JPH11245185A - 板材加工機におけるワーク原点位置決め方法及びその装置 - Google Patents
板材加工機におけるワーク原点位置決め方法及びその装置Info
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- JPH11245185A JPH11245185A JP4760298A JP4760298A JPH11245185A JP H11245185 A JPH11245185 A JP H11245185A JP 4760298 A JP4760298 A JP 4760298A JP 4760298 A JP4760298 A JP 4760298A JP H11245185 A JPH11245185 A JP H11245185A
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- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 24
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- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 2
Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 小さなワークがグリッパの走行するグリッパ
走行溝から落下することなくワークの原点位置決めす
る。 【解決手段】 ワークWを移動するグリッパ11を備え
たフロントテーブル5でワークWの原点位置決めをする
際に、制御装置31ではフロントテーブル5に設けた原
点位置決め装置29のピンゲージ19A,19Bから、
グリッパ11を走行するグリッパ走行用溝13までの距
離に対して、原点位置決めすべきワークWの幅が小さい
ことを比較判断する。この場合はワークWを板材加工機
3の加工部へ位置決め自在のマニピュレータ41に備え
た上・下クランパ53、55を予めグリッパ走行用溝1
3へ移動した上で、このワークWをワーク引寄せ装置2
7A,27Bによりピンゲージ19A,19Bに突き当
てて原点位置決めする。引寄せ動作時にワークWがアン
クランプされても下クランパ55で支持されるのでグリ
ッパ走行用溝13から落下しない。
走行溝から落下することなくワークの原点位置決めす
る。 【解決手段】 ワークWを移動するグリッパ11を備え
たフロントテーブル5でワークWの原点位置決めをする
際に、制御装置31ではフロントテーブル5に設けた原
点位置決め装置29のピンゲージ19A,19Bから、
グリッパ11を走行するグリッパ走行用溝13までの距
離に対して、原点位置決めすべきワークWの幅が小さい
ことを比較判断する。この場合はワークWを板材加工機
3の加工部へ位置決め自在のマニピュレータ41に備え
た上・下クランパ53、55を予めグリッパ走行用溝1
3へ移動した上で、このワークWをワーク引寄せ装置2
7A,27Bによりピンゲージ19A,19Bに突き当
てて原点位置決めする。引寄せ動作時にワークWがアン
クランプされても下クランパ55で支持されるのでグリ
ッパ走行用溝13から落下しない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークに板材加工
を行う板材加工機におけるワーク原点位置決め方法及び
その装置に関する。
を行う板材加工機におけるワーク原点位置決め方法及び
その装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ベンディング加工機、シャーリン
グマシン、パンチング加工機等の板材加工機おいては、
例えばベンディング加工機101では図10に示されて
いるようにベンディング加工機101の加工部へワーク
Wを搬入するためのワーク搬入テーブルとしてのフロン
トテーブル103が設けられている。
グマシン、パンチング加工機等の板材加工機おいては、
例えばベンディング加工機101では図10に示されて
いるようにベンディング加工機101の加工部へワーク
Wを搬入するためのワーク搬入テーブルとしてのフロン
トテーブル103が設けられている。
【0003】フロントテーブル103にはワークWを原
点位置決めするための2つのピンゲージ105とこの各
ピンゲージ105へワークWの基準面を突き当てるため
の引寄せクランパ107を備えたワーク引寄せ装置10
9が設けられている。なお、前記2つのピンゲージ10
5はX方向に互いに接近離反自在に移動可能となってお
り、2つのピンゲージ105はワークWの形状に合わせ
てX軸方向へ移動位置決めされる。
点位置決めするための2つのピンゲージ105とこの各
ピンゲージ105へワークWの基準面を突き当てるため
の引寄せクランパ107を備えたワーク引寄せ装置10
9が設けられている。なお、前記2つのピンゲージ10
5はX方向に互いに接近離反自在に移動可能となってお
り、2つのピンゲージ105はワークWの形状に合わせ
てX軸方向へ移動位置決めされる。
【0004】前工程の板材加工機の例えば図示せざるパ
ンチング加工機で加工されたワークWが搬送ライン上を
搬送され、フロントテーブル103にX方向に設けられ
たグリッパ走行溝111内を走行自在なU軸グリッパ1
13により移送されてフロントテーブル103のほぼ中
央の位置へ載置される。
ンチング加工機で加工されたワークWが搬送ライン上を
搬送され、フロントテーブル103にX方向に設けられ
たグリッパ走行溝111内を走行自在なU軸グリッパ1
13により移送されてフロントテーブル103のほぼ中
央の位置へ載置される。
【0005】また、フロントテーブル103には原点位
置決めされたワークWをクランプしてベンディング加工
機101の加工部へ搬入したりワークWを水平面で回転
するためのマニピュレータ115が設けられている。
置決めされたワークWをクランプしてベンディング加工
機101の加工部へ搬入したりワークWを水平面で回転
するためのマニピュレータ115が設けられている。
【0006】マニピュレータ115は例えばベース上を
ベンディング加工機101の加工部の方向に往復走行自
在に設けられており、マニピュレータ115の上部アー
ム(図示省略)の先端にはワークWを上下からクラン
プ、アンクランプ自在な上下クランパとこの上下クラン
パによりクランプされたワークWを水平面で任意の角度
