で、転写材の紙質を傷めるおそれがなく、また転写材の
搬送路を短縮してコピーの処理速度も早められるように
なっている。
【0007】本発明者はさらにコピーの処理時間の短縮
について研究を続け、先に提案した両面画像形成装置に
2組の画像形成ユニットと中間転写体とを使用していわ
ゆるタンデム方式化することにより、コピースピードを
著しく早めることの出来る画像形成装置を実現した。
【0008】本発明は、さらに前記の機能に加えて、2
組の画像形成ユニット内、何れか一方が使用不能の場合
にも両面画像の形成を可能とする機能も併せもつ、機能
性において優れた両面画像形成装置の提供を目的とした
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、第1の像形
成体に形成したトナー像を転写材の一方の面に転写し、
第2の像形成体に形成したトナー像を一旦中間転写体に
転写した後前記転写材の両方の面に転写する両面画像形
成装置において、第1と第2の各像形成体の使用と中間
転写体の1回転により両面画像形成を行う第1のプロセ
スモードと、第1と第2の何れか一方の像形成体の複数
回の使用と中間転写体の複数回転ならびに前記中間転写
体に対するクリーニング部材の当接および当接解除作用
とにより両面画像形成を行う第2のプロセスモードとを
有することを特徴とする両面画像形成装置によって達成
される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を説明す
る。本欄の記載は請求項の技術的範囲や用語の意義を限
定するものではなく、以下における断定的な説明はベス
トモードを示すものであって、本発明の用語の意義や技
術的範囲を限定するものではない。なお以下の実施形態
の説明において、転写域において像担持体に対向する側
の転写材の面を表面、転写材の他方の側の面すなわち中
間転写体に対向する側の転写材の面を裏面といい、転写
材の表面に転写する画像を表面画像、転写材の他方の側
の面に転写する画像を裏面画像という。
【0011】本発明の画像形成装置の構成と機能を図1
によって説明する。
【0012】中間転写体10は、周面上にトナー像の保
持を可能とした無端状のベルトであり、例えば厚さ0.
5〜2.0mm、体積抵抗率108〜1014Ω・cmの
シリコンゴム或いはウレタンゴムからなる半導電性のゴ
ムベルト基体の外側に、トナーフィルミング防止層とし
て厚さ5μm〜50μmの半導電性のフッ素コーティン
グを行った2層構成とされる。ゴムベルト基体の代わり
に、厚さ0.1〜0.5mm、体積抵抗率108〜10
14Ω・cmの半導電性のポリエステル、ポリスチレン、
ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリイミ
ド、変性ポリイミドやETFE(エチレン−テトラフル
オロエチレン共重合体)等を使用することもできる。
【0013】前記の中間転写体10は、駆動ローラ11
Aと従動ローラ11Bとさらに上部に設置された案内ロ
ーラ12Aと12Bの間にテンションローラ13の付勢
により水平方向に張設された状態で、駆動ローラ11A
に伝達される動力により反時計方向に循環して搬送され
る。
【0014】回動する中間転写体10上面に下流側と上
流側に配設した第1及び第2の像形成体である各プロセ
スユニット20Aおよび20Bは、それぞれ共通の像形
成体たる感光体ドラム21、スコロトロン帯電器22、
現像器23およびクリーニング装置24とから構成さ
れ、図示しないガイド部材を介して装置本体の上方から
各感光体ドラム21の周面か前記の中間転写体10に所
定の当接圧をもって接するよう位置規制して装着され
る。
【0015】前記の感光体ドラム21は円筒状のアルミ
ニウム基体の外周に、導電層と有機感光層(OPC)を
形成したもので、導電層を接地した状態で装置本体の動
力により時計方向に前記中間転写体10の周速度と同速
度をもって駆動回転される。
【0016】前記のスコロトロン帯電器22は、鋸歯状
電極或いはワイヤ電極からなるコロナ放電電極と、感光
体ドラム21の前述した有機感光体層に対し所定の電位
に保持された制御グリッドとで構成され、感光体ドラム
