JPH11243384A - 多重放送受信機 - Google Patents
多重放送受信機Info
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- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
重放送受信機を提供すること。 【解決手段】 DAB受信機1は、フロントエンド部
4、DABデコード部6、オーディオデコード部8、制
御部16、操作部20、ブザー18を含んで構成されて
いる。利用者が操作部20を操作して番組の切り替えを
指示した際、現在受信中の番組が含まれるアンサンブル
と異なるアンサンブルに含まれる番組に切り替える場合
には、制御部16は、その番組に切り替わるまでの間、
利用者からの新たな番組切り替えの指示を受け付けな
い。
Description
送波のそれぞれに多重化された複数の番組の中からいず
れかを選択する多重放送受信機に関する。
た特性と使いやすさから一般に認められ、急速に普及し
てきている。このような背景から、オーディオ放送のデ
ジタル化の動きが活発になってきており、デジタルオー
ディオ放送DAB(Digital Audio Broadcasting)が欧
州で実用化されている。
機)は、通常のVHF/FM受信機に比べて構成がかな
り複雑になるが、それを補って余りある多くの利点があ
る。例えば、移動する自動車の中でもCD並みの音質が
確保できる、多くの放送番組を受信できる、複数の言語
で番組を放送できる、天候や交通情報を絶え間なく受信
できる、音声や映像による広告を受信できるなどの利点
がある。
ビジョン放送の各チャンネルに割り当てられた受信周波
数間の空き周波数が利用されており、全体で64チャン
ネル分が用意されている。各放送チャンネルに対応した
搬送波周波数群をアンサンブルといい、各アンサンブル
には6〜8の放送番組(サービス)が多重化されてい
る。
切り替えの一例を示す図である。同図に示すように、ア
ンサンブル1には番組1〜5が、アンサンブル2には番
組6〜8が、アンサンブル3には番組9〜12がそれぞ
れ多重化されているものとする。受信番組を切り替える
場合には、例えば、リモートコントロール(リモコン)
ユニットのアップキーやダウンキーを押下することによ
り、番組1から番組12まで順次切り替えることがで
き、利用者は、アンサンブルを意識することなく、番組
切り替えの操作だけで複数のアンサンブルのそれぞれに
多重化された番組の中から所望の番組を選択して受信す
ることができる。
を同一アンサンブル内の他の番組に切り替える場合(例
えば、図7の番組1から番組2に切り替える場合)に
は、例えばアップキーを押下すれば短時間で番組が切り
替えられる。このため、同一のアンサンブル内であれ
ば、利用者はアップキーを連続的に押下して次々に番組
を切り替えて所望の番組を選択することができる。これ
に対し、受信番組を他のアンサンブルに含まれる他の番
組に切り替える場合(例えば、図7の番組5から番組6
に切り替える場合)には、搬送波周波数の切り替え動作
が行われるため、アップキーを押下しても受信番組は瞬
時には切り替わらず、ある程度の時間(例えば2〜3秒
程度)を要することになる。
うに、利用者は通常、アンサンブルを意識せず操作する
ため、異なるアンサンブルに含まれる番組に切り替える
場合も、同一アンサンブル内の他の番組に切り替える場
合と同じようにアップキーやダウンキーを連続的に押下
することが多い。このような場合には、受信機が切り替
え先のアンサンブルに含まれる番組を認識する前に切り
替えが指示されるため、さらに次のアンサンブルに切り
替わってしまうことがあり、所望の番組を受信すること
ができないおそれがあった。例えば図7において、番組
5から番組6に切り替わる際に、アンサンブル1からア
ンサンブル2への搬送波周波数の切り替え動作が行われ
るが、この切り替え動作中にアップキーが押下される
と、さらにアンサンブル3への搬送波周波数の切り替え
動作が行われてしまう場合があり、このためにアンサン
ブル2に所望の番組が含まれていても受信できないおそ
れがあった。このような状態でさらにアップキーを押下
し続けると、次々にアンサンブルが切り替わるだけで各
アンサンブルに含まれる番組がいつまでも受信できない
事態も起こりうる。
たものであり、その目的は、所望の番組を確実に受信す
ることができる多重放送受信機を提供することにある。
ために、本発明の多重放送受信機は、複数の搬送波のそ
れぞれに多重化された番組の中からいずれかを選択して
受信番組の切り替えを行う際に、異なる搬送波周波数に
含まれる番組間で切り替えを行う場合には、番組の切り
