JPH11243A - ラウンド棚板支持装置 - Google Patents

ラウンド棚板支持装置

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JPH11243A
JPH11243A JP15183397A JP15183397A JPH11243A JP H11243 A JPH11243 A JP H11243A JP 15183397 A JP15183397 A JP 15183397A JP 15183397 A JP15183397 A JP 15183397A JP H11243 A JPH11243 A JP H11243A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラウンド棚板を支持する放射ブラケットのぐ
らつきを防止する。 【解決手段】 前後に棚板を設けた左右1対の支柱2の
一方に、外側方に向かって放射状に突出する1対の放射
ブラケット13、14と、支柱の前後面に前後1対の固
定片17の基端部とを係止するとともに、固定片17の
先端部を放射ブラケットに締結し、かつ1対の放射ブラ
ケット同士を連結具18によって互いに連結して、放射
ブラケットでラウンド棚板を支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、棚の支柱に、外側
方に向かって放射状に延出する1対の放射ブラケットを
係止し、この放射ブラケット上にラウンド棚板を支持す
るようにしたラウンド棚板支持装置において、放射ブラ
ケットがぐらつくことのないようにした装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ラウンド棚板支持装置は、左右1
対の支柱の前後面に穿設した係止孔に、外側方に向かっ
て放射状に延出する1対の放射ブラケットの基端部を係
止し、この放射ブラケット上にラウンド棚板を支持する
ようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のラウン
ド棚板支持装置の放射ブラケットは、その基端部を支柱
の係止孔に係止しただけであるため、支柱に対してぐら
つくことがあり、ラウンド棚板は、不安定な状態で支持
されることとなる。
【0004】この問題に対処する例として、実公平3−
3239号公報や、実開平7−9166号公報に記載さ
れたラウンド棚板支持装置がある。これらのラウンド棚
板支持装置では、ともに、ラウンド棚板の縁を支持する
端部ブラケットに、切欠あるいは孔を設ける必要があ
り、支柱の前後方向に突出して、支柱の前後において棚
板を支持する棚板ブラケットを使用することができず、
棚の部品の種類が多くなるという別の問題がある。
【0005】本発明は、従来のラウンド棚板支持装置が
有する上記の問題点に鑑み、放射ブラケットのぐらつき
をなくして、ラウンド棚板を、安定した状態で支持する
ラウンド棚板支持装置を提供することを目的とする。さ
らに、本発明は、端部ブラケットに切欠や孔を設ける必
要をなくし、棚板ブラケットを端部ブラケットに使用す
ることができるようにして、棚の部品の種類を減らした
ラウンド棚板支持装置を提供することも目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1)前後に棚板を支持するようにした、左右1対の支
柱の少なくとも一方支柱に、外側方に向かって放射状に
突出する1対の放射ブラケットを係止し、該放射ブラケ
ット上にラウンド棚板を支持するようにしたラウンド棚
板支持装置において、前記支柱の前後面に穿設した係止
孔に前後1対の固定片の基端部を係止するとともに、固
定片の先端部を前記放射ブラケットに締結し、かつ前記
1対の放射ブラケット同士を、連結片によって互いに連
結する。
【0007】(2)上記(1)項において、放射ブラケッ
トを、固定片の端部と連結片の先端部とによって挟ん
で、互いに共締めする。
【0008】(3)上記(1)または(2)項において、支
柱の前後面に穿設した係止孔に、前後方向を向く端部ブ
ラケットを係止し、この端部ブラケットによっても、ラ
ウンド棚板を支持する。
【0009】(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおい
て、支柱の前後面に穿設した複数の係止孔に対する端部
ブラケットと固定片との係止位置を、互いに上下に異な
らせる。
【0010】(5)上記(1)〜(4)項のいずれかにおい
て、放射ブラケットを、左右方向に対して約45度の角
度をなして支柱に係止する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
1〜図4に基づいて説明する。棚(1)は、図4に示すよ
うな商品陳列棚としてあり、左右1対の支柱(2)(2)の
前後面に棚板(3)(3)が設けられ、かつ各支柱(2)の外
側方に、ラウンド棚板(4)が設けられている。支柱(2)
は、角筒状の棚板用支柱(5)の外側面に、平面視外向台
形の筒状のラウンド用支柱(6)とを一体化して形成され
ている。
【0012】棚板用支柱(5)の前面(5a)と後面(5b)に
は、それぞれ、左右に並ぶ縦長の係止孔(9)(10)が、上
下方向に等間隔で設けられている。
【0013】ラウンド用支柱(6)の外側の前後の傾斜面
(6a)(6a)にも、縦長の係止孔(16)が、上下方向に等間隔
で形成されている。なお傾斜面(6a)は、左右方向に対し
て約45度の角度をなしている。各係止孔(9)(10)(16)
の上下方向の長さと間隔は同一であり、上下左右方向に
整列して設けられている。
【0014】棚板用支柱における内側方の係止孔(10)
に、基端部における下向係止片(8)を係止して、前方あ
るいは後方へ水平に延出する垂直板状の棚板ブラケット
(7)によって、棚板(3)は支持されている。
【0015】棚板用支柱(5)における外側方の係止孔
(9)に係止され、前方あるいは後方へ水平に突出する垂
直板状の端部ブラケット(12)(12)と、ラウンド用支柱
(6)の係止孔(16)に係止され、放射状に外側方へ突出す
る前後1対の放射ブラケット(13)(14)とによって、ラウ
ンド棚板(4)は支持されている。
【0016】なお、本実施形態では、ラウンド棚板(4)
は、透明のガラス板またはアクリル板製のものとしてあ
る。