に回転せしめるワーク回転位置決め装置が設けられてい
る。
ベンディング加工機101の加工部の方向に往復走行自
在に設けられており、マニピュレータ115の上部アー
ム(図示省略)の先端にはワークWを上下からクラン
プ、アンクランプ自在な上下クランパとこの上下クラン
パによりクランプされたワークWを水平面で任意の角度
に回転せしめるワーク回転位置決め装置が設けられてい
る。
【0007】上記のマニピュレータ115の上下クラン
パがフロントテーブル103に載置されたワークWをク
ランプしてピンゲージ105へ近づけた後に、前記上下
クランパはワークWをアンクランプして後退しマニピュ
レータつかみ位置へ戻る。
パがフロントテーブル103に載置されたワークWをク
ランプしてピンゲージ105へ近づけた後に、前記上下
クランパはワークWをアンクランプして後退しマニピュ
レータつかみ位置へ戻る。
【0008】次に、フロントテーブル103上のワーク
Wはワーク引寄せ装置109によりベンディング加工機
101の加工部側に設けられた2つのピンゲージ105
へ突き当てられる。このとき、例えばワークWに形成さ
れた切欠部117の突当て基準面が図11に示されてい
るように2つのピンゲージ105に設けられた第1〜第
3センサ119、121、123が全てONの状態でワ
ークWが原点位置に位置決めされたものと判断される。
もし、第1〜第3センサ119、121、123が全て
ONしないときは前記引寄せクランパ107により再度
引寄せ動作が繰り返されて原点位置決めされる。
Wはワーク引寄せ装置109によりベンディング加工機
101の加工部側に設けられた2つのピンゲージ105
へ突き当てられる。このとき、例えばワークWに形成さ
れた切欠部117の突当て基準面が図11に示されてい
るように2つのピンゲージ105に設けられた第1〜第
3センサ119、121、123が全てONの状態でワ
ークWが原点位置に位置決めされたものと判断される。
もし、第1〜第3センサ119、121、123が全て
ONしないときは前記引寄せクランパ107により再度
引寄せ動作が繰り返されて原点位置決めされる。
【0009】この引寄せ動作とは、引寄せクランパ10
7によりワークWを掴んでピンゲージ105に近づける
動作をいい、図12に示されているようにワークWが引
寄せクランパ107でクランプされ、この引寄せクラン
パ107が前記ワークWをピンゲージ105に突き当て
る方向に前進移動する。しかし、引寄せクランパ107
が邪魔してワークWの突当て基準面がピンゲージ105
に突き当たらなければ、図13に示されているように引
寄せクランパ107がワークWをアンクランプした後、
引寄せクランパ107がピンゲージ105から離れる方
向に後退移動し、再びワークWが引寄せクランパ107
でクランプされる。このクランプされたワークWは引寄
せクランパ107により再び前進移動される。
7によりワークWを掴んでピンゲージ105に近づける
動作をいい、図12に示されているようにワークWが引
寄せクランパ107でクランプされ、この引寄せクラン
パ107が前記ワークWをピンゲージ105に突き当て
る方向に前進移動する。しかし、引寄せクランパ107
が邪魔してワークWの突当て基準面がピンゲージ105
に突き当たらなければ、図13に示されているように引
寄せクランパ107がワークWをアンクランプした後、
引寄せクランパ107がピンゲージ105から離れる方
向に後退移動し、再びワークWが引寄せクランパ107
でクランプされる。このクランプされたワークWは引寄
せクランパ107により再び前進移動される。
【0010】したがって、上記の引寄せ動作は、引寄せ
クランパ107によるワークWのクランプ、前進、アン
クランプ、後退の工程動作を示すものであり、この工程
動作は第1〜第3センサ119、121、123が全て
ONして原点位置決めされるまで繰り返されるものであ
る。
クランパ107によるワークWのクランプ、前進、アン
クランプ、後退の工程動作を示すものであり、この工程
動作は第1〜第3センサ119、121、123が全て
ONして原点位置決めされるまで繰り返されるものであ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の板材
加工機におけるワーク原点位置決め装置においては、図
10の点線で示されているようにピンゲージ105から
グリッパ走行用溝111までの距離に比較してワークW
の幅が小さい場合、上記の引寄せ動作を行なう際に引寄
せクランパ107がワークWをアンクランプする時に、
ワークWが図14に示されているようにグリッパ走行用
溝111から落下するという問題点があった。
加工機におけるワーク原点位置決め装置においては、図
10の点線で示されているようにピンゲージ105から
グリッパ走行用溝111までの距離に比較してワークW
の幅が小さい場合、上記の引寄せ動作を行なう際に引寄
せクランパ107がワークWをアンクランプする時に、
ワークWが図14に示されているようにグリッパ走行用
溝111から落下するという問題点があった。
【0012】本発明は叙上の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的は、ワークを移動するグリッパを
備えたワーク搬入テーブルでワークの原点位置決めをす
る際に、小さなワークがグリッパの走行するグリッパ走
行溝から落下することなくワークの原点位置決めする板
材加工機におけるワーク原点位置決め方法及びその装置
を提供することにある。
れたもので、その目的は、ワークを移動するグリッパを
備えたワーク搬入テーブルでワークの原点位置決めをす
る際に、小さなワークがグリッパの走行するグリッパ走
行溝から落下することなくワークの原点位置決めする板
材加工機におけるワーク原点位置決め方法及びその装置
を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の板材加工機におけるワーク
原点位置決め方法は、ワークをグリッパで把持し移動し
て載置せしめるワーク搬入テーブルで前記ワークの原点
位置決めをする際に、ワーク搬入テーブルに設けた原点
位置決め装置の複数の突当て部材から、グリッパを走行
するグリッパ走行用溝までの距離に対して、原点位置決
めすべきワークの幅が小さいことを比較判断したとき、
ワークを板材加工機の加工部へ位置決め自在のマニピュ
レータに備えた上下クランプ部を予め前記グリッパ走行
用溝へ移動して下部クランプ部で前記ワークを支持し、
