JPH11243347A - Fm多重放送受信機 - Google Patents

Fm多重放送受信機

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JPH11243347A
JPH11243347A JP6050298A JP6050298A JPH11243347A JP H11243347 A JPH11243347 A JP H11243347A JP 6050298 A JP6050298 A JP 6050298A JP 6050298 A JP6050298 A JP 6050298A JP H11243347 A JPH11243347 A JP H11243347A
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JP
Japan
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data
program
multiplex
multiplex broadcast
multiplexed
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JP6050298A
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Inventor
Hiroyuki Miyama
博之 見山
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Alpine Electronics Inc
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Alpine Electronics Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 有用な情報を表示するまでの時間を短縮した
FM多重放送受信機を提供すること。 【解決手段】 FM多重放送受信機1は、FM多重放送
に多重化された番組データを得るために、フロントエン
ド12、中間増幅/FM検波回路14、フィルタ回路1
8、LMSK復調回路20、誤り検出訂正回路24、C
PU30を備える。CPU30は、FM多重放送に含ま
れる番組データを順次データ保存用RAM32に格納
し、受信周波数変更時には、この格納された番組データ
の中からあらかじめ指定された番組種別に対応したもの
以外を削除する。周波数変更直後であっても、この削除
されずに格納されている番組データについてはその内容
が表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FM多重放送を受
信して、これに多重化されたニュース等の各種番組の表
示を行うFM多重放送受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】データ・ラジオ・チャネルDARC(Da
ta Radio Channel)方式を用いたFM多重放送は、文字
や図形をデジタルデータに変換して符号化し、副搬送波
周波数76kHzの多重信号をステレオベースバンド信
号に周波数多重化し、FM変調している。放送の対象と
なる文字や図形については現在レベル1からレベル3ま
での3種類のサービスレベルが想定されている。レベル
1は、本文(15文字×2行)およびヘッダ行の表示が
できる受信機用のサービスであり、文字による情報が中
心となる。レベル2は本文(15.5文字×8行)およ
びヘッダ行の表示ができる受信機に向けたサービスであ
り、図形や地図を送る場合に適している。レベル3は、
CD−ROM等を用いた地図表示機能を備えたカーナビ
ゲーションシステムを対象とした交通情報データのサー
ビスを行うものである。
【0003】FM多重放送受信機によってFM多重放送
を受信すると、受信した番組データはメモリに格納され
る。そして、例えばリモートコントロール(リモコン)
ユニットのキー操作によって番組の表示が指示される
と、対応する番組データがメモリから読み出されてディ
スプレイ装置等に表示される。また、リモコンユニット
のキー操作によって受信周波数の変更が指示されると、
この指示にしたがって受信周波数が変更され、今まで受
信してメモリに格納されていた番組データが削除され、
受信周波数変更後に受信した新たな番組データがメモリ
に格納される。なお、1つの受信周波数に含まれる各番
組は、数分から十数分の周期で繰り返し配信されてお
り、どのタイミングで受信を開始してもある程度時間が
経過すると全ての番組を受信できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のFM
多重放送受信機は、受信周波数を切り替える毎に新たな
受信周波数のFM多重放送に含まれる番組データを受信
してメモリへの格納動作を行っていたため、番組内容等
の有用な情報が表示されるまでに時間がかかるという問
題があった。
【0005】上述したように、ある周波数のFM多重放
送に含まれる各番組の受信が一巡するには数分から十数
分程度時間がかかるが、応答進行の各番組を選択するた
めに必要なメニュー画面はこの周期より短い2、3分程
度の間隔で配信される。したがって、メニュー画面が表
示されるまでに、長い場合で2〜3分程度時間がかかり
その後メニュー画面にしたがって選択可能な全ての番組