【0017】1対の放射ブラケット(13)(14)は、図2に
示すように、前後対称をなしており、先端部ほど上下幅
が小となった垂直片(13a)(14a)と、一定幅の上部片(13
b)(14b)と、垂直片(13a)(14b)の基端部に形成された4
個の係止片(15)とを有している。
【0018】放射ブラケット(13)(14)は、前後1対の固
定片(17)と連結片(18)とによって、支柱(2)にぐらつく
ことなく取付けられている。固定片(17)は、基端部を直
角に折り曲げて形成した下向きフック状の2つの係止片
(19)(19)によって、棚板用支柱(5)における外側方の係
止孔(19)に係止されている。固定片(17)の先端部(17a)
は、係止片(19)とは逆方向に、かつ固定片(17)の中間部
(17b)に対して、約45度の角度で折り曲げられてお
り、放射ブラケット(13)に面接触するようになってい
る。
【0019】1対の放射ブラケット(14)(15)同士は、連
結片(18)によって互いに連結されている。連結片(18)の
両端部(18a)(18a)は、中間部(18b)に対して約45度の
角度に同じ側に折り曲げられて、各放射ブラケット(14)
(15)に面接触するようになっている。放射ブラケット(1
4)(15)は、固定片(17)の先端部(17a)と、連結片(18)の
端部(18a)とに挟まれ、かつこの3つの部材の各貫通孔
(20)(21)(22)へ貫挿したボルト(23)と、袋ナット(24)に
よって、ぐらつくことなく、支柱(2)に強固に取付けら
れている。共締めされた固定片(17)と連結片(18)の各中
間部(17b)(18b)は、支柱(2)に密着し、固定片(17)や連
結片(18)は、ぐらつかないように支柱(2)に取付けられ
ている。
【0020】端部ブラケット(12)は、従来のブラケット
と異なって、支柱(2)に係止されるだけであるから、切
欠や孔を設ける必要はなく、棚板ブラケット(7)と兼用
することができる。そのため、端部ブラケット(12)の係
止片(11)の数は、棚板ブラケット(7)の係止片(8)の数
と同一の3つである。
【0021】端部ブラケット(12)の3つの係止片(11)
と、固定片(17)における2つの係止片(19)は、上下方向
に配設された同じ列の係止孔(12)に係止するため、上か
ら6つ目以下の長孔に、下段の端部ブラケット(12)の係
止片が係合することになる。そこのため、放射ブラケッ
ト(13)の係止片(15)は5つ設けられ、上下方向の長さ
を、端部ブラケット(12)の上下方向の長さより大とし
て、上から4つめ以下を固定片(17)と連結片(18)の取付
け部とし、係止片(11)の傍に、ボルト(23)の貫通孔(20)
を設けることができるようにしてある。
【0022】1対の放射ブラケット(13)(14)は、ラウン
ド枠体(25)によって囲まれている。ラウンド枠体(25)
は、図3、図4に示すように、角パイプを平面視ほぼコ
字状に折り曲げた外縁部材(26)と、金属板を正面視コ字
状に折り曲げて開口部を下向きにした前方向部材(27)お
よび後方向部材(28)と、前方向部材(27)および後方向部
材(28)の支柱側端部に結合され、かつ支柱(2)の形状に
沿うように屈曲したコーナー部材(29)とを、閉ループ状
に連結したものよりなっている。1対の放射ブラケット
(13)(14)は、受片(30)を介して、ラウンド枠体(25)に連
結されている。
【0023】上記ラウンド棚板支持装置の屈曲した連結
具(21)の代わりに、図5に示した平板状の連結具(31)に
よって、放射ブラケット(13)(14)同士を連結して、放射
ブラケット(13)(14)がぐらつかないようにすることもあ
る。この場合、ボルト(23)と袋ナット(24)は、固定片(1
7)と放射ブラケット(13)とを締付けて一体化している。
【0024】
【発明の効果】請求項1の発明によると、固定片と連結
片とによって、放射ブラケットのぐらつきは防止され、
ラウンド棚板を安定した状態で支持することができる。
【0025】請求項2の発明によると、放射ブラケット
を固定片と連結片とで挟んでいるため、放射ブラケット
のぐらつきが防止され、ラウンド棚板を安定した状態で
支持することができる。
【0026】請求項3の発明によると、放射ブラケット
のみならず、端部ブラケットにおいてもラウンド棚板を
支持しているため、ラウンド棚板を安定した状態で支持
することができる。また、端部ブラケットは、従来の端
部ブラケットと異なって、なんら加工を施す必要がない
ため、棚板ブラケットを端部ブラケットに使用すること
ができ、棚の部品の種類を少なくすることができる。
【0027】請求項4の発明によると、端部ブラケット
を、棚板ブラケットが係止される支柱の係止孔の異なる
ものに係止することができるため、端部ブラケット用の
係止孔を、特別に支柱に設ける必要がなく、構造を簡単
にすることができる。
【0028】請求項5の発明によると、放射ブラケット
が、約45度の角度をなして支柱に係止しているため、
少ない本数の放射ブラケットで、ラウンド棚板を有効に
支持することができ、構造が簡単なラウンド棚板支持装
置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のラウンド棚板支持装置を
備えた棚の要部の横断平面図である。
【図2】同じく分解斜視図である。
【図3】同じくラウンド棚部分の平面図である。
【図4】同じく外観の斜視図である。
【図5】本発明の他の実施形態のラウンド棚板支持装置
の平面図であり、図1に相当する図である。
【符号の説明】
(1)棚 (2)支柱 (3)棚板 (4)ラウンド棚板 (5)棚板用支柱 (5a)前面 (5b)後面 (6)ラウンド用支柱 (6a)傾斜面 (7)棚板ブラケット (8)係止片 (9)(10)係止孔 (11)係止片 (12)端部ブラケット (13)放射ブラケット (13a)垂直片 (13b)上部片 (14)放射ブラケット (14a)垂直片 (14b)上部片 (15)係止片 (16)係止孔 (17)固定片 (17a)先端部 (17b)中間部 (18)連結片 (18a)端部 (18b)中間部 (19)係止片 (20)貫通孔 (21)貫通孔 (22)貫通孔 (23)ボルト (24)袋ナット (25)ラウンド枠体 (26)外縁部材 (27)前方向部材 (28)後方向部材 (29)コーナ部材 (30)受片 (31)連結具

