JPH11244455A - スロットマシン - Google Patents
スロットマシンInfo
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- JPH11244455A JPH11244455A JP10050577A JP5057798A JPH11244455A JP H11244455 A JPH11244455 A JP H11244455A JP 10050577 A JP10050577 A JP 10050577A JP 5057798 A JP5057798 A JP 5057798A JP H11244455 A JPH11244455 A JP H11244455A
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- Japan
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- slot machine
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 208000001613 Gambling Diseases 0.000 abstract description 6
- 230000001629 suppression Effects 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
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- 230000033764 rhythmic process Effects 0.000 description 4
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 3
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- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 射倖性を抑制しながら、興趣を削ぐことのな
いスロットマシンを提供すること。 【解決手段】 スロットマシンにおいて、所定のリール
(20)配列の際には、投入したメダルの枚数と同数の
メダルが報償として与えられる新たな入賞形態を設定す
る。これによって、実質的には従来のリプレイと同じ射
倖性抑制効果を有しながら、リプレイにおいて存在して
いた遊技者側の興趣低減という欠点を克服するスロット
マシンが得られる。
いスロットマシンを提供すること。 【解決手段】 スロットマシンにおいて、所定のリール
(20)配列の際には、投入したメダルの枚数と同数の
メダルが報償として与えられる新たな入賞形態を設定す
る。これによって、実質的には従来のリプレイと同じ射
倖性抑制効果を有しながら、リプレイにおいて存在して
いた遊技者側の興趣低減という欠点を克服するスロット
マシンが得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スロットマシンに
関する。更に詳しくは、投入するメダル枚数と同数の入
賞枚数が払い戻される「引き分け入賞」を入賞形態とし
て含むスロットマシンに関する。
関する。更に詳しくは、投入するメダル枚数と同数の入
賞枚数が払い戻される「引き分け入賞」を入賞形態とし
て含むスロットマシンに関する。
【0002】
【従来の技術】スロットマシンは、一般に、周囲に複数
の絵柄が配列された3つのリール(回胴)と、リールの
回転開始装置であるスタータと、各リールに対応した3
つの停止ボタンとを基本的な構成要素として備えている
遊技装置である。遊技者は、メダルをスロットマシンに
投入し、スタータを付勢して全リールを一斉に回転さ
せ、各リールに対応する停止ボタンを押下してリールの
回転を順に停止させる、という一連の基本動作パターン
を実行して遊技を行う。停止ボタンは、それぞれのリー
ル上の絵柄がスロットマシン前部に設けられた絵柄表示
窓の停止ライン上に所定の組み合わせで停止することを
目指して押下される。所定の絵柄の組み合わせが得られ
た場合には、その組み合わせに応じた枚数のメダルが放
出される。遊技者は、所望の位置にリールを停止させる
ために、自己の有する技術を最大限に発揮しながら、各
停止ボタンを押下するタイミングを決定する。
の絵柄が配列された3つのリール(回胴)と、リールの
回転開始装置であるスタータと、各リールに対応した3
つの停止ボタンとを基本的な構成要素として備えている
