JPH11244917A - 圧延機列 - Google Patents
圧延機列Info
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- JPH11244917A JPH11244917A JP4771598A JP4771598A JPH11244917A JP H11244917 A JPH11244917 A JP H11244917A JP 4771598 A JP4771598 A JP 4771598A JP 4771598 A JP4771598 A JP 4771598A JP H11244917 A JPH11244917 A JP H11244917A
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
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Landscapes
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は被圧延材を良好に圧延して高品質なひ
被圧延材を得ることができる圧延機列を提供すること課
題とする。 【解決手段】上ワークロールおよび下ワークロールを上
ワークロールチョックおよび下ワークロールチョックで
支持したワークロールアッセンブリを備えたハウジング
を持たない複数の2段圧延機を圧延方向に直列に並べて
移動可能に設置し、且つ圧延中に前記各2段圧延機を圧
延方向に沿って互いに最も接近する位置に移動させると
ともに、メンテナンス時に各2段圧延機を圧延方向に沿
って互い離間する位置へ移動させる圧延機移動手段を設
けたことを特徴とする。また、本発明は、架台と、この
架台の上側に設けられたビームとの間を複数のテンショ
ンポールで連結し、架台とビームとの間に各2段圧延機
を並べて固定したことを特徴とする。
被圧延材を得ることができる圧延機列を提供すること課
題とする。 【解決手段】上ワークロールおよび下ワークロールを上
ワークロールチョックおよび下ワークロールチョックで
支持したワークロールアッセンブリを備えたハウジング
を持たない複数の2段圧延機を圧延方向に直列に並べて
移動可能に設置し、且つ圧延中に前記各2段圧延機を圧
延方向に沿って互いに最も接近する位置に移動させると
ともに、メンテナンス時に各2段圧延機を圧延方向に沿
って互い離間する位置へ移動させる圧延機移動手段を設
けたことを特徴とする。また、本発明は、架台と、この
架台の上側に設けられたビームとの間を複数のテンショ
ンポールで連結し、架台とビームとの間に各2段圧延機
を並べて固定したことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば仕上圧延に用
いる圧延機列に関する。
いる圧延機列に関する。
【0002】
【従来の技術】金属帯材、棒材および型材などを熱間圧
延するに際しては、粗圧延した被圧延材をデスケーラで
スケール除去した後に、複数台の仕上圧延機を圧延方向
に直列に並べて設けたタンデム圧延機列で仕上げ圧延を
行っている。
延するに際しては、粗圧延した被圧延材をデスケーラで
スケール除去した後に、複数台の仕上圧延機を圧延方向
に直列に並べて設けたタンデム圧延機列で仕上げ圧延を
行っている。
【0003】図11は従来用いらている熱間仕上圧延機
を直列に並べて設けた一般的なタンデム型圧延機列の概
略的構成を示している。図11に示すように第1仕上圧
延機F101、第2仕上圧延機F102、第3仕上圧延
機F103、第4仕上圧延機F104、第5仕上圧延機
F105、第6仕上圧延F106および第7仕上圧延機
が、夫々所要のロール軸心間隔S2をもって圧延方向に
直列に並べて設けてある。これら各仕上圧延機F102
〜107は、夫々ハウジング131〜137の内部に上
下一対のワークロール101〜107と、上下一対のバ
ックアップロール111〜117、圧下装置121〜1
27を装着して構成されている、すなわち、これらの仕
上圧延機F101〜F107は、上下一対のワークロー
ル101〜107およびバックアップロール111〜1
17を駆動側と作業側に夫々設けられた左右一対の門型
をなすハウジング131〜137で抱えて固定し、この
ハウジング131〜137を駆動側のものと作業側のも
のとを個々に床上に固定している。
を直列に並べて設けた一般的なタンデム型圧延機列の概
略的構成を示している。図11に示すように第1仕上圧
延機F101、第2仕上圧延機F102、第3仕上圧延
機F103、第4仕上圧延機F104、第5仕上圧延機
F105、第6仕上圧延F106および第7仕上圧延機
が、夫々所要のロール軸心間隔S2をもって圧延方向に
直列に並べて設けてある。これら各仕上圧延機F102
〜107は、夫々ハウジング131〜137の内部に上
下一対のワークロール101〜107と、上下一対のバ
ックアップロール111〜117、圧下装置121〜1
27を装着して構成されている、すなわち、これらの仕
上圧延機F101〜F107は、上下一対のワークロー
ル101〜107およびバックアップロール111〜1
17を駆動側と作業側に夫々設けられた左右一対の門型
をなすハウジング131〜137で抱えて固定し、この
ハウジング131〜137を駆動側のものと作業側のも
のとを個々に床上に固定している。
【0004】ここで、この仕上圧延機F101〜F10
7による圧延の一例について説明する。1050℃の被
圧延材Pの表面に存在する酸化スケール(以下単にスケ
ールと称する。)を、本設備より上流側の図示しないデ
スケーラによって除去し、この被圧延材Pの先端部を、
第1仕上圧延機F101における所要のギャップを形成
した上下のワークロール101に噛込ませ、圧下装置1
21によってバックアップロール111を介して上側の
ワークロール101を圧下しながら所要の厚さに圧延す
る。以降この被圧延材Pを、第1仕上圧延機F102〜
第7仕上圧延機F107によって前記のように順次圧延
し、所要の厚さに仕上圧延する。
7による圧延の一例について説明する。1050℃の被
圧延材Pの表面に存在する酸化スケール(以下単にスケ
ールと称する。)を、本設備より上流側の図示しないデ
スケーラによって除去し、この被圧延材Pの先端部を、
第1仕上圧延機F101における所要のギャップを形成
した上下のワークロール101に噛込ませ、圧下装置1
21によってバックアップロール111を介して上側の
ワークロール101を圧下しながら所要の厚さに圧延す
る。以降この被圧延材Pを、第1仕上圧延機F102〜
第7仕上圧延機F107によって前記のように順次圧延
し、所要の厚さに仕上圧延する。
【0005】図12は各仕上圧延機における被圧延材に
おける表面温度、板厚中心温度、板平均温度およびスケ
ール厚さを示す線図である。例えば、各々のロール軸心
間隔S2をそれぞれ5800mm、ワークロール軸心間
全長L2を34.8mで配置した各々の仕上圧延機F1
01〜F107において、熱間仕上圧延の入側における
板厚が40mm,仕上圧延完了時の板厚が1.2mm、
温度が1050℃である時の被圧延材Pの表面温度、板
厚中心温度、板平均温度およびスケール厚さを示してい
る。
おける表面温度、板厚中心温度、板平均温度およびスケ
ール厚さを示す線図である。例えば、各々のロール軸心
間隔S2をそれぞれ5800mm、ワークロール軸心間
全長L2を34.8mで配置した各々の仕上圧延機F1
01〜F107において、熱間仕上圧延の入側における
板厚が40mm,仕上圧延完了時の板厚が1.2mm、
温度が1050℃である時の被圧延材Pの表面温度、板
厚中心温度、板平均温度およびスケール厚さを示してい
る。
【0006】この線図によれば、被圧延材Pの板平均温
度は1050℃からデスケーリングによって少し下降
し、以下各々の仕上圧延機F101〜F107間の走
行、およびこれらのワークロール101〜107との接
触によって順次冷却され、第7仕上圧延機F107の出
側では880℃まで低下する。また、スケール厚さが約
5μmを越えると被圧延材Pの表面に疵が発生する場合
があるが、第1仕上圧延機F102では約8μm、第3
仕上圧延機F103では約7μm、第4仕上圧延機F1
04では約5.6μmとなる。
度は1050℃からデスケーリングによって少し下降
し、以下各々の仕上圧延機F101〜F107間の走
行、およびこれらのワークロール101〜107との接
触によって順次冷却され、第7仕上圧延機F107の出
側では880℃まで低下する。また、スケール厚さが約
5μmを越えると被圧延材Pの表面に疵が発生する場合
があるが、第1仕上圧延機F102では約8μm、第3
仕上圧延機F103では約7μm、第4仕上圧延機F1
04では約5.6μmとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のタン
デム型の圧延機列では次に述べる問題がある。すなわ
ち、熱間圧延のように高温の被圧延材Pを圧延する場
合、前述した熱間タンデム圧延機列を通過する時間が長
いほど被圧延材Pが冷却され、その金属組織の点で理想
的な温度で圧延できない場合があり、また圧延時間が長
くなることによって被圧延材Pの表面にスケールが成長
し、その後のスケールを除去する工程に著しいコストが
かかり、あるいは圧延中に被圧延材Pに存在するスケー
ルの厚さが一定以上になると仕上圧延した被圧延材Pの
表面にこのスケールが噛込んで凹凸の疵を付けて被圧延
材Pの品質を著しく低下させることになる。
デム型の圧延機列では次に述べる問題がある。すなわ
ち、熱間圧延のように高温の被圧延材Pを圧延する場
合、前述した熱間タンデム圧延機列を通過する時間が長
いほど被圧延材Pが冷却され、その金属組織の点で理想
的な温度で圧延できない場合があり、また圧延時間が長
くなることによって被圧延材Pの表面にスケールが成長
し、その後のスケールを除去する工程に著しいコストが
かかり、あるいは圧延中に被圧延材Pに存在するスケー
ルの厚さが一定以上になると仕上圧延した被圧延材Pの
表面にこのスケールが噛込んで凹凸の疵を付けて被圧延
材Pの品質を著しく低下させることになる。
