JPH11244296A - レーザ治療装置 - Google Patents
レーザ治療装置Info
- Publication number
- JPH11244296A JPH11244296A JP10064061A JP6406198A JPH11244296A JP H11244296 A JPH11244296 A JP H11244296A JP 10064061 A JP10064061 A JP 10064061A JP 6406198 A JP6406198 A JP 6406198A JP H11244296 A JPH11244296 A JP H11244296A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- output
- signal
- power
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001225 therapeutic effect Effects 0.000 title description 4
- 238000011282 treatment Methods 0.000 claims description 18
- 238000013532 laser treatment Methods 0.000 claims description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 208000034656 Contusions Diseases 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Laser Surgery Devices (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低パワーにおけるエラーの認識精度を向上す
ることのできるレーザ治療装置を提供する。 【解決手段】 レーザ治療装置において、治療部位に照
射するレーザパワーを設定する設定手段と、前記レーザ
光源から出射されたレーザ光のパワーを検出するパワー
検出手段と、パワー検出手段からの出力信号を増幅した
後、周波数の高い信号成分をカットする信号処理回路
と、前記設定手段によって設定されたレーザパワーに基
づいて前記出力検出手段からの出力信号の経路を前記信
号処理回路を通す経路もしくは信号処理回路を通さない
経路のどちらかに切換える切換手段と、切換手段の切換
え動作によって前記信号処理回路を経て入力される信号
又は前記信号処理回路を経ずに入力される信号に基づい
てレーザパワーのエラーを検知する検知手段とを備え
る。
ることのできるレーザ治療装置を提供する。 【解決手段】 レーザ治療装置において、治療部位に照
射するレーザパワーを設定する設定手段と、前記レーザ
光源から出射されたレーザ光のパワーを検出するパワー
検出手段と、パワー検出手段からの出力信号を増幅した
後、周波数の高い信号成分をカットする信号処理回路
と、前記設定手段によって設定されたレーザパワーに基
づいて前記出力検出手段からの出力信号の経路を前記信
号処理回路を通す経路もしくは信号処理回路を通さない
経路のどちらかに切換える切換手段と、切換手段の切換
え動作によって前記信号処理回路を経て入力される信号
又は前記信号処理回路を経ずに入力される信号に基づい
てレーザパワーのエラーを検知する検知手段とを備え
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、患者の治療部位
(患部)にレーザ光を照射して治療を行うレーザ治療装
置に関する。
(患部)にレーザ光を照射して治療を行うレーザ治療装
置に関する。
【0002】
【従来技術】従来より、治療レーザ光を治療部位に照射
して治療を行うレーザ治療装置が知られている。例え
ば、赤外域に波長を持つ炭酸ガスレーザによる装置は、
患者のシワ、アザ等を除去する形成治療に使用されてい
る。
して治療を行うレーザ治療装置が知られている。例え
ば、赤外域に波長を持つ炭酸ガスレーザによる装置は、
患者のシワ、アザ等を除去する形成治療に使用されてい
る。
【0003】この種の装置では、治療内容に応じて患部
に照射する治療レーザ光の照射時間やレーザ出力等の照
射条件を予め設定する。装置にはレーザ光の出力をモニ
タすす検出センサが設けられており、装置は検出センサ
からの出力信号に基づいてレーザ光の平均出力が設定値
になるように出力調整(キャリブレーション)を行う。
このとき、検出センサからの出力信号を許容範囲内(例
えば設定値に対して±15%の範囲)に入るように制御
部にてレーザ光の出力パラメータを調整する。検出セン
