JPH1124481A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPH1124481A
JPH1124481A JP17833397A JP17833397A JPH1124481A JP H1124481 A JPH1124481 A JP H1124481A JP 17833397 A JP17833397 A JP 17833397A JP 17833397 A JP17833397 A JP 17833397A JP H1124481 A JPH1124481 A JP H1124481A
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JP
Japan
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oil
pressure roller
fixing
roller
contact
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Pending
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JP17833397A
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English (en)
Inventor
Jun Okamoto
潤 岡本
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】加圧ローラに離型材塗布手段を搭載してもビビ
リ音の発生を防止することができる定着装置を提供する
ことである。 【解決手段】定着ローラ1及び加圧ローラ2の各々に加
熱手段が設けられ、加圧ローラ2にはその回転方向にお
いてオイル塗布フェルト16及びオイル規制ブレード1
2が順次設けられ、オイル規制ブレード12がオイル塗
布フェルト16に接触されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式のプ
リンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置、特に
フルカラー画像形成装置に最適な定着装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】フルカラー複写機等のフルカラー画像形
成装置において、両面定着対応のために、定着ローラ及
び加圧ローラの表層がシリコーンゴム等の高離型弾性部
材で構成されている。通常、定着ローラ側にはシリコー
ンオイル等の離型材を塗布する手段を備えており、ロー
ラ表面は常に離型性が保たれるように考慮されている。
一方、加圧ローラにおいては定着ローラからオイルが回
ってくるため、コストの点も考慮して離型材塗布手段を
省略しているものが多い。
【0003】しかしながら、高速機のように紙間が短い
と、定着ローラからの離型剤が加圧ローラに補給され
ず、加圧ローラ表面の離型性が低下するという問題が生
じた。通常、加圧ローラ側は未定着トナー像と接するこ
とはないが、加圧ローラの離型性が低下すると、転写紙
に含まれる紙粉や炭酸カルシウムがその表面に付着す
る。加圧ローラ表面に、例えば、炭酸カルシウムが付着
すると、次にOHPシートを通紙したときに、炭酸カル
シウムがOHPシートに付着して白色化現象を起すこと
で透過不良を生ぜせしめたり、また加圧ローラとサーミ
スタ表面の摩擦係数が高くなってビビリ音を発生させた
りする問題があった。
【0004】この問題を解決するには、加圧ローラ側に
も離型材塗布手段を搭載して所定の離型性を得るように
することである。この離型材塗布手段の一例としては、
含油フェルトとその下流側にフッ素ゴム等からなるオイ
ル規制ブレードを配置するものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、加圧ロ
ーラに離型材塗布手段を搭載した場合であっては紙粉や
炭酸カルシウム等の微粒子成分がオイル規制ブレードに
溜り、摩擦係数が高めてビビリ音を発生することがあっ
た。
【0006】本発明は、上記した従来の事情に鑑み、加
圧ローラに離型材塗布手段を搭載してもビビリ音の発生
を防止することができる定着装置を提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、回転される定着ローラと、該定着ローラに
所定圧力をもって当接される加圧ローラとを備え、この
2つのローラ間にトナー像が転写された転写材を挿通す
ることにより、トナー像を加熱溶融して転写材上に融着
する定着装置において、前記定着ローラ及び前記加圧ロ
ーラの各々に加熱手段が設けられ、該加圧ローラにはそ
の回転方向において離型材塗布部材及び規制部材が順次
設けられ、該規制部材が離型材塗布部材に接触されてい
ることを特徴としている。
【0008】なお、本発明は前記離型材塗布部材の前記
規制部材と接触する部分に作用するクッション材を設け
ると、効果的である。さらに、本発明は定着ローラ及び
前記加圧ローラがともに回転駆動手段を具備すると、効
果的である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。図1は、本発明に係る定着装置
の一実施の形態を示す側面図である。
【0010】図1において、符号1は定着ローラ、2は
加圧ローラであり、定着ローラ1及び加圧ローラ2はと
もに弾性体層が被覆され、内部には加熱手段としてのヒ
ータ3、4を備えている。定着ローラ1の表面クリーニ
ングローラ7が当接され、クリーニングローラ7には該