【0008】さらに、被圧延材Pの先端部を上下のワー
クロール101で噛込む際に発生する噛込み振動や圧延
中の不連続滑りによる振動は、被圧延材Pに波状の模様
を付与し、あるいは厚さむらを発生させる。従来の仕上
圧延機F101〜F107ではハウジング131〜13
7の重量を増大したり、ハウジング131〜137を床
面へ固定する剛性を高めることによって振動を低減して
いる。しかし、このような振動の対策では、著しく大重
量のハウジング131〜137が必要となり、またハウ
ジング131〜137を据え付けるために大規模な基礎
工事が必要となり、設備コストが大幅に増大して経済的
に見合わなくなる。また、最近は高速で制御されるダン
パによって振動を吸収する方法が考えられているが、こ
の場合には制御装置のコストが大変高価となって実用的
でない。本発明は前記事情に基いてなされたもので、良
好な圧延を行い高品質の被圧延材をえることができる圧
延機列を提供することを課題とする。
クロール101で噛込む際に発生する噛込み振動や圧延
中の不連続滑りによる振動は、被圧延材Pに波状の模様
を付与し、あるいは厚さむらを発生させる。従来の仕上
圧延機F101〜F107ではハウジング131〜13
7の重量を増大したり、ハウジング131〜137を床
面へ固定する剛性を高めることによって振動を低減して
いる。しかし、このような振動の対策では、著しく大重
量のハウジング131〜137が必要となり、またハウ
ジング131〜137を据え付けるために大規模な基礎
工事が必要となり、設備コストが大幅に増大して経済的
に見合わなくなる。また、最近は高速で制御されるダン
パによって振動を吸収する方法が考えられているが、こ
の場合には制御装置のコストが大変高価となって実用的
でない。本発明は前記事情に基いてなされたもので、良
好な圧延を行い高品質の被圧延材をえることができる圧
延機列を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上ワ
ークロールおよび下ワークロールを上ワークロールチョ
ックおよび下ワークロールチョックで支持してなるワー
クロールアッセンブリを備えたハウジングを持たない複
数の2段圧延機を圧延方向に直列に並べて移動可能に設
置し、且つ被圧延材の圧延中に前記各2段圧延機を圧延
方向に沿って互いに最も接近する位置に移動させるとと
もに、メンテナンス時に前記各2段圧延機を圧延方向に
沿って互いに離間する位置へ移動させる圧延機移動手段
を設けたことを特徴とする。
ークロールおよび下ワークロールを上ワークロールチョ
ックおよび下ワークロールチョックで支持してなるワー
クロールアッセンブリを備えたハウジングを持たない複
数の2段圧延機を圧延方向に直列に並べて移動可能に設
置し、且つ被圧延材の圧延中に前記各2段圧延機を圧延
方向に沿って互いに最も接近する位置に移動させるとと
もに、メンテナンス時に前記各2段圧延機を圧延方向に
沿って互いに離間する位置へ移動させる圧延機移動手段
を設けたことを特徴とする。
【0010】請求項2の発明は、請求項1に記載の圧延
機列において、圧延方向出側にワークロールチョック支
持部材を設けて、このワークロールチョック支持部材と
これに隣り合う前記2段圧延機、および互いに隣り合う
前記各2段圧延機同士を夫々圧延方向間隔調整可能な連
結手段で連結したことを特徴とする。
機列において、圧延方向出側にワークロールチョック支
持部材を設けて、このワークロールチョック支持部材と
これに隣り合う前記2段圧延機、および互いに隣り合う
前記各2段圧延機同士を夫々圧延方向間隔調整可能な連
結手段で連結したことを特徴とする。
【0011】請求項3の発明は、請求項1に記載の圧延
機列において、圧延方向入側と出側に夫々ワークロール
チョック支持部材を設け、この入側のワークロールチョ
ック支持部材とこれに接触する前記2段圧延機の上ワー
クロールチョックおよび下ワークロールチョックとの接
触部、出側のワークロールチョック支持部材と前記これ
に接触する前記2段圧延機の上ワークロールチョックお
よび下ワークロールチョックとの接触部、互いに隣り合
う前記2段圧延機における上ワークロールチョック同士
の接触部および下ワークロールチョック同士の接触部
に、夫々互いに上下摺動可能に係合する係合手段を設け
たことを特徴とする。
機列において、圧延方向入側と出側に夫々ワークロール
チョック支持部材を設け、この入側のワークロールチョ
ック支持部材とこれに接触する前記2段圧延機の上ワー
クロールチョックおよび下ワークロールチョックとの接
触部、出側のワークロールチョック支持部材と前記これ
に接触する前記2段圧延機の上ワークロールチョックお
よび下ワークロールチョックとの接触部、互いに隣り合
う前記2段圧延機における上ワークロールチョック同士
の接触部および下ワークロールチョック同士の接触部
に、夫々互いに上下摺動可能に係合する係合手段を設け
たことを特徴とする。
【0012】請求項4の発明は、請求項3に記載の圧延
機列において、少くとも一部の係合手段は、前記2段圧
延機の前記上ワークロールチョックと前記下ワークロー
ルチョックとを共通の中心線を中心として互いに独立し
て水平方向に回動させる機能を備えていることを特徴と
する。
機列において、少くとも一部の係合手段は、前記2段圧
延機の前記上ワークロールチョックと前記下ワークロー
ルチョックとを共通の中心線を中心として互いに独立し
て水平方向に回動させる機能を備えていることを特徴と
する。
【0013】請求項5の発明は、請求項4に記載の圧延
機列において、前記係合手段により水平方向に回動され
る前記上ワークロールチョックと前記下ワークロールチ
ョックの夫々のロール軸方向の端面部に、前記上ワーク
ロールチョックと前記下ワークロールチョックを水平方
向回動可能に支持してスラスト力を受ける支持部を設け
たことを特徴とする。
機列において、前記係合手段により水平方向に回動され
る前記上ワークロールチョックと前記下ワークロールチ
ョックの夫々のロール軸方向の端面部に、前記上ワーク
ロールチョックと前記下ワークロールチョックを水平方
向回動可能に支持してスラスト力を受ける支持部を設け
たことを特徴とする。
【0014】請求項6の発明の圧延機列は、床上に設け
られた架台と、この架台の上側に設けられたビームとの
間を複数のテンションポールで連結し、前記架台と前記
ビームとの間に、上ワークロールおよび下ワークロール
を上ワークロールチョックおよび下ワークロールチョッ
クで支持してなるワークロールアッセンブリを備えたハ
ウジングを持たない複数の2段圧延機を圧延方向に直列
に並べて移動可能に設置して前記架台と前記ビームとで
支持することを特徴とする。
られた架台と、この架台の上側に設けられたビームとの
間を複数のテンションポールで連結し、前記架台と前記
ビームとの間に、上ワークロールおよび下ワークロール
を上ワークロールチョックおよび下ワークロールチョッ
クで支持してなるワークロールアッセンブリを備えたハ
ウジングを持たない複数の2段圧延機を圧延方向に直列
に並べて移動可能に設置して前記架台と前記ビームとで
支持することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態につい
て図1ないし図6を参照して説明する。図1はこの実施
の形態における圧延機列およびその出側に公知の4段仕
上圧延機を並べて設けた形態を示す側面図、図2は図1
における圧延機列を拡大して示す側面図、図3は図2に
おける仕上圧延機の主要部分を拡大して示す図、図4は
図3のA−A線に沿う断面図、図5は圧延機列に設ける
各仕上圧延機における被圧延材の表面温度、板厚中心温
度、板平均温度およびスケール厚さを示す線図、図6は
圧延機列に設ける各仕上圧延機を引き離した状態を示す
側面図である。
て図1ないし図6を参照して説明する。図1はこの実施
の形態における圧延機列およびその出側に公知の4段仕
上圧延機を並べて設けた形態を示す側面図、図2は図1
における圧延機列を拡大して示す側面図、図3は図2に
おける仕上圧延機の主要部分を拡大して示す図、図4は
図3のA−A線に沿う断面図、図5は圧延機列に設ける
各仕上圧延機における被圧延材の表面温度、板厚中心温
度、板平均温度およびスケール厚さを示す線図、図6は
圧延機列に設ける各仕上圧延機を引き離した状態を示す
側面図である。
【0016】図1に示すように架台12とビーム14と
入側テンションポール17と中間テンションポール18
と出側テンションポール19および移動ポール21とに
よって構成された枠の内部には、第1ないし第7仕上圧
延機F1〜F7が被圧延材Pの圧延方向に沿って直列に
並べて配置されている。各仕上圧延機F1〜F7の間隔
は、夫々に設けた上下一対のワークロール1が最短のロ
ール軸心間隔Sのピッチに設定されている。
入側テンションポール17と中間テンションポール18
と出側テンションポール19および移動ポール21とに
よって構成された枠の内部には、第1ないし第7仕上圧
延機F1〜F7が被圧延材Pの圧延方向に沿って直列に
並べて配置されている。各仕上圧延機F1〜F7の間隔
は、夫々に設けた上下一対のワークロール1が最短のロ
ール軸心間隔Sのピッチに設定されている。
【0017】すなわち、架台12は床上に駆動側Dのも
のと作業側Wのものを夫々圧延方向に沿って配設固定さ
れ、ビーム14は架台12の上側に圧延方向に沿って配
設されてガーダ22に取付けられている。架台12とビ
ーム14との間において被圧延材Pの入側部には直立す
る入側テンションポール17が、中間部には直立する中
間テンションポール18が、出側部には直立する出側テ
ンションポール19が夫々配設されており、これら各テ
ンションポール17〜19は架台12とビーム14に連
結固定されている。なお、各テンションポール17〜1
9はロールチョック支持部材である。
のと作業側Wのものを夫々圧延方向に沿って配設固定さ
れ、ビーム14は架台12の上側に圧延方向に沿って配
設されてガーダ22に取付けられている。架台12とビ
ーム14との間において被圧延材Pの入側部には直立す
る入側テンションポール17が、中間部には直立する中
間テンションポール18が、出側部には直立する出側テ