の表示が可能になるまでに10分前後時間がかかること
になる。
【0006】したがって、メニュー画面を受信するまで
の間は、例えば「文字情報を受信中です。しばらくお待
ち下さい。」等のメッセージが表示されるだけで、番組
内容が何も表示されないため、利用者は何も表示されな
い状態を放置して待つ必要があった。また、メニュー画
面が表示された直後は、受信が終了した番組(番組が複
数のページからなる場合には、受信が終了したページ)
が少ないため、特定の画面のみが表示される場合が多
く、多くの画面を選択できるようになるには少なくとも
さらに数分程度待つ必要があった。
【0007】本発明は、このような点に鑑みて創作され
たものであり、その目的は、有用な情報を表示するまで
の時間を短くしたFM多重放送受信機を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明のFM多重放送受信機は、受信周波数を
変更する際に、変更前のFM多重放送の多重化データを
削除せずに残しておいて、変更後にこの残しておいた多
重化データの内容表示を行う。
【0009】具体的には、データ受信手段によってFM
多重放送を受信してこれに含まれる多重化データが抽出
され、データ格納手段に格納される。そして、このデー
タ受信手段による受信状態が変更される際、例えば他の
受信周波数のFM多重放送に切り替えた場合や、AM放
送等の他の種類の受信モードやCD(コンパクトディス
ク)プレーヤ等の他の動作モードに切り替えた場合であ
ってFM多重放送の受信動作が停止した場合に、格納制
御手段は、受信状態変更前にデータ格納手段に格納され
た多重化データの少なくとも一部を削除せずに残してお
いて、それ以外の多重化データがある場合にはこれを削
除しており、削除されなかった多重化データの内容につ
いては内容表示手段による表示が可能となる。したがっ
て、受信周波数が変更された場合やFM多重放送の受信
モード以外の動作モードに切り替わった場合等におい
て、新たな内容表示の準備が終了しない場合であって
も、削除されずに格納状態が維持されている多重化デー
タの内容を表示することができ、有用な情報が全く何も
表示されない時間、すなわち有用な情報を表示するまで
の時間を短くすることができる。
【0010】また、削除せずに格納状態を維持する多重
化データをデータ指定手段によって指定して、この指定
された多重化データのみを残しておくことにより、利用
者が必要としない多重化データがデータ格納手段から削
除されるため、データ格納手段を効率的に利用すること
ができる。特に、FM多重放送がデータ・ラジオ・チャ
ネル方式に対応している場合には、データ格納手段に格
納されている多重化データがデータ指定手段によって指
定された多重化データであるか否かの判断は、多重化デ
ータのデータ識別と番組番号に基づいて行うことが好ま
しい。多重化データの種別(カテゴリ)は、データ識別
と番組番号によって特定することが可能であり、これら
に基づいて格納状態を維持する多重化データを格納制御
手段によって判断することにより、利用者が所望する多
重化データを効率よく抽出することができる。
【0011】また、データ格納手段による多重化データ
の格納を各FM多重放送毎に行って、内容表示手段によ
って各FM多重放送のそれぞれに対応した内容表示を行
うことが好ましい。受信するFM多重放送のそれぞれに
対応させて多重化データを格納することにより、削除せ
ずに残しておいた多重化データと新たに受信したFM多
重放送の多重化データとを互いに識別可能に管理するこ
とができる。特に、FM多重放送がデータ・ラジオ・チ
ャネル方式に対応している場合には、多重化データに含
まれる放送局識別情報を用いることが好ましい。放送局
識別情報を用いることにより、各FM多重放送とこれに
含まれる多重化データとを対応付けることができ、各F
M多重放送毎に多重化データの内容を表示することが可
能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明を適用した一実施形態のF
M多重放送受信機は、受信周波数を切り替える際に、切
り替え前の受信周波数に対応した格納済みの番組データ
を削除せずに残しておいて、受信周波数切り替え直後に
この番組データの表示を可能としたことに特徴がある。
以下、一実施形態のFM多重放送受信機について、図面
を参照しながら説明する。
【0013】図1は、本発明を適用した一実施形態のF
M多重放送受信機の構成を示す図である。同図に示すF
M多重放送受信機1は、アンテナ10で受信したFM放
送信号からステレオ音声を抽出するためにフロントエン
ド(F/E)12、中間周波増幅/FM検波回路(IF
/DET)14、ノイズキャンセラ/ステレオ復調回路
(NC/MPX)16を備え、この受信したFM放送信
号に含まれるFM多重放送データを分離復調するために
フィルタ回路18、LMSK(Level controlled Minim
um Shift Keying )復調回路20、同期回路22、誤り
検出訂正回路24を備え、分離されたFM多重放送デー
タに対して各種の処理を行うことにより、文字や図形に
よる各種の情報を表示部36に表示するためにCPU3
0、データ保存用RAM32、表示用RAM34を備
え、受信可能なFM放送を検出して受信周波数を切り替
えるために選局回路38を備えている。また、このFM
