JPH11245144A - 生産設備の操業監視方法及びその装置 - Google Patents

生産設備の操業監視方法及びその装置

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JPH11245144A
JPH11245144A JP6460298A JP6460298A JPH11245144A JP H11245144 A JPH11245144 A JP H11245144A JP 6460298 A JP6460298 A JP 6460298A JP 6460298 A JP6460298 A JP 6460298A JP H11245144 A JPH11245144 A JP H11245144A
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JP
Japan
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production
plan
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results
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JP6460298A
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Masayuki Yotsui
雅之 四井
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1ライン上に配した複数の生産機器に係る各
生産工程における進捗状況を正確に把握することができ
る生産設備の操業監視方法、及びその実施に使用する装
置を提供する。 【解決手段】 ライン計画情報作成部10は、下工程計画
格納部4に格納してある複数の製管群α,β,γ,…の
内の先頭の製管群に含まれる適宜の製管番号に係る製管
計画情報と、上工程計画格納部3に格納してある複数の
ビレット番号A,B,C,…の内の製管番号a,b,
c,…に対応するビレット番号に係る鋳造計画情報とを
紐付けてライン計画を作成する。進捗情報作成部11は、
ライン計画情報を選択し、そのライン計画情報で紐付け
られている鋳造計画及び製管計画を読み出すと共に、そ
れらの計画に対応する鋳造実績及び製管実績を読み出
し、読み出した鋳造計画,製管計画,鋳造実績及び製管
実績を対応付けることによって、搬送ラインで結ばれた
各生産工程において製管番号に係る進捗情報を作成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1本の搬送ライン
上に複数の生産工程を担う複数の生産機器が配してある
設備の操業を監視する方法、及びその実施に使用する装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】鋳造工程で鋳造された複数のビレットを
搬送ラインで製管工程へ順次搬送し、該製管工程によっ
て各ビレットから複数の管材を生産する生産設備では、
少なくとも鋳造工程において1チャージ分の鋳造が終了
するまで搬送ライン及び製管工程を稼働させなければな
らない。ところで、1チャージで鋳造するビレットの寸
法及び本数を含む鋳造計画、各ビレットから生産する管
材の寸法及び本数を含む製管計画は、需要家から受注し
た製品の寸法及び本数等に基づいて予め作成されてお
り、これら鋳造計画及び製管計画に従って生産設備が操
業されている。このような生産設備を操業する場合、受
注変更又は操業トラブル等の発生に応じて、鋳造計画及
び製管計画を迅速に変更しなければならないため、両計
画の時々刻々変化する進捗情報を正確に把握することが
重要である。
【0003】そのため、特開平 5−192852号公報には、
複数の生産工程別に標準作業時間を予め設定しておき、
各生産工程において、作業が終了した時刻から次の作業
が終了した時刻までの間の作業時間の平均である平均実
績作業時間を求め、得られた各平均実績作業時間とそれ
に対応する標準作業時間とを比較し、前者が後者より長
い場合、その生産工程の作業効率が低下したと判断して
警報を出力する装置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
5−192852号公報に開示された装置にあっては、各生産
工程別に、複数の作業それぞれの終了時刻,各作業の作
業時間及び平均実績作業時間を得ているだけであるの
で、オペレータは生産計画全体の進捗状況を把握するこ
とができないという問題があった。
【0005】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところは生産計画データベー