21の移動方向に対して直交する方向に感光体ドラム2
1と対峙し近接して取り付けられる。スコロトロン帯電
器22は、トナーと同極性のコロナ放電(本実施形態に
おいてはマイナス帯電)を行い、感光体ドラム21に対
し一様な電位を与える。
【0017】また前記の各プロセスユニットに併設され
る露光ユニット30は、感光体ドラム21の軸と平行に
主走査方向に配列された像露光光発光素子としてのLE
D(発光ダイオード)を複数個アレイ状に並べた線状の
露光素子と、等倍結像素子としてのセルフォックレンズ
から構成される。露光素子としては、その他FL(蛍光
体発光),EL(エレクトロルミネッセンス),PL
(プラズマ放電)等の複数の発光素子をアレイ状に並べ
た線状のものが用いられる。露光ユニット30は、別体
の画像読み取り装置によって読み取られメモリに記憶さ
れた画像データに基づいて感光体ドラム21に像露光を
行い、感光体ドラム21上に潜像を形成する。
【0018】さらに前記の現像器23は、例えば厚み
0.5〜1mm、外径15〜25mmの円筒状の非磁性
のステンレスあるいはアルミ材で形成された現像スリー
ブ230を備え、内部に一成分あるいは二成分の現像剤
を収容している。現像スリーブ230は、感光体ドラム
21の回転方向と順方向に回転しており、現像スリーブ
230に対しトナーと同極性(本実施形態においてはマ
イナス極性)の直流電圧あるいはさらに交流を加えた現
像バイアスを印加することにより、感光体ドラム21の
露光部に対して非接触又は接触状態で反転現像が行われ
る。
【0019】転写器14Aおよび14Bは、前記の中間
転写体10にトナーと反対極性の電圧をベルト背面より
印加して感光体ドラム21との間にトナー像の転写域を
形成するもので、それぞれの感光体ドラム21の周面に
対向して配置され、転写器14Aは感光体ドラム21A
のトナー像を供給される転写材の上面に、一方転写器1
4Bは感光体ドラム21Bのトナー像を中間転写体10
上にそれぞれ転写する。
【0020】紙帯電器14Cはブラシ状をなした帯電器
で、第1プロセスユニット20Aと第2プロセスユニッ
ト20Bとの間に位置していて、中間転写体10に接離
を可能とし、転写材の中間転写体10への搬送時には摺
接し供給される転写材をトナーと同一極性に帯電し、転
写材は中間転写体10に吸着して転写域へと搬送され
る。なお紙帯電器14Cはコロナ帯電器であってもよ
い。
【0021】また転写器14Dは、中間転写体10上の
転写材にトナーと反対極性の電圧を印加することによっ
て中間転写体10上のトナー像を転写材の下面に転写す
るもので、接地した駆動ローラ11Aの周面に対向して
配置される。
【0022】さらに定着装置18は、共に内部にヒータ
を有する第1ローラ18Aと第2ローラ18Bとから構
成される熱ローラ方式の定着器であり、除電器14Eで
中間転写体10から分離した転写材を挟着搬送すること
により上下の各面に転写したトナー像を同時に圧着加熱
して定着する。
【0023】画像記録のスタートにより、前述した画像
形成装置の各機能の作動と、別体の画像読取装置からの
原稿の画像データの入力が開始される。原稿表裏の各画
像データは画像読取装置により読み取られたあと一旦メ
モリに格納されていて画像形成のプロセスに対応して表
面と裏面の画像データは鏡像関係に処理されて順次前述
した露光ユニット30に入力される。
【0024】前記の第1及び第2の像形成体である各プ
ロセスユニット20Aおよび20Bはそれぞれの作動状
況を検知するセンサを内蔵していて、画像形成の開始に
当たりその双方が使用可能と判断されると第1のプロセ
スモード、何れか一方が使用不能と判断されると第2の
プロセスモードが選択され同時に図2に示す装置外部の
表示部に表示される。
【0025】プロセスモードが選択されると制御部のR
OMに記憶されたそれぞれのプロセスモードに対応した
作動プログラムにより画像形成が行われる。
【0026】以下第1のプロセスモードによる画像形成
のプロセスについて説明する。
【0027】先ず原稿裏面の画像データが第2のプロセ
スユニット20Bの露光ユニット30Bに入力され、第