遊技装置である。遊技者は、メダルをスロットマシンに
投入し、スタータを付勢して全リールを一斉に回転さ
せ、各リールに対応する停止ボタンを押下してリールの
回転を順に停止させる、という一連の基本動作パターン
を実行して遊技を行う。停止ボタンは、それぞれのリー
ル上の絵柄がスロットマシン前部に設けられた絵柄表示
窓の停止ライン上に所定の組み合わせで停止することを
目指して押下される。所定の絵柄の組み合わせが得られ
た場合には、その組み合わせに応じた枚数のメダルが放
出される。遊技者は、所望の位置にリールを停止させる
ために、自己の有する技術を最大限に発揮しながら、各
停止ボタンを押下するタイミングを決定する。
【0003】停止ラインは、中段ライン(後述の図2の
L1)、上段ライン(L2)、下段ライン(L3)の3つ
に加えて、右上がり及び左上がりの斜めのライン(L4
及びL5)があり、合計で5つある。通常は、1回の遊
技に最大で3枚までのメダルを投入でき、投入したメダ
ルの数によって有効となるラインが決定される。ライン
が有効であるとは、そのライン上に並んだ絵柄が検出さ
れるという意味である。例えば、1枚投入した場合には
中段のラインだけが有効であるが、2枚投入した場合に
は上段、中段、下段の3つのラインが有効であり、3枚
投入した場合には斜めの2つのラインを加えたすべての
5つのラインが有効となる。
L1)、上段ライン(L2)、下段ライン(L3)の3つ
に加えて、右上がり及び左上がりの斜めのライン(L4
及びL5)があり、合計で5つある。通常は、1回の遊
技に最大で3枚までのメダルを投入でき、投入したメダ
ルの数によって有効となるラインが決定される。ライン
が有効であるとは、そのライン上に並んだ絵柄が検出さ
れるという意味である。例えば、1枚投入した場合には
中段のラインだけが有効であるが、2枚投入した場合に
は上段、中段、下段の3つのラインが有効であり、3枚
投入した場合には斜めの2つのラインを加えたすべての
5つのラインが有効となる。
【0004】スロットマシンにおいては、この遊技の射
倖性(ギャンブル性)を一定限度に抑制するために、メ
ダル投入からリールの停止までの時間間隔である1ゲー
ムサイクルが少なくとも所定の時間(例えば、4.1
秒)以上となるように設計することが要請されている。
このようにゲームサイクルの時間的な最小単位を設ける
ことにより、金銭費消の速度が加速度的に高まることを
防止し、一定の時間内に使うことができる金額に上限を
設定している。
倖性(ギャンブル性)を一定限度に抑制するために、メ
ダル投入からリールの停止までの時間間隔である1ゲー
ムサイクルが少なくとも所定の時間(例えば、4.1
秒)以上となるように設計することが要請されている。
このようにゲームサイクルの時間的な最小単位を設ける
ことにより、金銭費消の速度が加速度的に高まることを
防止し、一定の時間内に使うことができる金額に上限を
設定している。
【0005】この射倖性の抑制を具体化するために、従
来から、次のような、いくつかの方法が行われている。
例えば、(1)1ゲームが終了して次回のゲームのため
のメダルを投入する時点で、当該ゲームによる消費時間
が所定の時間に達していない場合には、メダルの受付手
段の動作を禁止することにより、又は、メダル投入は受
け付けるがリールの回転開始操作を所定時間が経過する
までは有効化させなかったり、(2)入賞によるメダル
の払い出しを行う代わりに、メダルを投入しなくとも
(投入しても受け付けないで自動的にリールの回転操作
を有効化する)当該入賞を得たときと同じ条件(当該ゲ
ームが1枚掛けのときは1枚掛けで、2枚掛けのときは
2枚掛けで、3枚掛けのときは3枚掛け)のゲームがで
きる入賞形態を設け、この形態の入賞を一定時間内に所
定回数与えることにより、遊技料金の費消を抑制する、
などである。(2)は、メダルの代わりに無償のゲーム
が与えられる入賞形態であり、「再遊技」、あるいは、
「リプレイ」と称される。
来から、次のような、いくつかの方法が行われている。
例えば、(1)1ゲームが終了して次回のゲームのため
のメダルを投入する時点で、当該ゲームによる消費時間
が所定の時間に達していない場合には、メダルの受付手
段の動作を禁止することにより、又は、メダル投入は受
け付けるがリールの回転開始操作を所定時間が経過する
までは有効化させなかったり、(2)入賞によるメダル
の払い出しを行う代わりに、メダルを投入しなくとも
(投入しても受け付けないで自動的にリールの回転操作
を有効化する)当該入賞を得たときと同じ条件(当該ゲ
ームが1枚掛けのときは1枚掛けで、2枚掛けのときは