サからの出力信号が所定時間内に許容範囲にならない場
合は、装置はエラー(異常があるもの)として認識し、
レーザ光路上にシャッタを挿入したり、レーザ用電源の
供給をストップする等の保護機能を働かせ、術者及び患
者の安全を確保する。
に照射する治療レーザ光の照射時間やレーザ出力等の照
射条件を予め設定する。装置にはレーザ光の出力をモニ
タすす検出センサが設けられており、装置は検出センサ
からの出力信号に基づいてレーザ光の平均出力が設定値
になるように出力調整(キャリブレーション)を行う。
このとき、検出センサからの出力信号を許容範囲内(例
えば設定値に対して±15%の範囲)に入るように制御
部にてレーザ光の出力パラメータを調整する。検出セン
サからの出力信号が所定時間内に許容範囲にならない場
合は、装置はエラー(異常があるもの)として認識し、
レーザ光路上にシャッタを挿入したり、レーザ用電源の
供給をストップする等の保護機能を働かせ、術者及び患
者の安全を確保する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、検出セ
ンサからの出力信号にはレーザ出力の大きさに拘わらず
同レベルのリップルが重畳している。したがって、レー
ザ出力の設定が低パワーのときには、相対的にリップル
やノイズの影響が大きくなり、レーザの出力自体はレー
ザ治療に問題なく正常であるが、装置はレーザ出力が許
容範囲から外れたとしてエラーを認識し、保護機能を働
かせてしまうことがあった。
ンサからの出力信号にはレーザ出力の大きさに拘わらず
同レベルのリップルが重畳している。したがって、レー
ザ出力の設定が低パワーのときには、相対的にリップル
やノイズの影響が大きくなり、レーザの出力自体はレー
ザ治療に問題なく正常であるが、装置はレーザ出力が許
容範囲から外れたとしてエラーを認識し、保護機能を働
かせてしまうことがあった。
【0005】本発明は、上記従来装置の欠点に鑑み、低
パワーにおけるエラーの認識精度を向上することのでき
るレーザ治療装置を提供することを技術課題とする。
パワーにおけるエラーの認識精度を向上することのでき
るレーザ治療装置を提供することを技術課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とす
る。
に、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とす
る。
【0007】(1) 治療用レーザ光源からのレーザ光
を治療部位に照射するレーザ治療装置において、治療部
位に照射するレーザパワーを設定する設定手段と、前記
レーザ光源から出射されたレーザ光のパワーを検出する
パワー検出手段と、該パワー検出手段からの出力信号を
増幅した後、周波数の高い信号成分をカットする信号処
理回路と、前記設定手段によって設定されたレーザパワ
ーに基づいて前記出力検出手段からの出力信号の経路を
前記信号処理回路を通す経路もしくは信号処理回路を通
さない経路のどちらかに切換える切換手段と、該切換手
段の切換え動作によって前記信号処理回路を経て入力さ
れる信号又は前記信号処理回路を経ずに入力される信号
に基づいてレーザパワーのエラーを検知する検知手段
と、を備えることを特徴とする。
を治療部位に照射するレーザ治療装置において、治療部
位に照射するレーザパワーを設定する設定手段と、前記
レーザ光源から出射されたレーザ光のパワーを検出する
パワー検出手段と、該パワー検出手段からの出力信号を
増幅した後、周波数の高い信号成分をカットする信号処
理回路と、前記設定手段によって設定されたレーザパワ
ーに基づいて前記出力検出手段からの出力信号の経路を
前記信号処理回路を通す経路もしくは信号処理回路を通
さない経路のどちらかに切換える切換手段と、該切換手
段の切換え動作によって前記信号処理回路を経て入力さ
れる信号又は前記信号処理回路を経ずに入力される信号
に基づいてレーザパワーのエラーを検知する検知手段
と、を備えることを特徴とする。
【0008】(2) (1)のレーザ治療装置におい
て、前記切換手段は前記設定手段によってレーザパワー
が所定の値以下に設定されたときに、前記出力検出手段
からの出力信号の経路を前記信号処理回路に入力するよ
うに切換えることを特徴とする。
て、前記切換手段は前記設定手段によってレーザパワー
が所定の値以下に設定されたときに、前記出力検出手段
からの出力信号の経路を前記信号処理回路に入力するよ
うに切換えることを特徴とする。
【0009】(3) (1)のレーザ治療装置におい
て、前記検知手段は入力された信号が前記設定手段によ
って設定されるレーザパワーの値に対する所定の割合の
許容範囲内か否かに基づいて、レーザパワーのエラーを