2のプロセスユニット20Bにおいては前述した帯電器
22、現像器23の作用により感光体ドラム21Bの周
面上に原稿裏面のトナー像が形成され、このトナー像は
転写器14Bにより中間転写体10の周面上に一旦転写
される。
【0028】原稿裏面のトナー像の形成および転写に並
行して給紙カセット15から転写材として記録紙Pが搬
出ローラ15Aの作動により給紙を開始され、記録紙P
は給紙経路16を経由してタイミングローラ17に給送
される。
【0029】次いで前述した原稿裏面の画像データの入
力に所定の時間差を置いて原稿表面の画像データが第1
のプロセスユニット20Aの露光ユニット30Aに入力
され、第1のプロセスユニット20Aにおいては前述し
た帯電器22、現像器23の作用により感光体ドラム2
1Aの周面上に原稿表面のトナー像が形成される。なお
感光体ドラム21Aの周面上に形成される表面トナー像
は先に形成した裏面トナー像に対し鏡像となるよう予め
画像データが変換される。
【0030】第1のプロセスユニット20Aにおける感
光体ドラム21Aの周面上の原稿表面のトナー像の形成
と、前述した中間転写体10上に転写した原稿裏面のト
ナー像の位置の双方に同期してタイミングローラ17の
作動が開始され、記録紙Pが原稿表裏の各トナー像に位
相を合致して、表裏のトナー像先端位置と記録紙Pの先
端位置が合致するよう中間転写体10上に給紙される。
【0031】記録紙Pは前記の紙帯電器14Cの帯電に
より中間転写体10と一体で搬送されて、先ずその上面
に第1のプロセスユニット20Aの感光体ドラム21A
の担持する原稿表面のトナー像を転写器14Aにより転
写され、次いでその下面に第2のプロセスユニット20
Bの感光体ドラム21Bより転写された中間転写体10
上の原稿裏面のトナー像を転写器14Dにより再転写さ
れる。
【0032】かくして上下すなわち表裏両面にトナー像
を転写された記録紙Pは除電器14Eの放電により除電
されて中間転写体10の周面より分離され、定着装置1
8においてトナー像を溶着したのち排紙ローラ19Aを
経てトレイ19Bに排出される。なお、曲率分離を利用
する場合、除電器14Eは省略することができる。一方
トナー像の転写を終えた各感光体ドラム21および中間
転写体10は常時当接状態にあるそれぞれの備えるクリ
ーニング装置24あるいは当接および当接解除を可能と
し第1のプロセスモードにあっては当接状態にあるクリ
ーニング装置140によって残留トナーを除去、清掃さ
れて、続くトナー像の形成と転写に備える。
【0033】このように本発明の画像形成装置において
は原稿表裏の各トナー像が僅かな時間間隔で形成され、
記録紙Pの表裏への転写が中間転写体10の一回転中に
行われることとなるので、両面画像の記録に要する時間
が著しく短縮されることとなる。
【0034】次に第1のプロセスユニット20Aのみを
使用する第2のプロセスモードによる画像形成のプロセ
スについて説明する。かかる第2のプロセスモードは第
2のプロセスユニット20Bが機能的に使用不能の場合
に好ましく用いられる。
【0035】この場合、第2のプロセスユニット20B
は中間転写体10から離間した状態となっていて、原稿
裏面の画像データは第1のプロセスユニット20Aの露
光ユニット30Aに入力され、第1のプロセスユニット
20Aにおいては感光体ドラム21Aの1回転目にその
周面上に裏面のトナー像が形成され、転写器14Aによ
り中間転写体10上に一旦転写される。転写された中間
転写体10上のトナー像は当接を解除されたクリーニン
グ装置140を通過して中間転写体10と共に2周目の
回転に入る。
【0036】これに並行して給紙カセット15からの記
録紙Pの給紙が開始され、感光体ドラム21Aのクリー
ニング終了をまって第1のプロセスユニット20Aには
原稿表面の画像データが入力され、裏面画像の形成と同
様のプロセスを経て感光体ドラム21Aは2回転目にそ
の周面上に原稿表面のトナー像が形成される。なおこの
原稿表面のトナー像は先に形成した原稿裏面のトナー像
とは鏡像関係となるよう予め画像データが変換される。
【0037】第1のプロセスユニット20Aにおける感