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後に棚板を支持するようにした、左右
    1対の支柱の少なくとも一方支柱に、外側方に向かって
    放射状に突出する1対の放射ブラケットを係止し、該放
    射ブラケット上にラウンド棚板を支持するようにしたラ
    ウンド棚板支持装置において、前記支柱の前後面に穿設
    した係止孔に前後1対の固定片の基端部を係止するとと
    もに、固定片の先端部を前記放射ブラケットに締結し、
    かつ前記1対の放射ブラケット同士を、連結片によって
    互いに連結したことを特徴とするラウンド棚板支持装
    置。
  2. 【請求項2】 放射ブラケットを、固定片の端部と連結
    片の先端部とによって挟んで、共締めしてなる請求項1
    記載のラウンド棚板支持装置。
  3. 【請求項3】 支柱の前後面に穿設した係止孔に、前後
    方向を向く端部ブラケットを係止し、この端部ブラケッ
    トによっても、ラウンド棚板を支持するようにした請求
    項1または2記載のラウンド棚板支持装置。
  4. 【請求項4】 支柱の前後面に穿設した複数の係止孔に
    対する端部ブラケットと固定片との係止位置を、互いに
    上下に異ならせた請求項1〜3のいずれかに記載のラウ
    ンド棚板支持装置。
  5. 【請求項5】 放射ブラケットを、左右方向に対して約
    45度の角度をなして支柱に係止した請求項1〜4のい
    ずれかに記載のラウンド棚板支持装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003225147A (ja) * 2002-02-05 2003-08-12 Nakano Refrigerators Co Ltd ラウンド型ショーケースの陳列棚
JP2006204729A (ja) * 2005-01-31 2006-08-10 Kokuyo Store Creation Co Ltd 棚板支持用ブラケット及び棚板支持構造
JP2009095374A (ja) * 2007-10-12 2009-05-07 Okamura Corp 棚装置

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JP2006204729A (ja) * 2005-01-31 2006-08-10 Kokuyo Store Creation Co Ltd 棚板支持用ブラケット及び棚板支持構造
JP2009095374A (ja) * 2007-10-12 2009-05-07 Okamura Corp 棚装置

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