検知することを特徴とする。
て、前記検知手段は入力された信号が前記設定手段によ
って設定されるレーザパワーの値に対する所定の割合の
許容範囲内か否かに基づいて、レーザパワーのエラーを
検知することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の形態を図面に基づ
いて説明する。図1は実施の形態であるレーザ治療装置
の外観略図を示す。
いて説明する。図1は実施の形態であるレーザ治療装置
の外観略図を示す。
【0011】1はレーザ装置本体、2は多関節アーム
部、3はレーザ照射口を持つハンドピースユニット、4
はハンドピースユニット3内部に設置してある図示なき
ミラーを駆動させるための電気信号を送るケーブル、5
はケーブル4とレーザ装置本体1とをつなぐコネクタ
部、6はレーザ照射時に生じる煙を飛ばすための空気を
ハンドピースユニット3へ送るエアチューブ、7はレー
ザ照射条件等の各種設定条件を入力するためのコントロ
ールパネル、8はレーザ光を照射するためのトリガ信号
を発信するためのフットスイッチであり、レーザ装置本
体1の正面には電源を入れるためのキースイッチ9が設
けられている。
部、3はレーザ照射口を持つハンドピースユニット、4
はハンドピースユニット3内部に設置してある図示なき
ミラーを駆動させるための電気信号を送るケーブル、5
はケーブル4とレーザ装置本体1とをつなぐコネクタ
部、6はレーザ照射時に生じる煙を飛ばすための空気を
ハンドピースユニット3へ送るエアチューブ、7はレー
ザ照射条件等の各種設定条件を入力するためのコントロ
ールパネル、8はレーザ光を照射するためのトリガ信号
を発信するためのフットスイッチであり、レーザ装置本
体1の正面には電源を入れるためのキースイッチ9が設
けられている。
【0012】レーザ装置本体1内部にはエアポンプ部や
後述する制御部、治療用レーザ光源、エイミング光源等
が収納されている。なお、本実施例では治療用レーザ光
源として赤外レーザ光束を出射するCO2 レーザ光源
を、エイミング光源としては可視の赤色光を出射する半
導体レーザを使用している。
後述する制御部、治療用レーザ光源、エイミング光源等
が収納されている。なお、本実施例では治療用レーザ光
源として赤外レーザ光束を出射するCO2 レーザ光源
を、エイミング光源としては可視の赤色光を出射する半
導体レーザを使用している。
【0013】図2は制御部と光学系等を示した要部ブロ
ック図である。20は装置全体の制御を行う制御部であ
る。21はレーザ光源であり、治療用レーザ光の出射を
行う。22はビームスプリッタであり、出射されたレー
ザ光の大部分を反射し、残り数%を透過させる性質を持
つ。23は安全シャッタであり、術者がフットペダル8
を踏んでいないときやエラーが生じたときにはレーザ光
路中に挿入されて、レーザ光が装置外部へ出射されるの
を防ぐ。24は安全シャッタ23が確実に挿入されてい
るか確認するためのシャッタセンサである。安全シャッ
タ23が開放されているときは、レーザ光源21からの
治療レーザ光は図示を略す半導体レーザからのエイミン
グ光と同軸にされた後、多関節アーム部2を経てハンド
ピースユニット3に導光され、患部に向けて照射され
る。
ック図である。20は装置全体の制御を行う制御部であ
る。21はレーザ光源であり、治療用レーザ光の出射を
行う。22はビームスプリッタであり、出射されたレー
ザ光の大部分を反射し、残り数%を透過させる性質を持
つ。23は安全シャッタであり、術者がフットペダル8
を踏んでいないときやエラーが生じたときにはレーザ光
路中に挿入されて、レーザ光が装置外部へ出射されるの
を防ぐ。24は安全シャッタ23が確実に挿入されてい
るか確認するためのシャッタセンサである。安全シャッ
タ23が開放されているときは、レーザ光源21からの
治療レーザ光は図示を略す半導体レーザからのエイミン
グ光と同軸にされた後、多関節アーム部2を経てハンド
ピースユニット3に導光され、患部に向けて照射され
る。
【0014】25はレーザ光源21から出射されたレー
ザ光の一部を受光し、その光エネルギーを電気信号に変
換する出力センサ回路である。本形態の出力センサ回路
25は、レーザ光の光エネルギー1Wあたり0.1Vの
電圧信号に変換して出力するように、その内部に増幅回
路を含んでいる。26は切替スイッチであり、制御部2
0の制御により、出力センサ回路25からの信号をその
まま制御部20へ送るか、AMP回路27側へ送るかの
切替を行っている。AMP回路27は送られきた電気信
号を所定の割合分だけ増幅する。28はローパスフィル
ター回路であり、AMP回路27により増幅された信号
の高い周波数のものをカットし、低い周波数のものを通
すようになっている。