光体ドラム21Aの周面上の原稿表面のトナー像の形成
と、前述した中間転写体10上に転写した原稿裏面のト
ナー像の双方の位置に同期してタイミングローラ17の
作動が開始され、記録紙Pが各トナー像の位相に同期し
表裏のトナー像先端位置と記録紙Pの先端位置が合致す
るよう中間転写体10上に給紙される。
【0038】記録紙Pは紙帯電器14Cの帯電により2
周目の回転に入った中間転写体10と一体で搬送され
て、先ずその上面に第1プロセスユニット20Aの感光
体ドラム21Aの担持する原稿表面のトナー像を転写器
14Aにより転写され、次いでその下面に中間転写体1
0の担持する原稿裏面のトナー像を転写器14Dにより
再転写され、以下前述した第1のプロセスモードによる
場合と同様のプロセスを経て定着され、一方中間転写体
10はクリーニング装置140の当接状態への復帰によ
り中間転写体10周面上の残留トナーは除去、清掃され
る。
【0039】さらに第2のプロセスユニット20Bのみ
を使用した第2のプロセスモードによる画像形成のプロ
セスについて説明する。
【0040】前記の画像形成装置は、中間転写体10の
前記の第2のプロセスユニット20Bの搬送上流側に該
当する装置本体側面に給紙手段としての給紙台70を設
けている。
【0041】前記の給紙台70は前記の給紙カセット1
5から給紙経路16を経て給紙の困難な厚紙等を含めた
転写材の給紙に使用されるもので、転写材はタイミング
ローラ17Aにより給紙経路16の交差部16Aを直進
して中間転写体10の周面に給紙され、従動ローラ11
Bに対向して設けた紙帯電器14C′によって転写材は
中間転写体10に密着して搬送される。なおこの場合前
記の紙帯電器14Cは一点鎖線にて示す位置に移動され
て転写材との摺接を回避される。また第1のプロセスユ
ニット20Aも中間転写体10から離間した状態となっ
ている。
【0042】原稿裏面の画像データは第2のプロセスユ
ニット20Bの露光ユニット30Bに入力され、第2の
プロセスユニット20Bにおいては感光体ドラム21B
の1回転目にその周面上に原稿裏面のトナー像が形成さ
れ、転写器14Bにより中間転写体10の周面上に一旦
転写される。中間転写体10上に転写されたトナー像は
当接を解除されたクリーニング装置140を通過して中
間転写体10と共に2周目の回転に入る。
【0043】感光体ドラム21Bのクリーニング終了を
まって第2のプロセスユニット20Bには原稿表面の画
像データが入力され、裏面画像の形成と同様のプロセス
を経て感光体ドラム21Bには2回転目の周面上に原稿
表面のトナー像が形成される。なおこの原稿表面のトナ
ー像は先に形成した原稿裏面のトナー像とは鏡像関係と
なるよう予め画像データが変換される。
【0044】第2プロセスユニット20Bにおける感光
体ドラム21Bの周面上の原稿表面のトナー像の形成
と、前述した中間転写体10上に転写した原稿裏面のト
ナー像の双方の位置に同期してタイミングローラ17の
作動が開始され、前もって給紙された給紙台70上の記
録紙が各トナー像の位相に同期し中間転写体10上に給
紙される。
【0045】記録紙は紙帯電器14C′の帯電により2
周目の回転に入った中間転写体10と一体で搬送され
て、先ずその上面に第2のプロセスユニット20Bの感
光体ドラム21Bの担持する原稿表面のトナー像を転写
器14Bにより転写され、次いでその下面に中間転写体
10の担持する原稿裏面のトナー像を転写器14Dによ
り再転写される。
【0046】なお中間転写体10の上部の周面を直線状
に保持する前記の案内ローラ12Aおよび12Bは、そ
れぞれの両軸部がそれぞれ一対の枠状部材120により
回動自在に支持されていて、枠部に係合する偏心カム1
21の2分の1回転により一点鎖線をもって示すように
垂直方向に所定の量下降されるようになっている。
【0047】第1のプロセスモードが選択された場合に
は前記の各案内ローラは共に実線にて示す上部の位置を
占め、第2のプロセスモードが選択された場合には不使
用のプロセスユニット側の案内ローラが前記の偏心ロー
ラ121の回動により下降される。なお偏心カム121
回動の動力源としてはロータリソレノイド等が使用され
る。