スを検索して、そこに登録してある複数の生産計画の内
の何れかの生産計画が更新された場合、生産計画データ
ベースから各生産計画を読み出し、読み出した生産計画
において、最下流に配した生産機器に係る生産工程にお
ける各生産物の識別情報別に、各生産工程における前記
識別情報に対応する識別情報の各生産物に係る生産計画
をそれぞれ関連付けた複数の生産計画関連情報を生成す
る一方、生産実績データベースを検索して、そこに登録
してある複数の生産実績の内の何れかの生産実績が更新
された場合、生産実績データベースから各生産実績を読
み出し、読み出した各生産実績を前記各生産計画関連情
報にそれぞれ含まれる各生産物に対応付けて複数の生産
計画・生産実績対応情報を生成し、生成した各生産計画
・生産実績対応情報を出力することによって、1ライン
上に配した複数の生産機器に係る各生産工程における進
捗状況を正確に把握することができる生産設備の操業監
視方法、及びその実施に使用する装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る生産設備
の操業監視方法は、搬送ラインの上下流側に複数の生産
工程を担う複数の生産機器が配してある生産設備につい
て、生産機器で生産する複数の生産物を識別する識別情
報,各生産物の生産時刻及び数量を含む生産計画を各生
産工程別に生産計画データベースに登録し、何れかの生
産工程について新たな生産計画を定める都度、前記生産
計画データベース内の対応する生産計画を更新する一
方、それぞれの生産計画に従って操業している各生産機
器で生産物が生産される都度、生産機器で生産された複
数の生産物の識別情報及び数量を含む生産実績が各生産
工程別に登録してある生産実績データベース内の対応す
る生産実績を更新し、更新した各生産実績及び前記生産
計画に基づいて、前記生産設備の操業を監視する方法に
おいて、前記生産計画データベースを検索して、そこに
登録してある複数の生産計画の内の何れかの生産計画が
更新されたか否かを判断し、更新されたと判断した場
合、生産計画データベースから各生産計画を読み出し、
読み出した生産計画において、最下流に配した生産機器
に係る生産工程における各生産物の識別情報別に、各生
産工程における前記識別情報に対応する識別情報の各生
産物に係る生産計画をそれぞれ関連付けた複数の生産計
画関連情報を生成する一方、前記生産実績データベース
を検索して、そこに登録してある複数の生産実績の内の
何れかの生産実績が更新されたか否かを判断し、更新さ
れたと判断した場合、生産実績データベースから各生産
実績を読み出し、読み出した各生産実績を前記各生産計
画関連情報にそれぞれ含まれる各生産物に対応付けて複
数の生産計画・生産実績対応情報を生成し、生成した各
生産計画・生産実績対応情報を出力することを特徴とす
る。
【0007】第2発明に係る生産設備の操業監視方法
は、第1発明において、前記生産計画・生産実績対応情
報に含まれる上流側の生産機器に係る生産工程の生産実
績、及び下流側の生産機器に係る生産工程の生産計画に
基づいて、下流側の生産機器での生産に要する生産物の
数量を、上流側の生産機器で生産された生産物の数量が
充足する充足度を算出し、算出して得られた充足度を出
力することを特徴とする。
【0008】第3発明に係る生産設備の操業監視方法
は、第2発明において、算出して得られた充足度が所定
値以上であるか否かを判断し、所定値以上でない場合、
警報を出力することを特徴とする。
【0009】第4発明に係る生産設備の操業監視装置
は、搬送ラインの上下流側に複数の生産工程を担う複数
の生産機器が配してある生産設備について、生産機器で
生産する複数の生産物を識別する識別情報,各生産物の
生産時刻及び数量を含む生産計画を各生産工程別に登録
してある生産計画データベースと、生産機器で生産され
た複数の生産物の識別情報及び数量を含む生産実績が各
生産工程別に登録してある生産実績データベースとを備
え、前記生産計画データベースは、何れかの生産工程に
ついて新たな生産計画を定める都度、対応する生産計画
が更新されるようになしてあり、前記生産実績データベ
ースは、それぞれの生産計画に従って操業している各生
産機器で生産物が生産される都度、対応する生産実績が
更新されるようになしてあり、更新された各生産実績及
び前記生産計画に基づいて、前記生産設備の操業を監視
する装置において、前記生産計画データベースを検索す
る手段と、そこに登録してある複数の生産計画の内の何
れかの生産計画が更新されたか否かを判断する手段と、
更新されたと判断した場合、生産計画データベースから
各生産計画を読み出す手段と、読み出した生産計画にお
いて、最下流に配した生産機器に係る生産工程における
各生産物の識別情報別に、各生産工程における前記識別
情報に対応する識別情報の各生産物に係る生産計画をそ