2枚掛けで、3枚掛けのときは3枚掛け)のゲームがで
きる入賞形態を設け、この形態の入賞を一定時間内に所
定回数与えることにより、遊技料金の費消を抑制する、
などである。(2)は、メダルの代わりに無償のゲーム
が与えられる入賞形態であり、「再遊技」、あるいは、
「リプレイ」と称される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】遊技としての健全性を
維持するという社会的な要請のために射倖性が抑制され
ているのであるが、射倖性の抑制がスロットマシンとい
う遊技の興趣を明白に減じてしまうのであれば、その抑
制方法は拙劣であると判断せざるをえない。上述したよ
うな従来行われている方法は、その意味で、優れた方法
とはいいがたく、当然のことながら、いずれも、遊技者
には甚だ不評であり、新たな方法を求める声が多い。理
由は次の通りである。
維持するという社会的な要請のために射倖性が抑制され
ているのであるが、射倖性の抑制がスロットマシンとい
う遊技の興趣を明白に減じてしまうのであれば、その抑
制方法は拙劣であると判断せざるをえない。上述したよ
うな従来行われている方法は、その意味で、優れた方法
とはいいがたく、当然のことながら、いずれも、遊技者
には甚だ不評であり、新たな方法を求める声が多い。理
由は次の通りである。
【0007】既に述べたように、スロットマシンにおけ
る遊技は、メダルの投入、スタータの付勢による全リー
ルの一斉回転、停止ボタンの押下によるリールの回転停
止、という一連の基本動作パターンを有している。遊技
者は、この基本動作パターンを前提にし、そのリズムに
のって、リール停止のタイミングを狙う。それに対し、
従来の方法では、遊技動作の流れがこの基本動作パター
ンの一部分を欠いていたり、基本動作パターンを断絶さ
せており、従って、遊技者は遊技のリズムを混乱させら
れる傾向がある。一瞬のタイミングが重要な遊技である
から、リズムの混乱は、遊技者のもつ技術・技能の十全
な発揮の妨げとなる虞がある。また、例えば、リールの
回転開始操作が有効化されないことによる動作の停止
は、この遊技のスピード感をあからさまに削いでしまう
結果になり、遊技者に心理的な苛立ちを与えかねない。
る遊技は、メダルの投入、スタータの付勢による全リー
ルの一斉回転、停止ボタンの押下によるリールの回転停
止、という一連の基本動作パターンを有している。遊技
者は、この基本動作パターンを前提にし、そのリズムに
のって、リール停止のタイミングを狙う。それに対し、
従来の方法では、遊技動作の流れがこの基本動作パター
ンの一部分を欠いていたり、基本動作パターンを断絶さ
せており、従って、遊技者は遊技のリズムを混乱させら
れる傾向がある。一瞬のタイミングが重要な遊技である
から、リズムの混乱は、遊技者のもつ技術・技能の十全
な発揮の妨げとなる虞がある。また、例えば、リールの
回転開始操作が有効化されないことによる動作の停止
は、この遊技のスピード感をあからさまに削いでしまう
結果になり、遊技者に心理的な苛立ちを与えかねない。
【0008】以上のような事情により、スロットマシン
が本来有している基本動作パターンを混乱させないとい
う条件付きで、更には、遊技者側にあまりに明白ではな
い形態で、射倖性抑制という要請が実現できる入賞形態
の設計が求められている。本発明は、そのような入賞形
態を提供することをその目的とする。
が本来有している基本動作パターンを混乱させないとい
う条件付きで、更には、遊技者側にあまりに明白ではな
い形態で、射倖性抑制という要請が実現できる入賞形態
の設計が求められている。本発明は、そのような入賞形
態を提供することをその目的とする。
【0009】
【課題を解決する手段】本発明によるスロットマシンに
おいては、投入したメダルの枚数と同一の枚数のメダル
が報償として与えられる入賞形態を含むように設定す
る。
おいては、投入したメダルの枚数と同一の枚数のメダル
が報償として与えられる入賞形態を含むように設定す
る。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に、本発明によるスロットマ
シンの概略図を示した。各リール20は、それぞれがリ
ール回転用のモータであるステッピング・モータ18に
よって回転を与えられ、ステッピング・モータ18は、
ステッピング・モータ駆動回路16を介して励磁パルス
信号によって駆動される。
シンの概略図を示した。各リール20は、それぞれがリ
ール回転用のモータであるステッピング・モータ18に
よって回転を与えられ、ステッピング・モータ18は、
