JPH11243816A - 釣糸用ガイド部材及びその製造方法 - Google Patents

釣糸用ガイド部材及びその製造方法

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JPH11243816A
JPH11243816A JP10048034A JP4803498A JPH11243816A JP H11243816 A JPH11243816 A JP H11243816A JP 10048034 A JP10048034 A JP 10048034A JP 4803498 A JP4803498 A JP 4803498A JP H11243816 A JPH11243816 A JP H11243816A
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JP
Japan
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fishing line
line guide
alumina
raw material
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JP10048034A
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English (en)
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Masahiro Nakahara
正博 中原
Norihiro Oosugi
範裕 大杉
Shunzo Tajima
俊造 田島
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】耐摩耗性に優れるとともに、釣糸にもダメージ
を与えにくく、長期間良好に使用できる釣糸用ガイド部
材1を得る。 【解決手段】ビッカース硬度が18GPa以上、摺動面
における最大ボイド径が0.5μm以下のアルミナセラ
ミックスで釣糸用ガイド部材1を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、釣糸を案内するた
めに用いるガイド部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】リールを用いた釣りでは、釣竿に複数の
ガイド部材を備えて釣糸を案内するようになっている。
従来より、この釣糸用ガイド部材の材質としては、樹脂
や金属が一般的であったが、釣糸との摺動による摩耗
や、水の付着による錆の発生等の問題がある。特に、近
年、ルアーを用いた釣りが盛んであり、この場合は釣糸
用ガイド部材と釣糸との摺動を何度も繰り返すことか
ら、ガイド部材の摩耗が激しいという問題がある。
【0003】そこで、上記ガイド部材の材質として各種
セラミックスを用いることが行われている(特公昭63
−41532号公報等参照)。具体的には、ステアタイ
トや一般的なアルミナセラミックス、また光沢等の装飾
性を有するジルコニアセラミックス、近年では、高硬度
で熱伝導性の高い炭化珪素質セラミックスを使用したガ
イド部材が使われている。これらのセラミックス製ガイ
ド部材は、錆びる心配がなく、耐摩耗性に優れているも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記各
セラミックス製の釣糸用ガイド部材でも、以下に示すよ
うな不都合があった。
【0005】例えば、ステアタイトは、硬度が低く著し
い摩耗が発生し、糸切れの原因になる。また、一般的な
アルミナセラミックスの場合は、機械的強度が低いため
に割れ等の問題があり、その性質上高級感を持たせた光
沢を得ることができない。
【0006】ジルコニアセラミックスの場合は、その硬
度が低く、砂等に含まれるシリカ(SiO、SiO2
等と同等であるため摩耗傷が生じる。また、ジルコニア
セラミックスの場合、摩擦係数も高く、糸にダメージを
与えてしまい糸切れの原因になる。
【0007】さらに、炭化珪素質セラミックスでは、化
学的安定性に欠けるため、表面層からシリカ等に異種変
化するトライボケミカル的影響で長年使用すると摩耗が
進行していく。
【0008】このように、従来のセラミック製釣糸用ガ
イド部材では、以上のような問題がしばしば発生してい
る。
【0009】そこで、本発明は、耐摩耗性に優れるのみ
でなく、従来にない強度と高級感に富んだ光沢を有する
アルミナセラミックス製の釣糸用ガイド部材を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【問題点を解決するための手段】本発明では、釣糸用ガ
イド部材として、ビッカース硬度が18GPa以上であ
り、かつ摺動面における最大ボイド径が0.5μm以下
のアルミナセラミックスを用いることを特徴とする。
【0011】さらに、本発明は、上記に加えて、平均結
晶粒径を1μm以下とし、かつ曲げ強度を700MPa
以上とした高強度のアルミナセラミックスを用いること
を特徴とする。
【0012】即ち、本発明の釣糸用ガイド部材は、従来
のガイド部材で問題とされている前述の課題に対し、以