多重放送受信機1は、利用者が操作を行うために各種の
操作キーを有する操作部40を備えている。
【0014】フロントエンド12は、アンテナ同調回路
や高周波増幅回路、局部発振回路、混合回路等を含んで
おり、アンテナ10から入力されるFM放送信号に対し
て高周波増幅を行うとともに、所定の周波数変換を行
う。例えば、受信したい所望の周波数のFM放送信号が
フロントエンド12に入力されたときに、10.7MH
zの中間周波数信号に変換される。中間周波増幅/FM
検波回路14は、フロントエンド12から出力される中
間周波信号を増幅するとともに同調動作を行いその同調
結果に対してFM検波を行うものである。また、ノイズ
キャンセラ/ステレオ復調回路16は、中間周波増幅/
FM検波回路14から出力されるFM検波後のFMステ
レオ複合信号に含まれるノイズ成分を除去した後、ステ
レオ音声のL成分とR成分とを分離する。
【0015】また、フィルタ回路18は、FM検波後の
信号に含まれる多重信号を分離するためのものである。
図2に示すように、FM検波後の信号には、76kHz
前後のFM多重放送信号が含まれており、フィルタ回路
18によってこのFM多重放送信号のみが抽出される。
LMSK復調回路20は、フィルタ回路18から出力さ
れる多重信号であるLMSK変調信号に対して遅延検波
を施し、ビットクロックの再生とビットデータ列の復調
を行う。同期回路22は、LMSK復調回路20から出
力されるビットデータ列に対してブロック同期とフレー
ム同期の検出を行うものであり、誤り検出訂正回路24
は、この同期がとられたビットデータ列に対してCRC
(Cyclic Redundancy Check )による誤り検出を行うと
ともに誤りがあった場合にはその訂正を行う。例えば、
誤り訂正は(272,190)短縮化差集合巡回符号を
縦横二重に用いた積符号によって行われ、高い確率で誤
り訂正が行われる。
【0016】CPU30は、誤り検出訂正回路24から
出力されるデータ(データパケット)に基づいてグルー
プデータさらには番組データを抽出する。抽出された番
組データは、サービス識別SIや放送局識別(詳細は後
述する)等の各種データとともにデータ保存用RAM3
2に格納される。表示用RAM34は、表示画像に対応
したビットデータを格納するものであり、この格納内容
が表示部36に表示される。
【0017】また、CPU30は、利用者が操作部40
を操作してニュースや交通情報等の番組種別を指定した
ときに、データ保存用RAM32に格納されている番組
データのうち、指定された番組種別に対応する番組デー
タを受信周波数切り替え後も継続して格納するようにデ
ータ保存用RAM32を制御する。
【0018】選局回路38は、FM多重放送受信機1の
受信周波数を設定するためのものであり、フロントエン
ド12内の局部発振回路とともにPLL(位相同期ルー
プ)を構成する。例えば、プログラマブルカウンタから
なる分周回路を有しており、この分周比をCPU30か
らの指示によって変更することによりフロントエンド1
2内の局部発振回路の発振周波数を変えて、受信周波数
の切り替えを行う。
【0019】操作部40は、番組表示の開始を指示する
ための「番組表示」キー、表示する番組をFM多重放送
毎(放送局毎)に切り替えるための「放送局切替」キ
ー、メニュー番組が表示されているときにどの番組を表
示部36に表示するかを指示するためのテンキー、受信
周波数を変更するための「受信周波数切替」キー、受信
周波数が切り替わった際にデータ保存用RAM32に継
続して格納する番組データの番組種別を指定する「番組
種別指定」キー、メニュー番組の表示を指示する「メニ
ュー番組表示」キー、1つの番組が複数のページに表示
される場合に頁送りや頁戻しを行うための「頁送り」キ
ー、「頁戻し」キー等を備えている。
【0020】上述したフロントエンド12、中間周波増
幅/FM検波回路14、フィルタ回路18、LMSK復
調回路20、同期回路22、誤り検出訂正回路24、C
PU30がデータ受信手段に、データ保存用RAM32
がデータ格納手段に、CPU30、表示用RAM34、
表示部36が内容表示手段に、CPU30が格納制御手
段に、操作部40がデータ指定手段にそれぞれ対応して
いる。
【0021】次に、DARC方式を用いたFM多重放送
の階層構造について説明する。上述したFM多重放送受
信機1による処理の対象となるDARCの階層構造に
は、伝送路についての階層1、誤り訂正についての階層
2、データパケットについての階層3、データグループ
についての階層4、番組についての階層5が含まれてい
る。
【0022】伝送路についての階層1は、上述した中間
周波増幅/FM検波回路14から出力されるFM検波後
の信号(ベースバンド信号)に対応している。図2に示
すように、FM検波後の信号には76kHz前後のFM
多重放送信号が含まれており、このFM多重放送信号の
みがフィルタ回路18によって分離され、LMSK復調
回路20を通すことによりこのFM多重放送信号に対応
したFM多重放送データが得られる。
【0023】誤り訂正についての階層2は、誤り検出や
誤り訂正を行う際のフレーム構造を示している。図3
は、階層2に対応したフレーム構造を示す図である。同
図に示すように、LMSK復調回路20から出力される
FM多重放送データは1フレームあたり合計で272ブ
ロックからなり、この内190ブロックはデータパケッ