ローラに付着した異物等を掻き取るスクレーパ8が当接
されている。トナーを担持した転写材は、定着ローラ1
と加圧ローラ2とで圧接されたニップ部を通り、その際
トナー像が転写材に定着される。一方、定着ローラ1に
は離型剤塗布手段としてのオイル塗布フェルト5、その
下流側にオイル量を規制するためのオイル規制ブレード
6が当接されている。オイルは、ジメチルシリコーンオ
イルで粘度が300CS、上記オイル塗布手段により、
オイル塗布量は2mg/A4サイズ〜10mg/A4サイズに
規制することが可能である。
【0011】他方、加圧ローラ2にも図2に示すよう
に、離型剤塗布手段としてのオイル塗布フェルト16が
当接させており、このオイル塗布フェルト16の下流側
にオイル量を規制するオイル規制ブレード12が設けら
れている。このオイル規制ブレード12は、図2に示す
ように、段付きビス13によってホルダ14に締結され
ており、この段付きビス13は中央の1箇所だけで締結
されている。これによって、オイル規制ブレード12は
段付きビス13を中心として加圧ローラ2に対して揺動
可能であり、後述するスプリング15の加圧されると、
オイル規制ブレード12の全長に渡って均一に当接する
ことができる。
【0012】ここで、加圧ローラ2は矢印A方向に回転
しており、オイル塗布フェルト16のオイルは矢印Bの
ごとくオイル規制ブレード12で規制を受けながら循環
を繰り返す。このときのオイルの塗布量は、スプリング
15の加圧力によって制御することができる。すなわ
ち、ホルダ14は支点18を中心に時計方向の回動であ
るため、スプリング15のばね力に応じた加圧力でブレ
ード12を加圧ローラ2に当接させることができ、オイ
ルの塗布量はスプリング15の加圧力によって制御でき
る。そして、この加圧力が大きいほどオイル塗布量を抑
えることができる。また、ホルダ14の後端は上記オイ
ル塗布フェルト16に多少食い込ませるようにして接触
させている。この接触部の食い込み量ΔLは、オイル規
制ブレード12の加圧力に支障をきたすことがない程度
に設定されている。
【0013】本例のオイル塗布フェルト16は、フェル
ト16a及び16bの2枚が重ねられるようにして設け
ており、耐熱性の不織繊維、例えばノーメックス(商品
名)、コーメックス(商品名)等であり、その繊維の密
度によってクッション性を備えている。
【0014】このように構成された定着装置は、加圧ロ
ーラ2にオイル塗布手段を設けることで、加圧ローラ2
の離型性を確保することができ、フルカラーで両面定着
にも対応することができるが、オイル規制ブレード12
に紙粉や炭酸カルシウム等の微粒子成分が溜ると、ビビ
リ音が発生する。このビビリ音は、オイル規制ブレード
12が振動することで発生するものである。
【0015】そこで、本実施の形態では上記したよう
に、オイル規制ブレード12を支持しているホルダ14
の後端が上記オイル塗布フェルト16に接触させてい
る。この接触により、ビビリ音の原因となるオイル規制
ブレード12の振動がクッション性を備えているオイル
塗布フェルト16によって抑制され、ビビリ音の発生を
簡単な構成で防止することができる。
【0016】また、オイル塗布フェルト16には図2に
示すように、オイル規制ブレード12に対し制振作用を
より確実に与えるため、オイル規制ブレード12を支持
しているホルダ14の後端に作用する位置にスポンジ1
7を設けている。本例では、スポンジ17がフェルト1
6a,16bの間に装着しており、これによりオイル塗
布フェルト16のクッション性を高めている。なお、ス
ポンジ17はホルダ14の後端とフェルト16aの間、
フェルト16bと定着ユニットの底板との間に設けても
効果が見込められる。
【0017】ところで、離型剤であるオイルは、その付
着によって両面時の給紙不良等の問題を引き起こす原因
になっており、このため、近年ではオイル塗布量を抑え
た定着装置が要望されている。そして、上記したように
加圧ローラ2にもオイルを塗布するようにした場合、オ
イル塗布量の抑制は不可欠である。
【0018】オイル塗布量の抑制は、上記した加圧ロー
ラ2の場合、ばね力を高めたスプリング15を使用して
オイル規制ブレード12を当接させることで達成できる
が、定着装置の多くは定着ローラ1を回転駆動し、加圧
ローラ2はその定着ローラ1によって従動回転させてい
るため、加圧ローラ2の回転がスムーズさを欠き、場合
によっては停止したりする回転不良が発生した。
【0019】そこで、本発明ではオイル塗布量を抑制す
べく、オイル規制ブレード12を加圧ローラ2に圧接さ
せても加圧ローラ2の回転不良を防止できるように、定
着ローラ1と加圧ローラ2の両方に回転駆動手段を設け
ており、図3はその一例を示す断面図である。
【0020】図3において、定着ローラ1はそのシャフ
ト1a後側の定着駆動入力ギヤ20により回転駆動がか
けられている。シャフト1aの前側は、定着前側板24
aよりも内側に定着ギヤ21が配置されている。定着ギ
ヤ21は、シャフト1aとのか嵌合をD穴形状(図示せ
ず)によって行っており、スラスト方向には交換時に脱
着可能に構成されている。また、シャフト1aには断熱
ブッシュ23、定着ベアリング22がセットされ、これ
らと定着ギヤ21はCリング25とシャフト1aがボス
部でガタのないよう取り付けられている。さらにまた、
定着ベアリング22はベアリングストッパー26によっ
て定着側板24aに取り付けられていことにより、定着
ローラ1の熱膨張時は矢印C方向に延びるので、定着ギ
ヤ21のスラスト位置はガタが小さくてすむ。
【0021】一方、加圧ローラ2には上記定着ギヤ21
に対応した位置に加圧ギヤ27が取り付けられている。