下の様な従来にない特徴のアルミナセラミックスを採用
することにより、解決しようとするものである。
【0013】まず、アルミナセラミックスとして、ビッ
カース硬度18GPa以上と非常に高いものを用いるこ
とにより、釣糸用ガイド部材として耐摩耗性に優れるこ
とは勿論のこと、最大ボイド径が0.5μm以下と非常
に小さいものを用いることにより、釣糸との摺動におけ
るボイドエッジを起点とした摩耗の進展を少なくするこ
とができ、また非常に優れた光沢を得ることができる。
【0014】また、アルミナセラミックスの平均結晶粒
径を1μm以下とすることにより、曲げ強度を700M
Pa以上とすることができるため、釣糸用ガイド部材を
岩等にぶつけたときの衝撃による割れを防止することが
できる。
【0015】さらに、本発明は、上記アルミナセラミッ
クスに、着色剤として、Cr、Co、Ni等の金属酸化
物を少なくとも一種以上含有させることにより、装飾性
を高めた釣糸用ガイド部材を得ることもできる。
【0016】上記着色剤を成すCr、Co、Ni等の金
属酸化物は、0.01〜3重量%の範囲で含有すること
が好ましい。これは、0.01重量%未満であると着色
が不十分で良好な着色体は得られず、3重量%より多い
と強度が劣化するためである。また、詳細を後述するよ
うに、得られた焼結体にさらにHIP(熱間静水圧加
圧)処理することによって、透光感を得ることができ
る。
【0017】なお、上述したような、ビッカース硬度1
8GPa以上、最大ボイド径0.5μm以下、平均結晶
粒径1μm以下、曲げ強度700MPa以上であるよう
なアルミナセラミックスは従来存在せず、後述する本発
明の製造方法によって初めて得られたものである。
【0018】ここで、従来のアルミナセラミックスにお
いて問題となるのは、ボイドと強度である。一般的に、
アルミナセラミックスは焼結温度が1500〜1750
℃と高いため、結晶粒径は2〜15μmと非常に大きく
なり、またボイドも大きくその数も多くならざるを得な
い。これに起因して、曲げ強度も200〜400MPa
と低いものである。
【0019】これに対し、本発明では、この従来のアル
ミナセラミックスにおける欠点に対し、原料粉末の選
定、成形方法、焼結温度等を鋭意研究した結果、以下の
製造方法により、ボイドが極めて少なく、強度も高いア
ルミナセラミックスを得るようにしたものである。
【0020】以下、本発明の釣糸用ガイド部材の製造方
法について詳細に説明する。
【0021】まず、従来のアルミナセラミックスの欠点
であるボイド、強度を改善する方向としては、焼結体の
結晶粒径を小さくすることが重要である。そのために
は、焼結温度を極力低くすることが必要であり、また焼
結温度を低くするためには原料粉末を微粒にし、成形体
の充填密度を高める必要がある。これらを満足するため
に本発明ではアルミナの原料粉末の平均粒径を0.1〜
0.5μm(マイクロトラックによる測定)とし、その
粒度分布もシャープな範囲とした。
【0022】次に、成形方法として、上記アルミナ原料
粉末に水を加えてスラリーとした後、遠心力を用いて成
形する(遠心成形)ことを特徴とする。これにより、極
めて高密度な成形体を得ることができ、得られた成形体
は1200〜1300℃の極めて低温で焼結することが
できる。
【0023】このようにして得られた焼結体は、結晶粒
径が0.5〜1.0μmと従来にない微細な結晶を有し
ており、最大ボイド径は0.5μm以下と極めて小さ
く、抗折強度も700MPa以上、ビッカース硬度も1
8GPa以上と、優れた特性を有するものである。さら
に本発明の優れた点は、これらの優れた特性を常圧焼結
のみで得られるところにあり、機械的特性の向上の為に
HIP(熱間静水圧加圧)等の処理を行う必要がないこ
とである。
【0024】ただし、装飾性を高める為に、上記焼成
後、1200〜1500℃でHIPを行い透光感を得る
こともできる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を説明す
る。
【0026】図1に示す釣糸用ガイド部材1は、リング
状であり、中央に滑らかな曲面状の貫通孔2を有するも
のである。そして、不図示の釣竿にこのガイド部材1を
複数取り付け、各ガイド部材1の内面で釣糸を摺動しな
がら案内するようになっている。
【0027】そして、このガイド部材1の材質として、
ビッカース硬度が18GPa以上であり、かつ最大ボイ
ド径が0.5μm以下のアルミナセラミックス、好まし
くは、上記に加えて平均結晶粒径を1μm以下とし、か
つ曲げ強度を700MPa以上とした高強度のアルミナ
セラミックスを用いている。
【0028】そのため、このガイド部材1は、硬度が高
くボイドが少ないため、ガイド部材1自体が耐摩耗性に
優れるだけでなく、釣糸にもダメージを与えることがな
く、長期間良好に使用することができる。
【0029】また、このガイド部材1を成すアルミナセ
ラミックスは、Al2 3 含有量99.9重量%以上、
好ましくは99.99重量%以上で、残部が不可避不純
物からなる高純度アルミナセラミックスを用いる。ただ
し、必要に応じて、所定量の焼結助剤を添加したり、金
属酸化物からなる着色剤を添加して装飾効果を高めるこ
ともできる。あるいは、焼成後HIP処理を施して、透