れぞれ関連付けた複数の生産計画関連情報を生成する手
段と、前記生産実績データベースを検索する手段と、そ
こに登録してある複数の生産実績の内の何れかの生産実
績が更新されたか否かを判断する手段と、更新されたと
判断した場合、生産実績データベースから各生産実績を
読み出す手段と、読み出した各生産実績を前記各生産計
画関連情報にそれぞれ含まれる各生産物に対応付けて複
数の生産計画・生産実績対応情報を生成する手段と、生
成した各生産計画・生産実績対応情報を出力する手段と
を備えることを特徴とする。
【0010】第5発明に係る生産設備の操業監視装置
は、第4発明において、前記生産計画・生産実績対応情
報に含まれる上流側の生産機器に係る生産工程の生産実
績、及び下流側の生産機器に係る生産工程の生産計画に
基づいて、下流側の生産機器での生産に要する生産物の
数量を、上流側の生産機器で生産された生産物の数量が
充足する充足度を算出する手段と、算出して得られた充
足度を出力する手段とを備えることを特徴とする。
【0011】第6発明に係る生産設備の操業監視装置
は、第5発明において、算出して得られた充足度が所定
値以上であるか否かを判断する手段と、所定値以上でな
い場合、警報を出力する手段とを備えることを特徴とす
る。
【0012】第1及び第4発明にあっては、搬送ライン
の上下流の配した複数の生産機器に係る生産工程に対応
してそれぞれ定めた複数の生産計画に基づいて、最下流
に配した生産機器で生産される複数の生産物の識別情報
別に、上流から下流までの各生産機器に係る生産工程そ
れぞれの生産計画を関連付け、それらの生産計画と各生
産工程の生産実績とを対応付け、得られた生産計画・生
産実績対応情報を表示又は印刷する。これによって、上
下流の生産機器に係る各生産工程における生産計画の進
捗状況を短時間で正確に把握することができる。
【0013】第2及び第5発明にあっては、下流側の生
産機器での生産に要する生産物の数量を、上流側の生産
機器で生産された生産物の数量が充足する充足度を算出
し、それを表示又は印刷するため、生産計画の進捗状況
を更に正確に把握することができる。
【0014】第3及び第6発明にあっては、充足度が所
定値以上でない場合、トラブルが発生するとして警報が
出力される。これによって、生産計画の変更を迅速に行
うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1は本発明に係る装置
に備えられた複数の機能を示す機能ブロック図であり、
鋳造工程及び製管工程が搬送ラインで結ばれている生産
設備の操業監視に適用した場合を示している。また、図
2,図3及び図4は、図1に示した操業監視装置1によ
る操業監視手順を示すフローチャートである。操業監視
装置1のCPU2は、鋳造計画及び製管計画が登録して
ある生産計画データベース(D.B.)21を検索し(ス
テップS1)て、鋳造計画又は製管計画が更新(新規登
録を含む)されているか否かを判断する(ステップS
2)。
【0016】CPU2は、鋳造計画又は製管計画が更新
されていると判断した場合、生産計画データベース21か
ら鋳造計画を読み出し、それを上工程計画格納部3に格
納すると共に、前記生産計画データベース21から製管計
画を読み出し、それを下工程計画格納部4に格納する
(ステップS3,S4)。そして、CPU2はライン計
画情報作成部10を起動して、鋳造計画に含まれる複数の
鋳造計画情報と製管計画に含まれる複数の製管計画情報
とを、各製品別に紐付けた複数のライン計画情報を作成
せしめる。
【0017】図5は前述した鋳造計画の一例を示す図表
である。図5に示した如く、鋳造計画には、各チャージ
で鋳造されるビレット群X,Y,…の別に、製管識別情
報である製管番号a,b,c,…に対応付けて鋳造識別
情報として設定した複数のビレット番号A,B,C,
…、そのビレットの鋳造本数、寸法、材質、鋳造開始予
定時刻、及び鋳造終了予定時刻等の情報が登録してあ
る。なお、一つのビレット群に含まれる複数のビレット
番号に係る各ビレットの材質はそれぞれ同じである。
【0018】図6は前述した製管計画の一例を示す図表
である。図6に示した如く、製管計画には、例えば段取
り替えに応じて定めた複数の製管群α,β,γ,…の別
に、複数の製管番号a,b,c,…、管材の製造本数,
ビレットの必要本数,寸法,材質,製管開始予定時刻,
及び製管終了予定時刻,手入れビレットの予定本数等の
情報が登録してある。なお、手入れビレットとは、搬送
ラインにある余剰ビレットの内、手入れ作業を施せば、
製管番号a,b,c,…の何れかの製造番号の製管に使
用可能となるもののことをいう。
【0019】ライン計画情報作成部10は、下工程計画格
納部4及び上工程計画格納部3を検索し、下工程計画格
納部4に格納してある複数の製管群α,β,γ,…の内
の先頭の製管群に含まれる適宜の製管番号に係る製管計