トを含むブロックであり、残りの82ブロックはパリテ
ィパケットを含むブロックである。この82ブロック
は、データパケットを含むブロックの間に分散して配置
されている。
【0024】また、データパケットを含む各ブロック
は、16ビットのブロック識別符号BIC(Block Iden
tify Code )と、176ビットのデータからなるデータ
パケットと、14ビットのCRC符号と、82ビットの
誤り検出訂正用のパリティ(横符号)で構成されてい
る。また、パリティパケットを含むブロックは、16ビ
ットのブロック識別符号BICと、190ビットのパリ
ティ(縦符号)パケットと、82ビットの誤り訂正用の
パリティ(横符号)とで構成されている。
【0025】データパケットを含む最初の13個のブロ
ックの識別符号はBIC1であり、次の123個のブロ
ックの中でデータパケットを含むものの識別符号はBI
C3であり、データブロックを含む次の13個のブロッ
クの識別符号はBIC2であり、最後の123個のブロ
ックの中でデータブロックを含むものの識別符号はBI
C3である。また、パリティパケットを含む各ブロック
の識別符号はBIC4である。
【0026】同期回路22は、ブロック識別符号BIC
を1ブロックごとに検出することによりブロック同期を
とっており、ブロック識別符号BIC4の次にBIC1
を検出することにより272ブロックごとにフレーム同
期をとっている。したがって、このような順序でブロッ
ク識別符号を検出できない回数が所定の割合で生じた時
はブロック同期はずれであり、所定の割合でフレーム同
期がとれない場合がフレーム同期はずれである。
【0027】また、データパケットが含まれるブロック
にはCRC符号が含まれており、しかも1フレームに含
まれる各ブロックには誤り検出訂正用のパリティ(横符
号)が含まれているため、これらのパリティを用いるこ
とにより誤り検出訂正回路24によって誤りを検出した
後の訂正処理を行うことができる。誤り検出訂正回路2
4からは、このようにして誤り訂正が行われた後に各ブ
ロックに含まれるデータパケットのみが出力される。
【0028】階層3は、データパケットの構造を示して
おり、その詳細が図4に示されている。同図に示すよう
に、各データパケットは、32ビットのプリフィックス
と144ビットのデータブロックまたは16ビットのプ
リフィックスと160ビットのデータブロックを含んで
構成されている。先頭のプリフィックスは、情報内容で
あるデータブロックの識別を行うために付加されてお
り、サービス識別SI、復号識別フラグ、情報終了フラ
グ、更新フラグ、データグループ番号、データパケット
番号からなっている。先頭4ビットのサービス識別SI
は、番組の識別に用いられ、例えば、一般情報番組であ
るニュース、交通情報、気象情報等の番組の場合には
“0010”となり、放送局識別や時刻情報等の付加情
報の場合には“0000”となる。
【0029】階層4は、上述したデータパケットに含ま
れるデータブロックが複数個集まって形成されるデータ
グループの構造を示している。このデータグループは、
階層3のデータパケットにおいて、同一のサービス識別
SIおよび同一のデータグループ番号、同一の更新フラ
グのデータブロックを、データパケット番号「0」から
順に情報終了フラグが立っているデータブロックまで並
べたものである。このデータグループは、文字・図形情
報送出用と付加情報送出用とでその構成が異なってい
る。文字・図形情報送出用のデータグループは、図5に
示すように、開始符号SOH、データグループリンク符
号DGL、データグループサイズ、データグループデー
タ、長さ調整NULL、終了符号、CRCからなってお
り、1つのデータグループは、表示部36に表示される
1ページのデータに対応している。一方、付加情報送出
用のデータグループは、図6に示すように、付加情報を
送出するための情報単位であるセグメント、長さ調整N
ULL、CRCからなっている。
【0030】階層5は、文字図形情報送出用の場合に
は、上述したデータグループに含まれるデータグループ
データが複数個集まって形成される番組データの構成を
示している。図7に示すように、番組データは複数のデ
ータグループから構成されており、先頭のデータグルー
プは番組管理データとして用いられ、続くデータグルー
プがページデータとして用いられる。番組管理データ
は、番組番号や番組のページ総数等の番組全体にかかわ
る情報を含んでおり、各ページデータは、表示部36に
表示する各ページの情報を含んでいる。これら番組管理
データとページデータのそれぞれは共通の構造を有して
おり、情報分離符号RS、データヘッダパラメータ、デ
ータヘッダデータからなるデータヘッダと、それに続く
データユニット群を有している。
【0031】図8は、番組管理データのデータヘッダに
含まれるデータヘッダデータ(番組データヘッダデー
タ)の一例を示す図である。同図に示すように、番組デ
ータヘッダデータには、0〜255の範囲で各番組に付
された番組番号と、番組管理データを除いた番組のペー
ジ総数等の各種情報が含まれる。各番組に付与される番
組番号は、番組内容によってあらかじめ決められてお
り、例えば、メニュー番組には番組番号「0」が付与さ
れ、一般情報番組であるニュース、交通情報、気象情報
には、それぞれ番組番号「1」〜「19」、「40」〜
「79」、「100」〜「149」が付与される。