ンションポール19が夫々配設されており、これら各テ
ンションポール17〜19は架台12とビーム14に連
結固定されている。なお、各テンションポール17〜1
9はロールチョック支持部材である。
【0018】また、第7仕上圧延機F7の出側には、2
組の上下一対のワークロールチョック43に夫々支持さ
れた上下ワークロール41および上下一対のバックアッ
プロールチョック44に支持された上下一対のバックア
ップロール42をハウジング40の内部に設けた第8仕
上圧延機F8および第9仕上圧延機F9が設置されてい
る。第9仕上圧延機F8に対して出側には、上下一対の
ワークロールチョック47に支持された上下一対のワー
クロール46および上下一対のバックアップロールチョ
ック49に支持された上下一対のバックアップロール4
8をハウジング50の内部に設けた第10仕上圧延機F
10が並べて設けられている。第7仕上圧延機F7〜第
10仕上圧延機F10の夫々のワークロール1、41、
46はロール軸心間隔Sa、Sb、Scで配置されてい
る。
組の上下一対のワークロールチョック43に夫々支持さ
れた上下ワークロール41および上下一対のバックアッ
プロールチョック44に支持された上下一対のバックア
ップロール42をハウジング40の内部に設けた第8仕
上圧延機F8および第9仕上圧延機F9が設置されてい
る。第9仕上圧延機F8に対して出側には、上下一対の
ワークロールチョック47に支持された上下一対のワー
クロール46および上下一対のバックアップロールチョ
ック49に支持された上下一対のバックアップロール4
8をハウジング50の内部に設けた第10仕上圧延機F
10が並べて設けられている。第7仕上圧延機F7〜第
10仕上圧延機F10の夫々のワークロール1、41、
46はロール軸心間隔Sa、Sb、Scで配置されてい
る。
【0019】第1ないし第7仕上圧延機F1〜F7につ
いて説明を加える。第1、第3、第5および第7仕上圧
延機F1、F3、F5、F7は、駆動側Dと作業側Wに
夫々上ワークロールチョック2aが配置され、第2、第
4および第6仕上圧延機F2、F4、F6は駆動側Dと
作業側Wに夫々上ワークロールチョック2bが配置され
ている。第1、第3、第5および第7仕上圧延機F1、
F3、F5、F7は、駆動側Dと作業側Wに夫々下ワー
クロールチョック3aが配置され、第2、第4および第
6仕上圧延機F2、F4、F6は駆動側Dと作業側Wに
夫々下ワークロールチョック3baが配置されている。
いて説明を加える。第1、第3、第5および第7仕上圧
延機F1、F3、F5、F7は、駆動側Dと作業側Wに
夫々上ワークロールチョック2aが配置され、第2、第
4および第6仕上圧延機F2、F4、F6は駆動側Dと
作業側Wに夫々上ワークロールチョック2bが配置され
ている。第1、第3、第5および第7仕上圧延機F1、
F3、F5、F7は、駆動側Dと作業側Wに夫々下ワー
クロールチョック3aが配置され、第2、第4および第
6仕上圧延機F2、F4、F6は駆動側Dと作業側Wに
夫々下ワークロールチョック3baが配置されている。
【0020】第1ないし第7仕上圧延機F1〜F7に設
けられる上側のワークロール1は、駆動側Dと作業側W
の各上ワークロールチョック2a、2bの間に配置さ
れ、そのロール軸の両端が各上ワークロールチョック2
a、2bに保持されている。第1ないし第7仕上圧延機
F1〜F7に設けられる下側のワークロール1は、駆動
側Dと作業側Wの各上ワークロールチョック3a、3b
の間に配置され、そのロール軸の両端が各上ワークロー
ルチョック3a、3bに保持されている。
けられる上側のワークロール1は、駆動側Dと作業側W
の各上ワークロールチョック2a、2bの間に配置さ
れ、そのロール軸の両端が各上ワークロールチョック2
a、2bに保持されている。第1ないし第7仕上圧延機
F1〜F7に設けられる下側のワークロール1は、駆動
側Dと作業側Wの各上ワークロールチョック3a、3b
の間に配置され、そのロール軸の両端が各上ワークロー
ルチョック3a、3bに保持されている。
【0021】各上ワークロールチョック2aの搬送方向
両側面には上下方向に沿う受け溝2cが形成され、各上
ワークロールチョック2bの搬送方向両側面には上下方
向に沿う突条2dが形成されている。そして、互いに隣
り合う各上ワークロールチョック2aと各上ワークロー
ルチョック2bとの接触部では、受け溝2cと突条2d
が摺動自在、すなわち摺動自在に係合されている。各上
ワークロールチョック3aの搬送方向両側面には上下方
向に沿う受け溝3cが形成され、各上ワークロールチョ
ック3bの搬送方向両側面には上下方向に沿う突条3d
が形成されている。そして、互いに隣り合う各上ワーク
ロールチョック3aと各上ワークロールチョック3bと
の接触部では、受け溝3cと突条3dが摺動自在、すな
わち摺動自在に係合されている。
両側面には上下方向に沿う受け溝2cが形成され、各上
ワークロールチョック2bの搬送方向両側面には上下方
向に沿う突条2dが形成されている。そして、互いに隣
り合う各上ワークロールチョック2aと各上ワークロー
ルチョック2bとの接触部では、受け溝2cと突条2d
が摺動自在、すなわち摺動自在に係合されている。各上
ワークロールチョック3aの搬送方向両側面には上下方
向に沿う受け溝3cが形成され、各上ワークロールチョ
ック3bの搬送方向両側面には上下方向に沿う突条3d
が形成されている。そして、互いに隣り合う各上ワーク
ロールチョック3aと各上ワークロールチョック3bと
の接触部では、受け溝3cと突条3dが摺動自在、すな
わち摺動自在に係合されている。
【0022】各上ワークロールチョック2a、2bは各
下ワークロールチョック3a、3bの上側に配置され、
各下ワークロールチョック3a、3bの上部に設けたバ
ランスシリンダ4によって支持されている。各上ワーク
ロールチョック2a、2bとビーム14との間に夫々圧
下シリンダ5が設けられている。各下ワークロールチョ
ック3a、3bの下面部はロール軸方向に摺動するスラ
イドベース7に嵌着され、このスライドベース7は高さ
調整シリンダ6を介して移動台8上に支持されている。
なお、高さ調整シリンダ6の代りにスクリュウジャッキ
を用いても良い。
下ワークロールチョック3a、3bの上側に配置され、
各下ワークロールチョック3a、3bの上部に設けたバ
ランスシリンダ4によって支持されている。各上ワーク
ロールチョック2a、2bとビーム14との間に夫々圧
下シリンダ5が設けられている。各下ワークロールチョ
ック3a、3bの下面部はロール軸方向に摺動するスラ
イドベース7に嵌着され、このスライドベース7は高さ
調整シリンダ6を介して移動台8上に支持されている。
なお、高さ調整シリンダ6の代りにスクリュウジャッキ
を用いても良い。
【0023】そして、これらの上下ワークロール1、上
下ワークロールチョック2a、2b、3a、3b、圧下
シリンダ5、高さ調整シリンダ6、スライドベース7、
移動台8、ガイド9が第1〜第7仕上圧延機F1〜F7
に具備されている。なお、上ワークロールおよび下ワー
クロールを上ワークロールチョックおよび下ワークロー
ルチョックで支持してワークロールアッセンブリが構成
される。これにより第1〜第7仕上圧延機F1〜F7を
ハウジングをもたないハウジングレス構造にしている。
下ワークロールチョック2a、2b、3a、3b、圧下
シリンダ5、高さ調整シリンダ6、スライドベース7、
移動台8、ガイド9が第1〜第7仕上圧延機F1〜F7
に具備されている。なお、上ワークロールおよび下ワー
クロールを上ワークロールチョックおよび下ワークロー
ルチョックで支持してワークロールアッセンブリが構成
される。これにより第1〜第7仕上圧延機F1〜F7を
ハウジングをもたないハウジングレス構造にしている。
【0024】また、床上において固設された駆動側Dと
作業側Wの架台12上には夫々ガイドレール11が圧延
方向に沿って敷設され、第1ないし第7仕上圧延機F1
〜F7における各移動台8の底面に夫々装着したガイド
9が摺動自在に支持されている。
作業側Wの架台12上には夫々ガイドレール11が圧延
方向に沿って敷設され、第1ないし第7仕上圧延機F1
〜F7における各移動台8の底面に夫々装着したガイド
9が摺動自在に支持されている。
【0025】第1〜第7仕上圧延機F1〜F7における
台車8の駆動側Dおよび作業側W側面には夫々アイプレ
ート26が取付けられている。互いに隣り合う第1〜第
7仕上圧延機F1〜F7における台車8のアイプレート
26は圧延方向に沿って連結ボルト10が挿通されてお
り、この連結ボルト10のねじ部にはロックナット式の
ストッパナット27が夫々螺合されている。これにより
互いに隣り合う第1〜第7仕上圧延機F1〜F7におけ
る台車8は互いに連結手段の一例であるアイプレート2
6と連結ボルト10とストッパナット27によって連結
されており、この各ストッパナット27の位置によって
各々の第1〜第7仕上圧延機F1〜F7における上下ワ
ークロール1の軸心間隔Sの間隔の拡大長さを決定する
ようになっている。駆動側Dおよび作業側Wの出側テン
ションポール19の側面と第7仕上圧延機F7の台車8
の駆動側Dおよび作業側W両側面も、同様に連結手段の
一例であるアイプレート26と連結ボルト10とストッ
パナット27によって連結されている。なお、アイプレ
ート26の代わりにフックを装着し、連結ボルト10お
よびストッパナット27の代わりにチェーンまたはワイ
ヤロープを用いることも考えられるが、ロール軸心間隔
Sを拡大した場合に、チェーンは1リング単位しかロー
ル軸心間隔Sの調節しかできず、ワイヤロープはその長
さを変える必要がある。
台車8の駆動側Dおよび作業側W側面には夫々アイプレ
ート26が取付けられている。互いに隣り合う第1〜第
7仕上圧延機F1〜F7における台車8のアイプレート
26は圧延方向に沿って連結ボルト10が挿通されてお
り、この連結ボルト10のねじ部にはロックナット式の
ストッパナット27が夫々螺合されている。これにより
互いに隣り合う第1〜第7仕上圧延機F1〜F7におけ
る台車8は互いに連結手段の一例であるアイプレート2
6と連結ボルト10とストッパナット27によって連結