画情報と、上工程計画格納部3に格納してある複数のビ
レット番号A,B,C,…の内の前記製管番号a,b,
c,…に対応するビレット番号に係る鋳造計画情報とを
紐付けてライン計画を作成する(ステップS5)。な
お、ビレット番号A,B,C,…の内、対応する製管番
号a,b,c,…が存在しないものは、余剰品として紐
付ける。ライン計画情報作成部10は、下工程計画格納部
4及び上工程計画格納部3に紐付けていない製管計画情
報及び鋳造計画情報があるか否かを判断し(ステップS
6)、全ての製管計画情報及び鋳造計画情報を紐付けた
と判断するまで、ステップS5及びステップS6の操作
を繰り返して複数のライン計画情報を作成し、それらを
後述する進捗情報作成部11に与える。
【0020】このようにしてライン計画情報が作成され
た後、又はステップS2で、生産計画データベース21内
の鋳造計画又は製管計画が更新されていないと判断した
場合、CPU2は、鋳造実績情報及び製管実績情報が登
録してある生産実績データベース22を検索し(ステップ
S7)て、鋳造実績情報又は製管実績情報が更新されて
いるか否かを判断する(ステップS8)。CPU2は、
鋳造実績情報又は製管実績情報が更新されていないと判
断した場合、ステップS1へ戻る。
【0021】一方、ステップS8で鋳造実績情報又は製
管実績情報が更新されていると判断すると、CPU2
は、生産実績データベース22から鋳造実績情報を読み出
し、それを上工程実績格納部5に格納し、また前記生産
計画データベース22から製管実績情報を読み出し、それ
を下工程実績格納部6に格納する(ステップS9,S1
0)。そしてCPU2は進捗情報作成部11を起動して、
全生産工程に係る進捗情報を作成せしめる。
【0022】図7は、前述した鋳造実績情報の一例を示
す図表であり、図8は、製管実績情報の一例を示す図表
である。図7に示した如く、鋳造実績情報には、前述し
た鋳造計画に含まれるビレット群X,Y,…及びビレッ
ト番号A,B,C,…の別に、既に鋳造されたビレット
の本数が登録してある。また、図8に示した如く、製管
実績情報には、製管番号a,b,c,…の別に、搬送ラ
インによって製管工程に供給された本数、及び既に手入
れ作業が施された手入れビレットの本数が登録してあ
る。
【0023】進捗情報作成部11は、ライン計画情報作成
部10から与えられた複数のライン計画情報から適宜の製
管番号に係るライン計画情報を選択し(ステップS1
1)、選択したライン計画情報で紐付けられている鋳造
計画及び製管計画を、上工程計画格納部3及び下工程計
画格納部4から読み出すと共に、読み出した鋳造計画及
び製管計画に対応する鋳造実績及び製管実績を上工程実
績格納部5及び下工程実績格納部6から読み出し(ステ
ップS12)、読み出した鋳造計画,製管計画,鋳造実績
及び製管実績を対応付けることによって、搬送ラインで
結ばれた各生産工程において前記製管番号に係る進捗情
報を作成する(ステップS13)。
【0024】図9は、前述した進捗情報の一例を示す図
表である。図9に示した如く、進捗情報には、製管番号
a,b,c,…の別に、ビレット必要本数,製管開始予
定時刻,ビレット実績本数,手入れ完了本数,鋳造予定
本数,手入れ予定本数,鋳造終了予定時刻,及び鋳造が
完了したか否かの情報等が設定してある。
【0025】また、進捗情報作成部11は、前述した如く
作成した進捗情報から、製管工程におけるビレットの必
要本数及び鋳造工程で鋳造されたビレットの実績本数、
並びに手入れビレットの計画が設定されている場合はそ
の実績本数を抽出し、(総実績本数÷必要本数)×10
0を計算することによって充足度を得(ステップS1
4)、図9に示した如く、得られた充足度(%)を進捗
情報に加える。
【0026】進捗情報作成部11は、ライン計画情報作成
部10から与えられた複数のライン計画情報の内、選択し
ていないライン計画情報が存在するか否かを判断し(ス
テップS15)、それが存在しないと判断するまで、ステ
ップS11〜ステップS15までの操作を繰り返す。このよ
うにして複数の製管番号に係る進捗情報を作成すると、
進捗情報作成部11は、各進捗情報を製管群α,β,γ,
…別に並べ替えた後、それらを進捗情報格納部12に与
え、そこに格納する(ステップS16)。
【0027】進捗情報格納部12に進捗情報が格納される
と、CPU2は、進捗情報出力部13を起動し、表示部15
及び/又は印刷部16に、進捗情報を表示及び/又は印刷
せしめる。
【0028】進捗情報出力部13は、時計部17から時刻を
取込んだ(ステップS17)後、進捗情報格納部12からそ
こに格納してある複数の進捗情報を順に読み出し(ステ
ップS18)、その進捗情報で特定される進捗状況が良好
であるか否かを例えば次のようにして判断し(ステップ
S19)、それが良好であると判断した場合、進捗情報を