ステッピング・モータ駆動回路16を介して励磁パルス
信号によって駆動される。
【0011】本発明による実施例では、遊技者は、最初
に、設定される有効ラインを考慮して、1枚から3枚の
メダルを投入する。次に、スロットマシンのスタータS
を操作し、ステッピング・モータ駆動回路16内のパル
ス発生器(図示せず)に励磁パルス信号を発生させる。
それぞれの停止ボタン10の押下によって発生を停止さ
れるまでは、励磁パルス信号は、連続的にステッピング
・モータ18に供給され続け、したがって各リール20
は回転を続ける。遊技者は、停止させようとするリール
に対応する停止ボタンを順に押下する。この停止ボタン
の押下に応答してステッピング・モータ18への励磁パ
ルスが遮断され、リール20の回転が停止する。すべて
のリールが停止すると、CPU12が、設定された有効
ライン上において、入賞に相当する所定の絵柄の配列が
生じているかどうかを判断し、各配列に対応するメモリ
14に記憶された入賞のデータに基づいて、所定の枚数
のメダルを放出させる。投入するメダルの枚数に応じて
有効ラインが設定され、それぞれの有効ライン上に得ら
れた絵柄の配列に応じて種々の枚数のメダルが放出され
る点は、従来のスロットマシンと同様である。
に、設定される有効ラインを考慮して、1枚から3枚の
メダルを投入する。次に、スロットマシンのスタータS
を操作し、ステッピング・モータ駆動回路16内のパル
ス発生器(図示せず)に励磁パルス信号を発生させる。
それぞれの停止ボタン10の押下によって発生を停止さ
れるまでは、励磁パルス信号は、連続的にステッピング
・モータ18に供給され続け、したがって各リール20
は回転を続ける。遊技者は、停止させようとするリール
に対応する停止ボタンを順に押下する。この停止ボタン
の押下に応答してステッピング・モータ18への励磁パ
ルスが遮断され、リール20の回転が停止する。すべて
のリールが停止すると、CPU12が、設定された有効
ライン上において、入賞に相当する所定の絵柄の配列が
生じているかどうかを判断し、各配列に対応するメモリ
14に記憶された入賞のデータに基づいて、所定の枚数
のメダルを放出させる。投入するメダルの枚数に応じて
有効ラインが設定され、それぞれの有効ライン上に得ら
れた絵柄の配列に応じて種々の枚数のメダルが放出され
る点は、従来のスロットマシンと同様である。
【0012】このように、本発明によるスロットマシン
は、従来のスロットマシンと同様にいくつかの種類の入
賞形態を有しているが、特に、獲得されるメダルの枚数
が遊技機に投入したメダル数と同一である入賞形態を有
している点を特徴とする。すなわち、この特別の入賞形
態に対応する絵柄配列が有効ライン上に得られると、1
枚投入したときは1枚、2枚投入したときは2枚、3枚
投入したときは3枚のメダルが払い戻される。有効ライ
ンは、図2に示されているように5つあって、1枚投入
したときには中央のL1だけ、2枚投入したときには上
下の2つを加えてL1、L2、L3となり、3枚投入した
ときにはL1〜L5の5つすべてが有効となる。
は、従来のスロットマシンと同様にいくつかの種類の入
賞形態を有しているが、特に、獲得されるメダルの枚数
が遊技機に投入したメダル数と同一である入賞形態を有
している点を特徴とする。すなわち、この特別の入賞形
態に対応する絵柄配列が有効ライン上に得られると、1
枚投入したときは1枚、2枚投入したときは2枚、3枚
投入したときは3枚のメダルが払い戻される。有効ライ
ンは、図2に示されているように5つあって、1枚投入
したときには中央のL1だけ、2枚投入したときには上
下の2つを加えてL1、L2、L3となり、3枚投入した
ときにはL1〜L5の5つすべてが有効となる。
【0013】この入賞形態は、「引き分け入賞」又は
「ドローゲーム」とでも呼べるものであり、同じゲーム
がもう一度できるのであるから、結果的には、上述した
従来の「リプレイ」と実質的に同一の効果を有する。し
かし、リプレイにおいては、メダルの投入なしにリール
の回転の時点から2度目のゲームが開始されてしまい、
メダルの投入というスロットマシンの第1の基本動作パ
ターンを欠いているので、遊技のリズムを崩し、遊技者
のタイミングを混乱させる。更に、折角入賞してもメダ
ルの払い戻しがないために、入賞の喜びも得られない。
これとは対照的に、本発明によるスロットマシンにおい
て新たに設定される入賞形態では、投入した枚数と同数
のメダルが放出されるので、入賞の気分が味わえる。
「ドローゲーム」とでも呼べるものであり、同じゲーム
がもう一度できるのであるから、結果的には、上述した