【0032】図9は、ページデータのデータヘッダに含
まれるデータヘッダデータ(ページデータヘッダデー
タ)の一例を示す図である。同図に示すように、ページ
データヘッダデータには、上述した番組番号と、各番組
内でのページ番号等の各種情報が含まれる。
【0033】また、データユニット群を構成する各デー
タユニットは、図10に示すように、情報分離符号U
S、データユニットパラメータ、データユニットリンク
フラグ符号DUL、データユニットサイズ、データユニ
ットデータからなり、この中のデータユニットパラメー
タがデータユニットデータの内容を示している。
【0034】一方、付加情報送出用の場合には、階層5
は、付加情報を送出するための情報単位であるセグメン
トを示している。セグメントは、図11に示すようにセ
グメントヘッダとセグメントデータから構成されてい
る。先頭のセグメントヘッダは、セグメント識別、セグ
メント長からなっている。先頭4ビットのセグメント識
別は、セグメントデータの情報内容を識別するためのも
のである。図12は、セグメント識別の具体例を示す図
である。例えば、セグメント識別が“0001”の場合
には、後に続くセグメントデータには「放送局識別」が
含まれている。
【0035】次に、図1に構成を示した本実施形態のF
M多重放送受信機1の動作を説明する。例えば、レベル
1に対応した番組を例にとって説明を行うものとする。
図13は、本実施形態のFM多重放送受信機1における
番組データ受信の動作手順を示す図である。なお、現
在、いずれかのFM多重放送を受信中であり、受信した
番組データが随時データ保存用RAM32に格納される
ものとする。
【0036】CPU30は、受信中の番組データをデー
タ保存用RAM32に格納する動作と並行して、利用者
が操作部40の「受信周波数切替」キーを押下して受信
周波数の変更を指示したか否かを判定しており(ステッ
プ100)、受信周波数の変更が指示されると、データ
保存用RAM32に格納された番組データの中から、あ
らかじめ利用者によって指定された番組種別に対応する
番組データ以外の番組データを削除する(ステップ10
1)。
【0037】例えば、番組種別の指定は、FM多重放送
受信機1の電源投入時等に、利用者が操作部40の「番
組種別指定」キーを押下することによって、あらかじめ
ニュースや交通情報等の番組種別(カテゴリ)を1ある
いは複数個選択することにより行われる。また、どの番
組データがいずれの番組種別に対応するか否かは、上述
したサービス識別SIと番組番号と基づいて判定され
る。例えば番組種別としてニュースが指定されている場
合には、CPU30は、受信した番組データのうち、サ
ービス識別SIが“0010”で、番組番号が「1」〜
「19」に含まれる番組データのみを削除せずに格納し
ておいて、その他の番組データを削除する処理を行う。
なお、メニュー番組は後述する番組表示動作において必
要であるため、メニュー番組に対応する番組データ(番
組番号が「0」)が受信された場合には、この番組デー
タについても削除せずに格納される。
【0038】次に、CPU30は、選局回路38に指示
を出して受信周波数を変更した後(ステップ102)、
新たな受信周波数のFM多重放送に含まれる番組データ
の受信を行い(ステップ103)、受信した番組データ
をデータ保存用RAM32に順次格納する(ステップ1
04)。具体的には、受信周波数変更後にLMSK復調
回路20から図3に示した各ブロックのデータが出力さ
れると、各ブロックの先頭16ビットのブロック識別符
号BICに基づいて同期回路22によってフレーム同期
とブロック同期がとられる。そして、誤り検出訂正回路
24によって、データパケットに付加されたCRCに基
づく誤り検出と、誤りを検出した場合にはパリティに基
づく誤り訂正が行われる。このようにして、誤り検出訂
正回路24からは、階層3に対応した誤り訂正後のデー
タパケットが出力され、CPU30に入力される。CP
U30は、誤り検出訂正回路24からデータパケットが
入力されると、順次入力されるデータパケットのプリフ
ィックスに含まれるサービス識別SIや更新フラグ等に
基づいて同一のデータグループ番号を有するデータブロ
ックを集めて階層4に対応するデータグループ(番組管
理データまたはページデータ)を作成するとともに、各
データグループのデータヘッダに含まれる番組番号が同
じものを集めて階層5に対応する番組データを作成し
て、対応するサービス識別SIや同時に受信する付加情
報に含まれる放送局識別とともにデータ保存用RAM3
2に格納する。番組データだけでなく対応するサービス
識別SIや放送局識別をも格納することによって、格納
された各番組データがどの放送局のどの番組種別に属す
るかを認識することができる。
【0039】このように、受信周波数を変更する度に、
指定された番組種別に対応する番組データを削除せずに
残しておいて、周波数変更後の新たに受信した番組デー
タを順次格納するといった動作が繰り返されることによ
って、複数の放送局(受信周波数)のFM多重放送に含
まれる番組データのうち、利用者が指定した番組種別に
対応するものが蓄積される。
【0040】図14は、データ保存用RAM32に格納
されるデータの一例を示す図である。例えば、それまで
に放送局識別(放送事業者番号)が「1」および「2」
のFM多重放送が受信され、現在は放送局識別が「3」