このワークをワーク引寄せ装置により各突当て部材に突
き当てて原点位置決めすることを特徴とするものであ
る。
に請求項1によるこの発明の板材加工機におけるワーク
原点位置決め方法は、ワークをグリッパで把持し移動し
て載置せしめるワーク搬入テーブルで前記ワークの原点
位置決めをする際に、ワーク搬入テーブルに設けた原点
位置決め装置の複数の突当て部材から、グリッパを走行
するグリッパ走行用溝までの距離に対して、原点位置決
めすべきワークの幅が小さいことを比較判断したとき、
ワークを板材加工機の加工部へ位置決め自在のマニピュ
レータに備えた上下クランプ部を予め前記グリッパ走行
用溝へ移動して下部クランプ部で前記ワークを支持し、
このワークをワーク引寄せ装置により各突当て部材に突
き当てて原点位置決めすることを特徴とするものであ
る。
【0014】したがって、原点位置決め時にワークの引
寄せ動作が繰り返して行われるとき、ワーク引寄せ装置
がワークを掴み換えをするので、ワークのアンクラン
プ、後退、ワークのクランプ、前進という工程が繰り返
されることになる。ワークが小さいときはマニピュレー
タの上下クランプ部がグリッパ走行用溝へ移動され、前
記ワークが下クランプ部により支えられるので、グリッ
パ走行用溝から落下しない。したがって、安定した原点
位置決めが行なわれる。
寄せ動作が繰り返して行われるとき、ワーク引寄せ装置
がワークを掴み換えをするので、ワークのアンクラン
プ、後退、ワークのクランプ、前進という工程が繰り返
されることになる。ワークが小さいときはマニピュレー
タの上下クランプ部がグリッパ走行用溝へ移動され、前
記ワークが下クランプ部により支えられるので、グリッ
パ走行用溝から落下しない。したがって、安定した原点
位置決めが行なわれる。
【0015】請求項2によるこの発明の板材加工機にお
けるワーク原点位置決め装置は、ワークを把持、移動し
て載置せしめるグリッパをグリッパ走行用溝に移動自在
に備えると共に前記ワークを板材加工機の加工部へ搬入
するワーク搬入テーブルを設け、前記ワークをワーク搬
入方向に対して前後左右を位置決めすべくワーク搬入テ
ーブル上に左右方向へ移動可能に設けた複数の突当て部
材と、この各突当て部材にワーク搬入テーブル上のワー
クを突当てる方向に移動せしめるワーク引寄せ装置とか
らなる原点位置決め装置を設け、この原点位置決め装置
により位置決めされたワークを上下からクランプ・アン
クランプ自在の上下クランプ部を備えると共にこの上下
クランプ部をワーク搬入方向へ前後動してワークを前記
加工部へ位置決め自在のマニピュレータを設け、前記突
当て部材からグリッパ走行用溝までの距離に対して原点
位置決めすべきワークの幅が小さいことを判断したと
き、このワークを支持すべく予め前記マニピュレータの
上下クランプ部を前記グリッパ走行用溝へ移動する指令
を発生する比較判断手段を備えた制御装置を設けてなる
ことを特徴とするものである。
けるワーク原点位置決め装置は、ワークを把持、移動し
て載置せしめるグリッパをグリッパ走行用溝に移動自在
に備えると共に前記ワークを板材加工機の加工部へ搬入
するワーク搬入テーブルを設け、前記ワークをワーク搬
入方向に対して前後左右を位置決めすべくワーク搬入テ
ーブル上に左右方向へ移動可能に設けた複数の突当て部
材と、この各突当て部材にワーク搬入テーブル上のワー
クを突当てる方向に移動せしめるワーク引寄せ装置とか
らなる原点位置決め装置を設け、この原点位置決め装置
により位置決めされたワークを上下からクランプ・アン
クランプ自在の上下クランプ部を備えると共にこの上下
クランプ部をワーク搬入方向へ前後動してワークを前記
加工部へ位置決め自在のマニピュレータを設け、前記突
当て部材からグリッパ走行用溝までの距離に対して原点
位置決めすべきワークの幅が小さいことを判断したと
き、このワークを支持すべく予め前記マニピュレータの
上下クランプ部を前記グリッパ走行用溝へ移動する指令
を発生する比較判断手段を備えた制御装置を設けてなる
ことを特徴とするものである。
【0016】したがって、請求項1記載の作用と同様で
あり、原点位置決め時にワークの引寄せ動作が繰り返し
て行われるとき、ワーク引寄せ装置がワークを掴み換え
をするので、ワークのアンクランプ、後退、ワークのク
ランプ、前進という工程が繰り返されることになる。ワ
ークが小さいと比較判断手段で比較判断されたときはマ
ニピュレータの上下クランプ部がグリッパ走行用溝へ移
動され、前記ワークが下クランプ部により支えられるの
で、グリッパ走行用溝から落下しない。したがって、安
定した原点位置決めが行なわれる。
あり、原点位置決め時にワークの引寄せ動作が繰り返し
て行われるとき、ワーク引寄せ装置がワークを掴み換え
をするので、ワークのアンクランプ、後退、ワークのク
ランプ、前進という工程が繰り返されることになる。ワ
ークが小さいと比較判断手段で比較判断されたときはマ
ニピュレータの上下クランプ部がグリッパ走行用溝へ移
動され、前記ワークが下クランプ部により支えられるの
で、グリッパ走行用溝から落下しない。したがって、安
定した原点位置決めが行なわれる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の板材加工機にお
けるワーク原点位置決め方法及びその装置の実施の形態
について、図面を参照して説明する。
けるワーク原点位置決め方法及びその装置の実施の形態
について、図面を参照して説明する。
【0018】本実施例に係わるワーク原点位置決め装置
1は図1に示されているように、ベンディング加工機3
の加工部へワークWを搬入するためのフロントテーブル
5(ワーク搬入テーブル)上に隣接して設けられてい
る。
1は図1に示されているように、ベンディング加工機3
の加工部へワークWを搬入するためのフロントテーブル
5(ワーク搬入テーブル)上に隣接して設けられてい
る。
【0019】フロントテーブル5には図1において上方
側に隣接してベンディング加工機3が設けられている。
側に隣接してベンディング加工機3が設けられている。
【0020】なお、フロントテーブル5の上面には図4
に示されているようにワークWがいずれの方向にも円滑
に移動自在となるよう多数のフリーベア7(フリーベア
リング)が設けられている。
に示されているようにワークWがいずれの方向にも円滑
に移動自在となるよう多数のフリーベア7(フリーベア
リング)が設けられている。
【0021】なお、本実施の形態では、以下、図3にお