ザ光の一部を受光し、その光エネルギーを電気信号に変
換する出力センサ回路である。本形態の出力センサ回路
25は、レーザ光の光エネルギー1Wあたり0.1Vの
電圧信号に変換して出力するように、その内部に増幅回
路を含んでいる。26は切替スイッチであり、制御部2
0の制御により、出力センサ回路25からの信号をその
まま制御部20へ送るか、AMP回路27側へ送るかの
切替を行っている。AMP回路27は送られきた電気信
号を所定の割合分だけ増幅する。28はローパスフィル
ター回路であり、AMP回路27により増幅された信号
の高い周波数のものをカットし、低い周波数のものを通
すようになっている。
【0015】図3はコントロールパネル7の正面図を示
したものである。READY/STANDBY スイッチ10は、術者
がREADY 状態(レーザ照射可能状態)とSTANDBY 状態
(待機状態)の切替えを行うためのスイッチである。モ
ード設定スイッチ群11は、連続発振(CW)、パルス発
振(PULSE )、走査モード(SCAN)スイッチにより構成
されており、術者が手術条件に基づいて設定する。照射
パターン設定スイッチ群12は連続照射(CONT. )、単
発照射(SINGLE)、繰返し照射(REPEAT)パターンスイ
ッチにより構成されている。
したものである。READY/STANDBY スイッチ10は、術者
がREADY 状態(レーザ照射可能状態)とSTANDBY 状態
(待機状態)の切替えを行うためのスイッチである。モ
ード設定スイッチ群11は、連続発振(CW)、パルス発
振(PULSE )、走査モード(SCAN)スイッチにより構成
されており、術者が手術条件に基づいて設定する。照射
パターン設定スイッチ群12は連続照射(CONT. )、単
発照射(SINGLE)、繰返し照射(REPEAT)パターンスイ
ッチにより構成されている。
【0016】照射パワー設定スイッチ13は、治療用レ
ーザ光の照射出力の設定を行う。UP及びDOWNボタ
ンを操作することによって設定ができ、ディスプレイ1
3aに表示される。本実施例ではCWモードの場合で0.
1〜40W(ワット)の範囲(モードにより最大値が異
なる)で設定ができ、1Wまでは0.1Wステップ、4
0Wまでは1Wステップで設定できる。
ーザ光の照射出力の設定を行う。UP及びDOWNボタ
ンを操作することによって設定ができ、ディスプレイ1
3aに表示される。本実施例ではCWモードの場合で0.
1〜40W(ワット)の範囲(モードにより最大値が異
なる)で設定ができ、1Wまでは0.1Wステップ、4
0Wまでは1Wステップで設定できる。
【0017】ON TIME 設定スイッチ14はCW及びPULSE
モード時のレーザ照射時間の間隔を設定するためのスイ
ッチであり、OFF TIME設定スイッチ15はREPEATパター
ンが設定された場合にレーザ照射中断時間の間隔を設定
するためのスイッチである。16はエラーメッセージや
装置状態の情報を表示するためのディスプレイである。
モード時のレーザ照射時間の間隔を設定するためのスイ
ッチであり、OFF TIME設定スイッチ15はREPEATパター
ンが設定された場合にレーザ照射中断時間の間隔を設定
するためのスイッチである。16はエラーメッセージや
装置状態の情報を表示するためのディスプレイである。
【0018】以上のような構成の装置についてその動作
を説明する。キースイッチ9を使用して電源を投入する
とレーザ装置はセルフチェックを開始し、セルフチェッ
ク中であることをディスプレイ16に表示する。この時
制御部20はシャッタセンサ24により、安全シャッタ
23がレーザ光路上に挿入されているかの確認を行う。
制御部20は各部のチェックが完了し、正常に動作する
ことが確認されると、自動的にSTANDBY 状態へ移行す
る。制御部20はSTANDBY 状態であることをディスプレ
イ16に表示すると共にコントロールパネル7上のSTAN
DBY の文字を点灯させる。
を説明する。キースイッチ9を使用して電源を投入する
とレーザ装置はセルフチェックを開始し、セルフチェッ
ク中であることをディスプレイ16に表示する。この時
制御部20はシャッタセンサ24により、安全シャッタ
23がレーザ光路上に挿入されているかの確認を行う。
制御部20は各部のチェックが完了し、正常に動作する
ことが確認されると、自動的にSTANDBY 状態へ移行す
る。制御部20はSTANDBY 状態であることをディスプレ
イ16に表示すると共にコントロールパネル7上のSTAN
DBY の文字を点灯させる。
【0019】術者はコントロールパネル7上の表示によ
りSTANDBY 状態であることを確認したら、コントロール
パネル7のスイッチ類を操作し、モード設定、照射パタ