予め定めた型式の出力情報に変換する(ステップS2
0)。また、進捗情報出力部13は、読み出した進捗情報
で特定される進捗状況が不良であると判断した場合、そ
の進捗情報を予め定めた型式の出力情報に変換し(ステ
ップS21)、更に、文字領域の反転又は彩色、或いは予
め定めた警告メッセージの出力等のアラーム情報を付加
する(ステップS22)。
【0029】進捗情報出力部13は、進捗情報格納部12か
らそこに格納してある全ての進捗情報を読み出したか否
かを判断し(ステップS23)、全ての進捗情報を読み出
すまで、ステップS18〜ステップS23までの操作を繰り
返す。そして、進捗情報出力部13は、時計部17から取り
込んだ時刻、各出力情報及びそれが付加されている場合
はアラーム情報を表示部15及び/又は印刷部16に与え、
図10に示した如く、時刻,進捗情報及びアラーム情報を
表示及び/又は印刷させる(ステップS24)。
【0030】進捗情報で特定される進捗状況が良好であ
るか否の判断は、例えば次のようにして行う。進捗情報
出力部13は、読み出した進捗情報において、鋳造計画の
鋳造が完了しているか否かを判断し、完了していると判
断した場合、更に充足度が100%であるか否かを判断
し、充足度が100%でない場合、進捗状況が不良であ
ると判断する。
【0031】なお、本実施の形態では鋳造工程と製管工
程とを搬送ラインで結んだ設備について説明してある
が、本発明はこれに限らず、搬送ラインの上下流に複数
の生産工程が配してある設備に適用し得ることはいうま
でもない。
【0032】
【発明の効果】第1及び第4発明にあっては、上下流の
各生産機器に係る生産工程における生産計画の進捗状況
を短時間で正確に把握することができる。
【0033】第2及び第5発明にあっては、下流側の生
産機器での生産に要する生産物の数量を、上流側の生産
機器で生産された生産物の数量が充足する充足度を算出
し、それを表示又は印刷するため、生産計画の進捗状況
を更に正確に把握することができる。
【0034】第3及び第6発明にあっては、充足度が所
定値以上でない場合、トラブルが発生するとして警報が
出力されるため、生産計画の変更を迅速に行うことがで
きる等、本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る装置に備えられた複数の機能を示
す機能ブロック図である。
【図2】図1に示した操業監視装置による操業監視手順
を示すフローチャートである。
【図3】図1に示した操業監視装置による操業監視手順
を示すフローチャートである。
【図4】図1に示した操業監視装置による操業監視手順
を示すフローチャートである。
【図5】鋳造計画の一例を示す図表である。
【図6】製管計画の一例を示す図表である。
【図7】鋳造実績情報の一例を示す図表である。
【図8】製管実績情報の一例を示す図表である。
【図9】進捗情報の一例を示す図表である。
【図10】図1に示した操業監視装置の出力例を示す図
表である。
【符号の説明】
1 操業監視装置 3 上工程計画格納部 4 下工程計画格納部 5 上工程実績格納部 6 下工程実績格納部 10 ライン計画情報作成部 11 進捗情報作成部 13 進捗情報出力部 21 生産計画データベース 22 生産実績データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 17/60 G06F 15/21 R

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送ラインの上下流側に複数の生産工程
    を担う複数の生産機器が配してある生産設備について、
    生産機器で生産する複数の生産物を識別する識別情報,
    各生産物の生産時刻及び数量を含む生産計画を各生産工
    程別に生産計画データベースに登録し、何れかの生産工
    程について新たな生産計画を定める都度、前記生産計画
    データベース内の対応する生産計画を更新する一方、そ
    れぞれの生産計画に従って操業している各生産機器で生
    産物が生産される都度、生産機器で生産された複数の生
    産物の識別情報及び数量を含む生産実績が各生産工程別
    に登録してある生産実績データベース内の対応する生産
    実績を更新し、更新した各生産実績及び前記生産計画に
    基づいて、前記生産設備の操業を監視する方法におい
    て、 前記生産計画データベースを検索して、そこに登録して
    ある複数の生産計画の内の何れかの生産計画が更新され
    たか否かを判断し、更新されたと判断した場合、生産計
    画データベースから各生産計画を読み出し、読み出した
    生産計画において、最下流に配した生産機器に係る生産
    工程における各生産物の識別情報別に、各生産工程にお