されており、この各ストッパナット27の位置によって
各々の第1〜第7仕上圧延機F1〜F7における上下ワ
ークロール1の軸心間隔Sの間隔の拡大長さを決定する
ようになっている。駆動側Dおよび作業側Wの出側テン
ションポール19の側面と第7仕上圧延機F7の台車8
の駆動側Dおよび作業側W両側面も、同様に連結手段の
一例であるアイプレート26と連結ボルト10とストッ
パナット27によって連結されている。なお、アイプレ
ート26の代わりにフックを装着し、連結ボルト10お
よびストッパナット27の代わりにチェーンまたはワイ
ヤロープを用いることも考えられるが、ロール軸心間隔
Sを拡大した場合に、チェーンは1リング単位しかロー
ル軸心間隔Sの調節しかできず、ワイヤロープはその長
さを変える必要がある。
【0026】駆動側Dと作業側Wの架台12上に敷設さ
れた各ガイドレール11には第1仕上圧延機F1に対し
て搬送方向上流側において台車20がその下面に設けた
ガイド9が介して移動自在に設けられ、この台車20に
は移動ポール21が直立して設けられている。台車20
の駆動側Dおよび作業側W両側面と第1仕上圧延機F1
の台車8の両側面は、前述した場合と同様8に連結手段
の一例であるアイプレート26と連結ボルト10とスト
ッパナット27によって連結されている。
れた各ガイドレール11には第1仕上圧延機F1に対し
て搬送方向上流側において台車20がその下面に設けた
ガイド9が介して移動自在に設けられ、この台車20に
は移動ポール21が直立して設けられている。台車20
の駆動側Dおよび作業側W両側面と第1仕上圧延機F1
の台車8の両側面は、前述した場合と同様8に連結手段
の一例であるアイプレート26と連結ボルト10とスト
ッパナット27によって連結されている。
【0027】駆動側Dと作業側Wの各架台12における
入側端部には夫々移動手段の一例である移動シリンダ1
3が設けられ、各移動シリンダ13に具備されたロッド
13aは搬送方向に沿って台車20の入側端面に枢着連
結されている。これにより各移動シリンダ13がロッド
13aを移動することにより、互いに連結した台車20
および第1〜第7仕上圧延機F1〜F7が圧延方向に沿
って移動できるようになっている。また、各移動シリン
ダ13がロッド13aを搬送方向かrykるうが和に向
けて移動させると、互いに隣り合って係合された第1〜
第7仕上圧延機F1〜F7の上下ワークロールチョック
2a、2b、3a、3bが、台車20の移動ポール21
と出側テンションポール19に挟まれて押圧固定され
る。なお、台車20の移動ポール21の出側側面には第
1仕上圧延機F1における上下ワークロールチョック2
a、3aと接触するガイドプレート23が、出側テンシ
ョンポール19の入側側面には第7仕上圧延機F1にお
ける上下ワークロールチョック2a、3aと接触するガ
イドプレート23が夫々取付けられている。
入側端部には夫々移動手段の一例である移動シリンダ1
3が設けられ、各移動シリンダ13に具備されたロッド
13aは搬送方向に沿って台車20の入側端面に枢着連
結されている。これにより各移動シリンダ13がロッド
13aを移動することにより、互いに連結した台車20
および第1〜第7仕上圧延機F1〜F7が圧延方向に沿
って移動できるようになっている。また、各移動シリン
ダ13がロッド13aを搬送方向かrykるうが和に向
けて移動させると、互いに隣り合って係合された第1〜
第7仕上圧延機F1〜F7の上下ワークロールチョック
2a、2b、3a、3bが、台車20の移動ポール21
と出側テンションポール19に挟まれて押圧固定され
る。なお、台車20の移動ポール21の出側側面には第
1仕上圧延機F1における上下ワークロールチョック2
a、3aと接触するガイドプレート23が、出側テンシ
ョンポール19の入側側面には第7仕上圧延機F1にお
ける上下ワークロールチョック2a、3aと接触するガ
イドプレート23が夫々取付けられている。
【0028】なお、ビーム14の入側下面には、移動ポ
ール21の上端に装着したガイド29と係合するガイド
レール25が装着されている。15はビーム14に設け
られたストップシリンダ、16はビーム14に設けられ
たストッパである。
ール21の上端に装着したガイド29と係合するガイド
レール25が装着されている。15はビーム14に設け
られたストップシリンダ、16はビーム14に設けられ
たストッパである。
【0029】このように構成された圧延機列における作
動について説明する。先ず、ロール研削で互いに径の異
なった下方のワークロール1の上面高さを、各々の高さ
調整シリンダ6によってそれぞれ調整して被圧延材Pの
パスラインに揃える。次に、上面および下面のスケール
を図示しないデスケーラによって除去した、例えば10
50℃の被圧延材Pの先端部を、第1仕上圧延機F1
の、所要のギャップを形成した上下のワークロール1間
に噛込ませ、圧下シリンダ5によってワークロール1を
圧下しながら所要の厚さに圧延する。以降、この被圧延
材Pを第2仕上圧延機F2〜第7仕上圧延機F7によっ
て前記のように順次圧延し、さらに被圧延材Pを第8仕
上圧延機F8,第9仕上圧延機F9および第10仕上圧
延機F10によって所要の厚さに仕上圧延する。この圧
延に対する反力は、床面に締着した架台12、ビーム1
4、ガーダ22、入側テンションポール17、中間テン
ションポール18および出側テンションポール19によ
って受け持つ。
動について説明する。先ず、ロール研削で互いに径の異
なった下方のワークロール1の上面高さを、各々の高さ
調整シリンダ6によってそれぞれ調整して被圧延材Pの
パスラインに揃える。次に、上面および下面のスケール
を図示しないデスケーラによって除去した、例えば10
50℃の被圧延材Pの先端部を、第1仕上圧延機F1
の、所要のギャップを形成した上下のワークロール1間
に噛込ませ、圧下シリンダ5によってワークロール1を
圧下しながら所要の厚さに圧延する。以降、この被圧延
材Pを第2仕上圧延機F2〜第7仕上圧延機F7によっ
て前記のように順次圧延し、さらに被圧延材Pを第8仕
上圧延機F8,第9仕上圧延機F9および第10仕上圧
延機F10によって所要の厚さに仕上圧延する。この圧
延に対する反力は、床面に締着した架台12、ビーム1
4、ガーダ22、入側テンションポール17、中間テン
ションポール18および出側テンションポール19によ
って受け持つ。
【0030】図5に示す線図は、例えば第1〜第7仕上
圧延機F1〜F7における上下ワークロール1のロール
軸心間隔Sを夫々1600mm、第7仕上圧延機F7の
上下ワークロール1と第8仕上圧延機F8の上下ワーク
ロール41とのロール軸心間隔Saを2600mm、第
8仕上圧延機F8および第9仕上圧延機F9の上下ワー
クロール46のロール軸心間隔Sbを1600mm、上
下ワークロール41と上下ワークロール46とのロール
軸心間隔Scを2600mm、ワークロール軸心間全長
Lを17.4mで配置した各々の仕上圧延機F1〜F1
0において、熱間圧延の入側における板厚が40mm、
仕上圧延完了時の板厚が0.4mm、仕上圧延入側の温
度が1050℃である場合における被圧延材Pの表面温
度、板厚中心温度、板平均温度およびスケール厚さを夫
々示すものである。
圧延機F1〜F7における上下ワークロール1のロール
軸心間隔Sを夫々1600mm、第7仕上圧延機F7の
上下ワークロール1と第8仕上圧延機F8の上下ワーク
ロール41とのロール軸心間隔Saを2600mm、第
8仕上圧延機F8および第9仕上圧延機F9の上下ワー
クロール46のロール軸心間隔Sbを1600mm、上
下ワークロール41と上下ワークロール46とのロール
軸心間隔Scを2600mm、ワークロール軸心間全長
Lを17.4mで配置した各々の仕上圧延機F1〜F1
0において、熱間圧延の入側における板厚が40mm、
仕上圧延完了時の板厚が0.4mm、仕上圧延入側の温
度が1050℃である場合における被圧延材Pの表面温
度、板厚中心温度、板平均温度およびスケール厚さを夫
々示すものである。
【0031】図5の線図に示すように従来のワークロー
ル間全長L2が34.8mの圧延機列と比較して、10
50℃の被圧延材Pの温度が第10仕上圧延機F10に
よる仕上圧延終了時に、従来のタンデム圧延機列と比較
して板平均温度が880℃から920℃とその温度低下
が減少し、スケール厚さが最高2.6μmから0.5μ
mに減少する。
ル間全長L2が34.8mの圧延機列と比較して、10
50℃の被圧延材Pの温度が第10仕上圧延機F10に
よる仕上圧延終了時に、従来のタンデム圧延機列と比較
して板平均温度が880℃から920℃とその温度低下
が減少し、スケール厚さが最高2.6μmから0.5μ
mに減少する。
【0032】図6において各仕上圧延機を移動させる作
動について説明する。図示しないロール冷却装置、スト
リッパ、オンラインロールグラインダなどに対するメン
テナンスを行うために、第1〜第7仕上圧延機F1〜F
7におけるワークロール軸心間隔Sを拡大する場合は、
第1〜第7仕上圧延機F1〜F7における圧下シリンダ
5のシリンダ部を上昇する。第1〜第7仕上圧延機F1
〜F7の各台車8を連結する連結ボルト10に螺合した
ストッパナット27の位置を調整して連結を緩め、第1
〜第7仕上圧延機F1〜F7における互いに接触する上
ワークロールチョック2a、2bと下ワークロールチョ
ック3a、3bを離間可能とする。移動シリンダ13の
駆動によりピストン13aを圧延方向上流側へ移動させ
て台車20を上流側へ移動させると、各台車8を連結す
る連結ボルト10のヘッドおよびストッパナット27が
隣接するアイプレート26に当接して各台車8が同じ方
向に移動されて各台車8、20の間隔、すなわち第1〜
第7仕上圧延機F1〜F7の上ワークロールチョック2
a、2bと下ワークロールチョック3a、3bの間隔が
拡大する。すなわち、最初に台車20と第7仕上圧延機
F7の台車8との間隔が拡大し、次に第7仕上圧延機F
7の台車8と第6仕上圧延機F6の台車8との間隔が拡
大する。このようにして、次々と各台車8間および入側
の台車8と入側テンションポール17との間の間隔が拡