ーン設定、照射出力等の照射条件の設定をする。種々の
設定が終了すると術者はコントロールパネル7上のREAD
Y/STANDBY スイッチ10を使用してSYANDBY 状態からRE
ADY 状態へ切換える。READY 状態に切換えられると、制
御部20は所定時間内に以下のような動作チェックを行
い、レーザの出力状態をチェックする。
りSTANDBY 状態であることを確認したら、コントロール
パネル7のスイッチ類を操作し、モード設定、照射パタ
ーン設定、照射出力等の照射条件の設定をする。種々の
設定が終了すると術者はコントロールパネル7上のREAD
Y/STANDBY スイッチ10を使用してSYANDBY 状態からRE
ADY 状態へ切換える。READY 状態に切換えられると、制
御部20は所定時間内に以下のような動作チェックを行
い、レーザの出力状態をチェックする。
【0020】コントロールパネル7上の照射パワー設定
スイッチ13にてレーザの平均出力を5W以下に設定し
た場合、制御部20は切替スイッチ26を動作させて出
力センサ回路25からの電気信号をAMP回路27へ通
すように設定する。次に制御部20はコントロールパネ
ル7にて設定されたレーザ出力設定値でレーザ光をレー
ザ光源21から出射させる。レーザ光源21から出射さ
れたレーザ光はビームスプリッタ22によって大部分が
反射された後、図示なき出射口へ向かうが途中、安全シ
ャッタ23によってその進路を阻まれており、それ以上
先へは導光されないようになっている。
スイッチ13にてレーザの平均出力を5W以下に設定し
た場合、制御部20は切替スイッチ26を動作させて出
力センサ回路25からの電気信号をAMP回路27へ通
すように設定する。次に制御部20はコントロールパネ
ル7にて設定されたレーザ出力設定値でレーザ光をレー
ザ光源21から出射させる。レーザ光源21から出射さ
れたレーザ光はビームスプリッタ22によって大部分が
反射された後、図示なき出射口へ向かうが途中、安全シ
ャッタ23によってその進路を阻まれており、それ以上
先へは導光されないようになっている。
【0021】一方ビームスプリッタ22を透過した数%
のレーザ光は出力センサ回路25の受光面に受光され、
出力センサ回路25からはレーザ光の光エネルギー1W
に対し0.1Vの電気信号に変換されて出力される。出
力センサ回路25からの信号にはリップルが重畳され
る。リップルを重畳した電気信号はAMP回路27によ
り5倍の出力に増幅される。同時にリップルのレベルも
5倍に増幅される。5倍に増幅された電気信号はフィル
タ28に入力される。フィルタ28は高い周波数成分の
信号はカットし、低い周波数成分を通すため高い周波数
成分のリップルはこれによってカットされる。これによ
り余計なノイズ成分を低減させることになる。
のレーザ光は出力センサ回路25の受光面に受光され、
出力センサ回路25からはレーザ光の光エネルギー1W
に対し0.1Vの電気信号に変換されて出力される。出
力センサ回路25からの信号にはリップルが重畳され
る。リップルを重畳した電気信号はAMP回路27によ
り5倍の出力に増幅される。同時にリップルのレベルも
5倍に増幅される。5倍に増幅された電気信号はフィル
タ28に入力される。フィルタ28は高い周波数成分の
信号はカットし、低い周波数成分を通すため高い周波数
成分のリップルはこれによってカットされる。これによ
り余計なノイズ成分を低減させることになる。
【0022】図4はリップルとレーザ光の出力設定値に
対する許容範囲との関係を示した図である。本形態では
設定されたレーザの平均出力に対して±15%の誤差を
許容範囲としている。図4の横軸Pはレーザ出力
(W)、縦軸Vは0.1V/Wで変換された電気信号
(V)を表している。Sはコントロールパネルによるレ
ーザ出力の設定値のグラフであり、SU、SLはSに対
して±15%の許容範囲の上下限をそれぞれ示してい
る。グラフS上の波形グラフはレーザ光が出力センサ回
路25にて電気信号に変換されたときに生じるリップル
を概略的に示している。
対する許容範囲との関係を示した図である。本形態では
設定されたレーザの平均出力に対して±15%の誤差を
許容範囲としている。図4の横軸Pはレーザ出力
(W)、縦軸Vは0.1V/Wで変換された電気信号
(V)を表している。Sはコントロールパネルによるレ
ーザ出力の設定値のグラフであり、SU、SLはSに対
して±15%の許容範囲の上下限をそれぞれ示してい
る。グラフS上の波形グラフはレーザ光が出力センサ回
路25にて電気信号に変換されたときに生じるリップル
を概略的に示している。
【0023】図のように出力センサ回路25から出力さ
れた信号には、レーザ出力の大きさによらず同じように