いて右側のワークテーブル9からフロントテーブル5に
搬送されるワーク搬送方向を「X方向」といい、フロン
トテーブル5からベンディング加工機3へ搬送されるワ
ーク搬送方向を「Y方向」という。また、後述のグリッ
パ11のX方向に往復動する移動軸を「U軸」とし、フ
ロントテーブル5のX方向の長さのほぼ中央を通過する
Y方向に向かう中心線を「Y軸」とする。ベンディング
加工機3による折曲げ線はX方向となる。
いて右側のワークテーブル9からフロントテーブル5に
搬送されるワーク搬送方向を「X方向」といい、フロン
トテーブル5からベンディング加工機3へ搬送されるワ
ーク搬送方向を「Y方向」という。また、後述のグリッ
パ11のX方向に往復動する移動軸を「U軸」とし、フ
ロントテーブル5のX方向の長さのほぼ中央を通過する
Y方向に向かう中心線を「Y軸」とする。ベンディング
加工機3による折曲げ線はX方向となる。
【0022】図4を参照するに、前記フロントテーブル
5にはワークテーブル9から搬送されたワークWをクラ
ンプする2つのグリッパ11が備えられ、このグリッパ
11はクランプされたワークWをフロントテーブル5の
原点決め位置付近へ搬入するために、フロントテーブル
5のほぼ左右端に渡りX方向に設けられたグリッパ走行
用溝13内を往復動自在に設けられている。
5にはワークテーブル9から搬送されたワークWをクラ
ンプする2つのグリッパ11が備えられ、このグリッパ
11はクランプされたワークWをフロントテーブル5の
原点決め位置付近へ搬入するために、フロントテーブル
5のほぼ左右端に渡りX方向に設けられたグリッパ走行
用溝13内を往復動自在に設けられている。
【0023】グリッパ11は、前記フロントテーブル5
の図4の上位置に配されたU軸に図7に示されているよ
うにキャレッジ用モータ15Aで回転されるボールねじ
15B等によって駆動されリニアガイド15C上を走行
自在なキャレッジ15の上部に設けられており、ワーク
テーブル9上のワークWをクランプしてフロントテーブ
ル5上へ搬入すると共に、図7に示されているように前
記グリッパ11自体がグリッパ昇降シリンダ等の作動に
より上昇してグリッパ11のクランプ部17がフロント
テーブル5上のワークパスラインに対して出没自在とな
っている。
の図4の上位置に配されたU軸に図7に示されているよ
うにキャレッジ用モータ15Aで回転されるボールねじ
15B等によって駆動されリニアガイド15C上を走行
自在なキャレッジ15の上部に設けられており、ワーク
テーブル9上のワークWをクランプしてフロントテーブ
ル5上へ搬入すると共に、図7に示されているように前
記グリッパ11自体がグリッパ昇降シリンダ等の作動に
より上昇してグリッパ11のクランプ部17がフロント
テーブル5上のワークパスラインに対して出没自在とな
っている。
【0024】図4を参照するに、前記フロントテーブル
5には、前記グリッパ11が走行するU軸ラインに対し
てベンディング加工機3の加工部側(図4において上方
側)に2つのピンゲージ19A,19B(突当て部材)
が設けられており、この2つのピンゲージ19A,19
Bは互いに接近及び離反するようにX方向に走行自在に
設けられている。
5には、前記グリッパ11が走行するU軸ラインに対し
てベンディング加工機3の加工部側(図4において上方
側)に2つのピンゲージ19A,19B(突当て部材)
が設けられており、この2つのピンゲージ19A,19
Bは互いに接近及び離反するようにX方向に走行自在に
設けられている。
【0025】なお、前記ピンゲージ19A,19Bには
ワークWが突き当てられたときに検知するワーク検出装
置としての複数のセンサ21が設けられている。例え
ば、図1において左側のピンゲージ19Aには第1セン
サ21Aと第2センサ21Bが設けられており、図1に
おいて右側のピンゲージ19Bには第3センサ21Cが
設けられている。図1に示されているような切欠部23
を形成されたワークWが前記切欠部23を基準として原
点位置決めされる場合は、第1〜第3センサ21A、2
1B、21Cが全てONした状態のときにワークWが原
点位置決めされたものと判断するように構成されてい
る。
ワークWが突き当てられたときに検知するワーク検出装
置としての複数のセンサ21が設けられている。例え
ば、図1において左側のピンゲージ19Aには第1セン
サ21Aと第2センサ21Bが設けられており、図1に
おいて右側のピンゲージ19Bには第3センサ21Cが
設けられている。図1に示されているような切欠部23
を形成されたワークWが前記切欠部23を基準として原
点位置決めされる場合は、第1〜第3センサ21A、2
1B、21Cが全てONした状態のときにワークWが原
点位置決めされたものと判断するように構成されてい
る。
【0026】また、前記各ピンゲージ19A,19Bの
近傍にはフロントテーブル5上のワークWをクランプし
て前記各ピンゲージ19A,19Bへ突き当てるべく移
動せしめるためのクランパ25を備えたワーク引寄せ装
置27A,27Bが設けられている。前記クランパ25
は図2に示されているようにワークを上下からクランプ
・アンクランプ自在に設けられている。
近傍にはフロントテーブル5上のワークWをクランプし
て前記各ピンゲージ19A,19Bへ突き当てるべく移
動せしめるためのクランパ25を備えたワーク引寄せ装
置27A,27Bが設けられている。前記クランパ25
は図2に示されているようにワークを上下からクランプ
・アンクランプ自在に設けられている。
【0027】なお、前記2つのピンゲージ19A,19
Bとワーク引寄せ装置27A,27Bとからなるワーク
原点位置決め装置29が構成されている。
Bとワーク引寄せ装置27A,27Bとからなるワーク
原点位置決め装置29が構成されている。
【0028】なお、前記ピンゲージ19A,19B及び
ワーク引寄せ装置27A,27Bは図示せざるピンゲー
ジ可動支持体に設けられており、このピンゲージ可動支
持体は例えばフロントテーブル5の架台にX方向に軸承
されてピンゲージ用駆動モータ(図示省略)により回転
駆動されるX軸用ボールネジに螺合されている。なお、
前記ピンゲージ19A,19Bのピンゲージ用駆動モー
タ(図示省略)は後述の制御装置31(図9参照)に電
気的に接続されている。
ワーク引寄せ装置27A,27Bは図示せざるピンゲー
ジ可動支持体に設けられており、このピンゲージ可動支
持体は例えばフロントテーブル5の架台にX方向に軸承