大してメンテナンスを容易に行えるようにする。
動について説明する。図示しないロール冷却装置、スト
リッパ、オンラインロールグラインダなどに対するメン
テナンスを行うために、第1〜第7仕上圧延機F1〜F
7におけるワークロール軸心間隔Sを拡大する場合は、
第1〜第7仕上圧延機F1〜F7における圧下シリンダ
5のシリンダ部を上昇する。第1〜第7仕上圧延機F1
〜F7の各台車8を連結する連結ボルト10に螺合した
ストッパナット27の位置を調整して連結を緩め、第1
〜第7仕上圧延機F1〜F7における互いに接触する上
ワークロールチョック2a、2bと下ワークロールチョ
ック3a、3bを離間可能とする。移動シリンダ13の
駆動によりピストン13aを圧延方向上流側へ移動させ
て台車20を上流側へ移動させると、各台車8を連結す
る連結ボルト10のヘッドおよびストッパナット27が
隣接するアイプレート26に当接して各台車8が同じ方
向に移動されて各台車8、20の間隔、すなわち第1〜
第7仕上圧延機F1〜F7の上ワークロールチョック2
a、2bと下ワークロールチョック3a、3bの間隔が
拡大する。すなわち、最初に台車20と第7仕上圧延機
F7の台車8との間隔が拡大し、次に第7仕上圧延機F
7の台車8と第6仕上圧延機F6の台車8との間隔が拡
大する。このようにして、次々と各台車8間および入側
の台車8と入側テンションポール17との間の間隔が拡
大してメンテナンスを容易に行えるようにする。
【0033】また、第1〜第7仕上圧延機F1〜F7に
おける各上下一対のワークロール1および上下一対のワ
ークロールチョック2a、2b、3a、3bからなるワ
ークロールアッセンブリを組替えるときは、第1〜第7
仕上圧延機F1〜F7における各高さ調整シリンダ6の
シリンダ部を下降させるとともに、第1〜第7仕上圧延
機F1〜F7におけるスライドプレート7およびワーク
ロールアッセンブリを夫々下降させる。各バランスシリ
ンダ4によって第1〜第7仕上圧延機F1〜F7におけ
る上ワークロールチョック2a、2bを上昇させて上下
の一対のワークロール1を離し、第1〜第7仕上圧延機
F1〜F7の各台車8を連結する連結ボルト10および
ストッパナット27を取り外してスライドベース7上を
作業側Wへ引抜く。
おける各上下一対のワークロール1および上下一対のワ
ークロールチョック2a、2b、3a、3bからなるワ
ークロールアッセンブリを組替えるときは、第1〜第7
仕上圧延機F1〜F7における各高さ調整シリンダ6の
シリンダ部を下降させるとともに、第1〜第7仕上圧延
機F1〜F7におけるスライドプレート7およびワーク
ロールアッセンブリを夫々下降させる。各バランスシリ
ンダ4によって第1〜第7仕上圧延機F1〜F7におけ
る上ワークロールチョック2a、2bを上昇させて上下
の一対のワークロール1を離し、第1〜第7仕上圧延機
F1〜F7の各台車8を連結する連結ボルト10および
ストッパナット27を取り外してスライドベース7上を
作業側Wへ引抜く。
【0034】図6に示す第3仕上圧延機F3や第5仕上
圧延機F5のように、中間テンションポール18が邪魔
になる場合は、第1仕上圧延機F1、第2仕上圧延機F
2および第4仕上圧延機F4を引抜いた後に、移動シリ
ンダ13によって第5仕上圧延機F5までの台車8を押
して移動させて引抜き、第3仕上圧延機F3と第4仕上
圧延機F4と第5仕上圧延機F6と第7仕上圧延機F7
とを連結ボルト10およびストッパナット27によって
連結して出側へ移動させて引抜く。
圧延機F5のように、中間テンションポール18が邪魔
になる場合は、第1仕上圧延機F1、第2仕上圧延機F
2および第4仕上圧延機F4を引抜いた後に、移動シリ
ンダ13によって第5仕上圧延機F5までの台車8を押
して移動させて引抜き、第3仕上圧延機F3と第4仕上
圧延機F4と第5仕上圧延機F6と第7仕上圧延機F7
とを連結ボルト10およびストッパナット27によって
連結して出側へ移動させて引抜く。
【0035】この第1の実施の形態では次に述べる効果
を得ることができる。まず、架台12とビーム14と各
テンションポール17〜19を連結して構成される枠の
内部に第1〜第7仕上圧延機F1〜F7を並べて配設し
てこの枠で第1〜第7仕上圧延機F1〜F7を固定する
ことにより、第1〜第7仕上圧延機F1〜F7の各ワー
クロール1を架台12とビーム14で連結して、第1〜
第7仕上圧延機F1〜F7のワークロール1同士の水平
方向剛性が互いに増大するので、従来のタンデム圧延機
列で問題となっているハウジングの横揺れに起因する被
圧延材Pの波状模様の発生を無くすることができる。
を得ることができる。まず、架台12とビーム14と各
テンションポール17〜19を連結して構成される枠の
内部に第1〜第7仕上圧延機F1〜F7を並べて配設し
てこの枠で第1〜第7仕上圧延機F1〜F7を固定する
ことにより、第1〜第7仕上圧延機F1〜F7の各ワー
クロール1を架台12とビーム14で連結して、第1〜
第7仕上圧延機F1〜F7のワークロール1同士の水平
方向剛性が互いに増大するので、従来のタンデム圧延機
列で問題となっているハウジングの横揺れに起因する被
圧延材Pの波状模様の発生を無くすることができる。
【0036】また、第1〜第7仕上圧延機をハウジンを
もたない構造にしてそのワークロール軸心間隔Sを最小
限にしたことにより、より理想的な温度範囲で被圧延材
Pを仕上圧延することが可能になり、その強度や伸びな
どの機械的性質をより向上することができる。また、仕
上圧延時間を従来のタンデム圧延機列と比較して大幅に
短くすることができるので、被圧延材Pのスケール厚さ
を低減することができる。従って、下流のスケール除去
工程の負担を軽減することが可能になり、スケールの噛
込みが原因となる被圧延材Pの表面疵を減少することが
できる。
もたない構造にしてそのワークロール軸心間隔Sを最小
限にしたことにより、より理想的な温度範囲で被圧延材
Pを仕上圧延することが可能になり、その強度や伸びな
どの機械的性質をより向上することができる。また、仕
上圧延時間を従来のタンデム圧延機列と比較して大幅に
短くすることができるので、被圧延材Pのスケール厚さ
を低減することができる。従って、下流のスケール除去
工程の負担を軽減することが可能になり、スケールの噛
込みが原因となる被圧延材Pの表面疵を減少することが
できる。
【0037】さらに、出側テンションポール19および
台車8、20間にその間隔が調整可能な連結ボルト10
およびストッパナット27を設けて第1〜第7仕上圧延
機および出側テンションポール19を連結することによ
り、駆動側Dおよび作業側W各1組の移動シリンダ13
の作動だけで出側テンションポール19、第1〜第7仕
上圧延機における各上下一対のワークロール1および移
動ポール21の間隔を自在に調整することが可能にな
り、中間テンションポール18を避けて前記ワークロー
ルアッセンブリを組替えのために作業側Wへ引き出すこ
とができる。
台車8、20間にその間隔が調整可能な連結ボルト10
およびストッパナット27を設けて第1〜第7仕上圧延
機および出側テンションポール19を連結することによ
り、駆動側Dおよび作業側W各1組の移動シリンダ13
の作動だけで出側テンションポール19、第1〜第7仕
上圧延機における各上下一対のワークロール1および移
動ポール21の間隔を自在に調整することが可能にな
り、中間テンションポール18を避けて前記ワークロー
ルアッセンブリを組替えのために作業側Wへ引き出すこ
とができる。
【0038】さらにまた、入側および出側のガイドプレ
ート23、第1〜第7仕上圧延機のにおける各上下一対
のワークロールチョック2a、2b、3a、3bの接触
面に上下方向に互いに摺動するスラスト受け溝2c、3
cおよびスラスト受け凸部2d、3dを設けたことによ
り、上下ワークロール1に微小なスラスト力が発生して
も、このスラスト力を支持することができる。
ート23、第1〜第7仕上圧延機のにおける各上下一対
のワークロールチョック2a、2b、3a、3bの接触
面に上下方向に互いに摺動するスラスト受け溝2c、3
cおよびスラスト受け凸部2d、3dを設けたことによ
り、上下ワークロール1に微小なスラスト力が発生して
も、このスラスト力を支持することができる。
【0039】次に第2の実施の形態について図7ないし
図10を参照して説明する。図7はこの実施の形態にお
ける圧延機列およびその出側に公知のロールクロス4段
仕上圧延機を並べて設けた形態を示す側面図、図8は圧
延機列を拡大して示す側面図、図9は圧延機列に設ける
仕上圧延機を拡大して示す図、図10は図9のB−B線
に沿う断面図である。図8ないし図10において図1な
いし図4と同じ部分は同じ符号を付している。
図10を参照して説明する。図7はこの実施の形態にお
ける圧延機列およびその出側に公知のロールクロス4段
仕上圧延機を並べて設けた形態を示す側面図、図8は圧
延機列を拡大して示す側面図、図9は圧延機列に設ける
仕上圧延機を拡大して示す図、図10は図9のB−B線
に沿う断面図である。図8ないし図10において図1な
いし図4と同じ部分は同じ符号を付している。
【0040】図7において、架台12とビーム14と入
側テンションポール17と中間テンションポール18、
出側テンションポール19および移動ポール21によっ
て構成された枠の内部には第3仕上圧延機F3の出側に
おいて第4〜第7仕上圧延機F14、F15、F16、
F17が圧延方向に並べて設けられている。
側テンションポール17と中間テンションポール18、
出側テンションポール19および移動ポール21によっ
て構成された枠の内部には第3仕上圧延機F3の出側に
おいて第4〜第7仕上圧延機F14、F15、F16、
F17が圧延方向に並べて設けられている。
【0041】この第7仕上圧延機F17の出側には、公
知のワークロールクロス圧延機である第8仕上圧延機F
18および第9仕上圧延機F19が並べて設けてある。
第8仕上圧延機F18および第9仕上圧延機F19は、
2組の上下一対のワークロールチョック53に夫々支持
された上下一対のワークロール51と、上下一対のバッ
クアップロールチョック54に夫々支持された上下一対
のバックアップロール52をハウジング60の内部に設