リップルが重畳している。レーザの平均出力が5W以下
の低い出力では相対的にリップルの影響が大きいので、
レーザ出力の設定値に対する±15%の許容範囲より外
れてエラーと認識され易くなっている。
れた信号には、レーザ出力の大きさによらず同じように
リップルが重畳している。レーザの平均出力が5W以下
の低い出力では相対的にリップルの影響が大きいので、
レーザ出力の設定値に対する±15%の許容範囲より外
れてエラーと認識され易くなっている。
【0024】制御部20は、レーザの平均出力の設定値
が5W以下に設定されたときは、出力センサ回路25か
らの信号がAMP回路27へ入力されるように切替スイ
ッチ26を動作制御する。AMP回路27では信号が5
倍に増幅され、フィルタ28にて余計なノイズがカット
されることにより、図5のように信号が許容範囲SU−
SL間に収まることとなる。図5上のAはAMP回路2
7、フィルタ28を通過する前の電気信号の状態、A′
は電気信号がAMP回路27、フィルタ28に通過して
5倍に増幅された後、ノイズが低減された電気信号の状
態を示している。
が5W以下に設定されたときは、出力センサ回路25か
らの信号がAMP回路27へ入力されるように切替スイ
ッチ26を動作制御する。AMP回路27では信号が5
倍に増幅され、フィルタ28にて余計なノイズがカット
されることにより、図5のように信号が許容範囲SU−
SL間に収まることとなる。図5上のAはAMP回路2
7、フィルタ28を通過する前の電気信号の状態、A′
は電気信号がAMP回路27、フィルタ28に通過して
5倍に増幅された後、ノイズが低減された電気信号の状
態を示している。
【0025】また、Aの状態であってもリップルは完全
に消えず残るが、大部分が低減するため、相対的に見る
と許容範囲に対するリップルの影響は少なくなる。
に消えず残るが、大部分が低減するため、相対的に見る
と許容範囲に対するリップルの影響は少なくなる。
【0026】このようにして増幅・修正された電気信号
は制御部20に送られる。制御部20はレーザ出力が設
定値で安定するようにレーザ光源21を駆動するととも
に、レーザの出力が許容範囲に収まっているか判別す
る。レーザ出力が許容範囲内に収まっていればコントロ
ールパネル7のREADY/STANDBY スイッチ10がREADY 状
態に変わり、レーザ光を治療部位へ照射できるようにな
る。
は制御部20に送られる。制御部20はレーザ出力が設
定値で安定するようにレーザ光源21を駆動するととも
に、レーザの出力が許容範囲に収まっているか判別す
る。レーザ出力が許容範囲内に収まっていればコントロ
ールパネル7のREADY/STANDBY スイッチ10がREADY 状
態に変わり、レーザ光を治療部位へ照射できるようにな
る。
【0027】なお、レーザの平均出力の設定値が5W以
下の場合、出力センサ回路25により変換された電気信
号はAMP回路27により増幅されるが、制御部20は
予めコントローパネル7で入力される出力設定の条件に
基づいて、増幅分の信号を元に戻してレーザの平均出力
を調整する。
下の場合、出力センサ回路25により変換された電気信
号はAMP回路27により増幅されるが、制御部20は
予めコントローパネル7で入力される出力設定の条件に
基づいて、増幅分の信号を元に戻してレーザの平均出力
を調整する。
【0028】コントロールパネル7にてレーザの平均出
力を5Wより上(最大40W)に設定した場合を説明す
る。READY/STANDBY スイッチ10が押されると、制御部
20は出力センサ回路25からの電気信号をAMP回路
27側へ通さずに直接制御部20へ通すように切替スイ
ッチ26を動作させる。出力センサ回路25からの信号
にはリップルが生じているが、設定値に対して相対的に
小さいので、これによるエラーの誤認識は少ない。
力を5Wより上(最大40W)に設定した場合を説明す
る。READY/STANDBY スイッチ10が押されると、制御部
20は出力センサ回路25からの電気信号をAMP回路
27側へ通さずに直接制御部20へ通すように切替スイ
ッチ26を動作させる。出力センサ回路25からの信号
にはリップルが生じているが、設定値に対して相対的に
小さいので、これによるエラーの誤認識は少ない。
【0029】制御部20に送られた電気信号によってレ
ーザの出力が許容範囲に収まっているか判別される。レ
ーザ出力が許容範囲内に収まっていればコントロールパ
ネル7のREADY/STANDBY スイッチ10がREADY 状態に変
わり、レーザ光を治療部位へ照射できるようになる。
ーザの出力が許容範囲に収まっているか判別される。レ
ーザ出力が許容範囲内に収まっていればコントロールパ