されてピンゲージ用駆動モータ(図示省略)により回転
駆動されるX軸用ボールネジに螺合されている。なお、
前記ピンゲージ19A,19Bのピンゲージ用駆動モー
タ(図示省略)は後述の制御装置31(図9参照)に電
気的に接続されている。
【0029】より詳しくは、ワーク引寄せ装置27Aは
図8の二点鎖線から実線で示されているようにピンゲー
ジ19Aと共にX方向に往復動自在であり、ワークWを
クランプするクランパ25が備えられており、このクラ
ンパ25によりクランプされたワークWを図8の矢印の
方向へ移動せしめる構造となっている。ピンゲージ19
B及びワーク引寄せ装置27Bも同様の構造である。ワ
ーク引寄せ装置27A,27Bはそれぞれ後述の制御装
置31に電気的に接続されている。
図8の二点鎖線から実線で示されているようにピンゲー
ジ19Aと共にX方向に往復動自在であり、ワークWを
クランプするクランパ25が備えられており、このクラ
ンパ25によりクランプされたワークWを図8の矢印の
方向へ移動せしめる構造となっている。ピンゲージ19
B及びワーク引寄せ装置27Bも同様の構造である。ワ
ーク引寄せ装置27A,27Bはそれぞれ後述の制御装
置31に電気的に接続されている。
【0030】上記構成により、図1に示されているよう
なワークWが切欠部23を基準として原点位置決めされ
る場合は、ピンゲージ19A,19B及びワーク引寄せ
装置27A,27BがワークWの切欠部23の位置に合
わせて移動され、ピンゲージ19A,19Bの第1〜第
3センサ21A、21B、21Cが全てONした状態の
ときにワークWが原点位置決めされたものと判断する。
しかし、第1〜第3センサ21A、21B、21Cが全
てONしないときはワーク引寄せ装置27で再び引寄せ
動作を行い、第1〜第3センサ21A、21B、21C
が全てONするまで上記の引き寄せ動作を繰り返して行
われる。
なワークWが切欠部23を基準として原点位置決めされ
る場合は、ピンゲージ19A,19B及びワーク引寄せ
装置27A,27BがワークWの切欠部23の位置に合
わせて移動され、ピンゲージ19A,19Bの第1〜第
3センサ21A、21B、21Cが全てONした状態の
ときにワークWが原点位置決めされたものと判断する。
しかし、第1〜第3センサ21A、21B、21Cが全
てONしないときはワーク引寄せ装置27で再び引寄せ
動作を行い、第1〜第3センサ21A、21B、21C
が全てONするまで上記の引き寄せ動作を繰り返して行
われる。
【0031】なお、フロントテーブル5の全体としては
図4において上から下へ順に第1固定テーブル33、第
2固定テーブル35、第3固定テーブル37、第4固定
テーブル39が左右対称に配置された構成となってい
る。
図4において上から下へ順に第1固定テーブル33、第
2固定テーブル35、第3固定テーブル37、第4固定
テーブル39が左右対称に配置された構成となってい
る。
【0032】図4から図6を参照するに、前記フロント
テーブル5には、ワークWを上下からクランプ・アンク
ランプ自在で把持したワークWを水平方向に90°単位
で所望の角度回転すると共にワークWをY方向に前後動
せしめるマニピュレータ41(ワーク搬送位置決め装
置)が設けられている。
テーブル5には、ワークWを上下からクランプ・アンク
ランプ自在で把持したワークWを水平方向に90°単位
で所望の角度回転すると共にワークWをY方向に前後動
せしめるマニピュレータ41(ワーク搬送位置決め装
置)が設けられている。
【0033】より詳しくは、マニピュレータ41はY軸
と平行なボールねじ(図示省略)をサーボモータ等で適
宜駆動制御することによって、ベース43上をY方向に
走行自在に設けられている。
と平行なボールねじ(図示省略)をサーボモータ等で適
宜駆動制御することによって、ベース43上をY方向に
走行自在に設けられている。
【0034】さらに、マニピュレータ41は上フレーム
45、支柱フレーム47、下フレーム49からなり、上
フレーム45と下フレーム49のY方向前方側の先端に
はワーク回転位置決め装置51が設けられている。この
ワーク回転位置決め装置51は上フレーム45のY方向
前方側の先端の上クランパ53と下フレーム49のY方
向前方側の先端の下クランパ55とから構成されてい
る。
45、支柱フレーム47、下フレーム49からなり、上
フレーム45と下フレーム49のY方向前方側の先端に
はワーク回転位置決め装置51が設けられている。この
ワーク回転位置決め装置51は上フレーム45のY方向
前方側の先端の上クランパ53と下フレーム49のY方
向前方側の先端の下クランパ55とから構成されてい
る。
【0035】図5を参照するに、ワーク回転位置決め装
置51は、下フレーム49の先端にC軸用モータ57に
より回転駆動されるワーククランプ軸59が垂直方向に
軸承されており、このワーククランプ軸59(C軸)の
先端には下クランパ55が装着されている。一方、上フ
レーム45の先端の上クランパ53は上フレーム45の
上部に設けられた昇降用モータ61、ボールねじ等から
なるクランパ昇降駆動装置63により昇降自在に設けら
れており、前記ワーククランプ軸59の先端の下クラン
パ55に接離自在であって、回転自在である。
置51は、下フレーム49の先端にC軸用モータ57に
より回転駆動されるワーククランプ軸59が垂直方向に
軸承されており、このワーククランプ軸59(C軸)の
先端には下クランパ55が装着されている。一方、上フ
レーム45の先端の上クランパ53は上フレーム45の
上部に設けられた昇降用モータ61、ボールねじ等から
なるクランパ昇降駆動装置63により昇降自在に設けら
れており、前記ワーククランプ軸59の先端の下クラン
パ55に接離自在であって、回転自在である。
【0036】なお、マニピュレータ41の前述した各駆
動装置は後述の制御装置31に電気的に接続されてい
る。
動装置は後述の制御装置31に電気的に接続されてい
る。
【0037】前述した板材加工機としてのベンディング
加工機3は、上押え金型67と下押え69を備えてお
り、図示省略の曲げ金型でワークWに折曲げ加工が行わ
れる。
加工機3は、上押え金型67と下押え69を備えてお
り、図示省略の曲げ金型でワークWに折曲げ加工が行わ
れる。
【0038】制御装置31は、図9に示されているよう
に、CPU71を備えており、このCPU71にワーク
Wの大きさ、形状、ベンディング加工位置等のデータを
入力する入力装置73及び表示装置75、入力されたデ