けてあり、且つハウジング60に埋設したクロスシリン
ダ61およびクロスヘッド62により上下一対のワーク
ロール51を互いに共通の垂直な中心線を中心として回
動させてクロスできるようになっている。
知のワークロールクロス圧延機である第8仕上圧延機F
18および第9仕上圧延機F19が並べて設けてある。
第8仕上圧延機F18および第9仕上圧延機F19は、
2組の上下一対のワークロールチョック53に夫々支持
された上下一対のワークロール51と、上下一対のバッ
クアップロールチョック54に夫々支持された上下一対
のバックアップロール52をハウジング60の内部に設
けてあり、且つハウジング60に埋設したクロスシリン
ダ61およびクロスヘッド62により上下一対のワーク
ロール51を互いに共通の垂直な中心線を中心として回
動させてクロスできるようになっている。
【0042】第9仕上圧延機F19に対して圧延方向下
流側には公知のペアロールクロス圧延機である第10仕
上圧延機F20が設けてある。この第10仕上圧延機F
20は、上下一対のワークロールチョック73に支持さ
れた上下一対のワークロール71と、上下一対のロール
チョック74に支持された上下一対のバックアップロー
ル72をハウジング80の内部に設けてあり、且つハウ
ジング80に埋設したクロスシリンダ81およびクロス
ヘッド82により上下一対のワークロール71および上
下一対のバックアップロール72を互いに共通の垂直な
中心線を中心として回動させてペアでクロスできるよう
になっている。
流側には公知のペアロールクロス圧延機である第10仕
上圧延機F20が設けてある。この第10仕上圧延機F
20は、上下一対のワークロールチョック73に支持さ
れた上下一対のワークロール71と、上下一対のロール
チョック74に支持された上下一対のバックアップロー
ル72をハウジング80の内部に設けてあり、且つハウ
ジング80に埋設したクロスシリンダ81およびクロス
ヘッド82により上下一対のワークロール71および上
下一対のバックアップロール72を互いに共通の垂直な
中心線を中心として回動させてペアでクロスできるよう
になっている。
【0043】図8に示すように第4仕上圧延機F14〜
第7仕上圧延機F17では、上側のワークロール1の両
端部が互いに係合する上ワークロールチョック32c、
32a、32bに回転自在に支持されており、下側のワ
ークロール1の両端部が互いに係合する下ワークロール
チョック33c、33a、33bに回転自在に支持され
ている。第5仕上圧延機F15ないし第7仕上圧延機F
17における上ワークロールチョック32a、32bお
よび下ワークロールチョック33a、33bには、後述
するように凸曲面ブロック37およびスラスト受けブロ
ック38が装着されている。第5仕上圧延機F15〜第
7仕上圧延機F17における上ワークロールチョック3
2a、32bと圧下シリンダ5との間、および下ワーク
ロールチョック33a、33bと高さ調整シリンダ6と
の間には夫々ローラベアリング39が設けられている。
第7仕上圧延機F17では、上側のワークロール1の両
端部が互いに係合する上ワークロールチョック32c、
32a、32bに回転自在に支持されており、下側のワ
ークロール1の両端部が互いに係合する下ワークロール
チョック33c、33a、33bに回転自在に支持され
ている。第5仕上圧延機F15ないし第7仕上圧延機F
17における上ワークロールチョック32a、32bお
よび下ワークロールチョック33a、33bには、後述
するように凸曲面ブロック37およびスラスト受けブロ
ック38が装着されている。第5仕上圧延機F15〜第
7仕上圧延機F17における上ワークロールチョック3
2a、32bと圧下シリンダ5との間、および下ワーク
ロールチョック33a、33bと高さ調整シリンダ6と
の間には夫々ローラベアリング39が設けられている。
【0044】第4仕上圧延機F14と第6仕上圧延機F
16における上ワークロールチョック32cの出側側面
と上ワークロールチョック32bの両側面には夫々凹曲
面ライナ31が埋設されており、下ワークロールチョッ
ク33cの出側側面と下ワークロールチョック33bの
圧延方向両側面には凹曲面ライナ31が埋設されてい
る。出側テンションポール19の入側側面における上部
と下部には夫々凹曲面プレート34が装着されている。
16における上ワークロールチョック32cの出側側面
と上ワークロールチョック32bの両側面には夫々凹曲
面ライナ31が埋設されており、下ワークロールチョッ
ク33cの出側側面と下ワークロールチョック33bの
圧延方向両側面には凹曲面ライナ31が埋設されてい
る。出側テンションポール19の入側側面における上部
と下部には夫々凹曲面プレート34が装着されている。
【0045】図9および図10に示すように第5仕上圧
延機F15と第7仕上圧延機F17における上ワークロ
ールチョック32aの両側面外側には上ワークロールチ
ョック32cの入側側面と上ワークロールチョック32
bの両側面に設けられた凹曲面ライナ31に摺接するク
ロスヘッド36が配置され、各上ワークロールチョック
32aの両側部にはこれらクロスヘッド36を移動させ
るクロスシリンダ35が埋設されている。第5仕上圧延
機F15と第7仕上圧延機F17における下ワークロー
ルチョック33aの両側面外側には下ワークロールチョ
ック33cの入側側面と上ワークロールチョック33b
の両側面に設けられた凹曲面ライナ31に摺接するクロ
スヘッド36が配置され、各下ワークロールチョック3
3aの両側部にはこれらクロスヘッド36を移動させる
クロスシリンダ35が埋設されている。
延機F15と第7仕上圧延機F17における上ワークロ
ールチョック32aの両側面外側には上ワークロールチ
ョック32cの入側側面と上ワークロールチョック32
bの両側面に設けられた凹曲面ライナ31に摺接するク
ロスヘッド36が配置され、各上ワークロールチョック
32aの両側部にはこれらクロスヘッド36を移動させ
るクロスシリンダ35が埋設されている。第5仕上圧延
機F15と第7仕上圧延機F17における下ワークロー
ルチョック33aの両側面外側には下ワークロールチョ
ック33cの入側側面と上ワークロールチョック33b
の両側面に設けられた凹曲面ライナ31に摺接するクロ
スヘッド36が配置され、各下ワークロールチョック3
3aの両側部にはこれらクロスヘッド36を移動させる
クロスシリンダ35が埋設されている。
【0046】第5仕上圧延機F15ないし第7仕上圧延
機F17において、スラスト方向である上ワークロール
チョック32a、32bの作業側Wの端面および下ワー
クロールチョック33a、33bの駆動側Dの端面に
は、共通な垂直中心線であるロールクロス点Cを中心と
してスラスト受け半径Rで描かれるを凸円弧状摺接面を
外側に有する凸曲面ブロック37が夫々一体に形成され
ている。また、反スラスト方向である上ワークロールチ
ョック32a、32bの駆動側Dの端面および下ワーク
ロールチョック33a、33bの作業側Wの端面には、
凸曲面ブロック37の凸円弧状摺接面と摺接する凹円弧
状摺接面を内側に有するスラスト受けブロック38が夫
々一体に形成されている。これら凸曲面ブロック37と
スラスト受けブロック38は上ワークロールチョック3
2a、32bの作業側Wの端面と下ワークロールチョッ
ク33a、33bの駆動側Dの端面とで互いに逆にして
組合され、上下一対のワークロール51、71を夫々の
クロス時に作用するスラスト力SRを受け止めるように
なっている。なお、スラスト力SRの押圧力による摩擦
係数を軽減するために、凸曲面ブロック37とスラスト
受けブロック38との間にニードルベアリングを介装し
ても良い。
機F17において、スラスト方向である上ワークロール
チョック32a、32bの作業側Wの端面および下ワー
クロールチョック33a、33bの駆動側Dの端面に
は、共通な垂直中心線であるロールクロス点Cを中心と
してスラスト受け半径Rで描かれるを凸円弧状摺接面を
外側に有する凸曲面ブロック37が夫々一体に形成され
ている。また、反スラスト方向である上ワークロールチ
ョック32a、32bの駆動側Dの端面および下ワーク
ロールチョック33a、33bの作業側Wの端面には、
凸曲面ブロック37の凸円弧状摺接面と摺接する凹円弧
状摺接面を内側に有するスラスト受けブロック38が夫
々一体に形成されている。これら凸曲面ブロック37と
スラスト受けブロック38は上ワークロールチョック3
2a、32bの作業側Wの端面と下ワークロールチョッ
ク33a、33bの駆動側Dの端面とで互いに逆にして
組合され、上下一対のワークロール51、71を夫々の
クロス時に作用するスラスト力SRを受け止めるように
なっている。なお、スラスト力SRの押圧力による摩擦
係数を軽減するために、凸曲面ブロック37とスラスト
受けブロック38との間にニードルベアリングを介装し
ても良い。
【0047】第5仕上圧延機F15ないし第7仕上圧延
機F17において、各上ワークロールチョック32a、
32bの上端と圧下シリンダ5との間には、ロールクロ
ス点Cを中心とする扇形状のローラベアリング39が設
けられている。各下ワークロールチョック33a、33
bを支持するスライドベース7と高さ調整シリンダ6と
の間にもローラベアリング39が設けられている。
機F17において、各上ワークロールチョック32a、
32bの上端と圧下シリンダ5との間には、ロールクロ
ス点Cを中心とする扇形状のローラベアリング39が設
けられている。各下ワークロールチョック33a、33
bを支持するスライドベース7と高さ調整シリンダ6と
の間にもローラベアリング39が設けられている。
【0048】このようにして第5仕上圧延機F15ない
し第7仕上圧延機F17における各上ワークロールチョ
ック32a、32bと各下ワークロールチョック33
a、33bは、夫々ロールクロス点Cを中心として互い
に独立して水平方向に回動可能に設けられる。これによ
り第5仕上圧延機F15ないし第7仕上圧延機F17に
おける各上下一対のワークロール1はロールクロス点C
を中心として互いに独立して水平方向に回動可能に保持
される。なお、その他の部分の構成は第1の実施の形態