ネル7のREADY/STANDBY スイッチ10がREADY 状態に変
わり、レーザ光を治療部位へ照射できるようになる。
【0030】本形態ではコントロールパネル7にて設定
するレーザ出力設定値の5Wを基準にこれより上のレー
ザ出力設定値を高パワー、これ以下の設定値を低パワー
として通す回路を選択していたが、これに限るものでは
ない。回路を選択するための基準設定値はレーザ出力お
けるリップルの相対的な影響に基づくものであり、ま
た、複数の段階を設けても良い。
するレーザ出力設定値の5Wを基準にこれより上のレー
ザ出力設定値を高パワー、これ以下の設定値を低パワー
として通す回路を選択していたが、これに限るものでは
ない。回路を選択するための基準設定値はレーザ出力お
けるリップルの相対的な影響に基づくものであり、ま
た、複数の段階を設けても良い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コントロールパネルでのレーザ出力設定値に基準を設
け、これより上のレーザ出力設定値を高パワー、これ以
下の設定値を低パワーとして通す回路を選択することで
低パワーにおけるエラーの認識精度を向上させることが
できる。
コントロールパネルでのレーザ出力設定値に基準を設
け、これより上のレーザ出力設定値を高パワー、これ以
下の設定値を低パワーとして通す回路を選択することで
低パワーにおけるエラーの認識精度を向上させることが
できる。
【図1】実施の形態であるレーザ治療装置の外観略図で
ある。
ある。
【図2】制御部と光学系等を示した要部ブロック図であ
る。
る。
【図3】コントロールパネル7の正面図である。
【図4】図4はリップルとレーザ光の出力設定値に対す
る許容範囲との関係を示した図である。
る許容範囲との関係を示した図である。
【図5】信号処理回路を通過する前の電気信号の状態
と、通過して5倍に増幅された後、ノイズが低減された
電気信号の状態を示した図である。
と、通過して5倍に増幅された後、ノイズが低減された
電気信号の状態を示した図である。
1 レーザ装置本体 7 コントロールパネル 10 READY/STANDBY スイッチ 13 照射パワー設定スイッチ 20 制御部 21 レーザ光源 22 ビームスプリッタ 25 出力センサ回路 26 切替スイッチ 27 AMP回路
Claims (3)
- 【請求項1】 治療用レーザ光源からのレーザ光を治療
部位に照射するレーザ治療装置において、治療部位に照
射するレーザパワーを設定する設定手段と、前記レーザ
光源から出射されたレーザ光のパワーを検出するパワー
検出手段と、該パワー検出手段からの出力信号を増幅し
た後、周波数の高い信号成分をカットする信号処理回路
と、前記設定手段によって設定されたレーザパワーに基
づいて前記出力検出手段からの出力信号の経路を前記信
号処理回路を通す経路もしくは信号処理回路を通さない
経路のどちらかに切換える切換手段と、該切換手段の切
換え動作によって前記信号処理回路を経て入力される信
号又は前記信号処理回路を経ずに入力される信号に基づ
いてレーザパワーのエラーを検知する検知手段と、を備
えることを特徴とするレーザ治療装置。 - 【請求項2】 請求項1のレーザ治療装置において、前
記切換手段は前記設定手段によってレーザパワーが所定
の値以下に設定されたときに、前記出力検出手段からの
出力信号の経路を前記信号処理回路に入力するように切
換えることを特徴とするレーザ治療装置。 - 【請求項3】 請求項1のレーザ治療装置において、前
記検知手段は入力された信号が前記設定手段によって設
定されるレーザパワーの値に対する所定の割合の許容範
囲内か否かに基づいて、レーザパワーのエラーを検知す
ることを特徴とするレーザ治療装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10064061A JPH11244296A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | レーザ治療装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10064061A JPH11244296A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | レーザ治療装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11244296A true JPH11244296A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=13247211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10064061A Pending JPH11244296A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | レーザ治療装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11244296A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100406317B1 (ko) * | 2000-05-23 | 2003-11-22 | 임현수 | 레이저를 이용한 암치료시스템 |