ータを記憶するメモリ77、ピンゲージ19A,19B
の原点位置に対するワークWのベンディング加工位置を
演算する演算装置79、前記入力装置73により予め入
力されたワークW形状のデータに基づいて前記ピンゲー
ジ19A,19Bからグリッパ走行用溝13までの距離
に対して原点位置決めすべきワークWの幅が小さいか又
は大きいかを比較判断し、ワークWの幅が小さいときは
このワークWを支持すべく予め前記マニピュレータ41
の上・下クランパ53、55(上下クランプ部)を前記
グリッパ走行用溝13へ移動するために、マニピュレー
タ41に作動を指令する比較判断装置81が備えられて
いる。
に、CPU71を備えており、このCPU71にワーク
Wの大きさ、形状、ベンディング加工位置等のデータを
入力する入力装置73及び表示装置75、入力されたデ
ータを記憶するメモリ77、ピンゲージ19A,19B
の原点位置に対するワークWのベンディング加工位置を
演算する演算装置79、前記入力装置73により予め入
力されたワークW形状のデータに基づいて前記ピンゲー
ジ19A,19Bからグリッパ走行用溝13までの距離
に対して原点位置決めすべきワークWの幅が小さいか又
は大きいかを比較判断し、ワークWの幅が小さいときは
このワークWを支持すべく予め前記マニピュレータ41
の上・下クランパ53、55(上下クランプ部)を前記
グリッパ走行用溝13へ移動するために、マニピュレー
タ41に作動を指令する比較判断装置81が備えられて
いる。
【0039】以下、前述した実施の形態に基づいて、本
発明の板材加工機におけるワーク原点位置決め装置1の
動作について説明する。
発明の板材加工機におけるワーク原点位置決め装置1の
動作について説明する。
【0040】図3を参照するに、例えば図示せざるパン
チプレスによりパンチング加工された小さなワークW
(図3において点線で示されている)がワークテーブル
9からフロントテーブル5に搬入される。このワークW
は切欠部23が形成されており、この切欠部23を基準
として原点位置決めされるものである。
チプレスによりパンチング加工された小さなワークW
(図3において点線で示されている)がワークテーブル
9からフロントテーブル5に搬入される。このワークW
は切欠部23が形成されており、この切欠部23を基準
として原点位置決めされるものである。
【0041】制御装置31の比較判断手段81では、入
力装置73により予め入力されたワーク形状のデータに
基づいてピンゲージ19A,19Bからグリッパ走行用
溝13までの距離Sに対して原点位置決めすべきワーク
Wの幅Lが小さいか又は大きいかを比較判断され、図1
に示されているようにワークWの幅Lが距離Sより小さ
いときはこのワークWを支持するために予めマニピュレ
ータ41の上・下クランパ53、55をグリッパ走行用
溝13へ移動する指令がマニピュレータ41に発生さ
れ、以下の動作が行われる。なお、この場合のワークW
の幅Lとは正確には切欠部23の基準面から後方側(図
1において下方側)の距離である。
力装置73により予め入力されたワーク形状のデータに
基づいてピンゲージ19A,19Bからグリッパ走行用
溝13までの距離Sに対して原点位置決めすべきワーク
Wの幅Lが小さいか又は大きいかを比較判断され、図1
に示されているようにワークWの幅Lが距離Sより小さ
いときはこのワークWを支持するために予めマニピュレ
ータ41の上・下クランパ53、55をグリッパ走行用
溝13へ移動する指令がマニピュレータ41に発生さ
れ、以下の動作が行われる。なお、この場合のワークW
の幅Lとは正確には切欠部23の基準面から後方側(図
1において下方側)の距離である。
【0042】なお、図3に示されているようにワークW
1の幅Lが距離Sより大きいときは、ワークW1がグリ
ッパ走行用溝13から落下することはないので、マニピ
ュレータの上・下クランパ53、55がグリッパ走行用
溝13へ移動される必要がなく、通常の原点位置決め動
作が行われる。
1の幅Lが距離Sより大きいときは、ワークW1がグリ
ッパ走行用溝13から落下することはないので、マニピ
ュレータの上・下クランパ53、55がグリッパ走行用
溝13へ移動される必要がなく、通常の原点位置決め動
作が行われる。
【0043】ピンゲージ19A,19Bは予めワークW
の大きさに応じてつまり切欠部23の位置に合わせてY
軸を中心に左右対称にX方向に移動される。
の大きさに応じてつまり切欠部23の位置に合わせてY
軸を中心に左右対称にX方向に移動される。
【0044】ワークWは図3に示されているように一方
のグリッパ11によりクランプされ、X方向に移動され
てフロントテーブル5のほぼ中央へ搬送される。
のグリッパ11によりクランプされ、X方向に移動され
てフロントテーブル5のほぼ中央へ搬送される。
【0045】マニピュレータ41の上・下クランパ5
3、55がグリッパ走行用溝13(図1において点線の
位置)へ移動され、ワークWが図2に示されているよう
に下クランパ55により支えられるので、ワークWは小
さいのであるがグリッパ走行用溝13から落下しない。
3、55がグリッパ走行用溝13(図1において点線の
位置)へ移動され、ワークWが図2に示されているよう
に下クランパ55により支えられるので、ワークWは小
さいのであるがグリッパ走行用溝13から落下しない。
【0046】このとき、ワークWがワーク引き寄せ装置
27A,27Bのクランパ25にかかっていないとき
は、マニピュレータ41の上・下クランパ53、55で
前記ワークWを把持しY方向に前進してピンゲージ19
A,19Bに近づける。このワークWがワーク引寄せ装
置27A,27Bのクランパ25によりクランプされた
後、アンクランプした後に、上・下クランパ53、55
がグリッパ走行用溝13(図1において点線の位置)へ
戻され、ワークWが再び下クランパ55により支えられ
る。
27A,27Bのクランパ25にかかっていないとき
は、マニピュレータ41の上・下クランパ53、55で
前記ワークWを把持しY方向に前進してピンゲージ19
A,19Bに近づける。このワークWがワーク引寄せ装
置27A,27Bのクランパ25によりクランプされた
後、アンクランプした後に、上・下クランパ53、55
がグリッパ走行用溝13(図1において点線の位置)へ
戻され、ワークWが再び下クランパ55により支えられ
る。
【0047】ワークWはワーク引寄せ装置27A,27
Bのクランパ25によりクランプされ、ピンゲージ19