と同じである。
し第7仕上圧延機F17における各上ワークロールチョ
ック32a、32bと各下ワークロールチョック33
a、33bは、夫々ロールクロス点Cを中心として互い
に独立して水平方向に回動可能に設けられる。これによ
り第5仕上圧延機F15ないし第7仕上圧延機F17に
おける各上下一対のワークロール1はロールクロス点C
を中心として互いに独立して水平方向に回動可能に保持
される。なお、その他の部分の構成は第1の実施の形態
と同じである。
【0049】この実施の形態の作動について説明する。
第5仕上圧延機F15ないし第7仕上圧延機F17に設
けたクロスシリンダ35を駆動して各クロスヘッド36
を移動させて、入側および出側の凹曲面プレート34お
よび各凹曲面ライナ31を押圧する。これにより第5仕
上圧延機F15、第6仕上圧延機F16および第7仕上
圧延機F17における各上ワークロールチョック32
a、32bと下ワークロールチョック33a、33bが
ロールクロス点Cを中心として夫々回動する。この結
果、第5仕上圧延機F15ないし第7仕上圧延機F17
における上下一対のワークロール1が夫々ロールクロス
点Cを中心として水平方向に回動変位して所要のロール
クロス角θ1、θ2、θ3で互いにクロスさせ、さらに
第8仕上圧延機F18、第9仕上圧延機F19および第
10仕上圧延機F20の上下一対のワークロール51、
71を夫々のクロスシリンダ61、81およびクロスヘ
ッド62、82の作動によって水平方向に回動変位して
互いに水平方向上でクロスさせる。
第5仕上圧延機F15ないし第7仕上圧延機F17に設
けたクロスシリンダ35を駆動して各クロスヘッド36
を移動させて、入側および出側の凹曲面プレート34お
よび各凹曲面ライナ31を押圧する。これにより第5仕
上圧延機F15、第6仕上圧延機F16および第7仕上
圧延機F17における各上ワークロールチョック32
a、32bと下ワークロールチョック33a、33bが
ロールクロス点Cを中心として夫々回動する。この結
果、第5仕上圧延機F15ないし第7仕上圧延機F17
における上下一対のワークロール1が夫々ロールクロス
点Cを中心として水平方向に回動変位して所要のロール
クロス角θ1、θ2、θ3で互いにクロスさせ、さらに
第8仕上圧延機F18、第9仕上圧延機F19および第
10仕上圧延機F20の上下一対のワークロール51、
71を夫々のクロスシリンダ61、81およびクロスヘ
ッド62、82の作動によって水平方向に回動変位して
互いに水平方向上でクロスさせる。
【0050】次に、第1の実施の形態と同様に被圧延材
Pを第1仕上圧延機F1〜第4仕上圧延機F4によって
順次圧延し、図示しない板形状検出器でこの板形状や板
クラウンを検出しながら、第5仕上圧延機F15〜第7
仕上圧延機F17の上下一対のロール1のロールクロス
角θ1、θ2、θ3を夫々適宜調整し、各圧下シリンダ
5によってローラベアリング39および上ワークロール
チョック32a、32bを介して夫々の上ワークロール
1を圧下し、被圧延材Pを板クラウンを解消してその板
形状を制御しながら圧延する。さらに、第18仕上圧延
機F18〜第20仕上圧延機F20の夫々における上下
一対のワークロール51、71のロールクロス角を夫々
適宜調整し、板形状の良好な被圧延材Pを所要の板厚に
仕上圧延する。
Pを第1仕上圧延機F1〜第4仕上圧延機F4によって
順次圧延し、図示しない板形状検出器でこの板形状や板
クラウンを検出しながら、第5仕上圧延機F15〜第7
仕上圧延機F17の上下一対のロール1のロールクロス
角θ1、θ2、θ3を夫々適宜調整し、各圧下シリンダ
5によってローラベアリング39および上ワークロール
チョック32a、32bを介して夫々の上ワークロール
1を圧下し、被圧延材Pを板クラウンを解消してその板
形状を制御しながら圧延する。さらに、第18仕上圧延
機F18〜第20仕上圧延機F20の夫々における上下
一対のワークロール51、71のロールクロス角を夫々
適宜調整し、板形状の良好な被圧延材Pを所要の板厚に
仕上圧延する。
【0051】この時、第5仕上圧延機F15〜第7仕上
圧延機F17において、夫々に設けた各ローラベアリン
グ39は加圧された圧下シリンダ5と各上ワークロール
チョック32a、32bとをクロス角θ1、θ2、θ3
で円滑に回動させる。
圧延機F17において、夫々に設けた各ローラベアリン
グ39は加圧された圧下シリンダ5と各上ワークロール
チョック32a、32bとをクロス角θ1、θ2、θ3
で円滑に回動させる。
【0052】また、第5仕上圧延機F15〜第7仕上圧
延機F17において、前述した上下一対のワークロール
51、71のクロス動作により被圧延材Pと上下一対の
ワークロール1との間に強大なスラスト力SRが作用す
る。そこで、このスラスト力SRを、上ワークロールチ
ョック32a、32bと下ワークロールチョック33
a、33bに夫々設けた凸曲面ブロック37を介して上
ワークロールチョック32a、32bと下ワークロール
チョック33a、33bに夫々設けたスラスト受けブロ
ック38によって支持する。これによって上下のスラス
ト力SRを相殺する。なお、その他の作用は第1の実施
の形態と同じである。
延機F17において、前述した上下一対のワークロール
51、71のクロス動作により被圧延材Pと上下一対の
ワークロール1との間に強大なスラスト力SRが作用す
る。そこで、このスラスト力SRを、上ワークロールチ
ョック32a、32bと下ワークロールチョック33
a、33bに夫々設けた凸曲面ブロック37を介して上
ワークロールチョック32a、32bと下ワークロール
チョック33a、33bに夫々設けたスラスト受けブロ
ック38によって支持する。これによって上下のスラス
ト力SRを相殺する。なお、その他の作用は第1の実施
の形態と同じである。
【0053】この実施の形態では、第1の実施の形態の
効果に加えて次に述べる効果を有している。まず、上下
一対のワークロールチョック32a、32b、33a、
33bに、クロスシリンダ35およびクロスヘッド36
を設けたことにより、第5仕上圧延機F15、第6仕上
圧延機F16、第7仕上圧延機F17の上下一対のロー
ル1を夫々所要の別個のロールクロス角θ1、θ2、θ
3で互いにクロスさせることが可能になる。従って、タ
ンデム圧延機列の後半圧延工程で、第5仕上圧延機F1
5〜第7仕上圧延機F17において夫々単独のロールク
ロス角θ1、θ2、θ3で圧延することが可能になり、
これにより被圧延材Pの板形状を正確に制御することが
できる。
効果に加えて次に述べる効果を有している。まず、上下
一対のワークロールチョック32a、32b、33a、
33bに、クロスシリンダ35およびクロスヘッド36
を設けたことにより、第5仕上圧延機F15、第6仕上
圧延機F16、第7仕上圧延機F17の上下一対のロー
ル1を夫々所要の別個のロールクロス角θ1、θ2、θ
3で互いにクロスさせることが可能になる。従って、タ
ンデム圧延機列の後半圧延工程で、第5仕上圧延機F1
5〜第7仕上圧延機F17において夫々単独のロールク
ロス角θ1、θ2、θ3で圧延することが可能になり、
これにより被圧延材Pの板形状を正確に制御することが
できる。
【0054】また、上ワークロールチョック32a、3
2bおよび下ワークロールチョック33a、33bのス
ラスト方向の端面にロールクロス点Cを中心とする半径
Rの凸円弧状摺動面を有する凸状ブロック37を装着
し、且つ反スラスト方向の端面に前記凸状ブロック37
の摺動面との凹状摺動面を有するスラスト受けブロック
38を装着したことにより、上下のワークロール1をク
ロスさせて圧延した場合に反対方向に作用する強大なス
ラスト力SRを上下側で互いに相殺して支持することが
できる。従って、複雑なスラスト受け装置が不要にな
る。
2bおよび下ワークロールチョック33a、33bのス
ラスト方向の端面にロールクロス点Cを中心とする半径
Rの凸円弧状摺動面を有する凸状ブロック37を装着
し、且つ反スラスト方向の端面に前記凸状ブロック37
の摺動面との凹状摺動面を有するスラスト受けブロック
38を装着したことにより、上下のワークロール1をク
ロスさせて圧延した場合に反対方向に作用する強大なス
ラスト力SRを上下側で互いに相殺して支持することが
できる。従って、複雑なスラスト受け装置が不要にな
る。
【0055】さらに、上下一対のワークロールチョック
32b、33b、32c、33c、および出側テンショ
ンポール19に凹曲面ライナ31および凹曲面プレート
34を設けたことにより、この凹曲面ライナ31および
凹曲面プレート34の凹曲面部でクロスヘッド36のロ
ール軸方向への移動を防止することが可能になり、ロー
ルクロスによるスラスト力SRを上下で互いに相殺した
第5仕上圧延機F15、第6仕上圧延機F16および第
7仕上圧延機F17における各ワークロールアッセンブ
リに微小なスラスト力が発生しても、これらのスラスト
力を支持することができる。なお、本発明は前述した実
施の形態に限定されず、種々変形して実施することがで
きる。
32b、33b、32c、33c、および出側テンショ
ンポール19に凹曲面ライナ31および凹曲面プレート
34を設けたことにより、この凹曲面ライナ31および
凹曲面プレート34の凹曲面部でクロスヘッド36のロ
ール軸方向への移動を防止することが可能になり、ロー
ルクロスによるスラスト力SRを上下で互いに相殺した
第5仕上圧延機F15、第6仕上圧延機F16および第
7仕上圧延機F17における各ワークロールアッセンブ
リに微小なスラスト力が発生しても、これらのスラスト
力を支持することができる。なお、本発明は前述した実
施の形態に限定されず、種々変形して実施することがで
きる。
【0056】
【発明の効果】本発明の圧延機列によれば、圧延機列を
構成する圧延機をハウジングをもたない構成にして夫々
を移動させるようにしたので、各圧延機の間隔を最小に
して被圧延材を適切な温度範囲で圧延し、且つ圧延時間
を短縮して発生するスケールの厚さを抑えてスケール除
去行程の負担軽減およびスケール噛込みによる表面疵の
減少を図ることができる。本発明によれば、圧延機列を
構成する各圧延機相互の間隔を必要に応じて調整してメ