替え動作が終了するまでの間、新たな番組切り替え指示
の受け付けを制限している。
番組切替指示手段と、番組受信手段と、指示受付制限手
段とを備えており、番組切替指示手段による番組の切り
替え指示に応じて、番組受信手段によって異なる搬送波
周波数間で受信番組の切り替えが行われる場合に、その
番組切り替え動作が終了するまでの間、指示受付制限手
段によって新たな番組切り替え指示の受け付けが制限さ
れる。このように、異なる搬送波周波数間で受信番組が
切り替わる際には、利用者の操作による番組切り替え指
示の受け付けが制限されるため、切り替え先の搬送波周
波数に含まれる番組が識別される前に新たな番組の切り
替え指示がなされて、さらに次の搬送波周波数に切り替
わってしまうということがなく、利用者は各搬送波周波
数に含まれる番組を確認した後に所望の番組を確実に受
信することができる。
間で受信番組の切り替え動作が行われているときに、意
識的にさらに次の搬送波周波数に切り替えたい場合もあ
るが、この切り替え動作は、異なる搬送波周波数間で受
信番組の切り替え動作が行われている旨の何らかの情報
を出力した後に(例えばブザーを鳴らした後に)利用者
によって所定時間内に所定の操作が繰り返し行われた場
合に限って、あるいは搬送波周波数の切り替え指示をお
こなうための所定の操作が利用者によってなされた場合
に限って行うことが好ましい。このように、番組切り替
え指示の受け付けが制限されている場合であっても、利
用者によって特定の操作が行われた場合には、さらに次
の搬送波周波数に切り替えることにより、受信番組を迅
速に切り替えて、所望の番組を受信するまでの時間を短
縮することができる。
オーディオ放送用である場合には、指示受付制限手段
は、受信信号フレームの高速情報チャネルに含まれる情
報に基づいて、番組の切り替え指示の受け付け制限の要
否を判定することが好ましい。この高速情報チャネルに
は、各搬送波周波数の番組(サービス)の構成情報等が
含まれているため、これを解析することによって、次に
切り替える番組が同じ搬送波周波数に含まれるか否かが
わかり、受け付け制限が必要か否かが容易に判断でき
る。
た一実施形態のDAB受信機は、受信番組を切り替える
際に、現在受信中の番組が含まれるアンサンブルと異な
るアンサンブルに含まれる他の番組に切り替える場合に
は、その切り替え動作が終了するまでの間、利用者から
の番組切り替え指示を受け付けないことに特徴がある。
以下、本発明を適用した一実施形態のDAB受信機につ
いて、図面を参照しながら説明する。
AB受信機の構成を示す図である。同図に示すDAB受
信機1は、アンテナ2、フロントエンド部(F/E)
4、DABデコード部6、オーディオデコード部8、デ
ジタル−アナログ変換器(D/A変換器)10、アンプ
12、スピーカ14、制御部16、ブザー18、操作部
20、表示部22を含んで構成されている。
て受信した信号の中から所望の受信周波数(同調周波
数)成分を抽出するとともに、この抽出した信号に対し
て周波数変換を行った中間周波数信号を出力する。ま
た、フロントエンド部4は、この中間周波信号をAM検
波した受信電界強度信号を制御部16に向けて出力す
る。DABデコード部6は、フロントエンド部4から出
力される中間周波信号に対して、直交復調処理、FFT
(高速フーリエ変換)復調処理、復号処理を行って、イ
ンタリーブされた送信データを復調し、さらにこのイン
タリーブを解いて元のデータ列に戻した後に誤り検出訂
正処理を行って、多重化された放送番組のシンボル位置
を示す各アンサンブルのサービスリスト等を含む高速情
報チャネルFICや復号データ(MPEGオーディオデ
ータ)からなるデータフレームを出力する。
ド部6から出力される復号データ(MPEGオーディオ
データ)を元に戻す伸長処理を行い、伸長したPCMオ
ーディオデータを出力する。D/A変換器10は、オー
ディオデコード部8から出力されたPCMオーディオデ
ータをアナログ信号に変換して出力する。このアナログ
の音声信号は、アンプ12によって増幅されて、スピー
カ14から出力される。
周波数同調制御やDABデコード部6に対する番組指定
を行うことによりDAB受信機1の全体を制御する。ま
た、制御部16は、受信中の番組を異なるアンサンブル
に含まれる番組に切り替える場合に、切り替え動作が終
了するまでの間(新たな番組の受信を開始するまでの
間)、利用者が操作部20を操作して番組切り替えを指
示してもその指示を受け付けないように制御する。ま
た、制御部16は、アンサンブルの切り替え時に鳴らす
ブザー18を制御する。
え指示等を行うための各種操作キーを備えており、利用