    ける前記識別情報に対応する識別情報の各生産物に係る
    生産計画をそれぞれ関連付けた複数の生産計画関連情報
    を生成する一方、 前記生産実績データベースを検索して、そこに登録して
    ある複数の生産実績の内の何れかの生産実績が更新され
    たか否かを判断し、更新されたと判断した場合、生産実
    績データベースから各生産実績を読み出し、読み出した
    各生産実績を前記各生産計画関連情報にそれぞれ含まれ
    る各生産物に対応付けて複数の生産計画・生産実績対応
    情報を生成し、生成した各生産計画・生産実績対応情報
    を出力することを特徴とする生産設備の操業監視方法。
  2. 【請求項2】 前記生産計画・生産実績対応情報に含ま
    れる上流側の生産機器に係る生産工程の生産実績、及び
    下流側の生産機器に係る生産工程の生産計画に基づい
    て、下流側の生産機器での生産に要する生産物の数量
    を、上流側の生産機器で生産された生産物の数量が充足
    する充足度を算出し、算出して得られた充足度を出力す
    る請求項1記載の生産設備の操業監視方法。
  3. 【請求項3】 算出して得られた充足度が所定値以上で
    あるか否かを判断し、所定値以上でない場合、警報を出
    力する請求項2記載の生産設備の操業監視方法。
  4. 【請求項4】 搬送ラインの上下流側に複数の生産工程
    を担う複数の生産機器が配してある生産設備について、
    生産機器で生産する複数の生産物を識別する識別情報,
    各生産物の生産時刻及び数量を含む生産計画を各生産工
    程別に登録してある生産計画データベースと、生産機器
    で生産された複数の生産物の識別情報及び数量を含む生
    産実績が各生産工程別に登録してある生産実績データベ
    ースとを備え、前記生産計画データベースは、何れかの
    生産工程について新たな生産計画を定める都度、対応す
    る生産計画が更新されるようになしてあり、前記生産実
    績データベースは、それぞれの生産計画に従って操業し
    ている各生産機器で生産物が生産される都度、対応する
    生産実績が更新されるようになしてあり、更新された各
    生産実績及び前記生産計画に基づいて、前記生産設備の
    操業を監視する装置において、 前記生産計画データベースを検索する手段と、そこに登
    録してある複数の生産計画の内の何れかの生産計画が更
    新されたか否かを判断する手段と、更新されたと判断し
    た場合、生産計画データベースから各生産計画を読み出
    す手段と、読み出した生産計画において、最下流に配し
    た生産機器に係る生産工程における各生産物の識別情報
    別に、各生産工程における前記識別情報に対応する識別
    情報の各生産物に係る生産計画をそれぞれ関連付けた複
    数の生産計画関連情報を生成する手段と、前記生産実績
    データベースを検索する手段と、そこに登録してある複
    数の生産実績の内の何れかの生産実績が更新されたか否
    かを判断する手段と、更新されたと判断した場合、生産
    実績データベースから各生産実績を読み出す手段と、読
    み出した各生産実績を前記各生産計画関連情報にそれぞ
    れ含まれる各生産物に対応付けて複数の生産計画・生産
    実績対応情報を生成する手段と、生成した各生産計画・
    生産実績対応情報を出力する手段とを備えることを特徴
    とする生産設備の操業監視装置。
  5. 【請求項5】 前記生産計画・生産実績対応情報に含ま
    れる上流側の生産機器に係る生産工程の生産実績、及び
    下流側の生産機器に係る生産工程の生産計画に基づい
    て、下流側の生産機器での生産に要する生産物の数量
    を、上流側の生産機器で生産された生産物の数量が充足
    する充足度を算出する手段と、算出して得られた充足度
    を出力する手段とを備える請求項4記載の生産設備の操
    業監視装置。
  6. 【請求項6】 算出して得られた充足度が所定値以上で
    あるか否かを判断する手段と、所定値以上でない場合、
    警報を出力する手段とを備える請求項5記載の生産設備
    の操業監視装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014219889A (ja) * 2013-05-10 2014-11-20 株式会社日清製粉グループ本社 生産進捗監視システム
CN109426719A (zh) * 2017-09-01 2019-03-05 鸿富锦精密电子(郑州)有限公司 设备验证管理方法及验证管理系统

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