A,19Bへ突き当てるように図1の矢印の方向へ斜め
に引寄せられる。ワークWの切欠部23が図1において
二点鎖線で示されているようにピンゲージ19A,19
Bに突き当てられて第1〜第3センサ21A、21B、
21Cが全てONするまでワークWの引寄せ動作が繰り
返して行われて原点位置決めされる。
Bのクランパ25によりクランプされ、ピンゲージ19
A,19Bへ突き当てるように図1の矢印の方向へ斜め
に引寄せられる。ワークWの切欠部23が図1において
二点鎖線で示されているようにピンゲージ19A,19
Bに突き当てられて第1〜第3センサ21A、21B、
21Cが全てONするまでワークWの引寄せ動作が繰り
返して行われて原点位置決めされる。
【0048】上記の引寄せ動作が繰り返して行われると
き、ワーク引寄せ装置27A,27Bのクランパ25は
ワークWを掴み換えをするので、ワークWのアンクラン
プ、後退、ワークWのクランプ、前進という工程が繰り
返されることになるが、ワークWが下クランパ55によ
り支えられているので、ワークWが前記クランパ25に
よりアンクランプされるときでもグリッパ走行用溝13
から落下しない。
き、ワーク引寄せ装置27A,27Bのクランパ25は
ワークWを掴み換えをするので、ワークWのアンクラン
プ、後退、ワークWのクランプ、前進という工程が繰り
返されることになるが、ワークWが下クランパ55によ
り支えられているので、ワークWが前記クランパ25に
よりアンクランプされるときでもグリッパ走行用溝13
から落下しない。
【0049】上記の引寄せ動作で第1〜第3センサ21
A、21B、21Cが全てONしたならば、ワークWが
ワーク引寄せ装置27A,27Bのクランパ25により
クランプされた状態で、マニピュレータ41の上・下ク
ランパ53、55がワークWのほぼ中央のマニピュレー
タつかみ位置(図1において二点鎖線の位置)へ移動さ
れ、ワークWが上・下クランパ53、55により把持さ
れる。マニピュレータ41はY方向に前進してワークW
の所望の位置がベンディング加工機3の折曲げ加工位置
へ位置決めされたときに停止する。
A、21B、21Cが全てONしたならば、ワークWが
ワーク引寄せ装置27A,27Bのクランパ25により
クランプされた状態で、マニピュレータ41の上・下ク
ランパ53、55がワークWのほぼ中央のマニピュレー
タつかみ位置(図1において二点鎖線の位置)へ移動さ
れ、ワークWが上・下クランパ53、55により把持さ
れる。マニピュレータ41はY方向に前進してワークW
の所望の位置がベンディング加工機3の折曲げ加工位置
へ位置決めされたときに停止する。
【0050】折曲げ加工後に、ワークWが上・下クラン
パ53、55によりクランプされマニピュレータ41が
後退し、ワーククランプ軸59(C軸)の回転によりワ
ークWがフロントテーブル5上で適宜角度回転される。
パ53、55によりクランプされマニピュレータ41が
後退し、ワーククランプ軸59(C軸)の回転によりワ
ークWがフロントテーブル5上で適宜角度回転される。
【0051】マニピュレータ41が再びY方向へ前進
し、ワークWの所望の位置がベンディング加工機3の加
工位置へ位置決めされ折曲げ加工される。
し、ワークWの所望の位置がベンディング加工機3の加
工位置へ位置決めされ折曲げ加工される。
【0052】なお、この発明は前述した実施の形態の例
に限定されることなく、適宜な変更を行うことによりそ
の他の態様で実施し得るものである。本実施の形態の例
では板材加工機としてベンディング加工機、タレットパ
ンチプレスを例にとって説明したが他のベンディング加
工機や他のパンチプレス、レーザ加工機、シャーリング
マシンおよびその他の板材加工機であっても構わない。
に限定されることなく、適宜な変更を行うことによりそ
の他の態様で実施し得るものである。本実施の形態の例
では板材加工機としてベンディング加工機、タレットパ
ンチプレスを例にとって説明したが他のベンディング加
工機や他のパンチプレス、レーザ加工機、シャーリング
マシンおよびその他の板材加工機であっても構わない。
【0053】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態から理解
されるように、請求項1の発明によれば、原点位置決め
時にワークの引寄せ動作が繰り返して行われるとき、ワ
ーク引寄せ装置がワークを掴み換えをするのでワークが
アンクランプされるときがある。ワークが小さいときは
マニピュレータの上下クランプ部をグリッパ走行用溝へ
移動して前記ワークを下クランプ部で支えるので、ワー
クはグリッパ走行用溝から落下せずに安定した原点位置
決めを行なうことができる。
されるように、請求項1の発明によれば、原点位置決め
時にワークの引寄せ動作が繰り返して行われるとき、ワ
ーク引寄せ装置がワークを掴み換えをするのでワークが
アンクランプされるときがある。ワークが小さいときは
マニピュレータの上下クランプ部をグリッパ走行用溝へ
移動して前記ワークを下クランプ部で支えるので、ワー
クはグリッパ走行用溝から落下せずに安定した原点位置
決めを行なうことができる。
【0054】請求項2の発明によれば、請求項1記載の
効果と同様であり、原点位置決め時にワークの引寄せ動
作が繰り返して行われるとき、ワーク引寄せ装置がワー
クを掴み換えをするのでワークがアンクランプされると
きがある。ワークが小さいときはマニピュレータの上下
クランプ部をグリッパ走行用溝へ移動して前記ワークを
下クランプ部で支えるので、ワークはグリッパ走行用溝
から落下せずに安定した原点位置決めを行なうことがで
きる。
効果と同様であり、原点位置決め時にワークの引寄せ動
作が繰り返して行われるとき、ワーク引寄せ装置がワー
クを掴み換えをするのでワークがアンクランプされると
きがある。ワークが小さいときはマニピュレータの上下
クランプ部をグリッパ走行用溝へ移動して前記ワークを
下クランプ部で支えるので、ワークはグリッパ走行用溝
から落下せずに安定した原点位置決めを行なうことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すもので、ワーク原点
位置決め装置の概要説明するための平面図である。
位置決め装置の概要説明するための平面図である。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】本発明の実施の形態を示すもので、ワーク原点
位置決め装置の概要説明するための平面図である。