従来の「リプレイ」と実質的に同一の効果を有する。し
かし、リプレイにおいては、メダルの投入なしにリール
の回転の時点から2度目のゲームが開始されてしまい、
メダルの投入というスロットマシンの第1の基本動作パ
ターンを欠いているので、遊技のリズムを崩し、遊技者
のタイミングを混乱させる。更に、折角入賞してもメダ
ルの払い戻しがないために、入賞の喜びも得られない。
これとは対照的に、本発明によるスロットマシンにおい
て新たに設定される入賞形態では、投入した枚数と同数
のメダルが放出されるので、入賞の気分が味わえる。
【0014】また、既に述べたように、上述した従来行
われている(1)は、一定時間内における遊技回数を制
限して金銭費消を抑制しようとする方法であるが、どう
しても1回のゲーム時間は短縮できず、各ゲームの間に
時間的な空隙が生じ、遊技者に間延び感覚を与えてしま
うという欠点がある。これに対して、本発明によるスロ
ットマシンによって新たに設定される入賞形態では、投
入した枚数のメダルが払い戻される。すなわち、メダル
の枚数の増減はなく、いわば、ゲームのやり直しを強い
られるわけであり、射倖性はゼロである。従って、一定
時間内において所定回数だけこの入賞を出現させるよう
にすれば、遊技回数を制限しなくても、結論的には、射
倖性を抑制することができ、初期の目的を達成しなが
ら、遊技者の入賞の満足感を損なうことはない。
われている(1)は、一定時間内における遊技回数を制
限して金銭費消を抑制しようとする方法であるが、どう
しても1回のゲーム時間は短縮できず、各ゲームの間に
時間的な空隙が生じ、遊技者に間延び感覚を与えてしま
うという欠点がある。これに対して、本発明によるスロ
ットマシンによって新たに設定される入賞形態では、投
入した枚数のメダルが払い戻される。すなわち、メダル
の枚数の増減はなく、いわば、ゲームのやり直しを強い
られるわけであり、射倖性はゼロである。従って、一定
時間内において所定回数だけこの入賞を出現させるよう
にすれば、遊技回数を制限しなくても、結論的には、射
倖性を抑制することができ、初期の目的を達成しなが
ら、遊技者の入賞の満足感を損なうことはない。
【0015】遊技可能回数の観点から見ても、本発明に
よる新たな入賞形態を設定することにより、従来のリプ
レイの場合よりも、スロットマシンの遊技としての多様
性・選択肢が拡がる。すなわち、リプレイの場合には、
入賞の報償はあくまで再度のゲームそのものであるか
ら、入賞した場合の遊技者の選択肢としては、次回の遊
技を1回行うか又はその無償の再遊技の権利を放棄する
かだけであった。それに対し、本発明による引き分け入
賞では、1枚のメダルを投入していた場合には1枚、2
枚のメダルを投入していた場合は2枚、3枚のメダルを
投入していた場合は3枚のメダルが払い戻されるので、
遊技者は、再度1枚、2枚又は3枚のメダルを投入して
同じゲームを行うことが当然できる。それに加えて、メ
ダルを2枚又は3枚得た場合には、メダルを1枚ずつ投
入して1枚掛けのゲームを2回又は3回行うこともでき
るし、3枚のメダルを得た場合には2枚掛けのゲームを
1回と1枚掛けのゲームを1回、任意の順序で行うこと
もできる。従って、本発明による引き分け入賞を得た場
合の方が、多様な選択肢を有することになる。また、リ
プレイ入賞の場合の遊技可能回数は最大1回であるのに
対し、引き分け入賞では、1回から3回の遊技が可能で
ある。これは、引き分け入賞の場合の方が、リプレイの
場合よりも、多くの回数の遊技を実行でき、1遊技当た
りの遊技料金が低いことを意味する。
よる新たな入賞形態を設定することにより、従来のリプ
レイの場合よりも、スロットマシンの遊技としての多様
性・選択肢が拡がる。すなわち、リプレイの場合には、
入賞の報償はあくまで再度のゲームそのものであるか
ら、入賞した場合の遊技者の選択肢としては、次回の遊
技を1回行うか又はその無償の再遊技の権利を放棄する
かだけであった。それに対し、本発明による引き分け入
賞では、1枚のメダルを投入していた場合には1枚、2
枚のメダルを投入していた場合は2枚、3枚のメダルを
投入していた場合は3枚のメダルが払い戻されるので、
遊技者は、再度1枚、2枚又は3枚のメダルを投入して
同じゲームを行うことが当然できる。それに加えて、メ
ダルを2枚又は3枚得た場合には、メダルを1枚ずつ投
入して1枚掛けのゲームを2回又は3回行うこともでき
るし、3枚のメダルを得た場合には2枚掛けのゲームを
1回と1枚掛けのゲームを1回、任意の順序で行うこと
もできる。従って、本発明による引き分け入賞を得た場
合の方が、多様な選択肢を有することになる。また、リ