ンテナンスなどの作業を容易に行うことができる。本発
明によれば、圧延機列を構成する各圧延機におけるワー
クロールチョックを上下方向に移動可能に接触係合する
ことにより、ワークロールチョックに発生するスラスト
力を支持することができる。
構成する圧延機をハウジングをもたない構成にして夫々
を移動させるようにしたので、各圧延機の間隔を最小に
して被圧延材を適切な温度範囲で圧延し、且つ圧延時間
を短縮して発生するスケールの厚さを抑えてスケール除
去行程の負担軽減およびスケール噛込みによる表面疵の
減少を図ることができる。本発明によれば、圧延機列を
構成する各圧延機相互の間隔を必要に応じて調整してメ
ンテナンスなどの作業を容易に行うことができる。本発
明によれば、圧延機列を構成する各圧延機におけるワー
クロールチョックを上下方向に移動可能に接触係合する
ことにより、ワークロールチョックに発生するスラスト
力を支持することができる。
【0057】また、本発明によれば、圧延機列を構成す
る圧延機毎に夫々別個のクロス角度で一対のワークロー
ルをクロスさせて被圧延材を圧延することにより、被圧
延材の板形状を正確に制御することができる。本発明に
よれば、圧延機列を構成する圧延機において一対のワー
クロールをクロスさせて圧延を行い場合に生じるスラス
ト力を相殺して受け止めることができる。本発明の圧延
機列によれば、圧延機列を構成する各圧延機を架台とビ
ームとテンションポール都で構成した枠で強固に支持す
ることにより、被圧延材における波状模様の発生を防止
して高い品質の被圧延材を得ることができる。従って、
本発明の圧延機列は被圧延材を良好に圧延して高い品質
の被圧延材を得ることができる。
る圧延機毎に夫々別個のクロス角度で一対のワークロー
ルをクロスさせて被圧延材を圧延することにより、被圧
延材の板形状を正確に制御することができる。本発明に
よれば、圧延機列を構成する圧延機において一対のワー
クロールをクロスさせて圧延を行い場合に生じるスラス
ト力を相殺して受け止めることができる。本発明の圧延
機列によれば、圧延機列を構成する各圧延機を架台とビ
ームとテンションポール都で構成した枠で強固に支持す
ることにより、被圧延材における波状模様の発生を防止
して高い品質の被圧延材を得ることができる。従って、
本発明の圧延機列は被圧延材を良好に圧延して高い品質
の被圧延材を得ることができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態における圧延機列を
示す側面図。
示す側面図。
【図2】同実施の形態における圧延機列を拡大して示す
側面図。
側面図。
【図3】同実施の形態における圧延機列に設ける圧延機
を拡大して示す図。
を拡大して示す図。
【図4】図3のA−A線に沿う断面図。
【図5】同実施の形態の圧延機列を構成する各圧延機に
おける圧延材の温度およびスケール厚さを示す線図。
おける圧延材の温度およびスケール厚さを示す線図。
【図6】同実施の形態の圧延機列において各圧延機を離
した状態を示す側面図。
した状態を示す側面図。
【図7】第2の実施の形態における圧延機列を示す側面
図。
図。
【図8】同実施の形態における圧延機列を拡大して示す
側面図。
側面図。
【図9】同実施の形態における圧延機列に設ける圧延機
を拡大して示す図。
を拡大して示す図。
【図10】図9のB−B線に沿う断面図。
【図11】従来の形態における圧延機列を示す側面図。
【図12】従来の形態の圧延機列を構成する各圧延機に
おける圧延材の温度およびスケール厚さを示す線図。
おける圧延材の温度およびスケール厚さを示す線図。
1…ワークロール、 2a、2b…上ワークロールチョック、 3a、3b…下ワークロールチョック、 2c、3c…スラスト受け溝、 2d、3d…スラスト受け凸部、 4…バランスシリンダ、 8、20…移動台、 10…連結ボルト、 11…ガイドレール、 12…架台、 13…移動シリンダ、 14…ビーム、 17…入側テンションポール、 18…中間テンションポール、 19…出側テンションポール、 21…移動テンションポール、 23…ガイドプレート、 27…ストッパナット、 P…被圧延材、 F1…第1仕上圧延機、 F2…第2仕上圧延機、 F3…第3仕上圧延機、 F4…第4仕上圧延機、 F5…第5仕上圧延機、 F6…第6仕上圧延機、 F7…第7仕上圧延機、 S…ロール軸心間隔。 32a、32b、32c…上ワークロールチョック、 33a、33b、33c…下ワークロールチョック、 31…凹曲面ライナ、 34…凹曲面プレート、 35…クロスシリンダ、 36…クロスヘッド、 37…凸曲面ブロック、 38…スラスト受けブロック、 F14…第4仕上圧延機、 F15…第5仕上圧延機、 F16…第6仕上圧延機、 F17…第7仕上圧延機、 C…ロールクロス点、 R…スラスト受け半径、 SR…スラスト力、 θ1、θ2、θ3…ロールクロス角。
Claims (6)
- 【請求項1】 上ワークロールおよび下ワークロールを
上ワークロールチョックおよび下ワークロールチョック
で支持してなるワークロールアッセンブリを備えたハウ
ジングを持たない複数の2段圧延機を圧延方向に直列に
並べて移動可能に設置し、且つ被圧延材の圧延中に前記
各2段圧延機を圧延方向に沿って互いに最も接近する位
置に移動させるとともに、メンテナンス時に前記各2段
圧延機を圧延方向に沿って互いに離間する位置へ移動さ
せる圧延機移動手段を設けたことを特徴とする圧延機
列。 - 【請求項2】 圧延方向出側にワークロールチョック支
持部材を設けて、このワークロールチョック支持部材と
これに隣り合う前記2段圧延機、および互いに隣り合う
前記各2段圧延機同士を夫々圧延方向間隔調整可能な連
結手段で連結したことを特徴とする請求項1に記載の圧
延機列。 - 【請求項3】 圧延方向入側と出側に夫々ワークロール
チョック支持部材を設け、この入側のワークロールチョ
ック支持部材とこれに接触する前記2段圧延機の上ワー
クロールチョックおよび下ワークロールチョックとの接
触部、出側のワークロールチョック支持部材と前記これ
に接触する前記2段圧延機の上ワークロールチョックお
よび下ワークロールチョックとの接触部、互いに隣り合
う前記2段圧延機における上ワークロールチョック同士
の接触部および下ワークロールチョック同士の接触部
に、夫々互いに上下摺動可能に係合する係合手段を設け
てなることを特徴とする請求項1に記載の圧延機列。 - 【請求項4】 少くとも一部の係合手段は、前記2段圧
延機の前記上ワークロールチョックと前記下ワークロー
ルチョックとを共通の中心線を中心として互いに独立し
て水平方向に回動させる機能を備えていることを特徴と
する請求項3に記載の圧延機列。 - 【請求項5】 前記係合手段により水平方向に回動され
る前記上ワークロールチョックと前記下ワークロールチ
ョックの夫々のロール軸方向の端面部に、前記上ワーク
ロールチョックと前記下ワークロールチョックを水平方
向回動可能に支持してスラスト力を受ける支持部を設け
たことを特徴とする請求項4に記載の圧延機列。 - 【請求項6】 床上に設けられた架台と、この架台の上
側に設けられたビームとの間を複数のテンションポール
で連結し、前記架台と前記ビームとの間に、上ワークロ
ールおよび下ワークロールを上ワークロールチョックお
よび下ワークロールチョックで支持してなるワークロー
ルアッセンブリを備えたハウジングを持たない複数の2
段圧延機を圧延方向に直列に並べて移動可能に設置して
前記架台と前記ビームとで支持することを特徴とする圧
延機列。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4771598A JPH11244917A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 圧延機列 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4771598A JPH11244917A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 圧延機列 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11244917A true JPH11244917A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=12783017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4771598A Withdrawn JPH11244917A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 圧延機列 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11244917A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002361307A (ja) * | 2001-06-12 | 2002-12-17 | Kawasaki Steel Corp | 圧延機の交換用搬送装置 |
| CN120479931A (zh) * | 2025-07-15 | 2025-08-15 | 石家庄新日锌业有限公司 | 一种锌丝生产用辊轧机 |
-
1998
- 1998-02-27 JP JP4771598A patent/JPH11244917A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002361307A (ja) * | 2001-06-12 | 2002-12-17 | Kawasaki Steel Corp | 圧延機の交換用搬送装置 |
| CN120479931A (zh) * | 2025-07-15 | 2025-08-15 | 石家庄新日锌业有限公司 | 一种锌丝生产用辊轧机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050510 |