者による操作キーの操作状況を制御部16に送る。表示
部22は、現在受信している番組の簡単な内容表示や利
用者による操作部20の操作状況を表示する。
よび周波数切替指示手段に、フロントエンド部4、DA
Bデコード部6、オーディオデコード部8および制御部
16が番組受信手段に、制御部16が指示受付制限手段
に、制御部16およびブザー18が切り替え情報出力手
段にそれぞれ対応している。
るモードIIのフレーム構造を示す図である。1フレー
ム長は、24msであり、2シンボルの同期信号SYN
Cと、3シンボルの高速情報チャネルFICと、72シ
ンボルのデータフィールドDFLで構成されている。同
期信号SYNCは、フレームの開始点を認識するために
使用するヌルシンボルと位相基準シンボルPRSを含ん
でいる。
報ブロックFIBから構成されている。また、データフ
ィールドDFLは72個のデータフィールドに区分さ
れ、それぞれのデータフィールドに所定のサービス、ア
ナウンスメントの放送信号が挿入されており、1つの放
送波から同時に6〜8サービスを受信できるようになっ
ている。どのデータフィールドにどのサービスが対応す
るかは、高速情報チャネルFICに含まれるサービスの
配列データで指定される。
報グループFIGから構成されている。各高速情報グル
ープFIGは、FIGヘッダとFIGデータフィールド
から構成されている。FIGヘッダは、FIGデータフ
ィールドに含まれるデータのタイプを示す「FIGタイ
プ」と、FIGデータフィールドのバイト長を示す「長
さ」とからなっている。また、FIGデータフィールド
の先頭の1バイトは、FIGタイプ毎に異なる内容を有
しており、その一部にエクステンションが含まれてい
る。
FIGデータフィールドの先頭1バイトには、上位から
順に、C/N(Current/Next)フラグ、OE(Other En
semble)フラグ、P/Dフラグ、エクステンションが含
まれている。FIGタイプとエクステンションとによっ
て、FIGデータフィールドに含まれる詳細なデータの
内容が規定される。以下では、例えばFIGタイプ0フ
ィールドのエクステンション3に対応したデータフィー
ルドをFIG(0/3)と表すこととする。
を除く領域には、FIGタイプとエクステンションによ
って特定される各種のデータが含まれており、このデー
タを読み出すことにより、各種の受信制御を行うことが
できる。例えば、FIG(0/17)には多重化された
各サービスに対応したプログラムタイプPTyが含まれ
ている。また、FIG(0/2)とFIG(0/3)に
は各アンサンブル内のサービスリストが、FIG(0/
3)にはサービス識別コードSIdが、FIG(0/
5)には使用している言語コードが、FIG(1/0)
とFIG(1/1)には番組受信中に表示部22に表示
する各アンサンブル名やサービス名に対応したテキスト
データが含まれている。
構成を有しており、次にその動作を説明する。
る番組切り替え時の動作手順を示す流れ図であり、制御
部16の制御による受信番組切り替え時の動作が示され
ている。なお、現在いずれかの番組が受信されており、
その後操作部20の「アップ」キーあるいは「ダウン」
キーが押下されて、所定の順番で番組の切り替えが行わ
れるものとする。また、番組切り替えは、FIG(0/
3)に含まれているサービス識別SIdの順番に従うも
のとする。
る「アップ」キーまたは「ダウン」キーが押下されたか
否かを常時監視しており、いずれかのキーが押下されて
番組の切り替えが指示されたか否かを判定する(ステッ
プ100)。いずれかのキーが押下されると、制御部1
6は、切り替えようとする次の番組が同一アンサンブル
内にあるか否かを判定する(ステップ101)。具体的
には、制御部16は、FIG(0/2)とFIG(0/
3)とに基づいて、受信中のアンサンブルに多重化され
ている番組一覧であるサービスリストを抽出するととも
に、このサービスリストに含まれる各番組のサービス識
別SIdを読み出し、これらの各番組に対応したサービ
ス識別SIdと現在受信している番組に対応するサービ
ス識別SIdとを比較する。例えば、操作部20の「ア
ップ」キーが押下された場合には、制御部16は、現在
受信している番組のサービス識別SIdよりも大きな値
のサービス識別SIdに対応した他の番組があるかどう
かを調べ、該当する番組がある場合には、切り替えよう
とする次の番組が同一アンサンブル内に存在すると判断
する。反対に、操作部20の「ダウン」キーが押下され
た場合には、制御部16は、現在受信している番組のサ
ービス識別SIdよりも小さな値のサービス識別SId
に対応した他の番組があるかどうかを調べ、該当する番
組がある場合には、切り替えようとする次の番組が同一