のFM多重放送が受信されているものとする。また、利
用者によって「ニュース」が番組種別として指定されて
いるものとする。
【0041】図14に示すように、それまでに受信した
放送局識別「1」、「2」のFM多重放送に含まれる番
組データについては、受信した番組データのうち、番組
種別「ニュース」に対応する番組データ(サービス識別
SIが“0010”で番組番号が「1」〜「19」)
と、メニュー番組の番組データ(サービス識別SIが
“0010”で番組番号が「0」)のみが削除されずに
データ保存用RAM32に格納されている。また、現在
受信中の放送局識別「3」のFM多重放送に含まれる番
組データについては、受信した全ての番組データがデー
タ保存用RAM32に格納される。
【0042】上述した番組データの格納動作と並行し
て、CPU30は、受信した番組データに対応する表示
動作を行っており、次にその表示動作を説明する。図1
5は、本実施形態のFM多重放送受信機1における番組
データ表示の動作手順を示す図である。
【0043】CPU30は、利用者が操作部40の「番
組表示」キーを押下して番組表示を指示したか否かを判
定しており(ステップ200)、番組表示が指示された
場合には、現在受信中のFM多重放送においてメニュー
番組の番組データを既に受信したか否かを判定する(ス
テップ201)。具体的には、CPU30は、データ保
存用RAM32に格納されている番組データの番組番号
(メニュー番組の場合は「0」)とこれに対応する放送
局識別、サービス識別SIを解析することによって、現
在受信中のFM多重放送のメニュー番組の番組データが
データ保存用RAM32に既に格納されているか否かを
判定する。
【0044】現在受信中のFM多重放送についてメニュ
ー番組の番組データをまだ受信していない場合には、C
PU30は、メニュー番組を現在受信中である旨を表示
するとともに(ステップ202)、利用者が操作部40
の「放送局切替」キーを押下して、表示する放送局を切
り替える指示をしたか否かを判定する(ステップ20
3)。利用者によって放送局の切り替えが指示されてい
ない場合には、メニュー画面の番組データが受信される
まで、メニュー番組を現在受信中である旨の表示が繰り
返される。
【0045】また、利用者によって放送局の切り替えが
指示されると、CPU30は、他の放送局の番組データ
がデータ保存用RAM32に格納されているか否かを判
定する(ステップ204)。他の放送局の番組データが
データ保存RAM32に格納されていない場合には、現
在受信中のFM多重放送のメニュー画面の番組データが
受信されるまで、メニュー番組を現在受信中である旨の
表示が繰り替えられる。
【0046】一方、図14に示したように、データ保存
用RAM32に他の放送局の番組データが格納されてい
る場合には、データ保存用RAM32に格納されている
他の放送局の番組データ(複数の放送局に対応した番組
データが格納されている場合にはその中のいずれかの放
送局に対応した番組データ)を抽出して、これにメニュ
ー画面の番組データが含まれているか否かを判定する
(ステップ205)。
【0047】データ保存用RAM32にメニュー画面の
番組データが含まれている場合(ステップ205で肯定
判断された場合)、あるいは現在受信中のFM多重放送
についてメニュー番組の番組データが受信された場合
(ステップ201において肯定判断された場合)には、
CPU30は、そのメニュー番組の番組データをデータ
保存用RAM32から読み出してその内容を表示する
(ステップ206)。図16は、メニュー番組の表示の
一例を示す図である。同図に示すように、メニュー番組
には、ニュースや交通情報等の番組種別が表示される。
また、メニュー番組が複数のページにわたって表示され
る場合には、利用者は、操作部40の「頁送り」キーや
「頁戻し」キーを押下してページを切り替えることがで
きる。
【0048】次に、CPU30は、利用者が操作部40
のテンキーを押下して、メニュー画面の中から表示した
い番組を選択したか否かを判定する(ステップ20
7)。このようにしてメニュー画面の中からいずれかの
番組が選択されると、あるいはデータ保存用RAM32
に格納されているいずれかの放送局に対応した番組デー
タにメニュー画面に対応する番組データが含まれていな
い場合(ステップ205で否定判断された場合)には、
CPU30は、所定の番組の内容を表示する(ステップ
208)。
【0049】例えば、図16に示したメニュー画面が表
示されているときに、利用者によってテンキー「1」が
押下されて「ニュース」が選択されると、対応するニュ
ースの番組が表示される。このような番組内容の表示
は、表示対象となる番組が現在受信中のFM多重放送に
対応するものであるか、データ保存用RAM32に格納
されたものであるかを問わずに行われるが、データ保存
用RAM32にはあらかじめ指定された番組種別の番組
データ以外は格納されていないため、格納されていない
番組種別の番組がメニュー画面の中から選択された場合
には、例えば「データが格納されていないため、表示で
きません。」等の表示を行うことが好ましい。また、メ
ニュー番組が含まれていない場合(ステップ205で否
定判断された場合)には、あらかじめ指定された番組種
別に対応してデータ保存用RAM32に格納された番組
データの中からいずれかの番組データが読み出され、そ