【0048】例えば前記の案内ローラ12Bの下降によ
り、プロセスユニット20Bに対向する中間転写体10
の周面は感光体ドラム21Bの周面より離間し、同時に
感光体ドラム21Bに伝達される図示しない動力系の接
続も解除されて図2に示す如く装置外部の表示部Dに第
1のプロセスユニット20Aのスタンバイを示す表示ラ
ンプL1のみが点灯される。
【0049】案内ローラ12Bの下降に伴う中間転写体
10のたるみは前記のテンションローラ13の付勢によ
り自動的に吸収されて中間転写体10は張設状態を維持
し、プロセスユニット20Aのトナー像の転写域の形成
と中間転写体10による循環搬送の作動が支障なく継続
される。
【0050】
【発明の効果】本発明は、請求項1および3により両面
画像形成のスピードを著しく早めると共に、一方のプロ
セスユニットが使用不能の場合においてもモード切換え
を行うことによって両面画像の形成を可能とし、また請
求項2および5により中間転写体のクリーニング効果を
高めると共にその耐久性が保証されることとなり、さら
に請求項4により厚紙等の特殊紙への画像記録も可能と
する両面画像形成装置を提供することとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】両面画像形成装置の断面構成図。
【図2】両面画像形成装置の要部図。
【図3】両面画像形成装置の制御回路図。
【符号の説明】
10 中間転写体 11A 駆動ローラ 11B 従動ローラ 12A,12B 案内ローラ 14A,14B 転写器 14C,14C′ 紙帯電器 14D (裏面)転写器 14E 除電器 15 給紙カセット 16 給紙経路 16A 交差部 17,17A タイミングローラ 18 定着装置 20A 第1のプロセスユニット(第1の像形成体) 20B 第2のプロセスユニット(第2の像形成体) 21 感光体ドラム 22 スコロトロン帯電器 23 現像器 24 クリーニング装置 P 記録紙

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の像形成体に形成したトナー像を転
    写材の一方の面に転写し、第2の像形成体に形成したト
    ナー像を一旦中間転写体に転写した後前記転写材の他方
    の面に転写する両面画像形成装置において、 第1と第2の各像形成体の使用と中間転写体の1回転に
    より両面画像形成を行う第1のプロセスモードと、 第1と第2の何れか一方の像形成体の複数回の使用と中
    間転写体の複数回転ならびに前記中間転写体に対するク
    リーニング部材の当接および当接解除作用とにより両面
    画像形成を行う第2のプロセスモードとを有することを
    特徴とする両面画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記中間転写体のクリーニング部材は、
    第1のプロセスモードの場合当接状態とされることを特
    徴とする請求項1に記載の両面画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記像形成体の何れか一方が使用不能の
    場合第2のプロセスモードが設定されることを特徴とす
    る請求項1に記載の両面画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記転写材が特殊紙の場合第2の像形成
    体による第2のプロセスモードが選択され、第2の像形
    成体の上流側より給紙されることを特徴とする請求項1
    に記載の両面画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記中間転写体は各像形成体の備える像
    形成体に対し当接および当接解除可能であることを特徴
    とする請求項1に記載の両面画像形成装置。
JP10003910A 1998-01-12 1998-01-12 両面画像形成装置 Pending JPH11202692A (ja)

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