アンサンブル内に存在すると判断する。
ンブル内にある場合には、制御部16は、操作部20の
「アップ」キーあるいは「ダウン」キーの操作に対応し
て受信中の番組の切り替えを行う(ステップ102)。
例えば、操作部20の「アップ」キーが押下されて番組
の切り替えが指示された場合には、制御部16は、DA
Bデコード部6に対して、現在受信している番組のサー
ビス識別SIdの次に大きなサービス識別SIdを有す
る番組を多重化データの中から分離する指示を送る。D
ABデコード部6は、制御部16から送られてくる指示
に応じて、データフィールドDFLに含まれる多重化デ
ータの中から、指定されたサービス識別SIdに対応す
る番組の音声データ(MPEGオーディオデータ)を抽
出する。この抽出された音声データは、オーディオデコ
ード部8によってPCMオーディオデータに変換され、
さらにD/A変換器10によってアナログ信号に変換さ
れ、スピーカ14から出力される。このようにして受信
中の番組の切り替え動作が行われる。
アンサンブル内にない場合には、制御部16は、利用者
からの新たな番組切り替え指示の受付を停止するととも
に(ステップ103)、操作部20の「アップ」キーあ
るいは「ダウン」キーの操作状態に対応してアンサンブ
ルの切り替え動作を開始し(ステップ104)、切り替
え動作が終了したか否かを監視する(ステップ10
5)。例えば、操作部20の「アップ」キーが押下され
て番組の切り替えが指示された場合には、制御部16
は、フロントエンド部4に対してアンサンブルの切り替
え指示を出して、搬送波周波数の切り替え動作を開始
し、フロントエンド部4から出力される受信電界強度信
号を監視して新たな搬送波周波数に対応したアンサンブ
ルの切り替えが終了したか否かを判定する。
と、制御部16は、受信番組をこの切り替えたアンサン
ブルに含まれる所定の番組に切り替える。(ステップ1
06)。具体的には、制御部16は、DABデコード部
6に対して、切り替えたアンサンブルに含まれる複数の
番組の中から最もサービス識別SIdが小さな番組を分
離する指示を送る。DABデコード部6は、制御部16
から送られてくる指示に応じて、データフィールドDF
Lに含まれる多重化データの中から指定されたサービス
識別SIdに対応する番組の音声データ(MPEGオー
ディオデータ)を抽出する。この抽出された音声データ
は、オーディオデコード部6によってPCMオーディオ
データに変換され、さらにD/A変換器10によってア
ナログ信号に変換され、スピーカ14から出力される。
このようにして異なるアンサンブル間の受信番組の切り
替え動作が行われる。
った番組切り替えの指示の受付停止を解除して(ステッ
プ107)、再び、番組の切り替えが指示されたか否か
の判定(ステップ100)以降の動作を行う。
作の一例を示す図である。同図に示すように、アンサン
ブル1には番組1〜5、アンサンブル2には番組6〜
8、アンサンブル3には番組9〜12が多重化されてお
り、また、サービス識別SIdは、各アンサンブル内で
番組1→5、番組6→8、番組9→12の順に大きくな
るものとする。例えば、アンサンブル1の番組1を受信
中に操作部20の「アップ」キーが押下されると、制御
部16は、番組切り替えの指示の受付を停止することな
く短時間で番組2へ切り替えるが、アンサンブル1の番
組5を受信中に利用者によって操作部20の「アップ」
キーが押下された場合には、搬送波周波数を切り替えて
アンサンブル2の番組6に切り替わるまでの間は、利用
者が新たに操作部20の「アップ」キーを押下して番組
切り替えを指示しても、その指示に対応する番組切り替
え動作を行わない。
は、操作部20に備わった「アップ」キーまたは「ダウ
ン」キーが利用者によって押下されて受信番組の切り替
え指示がなされたときに、現在受信中の番組が含まれる
アンサンブルと異なるアンサンブルに含まれる他の番組
に切り替える場合には、搬送波周波数を切り替えて新た
なアンサンブルに含まれる番組を認識するまでに所定の
時間(例えば2〜3秒)がかかることを考慮して、番組
の切り替え動作が終了するまでの間、利用者による新た
な番組切り替え指示を受け付けないようにしている。し
たがって、切り替え先の搬送波周波数に対応した新たな
アンサンブルに含まれる番組を認識する前に再度の切り
替え指示がなされて、さらに次のアンサンブルに切り替
わってしまうといったことがないため、利用者は、受信
可能な全てのアンサンブルに含まれる番組の内容を確認
することができ、所望の番組を確実に受信することが可
能となる。
なるアンサンブルの番組に切り替える場合に、原則的に
この切り替え動作が終了するまでの間は利用者による番