このギヤ27と加圧ローラ2のシャフト2aとの嵌合は
図示の如く、加圧ベアリング28まで延びたボス部27
aによって定着ギヤ21と同様にD穴形状によって取り
付けられている。このボス部27aは、加圧ベアリング
28とギヤ27が噛合う位置までの位置決めを兼ねたス
ペーサの役目をしている。このようにすることで、ギヤ
21,27の噛み合い部のガタを抑えることでギヤの歯
幅は35mmと薄く設定することができ、定着側板内に
搭載することができる。ギヤ21,27は平歯ギヤで、
歯数は定着ギヤ21、加圧ギヤ27とも60Zであり、
周速比1:1で等速に回転している。
【0022】このようにして、加圧ローラ2にも回転駆
動手段を設けることで、オイル規制ブレード12を加圧
力を高めてオイル塗布量を抑えられる。なお、本実施の
形態における定着装置の仕様について付記しておく。定
着ローラ1は芯金上に3層の弾性ゴムを被覆している。
ベース層にHTVゴム、中間層にフッ素系ゴム、表層に
離型性の高いLTVゴムをコーティングしている。加圧
ローラ2も両面対応のため、定着ローラ1と同様に3層
の弾性ゴムを被覆している。また、定着ローラ1の外径
は60mm、弾性ゴム層の厚みは1〜3mm、ツツミ量
は0.05mmに設定している。加圧ローラ1の外径は
60mm、弾性ゴム層の厚みは1〜3mm、ツツミ量は
0.06mmに設定している。上記中間層の厚みは10
μ〜100μ、表層は30μ〜200μで、残りはベー
ス層の厚みである。また、ニップ幅は9.5mm、定着
速度は普通紙モードで180mm/s(ニップ時間0.
053sec)、厚紙モードで90mm/sである。
【0023】
【発明の効果】請求項1の構成によれば、規制部材が離
型材塗布部材に接触させるという簡単な構成で、規制部
材の振動によるビビリ音の発生を防止することができ
る。
【0024】請求項2の構成によれば、クッション材に
より規制部材の振動をより確実に抑えることができる。
請求項3の構成によれば、加圧ローラに回転駆動手段を
設けることで、加圧ローラへの規制部材の加圧力を高め
てオイル塗布量を抑えるようにしても加圧ローラを安定
して回転することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る定着装置の一実施の形態を示す側
面図である。
【図2】図1の主要部の拡大説明図である。
【図3】本発明に係る定着装置の他の実施の形態を示す
断面図である。
【符号の説明】
1 定着ローラ 2 加圧ローラ 12 オイル規制ブレード 16 オイル塗布フェルト 21 定着ギヤ 27 加圧ギヤ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転される定着ローラと、該定着ローラ
    に所定圧力をもって当接される加圧ローラとを備え、こ
    の2つのローラ間にトナー像が転写された転写材を挿通
    することにより、トナー像を加熱溶融して転写材上に融
    着する定着装置において、 前記定着ローラ及び前記加圧ローラの各々に加熱手段が
    設けられ、該加圧ローラにはその回転方向において離型
    材塗布部材及び規制部材が順次設けられ、該規制部材が
    離型材塗布部材に接触されていることを特徴とする定着
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の定着装置において、前
    記離型材塗布部材の前記規制部材と接触する部分に作用
    するクッション材を設けたことを特徴とする定着装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の定着装置にお
    いて、前記定着ローラ及び前記加圧ローラがともに回転
    駆動手段を具備することを特徴とする定着装置。
JP17833397A 1997-07-03 1997-07-03 定着装置 Pending JPH1124481A (ja)

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JP17833397A JPH1124481A (ja) 1997-07-03 1997-07-03 定着装置

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JP17833397A JPH1124481A (ja) 1997-07-03 1997-07-03 定着装置

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JP (1) JPH1124481A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009271239A (ja) * 2008-05-02 2009-11-19 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009271239A (ja) * 2008-05-02 2009-11-19 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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Effective date: 20040324

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040413

A02 Decision of refusal

Effective date: 20041005

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