| KR100495480B1 (ko) * | 2002-05-31 | 2005-06-14 | 주식회사 솔고 바이오메디칼 | 반도체 레이저를 이용한 녹내장 치료기 |
| KR20190054331A (ko) * | 2017-11-13 | 2019-05-22 | 재단법인 대구경북첨단의료산업진흥재단 | 국소 광 뇌손상 동물 모델을 제조하는 시스템 및 그 방법 |
-
1998
- 1998-02-27 JP JP10064061A patent/JPH11244296A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100406317B1 (ko) * | 2000-05-23 | 2003-11-22 | 임현수 | 레이저를 이용한 암치료시스템 |
| KR100495480B1 (ko) * | 2002-05-31 | 2005-06-14 | 주식회사 솔고 바이오메디칼 | 반도체 레이저를 이용한 녹내장 치료기 |
| KR20190054331A (ko) * | 2017-11-13 | 2019-05-22 | 재단법인 대구경북첨단의료산업진흥재단 | 국소 광 뇌손상 동물 모델을 제조하는 시스템 및 그 방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5971978A (en) | Laser treatment apparatus | |
| US5108389A (en) | Automatic smoke evacuator activator system for a surgical laser apparatus and method therefor | |
| US5350376A (en) | Optical controller device | |
| US6117129A (en) | Laser treatment apparatus | |
| US6575581B2 (en) | Image projection method and image projector | |
| US5318516A (en) | Radio frequency sensor for automatic smoke evacuator system for a surgical laser and/or electrical apparatus and method therefor | |
| JP2001087304A (ja) | レーザ治療装置 | |
| JPH037151B2 (ja) | ||
| US5262636A (en) | Proximity sensor apparatus for laser diode | |
| JPH11244296A (ja) | レーザ治療装置 | |
| JP3675876B2 (ja) | レ−ザ治療装置 | |
| JP4026892B2 (ja) | レーザ治療装置 | |
| JPH0929468A (ja) | 手持ち式レーザ加工装置 | |
| JP2001149380A (ja) | レーザ治療装置 | |
| JPH11104144A (ja) | レーザ治療装置 | |
| JPS6371597A (ja) | 扇風機 | |
| JP3742194B2 (ja) | レーザ治療装置 | |
| JP4014362B2 (ja) | レーザ治療装置 | |
| JP3083528B2 (ja) | レーザー手術装置 | |
| JP3065654B2 (ja) | 光照射装置 | |
| JPH10328201A (ja) | レーザ治療装置 | |
| JPS59161889A (ja) | 炭酸ガスレ−ザ出射装置 | |
| JP2003325541A (ja) | レーザ治療装置 | |
| JPH0280062A (ja) | レーザ装置 | |
| JP4287917B2 (ja) | レーザ治療装置 |