組切り替え指示を受け付けないようにしたが、異なるア
ンサンブルの番組への切り替え動作中であることをブザ
ー等を鳴らして知らせた後に、繰り返し番組切り替え指
示がなされる場合には、従来のように搬送波周波数を切
り替えてアンサンブルの切り替え動作を行うようにして
もよい。
る番組切り替え動作の変形例を示す流れ図である。同図
に示す示すステップ200〜204の動作は、図3に示
したステップ100〜104の動作に対応しており、ス
テップ204においてアンサンブルの切り替え動作が開
始された後の動作を説明する。
作の開始タイミングに合わせてブザー18を鳴らした後
に(ステップ205)、操作部20に備わった「アッ
プ」キーまたは「ダウン」キーが押下されて番組の切り
替えが指示されたか否かを判定する(ステップ20
6)。
が指示された場合(1回目の番組切り替えが指示された
場合)には、制御部16は、この指示に応じた番組の切
り替え動作は行わずに、その番組切り替え指示がなされ
た時点から所定時間(例えば0.5秒)経過前に2回目
の番組切り替え指示がなされたか否かを判定する(ステ
ップ207)。所定時間内に再び番組切り替えの指示が
なされた場合には、制御部16は、次のアンサンブルへ
の切り替え動作を開始する(ステップ208)。例え
ば、図4に示す順番で番組切り替え動作が行われる場合
において、アンサンブル1に含まれる番組5を受信中に
利用者によって番組切り替えが指示された場合には、ア
ンサンブル1からアンサンブル2への切り替え動作が開
始されるが、その後、番組切り替えが指示が所定時間内
に2回繰り返し行われると、ステップ208において、
さらにアンサンブル2からアンサンブル3への切り替え
動作が開始される。アンサンブル3への切り替え動作が
開始されると、再びブザー音出力(ステップ205)以
降の動作が繰り返される。
た後に所定時間内に2回目の番組切り替え指示がなされ
ない場合(ステップ207で否定判断された場合)に
は、制御部16は、アンサンブルの切り替え動作が終了
したか否かを判定し(ステップ209)、切り替え動作
が終了するまでこの判定動作を繰り返す。
出力された後に1回目の番組切り替え指示がなされない
場合(ステップ206で否定判断された場合)には、制
御部16は、アンサンブル切り替え動作が終了したか否
かを判定し(ステップ210)、切り替え動作が終了し
ていない場合には1回目の番組切り替え指示ありか否か
の判定(ステップ206)以降の動作が繰り返される。
は、制御部16は、番組切り替え(ステップ211)お
よび番組切り替え指示の受付停止の解除(ステップ21
2)を行う。
は、番組の切り替えが指示されたときに、現在受信中の
番組が含まれるアンサンブルと異なるアンサンブルに含
まれる他の番組に切り替える場合には、アンサンブルの
切り替え動作を開始するとともに、その旨をブザー音に
よって利用者に伝え、その後の所定時間以内に利用者か
ら2回続けて番組切り替えが指示された場合には、さら
に次のアンサンブルへの切り替え動作を開始する。した
がって、あらかじめ所望の番組がどのアンサンブルに含
まれているかを知っているような場合には、利用者は、
ブザー音がなった後に2回続けて番組切り替えを指示す
ることにより、連続的にアンサンブルを切り替えること
ができるため、所望の番組を迅速に選択してその内容を
聴取することが可能となる。また、2回連続して番組切
り替え指示をした場合に限りアンサンブルが切り替わる
ため、操作ミス等によって誤ってアンサンブルが切り替
わることを防止することができる。
ンブルの番組に切り替える場合に、原則的にこの切り替
え動作が終了するまでの間は利用者による番組切り替え
指示を受け付けないが、異なるアンサンブルの番組への
切り替え動作中であることをブザーを鳴らすことによっ
て利用者に知らせた後に再度番組切り替え指示がなされ
た場合には、従来のように搬送波周波数を切り替えてア
ンサンブルの切り替え動作を行うようにしたが、利用者
が所定のキー操作を行ったときに従来のようなアンサン
ブルの切り替え動作を行うようにしてもよい。
る番組切り替え動作の他の変形例を示す流れ図である。
なお、操作部20には、利用者によってアンサンブルの
切り替えを指示するための「アンサンブル切替」キーが
備わっているものとする。また、図6に示すステップ3
00〜304の動作は、図3に示したステップ100〜
104の動作に対応しており、ステップ304において
アンサンブルの切り替え動作が開始された後の動作を説
明する。
ンサンブル切替」キーが押下されてアンサンブルの切り
替えが指示されたか否かを判定する(ステップ30
5)。アンサンブルの切り替えが指示されている場合に