光感を持たせることもできる。
【0030】さらに、このガイド部材1は、上述した原
料を用いて、遠心成形法により成形した後、焼成するこ
とによって得られる。
【0031】この遠心成形法は、図2(a)に示すよう
に、セラミックス原料粉末を水等の溶媒に分散し、得ら
れたスラリー21を成形型20に注入した後、図の矢印
方向に遠心力が加わるようにこの成形型20を回転させ
る。すると、図2(b)に示すように、スラリー21中
のセラミック原料粉末と溶媒が遠心分離されて、セラミ
ックス原料粉末は成形型20の下部に沈降し堆積して成
形体22となり、溶媒は成形型20の上部に上澄み液2
3となる。そこで、回転を止めた後、図2(c)に示す
ように上澄み液23を除去して、残った成形体22を取
り出すことによって、成形型20の形状に沿った形状に
成形することができる。
【0032】なお、図2では、便宜的に筒状の成形型2
0を用いて説明したが、例えば図2(d)に示すような
二重筒状の成形型20を用いて上記のような成形を行え
ば、リング状の成形体を得ることができる。
【0033】あるいは、図示していないが、円筒状の成
形型を用いて、その中心軸回りに回転させて半径方向に
遠心力を加えれば、成形型の側面に沿って原料が沈降し
てリング状の成形体を得ることもできる。
【0034】このような遠心成形法によれば、セラミッ
クス原料を最密充填することができ、極めて緻密な成形
体22を得ることができる。そのため、その後、所定の
条件で焼成するだけで、特殊な処理を施すことなく、極
めてボイド径の小さな焼結体を得ることができる。
【0035】また、セラミックス原料を最密充填できる
ことにより、焼結性を向上することができる。その結
果、焼成温度を1200〜1300℃と低下して結晶粒
径を小さくできるとともに、焼結助剤成分を少なくし
て、結晶粒界の粒界相を極めて少なくすることができ
る。このように、結晶粒径を小さくし、粒界相を少なく
することによって、強度、剛性等の機械的特性を高める
ことができ、従来の方法では得られなかった硬度が高く
ボイドの小さいアルミナセラミックスを得ることができ
る。
【0036】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0037】(1)原料の調合 平均粒径0.2μmで粒度分布がシャープ(0.15〜
0.3μmの範囲)なAl2 3 含有量99.9重量%
のアルミナ粉末100%に対して、イオン交換水を30
%と分散剤を1%加えて、ポットミルにて24H調合し
てスラリーを調合する。
【0038】(2)成形 上記で得られたアルミナスラリーを成形型に注入後、型
を遠心機内のロ−タにセットする。次に、ロータを回転
させ15000Gの遠心加速度をかける。これにより、
スラリー中のアルミナ粒子は遠心分離作用により型底部
に堆積していき、成形体となる。この時、スラリー中の
空気は効果的に外部に排出され、また遠心力の作用によ
りアルミナ粒子の最密充填が進行するために、極めて高
密度の成形体が得られる。
【0039】ここで、遠心加速度として15000Gで
行ったが、その遠心分離作用の効果としては5000G
から有効に作用することがわかっており、遠心分離に要
する時間に関係する。生産効率を考慮すると高遠心力が
望ましい。
【0040】(3)焼成・強度評価 上記で得られた成形体をカンタルスーパー炉を用いて1
200〜1300℃にて焼成し、焼結体を得た。ここで
得られた焼結体より3×4×40mmの抗折片を切り出
しJIS R1601に準拠して3点曲げ強度測定を行
った。また、コード法により焼結体の平均結晶粒径を測
定した。その結果を表1に示す。
【0041】
【表1】
【0042】なお、表1中No.1〜8、13は、上述
した高純度アルミナを用いたものであり、No.9〜1
2はこれに着色剤としてCr2 3 を加えたものであ
る。また、No.13は、上記焼成後、HIP処理した
ものである。
【0043】表1に示すように、本発明実施例では、3
点曲げ試験において平均強度700〜1260MPaを
得た。この強度の差は、焼結温度の差からくる結晶粒径
の影響であり、焼結温度を高く設定するほど、結晶は大
きくなり強度は低くなる。本発明の実験では、700M
Paの焼結体の結晶粒径は1.0μmであり、1000
MPaを超える焼結体の結晶粒径は0.5〜0.8μm
の範囲であった。しかしながら、いずれにしても700
MPa以上という、従来のアルミナセラミックスでは得
られない強度を有していることが確認された。
【0044】なお、上記のように本発明における曲げ強
度とはJISに規定する3点曲げ強度のことである。そ
して、実際のガイド部材1から曲げ強度を測定する場合
は、ガイド部材1を所定形状に加工して得られた試料で
曲げ試験を行い、公知の方法によって換算することがで
きる。または、ガイド部材1の圧環強度を測定し、公知
の方法によって換算することもできる。
【0045】(4)鏡面加工・硬度・ボイド評価 上記で得られた焼結体にポリッシング仕上げを行った。
その後、JISR1610に準拠して、荷重10Kg
f、保持時間15秒でビッカース硬度の測定を行った。
この結果を表1に示すように、本発明実施例ではビッカ
ース硬度18GPa以上と非常に高かった。