プレイ入賞の場合の遊技可能回数は最大1回であるのに
対し、引き分け入賞では、1回から3回の遊技が可能で
ある。これは、引き分け入賞の場合の方が、リプレイの
場合よりも、多くの回数の遊技を実行でき、1遊技当た
りの遊技料金が低いことを意味する。
【0016】
【発明の効果】投入した枚数だけのメダルを報償として
与える入賞形態を新たに設定することにより、実質的に
は従来のリプレイと同じ射倖性抑制効果を有しながら、
リプレイにおいて存在していた遊技者側の興趣低減とい
う欠点を克服する効果が得られる。
与える入賞形態を新たに設定することにより、実質的に
は従来のリプレイと同じ射倖性抑制効果を有しながら、
リプレイにおいて存在していた遊技者側の興趣低減とい
う欠点を克服する効果が得られる。
【0017】上述したように、遊技可能回数の観点から
見ても、本発明による新たな入賞形態では、従来のリプ
レイの場合よりも、スロットマシンの遊技としての多様
性・選択肢が拡がりつつ、同時に、リプレイの場合より
も、多くの回数の遊技を実行でき、1遊技当たりの遊技
料金が低い。
見ても、本発明による新たな入賞形態では、従来のリプ
レイの場合よりも、スロットマシンの遊技としての多様
性・選択肢が拡がりつつ、同時に、リプレイの場合より
も、多くの回数の遊技を実行でき、1遊技当たりの遊技
料金が低い。
【0018】仮に、リプレイを採用せずその代わりに本
発明による引き分け入賞を採用した場合を想定してみる
と、遊技1回当たりの最小時間単位(例えば、4.1
秒)を維持しながら、リプレイを採用した機種と同様に
メダル消費量を抑制できる。しかも、遊技形態の多様性
の点でリプレイに優りながら、上述のように一定の投入
メダル数当たりの遊技可能回数が多いので、実は、リプ
レイ以上の射倖性抑制効果がある。
発明による引き分け入賞を採用した場合を想定してみる
と、遊技1回当たりの最小時間単位(例えば、4.1
秒)を維持しながら、リプレイを採用した機種と同様に
メダル消費量を抑制できる。しかも、遊技形態の多様性
の点でリプレイに優りながら、上述のように一定の投入
メダル数当たりの遊技可能回数が多いので、実は、リプ
レイ以上の射倖性抑制効果がある。
【0019】このように、本発明のスロットマシンによ
れば、スロットマシンに要請される社会的要請を満足し
ながら、遊技者にとっては依然として魅力的な、時には
従来よりも更に魅力的な、遊技形態が達成される。
れば、スロットマシンに要請される社会的要請を満足し
ながら、遊技者にとっては依然として魅力的な、時には
従来よりも更に魅力的な、遊技形態が達成される。
【図1】本発明によるスロットマシンの概略図である。
【図2】スロットマシンの前面の絵柄表示窓から見える
5つの有効ラインである。
5つの有効ラインである。
【手続補正書】
【提出日】平成11年3月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のリールとリール回転開始手段と前
記複数のリールのそれぞれに対応する停止ボタンとを備
えたスロットマシンであって、 投入したメダルの枚数と同一の枚数のメダルが報償とし
て与えられる入賞形態を含むことを特徴とするスロット
マシン。 - 【請求項2】 複数のリールとリール回転開始手段と前
記複数のリールのそれぞれに対応する停止ボタンとを備
えたスロットマシンの制御方法であって、 投入したメダルの枚数と同一の枚数のメダルが報償とし
て与えられる入賞形態を含むことを特徴とする方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10050577A JPH11244455A (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | スロットマシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10050577A JPH11244455A (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | スロットマシン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11244455A true JPH11244455A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=12862851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10050577A Pending JPH11244455A (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | スロットマシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11244455A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012125444A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Universal Entertainment Corp | 遊技機 |