は、次に制御部16は、その指示に従って次のアンサン
ブルへの切り替え動作を開始する(ステップ306)。
作が行われる場合において、アンサンブル1に含まれる
番組5を受信中に利用者によって番組切り替えが指示さ
れた場合には、アンサンブル1からアンサンブル2への
切り替え動作が開始されるが(ステップ304)、さら
に操作部20の「アンサンブル切替」キーが押下されて
次のアンサンブルへの切り替えが指示された場合(ステ
ップ305での肯定判断)には、ステップ306におい
て、さらにアンサンブル2からアンサンブル3への切り
替え動作が開始される。アンサンブル3への切り替え動
作が開始されると、制御部16は、再びアンサンブルの
切り替えが指示されたか否かの判定(ステップ305)
を行う。
ない場合には(ステップ305で否定判断された場
合)、制御部16は、アンサンブルの切り替え動作が終
了したか否かを判定し(ステップ307)、切り替え動
作が終了した場合には、番組切り替え(ステップ30
8)および番組切り替え指示の受付停止の解除(ステッ
プ309)を行う。また、アンサンブルの切り替え動作
が終了していない場合(ステップ307で否定判断され
た場合)には、制御部16は、再びアンサンブルの切り
替えが指示されたか否かの判定(ステップ305)以降
の動作を行う。
は、番組の切り替え指示がなされたときに、現在受信中
の番組が含まれるアンサンブルと異なるアンサンブルに
含まれる他の番組に切り替える場合には、番組が切り替
わるまでの間、利用者からの新たな番組切り替えの指示
を受け付けないが、「アンサンブル切替」キーが押下さ
れた場合には、さらに別のアンサンブルへ切り替える動
作を行う。したがって、あらかじめ所望の番組がどのア
ンサンブルに含まれているかを知っているような場合に
は、利用者は、アンサンブルの切り替え動作中にさらに
次のアンサンブルの切り替えを指示することによって、
連続的にアンサンブルを切り替えることができるため、
所望の番組を迅速に選択してその内容を聴取することが
可能となる。
るものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実
施が可能である。例えば、上述した実施形態では、アン
サンブルが切り替わる場合に、切り替え先のアンサンブ
ルに含まれるいずれかの番組に切り替わるまで新たな番
組切り替え指示の受付を停止したが、この受付が停止さ
れている間に番組切り替え指示がなされた回数、すなわ
ち、操作部20の「アップ」キーや「ダウン」キーが押
下された回数を制御部16が記憶しておき、アンサンブ
ルが切り替わった後に、その記憶した回数分だけ番組切
り替え動作やアンサンブルの切り替え動作を行うように
してもよい。
に「アップ」キーと「ダウン」キーを備えておいて、そ
れらが押下されたときに、同一アンサンブル内に多重化
された番組についてはサービス識別コードSIdを値の
大小の順に切り替えるようにしたが、番組切り替え指示
を行うために操作されるキーの種類や、同一アンサンブ
ル内で切り替わる番組の順番は適宜変更することができ
る。
ンブル切り替えの際にブザー18を鳴らすようにした
が、アンサンブルの切り替えを利用者に知らせることが
できれば、出力される音声は他でもよく、例えば「アン
サンブル切り替え中です」等の案内音声をスピーカ14
から出力するようにしてもよい。
の搬送波のそれぞれに多重化された番組の中からいずれ
かを選択して受信番組の切り替えを行う際に、異なる搬
送波周波数に含まれる番組間で切り替えを行う場合に
は、番組の切り替え動作が終了するまでの間、新たな番
組切り替え指示の受け付けを制限している。したがっ
て、異なる搬送波周波数間で受信番組が切り替わる際
に、切り替え先の搬送波周波数に含まれる番組が識別さ
れる前に新たな番組の切り替え指示がなされて、さらに
次の搬送波周波数に切り替わってしまうということがな
く、利用者は各搬送波周波数に含まれる番組を確認した
後に、所望の番組を確実に受信することができる。
構成を示す図である。
図である。
手順を示す流れ図である。
例を示す流れ図である。
変形例を示す流れ図である。
を示す図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 周波数が異なる複数の搬送波のそれぞれ
に多重化された番組の中からいずれかを選択して受信番
組の切り替えを行う多重放送受信機であって、 異なる搬送波周波数に含まれる番組間で切り替えを行う
場合に、番組の切り替え動作が終了するまでの間、新た
な番組切り替え指示の受け付けを制限することを特徴と
する多重放送受信機。 - 【請求項2】 周波数が異なる複数の搬送波のそれぞれ