【0046】また、表1中No.3の焼結体について、
走査型電子顕微鏡(SEM:1500倍、10000
倍)を用いて任意の数カ所で測定面積540μm2 にわ
たってボイドの個数をカウントした。この結果を表2に
示すように、本発明実施例では、0.5μmを超えるボ
イドは全く見あたらなかった。
【0047】なお、表2において、比較例である易焼結
アルミナセラミックスでは、ボイドが大きく、倍率を1
500倍に設定したため、0.5μm以下のボイドは測
定できなかったが、0.5μm以上のボイドが多数存在
し、本発明実施例に比べてボイド径が大きいことがわか
る。
【0048】
【表2】
【0049】(5)耐摩耗性評価 上記で得られた焼結体を用いて、図1に示すガイド部材
1を作製し、実際の使用条件に合わせた図3に示す装置
でラインテストを実施した。即ち、釣糸11として3号
(30Lbs)のラインを用い、500gの重り12で
張力を与え、水1リットルと海砂100gの混合液13
中を通過させながら、60m/分の速度でガイド部材1
と摺動させる試験をライン2000mの長さにわたって
行った。
【0050】この試験後に、ガイド部材1の摺動部分を
20倍の双眼顕微鏡で観察・評価した結果を耐摩耗性と
して表1に示す。表1から明らかなとおり、本発明の範
囲内のガイド部材1であれば、何れにおいても優れた耐
摩耗性を示した。
【0051】(6)透光性評価 表1中のNo.13に示すように、上記で得られた焼結
体を1400℃の温度でHIP処理した後、両面を鏡面
加工し、厚み0.6mmに仕上げた。これを赤外分光光
度計を用いて直線透過率を測定した。この結果800n
mの波長において15%以上の透過率を得ることがで
き、透光感を持った焼結体を得られることが確認され
た。
【0052】
【発明の効果】このように本発明によれば、ビッカース
硬度が18GPa以上、摺動面における最大ボイド径が
0.5μm以下のアルミナセラミックスから釣糸用ガイ
ド部材を構成したことによって、ガイド部材自体の耐摩
耗性に優れるとともに、釣糸にもダメージを与えにく
く、長期間良好に使用できる釣糸用ガイド部材を提供で
きる。
【0053】また、本発明によれば、アルミナ原料粉末
を分散させたスラリーを所定形状の成形型に注入し、こ
の成形型を回転させることによって発生する遠心力で上
記原料粉末を成形し、得られた成形体を焼成する工程か
ら釣糸用ガイド部材を製造することによって、特別な焼
成方法を用いることなく、簡単な工程で上述した優れた
特性の釣糸用ガイド部材を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の釣糸用ガイド部材を示す斜視図であ
る。
【図2】(a)〜(d)は、本発明の釣糸用ガイド部材
の製造方法における、遠心成形方法を説明するための概
略図である。
【図3】本発明の釣糸用ガイド部材の試験方法を説明す
るための図である。
【符号の説明】
1:ガイド部材 2:貫通孔 11:釣糸 12:重り 13:混合液 20:成形型 21:スラリー 22:成形体 23:上澄み液
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田島 俊造 広島県広島市西区横川町1丁目7番7号バ ルミー横川501号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビッカース硬度が18GPa以上、摺動面
    における最大ボイド径が0.5μm以下のアルミナセラ
    ミックスからなることを特徴とする釣糸用ガイド部材。
  2. 【請求項2】上記アルミナセラミックスの平均結晶粒径
    が1μm以下で、抗折強度が700MPa以上であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の釣糸用ガイド部材。
  3. 【請求項3】アルミナ原料粉末を分散させたスラリーを
    所定形状の成形型に注入し、この成形型を回転させるこ
    とによって発生する遠心力で上記原料粉末を成形し、得
    られた成形体を焼成する工程からなる釣糸用ガイド部材
    の製造方法。
  4. 【請求項4】上記焼成工程後、HIP処理を施すことを
    特徴とする請求項5記載の釣糸用ガイド部材の製造方
    法。
JP10048034A 1998-02-27 1998-02-27 釣糸用ガイド部材及びその製造方法 Pending JPH11243816A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3366128A4 (en) * 2015-11-28 2018-11-14 Kyocera Corporation Guide member for fishing line

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3366128A4 (en) * 2015-11-28 2018-11-14 Kyocera Corporation Guide member for fishing line

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