位置決め装置の概要説明するための平面図である。
【図4】本発明の実施の形態を示すもので、ワーク原点
位置決め装置の平面図である。
位置決め装置の平面図である。
【図5】本発明の実施の形態を示すもので、ワーク原点
位置決め装置およびベンディング加工機の側面図であ
る。
位置決め装置およびベンディング加工機の側面図であ
る。
【図6】図5の左側面図である。
【図7】本発明の実施の形態に係わるグリッパとその駆
動機構を示す側面図である。
動機構を示す側面図である。
【図8】本発明の実施の形態に係わる第1ワーク原点位
置決め装置を示す平面図である。
置決め装置を示す平面図である。
【図9】本発明の実施の形態に係わる制御装置のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図10】従来のワーク原点位置決め装置の概要を説明
する平面図である。
する平面図である。
【図11】従来のワーク原点位置決め装置の詳細図であ
る。
る。
【図12】従来のワーク原点位置決め装置における引寄
せ動作の説明図である。
せ動作の説明図である。
【図13】従来のワーク原点位置決め装置における引寄
せ動作の説明図である。
せ動作の説明図である。
【図14】従来のワーク原点位置決め装置の一部を示す
側面図である。
側面図である。
1 ワーク原点位置決め装置 3 ベンディング加工機 5 フロントテーブル 11 グリッパ 13 グリッパ走行用溝 17 クランプ部 19A、19B ピンゲージ 27A、27B ワーク引寄せ装置 29 ワーク原点位置決め装置 31 制御装置 41 マニピュレータ 53 上クランパ 55 下クランパ 81 比較判断装置
Claims (2)
- 【請求項1】 ワークをグリッパで把持し移動して載置
せしめるワーク搬入テーブルで前記ワークの原点位置決
めをする際に、ワーク搬入テーブルに設けた原点位置決
め装置の複数の突当て部材から、グリッパを走行するグ
リッパ走行用溝までの距離に対して、原点位置決めすべ
きワークの幅が小さいことを比較判断したとき、ワーク
を板材加工機の加工部へ位置決め自在のマニピュレータ
に備えた上下クランプ部を予め前記グリッパ走行用溝へ
移動して下部クランプ部で前記ワークを支持し、このワ
ークをワーク引寄せ装置により各突当て部材に突き当て
て原点位置決めすることを特徴とする板材加工機におけ
るワーク原点位置決め方法。 - 【請求項2】 ワークを把持、移動して載置せしめるグ
リッパをグリッパ走行用溝に移動自在に備えると共に前
記ワークを板材加工機の加工部へ搬入するワーク搬入テ
ーブルを設け、 前記ワークをワーク搬入方向に対して前後左右を位置決
めすべくワーク搬入テーブル上に左右方向へ移動可能に
設けた複数の突当て部材と、この各突当て部材にワーク
搬入テーブル上のワークを突当てる方向に移動せしめる
ワーク引寄せ装置とからなる原点位置決め装置を設け、 この原点位置決め装置により位置決めされたワークを上
下からクランプ・アンクランプ自在の上下クランプ部を
備えると共にこの上下クランプ部をワーク搬入方向へ前
後動してワークを前記加工部へ位置決め自在のマニピュ
レータを設け、 前記突当て部材からグリッパ走行用溝までの距離に対し
て原点位置決めすべきワークの幅が小さいことを判断し
たとき、このワークを支持すべく予め前記マニピュレー
タの上下クランプ部を前記グリッパ走行用溝へ移動する
指令を発生する比較判断手段を備えた制御装置を設けて
なることを特徴とする板材加工機におけるワーク原点位
置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4760298A JPH11245185A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 板材加工機におけるワーク原点位置決め方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4760298A JPH11245185A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 板材加工機におけるワーク原点位置決め方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11245185A true JPH11245185A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=12779798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4760298A Pending JPH11245185A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 板材加工機におけるワーク原点位置決め方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11245185A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102896249A (zh) * | 2012-10-20 | 2013-01-30 | 广东韩江轻工机械有限公司 | 一种多排双行模连续送料冲压方法及设备 |
| JP2024540940A (ja) * | 2021-10-22 | 2024-11-06 | トルンプ マシーネン オーストリア ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト | 旋回式曲げ加工機 |
-
1998
- 1998-02-27 JP JP4760298A patent/JPH11245185A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102896249A (zh) * | 2012-10-20 | 2013-01-30 | 广东韩江轻工机械有限公司 | 一种多排双行模连续送料冲压方法及设备 |
| JP2024540940A (ja) * | 2021-10-22 | 2024-11-06 | トルンプ マシーネン オーストリア ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト | 旋回式曲げ加工機 |
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