に多重化された番組の中からいずれかを選択して受信番
組の切り替えを行う多重放送受信機であって、 所定の操作に応じて受信番組の切り替え指示を行う番組
切替指示手段と、 複数の前記番組の中からいずれかを選択して受信すると
ともに、前記番組切替指示手段によって受信番組の切り
替えが指示されたときに、受信対象となる番組の切り替
えを行う番組受信手段と、 前記番組切替指示手段による受信番組の切り替え指示に
応じて、前記番組受信手段によって異なる搬送波周波数
間で受信番組の切り替えが行われる場合に、前記所定の
操作に対応したその後の受信番組の切り替え指示の受け
付けを制限する指示受付制限手段と、 を備えることを特徴とする多重放送受信機。 - 【請求項3】 請求項2において、 前記指示受付制限手段は、前記番組受信手段による受信
番組の切り替え動作が終了するまでの間、次の受信番組
の切り替え指示の受け付けを行わないことを特徴とする
多重放送受信機。 - 【請求項4】 請求項2または3において、 前記番組受信手段によって異なる搬送波周波数間で受信
番組の切り替え動作が行われている旨の情報を出力する
切り替え情報出力手段をさらに備え、 前記指示受付手段は、前記切り替え情報出力手段によっ
て前記情報が出力された後に、所定時間内に前記所定の
操作が繰り返しなされた場合に、前記切り替え指示の受
け付け制限を解除することを特徴とする多重放送受信
機。 - 【請求項5】 請求項2または3において、 所定の操作に応じて搬送波周波数の切り替え指示を行う
周波数切替指示手段をさらに備え、 前記番組受信手段は、異なる搬送波周波数間で受信番組
の切り替え動作を行っているときに、前記周波数切替指
示手段による搬送波周波数の切り替え指示がなされた場
合に、さらに次の搬送波周波数に含まれる番組への切り
替えを行うことを特徴とする多重放送受信機。 - 【請求項6】 請求項2〜5のいずれかにおいて、 前記指示受付制限手段は、デジタルオーディオ放送用の
受信信号フレームの高速情報チャネルに含まれる情報に
基づいて、前記切り替え指示の受け付け制限の要否を判
定することを特徴とする多重放送受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06050398A JP3645414B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 多重放送受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06050398A JP3645414B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 多重放送受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11243384A true JPH11243384A (ja) | 1999-09-07 |
| JP3645414B2 JP3645414B2 (ja) | 2005-05-11 |
Family
ID=13144190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06050398A Expired - Fee Related JP3645414B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 多重放送受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3645414B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004048389A (ja) * | 2002-07-11 | 2004-02-12 | Sony Corp | 情報処理方法、情報処理装置、データ処理方法およびデータ処理装置 |
-
1998
- 1998-02-25 JP JP06050398A patent/JP3645414B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004048389A (ja) * | 2002-07-11 | 2004-02-12 | Sony Corp | 情報処理方法、情報処理装置、データ処理方法およびデータ処理装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3645414B2 (ja) | 2005-05-11 |
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