の内容が表示される。
【0050】このようにして行われる番組内容の表示動
作と並行して、CPU30は、利用者が操作部40の
「メニュー番組表示」キーを押下してメニュー画面表示
への切り替えを指示したか否か(ステップ209)、
「放送局切替」キーを押下して表示対象となる放送局の
切り替えを指示したか否かを判定する(ステップ21
0)。メニュー画面表示への切り替えが指示された場合
には、ステップ206(メニュー画面表示動作)以降の
処理が繰り返される。また、放送局の切り替えが指示さ
れた場合には、次にCPU30は、現在受信中のFM多
重放送を放送している放送局への切り替えであるか否か
を判定する(ステップ211)。FM多重放送を現在受
信中の放送局への切り替えが指示された場合には、ステ
ップ201(メニュー番組を受信済みか否かの判定動
作)以降の処理が繰り返され、データ保存用RAM32
に格納された番組データに対応した放送局への切り替え
が指示された場合には、ステップ204(他の放送局の
データがデータ保存用RAM32に格納されているか否
かの判定動作)以降の処理が繰り返される。
【0051】このように、本実施形態のFM多重放送受
信機1は、受信周波数を変更する際に、あらかじめ指定
された番組種別に対応する番組データについてはデータ
保存用RAM32から削除せずに格納を継続しており、
この格納された番組データをいつでも表示することがで
きる。したがって、受信周波数が切り替わった直後であ
って、新たな受信周波数のFM多重放送に含まれるメニ
ュー画面やその他の番組データが受信されていない状態
においても、データ保存用RAM32に格納されている
特定の番組種別の番組を表示することができ、有用な情
報の表示に要する時間を短くすることができる。
【0052】特に、利用者が指定した番組種別に対応す
る番組データのみが格納されるため、見たい番組に対応
した番組データのみが削除されずに選択的に格納され、
データ保存用RAM32を効率的に使用することができ
る。
【0053】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施
が可能である。例えば、上述した実施形態では、利用者
が指定した番組種別に対応する番組データのみを削除さ
せず継続して格納するようにしたが、番組種別を指定せ
ずに、全ての番組データを格納するようにしてもよい。
【0054】また、上述した実施形態では、あらかじめ
番組種別を指定することによって、この指定された番組
種別に対応した番組データをデータ保存用RAM32に
格納したが、番組種別の指定の仕方や格納する番組デー
タを特定する方法は適宜変更が可能である。例えば、利
用者があらかじめ番組種別を指定する代わりに、あらか
じめ固定的に設定された番組種別を用いたり、利用者が
残したいと考える番組種別を任意のタイミングで指定し
てもよい。また、1あるいは複数の放送局を指定して、
その放送局から受信する全ての番組データを削除せずに
格納するようにしてもよい。
【0055】また、上述した実施形態では、FM多重放
送の受信周波数を変更した際に、変更前の受信周波数の
FM多重放送に含まれる番組データを削除せずに継続的
に格納する場合を説明したが、FM多重放送からAM放
送やCDプレーヤ等の他の動作モードに切り替えて動作
状態が変更される際に、切り替え前のFM多重放送に含
まれる番組データを削除せずに継続して格納しておい
て、他の動作モードの表示状態を切り替えて、あるいは
他の動作モードから再びFM多重放送の受信状態に戻っ
たときに、既に格納されている番組データに基づく表示
を行うようにしてもよい。
【0056】また、上述した実施形態では、現在受信中
のFM多重放送の番組データと過去に受信したFM多重
放送の番組データとを区別するために番組データに含ま
れる「放送局識別」を用いたが、「放送局識別」の代わ
りに「受信周波数」や一連の通し番号等を用いるように
してもよい。
【0057】また、上述した実施形態では、利用者が指
定した番組種別に対応する番組データについては、過去
に受信したものを全て継続して格納したが、必ずしも全
て継続して格納する必要はなく、例えば、受信周波数を
変更する直前に受信していたFM多重放送の番組データ
についてのみ、利用者が指定した番組種別に対応する番
組データを継続して格納するようにしてもよい。
【0058】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、受信
状態を変更する際に、変更前のFM多重放送の多重化デ
ータを削除せずに残しておいて、変更後にこの残してお
いた多重化データの内容表示を行うことにより、受信状
態変更後に行われる新たな内容表示の準備が終了しない
場合であっても、削除されずに格納状態が維持されてい
る多重化データの内容を表示することができ、有用な情
報が全く表示されない時間、すなわち有用な情報を表示
するまでの時間を短くすることができる。また、削除せ
ずに格納状態を維持する多重化データを指定可能とする
ことにより、利用者が必要とする多重化データのみを残
して、データの格納を効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施形態のFM多重放送受
信機の構成を示す図である。
【図2】階層1の伝送路信号を示す図である。
【図3】階層2に対応したフレーム構造を示す図であ