| JP2012125599A (ja) * | 2012-03-14 | 2012-07-05 | Universal Entertainment Corp | 遊技機 |
| JP2012125601A (ja) * | 2012-03-14 | 2012-07-05 | Universal Entertainment Corp | 遊技機 |
| JP2012125600A (ja) * | 2012-03-14 | 2012-07-05 | Universal Entertainment Corp | 遊技機 |
| JP2012170529A (ja) * | 2011-02-18 | 2012-09-10 | Universal Entertainment Corp | 遊技機 |
| JP2013009942A (ja) * | 2012-02-08 | 2013-01-17 | Universal Entertainment Corp | 遊技機 |
| JP2013009760A (ja) * | 2011-06-28 | 2013-01-17 | Universal Entertainment Corp | 遊技機 |
| JP2015006626A (ja) * | 2014-10-17 | 2015-01-15 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
| JP2018047386A (ja) * | 2018-01-09 | 2018-03-29 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
-
1998
- 1998-03-03 JP JP10050577A patent/JPH11244455A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012125444A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Universal Entertainment Corp | 遊技機 |
| JP2012170529A (ja) * | 2011-02-18 | 2012-09-10 | Universal Entertainment Corp | 遊技機 |
| JP2013009760A (ja) * | 2011-06-28 | 2013-01-17 | Universal Entertainment Corp | 遊技機 |
| JP2013009942A (ja) * | 2012-02-08 | 2013-01-17 | Universal Entertainment Corp | 遊技機 |
| JP2012125599A (ja) * | 2012-03-14 | 2012-07-05 | Universal Entertainment Corp | 遊技機 |
| JP2012125601A (ja) * | 2012-03-14 | 2012-07-05 | Universal Entertainment Corp | 遊技機 |
| JP2012125600A (ja) * | 2012-03-14 | 2012-07-05 | Universal Entertainment Corp | 遊技機 |
| JP2015006626A (ja) * | 2014-10-17 | 2015-01-15 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
| JP2018047386A (ja) * | 2018-01-09 | 2018-03-29 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
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