る。
【図4】階層3のデータパケットの構造を示す図であ
る。
【図5】階層4の文字・図形情報送出用のデータグルー
プの構造を示す図である。
【図6】階層4の付加情報送出用のデータグループの構
造を示す図である。
【図7】階層5の番組データの構造を示す図である。
【図8】番組管理データのデータヘッダに含まれるデー
タヘッダデータの一例を示す図である。
【図9】ページデータのデータヘッダに含まれるデータ
ヘッダデータの一例を示す図である。
【図10】データユニット群を構成する各データユニッ
トの内容を示す図である。
【図11】階層5のセグメントの構造を示す図である。
【図12】セグメント識別の一例を示す図である。
【図13】本実施形態のFM多重放送受信機における番
組データ受信の動作手順を示す流れ図である。
【図14】データ保存用RAMに格納されるデータの一
例を示す図である。
【図15】本実施形態のFM多重放送受信機における番
組データ表示の動作手順を示す流れ図である。
【図16】メニュー番組の表示の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 FM多重放送受信機 12 フロントエンド(F/E) 14 中間周波増幅/FM検波回路(IF/DET) 18 フィルタ回路 20 LMSK復調回路 24 誤り検出訂正回路 30 CPU 32 データ保存用RAM 36 表示部 38 選局回路 40 操作部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる受信周波数に対応した複数のFM
    多重放送のそれぞれに含まれる多重化データを受信して
    格納するFM多重放送受信機であって、 受信周波数変更時に、変更前の受信周波数のFM多重放
    送に対応した多重化データの少なくとも一部についてそ
    の格納状態を維持し、変更後の受信周波数のFM多重放
    送受信時に、この格納状態が維持された前記多重化デー
    タの内容表示を行うことを特徴とするFM多重放送受信
    機。
  2. 【請求項2】 異なる受信周波数に対応した複数のFM
    多重放送のそれぞれに含まれる多重化データを受信して
    格納するFM多重放送受信機であって、 FM多重放送を受信してこれに含まれる多重化データを
    抽出するデータ受信手段と、 前記データ受信手段によって抽出された多重化データを
    格納するデータ格納手段と、 前記データ格納手段に格納された多重化データの内容を
    表示する内容表示手段と、 前記データ受信手段による動作状態が変更される際に、
    動作状態が変更される前のFM多重放送に対応して前記
    データ格納手段に格納された多重化データの少なくとも
    一部についてその格納状態を維持し、それ以外の多重化
    データがある場合にはこれを削除する格納制御手段と、 を備えることを特徴とするFM多重放送受信機。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記データ受信手段による動作状態の変更は、受信周波
    数の変更であることを特徴とするFM多重放送受信機。
  4. 【請求項4】 請求項2において、 前記データ受信手段による動作状態の変更は、受信動作
    の停止であることを特徴とするFM多重放送受信機。
  5. 【請求項5】 請求項2〜4のいずれかにおいて、 前記データ受信手段による動作状態が変更される際に前
    記データ格納手段における格納状態が維持される多重化
    データを指定するデータ指定手段をさらに備え、 前記格納制御手段は、データ指定手段によって指定され
    た多重化データ以外の多重化データを前記データ格納手
    段から削除することを特徴とするFM多重放送受信機。
  6. 【請求項6】 請求項2〜5のいずれかにおいて、 前記データ格納手段は、受信周波数が異なる各FM多重
    放送に対応させて多重化データを格納しており、 前記内容表示手段は、前記データ格納手段に格納された
    多重化データを、受信周波数が異なる各FM多重放送毎
    に読み出してその内容表示を行うことを特徴とするFM
    多重放送受信機。
  7. 【請求項7】 請求項5において、 FM多重放送がデータ・ラジオ・チャネル方式に対応し
    ている場合に、前記格納制御手段は、前記データ指定手
    段によって指定された多重化データであるか否かの判断
    を前記多重化データに対応したデータ識別および番組番
    号に基づいて行うことを特徴とするFM多重放送受信
    機。
  8. 【請求項8】 請求項6において、 FM多重放送がデータ・ラジオ・チャネル方式に対応し
    ている場合に、前記データ格納手段は、多重化データか
    ら抽出された放送局識別情報に対応させて多重化データ
    を格納することを特徴とするFM多重放送受信機。
JP6050298A 1998-02-25 1998-02-25 Fm多重放送受信機 Pending JPH11243347A (ja)

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Effective date: 20041207

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